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【人】 飾り職 ミッシェル[何かを考え込んでいたテッドが離れていったのは見えていた。 (10) 2010/08/04(Wed) 01時頃 |
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【人】 飾り職 ミッシェル[・・・本当にこれでいいの? (14) 2010/08/04(Wed) 01時半頃 |
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【人】 飾り職 ミッシェルマーゴも行こう? (17) 2010/08/04(Wed) 02時頃 |
…オスカー。
[自分の肉体だったモノに縋る片割れの背後に立ち、辛そうに顔をゆがめる]
…ゴメンね…オスカー…。
悲しませて…ゴメンね…。
[届かぬ言葉を紡ぎながら、その傍らに座り込んだ。
彼が落ち着くまで、何時までも]
【人】 飾り職 ミッシェル[葉っぱを取り供物台まで引き返し。 (28) 2010/08/04(Wed) 12時半頃 |
【人】 飾り職 ミッシェル[明け方に聞こえた声で予想が正しかったことを知る。 (30) 2010/08/04(Wed) 12時半頃 |
【人】 飾り職 ミッシェル>>32 (35) 2010/08/04(Wed) 13時頃 |
【人】 飾り職 ミッシェルオスカー…。 (41) 2010/08/04(Wed) 13時頃 |
オスカー…。
[胸が苦しい…涙がこみ上げてくる。
立ち上がり、イアンに詰め寄るオスカーを、悲痛な面持ちで見つめるしかできないのが悔しくて…。
自分が儀式に参加しなければ、彼の心は痛まなかっただろう。自分がしっかりオスカーの手を離さなければ…。
いくつもの後悔が頭に浮かび、消える。
彼を慰めるために抱擁しようと両の手を伸ばすも、当然、彼に触れることは叶わない。
わかってはいたけれど、ソレが悔しくて、歯がゆくて…]
…オスカー…。
【人】 飾り職 ミッシェル[張り付いた笑みを浮かべながら告げられる言葉を凍りついたように聞いていた。 (46) 2010/08/04(Wed) 13時半頃 |
【人】 飾り職 ミッシェルオスカーは… ミツカイサマを探しにいくって…。 (48) 2010/08/04(Wed) 14時頃 |
【人】 飾り職 ミッシェル[声の方へと振り向いて] (50) 2010/08/04(Wed) 14時半頃 |
【人】 飾り職 ミッシェルわたしは、この村で生まれたし… ほとんど外にも出たことがないです。 (54) 2010/08/04(Wed) 15時頃 |
【人】 飾り職 ミッシェル[マーゴの姿を見て溜息をひとつ。 (55) 2010/08/04(Wed) 15時頃 |
【人】 飾り職 ミッシェルうん… ホリーが選ばれてしまったみたい…。 (60) 2010/08/04(Wed) 15時半頃 |
【人】 飾り職 ミッシェル[マーゴの視線>>59 には首を横に振りわからないと意思表示をしておく。 (64) 2010/08/04(Wed) 16時頃 |
【人】 飾り職 ミッシェルミツカイサマが皆の中に紛れているなら森にはいないと思う…。 (70) 2010/08/04(Wed) 16時半頃 |
【人】 飾り職 ミッシェル[立ち去るヴェスパタインを視線だけで見送って。] (76) 2010/08/04(Wed) 17時頃 |
殺したくない、殺さない、が普通さ
人を殺して、生き残ろうとするなんざ
無様に過ぎるし、人として間違ってんだよ
「殺したく無かったんだ、仕方なくやったんだ!」
ってか? かっこ悪いだろう、そんな人間は
やっちまったからには、人のせいにすんな
[首を振るのは、黒髪の人形
その言葉は、なんとはなしに
私がここ最近、感じたことのない温度を持ち
耳から頭に、頭から胸に、胸から手足に
その温度が伝わるたび、くすぐったくなる
ああ、なんだろう
可愛い、と言うのとはまた違う
確かに可愛くはあるが、もっと純度の高い温かさ
そんな物を感じたのは、本当に久しぶり]
大事な物って何さ?
村を救いたい、勇者気取り?
そんな奴は、信用出来ないが
誰か一人を守りたいっつーなら、良いんじゃないか
私も友達になんかあったら、殴るくらいはするし
殺したりは、しないがよ
[彼女の瞳が、不安の色に揺れる度
私の胸の奥、心臓の隣にある物が
どくり、ゆらりと、揺れるから
彼女に罪があるならば…――――]
銃を止められるのならさ
それこそ、人間じゃないと思うがな
[そんな言い方しか出来ない自分を、恥じる心がある
なのに私は、こんな言葉しか知らず
手を伸ばし、頬に触るくらいしか…――――]
さぁ、何を思うんだろうな
守りたい物はあるだろう、生き物が生きる限り
[命を奪う事が悪い事
そいつは、人間の論理なんだ
動物は、縄張りを守るためになら戦うし
どんな生き物だろうと、殺すんだ
必要以上の、無駄な殺しはしないだけ
無駄な殺しをするのも、同属殺しが罪だと言うのも
皆、皆、人間の論理なんだ
だからこそ、人間を名乗ろうと思ったら
人を殺す事を、禁忌としなきゃならない
そして、禁忌を犯したら罰を受けなきゃならない]
人を殺した人間に、幸福はないんだよ
武器を抜くのは良い、戦うのも構わない
だが、殺すんじゃない
[そう、語った私の言葉は
彼女に届いたのだろうか
届かなかったのだろうな、彼女は離れたのだから
変わる、か…――――]
私には、無理そうだ
[女神の矢が、今日は半分よりも丸い
だんだん、こちらを向くようだ
美しくはあるが、恐ろしくもあった
こっちを向いた時が、終わりの時のような
そんな気が、したのに]
ん…――――
[何処にいたんだろう、こいつは
私の後ろから、声がした]
なんだ、テッド
[私の目に映った世界
さっきまで真っ白だった、月が
何かが飛んだと同時に、紅く染まり
私の目が、痛みを感じたと同時に
胸の辺りが、酷く熱い感覚に包まれた]
そっか…――――
[声になったのか、わからない小さな声
悲鳴なんか、死んだって上げるものか
私は、そんな可愛い子じゃないんだ
こうなるのは、わかっていた事だろうに
人は、裏切り、掌をかえすために存在する
ゴミのようなもんだ、世界の
そんな事、最初からわかっていたじゃないか
がっかりなんかしないよ
落胆もしないよ
信じる奴が、馬鹿なんだからさ]
[御使い様がどうたら、生贄がどうたら
そんなの、どうたって良いんだ
最初から、こいつら人間じゃないんだから
罪人じゃないのに、生贄になった自分は可哀想
だから、自分を守るのためなら何をしようと良い
そんな、屑野郎ばっかりなんだ、最初から
そんな奴等を、信用した私が悪い
そんな奴等に、同情した私が悪い
何を中途半端な事してんだよ?
殺すなら、さっさと殺さないと…―――]
ばぁーか
[私の心臓が、鼓動を止めた時
女神の矢の、指す先が私じゃなくて
御使い様だったんだな、と思った
月は、いまだに白かった…―――]
ノックの音聞こえたら 今夜は舞踏会
紅のドレスにしようか 貴方が望むなら
風の記憶追いかけて 雲の様に舞い
森の鼓動聞きながら 川の様に歌うよ
夜空に散る水晶は 紅や蒼に輝き
張り付いた女神の矢が 今日はとても眩しい
手を取り合い歌いましょう
暁が 私を 迎えに来るまで
[気がついた時、私は真っ暗な森の中
一本の高い樹の上で、赤い月を真っ直ぐに見ながら
歌を歌っていたんだ、ずっと]
なにしてたんだっけ わたしは
【人】 飾り職 ミッシェルパピヨンさんの呼びかけにも何も反応してくれなかったミツカイサマですから…。 (87) 2010/08/04(Wed) 19時半頃 |
[風が頬をなでるのに、くすぐったくない
私の体が、妙に軽い
なんだか、ぼぉーっとしちゃう
どうなったんだろう、私 よくわかんない]
悲しい歌聞こえたら 今夜も舞踏会
今日も一つ一つと 足音は消えて
炎の矢すら追いつかず ただゆらめくのみ
剣より槍より 君に捧ぐ踊りを
大地に散る星々は 夜の闇にとらわれ
流れを知る女神の目は 今日もやはり美しい
手を取り合い踊りましょう
暁が 貴方を 迎えに来るまで
[そんな事、もう良いや
私は、歌を歌っていたんだから
歌を歌ったらいい、何も考える必要は無い]
【人】 飾り職 ミッシェルでも… その3人の中の誰かは確実に犯人ってことですね。 (88) 2010/08/04(Wed) 19時半頃 |
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