人狼議事


230 【R18えろぐろ】妖虫戯曲

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視点: 人

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【人】 旅籠 おもん


 残念ね。
 二人っきりなら、そうしてあげても良かったんだけれど。

[遊びに意識を傾けすぎると危険だという判断はできるけれど。
 いま背後で狙っている動き>>7にはまだ気づかず]

 あ……、もう、自分で切り落としちゃうなんて、つまんないわ。

[痛みに悶える様子を楽しみたかったのに、と不満そうに唇を尖らせ。
 髪にからめとった一平太の腕を手にし]

 そうね、貸しだというのなら、食べずにおいてあげるから。
 取り返しにいらっしゃいな。

[庇うような仕草を見ながらゆるりと笑み]

(9) 2015/07/09(Thu) 01時頃

【人】 旅籠 おもん


[けれどその笑みはようやく気づいた背後からの攻撃にわずかに強張り。
 とっさに避けようとするけれども、完全には避けることができず。

 右にずれたために背中の真ん中ではなく、右の肩甲骨あたりに強かな打撃を受けた]

 ――っい、たぁい……っ

[痛みにじわりと涙が滲むものの瞬きとともに散らして。
 油断していたことに、内心したうちしながら、沙耶から距離をとった**]

(10) 2015/07/09(Thu) 01時頃

旅籠 おもんは、メモを貼った。

2015/07/09(Thu) 01時頃


【人】 武家の娘 沙耶

[一平太が自切して引く>>9様子に、アレ?っとなって
 振りかぶった尻尾は重みだけをおもんへ>>10伝える。
 自ら切って逃げるのだろうか。]


  そんなの、だめだよ。

  二人共がいーいのに。

[ゆらり、もう一度の用意をする前に距離をおかれ
 少し困った顔で二人を見比べる。]

  気にせずしてて、いいのよ?

  さなもね、ちょっと混ざりたいだけなの。

[鰐の背びれのように波打つ鱗が多い尾、
 ゆらりゆらりと左右に遊ばせながらおもんへ近づく。
 全力で逃げられたら追いつけないだろうが、
 その時は手負いの一平太に向かうだけ。**]

(11) 2015/07/09(Thu) 01時頃

武家の娘 沙耶は、メモを貼った。

2015/07/09(Thu) 01時頃


【人】 門下生 一平太

では次は二人っきりとなれるよう祈りましょう。

[喰らうにしても喰らわれるにしても
それに至る時間を重んじればこそ
数に繋がらぬ食事となり他より力を得そびれて、
おもんに預けた一平太の片腕は、
蜥蜴の名残で生きているかのようにピクと跳ねる。]

その時は、退屈させぬよう、切り落とさずにいますから。

[貸すと言ったものの切り離した腕は喰われるものと思っていた。
だから、おもんの言葉>>9に些か驚いたように目がまあるく見開かれ]

――…お優しいことだ。
朽ちる前に、迎えにゆきます。

[腕か、それともおもんの方か。
遊びの続きのように言葉を綴りうっすらと笑み。]

(12) 2015/07/09(Thu) 01時半頃

【人】 門下生 一平太

[一旦退こうととった距離。
おもんの言葉からは深追いする心算はないように思え
そのまま身を隠そうとするも、沙耶の声>>11に動きが止まる。]

二人とも――…?
ああ、私も狙っておいでか。

[一度に両方を、とは思っておらず、
漸く理解したとばかりに頷き]

気にせず、というのも難しい。

[混ざるならば沙耶へも意識が向こう。
じり、とゆっくり、後ろへと下がりつつも、
逃げに徹せぬのは見逃そうとしたおもんに恩を感じて。**]

(13) 2015/07/09(Thu) 01時半頃

門下生 一平太は、メモを貼った。

2015/07/09(Thu) 02時頃


野伏り 余四朗は、メモを貼った。

2015/07/09(Thu) 07時頃


【人】 旅籠 おもん

[手にした腕がぴくりと跳ねる様に視線を落とし。
 一平太>>12に小さく笑みを返す]

 楽しみにしているわ。

[囁くような声は、沙耶の行動で聞こえなかったかもしれない。
 重い一打は、痣になったやもしれず。

 両方を狙う沙耶の声にゆるりと瞳を細める。
 一平太>>13が下がりつつも逃げ出さぬ様子を視界の端に認め]

(14) 2015/07/09(Thu) 13時半頃

【人】 旅籠 おもん


 どちらも、なんて贅沢なことね。
 私は一人ずつ相手にするほうが好みだわ。

[近づいてくる彼女>>11にため息をつき。

 一平太が逃げるなら追わないとばかりに沙耶へと向き直る。
 一平太の腕を片手に持ったまま、ざわりと髪が蠢き。

 重い尻尾の一撃を思い返して、油断しないよう、彼女の動きを見やる。
 隙があれば、ざわざわと広がる髪が沙耶の足元を掬い取ろうとはするけれど**]

(15) 2015/07/09(Thu) 13時半頃

旅籠 おもんは、メモを貼った。

2015/07/09(Thu) 13時半頃


【人】 門下生 一平太

[二人きりとなるには他に喰われず残る必要がある。
けれど一平太にはそれが如何に難しいかも分かり、
僅かに伏せた昏い眸に思案げな色が混じる。

主の求める強き式神。
その栄誉を預かるは一匹のみ。
なれどその強きがつくられる為に
数多の喰われる側の存在もまた必要で。
それが己の役割やもしれぬと思いもする。

同じ喰われるならば、そのひとときくらいは
己のものであってほしい。
そんな想いは未だ秘めたまま――。]

(16) 2015/07/09(Thu) 16時半頃

【人】 門下生 一平太

[沙耶の一打が繰り出される寸前、
おもんの顔に浮かぶ笑みに視線が引かれる。
声までははっきりとは聞き取れず
けれどくちびるの動きと表情が
悪い感触ではないと思わせた。]

――……。

[おもんが沙耶へと向き直る様を見詰める。
己に力があればまた違う道もあったのだろう。
今の状況は、己の選択、これまでの積み重ねによるもの、
今更それを悔いても致し方ないのだけれど。]

再びまみえるまで、

[誰にも喰われてやるな、と口腔で転がし
蜥蜴の式神は積み重なる骸の影に姿を晦まそうと背を向ける。**]

(17) 2015/07/09(Thu) 16時半頃

肥代取り 置壱は、メモを貼った。

2015/07/09(Thu) 17時半頃


野伏り 余四朗は、メモを貼った。

2015/07/09(Thu) 21時頃


肥代取り 置壱は、メモを貼った。

2015/07/09(Thu) 21時頃


旅籠 おもんは、メモを貼った。

2015/07/09(Thu) 21時頃


【人】 武家の娘 沙耶

[一平太は>>13何故自分が対象外だと思うのだろう
 この場に居るすべては同じくして対象であるのに。
 わからなくて首を傾げたまま、じりじりと距離は詰めて。]


  どっちでも、って思ったけどね。


  さなは両方がいいって、いうの。


[笑みを浮かべておもんとの距離も測る。
 不意に肌がちくちくするような感覚に見舞われて、
 足元を見れば>>15黒い何かが広がっていた。]

(18) 2015/07/09(Thu) 21時半頃

【人】 武家の娘 沙耶


 
  ……ッ!!

[これは不味いと本能が叫ぶ前に尾を振り下ろす。
 足を掴まれればきっと絡め取られる、
 その後嬲られるのは歓迎できる状況ではない。
 自衛を優先した結果>>17一平太は少し距離が空くだろう。]

(19) 2015/07/09(Thu) 21時半頃

武家の娘 沙耶は、メモを貼った。

2015/07/09(Thu) 21時半頃


【人】 旅籠 おもん

[一平太の胸のうちは知らぬまま。
 沙耶と対峙する視界の端で、背を向け闇へと紛れようとするのが見え。

 彼が口にした言葉は届かないものの、次に会う時には強くなっているだろうかと思う。

 それなりの数を喰ってきていたから、沙耶に力負けすることはないだろうと考え、けれど突飛な動きをされればついていけるかとわずかに眉を寄せる。

 それでも、喰らわれてやるつもりはなく]

(20) 2015/07/09(Thu) 21時半頃

【人】 旅籠 おもん


 ――あら、気づかれちゃった。

[足元に広げた髪に気づき、振り下ろされた尾が伸びた髪に打ち付けられる。
 髪を痛めつけられても痛みは感じないが、動きは鈍くなり。

 絡めとろうとした動きは一瞬とまって]

 でも、それだけじゃあ止まらないわよ?

[またざわりと髪が蠢き。
 しゅるりと足首へと絡み付こうとした]

(21) 2015/07/09(Thu) 21時半頃

旅籠 おもんは、メモを貼った。

2015/07/09(Thu) 21時半頃


【人】 野伏り 余四朗

[一瞬怯むほどの無を経て、置壱の目に揺れる色は憎しみを帯びている様で。だが、喰らいたいわけではなかったと、そう言う。]

 へぇ、そいつぁ驚いた。反吐が出る、か。
 俺ぁてっきり横取りしちまったからだとばっかり。

[外で馴染みであった蛇舅母を見つけ直ぐ喰らったこの蠍に、仇討などという考えが浮かぶ筈もなく、あるのは只の疑問のみ。
しかし何か尋ねるかといえば、そうではなく。代わりに態とらしい提案を。
いざ暴れるとなれば、甲斐はあればあるだけいい。]

 じゃあ、決まりだな。

[笑みを深めるのは純粋な愉悦故か、虚勢も混ざってしまったか。]

(22) 2015/07/09(Thu) 22時頃

【人】 武家の娘 沙耶


  危ないの、 コレ。


   やー、なのッ!

[かろうじて足首が捕まる前に回避した>>21と思えど
 まだ執拗に狙う動きには飛び上がろうとする。
 それでも見た目より重い身体は髪の動きには敵わず、
 足首に絡みついてくる。
 強度はどれぐらいだろうか、尾の数を増やして対応する。]

(23) 2015/07/09(Thu) 22時頃

【人】 旅籠 おもん


 そうね、危ないのは否定しないわ。

[飛びあがって逃げようとする動きを見ながら、近づくことはしないままに髪から逃れようとする沙耶>>23を見る。

 足首に絡み付けたと思いきや、増えた尾に強かに打ち据えられ、
 さほど力を込めていなかったせいで髪がぶちり、とちぎれてはらはらと零れ落ちる]

 アナタも危ないことをしたんだから嫌がらなくてもいいじゃない。

[頑是無い子供ののような言葉に瞳を細め。
 さて、どうしてくれようかと思いながらしゅるりと髪をうごめかす]

(24) 2015/07/09(Thu) 22時頃

【人】 野伏り 余四朗

[息を吐いてそれから、置壱を伺う。と、その背を破り薄翅が現れ、ならばと右肩から生える腕を二本とも懐側から表へ出す。
どうせ布切れ一枚で守れるものもない、なら動き易い方が良かろうと。]

 …ちッ、飛ぶよなそりゃあ、っ!

[そうこうする間に置壱は宙を駆け、大顎が迫る。
咄嗟に鋏をがきりと噛ませるが、そのまま力が強まれば、耐え兼ねて殻から肉へ顎の刃が食い込むことだろう。
それならそうで、一度片した尾を生やして肩周りを刺さんとするのだが。]

(25) 2015/07/09(Thu) 22時半頃

野伏り 余四朗は、メモを貼った。

2015/07/09(Thu) 22時半頃


【人】 肥代取り 置壱

 嗚、ある意味横取りだったかも、な。

[深めた余四朗の笑み>>22に吐き捨てる様に返し、決まりだと告げた余四朗の言葉を合図にしたかの様に翅を広げて置壱は宙を駆けた>>1:39

ふわりと跳び、そうして勢いをつけて余四朗の頭のてっぺんめがけて己の口から吐き出されたみたいに伸びる大顎を、身体ごと急降下させた。

 そうして──……]

 お前さんがしたのは、確かに横取りだわなぁ!
 俺が

  (勝手に)

 喰らわないでいるって決めた奴の命を横取りしたんだ。
 許しゃしねぇよ──……!

[真上から余四朗の頭めがけて落下する最中、置壱は己の昏い感情を込めて、そう叫んでいた]

(26) 2015/07/09(Thu) 22時半頃

【人】 肥代取り 置壱

 ──ちぃっ!

[右肩から生える腕を晒した余四朗が、鋏で大顎を防いできた>>25
噛まされた感触に思わず舌打ちしながら、ぎりっと力を込めてそれを噛み砕く。
そうしている頃には、翅で浮かせた身は地に足を着けていた。

普段なら喰らいついたものは呑み込み咀嚼する性質であるが、砕いた殻はすぐに吐き出した。

喰らった蜘蛛の味がするかもしれぬと、余四朗は言っていた。

冗談じゃない。

喰らいたくないと願った者の味がするかもしれない身など、咀嚼して嚥下出来るわけがなかった]

(27) 2015/07/09(Thu) 22時半頃

【人】 肥代取り 置壱

 ……は、これで──
 ──終いだ……!

[そうして噛み砕いた──正確には噛み砕かされた殻を吐き捨て、そのまま次こそ仕留めようと噛みつくようにして余四朗の首へと大顎を伸ばしたその時。

気づかぬうちに再び生えた余四朗の尾が、肩を刺した]

 ぐっ──……!

[やれるとどこかで慢心して受けた痛みは、置壱の体勢を崩させるには充分。

短く呻き、余四朗の目前でその痩躯をうずくまるようにして崩した。
余四朗の好機となることを理解しながらも、暫くは体勢を持ち直すことは出来ないだろう。

じわりと、片口から滲む血が衣に染みを作り始めていた]

(28) 2015/07/09(Thu) 23時頃

天上の調べ (村建て人)は、メモを貼った。

2015/07/09(Thu) 23時頃


肥代取り 置壱は、メモを貼った。

2015/07/09(Thu) 23時頃


旅籠 おもんは、メモを貼った。

2015/07/09(Thu) 23時頃


天上の調べ (村建て人)は、メモを貼った。

2015/07/09(Thu) 23時半頃


【人】 武家の娘 沙耶

[捕まったら最後>>24そのまま捕食される可能性もある
 恐怖というより嫌悪を滲ませて唇を尖らせた。]

  やぁだ。もう、これ。

[ぶちりと切れる髪もあるが、
 絡みつくものも多くうごめいて……
 地に足をつけたまま尾を何度も振るが、
 全てからは逃れることはできないだろう。]

(29) 2015/07/09(Thu) 23時半頃

武家の娘 沙耶は、メモを貼った。

2015/07/09(Thu) 23時半頃


【人】 旅籠 おもん

[尾を振るわれるたびに髪がいくつかぶちりとちぎれ。
 それでもその場から動かずに尾だけで対処する沙耶>>29へと、ざわりと髪が伸び。

 足元だけではなく腕も絡めとろうと蠢く]

 あらあら、その程度じゃあ逃げられないわよ?

[末端である髪はちぎれたところで痛みはない。
 とはいえあまり多く千切れるとその分力は削がれていくことになり]

 ――このままじゃ、あれかしら。

[こう着状態になる前に、と、ゆらり、沙耶へと近づいていく]

(30) 2015/07/09(Thu) 23時半頃

【人】 野伏り 余四朗


 は、そりゃまた随分と酔狂なこって!
 俺にゃ到底理解し難え!

[横に跳んだところで同じ事と鋏を構えつつ、降りかかる叫びにそう返す。
余裕があればその先に揶揄すべく言葉を並べたであろうが、今はそんなものなど無く。
舌打ちが聞こえたかと思えば鋏は噛み砕かれ、でろりと蠍の、人の物ではない体液が流れ出る。]

 っぐ、んっ当に喰いたか無かったんだなァ?

[初めて受けた喰われる痛みは重く、眉が寄る。
しかし殻を吐き散らす置壱への口を止める気は更々無かった。
地面に降りているのなら再び舞い上がられる前に。
そう考えている事を気取られぬ為。]

(31) 2015/07/10(Fri) 00時頃

【人】 野伏り 余四朗

[喉元迫る大顎へ構えたのは、使い物にならない鋏を棄てた下に生える、主より与えられた人間の腕。
それと同時に生やした尾を置壱の肩目掛け突き出し、果たして刺す事は叶った。]

 ……は、

[笑いとも呼吸とも付かぬ吐息を洩らし、目前にて崩れ蹲る置壱へと一歩、ゆったりと近寄る。
もう脳内の大半を占めるのは、何処からどう喰うか、その事ばかり。
鋏は棄て、尾への意識も緩めたまま、痩躯を舐める様に見て、愉悦を隠さず目を細め]

 …じゃあ、約束通りに。

[身を屈めると肋骨に手を添え、腑の詰まる脇腹へと大口開けて喰らい付かんとする。
抵抗なければそのまま、腹を喰い破る事だろう。]

(32) 2015/07/10(Fri) 00時頃

野伏り 余四朗は、メモを貼った。

2015/07/10(Fri) 00時頃


【人】 武家の娘 沙耶

  ぅや! きゃああ!
 
[尻尾でぺしぺしと振り回し>>30なんとか致命傷は避ける
 踊るように、伸びてくる髪からは逃げるが
 しかしそれも長くは続かずに居て。]


  逃げないもん、 たべるの、さななのに。


[負けは認められない、死は受け入れられない。
 おもんがいくら強かろうが、諦めてはいけない。
 ぎりと睨みつけながら藻掻く様はクモの糸に捕まる蝶。]

(33) 2015/07/10(Fri) 00時半頃

【人】 旅籠 おもん

 強情ねぇ……だからこそ此処に居るんでしょうけれど。

[伸ばした髪が沙耶の腕や足へと絡みつき。
 もがく様子に、解けないようにと髪に力を伝えて締め付ける。

 ゆっくりと近づき沙耶の前で立ち止まり]

 食べるというのなら、これぐらいは逃げないと。

[くす、と笑みを零し、瞳を細めてもがく様を見やる。
 睨みつける気力はあるようで、それを楽しげに受け止め。

 沙耶の首筋へと手を伸ばす。

 蛇が持っていた毒牙は牙として口元にもあるけれど。
 その気であれば爪からも毒をいれることはできるから、その毒爪を沙耶の肌へと触れさせようと]

(34) 2015/07/10(Fri) 00時半頃

【人】 肥代取り 置壱

[>>32笑いとも呼吸ともつかない吐息が、頭の上から降り落ちる。
それを耳にして湧く悔しさは、大顎を喉にずるりと仕舞った口内の奥歯をきつく噛み締めることで誤魔化そうとする。

もっとも、肩に与えられた傷を耐える意味で歯を食いしばっているというところが大きいが。

ゆったりと近寄る足音に、あまり力の入らぬ上体を上げ、余四朗を見る。
見なければ良かったと思ったのは、それからすぐのこと]

 ……くっ、そ

[愉悦を隠さぬ目に向ける置壱の瞳の昏い色には、どこか憔悴の色が揺らぎ。
小さく吐き捨て、そうして屈む余四朗から伸びる手が肋骨に添えられれば、わずかに身じろいだ。

けれど肩に喰らった傷がじんわりと痛み、身を竦ませ、抵抗を忘れさせる]

(35) 2015/07/10(Fri) 00時半頃

【人】 肥代取り 置壱

 ──っぁ!
 っぅ、ぐっ……ぅ……あ゛……ッッッ!!

[開けられる大口。

余四朗の頭に片手を伸ばし引き離そうとするよりも先に、その口に腹を喰い破られた。
肩に受けた傷のせいか、思考の巡りがどうにも鈍り、判断が遅れたらしい。

皮膚を喰い破られる痛みに、伸ばしかけた右の手を余四朗の頭にやり、髪を毟るようにして掴んだ。

けれどそれは、生きたまま喰らわれる者が、痛みに縋るよすがを求める力しか入らず。
ある程度の蟲を喰らった者なら知る、捕食された者の力なきもがきだと知れるだろう]

(36) 2015/07/10(Fri) 00時半頃

【人】 肥代取り 置壱

 ぅ、ぐっ……!
 が、……ぁ゛……ッッッ

[黒く痩せた蟲が、苦悶と苦痛を喚かせながら、腹を喰い破られる衝撃にもがいていく。

ぐちゃりと己の腹が喰らわれる音なのか、それともそこから噴き出る血の音なのか判らない水音は、キンと痛むような耳鳴りの中で聞こえた。

余四朗の頭を毟るように掴む手に力はなく。
それでも未だ、置壱の瞳から復讐の色だけは消えずにいた。

それはもう、果たせないだろうと理解しながらも。**]

(37) 2015/07/10(Fri) 00時半頃

肥代取り 置壱は、メモを貼った。

2015/07/10(Fri) 01時頃


旅籠 おもんは、メモを貼った。

2015/07/10(Fri) 01時頃


【人】 武家の娘 沙耶

[もがけば髪はより絡まるようで、
 尻尾だけでは到底防ぎきれるものではない。]

  さなの、おやつなの。


     食べたいのよ、かぷって。

[楽しそうに見やるおもん>>34を睨むがまるで効果が無い
 それどころか余裕そうな表情を浮かべられて
 浮かぶ反発心から眉をぎゅうと寄せた。

 いつの間にか伸びている手からも逃げようと
 いやいやと首を振るが指が、爪が肌を傷つける。
 かつても毒を喰らったことはあったが、
 生き延びれる程度には耐性もあったから油断はしている。]

(38) 2015/07/10(Fri) 01時頃

武家の娘 沙耶は、メモを貼った。

2015/07/10(Fri) 01時頃


門下生 一平太は、メモを貼った。

2015/07/10(Fri) 03時頃


肥代取り 置壱は、メモを貼った。

2015/07/10(Fri) 06時半頃


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沙耶
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一平太
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ヤヘイ
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置壱
6回 (3d) 注目

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舞台に (1人)

ヤヘイ
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