人狼議事


78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―

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【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

― 太陽が堕ちるより前…三ヵ国国境《ゴールデントライアングル》 ―

[――何かに導かれた。
それは、相手も同じだったのかもしれない。

――― ドォオオオオオオオオオオオオオオオオンッ>>1:865]

ごほっ、なん、―― お前は!

[北極星《シメオン》。話題に出した途端に会うとは、噂をすれば影とはこの事なのだろうか。
コウちゃんと呼ばれ、ああ、と返事をする。>>1:887
幼馴染と同じ呼び方な事にどことなく気恥ずかしさがまじったが、それも走り出したらとまらない青春時代《roller coaster》ので仕方ない。
そして北極星《シメオン》にしがみついている姿に瞬いて、一つ呟く。]

…あの時の……天使?

[けれど似たようなタイミングで現れる暴走車に、色々と吹っ飛ばされたが。>>1:882]

(162) 2012/02/01(Wed) 16時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


こっ これもあんたの不運のせいかよ!
いやギリギリ… 幸運 なのか?九死に一生…

[事故に巻き込まれかけた身としては、やはり不運の方だと思いたかったが。
そう呟いて、―――運転手の少女の姿が見えると、軽く目を見張った後、眉を寄せた。けれど、ドロシーの嫌な予感に、すべての思考は中断される――。>>1:943]

[―――太陽が歪む]

[空を見上げながら>>1:1013、その欠片たちを凝視する。あの欠片は、太陽だ。《胸の奥底に疼くものがある。》飛雲の大声にハッとして、そちらを見。>>17]

!!

[飛雲と向かい来る欠片を交互に見た。この距離だと確実に巻き込まれる!]

お、落ち着け飛雲、落ち着け…!いいか落ち着け
いや――確かにこれは落ち着いていられる状況じゃあないが
いやしかし――

[やはり落ち着けていない台詞を発しながら、少女(?)の声がやけに耳の中に響いた。>>43]

(163) 2012/02/01(Wed) 16時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ 円環《世界》が 割れる ]

(164) 2012/02/01(Wed) 16時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[降り注ぐ欠片に巻き込まれ、飛雲が心配の声を上げる。>>48>>60
けれど自分は《動かない》。いや、―――動けない。
そんな中、自分を託そうとする手があり。>>123]

な――…!
ドロシー!飛雲!

[聞こえたのは、『死なないで』の 声。>>77
それはきっと、彼らにも届くと、《信じて》いる。]

(165) 2012/02/01(Wed) 16時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

― そうして、現在…三ヶ国国境の一片 ―

[二人に背を向けながら空を見上げる。太陽はもうない。
その事実が、やけに胸の中を騒がせた。

別のことを考えながら、二人の会話は話半分に聞いていて、
自己紹介を聞くと、少し眉を寄せたが肩越しに振り向く。>>161]

カリュクス…
俺は、光一だ。秦野光一。
好きに呼んでくれていい

――…出来る事などこちらが知りたい

(166) 2012/02/01(Wed) 16時頃

ヴェスパタインは、キリシマに話の続きを促した。

2012/02/01(Wed) 16時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[今胸にあったのは、
護られた申し訳なさでも、
護れなかった罪悪感でもなく、

ただ、何も出来なかった悔しさ。

自分に力はある筈なのに。
それは目覚める筈なのに。]

[それがあれば護れた、とか、
そういう話などではなく、ただ。

自分で自分の力を使えないという事に、
深く深く憤りを覚える。]

(171) 2012/02/01(Wed) 16時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[深く、深く――]

(173) 2012/02/01(Wed) 16時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[  ヴゥゥゥン―――  ]
[それは、カリュクスへと返事をする間も無くの事だった。]

何だ……!?一体――……

――え?

[空中を見て、光一は硬直する。そこに浮かんでいたのは、黒曜の輝きを放つ剣。地に突き刺さった物よりは幾分も小さなものだったが、その性質は”同じ”であると、見れば解るかもしれない。それは、自分に狙いを定めるように、真っ直ぐにこちらを向いていて…]

――――ッ!!!!!!

[悲鳴をあげる暇も、避ける暇もなかった。
次の瞬間に見たものは、剣が深々と自らの胸に突き刺さっている光景。
地面に縫いとめられる形となるも、血は傷口から流れだすことはなく]

う ぐ ぁああああああ―――……っ!!!!
なん……っ どう――― いや………
はっ…… ははっ……はははははははは!! そうか!!!

[そして、剣の刺さる胸よりも右眼を抑えて、眉をしかめながらも笑みを浮かべる。紅の光が右眼から溢れるのが見えただろうか。胸から黒きオーラがが噴出し光一を包み、その姿を隠す]

(176) 2012/02/01(Wed) 16時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[パロニア・イゾラの魂は人と同化し、決して目覚めることはない――はずだった。
しかし、今世に置いて彼の魂を持つ二人が《L.O.S.T》という未知の力を宿してしまっていた。これも、バタフライ・エフェクトの一つであろうか。

『もし自分達に力があるのならば、覚醒させたい』
――同時に願われた、その想いが、今。]

(178) 2012/02/01(Wed) 17時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[最大の《L.O.S.T》を発動させる――!!!]

(180) 2012/02/01(Wed) 17時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[黒い炎のようなオーラがふっと消える。
そこには――漆黒の燕尾服に濃紫のベスト。
“コウ”の姿が現れた。
燕尾服の裾からは闇が広がっている。
胸に刺さっていたはずの黒曜の剣は、既になく]

(182) 2012/02/01(Wed) 17時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

我ら古の絆によって結ばれし者

(184) 2012/02/01(Wed) 17時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

誰にも止めることはできぬ』』

(186) 2012/02/01(Wed) 17時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

― 三ヶ国国境の一片 ―

[トッ、
軽い音で地を蹴ると、闇を撒き散らしながらその身は宙へと舞った。宙空に座るように足を組む。
天に手を翳し音もなく現れるのは黎《クロ》の杖。頂には紫水晶で作られたドクロが闇を放って居るそれを持った左手を、膝の上へと置く。
右手は長い銀の髪をさらりとかきあげた。]

――― 目覚めた時に

また、懐かしい顔が見えたものだな、――― エリクシエルよ

[左右で色の違う瞳で見詰る視線は、軽く睨むようなもの。]

(192) 2012/02/01(Wed) 17時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2012/02/01(Wed) 17時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

― 三ヶ国国境の一片 ―

確か――、
その”天使”をあの地へ連れて行くんだったか

[視線は流れ、巨大な剣の元へと向かう。
すっと目は眇められ、二人を見据えた。
殺める事を望まない慈悲《カルナ》を抱く天使は、
無闇に命を狩る堕天使《パロニア・イゾラ》とは対極の存在である。]

…、
フン、どうやら遊んでいる暇はないようだな
残念だが、『あの御方』のお呼びならば仕方はない――…

――― だが

 挨拶がわりの 贈物《レガーロ》を一つ
 

(209) 2012/02/01(Wed) 18時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[杖の頂にある髑髏に右手を添える。
杖は左手の支え無くしてもその場に留まり。

   パチンッ

左手を鳴らすと共に散った闇《クロ》が、この一片に広がった。
それは天使には毒にも成り得るモノだろう。
けれどこの二人ならば。
この程度の闇、”超えられる事”を堕天使の半身は知っている。]


またその内にでも会えるだろう
―― 再会を楽しみにしていよう、エリクシエルよ!


[ハーハッハァ!
不適な笑い声をただ残し、その姿はふっと消えた**]

(210) 2012/02/01(Wed) 18時頃

ヴェスパタインは、ヒューが助かった事を知らぬまま。*その地を離れる*

2012/02/01(Wed) 18時半頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2012/02/01(Wed) 18時半頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2012/02/01(Wed) 18時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

――――― メラヴィリョーゾ《素晴しい》…

[少し離れた宙空に、矢張り宙に――、いや、纏う闇に座るように足を組み、頬杖をつきながら。ほんの僅か、様子を見ていたけれど]

けれどもう少し苦しんでくれても良かったが――、
いや、
"半身"の身、この力では俺としてもこの辺りが限度か…

[フ、と目を伏せ前髪を指先で掻き分けた。]

"命"は苦しんでこそ輝くもの…
流星群のように果敢無く…

先程の恨み言《ランコーレ》、実に良いものだった>>218
……エリクシエルは 死んだ か……>>236

[届かない独り言を太陽の輝かぬ空に向けて仰ぎ―――気配が打ち消されると同時に、*消える*>>282。]

(297) 2012/02/02(Thu) 01時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2012/02/02(Thu) 01時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

― 世界を傲然と見下す場所 星の虚空(そら) ―

[その場所には確かに何も存在しなかった。
けれど、贈られた言葉に反応をするかのように、
闇があふれ出す。

ふわり 畏まり片手を胸に、片手を背に当て当て礼をした。]


―― 我《我ら》もまさか、
戻って来れるとは思っていませんでした……我が君よ

(310) 2012/02/02(Thu) 01時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[杖を持て、其の言葉に言葉を発する前に。
パチン
指を鳴らす音が響き、宙に浮かぶは黎《クロ》の杖。]

ここに

(312) 2012/02/02(Thu) 01時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―――――御意。

[死女神からの加護を受けた黎《クロ》の杖は、
眷属の手へ返り、手の中で闇と成る。]

この命、我が君の為に。

(328) 2012/02/02(Thu) 02時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

仰せのままに――、我が君。

[信持つ声色《ゴクジョウノホマレ》は闇に染み渡りその黎《クロ》を潤す。
返事をし、目を伏せながらも其の表情には不敵な笑みを湛え。

畏まった礼を一つすると、するりと闇に溶けた。]

(337) 2012/02/02(Thu) 02時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

― そうして半身は語りかける ―

久しいと言えば良いのかな――、半身よ
いや、”リョウ”と呼ぶべきか?

あの御方との再度の誓約が為された事を共に祝福(いわ)おう。
そして―――久しぶりに、あの頃のように暴れるのも悪くない。
人間たちにはお気の毒様、と言っておこう。
我らが蘇った事で1000年ぶりの恐怖をもたらされるのだから。

― 空に溶ける闇が向かうは*反逆者の元* ―

(349) 2012/02/02(Thu) 03時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2012/02/02(Thu) 03時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

― イェル=ゥラ自治区/図書館上空 ―

[それは七色クラリッサが落ちた後の事だろうか。
暗い空に、空より暗い闇が集まり形を成す。]

―― 

[宙空に仁王立ちし、図書館を見下ろす。銀の髪は風に靡いた。]

邪魔だな

[自らの髪をまず一まとめに片手で掴み、―――するり。そのまま毛先の方へとスライドさせる。しゅるっ――…。手が髪先から離れた時には、長い髪は綺麗な三つ編みに結われていた。銀色から闇色へのグラデーションは美しい。]

第七の地《セブンス・ヘブン》…

[頭に響いた声《約束の地》を繰り返す。>>362
剣に貫かれた胸に手を添え、口元に笑みを湛えた*]

――― 其の祝福に、闇よりも黎き感謝を

(381) 2012/02/02(Thu) 16時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2012/02/02(Thu) 16時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

― イェル=ゥラ自治区/図書館上空 ―

…――む?
フフ、楽しそうだな、半身よ

[通じて感じる愉悦に笑みを深めた。]

だが此処は駄目だな、駄目だ…


   『生者』が少なすぎる


[図書館の前には死体の山が詰み上がり、
イェル=ゥラ自治区の道々には既に死んでいる人間の成れの果て《異形》が闊歩する。
其処にあるのは悲しみ呻きながら動くだけのモノ。それはそれで可愛らしいが、その嘆きが深まる事はなく、消え去るまでは一定なのだろう。生者ならば、深まる嘆きに底は無いのに。]

しかし、確か、あいつらは…
―――― ふむ…

(395) 2012/02/02(Thu) 19時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


      少し、『準備』をしてくるとしよう


           [ パチン ]

         [姿は再び闇にとける]

(396) 2012/02/02(Thu) 19時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

― イェル=ゥラ自治区/大通り上空 ―

[ふわり、ふわりと。
闇が形を成し銀を煌かせ、次の瞬間にはまた消える。
海にたゆたう波のように、空を優雅に流れながら。

ペラジーがみね打ちにした異形達や、
それ以降に増えた異形たちを、眼下に眺めた。]

改めてみると凄いものだな…

[蠢く悲しい呻き声を聞きながら恍惚とした笑みが口元に溢れる。

イェル=ゥラ自治区では、生活用水に川の水を使用している。
この自治区に流れる川は勇者の加護の下、
清らなる流れとして当たり前に使われてきた。

けれど、人々が使うからにはされてしまう『ろ過』『浄化』の工程は、
その清らかさとは反対のものであり、その川の聖水としての役割を否定した。
その結果が、今のこの状態《死の町》である。]

(397) 2012/02/02(Thu) 19時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ふわり。
ざっと見て、異形が集まっている場所へと降りてゆき、
彼らの頭の上程度の高さより、見下ろした。]


俺の受けた『加護』を、お前たちにも分けてやろう
穢れし兄弟《ディスプレッツォ・フラテッリ》たちよ―――…


[正確には其れは違ったけれど。
匣から生まれし根源は同じ。力の源は同じ。
黒曜の剣を受けし胸に片手を当てた。]

(398) 2012/02/02(Thu) 19時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ドクン―――…!
右眼が紅く輝き、闇に染まる三つ編みが大げさに揺れる。]

其の姿になった理由を教えてやろう
お前らが死んだ理由を教えてやろう

助けてくれなかったからだ!

聖なる加護がされていると、
信じていたのに為されていなかったからだ!

信じたのにお前たちは裏切られた、だからこそ―――、

(399) 2012/02/02(Thu) 19時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

死に、

(400) 2012/02/02(Thu) 19時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


其の姿で呻くしかない今を、強いられている……

[ドクン!
異形は動きを止め、闇に魅入られたように見上げる。
その異形の瞳も、徐々に紅く染まってゆく。
胸から手を離し、両手を広げ、受け入れるように声色は優しさを含み。]

何とも哀れで愛しい我が兄弟《フラテッリ》
其の恨み《ランコーレ》を共に晴らそうではないか…

(401) 2012/02/02(Thu) 19時半頃

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