199 Halloween † rose
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[ふらついて、物思いに更けて、ホテルへと戻った。
殆どのお菓子を配り終え、いくつかだけ残された和菓子を着物の懐へと仕舞い。
そして、"ハロウィンの夜"と同じように、狐の仮装のまま、ベッドに沈む。]
[次の朝の目覚めは、また可笑しなものだった。
着ていた服は、眠りに落ちた瞬間の仮装のまま。
窓の外には賑やかな、3度目のハロウィンの街並みがあったのだ。]
これこそ、夢、だね?
[僕は、僕の言語で呟いて、部屋の外へ出る。
ドアは開かなかった。
けれど、それをすり抜けて廊下へと出ることはできた。
すれ違うホテルの従業員に、見向きも挨拶もされなかった。
これが夢ではないはずがない。]
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─ パーティー会場 ─
[今日も沢山楽しかった。 グレッグとのタンゴは、昨日よりちょっと上手くなっていたような、そうでないような? でも昨日よりもっと楽しかった。
それから、リーにキャンディーのお礼(という名のイタズラ)や、ドナルドに甘いミルクをねだったりしてる間に、パーティーは名残惜しくも幕を閉じた。
赤い長靴をパタパタならして帰路につき、屋根の上で朝陽を眺めようとしていたけれど、気付けばパタンと倒れて夢の中。 腕にしっかり抱えたカボチャバケツ、蜘蛛のゼリーはポーチの中に。]
(29) 2014/10/24(Fri) 20時頃
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ハッピーーーハロウィーーーーン!!
[そして、屋根の上でうたた寝から目覚めての第一声は、やはりそれだった。 ただ昨日と違い、違和感はしっかり分かっている。
まず真っ先に、バケツを覗いた。]
ぁ〜〜……。
[満腹で食べきれなかったお菓子達は、すべて綺麗に消えていた。 けれど、シーシャのポーチは残っていた。 魔法陣を指でなぞり、恐る恐る開いてみると]
あっ、あった!
[蜘蛛ゼリーはそこにあった。]
(30) 2014/10/24(Fri) 20時頃
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[この国ではじめて耳にする、自分以外の同じ言語に振り返る。
派手さのある着物の男。
ひらりと振られた手。]
……『こんにちは。』
『僕は、落司明之進。
僕のこと、幽霊に、見えます?
毎日ハロウィンが来る夢だから、
いっそのこと、本物のゴーストになっちゃったのかな。』
[同じ響きの言語で返し、警戒心も何もなく、にこりと軽く微笑む。
どうせ夢なら好きに動けばいいだけの話。]
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大丈夫、今度はちゃんと、全部覚えてる。
[ニコラエのお使いに付き合ったこと、キリシマに睨まれたこと。 露蝶の店に行ったことも、リーにキャンディーを貰ったことも。]
へへへーーっ。
[グレッグと会って、正体をばらしてしまったことも覚えている。 けれど、それを忘れて欲しいとは思わなかった。 グレッグも、やっぱり昨日のことを覚えていてくれているだろうか。 期待から、尻尾が大きくふわふわ揺れた。]
(32) 2014/10/24(Fri) 20時半頃
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『沖元、華月斎さん、手品師、なるほど。』
[目立つ服装に合点し、一つ頷きつつ、僕は普通に話をする。]
『こうなった、理由ですか?
昨日は……
ハロウィンが何故か二回目で。
夢かと思ったけれど、何もかも夢には思えなかった。
街に出たのはいいけれど、気疲れして、部屋のベッドに横になった。 覚えていますよ。
もしかして、僕、寝ているうちに死んじゃったのかな?』
[此方を幽霊かどうか確かめているらしい相手へと、冗談めかしてそう言ってみる。]
『僕がゴーストなら、折角のハロウィンに、こう言わない手は無いですよね。
とりっく・おあ・とりーと?』
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[ゼリーはポーチの中に戻し、バケツの中に入れたまま。 さて、今日もハロウィンならば、またお菓子を貰いに出掛けようとして]
……あっ。
[足元を見ると、赤い長靴は消えていた。 そこにあるのは、いつものくたびれた黒い布靴だった。]
あーぁ……あの靴、格好良かったのになぁ。
[ちょっとしょんぼり、屋根の上から飛び降りる。]
またニコラエに会ったらもらえるかな。
(38) 2014/10/24(Fri) 21時頃
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─ 広場へ ─
Trick or Treat♪ Trick or Treat♪
お菓子くれなきゃ引っ掻くぞ〜♪
[記憶の中の一昨日と昨日を思い出し、お菓子をくれた人達のところへは、忘れずに向かってトリックオァトリート! おかげで、お菓子は豊作だ。]
けどこれ、また明日になったら消えちゃうのかな……。 今度こそちゃんと明日になるのかな……。
[噴水の前のベンチに腰掛け、考える。 明日が来れば、お菓子は残る。
けれど明日になったなら……]
(40) 2014/10/24(Fri) 21時頃
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『理由も原因もわからないけれど。
これが夢じゃないなら、それこそ慌ててどうにかなるものでもなし。
なら、折角だからちょっと楽しんでみることにしました。』
[太平楽な幽霊もどきは、ちょっとどころではない些細な疑問を全部気にしないことにした。
沖元さんが、幽霊に驚かないことも、今はどうだっていいことなのだ。]
『……いただきます。』
[彼の好意に甘える理由だって、普段ならばこんな渡し方は恥ずかしいとか何かと断る文句を探しそうな現状を、ぱくりと咥えて租借する。
甘い、と感じたのは、チョコレートは甘いものだという先入観のせいだろうか。
彼の手元のお菓子には、歯型も何も残せてはいないのに。]
クシャミは、またどこかに遊びに行こうと立ち上がる。
2014/10/24(Fri) 21時半頃
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─ ハロウィン物売り市場 ─
Trick or Treat〜♪
[歌いながら歩いていくのは、まだ覗いていなかった、物売り市場の方。 女の子達のきゃぁきゃぁした声>>42が聞こえ、何があるのだろうと、そちらへ向かってみた。]
ハッピーハロウィン〜♪
(44) 2014/10/24(Fri) 21時半頃
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[声の方へ踊るように駆けて行けば、ジェレミーだけかと思いきや、シーシャもいた。]
あっ、ボス!
[耳と尻尾が、ぴーんとなった。]
(47) 2014/10/24(Fri) 22時頃
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『……それって、僕褒められてます?』
[くすりと笑って、沖元さんの感想に意地の悪いツッコミを入れる。
お供え物の理屈には、なるほどと相槌を打って。]
『事情がわかりそうな相手に心当たりがあれば良かったのですが、残念ながら、僕には何一つ。
これがもしも夢じゃないのなら、ですけれど。
沖元さんは、この状況を元に戻したい、ですよね?
…幽霊モドキを、増やしたくないから?』
[手品師であり、おそらくは同郷の彼を、僕は深くは知らないから、問いかける。]
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ジェレミー、ハッピーハロウィン♪ そういえばおまえからはまだ何も貰ってなかったな!
[ジェレミーには、ちゃっかりカボチャバケツを出しておねだり。]
え、っ? ちがうちがう! 何か賑やかで楽しそうだなーって思って来たら、ボスもいたんだ! ポーチはおれ、これすごく嬉しいよ!
[そしてシーシャには、ぶんぶんと首を振り]
ボスも、ここ遊び来たのか? それともボスもジェレミーも、どっか行っちゃうのか?
[店じまいらしい様子を見て、首を傾げる。]
(56) 2014/10/24(Fri) 22時頃
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[わざとらしい笑顔に、僕は数秒だけじとりと視線を向けるも、まあ、その話は置いておいて。]
『……よくわからないけれど、何となくは、わかりました。』
[不安げな視線の沖元さんに、曖昧に笑って軽く息を吐く。
理解にはきっと遠いけれど。]
『…困らせてごめんなさい。
髪、腕を伸ばしたって整えてあげられないのも、ごめんなさい。』
[彼なりに考えを伝えようとしてくれたことは分かったから。]
『まあ、僕のことはそのうち考えるとして、折角ハロウィン三度な訳ですし、出かけなくていいんですか?
…それとも、流石に飽きちゃいました?』
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翻訳って言われても……えー
[困った顔でシーシャ>>59を見て、ジェレミー>>57を見る。]
べつに、おれたちと同じように喋ってるように聞こえるけど……えーと。
聞きたいことがあれば、普通はプリーズだろ。 おれは礼儀守ってるぞ。 おまえは初めから嫌いとか何とか、特別扱いしてないなら、してくれ。
[とりあえず、聞こえたままを言ったあと]
ボス、デート申し込まれたのに、断ったのか?
(66) 2014/10/24(Fri) 23時頃
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……違うのか?
[デートじゃないのか。>>63 じゃあ何だろうと、ジェレミーの話に耳を傾けていたら、物騒な言葉>>71が飛び出して、ビャッと毛を逆立てた。]
えっ?!
ボス、ダメだ駄目だ! なんでジェレミー殺すんだ?
ボスとジェレミーはそんなに仲悪かったのか……? けどそんな……
[話の発端を知らぬまま、喧嘩の仲裁役にでもなったかのように、おろおろとふたりに手を伸ばした。]
(81) 2014/10/24(Fri) 23時半頃
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『いえいえ、どういたしまして。
お役に立てたのでしたら、嬉しいです。』
[感謝を素直に受け取って、ゆったりと微笑み返す。]
『僕は、別に会いたい人は…』
[シーシャさんやロチョウさん、あとキリシマさんにはお菓子を渡ししたかったけれど、この身体では無理なこと。]
『伝言まで頼んでしまうのは、ご迷惑でしょう。』
[遠慮を口に、苦笑する。
夢の中で幽霊モドキになってもなお、僕は良い人でいたいらしい。]
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なぁボス、ジェレミーは悪い奴じゃないぞ。 たしかに獣の臭いはするけど、おれにだってお菓子くれたし、それに、えーっと えっと
[何とか思い止まらせようと、ジェレミーの美点を並べ上げようと頑張っていたら]
にゃふっ!
[まとめて撫でられた。>>86 頭をぐりぐりされたまま、翼だけがバタバタ暴れる。]
(94) 2014/10/25(Sat) 00時頃
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『……ありがと、沖元さん。
暇で暇で寂しくなったら、遊びに行くかもしれません。』
[彼の部屋番号を聞くと、背中を見送る。
沖元さんの言うように、自由を満喫するのも、きっと悪くない。
のびのびと、何にも縛られる事無く。]
『もしかしたら、僕はこのままを望んでいるのかな?』
[一人きりになった廊下で、自嘲気味に、呟いた。]
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[やがてシーシャの手が離れれば、乱れた毛を直すように、両手で何度も自分の頭を撫でて、ついでに顔も撫でて。 落ち着いた心地のしたところで、改めてふたりを見て、安堵の溜息をついた。]
よかった。 おれ、一時はどうなるかと思ったよー!
あれ、ボスどっかいくの? ボスも露蝶のところにお菓子もらい行けばいいと思うよ、絶対にボス好みのお菓子あるからさ!
(103) 2014/10/25(Sat) 00時半頃
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なぁジェレミー、おまえはこれからどうするんだ? おれは、またお菓子もらいに大通回るんだ。
それから、今夜もダンスパーティーに行って…… ……ジェレミーは、今夜は来るか?
[そんな話をしていると、近くを、マシュマロを配って歩くピエロが通った。]
あっ、おれ行かなきゃ! ジェレミーまたなーー!
Happy Halloween-----♪
[あとを付いて歩く子ども達から「チョコレートマシュマロだー♪」という声が聞こえてくれば、これは是非貰いに行かねばと、駆けてゆく。
去り際、くるんと大きくターンして、ジェレミーにぶんぶん手を振った。]
(112) 2014/10/25(Sat) 00時半頃
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同居人って、魔女のあいつかーー?
[>>115そういえば今年のハロウィン、ベネットの姿をまだ見ていないなーと思い出して]
見つけたらさー、ダンスパーティー一緒においでーって! それとお菓子忘れるなーって言っておいてくれー!
[翼をパタパタさせながら、そんなことを叫んだ。*]
(121) 2014/10/25(Sat) 01時頃
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─ 大通 ─
Happy Halloween-----♪
[明日がどうなるかはまだ分からない。 けれど、ピエロから貰ったチョコマシュマロは、多分どっちにしてもすぐ食べた。 思いのほかチョコソースが多くって、手指にも、口の周りにも、チョコがくっついてしまった。]
あっ、そういえば一昨日はあっちでクッキーとコンペートーっての貰ったな。
[視線の先には、デュラハンの仮装をした男と、異国の服を着た老婆。 指のチョコを舐め取りながら、1回目の10/31の記憶を辿る。]
(126) 2014/10/25(Sat) 01時頃
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そういえば、蜥蜴グミどこで貰ったのか、グレッグに聞き損ねちゃったなー。
[昨日、一昨日に比べ、かなり効率よくお菓子を貰えはしているけれど、まだあのグミには出会えていない。]
グレッグ、また会えるかなぁ。 今日もまだおれのこと覚えててくれてるかなぁ。
[またあのグミ食べたいなぁと思いつつ。 でも多分、恋しいのはグミじゃない気はしている。]
(128) 2014/10/25(Sat) 01時頃
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また今夜もパーティーあるよな。 パーティー行ったら会えるかな。
[ハロウィンが繰り返しているのだから、きっと今夜もパーティーはある。 けれど、グレッグは自分達と同じように、ループの外にいるようで]
……3度目だし、もう飽きて、来ないかな……。
[クッキーを囓り歩きながら、耳がしょんぼりしてしまった。]
ハロウィン、楽しいけど……
[飽きないうちに、元に戻ってくれないかな。 そう呟こうとして、もうひとつ思い当たって、足が止まる。]
(140) 2014/10/25(Sat) 01時半頃
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…………。 ハロウィン終わったら、あいつ、帰っちゃうのかな……。
[グレッグはこの街の住人ではないから。 祭りが終われば、いなくなってしまうような気がした。 食べかけのクッキーが、何だか急に、味をなくしてしまった気がして、食べかけのままでバケツの中に放り戻した。
大通は、お菓子をねだる子ども達と、お菓子を配る大人達、そしてショーの歓声に満ちている。 たしか、あっちのワゴンに行けば、蝙蝠キャンディーが貰えたはずだが、そちらに足を向けることはなく、少し項垂れたまま、とぼとぼと路地へ入っていった。]
(141) 2014/10/25(Sat) 01時半頃
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─ 路地 ─
[足下は、赤い長靴ではなく黒い布靴。 カボチャバケツの中のお菓子は、昨日より一昨日より多いけれど、あまり嬉しく感じられない。 大事なお菓子は、ポーチの中の1個だけ。]
終わるなよ……。
[ぽそっと零し、路地の奥へ進んで行けば、どこからか甘い菓子の匂いが漂っていた。 いつもなら、匂いにつられて足も早まるのだが、今はそんな気にもなれず。 けれど、そのまましょんぼり歩いていった先に、人影のようなものを見つければ、金眼を瞬いて、擦って、また瞬いて]
………レッ グ?
グレッグ??
[にわかに、歩が速まった。]
(150) 2014/10/25(Sat) 02時頃
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グレッグだ!
[>>151名前を呼んでくれた。 良かった、今日も忘れられていない。 それが嬉しくて、跳ねるように近付くと、バケツを抱えたまま彼の隣に腰を下ろした。]
良かったグレッグ、今日も会えた! ううん、お菓子はほら、今日はこんなに集まったんだ!
……うひゃっ。
[頭を撫でてくれる手が、擽ったくて温かくて、ぴるぴると耳が揺れる。 ほらこんなにと、お菓子に満ちたバケツをグレッグに見せながら。]
(152) 2014/10/25(Sat) 02時半頃
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昨日と一昨日で、どこに行けば沢山お菓子貰えるか、おれも覚えたからな! けど、蜥蜴グミは見当たらなかったんだ。
[残念そうに、けど出逢えた嬉しさから、ちょっと戯けて肩を竦める。]
(153) 2014/10/25(Sat) 02時半頃
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