人狼議事


191 忘却の箱

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流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2014/09/07(Sun) 00時頃


【人】 流浪者 ペラジー

シーシャはね。かっこいいんだ。
いつも頑張ってるし、いつもあたしに、色々してくれるの。

[相手がシーシャの事を語る>>1のを聞けば嬉しそうに言う。
…実際の所は、色んな悪戯だったりするのだが。悪戯されたなんて夢にも思わないし。相手をしてくれるのが嬉しかったから。]

……やさしい、かー。
そうなのかな。うん。そっか…ありがとう、ズリエル!

[優しい。>>5そんな言葉さえ。疑いなく飲み込む。嬉しい。]

(9) 2014/09/07(Sun) 01時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[ズリエルがトレイを片付け始めたのを見て手伝おうとも思ったが、手を出す余地もなさそうだったので。
ただ、何かを伝えるように、そっと、その手に手を添えて。]

…これから、よろしくね。仲良くしようね。

ここのおうち、色んな所があるから。いっしょに遊んだりも出来るよ。
そうそう。絵を描くおじいさんもいるんだ。

だから。きっと、ズリエルも、楽しく過ごせると思うんだ。

じゃあ、あたし、行くね。またお話ししよう?

[そう言って。そっと手を離して。手を振りながら、食堂を後にした。]

(10) 2014/09/07(Sun) 01時頃

【人】 流浪者 ペラジー



[―――そのとき、右目から、またひとつ。]

(11) 2014/09/07(Sun) 01時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[花が 芽吹いた。

それは 紫色の。]

……じゃまっけ。…でも。

 ちょっと きもちいい。

[そこにはもう、花に侵される事を恐れる声はなかった。]

(12) 2014/09/07(Sun) 01時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2014/09/07(Sun) 01時頃


【人】 流浪者 ペラジー

[ぶらぶらと、目的もなく廊下を歩く。
そうしていればきっと誰か親しい人に出会える。
そんな風に思って。]

………大丈夫。

[誰ともなく呟く。
小さな花が緩やかな速度で…腕に、咲いて行くのを感じていた。
小さな記憶がぽつぽつと、零れる。
…なんで、歩いているんだっけ。

でも、大丈夫。
こうしてれば、大丈夫。**]

(21) 2014/09/07(Sun) 01時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2014/09/07(Sun) 02時頃


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2014/09/07(Sun) 23時頃


【人】 流浪者 ペラジー

[はらり。はらり。
 舞い落ちるのは小さなはなびら。
  左腕に芽吹き 開いては 散る。

些末な記憶・あるいは・短い記憶。

何を目的に歩いているのか、わからない。
目的があったかも、解らない。
だけど、気持ちは晴れやか。

思い出の中を 少女は 歩く。 ]

(60) 2014/09/07(Sun) 23時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

―回想・セージの記憶・少女―

[その『秘密』を聞いたとき。
少女は目を丸くして、言った]

…お兄ちゃん。
知らなかった――セシルがあたしのお兄ちゃんだった、なんて。

うん、覚えてない。覚えてないけど…

もう、忘れないよ。

[告げられた事は全て事実として少女に残る。胸の黒い花が揺れる。]

(61) 2014/09/07(Sun) 23時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

……うん。…うん。
さみしかった。さみしかったんだよ、あたし。

[『兄』に抱きついて、少女は泣いた。
思い出を歩きながら少女は思う。

なんであたしは、泣いたんだろう。
でも ちゃんと覚えてるから いいか。]

うん。毎日…楽しい。良かった。…良かったあ。
……ずっといっしょだね …セシ、…おにい…ちゃん。

[そう言って。少女は目に涙を浮かべたまま笑った。*]

(62) 2014/09/07(Sun) 23時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2014/09/07(Sun) 23時半頃


【人】 流浪者 ペラジー

[声をかけられ、足を止める。
不意打ちのようにかけられた『綺麗』という言葉>>69に、顔が熱くなって思わず俯いた]

あ、あ、あ、あり、が、と…
こんにち、は、ヤニク。

[片目の視界に映る微笑みを直視するのが恥ずかしい。
不思議な事が出来るのはすごいし、好きだけれど。]

え…っと。時間ならあるよ。
……渡したいものって?

[やっとの事で正面から向き合って。
その時には既に左腕の小さい花は散って。
少女の目の前は今この時だけ、になる。

傾げる首に併せて、右目の赤い花が揺れた]

(72) 2014/09/08(Mon) 00時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[男の顔から笑みが消えたのを見て、不思議そうに顔を傾げる。
目に咲く赤を撫でられ、問いかけられる>>75]

……えーっと……花?
えへへ、あたし、お兄ちゃんみたいにお花の名前、詳しくないから…

[詳しい、詳しくない以前に、見えていないのだが。]

痛くないよ?
…ヤニク?……どうしたの?なんだか、

[なんだか、…なんだろう。その表情が含む意味が解らなくて。]

……痛いところ、あるの?

[そう、まるで鸚鵡返しのように問いかけた]

(76) 2014/09/08(Mon) 01時頃

─回想/廊下・角を曲がる前─

[「まだ咲いてない…咲き切っていない」

雪のように透ける髪。薔薇を手に宿した女性の声

言い聞かせるように何度も馴染ませる。けれど歩を進める毎にその声が、持ち主の顔が朧気に溶けていく。]

──…寒。

[床に零した独り言。
リノリウムの床は酷く無機質に映って。
やがて気付けば寄り掛かるように医師に身体を預けていた

控えめな声がかかるまで]*


─回想/廊下・角を曲がる前─

[顎を下げるようにして振り返った視線の先。
見たことのない顔だと思った。

だが、それは記憶が薄れ覚えていないだけなのかもしれないとも考えた。

だから結局、“あんた”と呼んだのだっけ。

使い古した、それも片方だけのスリッパを手渡したとしてどうするのだ。自分でそう思いながらも、もう片方を自力で脱ぎ捨てる気力も無かった。

だから、「もらう」と、スリッパ片手に受け取ってくれた相手には、申し訳ないような、有難いような、曖昧な笑みを向けたかもしれない。

それも角を曲がるまでの話だけれど。]


(……いつか、捨てられるのかな。)

[自身の記憶さえ曖昧な自分。
託した履物が彼に合っていたなんて、知らず。
埃や灰などは被っていない筈だけれど、あまりに自分に合わないものなら…もしかすると。]

(それでも…少しくらい、誰かに。)

[──忘れないで貰いたい。

角を曲がる前。脳裏に浮かんだ花々。舌に滲むにがい味。緑のお化けは黒い記憶の海へと散っていく。
疑いもせずに奥底へと消えていく。*]


─回想・彼と花と青年と─

[意識の途切れ目。慟哭。
身体を糸を切ったように動かない。
それでも背に肩に、腹に。小さなむず痒さを覚える。]

(…あったかい。)

[身体は酷く冷えていた。喉もカラカラに渇いていた。
だから上から降り注ぐ雨粒は酷く穏やかに身体を潤し。
花々は喜ぶように種を植え付けては、根を下ろし、蕾を付ける。]


[蕾はゆっくりと音もなく、けれど待つことなく開花し始める。
匂いは濃くなり、意識は薄く霞む。

布の奥での出来事。
秘め事のように秘めやかに行われている行為。水を失いつつある身体。ふと見下ろした自分の腕。
一瞬のことであったけれど。それは、枯れ木のようにかさついて映った。

喧騒。悲鳴。誰かの声。
誰が誰かなんて分からない。
頭に綴られた文字は皮肉にも。
花の糧となり、ただただ滲ませては消えていくだけ。

それは黄色い果肉から零れる蜜のように甘い──…落ちる笑み*]


─回想・喧騒の後─

[声が聞こえた
誰のものかは正確には分からない。
ふわり。
空色の花は少し考える素振りを見せて。
やがて、一つのことを思い出す。]

(ああ、…死にはしないってそういうこと。)

[水彩具のような、どこか抽象的に告げられた言葉
「死にはしない」のなら、意識はあるのだろうか。
あの時感じた疑問の答えを、知ってしまった。]

(…まるで御伽噺。)

[身体はとうに生体として機能を失いつつあるのに。
こんなにも意識ははっきりと覚醒している。]


─回想/喧騒の後・自室─

[揺れるまま、医師に連れられて自分が使っていたという部屋へと戻る。

横たえられたのはベッドの上。
清潔な白いシーツ。ぬいぐるみも本も何も飾られていない質素な部屋。
ある一点、赤いギターを除けば。]

(…ああ、あの人は嘘つきだ。)

[医師が鳴らすギターの音。すっかり酸化が進んだ6本の弦は黒く錆びていて。響く音は近頃触れていなかったことを示す外れた音色。

どれほど触れていなかったのか。
そのことを今になって知る。
“久しぶり”なんてきっと無かった。]


──……。

[何故嘘を吐いたのだろう。

その問いは尋ねなくとも体内を覆う花弁が邪魔をする。喉元まで広がる蜜の味。苦しい。そんな気もしたけれど、ゆっくりと、ゆっくりと─…]


[喜びが 哀しみが 怒りが 苦しみが 楽しみが 愛しさが …花が 散る]

…おれを…、わすれ、…な…で、

[赤
視界に入れたのなら。
唇に花が芽吹いてしまうその一瞬。

やっと花の名の 意味を知る。

誰かとは問わず囁いた聲は、きっと。*ただ花を揺らしただけ*]


─自室─

[体内を満たす花。
思い出という蔦で絡められた身体は、ただただ夢を見続ける。

腕に咲いた白い花。
赤い味を付ける林檎の芽は、柔らかな陽射し。 はらり、と。ページを捲る。]

(…どうして、あんなことを呟いたんだろう。)

[「仲、いーなぁ…」いつも朗らかでたまに歌を聞かせてくれる蜂蜜色の人。親しげに名を呼んでくれては少し話したのだっけ。

そんな彼女が零した呟き
気掛かりになって尋ねようとすれば、姿を見つけることが出来なくて。

いずれ、今度聞こう。そう思っていた。

小さな疑問の調べ。 浮かんでは、消える。

淡い花の香りが何処からともなく窓から吹き渡るのと同じように、微かな匂いを漂わせながら*]


メモを貼った。


【人】 流浪者 ペラジー

[痛い所はない。その答>>84で、にこりと、いつもの笑みを向ける。]

良かった。ヤニクが痛いのは…
   、やだな。

[ぽっかりと空いた感情の空白。それが望ましくないという事だけは覚えている。]

ううん。お兄ちゃんに聞いてみる……、
……… ……わあっ。

[彼の謝罪に、そんな風に答えながら、左眼の前にやってきた手を不思議そうに見つめて。続けて見せられた魔法に、ぱあっと表情が明るさを増す。]

すごい、ヤニクこんなこともできちゃうんだ!
えへへ、そしたらヤニクが一緒ならいっぱいお菓子食べられちゃうね。

[ぱちぱちと手を叩いた後に、差し出されたそれをそっと受け取る。]

ありがとう、ヤニク。

(89) 2014/09/08(Mon) 02時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[男が破顔する>>91のを見れば、少女もより一層嬉しそうに笑う。
このお菓子は誰と食べよう、なんて考えながら、ポケットに入れる。
ポケットに、入れた。ポ ッ に  た。

そろそろ、という言葉に、またね、と手を振りかけて。

投げかけられた提案に、思案する。]

ん。……お花。見てもらった方が、いいのかな。
見てもらった方が、いいんだよね。
じゃあ、ヤニクと一緒に行く。

[恐怖はない。それでも、きっと、ヤニクは必要だと思ったからそれを言ったのだろう、と。どこか、何か気にしているような彼の様子を信じる。
―――そんな、思考も 霧散して。

彼と共に診察室へと歩き始めたならば。
…少しの後に。こう、口にしただろう。

「あたしたち、どこへ行くんだろ?」…と。**]

(94) 2014/09/08(Mon) 04時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2014/09/08(Mon) 04時頃


─回想・勿忘草─

[世界に蔓延する病──勿忘草病。
自身がそう宣告されたのは、念願叶った舞台での演奏の一週間程前だった。

まさか自分が?
診察室の中で瞬きを数度。後につり上がる唇は疑問を投げかける。]

『冗談だろ?』

[手首に腕時計。指し示す時刻はカチコチと正常に時を刻んでいるというのに。

──カチリ。

重なる秒針と、長針。
完成されたパズルがばらばらと崩れる音を遠くで聞いた。]


[問いかけに対して医師はどう答えたか。
あまり覚えていないのは心に与えた衝撃が大きかったせい。

自身の容態は男が望む望まないにしろ、家族に伝えられた。

膝を折る母。机に肘を立て顔を逸らす父。状況が飲み込めずただ顔を歪めて泣きじゃくる幼い妹。

何と声をかければいいのだろう。
誰に問えばいいのだろう。

答えは何処からも、誰からも伝えられることなく。

ただ止まぬ歯の音を止めるために、唇に噛み付くしか出来なかった。]


[──それから。

友に連絡をした。
皆最初は信じなかった。冗談だと乾いた声で笑っていた。
だが、それも鳴り止む。現れたのは沈黙。

肩を揺さぶられる。
嘘 冗談 やめてくれ 否定を
望む声が頭の中で反響する。

滲む視界。張り付いた喉から発せられた言葉。]


『こんな夢は望んでいない。』


[全ての音が鳴り止んだ。]


[一度散ってしまった花は再び咲くことはない。
地に落ち新たな命を芽吹かせるために眠りにつくだけ。

赤いイヤホンと、ギター。
手紙と写真と、日記。]

『どうか 忘れないで。』

[友と父と母と妹と交わした約束。
だから受け取った。
綴った。日々のことを。
忘れてしまっても、また思い出せるように。]


[だけど、気付いてしまった。
思い出す前の俺と 今の俺。
今の俺は俺ではないのだろうか。
俺は一体誰なのだろうか。

はらり。 紙面に落ちるもの。
花の香りと頬が濡れて。

断線したイヤホンから伝えられる音は、無音。

聞きたくないから聞こえない。
泣きたくないから泣けない。

嘘は真実へ。塗り替えていかれる。

記憶は散る。花は揺れる。
全てを無かったことにしようと。

同じように 肩を揺さぶられてしまうまで。
淡い頂点の花は、記憶を確かに吸い取って。 *瑞々しく揺れていた。*]


メモを貼った。


【人】 流浪者 ペラジー

[うん、と頷いてから歩き出す。
いつも通りの歩調。そこに不安や恐怖はない。

男が自分と並んで歩いている。
……さっきから一緒にいたから一緒に歩いているのだろうけど。自分達はどこに向かっているのだろう?一緒に歩いている、今、このとき。その前は……

そうして口をついて出た疑問>>94
一瞬、相手の動きが止まる。表情もどこかこわばったように見えて>>105。そして、行き先が告げられる。]

診察室。そっか。先生の所に行く所だったんだね。

[納得したように、こくりと頷く。]

(110) 2014/09/08(Mon) 19時頃

【人】 流浪者 ペラジー

うん。手、繋ごう。
その方が、安心だもんね。

[迷いそうなら、と差し出された手>>106
疑問もなく、左の手でその手を掴む。
そう言えば、ヤニクはこっちの手しかなかったんだ。
なんて。ぼんやりと、思う。
手の甲の花はくしゃりと潰れ、それでも咲く事を止めはしない。

男について行くように歩いて、やがて診察室に辿り着く。
手は、繋がれたままだったろうか。
その背について行くように、部屋の中へと歩を進めた**]

(111) 2014/09/08(Mon) 19時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2014/09/08(Mon) 19時頃


メモを貼った。


【人】 流浪者 ペラジー

[男の足で開かれる扉>>122
足を、導かれるように踏み入れ。

シーシャ。スティーブンせんせい。

せんせいが気付く。息を飲む音。>>120

少女は笑う。
背に添えられた手が温かい。]

こんにちは。

[そう、いつも通りに挨拶した]

(123) 2014/09/08(Mon) 21時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2014/09/08(Mon) 21時頃


【人】 流浪者 ペラジー

[ふわふわと。
左の腕に緩やかに咲いていた小さな花は、少しずつ咲く速度を増していた。
少女の腕を色とりどりの花のベッドにしようと。
それと一緒で、気持ちもふわふわのベッドのようで。

半ばまどろむような心地で、その声と、頬に触れる温かさ>>125を受け取る。]

好きな場所……
あたしは、みんながいる場所が、好き。
みんなといて、お話しして…
それで、明るくて、ちょっと広い、
……そんな所が好きだな。

[その問いが意味するものに思いを繋ごうとする前に、問われた記憶がふわりと咲く。
異形のような花に飾られながら、その笑みはどこまでも明るく。]

(128) 2014/09/08(Mon) 22時頃

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