人狼議事


168 LOVEorDEATH2〜死者は愛を知りたいようです

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6年か、長いね。
あたしが丁度こっち来たくらいの頃合いかな。

[カウンターの向こうに立つ姿は容易に想像ができて、それがあまりにしっくりくるものだから、自然と口元が緩ぶ。]

その後…?

[一瞬、意味が分からずに顔を向ければ、苦笑いとかちあって。見透かすような蒼色が、室内の薄明かりに揺らめいた。呟かれた言葉に、二度、三度、目を瞬かせる。]

…家、ここから近い?

[沈黙の後、ぽつりと零れてしまった問いかけは、慣れないお酒のせいだろうか。時計の針は終電が近い事を告げている。迷いがない訳じゃないのだけれど。もう少しだけ、一緒にいたいのは確か。**]


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【人】 死ね死ね団 サミュエル

…本田さんは。

[びり、と指先が痺れるみたいに疼く。誤魔化すみたいに彼女の方を振り仰いだ。]

どんな風に過ごしてた?
なりたいものとか、好きなこととか。
学校のこと、とか──ああ、最初の日に着てた制服。見たことある。
住んでるとこも、そんなに遠くないのかもね。俺たち。

[学校、そう口にして、少し苦しくなる。進村も、同じところの生徒だろうか。ちらりと浮かんだ思考が、表情に出る前に頭の片隅に追いやった。

ベッドについていた頬杖を解いて、腰を上げた。隣りに座ると、さっきより距離が近くなる。マズいなあ、なんてのんびりと考えた。

本当に会話自体は他愛ない事ばかりなのに、時折彼女は酷く楽しそうに笑う。>>4:95 そうして、思い出したように目を逸らして髪を弄った。
気の強そうな、ツンとしたその目元が緩むと、ちょっと表現が難しいくらいに愛らしい。そう思うのが、本田の元々の整った顔立ちのせいだけではないのに、もうとっくに気付いてしまってる。]

(0) 2014/03/25(Tue) 02時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[ベッドに付いた片手に体重を乗せた。ぎし、とスプリングが鳴る。身体が彼女の側に傾いで、もう肩同士が触れそうな程、近く。

いつだったんだろう。どのタイミングだろう。何がきっかけで?
分からない。
けれど、あのかみさまの部屋に行った時に他の誰かと話す彼女を見た時にこの部屋の前で彼女の髪に触れた時に淹れてくれた珈琲を受け取った時に途切れ途切れの小さなお礼を聞いた時に──皆の輪に混じらず、独りで膝を抱えて座っていた彼女を見た時に。

たぶん、もう、始まってしまっていたのだ。]

(マズいなあ、これ、ほんとに)

[急激に近付いた距離に、本田は驚いた顔をしただろうか。
伸ばした指が、手のひらが、彼女の頬の温度を感じるくらいギリギリの距離を掠めて──その長い髪を、つ、と梳く。
間違いなく自分の身体は触れるのを怖がっているのに、止まってくれない。]

(どうしよっか。ね、)

[彼女の息が震えた気がした。
心臓が、握り潰されるんじゃないかってくらいに、鳴く。

──ああ、これは、]**

(1) 2014/03/25(Tue) 02時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル




[──これはきっと、恋になる。]


(2) 2014/03/25(Tue) 02時頃

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2014/03/25(Tue) 02時頃


[今日もおれは、ねりきりとすあまに魚を食わせている。
わしわし食ってんなかわいいかわいい。]

なあ、ねりきり、すあま。
もうすっかり春だなあ。
…いい感じの桜の名所とか知らね?

[聞いてみても、当然猫だから返事はない。
いや知ってたけど。]

今度は不意打ちでショーを見に行くのもありかなあ。軽い変装とかして。

[ちょっとした悪戯心が芽生えたけれど。
まあでもバレるかたぶん。]


[今日もおれは、朝から晩までお仕事。
合間合間に、カロリー控えめの甘いお菓子も開発中。]

安納芋でスイートポテト、とかなら砂糖ひかえめでもいけるかな…?

[わりとベタだけど、方向性は悪くない気がする。]

仕入れといてもらうかな、安納芋。

[窓から、うぐいすの鳴き声。
春だなあ。**]


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……っ

[言ってしまった言葉を反芻して、俯いて口元を抑える。スローテンポのBGMの合間、古めかしい時計が針の音を響かせる。耳の先が、熱い。]

ご、ごめん…!急に変なこと聞いて。いきなりお邪魔しようとか、そんなつもりじゃなくて。気になるし行ってみたいのは確かなんだけどそんなつもりじゃなくて…!

[恥ずかしさの代わりに、聞かれてもいない言い訳が口をついて出る。]

今日はありがとう、会えて良かった。
終電、そろそろだし、あたし帰るね。

[ガタタッ、音を立てて立ち上がれば、テーブルの上のグラスが揺れた。**]


え?あ、

[家と言われて言葉が一瞬詰まったのは
まさか紗英から、と思う所もあって。
驚いてしまったから反応が遅れてしまった。けれど

音を立てて席を外そうとする彼女の手、
自分の手を伸ばしたのも今度はこちらの無意識だ]

待っ……

[そりゃ今うちには堂々と干してある抱きまくらカバーだの、
虫干ししてある有明のお宝本とかが散らかってる。
が、ここでこれは女性に恥をかかせるだけというか、
引き止めないのは男としてどうよ、だ]


[ほっそりした手首を捕まえてしまってから
やらかした、というように固まってしまった。

案外、素の自分は引っ込み思案なのかもしれない。
それとも、今までがどうでもよかっただけだったのかもしれない]

紗英さん、

[自分の手が熱いのは酔ったからかどうか。でも離す気はない。
自分にとって彼女は離しちゃいけない人なんだ*]


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[言葉を詰まらせて驚く顔に、零した本音を後悔する。言わなきゃよかった。軽い子だとか、馴れ馴れしいとか、思われた、呆れられた、きっと。
顔が見れない。立ち上がって、分かれを告げて、背を向けて…掴まれた手に胸が跳ねた。]

(ずるいよ…)

[背中越しにかけられた声音の柔らかさ、ほんの微かに滲むような不安の色。引きとめられた腕をどうしても振りほどくことはできなくて。腕を掴まれてなかったとしても、その声から逃げる事はできそうになくて。ずるい、なんて、子供染みた事を思う。]

…もうちょっと、だけ。
一緒にいても、いい?

[こんな時、なんて言えば良いんだろう。残念ながらあたしの辞書の中にはなくて。終電も、言葉を探すのも諦めて、背を向けたまま、思うままをぽつり口にする。**]


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【人】 死ね死ね団 サミュエル

──ほんと?
じゃあ、つけ込んじゃおうかな。

[好きになっちゃうよ。泣きそうな声で言った彼女に、冗談めかして笑う。
言いながら柔らかい髪を何度かゆっくりと梳いた。指の間をすり抜ける髪は少しだけ冷たくて、時折本田の肌の温度だけを手のひらが掠めていく。

真っ赤になって目を瞑ってしまった彼女の肩が、声が、震えている。
それが、怯えからくるものじゃないのがもう分かってしまったから、簡単に逃がしてあげる気にもならなくて。
俯いた本田に額を寄せる。互いの前髪が触れ合うくらい近く。
彼女が目を開けたなら、きっと次は逸らさない。]

(9) 2014/03/25(Tue) 19時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

教えてよ。本田さんのこと、もっと知りたい。
何が好きとか、何をしたら喜ぶとか、どんな風に人を好きになるとか、……どうしたら、

[俺のこと、好きになってくれるんだろう、とか。

自分の声が震えたのが分かった。
顔も、心臓も、もう全部が痛いくらい熱い。
「恋煩い」なんて、なんじゃそりゃって思ってたけど。こんなに、こんなに、痛くて、息が苦しくて、訳が分からなくなるようなものなのか。

熱に浮かされたような頭で、それでも彼女との距離はあと数センチ。
言わなきゃ。
手のひらに汗が滲む。伝えなくてはいけない。彼女の心を望むなら、自分がその肌を恐れている事を。
言わなきゃ。目を開けた彼女が、逸らさずにいてくれたなら、必ず。]**

(10) 2014/03/25(Tue) 19時半頃

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2014/03/25(Tue) 19時半頃


[徐々に浮上する意識。白んだ目の前に。]

『おとーちゃん!あさだよー!おきてーー!!!』

[体の上に飛び込んでくる重み。]

―――ぅぐっ!!!
お前、もうちょっとやさしく起こせよー…

[飛びついてきた小さい体を抱き上げ、体を起こす。
窓からは朝日が差し込んでいた。]


[いつものようにハナを抱きしめ――ふと、何か忘れているような気がした。

大事な夢を見た。
重く恐ろしい出来事と、不安。
久しぶりの感覚と、いとおしさに身を焦がす夢。]

『おとーちゃん、朝ごはんはー?』

[ぼんやりと考える俺にハナが声をかける。]

ん、ああ、そうだな―――

[そう言って立ち上がった後。]

……ハナ、今日はずる休みの日にすっか。

[何故かふいにそう思った。]


[怪訝そうなハナに、いいからいいから、と保育園と会社に電話し、朝食を作る。
いつもとは少し違う、緩やかな朝食。

珍しく目玉焼きが失敗せずにできあがり、少し鼻歌が混じる。
それにハナがきゃあきゃあと歌をつける。

――夢の中で見た、揺れる髪と白い肌の残像が、まだ少し揺れている気がした。]


 **


――ん、ん。

[いつもどおりの、朝。何の変哲もない、疲れた朝]

……ふぁ、あ……、

[コーヒーメイカーのスイッチを入れて、シャワーを浴びて。
ゆるりと、珈琲を楽しんで――そんなことをしている場合じゃないことに、気付いた]

……って、今日、仕事!?

[むしろ――どうして、そうじゃないと思っていたのか。
何故だろう、ひどくのんびりとした生活をしていたような。
でも、そんなことはおかまいなし、時計は無慈悲に進んでいて。
我に返って、慌てて、身支度を整えて、駅へと駆け出した]


[駅前に駆け込んだときには、完全に遅刻コースだった。
昨晩は仕事で疲れていたとはいえ、まさか、休日と勘違いするなんて。

けれど、なんだろう。
普段は静かな駅前が、やけに騒がしい。
わけのわからぬことを喚き散らす男が、警察に取り押さえられている]

――……なんですかね、あれ?

[その場にいた一人に、小声で訊ねる。
お互いに名前もなにも知らないけれど、同じ時間帯に同じ駅から乗っていれば顔くらいは覚える。
先方も小さく会釈を返してきたあと、判らないと肩を竦めた。
関わり合いにならないほうがいい。もっともだと、無視して改札に向かった。なにか、違和感があった]


[彼女の小さな声への返事に手に力を少し、込めて]

…俺が言おう言おうと思ってたのに。
先に言われちゃったなぁ。

一緒にいてくれるのはもうちょっとだけ?

[こういう時くらい味方をしてくれないか酔い気様。
顔を合わせようとしない彼女をそのまま引き寄せて、半ば強引に店を出る
こうなったらもう勢いに任せるだけだ。
一緒にいたいのはこちとら同じなわけで]


[バーから自宅までそう遠くない。
お互い顔を合わせないまま、だけど繋いだ手は離さない。
マンションは多分紗英が想像していた、世間的にはおしゃれといわれるようなワンルーム。
生活感はあまり無いけれど、枕カバーと床に散らかってる本が結構色々台無しにしている感は否めない

が、そんなもの取り繕ってる余裕もないし、
またぶり返してくる頭痛にちょっとくらくらしていたりもして。
ごまかすように背中から紗英をゆるく抱き寄せて]

嫌なら言ったほうがいいよ。
俺、ケダモノじゃないし。

[また行動や思考と全く裏腹なことをいうから、
「誤解されるのは貴方自身のせい」といわれるのだ。
…それが誰がいったことか、輪郭ははっきりしないけれど
思い出そうとすればするほど頭痛がする。
そして、また紗英へ、自分への罪悪感が蘇ってくるわけだ]


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[ 明日仕事が、とか。病み上がりって言ってなかったっけ、とか。口実を探してみるけれど、言葉は形にならなくて。だって本当は一緒に居たい。]

…一緒に居たら、あたしきっと我が侭になっちゃうよ。

[顔を背けたまま、消えそうな声で言えたのはそれだけ。今だって、すぐ側に感じる熱が嬉しいのに。気づけば心の中でもっと、と強請る声が止んでくれない。
時折さわりと吹く風が、火照った頬を掠めては消えて。それでも熱は冷めそうにない。]


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2014/03/26(Wed) 02時頃


[想像してた通りの小洒落た部屋に、逆に違和感を感じてしまったけれど。部屋の中で存在を主張してるカラフルな枕カバーと厚みのない本が、ああ、やっぱり、なんて思えてしまって。気づかれないよう小さく笑う。]

……………。

[後ろから抱き寄せられて、耳をくすぐる言葉。すこしだけ、考え込む。]

…嫌、じゃない。

[届くような届かないような距離感を、まだ足踏みしていたい気もしたけれど。それよりも、触れた先からとけあう温度の心地よさに、嫌、なんて言える筈も無く。]

留伊さんは?無理してない?

[ゆっくりと腕を解いて向き直れば、どこか辛そうにもみえて、頬に触れようと手を伸ばす。病み上がりだと言ってなかったっけ…なんて思いながら。]


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してないよ。無理してたら連れてこない。
明日仕事休むからいい。

[気遣いの表情にゆるく笑ってみせた。
頬に伸ばされた指先を捉えて、その指にキスをする
……が、自分の頬を叩いた瞬間が脳裏に蘇る]

…思い出しちゃって。
俺たちが戻ってきた後、他の連中、どうしてるのかなって。
槇村、とか……

[他の名前は出さなかった。記憶がガンとしてまだその扉を閉ざしているから
あの部屋でのことはきっと一生引きずる傷だ。
今だけ、まだ彼女だけを見せて欲しい]

紗英さんがいたから戻れたんだから。
俺、紗英さんのことは大事にしたいんだ。
嫌なことなんてしたくないし。でも、離したくもない。


[指先の熱がじわ、と滲む。]

…槇村くん。

[朧げな記憶の向こう、名前を聞けば少しだけ記憶の輪郭は形となって浮かんで消える。多分、彼は大丈夫。でも、それは只の予感で、口にすることはできないまま頷く。]

…ありがと。

あたしも同じだよ。
留伊さんがいなかったら、今のあたしは居ないから。
…突き放されたって、きっとまた追いかけていっちゃうんだろうな。側に居たいし、居て欲しい。失うのが怖いし…もっと知りたい。

[捉えられた指先を引き寄せて、触れた手を両手で包み込む。告げられた言葉は照れくさかったけれど、それ以上に嬉しくて。目を細めて破顔した。**]


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[閉店後の店内。
おれは、キッチンで試作品の菓子を味見していた。]

…んー。もうひと味、かなあ。

[低カロリーかつ美味しいお菓子を作るのは難しいけれど、やってやれないことはないよな。
きっと。**]


【人】 死ね死ね団 サミュエル

──……っ、

[視線を合わせた本田が、触れそうな右手に頬を寄せてくる。
手のひらがその感触を捉えた。滑らかで、温かい彼女の肌。
ほんの一瞬で愛おしさがこみ上げるのに、脳のエラーが肩を揺らす。離すな。絶対に払いのけるな。逃げたくなる身体を、意思で押さえ付けた。
そのまま、ゆっくり息をして、困ったように笑う。]

ごめ、んね、…すごく、情けない話しなんだけど。これが限界なんだ。俺

[震える手でゆっくり、ゆっくり、彼女の頬を撫でる。
それから慎重に手を離した。
視界が滲みそうになるけれど、それはきっと恐怖のせいだけじゃい。だから、言わなきゃ。]

高いところが駄目、とか、尖ったものが怖い、とか。
恐怖症?そういうのの一種らしいんだけど…俺ね、人に、触れないんだ。
俺自身の意思じゃなく、身体が勝手に怖がってて。──今だって。

[本田さんに触れて、こんなに嬉しいのに。
堪えきれなかった雫が、ぽた、と落ちる。
幻滅されてしまうだろうか。こんな自分は。手を繋ぐ事もできない、情けない自分は。]**

(22) 2014/03/26(Wed) 11時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

『…そっかあ。残念だな。槇村さんに触れないの。』

[少しだけ無理をしたような明るい声と、目の前に差し出されたティッシュの箱。ありがと、とくぐもった声で言って、二、三枚拝借した。
涙(ついでに鼻水も)を拭って、本田を見る。
彼女は笑っていた。思わず、といった風に漏れた笑い声に、訳が分からずきょとんとする。笑みの形に緩んだ双眸は、確かにこちらを見ていて。それだけで、何も考えられなくなる。
身体に残る震えなんて何処かへ行ってしまった。]

『あたし、嬉しいの』

[言葉をくれる形の良い唇が、澄んだ声が、猫みたいな瞳が]

『多分、すっごく』

[ああ、]

『特別な事なんじゃないかなって、』

[好きだ。

好きだ。好きだ。好きだ。きみが、こんなに。]

(26) 2014/03/26(Wed) 15時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[腕を掴んで、引き寄せた。
ベッドのスプリングが軋む。本田はなにか言っただろうか。お構い無しに抱き締める。
彼女の長い髪に阻まれて、剥き出しの首筋同士が触れることもない。触れたって、この際構うものか。
華奢な背中に手を回して、もっと、もっと近くに。]

ああ、畜生、俺カッコ悪いなあ。
ごめんね、涙脆いしこんなんだし、ほんと全然格好良いとこないんだけど。
…生まれてはじめてなんだ。はじめて、自分から、触れたいって、

[語尾が震えて消える。
死んでから泣いてばかりだなあ、と頭の隅でぼんやり考えた。

期待しちゃって、いいかな。そんな風に言った彼女の「期待」は、言うまでもなくど真ん中な訳で。]

本田さん。……好きだよ。

[腕の中のその人に、間違いなく届くように、告げた。]*

(27) 2014/03/26(Wed) 17時半頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/03/26(Wed) 18時半頃


[破顔したその顔が可愛くてこちらも笑ってみせる。
空気ぶち壊しの枕とかはこの際しらない。
緊張したような吐息を一つ。
ここに来てくれたこと、一緒にいてくれること、多分思うことは同じはずだとは思っているが]

えぇと…とりあえず上がってくれる?
変なの散らかってるけど。気にしないで。

[その手をとってリビングに。
靴が脱ぎにくいだろうとか、色々不便あるだろうとか思っても
離せないどころか話さないように力がこもるだけ]


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2014/03/26(Wed) 21時半頃


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[コンビニへの道をハナの手をつないで歩く。]

『おとーちゃんきょうどうしたのー?』

あぁ?何がだよ。

[ハナがこちらを怪訝な目で見つめる。]

『だってなんかきげんいいよ?』

んー…何でだろうなあ。
特に何も―――

[そう言いかけて、今朝の夢を思い出す。
もうその内容はおぼろげでだったのだけども。]

――わかんねえ。

[無性に愛おしい夢だったことは覚えているのだけども、内容は今一つ思い出せなくて。
考えているうちに、コンビニに到着した。]


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注目:サミュエル 解除する

処刑者 (5人)

サミュエル
22回 (6d) 注目

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