149 【凍った】カオスバトル決戦【リス】
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トレイルに4人が投票した。
芙蓉に1人が投票した。
チアキに1人が投票した。
トレイルは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
チアキが無残な姿で発見された。
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(だれの しんぞう の おと…?)
[わずかに、わずかに聞こえる心臓の音。自分の音か、はたまた誰かの音か。
死んだんじゃなかったんだろうか。苦しくて苦しくてたぶん命を投げた方が楽になれたように思う。口の気道は完全に塞がれ、鼻の気道まで圧迫されてたからロクに体内に酸素も送れていない。>>3:83
意識を取り戻したはいいものの、正直このままボロ雑巾のように野垂れ死にたいくらいあちこちが痛い。 でも、再び 意識を、取り戻してしまった。
いのちは おもい。次も、力の限りたたかう。それでもし死ぬ時がきたなら、ちゃんと息の根を止めてほしい。]
(0) 2013/10/28(Mon) 02時頃
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・・・・・。
[まずは、手の平に刺さったチュッパチャップスを抜かないと身動き出来ない。貫通してるのに何をためらう必要があるか。]
(1) 2013/10/28(Mon) 02時頃
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───……─
[片手を力の限り地面から引き抜く。赤子の産声のように自力で酸素を取り入れて泣くように絶叫したはずなのに、声すら出てなかった。
そのまま口の中のチュッパチャップスを1本2本と取り出した。セロファンが付いたままのものもある。どうりで全く溶けないし窒息するはずだ。]
───っっっっっ!!!!!!
[1本引き抜く痛みは尋常じゃない。拷問です。まだ声も出ない。それにもう顎は完全に外れてるから、2するしかなさそうだ。 1.髪の毛を顎の下でクロスさせ、頭頂部で固定(ピ◯ミン) 2.着てる服が破れかけだからいっそこの布破って固定 3.自力で治してやるよ!ゴキン!…顎はまった!
まったく起き上がれる気がしないけど、誰かに見つかる前に起きなければ。]
(2) 2013/10/28(Mon) 02時頃
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[民家の裏手に回りこむ―――と。]
おっぱ、い―――?
[何ということか。 そこにはおっぱいが倒れ、さらにチュッパチャップスに蹂躙されていた。
口にありったけ詰め込まれ、剣山のようになっており、それをどうにかこうにか取り出そうともがいているようであった。 しばし物陰から様子を伺う。
石斧を構えるがここへ来て躊躇いがよみがえる。 だっておっぱいだもの。]
(3) 2013/10/28(Mon) 02時半頃
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[チュッパチャップスを引き抜きながら身を起こそうとするおっぱいは、衣服がところどころ破れ、ただのおっぱいから刺激的なおっぱいに進化していた。 これはまずい。 背中をつめたい汗が伝う。 しかし、おっぱいは良く見ると満身創痍で、身体能力を鑑みても今の康弘は優位に立てるだろう。]
(4) 2013/10/28(Mon) 02時半頃
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――おい。
[あたりにはすでにおっぱいを蹂躙した相手はいない。 つまり今、この場にはおっぱいと康弘だけが相対しているのだ。 声をかけてどうしようというのか。 敵に情けをかけるべきではないのは百も承知のはずであるのに。
矛盾した思いと葛藤を胸に、康弘はおっぱいに声をかけた。**]
(5) 2013/10/28(Mon) 02時半頃
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……ぁー……。 [下手に見える分、いろいろとやりきれない。 顔をきれいにしてやろうと思ったが、手近なのが見つからなくて。 平坦な胸から残りの晒しを引っ張り出して、顔を拭き。瞼を閉じさせて。]
ほんっと、お人よしだよなぁ…俺。
[どうせ野郎だし、と米俵担ぎで運ぶ。 白い着物の裾が少し肌蹴て……中の下着はさすがに女性ものじゃないよな? 女性ものだったら俺以上の変態だぞ?]
(6) 2013/10/28(Mon) 02時半頃
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[このまま勝ち残ることは絶対に無理だ。出血具合と疲労度を考えても、もって一日だろうなと口から飴を引き抜く苦痛にまみれながらぼんやりと考える。]
…─ゔあ"ぁ"(いたい)
[まだまだ口の中に飴はあるものの、振動による痛みも小さくなってきた。
そろそろ片方の手も地面から引っ剥がすときがきたようだ。]
あああっがあ"あ"あゔあ"あ"ああ"あ"
[いたい。出産よりいたいかもしれないいたさ。
顎の固定にこの際ところどころ破れてる服を破って使おうと思うが今の自分の力で破れるだろうか。]
(7) 2013/10/28(Mon) 02時半頃
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地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/10/28(Mon) 02時半頃
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[――おい。>>5と声をかけられ顔だけ動かす。
[服をどうやって破ろうかと考えあぐねてた時に、この広い島で人に遭遇するなんてなんたる幸運。 こっちに来い、こっちに来いと強く念じてみたものの伝わるだろうか。]
…あ ぁ あ あ ぁ ?(いとう、さん?)
[顎がはずれてるうえにまだぼうっとしていたが、一音一音切って音を出した。名前を呼んだとは分からないだろうが、呼ばずにはいられなかった。]**
(8) 2013/10/28(Mon) 03時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2013/10/28(Mon) 03時頃
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[白装束の巫女おにいさんを米俵めいて抱え、こだぬき達引き連れて補給小屋へ。 後ろには勇者様とか落ち武者たちとか二階級特進済みの軍人さんたちとかがぞろぞろ続いて、ちょっとした百鬼夜行だ。]
…あと何人減りゃぁ、勝てるんかねぇ。 流石にそろそろ、殺しに行かなきゃまずいか。
[小屋の中に運び込み、パイプ椅子並べてその上に寝かせる。 ついでに何か…と思ったら、]
……なんじゃこりゃ。 どう見てもマラカスじゃねーか、これ。
[特大サイズのチュッパチャプス。両手に装備するとかなり愉快な見た目になる。]
まぁ、通常サイズよりかは武器になるかぁ……
[二刀流ならぬ二飴流。相当にバカっぽい]
(9) 2013/10/28(Mon) 12時頃
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…さて、と。
[小屋を後にし、足を向けたのは小川の方。 草むらを歩いて…。]
おわっ!!??
[結ばれた草にしっかり足を取られて転ぶのでした。 べしゃり。]
くっそ、トラップ、だと?
[誰か仕掛けたのか、と警戒しながら進むが、だいたい律儀に引っかかってしまうのでした。 気付けばすっかりボロボロ。]
(10) 2013/10/28(Mon) 12時半頃
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-森の中-
[Y字に生えた手頃な木を探す。 そこに痺れて感覚が失せた手首を固定する。 これで―――準備は完了した。]
……あとは…
[木の枝を折り、口にくわえる。 木の皮や土が頬につくが、気にせずしっかりと噛みしめる。]
いくぞ…!
(11) 2013/10/28(Mon) 18時頃
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[―――ゴキリ]
(12) 2013/10/28(Mon) 18時頃
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んぅんぉ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!
[轡から漏れる悲鳴は、森の中に響いたか。 強引な脱臼治療。 幸い1回目で成功した。 それにしても、この戦いの中でもう右腕は使うことはないだろう。 激しく動かして再度脱臼でもしたらまた激痛に襲われることになる。]
いくか…!
[プレハブ小屋までは、もう少しの位置だった。]
(13) 2013/10/28(Mon) 18時頃
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─少し?前─
[芙蓉にチュッパ生け花にされていた時、ふと息子の顔が一瞬浮かんだ。考える余裕は無かった。だから目が覚めた今、もう一度思い出す。 この戦いに参加した理由だって息子をはじめとしたマイノリティが胸張って指差されることなく生きていけるようにしたかったからだ。]
(まぁ、ね。)
[昔から母は強し、とよく言われるが鯖田も例外ではなく物理的にも強かった。
恋愛対象は異性だったのに、成人した頃には既に対象が同性になっていた。 「おっぱいにときめきを感じない(見過ぎたせい?)」だとか「どんなに可愛い女も自分の母親のようになるかと思うとごにょごにょ(サックリ言えよ)」とか「女性はおっかない(は?何が?)」とか言っていた気がする。]
(全ての原因だったわけじゃないし、申し訳ないだなんて思わないけど。母が子供の味方するのなんて当たり前じゃないの。)
(14) 2013/10/28(Mon) 22時頃
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「…あ ぁ あ あ ぁ ?」
[ぎこちなくこちらを振り向くが、あごが外れているのだろうか、その口はろくに動いていなかった。>>8 よく見ると、手のひらやそこかしこには浅からぬ傷があり、そのおっぱいはぼろぼろで痛々しかった。]
なん…だ?
[何を言おうとしているのだろうか。 少なくともそのおっぱいからはこちらに対する害意よりも何か切羽詰った様子を受けた。]
(15) 2013/10/28(Mon) 22時頃
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(――チャンスだ。)
[自分の中の悪魔がささやく。
先ほど少しやりあった限り、向こうは格闘技の心得があるのだろう。 だが今このぼろぼろの状態ならば、恐らく難なく勝てる。 相手を仕留める気ならば、絶好のチャンスだ。
なのに。
ところどころ流れた血が白いおっぱいを赤く染めている。 その痛々しさ、そして妖艶さ。 助けを求めて揺れるおっぱいと揺れる俺のミニッツメイド。
康弘の脳は割とバグっていた。]
(16) 2013/10/28(Mon) 22時頃
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(よし。)
[人に巡り合っただけでもラッキーなのに、この殺し合いの地ですぐに殺されなかった。なんたる僥倖。
伊藤は少し戸惑っているように見受けられる>>15。なかなか踏み込んで来てくれない。…ので、もう一押しだ。]
ハ あ(来 て)?
[話せないのって辛いよチクショウ。せめて疑問形ぐらいは分かってくれ、と念じた。]
(17) 2013/10/28(Mon) 22時半頃
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アランは、おっぱいに対して優しく紳士的に振舞うべきか葛藤している
2013/10/28(Mon) 22時半頃
タバサは、アランに目で訴えかけている。
2013/10/28(Mon) 22時半頃
タバサは、あら、アランってどなたかしら?伊藤さんよねぇ。
2013/10/28(Mon) 22時半頃
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-小屋-
補充しに来たぜェ?
[小屋の中に堂々と入り、チュッパチャプスをわしづかみする。 制限とかないのかと気になった芙蓉だったが、その程度で手を緩める彼女ではなかった。]
まったなー♪
[クーラーボックスをせっせと運びこむ兵士にひらひらと手を振りながら、待ち伏せも気にせず外へ出た。]
(18) 2013/10/28(Mon) 22時半頃
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-森の中-
さぁて…どっちへと行くかなぁ…?
[慎重に右腕を庇いながら歩く。 動かしたりする程度は問題なさそうだが、少しでも筋――それも肩の筋――に力を込めると、神経と平行に針が突き刺すような激痛が走った。]
(ちぃっと無茶しすぎたか…冷やさねぇとツラいか…?)
[冷やすとなれば、水辺が適切か。 冷静な思考で判断し、周囲一帯を見回す。]
……水の匂いがするな…
[すんすん、と鼻を鳴らしながら匂いの道しるべを頼りに進む。 その先は、小川の方角だった。]
(19) 2013/10/28(Mon) 22時半頃
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[いい加減慣れろという、本日何回目かのスネアグラスにかかっての転倒。]
……くっ! あぁぁぁぁ!!!!! [転んで倒れたところに、ちょうど鋭く折れた枝がたくさん立ててあるとか、タチが悪すぎる。 咄嗟に庇った両腕にいくつも突き刺さり、思わず悲鳴を上げた。
川沿いの風が、声と血の匂いを運ぶ。]
(20) 2013/10/28(Mon) 22時半頃
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「ハ あ ?」
[何か、言われている。>>17 何か言われているが。]
えっと…何なんだ…?
[何か呼んでいるようではある。 この状態でよほど大きな落とし穴があるとかでなければやられることは無いだろうが、先ほどの千秋たちのように誰かパートナーがいる可能性もあった。]
何かあるなら、筆談しろ、な?
[そういって地面を指差す。 指や、今までおっぱいの中にあったチュッパチャップスの柄で地面に文字を書けば意思疎通できるだろう。 そして俺はそのチュッパチャップスになりたい。 ちがう、少なくとも相手の意図を読みたい。]
(21) 2013/10/28(Mon) 23時頃
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-小川-
おぶっ…!
[待ち伏せを警戒せずに進んだところ、流石に草結びに引っ掛かって芙蓉は無様に転がった。]
[瞬間。]
(22) 2013/10/28(Mon) 23時頃
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―――――〜〜〜〜〜〜っっっ!!!!!
[肩の激痛に身をよじる。 流石に足元を気にしないのは気が緩みきっていると気付いた。 その後の歩みは足元を気にしたものになり、川辺までたどり着く。 幅3メートルほどの、小さな川だった。>>3:5]
(23) 2013/10/28(Mon) 23時頃
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[肩を冷水で冷やしたいとは思うものの、折角のチャイナ服が汚れてしまうという事実に頭を抱える。]
…いやーでもこれ結構高かったからなー…
[悩んだ末に、チャイナ服のボタンを外す。 ジッパーをやや広げ、右肩を庇いながら肩の部分の布地を脱いで―――]
……っべー…これ半裸じゃん…
[左肩と腰に布地を残したチャイナ服と、内出血したのか青黒く染まった肩が露出した。 下着もコンニチワしてるものの、痛覚の前には羞恥などさっさと逃げ出していた。]
(24) 2013/10/28(Mon) 23時頃
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[唐突に。 草むらの中から、悲鳴が聞こえた。]
おやぁ?
[半裸で服も水に濡れてピチピチという非常にムーディな恰好だったが、近くに敵がいるとあれば服の着直しなどしていられない。 ましてや、負傷している右肩と濡れた服の生地のせいで服を正すことが困難なのだから。]
[―――そこには、血の匂いをばらまきながら地に伏す男の姿が―――>>20]
(25) 2013/10/28(Mon) 23時半頃
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くっそ、タチわりぃな、ひでぇ……。
[何とか身を起こして、刺さった枝を抜いて。 目をあげれば背後を落ち武者さんが指差すのでー]
……ぁ。
[家政婦を、見た。
あられもない家政婦を、見た。
うーわ、って顔。]
(26) 2013/10/29(Tue) 00時頃
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なんだその顔は…
[顔を上げた男は、呆れたように芙蓉を見ていた。 しかし、芙蓉も負けず劣らず呆れた様子で男――ジョーを見下ろす。 両手は血で真っ赤、ジャージも大分破れている。 そういえばパンツの具合はどうなのだろうか。 そんな場違いな思考もそこそこに―――芙蓉はチュッパチャプスを構える。]
……アレ? これってもしかして…チャンス?
[誰に問うでもなく、独りごちてみたりする。]
(27) 2013/10/29(Tue) 00時半頃
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いやー、うん。奇遇だなぁ、って。
[白々しく笑いつつ、立ち上がって二飴流で構える。 やっぱこう、どうにも様にならない]
ここで会ったが何年目…だっけ、まぁいいや。 でぇーーーーぃ!!!!
[半ば破れかぶれで走って突撃。 芙蓉さんの目の前で、草の罠に足を取られて勢い良く転けた!
すっ転んだ拍子に、特に言われもなくすっぽ抜けた片手のメガチュッパチャプスが家政婦を襲う!]
(28) 2013/10/29(Tue) 00時半頃
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チャンスなのはコイツにとってでしたーーー!!!
[あべしっ!とか口から感嘆符を吐きながら顎に直撃する巨大チュッパチャプスを見送る。]
(どこからこんなマラカスみたいなもんを…)
[幸い舌も噛み切っていない、脳も揺さぶられてない。 不意打ちには驚いたものの、手元から離れた武器に恐れもない。]
テメェ……覚悟はできてんだろうなぁ…?
(29) 2013/10/29(Tue) 00時半頃
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……ってぇ。
[びたーんと顔から行ったらしい。よろよろ、と身体を起こす。]
や、ほら、なんというか、さ! ふかこーりょく?ふかこーりょくだって!!!
こんなとこに罠しかけてんのが悪い、って、わーーー!!!
[ふよーさんの剣幕に、飴握ってずざざざざ!!!と後退り]
(30) 2013/10/29(Tue) 01時頃
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ほー…? マラカスみてぇな武器を持ってたテメェの罪は無視か?あぁん?
[相手が手放した巨大チュッパチャプスを拾い、左手の腕力に任せてブンブンと振りまわしてみる。]
[ざざざざ!と手負いとは思えない速度で後退るが、一足で近づく。]
(31) 2013/10/29(Tue) 01時頃
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天誅じゃーーーー!!!
(32) 2013/10/29(Tue) 01時頃
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ぎゃー!!!!!!
[双方メガチュッパチャプスを握り締め、これがあの伝説の魔技「チュッパチャンバラ」なのですね師匠!
必死でいなすも、割と殴られてます。げふぅ。]
(33) 2013/10/29(Tue) 01時頃
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芙蓉は、錠に向かってメガチュッパチャプスを振り上げて―――
2013/10/29(Tue) 01時頃
吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。
2013/10/29(Tue) 01時頃
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天誅!天誅!天誅!
[無茶苦茶な振りかぶりでメガチュッパチャプスを振り下ろすも、決定的なダメージを与えられない。 戦略もなにも考えず、ひたすらに殴り続ける。]
[というか、この男メガチュッパチャプスを握る手に血がにじんでいるような…痛くないのか?]
(34) 2013/10/29(Tue) 01時頃
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芙蓉は、メガチュッパチャプスを振り下ろす。**
2013/10/29(Tue) 01時頃
地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/10/29(Tue) 01時頃
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[疑問形は気付いてくれたようで本当に戸惑いながらも近づいてくれる。>>21
「何かあるなら、筆談しろ、な?」
語尾の、な?はズルい。優しさが身に沁みてうっかり泣きそうになった。あぶないあぶない、これは吊り橋効果なんだからトキメクとこじゃないから。]
(んー…筆談出来るなら既にしてたり?腕動かすの、すっっっっっっっごい痛いんですよねぇ〜……まぁ、贅沢いいません…痛いの我慢しますよォ)
[掌からまだ出血は続いているが仕方ない。持ち上げる痛みにブルブルしながらも時間をかけて「おこして」と地面に書いた。]
っがぁ…。あ"(いてぇ)
(35) 2013/10/29(Tue) 01時半頃
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………くぅっ!!!
[決断的に振り下ろされる巨大飴を両手に構えた飴で迎撃。 飴と飴がぶつかり合うスイーツカーニバルだ。
ぱきぃん!と音立てて砕けたのは、双方の飴の外郭。 弾けたビニールの中から出てきたのは、花束のように束ねられた10本のチュッパチャプス×2、でした。**]
(36) 2013/10/29(Tue) 01時半頃
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[「おこして」だけじゃ足りず、書き連ねる。]
(あー…いたたたた。とりあえず顎痛い。えーと。)
─っ
「リゅっく なか←た おる 皿」
(もし取ってくれたなら、リュックの中のもの少し分けてあげる。もうこんなに使えないし。)
[伊藤はどうするんだろうと見ていた時に、いざという時に今後の戦い方を考えていた。
この状態では人を殺せるタイミングなんて限られていて、隙をつくしかなさそうだ。武器…持てるだろうか。しかし運がいいことに足は無事。ありとあらゆる足技をシュミレーションしていく。上半身も体当たりくらいならなんとか出来そうだ。]
(足でころせるかしら…?殺傷力で考えたら瀕死に出来るかもだけど、致命傷にならなさそうだし…。 たしか古代ムエタイの足技でころせるのあったはずなんだけど思い出せないわ……。
伊藤さんは殺せたのにあたしを殺してない。だからころさないけど。)
(37) 2013/10/29(Tue) 11時半頃
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[鯖田はふと気付く。]
(……!!腹筋と足で反動付けたら上半身起こせるじゃないの!)
[あまりのダメージに弱気になっていたが、私の腹筋はこんなことじゃへこたれないし、余命1日とか判断したけど気合いでもう少しだけ伸ばせられるんじゃないか?]
っっ…あ"ぁ"!っが!
(チュッパチャップスを口から取り出せたあたしなら出来る!!)
[打撲、切り傷、出血、顎、それら全てからの痛みが伴ったが「敵」の自分に情けをかけさすなんて、どうかしてた。でもやっぱり即座に動くことは出来なくて悔しい。
起き上がる反動でおっぱいが揺れたがそんなもの気にならない。]
(38) 2013/10/29(Tue) 12時頃
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[よほど傷は深いのか、おっぱいは起き上がろうとするが思うように動かないようだった。 たわわなサムシングが激しく身体の動きに合わせて右往左往する。]
おい、大丈夫か…
[その痛々しい様子に思わず駆け寄り、体を起こしてやる。 手の傷はよく見ると貫通していた。 これはとっさに筆談もできないだろう。]
(39) 2013/10/29(Tue) 12時半頃
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[タオルと皿をどうにか読み取ると、身体を支えながら荷物からひとまずタオルを渡した。 至近距離のおっぱいに康弘のミニッツメイドはクライマックスジャンプ寸前だったが、無論そんなことは表情には出さず、外れているのだろう顎や傷を手当するなら思わず手伝っただろう。]
(俺も甘いな…)
[そう心の中で苦笑いした。]
(40) 2013/10/29(Tue) 12時半頃
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[伊藤は優しい。腹筋と足を使って上半身を起こそうとした時に駆け寄って助けてくれた。
顎が痛すぎて顔を動かせないので地面に「ありがと やさしい のね」と書く。さっきより書きやすい。身を起こして良かった…。
割れた皿を渡してもらったので、裂け目に皿の破片を当て、渾身の力で引き裂く。下は着てるから問題ない。]
…っっっあ"!!!(うおらあ!!)
[掌は痛いけど、頭の上まで腕をあげてたどたどしく結んでいく。
そのあと、地面に「おてつだいありがとう。2、3のこしてくれたらあとあげる わ」と書き、貫通した掌も残り布を使い止血していく。]
(41) 2013/10/29(Tue) 17時半頃
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[服を破ったときはいったいどんなハレンチが発生するのかと思わず全身からピンク色の殺気が出た。>>41 だが、その行動は予想したものではなく。 必死にあごを固定しようとしているのを察すると、途中で何も言わずに布を取り、頭の上で固く結ぶ。]
これでいいか?
[さらに手のひらの止血をするおっぱい。 あとはあげる、との言葉には、少し頭を振り。]
いや――俺はまだ武器もあるからな。 何より、お前が俺を殺せなくなるんじゃないのか?
[傷と出血は思ったよりも酷い。 もしこのままおっぱいが戦ったなら、恐らく返り討ちにされ、おっぱいはディスティニーの前にひれ伏しながらその動きを止めてしまうかもしれない。 だが。]
(42) 2013/10/29(Tue) 20時頃
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[このままおっぱいを揉み散らかしてその命を散らすことはたやすい。 だが、今は。]
―――俺は、行く。
[そういって康弘は立ち上がる。 康弘のミニッツメイドもそれに呼応した。
他に残っている奴らを殲滅してから、ゆっくりおっぱいと戯れるのも悪くないはずだ。]
またな、タバサ。
[そういって駆け出した。 森の向こうから聞こえる声。 康弘の仕掛けた罠にかかった奴がいるのだ。しかも複数名。 そいつらをまずは片付けなければ。]
(43) 2013/10/29(Tue) 20時頃
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タバサは、慎重に立ち上がる。伊藤に深々とお辞儀をした。。
2013/10/29(Tue) 20時頃
水商売 タバサは、メモを貼った。
2013/10/29(Tue) 20時頃
アランは、罠があることを、おっぱいには伝えたかも。
2013/10/29(Tue) 20時半頃
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[チュッパチャプスが花となって飛び散る。]
こんにゃろ!こんにゃろ!
[とりあえず、左手のマラカスチュッパチャプスを捨ててジョーの右ほっぺを引っ張ってみたり。]
(44) 2013/10/29(Tue) 20時半頃
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[木の枝を渡り歩き、騒ぎの位置を確認すると、クソでかいチュッパチャップスで殴打されているジョーが見えた。]
―――!
[チュッパチャップス。
そう、あのおっぱいが口いっぱいに詰め込まれていたのもチュッパチャップス。 そして、あの二人が選んだ武器もチュッパチャップス。 子ども会のお菓子ではいつもプリン味が入っていてコーラ味と土下座して交換してもらっていたチュッパチャップス。
あの二人のどちらかが、恐らくはおっぱいに瀕死の重傷を与えたのだ。]
(45) 2013/10/29(Tue) 20時半頃
|
|
[よく見るとジョーはズタボロである。 まさかあの罠にそんなに律儀にすべてかかるわけは無い。
恐らくはあの女にやられたのだ。 ということは、奴はおっぱいの敵でもある。]
キエーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!
[木から飛び降り、気合をこめてシマリスを投げ打つ。 リスは回転しながら芙蓉に迫った!]
(46) 2013/10/29(Tue) 20時半頃
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[ジョーのほっぺを憎らしげに引っ張っていると、何やら背後から風切り音が聞こえた。 規則的な連続音、これは回転している音―――加えて、微妙かつ独特な音の変動、間違いない、棘に酷似した何かが振動している音だ。
その正体は―――1 1. イガグリだ! 2. イガのニンジャー、スリケンだ! 3. エゾリスだ!]
チッ―――!
[舌打ちもそこそこに1で防御に入る。 1. 躱すこと 2. 右手で 3. ジョーを盾にすること]
(47) 2013/10/29(Tue) 20時半頃
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イガグリなどアタシに効くものかぁ!
[威勢よく言い放ち、ジョーを突き飛ばして回避行動に入る。 しかし、イガグリなどではなくエゾリスだったことが読み違えだった。 回転するエゾリスは方向を転換して再度芙蓉に迫る。]
[芙蓉は―――エゾリスブームラングを3。 1. 躱せず顎にクリーンヒット 2. がっしり受け止める 3. 足元のメガチュッパチャプスで弾き返す]
(48) 2013/10/29(Tue) 20時半頃
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エゾリスなどアタシに効くものかぁ!
[まさか間違えたとか死合の最中に言えたものではない。 とりあえず足元のメガチュッパチャプス(ヒビ)でエゾリスを弾き返す。]
(誰だ…?)
[投擲者が誰かも分からずとりあえず反応したものの、 エゾリスを弾き飛ばした先にある黒い影―――探偵漫画の犯人みたいな黒い影―――ゴリ みたいな黒い影―――ウサイ○・ボ○トみたいな黒い影―――逆光でよく顔の見えない黒い影―――を芙蓉は目撃した。]
そういやぁ、凍ったリスを取ってたのはアンタだけだった…なぁ?
[特殊な訓練でも受けていたかのように凍ったリスを使いこなす、伊藤 康弘の姿があった。]
(49) 2013/10/29(Tue) 20時半頃
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芙蓉は、シマリス と エゾリス を かんちがい しているようだ!
2013/10/29(Tue) 20時半頃
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[伊藤の姿が見えなくなるまで頭を下げていた。]
(たまたま通りかかってくれてありがとう。 即座にころさずにおいてくれてありがとう。 助けてくれてありがとう。 罠の存在まで遠回しに教えてくれてありがとう。)
伊藤からしてみれば助けることなんて小さなことかもしれないが、殺されてもいいと思った。少なくとも助けてくれた伊藤の命を奪いたくはない。
さっきまでは痛みに耐えていてあまり周りの音も聞こえていなかったが、そういえば、小屋から出されて2日は立っていたはずなのだ。
誰が消えたんだろう。放送って流れてたんだろうか。 小屋に行ったら教えてくれるかもしれないが、今は小屋に戻る時間は惜しい。自分が動けるうちに戦いたい。 伊藤の向かった先以外からは全く人の気配がせず、向かった先のみ誰かが戦う声や音がわずかに聞き取れた。]
(団体戦…?)
(50) 2013/10/29(Tue) 21時頃
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[体の強張りをほぐし、そちらに向かうことにする。その前に、タバコとライターと水を出す。掌の布を外してから水をかけ拭ったあと、火の付いたタバコを貫通した両面に押し当てた。 セルフ焼き×4。
肉の焦げる匂いは吐き気を催すし、気取られないように声を上げまいと布を口の奥にねじ込んだ。といってもやっぱり痛くて声は出なかったが。]
──っ!!!
(わたしじぶんに拷問…………)
(51) 2013/10/29(Tue) 21時頃
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クッ――
[投げたリスはことごとくでかいチュッパチャップスではじき落とされる。 やはり相当のテダレのようだ。 しかし、康弘のミニッツメイドには反応しない。 女でも、巨乳でなければ、それは康弘にとっては他の者と等しく戦う相手である。
そのまま木の上に飛び移り、樹上からまたシマリスを投げる! 相手のスタイルは恐らく格闘術。 ならば、相手の戦いにくい方法で動くしかない。
いくつか流れシマリスがジョーを襲ったかもしれないが、そんなことは気にしない!]
(52) 2013/10/29(Tue) 21時頃
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フン!ハァッ!
[左手一本で捌くのにはキツイ攻撃量を仕掛けてくる伊藤。 芙蓉は苦戦を強いられていた。 何発かのエゾリ―――シマリスは、受け流した拍子にジョーの方に飛ばしてしまったかもしれないが気にしている余裕はなかった。]
[そういえばジョーとの戦いの前に右肩を冷やして下着がコンニチワ状態だったのではなかったか?>>24 1. いつの間にかちゃんと服を正した 2. 半裸のまま]
[あと結構おっぱいおっきいっていう描写もなかったか?>>0:46 1. 鯖田の巨乳を見た伊藤の眼には芙蓉のFカップは貧しいものだった 2. 実はパットだった 3. 実は胸筋だったのを伊藤は見抜いていた ]
(53) 2013/10/29(Tue) 21時頃
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芙蓉は、>>53 上段 ダイス1 下段 ダイス2
2013/10/29(Tue) 21時頃
アランは、おっぱい以外は見えないから下着には反応しない
2013/10/29(Tue) 21時半頃
芙蓉は、実はパッドだった
2013/10/29(Tue) 21時半頃
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――お前は、偽者だ…ッ!!!
[木を渡りながら、康弘が吼えた。
康弘のおっぱいセンサーは正確かつ緻密だ。 芙蓉のおっぱいの形と揺れから、それがパットで作られた偽りの姿であることを康弘は瞬時に見抜いていた。 天使のブラではなくペテン師のブラとはよく言ったものだ。
そして手元再びリスを投げる。 これが最後のシマリスだ。 一撃でも当たれば、と祈りをこめる。]
(54) 2013/10/29(Tue) 21時半頃
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[よろよろと歩き出す。そこかしこが痛い。よっぽどじゃないと腕も武器も使わない使えない。上半身使うのなんてバランス取りと腹筋と体当たりと頭突きくらいだろう。]
(んー…もう、手は腐っても問題…ないか。もうどうしようもないし。)
[表に出てる割れた皿で特に鋭利なもの2枚だけ残して他は捨てた。掌に巻く途中で仕込む。自分に当たらないことを確認し、鋭利な部分をはみ出しておく。
スリッパは残しておいた。指を使わなくても握らなくても持てるためだ。]
あーぁ(いたい)
(55) 2013/10/29(Tue) 21時半頃
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[投げた最後のシマリスは果たして当たったか。
飛び道具が無くなると、樹上から飛び降り、エゾリスと石斧を両手に持って、瞬時に距離を詰めようとするだろう。 見敵必殺、いきり立つ康弘はさながら黒き獣のようである。]
(56) 2013/10/29(Tue) 21時半頃
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偽物で悪かったなぁ!防弾パッドだよチキショー!
[やけっぱちになりながら芙蓉は叫ぶ。 そう、何重にも重ねた特注の特殊防弾パッドは実際に乳房とほぼ同じようななめらかな動きを布地の下で起こす。 殺し合い、と銘打たれたこの島に来る際に用意した防衛策の一環だった。]
[手札も尽きたのか、最後のシマリスが右肩にヒットする。 そこは今の芙蓉にとって急所。痛みと共にうずくまる。]
んぅう〜〜〜〜っ……!!
(57) 2013/10/29(Tue) 21時半頃
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[右肩の痛みに耐えながら、迫りくる黒きゴリ 迫りくる黒き獣を見据える。 手元には、砕け散ったメガチュッパチャプスと、その中に顔を覗かせる子チュッパチャプス。]
[芙蓉は、躊躇いなく子チュッパチャプスを掴み、歯で包装紙を噛みちぎった。飴部分を口へと放り込み、]
(58) 2013/10/29(Tue) 21時半頃
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[―――バキバキバキバキ]
.
(59) 2013/10/29(Tue) 21時半頃
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[一噛みで4つの飴を噛み砕き―――砕き割る!]
喰らえ…!
[第一撃。尋常ならざる肺活量と共に口腔内の飴の欠片を空気中に散布、相手の前方に煙幕を張る。 砕いた飴が多ければ多いほど、効果を発揮するはず。]
(60) 2013/10/29(Tue) 22時頃
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[第二の矢。チュッパチャプスは二つのもので構成されている。飴と、芯棒。砕いた飴は礫として使用した。では、芯棒は―――?]
[プッ! プッ!]
[正確に伊藤の顔面を目がけて―――芙蓉の口から、高速で芯棒が打ちだされる! だが―――所詮芯棒、伊藤の目に当たれば大打撃だろうが、精々目くらましにしかならないのは芙蓉も予測している。]
(61) 2013/10/29(Tue) 22時頃
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[第三の手。メガチュッパチャプスを手に取り、駆けだす。 砕けて鋭利に飛び出た破片を含んだこのメガチュッパチャプスで、相手が反応する前に頸動脈を掻き切る。 相手の反応の隙をつくことができれば、断つことは容易い―――!]
獲っ―――――
(62) 2013/10/29(Tue) 22時頃
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・・・・・・・・・・・・・・・た?
[突如、足元から強力な引力を感じた。 否、足が何かに引っかかった。 何が。確認する間もなく身体が反転する。 そりゃそうだろう、全速力で足を動かそうとしたのだ、想定外の動きにまで余力を回す気など起きなかったろう。]
ひでぶっ!
[端的に描写するなら、芙蓉は足元のトラップに引っかかって――転んだ。 ゴロゴロと回転し、初速を見事に失う。 というか、天と地も分からないくらい錯乱した。]
(63) 2013/10/29(Tue) 22時頃
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…!
[自分が倒れたところから言うほど離れてなかったようだ。少し歩いたものの、何人かの姿が見えるし、全員の服装からして一度戦っている。近づかずに少し見守ろうと思い木陰で窺っていた結果─
マップスが全身ズタボロで、伊藤がリスを投げ、芙蓉がパッドだった。
とても割り込める雰囲気ではないが、4。] 1.出ようと試みたが怖いのでこのまま傍観を継続した 2.構わず突撃する。狙いはまだ決めていない 3.さっき固定した顎をはめられないか試してから参戦する 4.割り込み?そんなもん知らんな。芙蓉と伊藤の間に飛び出る
(64) 2013/10/29(Tue) 22時頃
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タバサは、脚力で思いっきり地面を蹴り芙蓉と伊藤の間に飛び出した。
2013/10/29(Tue) 22時頃
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[距離を詰め、土を蹴る足が止まる。芙蓉からの突然の煙幕。>>60 これはレモン味だ!]
何ッ!?
[一瞬目の前がスイートなドリーム感とはじけるレモンの香りで満たされる。
まずい―――!
片手のエゾリスでその霧をなぎ払った瞬間。]
(65) 2013/10/29(Tue) 22時頃
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タバサは、目の前で転がった芙蓉にビビり過ぎて一歩引いた。
2013/10/29(Tue) 22時頃
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ヒュンッ!!!
[その霧の中から現れるのは吹き矢―――では無く、チュッパチャップスの芯棒だ!!
その芯棒は勢いをつけて康弘に迫る。 そして4
1:幸運!なぎ払ったエゾリスに深々と突き刺さった! 2:エゾリスを持つ手に深々と突き刺さった! 3:康弘のメガネに刺さり、それを叩き割った! 4:間一髪!頬を掠めたがよけることができた!]
(66) 2013/10/29(Tue) 22時頃
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あが、あがががが……
[むにりーんとほっぺ引っ張られてるうちに、飛んでくる凍ったリスリケン。 はじかれた幾つかがこっちへ来るだけでなく、
リス。そう、凍ったリスは既にお亡くなりだ。]
ぎゃー!!!やめ!やめれー!!!! [無数の凍ったリスの霊が群れを成してスタンピート。 噛んだり踏んだり潜り込んだりと、大惨事だ!
ま、まともなひとには見えないんですけどね。]
(67) 2013/10/29(Tue) 22時頃
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錠は、転がってくるものに巻き込まれない筈が無い!
2013/10/29(Tue) 22時半頃
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[反射的に身をよじり、こちらに飛んできた矢を間一髪でかわした。 掠めた頬が瞬間的にカッと熱くなり、何かが垂れる感触がした。 頬が切れたらしい。]
くそ――――!?
[相手に必死に目を戻せば、頚動脈を狙ったように見えた相手は、視界から消えた。 正しくは、ものすごい勢いで転がった。]
(68) 2013/10/29(Tue) 22時半頃
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[転がる芙蓉はそのまま錠を巻き込んだだろうか。 少なくとも動きを止めたのは事実だ。]
イヤーーーーーーーーーッ!!!
[今度こそもらった、とばかりにエゾリスを振りかぶり芙蓉に殴りかかる。 エゾリスもそろそろ溶けそうだ。 決着を迫られている。]
(69) 2013/10/29(Tue) 22時半頃
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ふっ…何のためにアタシがこんな罠に引っ掛かったと思ってんだ…!
[完全に不意をつかれたトラップに負け惜しみを吐く芙蓉。 『お前はアタシとの知恵比べに負けたのだ。 気付かないのか?これがアタシの逃走経路だ!』 とか言いたくなったが、流石にこっ恥ずかしくなって口を噤んだ。]
[芙蓉が転がった先には、見えない何かと戯れるジョー。 もつれるようにして一緒に転がり、動きが止まる。 無論これを逃す凍ったリス使いではないだろう。背後からリスを振りかぶる姿が目に見えるようだ。]
―――必殺、変わり身の術。
[差し出すのは、リスの悪霊に憑かれたジョーの身体。]
(70) 2013/10/29(Tue) 22時半頃
|
|
[殴りかかった刹那、視界にいた人間の姿が変わる。
否、これはすり替わった?
振り下ろす腕の勢いは変わらない。 哀れジョーにそのままエゾリスで殴りかかる。 エゾリスは1
1:まだ硬く凍っており、ジョーを襲う! 2:半解凍程度だろうか、ややしなりながらジョーを襲うが当たってもぽっきりと折れただろう。 3:すっかり溶けており鞭めいた動きでジョーを襲う!!]
(71) 2013/10/29(Tue) 22時半頃
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|
ぬぉあ!?
[むにゅんとラッキースケベ。だが特に嬉しくはない!]
……あと15歳くらい若ければっ!!!
[失礼なことを叫んだ瞬間、それは変わり身ではなく、身代わりだ。 咄嗟に盾にされて、背中に叩きつけられる凍ったエゾリス。
リス歯で服が裂けて背中がみえてしまうけど、おっさんの背中とか誰得ですか!!!
あ、皮膚も裂けますよ。ざっくり。]
(72) 2013/10/29(Tue) 22時半頃
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地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/10/29(Tue) 22時半頃
水商売 タバサは、メモを貼った。
2013/10/29(Tue) 23時頃
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[芙蓉の転がった先で錠がいてリスリケンがあわわわーでその状況に怖くなりもう一度木のそばに戻る。
ここにいてはいけない気がする。]
(もつれてる……こわい…参戦した方がいいのかしら。)
(73) 2013/10/29(Tue) 23時頃
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吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。
2013/10/29(Tue) 23時頃
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チィッ!
[舌打ちして一歩後ろに跳び退る。 エゾリスはジョーをどついただけで、芙蓉にダメージは与えられない。 どうすれば、と頭をめぐらせるが、芙蓉はやがて起き上がるだろう。
と。
視界の隅におっぱいが、いた。>>73]
(74) 2013/10/29(Tue) 23時頃
|
|
――くるな、おっぱい!!!
[相手は飛び道具持ちだ。今のおっぱいでは返り討ちだ。 あとだいぶバグって心の声が出てる。
しかしさっき助けおっぱいを無駄死にさせたくは無くて。]
(75) 2013/10/29(Tue) 23時頃
|
|
え?おっぱい?アッ、ハイ。
[鯖田もといおっぱいは混乱している。ひとまず少し離れた木のそばなら安全だろう。]
(76) 2013/10/29(Tue) 23時頃
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|
[けふけふ咳き込んで血を吐く。 流石に大の男が本気で振るった凍ったリス。 アバラの数本ほどは逝かれたっぽい。
どうする、どうなる?とりあえずリスの霊に取り殺されそうだ。]
(77) 2013/10/29(Tue) 23時頃
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今度は逃さん――!!
[石斧を構え、今度は確実に芙蓉を狙うため再度距離を詰める。 相手はどう出るか。]
(78) 2013/10/29(Tue) 23時半頃
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[エゾリスハンマーがジョーの身体を捉える。 二度は使えない。この方法はもう取れない。]
[立ち上がり、石斧を構えてくる相手を見る。>>78]
(狙うはカウンター…!)
[心臓に一撃、チュッパチャプスを刺すだけで人は死ぬ。 それはあの男とて、例外ではない。]
(79) 2013/10/29(Tue) 23時半頃
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|
ウオオオオオーーーーーーーー!!!!!
[地を蹴り、石斧を振り上げ迫る。 そして渾身の力でそれを振るった。
重力と石の硬度、すべて合わさり、恐らく当たれば骨は砕けるだろう。 それが頭に当たれば、相手はその場に崩れ落ちるはずだ。
先ほどの攻撃でカウンターの存在もありうるとは思ったが、ここで奴を仕留めなければ。]
(――おっぱいを、守る――)
[康弘はやや目的を見失いつつあった。]
(80) 2013/10/29(Tue) 23時半頃
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|
[雄たけびを上げながら迫る体躯。 あの一撃をまともに受ければ、戦闘不能は必至だ。]
(―――アタシは…さらに強くなる…!)
[信念とは違う雑念に、ややカウンターのタイミングがずれる。 カウンターの命中を確信しつつも、その先に見える頭蓋骨陥没を予見した。]
(81) 2013/10/29(Tue) 23時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2013/10/30(Wed) 00時頃
|
[視界がスローモーションに見えた。 石斧は、芙蓉の頭部に向けて軌跡を描く。しかしそのとき、視界の隅から見えたのは。]
(チュッパチャップス―――!!)
[それはカウンター。 その動きははっきりと見えるのに、身体をよじることはできない。
チュッパチャップスの白い棒が、康弘の胸に吸い込まれるように埋まって行き―――]
(82) 2013/10/30(Wed) 00時頃
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|
[―――そして、時は動き出す―――]
(83) 2013/10/30(Wed) 00時頃
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[ グ シ ャ リ ]
(84) 2013/10/30(Wed) 00時頃
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|
[石斧は芙蓉の身体に当たった手ごたえを康弘に伝えるが、その結果を康弘は見る前に、自分の胸に刺さった、ファニーなピンク色のチュッパチャップスを見つめる。
やがて、刺さったところからじわりと赤が広がり。
康弘はその場に膝をついた。]
(85) 2013/10/30(Wed) 00時頃
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|
[胸のチュッパチャップスが鼓動にあわせて揺れる。 それとともに泉のように血が溢れ、あんなに黒かった康弘の肌は青ざめ色を失っていくようだった。
芙蓉のカウンターは的確に康弘の心臓を捉え、そしてそれを傷つけた。
意識が急速に遠のいていく。 家族や友人の顔がかわるがわる浮かんでは消えて、それが走馬灯なのだと初めて康弘は知った。 無論、2度目はないのも分かっていたけれど。]
(86) 2013/10/30(Wed) 00時頃
|
|
[手を伸ばした姿勢で、芙蓉は力尽きていた。]
[頭を何かで殴られたような気がするが、そんなことよりもチュッパチャプスが何故あそこまで美味しいのかが気になった脳漿の色とチュッパチャプスのチェリー味を噛み切ったときの色は似ている。否、そんなことはどうでもいい。どうでもいいはずなのに、思考のバグが止まらない。頭が熱い。水が欲しい。川ならそこにある。夏はプールに入ってゆっくり羽を伸ばしたい。どうしてだろう、たった数メートル先の川が酷く遠く感じる。]
[何が原因なのだろう―――思考のノイズが治まらない。]
(87) 2013/10/30(Wed) 00時頃
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|
[薄れゆく意識の中、最後の力を振り絞り、瞳をこじ開ける。 芙蓉は倒せたか。 おっぱいは守れたか。
俺は。]
(88) 2013/10/30(Wed) 00時頃
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[目の前で繰り広げられる、壮絶な戦い。 双方致命傷のようで。]
これ、なら…あとは……!
[そこらに転がったリスを引っ掴み、ひどいことになってるおっぱいババアの方を向く。
ゆらりと立ち上がり、おぼつかぬ足取りでそちらへ迫った。]
(89) 2013/10/30(Wed) 00時頃
|
|
───!!!!
[芙蓉、マップス、伊藤のいるところへ、痛みも自分が瀕死ということも忘れて走り寄る。自分を助けてくれたのに何も出来ていない。
せめて…せめて、伊藤の好きなおっぱいだけは存分に触らせてやりたい。]
(90) 2013/10/30(Wed) 00時頃
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|
[わらわらきてたリス霊たちは、小柄な姿の方へ集まって行ったようで。]
……まぁ、いまんとこ、は…な。
[だいぶ辛いが、他の奴らよりはまだまし。 あとは、あのオッパイを凍ったリスで何度も何度も殴れば……!]
(91) 2013/10/30(Wed) 00時頃
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|
[芙蓉の脳は、燃料切れのエンジンのように静かに停止した。] .
(92) 2013/10/30(Wed) 00時頃
|
|
[芙蓉は、頭から血を流して倒れていた。
ぼやけた視界で、おっぱいが見え。]
(93) 2013/10/30(Wed) 00時半頃
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|
[康弘は、幸せそうな笑みを浮かべて息絶えた。]
(94) 2013/10/30(Wed) 00時半頃
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|
[自分がされたように伊藤の上半身を抱える。飛び出た時、そして今走ったことで頭が割れるように痛い。目を開けているのもやっとだ。]
(さっきと、逆…じゃない………)
(95) 2013/10/30(Wed) 00時半頃
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|
うおおおおお…!!!!
[凍ったリスを振り上げて、なんか役得してる伊藤さんと、おっぱいにめがけて振り下ろす! おっぱい! おっぱい!]
(96) 2013/10/30(Wed) 00時半頃
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|
[ノクスカリバーデュアルの当たった場所がわるかった。頭が、頭が痛い。
それに掌の表面を止血したところも熱を持っている。おそらくきちんと消毒出来なかったせいだろう。 伊藤の体に無駄な傷を付けないために皿の鋭利な部分が当たらない方向に無理やり変えた。皿の破片は容赦無く手を傷付け再び血が流れはじめている。
そんなとき、マップスが凍ったリスを手にゆらりゆらりとこちらに向かってくる。
伊藤を地面に置いてる時間はなさそうだ。支えていない方の手で構える。鋭利な皿の破片を仕込んでいるなんて気付かないだろう。まだだ。まだ、手の内は見せない。]
うおあああああ!!
(97) 2013/10/30(Wed) 00時半頃
|
|
(ころす 死者を愚弄するな。)
[この島に来て初めての殺意を抱かせたのは今腕の中にいる伊藤だった。それが分からないものでその伊藤を悼んでいる。]
(98) 2013/10/30(Wed) 01時頃
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|
[腕も顔も背中もおっぱいも殴りたきゃその凍ったリスで殴ればいい。 病院に駆け込めるなら脳の中の破裂した血をとってもらえるだろうが、そんな希望的観測を望むバカはこの島にはいない。
視界も歪むが相手の気配ぐらい悟れる。暗闇でも対処できるための護身術だ。最初の一撃は甘んじて受けてやる。リスの強奪も出来たらいいが、おそらく難しいだろう。マップスが凍ったリスを掴むのは、…最悪大打撲で骨折狙いだろうが、骨折くらい喜んで受ける。]
(ころす)
(ころす)
[凍ったリスを振り下ろされたので腕で受け止め、再び腕を上げる瞬間を狙ってマップスの足を払った。
腕がぷくーっと腫れてきたが既にあまり痛みも感じなくなってきている。]
(99) 2013/10/30(Wed) 01時半頃
|
|
[凍ったリスもだいぶ溶けてきて、殴る音は次第にぺちぺちしてくる。]
おわっ!?
[足元を掬われて、見事に転倒。 背中打った。息が詰まる。しまった動けない!]
(100) 2013/10/30(Wed) 01時半頃
|
|
[素早く伊藤を地面に置く。足払いがうまくいってもいかなくても、 仕留めるつもりだった。朦朧としているもののまだ足も体も動く。]
(攻撃でも防御でも動物は脚を使うってあの時言いましたよね、マップスさん…。)
[転倒したマップスに間隔をあけずに膝をおもいっきり踏みつける。格闘技や武術では禁止されているが、このころしあいの場なら問題ないだろう。
ついでにリスを持っている方の腕の肘も同じように潰した。
まだだ、まだ致命傷じゃない。]
(ころす)
(優勝者が出なくてがっかりですか?この映像をどこかからご覧になってる主催者の方。あなたもころしてあげたいけど、この島からは出れなさそうなの。残念。)
(101) 2013/10/30(Wed) 02時頃
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