人狼議事


221 【突発】季節の雫【忙しい人のためのRP村】

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【人】 奏者 セシル

― 回想・男子寮入口 ―

[>>3:182ぶんぶんと手を振って去って行く音上の後ろ姿を、こちらもゆるゆると手を振って見送る。
始めて会った時も、今も。
嵐のように去って行く姿が賑やかで、なんとも微笑ましい。

そして残された彼女を見やる。
彼が呼んでいた名前は―――……]

えーと…美夏、ちゃん?
音上くんと知り合いなのかな
…その、落し物って…もしかして…

[別れ際、立て続けに投げ掛けられた言葉の中に>>3:181、落し物がどうとか聞こえた気がした。
期待に逸る気持ちを抑えて、出来るだけ冷静に声を掛ける。]

(0) 2015/04/20(Mon) 23時頃

【人】 奏者 セシル

「―――すみませんでした!」

[勢い良く下げられた頭と謝罪の言葉に目を瞬かせる。
悪いのはカメラを置き忘れて来た自分で、届けてくれた彼女には感謝こそすれ、怒る理由が見当たらなかった。
そして差し出されたカメラを見れば、見つかった、この手に戻って来た、という安堵でいっぱいで。]

…もう戻ってこないかもって思ってたから、すごく嬉しい
ありがとう…!

[肩に手を乗せ、頭を下げて謝る彼女>>3:187の身体をそっと起こす。
感謝の言葉を告げカメラを受け取ると、彼女の罪悪感が少しでもなくなれば…と笑顔を返した。]

(1) 2015/04/20(Mon) 23時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2015/04/20(Mon) 23時半頃


― 公園 ―

 ……クリーム、つけたままだし、ねぇ?

[ほっとけと横を向く綾乃に笑いながら、今度はしらたまを顔に近付けて。:194
そのクリームを舐めさせたりして、泣いて少しは元気になったような、そんな綾乃を横目に砂場で遊ぶ子供達を見ていた。]

   ストップ。
  
  ボク、下着とは言ったけど、パンツとは言ってないよ。
 下着には色々あるから、下着=パンツとは限らない。

[一応、そこだけは主張してみる。]

   酷い、綾乃ちゃん。
  それじゃ、まるで、ボクが人として駄目みたいじゃないか。

[そうして、普段のように瞳を潤ませて、さめざめ泣くフリ。
彼女の事情を聞くでもなく、他愛もない時間を過ごすのだった。*] 


[どうやら、九零はお粥に満足したようなのだよ。
やはり僕の腕に狂いはないのだよ。
塩気が欲しかったなどと、当たり前の事をいう九零なのだよ。
自覚が足りんのだよ、栄養補給は大事なのだよ。]

 わかった、美味しいのはわかったから
 もうすこし、行儀よく食べるのだよ

[子供みたいなのだよ。
いや、子供か、高校生も。
なら良しなのだよ。]

 はい、お粗末様なのだよ

[そして、彼のご馳走様を聞いて。
そのあとも、適当に雑談したあと。
その日は、わかれたのだよ。]


―― そして次の日なのだよ ――

 ほしゅーってなんなのだよ

[僕は唇を尖らせるのだよ。
なんでそんなの受けないといけないのだよ。

僕は、一人じゃ嫌なのだよ。
お部屋に帰ったら、美夏がいるから一人じゃないのだよ。
でも、ほしゅーの間は帰れないらしいのだよ。
それは、寂しいのだよ。]

 お部屋に返すのだよ
 寂しいのは嫌なのだよ

[駄々をこねてみても、ダメらしいのだよ。
悲しいのだよ。]


―夕刻.寮のどこか―

  ん、わかりました。

[別棟に行って欲しいと伝えに来た先生に、ボクはこくりと頷く。
いつものボクなら、ここまであっさり了承したりしないのだけど。

今回はちょっと、事情が違うから。
というか、事情がわからなくて。
ここで、先生に話を聞いても要領を得ないし、自分が行ったほうが早いと思っていたところだったから、寧ろ丁度良かった。

そんなボクの事情なんて知らない先生は、色々説得の言葉を用意してきたのに、ボクがあまりにも素直に頷くものだから、口をあんぐり開けて、間の抜けた表情で拍子抜けしていた。*]


―別棟―

  ここに来たからって。
 勉強するとは限らない人間も居るんだよね。


[ボクのことだけど。

赤い麦わら帽子に白いワンピース、その上にモズグリーンのカーディガンを羽織って。
相変わらず、ペラペラの薄い鞄を手にボクはその建物を見上げた。**]


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 奏者 セシル

― 翌朝・通学路 ―

[昨日より少し早い時間。
辺りは朝と言うよりも、まだ夜に近い空気を纏っていた。
鞄の中には、無事に手元に戻ったカメラ。

このカメラを再び手にした時、次一番に撮るのは朝日にしようと決めた。
…昨日の同じ時間、あの瞬間を、なぞらえたいのかもしれない。
そうしたところでもう二度と戻らない瞬間だということは分かっているけれど。
でも無性にそうしたかった。

約束のない、どこか密会にも似た朝の屋上へ。

期待と不安が入り混じる通学路を進んで行く。]

(29) 2015/04/21(Tue) 10時頃

【人】 奏者 セシル

[屋上への扉を開ければ飛び込んでくるのは朝日ではなく、未だ暗闇。
目を凝らして辺りを見渡すと、ぼんやりと浮かぶ人影を捉える。]

…桐谷くん?

[…ああ、今日もいた。
安堵と同時に、じんわりと心が温かくなる。]

おはよう
…本当に早起きだね
なんていうか、意外

[からかうように声を掛ける。
少し着崩した制服にいつでもヘッドホンを付けて歩く姿は、不良とまではいかずとも決して“真面目な生徒”に分類されるものではないだろう。
そんな彼が一昨日、今日と、自分が来るよりも早くここにいる。

もしかしたら、この時間のために…?

なんて。
自惚れた感情と、彼がここにいるという事実が、頬を緩ませた。]

(30) 2015/04/21(Tue) 10時頃

【人】 奏者 セシル

― 回想・昨晩・男子寮―

三星さんに聞いたんだ…
じゃあ、あのポスターのお陰なのかな

[>>28聞き覚えのある名前に、先日の掲示板前を思い出す。
…さすが忍者、なんて変に納得してしまったりして。]

利木伊さんが拾ってくれなかったら、悪い人に持って行かれちゃってたかもしれないし
戻ってきただけで充分
だから、本当に…気にしないで

[忘れ物を見つけたところで放ったらかすことだって出来ただろうに、彼女はそうしなかった。
真面目な性格なのだろう。
…ただ、その所為で損をしていることもありそうだな、と少し不憫で。
「気にしないで」と念を押したあと違う話題を振ろうとして浮かんだのは、先程去って行った新入生の彼のこと。]

こっちこそ、なんか話の邪魔しちゃったみたいでごめん
音上くんと仲良いんだね

(31) 2015/04/21(Tue) 13時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2015/04/21(Tue) 13時半頃


―― 補習授業なのだよ ――

[つまらないのだよ。
知っている事を繰り返す事ほど、つまらない事はないのだよ。
想像の翼は広がらんのだよ。]

 面白くないのだよ

[教科書に落書きを始めたのだよ。
ぱらぱら漫画を書いてやるのだよ。]


―昨夜・別棟―

[さて、その時雪子はどうしていたか。
前日と同じように、女子用の広い部屋で一人毛布に包まっていただろうか。
それとも、未だヒトが少ない教室で、真面目に勉強していただろうか。

どちらにしても、ボクは軽い足取りで彼女に近付き、呼びかける。]

  ゆーき、

[被っていた赤い麦わら帽子を彼女に被せ、目が合えばにっこり笑う。]

   遊びに来たよ。

[悪びれもなく、そんなことを言って。*]     


―別棟―

  にしてもこれ、なんの補習なの?

[ガランとした別棟をボクは見回す。
まぁ、確かに、あのテストの点数が良かった筈だとはまでは言わないが、学園でワースト10に入るほど、悪かったとも思えない。

刑務所でもあるまいに、わざわざこんな風に隔離して、大々的に補習を行うには、この数はあまりに効率が悪いというか、経費が掛かり過ぎだろうと思う。

しかも、聞く所によると学年すら揃えず、全部まとめて授業をするというから、訳がわからない。
そもそも、2年生以降、選択科目によって、それぞれ内容が違ってくるし。

あのテスト自体、普通じゃなかったというか。
ここに呼び出す為の口実というか。]

  案外、学園のエリート候補生、研修だったりして。

[戯言に、ボクは鞄から、トランプを出すのだった。]


―別棟・講義中―

[その授業は先生によるものか、ビデオによるものか。
特に指定されている訳でもなければ、ボクは雪子の隣に座っただろうか。
サポート役の彼女にとっては、全く不真面目なボクが隣に居るのは、迷惑だったかもしれない。]

  わ、面白い。

[前のほう、前に保健室で見かけた少女が描くぱらぱら漫画をボクは覗き込む。]

   絵、上手なんだね。
  リクエストとかしていい?

[注:授業中。*]



 むむ?

[パラパラ漫画を書いていたら、声をかけられたのだよ。
猫が二足歩行で歩いて、首にリボンを巻いて。
猫缶を自分であけて、食べるところまでなのだよ。]

 絵心はないが、なんでも来いなのだよ
 書くのだよ、どうせつまらない授業なのだよ

[猫は猫缶をぽいして、あくびをするところまで書いて。
何を書こうか、と首をかしげたのだよ。]


【人】 奏者 セシル

[からかうつもりで投げた言葉は視線とともに斜め下方へと落とされ、それ以上返ってくることはなかった。
もっと何か言ってくると思っていたから、肩透かしを食らった気分で。


―――いつもと、違う…?


そう感じ取るには十分だった。]

(45) 2015/04/21(Tue) 21時半頃

【人】 奏者 セシル

「誰かをすきになった事、ある?」


[唐突な質問は一瞬、自分の心の中の想いを咎められたと錯覚した。
そうさせたのは、きっと、この気持ちへの後ろめたさ。
まるで悪戯を見つかった子供のような、恐怖とも焦りともつかないような感情が身体を駆け巡る。]

………、

[何か言わないと。

…でも何を?


開いた口からは何も出てこなくて。

…ただ、黙って彼の話を聞いていた。]

(46) 2015/04/21(Tue) 21時半頃

【人】 奏者 セシル

[そして告げられる「好き」の言葉。


―――眩暈がする。


閉じ込めて、気が付かない振りをして、認められずにいた感情。
それと同じものがいま、自分へと向けられている。

恐らく彼は辛い経験をしているのだろう。
でもそんな過去を聞いて、正直嬉しいと思った。
それでもなお、好きだと言ってくれる彼の言葉が、気持ちが。
…不謹慎なくらいに。


抱いてはいけないような気がしていたこの気持ちを

肯定してもいいのだろうか。

許されるだろうか。]

(47) 2015/04/21(Tue) 21時半頃

【人】 奏者 セシル

[彼の手が前髪へと触れるようなら、嫌がることはせず。
反対の手を掴みそっと引き寄せ、彼の頬へと唇を寄せる。
…昨日、彼が自分にそうしたように。

頭の中には、“踏み込んではいけない”という警鐘と少しの罪の意識。
男同士でこんなこと、きっと間違ってる。

でも止められなかった。]


…好き、だよ………オレも…



[遠くの空から、夜が明けようとしていた。]

(49) 2015/04/21(Tue) 21時半頃

  やった!
 じゃあさ、じゃあさ。

[少女の了承が得られれば、ボクは椅子を彼女の机に近付ける。
本の隅、動く二足歩行の猫は猫缶を食べてお腹いっぱいなのか、眠そうに欠伸していた。

ボクは補習用の参考書が入っていた箱に敷いてあった厚紙を彼女に渡す。]

  これ、こうやって切って、カードにしようと思うんだけど。
 それぞれにひとつずつ、4種類の絵を描いて欲しいんだ。

[カラフルなマーカーペンは予め、学園側が用意してくれている。
こういうことに使う為ではないだろうが。]


  まずは狼、これは2枚ね。
  次に占い師、これは1枚。
  次に怪盗、これも1枚。
  残りの4枚全部、村人で。

 出来たら皆で、ワンナイト人狼やろう。 
  
[雪子や八尋、修も誘って。
きっと、楽しいと思うんだ。*]


セシルは、ケイイチに話の続きを促した。

2015/04/21(Tue) 22時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2015/04/21(Tue) 22時頃



 うむ?

[楽しそうに寄ってくる、椅子。
厚紙を差し出されて、書いて欲しい絵と言うのを聞くのだよ。]

 切るのだな、わかったのだよ

[言われた通り、切るのだよ。
工作は好きなのだよ、楽しいのだよ。]


[そして絵なのだよ。
狼が二枚、と言われたのだよ。
でも、ただ狼を書いても面白くないのだよ。]

 よし

[着物を着た二足歩行の狼を書いたのだよ。
後ろには、旅館の背景なのだよ。
女将とかけたのだよ。
もう一枚は、王冠をかぶった狼なのだよ。
王とかけたのだよ。]


[占い師、というのはイメージできないのだよ。
どんな絵を書けばいいのか。]

 よし、決めたのだよ

[カウンターで、あくびをしている店員さんを書いたのだよ。
そうるどあうと、って平仮名で看板をつけたのだよ。
後ろには、ちゃんと商品を書くのだよ。]

 売らないし、なのだよ

[なんにも売らないのだよ。
あとは、怪盗なのだよ。
これは、サル顔の赤いジャケットの人が答案用紙を持ってる絵にしたのだよ、怪盗と解答なのだよ。]


[村人4枚。
お父さん、お母さん、男の子、女の子。
四人家族なのだよ。]

 できたのだよ、会心の作なのだよ

[言われた通りの、カードが出来たのだよ。]

 わんないとじんろーというのは、よくわからんが
 楽しい事なら、やるのだよ


  ……すごい。

[少女が描いて行く絵を隣で見守る。
そのどれもが、およそ、一般的に販売されているワンナイト人狼用のカードにはない、斬新なイラスト。

狼2枚は可愛いなあって微笑ましく見ていたが、占い師の"売らないし"とか、赤ジャケのサルの"解答”とかはもう、彼女の才能と言わざるを得ない。]

   これ、面白い。
  ボク、好きだな。

["売らないし"カードを手に、楽しげに笑う。
今、彼女が描いているのは村人カードだ。]


  4人家族が村人かぁ…。
 君、絶対、才能あるよ。

[感心しつつ、雪子を呼んでみる。
八尋は寝ていただろうか。
修は知らない。]

  
  あ、ワンナイト人狼知らない?

[少女の声に、ボクはかくかくしかじかと説明する。
他の皆も知らなければ、簡易説明書を作っただろうか。]

   高度な心理ゲームだよ。
  このカードが来た時、君は狼になれるかな?

[着物を着た旅館の女将こと狼カードを手に悪戯っぽく少女に尋ねてみたり。*]


  あ、そういえば、名前聞いてなかったね。
 ボクは瑛智、瀬戸瑛智。2年だよ。

[何気に自己紹介もして。**]



 ふふり、褒められたのだよ

[気に入ってもらえたようなのだよ。
絵というものは、気に入ってもらえればそれでいいのだよ。]

 才能はないのだよ、たぶん
 でも想像力だけなら、負けないのだよ

[胸をはってやったのだよ。
わんないとじんろーと言うものの、説明を受けたのだよ。
高度かどうかは、わからないが。
犯人を見つけるゲームだというのはわかったのだよ。]

 狼にはなれないけど、女将にはなれるのだよ
 僕は演技派なのだよ

[ちょっと、まだ埃が残ってるじゃないの。
なんてやってみてから、これは意地悪姑だったと思ったのだよ。]


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