人狼議事


79 This is a MURDER GAME

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【人】 洗濯婦 ベッキー

[殴り続けているうちに、目の前のシスターは、いつの間にか動かなくなっていた。
 しかし、そんなことにすら気付かない。]


 ァはっ。

 あかっ。

[なぐる。

 なぐるなぐるなぐるなんどなんどんもなんども。]

(19) 2012/02/13(Mon) 22時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

―回想―

嗚呼、そうだよ!
はは! 俺があいつを殺してやったんだよ!!

[群衆の中取り押さえられて、男は高らかに哂い声をあげる]

理由? 理由なんざ必要か?

(20) 2012/02/13(Mon) 23時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[群衆の白い目、軽蔑するような眼差しが向けられる。
全てが全て対岸の火事。
遠くで喜劇を嘲笑うような、冷たい瞳の群れ]

こんな筈じゃ。…こんな筈じゃなかったんだ。

[かつては向けられる瞳の全てが、好意的なものだったのに。
小さく零れた声を、聞き届けた者はいない]

死ねよ。…死ねよ。

[くく、とさも楽しそうに、狂ったように喉を鳴らす]

御前らも全員、死んじまえよ!!!

[腐っても元兵卒。
身を捩じり捉えられていた腕を解くと、迷いなく警官に殴りかかる。
けれど、所詮は隻腕のゴロツキ]

(21) 2012/02/13(Mon) 23時頃

【人】 負傷兵 ヒュー



―――――――バンッ。


[銃弾一発で、終わった]

(22) 2012/02/13(Mon) 23時頃

【人】 道案内 ノックス

 ……う、…ッ。

[痛みを堪えようと歯を食いしばりながら、吹き飛んだ女を見る。

酷い状態だ。
女に手をあげ、顔をへこませ、口からは血が流れている。
あんな状態に自分がしたのだ。]

 …ぁがッ、……うぁ゛…。

[急に頭が痛くなり、ぐちゃぐちゃになった妹の顔が脳裏に浮かぶ。]

 ……は、ははっ。

[今の自分は、何をしているのだろう。
女に向ける顔は、まだ妹が生きていた頃の笑顔>>14]

(23) 2012/02/13(Mon) 23時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

―表通り―

――――……からからからから。

[金属の乾いた音を響かせながら、
看板を引き摺りやってきたのは表通り。
人の気配に、声に、匂いに、呼び寄せられるように]

殺してやる。

殺してやる。

殺してやる。

[眼前では、化け物が化け物を殴りつけていた。
もう其れが何者だって構いはしなかった]

(24) 2012/02/13(Mon) 23時頃

【人】 負傷兵 ヒュー


[ゆったりとした動作で重い看板を振りあげると、
力任せに女>>19の背中へ振り下ろした]
  

(25) 2012/02/13(Mon) 23時頃

【人】 道案内 ノックス

[ボソボソと女が何か言った>>14気がした。
その刹那――。]

 うぁぁぁぁぁぁーッ!!!

[突き上げられたメスは、自分の左頬を裂き、眼球の上を滑って行った。
スローモーションのように、目の前をメスを握った女の手が通過していくのが見え、視界の半分が赤に染まったかと思ったら―。

次の瞬間――、左目は開けられなくなっていた。
肩も、頬も、目も…、女から受けた傷は全て左側。
加えて…やはり縄男にぶつけられた薬品は厄介なものだったのだろうか、左腕にも違和感を感じて。

左半身がズクンズクンを痛む。

そんな状況で、妹は左利きだったな…などと思い返していた。]

(26) 2012/02/13(Mon) 23時頃

【人】 道案内 ノックス

―回想―

[生まれた時からずっと傍らにあった自分の分身。
恋愛感情こそ抱いてはいなかったが、特別な存在だった。

誰よりも近く、かけがえのない存在。

そんな彼女は、結婚が決まっていた。]

 『あたしはこの家を出るけど、
   あたしたち、ずっとずっと一緒よ…。』

[普段自分に荷物持ちをさせたり、あれこれとコキ使ったり。
そんな彼女から思いもよらない言葉をもらい、危うく泣きそうになった記憶がある。]

(27) 2012/02/13(Mon) 23時頃

【人】 道案内 ノックス

『ノックスは右利き、あたしは左利き。
 あたしは体が弱い代わりに頭を使うことが得意。
 ノックスは勉強は出来ないけど、丈夫な体を持ってる。

 あたしたち、二人で補い合ってる気がしない?
 んふふ、こんな事もう二度と言わないから、…よく聞いて。

 ノックスと双子に生まれられてよかった。
 これからもずっと、そうだと思う――。

                 ―――ずっと、一緒よ。』

(28) 2012/02/13(Mon) 23時頃

【人】 道案内 ノックス

[結婚式の準備に追われる彼女は、本当に幸せそうだった。
自分も双子の兄として恥ずかしくないよう、結婚式に合わせてスーツを新調したり。

彼女が生涯の中でも一、二を争うほどの輝きを放つだろうその日を、心待ちにしていた。

事件は結婚式の3日前に起きた。

全てがブチ壊された。
婚約はこちらの家から解消を申し入れた。]

『結婚相手の男性もまだ若い。』

[そう言って両親が頭を下げ、聞き入れてもらった。]

(この手で執行出来ない)死刑なんて望まない。
(この手で殺せないのなら)生きて苦しめ。

(だって、俺は妹の分身なんだから…、俺が…。

             俺たちはずっと一緒だから。)

(29) 2012/02/13(Mon) 23時頃

【人】 道案内 ノックス

[無意識に、そんな心理が根をはっていた。
そしてニュースや新聞で知る犯罪者、特に殺人犯に対する憎悪が徐々に心を蝕んでいった。

そして鬱屈とした日常の全てがあの夜、人を殺した瞬間に浄化されたような気がした。]

 ざまぁみろ。生命を奪われる恐怖を思い知れ。
 ざまぁみろ。生命を奪う恐怖を思い知れ。

[けれどどうしたことだろう。
浄化されたハズの憎しみは、本人にとっては無意識のものではあったが、死んでもなお…全てが消えることはなかった。

天国と聞いて、もしかしたら彼女に会えるかもしれないと思った。
…すぐに、有り得ないと自分に言い聞かせたのだけれど。

万が一行けたとしても、妹に合わせる顔が無い。]

(30) 2012/02/13(Mon) 23時頃

【人】 道案内 ノックス

―目抜き通り―

 苦しそうだね…。俺が、ラクにしてあげるよ。

[半分しか見えない視界。
左利きの妹。
妹の世界は、また終りを告げた。

そんな半分の世界で、立っているのもやっとという女をドンッと突き飛ばそうと手を出す。
距離感がつかめているか危うい。
もしかしたらその手は空振ったかもしれない。

もしも上手く突き飛ばすことが出来たなら、馬乗りになって細い首に右手を掛けただろう。]

(31) 2012/02/13(Mon) 23時頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2012/02/13(Mon) 23時半頃


【人】 道案内 ノックス

(もしも俺が殺されそうになっても大丈夫。

       …道連れにしてあげる、よ…。)

[胸中でだけそう囁き、にっこりと女に微笑んだ。]

(32) 2012/02/13(Mon) 23時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2012/02/13(Mon) 23時半頃


【人】 洗濯婦 ベッキー

[既にただの肉と化した、元・人間だったそれを。

 たたく。

 つぶす。
 わらいながら。]

 あ、ひゃ  ぁ ら




   あ

(33) 2012/02/14(Tue) 00時頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

[              ]

 ──────

[何かで殴られた。

 それだけは辛うじて分かった。
 が、既に痛覚などどこかへ行ってしまっている。

 嗤ったまま。

 己の作り上げた血溜まりの中に、潰れる。]

(34) 2012/02/14(Tue) 00時頃

【人】 受付 アイリス

[ようやく立ちあがった、と思った瞬間、世界が横になった。
地面に思いっきり叩きつけられ、自分の上になにか重いものがのる感触。
男は馬乗りになって、首を締めようとする。
振り払う力など、すでになく]

苦しい……苦しいのっ! どうしてどうしていつも私ばっかり苦しいのっ!
 
[叫んでも、その力は増してゆくような気がしていた。顔と頭が、熱さと痛みと興奮で、掻き混ぜられているような感覚
涙は出ていただろうか? すでに顔は血という液体に染まっており、自身では判別がつかない]

痛いよっ、痛いのっ! 痛い痛い痛い........

(35) 2012/02/14(Tue) 00時頃

【人】 受付 アイリス

[左眼を大きく開いて見据えるのは、男の顔。その顔に刻まれる微笑みは、いくつもの顔を想起させる。
ひたすら頑張れ、と言って笑っていた親戚、友人、そして医者。それに呼応するように、笑った。けど――笑顔なんて意味がない。
彼らが笑うのは、女を励ます為でない。それぞれ自分を――元気づける為。

…………ひとりで、苦しいのは嫌……。……私だけ……痛いのは、嫌っ!

[女は意図せず同じように顔を歪めた]

だから――――あなたも、苦しんで。

[そう、呟いた口は動いただろうか。
震える右腕を、男の頭を掴むように一気に突きだした。
その掌には――病院で埋め込んだ鏡の破片。それは出血部分が固まりかけていて、すでに女の手の一部となっているかのよう
それは男の顔を掴めただろうか、触れることすら叶わなかっただろうか]

(36) 2012/02/14(Tue) 00時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

―――…笑ってやがる。はは!

[化け物は血だまりの中へと落ちた。
自分も似たような姿だと言うことには…きっと、気付いていた]

気持ち悪ィな。
屑が!生きる価値の無い、塵屑が!

[赤く染まった顔で口元に描く弧。
看板を相手の上へと乱暴に投げつけ、上から踏み付けた]

ガンッ、ガンッ、ガンッ!!

[何度も、何度も、何度も]

(37) 2012/02/14(Tue) 00時頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

[血溜まりに伏した身体の上に、何か硬いものが乗る。]

 ───りゃ?

[重みで起き上がれず、ガタッと揺れる。

 そこを、踏み付けられる。]

 ぎゃ、ア。


     。

  w

[はみ出した腕が、足が。
 踏み付けられるたび、跳ねる。]

(38) 2012/02/14(Tue) 00時頃

【人】 道案内 ノックス

 私ばっかり…?…ははっ!!

 なに?自分ばかり苦しい思いをしてる、とか思ってるの?

 キミみたいな人間には……他人の痛み、なんて…分かるもんか…。


 …でもそうだね。…ハァ、苦しいなら…かわいそうだから…
 もう、終わりにして…あげるよ…。


[血が通わなくなっているせいか、女の首から上が赤黒く変色し始めていた。ギリリ、と更に右手に力をこめる。

「痛い」と叫ぶ女>>35を見下ろして微笑み、右目からは涙が、左目からは血の涙が頬を伝う。]


 あぁ、俺も…いたい…よ…。

(39) 2012/02/14(Tue) 00時半頃

【人】 道案内 ノックス

[それを口にするが早いか、女の顔が歪むのが早いか。
女の右手が男の血だらけの顔を覆い、掴んだ>>36]

 ―――ッぁ゛ぁ!!


 …い、たい…。痛い、よ…。あは、は…。


[痛みは感じた、顔面に何かが刺さり、皮膚を裂き、肉に食い込み…。

一瞬、女の首を握りつぶそうとしていた力が緩んでしまったかもしれない。
その隙に女は逃れただろうか、それとも逃れるほどの体力は無かっただろうか。]

(40) 2012/02/14(Tue) 00時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2012/02/14(Tue) 00時半頃


【人】 負傷兵 ヒュー

はっ、ひゃはは! は、 …は。 
はぁ、 …ぜえ、 っは…。

[ふらつきながらも、一心に踏みつけ続ける。
看板の隙間から覗いた手足は、見るも無残。
戦場に吹きさらされている屍の情景と其れが重なる。
殺した。沢山殺した。大人も。子供も。男も。女も。
俺は英雄だった。俺は、―――…]

――――――…ぅあ。

[ずると体勢を崩し、看板の上へ倒れ込んだ。
それすら重量は衝撃となり、相手の身体を蝕むだろうが]

…なんで、しな、ない?

しねよ。しんで、くれよ。なあ!!

[看板の上から相手の髪を掴み、ずるを頭を引き摺りだす。
揺さぶる様にしながら、虚ろな瞳を向けて言い募る]

(41) 2012/02/14(Tue) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[僅かに眠れただろうか。
 痛みは薄れたけど、身体は重い。

 そこかしこから聞こえる呻きやら何やらに誘われて、路地からそっと這い出す。]

 ハハ、どいつもこいつも…良い感じにイかれてやがる。

[先ほどの男の無様な姿を見て、口元を歪めた。]

(42) 2012/02/14(Tue) 00時半頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2012/02/14(Tue) 00時半頃


【人】 洗濯婦 ベッキー

[   ごきっ

         べきょっ
  ばきっ

                  めききき]

(43) 2012/02/14(Tue) 00時半頃

【人】 受付 アイリス

…………はっ、かっ。……他人の痛みっ?

んふふ、そんなに楽しそうっ、に人の首を絞める人が……っ、そんなことを、言うんだね……。

[足りない息を掻き集め、言葉を紡ぐ。男の目は、何か別のものを映しているように、どこか虚ろに見えた
がんがん、と頭の中で鈍い音が響く]

他人、の痛みって……わっ、かんないよっ……。だから、わかって……もらう必要なんて……ないっ!

わかっ、たところで、……どうする、の? 同情したって、なにも……。

[そう、なにも。変わることなんてなくて。死んで今、ここに居る]

(44) 2012/02/14(Tue) 00時半頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

[看板を踏み付ける音に混ざるのは、骨の折れる音。
 砕ける音。

 そして    嗤い]


  ひ───ぁ?

[髪を掴まれ、引きずり出された首は、ありえない方向へ曲がり、捻れている。]


    ?

[潰れた目を、何かを言っている男に向け]


 ?

[首を傾げる。
 いや、こてんと曲がる。]

(45) 2012/02/14(Tue) 00時半頃

【人】 受付 アイリス

[ぐりぐり、と頭に手を押しつける。鏡の破片が掌の中で、動いているのがわかった。
閉じかけていた傷が開いてゆく]

そう……痛いの? んふふ、痛いん……だね。

[男の悲痛な叫びに、掠れた、歓喜の声を上げた。
その言葉は今まで発したどんなものよりも、感情をこめて。男に、贈る]

[首にかかる力が強くなる。今にも気を失ってしまいそう。だが、手は気がある限り男の頭から離すつもりはなかった]

(46) 2012/02/14(Tue) 00時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2012/02/14(Tue) 01時頃


ヤニクは、そこらに立ってたバス停に目をつけた。

2012/02/14(Tue) 01時頃


【人】 受付 アイリス

[だが、意識は今にも消えてしまいそうで――もし、振りほどく動作が入れば、それ以上喰らいつくことは難しいだろう]

(47) 2012/02/14(Tue) 01時頃

【人】 道案内 ノックス

 同情?…同情しかでて来ないんだ、ね…。
 可哀想な子…。

 いいよ、分かり合う必要なんて…もう、…ッ
 な、無いんだ…から、さぁ!!

[グリグリと押し付けられる掌に、どんどん傷は大きなものになってゆく。
女の腕を、自分の血が流れていく。

痛みは増してゆくのに、痛みを恐れる心はどんどん失われていく。

痛い。痛い。歯を食いしばっていなければ歯がガチガチと鳴りそうなほど。

右腕に力をこめるのに、全身に力を入れる。
左肩の傷から流れる大量の血は止まらない。]

(48) 2012/02/14(Tue) 01時頃

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