人狼議事


204 Rosey Snow-蟹薔薇村

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[嘆きと復讐とおめでたい戯言に混じる、昔の話
人参が、甘いものだと
知ったときの。
初めて彼の目の前で、平らげたときの
あの喜びようときたら]


大袈裟だったなぁ


[くす、と
懐かしみの混じる小さな笑みをこぼしたのは
少女のような声。
甘さと透明さを兼ね備え
そして、少女には出せない低音までも紡ぐことのできる声
トレイルの姿は、ここには無い]


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 本屋 ベネット

―居間/廊下―
[>>5:551 バーナバスの言葉は同感だ。答える余裕はなかったが。
ドナルドを、フィリップを
居間の外へ、廊下のほうへ、押しやろうとするが
フィリップは其れをすり抜けていってしまった>>5:545]

……っ、ドナルド

[>>5:546ドナルドが両の手を伸ばす。
フランシスはそのまま、胸に飛び込むような形になった。
緑の眼は不安定に揺れる。]

ニコラ……ニコラが自分で目を、…――止める間も、なくて……

[壊れたオルゴールのような笑いが耳の奥で繰り返されるようだ。にぎしりめる掌に、嫌な汗をかいている。笑い声を消すように――響くバリトンの、声を もっと聞かせて欲しい。そう思いながら]

1階も……? トレイルが?……―― あ、ぁ

[何が起きたか、ドナルドとフィリップが人がこうして同時に戻ってきたのはなぜか、其処にまで考えが及ばない。]

(0) 2014/11/24(Mon) 08時半頃

[ニコラの問いに、残酷な真実が返される。
昔馴染みであったベネットに苛立つような心地を覚えるのは一瞬で、その真実を作ったのは他でも無い自分であることに即座に思い至り、ディーンは重苦しい息を吐く。
このままでは苦しみは増していくばかりだろう。
誰かが終わらせなければならない。
しかし、この場にいる誰がそれを成せるというのだろう?

――そこに響く声]

 ――――………… ニコラ。

[それは紛れもなく、ディーンの願ったことだった。
彼を生者の世界から引き離したい。彼に会いたい。彼に触れて貰いたい。願いを叶えてくれるのは、やはりニコラの他にいないのだ。

ふ、と小さく吐息を吐いて、ディーンは笑った。]


[後方に傾ぐ身体を受け止めようと、ディーンはニコラの背後に回る。
しかし彼の身体は伸ばした腕をすり抜けて、床に伏した。
ディーンは彼の頭部のある辺りに腰を下ろし、太腿を枕にするような形でニコラの傷ついた顔を胸元に抱き寄せた。
溢れる血の匂いが、とても甘い。
口移しで受け渡されたものと比べ物にならないほど甘く、食欲をそそる芳香のように感じるのは量のせいだろうか、それとも本能のせいだろうか。
命があれば、迷わず彼の身体に牙を立てていた。
しかし、それは叶わない。]

 ――――……。

[ディーンは、ニコラの傷ついた眼球に唇を寄せる。
血に触れ、傷ついた網膜に触れた。ゼリー状の水晶体を舌で舐めた。しかしそのどれも、形として残らない。
ディーンの唇は汚れず、舌に触れた水晶体の味は霧散していく。
それでもいい。他の誰も触れなければ、それで。]


 ――……ニコラ。僕の、ニコラ。
 愛している。君以外は、何もいらない。

[物語の中でしか紡ぐことの出来なかった言葉が、彼にならばいくらでも囁ける。
ディーンは何度も繰り返して愛しい名前を呼んだ。
血まみれの頭を抱きかかえて、幸せそうに、何度も何度も。**]


メモを貼った。


【人】 本屋 ベネット

[俯き、ドナルドの服を掴んでいたフランシスだったが
>>5:552 フィリップの問いかける声に、 顔を上げた。]

……っ おれは、……だいじょうぶ
運ぶなら、……手伝う から

[そう、傷つけられたわけでも、襲われたわけでもない。
血の匂いに眩暈と――壊れたような笑いと声が、頭の中を揺さぶった だけ――]

……3階に、……いこう。

[>>5:551 バーナバスが彼の同行者を抱え上げ、連れて行く様をすれ違うとき、見遣り。何故だか――否、自身に覚えがあるからこそ、「同行者」以上のものを、感じもして]

(1) 2014/11/24(Mon) 09時頃

【人】 本屋 ベネット

[ニコラは  自殺、した。
獣の本能を語りながら最も獣から遠いようにも思える
死に方を、我侭なこどもは――ニコラは選んだ。
微笑みながら、さようならを謳った。
ノックスは、かなしむだろう。

フランシスの胸の中――自身が手を下したわけではないが
因果応報だ、と ノックス思う気持ちは、間違いなくある。

――ニコラに、自らも抱く感情を揺さぶられ、獣の本能と人の本能が交わる見えない傷を広げられた感覚がのこる。
好きな人を。好きな人に。深いところの。欲望を。]

は、ぁ……

[ラルフを運んだ後
腰を落ち着けた 使用している個室で――小さく息を吐く。震えていた。動揺と共に別に、血のにおいの只中に居たせいも、ある。]

(3) 2014/11/24(Mon) 09時頃

[トレイルの1日は、歓喜の歌で始まった
声高らかにうたを歌える幸せは
何ものにも変えがたい

Ja, wer auch nur eine Seele
Sein nennt auf dem Erdenrund!

他国の言葉の発音も流暢に
この喜びを、伝えるのだ。


姿は、無くとも]


メモを貼った。


【人】 本屋 ベネット

[ニコラのことについて
そして―――ディーンのことについても
聞かれれば、言葉を選びながら可能な限り答えねばならない。
それが、責任だと――考えている。]


……ドナルド、……サラシ、どうしたのさ……?
巻き なおす…?


[どこかで解けたのだろうか、ふと、気づいて尋ねた。
――慣れているから、自分ひとりでも、できるのだろうが
必要なら、手を貸すつもりで。]

……ちゃんと 戻ってきてくれて、よかったよ……

[巻きなおす際か、言葉交わす際か。
小さく囁くと背に額を寄せる**]

(4) 2014/11/24(Mon) 09時半頃

メモを貼った。


[フィリップとノックスのやり取りを悲しげに見ていた。

 トレイルが暴れる様子も。
 声は届かず、止める手も触れないから、ただ見ているだけで。

 フィリップが復讐にはしるのも。
 トレイルがそれに巻き込まれるのも。
 ノックスの悲しみも、ただ、みていた]

 ドナルドまで……

[そんなことしなくていいのに、とつぶやく。
 ノックスが見たのとは違う、いまの、成長した姿で。

 悲しげに、廊下で起こる出来事を見ている]


[トレイルが階段から落ちたのには、驚いて瞳を瞬かせる。
 フィリップが射た足から、肩の傷から。
 転げ落ちた故の怪我で、どうやら、助かるつもりはないらしいトレイルが見える。

 ノックスが駆け寄るのを見て、視線をそらした。

 フィリップたちが、手を汚さずにすんでよかったと思う]


[トレイルの最後を見届けることなく。

 フィリップたちと共に居間に戻り。

 ニコラの死を見取っているディーンを見た。
 それに声をかけることなく、死体を抱えて歩くフィリップとドナルドの後ろにつく]

 ……もう、そんなの、おいといていいのにね。

[食べたかったら食べればいいとも思う。
 三階で、フィリップの傍。
 頭を撫でられるのと同じようにフィリップの頭を撫でて、すこしは休むことができればいいと、願った*]


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/11/24(Mon) 10時頃


メモを貼った。


メモを貼った。


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/11/24(Mon) 14時半頃


メモを貼った。


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/11/24(Mon) 15時頃


メモを貼った。


【人】 本屋 ベネット

―惨劇の後に>>12>>13

[覗き込むはドナルドの隻眼。
ドナルドがかつて眼を抉った時のことが鮮やかに蘇って一瞬焦点がぶれる。首を横に振って]

あんまり みない 方がいい……

[息を吸って、深く吐いて、]

…… 何が起こるかなんて
わからなかったんだ

……しかた、ない。

[気にしなくていい、と そう、伝えた、つもりだ。]

ドナルドは、……平気だった、か……?

(18) 2014/11/24(Mon) 17時頃

【人】 本屋 ベネット


……大丈夫って、謂っているのに

[困ったように呟いて、>>13
しかし案じるようなまなざしを向けられれば
むりに運ぶのを手伝おうとは、しないことにした。]

(19) 2014/11/24(Mon) 17時頃

[愛されてる人、バツ。
愛されて当然みたいな人、バツ。
名前を呼ばない人、バツ。
取っていく人、バツ。
置いてった人、バツ、バツ。大バツ。

みんなキライ]


[僕は僕のすべきことを正しく行った。
本当はずっと前から、こうするべきだったんだ。

僕のことを見てくれない兄弟へのあてつけ。
取り繕った狼たちへのあてつけ。
僕を置いてったディーンへの、あてつけ。

目の奥に詰まった感情を抉り出して。
赤い命と共に散ったそれは、きらきらと花弁を振り撒いた。

しゃらん、しゃらら。

砕けて失うごと、体は軽くなっていく。
とても気持ちよくて、あっけなくて。

まるで息をするように自然に
終わる世界にさようなら]


[声が聴こえて]


 ――あ、


[咄嗟に、手を伸ばした。

残り少ない破片をかき集めて。
希薄な赤を押し留めて。

転がり落ちた、残った欠片。
冬の空と夜の海の眼を持った獣が、まずしたことは。

愛しい彼の背中を、蹴っ飛ばすことだった]


[色の違う双眼で、自分の手をまじまじと見つめる。
煙のように揺らぎ、消えかけた手。
しばらく集中していると、ゆらり、大きく揺らいだ後、手の形になった。
5本揃った指、握って、開いて。
そうすると今度は指が体が幼くなり、少しすると元の歳に戻る。

安定しない。
ため息を吐いて、首を傾げる。

多分、修行が足りない]


【人】 本屋 ベネット

[>>5 フィリップが子守唄を願うのを
フランシスは聞き取れたか。
ドナルドの子守唄はどのようであろうか、
少しばかり定まらぬ思考でフランシスは夢想した。

ドナルドが声をかけるのを>>21
その内容を聞いて、フランシスは静かに
何処か寂しげに眼を細めた。

――ラルフは、共に、帰れなかった  
だから、せめて]

(23) 2014/11/24(Mon) 18時頃

[ディーンの想像が正しければ、彼は自分と同じような形になるはずだ。
これまで、この場で死んだ皆と顔を合わせた。
ならば、彼だけが例外だということはないだろう。
彼がこの姿を見つければきっと、声を掛けてくれる。
一人にしたことを詰って、そうして許してくれる。

そんな夢想を途切れさせたのは、何かが背中を蹴る感触だった。

身体が前に傾いで、抱き寄せていたニコラの身体がすり抜ける。
驚いて振り向くと、安定しない身体の線が見えた。
それから、色の違う左右の眼球。]

…………ニコラ?

[異変に関して問うのと、自分の声が聞こえるかを確かめるのと、眼球の色についての驚きとを示して、語尾に疑問符が添えられた。]


【人】 本屋 ベネット


……、

[ぎこちない笑みを見て>>22
そう、っと頬に手を触れて気遣わしげに見たのだった。]

(24) 2014/11/24(Mon) 18時半頃

【人】 本屋 ベネット

[先ほど開いた部屋の窓から吹き込む吹雪は
まだ止む気配がないように思えた。>>21]

……はやく、……止めば いい……

[祈りに似て、胸の前で手を握る。]

(25) 2014/11/24(Mon) 19時頃

[噛み砕きたい吐き出したい思いは、足裏に込めた。
口を開いて、声が出なくて。
もどかしかったからもう一度蹴っておいた]

 んにゃ……。

[こぽり、と喉から音が出て。
少ししてから、声が戻る。
それから、彼の目がこちらの色の違う目に向いてるのを見ると、死骸を指差して]

 こぼれたから、埋めたの。

[死骸の握る、卵形の宝石箱を指す。
その指がまた、ゆら、と揺らいで戻った。

脚を背中に乗せたまんま、顔をしかめて]

 ……再会のキスでもする?

[踵を、ぐりと動かした]


 考えたんだけども。
 やっぱりさ。
 死んだら忘れちゃうんだなって。
 思って。

 ディーンと話せなくて触れなくて、独りでディーンのことを考えてもどんどん世界って動いてて。
 で、もしディーンがそばにいたらどれだけディーンが好きかを犯すなり食べるなりで簡単に伝えられるのにって考えてでもいないからなんで置いてったの止めてくれなかったのって思ったらすごく腹立つし殴りたくてでもいないから悲しくて――

 ……って、そんな話じゃ、なくて、ね。

 ……つまり。



 ……好きだよ、ディーン。
 だから置いてかないで、独りにしないでよ……。


[って。
言いたくて。
来たの。


そう、呟いてから、脚を下ろした]



 ――暖かいところで、休んでてほしいのになあ。

[三階にいったあと、ドナルドが誘ったことにほっとしたのに。
 いままた一階で、寒いところでしゃがみこむフィリップの傍にいる。

 シメオンがまだ、自分の身体の傍にいたのなら、瞳をあわせて]

 俺も、死んじゃったからね。

[軽く肩をすくめる。
 トレイルの姿は見えない。

 聞き覚えのない声が、聞こえた気はするけれど。
 それがトレイルかどうかはわからない]


 ……フィリップ。

[会いたいという彼の頭を撫でてみる。
 会いたいのは同じだけれど――]

 生きてて欲しいよ。俺は。

[だから、まだ会いにこないでいい、と思う**]


メモを貼った。


メモを貼った。


[歓喜の歌は、止み
少しして
鐘の歌

超絶技巧を巧みに操り、想いをのせて
音は流れてゆく]


【人】 本屋 ベネット

―3F個室―

[>>33――重ねられた手の温度、
じわりと沁みるよう。

>>29フィリップが居心地悪そうにしているのが
気になっていた、が。
荷物を片付けてくると謂われれば>>34ドナルドと同じく見送った。

思うところもあるのだろう、と
真の理由には上手く思い至らない。
ドナルドが話したいこと、というのは
なんだろう、というのも。]

(46) 2014/11/24(Mon) 21時半頃

【人】 本屋 ベネット


……、

[>>35ドナルドは問いに問いで返す。
少し困ったように、言葉を捜す。]

……話したくないこと?
――……むりに、とは……謂わないけれど

[それは、聞きにくくしたいという
思惑通りであったか。

上着を脱ぐ様には、強く意識しているせいかどきりとしてしまうを、隠すように一度目を伏せて。]

……なんとでも謂っていい……
――不吉なこと、考えてしまって、……心配なんだ

[額を摺り寄せ、そして頬を背にくっつける。
感じるのは、体温。伏せた緑の眼が、少し、翳る]

(48) 2014/11/24(Mon) 21時半頃

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