人狼議事


52 薔薇恋獄

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あぁ、入ったな。

[こて、と首を傾げながらに答える。
そしてには、そっと自分からも顔を寄せて。

薄く開いた唇を合わせた。]


一緒に、か。
うーん。そうだな。

[眠くて快諾してしまった、きっと起きても覚えているけれど。
適当な部屋に道也を引っ張っていって、(きっとベッドの部屋だった筈だ)そのままどさりと寝転がる]


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 ……そっ、か。

[その時良数に返せたのは、血色の良くない顔だった。眠い、という訳ではなく……。
 その顔色の訳が「すげー形相」という言葉にあったことは、事実だった。

 ゆたんぽ王子、にちょっとだけ微妙な形ながらも笑みを取り返しつつ。
 そのままやがては二人の背を見送っていくことになるだろう。]


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んー、一緒はいろ。

[ああだめだ、本当に眠い。
引っ張られるがままに廊下を進んで、ベッドの上に転がる。

引っ張られたままなので、当然良数と同じベッドに転がることになるのだが。
程よいぬくもりと、寝転がれたという安堵感。
それだけでもう……]

…………。

[おやすみという代わりに良数に軽く口付ける。
そしてそのまま*意識を手放した*]


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はぁぁ? 何その反応
俺の裸見ておいて、なんもねーのかよ
[悪かったな、貧相で…]


[合わせてくる唇に、満足げに目を閉じた。


―…そんなときに、雷鳴轟く。

目を開けても、そこは何も変わらぬ部屋。
すんと鼻を鳴らしても、土橋の匂いしかしないから。
薔薇の香りなどしないから。
まさか自分達がとは思わずに。

もう一度、とキスをねだる]


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[ベッドに引っ張り込んで、薄いシャツ越しに道也の体温を感じながらウトウトしていた。
と、口付けの感触。ばっと眼を開いてみるともうぐっすり寝てやがる]

ッ、こいつ……

[相手を甘やかす行為に物凄く慣れているような素振りに、複雑な心境になりつつも。
うっすらと残る泣いた痕をそっとなぞって、耳元でこそっと道也がすき。バーカ、とツンデレ織り交ぜて囁いてから眼を閉じた]


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ん。休む、か。

[休みたいとの声()顔色を窺えば、よくは、なく。熱を見ようと、そっと額に手を伸ばすか。
 避けられなければわざと、目の前の同輩後輩に見せるかのように、触れて、近寄って。]

体調よくねえのが寝るのは、当然。気にしてんじゃ、ねえって。

[そうして、離さないとばかり手を握り直す。
 皆が場を辞するなら、軽く見送ってから。自分達も上へいこうと、階上へ促す。]


―それぞれが部屋に分かれる前―

石神井、俺らとりま下の階にしとく。
三人は、上な。
起きたら広間に向かえばいいって事で?

やっぱ携帯無いとすげー不便だよな。

[眼を細めて何かを含ませたのは言うまでも無い]


【人】 墓守 ヨーランダ

……蛍紫君は、すごいね。なんでも、分かっちゃうんだ。
ああ、なんでもじゃないか。僕の気持ちは、分かってくれない。

[泣き笑いを浮かべて、自分の腕を――その下にある痣を――きゅ、と掴む。
続く言葉に少し眉をひそめながらも、ただ推測だけでものを言ってるようにも聞こえなくて]

本当に……皆、僕のこと、恨んでないのかな。
兄さんは、僕がいなければ助かったのに。
皆苦しんで……死んじゃったのに。

[火を見れば倒れるほどに。
心に深く刻み込まれた恐怖と後悔]

(6) 2011/05/23(Mon) 00時半頃

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【人】 墓守 ヨーランダ

[あわせられた視線。
見つめる。
脳内で繰り返す。言われた言葉]

……そんな、簡単に。言っちゃ駄目だよ。
蛍紫君、僕のことそういう意味で好きじゃないくせに。
……楓馬君には、そういう気持ち、あるんでしょ。
だったら、僕と、は、駄目……だよ……

[したい。
触れたい。
今でなければ、自分を恋愛対象としてみていない相手と、キスをするチャンスなんてきっとない。
だけど、今はここにいない、もう一人のことを考えると。
動けない。
二人とも好きで。大好きで。
求める気持ちと同時。
悲しませたくも、なくて]

おねがい……はなして……
僕が、我慢、出来なくなる前に……

(7) 2011/05/23(Mon) 00時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[それはきっと明かりが消える、少し前。
今は知る由はないけれど、もしその時までに、このままなら……――]

(8) 2011/05/23(Mon) 00時半頃

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どんな格好でもお前はお前だろ?

[それに頑張って自制してたんだよ、と囁く様に告げ、
口づけの感覚に、充足感を感じて同じように眼を閉じた。

雷鳴と停電に、またか、と思いが湧き上がった。

まさか自分たちが、とは思っていなくて。

もう一度、とキスをねだる思い人に、先ほどより長いキスを贈る心算]


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それ、なんか違くね? 何も着てな…
[囁かれ、土橋の服を掴む手に力が入る。頬が熱くなった]

へぇ、そりゃご苦労さん

[長いキス。息苦しそうに身を捩じった]


[額に哲人の手が伸びても、それを避けることはなかった。
 距離が近くなっても、ここに居た皆に見られても、少しだけはにかむ位で。]

 ……当然。そっか、そうだった。

[どこか甘ったるげな微笑をふわりと浮かべて。確かな手の感触を確かめながら、階上へと上がっていった。
 去る前、良数が哲人に伝えていたことも……目を細めていたことまでは気付かなかったが……ざっと耳にしていた。]


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―― 2階・元哲人の部屋 ――

[はじめにふたりで眠っていたベッドに辿り着けば、特に着替えることもせずにその中に倒れ込んだ。
 勿論、ベッドの片側に少し寄って、哲人が寄り添うことができるように。]

 じゃあ、おやすみ、テツ――…。

[顔色の良くない身が、うとうとと夢うつつの心地に至るのは程なくのことだったろう。]


【人】 墓守 ヨーランダ

[二人への想い。愛情。故に動けない。
だというのに、違うなどと決め付けられて。
どうしようもない悔しさに、箍が外れる。
そんな折にまた響く雷鳴。
一瞬落ちる明かり。
――本能が理性を押し流した]


[重ねる唇。
逃がしたくない。
さらりとした髪に指を絡めて。
再び明かりが灯っても、もう止められない。
離れられない。
貪欲に求めて、深く、深く]

(17) 2011/05/23(Mon) 01時頃


[そんな眠りの間。一度、目を覚まして。
 一人、ベッドから降りて窓の方へ寄ろうと、身体を僅かにベッドの外へと滑らせた**]
 


―それぞれの別れる前―

ああ、下な。わかった。

[平然と。なにか含められたのすら、受け取ったのか怪しく見えるほどに。]

起きたら広間、把握。
携帯な。こんな屋敷んなかにみっちりいりゃいらねえ気もしてたけど、やっぱいるな。
文明の利器、あなどれねー。

[笑い声はそれこそ、いつも通り、に。クラスで軽口を言うのと変わらない。]


[服を掴む力が強まり、相手の顔が赤く染まる様子に笑みを浮かべて]

好きだよ、百瀬…。

[息苦しそうに身を捩った人に、もう一度、思いを告げた**]


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[それから、甘い微笑に眼を細める。
 軽く手を引いて、上へ。
 自室に向かえば、空けられたベッドの隙間に、疑問を抱くこともなく身を滑らせた。]

な、夕輝。
……本気で、寝ちまうか?

[少し寂しげな色を灯した囁き。
 寝台のなかで口にしたそれは、艶めいた吐息とともに、熱を持ってくぐもる。]


[心に落ちる傲慢の欲と、強すぎる不安が。
 目の前で浅く眠る身体抱きしめようと、手を、伸ばす*]


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その腕の中に温もりを感じるようなら、また深く、眠っていく――


【人】 墓守 ヨーランダ

[深く、長い口付けの後。
硬直してしまった相手から、ゆっくり離れ]

……ごめん……好きじゃない、のに、こんなの……嫌だったよね。
とめられ、なくて…………

蛍紫君。好き。大好き。愛してる。

まだ、信じてもらえない?
ううん、やっぱりいい。信じてくれなくてもいいよ。
僕、もう十分。今、すごく嬉しい。こんなに幸せな気持ち、久しぶり。
だから、ね。
蛍紫君は、蛍紫君が大事な人と……一緒に。

[また涙が溢れるけれど。
すごく、綺麗な笑顔を浮かべて。
本当に、幸せそうに。嬉しそうに**]

(28) 2011/05/23(Mon) 01時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2011/05/23(Mon) 01時半頃


[熱を分け合ってベッドの中。

こうして好きな相手と眠るのは初めてだな、なんて考えたり。
寝顔もやっぱりキレイだな、なんてこっそり眺めてみたり。
風呂に入っておいて良かったなとか、人とキスしたのいつぶりだろうとか、寝ているようなそうでないような。

そうこうしているうちに、ぐっすり寝落ちて。
先に眼を覚ますのはどちらなのか*]


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[『恋』なんてしない方が良い、と思ったのに。

想いが届かないことを辛いと思ったから。

届かなくなったことを辛いと思ったから。

けれど、『好き』と言われればくすぐったくなる。

想われるのが嬉しくなる。幸せだと思ってしまう。

想い続けてくれたのが、くれるのが、
とてもとても、嬉しい。


―だから。

珀への小さな恋心はサヨナラして、土橋への恋心を育てていこう。


どうやら俺は、コイツのことも、好きなようだから]


[耳元で告げられる思い。嬉しくて、照れくさくて。吐息が熱い]
…100回ぐらい言えよ、ばーか

それと、別に…『調音』でも、良いから。俺のこと

[1度だけ、そう呼んでくれたのを思い出した]


[土橋は『好き』だと何度も言ってくれただろうか。

3回程は黙って聞き、
6回になった頃には耳を赤くして、
10回を越えた頃には顔から火が出そうになるから。

その唇を塞うとしよう。首に手を回して逃がさないぜ。
深く重ねて。息を奪う程に]


[ベッドに身を横たわらせて。土橋はあっちと、元最上のベッドを指差した]
自制しとけっての

…あのさ。4月の入学式に初めて顔合わせたぐらいだろ?
まだ1ヶ月も経ってないのにさ
俺の事好きって、お前いつからだ?
それに、どこが…好きなんだよ えぇ?

[白ばむはずの空は、今、ここでは何色に変わっているのだろう。
やがて微睡む百瀬が気にするのは、*先の話*]


メモを貼った。


【人】 墓守 ヨーランダ

[苦しい。
胸が張り裂けそうなほど――嬉しくて。
こんなに幸せな痛みは初めてだった]

[だから。
だから早く離れないと。
これ以上近くにいたら、欲しくなってしまう。
例え相手の心がなくても、体だけでも。
それは、もし、あの時に。
彼が残した言葉を聞いていなければ。
あるいは、それが彼以外であったならば。
体だけでも、奪って、傍にいて]

[だけど、それは出来ない。
愛している人と共に居たい。
でも、愛している人を悲しませたくない。
だから、出来ない。
彼から彼を奪うことだけは、出来ない**]

……ありがと。……バイバイ、けーしくん。

(41) 2011/05/23(Mon) 08時頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2011/05/23(Mon) 08時頃


メモを貼った。


[夢を見た。
入学して、道也と出会ったばかりの頃の。
あれから、色々あって]

……んんー。

[目を覚ましてまだ道也が寝ているなら、首輪にちゅうっと赤い花びらひとつ*]


メモを貼った。


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