人狼議事


60 ─昨夜、薔薇の木の下で。

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メモを貼った。


【人】 記者 イアン

― ノックスの部屋 ―
>>3:316

[部屋に入り、ベッドに運ぼうとすると、ノックスの足がよろめいた。
 そのままノックスのベッドに倒れこんで、目を丸くする。]

 ごめッ……。

[自分のミスだと思って、瞬間謝るけれど…
 唐突な質問には、頭を傾げる。]

(2) 2011/08/09(Tue) 00時頃

【人】 記者 イアン

 ノックス先輩?
 あ、いや、その…どこって……。

[いきなりだったのもあって、思いっきり戸惑う。
 ぎゅっと抱きしめられているのも最初は転んでしがみつかれただけと思っていたけど…。]

 や、そんなん別にどうでもいいっしょ。
 んなことより、ちゃんと先輩は休まないと!!

[ノックスの行動に面食らいながら。]

(3) 2011/08/09(Tue) 00時頃



      い

   す

     き

……。

[最期の言葉は、声にならず。
幸せな夢に溺れ]


[暗闇の後、目を覚ますのは。
囚われたままの魂が見る、真夏の夜の夢]


記者 イアンは、メモを貼った。

2011/08/09(Tue) 00時頃


「…ううん、もう僕のものなんだ。
 ちゃんと薔薇の精の言うとおり、甘い毒で狂わせて、蔦に絡めて、根を生やして…
 もう、逃がさない。ずっと一緒にいるんだもん。」

[薔薇の蔦に囚われたまま、うっとりとヨーランディスは語る。]

「なんで君まで混ざってくるの?
 君が来なければ、二人でずっと幸せな夢を見られたのにさ。」


メモを貼った。


【人】 記者 イアン

>>8
 ――……え?

[その身体。離れなければさすがに不審に思って、抱きしめているノックスの顔を覗き込もうとしたとき、その青空の眸、口元が弧を描く…。]

 病気のせい、じゃない?
 って、……
              ――……ッ

[そのとき、ノックスの手が頭の後ろにのびて、
 瞬いた時は唇がふさがれていた。]

 な……ッ

[驚きに声をあげるけど、その声は侵入してきた舌に吸い込まれた。]

 ッ………

[目をぎゅっと閉じる。
 肩が、身体全体が、ぶるりと震えた。]

(12) 2011/08/09(Tue) 00時頃

 それで、ヴェス先輩は幸せか?
 お前はこの人の見た目だけが好きなのか?

[頭のおかしい後輩。腕の中の先輩]

 夢の中の人形遊びなら、一人でしてくれないか。

[眼を覚まして欲しい。
でなければこの後輩を退ける為に酷い事をしてしまいそうで。
でもそんな姿、見せたくは無い]

 それに、先輩の意思を聞いたのか?


『そう、ダメだよ…』

[ざわりと風渡るように聞こえるのは、人ならぬ声。]

『まだ、足りない。もっと集めなきゃ。』

『だから…。解放させるわけにはいかないんだよ。』

[ヨーランディスの狂おしい恋慕も、
 ヴェスパタインの胸の中に積み重なった痛みも、
 全て上質な養分になるから。

 深く絡まった太い蔓は、
 心の鎧を失って脆く剥き出しになったヴェスパタインの魂を、
 深い深い奥底へと更に引きずり込もうとする。]

『側に居たいというのなら、その代償が欲しいかな。』

[望むのは精気。魂だけでも交わり犯せと。]


「だって、応えてくれたもん。
 好きな人じゃなきゃ、抱かないでしょう?」

[愚かな少年は、未だ甘い夢から覚めきらぬ。
 心などそこにはなかったなんて、気づいてはいなかった。

 抱いてくれた。それだけが、愛の証と信じ切っている。]


「それとも…ディーン先輩。
 …僕の先輩は好きでもない人を抱けるようなひどい人なの?」

[空の色を写したような、ヨーランディスの瞳が揺らいで潤む。
 ざわりと赤いバラの蔦が蠢いた。]


 ――代償?
 それで、先輩が守れるのなら。俺に払えるのならいくらでも。

[見えない声へ、そう返事をする。でも、どうやって自分が]


メモを貼った。


薔薇の精的には、セルフ以外なら手段を問わない…みたい。


メモを貼った。


【人】 記者 イアン

>>15

[注ぎ込まれるのは、甘い甘い毒…。
 口付けに見開いた眼は、やがて細まって……観念したように閉ざされる。
 抵抗をしようという間も与えられず、がくりと身体の力は抜けた。

 唇が離れた時も、やや開いた眸は、妖艶な青色の眸を映したけれど、また何かに負けたように閉ざされる。]

 ――……ぁ

[練習、とくすくす笑う声は耳に届いている。
 薔薇の香りと、恋という名の憧憬に身体が支配されていくのがわかった。]


               ――……く

[強すぎる酩酊感。]

(19) 2011/08/09(Tue) 00時半頃

 好意なんてなくても。
 出来るだろう。

[自分がそうしたように。
薔薇の香に狂わされていれば尚更それは簡単に叶ってしまうもの]

 お前とヴェス先輩に何があったとしても。
 そこに先輩の意思がないのなら。薔薇に使われただけならば。

 先輩は酷くない。


【人】 記者 イアン

 やめて……くだ   さい

[それでも、そんな言葉が吐けたのは、
 自らの欲望を抑えようとポケットに仕込んだ画鋲が足に激しい痛みを与えていたから。


 だけど、意思に反して、身体自身は反応していく。
 きっと、
 完全に翻弄されていれば、きっとノックスの妖艶な眸を征服しようと、野獣のように襲い掛かったかもしれない。

 だけど、その痛みの理性の分だけ、欲望に身体が熱く滾っても、自ら手を出すことはなく、
 グレイの眸は最後の抵抗とばかりに、ノックスを睨みつける。]

(20) 2011/08/09(Tue) 01時頃

「嘘だ!そんなことないもん!ちゃんと愛してくれたんだもんっ!
 そうじゃなきゃ、僕…何のためにこんなこと…っ!!」

[信頼は揺らいでも、それでも認めたくなくて、
 恋に狂った哀れな下級生は泣きながら走り去る。

 医務室で眠る少女のように可憐な姿も、ポロポロと涙をこぼしていたとか…]


イアンは、>>21 いやだ……と掠れた声で、精一杯睨みつけようと…。

2011/08/09(Tue) 01時頃


 お前がそう思い込むなら、俺には何も言えない。

[恋に狂っているのは、一人でなくて。
もしかしたら自分がヨーラだったかもしれないくて。

走り去る背中、何処に行けるのかわからないけれど見送るしかなく]


[代償、と言われたことを思い出して先輩をぎゅっと抱きしめた。
自分一人でどうにかして、薔薇を満足させられないかと悪あがき]


…いや、酷いさ。

[下級生の悲痛な叫びを聞いていなかったわけじゃない。]

結果はどうあれ、あの子の思いを踏みにじったのは、事実だ。
…自分と同じ目に遭えばいいと、確かにそう思ってたから……

[ぽつりと告悔する苦悩。
 胸の奥は、痛むばかり。]


【人】 記者 イアン

>>26

[ノックスが言う言葉の意味がわからない。
 ただ、ノックスの指が口腔内に侵入してきて…。
 血の味が…甘い毒が、また注がれたのか?]

 ――……ッ

[身体の力はますます入らずに…。]

(27) 2011/08/09(Tue) 01時半頃

イアンは、眸から光が消えて……。**

2011/08/09(Tue) 01時半頃


だから、そんなに優しくしないでくれ。
…場違いな気がして、居心地が悪いんだ。


 そんなものをもらえる資格なんて無い。

 いっそ罰を報いを受けたほうが、気が楽だと思うのは。
 贖罪なんかじゃなく自分勝手な自己満足だと…わかってはいるんだ…けど……。

…すまん、なんか…どうすればいいのか…わからない。

[戸惑い隠せぬまま、動けずにいた。]


 俺はアディンセル先輩を、利用したんです。
 なので、酷いのはヴェス先輩だけではありません。

 俺の方がもっと、最低で。

[何の慰めにもならないけれど。
強烈なあのイメージはまだ残っていて、あれと同じことがヨーラや、この先輩にも起きていたのだとしたら]

 ……だから、自分だけを責めないで下さい。


ルーカスの件が出てきたおかげで、ますますフクザツな心境……


メモを貼った。


 ……罰。
 先輩はもう充分苦しんできています。

 もう貴方を泣かせたくない、上手く出来るかわからないけれど。
 俺に愛されて下さい……。
 それがきっと、先輩の進むべき道だから。

[そんな自信本当は無い、でも。
こう言わないとそれこそ囚われたまま進めないと思うから。

抱きしめる腕、もう少しだけ力を込めて]


メモを貼った。


…愛され……?

[戸惑う。
 腕の中でおずおずと上げる視線は、野良猫のように怯えていて。
 どうしていいのか分からないと眉を下げた。

 ふわりと薫る薔薇色の風が通りすぎる。
 妖精の囁きに、瞳は熱帯びて潤み…]

…ディー………
[薔薇の香りに酔わされて、強請るように縋り付く。
 淡く色づいた唇から、綻ぶように吐息が零れた。**]


【人】 記者 イアン

>>31>>34

――……ッは

[耐えることができれば、そんな条件を出されて、だからか与えられる刺激を感じたくなくて、必死で唇をかみ締める。
 だけど、要所要所で声は漏れて……それはかえって扇情的だったかもしれない。]

 せんぱ  い…やめ……ッ

[胸の尖りなんて、触られることなどないから、そこを嬲られたとき、甘い刺激が息を漏らして自分でも驚いた。肌を撫で回されることなどもあるわけないから、ビクンと思わぬ反応をしてしまう。]

(38) 2011/08/09(Tue) 08時頃

【人】 記者 イアン

>>35

 ――…そん  な

[いいみたい?と感覚を代弁されて、頬が赤く染まる。
 拒絶したいのに、身体はもう、刺激を受けるたびにその感触に悩ましげに揺れて…。

 ズボンに手をかけられたとき、目は開かれたけど、それはあきらめたように閉じられる。]

 も……あ、

                せんぱ……

[生暖かい感触。それは容赦なく、もう勃ちあがってたものを包む。やがて淫猥な水音。
 すべてがどうでもよくなるような心地よさ。あっというまに追い立てられて、

 耐える、なんて言葉があったのは、一瞬だけ、めまいがする刺激に顎が仰け反って、足は突っ張った。]

(39) 2011/08/09(Tue) 08時頃

【人】 記者 イアン

 ぅ……ッ

[ヤニクやフィリパの前でも硬くしなったソレ、だけどその時、性を放出することなかった分か、
 解き放たれたように、何度かの脈動とともに、射精してしまう。
 その瞬間は恐ろしく幸福な刹那……表情はだらしなく蕩けた。
 だけど、すぐに襲ってくる絶望…。]

 ……ぁぁ……そん   な……。

[薔薇の香りだけでなく、唾液や血液を注ぎ込まれた身体は、まだ欲を満たさない。
 ノックスの口からだらりと垂れる白濁。
 だけど、腰にはまだまだ甘い感覚が残っていて……

 むしろ、もっと高まっていて……。]

 ――………はっ

(40) 2011/08/09(Tue) 08時頃

【人】 記者 イアン

>>37
[たりないんじゃないの?の言葉、肯定したくないのに、
 身体の中にはどろりと甘い溶液がうごめいているようだ。]

 ――……ゃ……

[でも、逃げようとも、身体は動かない……。
 ノックスの青空のような目が、その甘さを欲望を捉える。
 きっと絶望したように、その表情は変わる。]

せんぱ  い……

[己の弛緩した身体が、自分のものじゃないようにみえた。
声にはしなかったけど、

           唇の形は、もっと……と、違う自分が言った。]

(41) 2011/08/09(Tue) 08時頃

イアンは、抵抗などできず、ノックスになされるがまま……。**

2011/08/09(Tue) 08時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2011/08/09(Tue) 08時頃


イアンは、ノックスが自分を抱きしめる姿に目を細める。

2011/08/09(Tue) 12時半頃


【人】 記者 イアン

せんぱ い

[行けと言われて、痺れた身体を動かそうとするも、
まだそれは動けず、
きっと、その毒の強さをノックス自身も知らないのかもしれない。]

せんぱ い 教えてください。





花を咲かすってなんです?

[そう、逃げなければならないのに、
その向けた背と、さっきの謎めいた言葉。

聞かなければならないと。]

(60) 2011/08/09(Tue) 12時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/08/09(Tue) 12時半頃


【人】 記者 イアン

[花は薔薇、そう言って我が身を抱くノックス。
その背中がさきほどまでとは違い、
とても儚げにみえる。]

せんぱい せんぱい

[行為をやめたせいなのか。
それともやっと毒が身体に馴染んだのか。
手足の痺れがとれて、動けるようになれば、
ゆらりと上半身を起こした。]

せんぱい

[そしてその儚い背中の元に行こうと。]

(62) 2011/08/09(Tue) 13時頃

【人】 記者 イアン

先輩、こっち向いてください。

[振り向かないなら、その肩を掴もうと。]

(63) 2011/08/09(Tue) 13時頃

【人】 記者 イアン

[両肩を掴まれて瞬く。だけど]


だってせんぱい


さみしそうだから


[きっとカメラが持ててたら、撮ってた。]

(67) 2011/08/09(Tue) 13時半頃

イアンは、ノックスの揺れる眸に目を伏せる。**

2011/08/09(Tue) 13時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2011/08/09(Tue) 17時頃


【人】 記者 イアン

― ノックスの部屋 ―
>>72
[また唇は囚われたけれど、その相手が一筋涙を流した時までは、まだそれでもその人を純粋な気持ちで慰めたいと思ってたはず。]

 ――…・・・ふぁ

[でも、また毒を注ぎ込む濃厚な口付けに、すぐに眸から光は消える。
 注ぎこまれた毒は、今度は欲望の形をはっきりとイメージに描いた。
 唇が離れると、流れた涙を舐めて、頬から耳たぶに舌を這わせた。
 ノックスはその行動に驚いただろうか。
 薔薇の香りがきっとそこで溢れ返った。]

(80) 2011/08/09(Tue) 17時半頃

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