人狼議事


49 海の見える坂道

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小娘 ゾーイは、メモを貼った。

Akatsuki-sm 2011/04/20(Wed) 07時半頃


【人】 小娘 ゾーイ

― 翌朝・宿屋「mer calme」 ―

[いつもと変わらない朝。
ただ一つだけ違うのは、オスカーさんが朝から宿を飛び出していったこと]

いってらっしゃーい。

[出入り口のドアの前に立って見送っていると、白い毛並みの猫が足元にすりよってきた]

んー?

[猫にくくりつけられている筒の中から手紙を発見。片手で猫を抱えつつ読んだ]

もしできたらランタン並べを………やっぱり早いね!
ネコさんありがとう!
――あっ、そうだ、ちょっと待ってて!

[礼を言われた白猫はゾーイの腕の中ですまし顔。
離されるとりこうにも宿屋の前で悠然と毛づくろいをはじめた]

(7) Akatsuki-sm 2011/04/20(Wed) 10時頃

【人】 小娘 ゾーイ

[しばらくして、ゾーイはメモ用紙を片手に戻ってきた。

「テトラのランタンをジェミニのランタンやおっさんのランタンの近くに置きたいです場所をおしえてください」

走り書きの文字はおせじにもきれいとは言えず。それでも読めはするだろう]

これが――分かる人のところまで届くといいな。

[言いつつメモ用紙を筒にしまい、ネコさんを送り出した。
こうして、いつもと変わらないように見えて、けれどいつもと少しだけ違う一日は始まった――**]

(8) Akatsuki-sm 2011/04/20(Wed) 10時頃

ゾーイは、ミッシェルお姉さんからのチョコレートもぐもぐ。

Akatsuki-sm 2011/04/21(Thu) 09時頃


【人】 小娘 ゾーイ

―― enchante ――

[果たして宿の主人は電話に出たのか否か。
いずれにせよ、宿にゾーイがいないことはすぐにヨーラお姉さんの知るところとなるだろう]

こんにちはー!

[いつものように本の入ったかばんを肩にかけて、ゾーイは雑貨屋の扉をくぐった]

(15) Akatsuki-sm 2011/04/22(Fri) 00時頃

【人】 小娘 ゾーイ

はい、ついでに雑貨屋にも用事があったので来ました。一石二鳥というやつです。

パンケーキ! わぁ、それは楽しみですね。

そういえば体は大丈夫ですか?
声…はいつも通りのようですけど。

[少しだけ笑顔を曇らせてヨーラお姉さんに訊いた]

(17) Akatsuki-sm 2011/04/22(Fri) 00時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

ハチミツ湯、ベネお兄さんに作ってもらったんですか?
心配してましたよ。ヨーラお姉さんからの電話が来た時、ベネお兄さんも宿屋に来てたんですけど、飲まないで帰っていきましたから。

……よかったですね、風邪の時にさみしくなくて。
らぶらぶな人がそばにいて。

[用事を問われるとくすり、と笑って]

写真立てを買いに来ました。
ランタンの写真を撮って、飾るための。

[写真、といってもとーさんのお古のカメラでてきとーにとるだけだからプロのようなきれいさはのぞめない。
それでも十分だった]

(19) Akatsuki-sm 2011/04/22(Fri) 01時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

[急に額に手を当てたヨーラお姉さんを見て慌てた表情になる]

大丈夫ですか? 顔赤いですよ。

[もしかしてまた熱が出たんじゃ、と、冷たいものを探すがあいにくとどこにもない]

……家族でもらぶらぶでもないなら、病気の時に駆けつけてくれる人のことを、他に何て呼ぶんですか?

[背伸びをして、ヨーラお姉さんの顔を手でぱたぱた。
と、急に思いついたように手をぽんと叩いて、]

ひょっとすると、この坂道の人はみんな家族のようなもので、だからベネお兄さんとヨーラお姉さんはまだらぶらぶじゃない……とか?

(39) Akatsuki-sm 2011/04/23(Sat) 13時頃

【人】 小娘 ゾーイ

[どんな写真たてがいいか、と訊かれると、取り出されたいくつかの写真たての中から、星型の飾りがついたものを選んだ。

そうしてまだ買う前だというのに、その写真たてを嬉しそうに眺めていたものだから、ヨーラお姉さんの嬉しそうな表情には気づかぬまま、

やがてやってくるオスカーさんともいっしょに、ランタン運びを手伝うのだった**]

(40) Akatsuki-sm 2011/04/23(Sat) 13時頃

【人】 小娘 ゾーイ

…………ベネお兄さんに、あたしが?
何でヨーラお姉さんが直接訊きにいかないんですか? なんならあたしといっしょに行きましょうよぉ。お互いわからないものどうし。
とはいえ今はいないみたいですけど。ここに来る前、本屋さんの前を通りかかったら珍しくお店閉まってましたから。

[知らないことがあるならどんどん知ろうとするし、周りに知らない人が他にもいるなら、その人もいっしょに知ろうとすればいい。
そう考えているだけの話]

そういうわけで写真たてのお金は払います。

[かばんから財布を取り出して、にこにこー]

(43) Akatsuki-sm 2011/04/23(Sat) 18時頃

【人】 小娘 ゾーイ

どういたしましてー。

[ヨーラお姉さんに笑い返す。
大切な気持ち――自分はこの坂道の住人が好きなんだって気持ちが、あふれてくる]

そうやって笑ってる顔の方が好きですよ、あたしは。

(46) Akatsuki-sm 2011/04/23(Sat) 19時頃

【人】 小娘 ゾーイ

えっ、ヴェスお兄さんとおそろいのやつを――もらっていんですか?

[言われてみるとこの、星の飾りのついた写真たてはヴェスお兄さんによく似合っていた気がして。
写真たてとヨーラお姉さんをしばし交互に見比べた後、]

それじゃあもらいます。
とった写真は大事に飾りますね! ヨーラお姉さんにも見せてあげます。

[びしっとブイサインをしてみせた。

たくさんのランタンに照らされた坂道の写真がその写真たてに飾られるのは、そう遠くない未来の話――**]

(47) Akatsuki-sm 2011/04/23(Sat) 19時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

― 次の日/宿屋「mer calme」 ―

[他愛もない話。蛇足のような話。

故郷の星の危機を救ったジェミニ達であったが、そのことが銀河に知れ渡ることはなぜかなく、ジェミニはおっさんが来る前と同じように、さびれた町でひっそりまったりと過ごすことができた。

この展開についてゾーイは、「自分達がやったことを知らしめれば誰かにほめられたかもしれないのに」と考えていたが。

ランタン集めの光景を見ているうちに、「まあ、これでいいか」と思えるようになった。
うまく言葉では説明できないのだけど、]

誰かにほめられたくてやったわけじゃないもんね。そうだよね?

[火の入る前の「テトラのランタン」を見つめながら、一言。
その時宿屋のおじさんの怒声が聞こえて、ランタンを抱えたままゾーイは下に降りた]

(71) Akatsuki-sm 2011/04/23(Sat) 23時頃

【人】 小娘 ゾーイ

[ちょうど閉まりかけているドアが見えて、ゾーイはあわてて外に出た。

そこにベネお兄さん達の姿が見えれば、走って追いつく]

おはようございます。
これからまたランタン集めですか?

実はこれを――

[す、と「テトラのランタン」を彼らに向けて差し出し]

これを早く他のランタンとめぐりあわせてあげたいんです。

(72) Akatsuki-sm 2011/04/23(Sat) 23時頃

【人】 小娘 ゾーイ

ランタン並べ? 集めるのはおしまいですか?

[わくわくした様子でヨーラお姉さん達を見回している]

えっと、これはケイト先生からあずかったものです。自分で置きたいなーって思っちゃって、部屋に置きっぱなしにしてたんです。
だから、あたしがさがしたわけじゃないんですけど――

ところでランタンってどれくらい集まってるんですか?
多くて人手がいるならお友達も呼べますよ?

(75) Akatsuki-sm 2011/04/23(Sat) 23時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

へぇ、たくさん集まったんですね!

この坂道のはしっこからはしっこまでだーっと並べれば、きっと挿絵の通りになりますよ、ベネお兄さん!

[百個近く、という言葉に素直に感嘆のため息をついた後、本の話が通じるベネお兄さんに向かって、にこにこ]

わかりました! じゃあモニカちゃんとジョージくんを呼んでくるので、それまでこのランタンを大事に持っててください。

[ランタンを誰かに手渡してからぺこりと一礼。
そのまま坂道を海の方へと駆けていく。

その視線の先に、青く広がる水平線がとてもきれいに見えた**]

(78) Akatsuki-sm 2011/04/24(Sun) 00時頃

ゾーイは、ここまでよんだことにしておこうかな*・∀・*

Akatsuki-sm 2011/04/24(Sun) 00時頃


【人】 小娘 ゾーイ

―― 坂道 ――

[ランタンを並べながらの、他愛もないちみっこ達の会話]

ねえ、モニカちゃんやジョージ君の大切な場所ってどこなの?
あたし、大切な場所がよくわからないから、あたしの持ってるランタンをそこに置こうと思ってるの。

「私は広場かな」
「うーん、僕は自分の部屋だね。でもランタンを飾るなら家の前がいい」

えーっと、つまり広場かジョージくんの家の前?

「違うよ、ゾーイちゃんが飾るんだから、広場かゾーイちゃんの家の前だよ!」
「そうだよ、うん」

―――…なるほど! 二人ともありがとう!

(106) Akatsuki-sm 2011/04/24(Sun) 22時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

[モニカちゃんの広場案にも惹かれたけれど、結局ジョージくん案の「自分の家の前」――つまり宿屋の前を採用することにした。
――そうだ。どうして気づかなかったんだろう。

帰るのが当たり前になっている場所が、何より大切だってことに]

あれは……

[宿屋の前の道にもいくつかのランタンが置かれ、すでに灯がともっていた。
その中に見覚えのあるランタンを見つけて、小走りに近寄る。
ふたご座を形作るように並べられた星たちの意匠]

「ジェミニのランタン」だ……!

(107) Akatsuki-sm 2011/04/24(Sun) 22時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

[「テトラのランタン」を、「ジェミニのランタン」の横に並べて火を入れて。

あわててカメラを取りに戻った。急がなくても火は消えないし、まだ夜にもなっていないというのに]

よーし、とるぞー!

[元気な声はよく響いたことだろう。

ランタンの外枠の色は、それぞれの髪の色を思わせるようで。
いっしょにいることにした二人。これからどのように成長していくのだろうかと、思いをはせながらシャッターをきった]

そうだ、続きを読んだら、その感想をヴェスお兄さんのお墓の前でもお話しないとだね。

[ゾーイもまたヴェスお兄さんのお墓には足を運んでいない一人だった]

(116) Akatsuki-sm 2011/04/25(Mon) 00時頃

小娘 ゾーイは、メモを貼った。

Akatsuki-sm 2011/04/25(Mon) 00時頃


【人】 小娘 ゾーイ

[二、三枚とり終えたところで、カメラを坂道に向けて適当にシャッターをきってみた。
もしベネお兄さんとヨーラお姉さんが近くを通りかかっていたなら、二人の仲良さげな姿はばっちり写せていただろうか。

それとも写真に写るのは他の面々か。はたまた、たまたま通りかかった猫さんか。

いずれにせよ、被写体に向かっていたずらっぽく笑ってみせると、]

もうすぐパーティーの時間ですよー!

[とびっきりの笑顔でそう言って、宿屋に戻るのだった。

そうして、『星の見える風景』の一番いいセリフが彫られた机に座って、その時を待つのだ――**]

(125) Akatsuki-sm 2011/04/25(Mon) 00時半頃

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