162 絶望と後悔と懺悔と
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― 周が尽きる時 ―
[周の一喝>>4:317は聞こえた。 きいたのは、その対峙を見下ろすような位置。 闇の中、でも月夜には確かに照らされただろう、黒い軍服の姿。
口を引き結び、>>0そこに散る姿を、逸らさず、見ることになる]
(6) 2014/02/16(Sun) 00時頃
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>>7>>8
[そのまま、見つことになる儀式。 さすがに顔は歪んだ]
――……周。 だがら、いっだんだべ……。 生ぎて帰れっで…。
[それもまたわかってた結末。 自分が思う幸せな話は、現実にはならないもの]
でも、おでのせいだな……。 おまーの命のほうが……。
[価値があったと…]
(12) 2014/02/16(Sun) 00時半頃
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―転変―
[夜空に散る赤色が視界を染めた。
引き裂く爪が与えたのは、死に至る傷。
――そのはずだった]
――……。
[散り散りになり、消え行く意識は
黄金の星が月よりも眩く、闇よりも昏く輝くのを見た]
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――……つらいだな。
[周が死ではなく、 敵となる。 きっととても強い敵となるだろう。
また、大事な人は、あちら側へ。 俯くけれど、現実は、変わらない。
背中の長ドスは、持ち主を見ることはなく。 そして、気配としてはしれているだろうが、そっと身を退く。 そう、正しい情報を伝達せねばならないから]
(――周、金色により、堕ちる)
[ジャニスの耳にそれは速やかに伝わるだろう]
(27) 2014/02/16(Sun) 00時半頃
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[金色の鬼に血と共に人間であった自分を奪われ
身に打ち込まれた呪いに、苦しげに呻く]
……て、めえ。
殺して、やる。――必ず、だ。
[搾り出す言葉は、黄金の鬼の望みに違わぬ憎悪の毒]
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>>31 [退いて、またレア吸血鬼の情報があれば、そちらに向かう。 もちろん、始祖やホリー・ニルヴァーナクラスには、絶対に一人では勝てない、ことがわかっているので、無謀はしない。
だが、それ以外の、であれば、
戦うことも、今回の任務には含まれている。 生きて帰らずともよいという許可が出ているに等しい]
(39) 2014/02/16(Sun) 01時頃
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>>40
[顔を向けると、幾度か見たあの姿が暴れていた。 眉根を寄せて、苦しげな顔をする]
――……
[気がつけば、リーの背後にある。 もちろん、リーも気づいてはいるだろう。 だから、当たり前に声をかける]
呼んだよな……。 来ただよ………。
[殺すよ、の言葉に、背中に水は確かに走る。 血みどろのリーの姿は、まさに怪物といったところ]
(52) 2014/02/16(Sun) 01時頃
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[黄金の鬼に掴みか掛かろうと、伸ばした腕が震えた。
――身体が撥ね、次の瞬間、猛烈な渇きに襲われる。
口元に零された王の血は、至高の甘露に似るが、決して渇きを満たすことはない。
これもまた、金色の鬼の戯れか。
或いは新たな眷属が、血の誘惑に溺れるように仕掛けた罠か]
……涼、平に、何しやがった。
[渇きに苦しむ周に、黄金の鬼は涼平の名を以って更なる呪詛を植え付ける>>*4]
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>>59
[こちらを向いて、昔の笑顔で笑うリー。 マユミのことを問われ、表情は固まったが…]
――……周が、吸血鬼になっだ。 ああ、いわなぐども、おまーにはわがるんだっけがな?
[それからゆっくり瞬きをする。 こっちに寄ってくる吸血鬼あらば、もちろん、双鞭で一掃しながら]
――……おまーごそ、ホリー様の護衛はどうなっただ? クビになっただ?
(63) 2014/02/16(Sun) 01時半頃
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[耐え難い渇きに悶える体を、零瑠に背負われ後方へと運ばれて行く。
揺れる視界に晒される、零瑠の首筋。
戦慄く口元がゆっくりと近付き、牙を――突きたてはしなかった]
……負け、ねえ。 絶対 に。
[熱に浮かされるような呟きは、戦場の喧騒の中でも零瑠には届くだろう。
苦痛に失われそうになる意識の向こうで
語りかけられる言葉たち>>*3>>*5がうねるように、遠く近く聞こえていた**]
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――……興味ない……だが?
[リーの返事に眉を垂らす。 だが、よく考えれば、周は眷属になってしまったのだ。
同じ眷属であるならば、また、会えるのだろう]
戦わせるため……。 そっが。おでらは、やっぱり、あいつに遊ばれでいるだべな。
っで、……何がだ?
[お前こそいいのか、と問われ、問い返す]
(69) 2014/02/16(Sun) 01時半頃
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>>76 ――?
[リーの言葉に不思議そうな顔をする。 リーはなにかを知っているけれど、言いよどんでいる。 でも、なんだか、投げやりにも聞こえるのは…]
おまー、何度もおでが、おまーを殺すっでいっでるだが…。 おでは、そんなごど、いっだが?
[そう、不思議なのだ。こちらの言っている言葉をリーはまともに受け取らない。投げつけてくる言葉はすべて、刃であるのに]
――……おまーが、おでを殺したい。 そういうごどだべ?
[横凪ぎに振るわれた凶器。 九節鞭でを繰り出すのではなく、避けて、 話続ける]
おまー、一体、どうしただ?
(80) 2014/02/16(Sun) 02時頃
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――……
[マユミの言葉を思い出す。 だが、リーはやっぱり自分を殺すと言って…。
緩めることがない気がした時、九節鞭は唸りをあげてその脚を狙った。 それが、ちょうど、リーが何をきいたタイミングと知らず]
(90) 2014/02/16(Sun) 02時半頃
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――……
[その脚を絡め、動きを奪おうかとしたが、 環が打ち付けられ、鞭は引っ込めた。
鞭は、ある程度距離をとって戦う。 だが、あえて、距離はとらない。]
なぁ……。 そんなにおで、おまーに悪いごどしだが?
[体制を崩したリーに問いかける]
本当に、おでが死ねば、 おまーは、楽になれるだが?
(94) 2014/02/16(Sun) 02時半頃
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>>101
その、人間じゃなぐなっだのは、 殺したのは、 おでのせいだが?
[それでも、尋ねる。 九節鞭はだらり、垂れ下がったまま]
おではやらなぐちゃならないごどを訊いてるんじゃねぇ。 おまーと話してるんだ。
リー……。
おまー、………。
[やっとひとつ気がついた気がする]
(102) 2014/02/16(Sun) 03時頃
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[こいつが笑っているのって、 もしかしたら、苦しいんじゃないかって。
今頃気づく]
おい……。 おでは、おまーのごど、好きだっていっだだべ?
(103) 2014/02/16(Sun) 03時頃
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――……何も、おでは、おまえのためにできないがか?**
(105) 2014/02/16(Sun) 03時頃
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サミュエルは、九節鞭はまだ一本しか出していない。
2014/02/16(Sun) 10時半頃
サミュエルは、リーに歩み寄っていこうと。
2014/02/16(Sun) 10時半頃
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>>116 別におまーがおでを好きじゃなぐでもいいんだ。 そんな表面的な言葉、おまーがらいらね。
[歩み寄って、その足元、血溜りを見る。 返り血にしては多すぎるその赤。
続くリーの言葉をきいて、>>118 その曇天の眸は、それでも彼を見つめた]
今、おまーのごど、考えてる。 最初の出会いがら、今まで。おまーのごどだけを考えている。 そうだな、おでは、おまーには、甘えっぱなしだっだべな。家族、あのみんなもおまーには甘えっばなしだっただ。
今、後悔しでる。リーは強いから、それを理由に。
おでは、甘えすぎた。
[障れるくらいまで寄れたなら、しゃがんで、その足元の血を指で掬う]
(120) 2014/02/16(Sun) 10時半頃
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――……馬鹿が……いてーなら、そう言えよ。
[そして見上げて、小さく笑う]
(121) 2014/02/16(Sun) 10時半頃
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>>125
そっが。いでーが。 少しでもいだぐないようにはならないだがな…。
[九節鞭をまとめ、胸にしまう。 もちろん、今、攻撃されれば大きな打撃は受けるだろう]
おまーがいでぇのはおでも痛いだ。 どうしだらいい?
[そう告げると、手を差し出した。]
今、いでぇんだよ……。
[甘えられない男に、そう告げて、 差し出した手、一層伸ばす。彼が屈めば、その首に]
(127) 2014/02/16(Sun) 11時頃
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>>128 [ホリーが死んだ。その言葉には瞬いた。一体誰が……そう思ったけれど。 でも、それよりも、今は、リーのことだけを考えたいとおもって…]
――……おまーも、周も、かっこええだなぁ。 どーしで、そんなにかっこええだ?
[ホリーの代わりに死ぬつもりだったというリーに、やや首を傾けて、でも、唐突に次の瞬間、その頭をぐっと抱き寄せて自身の肩口に埋めた]
――……ほんどに死ぬ死ぬうるせーやつだっぺ。
[両手でほぼ強引に首をロックする形。 きっと、彼の口元には、白い首が見えるだろう]
おまーさ…少し、おでにもかっこいいこどさせろや。
[血の匂いがする。その身体はマユミと同じく冷たい。 そう、一層冷たい気がする。 眷属は、血を飲めば、少し安らぐのかともおもって]
(129) 2014/02/16(Sun) 11時半頃
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>>130>>131
なに、カッコ悪いいうなだや。 いや、わがっでっけど……。
[子どもの頃、体格もひょろりとしていたし、腕っ節はからっきしだったから、立派な体格のリーが羨ましかったし、細くても、喧嘩で鍛えただろう周も、とてもカッコよかった。 ついでに、どうしても、喋りは変だし、これは治そうと何度も思ったけれど、治らない。そうなると、隠すならば今度は無口にならざるえない。
とりあえず、走っていれば役割が果たせる。そして、小さな頃に培った畑への技術は、やっぱり、誰とも話さずにいられる方法だった。
とにかく、劣等感だらけ、できそこないなりに、みんなのためになにかしたかった。なぜなら]
――……ッ
[首に立てられる牙は、痛くないわけなくて、 思わず身体はこわばるし、そこから血が抜かれる感覚は、ぞわりとするものだ。 少し、小刻みに肩は揺れるけれど、息を止めて、片目つぶる]
(132) 2014/02/16(Sun) 12時半頃
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[ただ、もしかすると、そのまま、殺されるのも悪くないと思ったことも事実だ。 そしたら、マユミのことも、リーのことも、そして、心の中で、もう、とっくに家族というものを捨てたことも、 すべて有耶無耶になるんだろうって…。
けれど、それこそ、リーに甘えていることになること、知っている]
――……旨かったが?
[牙が離れれば、想像以上に頭がくらりとして、不本意ながら身を預けることになる]
んじゃ、今殺すからちょっどまっでろ…。
[そういいながら、身体に力は入らなくて…。 なんだ、やっぱレア吸血鬼なだけはあるな、と。]
(133) 2014/02/16(Sun) 12時半頃
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―Bestia Niger(黒き獣)―
[紅き瞳に映るのは、己の切り裂かれた喉から零れる鮮血と
無残に壊された同胞の骸。
そして、――憎悪の獣。
鬼となってから百年余り。
クラリッサの美貌は初めての恐怖に歪んでいた]
[どうして――? と、彼女は問う。
この獣は、黄金の王の新たな従者ではなかったのか。
何故、同胞を――鬼の王の僕を襲う?
問いは音にならず、
その答えを与えられることのないまま、
――ぐしゃり。
クラリッサの頭は熟しすぎた紅い実のようにはじけた]
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>>136
――……マユミ……。
[さきほどから繰り返される、リーからのマユミ、という単語。 それは、表情には出さないようにしているけれど、もちろん、刺さっているのは間違いない。
さっきの出会いを最後にするつもりも、本当はなかった。
その、マユミが、長く自分が標的としていたホリー・ニルヴァーナを討った、ことになるなど、知らず]
リー。 お前、それだけ思って過ごしてきたって…?
[その言葉は、自分が思う以上のものがありそうで。 リーを見上げ、尋ねる。だけど、答えは帰ってきただろうか]
(149) 2014/02/16(Sun) 18時頃
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おでは、マユミが吸血鬼になっだのもしっでいる。 あいつとは会った。
[そして、やや俯いてから]
あいつが元々連れていかれだのは、おでが不甲斐ながっだがらだ。 だがら、おではあいつのごど、おっかげる。 かっごわるいどがいうなよ?
もう、ずっど前からきめてた。 あいづにあっだら、あいつがどんなんでも、おでは、あいつの責任を持つ。
あいつは、おでがなんどがする。
[それをきいて、リーはどう思っただろうか。]
(150) 2014/02/16(Sun) 18時頃
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>>138 [その話のあと、リーはあの時のことを詫びてくる。 きょとっとしたのち、首を傾げつつも、
それは、とても嬉しい言葉だった]
――……いいんだっで。 おまーのためだ。
[寂しかったけれど、それが役にたったことが嬉しかったのは事実で。 大事な友人という言葉はなによりの宝物になるだろう]
――……っだぐ……。
[そのあとのリーの台詞に、もう言い返しはやめた。 忘れるわけない、そんなこというよりも、
かっこつけさせるほうがいいような気がしたから]
(151) 2014/02/16(Sun) 18時半頃
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[渇きに身を蹂躙された獣は、
口の端から涎を垂らし、舌を垂らして無様に喘ぐ。
それでも、決して紅い果実に口を付けることなく、
ゆらり、闇へと歩き出した]
[――その後、零瑠か或いは他の鬼達が後方拠点を訪れても、
目にするものは無残な鬼達の屍ばかりだろう*]
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[そして、その白玉環がやや動き、月明かりで煌めいた時、 もう、その身体は、リーの腕の中にはいない。
月明かりの下、山吹色の髪は、一度吹いた風に靡き、めくれた前髪の表情は、ひどく固い。 白い首筋から流れる血は黒軍服が吸い込んでいく。
だらりとさがってた両腕があがれば、そこには二本の黒い九節鞭が命を宿し始めるだろう**]
(152) 2014/02/16(Sun) 18時半頃
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