248 【半身内・R18薔薇】一夜のオシカケ恩返し
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[腹の中でドクドク脈打ち、暴れる熱に首を振り、 それでも自身は腹にぴったり付きそうな程反り返っている。
後ろでは先程のような愛想の良い笑みでも浮かべているのか。 そう思うだけで腹立たしくなり、ふす、と鼻を鳴らして。]
ん、……いれさせ、て、
[すぐ目の前で惚けた顔をする主>>13に手を伸ばし、 仰向けに倒すと自分の方へと引っ張りこみ、覆い被さる。 色んな匂いが混じった顔をぺろりと舐めると不思議と甘く、 腰を揺らめかして主の孔を何とか貫こうとした。
先端を擦り付け、鰓の張った部分を収めた後も 後ろからの突き上げで縁を捲るように引っ張ってしまったり、 上手くいかずに拗ねては胸板につい噛み付いて。
根元まで一気に捻じ込めれば恍惚とした表情を浮かべ、 がむしゃらに腰を動かし、快楽を追い求める。]
(21) 鯖 2016/06/12(Sun) 22時半頃
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お、おお 速い……
[イエティの腰の動きに感嘆の声をあげれば、また口の中に何かびちゃっと飛んできた。どこもかしこもびちゃびちゃで、ばちゅばちゅでぱつんぱつんだ。すごい。
いつしかビールの手は、エプロンの下へ。 目の前の、二人の動きと同じ速度で上下に動かされた手は、 動きがぴた、と止まるのを見るとなおさら素早く動き、 イエティの一番人っぽくない部分がずるっと抜け出るのと同時に 白いエプロンの内側が、さらに白くなった]
うわぁ、ホレーショーさん、 すげえ、赤い……
[くぱぁ、って開いたまんまのそこを見つめて、エプロンはやっぱり盛り上がる]
(22) 茄子 2016/06/12(Sun) 22時半頃
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[気持ち良さとは無縁に生きていた。 生きていた、と言えるのかは分からないが 製造されてから、快楽というものを感じたことはなかった。 それ故、初めて感じる性的な快感に夢中になっていく。]
すごいな、いきものは。 こんな……気持ち良いことが、あるんだな。
[相手の竿を擦る手は段々と早くなる。 その分、こっちのものも擦って欲しいというように。]
(23) okomekome 2016/06/12(Sun) 23時頃
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[先端部分に触れられると、痺れるような快感に襲われる。 だからこそ、相手のそこを重点的に弄る。]
あれって? ……ああ、あれならもっと気持ち良くなれそ。
[言われ、周囲を見渡して納得する。 どちらが良いかと問われたが、わからない。]
……つーか俺らだけじゃなくって、 あの人も、いっしょに、したら良くね?
恩返ししたいし。 ほら、もっと欲しい、って言ってるしさぁ。
[手を伸ばす>>13ホレーショーを見て。
金髪の男に挿れられ ホレーショーに挿れている 先程飲み物を開けてやった男を見る。]
(24) okomekome 2016/06/12(Sun) 23時頃
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[とても気持ち良さそうだ。 ホレーショーも物足りなさそうな声を上げていた。 きっとまだまだ足りないだろう。
彼を気持ち良くしてあげ、自分たちも気持ち良くなる。 一石二鳥。]
挿れる方と、挿れられる方をさ。 一度にしたら、気持ち良くなってもらえそうじゃん?
あの人が俺らのこと忘れないくらい、 でろでろに気持ち良くなってもらおうぜ。
[テーブルの上には「栄養ドリンク」もまだ残っている。 たっぷりと恩返しができそうだ。**]
(25) okomekome 2016/06/12(Sun) 23時頃
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[>>22ちらりと横を向くと、びーるの白いエプロンの一部が、ぐっしょり濡れて、盛り上がっているのが見えた。 そこから漂う、青臭い雄のにおいに、また、ひくりと身が疼いてしまう。]
……っ ぅ、わ……
[そんなところを、エゾリスに捕まってしまい、案外あっけなく引きずられて押し倒されてしまった。 尤も、抵抗するなどという頭はどこにもなかったせいもあるが。]
ゥあ……っ、え……
やめ……ッ、ァ……っ
[ベタベタな顔を這いまわってくる舌の感触に、瞼を震わせ、縋るように両腕を伸ばし]
……ぅ……
(26) nordwolf 2016/06/12(Sun) 23時頃
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ッ……うァ"、ぁ……ッ……!
[求めようとするより先に、まだジクジクと充血していた蕾に、熱が潜り込んできた。 痛みと快楽とに、声が震え、腰が浮く。]
ぇ、ッ……リス……っ…… ……ひゃ、ァ……ぁ、い"……ッ……!
[胸元に噛みつかれ、一息に貫かれて揺さぶってくる仕草は、後ろから抱きしめられてのイエティのそれとはまた違い、新たな刺激を多量に送り込んできた。]
(27) nordwolf 2016/06/12(Sun) 23時頃
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そうですね…… 亡骸、何かの役にはたってると良いのです……
[ずっと昔、とっくに土に還った体がどこかで巡っているのなら、感じるのは悲しみよりも不思議さだ。>>19]
ええきっと、これなら喜んでもらえますよ…… 植物の魂、確かに感じました。
[触れる指先に目を細め。 美味しかった肌に、今度は食べるためでない、ただの口づけを落とした。]
ああ、夜が終わる前に恩返しに戻りましょうか…… 私、朝になったら声も姿も認識されなくなりますし……
[朝が来るその前に、濃い一夜を。**]
(@0) mikanseijin 2016/06/12(Sun) 23時頃
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[もう、前後左右もわからないくらいに目が回って、痛いのも気持ちいいのも綯い交ぜになって、頭では処理しきれない。 なのに、なんだかまだ足りないような気がして。]
は、ァ………っ……
………こっ、っち……、も………
[びーるの放った青臭さにあてられたのだろうか。 こちらにも欲しいというように、首を反らせて口を開け、舌を伸ばした。]
(28) nordwolf 2016/06/12(Sun) 23時半頃
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[あの人も、と言って仰ぎ見たのは今回恩返しをしにきた相手――快楽を求めて手を伸ばすその姿。 挿れるほうと淹れられる方を同時に――ああ。満たし満たされ、それはきっとこの上なく気持ちが良いことなのだろう。味わったことのない感覚を夢見て、嗚呼――つい吐息が漏れる。]
そう、だな。 ……君も、俺を。忘れないで。
[そんな感傷に浸ってしまったのはなぜだろうか。初めての興奮をくれた彼に、ささやかな敬意を込めてか、そっと、頬にキスを落とす―――]
(29) ししゃもん 2016/06/12(Sun) 23時半頃
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(―――さめ?)
[ふと、よぎったのは水族館の馴染みのあるキャラクターの姿。彼の横顔が、それに似ていた気がして一瞬、じっとその顔を見つめてしまって。彼はそれには気づいただろうか。
なんだか気恥ずかしくなって、でももしかしたら――とすこしうれしくなって。だって最初で最後の夜に、彼とこんな体験をしたなんて。きっと水族館中に自慢出来るに違いない。]
……ふふ。ありがとう。行こう!
[お礼の意味は、伝わらないと思うけれど。 まだまだ楽しい夜は長そうで、うれしい。**]
(30) ししゃもん 2016/06/12(Sun) 23時半頃
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[近くで睦み合っていたリスと犬。>>18>> その片方がホレーショーを引っ張り込んで組み敷く>>21のを見届けて。
一心地ついて周囲を見回せば、 周りの皆がくんずほぐれつしている。
その様子を眺めていれば 先程果てたばかりの身体もまた疼いてくるというもの。 部屋内に充満する精の匂いと淫猥な音に唇を舐めた。
どうやら、まだまだ夜は終わらないようだ**]
(31) guno 2016/06/12(Sun) 23時半頃
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[>>20悲鳴じみた声が、獣の本能を刺激する。 陶酔した心地よさに、脳みそが溶けそうだ。 ぎっちりと雄を受け入れた雌孔は、痛いくらいに締め付けてくる。 だというのに背筋に興奮が走り 痛みが快楽の味付けと変わるまでに然程時間はいらなかった]
よさそ、ですね……?
[掌で愛でてやっていた雄蕊は、まったく萎えておらず。 クスクスと笑い声をたてれば、開いた口から興奮の唾液が垂れて落ちた。
腹立たしげに鼻を鳴らす姿が、可愛らしい。 ぬるり、と掌で亀頭を撫でて誉めてやり]
あれ?御主人いらっしゃいですか? いらっしゃいませ!!
[ヴェラが引きずり込んだ御主人を見れば、首を傾いでから。 すぐに元通りの笑みを浮かべ、恩返しの機会を逃さないヴェラをもっと誉めてあげようと 腰を一度思いっきり引いて、突き上げた]
(32) kaisanbutu 2016/06/12(Sun) 23時半頃
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[腰をヴェラが揺らせば、こちらにも快楽が伝わる。 ちょっとした意地悪で、動きを邪魔するようにゆるく揺さぶっていたが。 やがて、協力的にヴェラを後ろから押し上げ、御主人の蕾へ入れ込みやすいようにしてやる。
ぐずぐずと彼のペニスが御主人に埋まるのを、まだ彼のペニスに添えたままだった指先で感じれば。 間接的に御主人を犯してるようで、興奮はつきない]
はっ、んひ、ははっ、は、
[支配の喜びに、奔放な笑い声をたてながら。 ヴェラを押し潰すように、がつがつと貪る。
キスを欲しがる御主人に目を細めて、口を寄せたのはリスとどちらが早かっただろうか。 先を越されても、二人の舌をれろりと舐めてやるつもりで舌を伸ばして]
(33) kaisanbutu 2016/06/12(Sun) 23時半頃
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気持ちよくって、気絶するまでしてあげますね!!!
[ヴェラと御主人の髪を押さえつけるように撫でてやった。
夜は、まだまだ長そうだ。 大変喜ばしいことに**]
(34) kaisanbutu 2016/06/12(Sun) 23時半頃
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[ひっくり返ったり前後が変わったり、なんかすごいことになっている。ついでにエプロンもすごいことになっている]
は、ぁ ……
[なんかもうもどかしくなってズボンをぐい、とずり下げて、オカズにしようとホレーショーを見た、ら>>28]
……お、俺の
[ぶる、と全身が震え、ぐん!と一気に前が元気になった]
俺の、ビールを! 飲んでください!
[そう叫んで、ホレーショーの頬を、手つきだけは優しく支えて、開いた口に、思い切りよく黒ビールみたいな陰茎をぶちこんだ。そこに誰の舌があろうと、はたまた黒か白ビールみたいな色のものがあろうと、酔っ払った男は急にはとまれないのだ]
(35) 茄子 2016/06/12(Sun) 23時半頃
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[イエティと絡み合ったホレーショーが、次はリスとワンコのもとへ。 人間の体を気持ちよくする方法はだいたいわかった。ほら、ホレーショーさんまだまだあんなに楽しそう]
次は僕と遊んでくださいね? 夜はまだまだ長いですから。
[リスとワンコから競い合うように唇奪われるホレーショーの、頭側から瞳を覗き込んで、彼の額に口付ける。長い髪がさらりと流れて、彼の首筋をくすぐった。
この姿は一夜の奇跡。それならば朝日が登るまで]
たくさんたくさん、恩返し、させてくださいね。
[目を細めた笑みとともに。きらりきらりと、瞳が情欲に輝いた**]
(36) heinrich 2016/06/12(Sun) 23時半頃
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[この幽霊、既に死んでいるせいか生殖欲は弱めだった。 それでも充分に部屋の光景は刺激が強かったが、濃ゆい濃ゆい夜をじっと見守るに留めた。
故に、恩返しらしい恩返しはできず。]
……夜中に一人で歩いているときに背後から見守ったり、カーテンの隙間から見守ったり、シャンプーしてるときに背後から見守ったり、寝ようとして目をつぶったあと、ふっと目を開けたときに寂しくないよう上から見下ろしたり、しますからね……
貴方は一人じゃありません……
[だから寂しくないですよね。 そんなことを消える前に呟いて、幽霊は朝の光に紛れたのでありました**]
(@1) mikanseijin 2016/06/12(Sun) 23時半頃
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は。ァ"……ん、ぐ…… ……ッ、ぅ……、……ン……ッ
[>>33エゾリスを挟むようにして寄せられてきた野良犬の唇に、首を擡げ、舌を伸ばす。 なりふり構わず、ベチャベチャと舌を絡ませようとしたものだから、口のまわりはより一層唾液にまみれてしまったかもしれない。]
ァ、ぅ……んぅ、……ゥ、っ……
[涙の滲む瞳には、恍惚が浮かぶのだが、それでもまだ何かが足りず、眉が下がる。 だがその時、びーるの手が頬に伸び……]
(37) nordwolf 2016/06/12(Sun) 23時半頃
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────ン、っぐ……ッ?!
[ぶっとい、黒いビール瓶が、口腔に押し入ってきた。 ビールのくせに生ぬるいし、生臭いのに、その匂いと味に酔うように、夢中で舌を這わせ、吸い付いた。]
んプ、……ッは、ぅ……っ ……ふ……ゥ、ん……ッ……!
[唾液やらほかの色んな物が混ざり、口端から泡立つように零れているものだけは、ちょっと、ビールの泡っぽかった。*]
(38) nordwolf 2016/06/12(Sun) 23時半頃
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[ぴちゃ、と背中に落ちた何か>>32にびくんと身を震わせ、 否定してやりたくとも欲の証を握られてはどうにも、こうにも。 撫でられた掌がぬるついて気持ち良く、くぅ、と鳴いたが、 がつんと音が鳴る程に突き上げられ、呼吸が途切れた。]
ん、っく、アホいぬ、しね!!
[邪魔するように動かれ>>33、思わず罵倒を口にする。 擦れる箇所が熱を帯びて快楽を拾うようになったせいで、 後ろから押し上げる動きに、もっとと強請るように孔が締まった。
構ってられないと前を見れば、物欲し気な顔>>26に昂る熱。 咥えた時よりももっと間近から聞こえる声>>27に 煽られない雄はこの部屋になんてどこにもいなかった。
前と後ろが塞がり、包まれる熱さに惚けた顔になり、 充血した粘膜を休ませることなく先端を最奥まで捻じ込む。]
(39) 鯖 2016/06/13(Mon) 00時頃
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[と、不意に伸びる主の舌>>28。首を反らせた先にあるのはビールのそそり立った物>>35で。
銀色やいえてぃ達がやっていた口同士をくっつけるやつ、 やりたいような気もしたが、後でいくらでも出来るだろう。 でもついつい誘われてしまう>>37のは仕方がないことで、 後ろから寄せられた口が舌を絡め取ってくれば、再度睨もうか。 ふ、ふ、と細かく息を吐きながら屹立で熱い粘膜を掻き混ぜ、 腰を引くといえてぃの精液が泡立ち、徐々に零れてくる。
雌を気遣いすらしない動き>>33に時折腰が止まり、 伸し掛かる犬の重さが主に伝わらぬよう、懸命に腕を突いて。
貪る動きで引き出された快楽は限界を迎え、 根元から先端を絞るように肉壁が細かく、激しく痙攣した。]
は、っは、ぅうっ……!!
[主の中に精液を迸らせ、本能で受精させようと目一杯押し付け、 狭い腸壁の中を自分の精子でたっぷりと満たす。 達した直後でも屹立はすぐ力を取り戻し、中を押し上げていた。]
(40) 鯖 2016/06/13(Mon) 00時頃
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[目まぐるしい快楽の嵐に目の前が白みかけ、 ムカつく犬だ、と押し付けがましい掌>>34に溜息をひとつ。]
ひとりで気絶してろ。 その間、俺の方が恩返ししてやる。
[撫でられる手が嬉しいのも気の迷いに違いないが、 今確かなのは、まだ夜は始まったことばかり、ということ。]**
(41) 鯖 2016/06/13(Mon) 00時頃
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[結局、美味そうに茹であがりは出来なかったが。 水を浴びていっそう瑞々しく潤ったブロッコリーは、指二本分萎れて自らの手を見ながら部屋へ戻った。そして、交尾、交尾、これが交尾か――室内の有様を見て確かめて。
自身が持つ栄養の使い所を見計らう。
例えば、ホレーショーが疲弊しふらつく瞬間。雄蕊の勢いが弱まる頃合い。ここぞとばかりに、彼の口に手や唇を吸わせ、力を与えた]
ほら、またすっかり、元気になっただろう?
[日が昇り、この身が霞み消えてしまうまで。 惜しまず注ぐ、俺の持ち得るすべてと、感謝と祝福を**]
(42) onecat69 2016/06/13(Mon) 00時頃
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ホレーショー、さ、 ……あっ、 気持ち、い…っ
[最初は優しく触れていたのに、夢中で腰をふるうちに、ホレーショーさんのいろんなものがこびりついた髪を少し強めに掴んで、ぐいぐいとビール瓶を動かす。 いつも底のほうにたまったものも飲んでくれたホレーショーさんだ。 それならば、きっと、]
俺の、 最後まで全部っ 飲んでくれ――っ!!
[再び叫ぶと同時に、腰を強く押し付けた。 底から、びゅるるるるっ、とビールよりも粘度の高そうなものがホレーショーさんの口の中へ、踊り出て行った]
(43) 茄子 2016/06/13(Mon) 00時頃
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─ 翌朝 ─
[夢から醒めると、そこは、いつものベッドの上だった。]
ふ〜〜……ぁ……
………… なんか、ひどい夢だった………
[狭い部屋に、恩返しをしたいという色んなものが押しかけてきて、しまいには大乱交。 いくら最近御無沙汰だったとはいえ、これはないだろうと苦笑浮かべ、身を起こそうとするのだが]
(44) nordwolf 2016/06/13(Mon) 00時頃
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……ぁ、痛……っ……?!
[なんか全身がミシミシ痛い。 特に、尻がとんでもなく痛い。]
え、なんだこれ……? 幻痛……?
[にしてはリアルだが。]
………とりあえず、水……
[なんだかよく分からないが、とにかく、水でも飲んで目を覚まそうと、軋む身体を起こし、台所へ向かおうとして……]
(45) nordwolf 2016/06/13(Mon) 00時頃
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────ぁ痛っ!?
[居間に入ったところで、何かにガツンと、足の小指をぶつけ、蹲った。]
ぇ、こんなところに何……
…………って?!
[何が置いてあるんだよと顔を上げると、そこには、見覚えのある自動販売機が置いてあった。]
え、え……?
[見回せば、イエティの着ぐるみやら、ビールやら、ブロッコリーやら……そのうえ、そこらにいる何匹かの動物は、明らかにぬいぐるみなんかじゃない。]
……え、あれ……?
おれ、まだ、ねてる………?
[しかし、テーブルの上には、しっかりと、寿司桶とラーメン丼が積まれているし、誤配達されたらしい電報とか贈り物も置いてある。 それに、調子に乗って散々飲んだらしいドリンク瓶や、何に使ったのか思い出すのが怖い道具類も、しっかり箱のなかに片付けられている。]
(46) nordwolf 2016/06/13(Mon) 00時頃
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[最後まで、飲んでくれるまで手は離さない。 それからゆっくり、引き抜いて・・・]
ホレーショーさん、 ……これからも、たっぷり 俺のこと
[ビールのこと、だ]
たくさん、飲んでくれよな
[きら、と無駄にエプロンのように白い歯を光らせたのだった]
(47) 茄子 2016/06/13(Mon) 00時頃
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[……これは……]
え、もしかして……え?
[これは、夢ではなかったのか。 そう思った瞬間、じんじんと痛む尻から、何かが、こぷっと零れ出た。]
──────ヒ、っ……??!?
[ビクッと腰を引かせ、尻を押さえ、慌ててトイレに駆け込んだ。 そして、暫くの間、そこから出てはこられなかった**]
(48) nordwolf 2016/06/13(Mon) 00時頃
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