人狼議事


301 十一月うさぎのないしょ話

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メモを貼った。



 いえいえ、此方の話です。
 お店の忘年会?慰安会?するんですっけ。

 それなら、早い方が良いですよね。
 お暇な夜があれば教えてください。
 

 一緒に飲みましょう、戸崎さん。


[地獄耳ではあるけれど、聖徳太子ではないので店員同士の談話はブツ切れ。お誘いの声だけちょっと潜めて、迷子にならないように気を付けますから。なんて。**]


メモを貼った。


……困っちゃった?

[口実とか、何の話だろう。
 聞き返せば、此方の話です、と。
 そう言われてしまったら、聞き返せない。]

そう、みたいです。
みたいっていうのは、なんか変ですけど……

[慰労会の話は、頷いて肯定した。
 多分、おそらくきっと、それほどしないうちに。
 近所住まい同士で、例えばどら焼きを作りに家に当日行くくらいには、みんな行動が早いので。
 酒瓶を持ってやりたいといえば、その日の賄いからはじまってしまったっておかしくない宴だ。]


[一緒に飲みましょう、には、ちょっぴりの警戒。]

……あの、でも、わたし、お酒ダメなんです。
味もよくわからないし、すぐ酔っ払っちゃって。

でも、そう、そういう風に、誘われて、応えられたらいいなって思って――

[自分でも気が付かないうちに、随分と思いつめたような顔になっていた。
 およそ、店員からお客様に対して見せていい顔じゃなかった。

 無理をしてるわけじゃない。本当は飲みたくないとか、そういうことじゃない。
 ただ、今、こうして断りを入れることで。
 目の前のひとを失望させやしないかという思いでいっぱいだった。]


ほんのちょっと、とかでも、いいですか。

[そっと伺うように、勇気を絞る。
 隣の桐野江さんには、もしかしたら宅本さんが困らせたようにも見えたかもしれない。
 そうじゃない、とは言い切れないけど。

 でも。
 店員同士の仲でさえ、二人きりでなくてさえ、男性と夜を過ごすのを躊躇うのに。
 この人にはそう思わないのは、なぜだろう*]


【人】 暗黒舞踏 オトサカ

――閉店後のはなし――

[アップルパイは1カットに添えられた薔薇も大好評で、乙坂の分は残らなかった。
露骨にしょんぼりする三十路を哀れに思ったのか、エリカが自分用に取り置かれたアップルパイ>>2:105を分けてくれた。

分け合って取り分が減ることは、美味を味わう時間を短くさせてしまうけれど、美味をより強化させてくれる気がする。
焼いて時間が経ち、フィリングが生地にしとりと寄り添うようになる冷たいアップルパイは極上の美味で。
横で食べるエリカは何だか良いことがあったように見えて、乙坂もつられて笑顔になった。

宅本の言葉はカコと話している時に自然と耳に入ってきたのだが、意外に思ったその視線の先がエリカの心に響いたのだろうか。>>2:197
酒が飲めないことを残念に思っていた姿を思えば、元気になったことは喜ばしい。

一方、もう一人の後輩はというと、己の言葉も彼の為に置いていたピザも機嫌を向上させる助けとはならず、人の心の難しさを感じたものだ。
これではmurmur coneyのコンマスには程遠い。]

(13) 2019/11/27(Wed) 21時頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ

――そして数日後――

 おはよ、直。
 眠いなら客の前に出る前に顔は洗っとけよ。


[乙坂は通し勤務だ。
エリカが休みなので忙しそうだと思いながら、店長にも表を回すのを手伝ってくれとランチ後のミーティングで頼んだ。
長い付き合いなので店長に遠慮ない口も聞くが、彼女が本当に仕事をサボっている訳ではないこと、客のことも店員のこともよく見ていて、その意を最大限に最も適切なシーンで汲める長所があることを、乙坂はよく知っている。>>11

厨房では今カキカレーの煮込み中で、汗をかいたので一度着替えようとバックヤードに戻ったところで直の出勤とかちあった。>>7
あの日から直はずっとこんな調子で、デザートの味だけは落とさないものの(食いしん坊半分様子見半分で必ず一口分はたかるようにしている)、本調子には見えないままだ。

景気づけに飲みに誘おうかとも思ったが、己にはどうにも出来ない問題な気がして止めておいた。
大事な後輩が悩んでいるのに何も出来ないのは何てもどかしいのだろう。]

(15) 2019/11/27(Wed) 21時頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ


 シュトーレンが出るとクリスマスが近いって気になるよな。
 昔カレンズだけほじくって食ったこと思い出すわ。


[ブラックボードに書き込まれた文字>>8の上には「カキカレー」の文字。
おすすめ食材の調理は基本的に注文を受けてからのことが多いが、カレーのように時間がかかるもので客に食べて貰いたいものは予め作ってアピールするのもありなのだと数日の夜経験で知った。

ココナッツオイルでカルダモンやクローヴなどのスパイスを炒めている間、カキを細かく叩いたものも一緒に炒めている。
勿論ぷりっとしたカキそのものも後で加えるけれど、あまり煮込み過ぎると折角の食感が台無しになってしまうので、先にこうしてエキスをスパイスに移し、出汁も取っておくのだ。

その上には「鱈のパイ」。

右肩上がりに書かれた「乙坂印」のメニューを選んで貰えるように、願いを込めて丁寧に仕込む。

うさぎの巣穴は今日も客を待っている。*]

(16) 2019/11/27(Wed) 21時頃

暗黒舞踏 オトサカは、メモを貼った。

2019/11/27(Wed) 21時頃


[兵は拙速を尊ぶ。
 日々、季節の食材を仕入れるこの店全体の気風として、念入りに打ち合わせし完璧を目指すより、とりあえずやってみよう。と賽を振る姿は想像に易い。
 うんうん、と幾度か首肯を重ねて。]

 お酒が駄目でも、白けない飲み方なんてもありますよ。
 僕も初公判の前は呑まないようにしているので、心得ています。
 
 それに直ぐに酔えるのはお財布に優しいじゃないですか。

[無理を強いるのは望むところではない。
 彼女の困った顔は忌避するものではないが、客の間は行儀の良い手合いだと思われたい。アルハラとチャンスを天秤に掛けて、思案を暫し。]


【人】 暗黒舞踏 オトサカ

――鴨の夜――

[焙じ茶はノンアルコールどころかカフェインも少ないので、酔うことはないだろうが。
ゆっくりと飲むその瞳が店内の照明を受けてとろりと蕩けて見えて、暫く目が離せなかった。>>17]


 おかわりって言われたら、俺は嬉しいよ。
 そうやって、カコちゃんが「言っていいんだ」ってのを増やす手伝いが出来たら、嬉しい。


[「嬉しい」と、言葉を重ねた。
化粧という武装がなくても平気なように、「こういうものだ」という塊を解していけるように。

広げられたスケジュール帳には一瞬目を丸くして、それから「ふはっ」と笑って手入れの行き届いた指からそっとペンを奪い取った。

"Lunch" "Dinner" "All"

黒板に描かれるのと同じ、右肩上がりの勤務スケジュール。
「また」が単なる別れの挨拶ではなくちゃんとした「約束」になることを、乙坂は信じている。**]

(19) 2019/11/27(Wed) 21時頃


 それでは ―――…、

[意気地なしと自らを罵る準備をしてから口を開く。妥協か折衷案かどちらにするか決めかねるまま。
 冗談です。と、なかったことにだけはしたくなかったが。
 
 しかし、言葉のサーブも完璧なタイミング。

 駅の向こうに夜だけ開いているカフェバーがあるんです。

 この店からだと歩いて15分くらいですかね。
 夜パフェなんて背徳的なこともしているんですよ。

 如何でしょう?
 
[引っ込めかけた誘いが大きく踏み出す。
 候補に挙げたのは、此方の営業時間外に飲みたくなったら顔を出す己の遊び場。――― 己の脚では辿り着くまで三十分ほど掛かるから、それほど近い印象はないけれど。]*


暗黒舞踏 オトサカは、メモを貼った。

2019/11/27(Wed) 21時頃


お酒がだめでも、白けない飲み方。

[それは、渡りに船だった。
 きっと一番、自分が欲しているもの。
 期待の乗ったオウム返しの声は、先程までの沈んだ面持ちをぱっと塗り替える。
 初公判、という言葉の響きは宅本さんの職業を意識させるけれど、飲める人が飲まないようにしているというのは信頼できることのように思えた。]

お財布に優しい。
それは、そうですね。

[だから、少し笑えた。]


駅の向こうに――
パフェ、も。

[そんな場所があったなんて。
 飲まないから、バーに対する情報はほぼゼロに近い。
 今日はこのあと、アップルフィリングが待っているだけ。
 少しくらいは許されるんじゃないか、なんて。]

迷わないように、しないとですね。

[歩いて15分を心配しつつ。
 今夜このままでもいいのかしらと、浮き立つ心をわずかに覗かせた。]


[アップルパイがひと切れ取り分けられたと知ったのはその後。
 さらに半分に切って乙坂に分けたのは、気落ちしてる先輩のため、だけじゃなかった*]



 気心知れた人たちなら、下戸でも気にしないと言うのは分かるんですが、気持ちの問題ですよね。
 
[彼女の同僚にしても、上司にあたる店長にしても、飲酒の有無で態度が変わるようには見えないけれど、変わるのは自身の気持ちだ。彩を差す面持ちに少し安堵の呼気を隠し。]

 はい、パフェも。

[彼女を誘っているのは確かだが、己もその響きに誘われる。
 宇都木の腕は信頼しているが、流石に恒常メニューにパフェがないのにパフェグラスがあるとは思わない。食器からリクエストするにはハードルが高い。
 背の高いグラスならあるだろうが―――、やはり、パフェグラスの縁っこは波打っていて欲しい。]


[瞳でだけで静かに笑うのは、美味しいものを食べた時とはまた違う喜びの表現。

 腕時計に視線を落とせば、閉店まで然程もない。
 今日も良く食べ、良い時間を過ごした。

 けれども今日は彼女を誘って延長申請。]

 片付けが終わるまで、店の前で待ってますね。
 ナビゲーターは任せてください。

[地図は読める。何故か迷ってしまうだけで。
 一人でなければ、何処へも楽々。]


【人】 暗黒舞踏 オトサカ



 勿論サーブしますよ。酌だって。
 裏の方は全然手伝えないしね。


[店長の「交換条件」は願ってもないこと。>>20
求められるならいくらでも頑張りたい性分を見越してか、心配と忠告が入るけれど。]


 俺は割と薄情なところがあるからなぁ。
 俺が必要じゃない場面にまで首は突っ込みませんて。


[蒸したカキを殻から取り外して、その美しい白に目を細めた。
後は注文後にこれを入れて少し煮るだけ。*]

(27) 2019/11/27(Wed) 22時半頃

 ― 夜のカフェバーへ ―

[彼女の仕事上がりを待ってから、いざ秘密の特訓へ。
 口頭で住所と目印、それに「Foxtail」の店名を伝えてえっちらおっちら。]

 深夜の道を誰かと歩いていると少しワクワクしますね。
 一人だと、大体早く帰ろうとしか考えないんですが。

[他愛無い会話も挟んで、ウサギの巣穴からキツネの尻尾にワープ。踏切を待たなかったから、所要時間は10分ほど。

 地下1階の店舗は煉瓦の壁に、橙の照明が灯る隠れ家スポット。開店時間は夜の遅くから明け方まで。
 店内は酒を出すにも拘わらずカウンターが無く、客層は妙齢の夫婦が多かった。子供を寝かせてから、そっと贅沢するような、そんな店だった。

 丸い小卓の椅子を引き、彼女に勧め。]

 ガード下の飲み屋台なんてのも知っていますが、其方は上級者向けなので。

[ちゃんと冗句のひとつも添えながら。]*


【人】 暗黒舞踏 オトサカ


 いらっしゃい、カコちゃん。
 外寒かっただろ?

 うん、エリちゃんは休みだよ。
 もしかして用があった?
 伝言くらいならLINEするけど。


[今日のメイクは「意図的」だ。>>22
自ら重装備を解くその中身はきっと「つよさ」がアップしているのだろう。]


そうやってると印象変わるね。
今日は、待ち合わせ?


[異なるのはメイクだけではない。
項の白はあまりじろじろ見るものではないから少しだけ視線の落としどころを躊躇った。*]

(31) 2019/11/27(Wed) 22時半頃

ん……そうなの。
店のみんなは気にしないのは、わかるんだけどね。

[実際みんなから出てくるのは、無理するなとか珍しいとか。
 敢えて触れなくてもいいと言ってくれているようで、心地いい。
 でも、気持ちの問題だ。自分自身が、飲めるようになってみたいって。
 或いは、酒の席でも気負わずにいたいって。]

ええ……!?
だめです、寒いじゃないですか。

お隣、行きますし。

[閉店後でも明かりが付いている隣のビル。
 迷うことのない距離感、こちらから訪ねるのは苦に思わないと。]


【人】 暗黒舞踏 オトサカ

――少し前――

 ハイハイ、淹れてやるから。
 無理した笑顔は開店後まで取っとけ、余計疲れるぞ。  ――ん、


[空元気は見ているこっちが切ない。>>28
棒読みのリクエストにも己の名前が入っているならば、煮込む火を弱めてコーヒーを淹れよう。

差し出された一切れは、「邪道」の食べ方をせずに、ぱくりとかぶりつき。>>30]

(34) 2019/11/27(Wed) 22時半頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ


 ああ、あの子な。
 あれから店来てねぇから大丈夫かなと思ってたけど、バイトが出来てんならまあよかった、のか……?
 食うこと自体躊躇ってたぽいし、でもスープは美味そうに最後まで飲めてたし、味覚障害っつー訳でもなさそうだし……。

 顔見知りならあの子が倒れねぇ内にまたおいでって誘っといてくれよ。


[ただ一度だけの来店でも、放っておけない雰囲気があった少女の様子を思い出す。
何がきっかけであれ、後輩の興味や視野が悩みのタネからずれるなら、それを利用させて欲しいという性格の良くない考えも混じってはいるが。*]

(35) 2019/11/27(Wed) 22時半頃

[結局、迎えに行ったのか待たれたか。
 今は、きつねの尻尾を追いかけていた。]

わくわくする、わかるかも。
わくわくっていうか――どきどきしてる。

[冒険だ。夜の街をこうして歩くのも、お酒を飲もうとするのも。
 一人で帰れるか心配で、必死に道を覚えようとランドマークを探しながら歩いた。

 勤務中上げている髪は、そのままにしていると頭痛の種になるから、今は解いて。
 長い髪はマフラーの内側で撓んでいる。
 小さなバーの看板が見えれば、思いの外早くついたのに安心したような、少し残念なような。]


[丸椅子を勧められる頃には、どきどきは表情にまで出てきていて、緊張がまる見えだったと思う。
 パフェがあるとわかっていても、飲まなきゃいけないわけじゃなくても、素敵なご夫婦が和やかに笑み交わす中不釣り合いだと思っても、気を張ってしまっていた。]

お、手柔らかに、おねがいします。

[上級者向けには誘われない初心者は、テーブルに指をついて頭を下げた*]


暗黒舞踏 オトサカは、メモを貼った。

2019/11/27(Wed) 23時頃


[待ち合わせにわくわくしていたのは本当だ。
 この辺りは治安も良いから夜道に覚えるのは危険よりも非日常感であったことも。

 けれど、遠慮と譲り合いの間をとって、事務所の窓から店先を見張っていた視界に私服の彼女が見えた、ら。

 事務所をうろうろ二周した。

 エプロンを外して防寒したくらいなのに、妙にそわそわとした気持ちに急かされて。

 そのそわそわを抱えたままの短い行程。普段と比べるまでもなくあっさり到着し、新記録樹立に少し安堵した。
 外で気持ちを落ち着ける為うろうろし始めたら、確実に迷子になる。]


【人】 暗黒舞踏 オトサカ


 不審?
 誰もそんなこと思わないから安心して良いよ。
 スタッフとお客様が仲良しであるのは同僚としちゃ嬉しいし。


[無害アピールに向けられる手に笑った。>>37
おしぼりとレモン水は直が出してくれたので、乙坂はまだカコと対面したままでいる。>>33

待ち合わせならば宅本?とも思ったが、先日の彼のエリカに対する態度を見る限り違うような気もする。
同級生なの、と答える彼女に二人の親しさに合点がいくが、再会して同席して――芽生えたものはなかったのだろうか。>>39
それとも今日は他の誰かと、と考えたところで、カコから答え合わせが。>>37]

(45) 2019/11/27(Wed) 23時半頃

【人】 暗黒舞踏 オトサカ


 ……俺?

 はは、俺の為にその恰好を?
 調子に乗らせても料理くらいしか出せねぇよ?


[楽し気な笑みはそれ自体は少し幼く見えて。
しかし発言はしっかりと大人の女性のウィットに富んだもの。

笑ってそれを受け止めて、ブラックボードを指さした。
さて今日のご注文は?*]

(46) 2019/11/27(Wed) 23時半頃

[ついた丸テーブルは、うさぎのカウンターよりも二人の距離を近くする。彼女の緊張感を前身で浴びて、小さくわらい。]

 此方こそよろしくお願いします。
 ―――…とはいえ、白けないコツと言うのは案外単純で、楽しそうに華やかものを飲むくらいなんですけどね。

 戸崎さんに希望が無ければ、アルコールを抜いたサングリアとカルーアミルクを頼んでみましょうか。飲めなかった方は僕が頂きますから。

[己が口にした条件を満たすのは前者。ついで足した後者は地味だが飲み易さではカクテルの中でも群を抜く。カルーアの比率も好き好きなので変更に応じてくれる店も多い。
 初心者向けに二杯提示して、狐のスタンドからメニューを抜いた。]

 パフェはマスカットがありますよ。
 宝石みたいに積まれてるやつ。

 ………、
 



 ………お酒に緊張しますか?
 それとも、このお店か ―――、

 夜遅くに異性と一緒にいることに?

[強張る彼女に向けるべきは、もっと慮る言葉が相応しい。だが、つい、口を滑らせ聞きたいことを聞いてしまった。
 店員と客の肩書を外した途端、詮索めいた態度は恥じ入るものだが、少しはにかんだだけで撤回しなかった。]*


オトサカは、カコが選ぶ食材を待っている。

2019/11/27(Wed) 23時半頃


【人】 暗黒舞踏 オトサカ


 あ、いらっしゃい。 ――噂をすれば、か?
 直、頼める?


[慌てたように入ってきた新たな客は、先程まで裏で話していた「書店バイトの女の子」だ。

既にホールに出ていた直に接客を任せることにし、己はまだキッチンに立つ。
気にはしていたが直が言うように会いたがっていたかというと特にそうではない訳で。>>44
今己の目の前には、己の客がいるから。]

(48) 2019/11/27(Wed) 23時半頃

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