人狼議事


79 This is a MURDER GAME

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点: 人


ベッキー修道女 ツェツィーリヤに投票した。
ヤニク修道女 ツェツィーリヤに投票した。
ノックスさすらい人 ヤニクに投票した。
ザック負傷兵 ヒューに投票した。
アイリス修道女 ツェツィーリヤに投票した。
ヒュー理髪師 ザックに投票した。
ツェツィーリヤ理髪師 ザックに投票した。

ツェツィーリヤは村人の手により処刑された。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ザックが無残な姿で発見された。


不満
村には不満が鬱屈している。今夜の投票でまた人間を処刑してしまったら……悪夢が始まる。はじけた不満に背中を押され、話し合いもなしに、さらに一人の首を必要とするだろう。


現在の生存者は、ベッキー、ヤニク、ノックス、アイリス、ヒューの5名


【人】 受付 アイリス

―目抜き通り―

[路地に身を隠しつつ、うぞうぞと動く腕を目で追うと、それは近くの写真館に入っていった。
中ではふたりの男が睨み合っていた]

――ふぅん。楽しそう、だね。

[やがて隙をつき、倒れこんでいる男が逃げ出した。そして、もう一人の男が写真館を後にした時]

――――えええっ!

[強烈な爆音と爆風が、鼓膜と肉体を襲う]

凄い、すごいすごい! あんなことをするなんて楽しそう! だったら――

――ころしても、いいんだよね。

[にや、と顔を歪めて、ゆったり血痕を追う男(>>1:53)の後をつける。それは決して物騒なことをしているようには思えない。ただ、近所を散歩しているような、そんな雰囲気さえ感じる。]

(0) 2012/02/13(Mon) 01時頃

【人】 受付 アイリス

――ねえ、お兄さん。楽しそうだね?

[後ろから、微笑みとともに問いを投げかけた]

(1) 2012/02/13(Mon) 01時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2012/02/13(Mon) 01時頃


道案内 ノックスは、メモを貼った。

2012/02/13(Mon) 01時頃


【人】 洗濯婦 ベッキー

 あひゃ。

 ヒャ。

[何度殴られ、何度斬りつけられたろう。
 既に、痛みは麻痺し、わからない。]

(2) 2012/02/13(Mon) 01時半頃

洗濯婦 ベッキーは、メモを貼った。

2012/02/13(Mon) 01時半頃


洗濯婦 ベッキーは、メモを貼った。

2012/02/13(Mon) 01時半頃


【人】 道案内 ノックス

―目抜き通り―

[血痕を追って歩いていると少女だろうか、声を掛けられて>>1振り返る。]

 んー?楽しそう…?

[仕方なくやっている…つもりだったので、首を傾げつつ振り返ってみると、やはり女性というよりは女の子といった女がいた。
吐血したのだろうか。
口元には血の痕。
肩や手にもケガを負っているようだった。]

 …キミも、人殺しなの?

[大丈夫かと訊ねかけてやめ、質問を変えた。
一方的な被害者、或いは襲われてやむなくなら「楽しそうだね?」などと訊かないだろうから。

げんなりした顔で女を見下ろす。]

(3) 2012/02/13(Mon) 01時半頃

【人】 受付 アイリス

うん。楽しそう。

[げんなりした、近所の気の良いお兄さん、といった風体の男から問われ、虚を突かれたような表情をして]

…………ひと、ごろし?

[首を傾け、暫し思案する]

んー、あんまし考えたことなかったな。確かに、そう言われれば、そうなのかも。

[幸せを潰すこと。それだけしか脳裏になくて。人の命を奪うという自覚は、女にはあまりなかった]

まあ、どっちでも良いかな。そんなこと。

[んふふ、と鼻を鳴らし、バールを右手に構えた]

(4) 2012/02/13(Mon) 02時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

―裏通り―

[ひたりと、男の伸びた手が頬に触れた。
一瞬警戒したが、もはや反撃してくる心算は無さそうだった]

終わらせてやるよ。
――…御前は、地獄へ堕ちな。

[感情を殺したような声でそう告げて、相手の手を掴む]

(5) 2012/02/13(Mon) 02時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[払い落す様に相手の腕を地面へ叩きつけ、視線を彷徨わせる。
探し当てたのは彼が使っていた大鋏。
既に刃は赤黒く染まってはいるが]

見えるか? 片目でも少しは見えるだろ。 くくく。

[そのまま鋏を振りかぶり、
既に血みどろで脂肪組織と血管の露出した首元へ刃を宛がう]

(6) 2012/02/13(Mon) 02時頃

【人】 負傷兵 ヒュー


―――――――ザクリ。

[気管を突きさす。
呼吸は更に浅くなり血反吐を洩らす様になるだろう]

―――――――ザクリ。

[血管を突きさす。
動脈からは鮮血が、勢いよくどくどく噴き出す]

―――――――ザクリ。

[神経を突きさす。
痛みはまだ残っているのだろうか。
相手の全身が痙攣し、小刻みに震えているのが分かる]

(7) 2012/02/13(Mon) 02時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[普通ならば即死。
けれど冥府の狭間のこの場所では、
暫し苦しみ悶えることとなるか。
敢えて時間を掛けて、緩やかに死に到る傷を残した]

愉しかったか?

[嘲る様に言い、最後に左目に鋏を突きさして立ち上がる。

あとは振り返ることなく、
よろめく足取りで、鋏男を置き去りにして**]

(8) 2012/02/13(Mon) 02時頃

【人】 道案内 ノックス

 どっちでもいい、ねー。

[笑いながらバールを構える女>>4に、すっと目が冷え込む。
一瞬でもケガを心配した自分に自嘲の笑みを。

ここには「そういう奴等」しかいない。
そう割り切ろうと心に決めた。]

 そっちがその気なら、仕方ないよね…。

[シャベルを構え、握る手に力をこめる。
穏やかな笑顔の中、その目は冷えきって。

距離が離れていたなら間合いを詰め、右上方にシャベルを振り翳した後、思い切り女に向けて振り抜く。]

(9) 2012/02/13(Mon) 02時頃

【人】 受付 アイリス

仕方ない……? 
んー。どうみても、楽しそうにやってるとしか思えないけどっ!

[相手がシャベルを振り翳したのを見て、とっさに左腕を上げて防御の姿勢をとろうとして]

しまっ、

[ちりり、と左腕が鈍く痛む。

――やっちゃった。

そうこうしている内に、無抵抗に男のシャベルを左肩で受けてしまった]

――があっ!

[同時に少量の血を吐き出して、衝撃を身体全てで感じ取る。先ほど受けた、メスによる傷口が、さらに広がったような気がした]

――ぐっ!

[だが、それと同時に間合いに入ってきた男の左肩向けて、右手のバールを叩きつけようと]

(10) 2012/02/13(Mon) 02時半頃

【人】 道案内 ノックス

 ッぐ……!!

[振り抜いたシャベルを女に当てる事には成功したが、その振り抜いて隙だらけのところをバールで殴られた>>10

目の前の女のどこにそんな力があるのか。
ズンズンという痛み。患部から波紋のように痛みも広がって。

同じような痛みを、以前もどこかで感じたような気がする。
本人の記憶からは何故か消えているけれど、殺された夜、何度も鉄パイプで殴られたあの痛みに近い。

バールを叩き込まれた場所に手をやろうとして、バールの先端が肩に埋まっているのに気付く。

女の手は、まだバールを握っていただろうか?
それなら殴り飛ばそうと裏拳を横っ面に目掛けて。
女が既に手を放して間合いをとっていたなら、バールを肩から引き抜いて、後方に投げ捨てただろう。]

 ……ってぇ。

[じわっと生成りのシャツに血が滲み、そのシミは広がっていく。ドクン、ドクンと患部からまるで音がしているかのように感じる。]

(11) 2012/02/13(Mon) 03時頃

ノックスは、女の方に意識を移した。**

2012/02/13(Mon) 03時半頃


道案内 ノックスは、メモを貼った。

2012/02/13(Mon) 03時半頃


受付 アイリスは、メモを貼った。

2012/02/13(Mon) 04時頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2012/02/13(Mon) 05時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[身体に力が入らないし、酷く寒い。
建物の隙間の暗がりに猫のように潜みながら、小さく身を丸めた。]

(12) 2012/02/13(Mon) 07時頃

【人】 受付 アイリス

[肉を抉る鈍い音が辺りに響いた。]

んふふ、

[崩れた男の表情に、思わず唇から笑みを零す。だが、バールを掴んだままの状態では、一気に放たれた裏拳を避けきることができず、頬にそのまま受けてしまう]

……あがっ!

[その弾みで、右手をバールから離してしまったことに気付いたのは、吹き飛ばされ、地面に倒れ込んだ後だった]

――――痛っ――。

[口の中に、新しい血の味が広がる。頬がへこみ、頬骨が潰れ、右目の下半分の視界を邪魔している。
新しい血の味が、口の中に広がった。どうやら、口の中も切れているらしい。
いつものように、血を道に吐き出し、袖で拭う。
身体を起こそうとするが、僅かとはいえ視界の消失と、今までの出血によって、意識は朦朧としてしまっている。立ちあがるまでは、いかなかった]

(13) 2012/02/13(Mon) 16時頃

【人】 受付 アイリス

――ん、ぐっ――。ころさ……ないと……。

[唯一視界にはっきりと捕えているのは楽しそうで――優しげな顔。――誰もが持っている、偽りの仮面と同じもの]

――――潰さ、ないと。

[女は、ポケットの中から、手探りで武器を取り出す。かちり、と爪に金属の感触。
取り出したのは一本のメス。自分自身に当たったもの。
それを顔目がけて、――下から突き上げようとした。だが、視界がはっきりしないままの攻撃は、当たったかどうかすら、判別がつかない。もしかしたら別の部位を突いているかもしれない**]

(14) 2012/02/13(Mon) 16時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2012/02/13(Mon) 16時頃


受付 アイリスは、メモを貼った。

2012/02/13(Mon) 16時頃


洗濯婦 ベッキーは、メモを貼った。

2012/02/13(Mon) 22時頃


【人】 洗濯婦 ベッキー

[手首は落ち、眼球は破れ、頭蓋はへこみ。
 身体中、いたるところを斬りつけられて。
 普通の人間であったなら、とっくに命を落としているだろう。

 それでも死なない。

 死ねない。]

 あ。

 ……りゃ?

[血だまりのなか、起き上がる。]

(15) 2012/02/13(Mon) 22時頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

[糸の縺れた操り人形のごとく。
 ふらり、よろりと。]

 あ──────






 りゃっ!!!

 けけっけけ、けっ。


[アイロンを掴んだままの右手を振るう。
 寧ろ、アイロンに振り回されているかのように。]

(16) 2012/02/13(Mon) 22時頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

[めきょり]

 ひはっ。

[ごとり]

 は、ひゃっ。

[ごすり]


 ひひゃ、は、ははは!!!


[音に、感触に、臭いに、酔う。]

(17) 2012/02/13(Mon) 22時頃

【人】 負傷兵 ヒュー


ころしてやる…。

[荒い息を突きながらふらつく足取りで男は歩く。
全身は赤く濡れて、もはや誰の血なのかもわからない]
 
ころ、して、――…。

[身が傾ぎ、壁にぶつかるように崩れ落ちる。
べたりと血糊がコンクリートに染みついた]

……どいつも、こいつも。

[亡霊のように恨みがましく呟きを零しながら、
壁に手を突き立ち上がる]

に く ら し い 。

[指先が何かに触れる。薄汚れた立て看板のようだった。
硬質の其れを、ずるずると引き摺るように運んで行く]

(18) 2012/02/13(Mon) 22時頃

負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2012/02/13(Mon) 22時半頃


【人】 洗濯婦 ベッキー

[殴り続けているうちに、目の前のシスターは、いつの間にか動かなくなっていた。
 しかし、そんなことにすら気付かない。]


 ァはっ。

 あかっ。

[なぐる。

 なぐるなぐるなぐるなんどなんどんもなんども。]

(19) 2012/02/13(Mon) 22時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

―回想―

嗚呼、そうだよ!
はは! 俺があいつを殺してやったんだよ!!

[群衆の中取り押さえられて、男は高らかに哂い声をあげる]

理由? 理由なんざ必要か?

(20) 2012/02/13(Mon) 23時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[群衆の白い目、軽蔑するような眼差しが向けられる。
全てが全て対岸の火事。
遠くで喜劇を嘲笑うような、冷たい瞳の群れ]

こんな筈じゃ。…こんな筈じゃなかったんだ。

[かつては向けられる瞳の全てが、好意的なものだったのに。
小さく零れた声を、聞き届けた者はいない]

死ねよ。…死ねよ。

[くく、とさも楽しそうに、狂ったように喉を鳴らす]

御前らも全員、死んじまえよ!!!

[腐っても元兵卒。
身を捩じり捉えられていた腕を解くと、迷いなく警官に殴りかかる。
けれど、所詮は隻腕のゴロツキ]

(21) 2012/02/13(Mon) 23時頃

【人】 負傷兵 ヒュー



―――――――バンッ。


[銃弾一発で、終わった]

(22) 2012/02/13(Mon) 23時頃

【人】 道案内 ノックス

 ……う、…ッ。

[痛みを堪えようと歯を食いしばりながら、吹き飛んだ女を見る。

酷い状態だ。
女に手をあげ、顔をへこませ、口からは血が流れている。
あんな状態に自分がしたのだ。]

 …ぁがッ、……うぁ゛…。

[急に頭が痛くなり、ぐちゃぐちゃになった妹の顔が脳裏に浮かぶ。]

 ……は、ははっ。

[今の自分は、何をしているのだろう。
女に向ける顔は、まだ妹が生きていた頃の笑顔>>14]

(23) 2012/02/13(Mon) 23時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

―表通り―

――――……からからからから。

[金属の乾いた音を響かせながら、
看板を引き摺りやってきたのは表通り。
人の気配に、声に、匂いに、呼び寄せられるように]

殺してやる。

殺してやる。

殺してやる。

[眼前では、化け物が化け物を殴りつけていた。
もう其れが何者だって構いはしなかった]

(24) 2012/02/13(Mon) 23時頃

【人】 負傷兵 ヒュー


[ゆったりとした動作で重い看板を振りあげると、
力任せに女>>19の背中へ振り下ろした]
  

(25) 2012/02/13(Mon) 23時頃

【人】 道案内 ノックス

[ボソボソと女が何か言った>>14気がした。
その刹那――。]

 うぁぁぁぁぁぁーッ!!!

[突き上げられたメスは、自分の左頬を裂き、眼球の上を滑って行った。
スローモーションのように、目の前をメスを握った女の手が通過していくのが見え、視界の半分が赤に染まったかと思ったら―。

次の瞬間――、左目は開けられなくなっていた。
肩も、頬も、目も…、女から受けた傷は全て左側。
加えて…やはり縄男にぶつけられた薬品は厄介なものだったのだろうか、左腕にも違和感を感じて。

左半身がズクンズクンを痛む。

そんな状況で、妹は左利きだったな…などと思い返していた。]

(26) 2012/02/13(Mon) 23時頃

【人】 道案内 ノックス

―回想―

[生まれた時からずっと傍らにあった自分の分身。
恋愛感情こそ抱いてはいなかったが、特別な存在だった。

誰よりも近く、かけがえのない存在。

そんな彼女は、結婚が決まっていた。]

 『あたしはこの家を出るけど、
   あたしたち、ずっとずっと一緒よ…。』

[普段自分に荷物持ちをさせたり、あれこれとコキ使ったり。
そんな彼女から思いもよらない言葉をもらい、危うく泣きそうになった記憶がある。]

(27) 2012/02/13(Mon) 23時頃

【人】 道案内 ノックス

『ノックスは右利き、あたしは左利き。
 あたしは体が弱い代わりに頭を使うことが得意。
 ノックスは勉強は出来ないけど、丈夫な体を持ってる。

 あたしたち、二人で補い合ってる気がしない?
 んふふ、こんな事もう二度と言わないから、…よく聞いて。

 ノックスと双子に生まれられてよかった。
 これからもずっと、そうだと思う――。

                 ―――ずっと、一緒よ。』

(28) 2012/02/13(Mon) 23時頃

【人】 道案内 ノックス

[結婚式の準備に追われる彼女は、本当に幸せそうだった。
自分も双子の兄として恥ずかしくないよう、結婚式に合わせてスーツを新調したり。

彼女が生涯の中でも一、二を争うほどの輝きを放つだろうその日を、心待ちにしていた。

事件は結婚式の3日前に起きた。

全てがブチ壊された。
婚約はこちらの家から解消を申し入れた。]

『結婚相手の男性もまだ若い。』

[そう言って両親が頭を下げ、聞き入れてもらった。]

(この手で執行出来ない)死刑なんて望まない。
(この手で殺せないのなら)生きて苦しめ。

(だって、俺は妹の分身なんだから…、俺が…。

             俺たちはずっと一緒だから。)

(29) 2012/02/13(Mon) 23時頃

【人】 道案内 ノックス

[無意識に、そんな心理が根をはっていた。
そしてニュースや新聞で知る犯罪者、特に殺人犯に対する憎悪が徐々に心を蝕んでいった。

そして鬱屈とした日常の全てがあの夜、人を殺した瞬間に浄化されたような気がした。]

 ざまぁみろ。生命を奪われる恐怖を思い知れ。
 ざまぁみろ。生命を奪う恐怖を思い知れ。

[けれどどうしたことだろう。
浄化されたハズの憎しみは、本人にとっては無意識のものではあったが、死んでもなお…全てが消えることはなかった。

天国と聞いて、もしかしたら彼女に会えるかもしれないと思った。
…すぐに、有り得ないと自分に言い聞かせたのだけれど。

万が一行けたとしても、妹に合わせる顔が無い。]

(30) 2012/02/13(Mon) 23時頃

【人】 道案内 ノックス

―目抜き通り―

 苦しそうだね…。俺が、ラクにしてあげるよ。

[半分しか見えない視界。
左利きの妹。
妹の世界は、また終りを告げた。

そんな半分の世界で、立っているのもやっとという女をドンッと突き飛ばそうと手を出す。
距離感がつかめているか危うい。
もしかしたらその手は空振ったかもしれない。

もしも上手く突き飛ばすことが出来たなら、馬乗りになって細い首に右手を掛けただろう。]

(31) 2012/02/13(Mon) 23時頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2012/02/13(Mon) 23時半頃


【人】 道案内 ノックス

(もしも俺が殺されそうになっても大丈夫。

       …道連れにしてあげる、よ…。)

[胸中でだけそう囁き、にっこりと女に微笑んだ。]

(32) 2012/02/13(Mon) 23時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2012/02/13(Mon) 23時半頃


【人】 洗濯婦 ベッキー

[既にただの肉と化した、元・人間だったそれを。

 たたく。

 つぶす。
 わらいながら。]

 あ、ひゃ  ぁ ら




   あ

(33) 2012/02/14(Tue) 00時頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

[              ]

 ──────

[何かで殴られた。

 それだけは辛うじて分かった。
 が、既に痛覚などどこかへ行ってしまっている。

 嗤ったまま。

 己の作り上げた血溜まりの中に、潰れる。]

(34) 2012/02/14(Tue) 00時頃

【人】 受付 アイリス

[ようやく立ちあがった、と思った瞬間、世界が横になった。
地面に思いっきり叩きつけられ、自分の上になにか重いものがのる感触。
男は馬乗りになって、首を締めようとする。
振り払う力など、すでになく]

苦しい……苦しいのっ! どうしてどうしていつも私ばっかり苦しいのっ!
 
[叫んでも、その力は増してゆくような気がしていた。顔と頭が、熱さと痛みと興奮で、掻き混ぜられているような感覚
涙は出ていただろうか? すでに顔は血という液体に染まっており、自身では判別がつかない]

痛いよっ、痛いのっ! 痛い痛い痛い........

(35) 2012/02/14(Tue) 00時頃

【人】 受付 アイリス

[左眼を大きく開いて見据えるのは、男の顔。その顔に刻まれる微笑みは、いくつもの顔を想起させる。
ひたすら頑張れ、と言って笑っていた親戚、友人、そして医者。それに呼応するように、笑った。けど――笑顔なんて意味がない。
彼らが笑うのは、女を励ます為でない。それぞれ自分を――元気づける為。

…………ひとりで、苦しいのは嫌……。……私だけ……痛いのは、嫌っ!

[女は意図せず同じように顔を歪めた]

だから――――あなたも、苦しんで。

[そう、呟いた口は動いただろうか。
震える右腕を、男の頭を掴むように一気に突きだした。
その掌には――病院で埋め込んだ鏡の破片。それは出血部分が固まりかけていて、すでに女の手の一部となっているかのよう
それは男の顔を掴めただろうか、触れることすら叶わなかっただろうか]

(36) 2012/02/14(Tue) 00時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

―――…笑ってやがる。はは!

[化け物は血だまりの中へと落ちた。
自分も似たような姿だと言うことには…きっと、気付いていた]

気持ち悪ィな。
屑が!生きる価値の無い、塵屑が!

[赤く染まった顔で口元に描く弧。
看板を相手の上へと乱暴に投げつけ、上から踏み付けた]

ガンッ、ガンッ、ガンッ!!

[何度も、何度も、何度も]

(37) 2012/02/14(Tue) 00時頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

[血溜まりに伏した身体の上に、何か硬いものが乗る。]

 ───りゃ?

[重みで起き上がれず、ガタッと揺れる。

 そこを、踏み付けられる。]

 ぎゃ、ア。


     。

  w

[はみ出した腕が、足が。
 踏み付けられるたび、跳ねる。]

(38) 2012/02/14(Tue) 00時頃

【人】 道案内 ノックス

 私ばっかり…?…ははっ!!

 なに?自分ばかり苦しい思いをしてる、とか思ってるの?

 キミみたいな人間には……他人の痛み、なんて…分かるもんか…。


 …でもそうだね。…ハァ、苦しいなら…かわいそうだから…
 もう、終わりにして…あげるよ…。


[血が通わなくなっているせいか、女の首から上が赤黒く変色し始めていた。ギリリ、と更に右手に力をこめる。

「痛い」と叫ぶ女>>35を見下ろして微笑み、右目からは涙が、左目からは血の涙が頬を伝う。]


 あぁ、俺も…いたい…よ…。

(39) 2012/02/14(Tue) 00時半頃

【人】 道案内 ノックス

[それを口にするが早いか、女の顔が歪むのが早いか。
女の右手が男の血だらけの顔を覆い、掴んだ>>36]

 ―――ッぁ゛ぁ!!


 …い、たい…。痛い、よ…。あは、は…。


[痛みは感じた、顔面に何かが刺さり、皮膚を裂き、肉に食い込み…。

一瞬、女の首を握りつぶそうとしていた力が緩んでしまったかもしれない。
その隙に女は逃れただろうか、それとも逃れるほどの体力は無かっただろうか。]

(40) 2012/02/14(Tue) 00時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2012/02/14(Tue) 00時半頃


【人】 負傷兵 ヒュー

はっ、ひゃはは! は、 …は。 
はぁ、 …ぜえ、 っは…。

[ふらつきながらも、一心に踏みつけ続ける。
看板の隙間から覗いた手足は、見るも無残。
戦場に吹きさらされている屍の情景と其れが重なる。
殺した。沢山殺した。大人も。子供も。男も。女も。
俺は英雄だった。俺は、―――…]

――――――…ぅあ。

[ずると体勢を崩し、看板の上へ倒れ込んだ。
それすら重量は衝撃となり、相手の身体を蝕むだろうが]

…なんで、しな、ない?

しねよ。しんで、くれよ。なあ!!

[看板の上から相手の髪を掴み、ずるを頭を引き摺りだす。
揺さぶる様にしながら、虚ろな瞳を向けて言い募る]

(41) 2012/02/14(Tue) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[僅かに眠れただろうか。
 痛みは薄れたけど、身体は重い。

 そこかしこから聞こえる呻きやら何やらに誘われて、路地からそっと這い出す。]

 ハハ、どいつもこいつも…良い感じにイかれてやがる。

[先ほどの男の無様な姿を見て、口元を歪めた。]

(42) 2012/02/14(Tue) 00時半頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2012/02/14(Tue) 00時半頃


【人】 洗濯婦 ベッキー

[   ごきっ

         べきょっ
  ばきっ

                  めききき]

(43) 2012/02/14(Tue) 00時半頃

【人】 受付 アイリス

…………はっ、かっ。……他人の痛みっ?

んふふ、そんなに楽しそうっ、に人の首を絞める人が……っ、そんなことを、言うんだね……。

[足りない息を掻き集め、言葉を紡ぐ。男の目は、何か別のものを映しているように、どこか虚ろに見えた
がんがん、と頭の中で鈍い音が響く]

他人、の痛みって……わっ、かんないよっ……。だから、わかって……もらう必要なんて……ないっ!

わかっ、たところで、……どうする、の? 同情したって、なにも……。

[そう、なにも。変わることなんてなくて。死んで今、ここに居る]

(44) 2012/02/14(Tue) 00時半頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

[看板を踏み付ける音に混ざるのは、骨の折れる音。
 砕ける音。

 そして    嗤い]


  ひ───ぁ?

[髪を掴まれ、引きずり出された首は、ありえない方向へ曲がり、捻れている。]


    ?

[潰れた目を、何かを言っている男に向け]


 ?

[首を傾げる。
 いや、こてんと曲がる。]

(45) 2012/02/14(Tue) 00時半頃

【人】 受付 アイリス

[ぐりぐり、と頭に手を押しつける。鏡の破片が掌の中で、動いているのがわかった。
閉じかけていた傷が開いてゆく]

そう……痛いの? んふふ、痛いん……だね。

[男の悲痛な叫びに、掠れた、歓喜の声を上げた。
その言葉は今まで発したどんなものよりも、感情をこめて。男に、贈る]

[首にかかる力が強くなる。今にも気を失ってしまいそう。だが、手は気がある限り男の頭から離すつもりはなかった]

(46) 2012/02/14(Tue) 00時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2012/02/14(Tue) 01時頃


ヤニクは、そこらに立ってたバス停に目をつけた。

2012/02/14(Tue) 01時頃


【人】 受付 アイリス

[だが、意識は今にも消えてしまいそうで――もし、振りほどく動作が入れば、それ以上喰らいつくことは難しいだろう]

(47) 2012/02/14(Tue) 01時頃

【人】 道案内 ノックス

 同情?…同情しかでて来ないんだ、ね…。
 可哀想な子…。

 いいよ、分かり合う必要なんて…もう、…ッ
 な、無いんだ…から、さぁ!!

[グリグリと押し付けられる掌に、どんどん傷は大きなものになってゆく。
女の腕を、自分の血が流れていく。

痛みは増してゆくのに、痛みを恐れる心はどんどん失われていく。

痛い。痛い。歯を食いしばっていなければ歯がガチガチと鳴りそうなほど。

右腕に力をこめるのに、全身に力を入れる。
左肩の傷から流れる大量の血は止まらない。]

(48) 2012/02/14(Tue) 01時頃

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