人狼議事


19 生まれてきてくれてありがとう

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メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 奏者 セシル

 …… 、なるほど。

[ペラジーの応え>>3:166に、暫し考え込んでから頷き]

 ありがとうございました。申し訳ありません、おかしな質問をしてしまって。
 サイモンさんは……、そんな状態、だったのですね。

[それも、無理も無い反応なのだろうかと、燃え尽きた家を思い返し。
そんな彼と遭遇したらしきに、貴方は大丈夫でしたか、と心配げに問い掛け。

ミッシェルが彼女と話し終えるのを聞いてから、浅く首を傾げて、教会を示し。
弟と、その、想い人とに、会いに行くのだろう*]

(0) 2010/07/08(Thu) 01時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/07/08(Thu) 01時半頃


かみさま、
こんなぼくにすら…ねがうことがゆるされるのなら。
ぼくは、このむらのうえにふく すずしいかぜになりたいのです。

だれにきづいてもらえなくてもいい、
だれもおぼえていなくてもいい、
ただしずかに、そこにいて、このむらをみまもっていたいんです。

いろんなことがあったけど、それでもここが ぼくのいばしょだから。


奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/07/08(Thu) 18時頃


メモを貼った。


― 教会 ―

――。

[大男が自らの抜け殻と、メアリーの亡骸をともに棺に収めた。凶相に似合わぬ温もりを湛えた表情で、男は白い花を捧げた。

――幸福の花。

そこには確かな祈りが込められていて。
男は茫洋とした表情で兄と、幼馴染の姿を眺めていた]


【人】 奏者 セシル

[助力を申し出てくれたペラジーに、ありがとうございます、と礼を述べ。
話が、『眠り姫』にちらりと及べば。
詳しい経緯は知らないけれど、その名をつけた者について、暫し思考するけれど、表情に出るわけでもなく。

2人して不思議そうな顔をするのに、柔く笑み。
軒先を辞去すれば、教会へ向かい]

(65) 2010/07/08(Thu) 22時頃

【人】 奏者 セシル

 ……ありがとう、ございます。何から何まで。

[ひとつの棺に収まり、白い花に飾られてゆく、弟と、その想い人。
寄り添って眠るふたりは、月明かりに照らされて、しあわせな朝を迎えた恋人同士のように見え。

涙を流すミッシェルを、ぽんぽん撫でてから。
起こさぬよう気遣うような弱さで、弟を撫で。
ヴェスをよろしくお願いします、とは傍らのメアリーへ。
おやすみ、とは弟へ。

それぞれ告げれば、棺から離れ。
ギリアンが綺麗にしてくれたのか、清められた跡のある床を歩き、楽譜立てから絵姿を取り、懐に戻すと]

(66) 2010/07/08(Thu) 22時頃

【人】 奏者 セシル

 はい。……はは、お見通し、ですね。

[棺の蓋をするギリアンに、手伝うと言えば勿論と返されてしまって。
柔く笑んで、困ったような、けれどいつも通りでもある笑い声を漏らして眉を下げれば、反対の端へ回り。

2人分ということを差し引いても。
抱え上げて遊んでいられたあの頃とは、違いすぎる重みを感じながら。
墓地への道程を、ただ無言で歩き]

(67) 2010/07/08(Thu) 22時頃

【人】 奏者 セシル

 ……っわ、申し訳ありません。

[夕暮れも過ぎれば、慣れぬ墓場で足場が分からず。
運ぶ間も、あるいは掘るのを手伝う為に、道具を探しに動いた僅かな距離でも。
誰か、掘って、埋めたのだろう、柔らかく真新しい土の痕を幾度か踏んでしまい。
足元へ、同じ数だけ頭を下げることになった]

(68) 2010/07/08(Thu) 22時頃

【人】 奏者 セシル

 …… 、

[安らかに、と心うちで祈り。
弟と、もう一つの名を記した墓前に手を合わせる頃には、夜中も良いところ。
ありがとうございました、ともう一度ギリアンへ礼を述べてから、その言葉>>59に頷き、踵を返すと]

 ……ああ、

[その墓に、名は見えなかった。
ただ、目印のように在る手袋は。

安らかに、と。
葉巻を探せなくて申し訳なかったです、と。
二言呟いて頭を下げ。墓地を後にすれば]

(69) 2010/07/08(Thu) 22時頃

【人】 奏者 セシル

 ……ん。分かった。

[ミッシェルの申し出>>57に、気にするな、と言おうとしたが。
そうしたいなら、と言葉を留め。頷いて伺うのだった]

(70) 2010/07/08(Thu) 22時頃

[兄と幼馴染はなんと言葉をかわしただろう?
兄はなんといって男を送っていた?

だん、だん、だん

棺に釘を打ち付ける音。
男は膝に肘を預け、前傾姿勢のまま座して動かなかった。
ギリアンが隣をすり抜けていく。
やがて扉の軋む音が立ち、月灯りが射し込んでくる。
大男の黒い影が、闇夜にくっきりと浮かび上がった]

――。

[扉の閉まる音。
男は身じろきもしなかった。
やがて、月が落ち、夜が明けて]

――何処の地獄だ、ここは。

[搾り出すように、呟いた]


奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/07/08(Thu) 22時頃


[風のようにふわりと、街の上を漂って、
あちこちに満ちる悲しみを静かに見守る。]

…ヴェス?
[見覚えのある姿に、首を傾げる。
夢の中で見た、無残に壊された扉をふと思い出した。]


[男はメアリーの姿を探しに行こうとはしていなかった。
ただ教会の椅子からじっと動かずに一日を過ごしていた。

どれほど時間が経っただろう。
呼び掛けられたような言葉にぬるりと顔を上げた]

――。

[背凭れに寄りかかる。気怠げに髪を掻き上げる。

皮肉げな表情。

どうやら死しても同じ仕草をしているのにおかしみを覚えたようだった。
ついと視線を向ける。先を促すように]


[いつもどおりのようで、それでいて何処か空虚な雰囲気に見えたから。
何だか心配で、近くへと降り立つ。]

ヴェスは…もういいの?

[何がとはあえて言わぬ、シンプルな問い。]


【人】 奏者 セシル

― アレヴィ家 ―

 ん。

[てきぱきと用意される道具を受け取り、言われるまま手を清めていれば、作業着を差し出され。
幾度と無く響いた怒声を、聞き飽きただろう水場を指差されれば、頷き]

 ……少し、妙な感じだ。

[いつもは、この家に来る時は、自分が面倒を見る側で。
用意されるのが、何だか可笑しく、着慣れぬ衣服をしげしげ見つめながら、少し笑い。

ミッシェルが出て行けば着替えをするものの。
肩がずり落ちて長すぎる袖を、ぱたぱたと目の前で振ってみて、何だかな、という表情。
ウエストは紐で締め上げたものの、ズボンもぶかぶかで、いたたまれない]

(82) 2010/07/08(Thu) 23時頃

【人】 奏者 セシル

[しかし洗い終わるまでの格好だし と。
折り曲げてもずり落ちてきてしまうズボンに、不規則な布擦れを訴えさせながら、示されたほうへ向かうと]

 おい、 ?

[水面を見つめたまま、ぼうっとしているミッシェルの横から。
溢れそうな水を止めようと、手を伸ばした]

(83) 2010/07/08(Thu) 23時頃

――

[ラドルフの言葉を聞き、虚空に視線を移す。
長い時間を掛けて、男は呟いた]

あの娘は、最期まで祈りを欠かさなかった。
けれど僕は――

[く、と唇を歪める]

そういうことなのかもしれないな?

僕は死んだのか……よく分からなくなる。
第二の生を受けたのではないか。
そんな気すらしてくる。


…そっか。

[隣に腰掛け、見上げるステンドグラスはまばゆい極彩色。]

死んだら、何もかも終わって無くなっちゃうんだって思ってたけど、
案外…違うんだね。


【人】 奏者 セシル

 ……鍛えてる筋肉が違うんだ。

[笑われれば、少しむくれたような表情で目を逸らし。
所々に赤がうつった程度の服を、差し出された手に載せれば]

 …… 、

[空いた手は、一緒に渡されていたタオルを手にし。
ろくに乾かされていない髪を、わしわし拭いた]

(89) 2010/07/08(Thu) 23時半頃

そうだな……

何の罰だ?
こうして滅びを突き付けられて。

その後は?

[大きな手で顔を覆う。大きく、息を吐いた]

――ふ。
僕らはずっとこのままか?


――……ここ、は。

[ゆっくりと、意識が覚醒していくのを感じる。
開いた視界に映るのは、いつも通りな村の風景。]

 いや、いつもどおり、ではないか。

[異様なまでに静まり返った景色。
全てが止まったかのように、何一つ物音もない。]

 ――……。

[無言で、喉元に手を遣る。]

 そうか。死ぬってのは、こんなもんか。

[ふと、空を見上げる。
雲は動くことなく空に浮かんでいた。]


メモを貼った。


【人】 奏者 セシル

 ………んなこと分かってる。

[事も無げにそう言って、首を傾げてみせるミッシェルに、更に不本意な表情を示す。
これで、20もとうに過ぎた大の男が、まるきり子供のような状態になっている不本意さを説明しようものなら。
更に、分からないというような表情をされるか、笑われるかだろうから。

無言で、わしわしわし、と手を緩めぬまま、髪を拭きあげてしまい]

 優しくされたかったら、優しくしとけ。
 丁寧に扱われてる髪だったら、おれだって相応に扱うさ。

[十分に湿気ったタオルを、ぽふりと畳んで、洗い物だろう横へ置いた]

(95) 2010/07/08(Thu) 23時半頃

どうなんだろうね…
善い行いをした人は、神の国に迎え入れられるのかな?

どうせ、僕は…行けないんだろうけどね。
[俯いて、薄い笑みは諦観。]


僕も罪深いってことか。

――それであの娘が救われたのなら、まだ救いがあるさ。

[自嘲の笑みを浮かべ、口角をつり上げる]

ここは教会だから……
懺悔すればきいてくれるかも知れないな?

手遅れかも知れないが。


【人】 奏者 セシル

[どういたしまして、と手を離し。
ミッシェルが洗ってくれるのなら、此処で突っ立っていても邪魔だろうから、向こうに戻っていようかと踵を返しかけ]

 ……―、 …お前 は…、

[ちいさな呟き>>98に。
少しだけ、困ったような、躊躇うような。
そんな表情で、手を伸ばしかけ。

結局は、何処へ触れることも無く。
また、余った布を引き摺らせながら、戻ろうとして]

(104) 2010/07/09(Fri) 00時頃

【人】 奏者 セシル

 昼? ……ああ、

[答えるに答えられぬまま。
中途になった問いは記憶から忘れられるほど遠くもなく、軽く頷き]

 …―― 、 …… …。

[息継ぐ間も無く、口にされた自分の名に。
幾度か、言葉を返そうとして、幾度も失敗し。

結局、]

(106) 2010/07/09(Fri) 00時頃

【人】 奏者 セシル

 ……そう、か。

[自分が居て欲しいのは、彼女だとも。
そうでないとも。

あるいは、彼女がそう想っているのを、知っていたとも。
知らなかったとも。

何も返さず、ただ、目を伏せて呟いた]

(107) 2010/07/09(Fri) 00時頃

メアリーかぁ…。

[ポツリと呟いて、目を伏せて。]

メアリーなら、きっといけるよ。
…きっと、ね。


そうならいい。
そうであればいい。

そして――その気持ちが変わらぬうちに僕も逝ければいいのに。

[いつか、彼女がいないこと。
そのことに対する絶望に塗り潰される――
そんなことを示唆して]

――何のしがらみもないのなら。
そう思ったことすらあったというのに。

[ゆらりと身体を起こし、ついと視線を向けて]

僕はもう行く。
観たいものもあるしな。

[そう水を向けた]


【人】 奏者 セシル

 ……何で、お前が謝る。

[水面に向けられたままの表情は窺えないけれど。
押し殺された声の震えは、易く聞き取れる。

自分にとっては、『声』を拾って初めて知ったばかりのこと。
戸惑ったし、驚いたけれど、それに心中を乱されるようになってから、ほんの十数時間。

けれど彼女は、ずっと、ずっと。
あの日、既に病に冒されていたあのひとを連れて帰郷した日から、なのだとしたら。

どれだけ、どんな、思いをしていたのか。

……分からないわけは無い。
かつて、同じ想いを、自分もしていたのだから]

(117) 2010/07/09(Fri) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

 謝るな。お前が、何の悪いことをしたって言うんだ。
 ……むしろ、あれだ、さっさと気づけよ朴念仁とか、怒るところじゃないのか。

[此方に向かない視線を合わせるように、ミッシェルの前にしゃがみこみ。
ぽん、とその頭を撫で]

 ……お前のことを、愛してるよ。たぶん、誰より一番。
 大事にしたいし、そうしてきたつもりだし、お前が望むことは、叶えてやりたい。

 そう思ってたし、思ってる。

[ただ、それは。
恋ではないと、それだけは。

叶えてやれないと、今は作業着の裏側に納められている絵姿を撫で。
ごめんな、ともう一度呟いて、わらう]

(118) 2010/07/09(Fri) 00時半頃

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