人狼議事


261 甘き死よ、来たれ

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─ ふらふらと ─

[めるはきっと、無事にこちらがわにこれたのでしょう。
こっちにはたくさん人がいますから、あんまり心配しなくってもいいかしら。
こっちにいれば、すくなくともひとりぼっちにはならないでしょう。
だからあたしは、ふらっと別の場所へ足を向けます。
きっと、いまだにひとりぼっちでいるだろう、あのひとのいる場所へ。

彼のそばにつくまで、そう時間はかからないでしょう。
そもそも、時間も場所もひどくあいまいですからね。
あたしは車になにかをつみこんでいる彼に、こてりと首をかしげました。声は聞こえてないって、わかっているんですけど]

 どこかいくの?
 ……だれか、つれてけばいいのに。

[そうは言っても、あとどれだけ残っているのか。
あたしには、ちょっとわかりません。
あたしが生きてたら、みんなもさそって、むりやり乗りこんであげられたのにな]


 
 もくてきち、ないんだ。
 でも、いいな。映画みたいだね。

      どこかにだれかが生きてるかもだし
      そーゆーのを探すたびも、いいかもね。

[ああなんだか、ほんとうに会話しているみたい
たのしくって、言葉はするりと口からこぼれおちます。
聞こえてないって、わかってるんですけどね。
こうやって彼とおはなしできたら、きっとたのしいのにな。

見慣れない車を、ぺたぺた触ってるつもり。
触れられなんてしないんでしょうけど、頑張ってえふくんをはこんであげてって、お願いしておきます。
彼とこの車、どっちの方がもつかはわからないし、誰かを見つけられるかもわからないけど。

ここにとどまらず、旅をするのもきっと楽しいですよ。
ああ、あたしもしてみたかったな]


[そういえば、って。彼の言葉に顔を上げます。
続く言葉には、ずきって胸が痛みました。

またくるって、あたしのことでしょうか?
わかりません。もしかしたら、自意識過剰なのかもしれません。
でも彼に向かってまたねなんて言うひと、あんまりいないように思えます。

だからあたしは、眉を下げました。
死んでからそんな風に言われると、ちょっと困っちゃいますね。
生きてる頃に、そう言ってくれればよかったのに。
来てほしいなら、来るななんて言わないでくださいよ]


 
               ……ごめんね。


[でもきっと、また会えますよ。
あたしは、それがすこしでもとおのけばいいと思います。
きみが納得できるまで、旅ができればいいと思います。

あたしはもう、きみに屈んでくれとはいえませんから、その頬にキスはしてあげられませんね。
だからそのかわり、背中をそっとなでました。

車の方を向いたままのきみは、あたしの存在すら知らないんでしょう*けど*]


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そうなんだ。

[返った答えは、いない
彼女の傍に言葉を交わしていない女の子の姿はあったかどうか。
どちらにしてもぼくは驚きを見せなかったし、なんとなくその意味を察することも出来たのだろう。]

あなたは……
後悔しなかったんだね。
幸せに終わったんだね。

[良かった、と笑う。
果たして本当にそうだったのか。この人の最期を見たわけでもないのに何が分かるのと自分でも思う。
でも後悔は無くても、会いたい人も居ない、忘れたぼくにはそう見えたのだろう。
そのせいかこんな言葉が自然に口に出ていたのだ。
気を悪くしてなければいいけれど、と気にする頭は無かった。]


やっぱりそうなんだ。

[視線が重なる
納得した様子で頷き、食い付くように一歩分距離を詰めた。
最初に名前を呼ばれた気がした、みょんこさんと一緒にいたこの女の人。
ある程度その可能性は先程から見ていたのだ。
ただそれだけじゃ名前の違和感の意味は分からないのだけれど。]


メリー?
メリー、メリー。

[響きを確かめるみたいに繰り返し、変なのってくすくす笑う。
どうしてそう藍さんは思い込んでいたのかな、それはもしかしたら生きていたぼくも知らないことなのかもしれない。]

メリークリスマス?
そういえば、桜のツリーを見たよ。

[変だけど、綺麗だったの。
そう口にして一時遠くを見る目。
生きていた頃を思い出していた。]

宜しくね。藍さん。
もうきっと忘れないよ。
もうちゃんと本当の名前で呼べるよ。

[笑うこと以外何も出来ないのはあの頃と同じ。
微笑みに返す、子供の笑顔。]


[これはいつまでの宜しくなのか。
生きていた時も似たようなことをいつも気にしていた気がする。
さようならは、厭った気がする。
誰に対してそうだったのか。ぼんやりしているのは喪い過ぎたからなのか。
自分も死んだ今は口にすることにあまり躊躇いが生まれない。]

ぼく達は、いつまで宜しく出来るんだろうね。
いつか消えちゃうのかな……ううん、成仏?

人類が滅びるまでだったりして。

[なんて、分かる訳も無いけれど。
時間の感覚も曖昧なこの死者の世界で肩を竦めていた。**]


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[ ふわ ふわ


      …… ぱちん、 ]


 


[ 瞳を開けた時にはきっと、彼はもういなかった。
 寂れた廃教会。自分が命を終えた場所。人影は見当たらない。 ]


  私……、どうして?


[ もしかして生き延びたのだろうか、等と甘えたことは思わずに。
 だってもしも奇跡が起きて命を続けられたならば、
 彼が傍にいてくれるはずだと思ったから。

 どんな理由があったにせよ、確かに自分の生を願ってくれた姿を思い出す。
 胸の前で手を組んで、俯いた。 ]


       ……――――ごめんなさい、


[ 辛い役目を負わせてしまったと
 紡ぐ声には後悔ばかり。** ]




  あなた方の上に起きる試錬はすべて、
  世の常である。


[って、しばらく前に話してなかったかな。
 彼女が気づいたら、聞いてみたかったんだ。]


 これも、"世の常"だと思うかな。
 歌瀬さん?


虚空からふわりと姿を現した。**


 ……んん。なんか、違和感。

[口にした言葉のリズムに引っ掛かりを感じた。少し考えて、]

 あぁ。「世の常である。」じゃ、ないんだ。

 「世の常でないものはない。」か。

 二重否定。どう違うんだろう。
 わたしは少し、どう違うのか思ったことがあるけれど。
 歌瀬さんは、どう違うと思う?


[自分がいたところを見下ろす所に佇む]

やっぱり花になったんだ。

[自分が後でよかった。
そんなことをぼんやり思いつつ歩き出す。

誰かを探すわけでなく、ただ、歩く]


[ぼんやりと透き通った姿で、芽桜の傍らに降り立った]

 ……芽桜ちゃんは、コスモスになったんだ。

 宇宙だね。コスモス。

 何か、思い出のある花なの?

[聞いてから、ん、と口をつぐんで]

 ああ――他に。
 聞いてほしい人がいたなら、その人に話してくれればいいと思うけれど。

[そう言ったきり、黙って一群のコスモスを眺めて佇んでいた。**]


思い出と言うか

[恵都のほうを見て]

お父さんにね、コスモスって、秋の桜って書くんだって教えて貰って、それから何となく親近感があったの。
だからかな?

[微笑む]


[ 虚空からふうわりと姿を見せた女性の姿に、
 貴方は誰と問うことはしなかった。

 投げられた問いに、碧眼を閉じる。 ]


  ……さあ、どう違うのでしょうね?
  前者はなんとなく、厳しい印象も受けますし。
  後者はニュアンスが柔らかい感じがするとか、

  ……そんなことくらいしか。


[ 苦く 緩やかに微笑んで。
 それは彼女の満足する答えだっただろうか。

 神を唯信じていた敬虔な信徒の姿はそこにはなく、
 情けない笑みを浮かべる少女がいるのみだ。** ]


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[冷くんの声は、どこ淡々としていて
それでも優しい色をしたものに聞こえた。]

 うん、しあわせだった。

[よかった、という笑みが
素直にそう思ってくれているようで、つられて目を細める。
相手に同じ言葉を求めることはせずに
続く言葉にも頷いた]

 メリーはね、クリスマスが大好きだったの。
 だから、君が見たツリーも

 ……メリーが懐かしんで作ったのね。

[懐かしんだのも、行動に移したのも私であったはずなのに
その過去に感情移入が出来ないのは
一種の楔から解き放たれた証なのだろう。]


[屈託のない笑みは、青年というよりも、少年に近いもの。
そんな無邪気さが残酷さであるか否か
彼自身の心を傷つけていないか、そこは私の知るところでなく
少し顔立ちと不似合いな笑みを見つめていたら

その後の言葉に、弱く笑う。]

 わからないわね。
 もしも、人類がこの先生き残ることがあったら
 ずっとここにいられるかしら?

[きっとそれは叶わないと、どこかでわかっているから]

 そろそろ行くわね。
 ……またね。

[今度はちゃんと再会の言葉を口にして、
冷のそばを離れ、探すは春の姿**]


……そうなんだ。名前通りだね。

[藍さんはまるで他の誰かのことみたいにメリーを語る
その意味を心を知ることは出来ない。でも、それでいいんじゃないかと思った。
そんな藍さんも、あのみょんこさんという不思議な名前の女の人も。
この世界ではそれでいいんだと。
ぼくは語られるままを否定することなく探ることもなく、相槌を打ったのだ。

いつかもこうして素直に言葉を受け入れたような、そんな気がしたのは錯覚なのかな。]

うん。ぼくも分からないや。
だからこっち側でも、後悔はないようにしないといけないね。

[確かに藍さんの言う通りだほくは頷いた。
魂だけの存在はきっと、不安定で儚いもの。その期限がいつかなんて誰も分からないのだろう。
だからどこかへ行くあなたを引き留める理由はやはりぼくには無いのだ。]

またね!

[大きく大きく、手を振った]



後悔かあ。

[そして幽霊の女達が皆去った崖の上
自らが口にした言葉をもう一度繰り返し、戸川は苦笑いした。

後悔がないことが幸せとは限らない。
恐怖を嘆きを持たず幻の中死んだ青年は、現実の中懸命に種を繋ごうとした男とは対極ともいえるかもしれない。
そして、同じ幽霊でありながら想う相手がいる女達とも離れた存在。

いや、戸川と似かよった者など果たしてこの世界にいるのだろうか。*]


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[芽桜の返答からややあって、そう、と静かに頷いた。]

 桜の字が入るから。
 そう、芽桜ちゃんは自分の名前、大切に思ってるんですね。

[わたしも、そうといえばそう――だけど。昔の、中学生の頃を思い出して小さく微苦笑した。]

 ……あ、ううん、なんでもない。
 ちょっと黒歴史を思い出しちゃって。
 でも、それもきっともうなくなっちゃったんだろうな。
 わたしの家、南の火の向こうにあったから。

[だからきっと誰も知ることはないだろう。色々な空想や想像を書き付けた若気の至りのノートのことは。]


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 ……そっか。


[歌瀬の答えには短くそれだけを返し、背後を振り返る。砕けたステンドグラス。どんな聖画が嵌められていたのか、伺うよしはなかった。]

 わたしが思ったのは、ね。

 きっとこの言葉は、どうしてわたしだけ、って思ってる人に向けて書かれてるんだ、ってこと。

 どうして自分だけがこんなに辛い目に遭わなきゃならないんだろう。
 どうして自分だけ、こんなに苦しんでるんだろう。

 そう思ってしまう状況にある人に向けた言葉。


 だから、「世の常である。」なんて頭から言い切るようにはなってないんだと思うの。

 あなたが遭っている苦難、それはとても辛くて苦しいもの。
 それは、きっとわかってるのよ。
 だけど、その上で、「世の常でないものはない。」って。

 多分、同じように苦しい目にあった人が書いたんだと思うよ。
 この"手紙"は。


・・・。

あぁ?


[寝たフリをしていた筈が、いつの間にか本当に眠ってしまった様だ。

気付けば、恵都も藍も姿を消していた。

とても長い間夢を見ていた―――
自分が行きたかった世界の夢。
過去の賑やかな世界の夢。

そんな気がする。]


ったく、どっか行くなら声ぐらい掛けてけよな――

[…愚痴を零してても仕方無えし、散歩にでも出かけるか。
この体であれば何処へでも行けるだろうし。*]


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