70 領土を守る果て
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― 国境付近 ―
[アウスト共和国、三度目の攻撃。
アンゼルバイヤ国も応戦するが兵士は徐々に減っていった。倒れている兵士と立つ兵士、ついにはその数も比例する。
アウスト共和国の兵士が自分を身代りにして、アンゼルバイヤ国に攻撃をしかける。その生き様は清々しい物であり、そしてそれを見ていたアンゼルバイヤ国の兵士の一部は―――――。]
(#0) 2011/11/16(Wed) 00時半頃
[アウスト共和国に寝返った。]
(#1) 2011/11/16(Wed) 00時半頃
『て、撤退ーーーーー!!』
[その掛け声はアンゼルバイヤ国の方が先だった。兵士は息も絶え絶えに撤退を始め、王宮へを目指して引き返す。
ついに国境付近は占領された。
そして大勢ではないが先日の戦いよりも多くの兵を失い、アンゼルバイヤ国は痛手を負った。]
(#2) 2011/11/16(Wed) 00時半頃
[兵を失った国は急遽、翌日に新聞や張り紙など至る所に義勇軍を募集する記事を載せた。募集対象は一般男性。年齢は問わなかった。
どれくらいの人間が集まるかはわからかったがその募集記事を見て、国民は国境付近が負けたことや兵力が不足をしているのを悟る。]
(#3) 2011/11/16(Wed) 00時半頃
[そして戦いに敗れた時、人知れず街には新たな出来事が起きていた。
国境付近で起こった捨て身の攻撃と、寝がえり騒動が街でも起こっていることを。]
(#4) 2011/11/16(Wed) 00時半頃
― アウスト共和国 ―
[王座に君臨するヨアヒム・アウスト。
側近はスパイに送ったアウスト共和国の国民が死んだと告げる。]
(#5) 2011/11/16(Wed) 00時半頃
『ひょひょひょひょ。
やーっぱりあの名前は我が国民の名前だったのカ。
どうりで聞いたことある名前だと思ったヨ。』
(#6) 2011/11/16(Wed) 00時半頃
[それでも楽しそうにヨアヒムはワインを飲み、持って来させた肉を貪った。]
(#7) 2011/11/16(Wed) 00時半頃
『寝がえりもあったようだナ。
ついに平和ボケをしていたアンゼルバイヤの連中も目が覚める時が来たようダ。』
(#8) 2011/11/16(Wed) 00時半頃
[笑いながら飲む赤ワインは口の端から、血のように流れ出て、傍にいるヤニクよりも小さい人物にワイングラスを差し出した。
彼女は何も言わなかったが、ワインを受け取り無言で飲んでいた。]
(#9) 2011/11/16(Wed) 00時半頃
『ワインはオイシイか?アイリス。
お前の兄は良くやってるヨ。
側近!!!今日、狙う人の名を言うゾ。』
(#10) 2011/11/16(Wed) 00時半頃
ゴドウィン[[who]]
(#11) 2011/11/16(Wed) 00時半頃
ギリアン[[who]]
(#12) 2011/11/16(Wed) 00時半頃
『これでこの料理も一層おいしくなるだろうナ。
ひょーひょひょひょひょひょひょ。』
(#13) 2011/11/16(Wed) 00時半頃
第五章
La policía y la último cocina
≪警察と最後の料理≫**
(#14) 2011/11/16(Wed) 00時半頃
[コリーン、3歳。めっきり寒くなった天気を気にせずに喫茶店「夢のまた夢」で元気に走り回る。]
イアンおじちゃん、あのね、こりーね
いいものもってきたの!!
[そう言って、イアンの机にバッタを置いた]
[おじちゃんと言われて内心傷ついた。心の中ではまだ若いつもりだった20+5歳の11月。]
俺はおじちゃんって程の歳でもないが…
…バッタ?
で、これをどうしろと?
[小さい子に向かってなんてことを言うのだろう。
冷めた目でコリーンを見つめ、足は組んだまま視線だけは小さいコリーンを見ていた。]
食べて!
[3歳の無垢な笑顔でイアンに無茶振りをする。2dのメモでコリーンに期待って言われていた気がするのでがんばらないと、と張り切っている]
真っ直ぐねぇ。
残念ながら君の眼は節穴だ。
[ピッパの解答に一刀両断を行った。
歳については当たっていたようでちょっとつまらない。
名前を聞かれればめんどくさそうに口を開き]
え…?あぁ。俺の名前はイアンだよ。
イアン・マーチン。
ほら、君の子供が変なこと言ってる。
俺は結婚すらしていないのにな。
[テーブルの上で動くバッタをじーっと見ていた。]
た、食べる?これを俺が?
馬鹿言え。俺は食わん。
[コリーンはぶっ飛んだ要求をしてきたので驚いた。
なんてガンバリ屋さんなんだろう。...は心の中で泣いた。]
にししっ
[頭を撫でられてうれしそうに身をよじる。]
じゃあ、誰食べる?おりーは食べれる?
[バッタをみて、口に入れてみるか考えているようだ。イアンが止めなかったら食べるかもしれない]
誰って…それは食べれない。
君は知らない人に何処か知らない場所に連れていかれたらどう思う?
[止めることもしないで、口に入れる前にコリーンに聞く。
口調は優しいかどうかは知らないが。]
それほどまでちあんがあっかしたまちなら
かくごをきめるしかないな
[舌ったらずでイアンの質問に真剣に答える]
ーどんな未来にしてもいいって言ったから1ー
[外での爆音が響き渡る。この街では日常の出来事なので皆普通にしている。音の大きさで近さもわかってきたので近ければ身の危険が及ばないようにと逃げる程度。
うるさいだけの音楽を鳴らし、ジープに乗った男たちが喫茶店「夢のまた夢」の前を通り過ぎる。モヒカンなどのおかしな頭の男たちが火炎放射器を振り回している。この世はまさに、世紀末]
だな。んじゃ、そのバッタも治安が悪くなったのなら覚悟してるんだな。
でも本当に食べたかったらお母さんに渡して食べられるようにしてもらいな。
腹を壊す。
[そう言ってバッタをピッパに渡す様に促した。]
ーどんみら2ー
[かつて、この国は剣や馬を振り回し戦争をしていた。しかし今は昔の出来事。技術は目覚しく進歩し機械・・・いわゆるアンドロイドが日常を彩るメインとなっていた。一家に一台から一人一台となっているアンドロイド。ここにも一人の少女が母親にマイアンドロイドをねだる声が聞こえる]
ねーママー!
おりーも欲しいー
[母親の服の袖を引っ張り、3歳児の好奇心を爆発させる。今までなら小さいうちから買い与えるのが普通であったが最近、アンドロイドの暴走事件が相次ぎ子供を持つ親は警戒しているのである。]
[ちら、っとピッパの方を見る、ピッパは果たして虫というものが平気なのだろうか。まぁ、平気じゃなくても好奇心あふれる3歳児が止まるはずもない]
あい、ママ。
イアンがもぐもぐできるって!
ーどんみら3ー
[かつて、アンゼルバイヤはアウストと戦った。結果はみんなが知ってのとおりだが、その数年後に宇宙人が攻めてくるとは思わなかっただろう。
敵国だったが共に手を取り合うも宇宙人にかなうはずもなく、アンゼル、アウスト共に支配されてしまった。
宇宙人は人間を支配した。時には殺戮し、時には捕食した。気付けば人間と呼ばれた存在はいなくなっていた。宇宙人にとって人間はおいしかったのだ。
しかし宇宙人は困った。どうにかして人間を作れないか。そして、宇宙人はひとつの墓を見つける。それは戦争で名誉の死をとげた歌姫コリーンの墓。そのお墓を掘り起こせば、髪の毛が一束、大事に保管されていた。
そうして、宇宙人は作った。カルヴィンのクローンを。
今この未来の住人はひとつの王子の遺伝子からなるということを知らない。
これは語られることのなかった歴史、この事実を知るのは、時間移動が出来るようになった後のできごと
この事実を知った国のトップは極秘として処理をした。
なぜなら、今でもこの国は宇宙人に、支配されているのだから・・・。]
ーどんみら4ー
[年号が改定されて、まだ新しい。宇宙暦309年、増え続けた人口に歯止めをかけるべく人間たちは宇宙船に乗り、宇宙へと飛び立った。
コロニーと呼ばれる人工衛星に移住したのである。大気汚染や環境問題を残したまま宇宙へと旅立った人々はいずれ、かつての故郷のことを忘れていった。
地上にいるものにとって宇宙への羨望はやむことない。しかし、コロニーで生まれ育った人間には地上という存在を羨望する。コロニーに動物はいない。授業でならっただけの地上の知識に胸を膨らませていつしか地上へ行くことを夢見るのがコロニーに住む少女の夢。]
ママ、どうして地上にいってはいけないの?
[ママはいつも困った顔をして同じことを言う。
「地上は空気が汚れていて人間が住める状況じゃないの。それに、危ないところもいっぱい、コリーをそんな危ないところに連れて行くなんてできないわ」
しかし、運命はめぐり合い、地上の彼と恋をするのはもう少し、あとの話]
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