人狼議事


140 【飛歓】星屑祭の街【RP】

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小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2013/08/31(Sat) 01時頃


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──深夜・宿の自室──
[女は微睡みの中に居た。誰か分からないが手を差し出され、その手を取ろうとするが、何か音が鳴るとその手は消えた。
ぼやける視界の中には、暗い部屋にドアを叩くの音。意識がはっきりしてくると、誰かがドアをノックしているのが分かる。誰だろう。こんな夜更けに。女は寝起きの体を起こし、ドアを開けた。そこには、この祭りで親しくなった友達か立っていた。寝ていたかと聞かれれば]

うん………どうしたの……?

[女はそう問うが、特に答える様子もないその人物の話を聞いていた]


[覚えてる?と囁かれば、彼が何をしに来たのか理解した。女
そっと目を瞑り、彼の話を静かに聴いている。
約束を果たしに来たと言われ、目を開ければ瞳を見つめ]

……来ると思ってた……。

[微笑まれ、釣られて微笑む。そして、彼の指先が自分の喉に触れ、食い込む。強く、強く。
女は、彼にベッドに引き倒されても抵抗しなかった。むしろ、彼に身を預けるように。
軋む音。馬乗りになる彼。
見上げる彼の瞳に見えたのは、優しい慈愛の色だった。]

(やっぱり……。貴方が好きだわ……)

[彼の言葉は全部覚えている。忘れる筈がない。

"苦しんで死なせるくらいなら、俺が君を殺そう"

自分にそんな優しい事を言ってくれるのは、この広い世界どこを探したって、彼以外には居ない]


[死ぬのは怖いかと聞かれ、微笑み]

(貴方に殺されるなんて………)

………ぃっ………ぁっ………、……………、……っ

[音にならない声で、彼に告げる”4文字”の言葉。
精一杯告げると、静かに目を閉じた。その瞼から、一筋の星が流れた**]


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小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2013/08/31(Sat) 09時頃


──回送・二日目──
[大通りに行き交う人々に、話を聞いていると。ある地元の少年にある話をきいた。]

……え?

「だから、四つん這いで歩いてたんだょ!
んで、その後ぎゃあって言ってた……」

…それだ!ありがとう!!

[その少年は、首無騎士の事は知っている様子は無かったが、どう考えてもそんな奇行をする奴は怪しい。首無騎士に決まってる。本当は、他の人を疑うよりはそうしたかったのかもしれない。
お礼を告げて集会場へ急いだ。]


──二日目・集会場──
[集会場へやってくると、自分が聞いた男の事が話題になっていた。]

……やっぱり!

[その時、ルーカスやキャサリンは居ただろうか。ならば、元気良く挨拶しただろう。]

…見つかったね!良かった!

[と、さっきまで事態によっては疑おうと思っていたので何となく。申し訳なくて、挨拶して幾らか言葉を交わし直ぐに集会場を後にした]


──二日目──
[集会場を後に外に出れば、空は橙色に染まっていた。その色が紅く染まっていく感覚に陥ると、急に酷い空腹感に襲われる。]

うっ………

[その場にうずくまり、身体が震える。ここ数日、食欲がなくまともに食べていなかった。ちゃんと食べなくても不思議と元気だったので気にして居なかったが。しわ寄せが来たのだろうか。

女はよろよろと、何処に寄る事もなく宿へ向かった。]


【人】 小悪党 ドナルド

―回想:昨日 集会所―
[行く宛もなく大通りを歩き続け、気づけばまた集会所の前へ来ていた。]

投票、か……

[ぐっと拳を握りしめ、覚悟を決めて扉を潜る。
投票で誰かを殺すなんて馬鹿馬鹿しい。そうは思えど、それでこの事件が終わらせることができるなら――

最初に浮かんだ名前はティモシー。
書くのならば、老い先短い爺さんを、と。その気持ちは嘘ではない。]

(でも本当にいいのか…?)

[一度躊躇えば、もう手は動かなかった。結局自分には人を殺す度胸なんてない。
下唇を噛み、投票用紙を握りしめる。
口の中に血の味が広がり、そして消えた頃。手を解いて、無記名のままの票を沈めた。
(無記名の場合はどうなるんだ…?)
疑問と不安とが胸につかえながら、何度も振り返りつつ集会所を後にする。
結局自分の票はオズワルドに投じられることになったと知ることはなく。]
―回想了―

(38) 2013/08/31(Sat) 14時頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2013/08/31(Sat) 14時頃


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2013/08/31(Sat) 14時頃


【人】 小悪党 ドナルド

[集会所から一人宿に戻り床に着く。が、なかなか寝付けない。
寝返りを打ちながら短い睡眠を繰り返し、しかし結局、夜も明けない内に身体を起こした。]

ちっ、あちぃな
喉が乾いた……

[その日が普段よりも暑かったのかは知れないが、実際喉はからからだ。

寝ても覚めても考えてしまうのは、首無し騎士のこと――
思考を振り払うように強く首を振り、酒場へ行こうと宿を出る。

そのときキャロライナの部屋から微かな物音を聞いたが、深く気に止めることはなかった。]

(40) 2013/08/31(Sat) 14時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

―大通り―
[結局夜明けから今まで、酒場で飲み明かした。
酩酊とはいかないまでも、足元がふらつく程度には酔っている。が、記憶は飛ぶどころか、思考はますますはっきりとしていた。
延々と終わりのない世迷言を巡らし、男が大通りをさ迷っていると]

うわっ――!?
おい、てめぇ!!んなとこで寝てんじゃねーよ!!

[ふいに足を取られ、前へつんのめる。
酔っ払いが道で寝ているのかと、振り返り見れば]

!――おい、坊主?
おい!しっかりしろ!

[それはこの祭で出会った少年――名前は確かジョージだったか――だった。>>28
頬をぺちぺちと叩けば、少年は目を開けただろうか。
荒い息、熱を持った肌――ぐったりとした身体を無理やり抱き起こす。]

(43) 2013/08/31(Sat) 15時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[そういえば。この少年はいつも馬面女と行動していた。
そして思い出す、彼女の言葉>>1:19]

熱出したって言ってたよな
風邪か…?

[確かに昨日までは至極元気そうだった。ならば一刻を争うような病ではないだろう。

そうして考えている間に、少年は目を覚ましただろうか。
その目が閉じられたままであっても、少年が宿の宿泊者だと思っているドナルドは、とりあえず、と宿への帰途に着いた。]

(45) 2013/08/31(Sat) 15時頃

【人】 小悪党 ドナルド

―限月の宿―
[帰り着いたとき、クラリッサとキャサリンはもう宿を出ていただろうか。
ドナルドは、少年は家族でこの宿に泊まっているのだと。そしてキャロライナの訃報さえ知らずに扉を潜る。

宿に着けば、少年は男の手を離れ、愛しい姉の元へと駆け出していっただろうか。

宿屋の主人から、子供に見せるべきではないと責められ、キャロライナの凶報を知るまで、あと少し――]*

(46) 2013/08/31(Sat) 15時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[頬を叩けば、目を覚ました少年はどこかへ歩き去ろうとする。>>44
気怠そうな身体をおして、彼がキャロライナの名を口にするならば、仕方がないと彼女がいるだろう宿へと急ぎ足を向けた。

ガキの面倒を見たくないから、女に押しつけるのだと自分に言い訳をしながら。]

(50) 2013/08/31(Sat) 15時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[走り出した少年の背を見送った後。宿屋の主人、そして行き会ったクラリッサからキャロライナのことを聞く。

思わず耳を塞ぎたくなるような報に手を震わせて耐えた。]

ジョージ……

[彼が消えた方向を見やる。
まだ隣にはクラリッサがいただろうか。
彼女が去るなら男は少年の元へ。彼女が少年の元へ向かうなら自分は宿のロビーに留まり、事の成り行きを見守っただろう。]*

(53) 2013/08/31(Sat) 16時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[髪を振り乱した女――キャサリンが宿の奥から出てきた。>>55
彼女もこの宿の宿泊客だったのか。
その様子がおかしいことに気付くが、声をかける前に女は宿を出て行ってしまった。

しかしキャサリンを追いかけるよりも、訃報を聞いた今、気にかかるのはジョージのことで。
彼女の遠ざかる足音をどこか遠くに聞いていた。]

(57) 2013/08/31(Sat) 16時頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2013/08/31(Sat) 17時頃


ドナルドは、ジョージは大丈夫だろうかと胸を痛め(促し

2013/08/31(Sat) 17時頃


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2013/08/31(Sat) 17時頃


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2013/08/31(Sat) 17時頃


ドナルドは、クラリッサにジョージのフォローを任せようと送り出した(促し

2013/08/31(Sat) 17時半頃


ドナルドは、キャサリンの様子がおかしかったことが気にかかり(促し

2013/08/31(Sat) 17時半頃


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2013/08/31(Sat) 17時半頃


メモを貼った。


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2013/08/31(Sat) 19時頃


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2013/08/31(Sat) 19時頃


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2013/08/31(Sat) 19時頃


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小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2013/08/31(Sat) 19時半頃


──二日目・夕暮れ時の宿──
[宿に帰ってくると、大好きなジョージが居た。体力の限界を超え歩くのもやっとで、意識が朦朧としていた為か、それが宿の前か、フロアか、はたまた自分の部屋の前かは定かではないが。
少年は、安からな寝息を立て眠っているようだった。女は、初めは驚いた様子だったが、泣きそうな顔になる。少年の頭を撫でようと手を伸ばすが、直ぐにその手は止められた。すると、女は笑顔で]

……………大好きだよ…。
ジョージが大好き、……誰よりも……。

[いつもの女なら、優しく起こすか、または起こさずにそっと抱きかかえて、自分の部屋に連れていくであろうが。
女はそっと、その場を後にした。

そして、自室へ戻ると重たい体をベッドへ投げやり。眠りについた。]


──二日目・夕暮れ時の宿──
[宿に帰ってくると、大好きなジョージが居た。体力の限界を超えていた為か、それが宿の前か、フロアか、はたまた自分の部屋の前かは定かではないが。
少年は、安からな寝息を立て眠っているようだった。女は、初めは驚いた様子だった。]

(どうして…ここに…?
だめだよ……今、ここに居ちゃ……っ、)

[食べてしまう。嫌だ。少年は絶対に食べたくない!殺しなくない!と泣きそうな顔になる。
しかし、こんなところで寝ていては、また熱を出すかもしれない。女は、優しく撫でて少年を起こそうと思い、少年の頭に手を伸ばすが、直ぐにその手は止められた。]

(だめだっ……触ったら……ごめんっ、…ごめっ……)

[触れるだけで、”内”に押し込めているもう1人の自分が、溢れ出そうだった。もう、これ以上は抑えられない。
しかし、女は思った。触れる事も出来ない。こんな気持ちで彼と一緒には居たくない。だから、]


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──弦月の宿・自室──
[耳に響く、元気な愛し声
女はそっと目を開けると、少年の姿があった。自分はドア正面の窓辺の椅子に座っている。眠っていたのだろうか、少し視界はぼんやりしている。]

…あれ?ジョージ?

おはよー!

[笑顔で迎えた。しかし声を掛けても、ジョージは反応しない。こちらを見ない。どうしたんだろうと首を傾げていると、少年の後ろから、また知った声が]

…クロ……(じゃない)……リッサ?

[何か様子が変だ。彼女は、自分に気付いただろうか。
すると、彼女が少年にとした。
ベッドの上には、自分にそっくりな、動かなくなっている物があった。直ぐに自分だと気付き驚愕するが、理解する前に、彼の声が聞こえて思わず]

クロムッ………!!

[と叫んだ]


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[の様子を見ると、自分の姿も声も、2人には届いて居 ないことに気付く。ベッドの上の自分を見て、頭を抱え椅子 からずり落ちる]

………そうか、死んじゃったのか……
…そうか、あたし…クロムを……

[部屋に招き入れた。自分で。いや、もう1人の自分が。い や、”自分”は自分なのだ。

少年を見やる。泣いているだろうか。呆然と立ち尽くしてい るのだろうか。女は堪らなくなり]

………ジョージっ……ごめんっ…… ごめんっ!
……ごめっ……ジョージィィィー!…あああぁぁぁぁっ!!

[またねって言ったのに。
ジョージを守るって言ったのに。
一緒に強くなろうって言ったのに。

もう、何一つ、守れない。

もう声が届く事はない2人の傍で、ごめん、ごめんと泣き叫んだ。]


──少し前──
[自分の死体を確認していると、の様を見て、女は椅子からずり落ち、泣き叫びんだ。]

──現在──
[泣き叫んでいると、彼の声が心に流れてきた。死期が近い、と。
重たい頭を上げる事が出来ず、顔を伏せた状態で聞いてる。]

(あたしに……言ってるの?……あたしの声なんて聞こえる訳……)

[腹ぺこじゃないと聞けば、少し顔を上げた。
続く彼の、耳を疑う優しい言葉。

”――この芽は君が育てたんだ。誇っていい。”

女は涙を流しながら思う。そう言えば、彼はいつも優しかった気がすると。]

………うん、……うんっ…、ありがとう…っ。
ううぅ……ジョージ……

[そして視線を少年に向け、少年の傍に座り。涙が止まらない]


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小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2013/09/01(Sun) 00時頃


【人】 小悪党 ドナルド

[ジョージの後を追ったクラリッサの背を見送る。慰め役は自分のような男よりも、彼女の方が適任だろう。
それでも落ち着かず、時より二人が消えた扉を見ながら宿のロビーで戻りを待った。

暫くして出てきたのは、クラリッサ一人だっただろうか。
彼女の表情で少年の様子を察しようと試みるが――姉のようにしたっていた女が殺されたのだ、平常心でいられるわけがない。
そっと視線を落とす。]

くそっ…!
本当に首無し騎士の仕業だってんなら、殺してやりてぇよ!

[拳を握りしめ、怒りを殺した。
ドナルドの誰へともない呟きにクラリッサは何と返しただろうか。]

(100) 2013/09/01(Sun) 00時半頃

[女は、少年の傍で座り、少年の顔を見上げながら。]

…ジョージ…、ジョージ…。

[女の涙は止まらない。せめて少年には悲しい辛い顔より笑って欲しくて。笑った。笑い掛けた。そして、抱き締めようとするが、すり抜ける身体。女は、それでも少年を抱き締めるように、腕を回した。]

ジョージ…、………笑って……元っ…気…出して…
あたしは、ここに居るからっ……居る…からっ…

[すると、少年が

「ボクも、キャリーさんみたいに強くなります」

と告げる。]

…ジョージ…強いよ。
ジョージは凄く、強い人だよっ…あははっ!

[少年の決意が嬉しくて、また涙が出た。嬉し涙だ。笑顔も。
そうだ。一緒に居る時、いつも楽しく笑わせてくれていた。そして、自分はまだ、少年の傍にいる。いつ本当に消えてしまうかは分からないけれど、今は少年の傍に居よう。ずっと。]


……ジョージ、…ありがとう!

大好きだよ!

[女は、少年を撫でるように。]


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【人】 小悪党 ドナルド

[彼女は先ほどの言葉に何と返しただろうか。
しかし恐らくは彼女らしい返答に。初めは目を見開き、しかしすぐにくつくつと喉の奥で笑った。
そしてふいに目を細め、遠くを見やる。
彼女と初めて会ったときのこと――
道端に雑巾のように転がっているガキが、視線で射殺すように俺を睨んでた。
その毒々しいほどの生命力に、魅せられ欲した。それを手の内に納めておきたいと思った。]

でもお前はそんな器じゃねーよな…
ん、そだな!そろそろ親離れの時期か!

[脈絡のない言葉に彼女は怪訝な表情を見せただろうか。
しかし気にも留めずに言葉を続ける。]

(108) 2013/09/01(Sun) 01時頃

[そういえば。
先程は気が動転していて、気付かなかったが。少年は、プレゼントと言っていた。指輪をはめようとしていた。赤い石の指輪ではなかっただろうか。]

もしかして、…じぃちゃんとこで見た…

[きちんと見てはいないが、少年が自分の為に選んで贈ってくれる気持ちが嬉しかった]

…ありがとう!
指輪なんて……素敵だねっ……

[嬉しそうに笑った]


【人】 小悪党 ドナルド

よく聞け、クラリッサ
最後の教えだ

何があっても生き延びろ
生き抜いて、すべてを笑ってやれ
最後に生き残った奴が勝ちだ

[にやりと笑って。
例え自分が死のうとも。敗者は笑ってしまえ。]

(110) 2013/09/01(Sun) 01時頃

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