人狼議事


19 生まれてきてくれてありがとう

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メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 受付 アイリス

― ヴェスパタインの工房 ―
おーい。キザ男、開けろー。扉ぶち破るぞ

[どんどん、と扉を叩いても反応はなし。
仕方がないので、ヴェスが行きそうな場所をあたろうと思ったが]

………まさかなあ。
…あの子のために死ねるわけないだろう、とか言ってそうだし、アイツに限って…

[病に倒れる者の数が日増しにのぼる中、誰が正確な死者の名前と、消去法で生存者の名前をわきまえているかを考えた*]

……ギリアンなら、もしかしたら?

(2) 2010/07/08(Thu) 01時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/07/08(Thu) 01時半頃


かみさま、
こんなぼくにすら…ねがうことがゆるされるのなら。
ぼくは、このむらのうえにふく すずしいかぜになりたいのです。

だれにきづいてもらえなくてもいい、
だれもおぼえていなくてもいい、
ただしずかに、そこにいて、このむらをみまもっていたいんです。

いろんなことがあったけど、それでもここが ぼくのいばしょだから。


【人】 受付 アイリス

[ヴェスパタインの工房から離れた後]

ギリアンだっていつまでも元気な訳じゃねーんだ、ろ…し………?

[考え事に思わず口元を覆った手が、微妙に痺れ細かく震えているのを、ふと知って]

……あ?

[明らかに自らの意思ではない。
残された時間を示す自らの魂の蝋燭が、安定を失い始めた証だと知って呆然と]

マジ、かよ?

(46) 2010/07/08(Thu) 05時半頃

【人】 受付 アイリス

イヤ。
お願い、母さん今は、今はまだダメ…

[泣きそうな顔で震える手を見つめて、頭を小さく左右に振った]

何もまだ、出来てねぇんだ
兄さんにまだ、謝ってない、伝えてない、恩返しも、罪滅ぼしも出来てないの!

[必死の形相で墓地へ向けて走り出した]

(47) 2010/07/08(Thu) 05時半頃

【人】 受付 アイリス

ー 墓地 ー
[全力疾走してきた先にギリアンはいただろうか。
いなければ手近な場所にある塒にも顔を出し、切羽詰まった声で尋ねる]

ヴェスパタイン知らねーか、
探してんだ!

[手の届く場所にギリアンもいなければ、墓を掘りにきた人間をふん捕まえて]

ギリアンかヴェスパタイン知らねー!?
探してんだ、知ってたら教えてくれ頼む!

[何の情報を得られなくとも、ヴェスパタインの死を知っても、打ちひしがれた顔で嵐の様に去って行く*]

(48) 2010/07/08(Thu) 05時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/07/08(Thu) 06時頃


【人】 受付 アイリス

― 広場 ―
[ベンチに座って両手を開閉してみる。
まだ何かを軽く握りしめる程度には力が残っているようで]

もうちょっと待って。
せめて謝る時間と…言う時間と、最期に顔見る時間まで待ってよ…母さん

[もう兄の幸せを叶える一助にはなれないのだから。
ならば悔恨と謝罪と愛を伝えるだけのチャンスはほしい*]

しのごの言わずにちゃんとついてくからさ…

(56) 2010/07/08(Thu) 14時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/07/08(Thu) 14時頃


メモを貼った。


― 教会 ―

――。

[大男が自らの抜け殻と、メアリーの亡骸をともに棺に収めた。凶相に似合わぬ温もりを湛えた表情で、男は白い花を捧げた。

――幸福の花。

そこには確かな祈りが込められていて。
男は茫洋とした表情で兄と、幼馴染の姿を眺めていた]


[兄と幼馴染はなんと言葉をかわしただろう?
兄はなんといって男を送っていた?

だん、だん、だん

棺に釘を打ち付ける音。
男は膝に肘を預け、前傾姿勢のまま座して動かなかった。
ギリアンが隣をすり抜けていく。
やがて扉の軋む音が立ち、月灯りが射し込んでくる。
大男の黒い影が、闇夜にくっきりと浮かび上がった]

――。

[扉の閉まる音。
男は身じろきもしなかった。
やがて、月が落ち、夜が明けて]

――何処の地獄だ、ここは。

[搾り出すように、呟いた]


[風のようにふわりと、街の上を漂って、
あちこちに満ちる悲しみを静かに見守る。]

…ヴェス?
[見覚えのある姿に、首を傾げる。
夢の中で見た、無残に壊された扉をふと思い出した。]


[男はメアリーの姿を探しに行こうとはしていなかった。
ただ教会の椅子からじっと動かずに一日を過ごしていた。

どれほど時間が経っただろう。
呼び掛けられたような言葉にぬるりと顔を上げた]

――。

[背凭れに寄りかかる。気怠げに髪を掻き上げる。

皮肉げな表情。

どうやら死しても同じ仕草をしているのにおかしみを覚えたようだった。
ついと視線を向ける。先を促すように]


[いつもどおりのようで、それでいて何処か空虚な雰囲気に見えたから。
何だか心配で、近くへと降り立つ。]

ヴェスは…もういいの?

[何がとはあえて言わぬ、シンプルな問い。]


受付 アイリスは、ベンチの上にごろりと横になって空を見つめている

2010/07/08(Thu) 23時頃


――

[ラドルフの言葉を聞き、虚空に視線を移す。
長い時間を掛けて、男は呟いた]

あの娘は、最期まで祈りを欠かさなかった。
けれど僕は――

[く、と唇を歪める]

そういうことなのかもしれないな?

僕は死んだのか……よく分からなくなる。
第二の生を受けたのではないか。
そんな気すらしてくる。


…そっか。

[隣に腰掛け、見上げるステンドグラスはまばゆい極彩色。]

死んだら、何もかも終わって無くなっちゃうんだって思ってたけど、
案外…違うんだね。


そうだな……

何の罰だ?
こうして滅びを突き付けられて。

その後は?

[大きな手で顔を覆う。大きく、息を吐いた]

――ふ。
僕らはずっとこのままか?


――……ここ、は。

[ゆっくりと、意識が覚醒していくのを感じる。
開いた視界に映るのは、いつも通りな村の風景。]

 いや、いつもどおり、ではないか。

[異様なまでに静まり返った景色。
全てが止まったかのように、何一つ物音もない。]

 ――……。

[無言で、喉元に手を遣る。]

 そうか。死ぬってのは、こんなもんか。

[ふと、空を見上げる。
雲は動くことなく空に浮かんでいた。]


メモを貼った。


【人】 受付 アイリス

[宙に向かって伸ばした手をわきわきと握ったり広げたり]

……やっぱ鈍くなってくるな。
まあ、当たり前か。

[少しずつ、握る力も押し広げる力も弱くなってきていた]

ここで動けなくなったら、鳥に食われたりとかすんのかな。

(94) 2010/07/08(Thu) 23時半頃

受付 アイリスは、薬屋 サイラスの声に気づいて上半身を起こした。よっこらせ。

2010/07/08(Thu) 23時半頃


どうなんだろうね…
善い行いをした人は、神の国に迎え入れられるのかな?

どうせ、僕は…行けないんだろうけどね。
[俯いて、薄い笑みは諦観。]


【人】 受付 アイリス

何って、ヴェス探しにきたんだよ。
…ひと足遅かったっぽいけどさ

[あらよっと、と勢いをつけてベンチから離れる。
とっとっ、とよろめいたような、サイラスの胸に倒れ込んだような。
よりかかり、彼の上着を掴んで背に腕を回した]

いい天気だからさ、空も見てたんだよ
アイツもいるのかと思って。

(101) 2010/07/08(Thu) 23時半頃

僕も罪深いってことか。

――それであの娘が救われたのなら、まだ救いがあるさ。

[自嘲の笑みを浮かべ、口角をつり上げる]

ここは教会だから……
懺悔すればきいてくれるかも知れないな?

手遅れかも知れないが。


【人】 受付 アイリス

ははッ、そーかもな。
またフラれてウチに来るぜ、きっと。

………そっか。あいつらも、逝っちまったかぁ……

[小さくため息をついた。
衣服を掴んでいた手と背中に回した腕を、彼の項へゆっくり移動させる。
目と鼻の先に兄の顔を捉えて、小首を傾げ艶かしく問う]

なあ、昨日の夜、あたしが「そういう意味だからあたしを抱け」って言ったら、抱いてくれたのか?

(108) 2010/07/09(Fri) 00時頃

メアリーかぁ…。

[ポツリと呟いて、目を伏せて。]

メアリーなら、きっといけるよ。
…きっと、ね。


【人】 受付 アイリス

[思わずぷっと吹き出した]

馬鹿だな。
嘘でもいいから、「当たり前だ」とかくらい言えよなぁ。

[頬に手を添えて、顔を動かさないように固定して。
ゆっくりと兄の唇に自分の唇を重ねようと。
抵抗されれば自分の態勢を咄嗟に整えられる程の力はもう残っておらず、たたらを踏んで地面に伏し倒れる。
抵抗されなければそのまま、唇で唇を塞いだ]

唐変木。

(114) 2010/07/09(Fri) 00時頃

そうならいい。
そうであればいい。

そして――その気持ちが変わらぬうちに僕も逝ければいいのに。

[いつか、彼女がいないこと。
そのことに対する絶望に塗り潰される――
そんなことを示唆して]

――何のしがらみもないのなら。
そう思ったことすらあったというのに。

[ゆらりと身体を起こし、ついと視線を向けて]

僕はもう行く。
観たいものもあるしな。

[そう水を向けた]


うん。
[小さくうなづいて、立ち上がる。]

…お嬢様、どうしてるかな。
セシルも…ミッシェルもコリーンもアイリスも……


泣いてなきゃ、いいな。


【人】 受付 アイリス

[やれやれ、と首を小さく振って]

馬ー鹿。
…………ちゃんと味わっとけよ

[フフと笑って離れ、家の方へ向かって軽く駆け出した。
が、さほども走りきらないで、足をもつれさせて地面に倒れた]

ぅあっ…

[起き上がろうにも腕に力が入らず、もがく]

(120) 2010/07/09(Fri) 00時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/07/09(Fri) 00時半頃


受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/07/09(Fri) 00時半頃


【人】 受付 アイリス

…おーい。
馬鹿兄貴、どう見てもあたし困ってんだろ。
助けろよ。

[自力で起き上がることを諦めて地面に伏したまま言った。
心なしか、呼吸も辛い]

……はぁ……
母さんが呼んでるみたい。
父さん迎えに来たついでに、あたしも、ってさ。

(128) 2010/07/09(Fri) 00時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/07/09(Fri) 00時半頃


【人】 受付 アイリス

兄さんの幸せ、少しでも手伝えればって思ったけど、ムリだった。
散々迷惑かけて、世話になってさー…
恩返しも何も出来ずに逝くのは、まあ日頃の行い悪い妹のことだからって諦めてよ。

[えへら、と力ない微笑を]

心臓、一緒に止めらんなかった。
…嘘ついちまったなぁ…
父さん母さんと一緒に、待ってるよ。
一人だけ残すことになって……ほんと…ごめん……

……愛してる……サイラス。
兄としても、…おとこのひととしても。

(132) 2010/07/09(Fri) 01時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/07/09(Fri) 01時頃


【人】 受付 アイリス

[遠のく感覚に、何が見えるか何が聞こえるか、触れる感覚は伝わってきているか。
自分ですらわからない]

…… …

[目を開ける力も失い、呼吸をする力も失い、静かに鼓動が止まる*]

(136) 2010/07/09(Fri) 01時頃

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