人狼議事


5 おんがくのくにのふしぎなおはなし

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−回想・ブレストの町−

[ヤニクから渡されたクローバーは萎れかけていたけれど、
愛おしそうに見つめてから、胸のロケットにしまった。]
[頬の紅潮がおさまるまで、宿の外で風に当たっていただろう。]
[既に奴らが北の広場まで迫っていたとは気付かずに…(何)]
[黒い森が容易に踏み込める場所ではないこと、
王子の体調が芳しくないことを鑑みて、
ブレストの町に留まり、もう一晩宿屋に泊まった。]


−宿屋−

[そして、また豹の騎士は悪夢をみた。黒い闇が彼女を包みー。]


なーーぅ?

[目覚めれば天井が高く、体も自由がきかなくて。
自らの身に呪いがかかったことに気付くのにはしばらく時間がかかっただろうか?]

…ふぇっ。

[為す術もなく呪いにかかったことの不甲斐なさよりも
一人でいることの不安により、泣き出した、かも*しれない*]


メモを貼った。


【人】 薬屋 サイラス

―プレストの宿―

[眠りは深い深い中。
夢は見ない、昔は見ていた様な気がするが、いつの頃が見る事を忘れた様に。
その代わりに見るのは何かが零れる音だけ。]

喉、渇いた。

[喉の渇きを覚えて、食堂に向かう道化の目に入るのは、白銀の持ち手には月の獣女神の意匠が彫られ、薄硝子にぼんやりと映るのは魔法の炎の影。
机の上には月光のランタンと呼ばれる魔力があるランタン。]

僕には必要ないかもね。
だって僕はこれで茨を刈らないといけないし、腐っても猫だから夜の闇は見える。

[大きな園芸用鋏はもう既にポケットの中に、左手を眉間に寄せると、瞳は人ではなく、一瞬猫のそれとなる。]

(4) 2010/03/27(Sat) 10時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[朝の出来事はもう一つの日常になりつつ、特に驚きの声は上がらない。
ただ豹の騎士を抱く赤いローブの商人を方をチラリと見ただけ。
それに対しても何も言わず、踵を返した。]

僕が先に行くよ。
この中で一番元気だからね。
茨も適当に切って道を開けるよ。
断ち切る事は慣れているから―…‥

[鋏をしっかり持って、宿の扉を開ける。]

(6) 2010/03/27(Sat) 11時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2010/03/27(Sat) 11時頃


― 朝 ―

[目の前の茨の森は、ざわざわと誘うように黒を一層深くして]

 入るぜ。

[中々起きてこないピッパを迎えにいこうとピッパの扉の前。
こほんと咳払いをするとそっと中を覗く]

 ピッパ。

[ベットの上には着る者がいなくなった服と目に雫を溜めている豹の赤ん坊。
より柔らかく小さくなった危なっかしく抱き上げる]

…泣くな。俺がついてる。

[涙を舌で舐め、あやしながら食堂へと連れて行く]


俺の子が産まれました〜。

[食堂に入るやいなや重苦しい面々の前でぶっぱなす。
男の冗談なんて誰も聞いてないだろう]

 …大きい瞳も長いまつげもそっくりだね。
 ………。

[出立の準備をする面々に何も言わず見送るように、そして
既に奴らが近づいていることをまだ知らないのであった**]


メモを貼った。


[眠い目を擦りつつ、兎の赤ちゃんが手を振れば振り返し]

ラルフ殿ぉ、妹君でちゅなぁ。

[クマの背中で眠そうにしている弟(?)の子熊スーツをツンツンと]

[ギリアンが補助し、ローズが許せばふわふわの兎の子をドキドキしながら抱っこしただろう。コリーンがむずがらねばそっと頬を寄せ]

僕らがお兄ちゃんでちゅぞ…二人で守るヒヒン。

[可愛い妹(?)を守るのだと決意を新たにしながら、ギリアンに促されたなら荷台の寝床で兄妹3人仲良く丸まるだろう]


−宿屋・自室→食堂−

[どのくらいぐずっていただろう。

名前ー自分の名前とわからなかったかもしれないがーを呼ばれ、
抱っこされ、あやされれば、ようやく大人しくなるか。
顔を舐められて、くすぐったそうにしたり。]

なーぅ、なーぅ。

[食堂にて、赤いフードの男が、
自分の顔を覗き込み、何事か話しかけてくるのを、
不思議そうに、でも嬉しそうに見上げている*だろう*]


[その後、水晶玉で王子一行がもう一泊すると知れば、保護者たちはどんな相談をしただろうか?町外れの農家にでも宿を借りただろうか。道々レティがどうしたいか相談したり?(同行するかわからんので)、美しいローズは買い物中に街の荒くれ物に目を付けられちょっかいを出されたり、ギリアンが怪力無双だったり子供の誰かが怖くて泣いたり励ましたり絆を深めたりしたかも知れない**]


メモを貼った。


―プレストの村・北の広場―

レティー、今度、は、コリーン、さんが呪われたんだな
うおう、寒い。
日も落ちてきたし、そろそろ宿屋、さがさねえと……

[しかし辺境の村、そういくつも選択肢があるわけじゃない。
宿屋に行けば王子御一行とかちあわせる、しかし誰もこの村に知り合いがいない状況で、宿を貸してくれるような卓越した交渉術とか発揮できるんだろか、しかも宿を避ける理由もつけて…!
どうする、クマさん、どうする、(見た目だけは)クマさんファミリー]


メモを貼った。


[ぴこぴこん、とくまさんの頭に豆電球がともる]
[みんなを見る。クマさんファミリーと化してるローズマリー、ドナルド、ラルフ、サイモンを]

うん、い、いける。
王子様たち、いろいろ忙しい
自分たちのことで忙しいひと、あんまり、ほかの人らに関心持ちにくい
声かけなければ、きっとばれない……
レティや、コリーンも、今日は同じ宿に泊まることになるんだろ、王子さまたちと

[変装で同じ宿に泊まるという選択肢]


[この案が実行にうつされていれば、ひょっとしたらクマさんファミリーは窓から、昨日の外での王子様とディーンのやりとりや、ヤニクとピッパのやり取りを見守りつつ、がんばれー、がんばれー、元気になぁれー、と王子らを応援したり]
[子供はここ見ちゃだめー、と、クマハンドや白鳥ハンドで隠す一幕とかあったかもしれない]


メモを貼った。


―次の日の朝・プレストの宿・王子様旅立ち後―

[こうして、堂々と奴ら――せいぎの味方おいかけ隊 が本性?を現し、ピッパとヤニクの前に姿を現すのである]

ひ、ひさしぶりなんだな。

[ぺこりとー]

で、だ。レティーや、コリーンさん、にも、改めて、これまでの話をするとー

まあ、ぶっちゃけ、留守番するのも寂しいし、案外手の掛からなかったこともあったので、ついてきちゃったんだな
目的は、みんなのおうえん
ほら、ヨアヒムをこらしめたあと、一番に、おめでとう、や、ありがとう、をいいたいじゃねえか

ほんとは置いてこられた、ってことになってるから直接王子様らに声をかけたりはできないけれどもー
今まで、一緒に旅を続けて、きたんだ
その、終わりを、見届けに、一緒にいかないか?

[レティーシャ、コリーン、ヤニク、ピッパに、『参加しますか? YES or No』のメッセージが表示された!]


メモを貼った。


メモを貼った。


−王子達が去った後の宿屋−

[突如現れたギリアン達に、ヤニクはどう対応しただろう?
ギリアンの言葉はあまり理解できなかったかもしれないが、
熊さんファミリーをキラキラした瞳で見つめていた*だろう*]


【人】 薬屋 サイラス

―街道/黒い森と茨―

[薔薇の街道とも言われた時期もあったが、それは今は昔となって、ただ黒い黒い生い茂ったうっそうとした木々と、下に呪いの様に蔓延っている茨が街道を周辺を覆い尽くす。]

パチン
 パチン
パチン
パチン、パチン。

[思った程に鋏の出番は無かったが、それでも時折茨を切る音が森の中に響く。
切った茨はそのまま街道脇に投げられる。]

……。

[茨の棘が右指に赤い丸い物を作る。
少し眉をひそめて、そのまま繰り返しの作業は続く。
そしてその赤い丸は、白い道化服に赤い模様がかすみ草のように散る。]

(8) 2010/03/27(Sat) 16時頃

【人】 薬屋 サイラス

―名も無き村落―

[その村は唐突に現われた。
小さな盆地の中に寄り添う様に建つ掘立小屋風の家が数えると10程。
その半分の家は人気が無く、崩れるのを待つだけだけのようだった。
よくよく見ると雨ざらしの土台がまだあるだろうか。
そして村の家の数とはおかしい。

――おびただしい墓の数。

急ごしらえの板で作られた墓標が寂しくここで何が遭ったかを知らせる。
一行は中でも一番大きな家のドアを叩くだろうか。]

(9) 2010/03/27(Sat) 16時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2010/03/27(Sat) 16時頃


【人】 薬屋 サイラス

―元村長宅―

[何らかの話し合いはされただろうか。
道化はそれに加わる事も無く、窓の外を見やる。
ふと自分の顔が映り、戸惑ったな表情を浮かべるが、その向こうに見える歪んだ塔の影をじっと見つめる。]

もうこんな近くまで来たんだね。
囚われた音楽の欠片でも落ちてないのかな。

[有り得ないと分かっていても、独り言の様に呟く**]

(10) 2010/03/27(Sat) 16時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2010/03/27(Sat) 16時半頃


【人】 薬屋 サイラス

―名も無き村落/外―

[前の村で貰った灰色のローブを羽織り、外に出ると冷たい北風が吹きつけて、両の耳が細かに震える。
そしてその中を歩き、見上げるとよりはっきりと捻じれた塔の姿が見える。]

あれが魔法使いの塔―…‥

[一歩踏み出した、猫の道化に右足に小さな木の墓標が辺り倒れる。]

御免よぉ、蹴飛ばしてしまったよぉ。

[人にぶつかった様に謝罪しながら、墓標を元に戻しながら、書かれている文字に手を止める。
名前はもう消えかかり、残っているのは、死んだ歳のみだったが、猫の道化を動きを止めるのには充分で――。]

こんな歳で死んじゃったんだ。
――と同じだね。
――は、暗い闇の中に零れて逝っちゃったんだ。僕が零しちゃったんだ。

[それは少し泣き笑いな感じの声。]

(14) 2010/03/27(Sat) 20時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[思い出した様に手を叩くと、]

倒したお詫びにこれあげる。綺麗な桃色でしょう。
桜貝と言うんだ。

[ポケットから桜貝を小さな墓標に供えて。]

きっとこれも忘れちゃうんだろうな。
御免よぉ。

音楽を取り戻して、流れる優しさと同情の中の温い中で、全部全部忘れちゃうんだろな。
何でこんなに心が辛いんだろう?

[猫の道化は踵を返すと、]

こんな辛い事も早く忘れたいな。
音楽を取り戻さないと―…‥

[呪いの様に唱える言葉『音楽を取り戻す。』]

(15) 2010/03/27(Sat) 20時半頃

[茨の森へと旅立った一行を見送ると、宿は一気に広く感じて腕の中で良い子にしているピッパの鼻をつんつんつつく]

随分と静かになったね。
レティや兎のお姉さんも残ってるけど、やっぱり寂しい気持ちになるもんだ。あいつらはどうしてるかな…

[ねっと同意を求めるが豹の子はキョトンとしているだろうか]


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2010/03/27(Sat) 21時頃


なっお前ら…

[思いに耽る間もなく
音楽がなくなっていなければ効果音がなりそうな登場]

はっなんで?

[後に続く熊の説明と赤ん坊より少し成長した子供達]

ついてきてたのか…。ってなんか少し成長してるし…。

[ギリアン、ローズ、ドナルド、ラルフ、レティ、コリーンの顔を代わる代わる]

か、家族かよ…お前ら…

[熊のきぐるみを見て更に脱力感が]


…んーいばらの森を越えなきゃいけないだろうし、お守りをしながら先に進むことができるのかね?

[ 見届けについていくかと聞かれれば、少し悩むような表情をしてピッパをあやす。 珍妙な集団に目を輝かせていて、危険なんて分からないのだろう無邪気な笑顔で]

…行く?行きたいの?

[反応はあるだろうか?もみじの手のひらをくすぐる


[じぃとピッパを見つめれば、昨夜守ると言ったことを思い出す。弱気になって、残ることは彼女が赤ん坊でなければ叩かれそうだった。もう一度いいかなというように手をくすぐる]

…よっしゃ俺は行くよ。俺達は、か。

熊のお兄さんは…見たとおり強そうだし、白鳥のお姉さんも腕が立つようだ。自分の身と子供の一人や二人…

[ふと「一緒に残れて嬉しいかい」爺の言葉を思い出す。
その時にとっさに口にはできなかった答えを]

そうだな。一緒にいれることは嬉しい。
だけど残ることは嬉しくない。残るなんて誰が決めた?残れって言われても俺は聞かない。ねじまげてやる。

[昨夜の老人の話を思い出しながら薄く笑った]


【人】 薬屋 サイラス

[風はゴォーゴォーとなるばかりで、一向に晴れる気配無く、猫の道化はひたすらそんな空を見上げる。]

取り戻せなかったら、こんな風になっちゃうのかな。

[ローブを深々と被り、小さく呟く。]

怖いね、僕はそんな風になったら、どうなるんだろう。
眠るのかな、それとも―…‥

(23) 2010/03/27(Sat) 22時頃

【人】 薬屋 サイラス

[ちらりと見ると聖堂に向かう人々。
猫の道化は祈った事はなかった。
助けてくれない神様はいないのと同じだったから。]

みんな、祈るんだね。
神様というものに。

[笑いも浮かべずに、聖堂に向かう。]

(24) 2010/03/27(Sat) 22時頃

行くんなら、ピッパの細剣も持っていったほうがいいか。
…で、ピッパはこれ持ってな。

[ピッパの首にロケットを掛けようとするが、ぶかぶかで
チェーンを二重にし腕に巻きつけた握らせた]

…レティもよければおいで。

[無理強いはできなかったので軽く誘うだけ。
ピッパをおんぶしていくか、荷台に乗せるかを手を顎にのせ悩む。ピッパの置き場所?が決まれば茨の森へ*]


メモを貼った。


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2010/03/27(Sat) 22時半頃


【人】 薬屋 サイラス

―聖堂→元村長宅―

[聖堂の扉を開けようとすると2人の話し声が聞こえる。
何か大切そうな話をしているそうで、そのまま開けずに踵を返す。]

大切な話は邪魔しない方がいいよね。
どうせ僕は忘れちゃうんだし。

[小さな小さな独り言。
休みを取る為に、元村長宅に向かった。]

(30) 2010/03/27(Sat) 23時頃

【人】 薬屋 サイラス

[>>35の姿を見やると、]

猫の王子様は聖堂だよ。
鶯のおじいさんと一緒に。
何の話をしてるかは知らないけれど。

[聖堂を指さすとにっこり笑う。]

(38) 2010/03/27(Sat) 23時頃

薬屋 サイラスは、そのまま、ぼんやりと元村長宅の居間でぼんやりとしているだろうか**

2010/03/27(Sat) 23時半頃


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2010/03/27(Sat) 23時半頃


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