人狼議事


180 FESを迎えし戦場-漆黒たる年代記-

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ジョージは、クリストファーにノートを献上した。

bou 2014/06/21(Sat) 23時半頃


留守番 ジョージは、メモを貼った。

bou 2014/06/22(Sun) 23時頃


留守番 ジョージは、メモを貼った。

bou 2014/06/23(Mon) 02時半頃


【人】 留守番 ジョージ

 ―死の炎灯る世界・シュトロニア―

[虚無へと帰る黒い泥を燃やす為。
死の炎が灯る炉となった世界。
炎と熱が支配する世界に 遠く遠く、鐘の音が響く>>64]

[燃える世界の真ん中に、小さな影が一つ]
[その影の周りには銀色の文字が、ちらちらと炎に中てられて煌めいていた]

(100) bou 2014/06/24(Tue) 01時半頃

【人】 留守番 ジョージ

[佇む影は一つ。
―――だがそれぞれ抑揚の違う、同じ子供の声が二つ。
鐘の音に紛れて聞こえてくる]

《―――こんな音でフィナーレか。 つまらない》

《もっともっと、壊れて、嘆いて、狂って、亡くして……
 グチャグチャの混沌のままに消えてしまえばよかったのに》

《美しいもの程、壊れるときはなお美しい。
 それがニンゲンの感性だろうにね?》

《訳が分からないよ》


―――理解不能。
ボクには、キミの言っていることが分からない。

《おやおや。それは奇遇だなあ??
―――ボクももう、キミが考える事が分からなくなってしまった》

(102) bou 2014/06/24(Tue) 01時半頃

【人】 留守番 ジョージ

[鐘の音に続くように、燃える世界に現れたのは白金色の僅かな光>>@13]

《―――…》

[小さな影はそれを見つめ。
―――やがて、周囲の銀の文字が一つの歌を綴り始めた]

(103) bou 2014/06/24(Tue) 01時半頃

【人】 留守番 ジョージ


《Ja, wer auch nur eine Seele》
              (そうだ、地上にただ一人だけでも)

《Sein nennt auf dem Erdenrund》 
      (心を分かち合う魂があると言える者も歓呼せよ)

《Und wer's nie gekonnt, der stehle》 
           (そしてそれがどうしてもできなかった者は)

《Weinend sich aus diesem Bund》 
            (この輪から泣く泣く立ち去るがよい)
 

(104) bou 2014/06/24(Tue) 01時半頃

【人】 留守番 ジョージ

[銀の綴りが子供の声で歌い始めたのは、歓喜の歌だ。
ココロ《エラー》が歌っていた、戦争への喜びへと宛てた歌。

今奏でられたそれに、
かつての悪意と狂気が充てられているかを探る術など、
銀の文字を眺める、ココロを持たぬただの演算装置には分からなかった]

(105) bou 2014/06/24(Tue) 01時半頃

【人】 留守番 ジョージ

[やがて歌い終わると、銀の文字は小さく罵倒するように呟いた]

《―――どこまでも、忌々しい》

《鐘の音(不協和音)が響いて、五月蠅いんだ》
《ボクは少し休むよ》


《――デバイスネーム「聖13天使の像の《核》」を
 休止状態へ移行》


[銀の文字に、ノイズが走り始める。
ちらちらと薄く消えていくそれを、小さな影はただ眺めているだけ]

(107) bou 2014/06/24(Tue) 01時半頃

【人】 留守番 ジョージ

《…キミが0と1で構成されただけの、
 ただの演算回路でしかない事に
 ボク《エラー》は、敬意を表してあげるよ》

《好きにするといいよ。
 この祭の鐘だって有限だ。その時が来るまでね》

《キミも分かっているでしょう?》

《銀の主はこの一連の災厄に対応する為、
ボクらに力がある時期…過去の時間軸から、ボクらを此処へ呼んだ。
―――ご丁寧に、未来の記憶メモリまで同期した上でね》

《ボクらが過去の存在である限り、
ボクらの「終わらないウタ」は、まだ終わっていない》

…………。

[鐘の音に掻き消されそうな銀の文字の声へ、小さな影は答える事は無く]
[ただ白金色の光の標へ、小さな足で歩み出した]

(108) bou 2014/06/24(Tue) 01時半頃

【人】 留守番 ジョージ

[光の先へ 光の先へ。
歩めばより白金は強くなり。
やがて、歩んだ先に見えた開いた銀の内門が見えた]

[その門を抜ける一歩を踏み出したところで、]


《――――世界はきっと「彼ら」に縋る》


《―――世界に愛でられた「英雄達」が居る限り、
世界は再び 五線譜《戦場》の上に符号《駒》を置く。

きっとまた、戦い《ウタ》>>@11は 始まるよ》

(109) bou 2014/06/24(Tue) 01時半頃

【人】 留守番 ジョージ

《――その幕が再び上がるのが、楽しみだ。 …ねえ??》

(110) bou 2014/06/24(Tue) 01時半頃

【人】 留守番 ジョージ

[―――それだけを告げて、銀の文字は掻き消えた]

[……門を抜けたその先。
淡い白金に染まる祝祭《Festival》の地へ、
子供は足を踏み入れた**]

(111) bou 2014/06/24(Tue) 01時半頃

【人】 留守番 ジョージ

 ─ 銀の華揺れる光の庭にて ─

[光が足元を埋める、光の庭を
子供は色の無い目でゆっくりと見渡していた]

[その子供の背中に掛かる声>>133
―――そう時間も立って居ない筈なのに、
なぜか懐かしいと思えるその声の先へ、子供は振り向き]


――――――――――、

[そこに居るセシルとロビンの姿に色の無い目を向けた]

(144) bou 2014/06/24(Tue) 23時頃

【人】 留守番 ジョージ

[呼び声に応えるように、子供は足を進める]

[明確な「命令」も無い。
急ぐ必要も無い筈なのに、子供の足取りは少し早く。

銀の華を揺らして、主達の元へと辿り着いた]


…………帰還しました。

(145) bou 2014/06/24(Tue) 23時頃

【人】 留守番 ジョージ

…「遊ぶ」?

[礼に似た言葉>>134に僅かに首を傾げ。
途端、突きつけられた指と怒りを主張するセシルへ、
子供は色の無い目で一つ瞬きをして。
一度ロビンの方をちらりと見た。
主の意を掴みかね、無表情なりに説明を求めでもしてるように]

[続いた言葉>>135に子供はまた首を傾げ]

………“暇”?

[兵器に暇を与えるとは、つまり役目を終えたとでもいう事だろうか。意を掴みかねる事ばかりなのか。子供はおうむ返しに言葉を返す]

(146) bou 2014/06/24(Tue) 23時頃

【人】 留守番 ジョージ

[名前を呼ばれ、子供は目線をセシルの目へと合わせる]
[王たる堂々とした態度のセシルと比べて、意思の乏しい子供の瞳はまるで対極だ]

[主の言葉>>136へ、子供は一つ頷いて]

―――記憶データは、全て復元されました。
元の世界へ帰り、実行しなければならない事があります。

[抑揚の薄い声で返事をする]
[軽口めいて笑うセシルを、子供は数秒眺め。ソフィアへと、一度視線を移し]

[本心のような言葉を言うセシルへ、子供は数秒黙った後に]


―――了解しました。マスター。

[小さく、だが確実に頷いた]

(147) bou 2014/06/24(Tue) 23時頃

【人】 留守番 ジョージ

[もう一人の従者の名を呼ぶ声>>137に、子供はセシルからロビンへと視線を移す]
[二人のやりとりを色の無い目で眺め]


……………暇の間に、やらなくちゃいけない事ができた。

ボクは、暫くマスターの守護から離れる。
だからまた、マスターは貴方に任せる。

[かつて>>1:403とは逆の形で、子供は抑揚のない声で告げた]

(157) bou 2014/06/24(Tue) 23時半頃

【人】 留守番 ジョージ

貴方なら任せられる。

――だけど、また。 "二人分"必要になったら。
その時は、ボクも応える。

[抑揚は薄くとも、当然のように告げられた言葉は
かつて子供にかけられた言葉>>457と、同じような意図を持って]

[そう言いながら、子供は銀のリコリスの海の中に身を屈め、
その銀線を描いて煌めく花弁の中から、子供はひとつの石
――子供の力の一部、「零色の輝石」《プリズマティック・ゼロ》を拾い上げた]

(158) bou 2014/06/24(Tue) 23時半頃

留守番 ジョージは、メモを貼った。

bou 2014/06/24(Tue) 23時半頃


【人】 留守番 ジョージ

[芝居がかった言葉>>167にも、
大袈裟に広げられた翼にも、無機質な瞳が動じる事も無く]

それが、マスターの命令《望み》に叶う物なら、従うまで。
……そういうもの。

[まるで子供が真似る、言葉遊びのように。
かつての言葉を倣って返し>>1:457]

[哂うロビン>>169へ、子供は一つ頷いた]

(170) bou 2014/06/25(Wed) 00時頃

【人】 留守番 ジョージ

……任せたよ。ロビン。

[兵器の同胞たちへ掛ける言葉と同じように。
子供は胸赤鳥の名前を呼んだ]

(171) bou 2014/06/25(Wed) 00時頃

【人】 留守番 ジョージ

[白金と銀の華の庭に、鐘が鳴り響き続ける]

……そろそろ、時間。

[やがて子供は空を見上げ、セシルとロビンの方へ向き直る]

――マスター。ロビン。

―――、

[そこで一度、言葉を切った。
言いかけた言葉はかつてと同じ「別れ」《La Jodaso Stiana》の言葉>>4:241だったが]

[子供は暫く黙った後、]


………………また いつか。

[やはり、無表情で色の無い目のまま。
「再会」の言葉を告げる。]

(172) bou 2014/06/25(Wed) 00時頃

【人】 留守番 ジョージ

[主達を背に、子供は一人白金の海の中を歩きだす。
子供の身体の周囲に、再び銀の文字が小さくちらついた]

《………ボクにかけられた銀の力を返上すれば、
 確かにこの世界は安定し、元に戻る》

《ボクらが来た、過去の世界にね》
《その対価に、銀の主から得た恩恵も無くす。
 未来や災厄に関する記憶データも、
 ココロ《エラー》を制御する術も》

《ボクらはまた、終わらないウタを歌う為に、
 同じ歴史を辿ることになる》
《キミには未来の記憶メモリもあるのに
 わざわざ死にに行くんだね》

[全世界に永遠に続く戦争を望んだ兵器。―――これから辿る未来の子供は、それを止める為に現れた若き希望達によって、撃ち滅ぼされている]

(177) bou 2014/06/25(Wed) 00時頃

【人】 留守番 ジョージ

[かつての戦いの記憶を思ってか。暫く、黙っていた子供はやがて抑揚の薄い声で銀の文字へと答えた]

兵器に「死」という概念は存在しない。
……それに その先の未来で、
ボクが完全に消えるわけじゃない。

ボクにはキミの方がわからない。

もう一度デバイスを起動させて、
銀の力を有すれば、世界の崩壊もココロ《エラー》の制御も
キミの目的は達成できるはず。

《……言ったでしょう?
 鐘の音(不協和音)に酔って、頭が痛いんだ》
《どうだっていい。好きにしなよ》


―――……理解不能。

《それはまた、奇遇だね》

(180) bou 2014/06/25(Wed) 00時頃

【人】 留守番 ジョージ

[子供は足元に広がる一輪の銀のリコリスを摘んで、小さくつぶやいた]

システムネーム「零色の輝石」《プリズマティック・ゼロ》、起動。

―――力を還元し、一部記憶の同期キーを作成。

[子供の声にこたえるように、手の上の花は形を変え。やがて小さな種の形に変化する]


《……おやおや。恩恵を持ち逃げする気?》

一部だけ。安定には問題ない範囲。
「マスターの国《セカイ》を見に行く」為には必要。

―――だから、内緒だよ。

《「マスターの命令には服従」。改訂三原則、か
 たかが0と1の集合体の癖に、ずるい真似をしたものだなあ?》

(181) bou 2014/06/25(Wed) 00時頃

【人】 留守番 ジョージ

[子供は手に残った種から、空へと顔を上げた]


…………ボクは、ボクの世界の未来にある『再生の道』を望む。


[子供の身体から銀の文字が離れ、空高くへ消えていく]
[空へ上る銀の煌めきを、子供が目で追う事も無く]

(182) bou 2014/06/25(Wed) 00時頃

【人】 留守番 ジョージ

 


―― こうして、また一つの世界の支柱は安定した ――


 

(183) bou 2014/06/25(Wed) 00時頃

【人】 留守番 ジョージ

―――プログラム、起動。

[ヴォン、と重々しい音を上げ。
銀の華が咲く光の庭に、紅い紅い月が昇る]

[子供は紅い扉が齎した空間の裂け目へ足を踏み入れた。

…その裂け目が消える前に一度だけ振り向いて。
ロビンとセシル。――アルフレッドの姿はそこにあるだろうか。

彼らへ向けて小さくゆるく。手を振って]


[扉は閉ざされ。 満月から、三日月へ。
まるで瞳を閉じるように、紅い月は静かに消えた]

(184) bou 2014/06/25(Wed) 00時頃

【人】 留守番 ジョージ





――――――――指定期間の記憶データを削除。

……デバイスネーム「聖13天使の像の《核》」、再起動。
 
 
 

(185) bou 2014/06/25(Wed) 00時頃

【人】 留守番 ジョージ

―狂天使舞う血に濡れし浮遊城サンタジェロ・冒涜の大聖堂―


[人が神に祈りを捧げるその場所。
美しくも薄暗く――――闇に沈むその場所で]

[兵器は静かに瞳を開ける]

(187) bou 2014/06/25(Wed) 00時半頃

【人】 留守番 ジョージ

……………

Freude trinken alle Wesen (全ての存在は)

An den Brusten der Natur; (自然の乳房から歓喜を飲み)

Alle Guten, alle Bosen (全ての善人もすべての悪人も)

Folgen ihrer Rosenspur. (薔薇の路を辿る)

(188) bou 2014/06/25(Wed) 00時半頃

【人】 留守番 ジョージ

[かつての色の灯らない目ではない。
狂気に塗れた瞳を、歓喜に細めた]


[やがて星を、世界を救うべく兵器の元へと乗り込んできた英雄達へ。兵器は浮かべた笑みをひどく狂気に歪ませた]

(189) bou 2014/06/25(Wed) 00時半頃

【人】 留守番 ジョージ

―――それじゃあ早速 遊びましょうか??
ボクも貴方がたと遊びたくて遊びたくて、ココロが疼いて仕方なかったんですよ!!

改めてようこそ!!終わらないウタ《戦い》の舞台へ!

貴方がたは選ばれたニンゲンです。
この星で、ボクと遊ぶ最後のニンゲン。


    さあ、死の宴の開幕だァァァァァアアッ!!!!!!


[壊れた大聖堂。響く狂った笑い声]
[若き希望と狂った悪意がぶつかり合い奏でられる最期のウタ《戦い》が、浮遊城サンタジェロを有する聖都アルビオン――『箱舟』を包む―――!!]


 [―――――to be continued…for DDBの爆ぜる戦場 9days]

(190) bou 2014/06/25(Wed) 00時半頃

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処刑者 (6人)

ジョージ
39回 (5d) 注目

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