8 DOREI品評会
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人
狼
墓
少
霊
全
良家の娘 グロリア は 若者 テッド に投票した。
良家の息子 ルーカス は 若者 テッド に投票した。
道化師 ネイサン は 若者 テッド に投票した。
小僧 カルヴィン は 若者 テッド に投票した。
若者 テッド は 小僧 カルヴィン に投票した。(ランダム投票)
子守り パティ は 若者 テッド に投票した。
ランタン職人 ヴェスパタイン は 若者 テッド に投票した。
長老の孫 マーゴ は 若者 テッド に投票した。
若者 テッド は村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
小僧 カルヴィン が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、良家の娘 グロリア、良家の息子 ルーカス、道化師 ネイサン、子守り パティ、ランタン職人 ヴェスパタイン、長老の孫 マーゴの6名。
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随分と人数も減ってしまいましたねぇ。 しかし奴隷とお客様がいる限り続くのが、この舞台ですから。
まだ、チャンスはありますヨ?
[頑張ってくださいね、と無責任な励ましを舞台上の奴隷たちに投げて、道化は口を*閉じた。*]
(0) 2010/04/12(Mon) 00時半頃
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[客席を立ち、舞台袖の小部屋の方へと向かう。顔を隠す扇子はそのままに、けれどもどこか足取りはゆっくりとしていた。
見える目元も、微笑を浮かべているわけではなく]
(1) 2010/04/12(Mon) 00時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2010/04/12(Mon) 01時頃
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[熱心に舞台上から客席に向かって頭を下げている。 それは死にさえしなければ、という思い。 枯らすような、高い懇願の声が客席に響くと同時にぽつりぽつりと 涙が床に頬を腕を伝い落ちる 身体はがくがくと震えて、ただ待ち望むのは―――……。]
(2) 2010/04/12(Mon) 01時頃
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― 至る舞台袖/個室 ―
[No.7が命令を請う声は聴こえてはいたが、一先ずルーカスは舞台袖へと足を向けた。]
さて、私はこの後どうしましょうかね…―――
[後ろにいる人物にも聴こえぬほど小さな呟き。 カンバスは2つ手に入った。 カンバスをそれ以上求める気はないが、点数はまだ余っている。
実のところ、カンバスでないものを求めても良いと、少し前、短い間思っていた。]
まぁ、一先ず、ヴェスパタイン殿次第か。
[帰らずに見守るような言葉を云うのは、彼の責めの手段を見てみたいという気があるから。それは作品を作る際に役立つだろうと。]
(3) 2010/04/12(Mon) 01時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2010/04/12(Mon) 01時半頃
子守り パティは、メモを貼った。
2010/04/12(Mon) 01時半頃
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[個室から出てくると、その後から男装の少女がついてくる。
途中で足を止めたのは、待つ姿勢にも見えただろうか。
又、歩き出すのは悠然と男が座る客席の、空いた椅子へ]
(4) 2010/04/12(Mon) 01時半頃
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[椅子に座ると、舞台を見やる。奴隷は後二人。 傍に立つ男に言われた言葉が、耳に残る]
――そうね。
[扇子越しに見る目は微笑んではいたけれど、少し興味を失ったようにも見えた]
(5) 2010/04/12(Mon) 02時半頃
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[男はルーカスとグロリアが袖の部屋に向かう背を、眼を眇めて見送った。 客席に残るのは、自身と自身の奴隷、それにひとりの男>>+5。 イアンの方へも、視線は向ける。]
随分と、入れ込んでいるようだね。 [誰が、誰に――とは、添えず。]
(6) 2010/04/12(Mon) 09時半頃
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[そっと傷を撫でられ、そのツィーの腕に手を絡めるようにして貌を上げた。眼を細め口端を上げ、そろそろ乾いた髪がさらさらと後ろへ落ちる。 客席の椅子に深く腰掛け、先程まで椅子にしていた女の腰に手を回し引き寄せて、彼女の臍をペロと舐めた。
それから、グロリアに連れてこられる少女の姿を横目で見る。 言葉は発さずブルネットを少し手に取り口元に、香りを愉しむように。
ふたりの会話。
「僕に大事なことを教えてくれたのは、パトリシアだ」
No,2だった少女の言葉から出た、パトリシア、という名前は、きっとNo,5なのだろうと思う。]
(7) 2010/04/12(Mon) 10時頃
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[それから男は、用を足す、と言って暫くの間席を離れた。
戻ってきた頃には分娩台は取り払われ、 滑って危ないからと蜜が零れたり水びたしになった床は 綺麗に使用人達によって、掃除されていた。]
さて…
[眼を細めてゆっくりと舞台を見る。居るのは、ふたり。 自分の二本の足でしっかりと立つ強そうな女と、 小動物のように怯えているように見える少女。
対照的だ、と、思う。]
(8) 2010/04/12(Mon) 11時頃
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せっかく機材を持ってきたのだし。 使わないと勿体ないよ?
[Xの字の、大きな板。 四隅には拘束する為のバンドが着いていて、 その下には蝋燭を置く台が置かれている。
使用人達が、彼女らふたりを拘束する。 てきぱきとしたその様子に、満足げに男は微笑む。]
じゃあ、それを向かい合わせて。 彼女達がお互いの様子をしっかり見えるように。 嗚呼――
(9) 2010/04/12(Mon) 11時頃
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[続く言葉は、彼女らふたりには聞こえない音量で]
火傷は勿論させちゃいけないけど、 低温火傷しないように気をつけて。
[「検分」である以上、其処はまもらないと、と。 勿論、使用人達もそんなヘマはしないだろうが。]
(10) 2010/04/12(Mon) 11時頃
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No,7、君は、買ってくださいって必死だったから。うん、色々「覚悟」が出来てるみたいだね。もっとアピールさせてあげるよ。 ねェそこの君、此れを彼女につけてあげて?
[使用人に指差すのは、小さなゴムのサックに電動のおもちゃがついたもの。 使用人達は磔にされた彼女の、つんと顔を出して居る肉の芽に遠慮無くそれを被せる。乳首にも、お揃いでふたつ。 男の手元にはリモコンが手渡され、その後No,7の下、蝋燭に火が点される。最初はただの生ぬるい熱が彼女の局部に当たるだけ。 だがそれはじわじわと、同じ箇所を炙り彼女を苦しめるのだろう。]
いいと言うまでイッちゃ駄目だよ。 後その火を自分で消すのも駄目だ。 わかるね?
[ぽたりと彼女の透明な蜜が落ちると、蝋燭の炎を掠め揺れる。 水滴の量が増えれば、簡単に消えてしまいそうだ。 眼を眇めて眺めながら、男はリモコンのスイッチを最弱で入れた]
(11) 2010/04/12(Mon) 11時半頃
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で、ボクが聞きたいのは、死人らしいNo,5、君に。 君は此処で「買われない事」が恐くない、って風に見えるのだけれど。つまり、死ぬのが恐い以前に「諦めてる」のかい? 嗚呼、表面でなく君が本当に思ってる事を聞きたいのだけれど。 ――No,2にも言ったみたいに、さ。
[彼女が会話に挟んだ名前は、No,5のものだろうと思ったから。 聞く間も、No,7と同じように蝋燭に火が点される。 じわじわと炎の熱が上げる風が、茂みも揺らす。]
嗚呼、彼女には脇の下も炙ってあげて。 強情そうだから。
[追加の炎を、ふたつ。]
(12) 2010/04/12(Mon) 11時半頃
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……さぁ。どうでしょうね。
[くすりと笑い、長髪の男を見遣る。 両手両足は既に拘束され、火の熱が身体に少しずつ伝わってくるのが分かる。]
私はただの「メイド」ではありますが、仕える方を選ぶだけの気概というものがありますわ。
真に仕えるべき相手に買われるなら、それも良いでしょう。 しかしそれができぬのなら、我が身が殺されるのも一興かと存じますわ。
元より貴方がたは、残虐な殺戮ショーもお好みかと。売れ残った奴隷を虐殺すると言った時の貴方がたの楽しそうな表情から察するに、それもまた「奴隷売買」という「優雅な遊び」のうちなのでしょう。
[脇の下に宛てられた炎が、じりじりとパトリシアの身体を痛め付ける。そういえばここに来て、まともに水分を摂取していない。汗となって水分を奪われることは、決して良好な状態とは言えなかった。]
(13) 2010/04/12(Mon) 12時半頃
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[じりじりと熱が上がる。 ただの「メイド」という女の言葉に、片眉を少し上げて]
選ぶ、ってのは。 …とどの詰まり、そう考える人間に買われるくらいなら。 殺戮ショーも、人身売買も、遊びのうちだと思っている、 そういう人間だと判ったら自ら死ぬ、って事、と取ったらいいのかな。
[奴隷、というのは形だけ。 彼女の主を選ぶ姿勢は全く折れぬ風に見え、笑みを深めた。]
(14) 2010/04/12(Mon) 12時半頃
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さぁ。どうかしら?
私の矜持を見事「変えられる」ことができるお方にならば、私めは「奴隷」とでも「殺戮の為の人形」とでも、何にでもなってご覧に入れましょう。
[全身から汗を垂らしながら、薄ら笑みを浮かべた。眉根は苦悶の形を現しているが、目と口許は笑みの形を作り上げている。]
懐柔するも良し、徹底的に痛め付けるも良し。 貴方の場合なら、後者の方がお得意かしら?
(15) 2010/04/12(Mon) 13時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2010/04/12(Mon) 13時頃
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…ん――、うん。 そうだねェ、ふふ、ボクは割りと手広くやるよ? 得意なのは、うん、そうだけれど。
でもそれは買った後の話だからサ。
君がずっと「選ぶ立場」を崩さないのも、 矜持のひとつ、なのかな。
[笑みと苦悶が混じる表情は、良いと思う。 それをどちらだけにしたいと思うのか、は 客席のそれぞれで違うのだろうけれど]
(16) 2010/04/12(Mon) 13時頃
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でもまぁ。 最後まで貫ける子ってのもあんまりいなくてね。 貴重だとは、思うよ。
[言いながら、No,7に仕掛けた玩具のリモコンを弄る。 力を強めたり弱めたり。 手の中でいじるそれの存在は、No,2の真向かいに拘束されるNo,7の様子で、直ぐにわかるのだろう。]
(17) 2010/04/12(Mon) 13時頃
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[両手両足が拘束されただけでなく、小さな肉芽とほんのりふっくらした乳首に 玩具が被される。計3つの、弱い振動はじわじわと裡の熱炙らせていく。 局部の下、じんわりとした熱も点されて内と外、少女の秘所は 両方で炙られることとなった。]
…は…いっ。
[ひくりと首を振って涙目ながら墨色の客の言葉に返事をする。 しかし。内外でじわじわと上がる熱はじんじんと炙り、内側の氷が熱で溶けて ちろちろと、薄まった蜜が、秘所から垂れ落ちて、火は少しづつ、弱まる]
んっ――――……
[それは耐える声なのか、官能の呻きなのか、もうわからない。 甘い吐息が幾度なく零れ落ち、 額にはうっすらと汗が流れて、頬に零れた涙の跡と入り混じる。 ぴくぴくと乳首と肉芽を刺激する振動は熱を持たせ、ますます尖らせて。 突然、強くなったりすれば。身体は跳ねそうになり腹がひくりと動く。 緩急をつけた振動に少女の身体は翻弄され、 その度に秘所から垂れ落ちる薄まった蜜が火を弱めていった]
(18) 2010/04/12(Mon) 15時頃
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おや…其れは、さっきの氷の水かい? それとも、別のもの?
[No,7からぽたぽたと漏れる透明に、炎が揺れるを目ざとく見つけ、言葉をかける。 墨色をかきあげ顔を斜めに傾いで]
火を消しちゃだめだよ?
[もう一度、命令を繰り返すと同時、 手の中のリモコンの目盛りは最大まで捻られる。]
(19) 2010/04/12(Mon) 15時半頃
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[ぷるぷると首は震える。それは肯定とも否定といえないと同時に 内を襲う官能の波と熱にに耐えようとして。
しかし―――…。
命令と同時に、一挙に胸の先端と、肉芽を襲う津波のような衝撃 振動は凄まじく身体を震わせて]
……ぃ、ゃぁああああ―――っ。駄目えぇぇーーーーーっ
[頂点に達した絶叫のような甘い嬌声が舞台、客席に響き渡る。 と同時に秘所からは、薄まった蜜と潮がじわりと噴出し。 揺れて、風前の灯火となっていた蝋燭の火は完全に掻き消えた]
(20) 2010/04/12(Mon) 16時頃
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…あぁ……。
[絶頂の余韻の息が零れると同時に、言いつけを守れなかったことに、 恐怖し、怯え、見開いた目許からはぽろぽろと涙が落ち それでも絶え絶えの息から搾り出すようなお詫びの言葉]
……も、申し訳ございませんっ…。お許しをっ
[張り付けられたままでは首を振ることしか出来ない。 それでも、精一杯許しを願おうとする少女のはり叫ぶ声が響く]
(21) 2010/04/12(Mon) 16時頃
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おやおや… 随分とはしたない声をあげて。 駄目だって言ってる傍から消してるよ?
[客席の肘掛に頬杖をついたまま、 No,7の少女の絶叫から随分と経ってから、 彼女が我に返り叫び初めてから、言葉を発した。 その間も、手の中のリモコンは緩急つけて弄られる。]
君の何処がどうなったから、火が消えたの? ちゃんと説明してごらん。
[男は優しげにすら見える笑みをうかべた侭、 No,7の少女へと声をかけた。 もう彼女の様子では、言葉を言わせる事にそれ程のダメージは無いかもしれないな、とは思いつつも。]
(22) 2010/04/12(Mon) 16時頃
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[一度達した後の敏感な肉芽と乳首をさらに炙るように振動は びりびりと内を刺激して、収まった熱はまたしても上がってくる。 衝動で身体は震えて。 甘く、絶え絶えな息。搾り出すように言われたように口にする]
…申し訳、あ…りませんっ…… 乳首と、クリトリスの刺激でイって…しまいました……。 氷が解けた水と、……おしっこを漏らして…… 火を消してしまいました……。ごめんな、さいっ……。
[ぷるぷると首が震える、尻の中身を出してしまったときは 客席の顔は自分からは見えてなかったからまだ、耐えられた。 しかし…客席の顔が見える状態。あからさまに全てを曝け出して 顔は真っ赤になって、恥辱と襲ってくる快楽の波に耐えようとしながらも、 うっすらと目の縁に、露が浮かぶ]
(23) 2010/04/12(Mon) 16時半頃
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ふふ、良く言えました。 ――恥ずかしい?恥ずかしいよねェ。 そんな格好で、ひとりでイっちゃうなんて。 全部、丸見えだよ?
[No,7に声をかけながら、男の手の中ではリモコンが弄られ、声が届くように波は一度引く。 真っ赤になった顔、眼の端の露に、墨色の隙間から満足げな笑み。]
君、来たばっかりの時は自分でイケない風だったのにね。 もう何度イッちゃった? イクの、好きなの?
[問いの最後、リモコンは最大へと目盛りを振る。]
(24) 2010/04/12(Mon) 16時半頃
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[一度、刺激は弱まると身体はひくりと震える。 幾度か達してしまった身体は、寧ろ治まるところを知らず、 快楽を追い求めようと、裡から発する熱と蜜は留まることがない]
…はぁっ……恥ずかしいっ…です。 いっ……イクのは……っ
[無理やり言わされていると自分で思い込もうとする、熱を帯びた顔と体。 答えきる前に乳首と肉芽から全身に振動がいきわたり、 電撃で痺れるような快感に続けざまに襲われて]
……んんっ―――――……あぁっ…
[今度は、声だけは何とか抑えようとした。けどびくびくと身体が跳ねて、 脱力した様子は客席からも少女がもう一度達したことが丸分かりだろう。 秘所からはあふれんばかりの蜜が脚を伝って床に染みが出来ている。 ぴくぴくと身体は衝動が収まりきらず震え、 顔は紅潮し、頬には露が伝って零れ落ちた]
(25) 2010/04/12(Mon) 17時頃
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イクのは、何? また、イッっちゃったみたいだねェ。 どんどん垂れ流して、だらしない子だなァ。
[言葉で弄り嬲りながら、男は満足げに少女を見る。 ビクンビクンと体が跳ねて、くたりと脱力する様子に、未だリモコンは緩める事無く、際限無く続けた侭]
嗚呼、じゃあせっかくだから彼女の中にも入れてあげてよ。 そこの、いや、その太いのじゃなくそっちの、2本になってる方。
[男の声に、彼女のしとどに濡れた孔と後ろへと、2本生えた玩具が入れられる。十分に濡れた其処は難なく飲み込む事が出来るだろうけれど、流石に落ちる事は無く。 リモコンは、拘束されたままの彼女の手に握らせて]
落とさないようにね。 後そのリモコンで、好きにしてみたらいいよ。 此処で眺めててあげる。
(26) 2010/04/12(Mon) 17時頃
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[濡れれば濡れる程、激しく動かせば動かす程。 其れは拘束された侭の彼女の孔から、ずり落ちていくだろう。 男はそのさまを愉しむ心算で、彼女の手のリモコンと埋められた肉色の玩具に視線を向ける。]
イキたいようにイって、アピールしてごらん。 自分はこんなに、淫らな女です、ってね。
[死ぬのが恐い、ただそれだけの純粋な思いで此処まで出来るのであれば、上手くやればツィーのように仕込む事が出来るかもしれない。 ただ自分の「本当の嗜好」には、少し丈夫さが足りない気はするけれど、と想いはめぐる。 まるで大型の犬のように自身の膝に腕と顎を乗せさせたツィーの髪を撫でながら、怯えきった少女の様子に眼を細めた。]
(27) 2010/04/12(Mon) 17時頃
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はぁっ…はぁっ…… 私は、……だらしない、子ですっ……
[自分を煽り立てるように言葉を発して、 それでも際限なくじわじわと炙りたてる振動に必至に耐えようとする。 その努力をさらに追い打ちを掛けられるように。 目に入る2本生えた玩具。冷たいそれにふるりと身体は引く。]
…う―――んんっ……
[そのまま突っ張って引こうとしてもどうしようもなく濡れそぼった膣と 軟膏を塗り施されていた後は何なく受け入れてしまう。 するすると奥まで受け入れたその圧迫感は今までになく 入り口を、子宮口を、内壁を刺激してやまない。 リモコンを持たされて命令されてこくりと頷く顔は紅潮したまま]
(28) 2010/04/12(Mon) 18時頃
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…ふぁんっ……。
[落とさないようにということで最初は弱くそれでも、先につけられた 3つの頂点の刺激と相俟って否応なく麻痺するような刺激が全身を貫く。 口からはだらしなく甘い吐息が幾度も漏れ、もう、まともに言葉を 発することも出来ずに、揺れる体と秘所から垂れ落ちる蜜が 文字通り淫らな女だと主張する。]
んっ……!
[はけ口を求めてどうしようもなく動いてしまうとずり落ちそうになり 必至に収縮させて押し留めようとした。 それでもじわじわと襲い来る刺激は止まず。]
(29) 2010/04/12(Mon) 18時頃
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……んぁああ―――んっ!!
[もう何度目か分からない絶頂は前と後ろの穴で玩具を締め付けて びくびくと身体は跳ね上がる。 くたりと体は力が抜け、余韻で息は荒く、全身に汗が流れて 真っ赤に熟れ上がっていた。 気がつけば憔悴しきって、意識を失いかねないすれすれのところで ただ、生きたいと言う思いだけが少女を必至に意識を留まらせていた]
(30) 2010/04/12(Mon) 18時頃
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>>16>>17 [肌に熱を当てられる苦痛に顔を歪めながらも、「貫く子」という言葉を耳にし、吐き捨てるように息をついた。顎先から汗をぼたぼたと垂らしながらも、口許は歪んだ笑みのまま。否……犬歯を剥き出しにして、歪んだ笑みの形のまま固定されている。]
ふふ……ふふふ……。 貴方様は随分おやさしい方ですのね。 たかがメイドに、これほどまでに篤い手ほどきをなさるなんて。
恐悦至極に存じますわ。
[長髪の男を睨みつける視線は、鋭いもの。 拷問に苛まれる苦痛の色をありありと浮かべながらも、その形は獲物を狙う大鷲のそれだ。]
[向かい側では、熱と快楽で失禁した少女奴隷がいる。 ああ確かにこの娘は極上のマゾだ。誰が連れて来たかは知らないが、随分と見る目があるものだなと思った。
彼女はもはや、いたぶられることを快楽として認識する身体に生まれ変わった。このまま焼かれ、ありとあらゆるものを突っ込まれても、もはやそれを苦痛とは認識しないのだろう。]
[手首と足首を一度ずつ強く動かし、身体を固定する拘束具を鳴らす。そう簡単に外れるものではない筈のものであるとは、勿論互いに知っているはずではあるのだが**]
(31) 2010/04/12(Mon) 18時頃
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嗚呼、いいね。 本当に淫らだ。――まるで、動物だね。
[No,7の様子に、眼を細める。 意識を手放す直前だな、と思うと、自身の手元のリモコンのスイッチは切って置いた。 勿論、彼女が自分で自分のリモコンのスイッチを切らないなrば、好きにさせる心算で。]
そんなにイイの。 見られてするのが、そんなに好きなんだ。 変態だね。
[告げる言葉は、自身の秘緒も彼女に言った言葉。 くすくす笑いながら、視線はNo,5へと滑る。]
(32) 2010/04/12(Mon) 20時半頃
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うん、ボクは優しいよ? たかがメイド、って言うけど…
…ボクなら、君にはメイド服は着せないけど。
[暗に似合わない、と告げるのは戯れのひとつ。 墨色を手で掻きあげて、彼女が手首と足首を強く動かす様子に気づくと、満足げに笑みを深めた。]
――嗚呼、その眼は、好きだよ。 抉りたいくらい。
[呟きは、舞台まで聞こえたかどうか。]
(33) 2010/04/12(Mon) 20時半頃
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…んんっ―――。
[掛けられた言葉にぴくりと小さく体が跳ねる。 幾度もなく絶頂を覚えた身体は、乳首と肉芽を刺激する衝動が なくなったことに気づくことなく、小刻みに揺れ続けている。 快楽で震える体は何度もひくつき、秘所からびしょびしょになるまで 蜜と潮が滴り落ちている。]
…うっ……んっ…。
[快楽の波に攫われて告げられた言葉に紅潮しきった顔、瞑った目の縁から ぽろりと頬に涙が落ちて、恥ずかしそうにこくりと頷いた。]
(34) 2010/04/12(Mon) 21時頃
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…はぁっ……いっ……くっ……んっ…
[埋め込まれた2つの首の衝動で、もう一度膣とアヌスでオーガズムに 達した身体。跳ね上がるほど緊張がはじけ飛んで、あふれ返った蜜と 失禁と共についに、2つの首がするりと抜け落ちてすとんと床に転り 蠢いている。
しかし少女は身体をびくつかせ、口はだらしなく開いて荒い息と共に 涎が垂れ落ちて。漸く開放されたとばかりに意識を失った]
(35) 2010/04/12(Mon) 21時頃
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長老の孫 マーゴは、ランタン職人 ヴェスパタインの責め苦に耐え抜いたか判らないほど、気を失っている
2010/04/12(Mon) 21時頃
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ああ、落としちゃった。 でも仕方ないかな…――?
[男はそのままNo,7の彼女を見詰める。 意識を手放した彼女の手首にめり込む拘束具。]
…やっぱり、丈夫さは君の方がありそうだね。 まぁ彼女の素質は、なかなかのものだけれど。
[No,5に、くすくす笑いを向ける。]
(36) 2010/04/12(Mon) 21時頃
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長老の孫 マーゴは、ランタン職人 ヴェスパタインが彼女を見てどう思っているかは判らない
2010/04/12(Mon) 21時頃
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>>33 [こちらを見て、男が満足げに微笑んでいる。]
「飽きたら捨てる」のが常だとおっしゃる貴方様ならば、いずれこの不埒な「メイド」などお捨てになるのでしょう。
ただ捨てるのは、貴方様のお好みかしら? 私の身をお買い上げになったあかつきには、刃を突き立て、ズタズタに引き裂いて、いずれ血肉になさるおつもりかもしれないわね。
[暗にメイド服を「似合わない」と告げた男の目を見て、あくまで己をメイドと言い放ってみせた。]
ふふっ……うふふふ……… 人間は元々、血と肉の塊ですもの。 そこに必要以上の人格やら知能やらを見いだすことこそが「悪趣味」というもの。
私も、貴方様も、所詮は「血と肉の塊」。
では、誰が私の身を「血と肉」に「還す」のか。 それが、私が生きる上での最も重要な課題ですの。
…――そう思うが故に、私は「死人」ですのよ?**
(37) 2010/04/12(Mon) 21時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2010/04/12(Mon) 21時頃
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ん――そうだねェ? 捨てるかどうかは、判らないよ。 ただ、そうだね… うん、血と肉の塊。 その考えは、いいね。
[No,5の言葉に、眼を細めて頷く。 消えぬ蝋燭の火は、彼女の水分を奪って行くだろうに、 未だ消えぬ彼女の瞳の光は男の瞳を眇めさせた。]
(38) 2010/04/12(Mon) 21時頃
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[暫くの放心、はっと意識が蘇り。火照りがおさまった身体。 抜け落ちた玩具に気づき、冷えた身体に恐怖が戻ってくる。 ふるりと身体が震え、がくがくぶるぶると紫になった唇が戦慄いている]
…も、申し訳ございません。な、何でもいたします。 お仕置きでも、罰でも、下さい。
だから、だから……
[それは買われない事=死ぬことへの恐怖。望まずに連れられてきた 彼女にとっては唯、一つ奮い起こさせるもの]
(39) 2010/04/12(Mon) 21時半頃
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おしおきはねェ。 本気で今は出来ないんだよねェ。
[それは、買わなければ傷付けてはいけない規制。 男は眼を眇め、頬杖をついてNo,7を見る。]
他の2人からはリクエスト、無いかなァ? 君、休憩時間別の所行ってたんでしょう?
[男の部屋に顔を出さなかったから。 きっと今は彼女にとって最も意地悪い言葉で、男は首を傾ける。]
(40) 2010/04/12(Mon) 22時頃
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[今は出来ない、に落胆する体。続けざまに 墨色の髪の客から意地の悪い言葉が投げられかけひくりとからだが震える。 結局は一番最初に行った部屋で処女喪失となったから、 他の部屋に寄るすべではなかったのが、今となっては彼女を苦しめる。 そういった苦悶に満ちた顔を見るのがこの男の趣味なのだろうか、 それに気づく事はなく。]
…も、申し訳ございません……。
[ただ、恐怖でがくがく震えながら、拘束されて動けぬ体。何かを待つしかなく]
(41) 2010/04/12(Mon) 22時頃
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別に、悪い事じゃないよ? ただそれがどう動くかなぁ、ってだけでさ?
[くすくすと笑いながら、 使用人に指を指して、拘束具からは剥がしてやるように、と指示を出す。 そのままだと、手首に血が止まり鬱血しそうだったから。
意地悪い笑みを作った侭、男は恐怖で震える様子を楽しげにみている。]
(42) 2010/04/12(Mon) 22時半頃
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No.5に100ポイント入りました!
さて、本日もそろそろ定刻ですねェ。
(43) 2010/04/12(Mon) 22時半頃
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[生きるために、と誓ったこと。手がが拘束具から外された途端、 無常にも響く道化の声。 身体がひくっと震える。 今となっては、走馬灯のようにちらつくのは――…。]
お願いしますっ。買って下さいませ。
[脚は拘束が解けぬまま、上半身だけを起こして、頭を下げる 身体はぶるぶると震えんばかりに冷たく青白くなりつつあった]
(44) 2010/04/12(Mon) 22時半頃
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ふふふ… ――この儘だと、犬死かもねぇ…?
[必死な様子のNo,7に、薄い笑みを向ける。 男はどうやらこの状況も楽しんで居る様子。]
(45) 2010/04/12(Mon) 22時半頃
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商品は残り二つ、 お客様は残り三名。
…………さて。
(46) 2010/04/12(Mon) 22時半頃
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[墨色の客の薄い笑みに一瞬、きっ、と睨む表情が浮かぶ。 このようなことをさせた相手。 このような状況を楽しむのが男の趣味だと漸く判る。 ふるふると震えるのは、怯えか、怒りか、少しだけ血色を取り戻す体。
しかし、今は願うしかない――。
ただ彼女が待ち望むものは―――…]
(47) 2010/04/12(Mon) 23時頃
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100ポイント。 へえ…… どれほどの価値があるかすら分からない「ポイント」100粒で、私の「血と肉」を裂くやもしれぬ相手が決まるのね。
奇妙な気分ね。 ふふっ……ふふふっ………
[全身から汗が流れ落ち、喉の奥がだんだんと渇いてくる。顎から流れ落ちる汗の量はだんだんと増え、肌の上はじっとりと湿っている。]
(48) 2010/04/12(Mon) 23時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2010/04/12(Mon) 23時頃
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おや、まだ睨む元気があるんだ? 思ったよりタフだねェ。
[No,7の様子に、くすくすと笑み零れる。 首を傾け、見上げるように。]
(49) 2010/04/12(Mon) 23時頃
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[少女が身体を震わせて、泣き叫ぶように買ってくださいと懇願する声 真っ赤になっている顔、幾度となくぽろぽろと涙がこぼれ降ち 蜜で濡らした場所に今度は涙の雨が降り続く。 声は泣き枯らしそうに客席に響き渡る]
(50) 2010/04/12(Mon) 23時半頃
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定刻ですネ! 本日はNo.5が落札されます!
後ほど……ご存知のあちらの小部屋にいらしてくださいねぇ。
(51) 2010/04/12(Mon) 23時半頃
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ついに残り一名となってしまいました。 果たして哀れな美少女の運命は?
ふふ、本命なのにいつまでも落札しないでいるような ご主人様でもいるんでしょうかね。
ああ、その貌です。このショウに色彩りを添える、華々しい絶望!
(52) 2010/04/12(Mon) 23時半頃
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落札……ねぇ。
[身体を拘束されたまま、鋭い視線で道化を見つめる。]
私を「飼い馴らせる」か。 ……はたまた「引き裂く」のか。
いずれにせよ、ロクな道のりじゃあなさそうね。
(53) 2010/04/13(Tue) 00時頃
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[道化の声が絶望のように木霊する。 くしくも道化が言った様に、顔は一気に冷たくなって ただ、その場にふるふると震えていた]
(…誰か、ここから助けて…)
[内心で思うのはただ生きたいという願い―――…]
(54) 2010/04/13(Tue) 00時頃
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[ヴェスパタインが去って後、舞台の上では装置の移動が行われていた。それを見ることはない。 しばらくすればどこかに行っていたヴェスパタインが戻ってくる。
装置に括り付けられ、炙られ始める二人を、何も言わず見ていた。
感慨も嫌悪もなく、ただ見るだけの舞台。 反応の違う二人の奴隷。 パトリシアの様子はやはりどこまでも変わらない。 客へと意見をする様子も媚を見せないことも。それは既に壊れてしまった後なのか、それとも屈強なだけなのか、そのどちらでも、興味を持ったのは確か。
奴隷として欲しいかと問われるなら、少なくともグロリアには必要なかった。 もしカルヴィナを手放さなければ、入札を考えていたかもしれないし、奴隷以外でなら、欲しかったかもしれない。 それも、彼女の強さがあってこそで、けれどその強さがあるからこそ買うことは戸惑われて]
(55) 2010/04/13(Tue) 00時半頃
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[マーゴの嬌声とも悲鳴とも言える声が響く。消える蝋燭の火。 説明を請う男の声にも、ただ舞台を見ているだけ。 何も、しようとはせず。
時を止めたように微笑んだまま座っていた。
やがてネイサンの声が響く。 No.5への入札の声。
マーゴの懇願の声が聞こえて、漸く。 添えられた男の腕に、顔を傾けた]
(56) 2010/04/13(Tue) 00時半頃
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