人狼議事


91 時計館の魔女 ―始―

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視点: 人


ヴェスパタイン飾り職 ミッシェルに投票した。
エリアス飾り職 ミッシェルに投票した。
ヤニク飾り職 ミッシェルに投票した。
ミッシェルさすらい人 ヤニクに投票した。
ツェツィーリヤ飾り職 ミッシェルに投票した。
ソフィア病人 エリアスに投票した。
ペラジー飾り職 ミッシェルに投票した。
ダーラ飾り職 ミッシェルに投票した。
イアン飾り職 ミッシェルに投票した。

ミッシェルは村人の手により処刑された。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ヤニクが無残な姿で発見された。
ダーラが無残な姿で発見された。


現在の生存者は、ヴェスパタイン、エリアス、ツェツィーリヤ、ソフィア、ペラジー、イアンの6名


天のお告げ (村建て人)

[  
       ゴ―――――…ン

                       ゴ―――――…ン    
                                          ]

(#0) 2012/05/27(Sun) 01時頃


天のお告げ (村建て人)

[    獣の少女と妖精の青年 そして、魔女に踊らされ、血に狂った人魚      ]

(#1) 2012/05/27(Sun) 01時頃


天のお告げ (村建て人)

[           ―――…その死を知らせる鐘が鳴る…―――         ]

(#2) 2012/05/27(Sun) 01時頃


天のお告げ (村建て人)

        ["ゲーム"の脱落者を告げる鐘は、館中に響いただろう*]

(#3) 2012/05/27(Sun) 01時頃


【人】 病人 エリアス

―鐘がなる少し前・自室―

[ぞくり。
 死の気配を敏感に感じ取ったのは
 死ぬ人間が、自分と、心理的に近い、証拠。
 たとえまだ息があったとしても、身体がざわついて。
 その方向は……]

ヴェスパタインさんの、部屋、

[バタン、とドアを開ければ]

……カミーユさん、

[普段無表情な彼女の顔に、焦り、不安、といった感情がごちゃまぜに浮かんでいて]

(0) 2012/05/27(Sun) 01時頃

【人】 病人 エリアス

……どいて、ください、

[そう言って、ヴェスパタインの部屋の方向へ行こうとして
 しかしカミーユによって身体ごと止められるだろう。
 きっと、自分の部屋に入って、押さえ込まれる。
 彼女の小柄で軽い身体は、大人であれば簡単に抱きとめられるから]

嫌、はなし、て、

[そう、じたばたとしたところで、離してくれることはない。
 きっと、そんなことで体力を消耗するな、とでも怒られるのがオチだろうか。
 それでも、]

う…くっ…、

[強くなる死の気配が消えるはずもない。
 近寄ろうとする気持ちと、制止される身体。
 それらは、今までに無いほどに、強く彼女を揺さぶって]

(1) 2012/05/27(Sun) 01時頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 01時頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 01時頃


【人】 病人 エリアス

[どのくらい押し問答を続けていただろうか。
 行く、いや駄目だ、まるで小さな子供のように。
 そうしていれば、一際強い、気配]

……っ、

[いくつの死が、あわさっているのだろう。
 2つでは済まないほどに、強力な。
 同時に、鐘がなって。
 それは、誰かが死んだことを、明確に示していた]

……、
はなして、ください、

[もう……、と。
 そうして離してくれるなら、ヴェスパタインの部屋へと駆け…ようとしたが、
 そんなに動けるわけではなく、ゆっくりとした動作]

(2) 2012/05/27(Sun) 01時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

― 謁見の間 ―

[そこには、紅い"最後の子供"と、主に腹部を喰い散らかされたダーラの亡骸が無残に転がっている。

獣の身体を人に変え、自分の傷を見る。
そこには、酷い怪我を負った"痕"があった。
傷はふさがり、普段と何ら変わりない体力。

出現させたタオルで自分の身体を拭い、ワンピースに袖を通して、部屋の窓から外に出た。
急ぎ部屋に戻って、ダーラの血を洗い流さなくてはならない。]

(3) 2012/05/27(Sun) 01時頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 01時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ―自室―

 [紅い、朱い、赤い花弁の中心]

 [此処で、死に触れるのは二度目、か。
   一度目はしもべを、
          二度目は友を。


       激情が、身を焦がす、]

(4) 2012/05/27(Sun) 01時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[死を知らせる鐘の音に、顔を上げた。]

 ……え……

[大きく目を見開く。
だって、それは――……]

(5) 2012/05/27(Sun) 01時頃

【人】 病人 エリアス

―鐘がなってから・2F廊下→ヴェスパタインの部屋―

[ドアを開ければ、そこに見えたのは、一枚の]

はなびら…?
まさか、ヤニクさん、

[開いたままの、ドア。
 恐る恐る、そのドアを開けて]

……、
ヤニク、さん、

[そこには、無数の花びらが散っていた。
 そこに視えるのは、ヤニクの姿そのままで]

…っ、どう、なん、

[どうして、なんで。
 そう問いかけたところで、返事が返ってくるはずもないのだけれど]

(6) 2012/05/27(Sun) 01時頃

【人】 病人 エリアス

ようせい、さん。

[花弁の中心に、その姿を認める。
 それは、なぜか。
 どうしてか分からないけれど、幸せそうにも視えて
 でもその奥には、苦しみも視えて]

……ありが、とう、

[きっと。
 ……身代わりに、なってくれたんじゃないか。
 そんなことを思って。

 ふと、頭になにかがのった気がした。
 見上げれば、ヤニクが手を載せているように視えた。
 …泣くんじゃないと、そう言っているようにも、みえて。
 零れそうになる雫を抑える]

(7) 2012/05/27(Sun) 01時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[自分にもっと力があれば、など嘆くのは辞めた、

 俯いて悲観するのは、この扉に縋った時に辞めると、そう誓ったから。

 息を、吐いて。立ち上がる。


            ―――"ゲーム"を、終わらせよう]

(8) 2012/05/27(Sun) 01時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―――下らないお遊びは此処までだ、

(9) 2012/05/27(Sun) 01時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 01時頃


修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 01時頃


【人】 流浪者 ペラジー

―鐘がなる少し前・時計館二階廊下―

[]の部屋の出来事には未だ気付いていない。
自室の扉を開けて、廊下の様子を窺う。
ヴェスパタインの願い通り、命を賭けて彼女を守ろうと
剣の柄を握る拳にも自然と力が籠っていく。
気を引き締めるべく口をきつく結び瞼を閉じて、感覚を研ぎ澄ませる。
不意に鼓膜を震わせるのは、男女の喧騒の声。
金糸の女が覚束無い足取りで階段を降りていくのを横目に
早足に向かうのは2-Z、エリアスの部屋。]

― →時計館2-Z―

(10) 2012/05/27(Sun) 01時頃

【人】 病人 エリアス

……。

ヴェスパタインさん、

[声をかけようか、迷う。
 それでも、その名だけは、呼んだ。
 
 きっと彼は、自分以上に辛い。
 妖精と賢者。
 普通ならば、嫌悪しあってもおかしくないのに。
 気づけば彼らは、共にいて。

 何も言えない少女は、ただただ
 自分よりも背の高い、
 大切なしもべと、友人を失った男を、見つめる]

(11) 2012/05/27(Sun) 01時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[妖精、それはヤニクの事。
血に狂う人魚、それは恐らく、ダーラの事。]

 いや……いやよ、なんで……

[獣の少女、それは――……]

 ミッシェル……!!

[彼女以外に、あり得ない。]

(12) 2012/05/27(Sun) 01時半頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 01時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[部屋に入ってきたエリアスを、迎える。

 何時もと変わらぬ無表情さで、
           けれど、どこか吹っ切れたような表情で、]

    ……なんだ?

 [名を呼ばれて、緩く首を傾げ。その瞳を、見つめ返す]

(13) 2012/05/27(Sun) 01時半頃

修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 01時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―――忘れないよ、

[それは、エリアスに向けたものか、散った花びらの主へ向けたものか]

  ……終わらせよう、

           俯いてばかり、居られない――…

(14) 2012/05/27(Sun) 01時半頃

【人】 病人 エリアス

……、

[何といえばいいのだろうか。
 かけようと思った言葉は、その瞳には不要なようだった。
 ……どこか、恐怖をも感じるような]

……、い、いえ。
少し。

………怖くって、

[そう言って近づいて。
 拒否されなければ、抱きつくように腕を回そうと]

(15) 2012/05/27(Sun) 01時半頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 01時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[名を、刻む。
  散った彼の、怒りを、絶望を、刻む。
       そうして、向けられた言葉を、刻む。]

   ………、

 [己の力で散った青年の、総てを。
  無力に嘆いた悔しさも、赦された暖かさも、確かに在った"幸せ"を。
      刻んで、忘れない。   ]


 [白磁の花瓶に、ヤニクの遺した華を挿して、
       悪魔の悪戯が残された書の上に、置いた]

(16) 2012/05/27(Sun) 01時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[]の部屋の方角からだったか。
廊下に花の芳醇な香りが広がったかと思えば、
ふわりふわりと散って行く花びらたち。
調べる必要があるかもしれないが、今はフローラのことが第一だ。
―…ガチャリ。
ノブを捻った時、外に出ようとしたのだろうか。
出くわした彼女の、様子のおかしさに胸が警笛を鳴らす。]

 …駄目だ。行かせない。

[扉は開いたまま、行く手を阻むように手を広げる。
もし制止を振り切ろうとするのなら彼女の手を掴んで、
それでも尚抵抗するようなら半ば強引に胸の中に閉じ込める。]

 …ごめん。
 それだけは、

[言葉を遮るように重い、重い鐘の音が鳴り響く。
彼女の細い身体を抱きしめる腕にも自然と力が入って
何度も何度もうわ言のように「ごめん」と繰り返すだろう。]

(17) 2012/05/27(Sun) 01時半頃

【人】 記者 イアン

―2-[・ソフィアの部屋・鐘の鳴る頃―

[ソフィアの部屋で書き物をしていたイアンは鐘の音>>#0に顔をあげた。
また誰かが人狼に襲われたのだろうか。
確認しに行きたい気持ちはあったが、ソフィアを一人にするつもりはなかった]

 ソフィア――

[振りむき、声をかける。
ソフィアは何をしていただろうか。
確認しに行こうと提案するつもりではあった。
ソフィアが部屋から出るのであれば、イアンはソフィアにつきそうだろう]

(18) 2012/05/27(Sun) 01時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[腰に伸ばされた腕を、拒みはしなかった。

  己によく似た銀糸を梳いて、確りと抱きとめる]

  ―――怖い、か。

  案ずることは、ない。
  [ 直に、終わると。 
      その声は、僅かに笑っていた、]

(19) 2012/05/27(Sun) 01時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 01時半頃


修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 01時半頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 01時半頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 01時半頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 01時半頃


【人】 病人 エリアス

[自分をひたすら抑えてくれていたカミーユは、自分がヴェスパタインの部屋に行くといえば、
 ぴたりとくっついてきていたが、どうしていただろう。

 ただ、自分は。
 ヴェスパタインに対して抱いた僅かな恐怖と
 それ以上に、この先に起こるであろう恐怖と
 未だ放たれている、2つ程の、死の気配でいっぱいで
 気に掛けることなど出来なかったが]

案ずることは……無い……?

[抱きとめられた身体の温かさに僅かに落ち着きを取り戻して
 そうして聞こえた、柔らかい声に顔を上げる]

(20) 2012/05/27(Sun) 01時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[どれくらいそうしていただろうか。
少なくとも彼女が落ち着くまではそのままの体勢でいたかもしれない。
離してください>>2と消え入るようなか細い声で
懇願されれば腕の力を緩めて]

 何処かに行くのなら、僕も付いて行くからね。

[と、念を押す。
ゆっくりと重い足取りで向かうのは]の部屋。
二人のやり取りを後ろから、ただただ見詰めていた。]

(21) 2012/05/27(Sun) 01時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[紅い世界を幾度揺らしても、ミッシェルの声は聞こえてこない。
ソフィアもすぐに気付くだろう彼女が消えた事に。]

 ……っ、……

[嗚咽を堪え、顔を上げる。
すん、と小さく鼻を鳴らせば、新しい血液の香りがすぐ近くにあった。*]

(22) 2012/05/27(Sun) 01時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 01時半頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 01時半頃


修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 01時半頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 01時半頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 01時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[顔をあげたエリアスに、微笑んで。その頭を、優しく撫でる。

  ――"護る"ことを、躊躇う必要など、無い、
          この子を、生かそう、

     そうして、生きよう、
       それが、友の願いなら。]

 君には――…、カミーユが、付いている。
  私も、だ。

 案ずる事は無い、

 [――其れ以外を殺せばいいだけのこと、
     続ける言葉は胸の内に留めて]

(23) 2012/05/27(Sun) 02時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―嘗ての日―

 [それは、何時のことだっただろうか]

 [優しい"友人"と、変わらぬ日々を過ごしていた、幼少期。
  "賢者"と呼ばれた少年が、己が内の闇を、其れと認識していない、頃]


  [ 突然の訪問者は、"妖精ハンター"と そう、名乗った。 ]

 [獣に襲われても傷つかぬ御伽噺の住人。
  其奴を、捕まえて見世物小屋に売り飛ばしてくれると。
 下卑た笑い声が、暗い森に響く。


  畏怖に身を震わせる友人の隣で、
                   ―――賢者はただ、嗤っていた]

(24) 2012/05/27(Sun) 02時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

  [蒼い炎が弾ける、]
               [ひとつ、]

 [ふたつ、]
                             [みっつ、]


       [よっつ、]


                     [それは、侵略者の身を焼いて、]


     [彼が血反吐を吐けども、止まらない]

(25) 2012/05/27(Sun) 02時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ―――サヨナラ、


            [無垢な少年の聲で、嗤う]

                            [哂う、
                                    嘲う、]

(26) 2012/05/27(Sun) 02時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[痛みに呻き、恐怖に慄く表情にただただ、わらっていた。]


            『それ以上やったら死んじゃうよ……!』


  [涙声に制止されるまで、一方的な"暴力"は続いた]


『ヴェス、駄目だよ……おねがい、』

                 ―――……、

(27) 2012/05/27(Sun) 02時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


             なぜ? 

 

(28) 2012/05/27(Sun) 02時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

  "アレ" は、 "敵" だろ ?


      [   僕はキミを傷つけるものを赦さない    ]

(29) 2012/05/27(Sun) 02時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[儚げな容貌の中に、確かに生きていた"獣"は、やがて眠りにつく]
               [己の牙で、ただ己を傷つけて、]

   [ずっと自分を、責めていた、]



       [   涙を流す場所も、
                  笑える場所も喪って   ]

                  [ また、其れらを、手に入れる日まで]


          [ただ、眠り続ける]

(30) 2012/05/27(Sun) 02時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


           [  おはよう、  ]


                          [――おかえり、]

(31) 2012/05/27(Sun) 02時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


      [自責から解き放たれた獣が、低く唸る]

          [護るために、生き残るために。
                   友の今際の願いを、汲むために。]


      [ ――修羅が、目を覚ます――*]

(32) 2012/05/27(Sun) 02時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 02時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 02時頃


【人】 病人 エリアス

[微笑まれ、自分の頭を撫でる姿は。
 今までと、なんらかわりなく。
 ただ、ほんの少しだけ、感じるものが違う。
 ……それを、深く追求することはしないけれども]

……、

[自分には、カミーユと、彼が付いていると。
 それは、そうだけれども。
 …本当に、大丈夫なのか。
 とかく、自分は]

私は。
……足手まといに、なるんじゃ、

[それなのに護られるなんて。
 続く言葉がでないのは、同じ事]

(33) 2012/05/27(Sun) 02時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 02時頃


エリアスは、ヴェスパタインを自分にしては強い力で抱きしめて。

2012/05/27(Sun) 02時頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 02時頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 02時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[最後にひとつ力強く抱きしめて、身体を離した。
 内包していた怒りも後悔も、全てが染み出す。

 祖父の――、愛した師匠が遺した"タイヨウ"を提げて、エリアスに手を差し伸べた]

  足手まといだなどと……、そんなことは、無い。
     太陽の下では、私の方が足手纏いだ。

 [気にすることはない、と。ぽむ、と頭を撫ぜて]

 ……征く、だろう?

  [あの獣が、尽きたのかどうか、確かめに。
      死の気配を追って。首を傾げて、問う。

         彼女が手を取らずとも、付き添う心算]
  

(34) 2012/05/27(Sun) 02時半頃

【人】 病人 エリアス

[力強く抱きしめられたあと、体温が離れていって。
 同時に、回していた腕も、離す。
 そうして俯いていれば、頭の上に感じた掌>>34

…、そんな、

[太陽の下など。この屋敷の中で歩くことはない、と。
 しかし、続いた言葉に、口を閉じて]

……はい。

[まだ感じる、強い死の気配。
 下ろした手を上げて、彼の手に預ける]

          いきます。

[行きます、か、生きます、か。
 どちらにしろ、その瞳には、暗い影はなかった]

(35) 2012/05/27(Sun) 02時半頃

【人】 病人 エリアス

―2F廊下→1F―

[ヴェスパタインに手を預けながら。
 カミーユにも頼んで、ついてきてもらい。
 死の気配がどこにあるのか、探る。
 1つではないことは、あきらかだった]

……ふたつ…?

[ぞくりと感じる気配の量。
 1人にしては多すぎる。
 感じる距離からして、2階にあるものではなさそうだ、と
 だんだんと嫌な方向に慣れてきたもので。
 コツコツとヒールを鳴らしながら、階段を降りる]

(36) 2012/05/27(Sun) 02時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

― 森側庭園 ―

[庭園の一角に、彼女は倒れていた。
自らナイフを差し込むようにして。
その理由を、彼女が物言わぬようになった今、ツェツィーリヤが知る事など出来ないけれど。]

 ……馬鹿。

[浮かぶ涙は堪えたまま、ミッシェルに近づく。
膝を落とし、胸のナイフをに引き抜きそれを投げ捨てると、まだ温もりの残る彼女を、強く抱き締めた。

ワンピースの胸元が、彼女の血に染まる。
ふわり、ほんの少し、花の薫りがした。]

(37) 2012/05/27(Sun) 03時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 03時頃


【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[近くに人の気配がしたならば、慌ててその場を後にした。

ただ、彼女の金色の髪に、近くに咲いていた小さな白い花を飾って。

弔いのつもりは、永遠の悲しみ、その花の持つ花言葉を知らねども**]

(38) 2012/05/27(Sun) 03時頃

修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 03時頃


【人】 病人 エリアス

―1F・森側の庭園へ―

[感じる気配が二手に分かれていつ。
 どちらもこの階だろう、とは分かった。
 さて、どちらから行くべきか。
 立ち止まり、少し考えて]

……こっちのほうが、強い、

[それは独り言のように呟いて。
 Wとかかれた扉を開ける。
 そうして視えたのは、頭を垂れている]

                狼。

[綺麗な花が咲き乱れている中に。
 その  獣  は、いた]

(39) 2012/05/27(Sun) 03時半頃

【人】 病人 エリアス

[近寄る。
 前の姿は、きっとミッシェルという少女なのだろう。
 そこに、興味はなかった。
 ただ、目の前にある、亡骸は]

……くっ…

[繋いでいる手に力を込める。
 そうでもしないと、抑えきれなくなりそうで。

 憎い、憎い、狼。
 
 殴りかかるか、蹴り飛ばすか。
 お行儀が悪いと分かっていても。
 ……ただ、そんなことを死骸にしても、体力を消耗するだけだ、と思いとどまって、それを観察する]

(40) 2012/05/27(Sun) 03時半頃

【人】 病人 エリアス

花?

[獣の頭に、毛に挿されるようにされている、白い花。
 それに、疑問を抱きつつ]

……凶器は…?

[胸から血が出ていること、またその傷口が一つしかなく、小さいことから、胸にナイフでもさして死んだのだろうと思い。
 しかし、そこには何もなく]

だれかが。
……ここに?

[とはいえ、それ以上は何も分からず。
 ヴェスパタインやカミーユが何もしないなら、そこを*出ようと*]

(41) 2012/05/27(Sun) 03時半頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 03時半頃


店番 ソフィアは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 05時頃


【人】 店番 ソフィア

―フローラの部屋―

[名前を聞いて、確認するようにコクリと頷き
>>4:136>>4:137服を手渡されれば、満面の笑みを浮かべて感嘆の声をあげただろう
着替えるのに戸惑っていると、フローラがそれを手伝ってくれて>>4:141
ひんやりとした手が肩にそっと触れるのを感じた>>4:150]

 ………あ……その蝶は…

[思い出したくない、記憶。
親友を殺したという、証拠。

しばらく俯いたままだったが、やがて着替えも終わり]

(42) 2012/05/27(Sun) 05時半頃

【人】 店番 ソフィア



 わぁ…!

[フローラから借りた服はサイズがピッタリで
ふわふわしていて女の子らしいいい匂いがした
着ているだけでスッと背筋が伸びた]

 素敵…!
 フローラさん、ありがとう!

[そう言うと、イアンにこの姿を見せようと
フローラの部屋を後にした]

―フローラの部屋→ソフィアの部屋―

(43) 2012/05/27(Sun) 05時半頃

【人】 店番 ソフィア

―ソフィアの部屋―

[ペンを走らせる音が聞こえる>>18
少女は後ろから彼の首に抱きつき、いたずらっぽく笑ってから問う]

 ねぇ、何を書いてるの?

[と、その時。
鐘の音が聞こえて、びくっと身体が反応する
それと同時に聴こえてくる、赤を揺らす聲]

(44) 2012/05/27(Sun) 05時半頃

【人】 店番 ソフィア


 シスター…!

[聲なのか、声なのか
自分でも分からず叫び続ける

仲間という存在を心から大切にしていた、ツェリ。
その彼女が仲間を失った今、どんな気持ちでいることだろう
自分の力は弱いけれど、すぐ傍にいってできる限り支えたかった]

 待ってて…今、行くから…

[そう言ってゆっくりと杖を手に持ち歩き出す。
イアンは一緒についてきただろうか、それとも部屋に留まっただろうか]

―2-[→森側庭園―

(45) 2012/05/27(Sun) 09時頃

【人】 店番 ソフィア

―森側庭園・フローラが来る少し前―

[ドアを開けると、花の香りと血の香りが混ざった不思議な匂いがただよってきた
シスター>>37の声が聞こえ、その近くによる。ミッシェルに触れると、まだ温もりはあるものの、もう心臓は止まっていて]

 …―――ー!

[その名を叫ぶが返事は無くて] 

(46) 2012/05/27(Sun) 09時頃

【人】 店番 ソフィア


[その後、人の来る気配がすればシスターと共に>>38その場を後にして

仲間を失った哀しみが故に、次々と溢れ出る涙。
それを拭おうともせず、ただ呆然としていた**]

(47) 2012/05/27(Sun) 09時半頃

【人】 記者 イアン

―4日目・フローラの部屋―

[フローラの部屋を出てきたソフィア>>43を見て、]

 良く似合っているよ、ソフィア。
 とても可愛らしい。

[告げ、手を握ると少し冷たい感触がしたからかもしれない。
ソフィアを抱き寄せ、]

 お姫様みたいだよ。

[気障な台詞を言いながら、横抱きに抱き上げた。
それを見たフローラはどう思っただろうか。
イアンはフローラに礼を言い、フローラの部屋を後にした]

→ソフィアの部屋

(48) 2012/05/27(Sun) 11時頃

【人】 記者 イアン

―5日目・ソフィアの部屋―

[首に抱きついてきたソフィアの問い>>44に、]

 ここで出逢った人たちのことだよ。

[と答えた。
手帳に刻まれているのはイアンが出会った人々のことと、その言葉。
その中にはクラリッサのことも記されていただろう。

ソフィアには忘れさせたいが、自分は覚えておきたい。
記憶から抜け落ち、忘れてしまわぬようにというエゴだった]

(49) 2012/05/27(Sun) 11時頃

【人】 記者 イアン

[鐘の音>>#0が響くと共に、ソフィアの身体が震えたような気がした。
「シスター…!」と言う言葉と共に、杖を持ち部屋から出ていこうとするソフィア]

(シスター……ツェリのことか?)

[ツェリが"聲"で話せる人狼なのかもしれなかった。
だが、ソフィアが逢いに行きたいと言うのであれば……]

 しっかり掴まっていて。

[ソフィアを抱き上げ、彼女の言う方向へ駆けだしただろう]

→森側庭園

(50) 2012/05/27(Sun) 11時頃

【人】 記者 イアン

―森側庭園・フローラが来る少し前―

[庭園につくと、そこにはツェリと……ミッシェルの姿があった。
ソフィアは地に降ろすと、二人に近寄っていき……

『声≒"聲"』にならない、『"聲"≒声』を挙げた。

ミッシェルが、ソフィアの話し相手だったのだろうか。
それはつまり、人狼ということに他ならず。
傍らにいるツェリもまた、人狼なのだろう。

ゆっくりと、近寄っていく。
人間である自分がこの場にいることを、ツェリはどう思うだろうか。
身体に、悪寒に似た衝動が、走ったかもしれない]

(51) 2012/05/27(Sun) 11時頃

【人】 記者 イアン

[ソフィアに近寄り、震えている肩にそっと手を置いた。
求められれば、そのまま抱きしめただろう。

立ち去るときも、ずっとソフィアの傍らに。
泣きじゃくる少女に身を寄せ、ソフィアとツェリと共にその場を後にした。]

→???

(52) 2012/05/27(Sun) 11時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 11時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 11時頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 12時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 13時頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 13時頃


【人】 病人 エリアス

―4日目・自室―

[満面の笑み>>42を浮かべている少女に、とりあえずのところは安心して。
 肩の蝶に触れれば、やはりなにかあるのか]

……ごめんなさい。

[うつむいた少女に、短く謝る。
 彼女が殺したかどうか、は、確証がない。
 しかし、親しい人を亡くしたことは事実で。
 それ以上触れることはせずに、胸元と、腰に巻かれるリボンを丁寧に、美しく見えるように丁寧に結んだ。
 そうして感嘆をあげる>>43に目を細め、
 外で待っているであろうイアンに知らせるため、ドアを開け、ソフィアを誘導する]

(53) 2012/05/27(Sun) 13時半頃

【人】 病人 エリアス

終わり、ました。

[ソフィアの姿をみたイアンの顔が情けなく崩れていく様を見て。
 そうして聞こえてくる数々の台詞を聞きながら、
 胸の奥がずきりと痛む気がした。
 
 抱き上げて帰っていく姿にかつての彼と、自分を重ねる。
 随分と前な気もしていたが、ほんの数日前、なのだ。
 しばらく見送っていたが、じきにドアをしめて。
 最後にとってもらった本をぱらぱらと、めくり始めた*]

(54) 2012/05/27(Sun) 13時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

―森側庭園・フローラが来る少し前―

[ミッシェルの遺体の傍らに佇む。
紅い世界を共にするもう一人が来たならば、涙を堪えた顔を上げて。]

 ……守れなかった。

[とだけ、呟いた。

ソフィアを抱えてきたらしいイアンを見れば、微笑みを向けて。
彼に対する敵意は無い。
ミッシェルを貫いていたナイフが纏っていた甘い花の馨には覚えがある。

あの時に、自分を遠ざけた花弁の能力。

きっと、ミッシェルが対峙したのは、"彼"なのだろうと分かって。

そして、ソフィアが、紅い世界でツェツィーリヤがイアンについて尋ねた時に話した言葉を思い出して。]

(55) 2012/05/27(Sun) 14時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[3人でその場を離れる。
耳を欹てれば分かる、近づいて来る3人分の足音に警戒しながら。

向かった先は、自分の身なりのためを思えば、恐らくはソフィアの部屋。

シャワーを借り、拭っただけでは取る事のできないダーラの血液を浴びた感触を洗い落とし、望んだままに汚れを落とした黒いワンピースをもう一度着込んだ。

手早く身なりを整え、部屋に待つソフィアとイアンを見やれば。
ここに来るまでにも分かった、ソフィアを心から気遣う様子の男へと、声をかける**]

 正直に教えてくださいね……あなたは、何者?

(56) 2012/05/27(Sun) 14時頃

修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 14時半頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 14時半頃


【人】 流浪者 ペラジー

―時計館・森側の庭園―

[フローラに導かれるまま、森側の庭園へと着いた。
咲き誇る華やかな色どりの中に埋もれる
ミッシェルの姿を見つけて息を呑んだ。
伝えられる鑑定結果に、強く拳を握りしめながら。

人狼が、憎い。
けれど亡骸をいたぶる趣味は持ち合わせていない。
強く念じれば、漆黒の棺が具現化して
彼女の遺体はその中に納められるだろうか。]

 此処まで自分で、歩いてきたのかもしれない。

[とは言え、青年が見たのは階段を降りる姿だけだが。
ヴェスパタインとフローラを交互に見、
何もないようなら二人に続いてその場を後にした。**]

(57) 2012/05/27(Sun) 15時頃

【人】 記者 イアン

―5日目・2F/ソフィアの部屋・庭園から帰った後―

[庭園から戻り、シスターがシャワーを浴びている間、
イアンはベッドに腰かけ、ソフィアを横抱きに頭を撫で続けていた。
言葉は少なく、胸の中に擁き続けていただろう。

シスターがシャワー室から戻り、問いかけた内容>>56に暫しの間思考を侍らす。
庭園で微笑みを向けられ>>55、今はまたソフィアを優しい眼差しでみているのだろうか。
まっすぐにシスターに眼差しを向け、]

 僕はただの記者ですよ。

(58) 2012/05/27(Sun) 15時頃

【人】 記者 イアン

[――食べるために]

 事実を書き連ね続け、世間から忌み嫌われ、忌み嫌うようになっていった。

[――この館で出会った女の子に温もりを与えられ]

 悪魔の囁きにのって、その女の子を護るためと言い、一人の女の子を手にかけた。

[――そう、自分は……]

 単なるエゴイストなんですよ。

[ソフィアと共に在りたいと願う気持ちだけで、今ここに在る。
ソフィアを擁く腕に、少し力が入ったかもしれない。]

(59) 2012/05/27(Sun) 15時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

― ソフィアの部屋 ―

 ……そう。

[イアンの言葉>>58>>59を耳に、小さく頷いた。]

 エゴイストではない人間なんて、この世に居るのかしら。
 ……人間だけじゃない。

 私みたいに、狼の血をもつ者も。
 ソフィアみたいに、人だったはずなのに人ではない言葉を解する者も。

 みんな、みんな。
 自分勝手に生きて、それは、何か悪い事なのかしら。

(60) 2012/05/27(Sun) 15時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[ソフィアの肩を抱くイアン。
そこにあるものを、信じたいと思うのも、きっとまた。

ソフィアには幸せになって欲しいという、自分勝手な我侭が抱かせる想いでしかないのだろう。]

 ……イアンさん。
 ソフィアの傍に、居て下さいますか?

[クラリッサの命を奪った、ソフィアを守るために。
その意味だろう言葉を聞いて、だからこそ。

ツェツィーリヤは、問いかける*]

(61) 2012/05/27(Sun) 15時半頃

【人】 病人 エリアス

―森側の庭園―

[黒い棺に収められる亡骸をみていた。
 そういえば彼女は待ち合わせをしているとか、言っていたのだったか。
 何を言っているのだと気にもとめなかったが。
 同じ人狼との待ち合わせ、だったのだろうか。
 今となっては分かるものではないが]

……ここ、まで。
…自分、で?

[何を理由に、どこから。
 なにも見ていないフローラは、ただ疑問符を浮かべて]

(62) 2012/05/27(Sun) 16時半頃

ツェツィーリヤは、エリアスに話の続きを促した。

2012/05/27(Sun) 17時半頃


店番 ソフィアは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 17時半頃


【人】 記者 イアン

[シスターの言葉>>60を聞き、イアンは小さくくつくつと笑い声をあげた]

 いや、失礼。
 まさかシスターであると言う貴女の口からそんな言葉が聞けるとは。

[そうしてイアンは遠く東の国の説法思い出した。
『神はただ、唯一自分だけを救済する』
そう口にしたと言われる僧の話だ。
神は万人を救うことはなく、心から自分を信じた者だけをその胸に擁くらしい]

 信じたいモノのために、信じたことをするのは、
 悪いことではないと思いますよ。

[現に自分も今こうしているのだから]

 ただ、――

[大切な相手を思いやる意思なく、本当に自分勝手に生きること。
それは悪だろう、と。
かつての自分を思い出し、そう告げた]

(63) 2012/05/27(Sun) 18時頃

【人】 記者 イアン

[続くシスターの言葉>>61を聞いたとき、ソフィアはどうしていただろうか。
シスターの方を向いていただろうか。
こちらを見つめていただろうか。

イアンはシスターに向かって微笑みを浮かべると、]

 ソフィア――

[と少女に呼びかけ、四度目となる口づけをしただろう。
シスターに見られるのをソフィアは嫌がったかもしれない。
それでも、口づけを続けただろう。
自分を溶かしてしまいそうなソフィアの感触は変わらず、
いつまでもそうして、触れあっていたくなる。

シスターには伝わっただろうか。
言葉ではなく、行動で示されたイアンの応えが]

(64) 2012/05/27(Sun) 18時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 18時頃


修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 18時頃


【人】 修道女 ツェツィーリヤ

― ソフィアの部屋 ―

 私、信心深いほうではありませんの。
 ……狼ですしね?

[イアンの笑いに、少し驚いたものの気を害したりする事はない。
むしろ修道女も笑って見せて。

大切な相手を思いやる、"思いやる"事こそ、他を軽んじる理由となる我侭に過ぎないのではないかと。
自分の信条は胸に秘めたまま、頷きを返す。]

 ……あらあら。

[ソフィアとの口付けを見せ付けられれば、ごちそうさま、と小さく肩を竦めて。]

(65) 2012/05/27(Sun) 18時頃

【人】 病人 エリアス

―謁見の間の前―

[もう一つの気配をたどっていけば、辿り着く部屋の前。
 最初に来たのはこの部屋だったか。
 ゲームを始めると。
 そして殺し合いで生き残れと。
 あれから、何日だろう。
 時間の感覚が、薄れていて]

……、

[開けなければならないのに、なぜか手はそれを拒む。
 ものすごく、嫌な予感が。
 見たら、視たら後悔しそうな、そんな気が。
 しかし、死の気配を放っておくのも嫌で、静かにその扉を開ける]

(66) 2012/05/27(Sun) 18時半頃

【人】 病人 エリアス

―謁見の間―

―――……っ、

[開けた瞬間、流れてくる血の匂い。
 並べられた、11枚の絵画。
 血にまみれた壁と床。
 そして]

……何、

[視たことのない、姿。
 それは
 残る噛み痕さえなければ、おとぎ話の挿絵のような、]

    にんぎょ?

[浮かべる言葉は、自信なさげに。
 それでも、それ以外には、当てはまらないような]

(67) 2012/05/27(Sun) 18時半頃

【人】 病人 エリアス

[くらり。
 もうそろそろ限界だというように。
 ヴェスパタインの方へ、もたれかかって。
 それでもなんとか、自分の力で立っていようと、努力しながら。
 
 暫く拒否するかのように、目を閉じてから。
 もう一度、開きなおして。

 右手を噛まれたあと、腹部を食べられたのだろうか。
 壁の血は、その跡だろうか。
 そんなことを考えながら、舌が噛み切られているのを見つけて]

……う。

[たしかものすごく痛いのではなかったかと。
 そんな話を病院で聞いた気がして。
 何を思っての行動なのか、気になりもしたが。
 それ以上観察を続けるのも無理と判断して、絵のほうに目を向ける]

(68) 2012/05/27(Sun) 18時半頃

【人】 病人 エリアス

[絵画は絵画で、あまり気持ちのいいものではなく。
 11枚並べられたそれ。
 最初に見た時には、1枚、ヘクターのものだけが血にまみれているように紅くなっていて。
 それが、今は。
 
 クラリッサのものは、赤く染まった上に、どこか暗く黒く影が残るように。
 ミッシェルのものは、胸の部分が、
 ダーラのものは、右腕と、腹部が、紅く染まって。

 ヤニクのものは、全体が赤い花弁で覆われるように。

 それぞれの最期の姿が、視えるようで。
 いくつか、まばたきを]

(69) 2012/05/27(Sun) 18時半頃

【人】 病人 エリアス

のこり、は、

[自分、ヴェスパタイン、カミーユのもの。
 それから、イアンと、人狼と会話ができるというソフィア、]

ツェリ……。

[今までほとんど接触がなく。
 しかし、初めてここで出会った時に、なにやらきれいごとを並べてるなと、皮肉を言ったような気がする。
 忘れかけていたが。
 残り、もし人狼が2人だとすれば。
 もう一人は彼女だろうと。

 ……そう、思えて。
 じっと、その絵を、*睨む*]

(70) 2012/05/27(Sun) 18時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[口付けが離れる頃合に。]

 ……では、イアンさん。
 私に協力して下さいません?

[仲間のためならばどんな手段でも取りえる闇色で、彼を見詰める。]

 この館を、生きて出るために。
 ソフィアが生き残れるように。

[彼が頷けば、今までの"ゲーム"の流れを辿るように、話し始める。
今は勝ち残るため、少しでも情報を集めなければ――*]

(71) 2012/05/27(Sun) 18時半頃

エリアスは、ツェツィーリヤの絵に釘付けだった**

2012/05/27(Sun) 18時半頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 18時半頃


【人】 店番 ソフィア

―2-[(ソフィアの部屋)・庭園から帰ってきて―

[シスターがシャワーを浴びている間>>56、先刻庭園で言っていたシスターの言葉>>55が頭の中で何度も繰り返されて

  「…守れなかった」

ずっと仲間を大切にしているシスターにとって、ミッシェルを失った事はどれだけ辛い事なのだろうと考えると、想像できなかった
それでもその頬に触れた時、そこに涙の筋は無く
嗚呼なんて強い人なのだろう…と少女は思った。

その事を思い出しただけで、また涙が溢れてきた
泣き叫んで喚かなかったのは、おそらく頭をなで続けてくれた>>58イアンのお蔭]

(72) 2012/05/27(Sun) 18時半頃

【人】 店番 ソフィア

[イアンとシスターの会話>>59>>60をハラハラしながら聞いていて
お互いその声には力がこもっているように聞こえて
だが続くシスターの声>>61は、ふっと優しくなったように穏やかなものだったろうか]

 …シスター

[そう呟いた後に、イアンの方を向く。
自分は暗闇しか見えないが、イアンからは自分の眼がまっすぐ見えただろうか]

 イアン…

(73) 2012/05/27(Sun) 18時半頃

【人】 店番 ソフィア

[名前を呼ばれ>>64、「なぁに?」と返事しようと口を動かした瞬間]

 ……ん……!?…

[再び唇で言葉を吸いとられ。

シスターの>>65「あらあら」という声に恥ずかしくなって少し身体を引くが、イアンに身体を強く抱かれ、動かす事ができず

やがて抵抗する事をやめ、イアンの思うがままになるように力を抜く

くらくらと目眩がするような感覚を覚え
酒を飲んだ事は無いけれど「酔う」という感覚はこういったものなのかな…とおぼろげに考えながら
少女はイアンの背中にそっと触れた]

(74) 2012/05/27(Sun) 19時半頃

ソフィアは、イアンには聴こえぬ小さな聲で、呟いた**

2012/05/27(Sun) 19時半頃


ソフィアは、エリアスの服が気に入ったようで、早く鏡で見てみたいと願った**

2012/05/27(Sun) 19時半頃


【人】 記者 イアン

[シスターの返答に対し>>65、少し真面目に]

 ええ、己が内に神を抱くと言う話なのですよ。
 外付けの神などよりは、自分の信じたい神を信じるという話なのかな。

[と答え、恐らくは"信条"に近い話ですよと付け加えただろう。

協力の求め>>71に対しては]

 ……現時点では頷きかねますね。
 そもそも僕は"ゲーム"の終了条件を知らないでいる。
 魔女の言うヒントも終了条件の一つでしょうが……
 シスター、貴女はそれをいくつか知っているのでは?

["ゲーム"の起点である人狼であれば、何か情報を持っているのではないか。
その考えを伝える]

(75) 2012/05/27(Sun) 20時頃

【人】 記者 イアン

 まずはそれを教えてもらえますか。

[協力できるか否かは、それからの話だろう。
何故なら……]

 それに――

[昔の自分と似た眼をしているシスターを見て、
それが暴走してしまいそうな予感を感じ、]

 僕が協力することでソフィアに危険が及ぶようであれば、協力はできませんよ。

[少なくとも、人狼ではないならソフィアは捨て置かれるだろう。
フローラとの会話を思い出し、告げる。
例え今の自分の命を危険に曝しているとしても、それだけは譲れない一線]

(76) 2012/05/27(Sun) 20時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 20時頃


【人】 修道女 ツェツィーリヤ

 "ゲーム"の終了条件、それは私にもわからないわ。
 ヒントも……あなたの持っている情報と同じだけよ。

 自分以外、皆居なくなれば、ゲームクリア。
 確かそんな話よね?

[慎重であるイアンの様子は、正直に言って安心できた。
そうでなくては、ソフィアを任せることなど出来ない。]

 ……わからないから、調べてみた。
 ここの図書室から持って帰った本、そこに書いてあった情報からの……推測だけ。

 恐らくは、だけれど。
 勝利条件、それは。
 生き物が『他の己を脅かすものを駆逐したと言い切れる状態』じゃないかしら。

(77) 2012/05/27(Sun) 20時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[人が狼を探し出すため、殺すため、その方法を準えての推測。
それは、ヒントの条件と相違ない。

イアンから続け発せられた言葉には、苦笑を浮かべた。]

 ソフィアを危険に?
 ……何を勘違いしているのかわからないけれど。

 私は、ソフィアを守りたいわ。
 命がけでね。
 あなたも同じでしょう?
 ……だから、こうして狼と同じ部屋にいる。

(78) 2012/05/27(Sun) 20時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

 私の願いは、仲間を得る事で。
 ソフィアは、かけがえの無い私の大切な仲間だわ。

(79) 2012/05/27(Sun) 20時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 20時頃


【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[そこには、偽りも飾りも何も無い。

失ってしまったもう一人の仲間――ミッシェルを想い、胸が痛んだ。
もう二度と、仲間を失いたくない。]

(80) 2012/05/27(Sun) 20時頃

【人】 記者 イアン

 ……。

[持っている情報は同じと言うことに少し落胆する。
それはつまり、後何人もが死ななければならないと言うことに他ならず。
イアンは深い、深い吐息をもらした。

ただ、シスターの仲間を思う気持ち>>79は真だと思い、
協力することには頷いただろう。

目標に迫る余り、視界が狭くなるようであれば自分が止めれば良い。
それこそがソフィアを危険に曝すことなのだから]

(81) 2012/05/27(Sun) 20時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 20時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ―森側庭園―

[エリアスの手を握って、彼女の歩むままに進んできた道。
 そこは、季節など存在しないかの様な花の楽園。
 提げたランタンに、髪紐で結びつけた華をちらりと見やる。
 ガーベラの華はまだ、咲き誇っていた。
 この庭園にも、ガーベラはあるのだろうか、と。取留めのないことを思う]



  ……、惨めだな――…


[言葉に僅かな嘲りを乗せて、息絶えた少女を一瞥する。
 命を絶たれた獣に興味はない。
 ヴェスパタインの関心は、訪れたことの無かった庭園の方に向いていた。
 咲き誇る花、花。色とりどりの世界は、月光の中で煌めいている。

 自分は湖側しか訪れたことが無かったが――、この場所も、どこか懐かしく。
 ランタンの持ち手を指の腹で撫でて、目を伏せた]

(82) 2012/05/27(Sun) 20時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


  [繋いだ右手に力が込められれば、顔を上げて。
  ぎゅ、と一度握り返した。]

――"仲間"が、居るだろうから、な。

[手向けられた一輪の花を視界の端に置いて、エリアスの呟き>>41に応える。
 ミッシェル・ヴォーンは、狼としても未熟に思えた。己の血脈を知らぬ、少女。
 ヴェスパタインの部屋を訪ねた姿は、どこかを負傷しているようにも見えなかった]

 フローラ……、アレは、違う。
    ヘクターを、殺した狼では、ない。

 [棺に収められる遺体>>57を見もしないままで告げて。
  それきり、すっかり興味を失ったとばかりに、エリアスの手を引き。
 次の場所へ、]

(83) 2012/05/27(Sun) 20時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―謁見の間―

[続いてやってきたのは、一度訪れたきりの謁見の間だった。
 様変わりした室内に視線を巡らせ、其処に己の姿を認めると軽く瞬く]

 ――あれは……、

[ここでゲームの開始を告げられた時には、あんなものは無かった筈。
 豪胆でいて、繊細な絵画。絵の中の自分は、暗い表情をしていた。

 不意に増加した重みに、絵画を見つめていた視線を戻し。
  繋いでいた手を離して、その肩を支える。]

 無理をするな、

[僅か咎めるように云いながら、食い散らかされた遺体を漸く視界に入れる。
 "ダーラ"、だったか。エリアスが云うには、あれは"人魚"らしい。

 改めてぐるりと絵画を見渡して、自分たち以外の顔を覚えておくことにした]

(84) 2012/05/27(Sun) 21時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ……ソフィア、というのは。

 [まだ綺麗なままの肖像画。そこに描かれた少女を見て。
   あれが、ヤニクが守りたかった少女か、と。]


 ………、フローラ、
   あの、男の名は?


 [絵を眺めながら、隣に居るであろう彼女に問い。
   名を聞けば、外へ出ようと促しただろう]

(85) 2012/05/27(Sun) 21時頃

エリアスは、ヴェスパタインの質問に答えようと息を整えて。

2012/05/27(Sun) 21時頃


【人】 病人 エリアス

[仲間が、いる。
 ヘクターを殺した狼は、アレではない。
 そういった言葉>>83が、頭の中でぐるぐるとしていた。
 暫く、それを自分の中で考えながら、謁見の間までそれを持ち越して]

……無理、は。
してません、

[何度目の強がりだろう。
 まだ、立てているだけ、いいのかもしれない。
 ……その程度だった。
 咎めるような言い方>>84だったが。
 無理しなければ、たぶん、この先。

 そうして、聞こえた質問>>85に]

(86) 2012/05/27(Sun) 21時頃

【人】 病人 エリアス

……男、えと。

[生き残っている男性で、まだ正体を知らないのは]

……イアンさん、です。

[フルネームは知らなかったが。

 そうして、ぽつりと]

…さっき。
……どうして、あの狼が。
ヘクターさんを、殺したのではない、と。
いえた、のです、か?

[その呼吸は、心持ち荒い]

(87) 2012/05/27(Sun) 21時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[頷いてくれたイアンに、小さく安堵の息を吐いた。
そうして、話し出す。]

 ……イアンさん。
 占い師という人間に、心当たりはありませんか?
 狼の、あるいは妖精なんかの、正体を認知できる能力を持つ人間の事です。
 ……あるいは、死者の正体を見破る霊能者や、人狼を退ける能力を持つ守護者。

 ……確実に占い師か、それに近い能力を持つ人間はいるでしょう。
 人ではないものに対抗しうる能力を持つ人間が居るというようなことを、魔女は言っていましたから。

(88) 2012/05/27(Sun) 21時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

 魔女が全員を集めていた謁見の間で……

 小さな女性、居ましたよね。
 ふわふわのスカートで、ヒールの高い靴を履いた。
 名前は教えてもらえませんでしたけれど。
 彼女が、『力』と呟いていました。

 彼女が、恐らくは……
 それかもしれないと思うのですが。

(89) 2012/05/27(Sun) 21時頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 21時頃


【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[一度言葉を区切り、そして、また語る。]

 この屋敷の中、生き残っている者は少ない……それでも。
 私はまだ、正体を正しく知られてはいけない。
 ほんの僅かにでも、隙を持っていてもらえれば、襲いやすくなるから。

[だから、まずは能力者らしき者を襲いたいと、暗に告げる。

それは、人間である彼には、理解できない覚悟かもしれないけれど。*]

(90) 2012/05/27(Sun) 21時頃

【人】 記者 イアン

[頷いたまでは良かったが、イアンには"占い師"や"霊能者"、"守護者"がどんなものなのか検討がついていなかった。
だから、まずは一つ一つそれらについて聞いていくことだろう。
その問いはイアンがそれらについて何ら情報を持っていないことを暗に物語る。

シスターは落胆しただろうか。
代わりにイアンは、誰が死に、誰が生き残っているのかの情報を整理し、
生きている者の中で自分の持つ情報をシスターに提供しただろう。

フローラの事、カミーユの事……ただ一人顔を見合わせていない者がいること。
フローラは人狼に怒りのようなものがあり、カミーユは人狼の情報を欲していたこと。
その全てを、話した]

(91) 2012/05/27(Sun) 21時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 21時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

イアン……、

 [顔と、名。識るだけの条件は揃った。
  "ソフィア"という少女。"イアン"という、青年。
  "ツェツィーリヤ"という、女性。

  "ダーラ"は人魚で、"ミッシェル"は狼だった。
  "クラリッサ"は人間、で。
 エリアスが"気狂い"の話を出したのは、彼女の死の後。ということは。
 "クラリッサ"は、気狂いではない。

 絵画と名前と、得た情報と。それぞれを整理して、繋げてゆく]

(92) 2012/05/27(Sun) 21時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[荒い呼吸のまま、エリアスが紡いだ問い>>87には、彼女を支える腕に力を込めて]

 ヘクターが、獣を無傷で逃がす、など。
 そんな、ヘマをすると、思うか?

 ミッシェル・ヴォーンの傷は、ひとつ。
  私の部屋を訪れた時も、どこかを怪我している様子は無かった。 


 [エリアスが嫌がらないなら抱え上げようと膝を折る。
  身を屈めて、絵画を見上げながら続けた]

(93) 2012/05/27(Sun) 21時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

   ……それに。

  ミッシェル・ヴォーンには、"理由"が無い――…

 [   『俺はあいつが憎い……、』
          吐露された、友の言葉を思い返す。
   
 人間よりも、獣の方が力の差に敏感だ。
 単なる狼なら、勝てない相手に挑むことなどしない。
 そこに人間の"感情"が混ざった人狼と云えど、謀り、誑かし、煽り。
 そうやって弱ったところを叩くのが、常。

 ヘクターの死後。獣は、扉を破ろうとはしなかった。
  ならば、目的は最初から"ヘクター"一人で。

  勝てぬと思えど、挑む"理由"が、あったのだろう]

(94) 2012/05/27(Sun) 21時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[残された三人の関係性は知らないけれど。

 "ヘクター"を、自分よりも強大な相手に、挑むだけの理由。
 其れは恐らく、悪魔の悪戯に起因する]

……ヤニクが、ヘクターの正体を獣に喋ってしまった、と。
 それが死の原因だと思う、と。

 そう、言っていた。

  ―――ならば、"ソフィア"は、獣では無い、

[残るは、"イアン"と、"ツェツィーリヤ"の、どちらか。
 ヘクターに挑むだけの理由を持つ、二人。

 どちらかが、獣だ、と。告げる。]

(95) 2012/05/27(Sun) 22時頃

【人】 病人 エリアス

無傷で、逃がす…

[それだけはないと、断言できる。
 あの場所には、彼と、もう一人、傷ついた人間がいるはずで]

……ありま、せん。
それは、わかりまし、た。

[抱き上げられるのを、拒否することはしなかった。
 それを嫌がれるほどの体力は、3人もの死体を見たあとに、残っているわけではなく]

……。
…理由……、が…。

[それならば。イアンは確かに、理由がある、が]

(96) 2012/05/27(Sun) 22時頃

【人】 病人 エリアス

……あの。
ヘクターさんが、殺されているのを、見かけた、直後。
…私は、イアンさんに、会いました。
そして。

……ヘクターさんの、死体を。
彼の部屋に、運んでもらうように、
…頼んだの、は、私、です。

[荒れていた呼吸が、少しずつ、おさまっていく]

…彼、は。
……怪我をしているようには。
まったく、みえませんでした。

(97) 2012/05/27(Sun) 22時頃

【人】 病人 エリアス

[自分を立ち上がらせて。
 その上、ヘクターを、運んで。
 ……さすがに、傷があって、そこまでのことができるなど、思えない]

それは。
ソフィアさん、も。
同様、です。

……朝方。
彼女の着替えを、手伝った、のですが。
…傷など、ありません、でした。

[ぽつりぽつりと、呟くように]

(98) 2012/05/27(Sun) 22時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

 なるほど……

[イアンから伝わる情報を、一つ一つ受け取って、頭の中に組み立てていく。
落胆などしている暇は無い。
ソフィアにも、何か分かる事、知っている事、気付いた事があるなら教えて欲しいと告げてから。]

 あの女性は、フローラさん、と言うのね。
 ……カミーユさんは、周囲から情報を得ようとしている時点で、占い師の像とは遠いわね。

 もう一人、それはヴェスパタインさんね。
 髪の長い、線の細い男の人よ。

(99) 2012/05/27(Sun) 22時頃

【人】 病人 エリアス

理由なら、ふたりとも、あります。が。
……傷は、どちらも。
負っては、いなかった、ので。

……。


[その先を言っていいものか。
 消えそうな意識の中、考えたが、
 聞こえてきた一つの選択肢を消す声>>95に]


その、理論で、いくならば。
……ヘクターさんを、殺した、狼、は。


―――……ツェツィーリヤ、さん、かと。

(100) 2012/05/27(Sun) 22時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[占い師は、二択に絞られた。
そこで、ふと。]

 ……悪魔。

[気付いた、一点。]

 ソフィアを傷つけたあの卑劣な悪魔は。
 何故、あの場所にいたの。

[思い起こせば、不自然だった。
人同士を殺し合わせる、それは狼が混じった所で恐らくは、悪魔の私欲を満たす舞台の一要因でしかないだろう、それなのに。]

(101) 2012/05/27(Sun) 22時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[エリアスを抱え上げて、謁見室を出ようと踵を返す。
 情報を得られれば、もう此処に用はない。
  エリアスが拒んでも、疲弊している様子の彼女を余り長く留まらせるつもりもなかった。]

 
 ――"気狂い"は。


 [導き出した、一つの仮説。
  ヤニクが護りたいと云った少女、そうして"狼"から庇護を得るだけの、理由を持つ少女]


      ソフィア、だな?

(102) 2012/05/27(Sun) 22時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[獣が何匹紛れているかは、しれないけれど。

 ヘクターの性格を深く知る訳ではないが、なんとなく。
  "獣"と"人間"をいがみ合わせることよりも。
  "人間"と"人間"をいがみ合わせることを、選ぶような。
  そんな、気がして。その矛先が気狂いにむいたとしても、おかしくはないと]


[そうして、彼女の紡いだ、一つのこたえ>>100に、頷いた。]

  ――答えは……暴けば、識れる。

 [謁見室を出る前に、僅か言葉を交わした"ツェツィーリヤ"の絵画と顔を、思い浮かべて。
   嗤う、]

(103) 2012/05/27(Sun) 22時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[―― 無様に 許しを請わせて みせよう、]

(104) 2012/05/27(Sun) 22時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 22時頃


【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[高みの見物とでも決め込みそうなあの悪魔が、戦いの場所に居て、別の場所に行かなかった理由。]

 誰かを、守る、悪魔が?
 ……まさか、ありえないわ。

[ゆるゆると首を振る。
悪魔を操る能力だなんて、御伽話の魔術師でもあるまいし。

けれど、もし、それに近い能力を持つ人間が居るのだとすれば。
人狼に対抗する能力が書かれた本を思い出す。

悪魔の守っていた部屋の主が、"それ"なのだろうと。]

 イアンさん、カミーユさんとフローラさんの部屋の番号をご存知?

[悪魔と戦ったのは、9の番号の部屋の前。
その持ち主さえ分かれば*]

(105) 2012/05/27(Sun) 22時頃

【人】 記者 イアン

[シスターの話>>99を聞き、謁見室での光景を思い浮かべる。
言われてみれば、そんな人物も居たかもしれない。
彼の情報だけが、極端に少ない。

続く"悪魔"と言う単語>>101にぴくりと眉が動く]

 悪魔、とは誰のことですか?
 あの場所、とは?

[ずっと気にしていたことを問いかけた。]

(106) 2012/05/27(Sun) 22時頃

【人】 病人 エリアス

[謁見の間を出ることを、拒むことはしなかった。
 ……むしろ、そこに存在する理由などどこにもなかった。
 自分が伝えられることは、すべて伝えたように、思った。
 
 抱きかかえられ、先程よりもずっと近くで聞こえた声>>102にびくりとする。
 名前を伝えていいものか迷った、名前]

……、はい。

[それには、短く、だが明確に返事をした。
 否定をするつもりは、ない。
 それ以外に正解は存在しないと、思っていた。
 何も知らない様子のイアンは、人狼像とはかけ離れていた。
 その上、人狼ならば、わざわざソフィアのことを自分に告げることはしないだろうと]

(107) 2012/05/27(Sun) 22時半頃

【人】 病人 エリアス

[暴けば識れる、という言葉には、軽く頷いた。
 あとは、彼に任せよう、と。
 そして、自分は。

 ……賢者のふりをして、死ぬことができるなら。
 それはそれで、ありかもしれない、と。
 弱い自分が標的になろうと、構わない。
 自分が残って戦うよりも。
 ずっと、ずっと、]

……、

[意識が、遠のく]

(108) 2012/05/27(Sun) 22時半頃

ツェツィーリヤは、イアンに、ヘクターの正体が悪魔で、9の部屋を守る様子だったと告げた*

2012/05/27(Sun) 22時半頃


イアンは、ツェツィーリヤの話に、なるほど、と頷いた*

2012/05/27(Sun) 22時半頃


【人】 記者 イアン

[シスターにヘクターを殺した人狼は自分だと言うことを伝えられただろうか。
あの夜のいくつかのピースが当てはまっていく]

 ヘクターは、とても良い顔で死んでいましたよ。
 何かをやりきった感じの、とても良い顔でした。

[其れは護りたいものを護り切った感じだったろうか]

 フローラの部屋は7番です。
 彼女が占い師であれば人狼に襲われて死んだ者の傍らに、
 直後に居るというのはおかしな話だと思います。

 それに、彼女は「人狼に殺されたのか」と言う問いに頷いていました。
 シスターを人狼だと知っていたならば、もう既に糾弾されているのでは。

[そこから導きだされる答えは、一つだろうか]

(109) 2012/05/27(Sun) 22時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ――そうか。

[戻った肯定。
 たてた仮説と、組み合わせて。探るべき名前を、記す。

 腕に抱いた温もりを連れて、謁見室の外へ。
 ペラジーにも、声を掛けて。背後で扉を閉めた]

(110) 2012/05/27(Sun) 23時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ―自室―

[扉が閉まる頃か、気を失ってしまったらしいエリアスを抱えたまま、自室へ戻った。
 道中で、ペラジーにもその旨を伝えただろう。
 エリアスを寝台へ横たえて、そっと布団を掛ける。

 己も余り身体の強い方ではないけれど――…それにしても、無茶をする、と。
 寝台の隣に椅子を置き、机に積み上げた本を開く。
 望むものは手に入るこの環境は、一つの部屋に固まっていられる故に都合が良かった。

 こうして手元に置いておけば、みすみす傷つけさせることもあるまい。]

(111) 2012/05/27(Sun) 23時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 23時頃


【人】 病人 エリアス

―???―

[気を失っている、あいだ。
 そもそも、ここに来て、嫌な夢を見なかった試しもないが。
 嫌な映像が、襲う。
 そのたびに眉を顰め、声にならない声に、口を開ける。

 そうして、いくつの場面を見ただろう。
 発見した亡骸、燃えている図書室、紅く染まる廊下
 そして最後]

…、う、あ、
  わた、し、なら、
 よか、った、
のに、

[ヴェスパタインが、どこだかわからない場所で、食い殺される、場面。
 自分はやっぱり何も出来ずにただただ、見ているだけで。
 嫌だ、とうわ言を繰り返す]

(112) 2012/05/27(Sun) 23時半頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 23時半頃


【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[言葉にして導く答え、確信は出来なくとも、信じるには十分すぎる。]

 ヴェスパタイン、彼が、占い師の上位の存在、なのね。

[そして、カミーユが守護者と思えるような情報を耳にすれば、少し考える。]

 ……イアンさん。

 人狼に対抗する能力のうち、まずは、私の牙を撥ね退けるもの……守護者が厄介ですわ。

 彼らを出来るだけ動揺させ、一人ずつに出来る方法を一緒に考えてくださらない?

(113) 2012/05/27(Sun) 23時半頃

【人】 店番 ソフィア

[少女は、イアンの胸の中でじっと二人のやりとりを聞いている。
シスターの質問には>>99分からない、と首を横に振って

イアンの規則正しい心音を聞いているうちにだんだんと眠くなってきて

もしかしたら死者とも話せる「聲」を使えば、なんらかの情報を得られたかもしれない…と思いつつも
もう少女の瞼は閉じかけていてうとうとしているので、頭が働かず]

(114) 2012/05/27(Sun) 23時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 23時半頃


修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 23時半頃


修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 23時半頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/27(Sun) 23時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

  ――…、フローラ、

[頁を捲る手が止まる。

 また、魘されて居るのか。
 譫言は縋るような響きを持っているようで。]

 ………、

 [その頬を指の背で撫でて。
  現した冷たい布を、額に乗せた]

(115) 2012/05/28(Mon) 00時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 00時頃


【人】 病人 エリアス

いやあ、やめ、て、

[何かを求めるように、手を動かして。
 でもその手は、直ぐに、降ろされて。
 どのくらい魘されていたか、冷たい布が額に触れた頃]

んっ…

   …あ、れ、また、

[ヴェスパタインの姿を認めると。
 また世話になってしまった、と眉を下げ]

…すみません、

[ろくに動けない身体にため息をついた]

(116) 2012/05/28(Mon) 00時頃

【人】 記者 イアン

[シスターとの話はソフィアには少し退屈だったのだろうか。
眠た気なソフィアに微笑むと、ベッドに横にし、
ふとフローラから借りた服が目に入った。

真っ白な首筋はとても綺麗で、つい愛でたくなる。
少女と肌と肌で触れ合ったのは庭園での事。
透き通るような真っ白い、きめの細かい肌はイアンを吸い寄せるように魅了した……。

頭を振い、ソフィアの頬に手を添わせ、反対の頬に口づけをするとイアンはベッドからゆっくりと立ち上がった]

 ちょっと、何か食べるものをとってきますね。
 シスターは食べられないものとかは?

[と聞き、インクの瓶を一つ手にすると部屋の扉に手をかけた]

 難題なので少し考えさせてください。

[と告げ、部屋を後にした]

→1F/1-U*

(117) 2012/05/28(Mon) 00時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 00時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[すみません、と。彼女に謝られるのは、何度目だろうか。
 布団をかけ直してやりながら、小さく笑う]

 気にするな、
    環境が環境だ。

 何か、飲むか?
 
 [この数日間で、だいぶ親しんだ少女に問いながら、本を閉じる。
 単なる水の方がいいだろうか、それともミルクにしようか。
 彼女のリクエストがあれば、それにしようと]

(118) 2012/05/28(Mon) 00時半頃

【人】 病人 エリアス

…、でも、

[これだけへばっているのはきっと自分だけだろうから。
 いくら、人よりは多くの死を目の当たりにしたとはいえ]

……。
ホットミルクを。

[たまに、家でもうなされていた時に。
 ゾーイが持ってきてくれたものだったから]


…、あの。

[と、口を開いたものの。
 その願いはさすがに迷惑だろうか、などと考え始めて。
 一人になりたくなかった。
 そして今、それを頼めるのは、彼しか居なくて。
 でも、さすがに厚かましいだろうか、と口を閉じた]

(119) 2012/05/28(Mon) 00時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

 好き嫌いは無いの。
 一応、子供を育ててる立場上ね。

[>>117と、そんな返事をして、部屋を出るイアンを見送る。

仲睦まじい二人の様子には、くすりと笑って。
イアンはきっと、ソフィアを生かそうとしてくれるだろうと思った。]

 ソフィア……
 あなたまで失ってしまったら、私は――……

[彼が去った後、2人きりになった部屋で、ツェツィーリヤは眠りに落ちるソフィアの髪をそっと撫でる。]

(120) 2012/05/28(Mon) 00時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[イアンが戻ってきたならば、ゲームを勝ち残るための作戦をと、再び話し始めるだろう。

その時に、落とした一つの提案。

イアンとソフィアを二人で彼らの元へと向ってもらい、イアンに「もう彼女を争いに巻き込みたくない、俺たちは投降する、ソフィを保護してくれるなら狼がどこにいるか案内する」と、嘘の情報で投降させる案だ。

その後、恐らくはソフィアとフローラを残し、イアンが案内するヴェスパタインとカミーユの2人を、ツェツィーリヤが迎え撃つ形。

上手くいくかは判らない、けれど考え付いた一つの作戦は、イアンにはどう聞こえただろうか。]

(121) 2012/05/28(Mon) 01時頃

修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 01時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


 ホットミルク、か。 

[わかった、と。
 ポットを二つ出して、カップに中身を注ぐ。
 熱湯の入ったポットを傾けて、予め用意していた茶葉入りの白磁に注いだ。ぐるぐると湯の中で踊る茶葉を見やり、そっと蓋を閉める。

 もう片方のポットから注いだ、ミルクの入ったカップを彼女に差し出して、起きられないなら手を貸そうと。]

 少し、熱いかもしれない。
 ――冷まして飲むといい、

[彼女の心中を知れる訳ではなかったけれども、微笑んで云った]
 

(122) 2012/05/28(Mon) 01時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 01時頃


【人】 病人 エリアス

[ふたつのポットが現れるのを、横になったまま見ていた。
 流れるような手つきでそれらを扱うのを見、
 その内の一つから注がれた白い液体の入ったカップがこちらに出されるのをみて、起き上がろうと。
 …したけれど、そう簡単に起きられるはずもなく。
 結局手を貸してもらって、ようやく起き上がり]

――ありがとう、ございます。

[カップを両手で包んで、すこし冷ますように息を吹きかけて。
 一口飲めば、少しは落ち着いたけれども。
 そう簡単に、不安が消えるわけもなく]

……、

[ミルクがカップの中で揺れるのを見ながら。
 客観的に自分を見るように努力する。
 自分はこんな事くらいで甘えるなというけれども。
 実際、ひとりきりで、居られる気もしなくって]

(123) 2012/05/28(Mon) 01時頃

【人】 病人 エリアス

……あの。
…私、部屋のすみっこで、寝ているので。

―――……、朝まで、ここにいて、いいですか。

[顔を上げて、問いかける。
 きっと次の夜まで、人狼に襲われることはないだろうけれど。
 …そんな保証はどこにもない。
 そんなこと云々、よりもただ]

1人に、なりたく、ないので。

[心細くて、怖いだけだったのだが。
 ああでも、と]

……お邪魔なら、遠慮無く。
…部屋まで、帰るので。

[そういって、視線をカップに落とす]

(124) 2012/05/28(Mon) 01時頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 01時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 01時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 01時頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 01時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 01時頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 01時頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 01時半頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 01時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 01時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 01時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 01時半頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 01時半頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 01時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 01時半頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 01時半頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 01時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 01時半頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 01時半頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 01時半頃


修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 01時半頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 01時半頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 02時頃


【人】 記者 イアン

―1F/1-U・保管庫―

[食糧庫でイアンは酒を漁っていた。
自身が飲むわけではなく、度がキツイものを。
きちんと整理された保管庫は探索しやすく、程なく目当ての酒を見つけ出した。

スピリッツ――]

(さて、後はビネガーか……)

[欲しいものに目星をつけると、イアンはそれらが見つからないように隠した。
そして、保管庫から出て行く。
早く、速く、それでいて焦らず、見つからず、隠れて……。
イアンは念じ、周囲を警戒しながら移動をしていく]

→1F/1-]U・謁見室

(125) 2012/05/28(Mon) 02時半頃

【人】 記者 イアン

―1F/1-]U・謁見室―

[謁見室に入ると、イアンはダーラだった遺体を目にした。
かつかつと近寄り、手に血が付かないよう部屋の鍵を漁る。
時間はかかったが、やがてVと文字が打たれた鍵を見つけ出し、
ハンカチで血を拭うとポケットにしまい込んだ。

視線を上げると絵画が並べられていた。
ヘクターが死んだ晩には魔女の部屋にあった絵画は整然と、
この部屋に並んでいる。
死んだ者はこの絵画に、その死に様が反映されるらしい。
>>69の絵を見て、イアンはヤニクが死んだ事を知る。

ソフィアを妹のように思っていた彼の死に、ちくりと胸が痛んだ気がした]

→1F/1-Z・倉庫―

(126) 2012/05/28(Mon) 02時半頃

【人】 記者 イアン

―1F/1-Z・倉庫―

[この倉庫では以前、銀製の剣を見つけた場所だった。
各種武器や雑貨などが保管庫同様整然と並べられている。

イアンはここでも探索を開始した。
目当ての物を見つけ出すのに時間は掛らず、
クロスボウと長いザイルを何本か見つけ出した。
これも保管室と同様に、見つかりにくいように隠していった]

→庭園

(127) 2012/05/28(Mon) 02時半頃

【人】 記者 イアン

―庭園―

[庭園に辿り着いたイアンは、ミッシェルの亡骸に近づくを片膝をついた。
遠くから見ればそれは祈りを捧げているように見えただろうか。

イアンはミッシェルの服からYと打たれた鍵を抜きとると、立ちあがり頭を下げた。
次の目的地へとイアンは歩みを速める]

→図書館

(128) 2012/05/28(Mon) 02時半頃

【人】 記者 イアン

―図書館―

[図書館に辿り着くと、イアンは苦笑を浮かべた。
自分でやったことなのだが、その無残な姿に、だ。

クラリッサを安置した場所まで行くと白い布を被せられたソレを目にし、
その場で祈りを捧げた。
そして、布を捲り、]Tと打たれた鍵を見つけると丁寧に布を被せなおし、
その場を後にした]

→1F/1-U・保管庫→2F/2-[・ソフィアの部屋―

(129) 2012/05/28(Mon) 02時半頃

【人】 記者 イアン

―2F/2-[・ソフィアの部屋―

[再び保管庫に入り、いくばかの飲食物を手にしたイアンはソフィアの部屋に戻った
少し遅くなったことにシスターは何と言うだろうか。

手早くパンに具材を挟みサンドウィッチにする。
飲み物は温かい紅茶でも、淹れただろうか。
それらを口にしながら、シスターの話>>121を聞き……]

 シスター、それはダメですよ。

[と告げた]

(130) 2012/05/28(Mon) 02時半頃

【人】 記者 イアン

 貴女の知る人間は、能力者はそれほどに甘い人なのですか?

[暗に違うだろうと言い、イアンはヤニクの死と、生きている者の名前を告げた。
ヴェスパタイン・フローラ・カミーユの三人が、相手となる。
ヴェスパタインがどうかは分からないが、フローラとカミーユがおいそれとそんな偽装に乗るとは思えなかった]

 そこで、ですね。

[イアンは笑みを浮かべただろうか。
それは人の中の狂気・業が表に出たものだったろうか。

イアンは、彼らを部屋から追い出す策を紙に認め、それをシスターに差し出した]

 『死者の尊厳を踏みにじります』

[書かれている内容は、
――ヘクターやダーラの遺体を、窓から――投入する。

同時にイアンは集めてきた鍵を見せた。
作戦は次の通りに――]

(131) 2012/05/28(Mon) 03時頃

【人】 記者 イアン

[まず、ヘクターとダーラの遺体を回収し、屋根の上にザイルを、衝撃で解けるよう結びセットする。
この季節、遺体の損耗は激しく、特にヘクターのものは……。
次に、各部屋の扉を封鎖する。鍵の無い部屋は鍵穴に蝋を詰めてしまう。
また、階段は封鎖してしまう。
彼らの纏まっている、恐らくヴェスパタインの部屋の前にクロスボウを設置する。

時間になったら、遺体を部屋に投下。
朝までそのまま我慢できるのであれば良しだが、
常人の精神力であれば無理だろう。
部屋から出てきた先頭の者を狙撃し、後の二人を喰らう……]

(132) 2012/05/28(Mon) 03時頃

【人】 記者 イアン

[そこまで書き記し、一度ペンの動きを止め、シスターの顔を見る。
彼女は、勝つために非情になれるだろうか、と。

紙面に向きなおり、ペンを再び動かし始める。

問題となるのは、
動けるのは二人だけと言うこと、
全てを速やかに行わなければならないということ、
彼らがヴェスパタインの部屋にいるかどうかと言うこと、
屋根の上に登れるかということ、
誰が最初に出てくるか、と言うことだった。

そこまで書き記した後、イアンは立ちあがる。]

 また、ちょっと出かけてきますよ。

[『戻る時までには、決めておいてください』
と口の動きで伝えようとした。
果たしてそれは上手く伝わっただろうか。
イアンは再び、ソフィアの部屋を後にした]

(133) 2012/05/28(Mon) 03時頃

【人】 記者 イアン

→2F/2-U・ヘクターの部屋―

[気配を悟られぬように、警戒しながらイアンは移動し続ける。
恐らく彼らが部屋から出てくることはないだろうが……、
細心の注意を払って行動する。

ヘクターの部屋の扉を小さく開け、中に入る]

            [ブーン]

   [ブーン]

[飛び交うのは蠅だろうか。
イアンは眉をひそめると、ヘクターの遺体に近寄り、鍵を探し始めた。
気持ちの悪い感触と、嫌な臭いが鼻をつく。
ソフィアは鼻が良いから、風呂に入ってから戻るかなと苦笑し……
Uと銘が打たれた鍵を見つけ出した。
鍵が見つかれば、夜までは用はなかった。

再び扉を小さく開け、外に出て、鍵を、かけた]

(134) 2012/05/28(Mon) 03時頃

【人】 記者 イアン

―魔女の部屋―

[館の大体の部分は、数日前に探索を終えていた。
その時にどうしても見つからなかった場所が、鐘を動かす部屋だ。

後、探していないのはこの部屋のみ。
音を立てぬように探索していると、本棚に違和感を感じ……
入口を確認し、誰もいないことを確認すると、紅い本を押し込んだ。
棚がスライドして隠し扉が姿を現すと、小さく掌を握る。

イアンはこっそりと、その中に入っていった]

→歯車部屋

(135) 2012/05/28(Mon) 03時半頃

【人】 記者 イアン

―歯車部屋―

[部屋に入ったイアンは、そのスケールに唖然と口をあける。
大小様々な歯車が、規則正しく動きを為し、時を刻んでいる。
大きいものは取り囲むのに大人が何人必要なのだろうか……。

歯車は上へ下へと続いていっていた。

イアンが横に目をやると壁にそって付けられた階段が、
右手の階段はは上に、左手の階段は下に続いていた。

イアンは右手の階段を上っていく。
長さにして一階分上っただろうか。
広がりのあるスペースにつくと、壁に扉がついていた。
長く使われておらず、錆ついた感じのする扉に力を込める。
人並みには力のあるイアンが力を込めても少しずつしか開かない。
少しずつ、少しずつ、扉は開いていき……]

→屋上

(136) 2012/05/28(Mon) 03時半頃

【人】 記者 イアン

―屋上―

[扉は突然抵抗をなくし、全開となった。
目につく太陽が酷く眩しく感じ、転げ落ちそうになるのを必死に扉にしがみ付き堪えた。
目が少しずつ慣れてくると、うっすらと目を開き……周囲を見渡すと
――息を飲んだ]

 綺麗だ……。

[小さな丘に建つこの館は、人の手の入らぬ深い森と湖に取り囲まれ、自然の美しい中にひっそりと立っている。
それを再認識し、この館で起こった惨劇に相応しくない場所だと感じた。

暫し風景を眺め、頬を叩いて身体を起こし、部屋の位置を確認する。
部屋の目星をつけると、イアンは扉を閉め大浴場へ向かった。
身を清めた後、ソフィアの部屋に戻るだろう]

→大浴場→ソフィアの部屋**

(137) 2012/05/28(Mon) 03時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 03時半頃


【人】 修道女 ツェツィーリヤ

― ソフィアの部屋 ―

[思っていたよりも遅いイアンの帰り、恐らくは少し心配そうな表情で出迎えただろう。

『貴女の知る人間は、能力者はそれほどに甘い人なのですか?』
イアンのその言葉に、答える術はない。
街で一人孤独に、見つからないようにと生きてきた人狼は、能力者を紙の上でしか知らないのだから。]

 ……え?

[そうして、食事をしながらイアンの知らせた作戦に、浮かべた彼の表情に、修道女は目を疑った。
慌て、つづられる文字を追っていく。

それは、狂気に満ちたとも言える内容だろう。
けれど、彼の本気が見て取れる。]

(138) 2012/05/28(Mon) 03時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[『戻る時までには――』
口の動きは、決意を促すもの。

勝つために非情になれる、それは間違いない。
人を食う狼として、幾つの命と想いを踏みにじってきたというのだろう。
今更、非情に躊躇う事はない。

唯一つだけ、気になることは。]


 ……ソフィア。


[イアンが再び部屋を出れば、名を呼び、彼女の隣に腰掛ける。
唯一つ、盲目の彼女の事だけだった**]

(139) 2012/05/28(Mon) 04時頃

修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 04時半頃


【人】 記者 イアン

―2F/廊下―

[大浴場で一汗かき、死の臭いを落としたイアンは再び保管庫でいくつかの飲食物―香りの良さそうな酒・ジュースや肉、果物など―を手に……その量は気持ち多かったのかもしれないが、2Fに上がる。

フローラの部屋の前には果物を一つ置き、カミーユの部屋の前には酒瓶を、ヤニクの部屋の前には肉を置いていっただろうか……イアンは彼の知る者の部屋の前に、差し入れを置いていった。
だから、ヴェスパタインの部屋の前はスルーして。
そのついでに鍵を持っている部屋の扉を閉めて回ったかもしれない。

それらを彼らが口にするかは分からない。
果たしてイアンの持ってきた飲食物を口にするだろうか。
――ナニが入っているか知れないモノを

クラリッサの部屋の鍵を閉めた後、
部屋の前に一輪の花を添え、
イアンは残りの飲食物を持ってソフィアの部屋に戻った]

→ソフィアの部屋

(140) 2012/05/28(Mon) 06時半頃

【人】 記者 イアン

―2F/ソフィアの部屋―

[ソフィアの部屋に戻ると、手にした食べ物をテーブルの上に置いていく。
そう言えば、魔法で取り寄せることが出来るようだが、それを当たり前と思っていないイアンは律義に保管庫に足を運んでいるのだった。

部屋に戻ると、シスターは返答をくれただろうか。
それが可であっても、否であったとしても……]

 ソフィアには安全なところに居てもらいましょう。

[と告げただろう。
蚊帳の外に置かれる少女はどう感じるだろうか。
いや、どう感じるかではなく、生きていて欲しいと言うことが、
何よりも優先だった。]

(141) 2012/05/28(Mon) 06時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 07時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 07時頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 08時半頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 10時半頃


店番 ソフィアは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 10時半頃


店番 ソフィアは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 10時半頃


【人】 店番 ソフィア

[自分の部屋に帰ってきて安心したのか、イアンの胸の中でうとうとしていると横に寝かされ
頬になにか触れただろうか>>117髪になにか触れただろうか>>120]

 ……ん………………

[小さく寝返りをうつ。その寝顔は微かに笑っていた
2人が近くにいるという安心感が、少女を深い眠りへと誘い込んだ]

(142) 2012/05/28(Mon) 12時半頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 12時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 14時半頃


【人】 店番 ソフィア

[深い深い海の底に寝ているような
高い高い木の上で寝ているような
ふわふわした感覚の中。

        …「響」が聞こえる…

  >>+28仲間から仲間への、懇願するような響。

  >>+3>>+20>>+64>>+81>>+82喧嘩しているような響。
        花の匂いと炎の匂い。

  自身の名を呼ぶ響>>+132
     それと              溜め息>>+2

[すべての音は遠くから子守唄のように響いて。
それらは、まるで少女の夢を形作るピースのひとつひとつ。

その中で、ハッキリと聴こえる「聲」が、少女に問いかける

優しい聲に反応しようと、少女は目覚め、身を起こした。]

(143) 2012/05/28(Mon) 18時半頃

【人】 店番 ソフィア

[目を覚ました時、イアンはいなかっただろう]

 …イアン?

[呼び掛けても、返事が無い。
一人になったのかと一瞬、寂しさを覚えるが
すぐ傍にシスターがいる事に気付き、ほっと胸を撫で下ろす]

 シスター、面白い夢を見たの

[そう言ってから、イアンはどうしたのかと尋ねただろう**]

(144) 2012/05/28(Mon) 18時半頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 19時頃


【人】 修道女 ツェツィーリヤ

― ソフィアの部屋 ―

 ソフィア、おはよう。
 あら、面白い夢って?

[怖い夢を見たと魘されなかったらしい少女の髪をもう一度撫でる。

それから、ソフィアとは紅い世界で幾つの言葉を交わしたか。
>>141イアンが戻ってくれば、作戦にはしっかりと頷きを返すだろう。]

 ソフィアを守るための作戦ですもの。
 当然だわ。

[彼の準備はどの程度進んだのだろうか。
再び紙の上での作戦会議が始まるのなら、それにじっくりと目を通す*]

(145) 2012/05/28(Mon) 19時頃

修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 19時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 19時半頃


【人】 記者 イアン

[ソフィアの部屋に戻り、ツェリの返事を聞くとイアンはツェリにしてもらうことを伝えた。
1Fへの階段を封鎖し、
自分が工作中に一人で出歩く者がいれば襲撃を、
鍵穴に蝋を流し込み、
ヴェスの部屋の前に絵の具を撒いていてほしいことを手記で伝えると、魔法でクロスボウを呼び寄せ、ツェリに手渡した。
掠れば良い、とまでにその鏃は怪しい黒色をしていただろう]

(146) 2012/05/28(Mon) 21時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 21時半頃


【人】 記者 イアン

[シスターに手順を伝えると、イアンは目覚めていたソフィアに近寄った。
何をするのかを、一言も伝えていないソフィアの頬をそっと撫で]

 ただいま。

[とその頬に口づけをした。
そして、頭を撫で]

 また、少し出かけてくるよ。
 その間シスターが一緒に居てくれるから、帰るのを待ってて。

[いつもより、気持ち強くだきしめただろう。

ソフィアから離れると、イアンは部屋から立ち去った。
シスターにソフィアをお願いしますと告げて。]

→???

(147) 2012/05/28(Mon) 21時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 21時半頃


【人】 流浪者 ペラジー

―時計館・2-\(ヴェスパタインの部屋)―

[謁見の間のダーラの遺体は、ミッシェルと同じように漆黒の棺に納めた。
鑑定で疲弊しきったたフローラを抱き抱えるヴェスパタインと
共に彼の部屋へ戻ると二人の護衛を申し出る。
もし許しを得られたならば自室と同じように、
人ならざる者の侵入を妨害する魔法陣を施して]

 もし向こうが何か仕掛けてきたら、合図をする。
 だから二人は窓から逃げて。
 カーテンとシーツとを繋げば、充分な長さになるはずだから。
 
[そう告げると、扉の直ぐ前に腰を下ろすだろう。
外で何か動きがあれば直ぐそれに気付けるように
耳はぴっちりと戸に付けたまま、感覚を研ぎ澄ませた。]

(148) 2012/05/28(Mon) 22時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 22時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ―鐘が鳴って暫く・自室―

[そろそろいい頃合いかと、ポットを持ち上げて軽く揺らした。
 カップをそばに置き、ストレーナーを翳す。さらさらと流れて行く琥珀は綺麗に透き通っている。
 ゆらゆら、と。揺れる焦げ茶の葉を見つめながら、二杯目はミルクティにするかと、新しいポットを出して移し替えることは、しなかった。

 やっと腰を落ち着けて、一口。喉を滑る暖かさと、舌の上に残る芳香はいつも変わらない。

 上々だと息を吐いた頃、顔を上げたエリアスの問い――否、願い>>124に片眉を上げる。]

  何も部屋の隅に寝ろと云う心算はないが。
  そのまま、そこに居ると良い。

  元より、その心算だ。独りにする気は無い、
       此処が嫌なら――君の部屋でも、構わないし。

[何を言い出すのか、とでも。言いたげな、不思議そうな顔で逆に問い返した]

(149) 2012/05/28(Mon) 22時頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 22時頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 22時頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 22時半頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 22時半頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 22時半頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 22時半頃


【人】 病人 エリアス

[紡がれる言葉>>149に、目をぱちくりとさせて。
 許しが得られた、と分かると、胸をなでおろし。
 小さく頷くと、ごそごそとスペースを作るように
 ベッドの端のほうへと体を動かした。
 そうして、最後の一口を飲み終わると、カップを消して。

 聞こえてきた、ペラジーの言葉に、片眉をあげる]

カーテンと、シーツを、つないで?
……窓から?

[ここは何階だろうか。2階建だったか。
 地下までは多分ないはずだから、そこまでの長さは要らないが]

……なら。
 今から、用意は、しておいたほうが。
たぶん、仕掛けてくるなら、ここかと。

(150) 2012/05/28(Mon) 22時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 22時半頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 22時半頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 22時半頃


【人】 病人 エリアス

あと。
今日は、もう。
……寝た、ほうが。

向こうだって、体力が、もちませんから。

[と、毛布を魔法で出すとカミーユの方に投げて。
 自分は大きめのシーツを2枚程出すと、念のためと
 ベッドの上で結ぶ。
 もっとも自分では強度に自信がなかったので、仕上げは他に頼んだだろうが]

ええと、あとは…

[武器。
 自分で扱えるものの限界は、なんとなく分かる。
 ナイフだって、危なげなく扱えるのはポケットに入っているものが精々だろう。
 重力を味方につければ小さくとも大丈夫だが]

(151) 2012/05/28(Mon) 22時半頃

【人】 店番 ソフィア

[相変わらず少女の耳には「響」が次々と届いている

 魔女のうっとりしたような響。
 耳元で囁かれる響。
 そして、愉快そうに漂う煙草の匂い

どちらが現実で、どちらが非現実なのか分からなくなってきて
あぁこんな時目が見えていたら…と思ったその時
ドアの開く音がして>>147]

 …イアン!おかえりなさい!

[頬にキスされれば、そのまま抱き締めて
寂しかった事を伝える]

 どこに、行ってたの?

[ベッドの上にきちんと座り直し、できる事ならもう少し共に同じ時を過ごしたいと願った]

(152) 2012/05/28(Mon) 22時半頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 22時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 22時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[僅かにスペースを作られた己の寝台に、小さく笑い。
 ペラジーの方にもミルクティを差し出して、自分も二杯目をカップに注いだ。

 そうして聞こえてきた言葉には、少々渋い顔をして見せて]

  ――陽が、沈んでいる間なら、良いが。

 日中なら捨て置け、

[ここは小高い丘の上、かつ庭にはぽつぽつある木陰以外に陽を遮るものはない。
 直射日光でなくとも、反射光もあまり長く浴びられたものではなかった。
 苦々しい顔で付け足した戯言。

 気狂いが居る。そうして、獣が居る。
 ならば、"獣"か"人間"か、分からぬ男が一人。
 抱き込まれていると見るのが正しいだろう。
 ならば、仕掛けてくるのは何も夜とは限らないのだ]

(153) 2012/05/28(Mon) 22時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[エリアスの作業>>151を手伝いながら、提案に頷いて。
 自分に、"護る"力は、無い。ただ、"傷つける"ことしか、出来ない。
  けれどそれで、"護って"みせようと。

 シーツを確り結ぼうとしているその頭を、優しく撫でた]

(154) 2012/05/28(Mon) 22時半頃

【人】 記者 イアン

―???・夕暮れ刻から〜―

[日が暮れ始める頃にイアンは行動を開始した。

まずは歯車室に向かう。
屋根に続く扉の前で、イアンは数本のザイルや鉄球のついた足鎖、ビネガー、スピリッツ、銀製の剣を魔法で呼び寄せた。
何かを呼びよせるのは大広間で氷を出した時以来だろうか。
便利だとは思うが、慣れないせいか違和感を感じてしまう。
ザイルの片方を歯車室のとっかかりに結び付け、ヘクターの部屋の方に垂らした。
解けないか確認した後、イアンは一度その場を離れた]*

(155) 2012/05/28(Mon) 22時半頃

【人】 病人 エリアス

……。
       嫌です。

[捨て置け、という言葉には。
 強く否定をして。
 ……それ以上、彼女がなにか語ることはなかったが]


…あとは。
これを、カーテンに、結べば。
2階から、なら。

あと、降りるなら。
ヴェスパタインさんが、先に。

[自分は小柄だから。
 そこそこ、小回りは効く。
 それに、先にヴェスパタインに降りてもらえれば、自分が飛び降りても受け止めてもらうくらいはできそうだ、と。
 ……そこまで考えて、撫でられる手に、ほんの少し口角をあげた]

(156) 2012/05/28(Mon) 23時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[>>146イアンに手渡されたクロスボウを握り締める。
彼の伝える作戦にはこくりと頷いて、協力は惜しまない。

彼の居ない間、ソフィアの傍にずっといただろう。
獣の聴覚で周囲を警戒しながら。
幸か不幸か、イアン以外の足音が部屋の前の廊下を横切る音は聞こえなかった。

>>147決戦の時が近くなれば、ツェツィーリヤも行動を開始しなければならないだろう。
まずは階段の封鎖、背が低くとも乗り越えるのが困難だろう椅子を逆さに積み上げようか。]

(157) 2012/05/28(Mon) 23時頃

【人】 記者 イアン

―ヘクターの部屋―

[ヘクターの部屋に入ると、イアンは彼の亡骸をシーツでしっかりと包み、窓から引きよせたザイルをしっかりと結びつけた。
相変わらず、飛び交う蠅が鬱陶しくて仕方がなく、イアンは後でもう一度大浴場に行くかな、と考えた。
窓から半分出し、引き摺りあげやすいようにした後、鍵をしめ、ヘクターの部屋を離れた。]

→―謁見室―

[謁見室につくと、漆黒の棺に納められたダーラの亡骸を、
ヘクター同様にシーツで丹念に包み込む]

(ははっ、まるで墓荒らしだな)

[自嘲し、ダーラの亡骸が入ったシーツを背負うと庭園へと向かった]

→―庭園―

(158) 2012/05/28(Mon) 23時頃

【人】 記者 イアン

―庭園―

[庭園に出ると、イアンはヴェスパタインの部屋を通らぬようにヘクターの部屋の下に回り込んだ。
垂れているザイルでダーラの亡骸が入ったシーツをしっかりと結びつける。
後は、引きあげるだけ……少し軽くなっているとは言え、大人二人分を引きあげるのは重労働に違いなかった]

→歯車部屋

(159) 2012/05/28(Mon) 23時頃

【人】 記者 イアン

―回想・ソフィアの部屋―

[「どこに行ってたの?」と言うソフィアの問い>>152に]

 ちょっと大浴場にね。

[抱きしめたイアンからは石鹸の臭いがしただろうか。
恐らく、死臭は取れていたはずで……少し不安になるが]

 混浴みたいだから、今度一緒に入ろうか

[と少しおどけて答えた。
寂しい思いをさせていることに、心臓が強く、締めつけられる。
だから――]

 また出かけてくるけど、次に戻ってきたら一緒にいられるからね。
 もう少しだけ待っていて。

[ふんわりと、身体と身体が密着するように、抱きしめただろう]*

(160) 2012/05/28(Mon) 23時頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 23時頃


【人】 流浪者 ペラジー

 僕なら、大丈夫。
 少しくらい寝なくてもへっちゃらだよ。 

[折角用意してくれたものだから、と毛布>>151を受け取ったものの、
眉尻を下げ柔らかな笑みを溢しながらシーツを結ぶのを手伝って。]

 これ…。
 故郷に伝わる特殊な織物なんだ。
 ずっと身に着けていたものだから、きっと何かの役に立つよ。 

[気休め程度かもしれないけれど、と付け加えるように呟いて
捨て置け、と言うヴェスパタイン>>153
いつも身に付けていたフード付きの白い外套を脱いで
綺麗になるように念じてから手渡した。
特殊な繊維と技法で編まれた生地には
身に纏っている者の魔力を少しずつ蓄積させる。
微量ながらも長い時間を掛けてじっくりと魔力を込め続けたそれは
邪を払い除ける程度には力を宿しているかもしれない。]

(161) 2012/05/28(Mon) 23時頃

【人】 記者 イアン

―歯車部屋―

[イアンは歯車部屋に戻ると、垂れさがるザイルを、
フタリの亡骸を、必死に引きあげていく。
掌が赤くなっていき、水ぶくれができ、それが破けていく。

ふと、魂が抜けたら身体は軽くなるのだろうかと考えた。
それは引きあげる作業の辛さを逃れるための思考。

掌から血が垂れる頃、イアンは二人の遺体を引き揚げ終わった]

(162) 2012/05/28(Mon) 23時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 23時頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 23時頃


【人】 修道女 ツェツィーリヤ

― 二階廊下 ―

[耳を欹てながら、扉の鍵穴に蝋を流し込んでいく。
器具は自分の部屋にあった蝋封用のものを。
ろうそくは呼び寄せるだけ大量に手元にやってくる。

蝋を流さなかったのは、ヴェスパタインの部屋とソフィアの部屋、それから魔女の部屋位か。

気配に気を配りながらそれを終え、最後に絵の具を6の部屋の前に撒いた。
足音さえも気を配る今、部屋の前にまでは近寄る気にはなれずに、長い木材を用いて遠くからゆっくりと、滴らせていく。]

(163) 2012/05/28(Mon) 23時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 23時半頃


修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 23時半頃


ペラジーは、定期的に鍵穴から外の様子を窺ったり、耳を済ませたり、と。

2012/05/28(Mon) 23時半頃


店番 ソフィアは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 23時半頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 23時半頃


【人】 記者 イアン

[両手にハンカチを巻いたイアンは、
引きあげた遺体からザイルをほどき、シーツを剥いていく。
まずはダーラ、次にヘクター……。

剣を使い、分断しやすいように切り込みを入れていく。
口からビネガーを流し込む。
死臭に腐ったような酢の臭いが混じり、嗚咽がこみあげてくる。
蠅も心無しか量が増えたような気がした。

作業が終われば、再びザイルを結び―今度は解けやすいように―、長さを調節する。
最後に鉄球にザイルを結び、同じく長さを調節すると準備は整った。

イアンはシスターに報告するために、二階へと降りていった]*

(164) 2012/05/28(Mon) 23時半頃

ツェツィーリヤは、イアンは今、なにをしているのだろうか。

2012/05/28(Mon) 23時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


[戻った否定>>156に、眉間に寄せていた皺を緩めて、わらう。
 髪を撫でた掌を、そのままぽふぽふ、と上下させ。
 先に、との言葉には頷いた。
 仕掛けてくるなら階下の庭に何か仕込まないかどうか――、
 それだけが懸念だったが、それでも己が先に降りれば彼女は無傷で降りられるだろうと。

 そして、共に作業を熟していたペラジーが差し出した外套に、一度瞬き。]


 ―――、いいのか?

 [問う。
  これは、"護る力"、だ。ペラジー自身の身に宿る其れが染み込んだもの、
  不意を突かれたなら、自分の身を護る為に必要なものではないのか、と]

(165) 2012/05/28(Mon) 23時半頃

【人】 病人 エリアス

[一応、脱出の準備…というには気休めにすぎないが。
 それらを終わらせれば。
 せめて体力だけは回復させねば、と
 きっと明日は倒れている場合ではないから、と。
 
 もぞりとまた布団に潜り込んで、小さく身体をたたむように。
 隣に温もりが来れば、そこそこの時間に眠りにつくだろう]

→翌日

(166) 2012/05/28(Mon) 23時半頃

【人】 店番 ソフィア

―ソフィアの部屋・イアンがいる頃―

 …大浴場?

[何故この部屋のシャワーを使わないのだろう、と疑問に思ったが
石鹸のいい匂いが気持ちよくて、そのまま彼に軽く抱きついた。
彼の言う冗談には、くすりと顔を赤らめて]

 …あのね、あたし…もし目が見えるようになったら

[顔の輪郭をなぞるようにそっとイアンの頬に触れて]

 一番最初に、イアンに会いたい

[にっこりと、微笑んだ] 

(167) 2012/05/28(Mon) 23時半頃

【人】 店番 ソフィア

[それからイアンの耳に、内緒話をするように両手をあてて]

 あのね、あのね…

[小さな声でイアンだけに囁く]

 あたしね、あのね、イアンの事がね…

[少女の息が、彼の耳をくすぐっただろうか]

  す…す…
 ………好きなのっ…!

[言い終えると、パッとイアンから離れて
枕を胸に抱き、その中に顔をうずめる。きっと真っ赤になっているその顔をイアンに見られるのが恥ずかしくて]

 …だから、あたし、イアンの為なら、なんでもするからっ…!
 

(168) 2012/05/28(Mon) 23時半頃

【人】 記者 イアン

―???―

[シスターには二階廊下で会えただろうか。
いずれにしても死臭のする自分がソフィアに会うわけにはいかないのだが……。

シスターに会えたのなら、自分の準備は整ったことを伝えただろう]

 『後、1刻後くらいにスタートで大丈夫ですか?
  窓を破る音がしたら、僕の方が開始したと言う合図です。
  それと、開始前には灯りを落としたほうが良いでしょう。
  シスターの見える範囲でね』

[と手記で伝え、屋上に戻っていっただろう]

→歯車部屋・屋上**

(169) 2012/05/28(Mon) 23時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[上半身には下着だけ。
外套を脱いで顕になった肌に刻まれるは、幾何学的な紋様。
女性の居る前で流石にそれはまずいだろうと同じデザインの、
しかし何の効果も持たないものを出現させて身に纏う。
ヴェスパタインの言う通り、
あの外套なしでは奴らの攻撃を無効化することは難しい。
けれど、魔法の詠唱はほんの一節。
多少なら和らげることが出来るから。]

 あなたが持っていてくれたほうが、きっと良い。
 いざと言うときは“力”を使うから大丈夫だよ。
 
[頷いて、外套を纏うように勧めるだろう。]

(170) 2012/05/28(Mon) 23時半頃

エリアスは、ヴェスパタインとカミーユの会話は寝ながらぼんやりときいていた。

2012/05/28(Mon) 23時半頃


【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[頼まれていた準備を終える頃。
>>169イアンが来れば、顔を顰める。
人狼の嗅覚には、イアンの纏うそれは刺激が強い。

こちらも準備が出来たと、彼の指示も分かったと、指先の合図で伝える。


窓が割れる音がして作戦を開始する頃には、廊下の灯りはぽつりぽつりと、僅かな量だけ。
人の目にはしっかりと慣れるまでは殆ど見えないだろう光量だけを残し、消されているだろう。]

(171) 2012/05/29(Tue) 00時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[暫し、迷っていたけれど。
 白いそれを、ぐっと握って。ひとつ、頭をさげる]

 有難う。
  ……有効に使わせてもらう、

[ふわりと纏ったそれはやや丈が短かったけれど、とても軽く。優しい、力で満ちていた。

 ヴェスパタインも、ペラジーも。"光の子"に違いはなく。
 けれど操る力は対極の其れ。

 誰かを羨むことなど、しない性質だったけれど。
 ほんの少しだけ、ほんの、少しだけ。
             ―――羨ましかった。]

(172) 2012/05/29(Tue) 00時頃

【人】 病人 エリアス

―5日目・ヴェスパタインの部屋―

[もぞり、と起きて。
 どうも、部屋の外。
 ……なにかが起こっているな、くらいの気配は感じていた。
 しかし、うかつにドアを開けるのも危険だ、と。
 精々、聞き耳を立てているくらい、か。

 いくつか、頭に浮かんだ武器を、だしてみたりしまってみたり。
 どうせ扱いにくいものには違いない。
 反動が大きいものは絶対に無理だから、と。
 
 …となれば、どうするべきか。
 と、ナイフやら槍やらボウガンやら
 出しては消しているこの少女をどうみるだろう。]

(173) 2012/05/29(Tue) 00時頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/29(Tue) 00時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[彼の外套を纏ったまま、寝台に腰を下ろす。
  眠る気には、あまりなれなかった。

 夜はヴェスパタインにとっての昼と、同じ。

 逆転した"夜"をずっと起きていたにも関わらず――眠気はやってこなくて。
 布団を被る気にもなれなかったが、それでも"眠った"という体裁だけ整えておこうかと靴を脱ぎ、足も寝台の上に乗せた。

 身体を横たえることは、しなかった。


  ――あさい、浅い微睡みの中で、朝を待つ。

 →翌日]

(174) 2012/05/29(Tue) 00時頃

【人】 店番 ソフィア

 だから…だからっ…

[顔を枕にうずめたまま、話す]

  イアンが食べたいなら、いっぱいケーキ作ってあげるからっ
  イアンが望むなら、一緒にお風呂も入るから…っ

[目には、涙を浮かべていただろうか]

 …ずっと、あたしの傍にいて…

[ 彼を止めたかった 
    彼が、人を殺める前に ]

(175) 2012/05/29(Tue) 00時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2012/05/29(Tue) 00時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2012/05/29(Tue) 00時頃


【人】 流浪者 ペラジー

 どう致しまして。
 フローラさんを、頼んだよ。

[ヴェスパタイン>>172ににっこりと微笑んだ。
先程から感じる窓の外の違和感、廊下からの僅かな気配に
絶えず胸の奥がざわざわと騒ぎ出す。
ぎゅっと左手で胸のあたりの外套を、
右手は腰に携えた曲刀の柄を握り
これから起こるであろう“何か”に備えて精神を集中させたまま
朝までずっと、二人を見守っていた。]

(176) 2012/05/29(Tue) 00時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ―五日目・自室―

[座ったままの姿勢で朝を迎えた。
 もぞもぞと起きだしたエリアス>>173が、武器を出したりしまったりと忙しいのに、小さく笑って。]

 ……御伽話の"賢者"は、杖を持っているが。
  私も持つべきだろうか?

[なんて、緊迫感の無い冗談を唇に乗せる。
  数日間で、随分親しみを感じるまでになったものだ、と。内心で人との接触を避けていた自分を嗤う。

 越えてみれば、壁はこんなにも低いものだったのだ。

 環境がそうさせたのもあるのだろうが、
  "異常"である自分でも、こうして人と関わる事は出来る。

    ゲームを生きて終えることが出来たなら。

  なんとなく、また。
  こどものように、笑える気がした]

(177) 2012/05/29(Tue) 00時頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2012/05/29(Tue) 00時頃


店番 ソフィアは、メモを貼った。

2012/05/29(Tue) 00時頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2012/05/29(Tue) 00時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2012/05/29(Tue) 00時頃


【人】 記者 イアン

―5日目・屋上・夜―

[風の無い、湿気のある夜――
空には少しだけ形を現した月が、弱々しい輝きを照らし出していた。

後に退くと言う言葉は存在せず、あとは、ヤるのみだけだろう。

鉄球と、亡骸二つ、スピリッツを屋根の縁に持っていく。
ヴェスパタインの部屋の真上、目算で測った距離は凡そ合っているだろう。

スピリッツを開け、口に含み、吐きだす。
蠅が鬱陶しくて仕方がなかった……が]

 これで最期にしよう。

[呟き、鉄球を持ちあげると、放り投げた]

(178) 2012/05/29(Tue) 00時頃

【人】 記者 イアン

[放り投げられた鉄球は孤を描き、
ザイルに引っ張られ落下の運動が加わり、

ヴェスパタインの部屋に、突き刺さった]

  [ガシャンッ――ゴトッ――]

[窓硝子の割れる音と、重たいものが落ちる音がしたことを確認すると、
イアンはヘクターの亡骸を放り投げ、
最期にダーラの亡骸を放り投げた。

イアンは薄ら笑いをしていただろうか]

(179) 2012/05/29(Tue) 00時頃

【人】 記者 イアン

―ヴェスパタインの部屋―

[部屋の外から飛んできた鉄球は窓硝子を突き破り、
硝子の破片と共に室内に転がりこんできただろう。

続いて、異臭と共に投げ込まれたのはヘクターの遺体。
それは空中で分散し、
残された臓物をぶちまけ、
手・前腕・上腕・足・下腿・大腿・胸部・腹部とバラバラになり
部屋に散らばっていっただろう]

      [ボト……]            [ボト……]

 [ボト……]         [ボト……]

[最後に胸部から頭部がもげてゴロゴロと……フローラの前まで転がっていっただろうか。
ゴトリ、とフローラの前で首は止まり、
割れた頭蓋骨から、腐りかけた脳漿が――]

[ビチャリ――]

(180) 2012/05/29(Tue) 00時頃

【人】 記者 イアン

[蠅がブンブンと、室内を飛び回り始めるだろう。
異臭が、肉の腐った臭いと、酢の腐った臭いが室内に満ち始めるだろう。

最後に投げ込まれたダーラの亡骸は、天井にぶつかり……
窓付近から部屋の中央部くらいまでの間に、万遍なくその遺骸をぶちまけた。

異臭は更にキツくなり、刺激臭が目についてくるだろう。

室内は、一瞬にして、地獄絵図と化しただろうか]*

(181) 2012/05/29(Tue) 00時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2012/05/29(Tue) 00時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2012/05/29(Tue) 00時頃


【人】 病人 エリアス

……?
……杖から炎が出るなら。
持っていても、いいかもしれませんね。

[杖というと、そのくらいのイメージしかなく。
 しかし冗談>>177を言うなど珍しいこともあるものだ、と思いながら]

……靴。

[ヒールを履いている場合ではない、と
 ぺったんこで、足にぴったりくるものを魔法で出して。
 まあもう寝ることもないだろう、と思い、ベッドの上でそれを履く。
 それから、どれくらいしただろうか、窓ガラスが割れるのをみたのは]

(182) 2012/05/29(Tue) 00時頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/29(Tue) 00時頃


店番 ソフィアは、メモを貼った。

2012/05/29(Tue) 00時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ―夜・自室―

[獣の騒ぐ時間帯が、やってきた。
 少しずつ――緩やかに高揚するのは、不安ではなく。
 戦の前の戦士たちのような――…]


 [不意に、窓を破った影に、エリアスを庇うように身を屈める。
 続いて、投げ込まれたモノは、]


  ―― ふ、 


  [異臭に眉を顰めながらも、笑いがこみ上げて、]

(183) 2012/05/29(Tue) 00時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

やってくれる………、

 [臓腑が引っくり返るような、異臭。
  袖口で口元を抑えて、転がった首を一瞥する。


  ああしもべよ、無様な姿になったものだ、]

(184) 2012/05/29(Tue) 00時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2012/05/29(Tue) 00時頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2012/05/29(Tue) 00時頃


【人】 流浪者 ペラジー

[外は穏やかな天気にも関わらず窓が、カタカタと揺れて
瞳を眇める。
―…刹那、何か黒い塊が此方に迫る音を感じて身構え
声を上げる。]

 窓に近寄らないで!!

[硝子を突き破り室内に侵入するのは鉛の玉。
…―そして、続いて投擲されるのは、パーツごとにバラされた遺体。
鼻につく異臭に堪らず口元を隠した。]

 …酷い。
 安らかに眠っていたはずなのに。

[唇を噛み締めて窓の外を鋭く睨みつける。
犯人と思しき人影は、見えないが。]

(185) 2012/05/29(Tue) 00時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[薄暗い二階の廊下、黒狼が暗がりに溶けて待ち構える。]

(186) 2012/05/29(Tue) 00時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[あの日。
  無力さを嘆いてから、初めて対面する"しもべ"に、感情が振れなかったといえば嘘になるが。

 崩れ落ちた人の身が、ただ無様で。四散し異臭をまき散らす其れ等が、ただただ不快で。

 掛ける言葉など無い。無様だ、と。其れだけ、]

  ――借りは返してやる、

            [哂って見ていろ、莫迦者]

(187) 2012/05/29(Tue) 00時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

『……おいで。』

[ぐるりと喉奥を鳴らし、殺すべき相手を待っている。]

(188) 2012/05/29(Tue) 00時半頃

【人】 病人 エリアス

[窓の近くには、居なかった、が。
 とんでくる鉄球は目の前を通過して。
 硝子が、僅かな光を反射して、輝くのをみて。
 そうしていれば、続いてとんでくる――]

ヘクター、さん、

[ごろり、と。
 顔が自分のほうを向いて、止まって。
 それに戸惑うと言うよりは、むしろもう。
 怒りしか、湧いてこずに。

 わりと遺体には耐性があったが、ここまで酷いのはなにかの事故以来か?と。
 ……どうやら異様なことに慣れきると冷静になるらしい]

(189) 2012/05/29(Tue) 00時半頃

【人】 病人 エリアス

[そうして、続けてきたのはなんだったか。
 もう、ヴェスパタインに護られていて、みえなかったが。
 …見ないほうがいいことは、確かで]

……ぅ。

[異臭よりは、酢酸が目につくほうがひどく。
 頭の中で精一杯、思い返す。
 遺体の数。
 その内の一つは既に灰に、またこんなことに獣を使うとは思えず]

……もう、おわりなら。
 ……外、

[と、窓の外を見ながら]

(190) 2012/05/29(Tue) 00時半頃

【人】 病人 エリアス

[―――目の前の身体に、すがりついて]

(191) 2012/05/29(Tue) 00時半頃

【人】 店番 ソフィア


 …!!

[いきなり聞こえた隣の部屋の窓ガラスが割れる音に
びくりと身体がはねあがる]

 ……………………

 

(192) 2012/05/29(Tue) 00時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[彼らの部屋の前には、白い絵の具が垂らされている。
それは出てきたものの足を取るか、足跡として逃げる先を誘導するか。

階下に下りるには、そこに足を上に向け詰んだ椅子の山を越えねばならず、容易ではない。

舞台は、整った。]

(193) 2012/05/29(Tue) 00時半頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/29(Tue) 00時半頃


【人】 流浪者 ペラジー

[部屋の中で無残に散らばる数多の肉片。
白い外套は、赤黒く染まっていたかもしれない。
窓から姿が見えないように壁に身を隠しながら
外の様子を窺おうと短剣を一本、窓の外へ放って見せる。
もし何者かの反応が得られないようなら、
シーツを窓から垂らし二人に外に逃げるよう促すだろう。]

 僕は屋敷から庭へと向かう。
 もし、合流できなかったらその時は…。

[“もしも”なんて考えたくはないけれど、]

 館の中には入っちゃ駄目だよ。

[そう笑顔で念を押して、
二人が無事に庭に降りられるのを見届けてから
ドアノブを捻って廊下へと。]

(194) 2012/05/29(Tue) 00時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[エリアスの手を引いて窓の側に立つ。視線だけ走らせた其処は、何の変わりも無い様だ。
 此処から、出て行ける。

 真正面――部屋の扉から出ていくなど、出来る筈がない。]


 捕まって居ろ、私は彼奴の様に力は、無い

 [先に降りろと言われていたけれど、その時間差がうむものが利であるとは思えなかった。
  腰にランタンを引っ掛けて、片手でエリアスを抱える。
 そうして、昨夜結んだカーテンとシーツによるロープを、掴んで。

 ペラジーを、振り返った]

(195) 2012/05/29(Tue) 00時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2012/05/29(Tue) 00時半頃


【人】 流浪者 ペラジー

―時計館・廊下―
[部屋の鍵穴から、外の様子を窺う。
そこに“何か”が見えれば慎重に、
一度に扉を開け放つことはしない。
丸めた毛布を紐で縛り細長い筒状にしたものを手に
僅かに開いた隙間を一気に開け放つとその影に向かって放り投げた。]

(196) 2012/05/29(Tue) 00時半頃

【人】 記者 イアン

[自分の仕事が終わったイアンは歯車部屋へと戻っていた。
次にどう動くべきか……。
悩みつつも、一路魔女の部屋へと階段を降りて行くだろう]

(197) 2012/05/29(Tue) 00時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[外を窺うペラジーと、視線が噛みあった時に告げたのは、]

  ―――、

            死ぬな。


        また、後で。

  [確率を弾き出す脳内を無視して、紡ぐ。
   そうして、窓の外に身を投げた。]

(198) 2012/05/29(Tue) 00時半頃

【人】 病人 エリアス

[ヴェスパタインに手をひかれて。
 ドアとは真逆の、窓がわに。
 ナイフがとんでいっても、なにも反応はない
 つまり]

……、館の中、には、

[笑顔の様子に、とても苦しくなった。
 昨日、あの胸に抱きかかえられていた温もりを、僅かに思い出す。
 ……もし、なんて
 …あるかもしれない。
 視えてしまう、自分が嫌だ。

 それでも、精一杯笑って頷いて。
 抱えられたまま、
         下に、落ちる。      ] 

(199) 2012/05/29(Tue) 00時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2012/05/29(Tue) 00時半頃


【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[投げつけられたものを薄暗い中でもはっきりと狼の目は見切り、それを避ける。

黒い毛並みは薄がりに動くのに丁度良い。
助言したイアンがそれを知っての言葉だったとは思えないけれど。

唸る一匹の獣は、ドアの向こうのただ一人を見つけ。]


 ――ォオオオン!!


[自分の存在を見せ付けるように、大きく、吼えた。]

(200) 2012/05/29(Tue) 00時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

―少し前・ヴェスパタインの部屋―

 …うん。
 また後で、

[確約は出来ないからその言葉>>198に頷くだけ。
会えたらいいなと呟き掛けて、やめた。
行き場を無くしたそれは溜め息に姿を変え宙へと消えた**]

(201) 2012/05/29(Tue) 00時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[標準より軽いであろうふたりとはいえ、どれ程の負荷に耐えられるか解らない。
 掴んだ布が嫌な音をたてるのに眉を寄せながら、掌を滑る感触を手放すまいと確り力を込める。
 伸ばした腕が軋んだが、今は其れ処ではない。

 地面に近づけば、少し反動をつけて壁を蹴る。

 そのままの勢いで、着地した。
 衝撃でよろけたが、己に身を預ける少女がいる以上、転ぶわけにはいかぬと持ちこたえる。
 普段これといった運動をしない身が悲鳴をあげたのも、無視して。]

(202) 2012/05/29(Tue) 00時半頃

【人】 記者 イアン

―2F廊下

[魔女の部屋から廊下に出たイアンはその薄暗さに苦笑した。
一般人の自分に暗闇を見通せるわけがないじゃないか、と。

イアンは壁つたいに、ゆっくりと歩き始める。
そこで起こるであろう戦闘に気付かずに]*

(203) 2012/05/29(Tue) 00時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[鼓膜を大きく震わせる獣の鳴き声に、
反射的にステップを踏み距離を取る。
目の前の獣との間合いを測りながら、短剣を数本
それの足の関節目掛けて投げ付ける。
隙を見計らって切り込む算段で。
念じれば、投擲用の短剣はベルトへと充填されるだろうか。]

(204) 2012/05/29(Tue) 00時半頃

【人】 病人 エリアス

[余計な手出しをすることで死にゆく確率が高くなるというのは
 それこそ幼少の頃から幾度と無く聞かされていたこと。
 …それが役に立ったのかどうかは分からないが
 ただ、彼の身体の一部であるかのように、身を預けて。
 重心のバランスを保てるように、という配慮は多少したけれども。

 目を閉じて、なんとか地面についたことを把握すると。
 ようやく目を開けて、下ろしても大丈夫だと彼に告げるだろう。

 ……上で、どんな戦いが繰り広げられているのか。
 知る、由もなく]

(205) 2012/05/29(Tue) 00時半頃

【人】 記者 イアン

―回想―

 ああ、そうだね。
 僕も一番初めに、君に見てもらいたい。

[そう言って、ソフィアの頭を撫でた。
何度でも、何度でも。
自分はこの少女が愛おしくて仕方がないことに気づいていた。

ソフィアの告白>>168を聞くと胸が高まり、頬が緩んだ。
上から覆いかぶさるように、抱きつき――]

 ソフィア、僕も君のことが好きだよ。
 君の声が、君の温もりが、君の想いが――

 全て、好きだ。

[耳元で囁いた]

(206) 2012/05/29(Tue) 01時頃

【人】 記者 イアン

[だから、続くソフィアの言葉>>175に微笑むと]

 ソフィアの手作りケーキは楽しみだな。
 でも、女の子から、入るからなんて言っちゃいけないよ。
 誘われたときに、よく考えて、応えてくれた方が嬉しいよ。

[顔を隠す少女のその涙に気付いたわけではなかった。
その震えた声が、イアンの心を打った]

 そうだ、目が見えるようになったら一緒に旅行に行こうか。
 色々な光景をソフィアに見せてあげたい。
 朝焼けの綺麗なところも、
     夕焼けの綺麗なところも、
         月灯りの綺麗なところもある。

[――ソフィアとずっと一緒に居たいと言う願い]

 約束するよ、ずっと傍にいる、と

→回想終了*

(207) 2012/05/29(Tue) 01時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[廊下の奥、Ⅻの部屋の方へ獣を追いやるように
ナイフを投げて威嚇をしながら、
出来た隙を狙って床を蹴り一気に間合いを詰め、
曲刀を思い切り振りかぶった。
それは、確かに“何か”の肉を断つ手応えを感じたが…]

(208) 2012/05/29(Tue) 01時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2012/05/29(Tue) 01時頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/29(Tue) 01時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[エリアスを下ろして、己が先ほどまで居た部屋を見上げる。
 夜の静寂を突き破る程の音は、今は聞こえなかった。

 色素の薄い目は、月明かりでも闇に慣れるのは早い。
 腕を彼女の方へ差し出しながら、彼女が掴んだならその手を引いて少し部屋から遠ざかっておこうかと歩を進める。

 何処を目指しているのかは、自分でもあまり解らなかったが]

(209) 2012/05/29(Tue) 01時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[足元へと投げつけられる短剣を小さなジャンプでかわし、一気に間合いを詰めればその身体に飛び掛る。

彼も同じように、こちらへとの攻撃に向うその刹那。
その途中に、振りかぶられる曲刀が左の前脚を跳ね飛ばしても、構わずに。

床に押し倒せたならば、その衝撃に悶える合間に、大きく空けた狼の口は喉元を狙う。]

(210) 2012/05/29(Tue) 01時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2012/05/29(Tue) 01時頃


【人】 記者 イアン

[バッサリと……肩から腹にかけて痛みが走った>>208

温かな何かが、身体から流れでて行くのを感じ……。

同時に冷たさが、四肢の先から伝わってくる。

ガクリ、と床に膝をついた。

冷たさはどんどんと、どんとんと身体の芯に迫ってくる]

 ははは……これが死か……死が――迫ってくる

[床に倒れ込む。

四肢の先は動かすことがままならず、意識が、薄れていく。

思い浮かべるのはソフィアの頬笑み]

 ――ああ、ごめんよ。
 約束は守れないみたいだ……。**

(211) 2012/05/29(Tue) 01時頃

【人】 病人 エリアス

[降ろされたその身体は、ヒールがない分余計に小さく。
 差し出された腕を掴んで、どこかへと歩き出す。
 ……ただ、目を闇に慣らし。
 感覚を研ぎ澄ませ。

 …じきに襲ってくるだろう死の気配を逃さぬように。
 そして
       獣の気配を逃さぬように       

 月が出ていることに目を細めて。
 なにか星は見えるだろうかと、目を凝らしてみたり]

(212) 2012/05/29(Tue) 01時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2012/05/29(Tue) 01時頃


【人】 病人 エリアス





ぁ、

  


           [ぞくり]



             
                        誰か

(213) 2012/05/29(Tue) 01時頃

【人】 流浪者 ペラジー

 …っ!?

[こんな暗闇の中では、人間の目など役には立たない。
頼りになるのは“気配”と“感覚”だけ。
ぐらり、視界が揺らぐ。
背中に衝撃を受けて小さく呻きを漏らした。
己の上には獣の気配。
左手一本くれてやるつもりで、小さく祝詞を唱えた。
そしてヤツの腹を思い切り蹴りつけながら
喉元目掛けて短剣を数本投げ付ける。
普段よりその軌道の精度は低い。]

(214) 2012/05/29(Tue) 01時頃

【人】 病人 エリアス

                   死、





[その先を、告げることはなく。
 じきに、鐘がなる]

(215) 2012/05/29(Tue) 01時頃

【人】 店番 ソフィア

―ソフィアの部屋―

[聲を聞いて、そっと窓際へ
なにか聞こえるのでは…と期待して窓を少しだけ開ける。
だが、聞こえるのは風の音ばかりで。

目が見えていたなら隣の部屋から垂れ下がるものや、下にいる二人に気づいていたかもしれないが


残念…と窓を閉めた後、今度はドアの傍へ移動する
シスターの吠える声を聞こうと、ドキドキしながら耳をそばたてる]

(216) 2012/05/29(Tue) 01時頃

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生存者
(3人 45促)

ヴェスパタイン
15回 注目
エリアス
20回 注目
ソフィア
28回 注目

犠牲者 (4人)

グロリア
0回 (2d)
ヤニク
21回 (5d) 注目
ダーラ
0回 (5d) 注目
ペラジー
0回 (6d) 注目

処刑者 (5人)

ヘクター
14回 (3d) 注目
クラリッサ
0回 (4d) 注目
ミッシェル
0回 (5d) 注目
イアン
22回 (6d) 注目
ツェツィーリヤ
1回 (7d) 注目

突然死 (0人)

裏方に (1人)

ミケ
12回 注目
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