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[抱き寄せられて、それに従うように抱きついて。
膝立のまま一歩。
それを阻止するように膝がたてられる。
まだそれが何を意味するかには気が付かず
それを押しのけるようにしてライジの胸元に飛び込んで、また一度口づける。]
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【人】 消防隊長 トルドヴィン― 資料室→ ― (1) 2013/07/31(Wed) 00時半頃 |
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[それは、まさに味の新天地だった。
たった一口でも理解できた。あたしは今、新しい風を感じている。冬の雪の下、地中でずっと眠ったあと、萌芽するような。
胸の奥から沸き立つ気持ち。
なんと例えれば良いのだろうか、これは。これは……]
あ……
[つまり……2
1 うまい、うますぎる
2 まづい]
〜〜〜〜〜〜。
[言葉にならない。
あの時のジェームスの気持ちがわかったような気がする。
けれど今はポッドの中でなく、
逃げようと思えば逃げれるのだけれど。
そんなもったいないことできるわけがない。]
ジェイ、好きだー!!
[半ば自棄気味に叫んで、ジェームスを強く抱きしめた**]
……………………あーーーーーー
[それは、まさに味の新天地だった……。
少なくともクリスマスが経口摂取するには向かないようだ。ケースを投げ出し(後に金髪が回収しました)、両手で口元を押さえて、目をぐるんぐるんと回した。]
まーーーーーーーーずいーーーーーーーーーーー!!
[おっと、うっかり本音が。
アシモフを膝に乗せたまま、上体をぐらぐらと揺らしていた。ナユタはいったい、どんな作り方をしたのだろうか?後で絶対に聞き出さなくてはならぬ。
*同じ轍を踏まないためにも*]
【人】 消防隊長 トルドヴィン― 廊下 ― (6) 2013/07/31(Wed) 01時頃 |
うおっ
[迫ってはいたものの、強く抱き寄せられて体勢を崩して
軽く手をついたところがちょうどまあ……ふにっと。
いや、ふにっという効果音を付けるには硬い感触ではあったが。
それに慌てて手を引く。
ぎゅうと抱きしめられたままどうしようかと悩みつつ。]
私もだ。
[とりあえずどうするのかライジに身を任せてもいいか**]
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【人】 消防隊長 トルドヴィン[近づけば、モナリザの手許には白い薔薇の花束。 (16) 2013/07/31(Wed) 01時半頃 |
【人】 消防隊長 トルドヴィン[―――…のだが。 (18) 2013/07/31(Wed) 01時半頃 |
【人】 消防隊長 トルドヴィン[>>17エスペラントが自分の求愛行動を想像しているとは気づけておらず、此方もまたじ、とその眸…眼球を見つめ] (19) 2013/07/31(Wed) 01時半頃 |
【人】 消防隊長 トルドヴィン[うっかり口をついた"ママ"発言が、 (22) 2013/07/31(Wed) 02時頃 |
【人】 消防隊長 トルドヴィン― 廊下・窓辺 ― (23) 2013/07/31(Wed) 02時頃 |
【人】 消防隊長 トルドヴィン― 調理室 ― (24) 2013/07/31(Wed) 02時半頃 |
【人】 消防隊長 トルドヴィン― 展望室 ― (27) 2013/07/31(Wed) 02時半頃 |
【人】 消防隊長 トルドヴィン[硝子のすぐ傍に彼の姿を捉える。 (29) 2013/07/31(Wed) 03時頃 |
あぁっ…。
[完全にばれてしまった。自己主張の激しいソレに
ジェームスが一瞬触れたので、思わずため息をもらした。
どうしよう、か?
ジェームスを抱きしめながら、青い空を見上げる。
果実を食べたばかりなのに、喉の渇きを覚えた。
もう1度、軽く息をついて、意を決して言葉を紡ぐ。]
あ、の、ジェイ?その、良かったら、なんだけど、
できれば、直接、触ってくれないか…?
[声に不安がまじっているのは、]
あ、の、実は俺、男同士ってその、初めてだから、
どこまで、どう、求めていいのか、わからなくって…。
[自身は彼のためならなんでも、な心境だけれど、
だからといって同じように求めていいものか。
不安と羞恥と、そして快感がないまぜになって、
気が遠くなりそうで、抱き寄せる手に力をこめた**]
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[抱き寄せられる手に力がこもる。
触れてくれないか。
初めてだからよくわからなくて。
それを聞くと]
私もまあ一応初めてではあるのだが。
[記憶にはあっても、自身は一度もしたことがない。女性を含めて。]
……私は今片腕が使えないから
ライジ。
立って、樹にもたれかかり、ソレを出せ。
[抱きしめられたまま、ライジの耳元でそう伝える。
了承の意であることは伝わるだろうか**]
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[ジャックの言葉
夢を見ているようだ。]
ああ。ずっと一緒だ。
[ポッドの射出の瞬間の衝撃から守る為に、小柄な身体に覆い被さる。
少年のようにドキドキと鼓動が速い事を、彼はどう思っただろうか。]
なあ、 ……我と乗ろうと思った訳を、聞いても良いだろうか。
[みっともなく必死に求愛した中年を、選んだ訳を。]
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[私もはじめて、と返されれば、腰まわりがゾクゾクして、ますます力が入らなくなる。だから、続く囁きにコクコクと必死に頷いてみせたが、ジェームスのいう体勢になるには、ひどく時間がかかった。そして、もどかしげにツナギのジッパーをおろそうと。]
[ジッパーが一番下までおりれば、ボクサーパンツからはみ出す勢いのソレが全てさらけ出されるのは、ひどく容易で。]
…ジェイ、これでいい、か?
[上擦った声で囁きながら、期待と不安の入り混じる眼差しをジェームスに向ける姿は、さながら「おあずけ」くらったワンコのよう**]
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うむ、良い。
[同じように立ち上がって、右手の人差し指で元気のいいソレの先を押さえ、くにくにと弄りながら口付ける。
唇を離した後]
先を弄る方が好みか?
それともこうして擦る方が好みか?
[竿の部分を握り、動かしながら聞いてみたり]
何分私も初めてだからどうすればよいのかわからない。
咥えた方がいいか?
睾丸を舐めるのが好みか?
望むとおりにしよう。
[どうする?とライジの眼差しを受けつつ、首を傾げて問いかけた**]
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【人】 消防隊長 トルドヴィン[下げられた掌に安堵する心がある。 (41) 2013/07/31(Wed) 14時半頃 |
【人】 消防隊長 トルドヴィン[零れ落ちた白薔薇を拾い上げ、 (42) 2013/07/31(Wed) 14時半頃 |
【人】 消防隊長 トルドヴィン ―――私と一緒に、ポッドに乗るのは嫌… ですか? (43) 2013/07/31(Wed) 14時半頃 |
【人】 消防隊長 トルドヴィン[今、むすりと膨れていた頬が (46) 2013/07/31(Wed) 15時半頃 |
【人】 消防隊長 トルドヴィン 貴方が記憶を失う前から… (47) 2013/07/31(Wed) 15時半頃 |
【人】 消防隊長 トルドヴィン[ライジとの通信を耳にしたあの日、 (48) 2013/07/31(Wed) 15時半頃 |
【人】 消防隊長 トルドヴィン["気が晴れる"のは、第一にティソの、第二に自分の。 (51) 2013/07/31(Wed) 16時頃 |
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