情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
メモを貼った。
メモを貼った。
メモを貼った。
メモを貼った。
[ゆる、と目を開ける。
娘の姿は宵の間と変わらぬままある。
ヘクターの姿
夥しい血が流れ命が消えた己の躯]
――…そう。
私は『生贄』となってしまったのね。
あなたを告発する気なんて無かったのに。
[ヘクターの目許を濡らす其れに気づけば
困ったような笑みを浮かべて]
莫迦、ね。
[ぽつ、と呟いて小さな吐息を零した]
――…結局、何も伝わらなかったのかな。
[変えていけると思ったのに。
打ち砕かれた希望に静かに目を伏せる。
ズキズキと胸が痛む。
何も出来なかったことが悲しい。
何も伝わってなかったのだと思えば哀しくて
気づけば透明な涙がぽろぽろと止め処なく零れていた]
――……っ、ぅ。
[声は掠れて頼りなく響く]
墓荒らし へクターとイアンの声が何処か遠く聞こえた**
メモを貼った。
[娘には己の殺されたその時の記憶がない。
すっぽりと抜け落ちた記憶。
それは幸か不幸かわからない。
ただ、無いのだという事実しか知らない。
泣き疲れた娘ははぁと吐息を零した。
遠く聞こえたイアンとヘクターの話し声。
その内容は聞こえていても反応を示すことはなかった**]
― 回想・夜の森 ―
[ニールとヘクターが言葉をかわしている頃。
娘はニールの手に触れた自らの手をじっと見詰めていた。
触れられれば水という媒体は必要としない。
口腔で紡がれるは家に伝わるまじないの一節]
――…また、異質が……。
[ポツと呟くけれど話をした所だから
如何こうしようという気にはならない]
もう一度話してみよう。
ニールにはあの事もちゃんと話して……
[あの場では言えなかったヘクターの血に混じる異質。
ニールからも感じた異質だが
其れを知っても矢張り話してみる事が第一のようだった。
けれど、娘が生きている時に其れを話す機会は無かった**]
![]() | 【人】 飾り職 ミッシェル― 回想・夜の森 ― (35) 2010/08/06(Fri) 12時頃 |
![]() | 【人】 飾り職 ミッシェル― 回想・夜の森 ― (36) 2010/08/06(Fri) 12時頃 |
![]() | 【人】 飾り職 ミッシェル― 回想・夜の森 ― (37) 2010/08/06(Fri) 12時半頃 |
![]() | 【人】 飾り職 ミッシェル― 早朝 ― (48) 2010/08/06(Fri) 20時半頃 |
![]() | 【人】 飾り職 ミッシェル
(49) 2010/08/06(Fri) 20時半頃 |
メモを貼った。
![]() | 【人】 飾り職 ミッシェル― 早朝・広場 ― (68) 2010/08/06(Fri) 22時頃 |
メモを貼った。
メモを貼った。
メモを貼った。
メモを貼った。
![]() | 【人】 飾り職 ミッシェル― 早朝・広場 ― (71) 2010/08/06(Fri) 22時半頃 |
メモを貼った。
![]() | 【人】 飾り職 ミッシェル― 早朝・広場 ― (74) 2010/08/06(Fri) 23時頃 |
メモを貼った。
メモを貼った。
メモを貼った。
メモを貼った。
メモを貼った。
![]() | 【人】 飾り職 ミッシェル― 早朝・広場 ― (80) 2010/08/06(Fri) 23時頃 |
[広場の大樹――。
娘は芝生にぺたんと座り込みぼんやりと村の景色を眺めている。
繋がりを失った自らの身体にはあまり興味がないようで
それからどうなったのかなど知らない]
――…私が死んでも何も変わらない。
[娘の死が村に伝わっているのかさえ怪しいけれど
変わりなく見える景色に小さく息を吐く。
ふと脳裏に過るのは祖母の姿。
祖母の事が心配だけれど娘は動けない。
祖母の哀しむ姿を見るのが怖かった]
メモを貼った。
メモを貼った。
メモを貼った。
![]() | 【人】 飾り職 ミッシェル― 早朝・広場 ― (89) 2010/08/06(Fri) 23時半頃 |
![]() | 【人】 飾り職 ミッシェル― 早朝・広場 ― (90) 2010/08/06(Fri) 23時半頃 |
メモを貼った。
優しい曲聞こえたら もうすぐお終い
深い所からこそ 音楽は響いて
岩を削る波音が 囁く言葉何
耳を澄ます事より 語りかえす言葉を
闇夜に散る宝石は 一つ二つと重なり
全てを抱く女神の手が 今日は凄く優しい
手を取り合い語りましょう
暁が 世界を 包み込むまで
[私の時は、流れない
動かぬ赤い月が、満ちに満ち
夜の太陽に、なりはてるまで
私の時は、とまったまま
ただ歌を歌う、機械のように]
[ミッシェルとテッドの姿が広場にあった。
遠くて何を話しているのかまでは分からない。
けれど、テッド
柳眉が顰められ娘のくちびるが開く]
――…森はこわいよ、テッド。
[老人たちが良く言う戒めの為の言葉を紡いだ。
案じるような音色だが怖がっている様子はなく
そろと立ち上がり意味も無くスカートを払う仕草。
魂だけの存在なのだから土埃などつかないのに。
自嘲的な思いにゆると首を振り
残るミッシェル
娘はテッドの後を追って森に入る]
メモを貼った。
![]() | 【人】 飾り職 ミッシェル[テッドを追いかけようかとも思ったけれど、本気で走られたら追いつくのは無理だろう。 (97) 2010/08/07(Sat) 00時頃 |
メモを貼った。
メモを貼った。
[テッドを追い森を駆ける娘は昔読んだ本を思い出す。
ウサギを追いかける少女のお話。
娘が別の世界に迷い込むことはないけれど
何故かそんな一場面が過って微かに目を細める。
或る木の前で立ち止まるテッド
――……。
[困ったような表情が娘の貌に浮かぶ。
触れる手。
落ちる私だったものの頭]
……触れたら、汚れちゃうよ。
テッド、もう、……私は……、
[何を伝えたいのか自分でも分からないけれど
幼友達の憤り
――…如何してだろうね。
![]() | 【人】 飾り職 ミッシェル―アレクサンデル家― (100) 2010/08/07(Sat) 00時頃 |
![]() | 【人】 飾り職 ミッシェル―アレクサンデル家― (104) 2010/08/07(Sat) 00時頃 |
[娘は理由を知らない。
娘は最期の感情を覚えていない。
だから、自分の浮かべた最期の表情さえ
何を思ってのものかなど理解出来なかった。
テッドの呟き
ごめんね、テッド。
[哀しませた事に対してか。
苦しませた事に対してか。
秘密を打ち明けずにいた事を悔いてか。
謝罪の言葉をポツと紡いだ]
![]() | 【人】 飾り職 ミッシェル―アレクサンデル家― (110) 2010/08/07(Sat) 00時半頃 |
[テッドの背へと触れようとした娘の手に
触れる感触はないまま身体を擦りぬけてしまう。
残念そうに眉尻を下げた娘は行き場の無い自らの腕を抱いて]
――…“私”を見つけて呉れてありがとう。
[首を抱き上げ村へと戻る幼友達の背を見詰める。
娘は漸く自らの死を実感しはじめた。
触れられないことがさびしい。
言葉がかわせないことがかなしい。
話したかったことはたくさんあるのに
もうそれを伝える術は失われてしまった]
![]() | 【人】 飾り職 ミッシェル― アレクサンデル家 ― (115) 2010/08/07(Sat) 00時半頃 |
[一人取り残されたようにある娘の耳にとまる歌声
聞き覚えのある旋律の主を探してきょろきょろと
あたりを見回して、彷徨い歩く。
歌声を辿ればとある樹の許に辿りついた。
声は聞こえるのに姿が見えなくて
探すのを諦めかけたその時、風に誘われるように空を仰いだ]
――…あ。
[樹の上で歌うピッパが見えて思わず声が漏れる。
邪魔してはいけないと慌てて口を塞ぎ
ゆっくり聞く事が出来なかった彼女の歌に耳を傾ける]
![]() | 【人】 飾り職 ミッシェル― アレクサンデル家 ― (120) 2010/08/07(Sat) 00時半頃 |
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
sol・la
ななころび
下記の場所以外では、人狼議事内キャラチップ
の利用を許諾しておりません。ご了承ください。
議事総合トップ
人狼議事lobby
人狼議事morphe
人狼議事cafe
人狼議事perjury
人狼議事xebec
人狼議事crazy
人狼議事ciel
SoyBean
Sangria
@hello_giji
@7korobi