70 領土を守る果て
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ヤニク違うよ、飲んだあとも会ってたんだねってことだよー!
/*お疲れ様でした。
っていうか寝ててごめん!!
言い訳すると昨日夜勤だったの!今日のお昼に仕事終ったの!昨日の昼から1時間半しか寝てなかったの!仮眠みじかかってん!
はい、言い訳終了。
…すいませんでした…!
/*セシルwwwサイラスといい狼愛されすぎだろwww
ラ神はどうあっても王の血を根絶やしにしたいらしいw
/*
というわけでお疲れ様でした。
3発言ほど落とし損ねたんで灰に埋めてやったぜhehe!
ギリアンは気にすんな!
セシル吊り、ソフィア襲撃だから、
ソフィアは長老だからまだ死なないね。
[カルヴィン腕を引っ張り、買い物に誘ってきた。
行く気も全く無かったが母親の笑顔が怖かったとかそんなこと言えない。]
見ず知らずの男を家にあげるのはどうかと思うが。
[なんて言っても恐らくこの親子には通じない。渋々ついて行くしかないのだ。
そしてきっと、買い物に行く途中で誰かが俺を助けてくれると信じてる。]
― スーパー ―
へぇへぇ。
俺、きのこは嫌いなんだけど。
[言われるがままに、頼まれた物を手に取り、ピッパへ渡す。ついでにきのこはこの世で一番嫌いだ。
足元につきまとうコリーンは、きのこが嫌いだと言った。なんだ、俺と気が合うな。]
きのこは美味しくないよな?
[同調するようにコリーンに尋ねて頭を撫でた。]
[イアンの側をうろちょろしながら頭を撫でられ、笑顔を浮かべる]
うんっ
だからしいたけはポイ、しよ?
[3さいだけど精一杯の色仕掛けをしてイアンに抱き着く。ママには内緒でと言いたげに口元に人差し指をあてる]
[どうして小さい子を見ると頭を撫でたくなるのだろう。俺はこんなはずではなかったが。]
しいたけだけじゃなくてえのきもな。
[色仕掛けだがなんだか知らないが、コリーンと同様に口元に人差し指をあてて見せた。]
でももうママに渡してしまった。
だからコリーン、ママの籠の中に入っているきのこ類を取って来て。
[そしたら抱っこをしてあげるから。とエサを目の前にぶら下げた。]
うぐ、ママは最強なんだぞ・・・。
イアンがそこまでして私を抱きたいというのなら仕方ない
[てとてと、とピッパのかごに近づきしいたけとえのきを拝借しようとする。見つかれば「イアンがきのこはないないって言ったの!」と自白に近い言い訳をするだろう]
君がもっと早く言ってくれれば俺は篭に入れなかったのに。
[落胆しながらコリーンを見届けた。後半の言葉は聞こえていないふりをした。
しかしどうやら奪還作業は失敗した模様。抱っこはなしだ。]
[よくわからないが、してやったゼという顔でイアンの近くに戻る]
オリーのきのこは少なくなるって。
[だっこだっこ、と手を伸ばしながらイアンにじゃれつくだろう]
良かったな。
[コリーンのは少なくなったが、俺のは?と聞きたかったが3歳児に聞いても仕方がない。]
抱っこはしない。
[失敗したからご褒美がないのは当たり前。]
[ひどく心外だと言いたげな表情を浮かべてイアンに絡みつく]
なんで!
奥さんと別れてえっこんしてくれりゅって
言ったじゃない!
[周りの奥さんに勘違いされそうなことを大きな声で叫んでだっこしてくれるまで、不倫ごっこは続くことだろう]
[3歳児が言った所で信じる奴が何処にいる。]
はいはい。
[適当にあしらった。言わなければまだ抱っこをしてあげたのに。]
[瞳がうるっとしているのが俺はそんなことでは騙されない。無表情でコリーンを見ていると今度は後ろからツンツンとやられた。]
なんだ。まだなんかあんのか?
[またなにか請求でもされるのだろうか。]
[なにか要求しろ、と受取ったので近くにいたカルヴィンと目配せをする。やるか、と目で会話をして二人でイアンに絡みつく]
いやんは嫁に逃げられたの?
[特にそんな電波も飛ばしていないのだが、なぜこうなった。]
俺はそもそも嫁すらいない。
さっきから何回も言っているだろう…
[この会話は何回繰り返しただろう。]
えー
いあん、嫁いないのー?
あたしはー?
[首をかしげてイアンをみつめる]
[嫁はいないしそんな風になる人も居ない。]
俺がいるように見えるか?
[小娘がまた変なことを言ってきた。]
あたしって言われてもなぁ…
対象外。
[ここで18歳のコリーンが現れる]
私は?
[偶然その場を通りかかっていたんだ!]
―ベーカリー「デュラハン」―
[街角に小さなベーカリーがある。少し古びたレンガの建物。1階はお店とオーナー家族の住居、2階はアパートになっている。]
よしよし。上手に焼けましたーっと。
1.うさクロワッサン
2.うさクリームパン
3.うさあんパン
4.うさカレーパン
5.うさコルネ
[物々しい名前のこのお店、名物は可愛らしいうさぎパン。焼きたてパンを店主が店に並べると、ふわり、香ばしい匂いが店の外まで漂った。]
[一体何処からこいつは出たんだ。]
なんで俺に拘るんだ。
大体俺の何処が好きなんだ?
[18歳のコリーンと3歳のコリーンに尋ねた。懐いてくれるのは嬉しいけど。]
…いい天気だねぇ。
[店先のテラスに座って小休憩。空を見上げると、雲一つない快晴。買い物に行ったピッパと子ども達はそろそろ帰ってくる頃だろうか。]
チビどもがダダこねておんぶせがんでたりして。
迎えに行きてぇけど、店あける訳にもいかねぇしなぁ…。
[店先に張ったバイト募集の張紙に視線を向ける。取り立てて忙しい、という訳ではなかったが、子どもの世話を考えると、もう少し人手が欲しかった。]
そのつれない所かなぁ
[うふふ、と笑顔を浮かべる。3さいのほうは強くてカッコイイところーと言っている]
カルヴィン焼いてない焼いてないw うさぎの形してるだけw
[その理由で好かれてるのだろうか。よくわからない。]
褒め言葉になってないように聞こえるが。
大体18歳のコリーンは未来から来たんだろ?
だったらここで俺にアピールしたって無駄だと思うが。
[3歳コリーンはとりあえず頭を撫でておいた]
刷り込みってやつよ。15年後にアタックするから
その時にはいいお返事、期待してるわ
じゃ、私お仕事あるから
[そしてにこ、と笑顔を浮かべて18歳のほうは手を振ってイアンの前から去った]
いあん、おりーね
つかれた
[ぺたん、とその場に座り込む]
というかそもそも100年前のこの国の男女比がだな(おまえがいうな
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