人狼議事


99 あやかしものと夏の空

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【人】 教え子 シメオン

……ありがとうの。

[その場を後にする女性>>4:+100、その背中に一言呟き]

あっ

[ラルフ>>10が掲げたそれを見れば目を見開いて、思わず手を伸ばしかける
それを止めて、苦笑し]

うむ……そうするつもりじゃ
何から話したらいいのか、困ってしまうぐらいじゃがな。

[小さな声>>11は聞こえないふりをして、ただ頷いた]

(12) 歯車王 2012/08/15(Wed) 23時頃

【人】 教え子 シメオン

[目を閉じ深呼吸し、そしてまた開く]

お前が一番聞きたいじゃろうことは、分かってる


……それはお前が10年前にわたしに供えたものじゃよ。

[笑みを湛えたまま、けれど悲痛な色を滲ませて]

(13) 歯車王 2012/08/15(Wed) 23時半頃

【人】 教え子 シメオン

……ああ、そうじゃよ
何ならお前がわたしにしたお願い、全部この場で挙げてやろうか

[そりゃあ信じられないだろう、ラルフの反応>>19>>20は真っ当だ
眉を下げて伸ばしかけていた手を後ろに回す]

……相変わらず変な人間じゃのうお前は。

[無意識だったかもしれないが、締尾様と呼ばれた>>21ことには目を丸くし、くすりと笑った
どれだけ年月が過ぎようと、ラルフはラルフなのだと思えば心は少し穏やかになり]

(23) 歯車王 2012/08/16(Thu) 21時頃

【人】 教え子 シメオン

……なんでじゃろうな?
少し自分が馬鹿らしくなってきたわ。

[考えを隠すように口角を上げてくつくつと笑う
とても恥ずかしくて今は言えたものじゃない]

……

[差し出された手>>22に笑いは止まり、ためらいながらそれを握り
彼が歩み始めたならば、ぽつりぽつりと喋り始める。]

……お前、わたしに何か言う事は無いのか?
どうしてオスカーを助けてくれなかったのか、とか……

[視線を彷徨わせながら、ちらちらとラルフを見る。]


――…わたしのことを恨んでおらんのか?

(24) 歯車王 2012/08/16(Thu) 21時頃

【人】 教え子 シメオン

[さて、ラルフはなんと答えたか
どんな答えが返ってこようとそれ以上狐からの問い掛けは無く
握った手は決して離さずに皆の元に向かうだろう]

……ラルフ

  お帰り。

[まだ二人きりの間に、ずっと言いたくても言えなかったその一言を声にして**]

(25) 歯車王 2012/08/16(Thu) 21時頃

【人】 教え子 シメオン

……嗚呼、そんな顔をしないでくれ。

[その答え>>26を不思議と哀しく感じたりはしなかった、ただ笑っていてほしいとそれだけ思う]

そうか。
わたしも、そう思われたままでいいと思っていたよ

……わたしのことなど忘れてしまえば、お前は幸せだと思っていた。

[そう呟き、ぎゅっと握る手に力を込めて]

(29) 歯車王 2012/08/16(Thu) 22時頃

【人】 教え子 シメオン

わたしも分からないことだらけじゃよ。

[切られた言葉、外方を向くラルフ>>27に片眉を上げ、それから理解すればふっと唇が上弦の月を描いて。]

……ふ。
言いたくなったらいつでも続きを言っていいぞ?

[素直じゃない、からかう言葉はあえて口にせずに。]

[呟き>>28に、笑みは穏やかな微笑に変わった*]

(30) 歯車王 2012/08/16(Thu) 22時頃

【人】 教え子 シメオン

[意地悪く上げられた片眉>>33を見れば何だか気恥ずかしいようなむず痒い気持ちになって
唇を尖らせて拗ねて見せたり]

ああ、お前はそれでいい。

[神様なのに?という言葉には反応をせずただ目を伏せて、冗談めいたそれにこちらもくすくす笑って]

(36) 歯車王 2012/08/16(Thu) 23時半頃

【人】 教え子 シメオン

―大部屋―
ええと、ただいま……?
まあ、ちょっと、のう。

[ラルフ>>34の後に続いて部屋に入り
はたと何かに気付いたように手を離して
オスカー>>35に歯切れの悪い返しをして、苦笑いする]

……だいひんみん?

[勿論知らなかった]

(39) 歯車王 2012/08/16(Thu) 23時半頃

【人】 教え子 シメオン

な、泣かされてなど……

[ラルフを庇おうとしたが、理由は確かに彼だったと途中で止めてしまったり]

ま、まあいいではないかもう!わたしは大丈夫だから、な?

[ちらとラルフを見て、にっこりと笑いかけて
狐は恐る恐るかあどげえむを人の子から学ぶのだった]

(42) 歯車王 2012/08/16(Thu) 23時半頃

シメオンは、段ボールをつんつんした

歯車王 2012/08/17(Fri) 00時頃


【人】 教え子 シメオン

―祭当日―
[祭り騒ぎの賑やかな声
狐は立ち止まったまま、その中に自らが奉られた村が栄えていた頃を重ねて見ていた]

いいお兄ちゃんじゃのう?

[にっと笑んでラルフ>>54を見れば、丁度視線がかち合って]

……ん。
そうじゃな、わたしのところにも、来てくれるか?

[その言葉>>55に、ああ時間はもう残り僅かだと胸が痛むのを感じる
あの場所に行くのはラルフにとっては気が進まないことかもしれない、けれどもう会えないのならと我儘を言いたかった。]

(63) 歯車王 2012/08/17(Fri) 22時半頃

【人】 教え子 シメオン

最近の若者はじゃんくふうどばかり食べて全く、昔はそんなことは無かった!

……とかなんとかよく来るじいさまが言ってたのう

[オスカー>>61につられ屋台をちらほら眺めてぽつりと
まるで異国に来たよう品目ばかりだと思った]

(64) 歯車王 2012/08/17(Fri) 23時頃

【人】 教え子 シメオン

最後、そうじゃな……

[ふ、と目を細めて]

ああ、お前が生まれるずっとずっと前から村に奉られとるぞ。

[ひどくあっさりと問い>>66に答えたのには自分でも驚いた
ラルフにばれてしまって吹っ切れてしまったらしく。]

「最後まで」後悔無く過ごすんじゃよ?

[いつかかけた言葉に似たことを呟いた]

(70) 歯車王 2012/08/17(Fri) 23時頃

【人】 教え子 シメオン

……ん。

[ラルフは口にしなかったけれど>>72、言おうとしたことは分かってただ頷く
本当は兄弟水入らずにしてあげるべきなのかもしれない、けれど……
随分と自分も子供になったものだ。]

ああ、わたしは大丈夫じゃよ

[はしゃぐオスカー>>73を眺め、無邪気なものだとくすくす笑い]

……どこかに稲荷寿司はあるかのう?

[結局はそこだった]

(74) 歯車王 2012/08/17(Fri) 23時頃

【人】 教え子 シメオン

ふ、……ふふ。いい反応じゃのう
人を化かすなど随分と久しいが愉しいものじゃな。

[神となってからは見てなかった人間の驚きの表情>>75、あやかしであった頃を思い出して口角を上げ悪い笑みを浮かべる
意図的に人間の姿になったわけじゃないが、あんなの恥ずかしくて言えるわけが無い]

ああ、そういうことじゃ。
……わたしはとーーっても器が大きいからのう、これからも友達扱いで構わんぞ?

[嬉しかった、そう言える程素直でも無かった]

(78) 歯車王 2012/08/17(Fri) 23時半頃

【人】 教え子 シメオン

まだ、時間はある。

[空を見上げ]

オスカー、わたしはじゃんくふうどを食べてみたいぞ。
お前のオススメはなんじゃ?

[にっこりと、今度は外見相応に子供らしい笑みを浮かべて
案内しろとばかりに手を彼に差し出した]

[そうやってきっと二人でラルフを振り回しながら祭りを楽しむことだろう*]

(81) 歯車王 2012/08/17(Fri) 23時半頃

【人】 教え子 シメオン

―夕刻―
神にも色々あるんじゃよ。
あんな小さい村に万能全知全能がいてたまるか

[不満の声>>86に笑いながらそう返す
そんな小さな村が愛しかった、なんてことは胸にとどめて
さてラルフの言葉にオスカーはなんと返すか、狐も彼を見たことだろう。
バスを降りれば、少し歩を進めふと止まる]

……すまん。
少しだけお前の兄を貸してくれないか。

[眉を下げ、オスカーを見やる
二人にしてほしい、そう暗に言って]

(90) 歯車王 2012/08/18(Sat) 00時頃

【人】 教え子 シメオン

―林―
……わたしは自分で思っていたより我儘らしい
正体を隠したまま見守っているだけでいいと思っていたのに、こうして「締尾」としてお前を林に連れて来てしまった。

[ラルフより少し後ろを歩く狐はいつの間にか白い着物姿へと戻っている。
着ていた服はラルフの荷物の中に入っていることだろう。

迷わずに祠へ向かってくれたならば、彼が既にこの場所に来ていたことを知らない故に表情に出てしまう程に喜んで]

(91) 歯車王 2012/08/18(Sat) 00時頃

【人】 教え子 シメオン

―祠前―
……懐かしいのう。

[そうして祠の前につけば、見慣れ過ぎている筈の風景をじっと眺める。
幻か夢か、昔のラルフの姿なら彼が村を去ってからも何度だって見ていた。
けれど、こうして成長した彼がいるのは不思議なものだ。]

お前はいつだってあそこに座っていた。

[あの木の根元に座る姿>>2:340は祠からよく見えて。
真似をするように自分もそうした>>1:116ものだった。]

(93) 歯車王 2012/08/18(Sat) 00時半頃

【人】 教え子 シメオン

わたしにも分かる程に変わり者のお前を眺めるのは、とても楽しかったぞ。

ラルフ
ずっとずっと、お前を見守っていたよ。

[ぽつりぽつりと思い出を語って、微笑する
それから何か言いたげに、ためらうように視線をあちらこちらに向けて]

オスカーのことは……すまなかった。

[一言、絞り出すようにやっと言葉にする]

(94) 歯車王 2012/08/18(Sat) 00時半頃

【人】 教え子 シメオン

……そうじゃ。

オスカーは事故だった。
どうしようも無かったんじゃ、わたしも、お前も

[責められない>>106ことで気持ちは軽くならなかった]

あの時こうしてたら、なんて思ってやるなよ?
そんなことオスカーは望んでいないさ
分かってるじゃろ、あの子は今も純粋にお前を慕っている。

……決して恨んでなど、いないんじゃよ。

[きっと、ラルフは自分自身を責めていたのだろうと分かってしまったから]

(108) 歯車王 2012/08/18(Sat) 11時半頃

【人】 教え子 シメオン

……嗚呼、見たのか。
その通りじゃよ

[同じように>>107祠を見て]

呼びやすいように呼べばいい、
今更改まられても困るぞ。

[まじまじとこちらを見やるラルフに今はただの人の子だと苦笑いする]

(110) 歯車王 2012/08/18(Sat) 11時半頃

【人】 教え子 シメオン

[続いた声に焦るような調子が滲んでいることに気付けば目を丸くして]

勿論、村と運命を共にするぞ。
引越すあやかしもいるとは聞いていたがな、わたしはそんな簡単には出来ない。

何も変わらないさ、ただダムに沈み誰もいなくなるだけで。
わたしはいつも通り、ずっとここに在り続ける。

[語る声は只静かに、哀しみもそこには無い。
ほんの少しの寂しさだけを漂わせ、それでも神として当然のことだと思っている]

ああ、そうじゃ……万年筆、またわたしにくれないか?
あの時はあれを無くしたまま沈むのが嫌で探していたんじゃよ。

何を忘れたってお前のことだけは忘れたくはないからのう。

[にっこりと、まるで転校し友達と離れることを惜しむ子供のような
その程度のことのように笑う]

(111) 歯車王 2012/08/18(Sat) 11時半頃

【人】 教え子 シメオン

……ラルフ?

[眉をしかめ首を振るラルフ>>128、沈むこと自体には何の疑問も持っていなかった狐はすぐに言葉を返すことが出来ず]

……わたし、は

[この地から人の子がいなくなる、それは狐の役目が終わるということ。
だから、]

(130) 歯車王 2012/08/18(Sat) 22時頃

【人】 教え子 シメオン

お前はいずれわたしを忘れる
わたしなどいなくても一人では無い。

[その言葉>>129は嬉しいけれど
それは違うと首を振って]

……お前に忘れられるのなら、思い出があるこの場所で沈むのがわたしの幸せじゃ。

[そして先程と同じようににっこりと笑み、近寄って]

(131) 歯車王 2012/08/18(Sat) 22時頃

【人】 教え子 シメオン

[爪先立ちをし、ラルフの頬に唇を押し付けて]

――……大切な人間が出来て家族を持っても、わたしを忘れないと言えるなら

……連れていけばいい。

[ぎゅっと袖を握り、か細い声でそう言った]

(132) 歯車王 2012/08/18(Sat) 22時頃

【人】 教え子 シメオン

[袖を掴んでいた腕は、少年は、消える

ほんの一瞬、ラルフの前には九尾の金狐が現れて
「締尾」の名の通りにその尾を縛っていた縄が解け、存在すらもしなかったように消えていった。]


[からん]

[鳴き声すらも残さず狐は消えて、音を立て地に落ちたのは無くなっていた「締尾様」の像]


[その像の尾も、何にも縛られていなかった*]

(133) 歯車王 2012/08/18(Sat) 22時頃

【人】 教え子 シメオン

[ふ、と祠の前に狐火が灯る。
まるですぐ戻って来るとでも言うように、ラルフの周りをくるくると回って
どこか上空へと、飛んでいった]

(145) 歯車王 2012/08/18(Sat) 22時半頃

【人】 教え子 シメオン

―山―
『全部、終わったぞ』

[雪女の元に辿り着けば、狐火は人の子には見えぬ狐の姿に変わり
彼女を背に乗せて住家へと送ったことだろう]

『もう夏になど目覚めるんじゃないぞ?』

『わたしは二度と助けてなどやらんからな。
倒れたお前を見た時のあの気持ち……こっちまで倒れそうじゃったわ。』

[もう二度と会う事はないだろう、ほんの一度だけ振り返り]

『……達者でな』*

(150) 歯車王 2012/08/18(Sat) 23時頃

【人】 教え子 シメオン

―月明りと狐火と―
[空に咲く花火も散った後、祭りの後の静けさと寂しさを漂わせる夏の夜]

[あかりは果たしてどこにいたか、何であろうと本来の姿に戻った狐には見つけることは簡単なことで]

[結局嘘をついていた理由も聞きそびれてしまった
もう彼の揚げ入り味噌汁を飲むことも名前を呼ぶことも出来ない、だから。]

『あかり、お帰り』

『それから、いってらっしゃい』

[あの時のように、見送るように、ただ狐火は灯っていた]

(157) 歯車王 2012/08/18(Sat) 23時頃

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