人狼議事


168 LOVEorDEATH2〜死者は愛を知りたいようです

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[おれは買出しを終えて、帰宅する途中だった。
ビルとビルの隙間を通れば近道は出来るけれど]

通らなければ、どうということはない…ってか。

[そこを通り過ぎた後、何かが落ちて割れる音がした。
ついでに、ひまわりのはちみつを買い忘れていたことにも気付いて。]

…買いに行くか。

[買い物袋を抱えなおし、おれは再び歩き出す。
…莉乃ちゃん、店に来てないかな。]


メモを貼った。


[当初より少しだけ重い荷物を抱えながら、裏口経由で店に戻った。
早く着替えなければいけないのだけど、荷物を置きながらちらちらと店内を覗き見てしまう。]

…いないなあ。

[会いに行く、と言ってくれたのを覚えてる。
でも、仕事の日だったら今来ていなくても仕方ないか。
遊園地が閉まるのは、夕方頃の筈だから。]


メモを貼った。


[ゆらり
      ぐらり]


 ───…っ?

[一瞬の目眩。周囲の喧騒で我に返った。
笑顔で行き交う客たちは、必ず一度は上を見上げる。つられて上を見上げれば、形がほぼ完成している新しいアトラクション。
見かけだけなら立派だと思いながら、通り過ぎようとして──]

 ………あ、れ?

[嫌な予感。何故だろう、通ってはいけない気がした。
アトラクションの建物の白い壁。……白?
思い返される、白い部屋での出来事。流の顔と、手の温もり。

──帰って来たんだ。

そう思うが早いか、後ろに再び後ずさる。
瞬間、あのまま歩いていたら間違いなく直撃しただろう鉄柱が物凄い音を立てて上から落下した。]


 ……うっわあ。

[怪我人はいないようで。それでも、瞬く間に遊園地内は叫び声が木霊し始める。
騒ぎは外まで容易く響くだろう。一応誘導でもするべきか考えたが、今の自分はスタッフの印を付けていなかった。

ごめん任せた。みんな後はよろしく!
無責任な手品師は走って裏口まで走る。彼に会うために。]


…あ、そうそう兄貴。

[荷物を片付けて着替えに行く前、おれはくるりと振り返る。]

おれが着替えてる間にとびきりかわいい女の子が店に来るかもしれないんだけどさ。
…もしナンパしてたらうっかり兄貴を半殺しにするかも、おれ。

[こうやって釘を刺しておかないと、気が気じゃなかったりする。
ま、そろそろ着替えてこようか。試作品のケーキもとっとと完成させたいし。**]


[で、さっくりと着替えたおれなのだが。
どうにもこうにも落ち着かない。]

………そんなにうろうろするおれが珍しいのか、兄貴。

[いやま、珍しいか。
基本的にはキッチンからホールを覗き込んだりはしないしな、おれ。]


[そのまま裏口から走って出て、カフェへ急いで向かう。
今頃遊園地は混乱状態だろうが、怪我人もいないからいずれ治まるはず。あわよくば明日休みにならないかな。
そんな欲を抱えながらも、息を切らしてカフェにたどり着き。一度息を整えると、そっと扉を開けて中に入った。]

 ……あ、あの…。
 流くん……いませんか……っ?

[友人がイケメンと評していた男性に、そう尋ねてみる。
いきなり何だとか思われなかっただろうか。]


[流石に挙動不審過ぎたので、親父にどやされてからもそもそと仕込みを始めて数十分。
ドアベルが軽やかな音を立てた。]

…あ。

[待ち人来る。
おれは慌てて手を洗い、コックコート姿のままでホールへ飛び出した。]

いるいる!
ちょっと前に買出しから帰ってきたとこ!

[事情がよくわかってない兄貴をやんわり押しのけ、
おれは莉乃ちゃんに声を掛けた。]

閉園後にでも、押しかけようと思ってたんだけど。
やっぱり、そっちのが早いか。


[さて、この後どう挨拶すべきなんだろう。
…はじめまして、ではないし。さっきぶり、とか不審過ぎる。]

…えっと、何食べる?
季節限定メニューが色々あるけど。

[これが一番無難かな、たぶん。]


[内心でわたわたしていると、コックコートを着た彼が飛び出してくるのを見て安堵の息をひとつ。]

 良かった、いた……!

[買い出しから帰った後で本当に良かった。
帰って来てない時に訪れたら不安で仕方なかっただろうから。]

 …会いたかったから、早めに出てきたんだ。

[そう、小さな声で呟いた。大丈夫、半ば無理やりだけど許可は貰ったから。
どうせ今日はもう閉園時間はだいぶ早くなるのだし。]

 えっと、じゃあ……流くんのおすすめでお願い。

[問いかけには、微笑みながらそう答えた**]


メモを貼った。


あ、うん。
それじゃあ季節限定のスペシャル苺パフェを作ってくる!
生クリームの量はどうする?多いめにも出来るけど。

[そういえば体重制限大丈夫かな、という考えが脳裏をよぎったけれど。
た、たぶんパフェひとつなら大丈夫だと信じよう、そうしよう。]

…なんだよ兄貴、その不審そうな目は。
おれが女の子と話してちゃ悪いのか。

[軽く兄貴に肘鉄を食らわせてから、おれはキッチンへ戻った。
そうだ。おまけであたたかいはちみつミルクも出そう。
まだ少しだけ、春は遠いから。**]


メモを貼った。


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/03/20(Thu) 02時半頃


 あ、…んー。
 いいや、多めでお願い。

[そうだ、よくよく思い出せば再び体重制限がかかってしまったわけで。
少し悩んだけれど、これくらいなら大丈夫なはず。
それにさっきいつもの数倍くらい走ったのだから、プラマイゼロではないだろうか。]

(お兄さん、いるんだ)

[彼が戻って行ったのを見た後、案内された席に座ってそんなことを思う。
そして携帯の振動に少しびくっとした。
…あそこでは圏外だったから存在を忘れていた。受信フォルダを開けば、大学の友人から。]

『今テレビ見たら遊園地で鉄柱落下って速報やってたんだけど、莉乃大丈夫!?』

[もうニュースになってるのか、早いなあ。大々的に宣伝してたし安全性も謳ってたから、そりゃ食いつかれもするか。
大丈夫だよー、と返信を打ち。彼が来るのを待った**]


メモを貼った。


[スペシャル苺パフェを作りながら、思う。
これはカロリーひかえめでおいしいお菓子を開発しろという思し召しじゃないかと。
主にお菓子の神様からの。]

本腰入れて作ってみるかね、いい機会だし。

[出来上がったパフェとはちみつミルクをトレイに載せ、莉乃ちゃんの席まで運ぶ。
兄貴…那由多兄はと言えば、別の席でオムライスに名前を書くサービスの真っ最中だった。
いつどこで覚えたんだそのサービスは。]

お待たせ、莉乃ちゃん。生クリームと苺を多めにしてみたよ。
…他のお客さんには、内緒な。

[パフェとはちみつミルクを置いてから、こっそり耳打ち。**]


メモを貼った。


 わ、ありがとう。
 …ふふ、うん。内緒にする。

[目の前に置かれた美味しそうなパフェと、あの時を思い出すはちみつミルクに嬉しそうに微笑んだ。
耳打ちにはクスクス笑い声を零して頷き、携帯を鞄の奥にしまう。]

 あの人、お兄さんだったんだ?
 今まで何回かここに来たことあるけど、全然気付かなかった。

[友人はイケメンだ何だと騒いでいた気がする。
しかし自分は自由に食べられないお菓子の方が大事だったので、そもそも顔なんてあまり見なかった。
いただきますと手を合わせて、生クリームと苺をぱくりと口に含めばもう体重制限とかそんなものは頭から抜けて。]

 ん、美味しい……っ!

[ふわぁと頬を緩めて、やっぱり甘いものは全部偉大だと思うのだった**]


【人】 死ね死ね団 サミュエル

[落ち着き無くうろうろと部屋を歩き回る。
あ゛ーーーと何度目かの奇声を発しながら頭をがしがしやって、勢いよく椅子を引いた。
どすんと腰掛け、机に突っ伏す。頬をぺったりと付けると、すこし冷たい木の感触が心地良い。]

(……次、本田さんに会ったとき、どんな顔すりゃいいんだろ。)

[急に逃げ出して失礼なやつだと思われただろうか。そもそも突然触るとか、セクハラ野郎だと言われても仕方が無い。自分だったら飛び退いてしまうような事を、彼女にしてしまった。もっとも、普通の感覚の人がどう感じるのかは分からないのだけれど。

怖がらせてしまっただろうか。
髪を梳いたとき、ぎゅっと目をつむっていた彼女を思い出す。綺麗なカーブの頬に、長い睫毛の影が落ちて。つやつやした髪が、指をすり抜ける感触と、それから──]

────あああぁぁあああ!!!ちがう!馬鹿!俺の馬鹿!!!

[ゴン!と鈍い音が再び部屋に響く。頭の中の映像をかき消そうと机に打ち付けた額が割れそうに痛む。また死にそう。]

(27) 2014/03/20(Thu) 15時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

…あやまろ、あとで、もっかい…

[結局、そう思い直す。
一人でもやもやするのは、好きじゃないのだ。
早川にも謝らなきゃいけないし、何をやってるんだろう自分は。

そんなことを考えるうちに、次第に意識はあやふやになって。
そういえば夕べはあまり寝ていなかった、なんて思う頃には微睡みの中に落ちていった。**]

(28) 2014/03/20(Thu) 15時半頃

おれと兄貴はあまり似てないからなあ。
気付かなくても仕方ないさ。

[それはもうしょっちゅう似てない似てないと言われたもんだ。
今となっては懐かしいだけの思い出。]

ん、満足そうな顔してる。
作りがいがあるなあ、ほんと。

[もう暫く食べているところを見つめていたいけれど、そろそろ仕込みに戻らなきゃな。
だから去り際に、ひとつだけお伺いを立てておこう。]

あのさ、予定がないならうちで夕食も食べてかない?
ビーフシチュー、うち結構多めに作るから。お腹いっぱい食べられるよ。

[体重制限のことを、うっかり忘れているおれなのだった。**]


 …兄弟って皆似るのかと思ってた。

[少し驚いたように呟いて、苺のアイスを食べ進める。
思い違いに気付けて良かった。友人らに言えばきっと笑われたに違いない。
満足そうと言われれば、一瞬きょとりと瞬いた後顔を赤くした。絶対頬緩んでた、何かもう恥ずかしい。]

 ……へ?
 えぇ、と……。…お邪魔しちゃっても、いいの?

[多分家族で食べるんだろうな。
そこに見知らぬ人間が混ざっていいものだろうか。そんな不安の色が混ざった目で彼を見つめる、
体重はこの際もう気にしないでおこう。
この前まで大分制限を頑張ってたから、多分大丈夫なはず。**]


いいのいいの。
食事は大勢で食べた方がうまいし、それに。

いずれ、家族になるんだしさ。

[口に出してから、思わず赤面した。
何かっとんだ返答してんだおれ。]

じゃ、また後で。

[照れ隠しにひらひらと手を振りながら、おれはキッチンへ引っ込んだ。]


 ………――っ!?

[驚きと嬉しさで、声が出なかった。
ただ、顔はもっと真っ赤になって。いずれ家族になるというのは、つまり、そういうことだろうか。

盛大な爆弾を落として戻って行く彼を見送って、思わず机にうつ伏せになった。行儀が悪いのは分かっているが、今だけは許してほしい。]

 …うぅ……どんな顔してもっかい会えばいいのこれ…。

[やがて復活すると、少し溶けかけたアイスや美味しいままの苺を頬張り始めた。
考えても仕方ない。それより甘い物食べよう。
あ、そういえば食べ終わったらどこで待っていればいいんだろう。座っててもいい、のかな。]


メモを貼った。


[そういえば、食べ終わった後のこと言ってなかったなと気付いて。
もう一度だけ、ひょっこりと顔を出す。]

裏口から、家入ってて。
二階におれの部屋あるし、あと飼い猫もたまにうろついてる。

ねりきりと、すあまっての。白いのがねりきり、ぶちがすあま。
…すあまも和菓子の名前だとか知らなかったよ、おれ。
どっちも人に慣れてるから、ねこ嫌いじゃないなら遊んでて。

[一時期は看板猫にという案もあったけど、猫嫌いのお客さんへの配慮でぽしゃったりとか。
親父が無類の猫好きだとかは夕食時に話そうかな。]


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/03/20(Thu) 23時頃


メモを貼った。


【人】 死ね死ね団 サミュエル

[から、と台所と居間を仕切る曇りガラスの戸を引く。
テレビの音。四人掛けのコタツに一人で座ったその人は、ビールのグラスを置いてこちらを振り返った。]

『おお、コウタ。今帰りか。』

…うん。そっちこそ、帰ってたんだ。

[おかえり。言いながら居間に入って、コタツの近くに座る。
おう、ただいま。そう言って、その人はつまらないバラエティを流すテレビじゃなく、コタツの上に置かれた何枚かの紙切れを見詰めている。
心なしか、表情が緩んでいて。なんだろう。そう思った俺はその手元を覗き込んだ。]

なに、それ。なに見てんの。

『これ?これなあ、写真。ばあちゃんが欲しがってたからお棺に入れてあげたんだけどな。俺も気に入ってたから、これ撮ってくれた人にお願いしてネガ探して貰ったんだよ。』

[お前、覚えてるか? そう言われて、その写真を手に取って見る。
制服を着た、今より随分若いその人と、抱き上げられて嬉しそうに笑う子供。その子の頭には警察官の帽子が被せられていて、いかにも上機嫌って感じ。
一緒に写っている同じ制服を来た男性は、仕事仲間だろうか。]

(66) 2014/03/21(Fri) 00時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

うっわ…これもしかもなくても俺?全然覚えてないよ。

[満面の笑みすぎる幼い自分がなんだか恥ずかしくて、写真を押し返す。こんなもの見てにやにやして、なんだよ一体。
俺の心中を知ってか知らずか、その人はとても懐かしそうに、愛おしそうに写真を見詰めている。]

『笑ってるやつこれくらいなんだよ、お前と写ってる写真。小さい頃は原因なんて分からなかったから、俺が抱っこする度泣いちゃってさ。母さんばっかりずるい、って、悔しかったんだ。』

[そう言ったその人に、ふぅん、と気のない風の返事をする事しか出来なかった。
この手の昔話って言うのは、照れ臭いか、飽き飽きするかのどっちかが相場で。前者だった俺はさりげなく話題を変えてみたりする。]

それ、隣の人だれ?同僚さん?

『ああ、この人な。同期なんだよ。お前この後、この人にも抱っこして貰ったんだぞ?』

[ギャン泣きしたけど。そう言って笑う。
もうすぐ子供が産まれるって頃で。お前があんまり泣くもんだから、ちゃんと父親になれるか不安だーって落ち込んでたな。
そんな風に楽しそうに話されると、無碍にして席を立つ事も出来なくて。苦笑いで大人しく聞いていた。]

(67) 2014/03/21(Fri) 00時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

『なあ、コウタ。』

[ふいに呼ばれて、頬杖を付いたまま顔を上げる。
優しい目がこっちを見てて。俺は懐かしくて、泣きたくなる。なあに。声が震えた。いやだな。ずっとこうしてたいのに。多分きっと、終わってしまう。]

『優しい人になりな。』
『お前は』
『俺や兄ちゃんとは違くていいんだから、』
『お前のやり方でいいんだから、』

[待ってよ。そんな如何にも終わりみたいな言い方、よしてよ。
久し振りに会ったのに。言いたいのに、喉の奥が狭まったみたいに苦しくて。喋ったら、溢れてしまいそう。]


『ちゃんと守ってやんな』


[待って、]

(68) 2014/03/21(Fri) 00時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル


…………とうさん。

[呟いた自分の声で目を覚ます。

懐かしい夢を見た。]

(69) 2014/03/21(Fri) 00時半頃

[ともあれ。
営業を終えてから、我が家に莉乃ちゃんをお招きしたのでした。

席はもちろん隣同士。
兄貴にひやかされたり、おふくろがご飯のおかわりよそったり。
親父とじいちゃんは、食事中ずじっと莉乃ちゃんを見てたりして。
ねりきりとすあまは、足元で魚食ってる。]

ごめんな莉乃ちゃん、いつもはまだもう少し静かなんだ。
なんか、おれがいきなり彼女連れてきたのがあまりにびっくりらしくて。

[今からお赤飯炊くと言い出したおふくろを、全力で止めたっけな。]

帰りは送るよ。
配達用の車だから見栄え悪いけど、さ。

[だからゆっくりしてって、と〆てから、おれは三杯目のビーフシチューに手を付けた。**]


メモを貼った。


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/03/21(Fri) 01時半頃


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 死ね死ね団 サミュエル

…………。

[突っ伏した机からゆっくり上体を起こして、伸びをひとつ。
良い加減平らな場所で眠るべきな気がする。身体に悪そう。
そこまで考えて、死んでるんだった、と苦笑い。]

父さんの夢見たの、ひさしぶり…
…あの写真、

ぼんやりと残る夢の余韻に、椅子を少し引いて引き出しを開ける。
奥を漁ると、手紙やなんかの束と一緒に少し傷んだ写真が出てくる。警察官と、抱き上げられてご機嫌の子供の写真。

夢で聞いた父の声を思い出す。何を言っていたんだっけ。ほとんど思い出せない。
ふと、何かが引っかかった。少し前に、父の声を聞いた気がする。
ここでは無く、夢でも無く。名前を呼ばれたような──]

(108) 2014/03/21(Fri) 14時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

(違う、兄ちゃんだ。死ぬ前。電話した。)

[微かな違和感を無理やり飲み込む。ここに来てから、自分の死に様含めて意図的に現世の『その後』を避けてきた。
見たくない。
父が亡くなった時に、散々泣いた。母や兄も勿論だけれど、本当に昼夜の区別が分からなくなるくらいに。
あんな思いをさせているんだろうか。遺された二人に。]

考えたって、どうしようもない。…死んでるし。

[椅子から立って、突き当たりの壁を見る。白い壁はどこか圧迫感があって。すぐに視線を逸らした。
机のうえに置きっ放しですっかり乾燥した石粉粘土の細工を摘み上げて、彫刻刀やヤスリの入った道具入れごと小脇に抱えた。]

かみさま居るかな。どうせなら完成させたい。

[Gの文字がついた部屋へと向かうべく、自室を後にするのだった。]

(109) 2014/03/21(Fri) 14時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[Gの部屋へ向かう前に、飲料確保の為にキッチンへ寄り道。冷蔵庫から適当なペットボトルを物色していると、リビングの方から話し声がした。
誰か居るのだろうか。深く考えずに通りがかりにそちらを覗いてみる。]

(あ。)

[そこで話し込んでいるのは、本田と進村だった。>>55
何を話しているのかまでは聞こえないけれど、進村へ視線を遣った本田の頬が、僅かに赤い、気がする。
何故だか咄嗟に、冷蔵庫の横にしゃがみ込んだ。リビングからは死角の位置。まるで隠れたみたいな自分の行動が、理解出来ずに途方に暮れる。

そういえば、最初の日。輪から外れて沈んでいた本田が、唯一自分から話し掛けに行ったのは進村にではなかったか。
内容までは覚えてないけれど、確かに先輩と呼んでいた。知り合い、だったのだろうか。]

(や、詮索する意味が分からんし、)

[意味の掴めない二つの音声だけが届いて、焦れるような気持ちを抑え付けた。関係無い。立ち聞きなんて悪趣味な真似、するわけない。]

(110) 2014/03/21(Fri) 14時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[早々に立ち去ろうと決意して腰を上げると、ちょうど二人も立ち上がったところで。
なんのやましい事も無いのだから堂々としていれば良い話、なのに身体は元通りきっちりと冷蔵庫横に収まる。
その間に、二人は連れ立って誰かの部屋に消えたようだった。
早川の声が聞こえた気もしたけれど。]

…なにしてんの、俺…

[今日何度目かの溜息。誰も居ないキッチンに、零した独り言が反響する。冷蔵庫横を抜け出して、本来の目的であったかみさまの部屋へと向かう。Gの扉をノックして、返事を待った。

(──…本田さんは、)

[扉が開くまでの間に、ぼんやりと。
進村を見詰めていた戸惑うような彼女の視線と、ほんのりと染まった頬。]

(…進村くんと。帰りたい、のかな、)


[だとしたら、俺は。**]

(111) 2014/03/21(Fri) 14時頃

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