人狼議事


144 ロマンチックメイカー

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点: 人


ローズマリー1人が投票した。
セシル5人が投票した。

セシルは村人の手により処刑された。教会の鐘が厳かに鳴り響き、法の執行を宣告した。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ヨーランダが無残な姿で発見された。


現在の生存者は、ローズマリー、オスカー、カリュクス、メアリーの4名


奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2013/09/23(Mon) 00時頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/09/23(Mon) 00時頃


花売り メアリーは、メモを貼った。

2013/09/23(Mon) 00時頃


奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2013/09/23(Mon) 00時頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/09/23(Mon) 00時頃


水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2013/09/23(Mon) 00時頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/09/23(Mon) 00時頃


奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2013/09/23(Mon) 00時頃


花売り メアリーは、メモを貼った。

2013/09/23(Mon) 00時半頃


【人】 双生児 オスカー

[狼にならない疑問を問うても、彼はシニカルな笑みを浮かべるばかりであった
その姿に、彼は人間なのでは――人間を殺してしまうのではないか。
引金にかけた、指が震える

     ―――だが。
彼は、自ら終わりに向かおうとしている
理由は判らないが、人間だとしてもそれを無理に引き延ばすのは酷ではないだろうか
そう思う自分もいた

元来、本当に殺した殺人犯である可能性だってあるのだ
明日は、別の者を殺害するかもしれない――
其処にいる者の視線の全てが、セシルへと注がれている]

……ごめん。

[引金を、ひいた

その謝罪は、果たして誰に向けたものであったのだろうか]

(0) 2013/09/23(Mon) 00時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[銃声が響く。
撃ったのは、オスカーで。撃たれたのはセシル。

血が、流れた。
彼から、赤い血が。なにかの涙のように。
赤い花が咲き乱れ、自分の頬には、涙が伝った]


 ……オスカー…っ

[どうして彼が撃つ必要があった?
彼は、命を背負わなくてはいけなくなった。

ガタガタ震える体をいなすことは出来ず。
血への過去の恐怖、今への悲しみで崩れ落ちた。]

 …私も、いずれ……っ?

[疑われたなら、こうなるのか。
考えは自分を突き落として、恐怖の底へと落ちていく]

(1) 2013/09/23(Mon) 00時半頃

【人】 花売り メアリー

[乾いた音は、遠いソファーに座る私にも当然のように届いた。
オスカーの両手は、金縛りしたように固くその銃を握っている

寄り添うカリュクスは驚きと深い悲しみと、業を背負うように震えている。


ソファーに融けた体を引き剥がす。
朝と同じように、花瓶からコスモスを取り、赤く染まった場所を目指した]



セシルさん、でしたよね・・・・


[そういって、貫かれた彼の傍に添えた]

(2) 2013/09/23(Mon) 00時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[ヨーランダの手を強く握った。
 彼女の未来に何が起こるか、
 今はまだ知る由もなく。]

 ……セシル

[命の華を散らせる、銃声。
 散った赤が、掃除をした集会所を染めていった]

 貴方が人狼だったことを
 願う、わ……

[もし違ったら。
 彼はなぜああも死に急いだのか。]

(3) 2013/09/23(Mon) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

[引金をひいてしまってから、眼の前に紅い華が咲いた光景に、はっと眼を見開いた
命が奪われる――否、奪うというのは、こういった、ことなのだ]

―――…ぁ。

[今までその手段を"提供する側"で見てきた自分には、見えなかった光景。呆然として、立ち竦んだ
隣にいるカリュクスが、怯えているのが見えた]

(4) 2013/09/23(Mon) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

……カリュクス。

[実際にひとが死ぬ光景を目の当たりにしたのだ。加えて彼女は無理に"終わらせる"のは嫌いだ、とも言っていた
無理のない反応だと、頭の何処か冷静な部分がそう分析していた

咄嗟に銃をホルスターに戻し、カリュクスの手を両手で包み込むように掴んで、目線を合わせた]

…怖い?……カリュクス。
でも、君のその「恐怖」は、とても人間らしいものに思える。
僕は、君を信じている。少なくとも、疑いたくはない。

[信じてもらえるかどうかは判らないが、率直な言葉を、伝えた
あるいは、自分よりは多様な感情を持っている彼女が、羨ましかったのかもしれない。
――怖いのは、ひとの命を奪った自身とて、同じだ
だが、その代わりに他の誰かがまた何らかの手段で、死ぬのだろうか。それを考えると、顔が曇った]

(5) 2013/09/23(Mon) 01時頃

【人】 水商売 ローズマリー

[気分が悪そうなヨーランダの背を撫ぜて
 この夜はもう終わってしまおうと
 二階へ促した。

 二階に上がると、廊下に誰もいないことを確認して
 そっとおやすみのキスを交わす。]

 また、明日ね。

[微笑めば、彼女の柔らかく笑んでくれただろう。
 それがヨーランダとの最期になるなんて
 この時、思ってもいなかった――**]

(6) 2013/09/23(Mon) 01時頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2013/09/23(Mon) 01時頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

[名前を呼ばれて、涙を流しながらオスカーを見つめた。
自分の手を包む両手は、殺害を行った手。
不思議と嫌悪も恐怖もなく、振りほどくことはせず言葉を聞いた]

 ……こわい、………こわいわ。

[死にたくないと、心が悲鳴をあげる]

 人間、らしい……私が…?
 ……私、が?

[確かめるように呟いた。ばけもの、といわれ続けた自分が。
人間らしい──なにかを認めてもらえた錯覚。]

 私は、……あなたを信じたい、わ。
 今までの、…今までの態度や言葉は、葛藤は、嘘じゃないと……信じてるわ。

[本心を、ちいさく告げた]

(7) 2013/09/23(Mon) 01時頃

【人】 花売り メアリー

[白を宥める黒は、優しく白を諭した。
白も、微かに黒に応えた。

今は遥か音もなく
陽も無い
情緒は膨らむが生まれるでもなく、茜色は闇へと変わる]


彼の、命の答えは、なんだったのでしょうか。


[都和を抜けると

伝わる風は冷たく

その声は掠れた。
まだ、鉄の日々は終わらない。]

(8) 2013/09/23(Mon) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

[無意識に手を握っていた事に気付いたのは、カリュクスから小さく言葉が紡がれる時だった
汚れてしまった手で触ったことを拒まれなかったことに何故か安堵してしまった自分に、少し嫌悪した]

……嘘じゃないよ。嘘じゃない。

[顔を近づけて、拒否されなければ彼女の頭を数回撫でた
そこにローズマリーの、人狼だったことを願う、という言葉が聞こえた

都合がいい望みとは思いつつ、明日は誰も死ななければいいのに――そんな愚かなことを、考えてしまっていた]

(9) 2013/09/23(Mon) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

命の答え――

[メアリーが、そう呟く
それを切欠に、セシルが言っていたことを、反芻する
彼の、命題とは]

…"死ぬ事"そのものが、目的だったのだろうか
あるいは、その必要が、あったのか。

[ぽつりと、可能性に過ぎない言葉を、零す
窓の外を見やると既にあたりは暗くなり、今失われた命と対比するように、鯨の心臓が鮮やかに光っていた]

(10) 2013/09/23(Mon) 01時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/09/23(Mon) 01時半頃


【人】 花売り メアリー

[人の数だけの真実がある。あらゆる悪と、正義が]

だとすれば、彼の正義が…答え。

[意味のない命はない。
されど、生きる事にどれだけの意味があるのかは、誰にもわからない。]

空き部屋は、まだあります。せめて安らかに…


[彼がケモノであったかどうかは関係ない。
終わりを迎えた命に、せめてもの慈悲を。]

(11) 2013/09/23(Mon) 03時頃

【人】 花売り メアリー

[オスカーの協力をへて、近くの部屋にセシルの亡き骸を慰安する。
渡したはずの毛布は机の上だった。
その毛布で体を隠す。
もう、暖める命はないままに。]


…私も、失礼しますね。


[オスカーはカリュクスに寄り添うように重なっている。
二人に別れを告げて、部屋に戻った。]

(12) 2013/09/23(Mon) 03時半頃

【人】 花売り メアリー

(そういえば、オスカーは今日も廊下で寝るのだろうか…)

[そんな頓珍漢な事を考える。
セシルを殺したのは皆の相違だろう。
オスカーの決断は、どれだけ重いものだったのか。
きっと疲弊しているだろうに。

少女自身も、思っていた以上に疲れていた。
部屋のないオスカーに謝罪しつつ、毛布で体を包んだ]

(13) 2013/09/23(Mon) 03時半頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2013/09/23(Mon) 03時半頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

[嘘じゃないと、頭を撫でられて。
オスカーの顔が近いのに、情けなくもまた泣いてしまう自分が少し恥ずかしかった。
ぽろぽろと零れる涙は、嬉しさ故か――…]

 …命の、こたえ。

[意味のない命など、ない。
それを言えずに、口を閉ざした。

詩を、奏でる彼。
その命の最後に、彼は何を奏でただろうか。

自身の命を葬り去って、何を―――]

(14) 2013/09/23(Mon) 13時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[オスカーとメアリーが、セシルを近くの部屋に慰安しにいく。
オスカーが再び戻ってくるのを待って、戻ってくればこういっただろう]

 …一緒に寝てもいいかしら?

[涙はもう止まっていた。
赤い瞳が映すのは悲しみと、絶望と―…それと、確かな信頼の色。
毛布を抱きしめて、オスカーの返事を待つ]

(15) 2013/09/23(Mon) 13時半頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2013/09/23(Mon) 13時半頃


【人】 双生児 オスカー

[メアリーと共に、セシルの遺体を近くにあった部屋へと運ぶ
そして毛布を被せ、そっと眼を伏せた
下手人に弔われても、嬉しくは無かったかもしれないが、それでも。

終えれば、カリュクスの元へと戻った
彼女は毛布を二つ抱え、一緒に寝てもいいか、と問う]

…勿論。
何処でもいいよ、君となら

[そう言って、カリュクスの持っていた毛布をひとつ受け取った
涙の止まったカリュクスの瞳に映るのは――昏い色と、信頼の色。
その瞳を真っ直ぐに見詰めながら笑った表情を作ったが、うまく笑えただろうか]

(16) 2013/09/23(Mon) 19時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/09/23(Mon) 19時頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

[断られなかったことに内心で安堵した。
毛布を渡して、彼が浮かべた笑顔を見つめる。
これで笑顔を見るのは、2回目だろうか]

 ……ねぇ、オスカー。
 貴方は、この騒ぎが始まる前に、終わりに抗う手段が欲しいなら言うといいと言ったわよね。

[ぽつりと、思い出したかのようになんでもないような声でそう話しかける。
自分の目で見て、初めて気づくものが多すぎた。
無理に終わらせられる命の醜さも、そして人狼に対する恐怖も――]

 …それは、今でも有効かしら?

[オスカーを人狼だと疑っているのではないと付け加えて、そう尋ねる。
疑っているなら、そもそも一緒に寝ようなどと誘わない。欲しいのは、守る手段だと。]

(17) 2013/09/23(Mon) 19時頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2013/09/23(Mon) 19時頃


【人】 双生児 オスカー

[カリュクスが、思い出したように言葉を紡ぐ。それは、初めて此処で会った時の話のことだった
終わりに抗う"手段"――
それが意味するところは、武器商としての自分ができるだけのこと
人狼と疑ってはいない、と彼女が付け加えると、言葉の意図を把握した
欲しいのは殺す手段ではなく守る手段、だと]

…あぁ、あの事か。憶えているよ

[そう言って、腰に下げてある武器のひとつを取って、ベルトをゆるめ、取り外す
そして鞘に入ったそれを、カリュクスへと差し出す]

………これを。

これは、僕の仕事の中で一番の"失敗作"だ。
これにはまじないが彫られている。古い言葉で"邪を滅す"と書かれているそうだけどね。
…人ならざるものしか、切れないんだ。この短剣は。だからこそ、なまくらだ、と言われて売れなかったんだけれども
…君には、必要なものだと思う。
これなら、人の命を無闇に奪う心配もない。

["手段"となり得る短剣を、カリュクスへと示し、答えを待った]

(18) 2013/09/23(Mon) 19時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

――翌朝――

[眠い。ベッドの中で何度か寝返りをうつ。いやに眠い。
 気だるい身体を二度寝の誘惑を断ち切り起こして
 手の甲で顔を擦った。]

 ……ぅ、ん。

[何故こんなに気だるいのだろう。
 惨劇の後だから?まだ惨劇は続いているから?
 そんな無残な現実に目を逸らしたいから?

 鳴呼、だけど
 彼女が待っているかもしれない。
 身なりを整えて部屋を出ると、ヨーランダが眠っているはずの部屋の前へ向かう]

(19) 2013/09/23(Mon) 20時頃

【人】 水商売 ローズマリー

[静かだ。集会所内全体が、静かだ。
 静謐な朝。もしかしたら昨日のセシルで、
 全てが終わったのかもしれない。
 ヨーランダはまだ眠っているだろうか。
 ノックをしようとして]

 ……え?

[扉が小さく開いていることに気づいた。
 無用心な状況に僅かに戦慄し、
 咄嗟に扉を大きく開いた。
 
 ―――… ]

 う、そ

(20) 2013/09/23(Mon) 20時頃

【人】 水商売 ローズマリー


[赤、赤、あか  あか    あか]


 あ、ぁ……ヨーラン、ダ……!

[その赤の海に沈んだ少女に駆け寄った。
 銀色の髪が散って、白い肌が尚白い。
 まるで命を灯さぬビスクドールのように、――]

 ――ッ!!

[血液が抜けて更に軽くなった体を抱きすくめる。
 もうそこに鼓動はなく。
 ただただ、遺体の冷たさが死からの経過時間を物語っていた。]

(21) 2013/09/23(Mon) 20時頃

【人】 水商売 ローズマリー

 ひっ……ぃぅ…

[冷たい、怖い、怖い――ヨーランダであるはずなのに
 抱いている身体のその体温のなさが
 怖くて、寂しくて、涙が溢れて]

 いやっ、いやぁぁ、いやああああ!!!

[心をえぐられたような感覚。
 失った、という事実を認めきれない女は
 白磁のようなヨーランダの頬を撫ぜ
 御伽噺の王子様のように、青白い唇に唇を押し付ける。]

 起きて、ねえ、起きてよぉっ
 私を一人にしないでぇっ!!!

(22) 2013/09/23(Mon) 20時頃

【人】 水商売 ローズマリー




[―――愛されたかったのは 私だった。

 失って気づく、彼女の尊さ。
 愛を求める彼女を愛して、
 だけど見返りに愛を求めて、

 埋め合うように、お互いを満たしていたかった、なのに。]

(23) 2013/09/23(Mon) 20時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[オスカーが示した短剣についての言葉を黙って聞き、それを見つめた。
失敗作――だが自分には、きっと。
一番必要で、一番合うものかもしれない。]

 ……お借りするわ。
 代金は、この騒動が解決した後に。

[短剣を受け取って、オスカーに微かに笑う。
カリュクスの容姿と短剣は、不釣合いな組み合わせだったかもしれない。]

 …何もない夜明けが、来るといいのだけど。

[なんだか、胸騒ぎがして。
短剣をパーカーの中にしまって、言いようのない不安に少し眉を寄せた]

(24) 2013/09/23(Mon) 20時半頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2013/09/23(Mon) 20時半頃


花売り メアリーは、メモを貼った。

2013/09/23(Mon) 21時半頃


【人】 双生児 オスカー

…どうせきみ以外、誰の手にも渡らなかったものだ。
安くしておくよ。限りなくね

[この状況下でも代金のことを気にする彼女は律儀なのか、あるいは互いに信じるが故か。
もしもその時は金銭を受け取りはしないだろう。だがそうとは言わず、遠回しに表現した]

…………そうだね。

[何もない夜明け。それが来る事を保証するものは、何もない。ただ、願うのみだ
故に"大丈夫"という言葉は、言えなかった

カリュクスが不安げに眉を寄せる様子を見ると、隣に腰掛け、毛布を被った
カリュクスが移動しようと言わなければ、その日はそこでそのまま眠っただろうか]

(25) 2013/09/23(Mon) 21時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[遠回しな表現の隠れた意味に気付かず、こくりと小さく頷いた。
隣に人がいるのは、今でも変わらず怖い。
けれどオスカーなら平気だと、そう思える自分がいたことに内心で驚きながら]

 ……おやすみなさい。

[そう声を掛けて、毛布を被る。

―何もなければいい。
そうすれば、彼が背負う罪はきっと、軽くなる。

微睡む意識の中、そんなことを祈って。
>>22ローズマリーの叫び声が聞こえるのは、もっと後のことだ]

(26) 2013/09/23(Mon) 22時頃

【人】 花売り メアリー

[―朝。

ぼんやりとしたまどろみに時間を蝕まれる。
なんと怠惰で、甘美な時間なのだろう。

しかし、そんな時間も長くは続かない。

悲鳴が、聞こえた。]

…てつのひびは、つづく…

[乖離した世界に鳥の地鳴りが遠くから聞こえる。
今、起こっている出来事には、あまりに不釣り合いだった。

明かりにまぎれている
ここは惑星の隅

開きたくない扉を、とうとう開いた]

(27) 2013/09/23(Mon) 22時頃

【人】 花売り メアリー

[一番奥の部屋。
愛を求め続けた、ヨーランダの部屋が空いていた

激痛走る声。]

…ヨーランダさん…

[その景色は、少しずつ目に馴染んだ赤。

足掻くほどの浅知恵は動かず、ただただ、景色は冷えていた]

(28) 2013/09/23(Mon) 22時半頃

【人】 花売り メアリー

[触れ合う二人を差す朝は、二人を手招くように影を重ねる。それはまるで、キスのよう。

塞がれた白い唇からはもう、愛の詩は聴こえない。]

ローズマリー…

[青白い瞼は、五月雨涙を枯らしていた。
今はローズマリーの薔薇の香りは消えている。
鉄のような、ナニカのようなその匂い。]

ヨーランダさんの瞼を…どうか…
このままでは、あまりにも…

[私は、酷く残酷なことを言ったかもしれない。
呪いのような言葉だった。
しかし、その枯れた瞳にも
どうか愛を与えてほしかった]

(29) 2013/09/23(Mon) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

―――おやすみ。

[そう言って、カリュクスの隣で微睡みの中に落ちていって、どれ程の時間が経ったのだろうか
朝を告げるものは、穏やかな陽光などではなく、悲痛な――叫び声だった]

―――…!

[毛布を翻して立ち上がり、カリュクスがついてきたなら、気を配りながら急ぎ二階へ。
見ると、一ヶ所だけ開いているのが見えた。
恐る恐る、歩を進める

―――胸騒ぎがする。
   息が切れる。だが、
確かめなければ。
前へ、進まなければ。信頼を誓った、彼女の為にも]

(30) 2013/09/23(Mon) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

……ぁ。

[辿り着けば、飛び込んでくるものは、やはり、紅い閃光。
ローズマリーがその中心にあるものに、縋って泣きじゃくっている
その姿に、胸がずくんと疼く

終わってなかったのだ、惨劇は。
そして、昨日ぼくが撃った彼は―――
自分のやった事がどういった事だったのかを思い出せば、声が出ない。ただ暫く呆然と見ているしか、できなかった]**

(31) 2013/09/23(Mon) 23時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/09/23(Mon) 23時頃


【人】 水商売 ローズマリー

 ……ぅ、くん

[どのくらい泣きじゃくっていたか
 自分の叫びを聞いて駆けつけた人々の声に
 安心感を抱かなければならないのに
 それなのに、この中に人狼がいると思うと
 ――恐怖心が勝ってしまう。

 ただメアリーの気遣うような言葉には、涙で濡らしたヨーランダの顔――それは奇しくも彼女の顔についた血を洗い流して――その人形のように何も映さない瞳を最後に見つめた後、そっと瞼を下ろした。]

(32) 2013/09/24(Tue) 00時頃

【人】 花売り メアリー

[少しだけその場から離れ、窓辺の小さな花園へと向かう。

花を手にとり、その花をローズマリーに託した]

ローズマリー、これを…
[渡したその花は、薔薇だった]

あなたから添えてあげてください…

(33) 2013/09/24(Tue) 14時半頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2013/09/24(Tue) 14時半頃


花売り メアリーは、メモを貼った。

2013/09/24(Tue) 15時頃


【人】 花売り メアリー

[どれぐらいの時間が過ぎたかわからない。
皆悲しみを背負いすぎた。
空腹も感じない。
もう3日も過ぎたという実感も無い。]

…私は、台所でお茶を淹れてきますね。

[出来ることも何も無い。]

(台所…か)
[燃える茜と、重なった影]

…っ!
[虚しさが、止まらなかった]

(34) 2013/09/24(Tue) 18時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2013/09/24(Tue) 18時頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

[オスカーが駆け出すのを見れば、一歩遅れて後を追うように走って。
一つだけ、扉が開いていた部屋にたどり着く。]

 ……――ヨーラン、ダ…?


[あかい、あかい、惨劇の。
糸切れた人形のように、壊れた人形のように、彼女は赤にまみれて。倒れて。
昨日、一緒にここを出ようと。


――ともだちに、なろうと。


誓った、彼女―――――………]

(35) 2013/09/24(Tue) 18時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[初めてできた、友達と呼べる存在だった。

彼女がなにをしたのか。

愛を願って、死ねないと言って、人狼かもしれない自分の手を取ってくれた彼女は。


今、無残な姿で自分の前に。

まるで恋人のように彼女の遺体に縋るローズマリーを見て、一気に涙腺が緩んだ。]


 ……いや、…いやよ………

[そんなことを言っても、目の前を覆う闇は晴れることなどないのに]

(36) 2013/09/24(Tue) 18時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

 …ヨーランダ、……お願い…目をさまして……!

[悲しみに顔を歪めて、涙を零して。
今までで一番悲痛な声で、泣きながら叫んだ。]

 一緒にここを出るって………やくそく、したじゃない…!

 ヨーランダ、うそよ、こんな終わり方いやぁ……っ!

[がくりと、膝から崩れ落ちる。

零れ落ちる涙は、まるでもう来ない未来が零れ落ちるように。
赤色は、自分を嘲笑うかのように。

いくら闇を振り払おうとしても、それは自分に纏わりついて離れない。
それでももう来ない彼女の目覚めを、ひたすらに祈った**]

(37) 2013/09/24(Tue) 18時半頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2013/09/24(Tue) 18時半頃


【人】 花売り メアリー

[カリュクスの悲痛な叫び声。
彼女の痛々しい感情が濁流のように流れこんでくる。

幸か不幸かの絶対値が世界単位で決まっているのなら、間違いなくこの世界のバランスは崩壊しているだろう。]

ローズマリーなしで…美味しいお茶を淹れれるかしら…

[階段を下りる。
鳴り止まぬ白の白。

咽喉を鳴らす
未だガラン

気づけば蝉時雨も聞こえなくなった秋は、とうに過ぎた晴れの主観を忘却するように、景色を変えている。
こんな、辺鄙な村にある、建物の中でさえも]

(38) 2013/09/24(Tue) 21時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2013/09/24(Tue) 21時頃


奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2013/09/24(Tue) 21時半頃


【見】 開放的市民 ジェニファー

―― 二階・パルックの部屋 ――

[死体と共に過ごすのが好きなわけではないが、
 此処なら誰も近づかないだろう。
 煙草を咥えて、窓を開ける。
 格子は己をも捕らえているようで
 自身の立場を何度も何度も頭の中で繰り返した。]

 首都に帰れば、あの人もいるし
 それに―――

[そ、と撫で付ける自らの腹部。
 本当は煙草は夫に禁じられているのだけれど
 どうしても吸いたくてたまらなくなった。]

 ごめんね。

[腹部に宿った命に向けて
 こうして毒を吸い込んでいることを謝罪する。]

(@0) 2013/09/24(Tue) 21時半頃

【人】 花売り メアリー

[台所には先日二人が淹れていたダージリンの冷めた匂いがした。]

うっ…

[吐き気が襲い、心が縮む。
少しだけ高い位置に動いた陽々は、暗明の末路だ。

冷めたダージリンを一口飲んだ]

…美味しい…。

[冷たくも優しい味だった。]

(39) 2013/09/24(Tue) 21時半頃

【見】 開放的市民 ジェニファー

 セシル・レムが断罪され、
 そしてヨーランダ・モンティリエールが被害に遭った。

 まだ終わらない―――

[次に断罪されるのは誰?
 なんの証拠も残さぬ犯人は
 一体誰なのか?]

 オスカー。ローズマリー。カリュクス。メアリー。
 皆、まだ幼いのにね。

[もしこの世界に神がいるなら
 それは不平等で残酷なものだと思う。
 苦労せずに幸せを得られる人間もいれば
 幸せを知らずに死んでしまう人間もいる。]

(@1) 2013/09/24(Tue) 21時半頃

【見】 開放的市民 ジェニファー

 裕福な家の少年は言った。
 「僕は幸せだ、なぜなら高い服や美味しい食べ物を食べられるから」

 普通の家の少年は言った。
 「僕は幸せだ、なぜなら勉強をして、夜はベッドで眠れるから」

 貧乏な家の少年は言った。
 「僕は幸せだ、なぜなら両親が生きているから」

 孤児の少年は言った。
 「僕は幸せだ、なぜなら僕は生きているから」

(@2) 2013/09/24(Tue) 21時半頃

【見】 開放的市民 ジェニファー

 けどね、神様。
 命すら失ったとき、
 人はそれでも幸せだと言えるかしら?

[空を眺め、細く紫煙を吐き出す。]

 ……まだ、
 終わっていない。

[少しだけ苛立ち含めて
 壁に押し付けた煙草が、じわ、と赤みを帯びては消える**]

(@3) 2013/09/24(Tue) 21時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[ヨーランダのその軽い身体を抱いて、ベッドに寝かせた。]

 ……許さない

[呟いた声には復讐の色が灯る。
 訪れたオスカーやカリュクスを見る瞳すら、
 何処か険しいものだった。]

 家族を、
 失う悲しみなんて、
 もう二度と感じたくなんかなかった。

[軽率だったといえばその通りだ。
 こんな状況下で絆を深めることが
 己の悲しみに直結すると、何故考えられなかったのだろう。]

 ……。
 もう、いや。

[小さく呟いて、ヨーランダが寝泊まりしていた部屋を出る姿は、幽鬼を思わせる仄暗いオーラを纏って。]

(40) 2013/09/24(Tue) 22時頃

【人】 花売り メアリー

[テーブルメイクという程ではないが、クロースをしいて、窓辺の花瓶に差したコスモスを一輪拝借した。]

(野原の花は、元気にしているだろうか…)

[自信のないダージリンティーは、やはり二人の淹れたものとは程遠かった。

花びらを浮かし、香りと色を加えてテーブルに並べると、悲しい程に過去を思い出す]

……仕度は出来た。

[哀れげな、心の嘆き]

(41) 2013/09/24(Tue) 22時頃

【人】 花売り メアリー

[階段を見やると、そこにはローズマリーの姿があったものの、その顔は、もう、]

…お茶が入ったわよ?
ローズマリー

(にこり)


[その笑顔は、いつもの花のように咲く笑顔とは少しだけ違う、哀しみに歪んだ口元には、まるで獣のような犬歯が見えた。]

(42) 2013/09/24(Tue) 22時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

 あぁ、メアリー……

[草臥れた様子で階下に下りる。
 お茶がは言ったと笑みの声が聞こえて視線を向けて
 ぱちり、ぱちり。
 瞬いた。]

 ……待っ、て
 その歯は――

 メアリー……貴女……

[がたん、と床が揺れそうな勢いで、メアリーに近づき
 彼女が抵抗しないなら両肩を掴んで]

(43) 2013/09/24(Tue) 22時半頃

【人】 水商売 ローズマリー



 ―――― 貴女が、やったの?


[ただ一つだけ、一番聞きたい質問を、投げた。]

(44) 2013/09/24(Tue) 22時半頃

【人】 花売り メアリー

[ローズマリーは丸い瞳で両肩を掴む。
”お前なのか”
その握力が、全てに篭っていた。]


愛とは、無情なものですね。
私には結局。判ることはなかった。

[過去に縛る現在を。
無感情に表す少女は、ぽつりとそう呟いた。]

ヨーランダに罪はありません。


私には、罪を償う覚悟が出来ています。

[背後には、綺麗に整えた机と椅子。
どこまでも不釣り合いで、少しだけ笑いがでた]

(45) 2013/09/24(Tue) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

[ヨーランダが、紅い海に沈んでいる。ローズマリーが、泣いている。
そして――カリュクスが、崩れ落ちた]

…カリュクス。

[彼女達は此処で仲良くなった。一緒に出ようと約束も、していた。
愛は――此処に、あったのに

気付けば、つられてすぅっと涙が一筋、流れた]

……不思議だね。ぼくが、ひとの死に泣いてしまうなんて。
…ずっと枯れていたと思っていたのに。
カリュクスの悲しいも、ぼくのかなしいも、分け合うんだ

…それが、ぼくの、意味だと思いたい。

[そう言うとしゃがんで、カリュクスの背中に手を置いて、撫でた
それ以後、彼女が落ち着くまで、言葉は発しなかった]

(46) 2013/09/24(Tue) 23時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/09/24(Tue) 23時頃


【人】 花売り メアリー

[朽ちる事を知らぬ赫い犬

しみじみとは
しどけない獣の性

若気の光茫は失せる
悲しみを躱すためではない。
向こう側からでも。獣眼の私がみえるだろう

―そうだよ、心には血まみれの骨があるさ。―]

私が憎いですか、ローズマリー。
でも、ごめんなさい。

今しばらくだけ、時間をください。

[そういうと、優しくローズマリーの手を解いた]

(47) 2013/09/24(Tue) 23時頃

【人】 水商売 ローズマリー

 あなたは、なぜ
 罪なき人を、殺めて

 ……今更贖ったって仕方ないのに!!

[語気が強くなった。
 一つ深呼吸すると、
 メアリーから身体を離し]

 お茶、いただくわ。
 ……貴女なら冷静に。
 話せるでしょう。

 何があったのか。何故人狼は人を殺すのか。
 できる限りでいいから、教えて欲しい。

[その言葉には矢張り怒りは篭っていたかもしれないが
 自分も冷静であろうと、努める。]

(48) 2013/09/24(Tue) 23時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[悲しみがすぐそばで、旋律を奏でるように響く。
すぐそこに絶望が横たわっていても、きっと誰も気付きはしない。

ここで誰かが死んだことも。

きっと、自分たち以外は知らない]


 ……ぅ…ふぇ…っ

[背中を撫でられて、オスカーの言葉を聞いて。
嗚咽をかみ殺す声が零れ落ちる。
もう迎えられない彼女との未来が零れ落ちるような気がして、また涙が一粒。

――こんなにも悲しくてつらい。

失う感覚を覚えてしまえば、後に残るのは恐怖。
今隣にある彼の温もりすら失ってしまうのかもしれないと考えると怖くて、体が震えた]

(49) 2013/09/24(Tue) 23時頃

【人】 花売り メアリー

[腰掛けて、自分の入れたダージリンを一口飲む。]

やっぱり、貴女にはかなわないわ・・・美味しくない・・・
[カップから口を離すと、ゆっくりと息を吐いた]

誰でもよかったわけではないの。
私は、愛がほしかった。
でも、私はきっと人を愛することは出来ない。

だから、愛を奪ったの。
ヨーランダはきっとあなたの愛に気づいたわ。幸せそうだったもの。

[どんな顔をして聞いてるだろう。]

(嫌な子だな・・・まったく)

[ちょっとだけ自己嫌悪]

(50) 2013/09/24(Tue) 23時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[それからいつまで泣いただろうか。
やっと落ち着いて、涙で赤くはれた目を拭う。]

 ……こんなに、悲しくなるものなのね。

[まだ胸が、ずくずくと痛む。
ぎゅっと抑えつけるように触れ、オスカーを見つめるころには、彼の涙は止まっていただろうか]

 …我慢できると、思っていたのに。

 失うのは、こんなにも、恐ろしいものなのね。

[全てを諦めて、全てを手放せるならどんなに楽なのだろうか。
それが出来ない自分は、やはり弱いままだと自嘲気味に笑う]

(51) 2013/09/24(Tue) 23時頃

【人】 水商売 ローズマリー

 ……ばかね。
 愛が欲しかったから奪ったなんて
 不器用すぎるわよ。

[瞳には悲しみを湛え]

 愛は生きていなければ得られない。
 死した者からも得られない。

 ……もっと早く言ってくれたら、私だって
 ヨーランダとメアリーをお嫁さんにして
 三人で、幸せに、っ、暮らすことだって、――

[涙声混じりになる。]

(52) 2013/09/24(Tue) 23時頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2013/09/24(Tue) 23時頃


【人】 双生児 オスカー

[失うのはこんなにも恐ろしいものなのか、とカリュクスが言う。
そうして気付いた。涙の意味。
これは―――恐怖だ。彼女を、失う事への]

本当だ…恐いことだ、ね。
でも、ぼくはきみを一人には、しない。
――やっと、得たものを。

[ひとは、いるだけでは世界は意味を与えてはくれない。
そして――絆を、場所を、意味を得たぶんだけ、それを、守りたくなる
そして守るためには、武器を得て戦わなければならなくなる
そうやってひとは、いつだって武器に意味を与え、そして戦ってきた]

…もしも。襲われるようなことがあれば、僕は抗うよ。
失いたくないし、失わせたくもない。

[カリュクスの赤い瞳を真っ直ぐに捉え、宣言した]

(53) 2013/09/24(Tue) 23時半頃

【人】 花売り メアリー

ありがとう、ローズマリー。

でもね、私は―
[少しだけ、躊躇うように話し始めた]

人じゃないのよ。。。親を手にかけた、罪深い獣よ。

[変えられない過去と、今この瞬間が交差する。
残された時間は残りわずかだろう。]

母はこういった。「私の子じゃない」と。
この世のなによりも怖かった。
そんな母は、私を殴る母をみた父が猟銃で殺した。
「お前を殺して俺も死ぬ」
そう聞こえたのが最後。気づいたら、そこに愛はもうなかった。

(54) 2013/09/24(Tue) 23時半頃

【人】 花売り メアリー

[ローズマリーがどんな顔をしているのかはわからなかった。けれど、上擦った声には哀しさと優しさが篭っているように感じた。]

リク…ごめんなさい。
見捨てた私に、
生きる価値はなかった。

[朝月夜には
なぜか目蓋が閉まらない

東に育ち、西に沈む。
冷めた軌道は昨日の無能を主張するように雄雄しい。]

(55) 2013/09/24(Tue) 23時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[一人にはしないと、オスカーが言った。
目を驚きで少し見開いて、彼を見つめ]

 ……一人に、しない?

[また少し涙で目が潤む。

一人ぼっちだった。
否、人も愛も温もりも、知らない生き方をしていた。

怯えて逃げていたのは、自分の方だった。]

 …一緒にいてくれる?
 私を、なぐったり、しない?

[遠い日の記憶。
赤く、痛みと悲しみに呑み込まれるような。
縋るような声で、オスカーの服をぎゅうっと握って確かめるように尋ねた]

(56) 2013/09/24(Tue) 23時半頃

【人】 花売り メアリー

[紅茶を飲み終えて、浮いていた花びらは僅かな水滴で辛うじて体勢をとってるようだった。]

さようなら、ローズマリー。

[少しだけ服を調える。
階段を上った先で白と黒のモノトーンに出会った]

末永く、お幸せに。

[会釈をし、セシルと呼ばれた者の慰安された部屋へと入った。]

(57) 2013/09/24(Tue) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

一緒にいよう。
…大丈夫だから。

[カリュクスが服をつかみ、見つめる
同じくらいの深度で、見つめ返す

自身もなぐられる痛みは、よく知っていた
尤も、日常となれば心を殺して耐えられたが――その心が今、温もりを取り戻した]

……一緒に、いよう。

[もう一度宣言して、彼女を抱きしめた
これからは彼女の昏い記憶がなにもかも、過去の彼方に消え去ればいい。
それができれば、良いな。そんな事を、思いながら]

(58) 2013/09/24(Tue) 23時半頃

【人】 花売り メアリー

パルックは神に会えたかしら…
(きっと不在だろう)

リク…シリカには出会えたかしら
(きっと、出会えただろう)

ヨーランダ、貴女への愛は、確かにあったわ。
(ローズマリー…貴女の紅茶が飲みたかった…)

[

さあ、モノクロの向こう側へ

月世の残響が澄みわたる。青のせた低空飛行で。

]

(59) 2013/09/25(Wed) 00時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[抱きしめられる温もりと彼の言葉に、一度止まった涙がまたあふれ出した。
おずおずと抱きしめ返すと、小さく頷く。]

 ……うん、……うんっ…

[少し崩れた口調で、何度も頷いて。
嬉しさと愛しさに胸が満たされる感覚に、また涙を零して。

そうしているうちに、メアリーを見かける。
まだ泣き跡の残る頬が恥ずかしいのか、それともかけられた言葉のせいか頬はほんのり赤く。]

 …?

[セシルの部屋に入る用事があるのかと、不思議そうに首をこてり。]

(60) 2013/09/25(Wed) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

[カリュクスから抱きしめ返される、温かい感触がある
久しく忘れていた温もりに、つられて涙が零れる
互いに落ち着けば、離れただろう]

……ん?

[ふと、カリュクスが後方に気をやっているのが見えた
その方を見ると、メアリーがセシルの部屋に入っていく
カリュクスに視線を戻せば、不思議そうに首を傾げている]

メアリーだ。
…行ってみようか。

[カリュクスへ、問いかけた]

(61) 2013/09/25(Wed) 00時頃

【人】 花売り メアリー

[その手には、台所にあった赤錆の包丁。
一見すると食材を切るにはあまりにも不向きだが、犬の命を屠るには十分すぎるほど鋭利だろう。]

リク…シリカは、どんな顔をして最期を迎えたの?

[毛布をめくり、セシルと呼ばれたその男の顔をなでる

少しだけすきになれそうだった。その男の顔は、やはり冷たかった。]

ズルいなぁ…でも、もう、楽になれる。

(62) 2013/09/25(Wed) 00時頃

【人】 水商売 ローズマリー

 メアリー……

[さようなら、の言葉が刺さる。
 彼女が遠くに行ってしまう。
 もう会えない。
 そんな気がした。]

 ……。

[憎んでもいる。だけど、メアリーは友達だ。]

 死んじゃ……や…

[しかしその言葉が届くことはなく
 ただ呟き落とされ、誰の耳にも届かない。]

(63) 2013/09/25(Wed) 00時頃

【人】 花売り メアリー

[扉が開く音が聞こえた。
しかし、もう振り向かない。その代わりに声が出た]

さびしい人格があって
百度の夜がありました。

溺れたからには、と
生真面目な楓を汚した。


[少女は謡う]


斜陽が刺すのは、あなたへの覚悟で、
歩みの速度は、黄昏の速さのよう


[命の灯火を使って]

(64) 2013/09/25(Wed) 00時頃

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