人狼議事


95 File.2:Do you Love me?

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視点: 人


アイリス8人が投票した。
パティ1人が投票した。

アイリスは村人の手により処刑された。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ピエールが無残な姿で発見された。


現在の生存者は、ポーチュラカ、オスカー、ラルフ、ワンダ、モナリザ、パティ、フィリップの7名


【人】 新製品 モナリザ


 ………ココココココ…―――――キュウウウウ―――…

[黒い瞳に灯った赤い光が、緑の光へ変わり、ゆっくりと明滅する。
そして、その後に続くのはおなじみの―――]

(0) 2012/07/03(Tue) 01時半頃

天のお告げ (村建て人)

 
 
        NO,Iri_s_02022 オヨビ NO,D-Y-F_432630

           セイメイカツドウテイシ ヲ カクニンシマシタ


             キリングターゲット ヲ セッテイ シマス



                NO,Po-CH55259 デス
    
 

(#0) 2012/07/03(Tue) 01時半頃


【人】 新製品 モナリザ

[アナウンスを終えたモナリザは、また静かに前を見据え続ける。
指令が与えられるか、リミットを迎えるその時まで。**]

(1) 2012/07/03(Tue) 01時半頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2012/07/03(Tue) 02時頃


【人】 魚屋 ワンダ


――…、…。

[声を出す事なく>>#0音を聞く。
自然と頭の中で、放置してもそのうち殺される。
同時に首輪から伝わる名前――いつもの笑みはラルフに向かない。
それだけで、こちら側ではないとは解る*だろう。*]

(2) 2012/07/03(Tue) 08時頃

魚屋 ワンダは、メモを貼った。

2012/07/03(Tue) 08時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[響く馴染みの機械音声>>#0
あれほどに異質に響いたものが、今は既にこうも馴染みだ。]

…、……っ

[危うかった。危うく噴きだしそうになった。
辛うじてくっと堪えて、ワンダを見遣る両眼に笑み。
視線交われば、親指をくいとワンダへ向け倒してやる。]

(3) 2012/07/03(Tue) 09時頃

ラルフは、ワンダに向けた親指を自分の首へ向ける動作で横に引く。

2012/07/03(Tue) 09時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[同じ室内、程近くにはピエールの首がある。
首から肩を吹き飛ばされ、無残に首を落とされたピエールの死。
それを見ながら笑うのは、死なせるつもりのないからでもある。

時同じくして響く声。
モナリザの告げる名前は、ポーチュらの足を止めようか。
いずれにしろ彼らが足を踏み込めば、ぐらりと頭上に書棚が*傾く*]

(4) 2012/07/03(Tue) 09時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2012/07/03(Tue) 09時頃


【人】 魚屋 ワンダ


…?

[>>3視線がラルフとあえば、その眼は口以上に語る。
おもくそ怪訝な顔を見せた後、ラルフの動作を見れば

 ――― にやっ、といつもの笑みを向け返した。**]

(5) 2012/07/03(Tue) 10時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

―書庫―

[確実に誰か、いる。
 それが何人かはわからないけれど。

 フィリップとパティを振り返って、黙って目配せをして
 一歩、踏み込もうとしたところでいつもの電子音声>>#0と―]

(6) 2012/07/03(Tue) 10時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[自分だけに届く指示を受けても動揺はなかった。
 一度フィリップを見て、]

……よかった。

[味方を傷つけることにならずに済んだから。
 
 そうして、書庫の中へと踏み込もうと再び並ぶ本棚を見る。
 その隙間から垣間見えた緋の色>>4:281に目を細めて、]

そこに、いるのかしら。

[隣人だろうかと小さく呟いて、一歩書庫の中へ。]

(7) 2012/07/03(Tue) 10時半頃

良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2012/07/03(Tue) 10時半頃


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[ みしっ ぎぎぎ… ばさばさっ ばたん!

 目の前の本棚が軋む音がしたのは、どのタイミングだっただろう。
 フィリップは、パティは。

 傾いた棚から書籍が頭の上に落ちてきて、肩からかけた鞄を抱えて
 庇うようにしながら横へと逃げる。]

ふたりとも、だいじょうぶですか!

[振り返って声をかけてから、
 倒れた本棚のおかげで少しだけ開けた視界へ意識を向ける。

 そこに人影が見えたなら、色のない表情を向けて唇を噛んだ。
 死にたくなかったら、誰かを殺すしかない。

 冷たく響く電子音声が、脳裏でリピートしていた。]

(8) 2012/07/03(Tue) 11時頃

良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2012/07/03(Tue) 11時頃


【人】 魚屋 ワンダ

[ポーチュラカと、もう1人、本棚に近付いた時に
おそらく本棚は蹴られて垂直からゆっくり傾斜して
上段の本からばさばさと彼女たちのうえに降り注ぐ音。

視界が開けたのはこちらも同じ。
ポーチュラカ、それからフィリップ、入り口付近にパティの姿。

オスカーの言葉>>4:281を思い出せば思考は早い。
ポーチュラカは一番最後、真ん中のフィリップは挟まれると面倒。
それはつまり、]


―――、あいつからだろ。

[自分の背にある本棚から適当に本を大きな手でわし掴んで
フィリップへと投げつけ、彼の足を止めさせるつもりで。]

(9) 2012/07/03(Tue) 11時頃

魚屋 ワンダは、メモを貼った。

2012/07/03(Tue) 11時半頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2012/07/03(Tue) 11時半頃


良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2012/07/03(Tue) 11時半頃


良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2012/07/03(Tue) 11時半頃


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[開けた視界の向こうには、思ったより人がいた。
 そもそも、誰と誰が組んでいるだろう、などという推察なんてしていない。

 だって、誰と組んだって結局は―…。]


あぶない、フィリップ!


[彼目掛けて投げつけられる本。
 声を上げ、足元の本を掴んで投げ返す。
 小さな手で持てるだけの本を、いくつもいくつも。]

(10) 2012/07/03(Tue) 12時頃

【人】 子守り パティ

[前を行く二人の周りに気を付けながら、ついて行く。
ポーチェが声をかけるも、返事のない静寂の中、
体から響く死亡通知とターゲット変更の声(>>#0)。]

……ち、Po-CHってことは、ポーチェ、かな。
最低限さっきブックエンド投げてきた奴は倒さないと。

[そう呟いていると、目の前で本棚が倒れこみ始め]

! 二人とも危ない!

[と二人を引っ張ろうとしたがポーチェには手が届かず。
フィリップをかろうじて引っ張り込んだが、
それでも上から降ってくる本の雨には多少当たった様子で、]

……くっ、この裏か?

(11) 2012/07/03(Tue) 12時半頃

【人】 子守り パティ

[駆け込んで回り込んだ本棚の裏では、
ポーチェに向かい本を投げているワンダ、
そして、

         こちらに向かってくるラルフの姿が]

しまった、この二人組か!?

[まずはラルフの初撃を躱した、が。]

(12) 2012/07/03(Tue) 12時半頃

【人】 双生児 オスカー

[本棚がゆらりと揺れ、そのスピードを増して倒れる。
カビ臭い埃が舞い、視界が開ければ、思った通りの顔が並ぶ。
低くした姿勢のまま、にんまりと口の端を上げると
順番に3人へと視線を横に流してから]


 そうね、武器も長くて厄介そう

[ワンダの声>>9に、モップを見詰めてにひとつ頷く]

(13) 2012/07/03(Tue) 12時半頃

子守り パティは、メモを貼った。

2012/07/03(Tue) 12時半頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2012/07/03(Tue) 12時半頃


【人】 魚屋 ワンダ

[>>10投げつけてくる本がいつくも身体に当ろうが
迷わずにパティの方へと駆け出す。
右手には手錠を掴み、左にメスを持つ。

パティが身体を動かすことを多くやっていたとは知らないが
こちらも夜中に1時間走らされるわ、色々、勝負させられた。
そして、――― 随分と、頭は鍛えられた気がした。]


[>>13オスカーの同意も得られれば、頷きを返して
ラルフがパティへと向かうならその逆方向に走るのに躊躇いはなく
>>12躱したパティの動きを確かめれば、首めがけてメスを突こうと]

(14) 2012/07/03(Tue) 12時半頃

子守り パティは、メモを貼った。

2012/07/03(Tue) 12時半頃


魚屋 ワンダは、メモを貼った。

2012/07/03(Tue) 13時頃


子守り パティは、メモを貼った。

2012/07/03(Tue) 13時頃


【人】 鳥使い フィリップ

っ!?

[天から告げられる次のターゲットの指定。
文字が示すのは恐らくポーチュだった。

そして、首輪が告げるのはラルフの名だった]

うわって、なに考えてるんだよ!!
本棚とかあぶねーだろっ!!

[叫びながら対処を考えていた。
だけど、それより早くパティに救われていた>>11]

(15) 2012/07/03(Tue) 13時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2012/07/03(Tue) 13時頃


【人】 鳥使い フィリップ

パティ!! ポーチュ!!

[迫る敵、そして仲間は二人。
しかも分断されていた。

危機は最悪の形で訪れていた。
心情的にも――
現実的にも――]

(16) 2012/07/03(Tue) 13時頃

【人】 双生児 オスカー

[一度鞄に手を突っ込むと硬い物を取り出しレギンスの脇に捻じ込んでから
体を軽くしようと鞄を後ろへ放り投げる。
その分の時間、ラルフとワンダから遅れ、体向けるは同じ目標。
だが視線はポーチュとフィリップへとしっかりと向けられた。

ふたり背後から襲われるを警戒して、裸足の足はじりと地面をにじる。
大きな目は睨むというよりはただ細められ、端を上げる]

(17) 2012/07/03(Tue) 13時頃

【人】 鳥使い フィリップ

ああー、もう!!

[混乱する状況に気が動転し頭を掻き毟った。
そしてこの状況に慌てずどうやって相手を打倒するか。
そんな事を普通に考える自分にも驚きがあったから]

すきにはさせないぞ、お前ら!!
俺達、生きて帰るんだからなー!!

[気づいたら叫んでいた、無理と分かっている事を叫んだ。
分かっていても叫ばずに入られなかった]

(18) 2012/07/03(Tue) 13時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[投げつけた本はワンダの足を止める足しにはならなかったらしい。
 体躯の違いを思えば止むをえないところだったけど。]

――……。

[ぐ、と唇を噛んで鞄へ手を入れる。
 小さな硬い感触と、結局中身のわからない薬液とチューブ。
 先端の針なら使えるだろうか。

 …いや。そんな小さな針、なにかに穴を開ける程度にしか役に立たない。
 今必要なのは、重さのあるものだ。
 少しでも、誰でもいいから足を止める為に。

 こちらを見ている緋の色に、なにかを振り切るように首を振って
 薬液のパックを取り出した。

 繋がっているチューブを外し、針で穴を一つだけ開けてオスカーへ…
 首輪の告げたターゲットへ向かって投げた。
 ちょっとばかりの衝撃では破れはしないだろうけれど。]

(19) 2012/07/03(Tue) 14時頃

【人】 鳥使い フィリップ

あー、もうやだやだ!!
やるしかないよなー!!

[ポーチュがオスカーに薬を投げるのを見て決意が決まった。
再び、誰かを殺す事、それを決意した。]

このやろーー!!

[キッチンで拾ってきたナイフとフォークをいくつか取り出し。
パティ、ポーチュ以外のメンバーに向けて数本を纏めて投げつけた]

(20) 2012/07/03(Tue) 14時頃

【人】 双生児 オスカー

[ポーチュがこちらに、何か投げて来たのを視界に捉える。
本等ではなく、何かが判らなかったから身を低く沈めたままに
鉄の棒を外側へ、叩き落とそうと振り抜いた]

[>>4:70 劇薬が入れられたパックはそれ自体が溶けぬように
せっかく分厚い目の透明に覆われていたのだから
避けて落ちるに任せればよかったのに]



 …っぁ、


[乱暴に叩いたせいで小さな穴から中身が水鉄砲のように噴きだし
自身へと降りかかる]

(21) 2012/07/03(Tue) 14時半頃

【人】 双生児 オスカー

[じゅっ]


[直後に 灼熱]




 ッ、ぎゃぁああッ!!!


[しわがれた声の悲鳴をあげて、抑えたのは貌。
地面に落ちた液体から、シュウウウウと煙があがる。
額の上の髪から掛かったそれは皮膚を溶かし、抑えた手まで焼いて
薬剤と混ざり、凶悪な匂いを発した]

(22) 2012/07/03(Tue) 14時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

おう。

[ワンダ>>9へ返す、声は短い。
右手に麺棒を掴んで、ワンダと逆方向>>14から走り出す。

毎日少しずつ会ってきた1時間。
随分勝負をさせられた。随分テストもさせられた。
気づけばこんな連携まで出来るようになっている。]


───らあッ!!

[大きく声を上げ、麺棒をパティへと振りかぶる。半ば陽動。
当たれば良し、当たらずとも彼女の注意はこちらへ向こう。
彼女の目に映るのは、白い服を斑に赤く染め、
今またピエールの血に濡れたラルフの姿。
ぶん!と振り回した、初撃は彼女に避けられた>>12
その後ろに、メスを構えたワンダの姿がある。]

(23) 2012/07/03(Tue) 14時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2012/07/03(Tue) 14時半頃


【人】 双生児 オスカー


 ぁ、あああ、ああぁ、ッつぁ……ッッ

 …、ぐぅ……ッ、ラルふ、ヮンダ、
 それ、に触れちゃダメ……ッ!


[熱に足がよろめく。が、膝をついたりはしない。
劇薬のパックはラルフとワンダ、パティの近くに落ちたから
ふたりへと向けて声をあげる]

(24) 2012/07/03(Tue) 14時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

だ…っ

[がしゃがしゃとカラトリーが投げつけられる>>20
纏めて投げつけられれば、そのうちひとつがごつと当たった。
鈍い輝きが床に落ちるのを目の端で確かめながら、
交わされた勢いを戻すように、パティへ右足蹴りを低く放つんだが、]

…っ?

[直後に響く悲鳴、異臭>>22に、身体の軸が僅か左にブレた。
まずは振り抜く。姿勢を低く、少し距離をあけ──、]

(25) 2012/07/03(Tue) 14時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ




[無言のまま、オスカーをちらと見返す。
べしゃりと近くに落ちた透明パック、それへ素早く目を遣り、
顔を押さえる>>24彼女の様子に顔を顰めた。]

わーった。

[袋は床に落ちる衝撃で、また少し液をはみ出させているようだ。
アレを再び投げつけるのは、止めた方が良いのだろう。
代わりに掴んだのは、ピエールの遺した黒鞄。それを、]

(26) 2012/07/03(Tue) 15時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

せりゃッ!!!

[中身ごとフィリップ目掛けて投げつけた。
オスカーを助けに向かうに、パティとの戦いをやめることはしない。
だからせめての足止めと牽制のつもりだ。]

(27) 2012/07/03(Tue) 15時頃

魚屋 ワンダは、メモを貼った。

2012/07/03(Tue) 15時頃


【人】 鳥使い フィリップ

こんな鞄ぐらい!!

[投げつけられた鞄を受け止めた。
ダメージを受ける事はなかった。
だけど、相手の目的の足止めには十分だった]

お返しだーーー!!

[掴み取った鞄をラルフに向けて投げつけ返した]

(28) 2012/07/03(Tue) 15時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

…!

[投げた物が叩き落とされて齎したものに驚いて身を竦ませた。
 だいじょうぶ、と足を踏み出しかけて止まる。

 ちがう。
 …ちがう。

 殺さなければ ころされ る。
 あの、小さな生き物のように。

 片手に薬液パックから外したチューブを持ったまま、
 本棚が倒れた時に落とした、投げられた金属のブックスタンドを持ち上げて、
 よろめいているオスカーへ投げる。

 重たいので、投げられた時よりも遅いスピードでそれは飛んで行く。
 投げ終えるとブックスタンドから2拍ほど置いてオスカーへ駆け寄った。]

(29) 2012/07/03(Tue) 15時頃

【人】 双生児 オスカー

[鉄の棒を握りしめたまま抑えた顔の右半分
ずるりと溶けた皮膚が、ぼたぼたと血が、足元へと落ちる]

[斜めに傾げた顔]
[見開かれた左目が真っ赤に血走り、狂気に、わらった]



 っあッはァ…
 ってくれんじゃないの、よ…ッ!


[叫ぶと同時、フィリップから飛んできたフォークが剥き出しの肩を掠めた。
にぃぃぃと彼へと笑みを向けた後、捉えた視界のブックスタンド。
ぐ、と、爛れた手に握った鉄の棒で、向かってくる彼女へ打ち返し、
自身からも、彼女へと向けて地面を蹴った。
その勢いのままに彼女の首に手を伸ばし、
馬乗りに押し倒す為に飛びかかろろうと、低く跳ぶ]

(30) 2012/07/03(Tue) 15時頃

良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2012/07/03(Tue) 15時頃


【人】 魚屋 ワンダ

[2人の名を呼ぶ声だけが聞こえる>>16
それはワンダにとっては随分すぎるくらい”ぜいたく”に聞こえ
いらっとした感情を、わざとパティへ向ける悪知恵。]

なにあいつ、
 ――― 2人一緒になんて助けられるわけねーだろ。

あんな甘い奴とツルんでんの?
…、かっわいそ。

[>>18更なる言葉を聞けば、目はやや座り
ひときわ低く、パティへと向けて言葉を落とす。]

(31) 2012/07/03(Tue) 15時頃

【人】 魚屋 ワンダ


俺”たち”って、一体どっちなんだろーな。
 

(32) 2012/07/03(Tue) 15時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[同じようにこちらへかけてくるかつての隣人の、
 皮膚の溶けた顔にびくっとしたその一瞬、身体に強い衝撃が走った。]


っ、きゃ…っ!


[首を掴まれ、床に押し倒されて声を上げた。
 首にかかる手を外そうと、オスカーの上体を押しのけるように力を入れ、
 ワンピースが捲れるのも構わずに足をばたばたとさせてもがく。]

(33) 2012/07/03(Tue) 15時半頃

【人】 魚屋 ワンダ

[く、と笑う気配をパティへ伝えていれば
纏まって投げられてくるナイフとフォーク。
いくつかは足元近くで落ちるが、細い赤い線も足に遺した。
だからといって、それで怯むことはなく
>>25ラルフが足蹴りをパティへと放つのが解った。
決めた目標は、揺るがない。

けれど、
――― 水音と、悲鳴と、嗅いだ事のない刺激臭が襲う。>>22]


―― !?

[不意に、アイリスが教えてくれた言葉を思い出し>>4:112
ひとつ息を大きく吸えば、息を止めるを繰り返す呼吸に変える。]

(34) 2012/07/03(Tue) 15時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

やめろっ!!

[ポーチュとオスカーに向かって走り出す。
迷いが晴れたわけではない。
パティとポーチュどちらを優先するかなんて決まらない。
それでも、今より危険だったのはポーチュだったから]

もう、使いたくねーんだけどな!!

[ナイフを一本取り出す、それはトニーの命を奪った物だった。
捨てる事は出来ず、投擲に使う事も出来なかった。
だって、トニーの全てを奪ってしまった原因だったから]

(35) 2012/07/03(Tue) 15時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[フィリップに鞄を投げつけた後も止まらない。
ワンダがパティに囁きかける声は聞こえず、
ただ、それに動き止るならば隙だとばかり更にメスを握り直した。
低い姿勢から切り上げようと狙ったのだが、]


…うわっ、

[ばふ。と、横面から鞄が投げ返され>>28、逆に動きを止める。
ぱらりと鞄の中のお手玉が、本の合間に転がり落ちた。]

(36) 2012/07/03(Tue) 15時半頃

【人】 魚屋 ワンダ

[>>24 聞こえる声に、視線は劇薬の入ったパックへ向けられ]

―― OK.

[短く返事をし、激痛に耐えながらも立つオスカーが視界に入った。
それでもまだ彼女が攻撃を止めないのが解れば、こちらも動くだけ。
鞄の投げ返しの隙を見て、お返しとばかりに足元に散らばった
ナイフを2本フィリップへと力を込めて投げれば、
>>35オスカーの元へ行くのを足どめするつもりで]

(37) 2012/07/03(Tue) 15時半頃

【人】 魚屋 ワンダ


なぁ、パティ。
おまえさ、――…一緒にポーチュラカ殺さね?

そうしたら、フィリップは選択権を失うじゃねーか。
めんどくさくなくって楽だぜ?


悪ぃケド、今更悩んでるような奴に

[それから、ポケットに手を伸ばせば、まだこちらのもうひとつの武器。
HCl、と書かれた瓶が右手にかちりと触れた。]


 ――― …負ける気は、ねーんだわ。

(38) 2012/07/03(Tue) 15時半頃

ワンダは、立ち位置をやや扉の傍にして外の空気を多めに取り入れようとしつつ

2012/07/03(Tue) 15時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

っ!! あっぶねぇ!!

[自分に戻ってくる二本のナイフ。
直撃こそぎりぎり避けられたが、
またしても動きは妨害された。]

邪魔すんじゃねーよ!!
こっちは急いでんだよ!!

[無理な注文だった。
だけど、気づいたらそんな言葉が口をついていた]

(39) 2012/07/03(Tue) 15時半頃

魚屋 ワンダは、メモを貼った。

2012/07/03(Tue) 15時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ



 ………あいつばか?


[ワンダの手から飛来するナイフ>>37
それに返るフィリップの声に、思わず本気で呆れた声が小さく落ちた。]

(40) 2012/07/03(Tue) 16時頃

【人】 魚屋 ワンダ


―― ハッ、急いでるねェ。


じゃーてめーは、
パティが死んでもいいって事なんだな?

[鞄も受け止めるわ、ナイフも避けるフィリップを見れば
ものすごーーーく、嫌そうな顔をしつつも
彼がポーチュラカの方に行くのなら、それはそれで好都合だ。
声をフィリップに投げながらも、同時にパティの内面を揺らす。]

(41) 2012/07/03(Tue) 16時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2012/07/03(Tue) 16時頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2012/07/03(Tue) 16時頃


【人】 鳥使い フィリップ

違う!! 俺は、俺はーーーーー!!

お前に何が分かる、悩んで何が悪いんだよー!!
悩むことから逃げてるくせにーー!!

[ワンダの言葉>>41に返事をする。
行っている事はめちゃくちゃだ。
だけど、他に回答のしようがなかった]

(42) 2012/07/03(Tue) 16時頃

フィリップは、ワンダの言葉を否定しつつも、その歩みを止めていた。

2012/07/03(Tue) 16時頃


【人】 魚屋 ワンダ


はぁ? 大 莫迦だろ。
 

[口で返事をするのも反吐がでる返事が返れば>>42
ガン無視を決め込んだ。

逃げてるわけではない。
とっくに、こっちは決めているのだ。



―― 随分と、随分と前から思っていて
            それを、口にしたのはあの時>>2:96]

(43) 2012/07/03(Tue) 16時頃

【人】 双生児 オスカー

 ふ、ふふ、
 イイわ、その声…ッ!!


[右半分の顔に浮かべる表情は、愉悦のそれ。
押し倒した彼女の腕を膝で抑え、首元掴む手には力を籠めるが
包帯巻いたままの非利き手は、薬指と小指に力入らず。
彼女の首を締める力は、それほど強くいれられない]


 じっとしてなさい…!

[利き手は鉄の棒を握ったままに彼女の前
ぼたり と 爛れた皮膚がポーチュの頬へと落ちた]

(44) 2012/07/03(Tue) 16時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

ハッ、知るかよ。
てめーは単に、生き残るために女二人利用してるだけだろうが。

いいと思うぜー?
最後に二人が殺しあってくれりゃ、てめーは最後まで安全だもんなあ。
利用されてる奴らは、かーわいそ。

[こちらはフィリップへ、しっかりと声で返事した。
彼の仲間の戦意を殺ぐ狙いもある。
けれど、言い返さずにいられなかった苛立ちも随分大きい。]

(45) 2012/07/03(Tue) 16時頃

【人】 双生児 オスカー



 悩むのが苦痛なら、自分が死ねばいいのよ。
 アイリスのようにね。
 

[フィリップの言葉に、チラと向けた視線。
片方の口の端は耳までも裂ける程に、上がる]

(46) 2012/07/03(Tue) 16時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ワンダが、さりげなくたち位置を変えている。
扉の傍へと立つ様子に、ちらと目を向けた。
ワンダの握る、ポケットの中身>>38は今は見えない。]

(47) 2012/07/03(Tue) 16時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 …、名案だな。

[オスカーの声>>46に、低く口笛をひとつ。]

(48) 2012/07/03(Tue) 16時頃

【人】 双生児 オスカー

 でも、キライじゃないわ、その悩み方。
 あなたには、あなたのお仲間が死ぬ所を
 見せてあげたい、って思う位には、ね。


[弧を描いたくちびるからチロと赤い舌が覗く。
フィリップへとわざと見せるように、ポーチュに乗った侭
彼女の長い髪を掴んでぐいと引っ張ろうと手を伸ばす]

(49) 2012/07/03(Tue) 16時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

くっ…

[歯を食いしばってどいてともがく。
 耳に届く声に言葉を返す余裕はない。

 利用されているかわいそうな子。
 そう思われているのなら、自分はそれでも構わない。
 そんなもの、些細な事に過ぎぬのだから。
 だから、敢えて言葉を発さなかったのかも…しれない。]

……!

[ただでさえオスカーの愉悦の表情に嫌悪を示していた表情が、
 彼女の皮膚が落ちて、触れた頬にはりつくのにさらに歪められる。]

(50) 2012/07/03(Tue) 16時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

よゆう、ぶってるんじゃ…ない、わよっ!

[フィリップへ視線を向けて煽る言葉を向けたオスカーの下、
 身体を大きくよじって腕を押さえている膝を外し、
 顎へ向かって拳を突き上げた。]

(51) 2012/07/03(Tue) 16時頃

【人】 双生児 オスカー


[伸ばした手は空ぶって、もがく彼女の上。
強く押し付けているつもりでも大した体重は無く、
抜けられ突き上げられた拳が、顎にきれいに入る。
切れた口の中、ぶっと、血の塊を横へと吐き出した]



 そうね、余裕なんてなかったわ。
 もう死になさい。

[一瞬で冷え、笑み消えた顔で、手にした鉄の棒を振りかぶる。
彼女の頭、耳の辺りへと力任せに打ちおろそうと]

(52) 2012/07/03(Tue) 16時半頃

【人】 魚屋 ワンダ

[ラルフがフィリップへ>>45そう言うのはよく聞こえ
視界には足を止めたフィリップの姿が見えれば、口の端を上げる。]


てめーは、まじであんなクソ男とツルむわけ?


[低い声で、もう一度、こちらへ引き込む言葉を向けてから
左手に塩酸の入った瓶を握ったままポケットから素早く出し
左手を犠牲にしてでも構わないとパティの顔面へぶちこもうと**]



            ――― やめちまいなッッ!!

(53) 2012/07/03(Tue) 16時半頃

魚屋 ワンダは、メモを貼った。

2012/07/03(Tue) 16時半頃


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[もがいても、突き上げた拳が当たっても、オスカーの下から脱せられず、
 嫌悪を浮かべて睨みあげるだけ。]

死ぬのは わたし じゃ ない。

[オスカーを見上げるも、手に握ったチューブでは振上げられた棒には対抗はできず、
 鞄は自分の下敷きになっているので問題外だ。

 できるとすれば、振り下ろされる棒から頭をかばう様に腕をかざすだけ。]

(54) 2012/07/03(Tue) 16時半頃

【人】 双生児 オスカー

[振り下ろした棒は、腕に防がれた。
握る手も硫酸に触れて爛れ力も旨くこめられず、
二度、三度振り下ろした時には、細い鉄の棒はぐにゃりと曲がり
最早殴るに適した形はしていなくて]


 …ッチ――


[舌打ちを落とした時 くらりと眩暈がして
彼女を抑えつける足の力が、弱まった]

(55) 2012/07/03(Tue) 17時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

いっ…くっ…っ……

[細いとはいえ鉄の棒。
 振り下ろされるのを受け腕に赤く線がはしる。]

っ、はぁっ、はっ…げぇ、っ…ふ…

[殴る手が止まって息を大きく吸おうとして息が閊える。
 あたりに残った気化した硫酸を吸い込んでいたからだが、
 本人はなぜだかわからず、ただ呼吸が苦しいとだけ認識する。]

どい、て…よっ

[押さえつける力が弱まったのを感じて、力いっぱい押しのけるけれど
 最初のときと比べたら弱い。]

(56) 2012/07/03(Tue) 17時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

はあっ…はっ…っ…・・・

[オスカーの下から転がるように逃れて、荒い呼吸を繰り返す。
 すぐに立ち上がるには足ががくがくと震えすぎている。]

(57) 2012/07/03(Tue) 17時半頃

【人】 双生児 オスカー

 ――う、

[ぐらぐらと、脳が揺さぶられるような感覚。
酸浴びた左の顔を抑え、ポーチュが自身の下から転がり出るのに
ぐらりと揺れて、押されるままに鉄棒の上に尻もちをついた

 流石に、ダメージが大きすぎるのだ。
 アドレナリンが脳内で分泌されまくって居る今でも、
 それでも体が言う事をきかなくなり始めている]

(58) 2012/07/03(Tue) 17時半頃

【人】 双生児 オスカー

  ふ、っふふふふふふ、

[顔を抑えて、その手を見下ろす。
大きく肩が震えて、息を大きく吸って、吐いたのは一度。
すぐに身を捻り、尻を浮かせて臨戦態勢]



 逃げもしないなんて、「よゆう」、ね?


[呟いて、後ろへと一度回した手でレギンスに挟んだ手錠を取り出し。
荒い息を整えているポーチュラカの足首へと向けて、
輪をかけるため叩きつけられようと、空中を銀が走る]

(59) 2012/07/03(Tue) 17時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[息が痞えた様に咳き込みながら、床に手をついて上体を起こそうと。
 反動を付ける為に振り上げた足に、銀が当たった。]

あっ!

[慌てて足を引いたけれど、銀は細い足首に絡まってかちゃりと鳴った。
 それでも足を曲げてオスカーから遠ざかろうとする。]

(60) 2012/07/03(Tue) 17時半頃

【人】 双生児 オスカー



   ふふ、ふふふふふふふふ。
  …捕まえたわ。
  逃さない。


[にんまりと半分の顔で、わらう。
掴んだもう片方の銀の輪を、思い切り手元へと引いた]

(61) 2012/07/03(Tue) 18時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2012/07/03(Tue) 18時頃


魚屋 ワンダは、メモを貼った。

2012/07/03(Tue) 18時頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2012/07/03(Tue) 18時半頃


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[逃げようとしたが足が引かれて、べしゃりと床に崩れた。]

はな、せ…っ…!くっ!

[そのまま引きずられ、もがいた右手が床に零れた薬液に触れる。
 熱に似た痛みにびくんと身体を跳ねさせるだけで精一杯。
 引きずられるのには抵抗できず、右手を押さえて呻くだけ。]

はなしてよっ…はなしてっ!

[顔半分の笑顔を睨みあげ、手錠に繋がれた足を蹴りあげる。
 当たろうと当たるまいと関係ない。
 ……膝が震えていてはそんなコントロールもできよう筈もない。]

(62) 2012/07/03(Tue) 18時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[右手を押さえる指の間から、皮膚が爛れてめくれていく。
 ぐ、と歯を噛み締めて痛みを耐え、上体を起こして
 オスカーへ乗りかかろうとする。]

ころさなきゃ……おすかー……ころ、す。

[呼吸を荒げながら、うわごとのように呟く。
 他に気を回せるほどの余裕はない。
 ただ、こんどこそ指示に従わねば、と、オスカーの首へ手を伸ばす。

 振り払われたなら爛れた皮膚が刺されるような痛みに呻き、
 ゆっくりとまた首へ手を伸ばそうとする。

 それはまるで、ギアの壊れたからくり人形の*ように。*]

(63) 2012/07/03(Tue) 18時半頃

良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2012/07/03(Tue) 19時頃


【人】 子守り パティ

[ラルフが薙いだ麺棒を(>>23)、体を捩らせて躱す。
その流れで後ろを向いたとき、
目の前には首元を狙ったメスが迫ってきていた(>>14)]

ん、まずい!

[慌てて左腕でガードするも、上腕にざっくりとメスが刺さりこむ]

くっ、がああぁぁぁ!

[メスを刺したまま話しかけてくるワンダには(>>32)]

さぁね、それはフィリが決めることさ、
私は、知らないよ。

(64) 2012/07/03(Tue) 19時半頃

【人】 子守り パティ

[と油断しているところに、左側から蹴りが(>>25)
うまく躱せず、結果足払いになる]

ちっ! キツい、な……

[と追撃を覚悟したが、いったん距離を取る二人。
そして、異臭と、それの元となるパック。
自身もパックと二人から距離を取って、]

おいおい、その中身、そんな危険なものだったのかい……

(65) 2012/07/03(Tue) 19時半頃

【人】 子守り パティ

[距離をとり、少しは動ける余裕が出てきて]

あの中身があんな危険なものなら、威嚇には、なる、かもな。

[そう言い、後ろ手で鞄の中から生理食塩水を取り出し、
二人に見えるように持ち替える。
相手には、さっきの劇薬が入ってると思わせられる、かもしれない。
そう考えている時にワンダから提案があり(>>38)]

ん、あー、いいかもな。
と、言いたいところだが。こっちもちょっとばかり約束があってね。
悪いけど、その話には、乗れないね。

(66) 2012/07/03(Tue) 19時半頃

【人】 子守り パティ

[三人からフィリップに与えられる口撃。
そして、揺れ動いているフィリップ。
こんなふうに揺さぶられてしまうんだったら、
誘うときにポーチェを誘うんじゃなかったか、と後悔しつつも]

フィリ、悩んでてもいいけれど、まずは三人とも生き残るのが先決だよ!
そういう約束で、三人で組むって言ったんじゃないか!
私たちを助ける、んじゃなくて、三人のうち誰か、動きとめてくれ!

(67) 2012/07/03(Tue) 19時半頃

【人】 子守り パティ

[叫んでワンダを見やれば、こちらに呟きかけ(>>53)]

当たり前だろ。アンタらはどうか知らんが、
今さっき面と向かったアンタらと違って、
ずっと一緒に生活してきた奴は、アイツしか、居ないんだからね。

[そう返していると、ワンダは左手でこちらに振りかぶっている。
やはりさっきの生理食塩水は威嚇にならなかったのか。
マズい、と思いつつ、とっさに背中からフライパンを手に取り、
―――殴りかかってきた左手を打ち落とす**]

(68) 2012/07/03(Tue) 19時半頃

子守り パティは、メモを貼った。

2012/07/03(Tue) 19時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[パティが透明な袋を取り出したのが見えた>>
新たな薬品かと僅かに眉を顰めるが、それだけ。]


…こーまけーこと、気にしてさぁ、

[まだ手に持っているなら、穴は開いてないのだろう。
ならば今、中身を気にしても仕方ないこと。

正面に対するワンダにちらりと目を遣る。
何か、左手に構えたのが見えた。>>53
今更ビビッて退くつもりなど互いに毛頭───ない。]

(69) 2012/07/03(Tue) 20時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

殺し合いやってられッかああ!!!


[パティが背からフライパンを引き抜く>>68
それにあわせて駆け出し、再び上段から右手のメスを振り下ろす。
ほそい首筋を切り裂かんと、刃が*走った*]

(70) 2012/07/03(Tue) 20時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2012/07/03(Tue) 20時半頃


【人】 双生児 オスカー

[常々、体が柔らかくしなやかに動く様にとメニューをこなしてきた。
が、スタミナがそれほどあるわけでなく、筋力があるわけでもなく。
接近戦になればその利は全く活かせないのだけれど、
自覚が無いのだから、その戦いはどうしようもないもので。

銀の輪の片方を引っ張った時、逆の輪に入る足に顎を蹴られ
脳が揺れて、くらりとまた揺らめいた。
そのまま、ポーチュラカが乗りかかってくるままに
避けられもせず、体は硬い地へと伏せられて]


 …――ぐぁッ…


[しゃがれた声をあげたのは、酸に触れたポーチュの手が
自身の首に触れた、その熱があまりに熱かったから。
背を思い切り逸らして、のたうち回る]

(71) 2012/07/03(Tue) 20時半頃

【人】 子守り パティ

[単純に殴り掛かってきたのだと思った。
上から下に振り下ろしたフライパンは、見事に左手に当たった。
そして、その左手に持っていた"モノ"が落ち、割れた]

え、これは、ッ!

[割れた瓶から飛び散る液体に気を取られ、右後ろに下がる。
しかし、そこにラルフの構えたメスが走り]

……!!!!!

[声にならない痛み、そして、熱。
左の首筋から肩口にかけて、見事に赤いラインが出来上がった]

(72) 2012/07/03(Tue) 21時頃

魚屋 ワンダは、メモを貼った。

2012/07/03(Tue) 21時頃


子守り パティは、メモを貼った。

2012/07/03(Tue) 21時頃


ワンダは、オスカーに話の続きを促した。

2012/07/03(Tue) 21時頃


ワンダは、ポーチュラカに話の続きを促した。

2012/07/03(Tue) 21時頃


パティは、ポーチュラカに話の続きを促した。

2012/07/03(Tue) 21時頃


パティは、ラルフに話の続きを促した。

2012/07/03(Tue) 21時頃


パティは、ワンダに話の続きを促した。

2012/07/03(Tue) 21時頃


【人】 子守り パティ

がはっ!

[背後から首筋を切られた痛みで、大きく咳き込む。
そして、その反動で吸い込んだ空気は……有毒だった。]

ガハッ、ゲホッ、
痛い……、喉が……痛い……、

[外側からも、内側からも、喉に痛みが走る。
ふと、首を絞めたトニーも、こんな感覚だったのか、と
あの恨めしそうな顔を思い出しながら]

でも、少しでも……、痛めつけないと……

(73) 2012/07/03(Tue) 21時頃

【人】 双生児 オスカー


 げふっ、はな…しなさい…よ…ッ…!!!


[包帯を巻いたままの左手で爛れた左の顔を拭い
ポーチュの、自身の首を掴む手を掴んだ。
ジタバタと暴れる足は大きくあげて、
腰を曲げ自身に乗る彼女の背を蹴りあげる。
ギリ、と爪を立てる。げぼ、と口から泡が沸いた]


 …って、ご、……っふ、
  …――――ち…オス、カ……ッ!

(74) 2012/07/03(Tue) 21時頃

【人】 双生児 オスカー


[喘ぐ]

[直後、表情が泣きそうなものへと変わった]



 …ポーチュ……、
 ――くる、し……


[見開いた目に泪が浮かぶ。
立てていた爪が離されて、ポンポンと数度軽く叩かれた]

(75) 2012/07/03(Tue) 21時頃

【人】 魚屋 ワンダ

[>>64 首を狙う視界を遮る腕を、メスの刃が
白い布を容易に裂いて、肉までぶつりと刺さる感覚を
メスを握る手に、確かに伝えればそのまま言葉を発した後
躊躇なくメスをパティの手から引き抜く。]

いー判断。

[左腕でガードをしたパティへ感心した声をひとつ。]

(76) 2012/07/03(Tue) 21時半頃

【人】 魚屋 ワンダ

[>>66 あえて見えるように出したパックに怪訝な顔。
けれど、まだ攻撃を繰り返すオスカーが、それが即死を
与えるものではないと知らせてはくれている。
周囲に漂う酸の匂い、扉の隙間から入る僅かな空気に頼る。]

…そ。

[息をなるべく吸わないよう返事はごく短く返す。]

(77) 2012/07/03(Tue) 21時半頃

【人】 魚屋 ワンダ

[>>68 ずっと一緒に生活、と聞けば、ふぅん、と鼻を鳴らす。
似ている。と思う。
彼女と自分は、違う形で出会っていれば、とすら。
けれどそれはやっぱり、ぜいたく、だから。いらない。]

――!!

[左手に瓶を握ったまま殴り掛かるが、急に背から取り出したのが
フライパンであれば、少し予想が外れて視線がそちらに向く。

それと同時に、視界にはラルフが見えて、
あいつの声が、――音が聞こえれば>>70口の端はにぃ、と上がる。]

(78) 2012/07/03(Tue) 21時半頃

【人】 魚屋 ワンダ


っづッ…

[上からもろにフライパンの直撃を受けた左の手の甲。
すんげーーー痛くて、顔が歪み、掴んでいた瓶は床に落ちる。>>72

それと、同時に息を大きく吸ってから、止めた。]

(79) 2012/07/03(Tue) 21時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

自殺なんて出来るわけねーだろ。
生きて帰るって約束したんだよ!!

だから、やらせねーよ!!
俺も、パティも、ポーチュもやらせねー!!

[ラルフの言葉>>45には]

利用って言うな、協力だ!!

(80) 2012/07/03(Tue) 21時半頃

【人】 魚屋 ワンダ

[オスカーたちへ視線を向ける事は一切なく、
塩酸が床に瓶のガラスと共に散らばれば

――― これ以上この場所にいる事が危険だと脳は判断する。]


[ラルフへ目配せをし、扉へ走れと顎で指す。

少しでもこの場所に閉じ込めされれれば
傷があまりないフィリップでもダメージは与えられるはずだと。
同時に、ラルフが行った攻撃がモリスを殺すに至った攻撃と重なり
パティへもこれ以上、視線を向ける事はしなかった。


だから、首から血を流すパティが何を思っているか>>73
        ―――逃げる事へそれた意識で、隙は生まれる。]

(81) 2012/07/03(Tue) 21時半頃

魚屋 ワンダは、メモを貼った。

2012/07/03(Tue) 21時半頃


子守り パティは、メモを貼った。

2012/07/03(Tue) 21時半頃


魚屋 ワンダは、メモを貼った。

2012/07/03(Tue) 21時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

わかったぜ、パティ!!
助けるんじゃなくて、動きを止めるんだな!!
ならば、オスカー、お前だぁぁぁぁ!!

[ポーチュの薬品を浴びたオスカー。
今、一番弱っている、そう決断した。
結果、ポーチュを救う事にもなるし、
相手の人数が減れば、結果的にパティを救う事にもなる]

(82) 2012/07/03(Tue) 21時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2012/07/03(Tue) 21時半頃


オスカーは、フィリップの声に、ポーチュの下で見える右眼だけ、視線を向ける。

2012/07/03(Tue) 21時半頃


【人】 子守り パティ

[気化した塩化水素のせいなのか、首の出血のせいなのか。
顔を上げて前を見据えたが軽く霞んだように見えてきた。
しかし、そんな霞んだ視界でも、ワンダが自分ではなく
背後にいるラルフしか見ておらず、完全に意識がそれているのを見て]

はン、私は……まだ、やれるよ!

[苦しさを我慢し、渾身の力でフライパンをワンダの頭部へ振り抜いた]

(83) 2012/07/03(Tue) 21時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2012/07/03(Tue) 22時頃


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

ころ、すの…

[暴れるオスカーを見下ろす瞳は焦点が僅かにずれていた。
 生気も薄れ、ガラス玉のよう。
 ゆるゆるとオスカーの首を絞める手に爪を立てられても、
 締める力が僅かに緩みこそすれ、表情は揺らがない。]

なに、いってるの…
おすかー、あなたじゃない…。

[喘ぐオスカーの声にかくん、と首を傾げてガラス玉を向ける。]

くるし、い?
そうよね。くるしめてるのだもの。

[泪を浮かべるオスカーの顔をガラス玉はそのまま映すだけ。
 爪を立てていた手が離れて、手を軽く叩くのにもまたかくんと首を傾げた。]

(84) 2012/07/03(Tue) 22時頃

【人】 双生児 オスカー


 …――ッ、チ、


[演技が通じなかったと、舌打ちするも既に喘ぎ声。
左手の包帯の内側に隠し持ったメスをするり出し、
自身の首を掴む彼女の手に、横から突き立てようと。

フィリップに一度向けた視線はポーチュへと注がれ
彼への注意は、逸れる]

(85) 2012/07/03(Tue) 22時頃

【人】 鳥使い フィリップ

ポーチュ!! 駄目だ!!
それもオスカーの演技かもしれない!!

[先程までにかけられた言葉。
それでもはや、オスカーを信用する事は出来なかった。
それにポーチュとパティを救うのが優先だった。
オスカーまで救う事などもはや出来ない]

生き残るためには、そいつを!!
そいつをやるしかない……。

(86) 2012/07/03(Tue) 22時頃

【人】 魚屋 ワンダ


  ―――…、… ?

[遅れて気付いた時に見たものは先程左手を叩いた武器。
しまった、と思うより先に背の鞄でそれを防ごうとするが
完璧には防ぎきれるはずもなく―――]



          ――― ッッ…!!!!!


[がァンと、頭部に鉄の板がぶちあたる。

僅かに黒い鞄で防がなければ危なかった。
鞄の底に仕込んだ雑誌に今は感謝したが
クッキーの割れた感覚が伝わって、心で舌打ちした。

 頭部に走る痛みと当時に、ぐらりと、視界が揺れるが ]

(87) 2012/07/03(Tue) 22時頃

【人】 魚屋 ワンダ

[―――ぶ つ、

と下唇を噛んで足に力を込めれば
扉まで一気に駆け抜け抜けようと]


[鉄錆の味が口の中に広がると同時に
頭の上の方から、どろ、と赤い血が流れ顔の輪郭を下る。

それでも、足は止める気はない。]

(88) 2012/07/03(Tue) 22時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[爛れた皮膚が滑って、何度も首を絞めなおす。
 首を傾げて投げた問いの答えは返ってこず、
 かわりに、何かキラッとしたものが手に深く突きたてられた。]

…ぎぁっ……ううっ……

[それにはさすがに手を離し、腕を押さえて倒れこむ。]

あ、ああ…だめ…ころせ、なくなって…

[刃を引き抜いたなら、傷口から鮮血がどくどくと流れ出す。
 それは既にあった血溜まりに新たな色を添え、混ざってゆく。]

(89) 2012/07/03(Tue) 22時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

わかって、る。
わたし、おすかー…ころ、す。

[だめだ、と聞こえた声にかくんとガラス玉を向け、かくんと頷いた。]

(90) 2012/07/03(Tue) 22時頃

【人】 双生児 オスカー


[突き立てたメスが持って居られず、手から離れる。
それはカランと高い音を立てて地面へと転がった。
喉から手が離れ、ひゅうと音がして肺に急に空気が満ち、
盛大に咽る。
 薬剤の匂いのきつい空気が、たっぷりと満ちる]



 ぇっふっげふっえふ…っ!

[ゴロリと床を転がり、身を丸めた。
胃液と共に、ごぶりと血が溢れる]

(91) 2012/07/03(Tue) 22時頃

【人】 鳥使い フィリップ

パティ!! ポーチュ!!
だけど、俺が今すべきなのは!!

[共に危機的状況だった。
本来ならば、どちらも手助けが必要な状態だった。
だけど、聞こえてきたパティの言葉(>>83)を信じて、
そしてかけられた言葉(>>67)を思い出して、
ポーチュとオスカーのそばへと近づいた]

ポーチュ、できないならば俺がそいつをやる。
あまり状況がよくない!!
やるならば、迅速にやってしまおう!!

[ナイフを構えながら言葉を発した]

(92) 2012/07/03(Tue) 22時頃

子守り パティは、メモを貼った。

2012/07/03(Tue) 22時頃


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

でも、ちから、はいらな。

[爛れた右手。
 刺されたのはどちらだったか。
 いずれにしても、片手だけでオスカーの息の根を止めるのは難しい。

 それに。
 流れる血を止める術がなければ―…。


 ガラス玉が、くるりとあたりを見回し…最後にオスカーを見つめて止まった。]

(93) 2012/07/03(Tue) 22時半頃

魚屋 ワンダは、メモを貼った。

2012/07/03(Tue) 22時半頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2012/07/03(Tue) 22時半頃


良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2012/07/03(Tue) 22時半頃


オスカーは、体を丸めた侭、空気を貪る。

2012/07/03(Tue) 22時半頃


子守り パティは、メモを貼った。

2012/07/03(Tue) 22時半頃


【人】 双生児 オスカー


 あぁ…っはァ、イイ、わ、
 とても、イイ、――っ、く、
 …あたし、は…、


[肩で息をしながら、ゆらり、身を起こす。
酸で爛れた左の顔、血や胃液で汚れた右の顔。
ゆるゆると手は落としたらしきメスを探し地面を這う。

あげた顔は、霞む視界にポーチュと視線が、あった]

(94) 2012/07/03(Tue) 22時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[フィリップの声>>92に、ガラス玉を一度瞬かせる。]

だめ、だよ。
だって、わたしに、聞こえたんだもの。

だから。

[鮮血でワンピースを染めて、落ちたメスに手を伸ばす。
 体を丸めたオスカーをじろりと見据えて、]

ちゃんと、できるか…みて、て。

[かくん、と首を傾げてから、
 床に落ち、鮮血にまみれたメスを握った。]

(95) 2012/07/03(Tue) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー


 ――なァに?
 あなた、女の子に全部させて、
 自分では何も出来ないのね?


[ポーチュの手元にメスを見て、言葉を聞いて。
フンと鼻を鳴らし顎を突き出して、フィリップへと視線を投げる]

(96) 2012/07/03(Tue) 22時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

…っ。

[握ったメスを、ちゃんと握ろうとして、痛みに顔を歪めた。
 手から滑り落ちたメスが、再び床へと転がってゆく。]

その声、キライ。

[オスカーをガラス玉で捕らえて、吐き捨てる。

 血で濡れた鞄に片手を入れて、キッチンから持ってきたアイスピックを握った。
 こちらの方が柄が太いからまだ握ることができそうだ、と。]

(97) 2012/07/03(Tue) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[───ざくり。と、刃が肉を裂く感触>>72
その手応えに僅かに目を細め、そのままの勢いで刃を振り抜く。
刃の先、飛び散る赤が本の背表紙に模様を描いた。]


 ……っしゃ、

[大きく右腕を動かせば、違和感がある。
肩口に刺さったピエールの首輪の欠片が、
じわりと存在を主張して新たな血を流させた。
けれど致命傷ではない。冷静な頭の片隅でそう思う。]

(98) 2012/07/03(Tue) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

あん…?

[ワンダの手から、瓶が床に落ちる。>>79
ふっと上げた視線が交わる一瞬>>81、外へと促すその仕草。
言葉にならない会話を交わす感覚。
同時に、つんと異臭を嗅いだ気がした。
動物的な直感に、背筋がざわりとざわめく。]



        、オスカ…ッ

(99) 2012/07/03(Tue) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

ちぃっ!!

[オスカーの言葉には反論できなかった。
それでもここで自分が出て行くべきではないと思った。
オスカーとポーチュの間に何があったかは深く知らない。
それでも何かが聞こえる(>>95)というのならば、
ポーチュ自身がけりをつけるべきだと思った]

わかった、俺は手を出さない!!
そして、しっかりと見守るよ。

[二人が視界に入る位置へと距離が置いた。
ポーチュへは少しだけ嘘をついた。
しっかり見守るといいつつ、
ポーチュだけではなく、パティへも意識がいっていたから。
だからこそ、距離を開けて全てが見える位置へ移動したのだった]

(100) 2012/07/03(Tue) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[低く、もう一人の隣人の名を呼んだ。
ちらと見遣れば、床に転げてもつれる姿。
救いに走る選択は、────既になく、

ただ一度、彼女へと視線をのみ向けて出口へ走る。
脳裏に、先にアイリスが死んだときと同じ感覚がある。


…────危険信号だ。]

(101) 2012/07/03(Tue) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

 あら…つれない、のね。
 オスカーは、あなたの事…
 キライじゃなかった…――よう、よ…?


[ガラス玉を笑みで見返し、ぜぃぜぃと肩で息をする。
彼女の手から落ちたメスへ一度視線を向けて
息を、整える。
  ――そして、彼女の懐へと、地面を蹴った]

(102) 2012/07/03(Tue) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[パティはもう、虫の息だろう。その油断があった。
ワンダがこちらを見るのに、同じく視線を交わして出口へと目を向ける。
よろりとよろけて見えた彼女>>83が、
再び攻撃をしてくるのは予想の外の話であった。]

チィッ……!

[鈍い音が響く。
ワンダが殴られ、よろめく姿>>87に舌を打つ。
本当ならば出口へと迷わず走るべきだろう、
そう振舞うべきであったし、そう振舞うはずだった。けれど、]

(103) 2012/07/03(Tue) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


く…  ったばりやがれ、らああぁぁッ!!

[足を止め、低い回し蹴りをパティに向けて放つ。
ワンダは今も走っている。
ならばこれでパティを床に倒せれば終わりだろう。
そう、咄嗟の動きだった。]

(104) 2012/07/03(Tue) 23時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2012/07/03(Tue) 23時頃


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

だって、きらいなものは、きらい。

[感情のない声で返してアイスピックを両手で握る。
 体の重さをかければ刺せるだろうと思ったとき、
 オスカーの方から飛び込んできて、ガラス玉をくるりとさせた。]

いそがなくて、も、いいのに。

[かくんと首をかしげ、飛び込むオスカーに向けてアイスピックを突き出した。]

(105) 2012/07/03(Tue) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

[にぃぃぃとわらう口許は緋く 目は糸のように細く。

素早く伸ばした手はメスでなく、ポーチュの足首に着けた銀の輪の先。
転がりこみながら掴むと、逆の輪を引っ張って
自身の手首に装着しようと力籠めたのと

彼女が突き出したアイスピックが肉に埋まり筋を斬り裂いて、
自身の体の中から太い血管の切れる、
ブチリという、無情な音が聞こえたのは 丁度同時だったから

銀の輪が上手く着けられたかが 確認出来なかった]

(106) 2012/07/03(Tue) 23時頃

【人】 双生児 オスカー


 …せめて、
 ――…、が    …勝てないと、
 気が、     済ま、     …な…――っ




[憎まれ口の最後は ごぶり口から溢れる血の音に消される。
そして、不意に、動きを止めた]

(107) 2012/07/03(Tue) 23時頃

【人】 子守り パティ

[フライパンには確かな手ごたえがあった。
が、そのまま走り去っていくワンダの姿(>>88)が見える。
ならばと思い、周りを見回すと、ちょうどこちらに向かうラルフの姿(>>104)が]

……一緒に逃げりゃあいいものを。
かえって、好都合、なんだよ!

[先程振り抜いた力も利用し、大きく腕を回して、
こちらも渾身の力を込めてフライパンを頭部に振り抜いていった。
向こうの回し蹴りとこちらのフライパン、当たったのはちょうど同時位か。]

(108) 2012/07/03(Tue) 23時頃

【人】 双生児 オスカー


[目を見開いたまま 一度 身を捻ると。
そのまま倒れる身が、ゴンと一度地面に跳ねた]


[ひくひくと痙攣する体]



[もう自身の力では動かない]

(109) 2012/07/03(Tue) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

が……ッ…、

[カウンター>>108
蹴りに手応えはあった。と思うと同時に、世界が揺れる。

よろりと床によろめきかけて、
思わず吸い込んでしまった空気に顔を歪めた。
吐き気がするような薬品臭────]

(110) 2012/07/03(Tue) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ぐら。と、ふらつく足を鼓舞して踏み出す。
ここは危険だ。
目の前に銀色の光がある。フォークだ。
それを拾って、とにかく適当にパティの方へと投げつけた。
けれど足取りは危うく、相手のダメージを見る余裕すらない。]

(111) 2012/07/03(Tue) 23時頃

【人】 魚屋 ワンダ

[駆け出したまま扉に体当たりをするように開けば
 は 、と止めていた息を吐いて外の空気を肺に取り込む。

視線はすぐ隣、ラルフを求めるがそこに姿はなく
背で>>104声がすれば思わず振り返り
>>108フライパンがラルフに向かうが見えた。

一瞬のうちに14くらいの暴言が脳裏を過るが
それと同時に息を再度吸えば、そこで止めて

――― 再び室内に駆け込めば、
パティのフライパンのない背、肺の辺りを目掛け
手錠を握った拳を真っ直ぐ突く。]

(112) 2012/07/03(Tue) 23時頃

新製品 モナリザは、メモを貼った。

2012/07/03(Tue) 23時頃


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

握ったアイスピックがオスカーの体にめり込むと同時、
 足元を掬われて床に派手に倒れこんだ。

 べちゃりと金の髪を自らの血に染め、ひとつ、ふたつ喘ぐように息をして。
 打ち付けられた衝撃で、意識がふわりと遠のいてゆく。]

…ちゃ、んと、で……きた、か、な…。

[ガラス玉に、僅かに感情が戻る。
 むせる様に咳き込めば、吸い込んでしまった硫酸が体の中を傷つけて、
 けほ、と血を吐いた。]

(113) 2012/07/03(Tue) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[アイスピックを突き出したポーチュ>>105
そして、倒れるオスカーの姿>>109

そして、交わろうとしている二人の姿(>>104 >>108)]

パティ!! まにあえー!!

[何が出来るわけでもないけど、
とにかく何かをしようと近づいた]

(114) 2012/07/03(Tue) 23時頃

【人】 新製品 モナリザ


 ―――――――…キュウウウウウウウン


[静かに佇んでいたモナリザの瞳が、赤と緑に点滅する。]

(115) 2012/07/03(Tue) 23時半頃

【人】 子守り パティ

[回し蹴りは見事に軸足をとらえ、足元がふらつく。
何とかこらえようかという時に、背中から衝撃(>>112)が。
衝撃で大きく息を吐き出し、そのまま床に仰向けに転がり倒れこむ。
立っていた時に胸が位置していた辺りを銀のフォークが飛んで行った(>>111)。

苦し紛れのフライパンの二撃は、どちらも手ごたえがあった。
しかし、こちらも最後の力を振り絞ったせいか。
天井を仰ぎ見る形になっても、既に視界には白い天井すら霞んで見えた。]

……ハッ、さんざ躱し逃げて生き残るって言ったのに。
こんな……ザマかい……

息……苦しく、なって、きたな。
フィリ……ップ、私の分まで、
退屈な日常から……卒業して、生きてくれよな。

[出血と塩化水素で呼吸が苦しくなり、
どうしても脳裏によみがえるのはトニーの顔で]

あいつに、すまないこと、したよなァ、……

(116) 2012/07/03(Tue) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

[きょろり眸が、ラルフとワンダを見て]

[ぱちり 一度瞬いて]




 ……Birds of Paradise、
 出たら……――



[言葉は小さく小さく ぷつり 途切れ]



[見開かれたままの眸は闇影に在れば緋色に光り
倒れた本棚の向こう チョコレート色を映したままに濁ってゆく]

(117) 2012/07/03(Tue) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー


[被験者NO,Osc_30285  ID:オスカー

            生命活動、停止――――**]

(118) 2012/07/03(Tue) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

パティーーーーーーーーーーー!!!!!!

(119) 2012/07/03(Tue) 23時半頃

良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2012/07/03(Tue) 23時半頃


【人】 子守り パティ


[被験者NO,Pa-t;E_21643  ID:パティ

            生命活動、停止――――**]

(120) 2012/07/03(Tue) 23時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2012/07/03(Tue) 23時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

そんな、そんな事いうなよ!!
お前がいなかったら、俺は今ここにはいない!!

約束しただろ!!
退屈から抜け出すのは一緒にじゃないのか!!

[全部自分の責任だった。
ポーチュではなく、パティを優先していれば、
パティは死ななかったのかもしれない]

ごめん、ごめん、ごめん!!

[毀れる言葉は謝罪しかなかった]

(121) 2012/07/03(Tue) 23時半頃

良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2012/07/03(Tue) 23時半頃


子守り パティは、メモを貼った。

2012/07/03(Tue) 23時半頃


【人】 魚屋 ワンダ

[>>116 ゴッ、と確かな手ごたえと痛みが右手に広がる。
彼女が天を仰げばラルフへと視線を投げ、
今度こそ扉へ行くぞと睨み付ける、が

――― >>117 聞こえてきた、音、英語に一瞬視線が動く。

この部屋で眠るアイリスのビー玉を思い出す。
背中にあるシャボン玉の手紙を思い出す。

そして、また、ひとつ、背に重みが増す感覚。
止めていた呼吸、口を開いてひと言だけオスカーへ投げる。]


―――…、わーったよ。


[そう言えば、迷わず 今度こそラルフと扉へ向かおうと]

(122) 2012/07/03(Tue) 23時半頃

魚屋 ワンダは、メモを貼った。

2012/07/03(Tue) 23時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[足を踏み出す。外へ行かなくてはいけない。
今度はオスカーを振り返る余裕もなかった。
ただ、上げた目の先に見慣れた姿があって、>>112

…、

[内心の悪態は聞こえなかったけれど、舌打ちするかの表情。
案外元気そうだと軽口叩く余裕はなくて、ワンダの腕に手を伸ばす。
その背後、ごく小さな声>>117は、
すぐには言葉としてラルフに届かなかったのだけれども、]

(123) 2012/07/03(Tue) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


…────、…


[ごく微かな音。数少ない耳慣れた声。
それを、永遠に失ったことを知る。]

(124) 2012/07/03(Tue) 23時半頃

良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2012/07/03(Tue) 23時半頃


良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2012/07/03(Tue) 23時半頃


ワンダは、ラルフが腕を伸ばすのが見えれば迷わずその手を引いて走る。

2012/07/03(Tue) 23時半頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2012/07/03(Tue) 23時半頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2012/07/03(Tue) 23時半頃


良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2012/07/03(Tue) 23時半頃


魚屋 ワンダは、メモを貼った。

2012/07/03(Tue) 23時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[ぐ。と、引かれる感覚。
その腕に掴まったまま、転がるようにどうにか部屋の外へと足を運ぶ。

身体に塩素ガスの匂いがまとわりついている。
げほと、軽く咳き込んだ。
少しの間、口を利けずに荒く息を繰り返す。]

(125) 2012/07/03(Tue) 23時半頃

【人】 魚屋 ワンダ

[>>125部屋の外にラルフと共に出れたのなら
すぐに部屋の扉を足で蹴って閉めれば、
室内は再び有毒な空気が漂う空間となる。]


…ぉい

[すぐに誰か出てこないように扉に背をあてて
封じ込めようと左右の扉にわかれるよう視線を向ければ
荒く息をするラルフが見えて、眉を顰めた。]

(126) 2012/07/04(Wed) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ

っっっ――

[急に体が鈍くなる、興奮で気づいていなかった変調。
塩素ガスは知らぬ間に体を蝕み続けていたのだった]

こんな、時にっ
ど、うすれば……。

[思わず膝を地面についた]

(127) 2012/07/04(Wed) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

「……あんた誰?」


[オスカーにこの言葉を向けたのは、2度目だった。
最初は部屋の穴に気がついてから、少し後のこと。

ただの穴だと思っていた向こうに住人の姿を見出して、
随分と仰天したことを覚えている。
最初はただ、黙って向こうを見ていた。
気づかれていないと思っていた。

ある時、丁度同時に穴を覗き込んであまりに驚いて顔を離した。
そろっと覗き込みなおして、発したのが最初の問いかけ。]

(128) 2012/07/04(Wed) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[穴は小さすぎて、コミュニケーションは容易ではない。
生活の場の大半は、互いに随分ズレていたから、
次第にそんな頻繁に覗き込むものでもなくなっていた。

けれども時折隣を覗いてみる。
壁を叩いてみるという思いつきは、いつからだったか。
それから時折、ごくたまに壁を叩いた。
けれどやっぱり穴は小さすぎて、覗いた世界はほんの小さなものだったけど。]

(129) 2012/07/04(Wed) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

あーー?

[ワンダの呼びかけ>>126に、うっそりと顔を上げる。
頭を動かすと、ずきりと鈍い痛みが走った。
思わず顔を顰めて額に手を当てる。
新しい血が、滴り落ちてきていた。]

ち……っ

[低く舌打ちひとつ。
封鎖というよりは、もたれかかるように背後の扉に身体を預ける。]

(130) 2012/07/04(Wed) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[シャツの腹をめくり、乱雑に額の血を拭う。
目に入れば視界が悪くなる。
フライパンにガスの効果は大したもので、
その動作はいちいち常よりも鈍い。]


 さっきさ……、

[ぽつ。と、呟く。]

(131) 2012/07/04(Wed) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


…あいつ、なんだって?


[聞き損ねた隣人の言葉を傍らに問う。]

(132) 2012/07/04(Wed) 00時頃

【人】 魚屋 ワンダ


だっせ。

[>>130舌打ちが聞こえれば、ようやく口を開く。
室内では殆ど、息を止める事に専念していたから。

それでも、頭はかなりガンガン痛い。
怪我のせいか、空気のせいか、多分両方。]


酸素、たりてねーなら
あげてやってもいーケド?

[くっ、と笑い、いつものにやっとした笑みを向けたが]

(133) 2012/07/04(Wed) 00時頃

【人】 魚屋 ワンダ

[>>132 続く言葉に、すこしだけ、何か刺さった気分になる。]


…、―――。


[長めの間をあけてから、視線を合わさず低い声を返す。]


極楽鳥がどーのって言ってたぜ。

(134) 2012/07/04(Wed) 00時頃

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フィルタ

生存者
(4人 48促)

ポーチュラカ
5回 注目
ラルフ
142回 注目
ワンダ
166回 注目
フィリップ
1回 注目

犠牲者 (5人)

アシモフ
0回 (2d)
リンダ
4回 (3d) 注目
モリス
0回 (4d) 注目
ピエール
13回 (5d) 注目
パティ
0回 (6d) 注目

処刑者 (5人)

レティーシャ
23回 (3d) 注目
トニー
5回 (4d) 注目
アイリス
52回 (5d) 注目
オスカー
69回 (6d) 注目
モナリザ
1回 (7d) 注目

突然死 (0人)

裏方に (4人)

ウォーレン
9回 注目
ワレンチナ
1回 注目
ホレーショー
32回 注目
ヤニク
14回 注目
村を出た人達

種別

通常
内緒
仲間
死者
裏方
背景

一括

全示
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