283 突然キャラソンを歌い出す村2
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ナツミが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、ザーゴ、セイカ、ヤスリ、おもん、こころ、オーレリア、シンイチ、レン、ツヅラ、フウタ、アーサー、ヨスガ、セイルズ、エニシ、アオの15名。
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/10(Mon) 08時頃
架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/09/10(Mon) 08時頃
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― 夜のはじめ:真堂家ベッド ―
[夕焼けの河川敷。パッタリと眠って起きられなくなった女装怪異は、執事に抱きあげられる際も、力がすっかり抜けてだらんとしていて起きる気配がない。 後部座席で眠り続け、お屋敷に運ばれて尚、目を覚ます気配はなく――]
……………… 、………。 ………?
………???
[目を覚ましたのは触り心地の良い上等なシーツの上。 虫だらけの地中や、使われない倉庫に仕舞われるほど古びた臭うマットとは似ても似つかぬ場所だった。]
(0) 2018/09/10(Mon) 09時頃
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[つり目をまあるくして、呆けること暫し。]
……… どこだここ?
[難儀な怪異の体のせいで河川敷で力尽きたことは覚えているので、何処かに連れて来られたみたいだが、いかにもリッチな天井を見上げても、ステキな内装を見渡しても、当然見覚えはない。 寝起きのおもんに理解できるのは、この場所に自分が似つかわしくないであろうことくらい。
ぼさぼさと骨ばった指で頭を掻く。 起きられたということは、どうやら九尾塚市内であり、河川敷よりは学園に近いのではと予想できるが……**]
(1) 2018/09/10(Mon) 09時半頃
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[西は、商店街を抜け、裏山へ向かって走っていた。]
(2) 2018/09/10(Mon) 09時半頃
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独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2018/09/10(Mon) 09時半頃
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― 数刻前・古物屋 ―
ふむ。古銭の引き換えか。 本当にここは掘り出し物が行き交う店だな。
[九尾塚の制服を着た生徒が潮風と共に入ってきて、10円札を換金して出ていった。 意外な金額になったのか、大事そうに換金額を抱えていったようだが。]
(3) 2018/09/10(Mon) 09時半頃
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いや、店主よ。この古札、もしかして…………
[興味があったのでその10円札を執事と見ていたが、間違いない。くしゃくしゃになっていたが、札の印刷がズレており、間違いなくエラー札である。
価値としては30000円はくだらないが、兎に角鑑定ミスである。]
(4) 2018/09/10(Mon) 09時半頃
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これはいけない。僕が差額を彼に支払ってくる。 ウチの生徒だから大抵はわかるだろう。
[支払いの際にしたサインに書かれていたのは『雷 風太』の文字。]
(5) 2018/09/10(Mon) 09時半頃
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いや、雷 風太、雷 風太、ライ フウタ、ライ…………
[西と執事は何かを思い出したかのように]
(6) 2018/09/10(Mon) 09時半頃
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『『ライター!!!!』』
[クラウザー先生を見た時のモヤモヤが消えた。セイルズコーポレーションの取材に訪れていたフリーのライターだったのである。 残念ながら、内容までは思い出せなかったが。]
(7) 2018/09/10(Mon) 09時半頃
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なおのこと、彼を追わなくてはならないな。 しかも謝礼をはずんでだ。 行くぞ、じい。
[西はそういうとポケットから五万円を封筒に入れ、店を駆け出した。]
―現在へ―
(8) 2018/09/10(Mon) 09時半頃
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―そして、現在……―
[100均ショップから彼の姿が出てくる所までは確認した。 ただ、それからはなかなかの早さで走っていき、追いつく様子が見えない。そして彼は裏山へ――――]
(9) 2018/09/10(Mon) 10時頃
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♪ 〜モードレッド・ナイト〜 歌:西 公翔 ♪
(10) 2018/09/10(Mon) 10時頃
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♪平穏な街に 突風(かぜ)が抜けてく まるでそれは 大都会(ダイヴトゥスカイ)
(11) 2018/09/10(Mon) 10時頃
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♪素朴な日常に 雷鳴(パルス)駆け抜ける 信じられない 雷・嘘・雷(ライ・ライ・ライ)
(12) 2018/09/10(Mon) 10時頃
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♪儚い雰囲気漂わせ 裏道に消えてく アイツを 気ついたら追っていた 戻れない(モードレッド・ナイト)
(13) 2018/09/10(Mon) 10時頃
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♪危険な雰囲気漂わせ 闇を駆けてく アイツが この街スリリングにする 戻れない(モードレッド・ナイト)
(14) 2018/09/10(Mon) 10時頃
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――放課後――
いえ全然。まったく。
[ファンなんですかと聞かれれば>>1:937、きっぱり否定した。 むしろ嫌いです、までは呑み込んだところを評価してほしい。 そもそもファンってやつは猫にゲロ吐かれた写真が欲しいものだろうか。キャーとか叫んで幻滅するものじゃないだろうか。 ああでも、別によく聴いてるバンドのメンバーがなんの因果かうちの学校にいて、猫にゲロ吐かれてても幻滅はしないし写真は欲しいかもしれない。 そういうことかと勝手に納得して、引きずられていく猫に視線を移す。]
(15) 2018/09/10(Mon) 10時半頃
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なるほど。
[許鼓の猫――というか、よく構っている猫らしい。 一時保護>>1:941の言葉を頭から信じたわけではないが、反論しづらい理由をつけられてしまった。 しかも、詳しいことは聞きにくいタイプの。 猫のことは許鼓に聞こう。]
(16) 2018/09/10(Mon) 10時半頃
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……へえ。
[露出系の変態がいるらしい>>1:944。 まあ男子としては高2のこの夏を超えるまでの17年、イチモツを見る機会なんて腐るほどあったわけで、見せられたところで今更何の感慨も湧かない気がするが、女子他は気をつけるに越したことはないだろう。 見たいなら止めない>>1:948と言われたって、見たいわけでもないけれど。]
というか、露出狂捕まえるより猫捕まえてたんですか、先生。
[基本マイナスだった親密度が、また下がった。 とはいえ猫がここにいたのは事実らしいし、結果論そうなっただけの状況をこれ以上糾弾するつもりはない。]
(17) 2018/09/10(Mon) 10時半頃
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じゃあ、今度は部活棟の屋根に登ってるところの写真ください。
[写真のリクエストに答えてくれるらしい>>1:949のには、そう皮肉んだ。 戻るのは止めないが、その後ろをついていく影>>1:961があれば、視線とわずかばかりの笑顔をくれてやった。 新聞部は――利光レンは、この学校内ではおそらくかなり希少な、八磨剣真が好感を持っている相手だ。 くだらないことでもスクープを求める姿勢は評価するし、ループする学校生活にそれなりのスパイスはくれる。 クラウザーのことはレンのジャーナリズム精神に任せることにして、別れる。]
(18) 2018/09/10(Mon) 10時半頃
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[それにしても、まだあったかとこっちを見てくる視線>>1:951に合わせ。]
君の評価だし。
[つまりは来るも来ないも出すも出さぬも好きにすれば、という意味だが。 言外に「付き合わないよ」が含まれていることにシンイチが気づくかどうかは知らない。 基本的には未提出その他に文句を言わず冷静に評点を下げるクラウザーのやり方の結果だが、英語と英会話で自分ほど評点の差がある生徒は珍しいんじゃないかと思う。]
(19) 2018/09/10(Mon) 10時半頃
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[シンイチが律儀にも露出狂情報を拡散する間、こちらもチャットを開いていた。 ただし打ち込む内容は短く、宛先も少ない。]
利光レン> 「あげる」 「(クラウザーの猫ゲロ写真)」
向気真一> 「さっきの」 「(作りかけの音源ファイル)」
[どちらも添付がある分少し送信は遅かったが、シンイチの拡散よりは早く終わった。 早めに帰るか、というシンイチの言葉>>1:954に頷いて、玄関に向かった。 補講に出ていた時間もあるので、別に早くはないような気もしてるけど**]
(20) 2018/09/10(Mon) 10時半頃
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―裏山・上空―
さぁて、
[空気は冷えてきているのに、風が湿るのを感じる。じめりとした空気は、雨雲が近いのを知らせる。
ピュゥゥ、と口笛を鳴らすと学校の裏山を中心として湿度の高い風が吹き下す。それはやがて濃霧へと変わる。徐々に校舎の方、そして九尾塚市へと広がってゆくのだろう。
同時に、ある2人の男子生徒には口笛の音色が鮮明に聞こえるだろう。 裏山に行かなくてはならない。 なぜかその音色を聞くと、そう思って仕方なくなるはずた。]
…人に見られちゃ、まずそうだっだからなァ
[そのくせ、飛びたいと言っていたあいつ。本当は、隣の席のいい奴をと考えていたけれど、あんなに瞳をキラキラさせて言われては、誘わないわけにはいかない。]
(21) 2018/09/10(Mon) 10時半頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2018/09/10(Mon) 10時半頃
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―放課後:商店街― [メッセージを向気に送ってからしばし。 息を整えて、汗がひくまでその場にたたずんでいた、とき。同じ学園の生徒が猛烈な速度で通り過ぎて行ったのだが>>2──追いかける気力はなかった。]
……ドップラー効果……
[そういう問題ではない。 それはさておき、なぜじいやらしき人まで一緒なのだろう。 前生徒会長の真堂先輩も良家のお嬢様だが、うちの学園には結構色んな身分の人がいるのだな…と改めて思った。
意識が学校内の出来事から逸れたおかげで、だいぶ落ち着いたのは、助かった。]
(22) 2018/09/10(Mon) 11時頃
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―放課後:商店街― [深呼吸、深く、ひとつ、ふたつ。 何処からか吹いてきた風のおかげで、汗はほどほどに乾いてきている。]
……買い物行こ……。
[すっかり所帯じみた呟き、 男子高校生にしては僕ら双子は料理ができるほうなんじゃないだろうか。きっとそうだ。取柄といえば取柄かもしれない。 ずれたメガネのブリッジを押し上げる。]
…本当の君、か…
[見上げる空に一番星。]
…わかんないな、
[ヨスガはもう、そういうの見つけてるんだよな?って、聞けたことはないんだけれど。商店街の方に足を向けて*]
(23) 2018/09/10(Mon) 11時頃
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― 放課後・校舎裏 ―
[うやむやにして逃亡を図る。 じりじりと真一に懐いている振りをして後ろに回りこみ、 彼らを盾にそのまま逃げる算段だ。
…だが残念、がしりと尻を掴まれてしまった>>1:938 尻尾が近い。咄嗟の隙に握られれば終わりだ。]
[結局抱え上げられ、 数分前の拷問(まだ未遂)と同じ状況に逆戻りだ]
[そうして教師に連れられて、 猫は校舎の中へと拉致されていった。>>949]
な〜〜〜〜、 な〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜…、
[見送る真一たちの元へ、助けてほしいとばかりに 寂しげな鳴き声を残して。]
(24) 2018/09/10(Mon) 11時頃
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[――時刻は夕方。逢魔が時。]
[八磨やレンの映した写真に、猫が映っているならば その尻尾の先に、小さく青い火が 灯っているように見えるかもしれない。**]
(25) 2018/09/10(Mon) 11時頃
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― 放課後・校舎裏に続く廊下 ―
[エニシに送ったメッセージに 少しの間を置き返事が来る。 大丈夫、という文面。>>1:970
本当に大丈夫か?と思わず思ってしまう。 眉を寄せて画面をみているうちに、 追加のメッセージが来た。>>1:971]
(26) 2018/09/10(Mon) 11時半頃
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あ〜〜〜、やっぱり。
[あの悲鳴に驚いたのか〜〜、と呟く。 これからその場所にいくんだけど、 それは言わなくってもいいか。
「サンキュー、お前も気をつけろよ」 「あと、」
そこまで送って、何を言おうか迷って。
「(動物がミラーボールのまわりで踊ってるスタンプ)」 「(いえいっていってる動物のスタンプ)」
元気付けようとしたけど、なんか失敗した気がする。*]
(27) 2018/09/10(Mon) 11時半頃
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― 放課後・校舎裏 ―
あっ… ウッ… ウウウッ!
[>>24寂し気な鳴声に思わずゆる〜〜〜っと 手を伸ばしてしまっていた。ああああ…。 あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜…。 見えなくなるまでずっと名残惜しげだった。
悲しいかな、猫語は解らなかった…。]
(28) 2018/09/10(Mon) 11時半頃
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[露出狂より猫。と言われて確かに。と 思ってしまったが、あの悲鳴だ。>>17 精神的ダメージを猫で癒してたのかもしれない。
レンの姿は他の事に気を取られて、 あんまり見えていなかった。
その他の事のひとつについて>>19。 そう言われてしまうと言葉に詰まる。 これは断り文句だ、さすがに解る。]
…… ハイ…
[神妙に頷いた。 家でじわじわ頑張るしかない。 アオイやこころや双子の顔が思い浮かぶ。 ナツミは戦力外だ。 いやでもしかし。うーん。とりあえずは明日でいっか!]
(29) 2018/09/10(Mon) 11時半頃
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って、うお! サンキュー!!!!
[チャットを送信中に届いた音源ファイルに 目を輝かせる。や〜〜ったぁと顔を緩ませながら、 早く帰るには遅い時間、学校からの帰路に着く。]
(30) 2018/09/10(Mon) 11時半頃
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[アオイからの返事も来た。 こっちの事も心配してくれてる内容で。>>1:965
「サンキュー(ピース付どうぶつ)」 「俺も会いたくないから気をつけるわ」
まさかの思考は想定外だ。本人に行ったら確実に 力不足だと言われるだろう。
そういえば、放課後の用事はどうだったんだろう。 次に会った時にでも話のネタに聞けばいいか。]
(31) 2018/09/10(Mon) 11時半頃
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[───… その、帰りがけの話だ。]
[辺りはもう暗くなって、早くとは。という時間帯。 学校を出て途中までの道程。]
なんか雨ふりそーだなぁ。 って、霧が出てきた?
天気予報どうだっ、… …
[霧に混じって、音がする。 何の音だ?笛、…笛、…口笛…? この口笛は聞いた事が、あるような。
鮮明に聞こえるその音に、頭の端っこや 心の奥底をひっくり返されるような心地になる。]
(32) 2018/09/10(Mon) 11時半頃
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─── 行かなくちゃ、…
[小さな呟き。]
(33) 2018/09/10(Mon) 11時半頃
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俺行かなきゃ! ちょっと行ってくる!
[そう言い残して霧の中、裏山の方角へと向かう。 明らかに様子はおかしかったと思うが、 今の自分が自分の様子なんて気にはできない。
なんだろうこの気持ちは。 逸る、逸る、逸って、全力疾走した。]
(34) 2018/09/10(Mon) 11時半頃
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─ →裏山 ─
[どうしてこんなに、 居ても立ってもいられないんだろうか。 辿り着いた時には息切れしていた。 っはあ、大きく息を吸い込むと、霧特有の冷たさがある。
あの口笛のせいな事は解る。 あの口笛を聞いた場所を、思い出せないでいる。
思い出せないでいるが、 …上空を見上げて、風を感じた時。 はっきりと思い出した。 ああ、あの、屋上だ>>1:303。]
…フウタ…?
[息を整えながら、名を呼ぶ。 濃霧のせいで、良く見えない。 自分がどこにいるかも解らなくなっていた。]
(35) 2018/09/10(Mon) 12時頃
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待っていたぞ。シンイチ。
[口笛のような音色を奏でる風に乗り、裏山の上空からゆっくりと降りてくる。とはいっても周囲には霧があるから聞こえるのは声だけかもしれないが。]
お前は、遊び足りなそうだったからな それに――、あのヨスガとも仲が良い
かっかっか!!
[愉快そうな笑い声を響かせながら、地に足をつけた。]
(36) 2018/09/10(Mon) 12時頃
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セイカと…隣の席のいい奴は 次の夜があればと――思っていたが
[昨日、隣のクラスのポニテ女子生徒からボディに一発くらったせいなのだろう、おそらく今晩限りの誘いで終わると悟っている。]
…ザンネンだ。
まぁ、くよくよしていても 仕方のない事。
今宵は楽しく踊ろうじゃぁないか、ニンゲン。
(37) 2018/09/10(Mon) 12時頃
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― 九尾塚学園校舎裏・放課後の回想 ―
そですか。 ま、時間の問題でしょう。 ファンクラブ受付はC組のカトリーナくんです。 年会費無料、季節の会員限定イベントと 会報も充実ですよ。 男子は少ないので先生大歓迎。
[猫をあやす手を止めて、いかにも嫌われていそうだと取れる生徒の声>>15にも別段動じることもなく告げる。変質者に関しては色々思うところがないではないが、]
先生びっくりしちゃってる間に逃げられてしまいました。 すみません。
(38) 2018/09/10(Mon) 12時頃
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写真はいつでも、お好きな時にどうぞ。 ファンじゃない子にもフルオープンですよ♡
[クラウザーはどんな瞬間を撮られても美しい自信があった。
そう、何時如何なる瞬間でもなのだ。 なので挑発混じりであろうと思えるこの台詞>>18も、若さゆえだと思えば素直で可愛らしいものだ。構ってやるのも吝かではない。 先程の変質者のほうがよほどに捻くれていて癇に障る。 八磨からはまた反感を買うだろうか。それもどこ吹く風と校舎内に戻っていくのだった。]
(39) 2018/09/10(Mon) 12時頃
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― 九尾塚学園廊下・放課後 ―
[背後の気配>>961には気付いていた。利光であろうことも予想はついている。なぜならこれまでに何度となく尾けられたことがあるからだ。ふう、と息をつき掲示板に貼り出された号外を見る。] 『男女心中飛び降り未遂』…興味なし。 『屋上利用が禁止寸前』…同意。 『自殺志願者もしかたがない』…同意。
『徘徊JK 実は DK!? キツネの首とクビなし騎士!』
……ほう。 猫くん、知ってましたか? キツネの首ですって。 何者なんでしょうねえ、彼。 [そう言って腕の中の悲壮な声を上げる猫ににんまりと微笑む。 クラウザーの胸の内にあるのは確信と、期待。 その微笑みは、これまでのものよりよほど自然で子供のようだった。]
(40) 2018/09/10(Mon) 12時頃
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[ちなみにだが、レンの思う通り>>961 クラウザーは、こと写真写りにおいては
特に!恐ろしく抜け目のない男である。 レンがシャッターを押せばその写真はどれも完璧なまでのポージングでまさか誰も隠し撮りなどとは思わないであろう写りだ。撮れども撮れどもそのどれもこれもがセレブ御用達の雑誌のピンナップのような美しさ。抱えられたクラウザー曰くブッサイクな猫ですらもその写真写りはまるで奇跡の一枚。このまま撮り続ければ奇跡を何百枚と生み出せるだろう。
つまり、剣真からレンに送られてきた画像も、ゲロを吐かれている瞬間であろうと、 恐らく息を呑む絵画のような美しさであった。 是非コンクールにでも応募していただきたい。謝礼は応相談である。]
(41) 2018/09/10(Mon) 12時頃
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やっぱお前が呼んだのか。
[裏山に来たからか、彼が近いからか。 先ほどまでの衝動は薄れて思考は動く。]
あそ、… 確かにちょっといいなって思ったけど!
って、ヨスガ?なんでヨスガが… まさか、ヨスガも来るのか。
[なんで?って顔をした。見えるか解んないけど。 ていうか普通にフウタの姿は見えなかったので、 キョロキョロした。 口笛の音色は聞こえ続けている。]
(42) 2018/09/10(Mon) 12時頃
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セイカと、…ケンマも?
[何が何だか解らない。って声を出して。 ニンゲン、とよばれると。 ああ、本当にこいつは人間じゃないんだな、と思う。
いったい何が目的なんだ、と思った傍から。 踊る。踊るって踊る?普通に踊るあれか?]
いやまてまて。とりあえず詳しく話を聞こう。
…つまり。俺、たち。 と遊びたかっただけって事でいいの? ニンゲン風情が踊らされてるとも知らないで!! みたいなあれじゃない?大丈夫?
(43) 2018/09/10(Mon) 12時頃
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そうだ、俺だ
[ピューーピリリリィ〜〜♪] [済んだ口笛の音色が霧の中でも鳴り響く。]
来る! ヨスガは、必ず…来る!!
ヨスガは、セイカみたいなアレを 是非ともやりたいと申し出された
シンイチと一緒が楽しそうだと思った
(44) 2018/09/10(Mon) 12時半頃
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[>>43詳細を求められても、そこまで深い理由があるわけではない。 あんまりはっきり見えないが、なんだ?と眉を顰める。]
かーーっかっか!!
如何にも、その通り。
明日の予習も補習も忘れて 身体の芯まで疲れるほどに 踊り歌い、遊び尽そう!!
(45) 2018/09/10(Mon) 12時半頃
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[力強い響きだ。 じゃあ来るんだろうなと思ってしまう。 実際俺も来てしまった。]
え、え〜〜〜〜〜〜、ヨスガが? いやでもヨスガならあるか…。
[肝試しを企画実行して、 エニシで大笑いしたヨスガなら。 と、納得してしまった。]
確かに俺もほんとはやってみたかったけど!! 安全の保障さえされるなら絶対楽しいやつだし!
[この辺りで、不安や不審よりも、 楽しそうという気持ちが強くなってくる。]
(46) 2018/09/10(Mon) 12時半頃
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オッケ〜〜〜〜〜〜!!
[明日の予習も補習も忘れていいと言われたら、 ついつい二つ返事でOKしてしまう。 言ってからハッとしたが、 フウタの声は、どこまでも楽しそうだ。 そうだ、楽しそうなんだ。こいつ。
釣られてなんだかどんどんワクワクしてきた。 笛に心を踊らされてるみたいだ。]
っへへ なんっか楽しみになってきた!
じゃーとりあえずヨスガ待ち? それまで何しよっか。
(47) 2018/09/10(Mon) 12時半頃
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アオは、シンイチにアンコールした。
2018/09/10(Mon) 12時半頃
アオは、セイルズにアンコールした。
2018/09/10(Mon) 13時頃
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― 九尾塚学園廊下・放課後 ―
[校舎内に入り、教師は余裕の様子で 掲示板なんてものを眺めている。>>40
今までよりは自然で子供の笑みを見て、 猫は忌々しげに鼻を鳴らした。 逸らした視線で人目が無いことを確認して 猫は若い男の声を返す。]
ふん、そいつを言えば 放してくれるのか?
[抱えられて身動きが取れないし、 鼻は詰まって匂いでわかりもしない。 背後のレンの存在など気付きもしなかった。]
(48) 2018/09/10(Mon) 13時頃
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[恥と外聞を捨ててまでした、先ほどまでの抵抗も無く 今は静かに腕の中で温い毛玉になるだけだ。 なにせあの謎のペースト食料も胃の中からは消えうせて、 逃げる為の爆弾の残弾が無いからであった。
そう、だからこそ 呪い(物理)を手に受け止めた聖人の如きのあの名画は レア中のレアとして、世に残るものになるだろう。 この名画の往く先に、 栄光(G(E)LO rious)の光待ったなしである。]
(49) 2018/09/10(Mon) 13時頃
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―裏山―
俺が命の保障はしよう。 なぁに、慣れれば楽しい。
[濃霧の向こう側、愉快そうな口調が響く。]
呼ばれずとも音色に誘われる者も来るだろう かかかかかか!!
何をするもあるか。 踊って待てばよい!!
(50) 2018/09/10(Mon) 13時半頃
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――― ドォン!!!
[低く鳴り響くは大きな和太鼓の音。 それはまるで嵐を、雷を、風を呼ぶよう。]
(51) 2018/09/10(Mon) 13時半頃
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ドンドコドコドコ ドドドド ドドドド ドン カッカッ ドン カッ ドン カッ
[どこからか準備されていた和太鼓の数々が これまたどこから現れたのか雷の精(褌姿に鉢巻をした、ザ・男衆みたいな奴らだ)により叩かれ鳴り響く。]
プィ〜〜〜〜 ヤァ〜〜〜 ツァ〜〜〜〜 プォォ〜〜〜
[笙や篳篥、横笛もどこからともなく現れた風の精(雅楽の衣装を身に纏った美しい女性陣)が奏で始めた。]
(52) 2018/09/10(Mon) 13時半頃
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踊れやァ〜 踊れェ〜
(ドンドコドン ドンドコドン) (ピリピピピピピ〜〜)
歌えやァ〜 唄えェ〜〜
(カッ カッ カッカッ カッカッカカッ) (プォワァ〜〜〜)
今宵はァ 人も物の怪もォ〜 関係なく 音に合わせてェ〜 身体を動かせ
ィヨーーオッ!! *(ポン!!)*
(53) 2018/09/10(Mon) 13時半頃
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アオは、フウタにアンコールした。
2018/09/10(Mon) 13時半頃
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― 九尾塚学園廊下・放課後 ―
[腕の中の温かい毛玉は相変わらず不機嫌そうに話しかけてくる。>>48 ナツミがいなければ口を聞いてくれないと思っていたので それには少し意外、といった風に僅かに目を見開く。]
もういくつか聞きたいことがありますけど。 私ね、情報がほしいんですよ。猫くん。
[一番、どうしても聞きたい話は、手に入れたい情報は狐の話でも首なし騎士の噂でもない。]
そうですね、猫くん。 魔女について君、何か知りませんか?
[既に自分が知っていることならば興味はない。ただ未だ知らぬ情報が欲しい。 その顔には微笑みを浮かべたまま。 しかし先程までの子供のような無邪気さはない。 恨めしい憎きあの魔女の行方について。 クラウザーはどうしても突き止めたかった。]
(54) 2018/09/10(Mon) 13時半頃
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[クラウザーは魔女に恨みがある。
大事な、ともすれば命よりも大事なものを奪われたのだ。 だからどうしても魔女見つけ出してそれを取り返したい。 その為に数年前、魔女の目撃談や被害を追って遥々この九尾塚にまで追って来たのだ。
クラウザーの知る魔女というのは、魔女薬の研究に明け暮れていて その素材を集めることに執心している。 様々なものが彼女から何かを奪われるところを見てきた。 彼女の御眼鏡に適うのは、怪異に関連するそれがほとんどだ。
しかし魔女は外見をコロコロ変える。 初対面の頃より、最後に見たときの方が幼かった。 なので今、魔女がどのような姿なのかはクラウザーにもわからない。]
(55) 2018/09/10(Mon) 14時半頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2018/09/10(Mon) 14時半頃
オーレリアは、フウタにアンコールした。
2018/09/10(Mon) 14時半頃
エニシは、ザーゴにプリント提出しなくちゃなって思った。
2018/09/10(Mon) 15時頃
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―放課後/商店街:買い物中― [ぶる、とスマホが小さく震えた。 ポケットから取り出せば知った名前。向気だった>>26>>27]
……いいやつ
[ふ、と小さく表情を緩ませる。 僕の片手には買い物かご。九尾塚商店で買い物中なのだ。 邪魔にならない壁際に移動して、液晶に指を滑らせた]
……?
[なんだろう、これは。 おどる動物。>>27 踊ろうぜとか、そういうやつなんだろうか。そういう部活に入ってたっけ。どっちかっていうとバンド…じゃなかったか。八磨のいるとこの。踊るの?]
(56) 2018/09/10(Mon) 15時半頃
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向気宛 メッセージ:「うん、気を付ける。ありがとう」 メッセージ:「?」
[しゃれっ気のあるスタンプなんて持ってないので、疑問符を送る。 まさか、まさか。本当に裏山でダンシングオールナイトしようとしているなんて、僕は思いもしなかったのだ。>>47]
(57) 2018/09/10(Mon) 15時半頃
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[キーマカレーのために足りない食材を買い求めていると、湿った風が吹いてくる。>>21
「雨になるかしらねえ」
そんなことを他のお客さんが謂っている。 秋雨前線、そんな単語が頭に浮かぶ。天気予報で聞いた。まだ暑いけど、確実に夏は通り過ぎつつあるのだ。]
……怪談なんて……。
[そう、夏も終わるのだし、怪談なんて。 口に出してみたものの、どうにも空々しい。手癖のようにブレスレットを撫でた。]
(58) 2018/09/10(Mon) 15時半頃
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♪〜9月の風〜♪
9月の風は生ぬるく つくりものの冷たさに握手して涙
とりどり並ぶ野菜に hello 慣れた振りして何気に mellow すまし顔でさ
もうすぐ雨が降るよ 秋の風が夏を追い越すってさ 変わらないままの僕を置き去りに
9月の風はきまぐれで 空のペットボトル転がして遊ぶ
昨日は何を食べたっけ menu おいしいの言葉思いだして review 目を細める笑顔で
(59) 2018/09/10(Mon) 15時半頃
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もうすぐ雨が降るよ 秋の風が夏を追い越すってさ 名残の入道雲じゃ届かない場所へ
もうすぐ雨が降るよ 秋の風が夏を追い越すってさ
la lala la……♪
(60) 2018/09/10(Mon) 15時半頃
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―放課後:商店街― [どこからか響いていたエレクトリックギターのアルペジオは雨粒のようにフェードアウトした。]
…… よし。これで全部かな。
[九尾塚商店は品ぞろえが良い。 数種類のスパイスをブレンドすることを覚えたのもここの品数の充実っぷりあればこそ。ヨスガも好きな味付けにできるはず。デザートのカットスイカを最後に籠に放り込み、レジで会計を済ませる*]
(61) 2018/09/10(Mon) 15時半頃
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― 九尾塚学園 校内の階段・放課後 ―
[生徒たちの姿も疎らになった頃、 一階から二階をつなぐ階段の段差に腰をかけた葛籠は、 がしがしとうなじを掻いて、天井を睨んでいた。]
……んんんん。
[結論からいうと、放課後の怪異詮索は徒労に終わった。 まさか、件の女装怪異が、学園の元生徒会長と カーチェイス(?)の末、お持ち帰りされて(?) ベッドで寝ている(???)とは夢にも思わない。
まさに、この街では、なんだっておこる。]
(62) 2018/09/10(Mon) 16時頃
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[思い返すのは、怪異に迫られていたメガネの少年。 目に浮かぶのは、雨に濡れた仔犬を思わせる表情。 はたして彼は、元気になっただろうか。
などと心配していると、ポケットの中で スマフォがブルッと震えた。
葛籠の連絡先を知る者は多くない。 さっそくナツミからのメッセージかと、 画面を開くと、そこには意外な名前が──]
(63) 2018/09/10(Mon) 16時頃
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……真一?
[ナツミと心の幼馴染み。 軽音部に誘われたこともあるし、 補習授業で顔をあわせることもある。 けして知らない仲ではない。
とはいえ、わざわざ連絡を取り合う仲でもない。 この連絡先も、軽音部の勧誘を やんわりと断るために交換したものだ。]
(64) 2018/09/10(Mon) 16時頃
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[なんの用だろうか。 メッセージを開いて、文面に目を通す。]
……へぇ。
[思わず口角があがった。 どうやら件の“女装怪異”の噂が、 真一の耳にも届いたようだ。 そして、あろうことか 葛籠の身を案じてくれているらしい。
こそばゆくなった耳元をぽりぽりと掻きながら、 返信を打ってゆく。]
(65) 2018/09/10(Mon) 16時頃
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『 Thanx その変質者 探してるとこ なんか知ってたら 教えて そっちも気をつけて 』
(66) 2018/09/10(Mon) 16時頃
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[メッセージを送信してから、ふと不安がよぎる。 デュラハンが訪れるのは、その姿を視た当人に限らない。
あるいは、その周辺の元へ──]
(67) 2018/09/10(Mon) 16時頃
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『今、どこ? 話したい
宿題残ってるなら手伝う みんなと飯 喰おう』
(68) 2018/09/10(Mon) 16時頃
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[追加でメッセージを送った。 デュラハンの話をするつもりはない。 直に会って、様子を見るぐらいでいい。 すくなくとも、1人で居るよりかは安全だろう。 できれば、他にも声をかけたいところだけれど…… 。
真一と会えたら、なにしようか。 軽音部のことでも聞いてみようか──]
(69) 2018/09/10(Mon) 16時頃
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…………。
[ジャララン…… 爪弾かれるギターの弦]
(70) 2018/09/10(Mon) 16時頃
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『優しいキミと女々しいボクと』/歌: 葛籠つづり ♪ あのときと変わらない 音色。 あのときと変わらい 想い。
(バンド組もうぜ)
声をかけてくれた キミの笑顔。 あのときのまま 優しいキミ。
忙しいからと 誤魔化したボク。 時間ないよと 嘘ついたボク。
(嗚呼 嗚呼) ぼくだってさ ぼくだってさ 本当は ぼくだってさ ぼくだってさ (嗚呼 嗚呼 嗚呼) [ジャララララン……] ♪
(71) 2018/09/10(Mon) 16時半頃
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― 九尾塚学園廊下・放課後 ―
おっ、アーサーじゃん。
[一旦教室にでも戻ろうかと廊下を歩いていると、 掲示板前に立っているクラウザーと その腕に抱かれているアーサーが目に留まった。
少し距離を置いて、珍しいコンビを 無遠慮にしげしげと眺める。 二人が会話を終えるまでは、 こちらから声をかけることはないが、 視線は感づかれるかもしれない。
そのコンビからやや離れた物陰に、 キラリと光るレンズを見た。 カメラを構えて獲物を狙うパパラッチの姿を見た。]
(なにやってんだ……あいつ?)**
(72) 2018/09/10(Mon) 16時半頃
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─ 放課後、九尾塚学園 ─
[その場からふわりと消えた怪異と別れた後、 一度、裏山からは降りて学校に戻った。]
────♪
[足取りは、うきうきして軽い。
完全に子どものように浮かれていて、 だから、シンイチからのメッセージは、 完全に見逃した>>1:953。]
(73) 2018/09/10(Mon) 16時半頃
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[学校に戻って向かったのは生徒会室だった。 一角は行事用の物資の倉庫になっている。]
えーーっと、記憶では、 たしか……
[がさごそと段ボールをあさる。]
あったあった。
[そうしてそこから、肝試しのときにも使った大判の白いシーツ(少しよごれている)と、ついでに折り紙の輪つづりと花吹雪用の造花が入った箱を持ち出した。勝手に。
それと、卒業式に胸につける花のワッペンを一つ。]
(74) 2018/09/10(Mon) 16時半頃
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[本当は、これらは生徒会で保管しているものなので 許可のない持ち出しは禁止されている。
普段なら、手をつけたりはしない。 率先して生徒会長が違反に手を貸すなんてご法度だ。]
でも、絶対あった方が楽しいよね?
[そう、勝手な理屈で、二箱ほどの物品を持ち出して、 笛の音が流れはじめた裏山に向かう。]
(75) 2018/09/10(Mon) 16時半頃
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─裏山─
[校舎から段ボールを持ち出して、裏山に戻るころにはすっかり霧が出ていた。ただ、濃霧の中でも雷のような太鼓の音に導かれるように、たどりつくまでに迷うことはないまま、鼻歌でも歌いそうな調子で小道を登っていく。]
あれ!? 真一!?
[>>47 ただ、その場に他の人間がいるのに、 素直に目を丸くした。]
(76) 2018/09/10(Mon) 17時頃
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独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2018/09/10(Mon) 17時半頃
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[>>54たかが人間のナツミにまで聞いて回っているのだ、売った、という程の情報でもないだろう。 たとえそうだとしても、守るという程の恩も無い。酔っ払いの言うこととはいえ、なにせ散々貶された。
情報よりもまずは身の安全だ。別段惜しいものは無いと、尋ねられた「彼」について>>40、猫は口を開く。]
…九尾の怪異は知ってるか?
あいつはそれだ。 九尾塚(ここ)に封印されてる怪異だよ。
なんでも封印されてた頭が盗られたそうだ。 「首なし騎士」が犯人だって言ってな。
封印されてる怪異なんかわざわざ掘り起こして どうする気なんだか、とにかくざあまないさ
(77) 2018/09/10(Mon) 17時半頃
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魔女?
[鸚鵡返しに聞き返し、視線を向ければ 変わらず笑っていたものの、 先ほどまでの忌々しい無邪気さは消えていた。 尻尾を隠したくなる気持ちを堪えて答える]
喋る猫の姿をしてるから、とか 期待してたんならお生憎
僕は使い魔(その手)の類じゃないし、 ただの九尾塚(ここ)の地縛霊さ。 魔女なんて知らないよ
そういう意味じゃ、ナツミも関係ない。 僕とつるんでたからって変な誤解はするなよ。
(78) 2018/09/10(Mon) 17時半頃
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[そう言い終えた頃に、 廊下の向こうの視線>>72に気付く。 ちらりと、視線を教師に送る。 部外者だぞ、さあどうすんだ、とも言いたげに。 こちらも情報は出したのだから、と]
なーお、
[離れた葛籠にも届くように、一声猫の声で鳴いた**]
(79) 2018/09/10(Mon) 17時半頃
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アーサーは、ツヅラにアンコールした。
2018/09/10(Mon) 17時半頃
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─ 裏山 ─
[太鼓の音が響く中、フウタの姿を探すようにぐるりと首をめぐらして、]
もーー! さっきのは 俺とだけの約束かと思ってたけど!?
[むっ、と雷相手に頬を膨らませた。そうして怒った顔をすると、エニシの表情に近くなる。それでも、片割れのそれよりも幼い顔ではあったけれど。 約束に自分以外が含まれるとは思っていなかったので、まず他の人間がいる点については主張はしておく。] ああ、もう。 しょうがないなあ
[ただ、楽しそうな笛の音はその間も響き渡っている。むすっとした顔はあまり長くは続かなかった。]
(80) 2018/09/10(Mon) 17時半頃
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[どぉん!>>51と、和太鼓の音が 空気をびりびりと震わせた。]
まあ、人間と遊びたいって 言われちゃってるし……
[相互不干渉、シンイチも一般生徒カテゴリではあるけれど、はー。と、あきらめたように段ボールを地面の上におろした。開けた中から、折り紙輪の鎖をとりだして、シンイチの首にかけた。]
御守りね。
[言葉と裏腹、まったくただの折り紙の輪鎖だ。 学祭の準備のようでちょっと笑った。]
(81) 2018/09/10(Mon) 18時頃
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[雅楽の音色、和太鼓の音が身体に響く>>53]
(ドンドコドコドコ ドドドド ドドドド ドン カッカッ ドン カッ ドン カッ)
踊れや 踊れ 歌えやァ 唄え
[段ボール箱から取り出したシーツが ふわりと霧の中に舞った。 両手で角をもってくるりと回れば靡く白い影が踊る]
今宵は あやかしヒトの区別なく 音に合わせて手を振り腰ふり
頭空っぽ 無礼講! 楽しまなきゃあ 損々 損だ
[ ポン ポ ポポン! と堤の音も調子よく、足取りに合わせて節を刻む。]
(82) 2018/09/10(Mon) 18時頃
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─ 夜:裏山 ─
[命の保障をする声に信頼感がある。>>50 オーケーと笑って、慣れればどころか、]
もう楽しいから問題ないな?
そりゃいいな! 賑やかなのは大歓迎!
[何せ最近落ち込んでた分もあり。 今ならいろいろ忘れられそうな気がした。 踊って待てばいい、その言葉に、また笑って、]
(83) 2018/09/10(Mon) 19時頃
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――― ドォン!!!
[響く和太鼓、嵐を呼ぶドラムスだ。>>51 流れ始める音に、身体が自然に動いていく。
まるでアレみたいだ。アレだ。もも…、 もも、もも… なんかそんなやつ! そうこうしてる間に見えた姿>>76がある。 それを笑って歓迎した。]
ヨスガだ!マジできた!! なにそのにもつ。準備万端かよ。
[怒ったような顔をするとやっぱり似るなぁ。>>80 とか考えてたけど、ここで怒られてるのは俺じゃない。]
(84) 2018/09/10(Mon) 19時頃
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まあいいじゃん、 俺もフウタの事は知ってるし。 ヨスガも知ってたんだな。
[あの後に話してたとしても別に不思議ではなかった。 人間と遊びたい、というその言葉に若干の違和感。>>81 だけど今は深く考える頭がない。 楽しくなってきちゃってるから。
でも、段ボールの中身を見ると、あれ?と思う。 御守りと首にかけられた 折り紙の鎖に触れると かさりと音が鳴った。]
これ学校の? …お前もこんな事するんだな。
[しねーと思ってたわ。と、 ちょっと意外そうに言って、笑った。]
(85) 2018/09/10(Mon) 19時頃
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[響く太鼓、和の音色。 普段触れているものとは違う音楽の世界。 それもそれで、心地よくって、楽しくって。]
(86) 2018/09/10(Mon) 19時頃
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(ドンドコドコドコ ドドドド ドドドド ドン カッカッ ドン カッ ドン カッ)
踊れやァ〜 踊れェ〜 歌えやァ〜 唄えェ〜!
[シーツがふわりと舞って、くるくるり、 おお〜、と歓声をあげた。]
今宵は 誰でもどなたでも 音に合わせて心弾ませ
一晩限りの 大騒ぎ! アホになれとは言わないけれど
楽しんだもの勝ちだ〜!
[ポ ポ ポポポン! 身体に響く鼓、和太鼓。 ヒューーーゥウッ♪ 甲高い口笛を響かせた。*]
(87) 2018/09/10(Mon) 19時頃
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─ 放課後:帰り道にて ─
[霧が出る前に気付いた連絡には、 帰り道にてぷてぷと返した。]
(88) 2018/09/10(Mon) 19時頃
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[>>56エニシから戻ってくるメッセージは、 やっぱり伝わってなかったなぁと思う。
「えーと、なんつーか」
「今度一緒に遊ぼうぜ」 「踊りに行くわけじゃないけど!!」
やっぱり表現にしにくかったから、 そういう言葉に変えた。
まさかダンシングオールナイトする運命にあるなんて 今の俺にもまったく想像はついてなかったんだけど。]
(89) 2018/09/10(Mon) 19時頃
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[ツヅリにも送ったのは、 連絡先を知っていた事と知らない仲じゃない事と、 その日に顔を合わせていた事と、 ケンマから名前を聞いた事と…理由は案外沢山あった。
返事が来ると>>66 うえっ、と眉を寄せて、
「探してる?なんでだよ」 「もしかして知り合い?」
それ以外の理由は思いつかない。
「遭遇したのはクラウザー先生だから 詳しく聞くならそっちだけどさ」
なんにせよ危ないのだ。]
(90) 2018/09/10(Mon) 19時頃
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[でも次にくるメッセージ>>68には、ついつい前のめり。 ぺぺぺっと勢いよく一行ずつ送られる。
「今は今から帰るとこって、マジで?!」 「手伝ってくれんの!?」 「あっ!?でもお前も補習組じゃん!」
「あ、でも飯今日? あぶねーし今日は早く帰った方がよくない?」
本当に会いたいんだろうか。とも思うけど。 会うためにウロウロするなら一緒に行った方が いいのかもしれない、などとも唸った。]
(91) 2018/09/10(Mon) 19時頃
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[軽音部に誘ったのは去年の春だったと思う。 高校では軽音部に入ると決めていたから、 入学直後に申請をしにはいったんだけど。
その前に、いつもギターを持ってる奴がいたら、 そりゃあその道のヤツだと思うし気になるのは道理だ。 でも軽音部にはいなくって、話しかけに行った顛末。
実は最初は性別を間違えかけたなんて言えないが。 忙しくって、時間がなくって、断られたけど。 それでも肌身離されないエレキギターは、 音楽が好きなんだなと思うには十二分に事足りる。
だからマイナスイメージはないし、 むしろ補習で出会う分、そこそこ友好度は高かった。 迷惑にも仲間扱いだ。忙しいとは聞いてたし、 積極的に何かに誘うわけでもなかったが。
ふときこえた気がするバラード。>>71 コーラス部分にそっと参加した。]
(92) 2018/09/10(Mon) 19時頃
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[…だけど、 霧が出た後には、完全に音信不通になる──…*]
(93) 2018/09/10(Mon) 19時頃
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[思ったより素直に猫が情報を提供してくれる。>>77]
そうそう、素直が一番です。 話が早くて非常に助かります。 案外お利口さんな猫くんですね。
[そう言って猫の言葉に耳を傾け、 ねっとりとフェザータッチで猫の顎を撫でる。]
そうですか、頭を盗られた怪異。 …なるほど、なるほど道理で。 私、怪異の気配には鼻が利く方だと 自信があったんですけど 彼の気配はわからなくてですね。 直感でこれは人間ではないなと思ったんですけど、 彼の妖気、本当にこの土地によく馴染んでるんですね。
(94) 2018/09/10(Mon) 19時頃
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[それに…―]
首なし騎士…デュラハンですか。 それはまた厄介な。
[だが、九尾の怪異の首。 これ以上に魔女の格好の獲物があるだろうか? クラウザーはにやりと口角を持ち上げた。]
思ったよりもいい情報です。ありがとう。
(95) 2018/09/10(Mon) 19時頃
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[そして、本命。魔女についてだ。>>78 それについてはやや期待はずれ、 という落胆の色を隠さない。]
そう、ですか。 魔法少女に使い魔はつきものですから。 もしかしてと思わなくもありませんでした。 こう、似合いますしね。許鼓くんと花咲くんあたりで。 日曜日の朝的な。 日本ではそういうこともない話ではないのかな、と。
[そう真顔で軽く身振りをしてから猫の頭を撫で]
まあ、私、ネタばらしすると 君を猫質にして許鼓くんが迎えに来るのを 待っていたんですけれど…。
[きょろりと辺りを見回し、 ナツミの気配を感じないことを確認する。]
(96) 2018/09/10(Mon) 19時頃
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…下校時間過ぎますよ。 見捨てられてません? かといって私も飼ってあげるつもりありませんけど。
[あからさまな同情の目つきを猫に向けた。先程周囲を見回した時に、つづりの視線>>72には気付いていた。元より利光の目もあったのでさして状況が変わったわけでもないが… それでも、猫に一層顔を近づけて、こっそりと。]
(97) 2018/09/10(Mon) 19時頃
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君が何も知らないなら、一層彼女の力が必要です。 かといって君に猫質の価値がないこともわかりました。
…いずれ迎えに行くと。 そうお伝え下さいな。
[そう言って、今度はゆるりと猫を床に下ろしてやる。 視線の先のつづりには、笑顔で小さく手を振った。]
(98) 2018/09/10(Mon) 19時頃
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― 夜のはじめ:真堂家ベッド ―
[見知らぬ部屋(>>1:923)の柔らかく優しい手触りの上質なシーツに手をついて、ベッドから降りる。 はたと気付いて、スカートのポケットにピックの感触を探す。落としてはいないようだ。 手首に括りつけてあった瓢箪もそのまま。きゅぽんと蓋をあけて火酒を煽った。
大きな窓に近づきカーテンを雑に開いて外を見みれば、青暗く夜になりつつあるようだった。 気絶するように眠りに落ちた時には夕焼け空だったはずだから、それほど長くは眠っていないと判断する。 やけに濃い霧が出ていて、遠くは見通せなかった。]
(99) 2018/09/10(Mon) 19時頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2018/09/10(Mon) 19時頃
ザーゴは、シンイチにアンコールした。
2018/09/10(Mon) 19時頃
銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2018/09/10(Mon) 19時半頃
ツヅラは、シンイチにアンコールしながらオヒネリを捩じ込だ。
2018/09/10(Mon) 19時半頃
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ー 夜・真堂邸 ー
[おもんを連れ帰った後、ゲストルームの寝室に彼女を寝かせた。 麗亜は着替えを済ませると、ゲストルームの寝室から繋がる隣の部屋、客専用の居間にあたる部屋で本を読んでいた。 丁度、34(0..100)x1ページ程読み終えた頃だろうか。 隣の寝室から物音が聞こえた気がして、本を置いた。]
あら、お目覚めかしら? ごきげんいかが?
[そっと寝室を覗いてみると、おもんが窓の外を見ていて、麗亜はその背に声をかけた。>>99]
(100) 2018/09/10(Mon) 19時半頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/10(Mon) 19時半頃
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/10(Mon) 19時半頃
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― 夜:真堂家・ゲストルームの寝室 ―
[振り返る。恐ろしく足の速い女学生は、いかにも上品な仕草と声で、こちらへ声をかけてきた。>>100]
……あン? アンタも此処にいるってことァ、 こりゃあ、アタシゃあんたに面倒かけたかねェ?
[ヘッと皮肉っぽく口端を歪めて笑った。ただの癖だ。]
どこなンだい、ここは。
(101) 2018/09/10(Mon) 20時頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/10(Mon) 20時頃
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[運ぶ時も、家についてからもこんこんと眠り続けていたから少し心配していたが、おもんの様子を見るに大事はないようで麗亜はホッと胸をなでおろした。]
面倒だなんてことはありませんわ。元はと言えば、 私が追いかけ回してしまったせいでもありますし…。
[全速力で街を爆走したのだ、疲れない方がおかしいというもの。 どこだと尋ねられれば、ああと思い出したように。]
此処は私の自宅のゲストルームですわ。 家人にはあなたのことを客人と伝えていますので、 お気遣いなく寛いで下さいませ。
もうそろそろ夕食の支度も出来ると思いますわ。 …先にお風呂の方がよろしいかしら?
(102) 2018/09/10(Mon) 20時頃
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─放課後:商店街─
[ヴ、とまたスマホが震えた。 ヨスガかな、と思ったら違った。>>89向気だった]
──、──、
[なんか、気を遣わなくていいのに、いいやつだなあ、と、しみじみ思う。硝子の奥の目元がすこし、やわらぐ。]
遊ぶ、かぁ……
[ダンスは得意じゃないけど、と思ったら違った。 なにするんだろう、向気が遊ぶっていうとカラオケとかかな]
◆向気宛 メッセージ:「うん、ありがとう」 メッセージ:「今度な」
[僕と遊んでも楽しいのかな、と思ってから、ふる、と首を横に振る。誘ってくれたのにその姿勢は申し訳ない。]
(103) 2018/09/10(Mon) 20時頃
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― 夜:真堂邸・ゲストルームの寝室 ―
ははァ、言われてみりゃあソイツもそうか? とはいえ、捨てて置いといて呉れりゃ良かったとは 言う気がねえンだ。助かったゼ、お嬢ちゃん。
[ふり返ってみれば、なりふり構わぬ全力疾走であった。後ろを見る余裕さえなく、スカートがどんな風に捲れようと全てを無視して走りまくった。草臥れて当然である。]
立派なねぐらだこと。 アタシとは文字通り住む世界が違うってか。
あンなどでかい寝床にチョコンと置かれてサ。 茶碗に残った米粒みてェな気分だったよ。
………?? 夕食う?風呂ぉ……? [おもんは怪訝そうな顔をする。]
一宿一飯の恩、なンて言われても 返すもンが無ェ。そいつは受け取れないねェ。
(104) 2018/09/10(Mon) 20時半頃
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─放課後:商店街─ [──、向気はちゃんと帰れたんだろうか。 雷君と一緒に裏山に行ったらしいヨスガは、どれくらい遅くなるのか。100均にちゃんと行けたのか──、と、ぼんやり考えながら本屋の前で、ふとこんな話を耳にした。
「奥さん聞きました?疾走する黒髪女の噂!」 「ええ、とんでもない速度で風を切っていたとか!」>>102]
……、え……
[何それ怖い。]
(105) 2018/09/10(Mon) 20時半頃
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独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2018/09/10(Mon) 20時半頃
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ふふ、おもんさんって、面白い方ね。
[古風な言い回しもそうだが、麗亜に対してこれ程まで堂々とした態度を取る生徒はきっといないだろう。 新鮮な気持ちで、麗亜は何だか楽しくなっていた。 おもんの口から住む世界が違うと言われた時は、少しだけ表情が曇ったがそれも一瞬のこと。 続いた例え話が面白くて、つい笑ってしまった。]
(106) 2018/09/10(Mon) 20時半頃
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[おもんが怪訝な顔をするのと対照的に、麗亜はきょとんとした顔で首を傾げる。]
返すもの?私は何も要りませんわ。 お招きした以上、客人を持て成すのは当然の事ですもの。
[とは言え、押し付けがましくなるのも本意ではなく。 少し思案顔になった後、麗亜は思いついた。]
では、こういうのはどうかしら? おもんさんは新聞部の方でしたわよね。 何か面白いお話をご存知でしたら教えて下さらない?
[と、提案をしてみる。 正直に言えば、もっとおもんと話がしてみたいだけなのだが。 相手にも都合があるだろう、提案が受け入れられないなら残念だが大人しく引き下がるつもりだ。]
(107) 2018/09/10(Mon) 20時半頃
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あン? こぉーンなところに住ンじゃあ、 アタシみてぇな野暮が珍しいって?
[住む世界が違うと聞いて、それを認めるでも涼しく流すでもなし。それどころか麗亜の表情が一瞬曇る。おもんはそれにも怪訝顔だ。 持て成しはして当たり前という顔をされた上、更に気を遣わせまいと交換条件まで出されてしまった。]
………はン。なるほど。
[大人しく聞いてから、納得して口端を持ち上げる。 おもんは腕組みをして軽く顎を持ち上げた。]
(108) 2018/09/10(Mon) 21時頃
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生憎と今日入りたての新入部員ってやつでねェ。 新聞だのに載るような話はしてやれねェや。
ただ、アタシはアンタと住んでる世界が違うから アンタの棲めない世界の話でもしようじゃないサ。
どうだえ、お姫さん。棲むトコが違っても、 顔をあわせりゃ話ぐらいは出来るってなモンだ。 辛気臭ぇ顔をしなさんな。
御賢察の通、しがなき者にござんす。 後日に御見知り置かれ、 行末万端御熟懇(ゆくすえばんたんごじっこん) に願いますってな仁義を切るつもりもねェが。
呉れるって飯や湯を断る理由がなくなったな。 ま、味をしめる前にゃあお暇することにはしよう。
(109) 2018/09/10(Mon) 21時頃
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─裏山─
[びりびり太鼓の音に、調子のよい笛の音。 雷を咎めた声は、シンイチから 途中で取りなされた>>85。]
呼ぶなら呼ぶって言ってほしいでしょ
[驚くし。とシンイチに向けても少しむくれて、じとっと顔を見た。怒っているというよりは、不満の気配が強い。
しないと思ってた。 言われて、ちょっと表情が固まった。]
… … らしくないって思う?
[小さく聞いて少し眉を寄せた。]
(110) 2018/09/10(Mon) 21時頃
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[ただ、向かい合わせのシンイチの顔は笑っていて、 合わせるように苦笑する。]
……
もし、ヨスガらしくないなら。 もしかしたら。
今、ここにいるのは、 "ヨスガ"じゃないのかも。
[太鼓の音と笛の音。深い霧。 ──秘密ね。と眼鏡をしない顔は笑って、 シーツと持ったままくるりと回った。]
(111) 2018/09/10(Mon) 21時半頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/09/10(Mon) 21時半頃
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[笛のメロディ、太鼓の音。深い霧の中で踊れば、ほら。それだけでも楽しい気分になる。]
でも、それじゃあ、 ここにいるのは誰だろうね?
[白いシーツが踊る。白い霧にまかれて顔が見えない。]
(112) 2018/09/10(Mon) 21時半頃
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あ…、ごめんなさい、他意はありませんのよ? ただ、おもんさんのお話が面白くて、 思ったことが口に出てしまいましたの。 [野暮が珍しいって?と聞かれれば、そんなつもりではなかったと素直に謝る。 もっと言えば、幼い頃に読んだ昔話の登場人物を思い出して楽しくなったのもあるが、さすがにそれは口にはしないでおいた。]
(113) 2018/09/10(Mon) 21時半頃
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[提案をした後は、どんな返答がくるものかと思っていたが、腕組みをしたおもんの返答を聞くと、麗亜の表情はパッと明るくなった。]
まあ…!まあ、まあ!本当ですの?嬉しい! ええ、ええ、どんなお話でも構いませんわ!
[今にも踊り出しそうなほど浮かれている様子が見て取れるだろう。 そんな時だっただろうか、窓の方から祭囃子のようなものが聞こえて来たのは。>>52]
あら…?今日、お祭りなんてあったかしら…?
[麗亜は不思議そうな顔で、窓の方を見た。**]
(114) 2018/09/10(Mon) 21時半頃
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―裏山―
楽しけりゃ問題ない 悩みも吹っ飛ぶってもんさ
[>>83シンイチの言葉に濃霧の先から音楽と声を届ける。]
細かいことを気にするな シンイチはいい奴!!!
[>>80自分1人だけだと思っていたヨスガの言葉を、かっかっか!と突風みたいに笑い飛ばす。ヨスガの願いを叶えるのと、自分が楽しく遊びたいと思ったのを同時にするにはこの方法が良いと単細胞は考えるのであった。]
(115) 2018/09/10(Mon) 21時半頃
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[>>82>>87ヨスガとシンイチが楽しく踊る様を濃霧の薄れた先で見えれば、楽しそうに音に合わせて堤太鼓をポンポンポポンと鳴らす。]
そうだそうだ 楽しまなきゃ 損だ!! 楽しんだ奴が 勝ちだ!!
[白いシーツがマントのように風に靡くのが見える。 二人の内緒話は――音楽の響きで風太には届かない。]
さぁてェ! 場もあったまってきたとこでェ
いっくぜぇええええええ!!!
(116) 2018/09/10(Mon) 21時半頃
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――― ドドドォォン!!!
[大きな和太鼓が再び地響きのような音を鳴らす。 それに合わせるよう風が、巻き起こる。]
(117) 2018/09/10(Mon) 21時半頃
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アッ ソ〜レ!!
[風太の掛け声が上がれば、ヨスガとシンイチの身体がぶわりと風に持ち上げられる。]
(118) 2018/09/10(Mon) 21時半頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/10(Mon) 21時半頃
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― 九尾塚学園廊下・放課後 ―
[物陰に隠れながらザーゴwith猫の様子をうかがっていると、張り出したばかりの号外を手に見ながら、何やら猫にしゃべりかけていることに気づく。(>>38)何をしゃべっているかは分からなかったが、おもんの言う『本当』、『真実』があるのなら……あれがただの可愛がりでない、かもしれない。その疑惑は、剣真から送られてきた、恐ろしく美麗な猫ゲロ写真(>>20)で確信に至る。(そのチャットには、「助かる! ありがと!」)と後で返信した。(そのときは、尾の異変に気づかなかった)]
ヒミツ道具その1の出番だな……!
[カバンから取り出したのは、先端が銃身のように長い、『ガンマイク』だ。超指向性のマイクは、数メートル先の声も、容易に拾う。急いでそれをスマホに接続し、録音に取りかかる。イヤホンをして、同時にその会話を聞いた]
「――つを言えば 放してくれるのか?」(>>48)
ん……?
[聞こえてきたのは、ザーゴの声ではなかった。となると――]
あの猫が、しゃべってるのか……?
[あの猫は、今朝見た二足歩行していた変猫……!]
(119) 2018/09/10(Mon) 21時半頃
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[盆踊りのような太鼓のリズムへと変わる。 濃霧の中、楽し気な音色が響き渡る。]
はぁ〜〜〜〜♪
[気合、ではなくてコブシをきかせた声を喉から鳴らす。 それに合わせて、どこからともなく合いの手が入る。]
(120) 2018/09/10(Mon) 21時半頃
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(アッソーレ♪)(アッヨイショ♪) (アッソーレ♪)(アッヨイショ♪)
たのしく踊れよ 嵐の音頭 ドドーンと打ちあがるのは 花火じゃ ないけど 一緒に 踊れば 楽しさ 二倍
(ハイッ)(アッソーレ)
ドンドンドドドン 風に乗れ ドンドンドドドン 遊べや 遊べ ドンドンドドドン 踊れや 踊れ ドンドンドドドン 腕触れ 腰触れ
(121) 2018/09/10(Mon) 21時半頃
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(アッソーレ♪)(アッヨイショ♪)
はぁぁぁ〜〜〜〜っ♪
(アッソーレ♪)(アッヨイショ♪)
(122) 2018/09/10(Mon) 21時半頃
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君らと踊るよ 嵐の音頭 ビュビュンっと回るのは 風車じゃ ないけど 一緒に 回れば 目も回らない
(ハイッ)(アッソーレ)
ビュンビュンビュビュビュン 風と回れ ビュンビュンビュビュビュン くるくる くるり ビュンビュンビュビュビュン 白い霧のなか ビュンビュンビュビュビュン 回れよ 回れ ビュンビュンビュビュビュン 嵐の音頭ォ
(123) 2018/09/10(Mon) 21時半頃
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[風太の音頭の歌声と共に、風が舞い踊り ヨスガとシンイチをイイ感じに空で遊ばせる。
響く太鼓と歌の音色は、まさに祭りのようだ。]*
(124) 2018/09/10(Mon) 21時半頃
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あン?なンで謝ってンだ? 単にアタシゃ野暮なンだ。 それこそ今のアタシの言葉にも他意はねェや。 いい趣味してるたァ思うがね。
[謝られて、鼻をならす。>>113 おもんは野暮を居直って、謝る必要はないと伝えた。]
(125) 2018/09/10(Mon) 22時頃
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ツヅラは、おもんアンコールをしてオヒネリを捩じ込んだ。
2018/09/10(Mon) 22時頃
ツヅラは、ヨスガにアンコールしてオヒネリを捩じ込だ。
2018/09/10(Mon) 22時頃
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[麗亜の表情がパッと明るくなる。>>114 見るからに浮かれた様子に、目を細めて呆れ声を出すが、表情は目にみえて柔らかくなった。]
おッかしなお姫さんだねェ。 アンタが話の質をえらばねェってンなら いくらでもやり様はあるサ。
[その時、窓の方から祭囃子が聞こえた気がする。 それが同居人たちの奏でる音色か、真堂に仕える執事の奏でるものかは不明だが。]
は。こんな霧の日に浮かれちまってサ。 [まるで怪異の好みそうなことだなと思った。]
(126) 2018/09/10(Mon) 22時頃
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─ 裏山 ─
[踊る足は止まらない。太鼓の音は びりびりと空気を震わせる。]
ふふ … あはは! あはははははは!
──── わかんないな!
[疑問を投げた口は、答えを得る前に 愉しそうに笑いだした。]
同じ顔、同じ声、同じ背丈、同じ器で なんっにも変わらないのに!
[或いは、全部ばかばかしくなったみたいに。]
(127) 2018/09/10(Mon) 22時頃
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─ 回想:去年の秋すぎて ─
[それはまだ、風紀委員長補佐の任を拝命する前。 朝校門に立ったり、先輩に付いて巡回をしたりしてはいたけれど、まだ部活と両立出来た頃のこと]
ん……どうしました?
[二人きりの部屋の中。 戸締まりを確認していると、イチくんから声(>>1:826)を掛けられた。 窓の鍵を掛けてから、振り返る]
(128) 2018/09/10(Mon) 22時頃
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[いやがおうにも気持ちが昂ぶった。今目にしているのはまぎれもなく『本当』だ。間違いなしの、大スクープ……! 叫び出したい気持ちを抑えて、むしろバレないように息さえこらえて、録音に集中する。耳に飛び込んでくる「魔女」というワードに、いっそう体温が上がる。ますます、オカルトじみてきた](>>54)
[そして「キュウビの怪異」。「頭」……「狐の頭」と強引に結びつけるなら、「九尾の怪異」……? 「首なし騎士」に、封印されている怪異? 使い魔、地縛霊……。ナツミは、あのナツミか? たびたび話には上がってくるが、アイツが何か関係あるのか? は? 使い魔? 魔法少女?](>>77)(>>96)
[『本当』は、オカルトどころかもはや全くのファンタジーじゃないか? まだこの会話は腹話術で、全部騙されていると思う方が簡単だ。今聞いたような言葉を全部真に受ければ……、それはもう]
……アッチ側の世界の話だ。
[当然、ここまで熱中して聞いていれば、周囲への注意なんて怠りまくりである。近づいてきた葛籠つづりの接近に、気づくはずもなかった](>>72)
(129) 2018/09/10(Mon) 22時頃
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すごいって……そんな事ないですよ。
[何が、とは聞かない。 自分も考えて考えて考えた上での事だったから。 イチくんが何を考えているかも、なんとなくわかる]
とにかく、何か動かなきゃって思っただけです。 それに、今は部活とどっちも顔を出せていますけど今後はどうなるかわかりませんし……。
[そうなったときに、辞めるのは部活のほうだろう。 歌うのは好きだけれど]
(130) 2018/09/10(Mon) 22時頃
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[イチくんの鳴らす音(>>1:827)、それを聞きながら机に腰を下ろす。 足を揺らしながら、自然、唇が詞を紡ぐ]
(131) 2018/09/10(Mon) 22時頃
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――― ドドドォォン!!!
[大きな和太鼓が地響きのような音を鳴らした。 それに合わせるよう風が、巻き起こる。]
あはははは! むちゃくちゃだ!
[>>115 雷──ライ、と名乗った怪異が、楽しければいい気にするな!と、断言するのに声を立てて笑った。]
(132) 2018/09/10(Mon) 22時頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/09/10(Mon) 22時頃
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♪ 巡りゆく季節の中 風に流される雲 一人見ていた
雨上がり歩く道 大きな水溜り どうしてだろう 跳びこんでみたく――
(133) 2018/09/10(Mon) 22時頃
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[イチくんが、なにか言いかけて止める。 そして、私の歌も止まった]
うん……なんか、しっくりこないですね。 やっぱり、即興じゃだめかー。
[机から飛び降りて、軽くスカートを整えた]
(134) 2018/09/10(Mon) 22時頃
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――帰り道――
ま、がんばって。
[>>29がんばれ、を言うのは何度目だろう。 英会話の課題には付き合わない。それは嫌気が差しているとかいないとかじゃなく、俺もやってないからだ。 何なら内容を見もしてない。加えてだいたい"会話"の課題は、自分の思いの丈を綴るなり、趣味嗜好のことを書いたりで、通り一辺の回答ができない。 ので嫌いだし、苦手だし、教えるなんてもってのほか、というだけ。 テストは無難なこと言って切り抜けてるけど、出さなくても文句の一つもない課題に割く時間はないのが俺の判断。 夏休みの課題は全部やった、というのは、やらないと面倒なことになる課題についてだけだ。 結果それなりに得意な英語と、冷酷な英会話の評点には大きく差が開いている。]
(135) 2018/09/10(Mon) 22時頃
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イチくんにそんな趣味があったとは知りませんでした。 次からは言葉だけじゃなく、手も出しますね。
[返せた笑顔は、何分咲きだったろうか。 帰り道はたしかきっと当たり障りの無い会話をしたんだったと思う]
(136) 2018/09/10(Mon) 22時頃
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─ 裏山 ─
[笛と太鼓と風と霧と。 異世界に迷い込んだみたいだ。 実際不思議がこの場所には蔓延していた。]
そりゃそーだ。
[不満げな理由も解るからそこは頷いて。>>110 いいやつ!>>115と断言する言葉にありがとな!と笑う。
次に囁かれた疑問には、きょとんとした表情で。 今、ここにいるのは───>>111]
その顔が三つもあってたまるかよ。
[ちょっとふきだして、まずそう言った。]
(137) 2018/09/10(Mon) 22時頃
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らしくないっつっても、 意外な一面!って程度だろ?
らしいとからしくないとか、 考えすぎてっと頭痛くなんない?
お前も言ってた、生徒のジシュセーってやつ!
[でも、それでも。 ──秘密ね、という響き。 ここにいるのはヨスガじゃないというのなら。 その名前がここにふさわしくないというのなら。]
(138) 2018/09/10(Mon) 22時頃
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ん、そうだな――
[雨でも降りそうな天気、と言われて、天気予報を見ようとスマホに視線を落とす。 瞬間、視界がけぶった気がして瞬きを繰り返したが、どんどん濃くなるそれが疲れ目なんかじゃなく霧だと気づく頃には、もう遅い。]
シンイチ……?
[行かなくちゃ、と呟く声は、小さくとも隣にいれば聞こえた。 どこに、と聞こうとした声は詰まって喉から出てこない。 呆然と呟くシンイチの向こう側が濃い霧にけぶって、遠く笛の音が重なる。 その様子があまりに異様で、異質で、有り体にいえば多分俺は、恐怖で声が出ない、というやつだった。]
(139) 2018/09/10(Mon) 22時頃
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っ、おい!
[生唾を飲むうちに、シンイチが全速力で走り出した。 せめてどこ行くか言って行け、と内心で毒づいても、その間に距離は広がっていく。 自慢じゃないがシンイチより足は遅い。その上、何かに追い立てられるように走るシンイチは、いつもよりずっと、足が早いようにすら感じる。]
ああくそ、
[間違いなく様子がおかしい。 しかも、霧は見る間に濃くなって、天気が崩れることは予報を見るより明らかだ。 そんな時に山に走って行くやつがあるかよ。 誰かに連絡しようにも、家の連絡先なんて知るはずもないし、一番つるんでいる許鼓も、友達登録はされてない。 数少ないチャット欄を辿って、指が選んだ相手は。]
(140) 2018/09/10(Mon) 22時頃
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お前が誰かは、お前が知ってるだろ。 エニシでも、ヨスガでもないなら、
─── それじゃあ ”お前”の名前は?
[顔が見えない、白いシーツ。 誰でもおかしくなくって、誰でなくてもおかしくない。 でもこっちの顔は見えるだろう。
そこにあるのは、たっのしそうな、笑顔だ。]
(141) 2018/09/10(Mon) 22時頃
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花咲心> 「真一の様子がおかしい」
[今まで一度も個人チャットを送ったこともない、軽音のつながりで得た連絡先。 ただ、思いつく範囲で一番近くて、打破に繋がりそうな相手だった。 男子として女子に頼るのはどうかと思いつつ、短い一文を送った*]
(142) 2018/09/10(Mon) 22時頃
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― 九尾塚学園廊下・放課後 ―
[そのアーサーの鳴き声は、 なんだか普段よりも張りがあって、 “これ見よがし”だった。(>>79) 腹でも空かせてるのか?
先生がなにかを囁いてから、アーサーを床に離す。 どうやら、もう気がすんだようだ。 まだレンがこそこそしているようだったけれど、 なに、構うものか。]
(143) 2018/09/10(Mon) 22時頃
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[腕に提げたコンビニ袋から、 食べかけの唐揚げ袋を取り出して、 ガサガサと揺らしながら、 アーサーの前にかざしてやる。]
……一緒にどう?
[近所のコンビニで買ったバター醤油味だ。 味付けは、もちろんペット用のそれよりも バリバリに濃い。]
(144) 2018/09/10(Mon) 22時頃
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独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2018/09/10(Mon) 22時頃
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― 放課後:巡回中 ―
[取り付けたワッペン。 新しいものよりもそちらの方が良いと言う後輩(>>1:839)に小さく首を傾げた]
そう……ですか? 遠慮しなくても良いんですよ。 でも、それが良いと言うなら、あげちゃいます。
あ、裏の名前は消して使ってくださいね!
[ワッペンをひっくり返せば、『こころ』と丸々しい文字で書かれている]
(145) 2018/09/10(Mon) 22時頃
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あ、そうだ。 イチくんからお弁当ちょっと分けてもらったんでしたよね。 味とかどうでした……?
[不安そうに見上げ、言葉を続ける]
もし、お気に召したら今度セイカちゃんも私のお弁当いかがです?
(146) 2018/09/10(Mon) 22時頃
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[解んないって笑われても、>>127 同じように笑ったまんま。
だって今は、こんなに楽しいんだから!
響くのは轟音!地響き!>>117 ソ〜レの掛け声>>118で身体がふわりと宙に浮く。]
うおっ!? わ っ たったった ととっ
[急だったのでバランスが取れない。 でも空中でジタバタしていると、感覚が掴めてくる。 だてに体育が得意と言ってるわけではなかった。]
わ、 ははっ? あははっ ほんっとにな!! むっちゃくちゃだ!
[さっき>>132響いたむちゃくちゃだ、と言う言葉に同意するように。]
(147) 2018/09/10(Mon) 22時頃
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― 夜:真堂邸・脱衣所 ―
[程なくして風呂や食事の準備が整ったことが麗亜に対して執事から伝えられる。おもんは風呂を使わせて貰うことにした。>>102
麗亜と執事に案内され、脱衣所に到着する。道中の廊下も大概豪華だったが脱衣所までもが立派だ。 軽く風呂やバス用品などなどの説明を受けてから、広い脱衣所にポツンと残された。
おもんは脱衣所の小さな窓に近づく。 外の闇は先ほどよりも深くなってきている。
窓の外に足の映えた三味線の怪異を見つけて、チチチと舌を鳴らして呼んでやる。 近寄ってきたそいつを窓から招き入れ、軽く音を鳴らし調律してやった。]
(148) 2018/09/10(Mon) 22時半頃
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― 夜:真堂邸・風呂 ―
[真堂邸の風呂は驚くほどに広かった。 手入れの行き届いた浴槽に、贅沢に張られた湯は熱すぎずぬる過ぎず柔らかく。 たっぷり白い湯気が立ちのぼっている。]
ア゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜
[湯に入って一番、きもちよさから自然と声が出ていた。 瓢箪に入った酒は勝手に持ち込んでいる。 湯に浸かりながらそれを飲む。
その際、ついでに彼が思い浮かべたのは、新聞部の眼鏡の小僧だ。『なにかある』と直感していた。>>1:346]
(149) 2018/09/10(Mon) 22時半頃
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[掲示板の前。 許可なく張りだされた新聞部の号外(>>1:931>>1:932>>1:933)を見上げていた。 読んでいるというよりは、固まっているのだろうか。 続いてスマートフォンを取り出して、また固まった。 静寂が過ぎていく]
(150) 2018/09/10(Mon) 22時半頃
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♪ この世界には 愚かな者が多すぎる
我が物顔で増えすぎた 弊害 惨害
万物の霊長と自称する 奢り 高ぶり
傲岸不遜 無慙無愧 吹毛求疵 幸災楽禍 袒裼裸裎 大欲非道 悪口雑言 厚顔無恥
悪因悪果 因果応報 天網恢恢 積悪余殃 驕れる者は久しからず いつか報いがあることと知れ
(151) 2018/09/10(Mon) 22時半頃
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[しばらくスマートフォンに表示されたアプリの通知(>>1:952)を見つめた後に返信する。
「えっ、変質者? 明日詳しく聞かせて下さい。 風紀委員的に。
うん、気をつけます。 イチくんもナッちゃんも気をつけてくださいね。 特に、ナッちゃんはカワイイから目を付けられやすいと思いますので!」
どんどん風紀を乱す問題が増えていく。 こめかみに指を当てながらスマートフォンをしまった]
(152) 2018/09/10(Mon) 22時半頃
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― 夜:真堂邸・風呂 ―
[おもんは湯に浸かり酒を飲みながら、延々とレンへのやっかみを積み重ねた。 相手が何もしらぬヒトの顔した存在なせいで、このやっかみが積もり積もって大きくなるのに長い時間は必要なかった。
頭の中でくだを巻いてはそいつが大蛇のとぐろほどに大きくなっていく。 おもんはその酒の味に、納得させられていた。]
(153) 2018/09/10(Mon) 22時半頃
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[空っぽになった瓢箪を投げ捨てて、脱衣所にまだ居残ってた三味線の怪異を呼びつける。 おもんはタオル一枚で、三味線怪異とバチを構えた。 荒んだ三味線の音にあわせて、おもんは嗄れ声で吐き捨てるが如しに嵐のように早口に唄い始めた。]
(154) 2018/09/10(Mon) 22時半頃
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>>151 ひぇっ……
(155) 2018/09/10(Mon) 22時半頃
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♪
恨めしや妬ましや憎らしや莫迦らしいや 編み上げて艶羨(えんせん)嫉視嫉視と追い払えもせん 呑ませやんせ 喉にひりつく酒のふくよか
あゝ もういいって程にわからせられらぁ 湿気た炎が胸に宿りて泥と化す いかにもこの身はお前に劣る!
天だろうが地だろうが上にゃあ常に下が居やんす アタシゃしがない蟒蛇 旨味啄み火をともす 呑ませやんせ 至高の美酒 眩暈する程酔わせやんせ
あゝ もう勘弁しやんせ 此方丸呑みしか能なき蛇 湿気た炎が胸に宿りて膿と化す いかにもこの身はお前に劣る!
(156) 2018/09/10(Mon) 22時半頃
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─ 裏山 ─
[怪異が好みそうな、と誰かに称された深い霧と陽気な太鼓と笛と、明るい掛け声と暴力的でもあるような風の中。
顔がみっつ。と言われてカラカラと笑った。]
大丈夫、頭は二つだけだよ。
[増えない。とそう笑って]
(157) 2018/09/10(Mon) 22時半頃
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[肩をまわして舌打ちをする。]
はン。人の身にゃ勿体ないくらいだ。
[煮えた嫉妬が落ち着いてきた。 蛇の怪異は妬み飽いていた。何百年と妬んで妬んで、妬んでは、挙句にこんなもんだと思わせられてきた。]
風呂が良すぎてやっかみも長持ちしやしねェ。 まったく。 次に会ったら一言嫌味でも言ってやるか。
(158) 2018/09/10(Mon) 22時半頃
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[そーれっとライの掛け声とともに、 シンイチとヨスガの体が浮き上がる。 ふわり、と足が空中に浮く。
大きく白いシーツが上に吹き上げられる。 くるりと回りながら、背中ごしに振り返った。] >>141
─── 無いんだ。名前。
[浮き上がりながら、笑った。]
(159) 2018/09/10(Mon) 22時半頃
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[そうしてようやく隣に立つ、こちらを見ることのない後輩(>>1:956)に言葉を返す]
不徳の致すところです。 風紀を正すために、一緒に頑張っていきましょうね。
[いつもの笑顔を咲かせているが、目は笑っていなかった]
[その後、いつもの優しい先輩に戻り、帰り道はアイスなどを奢ったりしながら家まで送ってもらったのだった]
(160) 2018/09/10(Mon) 22時半頃
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こころは、ヤスリにアンコールした。
2018/09/10(Mon) 22時半頃
こころは、おもんにアンコールした。
2018/09/10(Mon) 22時半頃
シンイチは、こころにアンコールした。
2018/09/10(Mon) 22時半頃
こころは、エニシにアンコールした。
2018/09/10(Mon) 22時半頃
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― 放課後:ナツミの部屋 ―
ナッちゃん大丈夫ですか?
[苦笑いを浮かべながら腕の中に顔を沈めた親友(>>1:909)を、心配そうに覗く]
先週も寝不足だったみたいですし……。 それに、デュラハンを目撃したとか……。 今日は夜更かしなんかしないで早く寝てくださいね!
(161) 2018/09/10(Mon) 22時半頃
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[そんなふうにダラダラと至福のひとときを過ごしているとスマートフォンに通知が表示される。 同じ風紀委員長補佐からのメッセージだ]
ナッちゃんごめんなさい! ちょっと、学校に戻らないといけなくなっちゃいました! また、明日! 今日はゆっくり休んで下さいね!
[ナツミの部屋を出る前に、小さく手を振る。 そうして学校へと舞い戻る事となった]
(162) 2018/09/10(Mon) 22時半頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/10(Mon) 22時半頃
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― 放課後:巡回中 ―
>>151
[怖い。本当に怖い。隣なんか見れやしない。]
[さっきまで和やかな空気で、
>>146 『あ、ご馳走様でした! 出し巻き卵だけですが。』 『普段コンビニご飯ばっかりの馬鹿舌ですが、 優しい味付けがほっとする感じで美味しかったです!』 『え…良いんですか!? じゃ、じゃあ是非! あ、その…作りすぎてしまった時とかにでも!!』
なんて楽しくお喋りしていた筈なのに。 どうしてこうなった。]
(163) 2018/09/10(Mon) 22時半頃
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― 裏山 ―
[頭は、という言い方。>>157 何かが思考をよぎった気がした。 噂に疎いわけでもないけど、オカルト系は 割とばっさり切って捨ててたからか、 パッとは繋がらない。]
ふうん?
ないのか〜。 でもヨスガじゃねーんだろ?
あ、なかったらつけりゃいいんじゃん。 え〜っと、なんかいいのがあった気がする。
[双子と知り合った時、現国の授業。 雑談混じりだったから覚えて、覚えて…あっ。]
(164) 2018/09/10(Mon) 22時半頃
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ゆかり! とか。名乗ったらいいんじゃねえ?
[えんもゆかりも。同じ字でも読めるとか、 よすがもえにしもその漢字なんだとか。 そんな事を話した記憶があった。 気に入らないならそれはそれ。 名前がいらなくてもそれはそれ。 結局は、そっかと笑うんだろうけど。
今はとにかくな〜んにも。 深く考えていなかった。]
(165) 2018/09/10(Mon) 22時半頃
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>>160
は…はい……
[背中が冷えっぱなしだ。 喧嘩に明け暮れ、刃物を相手取ったり軽トラで轢かれたりと 数々の死地を越えてきたはずのセイカをして、 かつてない恐怖体験である。
『頑張っていきましょう。』
その言葉に、先程貰ったばかりのワッペン>>145が ズシリと重みを増した、気がした……]
[アイスを奢ってもらう頃には、いつもの優しい こころ先輩だったけど…… 昔の自分はこんな人に喧嘩を売ったのか……**]
(166) 2018/09/10(Mon) 22時半頃
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[名無しはそう答えてから、ひときわ大きくぶわりと風が下から吹いて体が大きく持ち上がる。]
────うわああっ
[驚きではなく、歓声が口から零れた。明らかな喜色を顔に浮かべて、白いシーツを大きく上に振った。一瞬体が横になりかけて、それからだんだんと姿勢の制御の方法がわかってくる。]
シンイチ! 手。こっちこっち!
[ふわりと足を地上から浮かせながら、思いついたみたいに、シンイチに向かって手を伸ばした。 さっきの一瞬の不穏なんて突風の中に失くしてしまったみたいに。捕まえられたなら、浮き上がりながら空中で踊る。]
(167) 2018/09/10(Mon) 22時半頃
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― 放課後:ナツミの部屋>>161 ―
うん、…ごめんね、ありがと。
[覗き込む顔を上目で見上げて。]
うへえ、こころちゃん厳しいーーーー。大げさだって! デュラハン、デュラハン、はねえ…。
[つづりに送ったメッセージ、色々。 うーん、役に立ててるのかな、というか、やだな、傍に居たりしちゃうのかな、怖いな、あのあとアーサーのこと探したけど、見つけられないままなんだもの。どうしよう。貼り紙出すべき?]
(168) 2018/09/10(Mon) 22時半頃
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レンは、背筋がぞくっとした
2018/09/10(Mon) 22時半頃
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― 夜:九尾塚学園 ―
[九尾塚学園風紀員長補佐を任じられているのは、現在三名である。 ひとりはご存知、花咲 心。 もうひとりは超虚弱体質の九文字 進。 胃痛を発症した彼に懇願され、代理で学校へと戻ることになったのだ。 そして最後の一人は、風紀を乱していそうな風紀委員三年連続No.1の羽賀 公安。 待ち合わせ場所である教室に一向に姿を表さない、その男。 それもしょうがないことである、だって委員会にすらめったに顔を出さないのだから]
(169) 2018/09/10(Mon) 23時頃
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…
……
…………
『何故だ! 何故…邪魔をする!! この復讐こそは我が悲願!! 貴様なぞにこれ以上妨げられてなるものか……ッ!』
『わからない…? 本当にわからないの…? ――…ふふっ』
『何を嗤う!! 愛も知らぬ小娘風情が!!』
(170) 2018/09/10(Mon) 23時頃
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『いえ。可笑しくて。 私の正義が解らないあなたは、所詮は人でなしですね!』
『き、貴様ぁぁぁああああ!!』
[激昂と共に放たれる攻撃!! 画面が白い光に染まったところでイントロに入る。]
(171) 2018/09/10(Mon) 23時頃
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★― 魔法少女 クビカル〆はのん -RIP- ―★
(172) 2018/09/10(Mon) 23時頃
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♪ 分かり合えない 正論なんて ただの空論? 分かりたくない 正義なんて 虚偽と蔑む?
その耳 その口 その頸から上が 悪を為すなら 君がそれを望むなら 届かなくても良い 私は叫ぶよ
『断ツ斬ル刈ル奪ル!!』
熱く... 苛烈な Shining Heart 氷雨に震えるその心に伝えたい
紅く... 鮮烈な Splash Flower 青い地球-ホシ-に咲かせよう
『イ・マ・コ・コ・デ』
(173) 2018/09/10(Mon) 23時頃
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♪ 幾重にも 刻んでみせよう 私のシルシ 眠りに落ちるその日まで 幾度でも 手にしてみせる 君のシルシ 安らぎ平穏まもるため
それは闇を貫き穿つ聖なる祝詞―― マジカル リリカル クビカル...
R・I・P(Rest In Peace)
……
『この番組はご覧のスポンサーの提供でお送りします。』
(174) 2018/09/10(Mon) 23時頃
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― 夜/セイカ宅 ―
(今期もはのんちゃんはえげつないなあ。)
[一人暮らしのワンルーム。 コンビニで買ってきたご飯を食べながら、セイカは 夜アニメを鑑賞していた。 アニメ『魔法少女 クビカル〆はのん』シリーズ、 4作目『魔法少女 クビカル〆はのん -RIP-』の12話を。 日曜朝には放送できない方の魔法少女だ。]
(175) 2018/09/10(Mon) 23時頃
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[はのんちゃんは魔法少女であるが、敵対勢力に対して 決して後手に回らない。 はのんちゃんが悪の芽を事前に摘み取っていく活躍を 1クール通して悪の勢力側視点から魅せる、異色の 魔法少女モノである。 はのんちゃんがラスボスたちの計画を容赦無く先んじて 潰していく様は、さながら死神の如し。 はのんちゃんに目を付けられたが最期、全ての悪は 刈り取られるのである。 どんな事情があろうとも。]
[ちなみに、4期目となる『RIP』は視聴者への媚びが 透けて見えるとの声も多い。 過去作と比べると評判はいまひとつだ。]
(176) 2018/09/10(Mon) 23時頃
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うん……でもやっぱり、これだ。 はのんちゃんリスペクトで行こう。
[最近の学校周辺が物騒らしいのは、今日一日だけでも なんとなくわかった。 セイカは大切な先輩たちのためならいくらでも身を 投げ出す覚悟があるけれど、何かあった時にたまたま 自分がその場にいられる保証は無い。 助けを求められればいつでもどこでも3分以内に 駆けつけるつもりではいるけれど……
そもそも優しい先輩たちなので、本当のピンチには 呼んでもらえない気もする。]
[そこで、はのんちゃん式だ。 首なし騎士だの変質者だのが危険になりうるなら、 何か起こる前に見つけて潰せば良い。 セイカは暴力を封印しているから、そこは はのんちゃんと違って平和的にやるつもりだが。]
(177) 2018/09/10(Mon) 23時頃
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[何故、夜に風紀委員役付きの男手が集まる事になっていたか。 それは学園内にある空き倉庫に関しての通報があったからだ。 夜な夜な、謎の発光現象が発生するだとか、謎の新聞の発行現象が発生するだとか、動物が入り込んで荒らしてるだとか、はたまた不良の溜まり場になっているだとか、狭い倉庫内で男女がくんずほぐれつしているだとか、だいたいそんな感じである。 それ故、頼りになる?男手が集められる事となったのである。 現在集合しているのは(身長が)小さな小さな少女一人であった]
(178) 2018/09/10(Mon) 23時頃
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― セイカ宅 → 夜の街へ ―
――…よし。
[下は短パン。 上は黒地に白文字ででかでかと『1 DAY, 1 SONG』と 書かれたTシャツに、薄手のパーカーを羽織る。 外は霧に包まれていたが、まあ良いや、とさして 気にもせず。]
[スニーカーのかかとで2,3度地を叩き、 ――走り出す。]
(179) 2018/09/10(Mon) 23時頃
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♪ 暗中模索? 五里霧中? 馬鹿も走れば棒に当たるよ 暗がりの中だって 霧の中だって 右手で伝えば迷宮抜ける!
鬼出る? 蛇出る? ナニが出る? ツノ出せ ヤリ出せ クビを出せ!!
Run, Run, Run ! 走れ走れ闇の中 Dash, Dash, Dash ! 駆けろ駆けろ霧の中
あたしの走りを――止めてみろ!!
(180) 2018/09/10(Mon) 23時頃
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[待ち人こずの間、窓の外はすっかり夜になっている。 そして外へと出てみれば急に霧が発生しだした。 不気味な静けさが辺りを包み込んでいる。 いい加減倉庫へと向かうべきだろうと思うのだが、中々足が進まない。 職員室にはまだ先生が何人か居たから大丈夫。 何かあれば職員室に駆け込めば良いんだ。 と、自分に言い聞かせ自らを奮い立たせる。 先生に代わりに見に行ってもらうとか、後日にするとかいう発想が無いのは強すぎる責任感故だろうか]
(181) 2018/09/10(Mon) 23時頃
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[まあ、霊感だとか特別製の眼だとかは無いので、 実質的には女子高生が歌いながら夜の街を 虱潰しに高速機動で徘徊しているだけである。 目的のものを見つけられるアテなど、全く無い。]
(182) 2018/09/10(Mon) 23時頃
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[ふと、制服のポケットの中に異物を感じて手を突っ込む。 出てきたのは肝試しの時に拾ったブレスレットだ。 参加していた誰かの落とし物だろうかとは思うが、拾ったことをすっかり忘れて―当時、オカルトは大好きだがそれはそれとして怖がりであり酸欠状態に陥っていたため―しまっていた。 制服のポケットに入れていた記憶はないが、そのブレスレットに触れているとなんだか勇気が出てくるような気がする。 スマートフォンから軽快なエレクトロ・ポップを流し、意を決して倉庫へと歩き出した]
(183) 2018/09/10(Mon) 23時頃
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♪ はい こちら現場の 花咲心です 現在 九尾塚市全域 濃霧発生中です ご帰宅の際は 視界にご注意下さい
学園内は すっかりきっかり日も落ちて 不気味に静まり返っております
日中は 生徒達で賑わっていますが 人の気配も感じられません
発光現象に 謎の新聞部 不良達に 野生動物か
一体何がこの先に待ち受けているのでしょうか それでは 倉庫へ向かってみましょう
(184) 2018/09/10(Mon) 23時頃
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♪ はい こちら現場の 花咲心です 九尾塚市の霧は 更に濃度を増しています 外出の際は 視界にご注意下さい
移動中は すっかりまったく前が見えません 前に進むのも難儀しております
謎の生物の お腹の中にいるような そんな感じがしております
首なし騎士に 謎の転校生 九尾の狐に 化け猫か
一体何がこの中に待ち受けているのでしょうか それでは 倉庫の中へ入ってみましょう
(185) 2018/09/10(Mon) 23時頃
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[葛籠つづりの登場で、会話は打ち切られる。(>>144) いや、彼女は確実にこちらに気づいていた……!
慌ててガンマイクをしまおうとして――]
[しかし、その手を止める]
ここで引いちゃあ……つまんねえじゃねえかよ!
♪ (流れるのはハイテンポなナンバー。ガンマイクをスタンドマイクのようにレンは持って歌う)
待てよLady! Guiter Queen! SpicyなDinner! そいつぁちょっと! Cat! Too salty to Eat! ああいやいーや! All right! たんと飯あがれ! This is not the cat! But the talking Monster!
だって聞いたぜ 俺は確かに そいつがしゃべるのを こ の 耳 でッ! ♪
(186) 2018/09/10(Mon) 23時頃
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[スマートフォンが発する音楽を止める。 その灯りを頼りに、空き倉庫の扉を開こうとするとメッセージ(>>142)の通知に気づく。 剣真から連絡が来るのは初めてではないか、少し嬉しい気持ちで開く。 が、すぐにその笑顔は消え去った。
「どこに行けば良いですか?」
手短な返信。 行くべき場所について知ることが出来たなら、ナツミにも場所を記したメッセージを*送信するだろう*]
(187) 2018/09/10(Mon) 23時頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/09/10(Mon) 23時頃
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[にこやかに手を振ってくる クラウザー先生にこくりと 頷いて見せる。]
ん。実は猫好き? へぇ、意外。
[本題に入るために適当に声をかけた。 この先生は、外面がよくて女子生徒からの 人気は高いけど、正直いって苦手だ。
部活動に勤しむ生徒たちを 爽やかに応援している風を装って、 窓ガラスに映る自分の姿にウットリしている様を 目撃してから、どうもこいつは信用できない。
とはいえ、真一によると、 こいつは件の女装怪異をしっている。 少なくとも、視ている。]
(188) 2018/09/10(Mon) 23時頃
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― 九尾塚学園廊下・放課後>>129 ―
…はあ、やれやれ。 プライバシーも何もない。 美しいというのは良いことばかりではありません。 致し方ないことですが……注目を浴びすぎる。
[レンが目を離した瞬間、或いは瞬きをした瞬間だろうか。クラウザーは既にレンのスマートフォンに装着されたガンマイクに口がつく程の距離に居た。]
(189) 2018/09/10(Mon) 23時頃
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─ 裏山 ─
[こっちこっち!>>167と伸ばされる手に、 ピンときた!みたいな顔で手を伸ばす。 お互いを捕まえて、引き寄せて、両手とも捕まえた。]
いっ え〜〜い!
[そうやってまた笑う。 とにかく今は楽しくって仕方がなかった。 もしかしたら、この笛の音の仕業な部分も 少しはあるかもしれないけれど。]
よっ はっ!! えーっと 盆踊りあんまりしらねーわ! ダンス系も守備範囲外だしな〜〜!
[それでもリズムに合わせられりゃ充分だと。]
(190) 2018/09/10(Mon) 23時頃
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利光くん。
この美しい英会話講師クラウザー・剛志に執心する気持ち、痛いほどわかりますが…。
[スマホをするりと取り上げ、ふむ。と頷いてからスイスイ、と画面を指で撫で、何やら手際よく操作をしている。]
…はい。削除しちゃいました☆ ダメですよ。 先生、確かに美しすぎますけど これでもただのしがない 英会話の先生《一般人》ですから。 写真だけでガマンしてください…ね?
[そう言って人差し指を唇の前に立てて片目を閉じる。プロのアイドルもかくやという程の完璧なウィンクに、美しい氷の結晶がはじけるような音とともに周囲の空気すらオートで輝き出した。 ちなみにクラウドからもどう嗅ぎつけたのか、ご丁寧に削除されているように見える。]
(191) 2018/09/10(Mon) 23時頃
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……あのさ。 女装してるオッサン、見なかった? 長い黒髪の、着物着たやつ。 なんか先生なら知ってるって聞いてさ。 見たんなら、どの辺で?
んんん、まぁ風紀委員の手伝いっていうか ……花咲にはね。 任せたくないし……ね。
[ぞるりとうなじを撫でる。 先生がまともに答えるかはわからない。 聞くだけ聞いて、一旦退散しよう。
先生は“見える側”の人間かもしれない。 それだけを心にとどめて──]
(192) 2018/09/10(Mon) 23時頃
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[お利口と顎を撫でられれば>>94、鳥肌と共に 馬鹿にされたような苛立ちが沸き上がる。 尻尾を握られかけた手前、 この臆病者には素直に応じるしか手が無いだけだ。
ああ胃が空なのが本当に惜しい。 あの女子生徒に縋れば二本目が出てきたのだろうか。 恥の忍び、苦行を我慢してもやればよかったかもしれない。]
[厄介だと言いながら、 口角を持ち上げて笑うさま>>95に、 一つではない感情を抱きながら、 猫は狭い額と鼻に皴を増やして悪態を零した。]
お前なんて首なしに呪われちまえ。
(193) 2018/09/10(Mon) 23時頃
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[>>96残念ながら、この怪異の現代知識はまちまちだ。 半ば呆れたような目で真顔の奇妙な身振りを眺めた。]
何を言ってんだかさっぱりだけど、 教え子相手にお前の趣味は悪いって事は分かる…
あと、うるさいな! とんでもなく余計なお世話だ! お前の家なんて願い下げだ、 のし付けて丁重にお断りしてやる!
[ナツミが迎えに来るなんて期待はしてはいなかったが、 (何せ勝手に押しかけている身だ)改まって他人に言われると腹が立つ。負け犬(猫)の如く言い返せば、図らずもシャーッと猫の威嚇する声も紛れて出た。]
(194) 2018/09/10(Mon) 23時頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/09/10(Mon) 23時頃
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/10(Mon) 23時頃
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[>>98人目を避けて、というのが理由だろうが 爪でも一発お見舞いしてやりたくなる程近づく顔(造詣が良いのがなおの事気持ち悪い)に、今日最大の皴の渓谷を顔に刻んだ]
[ゆるりと降ろされ、すぐに離れるように数歩距離を置き。 頼まれた伝言へ、忌々し気に猫は小さく答えた。]
ふん、冗談だろ。
[廊下の窓からに差す日は大分傾き、影は長く伸びていた。 振り返っている猫が落とす影が一瞬、ゆらりと揺れる。
――夜が近くなるほど人の時間は終わり、 「ちがう存在の時間」になる。 人が夜を歩くようになっても、それは変わらない。
その一瞬に作られた影は、「長い」なんてものではなく。 「人の形をしている」と言った方が、正しい形をしていた。]
(195) 2018/09/10(Mon) 23時頃
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セイカは、こころにアンコールした。
2018/09/10(Mon) 23時頃
セイカは、アーサーにアンコールした。
2018/09/10(Mon) 23時頃
フウタは、セイカにアンコールした。
2018/09/10(Mon) 23時頃
フウタは、セイカにアンコールした。
2018/09/10(Mon) 23時頃
フウタは、ザーゴにアンコールした。
2018/09/10(Mon) 23時頃
フウタは、シンイチにアンコールした。
2018/09/10(Mon) 23時頃
銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2018/09/10(Mon) 23時頃
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[話も終わり、一歩一歩…いや三歩四歩目からは 早足だ。急ぐように葛籠>>143へと近付いていく。
弱味にこれ以上つけこまれてたまるかと、 臆病なりに強気を張ったが、限界だ。
ああ怖かった、酷い拷問だった。
何かガサガサとしているが>>144 もうとにかく、あのねっとり教師のフェザータッチを この身の感覚から忘れられればどうでもいい。
負け犬(猫)は縋る気持ちで、 ほぼ最後はダッシュに近く駆け寄っていく。
それはまるでから揚げに向かって 全力ダッシュしているかのようで、 よほど腹が減っているように見えるかもしれない。]
(196) 2018/09/10(Mon) 23時頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/09/10(Mon) 23時頃
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―濃霧の裏山―
[二人の身体が地面に落ちないよう風を操る。 それは音頭であり、音楽であり、歌。
楽しく踊り、語らいあえていれば 嵐の怪異は、それで満たされる。]
ソイヤッサー!!
[同居人の三味線も加われば、また一層 楽しい祭りになりそうだと思いながら、 大小様々な和太鼓の音が男衆らにより響き渡る。]
ドドン ド ドン カカッ カ [太鼓の縁を叩くと高い音と共に小さな雷が起こり、光が点灯する。]
(197) 2018/09/10(Mon) 23時頃
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好きに遊べばよい! 風に乗るのは楽しいだろ?
かーっかっかっか!!
[濃霧の中、愉快そうな笑い声をあげる。 笑い声に合わせて、ドーンドンドンドン!と太鼓が打たれた。 雅楽の演奏も、相変わらず止む事はない。
風太は暫く、堤太鼓と口笛担当となるため言葉はなくBGM担当となるだろう。]
(198) 2018/09/10(Mon) 23時頃
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ピューピーリリィリッ (ポンッ) ピィ(ポ) ピリ(ポ) ピー(ポォン)
ヒューピュルリー ピューピーピピー (ポンポンポポォン ポォン)
イョ〜オッ!!! *(ポォン)*
(199) 2018/09/10(Mon) 23時頃
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─裏山─
[風に巻き上げられて、段ボールの中からも 花吹雪が ぶありと回りに散る。 霧の中だ、本物と偽物の見分けなんてつかない。 >>164>>165 つけりゃいいじゃん。と ごく単純な結論に達したシンイチに]
……
[ヨスガの顔をした誰かは、 ぽかん。とした顔を一度そこでして]
(200) 2018/09/10(Mon) 23時半頃
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ふ、っく くく
…… あっはははははははははは!!!
[それから、大きく大きく声を上げて笑った。]
(201) 2018/09/10(Mon) 23時半頃
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[空中、浮かび上がって、手を摑まえる。 ピンときた顔ににやっと笑った。 すぐに、両手同士が繋がった。 お互いに不慣れで不格好な空中ダンスだ。]
あはははははは! ぜんっぜん 上手くできないっ
[足元は不安定だ。でも、それが楽しくておかしい。]
ふふ、あははは! ……えいっ
[少し慣れてきたころに、ぐいっと左手でシンイチの肩を手前に引いた。]
(202) 2018/09/10(Mon) 23時半頃
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独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2018/09/10(Mon) 23時半頃
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[引き寄せて、顔を近づけて、 目を細めて口を尖らせる。]
ゆかり って なんか女っぽい名前じゃない?
[少し不満そうな顔を作ってから、 ── に。と、歯を見せて笑う。]
いーいーけーど、ねっ
[にやっとした悪戯っぽい表情は、エニシのものでもヨスガのものでもない。ねっ! のところで勢いをつけて、両手をつないだまま大きくふたりでコーヒーカップみたいにぐるぐると横に回転した。]
(203) 2018/09/10(Mon) 23時半頃
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フウタは、ヨスガの笑い声に合わせて、ポッポポポポポポポポン!と太鼓を鳴らした。
2018/09/10(Mon) 23時半頃
独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2018/09/10(Mon) 23時半頃
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―その日の夜:自宅― [キーマカレーというのは実のところ作るのにあまり時間はかからない。煮込む必要がない分、さっくりと作れるのが魅力だ。 そのくせ、スパイスや具に工夫がしやすい。 高校生男子でも失敗少なく作れる料理の一つ。]
……よし。
[深緑色のエプロンを外す。 味見もばっちり。米も上手に炊けたと思う。 壁掛け時計を確認して────]
……、遅いな……
[ヨスガが、帰ってこない。スマホにも連絡はなく、生徒会の仕事が忙しいにしても一報もないなんて、と、思った。]
(204) 2018/09/10(Mon) 23時半頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/09/10(Mon) 23時半頃
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――帰路――
[シンイチを追うかどうするか、迷うのはミイラ取りがミイラになりそうな気がしたからだ。 せめて荷物を置いて、傘を持っていくべきじゃないか。 そう思いながらも、足は自宅の方ではなく、裏山の方へゆらゆらと向かっていく。 これでいいんだろうか、と自問しているうち、メッセージの着信>>187。]
花咲心> 「ごめん、わからない」 「裏山の方から笛みたいな音がして、それを聞いて、走ってった」
[霧がどんどん濃くなっていて、山そのものはほとんど見えなくなってしまった。 思わずメッセージを送ったけれど、この状況に女子を外に出させるのは危険なんじゃないだろうか。]
(205) 2018/09/10(Mon) 23時半頃
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― 夜:真堂邸・食事 ―
[真堂邸の食事はウン百年と前に九尾が食らった食べ物よりも、時代が進んで贅沢になっていた。 そしておもんはウン百年と前の贅沢すら味わっていないので食事については、それはもう、戸惑いの連続であった。
己の二枚舌だけで味わっていい美食ではあるまい。 そう思うのだが真堂家のご令嬢は、これこそ当たり前の持て成しとして振舞ってくれていた。 美味かったがちょっと気が気でなかったのは内緒だ。
その後は麗亜と約束通りに話をした。>>107]
(206) 2018/09/10(Mon) 23時半頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/09/10(Mon) 23時半頃
エニシは、ヨスガとのメッセージのやりとりを開いた。なにもきてない。
2018/09/10(Mon) 23時半頃
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……さて。 面白いかどうかは知らねェが。 アンタが棲めぬ世界の話をしようじゃねェか。
[おもんは『まるで実体験のように話しているが、作り話』の体裁をとって、自分の覚えている怪異の話をした。 現代にいまも生きる者たちよりは、かつて見知ったものたちのこと。昔話や怪異の話。そんな風にしか聞こえぬ『おもんにとっての本当』を。]
(207) 2018/09/10(Mon) 23時半頃
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独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2018/09/11(Tue) 00時頃
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― 夜:九尾塚学園 ―
[空き倉庫の前、じっとスマートフォンを見つめ通知が来るのを待つ。 通知が表示されたなら、すぐにメッセージ(>>205)を確認した。
「裏山ですねわかりました」
剣真には即座にそう返信を。
「イチくんが変! 裏山で変! 変な笛!!!」
ナツミには急ぎすぎて意味不明になった文章を送信する。 そうしてから、スマートフォンをポケットに仕舞い、おそらく裏山の方であろう*方角に走り出した*]
(208) 2018/09/11(Tue) 00時頃
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― 夜の住宅街 ―
[不審者、あるいは「首なし」を探して街中を駆け回る。 が、霧が濃くて視界が悪いので、]
(すんすん)
[嗅覚まで駆使しながら。]
(シチュー…… 肉じゃが…… お好み焼き……)
(なんだろ、中華系…… お、こっちは焼肉で……)
(こっちはカレー……んー…いや、キーマカレー?)
[途中から人様のお宅の晩ごはん当てになってきた。]
(209) 2018/09/11(Tue) 00時頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/09/11(Tue) 00時頃
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―その日の夜:自宅―
[一人で食べるのも味気ない気がして、作って蓋してそのまま。 椅子の上で膝を抱える悪い癖。]
……、忙しいとか、彼女とか、……
[あるかなあ、ありそう、と膝を抱えたままスマホにメッセージを一言だけいれておく。]
ヨスガ宛: メッセージ:「晩御飯、冷蔵庫に入れとくよ。帰り、気を付けて」
[溜息一つ。 リビングでぼんやりしていると、風の音がやけに大きく聞こえてきた。雷でもなっているのかもしれない。雨戸を閉めておこうか、と、運動靴を履いて外に出る。]
(210) 2018/09/11(Tue) 00時頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/09/11(Tue) 00時頃
銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2018/09/11(Tue) 00時頃
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― 夜:真堂邸・お喋り ―
[見知った怪異の話をするうち、もしも話しが盛り上がり、おもん自身のことについてを改めて尋ねられたならば]
シシシッ。アタシかい? ここだけの秘密だが、九尾塚にゃあ、 首塚なんてウワサもあるだろ? けどねえ、そこには、九尾がうまっていてねぇ。
……ここまで言やぁわかるだろォ。シシシッ。 アンタが学校でこれまでお勉強してる間、 ずうっと土の中にいたんだぜ。
[なんて、冗談めかして笑うのだ。>>207 いかにも作り話といった風に。]
(211) 2018/09/11(Tue) 00時頃
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―自宅そば: 夜の住宅街 ― …うわ、すごい霧だな…
[これは自転車で走るのも一苦労ではないだろうか。]
……ん?
[そんな中、>>209 歩いてくる小柄な姿が一つ。 目に光のない女装男に迫られたばかりゆえ、つい警戒してスマホのライトを当ててしまった。]
あれ……、こ、んばんは。
[──そこにいたのは、「鉄人の娘」と、話題ばかりは聞いたことのある1年の後輩だった。確か、名前は伊吹 セイカさん。]
どうしたんだ?…散歩?霧、すごいぞ?
(212) 2018/09/11(Tue) 00時頃
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[おもんが真堂邸を出ていくのは、麗亜に語ってやる怪異の話がパッとは出てこなくなった頃。]
さて、そろそろお暇してやろうかえ。 ここにいると舌がヘンな風に肥えそうだ。 お姫さんは、こんないい霧の夜に 家でのんびりやるのかえ?
[まるで誘うようにおもんは首を傾げて笑った。]
こんな夜は、アタシが話した連中が ほうぼう楽しんでるはずだぜ。
それじゃあネ。じゃ、お姫さん、 * 学校への方角を教えとくれ。 *
(213) 2018/09/11(Tue) 00時頃
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……ううん?
[こころちゃんからのメッセージ(>>208)は、よくわからなかったけど。 でも、こころちゃんがシンイチの名前まで使っておふざけをするなんて事もないから、何か「ヘン」なコトが起きてる……ってコトだよね? だったら、迷うはずもなかった。]
(214) 2018/09/11(Tue) 00時頃
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─裏山─
[雅楽の音と、太鼓の音、霧を背景に 口笛のBGMが響く>>199] ♪ 雷太鼓に風の口笛 宴だ 祭りだ ほら 騒げ (ポンっ)
♪ 踊れ! 踊れ! 吹き荒れろ そぉーれ!
[ヒューピュルリー ピューピーピピー (ポンポンポポォン ポォン)]
(215) 2018/09/11(Tue) 00時頃
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♪ コレで踊らぬ阿呆は 損、損、損!
♪
あやかし ヒトの 区別もつかぬ 嵐の中に ほら おいで!
[ イョ〜オッ!!! (ポォン)]
(216) 2018/09/11(Tue) 00時頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/11(Tue) 00時頃
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♪
明日は明日の風がふいても ここで縁を繋ぐなら
♪
今宵 この時 忘れないでね
♪
(217) 2018/09/11(Tue) 00時頃
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わ。何これ、霧!?
[とにかく裏山へ行こうと家を出たら、ビックリしちゃった。 今までこんなコトあったっけ!? これも、最近色々起きてるフシギ絡みなのかな?]
ええっと、裏山……
[学校の裏の、だよね。 あたしは、愛機――自転車に跨って霧の中を急いだ。]
(218) 2018/09/11(Tue) 00時頃
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(>>186) (流れるのはハイテンポなナンバーに乗って、エレキギターをかき鳴らしながら、ガンマイクで歌うレンに接近!ぐいっと身体をのけ反らせて、見上げるようにレイの腕にもたれ掛かる!
顔と顔が近い!) ♪
待ちなよBaby! Paper Boy! HotなScoop! そいつぁToo BAT! Too Hot to Eat! ええんか?ええんか?ええのんか? All Yeah!たんと喰らいやがれ! This is the cat! Yes, the speaking Spooky!
それじゃ吐きなよ レイのおたから この街の衝撃事実を そ の 口 でッ! ♪
(顔と顔とが近い!)
(219) 2018/09/11(Tue) 00時頃
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[先生にデータを消されたのは、 このデュエット直後のこと (>>189)(>>191)]
(220) 2018/09/11(Tue) 00時頃
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─ 裏山 ─
うおお〜っ!
[霧の中、花吹雪が舞う。 それにこちらの感嘆の声もあがった。
そして。ぽかんとして、 大笑いしたその誰かの反応に、]
そんなにおかしかったかぁ?
[とは言ったものの。 くるくるり、バランスなんてないような、 そんな楽しいだけの動き。楽しいだけで十分な踊り。]
しかたねーーわ。だって飛べねーんだもん!
[尤もな事を言って、笑って。]
(221) 2018/09/11(Tue) 00時頃
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― 天地家そば>>212 ―
わ、あわ
[突如差し向けられたライトに、思わず目を瞑る。]
……あ、えっと。 生徒会長……?? ん……?
[昼間に会った生徒会長の顔。 でも、どこか雰囲気が違う。]
あれ、眼鏡?
[上の学年の事は詳しくなくて、双子なんて発想も出ない。]
あ。散歩じゃなくて…探しもの……探し人?です。 なんか最近不審者だとかそういうのが出るらしいので。 びしっと。取り締まろうかと。
(222) 2018/09/11(Tue) 00時頃
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[えいっ、という掛け声。 ただでさえ近かった距離が、更に近付いた。
至近距離の見知った顔に、一度瞬いて、 その顔がまた不満げになる様子。 歯を見せて笑う、悪戯っぽい表情に。
一瞬。 こいつは誰だ? と思う。 俺の知ってるヨスガもエニシも、こんな顔はしなかった。
本当に、こいつはヨスガじゃないんだなと。 この瞬間に、初めて思ったのだ。]
[ ─── じゃあ、本物のヨスガは? ]
(223) 2018/09/11(Tue) 00時頃
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>>193
[元来クラウザーはとても素直な性格だ。 だからこそ魔女という目的に対して一途であるし、 今までナルシシズム全開でも 上手く世を渡ってこられた。 本人曰く。 外見が美しく、上品で、強い能力を持ち、性格が少し個性的なだけ。 故に自分が他人から反感を買いやすいことも自覚はしていた。]
あははははははは!!!
[だからクラウザーは弾けたように笑って聞いているのだ。 傍若無人を働いてすっかり嫌われてしまった猫からの悪態を。]
(224) 2018/09/11(Tue) 00時頃
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はあ、おかしい。 猫くん、首なし騎士がそんなに怖いですか。
[はぁ、と笑った後の呼吸を整えて、]
大したことないですよ。 首なしの出来損ないなんて。 [そう言い捨て、もう幾らかの会話を済ませれば文字通り尻尾を巻いて逃げ出す猫を見送った。]
(225) 2018/09/11(Tue) 00時頃
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[そうは思っても、こいつがあんまりにも。 本当に楽しげだったから。 そして、俺も本当に楽しかったから。 悪いやつじゃねーんじゃねーかって思って。
コーヒーカップの勢いに流して、今は蓋をして。 色んな事を、後で話そう。 後できっと、ちゃんときこう。そう思って。]
そう?うまそーじゃんっ!
[色気より食い気。 そっちの方が不服かもしれない事は思考外。
まわりながら、そう笑った。]
(226) 2018/09/11(Tue) 00時頃
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フウタってすっげーなあ! メッチャたのしい!
[楽しいかと訊ねられ、>>198即答する。
ドーン!ドンドンドン! 地に足がついていないのに、 空気の振動、びりびりと身体がしびれる。
口笛を合わせて吹く。 フウタのものには及ばないけど、 遠く遠く、心の底まで届けばいいと思う。]
(227) 2018/09/11(Tue) 00時頃
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[足は山の方に向かっていたはずだ、が。 霧に曲がり方を間違えたか、それともまだ住宅街のあたりを出られてなかったか、霧の中を明かりが通ってぼやりと光ったのが見えた>>212。 誰かいるのか、と、光の方に足を向けて。]
エ……えと。天地。
[眼鏡が見えた気がしてエニシ、と声をかけようとしたが、霧で判別がつききらず誤魔化した。 普段は紛らわしい双子を下の名前で呼んでいるから、迷ったのは明白だ。]
……と、誰。知り合い?
[もう片割れは、明確に見覚えがなかった。]
(228) 2018/09/11(Tue) 00時頃
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はぁ……はぁ……何なんだねこの霧は。
[雷風太を追いかけているうちに突如霧が濃くなって道に迷ってしまったようだ。 何とか街を抜けて裏山が見える道まで出てくると]
(229) 2018/09/11(Tue) 00時頃
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[現れたレン>>186に猫は火の灯る尻尾を膨らませる。 そう、まったく気が付いていなかったのだ。
そうして流れるハイテンポなナンバー…!]
♪ >>186
(This is not cat! )(cat!)
(But the talking Monster!)(Grrrrrrrrrrr!)
[瞳孔を真ん丸にしながら、猫は我を忘れたようにリズムに合わせて激しくヘッドバンディングしている]
(230) 2018/09/11(Tue) 00時頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/09/11(Tue) 00時頃
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― 深夜:??? ―
[さて、人の口に戸は立てられぬ。ゆえに。 ここからおもんさんのステルス能力は、お生憎とハードモードだ。探しに探されウワサになった怪異は、見える・見えないのバランスをとるべく、よけいに隠れてしまうもの。 霧にかくれて、おもんは――]
(231) 2018/09/11(Tue) 00時頃
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― 深夜:??? ―
[プァプァプァ〜〜〜〜↑プァプァ↓ プァプァプァ↑プァ↓プァプァ→〜〜〜〜〜〜〜]
(232) 2018/09/11(Tue) 00時頃
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♪ >>219 (This is the cat! )(mew!) (Yes, the speaking Spooky!)(eeeeeeeeeek!!!)
[瞳孔を真ん丸にしながら、猫は我を忘れたようにリズムに合わせて激しくヘッドバンギングしている]
(233) 2018/09/11(Tue) 00時頃
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― 深夜:???・ラーメン屋台 ―
[チャイナ服を纏ったおもんは、酒をのみのみラーメン屋台をひいている。
この屋台に来られるのは おもんと『未だ会っていない者』のみである。 一人だけ例外なのは、西くんだ。彼はおもんを『怪異のおもん』として認識していない故に。**]
(234) 2018/09/11(Tue) 00時頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/11(Tue) 00時半頃
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人が、宙を舞ってる……!?
[人間が空を飛んでいる(>>159) 自分の眼を疑いたくなるような状況である。いや、それ以前に空を飛んでいるとされるあの子たちは大丈夫なのだろうか…………?]
(235) 2018/09/11(Tue) 00時半頃
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―住宅街:自宅付近―
……、あれ ……、……八磨?
[>>228 もう一つ声がして瞬く。 クールな窓際のバンドマン。個人の感想だ。 名前を迷ったのが分かったからほんの少し苦く眉を寄せてから、困ったような顔になって、殊更に眼鏡のブリッジを押し上げた。]
うん、エニシだ。 どうしたの、…君も散歩か?霧が深いから、危ないぞ。
[首を傾いで、スマホのライトで辺りを照らす。本当に、ミルクみたいな濃い霧だ。スマホのライトの道筋が見えるくらいなんて、びっくりする。]
ああ、こっちの子は、1年の伊吹さんだよ。
[ちゃんと名前と顔、覚えている。ヨスガに教えられるように。っていうのもあるけれど、──伊吹さんは、有名だから。]
(236) 2018/09/11(Tue) 00時半頃
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─ 裏山 ─
♪ 祭囃子だ嵐の夜に 宴だ 祭りだ ほら 騒げ (ポンっ)
♪ 歌え! 歌え! 吹き荒べ そぉーれ!
[ヒューピュルリー ピューピーピピー (ポンポンポポォン ポォン)]
(237) 2018/09/11(Tue) 00時半頃
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♪ 楽しまないなんて 損、損、損!
♪
お前も 俺も どんな奴でも 誰彼の中 ほら おいで!
[ イョ〜オッ!!! (ポォン)]
(238) 2018/09/11(Tue) 00時半頃
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♪
風吹くどころか今日は嵐だ ここで縁は繋がれた
♪
今宵 この時 忘れない
♪
(239) 2018/09/11(Tue) 00時半頃
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絶対に。
[歌ではない言葉は力強く。
フウタもすぐに消えると言う。 もしかしたら今が最後かもしれなくて。 だとしたら、忘れられない。 忘れたくない。 言われなくても、当たり前だ。
少しだけ、握った手に力がこもった。]
(240) 2018/09/11(Tue) 00時半頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/11(Tue) 00時半頃
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ー 夜:真堂邸・麗亜専用バスルーム ー
[おもんを客人用の浴室へ案内した後、同じく先に風呂を済ませてしまおうと麗亜も浴室へ向かった。 歩いていくのは、おもんを案内した浴室と別の方向。 そう、一人娘である麗亜には専用の浴室が設けられている。 おもんが知れば、どんな言葉が零れるのだろうか? 服を脱ぎながら言い回しを考えて、少し楽しくなる。 先ほどの嬉しい気持ちが尾を引いているのもあるだろう。]
ふん、ふふん♪
[鼻歌を歌いながら浴室に入り、身体と髪を洗ってから猫足のバスタブに身を浸からせた。]
(241) 2018/09/11(Tue) 00時半頃
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なあ、フウタはおどらねーの!? 一緒にさあ!
[嵐の中、霧の向こうに声をかける。 そんな時、下の方に人影が見えた気がした。>>235]
あれっ?人?
[霧が濃くて、人影しか見えないけど。]
(242) 2018/09/11(Tue) 00時半頃
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♪
あ? おい! Fxxxing Teacher! VomitなHand! そいつぁStinking! Too Dirty to Use!
[スマホを取り返そうとしてカワされる! カワされる! 爆音で聞こえないが舌打ちをして、しかたがないからマイクを掴んでシャウト! 顔と! 顔とが! 近い!]
Ah! Yes! Neeeeews!!!!
なら俺も吐くぜ 生ものだから! この街の驚愕事実を
今 ココ でッ !!
♪
(243) 2018/09/11(Tue) 00時半頃
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[バスタブに浸かっていると、先程の祭囃子が窓から聞こえてくる。 それから、どこからか三味線の音もするようだ。 奏でられている曲は恐らく、元は別々のものだろう。 しかし、麗亜の元に届くまでの間にいくつかの音がかき消えて。]
なんだか…、あの歌みたい。
…ふんふん、ふふふふん♪
[麗亜が鼻歌を歌い始める。 すると、今まで微かに届いていた音楽が、鮮明に流れ始めた。]
(244) 2018/09/11(Tue) 00時半頃
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♪
こがねのしっぽが きんきらここのつ ただのきつねじゃござんせん
しかしどうにも あぶらげにゃかてぬ こがねがこがねに こがれてコン
あっそれ こんこんこん そうれ こんこんこん ここんとうざい こんこんこん
かなしききつねの さがにてそうろう
♪
(245) 2018/09/11(Tue) 00時半頃
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ピィ〜ヨロ〜〜…ッ♪ チャカチャン♪
[歌い終えると同時に、笛の音と三味線の音が綺麗にまとまった。 幼い頃、母に教えてもらった九尾塚のおきつね様の歌。 久しぶりに思い出して懐かしんでいたが、夕食のことを思い出して麗亜は少し慌てて湯から上がった。 真堂麗亜は、うっかり長風呂してしまうタイプだった。]
(246) 2018/09/11(Tue) 00時半頃
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すぐに助けに行かなければ…… いや、しかし、どうやって…………
[本人たちの楽しみようは露知らず、西は葛藤で膝から崩れ落ちてしまう。執事が突如としてシンセサイザーを取りだし、不安を煽るBGM(タイトル:『葛藤のテーマ』)を演奏しているのは*知ってか知らずか*]
(247) 2018/09/11(Tue) 00時半頃
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♪
九尾(クビ)は九尾(キュウビ) CubismなMeaning!
九尾(キュウビ)の首 つまり 九尾(キュウビ)の首塚!
デュラハン 首な死!
九尾首(キュウビクビ)掘り出し!
皆そいつを探して跳梁跋扈(CHO RYO BAKKO)!!
YEAH!!
♪
(248) 2018/09/11(Tue) 00時半頃
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エニシ。
[感覚は間違ってなかった。眼鏡はあった。やはり義務付けてほしい。 表情の曇りは見えなかった。霧のせいということにしたいが、単に見ていないだけとも言える。]
いや、散歩じゃなくて……その。 変な笛の音を聞かなかったか。 霧が出はじめてから、その音がして。 シンイチが走って山に行ったんだ。
[探そうとしてるタイミングで出くわしたのだと、言外に告げる。 一年の伊吹、が後輩のセイカ>>1:588と同一人物だと結ばれば、屋上でのことを聞きたかったのだが、残念ながら線はつながらなかったし、何よりそれどころではない。]
エニシは。何してるの。
(249) 2018/09/11(Tue) 00時半頃
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♪ >>248(YEAH!!)
(250) 2018/09/11(Tue) 00時半頃
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―夜:自宅近く 住宅街― [>>249 夜だし、自分の表情なんて見えないだろう。 曖昧になればなるほど、ヨスガと僕は見分けがつかなくなる。こんな霧だもの、入れ替わりの悪戯だってできるかも。しないけど。何より僕が耐えられない。僕なんかがヨスガの真似っこ、できるわけない。]
……?笛のおと…?……、 なんか、裏山の方で強い風が吹いたのが笛の音みたいに聞こえたけど、それ?
──、って、え、向気が?!
[そういえば、返事をしてからふっつり連絡は途切れている。僕の返事じゃ返しようがなかったかな、と思ったんだけど、そうではない?]
……、山へ…?山、雷君と、ヨスガが何か用事がある、って向かったけど…。
[まさか、なにか。帰りが遅いのは、何かあったせい?問いが続く。へなりと眉を下げて]
……僕は、風が強いから、雨戸閉めとこうと思って、……。
(251) 2018/09/11(Tue) 01時頃
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─裏山─
[笛に太鼓に──歌声も。まるで陽気で面白おかしく、 裏山の霧の奥から人も妖も区別なく誘うようだ。]
あは、あはははは ははははははははははははは!
うまそうってなにゆかりごはん?! 字がちっがうじゃない!?
[>>225 名前の話に、そっちは紫の方じゃないの!?とそちらに不満のようで、いーっと歯を見せた。それでもすぐにふはっとふきだす。]
ふふ、あはは! たっ のしい! 楽しいね、ライ!
[霧の中で踊りながら声を上げて、 >>198 ライの声に無邪気に笑った。]
(252) 2018/09/11(Tue) 01時頃
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[歌声は、まるで宴みたいな音は、 心の底から楽しそうに鳴っている。
無邪気で遠慮を挟まない、感情のままの笑い方は、は十六の高校生というよりも、年頃一桁の子どもがただはしゃいでるような、そんな調子だった。 ふいに、ああ。とまるでそこでやっとわかったみたいに、声が漏れた。]
ああ、ああ。そっか、そう、今、楽しいんだ これが、楽しいなんだ
[知らなかった。と、小さく小さく、 噛みしめるように言って]
(253) 2018/09/11(Tue) 01時頃
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♪
それだけじゃ Nightmare 0と1とで分け隔てられる False or Truth! いまここで整理しよう夢と現!
♪
(254) 2018/09/11(Tue) 01時頃
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[絶対に>>240。
繋いだ手に力がこもる。シンイチの、内心の不安をよそにして。 『縁』を繋ぐ名をもらったそのヨスガではない何かは、 その言葉に、 ぱあ。と顔を輝かせた。]
── うん!
[大きく大きく首を縦に振って頷いた。]
(255) 2018/09/11(Tue) 01時頃
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♪
歩いてしゃべる猫型モンスター! [この場の全員で強引に集まって、アーサーを中心にセルフィー]
→ Truth!
♪
(256) 2018/09/11(Tue) 01時頃
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……ん? シンイチ先輩が?
[エニシに向けられた剣真の言葉>>249に反応を示す。]
あの……生憎と私はその笛の音とやらは聞いて いないのですが。もしかして。
ピーリリーーィ ビューピュピュー ピーピッピ ピピリピピーー
……なんて、口笛だったりしませんでしたか?
[屋上で聴いた音>>1:303を真似て吹いた口笛の物真似。 自分でも驚くくらい上手くできた。]
(257) 2018/09/11(Tue) 01時頃
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独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2018/09/11(Tue) 01時頃
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ねえーー! ライも踊ろう? 三人でもいいし! [>>242 シンイチ同様に、楽しいよ!とそんな調子で、一度片方の手を離して、下に向けて手を振る。]
あと、だんぼーーるーーー! 花のワッペンあるよ! ほんとは卒業生用なんだけどーー
名前書いてあげる!
[花なら、風でさらって連れていけるかもしれない。 すぐにどこかに行ってしまうといっていたから、 それなら、せめて。と持ち出したものだった。]
(258) 2018/09/11(Tue) 01時頃
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[レンとつづりのデュエット>>186>>219に合わせて、それはもう華麗かつ妖艶、そして衝動的なロックアレンジされたまるで氷上のバレエのようなダンスを踊る。レンがスマホを取り返そうともがくのをまるで蝶が舞うように避ける、避ける。 そしてまるで振り付けの一部であるかのように流れる水のような嫋やかな動きでレンのスマホのデータを消すのであった。>>189>>191あゝ、無情。]
(259) 2018/09/11(Tue) 01時頃
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[つづりからの質問>>188は先程真一から貰ったものと同じものだったし、お互いに興味もないだろうという話題であったがうんざりという様子もなく受け答えをする。]
はい。懐けば可愛いと思います。 意外ですか? 大体の子は懐いてくれるんですけど、 アーサーくんはだめだったみたいですね。
[何度かそう呼ばれているのを聞いたので呼び方を変えてみたが、深い意味はない。 そして本題であろう質問を投げかけられれば、>>192]
女装してるオッサン…? いえ、知りません。
[と、素直に答える。 そう、クラウザーはとても素直なのだ。"オッサン"を見たかと問われれば、見ていない。クラウザーが見たのは間違いなく自分より年若い外見の男だ。それを"オッサン"呼ばわりは絶対に受け入れられない。つまり、情報を出す余地は一切なかった。]
(260) 2018/09/11(Tue) 01時頃
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♪
風起こして 空鳴らした 転校生 雷!
→ Truth! [カメラが窓ガラスに向くと、濃霧交じりの突風がガラスを突き破る!]
♪
(261) 2018/09/11(Tue) 01時頃
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♪ >>261 (Truth!)
(262) 2018/09/11(Tue) 01時頃
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[そう叫んでから、ワンテンポ遅れて、 >>242 人? とシンイチの言葉に瞬いた。]
あ、ほんとだ。
[>>247 遠巻きにだけれど、膝をついたような恰好が見えた。そこまで口にしたところで、──スラックスのポケットで、通知が鳴った>>210。]
(263) 2018/09/11(Tue) 01時頃
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[それはヨスガが設定した、エニシ専用の振動で メッセージの存在を告げている。
──そこで、]
……。 [はた。といろんなことを全部その場で思い出したように、目と口が大きく開いて すとんと笑い声が止んだ。]
(264) 2018/09/11(Tue) 01時頃
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[だってそれは絶対に。 絶対に。
『ヨスガだったら』無視なんてしない エニシ専用の通知設定だった。]
(265) 2018/09/11(Tue) 01時頃
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♪ all right! 歩いてしゃべる猫型モンスター! Has come true! [アーサーを中心に強引に集まった全員を撮影]
(Say Truth!)
→ Truth!
♪
(266) 2018/09/11(Tue) 01時頃
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♪ all right! 風起こして 空鳴らした 転校生 雷! Has come true!
[突風で突き破られた窓ガラスから濃霧がなだれ込み、 辺り一面が真っ白に。 複数の懐中電灯がパパパパとつけられ、文字が形作られる。]
(Light Truth!)
→ Truth![点滅するTruthの文字]
♪
(268) 2018/09/11(Tue) 01時頃
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|
♪
魔女探すは英語教師クラウザー・剛志! [どこからともなく表れたパートタイム部員が、 レフ版と花をゴーザの周囲に掲げる!] → Truth!
♪
(269) 2018/09/11(Tue) 01時頃
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♪ (Truth!)
(270) 2018/09/11(Tue) 01時頃
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─ 裏山 ─
[不思議な感覚だった。 怪異はこわいものだと思ってたのに。 今はこんなに楽しい。相手がどんなに正体不明でも、 こうやって踊り明かせば友達になれる気がして。]
響きが同じだからいーーんだよ!
[身もふたもない事を言いながら。 いーっと。されても笑って返した。 楽しいと無邪気に笑うその様子。
ふと、漏れたみたいな声がある。>>253]
何だ、知らなかったのか。 じゃあ得したな!
[もっと言い方はなかったものかと思うけど、 何分語彙力は壊滅的だった。]
(271) 2018/09/11(Tue) 01時頃
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|
[>>258フウタに向けて片手を伸ばすのと同時、 離れた片手をフウタっぽい方に向けても伸ばした。]
卒業生用の… そっか。 いーじゃん、もらっとけもらっとけ!
[学校の備品とか、駄目だとか、そう言う発想はない。 会話中、 背後ではBGMではなく歌入りの曲が流れていた…。]
(272) 2018/09/11(Tue) 01時頃
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[♪〜〜
祭囃子に笛太鼓 (ピュルリー) 嵐が僕らを歓迎してる (ポポン)
急転直下のアトラクションで (ドドン) 信頼だけを命綱にして (ドドドン)
風の音 笛の音 誰の声 君の声 (ピュルリラ) 真っ白シーツ 霧に隠れてカクレンボ(ドンドン) 身体の奥まで 笛の音で満たして (ピュピピ) 心の奥まで 楽しさで満たして (ピーーー)
夢と現の狭間で踊る (ドンドンカッ) ここは理想の桃源郷 (カッカッ)
〜〜♪]
(273) 2018/09/11(Tue) 01時頃
|
アーサーは、レフ版と花で煌々と彩られたクラウザーを心底汚物を見るような目で見ている。
2018/09/11(Tue) 01時頃
|
♪ all right! 魔女探すは英語教師クラウザー・剛志! Has come true!
[レフ版の反射光と花に彩られたクラウザーが 謎の光源でゴージャスにライトアップ!]
(Show Up! Truth!)
→ Truth![SE:シャララララン]
♪
(274) 2018/09/11(Tue) 01時頃
|
アーサーは、映った写真>256>>266には、瞳孔が丸々として口が半開きになった猫の顔が中心に映っていると確信している。
2018/09/11(Tue) 01時半頃
|
な?
[人影より鮮明にシンセサイザーが見える気がした。 多分気のせいだ。
そうして、すとんと止んだ笑い声。>>264]
って、ん? どうしたんだよ、 "ゆかり"。
(275) 2018/09/11(Tue) 01時半頃
|
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――住宅街――
いや、風とかじゃない。笛――口笛みたいな、音だった。 雷と、……ヨスガも? こんな天気で、山へ?
[>>251シンイチは、行かなくちゃ、と言っていた。 用事があるというのは、シンイチもか? どんな用事かは、まったく見当がつかないが。 横から、口笛が聞こえる>>257。]
――それだ。その音。 なにか知ってるのか。
[霧に紛れて、ほんのかすかに聞こえただけの音だった。 けれど、「音」を、「音楽」と聞き逃す耳は、していない。 聞いていない、と言う割には、うまい口笛。まさかこの子の口笛が聞こえただけ? そんな馬鹿な。 ここに来るまで、ゆっくりとはいえ結構歩いてきた。その距離感で、単なる口笛が聞こえるはずがない。 とすれば、関係を疑うだけ。]
(276) 2018/09/11(Tue) 01時半頃
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♪ (Truth?) [あまりの美しさにSEの後花は恥じらいその身を散らし花弁が舞い踊りあまりの美しさの風圧で竜巻を起こしレフ板を持ったパートタイマーたちも吹き飛んだ。]
(277) 2018/09/11(Tue) 01時半頃
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[一方自分のスマホはと言うと──…
現在、"電源が切れている"。 霧の中を走っている間に、静電気で電源が落ちる、 昼頃と同じ現象が起きていた。>>1:572
だから、裏山に向かった以降に送ったメッセージには、 既読すらついていないだろう。
それにまだ気付けていない。]
(278) 2018/09/11(Tue) 01時半頃
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♪
エレキabuse!! 葛籠つづり!!(Muse!) [音楽が止まる]
[ガンマイクを差し出しながら]
熱愛の、真相は?
→
(279) 2018/09/11(Tue) 01時半頃
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― 夜/住宅街:天地家そば ―
[当たりだったらしい。>>276]
ああ、やっぱり。 いえ、単に今日、お昼に聴いたばかりだったもので。 屋上で。シンイチ先輩も居ましたし。
[エニシ(というらしい人)の口から雷の名前も 出ていたから>>251、きっと確定だろう。]
ただ単に、雷先輩と「遊んでる」だけじゃないですかね。 仲良くしてらっしゃいましたから。
[一切の心配とかをしていない口調で軽く言った。]
(280) 2018/09/11(Tue) 01時半頃
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ー 夜:真堂邸・食事とお喋り ー
さあ、遠慮なく召し上がって下さいな。
[テーブルの上に豪華な食事がずらりと並べられる。 麗亜が客人を連れてくるのはとても珍しく、どうやらシェフが腕によりをかけてふるいにふるったようだ。 その歓迎ぶりに麗亜は少し気恥ずかしくなったが、客人を持て成すには最高の料理の数々には間違いなかった。 おもんの反応を見ながら、時折会話を交わす食卓はとても楽しくて。 あっという間に夕食の時間は過ぎていった。]
(281) 2018/09/11(Tue) 01時半頃
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[食後はお茶を頂きながら、おもんの話に目を輝かせる。>>207 そんなつもりはなかったのだが、彼女が話始めると麗亜は自然と体が前のめりになった。]
まあ…!それで、その後はどうなりましたの…?
えっ、そんな…! ああでも、仕方ないのかしら…ううん…。
[おもんの話に食いつき、時には衝撃を受け、時には考え込んで。 表情豊かに、それはそれは楽しそうに話をきいた。]
(282) 2018/09/11(Tue) 01時半頃
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[『まるで実体験のような、作り話』の世界観にとっぷりと浸かった麗亜は、”おもん”のことについても尋ねてみた。>>211 すると、なんと九尾塚のおきつね様の話が出てきて思わず笑ってしまった。]
ふふっ、あはは!おもんさんはおきつね様でしたのね! ずっと土の中だったなんて…さぞや退屈だったでしょう? 羽は…いえ、ご自慢の尾は伸ばせましたかしら?ふふふ。
[冗談に冗談を重ねるように言って、笑う。 話に乗ってはみるものの、本物の怪異だとは思ってもおらず。 麗亜は、なんてお話の上手い人なんだろう、なんてことを思っていた。]
(283) 2018/09/11(Tue) 01時半頃
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ー 夜:真堂邸・玄関 ー
[いくらか話したあと、おもんは麗亜にそろそろ帰ると告げた。>>213 内心とても残念ではあったが、十分楽しい時間を過ごさせて貰った。 これ以上欲するのは強欲すぎるというものだ。]
学校は、あちらの方角ですわ。 この道を行って二つ目の信号を右に曲がって下さいませ。
[学校への方角を尋ねられ、ついでに道の案内も添えておく。]
(284) 2018/09/11(Tue) 01時半頃
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あの…っ!
[じゃあね、と言うおもんに、麗亜は咄嗟に声をかける。]
今日は、とても楽しかったですわ。 …その、また、…お話して下さるかしら? 気が向いた時で構いませんの。
[それにおもんはどう答えただろうか。**]
(285) 2018/09/11(Tue) 01時半頃
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(>>279) ♪ [ぴたりと止むBGM]
…………………………
[脆弱のなか、たっぷりと間をとって]
→Truth (本当だよ) But, We've broken up. (でも、もう終わったことさ)
[重い重い濃霧のなか、藍色のライトに 照らされる物憂げな葛籠の横顔。 そして、哀愁ただようピアノの旋律] SE:ポロロロロン ♪
(286) 2018/09/11(Tue) 01時半頃
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[>>286
(ァァァ〜〜〜…ッ!!)
どこかから聞こえる複数の黄色い声が、 憂いに帯びた横顔に悲しそうな声を送る……]
(287) 2018/09/11(Tue) 01時半頃
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♪
[いつの間にかアコースティックギターを持ったレンは、 哀愁ただようピアノの旋律に優しく触れては離れを繰り返す、甘く切ない伴奏を添える
そして最後は、ピアノとギターが異なる旋律となり、重い霧の中に消えていった]
♪
(288) 2018/09/11(Tue) 01時半頃
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……。
[楽曲の余韻を噛みしめるように目を閉じていたが……ハッと気が付いて]
……? なんだこの霧、やばくねえか!?
(289) 2018/09/11(Tue) 02時頃
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―夜:自宅近く 住宅街>>222― [女の子はたいそう驚いたようだった。]
あ、…驚かせてごめん、
[こんな暗いとライトに眼がやられてしまうかもしれない。 慌てて明かりを下げた。]
…ええと、…ごめん、僕は生徒会長じゃない。 生徒会長は、天地ヨスガ。 僕は、天地エニシ。ただの一般生徒。双子の兄弟。
[自分の胸元を掌で示して答えた。]
…不審者の取り締まり、って、…風紀委員なのかな。でも、女の子一人で、大丈夫か…?
[不審者に逆に襲われやしないか。いくらうわさを聞いているとはいえ、見た目は普通の学生であるし。]
(290) 2018/09/11(Tue) 02時頃
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シンイチは、レンにアンコールした。
2018/09/11(Tue) 02時頃
おもんは、シンイチにアンコールした。
2018/09/11(Tue) 02時頃
アーサーは、シンイチにアンコールした。
2018/09/11(Tue) 02時頃
おもんは、ツヅラにアンコールした。
2018/09/11(Tue) 02時頃
おもんは、アーサーにアンコールした。
2018/09/11(Tue) 02時頃
ザーゴは、オーレリアにアンコールした。
2018/09/11(Tue) 02時頃
レンは、シンイチにアンコールした。
2018/09/11(Tue) 02時頃
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―夜:自宅近く 住宅街―
……笛……
[ぱちり、と僕は瞬いた。 何だろうか、僕が悲鳴に恐れをなして逃げ出したあと鳴り出したのだろうか。顎に手をやり、考え込む。 と、とても上手な口笛が鳴る。>>257]
…口笛上手だね、 でも夜口笛を吹くと蛇が来るって謂うぞ、非科学的だけど。
[そう、非科学的、あるわけ、ないと思いたい。──蛇の目。そういえば、あの昼休みに会った謎の男子?女子?学生の印象も蛇みたいだった気がする。ふる、と寒気がはしって首を横に振った。]
昼に?屋上で? …何やってるんだよ、向気…。
遊んでるだけ、って、夜中だけど、平気なのか…?
[>>280伊吹さんは軽く謂うけど、校則的にはアウトじゃないだろうか。]
(291) 2018/09/11(Tue) 02時頃
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(曲(>>286)の間に別の曲が挿入される(???)) 『愚者の果実』/歌:葛籠つづり ♪ キミのアップル 禁断のアップル 欲したことは 一度だってなくって 欺瞞のアップル 未熟なアップル 押しつけられて 拒みきれなくて
手にしたぼくは もはやカップル 禁断のカップル 気づいたときは もう遅くて 後悔しても もう遅くて
キミをいつも泣かせてばかりさ もうこれではや5回目なのさ
La lalalala lalala lalalala (繰り返し) ♪
(292) 2018/09/11(Tue) 02時頃
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レンは、オーレリアにアンコールした。
2018/09/11(Tue) 02時頃
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遊んでるって……どういうこと。 屋上で聞いた?
危険じゃないなら、ギリ、いいけど。 シンイチ、どう見ても普通じゃなかった。
[>>280あれで何事もないと看過することはできない、というくらいの。 9月に入ってから一度も練習に来ていなかろうと大事なバンドメンバーだし、例えば手が使えなくなるとかいう事態には絶対になってほしくない。 それ以外の面については自己責任だとは思うけれども、単純に距離感が近い相手としては心配にもなる。]
ん……屋上、って。 一年の、伊吹。……伊吹セイカ?
[シンイチ、屋上、雷、後輩。ピースが集まって、確認するように問いかけた。]
(293) 2018/09/11(Tue) 02時頃
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レンは、ツヅラにアンコールをした。
2018/09/11(Tue) 02時頃
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―夜:自宅近く 住宅街―
[──あれ、もしかして。]
……ヨスガも、そっちで遊んでるのかな…。
[それだけなら、いいけど。 変な事件に巻き込まれてないなら、それで。 ──返信はあったか、なかったか。>>265]
……、
[僕は霧に隠れて見えない山の方を見た。一度、見に行ってみるべきかもしれない。]
(294) 2018/09/11(Tue) 02時頃
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ー 夜・真堂邸 ー
[おもんを見送ってからしばらくして。 麗亜は、そわそわしていた。 去り際のおもんの言葉が気になっているようだ。>>213]
(時間もまだ、そこまで遅くないわ。) (少しだけ辺りを散歩する位ならいいわよね…?)
[こんないい霧の夜だから。 少しくらい雰囲気を味わっておきたい、そんな気持ちがむくむくと持ち上がってくる。 結局は好奇心に後押しされて、麗亜はそぉっと裏口から自宅の外へ出た。 霧の中は、蛇が出るか怪異が出るか、はたまたはてさて。**]
(295) 2018/09/11(Tue) 02時頃
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レンは、うわ、ガラスとか普通割れるか? と*戸惑っている*
2018/09/11(Tue) 02時頃
オーレリアは、ヨスガにアンコールした。
2018/09/11(Tue) 02時頃
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─ 裏山 ─
[人が来たくらいは、気にならない。 いっそのこと、誘ってしまえばいい。 一晩の夢だと思ってもらえばいい。]
[… でも]
[大丈夫。雷の鳴らす太鼓はこんなに楽しい。 少し人が増えたって構うことはない。 きっと楽しんでもらえる。 だから、この楽しい宴を続けたい]
──── …、
[でも]
(296) 2018/09/11(Tue) 02時頃
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オーレリアは、エニシにアンコールした。
2018/09/11(Tue) 02時頃
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[ヨスガは、ヨスガなら。そんな風には考えない。 双子の片割れの生徒会長は、片割れが家で作るキーマカレーを自分の楽しみの為だけにすっぽかしたり、待ちぼうけを食わせたりはしない。]
…… かえ、…
[だから、帰らなきゃいけない。 ──返さなきゃいけない。
でも。]
(297) 2018/09/11(Tue) 02時頃
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[逡巡は表情にそのまま浮かぶ。 『ヨスガ』を繕うのなら 本当は、それだって隠せなきゃいけなかった。]
…
[でも、今、ここにいるのは]
(298) 2018/09/11(Tue) 02時頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/09/11(Tue) 02時頃
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[空中で動きを止めたまま、 シンイチを見た。]
[>>275
"ゆかり"と、つけてもらった 名前が呼ばれて、] ……、 [そこで、]
(299) 2018/09/11(Tue) 02時頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/09/11(Tue) 02時頃
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……、ううん。
[ふ、っと 逡巡が消えた。
…── どうも しない。
[に。と歯を見せて笑う。]
(300) 2018/09/11(Tue) 02時頃
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エニシ。 雨戸閉めて、それから、待つか、行くか、選んだほうがいい。 多分、なにか起きてる気がする。予想だけど。
[>>294雷風太という隣人の本性を知らないから、この霧が、笛の音が、彼によるものとは完全に理解しきれていないが。 なんとなく"会いに行かなければならない"そんな気もしている。
それは、友人の無事を確かめたい人間味かもしれないし、あるいは無意識のうち、次の標的であるこの身体が、笛の音に誘われつつあるのかもしれなかった。]
……俺は、行くよ。 シンイチもだけど、雷が、気になる。
[悪いやつではないと思う。だけど、単に事件とか、スクープとか、そんな日常のスパイスとは違う話が動いているような気がしたから*]
(301) 2018/09/11(Tue) 02時頃
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― 夜/住宅街:天地家そば >>290 ―
……あ、会長のご兄弟でしたか。 ええっと、はい、多分覚えました。
[どうも、昼に会長に対して抱いた雰囲気とも全然 違ったので>>1:347、顔が同じとは言え、区別は 付くだろうと思った。]
(302) 2018/09/11(Tue) 02時頃
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……………。
あ、そこで終わりなんだ。 へぇ……なるほど、ね。
[思いの外、いろんなことを知ってしまったし、 教えてしまった気もするが、まだまだ謎は多い。
レンにつられて辺りを見渡せば、 たちこめる濃霧で少し先すらおぼろげだ。]
確かに、こいつは…………。
(303) 2018/09/11(Tue) 02時頃
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>>293
あ、あー……ちょっと普通じゃないくらい面白いですから。 雷先輩のアレは。 いや、まあ、その「普通じゃない」ときのシンイチ先輩を 見た訳でも無いのでなんとも言えませんが……
けれど、まあ……雷先輩なら、危険は無いかと。 良い人でしたし。
[伊吹セイカ、と自分の名を言われ]
あっ スミマセン、申し遅れました。 1年の伊吹セイカです。
エニシ先輩も仰ったとおり>>290、風紀委員です。 今日付けでこころ先輩の忠実な部下となりました! どうぞよろしくお願い致します!
[最後、ちょっとドヤ顔で新しい肩書きを紹介した。]
(304) 2018/09/11(Tue) 02時頃
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[テンポの早いシンセ音に、破壊力を乗せた低音ベースが唸る。]
♪ 頭の中Loopする忠告と Beep!Beep! So Noisyな警告音
じっとしとけばいいんじゃない? 何もしなけりゃいんじゃない? 天使の服着た悪魔が叫ぶ
だけど Chasin' 衝動のままに Breakin' なりふり構わず "らしくなさ"振りまいて 走ったっていいかって この腕を そう伸ばして 藻掻いてみたっていいかって
思春期だろ 反抗期さ 脳ミソの奥に
Beep!
(305) 2018/09/11(Tue) 02時頃
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[歌が終わり、はっと我に返ったように 猫は激しいヘッドバンギングを止めた。
割れたガラスからなだれ込む濃霧>>268の中。 …よほど先程の言葉>>225が腹を据えかねたのか 鼻にしっかりと皴を刻んだ顔でクラウザーを一瞥する。 それから視線を移し、レンを見据える。 どうやら自分の正体に気付いているらしい。 今までの流れを考えるに、さっき見ていた新聞は彼によるものか。今のように、噂を広げていくつもりだろうか。]
……
[この怪異に、噂を気にせず自衛出来る程の力は無い。 かつての九尾の顛末を思うに、その苦難は想像に容易い。 どうにか策を練るべきだろうが、場が悪い。]
(306) 2018/09/11(Tue) 02時頃
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[この濃霧に紛れて、逃げてしまおう。 そう結論付けた猫は二人が窓に気をとられているうち、 足音を消して、静かに濃霧の濃い方へと足を向ける。]
[―――…ああでも、忘れるところだった。]
[窓を見る葛籠>>303が持ってきた、袋の中身>>144へ、 静かに猫が探りを入れようとする。
「一緒にどうか」と言われたのだ。 あわよくば、その袋の中身を少しだけ頂くつもりで。]
(307) 2018/09/11(Tue) 02時半頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2018/09/11(Tue) 02時半頃
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― 夜/住宅街:天地家そば ―
えっと…… 心配は、たぶん、するだけ損だと思いますけど。
[本日の屋上の件で、風太に対する信頼度はかなり高かった。]
けど、行ったら行ったで、きっと楽しいと思います! 私もご一緒したいくらいですが……
いえ、でも、不審者? 変質者? 捜しの途中でしたので。 私はそちらに戻りますね。 何やら遊んでるらしい先輩方にもよろしくです!
[そう言い残して、再び夜の街を走り出した。 捜し物再開だ。 変質者、首なし騎士、狐アタマ。 鬼が出るか蛇が出るか。>>180 口笛を吹いたから蛇の方?>>291 蛇にはあまり苦手意識は無いが、はてさて。]
(308) 2018/09/11(Tue) 02時半頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2018/09/11(Tue) 02時半頃
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― 夜の街(徘徊中) ―
[剣真・エニシと別れ、夜の街を駆ける。]
[その後結局、鬼や蛇に出会うより先に…… 視界の悪い霧の中、自転車をかっ飛ばすナツミ>>218に 撥ね飛ばされる事になるのだった。**]
(309) 2018/09/11(Tue) 02時半頃
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ー ちょっと前:クラウザーの回答直後 ー (>>260)
んんん。そっか。 なんか、動物とか嫌いかなって。 猫好きか、そりゃいい。
[なんて適当に話を合わせておく。 他の猫にも懐かれるか怪しいなぁ、 なんて考えながら本題に入った。 帰ってきた答えには──]
んんん……そっか。 まぁ、無事ってことで? ありがと、邪魔したね。
[なんか、そんな予感はしてた。 見て嘘をついてるのか、本当に見てないのか、 見てそれと認識していないのか。]
(310) 2018/09/11(Tue) 02時半頃
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あわわわわ…
[裏山へと急いで自転車飛ばしてたら、人を撥ねちゃって……(>>309) どうしようっ!て慌ててたら、]
って、セイカちゃん!? 大丈夫!?
[ぶつかっちゃったのは可愛い後輩でした。 この子ならすぐ起き上がってくるだろうし、良かった…のかな?]
(311) 2018/09/11(Tue) 02時半頃
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─裏山─
[名前をもらってしまった。 楽しいを知ってしまった。
だから。 …だから。
今、『自分』がはじめて得たそれらを
返したくない。と、]
どうも、しないよ。
[───そう、思ってしまった。]
(312) 2018/09/11(Tue) 02時半頃
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[─── ズレていく。少しづつ。
でも、明確に『天地ヨスガ』からは遠ざかる。
名は、祝福で、同時に形を縛る呪いだ。 それを使う側に自覚がなかったとしても。]
あはは。 ねえ。折角だ。 あの人も誘っちゃおうか。 誰かわからないけど!
[学生服だ。誰だかわからない。誰だかわからないなんてそれは、生徒会長にはあるまじきことだったけれど、今は気にならない。]
楽しいよ、きっと
[ね。とシンイチに同意を求めて、膝をついている人影の方に手を引いた。]
(313) 2018/09/11(Tue) 02時半頃
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─ 裏山 ─ [ゆかりから伝わる戸惑い、迷い、 小さな振動はこちらには解らない。 言いかけた言葉の先を想像する。>>297
かえ、 ── る? 普通に考えたらそうだと思う。 でもここで、 なんで? と思ってしまった。 だってこんなに楽しいのに。
心の底に辿り着いている笛の音は、 踊れ楽しめと心を満たす。 向気真一は怪異への耐性がまったくない。 故に、向けられた力が効きすぎるきらいがある。 良く言えば素直、悪く言えば単純単細胞ミジンコ以下。
思う気持ちも本物で、言ってる言葉も本心だけど、
その中で、『帰る』という選択肢だけがない。]
(314) 2018/09/11(Tue) 02時半頃
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[名前を呼ぶと、笑みが戻る。>>300 安堵と焦燥が一度に訪れたような気分になった。
いいんだろうか?と思う。 でもそれが、何に対してかは漠然としていて、 また悪い癖が出てしまう。 引っかかった事に、そっと蓋をした。]
(315) 2018/09/11(Tue) 02時半頃
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[─── 蓋をして、…]
[ いいんだろうか? ]
[どうもしない、を繰り返す様子。>>300>>312 胸の内にある安堵と焦燥の落差が広がる。
ドンドンドン、
太鼓の音だか心臓の音だか、 今だけちょっと解らない。]
(316) 2018/09/11(Tue) 03時頃
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ー また戻って:歌い終わって濃霧に気づいた直後 ー
[不安要素なら、まだある。 こんな夜だってのに、よりによって──]
……真一
[彼からの返信が、ぷつりと途絶えた。 会話を切るには、あまりに不自然なタイミングだ。 こちらからのメッセージに、既読すらつかない。
単に嫌われただけなら、まだいい。 また不登校になるかもだけど、 彼が無事なら、すっとずっとマシだ。 もし、なにかに巻き込まれたのなら?]
(317) 2018/09/11(Tue) 03時頃
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[繋いだ手を握りしめて。 もう片方で、わしゃわしゃっと、 ゆかりの頭を撫でた。わしゃわしゃ!
そうして、ニッと笑って。]
今日はたっくさん遊んで、 一杯めいっぱい楽しんで、
満足するまで遊んだら、
[そうだ、その後なら。]
そうしたら、 一緒に帰ろうな!
(318) 2018/09/11(Tue) 03時頃
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よーっし! えーっと… あ、あの顔知ってる。 有名人じゃん!確か西先輩?
[解らないという言葉に笑って、]
さそえさそえ! 今日は無礼講だ!!
[明日以降の事はしらねえ〜〜〜。 そんな気持ちを込めて。 西先輩の元まで上手く飛べるだろうか。 きっとうまくやれるはずだ。たぶん。]
(319) 2018/09/11(Tue) 03時頃
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[慌てて、スマフォの連絡先一覧をみる。 登録している人数は、多くない。 まずはまっさきに、心ちゃんとナツミちゃんに メッセージを送る]
『霧がやばいけど、平気? 無事なら返信ほしい。 なんか困ってたら、すぐいく。
真一と連絡とれないけど、 なにか知ってる?』
(320) 2018/09/11(Tue) 03時頃
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[クラウザーは眉間に指を当てて思案している。 こちらも腹に据えかねているのだ。 アーサーとは別件であるが。>>306
録音データは消した。復元も"自分以外には"不可能だ。 ソース不明のゴシップ、 それもオカルトネタなど誰が信じるだろう。 だがクラウザーは知っていた。 この年頃の子どもたちのオカルト話は格好の娯楽。 その良い例がこの二人だ。 噂はまたたく間に広がり、周知のものになるだろう。 それでは困るのだ。 魔女に警戒されてしまっては この数年の苦労が水の泡だ。]
(321) 2018/09/11(Tue) 03時頃
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はあ……。 利光くん、君の取材への意欲は評価しますが 行き過ぎはいけません。 いいですね。
[またひとつ、深くため息をつく。 めずらしく説教など垂れて、 余りのらしくなさに疲労が漏れる。 大方あの変質者もこの男子生徒の口に 戸を立てられなかったのだろう。 無邪気とは毒だ。 このときばかりはおもんに同情した。]
(322) 2018/09/11(Tue) 03時頃
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…さあ、利光くん、葛籠くん。 下校時間ですよ。気をつけてお帰りなさい。
[ここが子供の園だということを失念していた自分の 迂闊さを思い諦め気味にそう告げると、 掲示板に張り出された号外を手荒に破り剥がし、 霧煙る廊下へと消えていった。]
(323) 2018/09/11(Tue) 03時頃
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[そのあと、隣近所に住んでる鍵っ子の 裕太くんにもメッセージを送る。 すぐに無事を知らせる返信が来たから、 ほっとした。ひとまず、大丈夫。 教えてあるおまじないをして、 さっさと寝るように伝えた。
あと、とりあえず元彼といえば元彼にあたる5人に メッセージを送ってみたけど、まだブロックされてて エラーがでた。そんな気はしてた。 みんな、無事だといいんだけど……。]
(324) 2018/09/11(Tue) 03時頃
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[>>307失敗して妙に騒がれるようなら 猫はすぐに諦めて逃げていく。
成功したとしても、ゆっくりと食べる時間も無く 肉を咥えて一目散に逃げていくだろう。
―――ただ、本当に微かな声で 御馳走さま。と告げるだけで。]
[そうして猫は霧の中に逃げていった。]
(325) 2018/09/11(Tue) 03時頃
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[―――これは、 人様によっちゃひとつの与太話。
九尾塚が首塚たる噂の中の、 埋められてしまった話(うた)]
(326) 2018/09/11(Tue) 03時頃
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♪
[斬って・千切って・投げては・詰んで 重ねに重ねた首の山 狼煙上がって ハイ終わり
討ち取り首に・捕虜に・罪人 華やぐ生者の足元で 死者はただただ山となる]
(327) 2018/09/11(Tue) 03時頃
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♪
[さて始まる遅い名乗り上げ すったもんだの生首問答]
[さてな、果たしてこいつは何だっけ? 身内縁切り首振られ、名前も無いまま土の中
祟られるのは勘弁だ 臭い物には封をして]
(328) 2018/09/11(Tue) 03時頃
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♪
[首(うえ)が無いから誰かわからん? いいや、身体(した)が無くてもかわらんさ
朽ちて骨から土になり 身分も美醜も消え果てたなら]
[これがホントの頭でっかち 俺は誰だと示してやるにも
嗚呼 どうにもこうにも手足(すべ)が無い
嗚呼 残ったものは鳥居だけ 嗚呼 残ったものは鳥居だけ]
(329) 2018/09/11(Tue) 03時頃
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[―――そうして出来た頭でっかちが、
無い手に余る出来事を 「厄介」事とやっかみ怯えるのも そう遠い話ではなく。
さあさ、見るも情けない敗者の出来上がり。]
(330) 2018/09/11(Tue) 03時頃
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[そう、これは 人様によっちゃひとつの与太話。
昔々、埋められてしまった話(うた)**]
(331) 2018/09/11(Tue) 03時半頃
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[連絡先に登録している知り合いは、これだけ。 必用があるから登録しているのであって、 もう必用ないとわかれば、また減って行くだろう──]
(332) 2018/09/11(Tue) 03時半頃
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[――微かに足音を殺した、猫の走る音がする。] [音の方向がしたその濃霧の先。]
[微かに見えるその影は猫の形ではなく、 人の形をしていた。]
[いつかナツミの前にも現れた若い男>>128の姿だった。 着物姿に青白い肌、黒々とした髪に 黒い瞳に整った顔立ち。 歳はナツミとさして変わらず、16〜18程に見える]
(333) 2018/09/11(Tue) 03時半頃
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[ただ、その身はいつかとは違い、 パッと見ても人間には見えない、 怪異が見れば情けないと言う程の化け損ないだ。]
[頭から首ははっきりと映るのに 首から下にいけばいくほど半透明に透けて、消えかかり。 その首には首輪がかけられ、 首輪から伸びる長い手綱の先は、 肩に乗った猫の首輪に繋がっている。]
[まともに人間に化ける力も無く、 猫畜生に縋ってなんとか 体裁を保っていると言わんばかりの生首の怪異]
(334) 2018/09/11(Tue) 03時半頃
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[…霧が薄くなったのは、刹那の事。 人影も猫も、霧の中へと見えなくなった**]
(335) 2018/09/11(Tue) 03時半頃
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[(>>307)(>>325) カサカサと紙袋が擦れる音がして、 なにかと思えばアーサーが唐揚げを物色している。 もとより、そのつもりで持ってきたんだ。 どうせなら、一番でかいのを持っていけば良い。
喋れるなら、喋りたいときに、喋ればいいし 喋りたくないなら、喋らなくてもいい。 人も怪異も、自由にやれるのが、一番いい。 ままならないのが、この世の常、とはいえ──]
(336) 2018/09/11(Tue) 03時半頃
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[セイカちゃんを介抱して無事を確認したら、また裏山に行こうと愛機に搭乗したんだケド。今度はスマフォに着信が。誰だろ? 足を止めてポケットにあったスマフォを見ると(>>320)つづらちゃんからだ!(片手運転は危険だからね!)]
シンイチ…
[つづらちゃんも連絡が取れないんだ。本当に何があったのかな…]
『あたしは平気だよ! 今は裏山に向かってるトコロ。
シンイチがヘンなコトに、 巻き込まれてるかもしれなくって…。 つづらちゃんも気をつけてね!』
(337) 2018/09/11(Tue) 03時半頃
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― 回想:夜の真堂邸・食後 ―
[おもんが口から出まかせのフリで語る怪異譚。>>282
麗亜は良き聞き手で、ここまで喜んでもらえれば語り甲斐もあるというものだ。 例えば、怪異と人の身分違いの駆け落ち話。例えば、付喪神と人の話。例えば、鬼と人の我慢比べ。例えば、例えば……。おもんは、まるで見てきたかのように語った。]
その後は? そいつは聞いてやらぬが花。 結末はこうサ。 結局は二人と離れ離れになっちまう。
だってねェ、そいつらは……
[なんて、ワザと言わずにおいた少し寂しい顛末やどちらが悪いとも言えぬことも、聞かれたならば話して聞かせる。 すでにこの世から消えた怪異たちが、これほど喜ばれているのは、なんだか手向けのようでもある。]
(338) 2018/09/11(Tue) 03時半頃
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― 回想:夜の真堂邸・食後 ―
[作り話の怪異譚としての己を語っても、麗亜はそれにもまた可笑しそうに笑っていた。>>283 だからおもんは冗談めかして笑うのだ。本当のことを話すから。]
ああとも。ナニ、おきつね様といっても 昔ゃちょいとワルいこともしたもんでねェ。シシシ。 すっかり反省して、だからこそ土の中にいたンだ。 二礼二拍手一礼でありがたがるよなもんじゃアない。 土ン中に居ちゃあ、そりゃあ退屈サ。ケドね。 一緒にどうにも愛着のあるモンが埋まっていると 案外、共寝をすンのも苦じゃあない。
[ウソの体裁が一瞬崩れる。 『尾もん』は表情を柔らかくする。]
たまにゃあいいやな。 久々に外に出てみりゃ世の中様変わりしてるしよ。 面白いもんサ。
(339) 2018/09/11(Tue) 03時半頃
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― 回想:夜の真堂邸・玄関 ―
[帰り際、麗亜に学校の方角と道案内をきく。それから真堂邸の玄関に背を向けたところで声がかかって、おもんは振り向いた。>>285]
あン? ……シシシ。 アタシの無駄話でよけりゃあな。
またネ、お姫さん。 アンタ、涼むのに丁度いいや。 次はそうさなァ?
……う〜〜ん。そうだねェ。 ラーメンかおでんでも食べにおいで。
[おもんは屋台のことを頭に浮かべて、そう言った。麗亜にしてみれば何のこっちゃだったろうけれど。 恐らくはこれを機に、麗亜にもおもんの屋台のチャルメラの音は近場に居た場合は聞こえてしまうのだろう。]
(340) 2018/09/11(Tue) 03時半頃
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♪
ましろのしっぽが ぎんぎらここのつ ただのきつねじゃござんせん
しかしどうにも あぶらげにゃかてぬ……
[帰り際、玄関から歩き去りながら、 *おもんは懐かしい鼻歌をうたった。*]
(341) 2018/09/11(Tue) 03時半頃
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[ナツミちゃんからの返信に、 まずはほっと息をつく。]
『よかった ありがとう こっちも裏山にいく 霧やばいから 気をつけて』
[もしレンが望むなら、 彼を連れだって裏山に向かった。**]
(342) 2018/09/11(Tue) 03時半頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2018/09/11(Tue) 03時半頃
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/11(Tue) 03時半頃
シンイチは、おもんに話の続きを促した。
2018/09/11(Tue) 04時頃
独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2018/09/11(Tue) 04時頃
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― 深夜:???・ラーメン屋台 ―
[*おもんは麺の湯切りをする。*
>>322 顔が良すぎるインスタ映え1000%金髪教師の心情などおもんには知ることはできないが、なんか知らんが、こんなチンポロ怪異に同情するほど疲れているならラーメンでも食うがいい。疲れた大人の傍にチャルメラはあるのだ。]
(343) 2018/09/11(Tue) 04時頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/11(Tue) 04時頃
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─ 裏山 ─
[心臓みたいな音が空気を震わせている。 楽しい。──今が楽しい。本心だ。 この時間が、終わってほしくない。 ただそれだけ。 頑是ない子どもじみた欲求だ。]
……
[どうもしない。を二度繰り返した後。 >>316 ──少しだけ空いた間に、その意味を探るように、シンイチの顔を見た。眉が下がる。]
────。
[ダメだといわれるだろうか。 叱られるだろうか。 子どもが親の顔を伺うような顔だった。]
(344) 2018/09/11(Tue) 04時頃
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[ぎゅっと手を握るのは、不安からだったけれど、 もしかすれば、それは同時で>>318]
え っ うわっ なに!? ?????
[ふいに、わしゃわしゃとシンイチの手が、髪をかき混ぜてきた。頭が抑えられて、顔はすこし下を向いた。
なっ なんで?
[まるで意図が読めていない混乱した声があがる。手を払うようなことはなくただただ混乱したまま、顔をあげた。]
……
[完全に戸惑った顔が、ニッと笑った顔とぶつかる。]
(345) 2018/09/11(Tue) 04時頃
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[フワフワ浮いている足元は不安定で不確かだ。 きょとん。と目を丸くする。]
… うん。 っうん。
[──沢山。目いっぱい。満足するまで。 並んだ言葉は、すごくすごく楽しそうだった。 今を続けていいという許可だった。]
────満足するまで、ね!
ふふ ははは! なら、踊ろ! 歌お! ゆかりは、シンイチが大好きだね!
[子どものように、ぱあ。と明るく笑った顔は、衒いも何もない好意を口にする。ぐい。と手を引いて、人影の方へ引っ張っていく。 ───シンイチの意図や思いと裏腹に、それは帰ろう。とは繰り返さずに。]
(346) 2018/09/11(Tue) 04時頃
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西? ああ! セイルズコーポレーションの、 次期社長候補!
[>>329 知ってる。と頷く。顔が覚えられないだけで、情報自体は頭に叩き込まれているようだった。]
無礼講、無礼講!
[無礼講だー! と、笑い声をたてながら 突風めいて、風に乗って降りていく。]
(347) 2018/09/11(Tue) 04時頃
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─ 裏山 ─
["ゆかり"は、ヨスガの顔をしているのに。 時々どうしようもなく"こども"に見える。 憎めないのはそう言う所もあるのだろう。
だってその表情は見覚えがある。>>344 ほっとけない理由ばかりが増えて行く。
焦燥感は増すけれど、撫でられて戸惑って、 それでも嬉しそうにする様子が嬉しかった。]
なんで、って言われても… そうしたかったから?
[深くは考えてない。 むしろ、深く深く考えたら、きっと、もっと。]
(348) 2018/09/11(Tue) 05時頃
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よっしゃ、歌って踊って、 くるっとまわって!
こんなことできるの、 今日だけだしな!
[大好きだと笑顔で告げる声は、やっぱりこどもだ。 そこには純粋で単純な嬉しさがある。 帰ろうと繰り返されなくっても、 それは了承してもらえただろうと思ったまま。]
俺も、ゆかりのこと大好きだぜ! っと、わわ
[浮いている足元、引っ張られるとふわりと動く。 すぐにバランスをとって、笑って。 そのまま人影の方へと向かった。]
(349) 2018/09/11(Tue) 05時頃
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そうそう、その人。 って、はっや!はやいって!!
[突風めいた突撃に、文句の体は保ちつつも、 声色は楽しそうだ。
西の近くに、強い風が落ちてきた。]
にーし せーん ぱーいっ あーそびーま しょっ!!
[明らかにチンピラが絡むようなセリフだが、 誘うのは純粋な遊びだ。 因みにこっちは向こうの顔を知っているけれど、 向こうがこっちの顔を知ってるかは解らない。]
(350) 2018/09/11(Tue) 05時頃
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シンイチは、どこまでも楽しそうだった*
2018/09/11(Tue) 05時頃
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[ザーゴに普通に注意された。とはいえ、彼が隠したがっているのは明白だ。魔女とやらを探しているのなら、ニュースにされたら困るのだろう、そういうことは表に出さずに、](>>322)
ちぇ、はーい。
[と返事をしたものの、新聞を剥がされては黙ってられない。](>>323)
あっおいふざけんな、それ作るのどんだけ大変だと思ってるんだよ!
[文句を言うが、先生は霧の向こうに消えていってしまった。まあいい。また作ればいい。それよりも――]
(351) 2018/09/11(Tue) 07時頃
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ほんと、なんなんだ、この霧……。
[どこか虚ろにレンは言う。 さきほどとはまた別の高揚があった。何か忘れていたものを思い出せそうな予感。閉じていたものが、開こうとするような気配を感じた。なんだ。なんなんだ……? あるいはレンがそわそわしているのに、近くにいれば気づくかもしれない。]
俺も……行く。
[山に行こうとする葛籠にレンはついて行く。口数は少ない。それはニュースに対する意欲ばかりではなく、恐怖心がある故だった**](>>342)
(352) 2018/09/11(Tue) 07時頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/09/11(Tue) 07時頃
架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/09/11(Tue) 07時頃
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─ 裏山 ─
[風を切って、好きに暴れて、それはまるで嵐の一部になったみたいだ。ぐしゃぐしゃにされた髪を風がさらに撫でていく。]
もーー。なにそれ。 いいけど!
[>>348 文句は完全に口ぶりだけだ。いてもいいと許された気になって、それがただただ嬉しくて、撫でられるのだって嫌じゃないのは表情からも声からもすぐにわかる。]
(353) 2018/09/11(Tue) 07時半頃
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[風間に響くのは、笑い声ばかりだ。
──今日だけ。
その言葉に、少しだけ]
… ずっとがいいなあ
[ぽつり。とそういった。]
(354) 2018/09/11(Tue) 07時半頃
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ヨスガは、でも、──それは、
2018/09/11(Tue) 07時半頃
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[ただ、暗いのは一瞬のことで。 ぱ。と顔が上がる。]
… ─── おかえし!
[にーっ。と歯を見せて笑いながら、シンイチの頭に手が伸びる。だって、やりたかったんだもん。とそれは悪びれずに言った。]
(355) 2018/09/11(Tue) 07時半頃
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[そうして、西の元までたどり着いたなら、 戸惑い顔でも気にせずに、手を取った。]
せーんぱい。 あーそびましょっ
[>>247 不安をあおるBGM(葛藤のテーマ)を引いている執事に向かって、降りてきた生徒会長の顔をしたそれは、ちっちっち。と、顔の前で指を振った。]
♪ ── 遊ぼう おいで 悩み事なんて忘れてさ
[葛藤を吹き飛ばすように、 それは軽く明るい曲を歌い出す──]
(356) 2018/09/11(Tue) 07時半頃
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♪ ほらここまで 可能性は無限大 Fly! ねえ 一緒に飛ぼう
地面に足などつかなくっても 手を繋いでいれば 怖くはないでしょ
憂鬱なんて 吹きとばしてさ 上を向いて笑ってよ!
君と天(そら)まで昇れるんなら 小さなことは 気にもならない ♪
(357) 2018/09/11(Tue) 07時半頃
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[くすくす。可笑しそうに笑うそれは、 生徒会長の顔をしていて、でも。]
同じだけど、ちーがーいまーーす
[ヨスガかと、そう問われたら、 はっきりと否定を返す**。]
(358) 2018/09/11(Tue) 07時半頃
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―放課後:掲示板前―
[久世葵は、立ち尽くしていた。
セイココデート(拡大解釈)は、お下がりのワッペンや、お弁当の約束で甘酸っぱく締められるものだと思っていた。
>>151然しそこからのどんでん返し。何時しか見た、深夜アニメの様な。ほのぼのとした世界観から、唐突に突き落される感覚であった。]
(359) 2018/09/11(Tue) 07時半頃
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>>151 (ひぇっ……)
(360) 2018/09/11(Tue) 07時半頃
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闇に、堕ちている…?
[アニメを見て耐性はあるはずだったが、やはりREAL LIVEは違う。
ライブビューイングはカメラに映された顔が良く見え、メンバーが全員均等に映し出される。 然し現地参加は、例え端っこの席でも迫力が違う。音響設備と会場の空気が合わさって…カメラ越しに見るのとは全く違うのだ。”生の歌の力”という物は確かに存在する。
故に、息を呑む伊吹の緊張が此方まで伝わった。花咲の深淵を、そっと覗いた気がした。]
(361) 2018/09/11(Tue) 07時半頃
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[新刊2冊目の内容が一度は確定したと思われたが、どんでん返しにより再考する必要がある。
立ち尽くして考えている間に、『私はエニシ君が心配だわ』と言い残し黒江は立ち去っていた。この久世姉弟、折角真一が気にかけてくれたのに協調性が全く無かった。
背景のモブと同化しながら脳内ネームを切っている最中に、顔ぶれが入れ替わった掲示板前から興味深い話(>>96)が聞こえる。]
(許鼓と花咲が、魔法少女…?)
[これだ!という天啓を受けた。 重低音で緊迫したメロディが流れ出す―――]
(362) 2018/09/11(Tue) 07時半頃
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♪ 不思議生物(マスコット)に触れ 契約をした少女は 魔法少女となる
大切な人を護る為 闇の住人を退ける為
肉体言語の魔法少女(昨今は珍しくも無い) 正義の拳を振りかざす
絶望に染まり 闇へ堕ちた少女は 異形の魔女となる
品行方正の魔法少女 行き過ぎた正義は毒となる
希望の光 魂の濁り 相反する合わせ鏡 正義と悪 光と闇 侵略する敵は何方?
(363) 2018/09/11(Tue) 07時半頃
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[久世という名前のついた個人だと気づく者も居れば、モブの一人が突然歌い出した様に感じる人も居るだろう。]
(ウォッチングは校内のみという紳士協定を 己の中で定めていたが、 神回を見逃す可能性がある――…?)
[暫く葛藤しつつ、現実の男女(男女?)恋愛スキャンダル等には然程興味が無かったが、合いの手には自然と身体が反応して(Truth!)の一つは入れたかもしれない。
ともあれ、「魔法少女 クビカル〆はのん -RIP」の時間には一度帰宅する。**]
(364) 2018/09/11(Tue) 08時頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2018/09/11(Tue) 09時頃
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/11(Tue) 09時頃
銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2018/09/11(Tue) 09時頃
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[セイカの雷に対する信頼に、どうしてそこまで、と思いはするも、よくよく聞いた話と照らし合わせれば、雷は彼女の命の恩人なのではあるまいか。 それを疑えというのも酷な話かもしれない。それならそれでいいし、他人の考えは人それぞれだと思う。 ただ、だからといって夜のソロ見回りをよしとすることはできない。]
……君は、早く帰りなよ。 口笛吹いて蛇が出るだけならいいけど、やばい奴もいるらしいし。
[ああでも、それが目当てなんだったか。 セイカの強さを知らないから、一般的、あるいは彼女にとっては過剰な心配をする。 離れがたくもあったが、行かないというのなら止められない。結局は別行動を取ることにした。]
(365) 2018/09/11(Tue) 10時頃
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遊んでるだけだとして、人に迷惑かける時点でレッドカードだし。
[おおよその話を総合して、雷風太はただの人間じゃない。 神風が吹いて助かったとか、まず信じられるものじゃなかったけど、例えばこの異常な霧なんかも遊び、暴れ、悪戯、好き放題の結果だと仮定するなら、何と呼ぶべきかはわからなくてもただの人間じゃない。 日常のスパイスは楽しいと思ってた。自殺未遂も助かったことも、人の悲鳴が聞こえることも。 今は、現実に直面すれば素直には楽しめない>>1:638というのをありありと感じていた。]
(366) 2018/09/11(Tue) 10時頃
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エニシ。 チャリで行くなら乗せて。てか俺が漕ぐ。
[もちろん、視界不良で飛ばしまではしない。事故には気をつける。 ……なんて言ってる反対側で、まさに事故が起きてるとは知らぬまま>>309。
エニシが行かないなら諦めて歩こう。 かくして、霧の裏山に辿り着く**]
(367) 2018/09/11(Tue) 10時頃
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― 英語科準備室/夜 ―
[その後しばらくは準備室に籠もり、 副業の書き起こし作業を粗方終える。
疲労があったから一層集中できたように思う。 起動していたアプリケーションを閉じると、 デスクトップに残る過去の記事が目に入る。]
(368) 2018/09/11(Tue) 10時頃
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『頼もしき進化 セイルズコーポレーション 「次期社長候補」の素顔に迫る』
この「次期社長」というのは この学園の生徒である西のことだ。 いかにも爽やかな好青年、そして清々しい若者だ。 西にとってはあまりにも日常すぎる取材だっただろうが この記事はクラウザーのお気に入りだった。
しかし度々眺めていたせいで懐かしさも薄く、 インタビューをしたのもいつのことだったか。>>7 一度、二度ほどクリックすればわかることだったが、 その気力もないままにノートパソコンを閉じた。]
(369) 2018/09/11(Tue) 10時頃
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― ???/深夜 ―
[霧のせいでもはや時間はわからないが めちゃめちゃ夜だというのはわかる。 足元の視界すら怪しい。 しかしクラウザーにとってはどこか落ち着く気候だった。 そういうどっぷりとした暗さの中家路についていると、 薄ぼんやりと灯りが見える。
歩みを進めると、 それが屋台であることがわかった。>>343
クラウザーはそれを訝しげに 横目に眺めながら、素通りした。]
(370) 2018/09/11(Tue) 10時頃
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…………。
[―…はずだった。]
どうして君がこんなところで屋台を。
[すっかり屋台の椅子に座している美しき英会話講師クラウザー剛志はばつの悪さに震えながら目の前の人物に訊ねる。 そもそも美しき英会話講師クラウザー剛志、屋台で食事という一種のノスタルジー的なロマンなどにはほんと全然。全く、ちっとも興味がない。 むしろナイフとフォークを出していただきたい。
ああ、だというのに、だというのに。
素通りをしようと思えど思えど、足が一歩後ずさり、 この屋台に引き寄せられるように 少し浮ついたような、 そわそわした気持ちで席についてしまった。
気の迷いだ。 或いは…そう、この目の前の男の仕業に違いない。 断じて、断じて…]
(371) 2018/09/11(Tue) 10時頃
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[ラーメンのにおいに負けたわけではないのだ………―。]
(372) 2018/09/11(Tue) 10時頃
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ザーゴは、元来素直な性格なのだ…。
2018/09/11(Tue) 10時頃
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― 夜:裏山 ―
[細やかな水の粒子に身を濡らし、息を切らせながら山道を登っている。 頼りに進んでいた笛の音は量を増し、太鼓の音も加わって地面を揺らす。 あとなんだか不安を煽るようなBGM(>>247)まで聞こえてくる。 そんな時スマートフォンの振動を感じ、ポケットの中から取り出す。 その光は霧の奥を照らし、こころの目は空に浮かぶ二人の姿を捉えた]
(373) 2018/09/11(Tue) 10時頃
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[震える指先で、つづりからのメッセージ(>>320)に返信する。
「信じてもらえないかもしれませんが 裏山で転校生の雷くんが口笛と太鼓を鳴らして イチくんと生徒会長が空を飛んで踊っています」
同じ内容をナツミと剣真にもペーストで送る。 昼に真一と風太と一緒にいたセイカにも]
(374) 2018/09/11(Tue) 10時頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2018/09/11(Tue) 10時頃
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[指先の震えは全身に回る。 大きく肩を震わせる。 人が空を飛ぶという現象は昼間にも目撃していたため、それほど衝撃は大きくなかった。 恐怖や怯え、驚きなんかではない。 そう、この感情は――]
(375) 2018/09/11(Tue) 10時頃
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イチくんに雷くんだけならまだしも……西先輩にそのうえ生徒会長まで。 しかも、大音量で楽しそうに楽しそうに騒いで踊って歌って……。
(376) 2018/09/11(Tue) 10時頃
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こんな夜中に何をしてるんですかーーーー!
[さり気なく公翔に巻き添えを食らわせながら、よく通る声で叫ぶ。 しかし、その叫びは夜霧とダンスミュージックに*吸い込まれていった*]
(377) 2018/09/11(Tue) 10時頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/11(Tue) 10時半頃
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―夜:住宅街にて>>301>>302―
いいよ、生徒会長の方だけ覚えておいて
[>>302多分、うん。それくらいでいいと思う。苦笑いを浮かべてしまった。伊吹さんはとても素直なんだろう。花咲さんといい、風紀委員には可愛らしい人が揃っている気がする。
それから。──八磨の問いかけだけれど。>>301]
……、行く
[僕にしては、即決、だったと思う。 裏山に向かっていたヨスガと雷くん、そのあとの向気の挙動不審、それにこの霧。なんだか変に、胸騒ぎがする。だって、まだ、メッセージに返事がない。]
(378) 2018/09/11(Tue) 10時半頃
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― 夜の街(徘徊中) ―
[自転車に撥ねられたところで勿論ピンピンしてたので、 ナツミは長く足を止める事も無く、>>337 『ちょっと裏山に急ぐから!』と颯爽と去っていく。]
あ、じゃあ、ナツミ先輩もシンイチ先輩を探して――
[って、もういない! あの人には片手運転以外にも危険な走り方ってものが あるという事を知って欲しい。]
(379) 2018/09/11(Tue) 10時半頃
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[と、そこに心からのメッセージを受信。>>374] 大好きな先輩からのメッセージともあれば、てしてし 返事を送っていく。
『太鼓! あたしの時そんなの無かったのに! ズルイ!』
(※はのんちゃんがぷんすかしてるスタンプ)
『てゆーか、やっぱり遊んでたんですね、シンイチ先輩。』
『さっきご友人らしき人……ヤスリ先輩?と会って、 心配して捜してる様子でした…… 「遊んでるだけだと思います」とは一応 言ったんですけどね!』
(※はのんちゃんのドヤ顔スタンプ)
『でも裏山には向かうそうです。 あ、エニシ先輩もご一緒するようでしたよ! そっか、会長も遊んでたんですね!』]
(380) 2018/09/11(Tue) 10時半頃
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|
[
『あ、あと今さっきナツミ先輩にも会いました。 てゆか、チャリで轢かれました。』
(※はのんちゃんにボコられた敵キャラのスタンプ)
『裏山に急ぐって言ってました! あのスピードならそうかからないうちに到着 すると思います!!』
(※はのんちゃんがマジカルキックボードで 残像を作る、動くスタンプ)
]
[セイカ自身も夜に出歩いているのがばれる文面だった。**]
(381) 2018/09/11(Tue) 10時半頃
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― 夜:裏山へ続く道路 ―
[深い霧を切り裂いて、夜の街を全速力で突き進む。 二人乗りしたチャリンコが、ケツの下で キィキィと悲鳴を上げた。
行き先の指示は後ろに立つレンに任せて、 ひたすら一心不乱にペダルをこぎ続ける。
この霧が、たとえ怪異なものであっても、 レンなら上手いこと真一の元に辿り着く。 確証なんてないけど、そんな予感がした。]
(382) 2018/09/11(Tue) 10時半頃
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[オレもゆく、と答えるレンの表情(>>352) を思い出して、また口角があがる。]
この霧じゃ、ろくに撮れないってのに……。
[恐怖と興味と好奇がない交ぜになった 子供のような表情。 怪異に引寄せられやすい顔だ。 そしてなによりも──
ぼく自身、その顔に弱い。]
(383) 2018/09/11(Tue) 10時半頃
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『曇天の月(二番)』/歌:葛籠つづり ♪ するり するり おもむくままに 霧荒ぶの街を さまよう阿呆が二匹 笛の音を 追いながら 往く
曇天 ボクは 隠れた花を追い 灯を炊く キミは 夢を求めて はやる二人は 花魁がごとく 曇天に 花探す カブキもの ♪ **
(384) 2018/09/11(Tue) 10時半頃
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― 夜:裏山 ―
[裏山に入ってさ迷うこと数十分。 合間合間に、スマフォを確認がてら、 10秒ほどの小休止を挟む。
電波が悪い。悪すぎる。 頼りないアンテナマークを しっかりしろ、と睨みつけると、 心ちゃんからの返信(>>374)がこちらに届いた。]
(385) 2018/09/11(Tue) 11時半頃
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……口笛に……太鼓? 転校生の雷って……
おい、レン! いくぞ!
[再びペダルを漕ぎだした**]
(386) 2018/09/11(Tue) 11時半頃
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―夜:住宅街にて>>378から─
…雷くんがいい人、っていうのは同感だけど。 でも、なんだかそれだけじゃない気がするんだ。
[>>304 伊吹さんが八磨に向けた言葉にはそう答えた。 元気いっぱい、風紀委員の仕事があると去っていく伊吹さんを引き止めることはしない。
ヨスガからのメッセージが来ないからって こんなに不安になるなんて、女々しいやつ、と思われるかもしれないけれど。否、きっと実際女々しい。心配で仕方がないのだ。
逸る。逸る。ビートを刻む音に合わせて家の鍵をかき鳴らした。]
[>>305 音色は中音域に切り替わる。]
(387) 2018/09/11(Tue) 11時半頃
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♪Tasuri>>305 →With.Enishi
頭の中Loopする不安と Week!Week!心の中暴風雨
what the 五里霧中なんじゃない? what the 無我夢中なんじゃない?
らしくない かまわない 走れ run & run それが rule
[八磨に自転車の鍵 投げ渡す 夜の霧の中に煌めいて!]
走れ run & run それが rule
頭の中Loopする不安と Week!Week!心の中暴風雨 You soldier! You stunna!
(388) 2018/09/11(Tue) 11時半頃
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「行こう!」
(389) 2018/09/11(Tue) 11時半頃
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[かくして自転車2台、八磨に片方貸し出して、夜の街を駆け抜ける。 目的地は渦中の裏山。導かれるように嵐の山中、笛の音響く。
僕は不思議と迷わない。こっちだ、という確信がある。 ぼんやりと光るブレスレットに気づく暇もないくらい必死だった*]
(390) 2018/09/11(Tue) 11時半頃
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独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2018/09/11(Tue) 11時半頃
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― 数刻前・裏山近く ―
僕はいったい……どうすれば…… かくなる上は……『九尾塚西防衛隊』を呼ぶしか……
[依然執事の演奏する『葛藤のテーマ』とともに内省の世界に閉ざされたままの西。 執事どんだけ演奏能力高いんだよというツッコミはご愛嬌。]
(391) 2018/09/11(Tue) 11時半頃
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えっ なんだね君は!?
[呼ばれた。確かに呼ばれた(>>349,>>350) 心なしか祭り囃子のような音も聞こえ、体がふわりと宙を舞い――――]
(392) 2018/09/11(Tue) 11時半頃
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[心ちゃんの返信が無事にきて、 ほっと胸を撫で下ろしたけれど、 まだまだ安心はできない。
彼女もたった今、怪異を目撃して真っ最中。 立ち止まる時間も惜しい。 音声入力でメッセージを送った。]
『ココロ 無事でよかった いま、どのへん? なんとか そっちいく ナツミ いたら一緒にいて』
[この電波の悪さ、どのタイミングで心に メッセージが届くかはわからない。 すぐの返信は期待せず、耳を澄まして、 深い霧の中から笛の音を探した。**]
(393) 2018/09/11(Tue) 12時頃
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[手まで引かれた。(>>356) いや悩んでいたのだいたい君たちのせいだからね!?というのは野暮な話であろう。 手を引かれて、浮かび上がる西の体に、]
(394) 2018/09/11(Tue) 12時頃
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[持っていたシンセサイザーを上手く西にキャッチさせる『じい』は執事の鏡。]
(395) 2018/09/11(Tue) 12時頃
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セイルズは、♪テーーーーーーーーンテケテケテケテケテケテケテケテケ♪
2018/09/11(Tue) 12時頃
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っていうかそのシンセサイザー超ハイグレードな最新モデルなんでは?!!?
[学生ではとてもじゃないけど手が届かない値段なあの! 雑誌や楽器屋で見るものの、 決して手が届かない値段のあの!!!
うおおと喉から声がもれる。 それを弾きこなしているあの執事なにものだ。 純粋にすげ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜という視線を送った。
投げられた時にはアーーーーーーーーーーー!!!! という顔をしたけど上手くキャッチさせる『じい』は執事の鑑。]
(396) 2018/09/11(Tue) 12時頃
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♪突風(かぜ)と囃子が鳴り響く 裏山にちょっとおいでよ 僕たちの冒険(あそび)を 見ているのは 不敵に笑う カミナリ様だけさ
(397) 2018/09/11(Tue) 12時頃
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♪季節は秋を迎えても 終わらないぜこの夏 情熱に満ちたこの風 君と一緒に乗りこなしてやるぜ
(398) 2018/09/11(Tue) 12時頃
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♪踊ろう い・っ・しょに!
(399) 2018/09/11(Tue) 12時頃
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♪風乗り ド・ラ・イヴ!
(400) 2018/09/11(Tue) 12時頃
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♪忘れられない瞬間 草木が揺れる裏山 僕の脳裏(あたま)に 打ちつけるのは 楽しく踊る 双子の君さ
(401) 2018/09/11(Tue) 12時頃
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♪学期(きせつ)は次を迎えても 終わらせないぜ君のビート たとえ部活を(とおく)離れても 熱いビートは君と一緒さ
(402) 2018/09/11(Tue) 12時頃
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♪踊ろう い・っ・しょに!
(403) 2018/09/11(Tue) 12時頃
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♪風乗り ド・ラ・イヴ!
(404) 2018/09/11(Tue) 12時頃
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……いや、でもどうなっているんだ? この風、凄まじいようでどこか暖かいような……
[楽しい気持ちでありながらもどこか不思議な気分で。 そして、西は裏山へきた目的の青年の姿を*発見する*]
(405) 2018/09/11(Tue) 12時半頃
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セイルズは、こころの魂の叫び(>>377)に背筋が凍る何かが走った。
2018/09/11(Tue) 12時半頃
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― 深夜:???・ラーメン屋台 ―>>370 >>371
[プァプァプァ〜〜〜〜↑プァプァ↓ プァプァプァ↑プァ↓プァプァ→〜〜〜〜〜〜〜]
(406) 2018/09/11(Tue) 12時半頃
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はン……
アッシがどんなワケでラーメン屋台をひいてても スープの味にゃ変わりはねェサ……
[ ラ ー メ ン とでかでか書かれた赤のれん。 これまたラーメンと書かれた赤ちょうちんが、霧のなかボンヤリと輝いていた。 最早このラーメン屋台の位置はアチラ側ともコチラ側ともつかぬ九尾塚のドチラ側。霧に包まれた不思議な空間。通りの先も見通せぬ。
濃霧とラーメン屋台から立ち上る湯気が混然一体となり、机の向こうのおもんの顔は白くけぶっていた。
見えるのは猩々緋のチャイナ服を着ている痩せた胸板ばかり。おもんは何故か慣れた調子で淀みない手さばきでラーメンを拵えている。]
(407) 2018/09/11(Tue) 12時半頃
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[屋台の椅子に腰かけているのは、文字が反転した屋台の赤のれんを背後にして尚絵になる英会話講師クラウザー剛志であった。
クラウザー剛志の顔が屋台にあるだけで、赤のれんも長年使われていた風の屋台も、割りばし立てですらも、何もかもが普段より数割増しで美しく見える効果があるらしい。
クラウザー剛志はあまりのばつの悪さで震えている。 おもんも内心心臓などなどの内臓が次々に口から出そうなほど仰天したので逆に平静を装いすぎている。 平静を装いすぎるあまり、昔気質か職人気質風の店主として、クラウザーのことを丁重にもてなしてしまい、後戻りができなくなっていた。]
(408) 2018/09/11(Tue) 12時半頃
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[屋台のいいかげんな作りの屋根から板のメニューが下げられていた。油揚げラーメン、ニンニクラーメン、たまご入りラーメン、チャーシューメン、ビールと続く。]
おまちどう。
[おもんは複数のタッパーから指定のメニューの具を手早く乗せて、最後に海苔やナルトやシナチクを乗せて、クラウザー剛志の目の前へと、湯気たちのぼるシンプルなラーメンをお出しした。]
(409) 2018/09/11(Tue) 12時半頃
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♪ なつかしのラーメン 歌:おもん
道行く誰か おまちどう ラーメン おもかげの なつかしい味
のぼる湯気にうかぶのは 誰かといつか食べた味
あついスープが しみしみと さみしいむねに しみるなら
隠し味 あるとするなら あなたの涙
(410) 2018/09/11(Tue) 12時半頃
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[おもんは客にラーメンを出しおわると、昔なつかしいメロディを奏ではじめた。時折チャルメラを吹いては…**]
(411) 2018/09/11(Tue) 12時半頃
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―裏山―>>227>>242>>252>>258
[段ボールから飛び出した花吹雪が、風に舞い踊る濃霧の裏山は季節が少し舞い戻ったかのよう。 手を繋いで回る2人の姿から笑い声が聞こえれば、二ィ、と笑みを浮かべて堤太鼓をポンと鳴らす。]
かっかっか!! シンイチの笛の音もなかなかだぞ!
ゆかり、とやら。 楽しめ!もっともっとなぁ!!
…、2人とも俺を呼ぶか。 くっく、実に愉快だ。
[>>235祭囃子は人を呼ぶ。そういうものだ。 人影がいくつ増えたところで風太は気にすることはしない。
風に乗り、手を繋ぐシンイチと、ゆかりと名を貰った二人の傍へ近づき踊る。ちなみに風太は、ゆかり、の漢字がふたつあるとかそういう話は理解ができてない。>>252]
(412) 2018/09/11(Tue) 12時半頃
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>>258>>272
これのことか。
[ゆかりの伸ばした手を取れば、ふたりの身体はより強い風に守られたように安定を覚えるだろう。段ボールの中から花のワッペンなるものを舞い上がらせ(正確には段ボールの中身ごと全部出して探した)空いた方の手に取りそれを、まじまじと眺めれば、一旦懐へとしまい込んでもう片方の手はシンイチへと伸ばした。>>272]
…、貰っておく。 名は、後で頼む。
(413) 2018/09/11(Tue) 12時半頃
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♪
嵐の音頭にゃ 逆らえない (イヨォー!) 頭の中もぉ お祭り騒ぎさ (ピーヒャララッ)
かえる けろけろ かえるちがい
終わらぬ 嵐がないように 終わらぬ 祭りもないからさァ (ハイッ!!)
(ドンドコドコドコ カッ ドドドン)
(414) 2018/09/11(Tue) 12時半頃
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花吹雪〜 はなふぶきぃ〜 (ピュルリーリラ) 花も 散るまで 人を楽しませるぅ〜(ポポポポン)
いつか散りゆく 去りゆく
ならばァ それなぁらぁばぁ〜〜
(アッソーレ♪)
それまで 一緒に 楽しもう
(ヨヨイガヨイ♪)
♪
(415) 2018/09/11(Tue) 12時半頃
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[祭囃子にまさか>>247不安を煽るBGM(タイトル:『葛藤のテーマ』)が 混じるとはその時は思っておらず、曲が混ざれば、]
な、なんだァ!? おいおい、俺の祭りの音楽の邪魔はァしないでくれよぉ、ニンゲンども。
[威嚇するよう、和太鼓がドコドコドンドコと対抗BGMを鳴らしていた。]
(416) 2018/09/11(Tue) 12時半頃
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>>319>>347
…ん?ニシ、という名なのか。
[執事っぽいのも一緒にいるが、と見下ろして]
そうだ。 無礼講じゃーー!!
[雅楽の音色が風に乗って聞こえれば、ドォンと和太鼓ひとつ鳴り、 西の身体も、ついでに執事の身体も、ぶわりと風に乗せた。 ついでにシンセサイザーも舞った。(高価なものには風太は疎い。)]
(417) 2018/09/11(Tue) 12時半頃
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♪踊ろう い・っ・しょに!
(418) 2018/09/11(Tue) 12時半頃
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♪風乗り ド・ラ・イヴ!
(419) 2018/09/11(Tue) 12時半頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/11(Tue) 12時半頃
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―裏山―
[風に舞う身体は、慣れれば降りたり跳んだり好きにできるだろう。 風太は髪を逆立て、嬉しそうに口笛を吹きならしてくるくると回る。]
…なんだ、ニシ 俺の顔に何か用か
[チョット視線を感じたのでそう問う。]
(420) 2018/09/11(Tue) 13時頃
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って、うぉ…なんだ
[めっちゃ叫ばれているじゃないか。>>377確か弁当女子学生…こころ、だったか、と昼のあれこれを思い出す。 ちなみにごうごうと風が吹いている。いっておくがスカートは要注意だ。どこぞのモンローもびっくりだぞ。
屋上でセイカとあれこれした時も、今思えば、だいぶ丸見えだったのではないかと思うが、これは後の祭りだ。なにせ人命救助だったのだから。]
何って…
(421) 2018/09/11(Tue) 13時頃
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祭りじゃー!
[叫び声に叫び声を返した。]
(422) 2018/09/11(Tue) 13時頃
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セイルズは、フウタ五万円の入った封筒を投げつけた。
2018/09/11(Tue) 13時頃
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[祭囃子は尚、賑わいを増していて、気が付けば動物とかも空を飛んでいる。
濃霧の先――誘い損ねた人影に気が付くのはもう少し先。>>367 更に、チャリに乗ったり歩いたり人が増えてきているのにもまだ気づいていない。]*
(423) 2018/09/11(Tue) 13時頃
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……忘れ物だぞ。君があの店で換金した金額が足りなかった。 それと、大事なことを思い出させてくれた謝礼も入っている。
[西は眼鏡をくいっと直しながら。]
……そうだな。100円ショップの買い物500回分だ。
[我ながら例えが良くないと思ったのは*秘密*]
(424) 2018/09/11(Tue) 13時頃
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うっぉ
[ぺちり、と封筒が顔に張り付いた。 ちょうど向かい風だったので独特の匂いがする封筒が パタパタパタパタと勢いよく風太の顔の上で音を鳴らす。]
果たし状か!?
[べり、と封筒を剥がして見るが、そういう但し書はない。 紙が中に入っているのは手に持つと解った。 風に飛ばされないよう中を見ると茶色の紙幣が…ひー、ふー…5枚。 先程手に入れた5,000円札とはまた違う紙幣だ。 ゼロの数を確認して、――――― 絶句。]
(425) 2018/09/11(Tue) 13時頃
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…
…、…
……、……
キッ
きっ きさま 何奴?!
[バリバリ、と身体を帯電させて思わずニシを警戒した。]
(426) 2018/09/11(Tue) 13時頃
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なっ…―――
[ニシの言葉に思わず絶句する。>>424 なんと忘れ物を届けるためにこの嵐の祭りへやってきたと知る。 こいつむちゃくちゃいい奴すぎるぞ、と感動する。(単純) そして札を大事そうに懐へと仕舞い込んだ。]
感謝する。
礼は特にできんが… 好きに風と遊ぶといい!!*
(427) 2018/09/11(Tue) 13時頃
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―夜:裏山のふもと―
[夜も更けて、霧はなお濃い。 息を切らしてたどり着いた裏山は、奇妙に騒がしかった。]
これ、笛の音…?
[伊吹さんが口笛で真似してくれたのとそっくり。まるで祭囃子だ。遅れてきた夏祭り、或いは早すぎた秋祭りのよう。 ぞわりと震える背筋。静電気にでもあてられたのか。]
っ、うわ!
[零れ球のように旋毛風。湿っているせいで眼鏡に水滴がくっついた。狼狽しながら八磨の方を見る、けど。真っ直ぐ突っ切っていくしかなさそうだ。]
(428) 2018/09/11(Tue) 13時半頃
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向気…… ──……ヨスガ…… 本当に、此処に?
[心配だ。 それだけじゃない。何だろうこれは。 胸の裏を内側からさかさまに引っかかれるみたいな感覚を覚えている。
正体不明の焦燥を抱えたまま、僕は、ペダルを思いっきり踏みしめた**]
(429) 2018/09/11(Tue) 13時半頃
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きゃ……!?
[返答の叫び声(>>422)と共に更に勢いを増す風。 小さく悲鳴を上げて、慌ててスカートを押さえる。 前はなんとか隠すことができたが、うしろからはにゃんこの柄が*丸見えだろう*]
(430) 2018/09/11(Tue) 13時半頃
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独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2018/09/11(Tue) 14時頃
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─ 裏山 ─
[いいならいいじゃん!と笑って言って。>>352 やっぱり笑い声が響く。
知ってる声で、知らない響きで。 だけど、少しだけ違った声色が混じった。>>354
ずっと。 でも、それは。
返す言葉に迷う暇もなく、顔が見え、>>355 手が伸びてくる。]
うおっ
[真似っこみたいに悪びれず撫でられて、 その顔を見た時、また楽しいと思って、笑った。]
ははっ
(431) 2018/09/11(Tue) 14時半頃
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だろだろ? やっぱ本業には負けるけどさ!
[本業はフウタの事を指している。>>412 俺は鍵盤屋だから、と片手を宙に滑らせた。
愉快と笑う笑い声、 一緒に踊る様子が霧を越えて視界に入って、 伸ばされたその手を掴むとにーっと笑った。>>413 ワッペンをしまう様子に、少しだけ目を細める。]
(432) 2018/09/11(Tue) 14時半頃
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>>415
アッソーレ♪
ヨヨイガヨイ♪
[合いの手も忘れずに。]
(433) 2018/09/11(Tue) 14時半頃
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[流れるメロディ、軽やかな風、 混じる音楽、増える人数。]
なんだ、って…えーと… 後輩です!!
[今はまだ制服を着ているから解りそうな事を言う>>392 上にジャージは羽織っているんだけど。
西の身体がふわりと浮いて、 そのうち側の葛藤なんて知ーらない!といった風。
さらに流れるメロディに、 風が踊って身体も動いた。
シンセサイザーテクを見て、すげえと呟く空の上。 浮かぶシンセサイザーにはちょっと慌てて、>>417]
あ!!楽器は大事に扱えよ!!フウタ!
(434) 2018/09/11(Tue) 14時半頃
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♪踊ろう い・っ・しょに!
(435) 2018/09/11(Tue) 14時半頃
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♪風乗り ド・ラ・イヴ!
(436) 2018/09/11(Tue) 14時半頃
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♪嵐(まつり)の到来今晩は この裏山で待ち合わせ 僕らの幻想(ゆめ)を 叶えてるのは 大きく歌う 僕らみんなさ
(437) 2018/09/11(Tue) 14時半頃
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♪今(きせつ)がいつか終わるとしても 終わらないぜこのハート 記憶の中で輝き続ける いつもいつまでも、ずっと
(438) 2018/09/11(Tue) 14時半頃
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♪踊ろう い・っ・しょに!
(439) 2018/09/11(Tue) 14時半頃
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♪風乗り ド・ラ・イヴ!
(440) 2018/09/11(Tue) 14時半頃
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[そうして叫ぶ声が聞こえて>>377]
……この声は… こころ!?
はーーーー!?お前こそこんなとこで何してんだよ! あっお前も踊りに来たの!?
[祭りだと叫ぶ声に、]
だってさ!!
[と付け加えて。 正面に居たから見えなかったしむしろ遠いから スカートのはためきにも気付けなかった。]
(441) 2018/09/11(Tue) 14時半頃
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[───裏山の方に。 行く予定だったんだけどどこだろうここ…。寧ろ学校に近くなってる?家からの方向として間違ってないんだケド… セイカちゃんも大丈夫だったかな?慌ててたから碌に挨拶もできなかったし…。 辺りは真っ暗、いや、真っ白?ただ猫の足音(>>333)がしたような──…]
あ、こころちゃん えっ、えっ?えええええええ?
[そんな時届いたメッセージ(>>374)に目を丸くしちゃった。何がどうしてそうなっちゃってるの!?楽しそうな雰囲気は伝わってくるケド…ってそうじゃなくって! 慌てて返事を送った後、あたしは霧の向こうを見ていた*]
「そうなの!?わかった! 今向かってる途中なんだけど、 もしかして時間かかっちゃうかも…」
(442) 2018/09/11(Tue) 14時半頃
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――裏山へ――
OK。
[エニシの返事>>378を聞いて、頷く。 行って何ができるかといえば、何もできない気がするけど。 ミドルレンジの編曲>>388が、構うな走れと言っているように思えて、自転車の鍵を受け取った。 兄弟がいる=自転車も二台、というのに思い当たらなかったのは、一人っ子の悲しいサガだ。 かくして自転車併走で山方面へ。
途中、あまりに迷いなく進んでいくエニシに若干の不安を覚えはしたものの、道が間違っている様子はなさそうだった。 空気が重く思えるほどの濃霧、肌も髪も濡れはじめて、風を切りながら冷えを感じる。 だが、そんなことを構ってはいられない。併走というよりは半ばエニシを追うようになりながら、ペダルを漕いだ。]
(443) 2018/09/11(Tue) 15時頃
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[どこからともなく、ハイテンポなロックチューンが流れ出す。 吹く風の鋭さに似たエレキギターの高音が、緊張感を高めていた。]
♪ Ah Mysterious Misty Night Hidden Luminary 月すら見えない夜 Heart Beatだけに従って 君を探してる
なあ この音が聞こえるか? どうしようもない衝動をかき鳴らしてる I lost my mind 思考回路かなぐり捨てて この身体が走るままに So I'll――
[進むにつれ、ドラムスは太鼓にすり替わり。 エレキのハイトーンは、霧を裂くような笛の音に。]
(444) 2018/09/11(Tue) 15時頃
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[そして。 山中濃くなる一方の霧が、舞い飛ぶ風によって急に晴れた瞬間。 耳に響いたのは、笛の音でも太鼓の音でもなく、俺が呼び出した風紀委員長の一喝>>377だった*]
(445) 2018/09/11(Tue) 15時頃
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― ???・ラーメン屋台/深夜 ―
…いただきます。>>409
[両手を合わせて怪訝に昔気質の店主を見やる。忘れもしないあの顔つきとこの気配と姿形で放課後の変質者だ。…と思うのだが、どうにも先刻とは様子が違う。お互い様だろうが。 居心地の悪いままさっさと食べて店を出ようと考え、適当に頼んだたまご入りラーメンが覚める前に手を付けることにする。慣れた手付きで割り箸を横に向けて上下に割り、レンゲでスープをすくい上げ、音を立てずに啜る。]
(446) 2018/09/11(Tue) 15時半頃
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………。
[クラウザーはドイツ出身だ。 だからこのもはや和食と言えるラーメンには ほとんど馴染みがない。 しかしなぜだろうこの腹を温める感覚は。 同時にさっきまでの疲労が解けていくようだ。 レンゲから口を離し、ほ。と息を吐く。 次は麺だ。 3本程箸で麺を掴み、持ち上げて口へ運ぶ。 西洋育ちであるクラウザーは未だにこの麺を 啜るというのが不得手で、時折ちゅるちゅると 不格好になりながらも夢中で吸い上げた。 これは、息をつく間を与えない味だ。]
(447) 2018/09/11(Tue) 15時半頃
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(もぐ) (もぐ…)
おいしい…。
[思わず目を丸くして]
すみません、ビールを一杯いただきます。
[これは飲み物が欲しい。 祖国の味とは程遠いはずなのに、 ビールと共に食べたくなる。 長めの前髪が邪魔で、すい、と かき上げながら次の一口。]
(448) 2018/09/11(Tue) 15時半頃
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♪ おもいでがいっぱい 歌:クラウザー・ごうし
グーテンモルゲン おはようと ママのこえがする こどもべや まだねむたいと めをこする ぼうやのおねがい どこへゆく
グーテンモルゲン おはようと パパのこえがする リビングで おいしいごはんが でむかえる ぼうやのこうぶつ たくさんと
とおいとおい とおいおもいで すりすりきれても まだあった おなかのすみっこ かくれんぼ
……
♪
(449) 2018/09/11(Tue) 15時半頃
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……… ハッ!!!
[ゆで卵を頬張りながら、我に返る。]
なんですかこれ… やばいものでも入ってるんじゃないですか? なんか…非合法なアレが!!
[そう店主に問い詰める。 なにせこの男は"怪異"なのだから。 …いや、しかし。]
(もぐもぐ…)
(もぐもぐ……)
[箸が止まらない。 不本意ながらに店主に感謝の気持ちすら湧いてくる。]
(450) 2018/09/11(Tue) 15時半頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2018/09/11(Tue) 15時半頃
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― 裏山 道中・夜 ―
[霧に漂う笛の音(ね)を捉えたのは、 どちらが先だったか。
もう方向感覚はとっくに狂っていて、 どれだけの時間が経ったのかもわからない。
誘うような祭囃子に急かされて、 無我夢中でペダルを漕ぎ続けた。
そしてようやく、目の前の霧が晴れた――]
(451) 2018/09/11(Tue) 16時半頃
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― 裏山 雷の踊り場・夜 ―
……すげえ。
[目の前に広がる光景に心奪われた。
これほどの怪異は、 滅多に出くわすものじゃない。 心ちゃんのメッセージで あらかじめわかっていたとはいえ、 実際にこの目で見ると圧倒されてしまう。]
(452) 2018/09/11(Tue) 16時半頃
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[スニーカーを脱ぎ捨てて、 背の高い樹を一気に這い登った。
天辺から目を凝らすと、 浮かんでいる4人の顔がよく見える。
目つきの鋭い男子 身なりの良い男子 廊下で出会った子犬のような男子 (まだこっからだと双子だってわからない) そして真一
怪異の真っ只中にあって、彼らの表情は――]
(453) 2018/09/11(Tue) 16時半頃
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[とても気持ちのいいが笑顔だった。
あんまりにも楽しそうで、 思わずこっちの顔もほころんでくる。]
……なんだよ。 人の気もしらないでさ。
[刈り上げたうなじを撫でて、 口に咥えたタバコに火をつける。 太い枝に腰かけて、祭りが終わるまで 特等席から見学させてもらおうか**]
(454) 2018/09/11(Tue) 16時半頃
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― 深夜:???・ラーメン屋台 ―
[いやに素直に食べるじゃないか。 学校で少し喋った際の気障ったらしく気取り散らした嫌味な態度とは、どうにも様子が違う。 ――そしてそれはお互い様であった。>>446
おもんはひっくり返したビール箱に腰かけて、足を組んで古新聞を読み始めた。]
………。
[客の食事を邪魔せぬよう、そのたまご入りラーメンが冷めてしまわぬよう、夢中で美味しくスープの一口まで食べきってもらえるよう、おもんは黙って新聞をよんでいた。 舌に合わなければ、その時はその時。昔気質の店主は、己の舌と腕に自身を持っているようだった。]
(455) 2018/09/11(Tue) 16時半頃
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[古新聞を2ページほど捲ったころ、声がかかった。]
……フッ。
[ラーメン屋台の店主おもんは、お客の『おいしい』をひとつ貰って、昔気質なせいで上手に素直に喜べないのか、はにかみを隠すように鼻で笑った。>>448]
あいよ。
[ラーメンは決して剛志・クラウザーの祖国の味ではぜんぜんない。あくまで日本風、なつかしのラーメンだ。 祖国の味ではないはずだが「みんなたちのソングです」とどこからともなくナレーションが入り、子供たちにも安心な思い出の音楽がはじまった。>>449]
(456) 2018/09/11(Tue) 16時半頃
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…… あン? うちのスープにケチをつけんのかえ。 入ってねェサ。
そこに入ってるとすりゃあ――
(457) 2018/09/11(Tue) 16時半頃
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おまえさんの、思い出だゼ―――…………
[フッと目を細めた。]
(458) 2018/09/11(Tue) 16時半頃
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下らねェ文句をつけてねェで ビールだろう?
[おもんは新聞を畳んで立ち上がり、屋台の影にかがむとビールを一本取り出した。]
こいつは――アッシのほんの気持ちサ。
[ラーメンは祖国の味ではなかったろうから。 だから戸惑ってしまうのだろう。 だからコイツはちょっとした粋というヤツだ。 ラーメン店主たるもの、鯔背でなければならない。
酒のみの怪異おもんは、ビールを取り出した。
剛志・クラウザーが南ドイツか北ドイツの出身かは不明だが、おもんは苦み走った北のビールを選んで、剛志・クラウザーのラーメンどんぶりの隣へ瓶を置いてやる。 こんな夜だから……(?)]
(459) 2018/09/11(Tue) 16時半頃
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[おもんはビールを出してから、屋台の影からサックスを取り出して、ビール箱に足をかけてJAZZYに霧の夜を彩った。
サックスを吹いてると歌えないので、歌はあとから録音したものが再生されています。
おもんが若干巻き舌で歌うのはジャズ歌謡―― 「それでは、きいてください。」 ]
(460) 2018/09/11(Tue) 16時半頃
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♪ 遠い日よ……… 歌:おもん
歩き疲れて 振り返る 思えば遠いところまで 新しい街には まだ住み慣れないよ どこにいるんだ おまえ 今日だけは想い出のなかだけ 傍にいさせて 街灯りさえ 霧にかすんで 今宵もポケットに、手をいれ歩く……
(461) 2018/09/11(Tue) 16時半頃
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[必要ならば、剛志・クラウザーにマイクを差し出してやる。こいつはサービスだよ。]
(462) 2018/09/11(Tue) 16時半頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/11(Tue) 16時半頃
独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2018/09/11(Tue) 17時頃
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―夜:裏山―>>443 [短く正確な返事をもらって走る。 何ができるかなんて、何も考えてなかった。 霧は髪に露を乗せ、雨の日の蜘蛛の巣もかくや。
>>444 背を押してくるロックチューン! 追い風に加速する。
>>377 風紀委員長の声、 吹き荒ぶ風>>422、翻るスカート>>430。]
な、なんで花咲さんまで…!? 待って、かくして、かくして!!!
[それはいけない!駄目です!ご禁制!! けれど、巻き上がる風につられて上向けた視界の風景に僕の意識は巻き取られた。]
(463) 2018/09/11(Tue) 17時半頃
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[僕は、目がいい。 ヨスガに指摘されたとおり、 2.0で本当は眼鏡なんて必要ない。
だから。だからこそ。 奇妙にそれははっきりと見えた。 向気や雷君と手を取り合って浮かべる 子供みたいな無邪気な笑顔。]
────────、!
[刹那打ち抜く強烈な違和感。 それはほんの一瞬、顔は翻る翼みたいなシーツに隠れてしまった。 覚えてる、それは肝試しの時にも使ったやつだ。 なのに]
(464) 2018/09/11(Tue) 17時半頃
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[強張って息ができない。
楽しそう、とか、うらやましい、とか、 そんな感情一切合切吹き飛んで、 悲鳴みたいに声を張り上げた。]
(465) 2018/09/11(Tue) 17時半頃
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ヨスガ…──────────!!!
[呼ばなくちゃ、呼ばなくちゃ、呼ばなくちゃ、でないと、**]
(466) 2018/09/11(Tue) 17時半頃
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― ???・ラーメン屋台/深夜 ―
[悔しい、悔しいが美味い。>456 目の前で古新聞を読む店主は明らかにあの不審者だ。 しかしそこにいるチャイナ服の男は先刻見たときよりも 更に胡散臭いはずなのになぜだか…。 先刻は妬み嫉みを顔に映し出し人を 見下すことばかり考えているような 下品な男だと思ったが、果たしてそれだけの男が こんなにも美味しいものを作れるというのだろうか。 なぜならこの味は…。>>458]
(467) 2018/09/11(Tue) 17時半頃
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……っっ
[言葉をつまらせる。 そう、この味は単なる下品なそれではない。 人と、何がしかの思い出や、心に寄り添った味…。 余りの感嘆に店主の名を呼ぼうとするが名前を知らない。 こんなにもどかしいことがあるだろうか。]
…… 私は、クラウザー・剛志。 君のことはなんと呼べば?
[クラウザーにとっての敬意の払い方である。]
(468) 2018/09/11(Tue) 17時半頃
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[名前を聞き出そうとも、知りたいとも思わない。 怪異にとってそれは命取りになる場合だってあり得る。 クラウザーは店主に対してそれをするつもりはない。 ただ、"変質者くん"以外の呼び名が欲しかった。 そして店主の粋な計らいはこれに留まらなかった。]
ありがとうございます。
[店主の出した瓶を手に取ると、 それは故郷の慣れ親しんだビールだった。>>459]
(469) 2018/09/11(Tue) 17時半頃
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はは、懐かしい…。
[そう言いながらポケットから鍵を取り出し、 懐かしのビールの栓を開ける。慣れたものだ。 シュコ、と気持ちの良い音がする。 この音すらもBGMの一部として吸い込まれていきそうな 深い、深い霧の夜。 サックスの音色が優しく曇りながら響き、 店主の嗄れ声が耳に心地よい。 まどろむような気持ちで店主の歌を聴き入れば、 日本に来たばかりのことを思い出す。]
今までのことが思い出されるようですよ。 遠い昔、まだ家族と暮らしていた日のこと。 初めてビールを飲んだ日のこと。 魔女を追って遥々九尾塚までやって来た日のこと。
(470) 2018/09/11(Tue) 17時半頃
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[懐かしさに目を細め、魔女への思いを募らせる。 どうせ近い内に知れ渡ることだろう。 それならばもう今は怪異であるこの男に、 隠す必要は感じなかった。]
♪どこにいるんだ おまえ… ♪今日だけは想い出の中だけ…
[おもんの歌の後から、かすれた声で歌う。 すると、おもんがこちらへマイクを差し出してきた。]
では、私からも。
[そう言ってビール瓶を持ち上げ、 店主に一杯どうかと持ちかける。
そして目を閉じれば、 どこからか懐かしいポルカが聞こえてくる。]
(471) 2018/09/11(Tue) 17時半頃
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(Ein Prosit!Prosit!)
(Zum Wohl!!) (G'suffa!Prost!)
(472) 2018/09/11(Tue) 17時半頃
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[賑わうの人々の声を背景に背負いながら、 子守唄のように優しく、甘い声でクラウザーは歌い出す。]
(473) 2018/09/11(Tue) 18時頃
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♪懐かしの川 歌:ゴーシュ・クラウザー
あれはまだ私がゴーシュと呼ばれていた頃 ブナの森 エルベ川のほとり 木々のざわめきと川のせせらぎ 男たちの話し声 女たちの笑い声 やがては全てが疎ましかった けれどこの懐かしさは どうしてこうも優しいのか
椅子(馬)にまたがる狐の悪戯か 狐狩りに行くなら 景気づけに一杯いかが 乾杯 乾杯 一気に飲み干せ 乾杯 乾杯 1.2の3!
(474) 2018/09/11(Tue) 18時頃
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[歌い終わる頃にはラーメンの器は空っぽ。 ふう、と伏し目がちに吐いた息はまるでラーメンと ビールによるものだとは思えない艶をはらんでいる。]
(475) 2018/09/11(Tue) 18時頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2018/09/11(Tue) 18時頃
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[そして鞄から一枚の紙切れを取り出し、台の上へ。 …先刻まで掲示板に貼られていた、号外だ。 それをトン、と指で叩き、店主に問う。]
君、狐らしいですね。
[聞き出したのは、猫からだが。 ビールを更に煽りながら、続ける。]
…そして、奪われた首を求めて、 首なし騎士を探している。
[ううん、と小さく唸って、店主に向き直り、 今度は霧と湯気で少ししっとりした 自分の艶っぽい首を少し傾いで、指先でトン、と叩く。]
(476) 2018/09/11(Tue) 18時半頃
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見たところ…首、ありますよね。 何故?
[クラウザーは目の前のラーメン作りが美味く、 故郷のビールを出してくれて、郷愁を与えてくることに 関して以外はやはりソリの合わなさそうな男に対して まずは一つ、疑問をぶつけた。]
(477) 2018/09/11(Tue) 18時半頃
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[クラウザーは胸の内に熱く、ざわざわとしたものが 燻っているのを感じていた。 おそらくは久しぶりに飲んだアルコールのせいだろう。]
(478) 2018/09/11(Tue) 18時半頃
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― 深夜:???・ラーメン屋台 ―
名乗るほどの名はござンせん。 何とでも呼びゃアいいが、 どうしてもってンなら、大将と呼びな、伊達男。
[常に自己愛に酔っぱらっているような男が、こちらの名前に興味を持ったり、名を名乗るとは意外だった。 おもんは少し目を大きくする。
九尾塚のおもん。そこまで分かってしまえばこの怪異が『遠い昔に力を失った怪異の切れ端』であると調べがつくこともあるかもしれない。 否。それはともかく。 『おもん』これは彼にとって不名誉な名だ。 他のやつに呼ばれるならまだしも、この男に呼ばれるところは想像するだに業腹である。]
(479) 2018/09/11(Tue) 19時半頃
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……懐かしい味だったろ。 ラーメンってのは、そういうモンさ。
[それはどうだろう。]
(480) 2018/09/11(Tue) 19時半頃
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そンじゃア、一杯付き合ってやろう。
[かつてのゴーシュ・クラウザーが、ビール瓶を持ち上げ各地の乾杯の音頭が聞こてくる。 おもんは自分の分のビールを屋台の影から取り出した。 外国語に弱いおもんは、杯の代わりにビール瓶を持ち上げ掲げる。瓶同士をぶつけて薄いビールを1、2の3で、一気に飲み干した。]
(481) 2018/09/11(Tue) 19時半頃
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[妙に艶っぽいラーメン直後の溜息に、おもんは生来の性質のソリのあわなさ故に若干の怖気を感じた。>>475 ニンニクマシマシにしてやればよかった。]
(482) 2018/09/11(Tue) 19時半頃
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[品性下劣なうわばみは、ビールを一気したあと、特大のゲップをひとつした。]
……はーん。なンだ。アタシが狐と聞いたのかえ。
[やはり人の口に戸はたてられない。 ただ、おもんは『キツネの首を探している』とは言ったが、己が狐だとは麗亜にしか言っていない。尾だとまで話したのは明と名乗った怪異に対して。同時に彼には「九尾の怪異だ」と言われて否定はしなかった。そしてレンにはうわばみと名乗った。 そして記事を眺めてみるに、そこには男子高校生とキツネ頭の情報がある。
現在の怪異性を『九尾塚の九尾の狐』と勘違いされているのは都合がいいかもしれない。所詮はハリボテ、『ただの虎の威を借る』というヤツでしかないが。 元の九尾とて最高位の首無し騎士と比べて勝ることは決してないが、地元じゃ有名な怪異としてデカい顔をしておくことは、妖力の抜けた弱小怪異として振舞うよりは、幾分マシであると踏む。]
(483) 2018/09/11(Tue) 19時半頃
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シシシ。 なんでだろォな?
知りてェのかえ。この首がついてる理由をサ?
[わざとらしく首を指でさすってみせて笑った。]
はーん。なンでもかんでも知られちまって、 説明の手間が省けらァ。 そンじゃあ、隠してもしょうがねェ。
アンタ『アタシの首』を知らねェか? [既に別の怪異となった涼しい目の狐を自分のものと呼ぶ。 勝手に傍に居ただけで、自分の物になどなりはしないのに。まるで自分に対して皮肉を言っている気分だ。
そしてここからは、ただのハッタリ。 あの狐の首を取り返すためなら、所詮失墜ばかりを舐めてばかりのわが身がどうなろうと九尾の首を求めているので]
(484) 2018/09/11(Tue) 19時半頃
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魔女のことを探してるンだろォ? 取引といこうじゃないサぁ。
[勿論、目覚めたばかりのこの身。 魔女のことなど、てんで知らないのである。]
(485) 2018/09/11(Tue) 19時半頃
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─ 裏山 ─
[喧騒が、嵐が、楽し気に人と妖を繋いでいる。 霧の中からは笑い声がさんざめいている。 頭を撫でて撫でられて、まるで何も違いがないみたいに見える。
>>412 雷が上に来るのに、にーーっと笑った。 手を伸ばしてライと手をつなぐ。 段ボールの中身はぶわっと周囲を舞って 花のワッペンが雷の手に届く。]
ライ。名前、なんてかく?
[裏山での名乗りは聞いていた。 最初に聞いた人間としての名前とおそらくは本来の妖としての名前。 どちらがいいのかはわからなくて、その場ではそれだけ聞いた。]
(486) 2018/09/11(Tue) 20時頃
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[楽しそうに祭囃子が鳴り響く>>415 >>433 合わせるような合いの手を挟む。]
鍵盤。キーボード? ピアノ?
[>>432 鍵盤屋だというシンイチの片手が 雷に向けて滑らされるのを空中で目に追って]
あははは。本業同士 シンイチの鍵盤とライの笛が聞こえたら すごく楽しそう
───あ。でも 手、繋いでたら 演奏きけないね
[思いついたことを思いついたまま口にして、それから当たり前といえば当たり前のことを言って、名残惜しいようにしょんぼりしてから、…ううん。と迷ってそこで、それはシンイチから手を離した。]
(487) 2018/09/11(Tue) 20時頃
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[指が離れて、花吹雪が散る。霧にまかれたここは本当に 一瞬の風の中にある桃源郷のようだ。]
あははははは! 先輩も踊ろう!
[空に誘いあげた西が風に乗るのに、 けらけらと明るい笑い声を立てた。]
(488) 2018/09/11(Tue) 20時頃
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[そうしてわりこんできたのは、 葛藤のテーマだけでなく、 学校の風紀委員長の絶叫だった>>377。]
おーどーってるーーー!
お祭りだから、無礼講! 怒らないで、笑ってーーーー!
[>>422 雷が祭りじゃー! と叫ぶのに合わせるみたいに、風紀委員長の声に叫びかえした。なんにも、気にしないで。]
(489) 2018/09/11(Tue) 20時頃
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[ふいた風がスカートを巻き上げた。拾われた天眼石を革でつないだブレスレットは、花咲のポケットの中でちかちか淡い光を放っている。>>183
笑い声は続いている。肩にマントみたいにまいたシーツがふわりと舞い上がって、顔を隠して、]
─────、
[>>466 霧の中をつんざく悲鳴みたいに、 名前を呼ぶ声が聞こえた。]
(490) 2018/09/11(Tue) 20時頃
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ー 夜・濃霧の中 ー
はっ…、はぁ、…はあ…ッ、は!
[麗亜は、濃霧の中を駆ける。 羽織っていたストールが肩からずり落ちても、乾かして綺麗に梳かした髪が乱れても、構わずに。
家を出てから、暫くは恐々と濃霧の中をゆっくり歩いていた。 楽しそうに奏でられ続けているお囃子はきっと、裏山の方からだと思う。 気になる。とても気になる。 でもこの濃霧だから、少しの怖さもあって、足が躊躇いがちになっていた。 このまま行っていいのか、引き返したほうがいいのか。 そんな思考も頭を過っていく。 悩めるその足取りに道を示したのはひとつの怪異が奏でた音色だった。>>232]
えっ…?今のは…。
(491) 2018/09/11(Tue) 20時頃
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[鳴り響くチャルメラ。 なぜこんな霧の中にチャルメラが? 驚きと戸惑いで頭の中が疑問符でいっぱいになるが、その気の抜けた音色に抱いていた不安が少しだけ搔き消える。 それから、昔読んだ絵本のことも思い出す。 絵本のタイトルは『きつねの屋台』。]
きつねの…、まさかおもんさん?
[思ったことを口にして、思わず自分で笑ってしまった。 確かに彼女は去り際にラーメンかおでんを食べに来いと言っていた。>>340 あの時は変わった二択だと思ったが、ふたつとも屋台の定番ではある。 でもだからといって、おもんが本当に狐の怪異で、この霧の中で屋台を営んでいるとしたら。 それはいくらなんでも出来すぎていて、そんな推理をしてしまったことがおかしかったのだ。
その出来すぎた話が真相であるからして、時に世の中とは恐ろしく面白いのだが、今の麗亜には知る由もないので一旦置いておくとする。]
(492) 2018/09/11(Tue) 20時頃
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[話は駆ける麗亜に戻る。 おもんのことを思い出してから、不思議と怖さは消えた。 彼女が話してくれた色んな話を思い出して、もしかしたら不思議なことが起こるんじゃないかという期待が勝っている。 更に、祭囃子に近づくにつれてどんどん気持ちが高揚してくる。
そうしていると、不安の次にやってきたのは焦燥感だ。 この祭囃子は、思えばそこそこ長い時間奏でられているように思う。 怪異の宴なのだとしたら人間の時間感覚でものをはかるのは間違いかもしれないが、そうだとしても宴はいつか終わるもの。 もしかしたら自分が辿り着く前に、突然笛の音や太鼓の音が鳴り止んでしまうかもしれない。 そう思うと、駆け出さずにはいられなかった。]
(493) 2018/09/11(Tue) 20時頃
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─ 裏山 ─
[振り向いて、それで。眼鏡をかけた以外は、 まるで同じに見える顔が必死に叫んでいるのを見た。
ふわり。と、踊りの輪から抜けて 生徒会長の顔をしたそれは、地面に足をつける。 地面に降りたときにはあった数歩分の距離を縮める。 双子の片割れに顔を近づけて、にー。と歯を見せて笑った。]
そーうー、みーえー、 …る?
[『ヨスガ』にと。尋ねながら、 踊りに誘うように、エニシの手を取った。]
(494) 2018/09/11(Tue) 20時半頃
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― 夜:裏山 ―
えっ、なんでポケットが光って……。
[スマートフォンは手に持っている。 他に光るものなんて入れいないはずだ。 不思議がっていると、後ろから危急を告げる声がした(>>463)]
ひゃっ……!?
[風紀委員が風紀を乱してはいけない。 顔を赤く染めつつ、慌ててスカートの後ろを押さえる。 今度は前が全開になった]
(495) 2018/09/11(Tue) 20時半頃
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[こちらに気づいた、空を舞い踊る真一(>>441)を見上げる。 ここまで心の底から楽しそうな真一の姿を見るのは久しぶりかもしれない。 だから、意を決して前に進む。 進めば進むほど勢いを増していく風。 駆ける足音のリズム]
(496) 2018/09/11(Tue) 21時頃
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♪ 落ちたりんごが木に戻ったなら ニュートンだって空飛びたがる 落とした鉄球戻ってきたなら ピサの斜塔もロケットみたいに宇宙目指す
ほんとに法則正しいのですか? ルールは誰が定めたのですか? がんじがらめの思春期ですか? 短い青春少しぐらいは大目に見ます
(497) 2018/09/11(Tue) 21時頃
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[両足を地面から離し、風に乗る。 風に翻弄される花びらのように左右に流されながら、目指すは真一の居る場所。 手を、伸ばす]
(498) 2018/09/11(Tue) 21時頃
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♪ だけど
はっきり言わなきゃだめなんですか!? 言葉にしなきゃわからないですか!? みんなに心配どれだけかけたか ちゃんと連絡してください!!!!
(499) 2018/09/11(Tue) 21時頃
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[裏山に向かって走っている間、真一に何度も電話を掛けた。 出てくれなくても繋がらなくても、何度も、何度も]
イチくんのばか!!
[乾いた音が風に交じり消えていく。 こころの手のひらが真一の頬を打った。 次からは手も出す、そんな風に冗談めかして言ったこと(>>136)はあるが、実際に手を出したのはこれが初めてだ。 振りかぶった勢いで、半回転、上下が入れ替わる。 そのまま下へ向かう風に運ばれて、落ちていく]
(500) 2018/09/11(Tue) 21時頃
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[そんなこんなで、裏山への道をなりふり構わず走っていたのだが、昼間の疲労もあってか目的地にはまだ着かない。 だが不思議なことに、麗亜は肩で息をしているものの、この濃霧の中を走って汗ひとつかいていなかった。 そのことに気づく余裕など今の麗亜にはなく。 それから、自分の身に起こっていることにも、気づいてはいない。
きらきらと、麗亜の身体は淡く青白く輝いている。
光の正体は、光を放つ小さな氷の結晶。 麗亜の周りの水分が急激に冷やされて、小さな小さな結晶となって浮かんでいるのだ。 怪異の呼んだ濃霧に誘われて、踊るように。
少し前に学園内で『真堂麗亜からはマイナスイオンが出ている』と噂がたったことがあった。 それを最初に言いだしたのは、他でもない、”眼”を持つ、許鼓ナツミだ。 今の麗亜の状態を形容すると”そういう風”になるかもしれない。 もっとも、この濃霧の中、遠目から青白く光る様子を見ればもっと違うもの…怪異ご定番の人魂のように見えるかもしれないが。]
(501) 2018/09/11(Tue) 21時頃
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[今は多くを語らないが、真堂麗亜には、麗亜自身にも知らない秘密がある。 その秘密の鍵となるのがーーーー怪異だ。
怪異に近づけば、何かが起こる。 近ければ近いほど。 そしてその怪異が強ければ強いほど。 変化は強く現れるだろう。
濃霧が齎したのは、ほんの微細なものだ。 それならば。噂の首なし騎士とやらに出会ってしまったら…?]
(502) 2018/09/11(Tue) 21時頃
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ー 夜:裏山・雷フェス ー
[なんて与太話をしている間に、麗亜は濃霧の中を走りきり、見事にゴールインした。 突然、鮮明にひらける視界。 麗亜の纏っていた青白い光も弱まって、やがて消え。 よれよれの格好でものすごく肩で息をする真堂麗亜だけが残る。
麗亜が辿りついたのはきっと、特等席に腰をかける女生徒の居るあたりだろう。>>454]
うそ…、本当に…?
[走った先にあるものを、全力で信じてなどいなかった。 もしかしたら、なんて夢見るのだって十分楽しかったから。 でも目の前に広がるのは間違い無く、怪異の祭り。 飛べや歌えや踊れや騒げ! 楽しげな様子を目にして、麗亜は目を輝かせて、祭りの主に届くよう声を張り上げた。]
(503) 2018/09/11(Tue) 21時頃
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私も……私も、まぜてくださいな!*
(504) 2018/09/11(Tue) 21時頃
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セイカは、夜の街を駆けずり回っているが特に成果は無い。
2018/09/11(Tue) 21時頃
セイカは、ザーゴにアンコールした。
2018/09/11(Tue) 21時頃
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─ 裏山 ─
そう、鍵盤! ピアノもキーボードも、両方!
おっききたい? よーーーーしっ じゃあやるか〜!
[単純。でも手を離すときの様子には>>487 笑ってまたわしゃっと頭を撫でた。
花吹雪が舞って散る。]
せーんぱい! かーしーて!
[めちゃくちゃ高価なものですけど!! 西先輩の方にふわりと行って、横から鍵盤を押す。]
(505) 2018/09/11(Tue) 21時半頃
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♪ファーーーーーーーーーーーーー!
[霧に鳴り響くオルガンの和音。 音を鳴らしながら、 その音色は色んなモノに変わっていく。]
(506) 2018/09/11(Tue) 21時半頃
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♪フォーーー、プァーー、
(507) 2018/09/11(Tue) 21時半頃
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♪キキンッ、ココンッ、トシュッ、ピロンッッ!
[レイヤーの設定を確認しながら音を鳴らして、 様々な音、最終的には"琴"の音。]
うえっへっへっへ おっじゃまっしま!
[音を鳴らすたび、たっのしそ〜〜な顔をする。 そのままフウタたちの笛や太鼓に 合わせてBGMの演奏に加わった。 歌はない。]
(508) 2018/09/11(Tue) 21時半頃
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[因みに、西の100均500回分>>424には、 !?!?!?という顔をしていたが、 まあ事情もわからないし、 ?!?!!?という顔をするしかできなかった。]
(509) 2018/09/11(Tue) 21時半頃
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[そして、…>>466 エニシの声がして少しだけビクッとする。
あ。という顔をした。 ゆかりの様子を見る。>>490
ふわりと隠されたシーツ、 振り向く様子にそいつの表情は見えなかった。>>494
シンセサイザーが鳴らす響きは逆アルペジオ。]
(510) 2018/09/11(Tue) 21時半頃
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[そうして、こころがやってきて、
全開>>495にはうえっっと奇声をあげて 視線を思いっきりそらしてみないふりをした。 けれど聞こえるリズム。近づくこころ。>>496
聞こえる音。
ふわり>>498、風に乗ってこちらにやってくる様子、 紡がれるリリックに頭が耳が聞き入って、 その場を動けないままでいた。
伸ばされた手にハッとした時には、 パンッ と音楽ではない音が響いて、流されていく。]
(511) 2018/09/11(Tue) 21時半頃
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──…っ …
[冗談交じりの本心が、叩きのめされた気がした。]
あ、 え あっ?!
[落ちていくこころを風にのって追う。 シンセサイザーを一緒に飛んでいた『じい』に返して。
今度はこちらが手を伸ばして、 その手を、腕をつかもうともがいた。 捕まえたならとりあえず引き寄せようと。]
(512) 2018/09/11(Tue) 21時半頃
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こころ!
(513) 2018/09/11(Tue) 21時半頃
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― → 裏山 ―
――なにこれええええ!?
[迷いに迷ってようやくたどり着いた裏山。 そこでは人が飛ぶわ舞うわ歌うわの大騒ぎ!!]
え、なになに? そういう企画……? 肝試しの時みたいな――… いやいや、そういう規模じゃないよね!?
[知った顔もたくさん。 ……あ、問題のシンイチもいた。 連絡をくれたこころちゃんも。]
(514) 2018/09/11(Tue) 21時半頃
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――こころちゃん!!
(515) 2018/09/11(Tue) 21時半頃
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―裏山―
[>>486ワッペンの名を問われれば、 すぐに、口角を二ィ、と上げて]
雷 風太だ
[そう短く返事をした。
太鼓と雅楽と口笛に、ギターや琴の音まで混じれば かかか、と楽しそうな笑い声が風に乗る。]
(516) 2018/09/11(Tue) 21時半頃
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[ヨズガ、と名を呼ぶ同じ顔、似た声を聞く。 似ているけれど違うと告げた相手――エニシの声。>>466 濃霧のせいであんまり目視はできなかったけれど。]
…、…チッ
[名を呼ばれるがまま、踊りから離れていくのは気に入らないと舌打ちをひとつ。]
(517) 2018/09/11(Tue) 21時半頃
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[踊りに混ざる者、近くの樹で見物するも 祭りの楽しみ方は人それぞれだ。]
ん?
[今度はシンイチへと会いに来たらしき女子生徒…ココロの姿が見えた。 花吹雪の中、近寄る男女の図は絵になるが、角度次第ではだいぶ見えてしまうやつだ。]
―――!?
[しかし予想外の展開に風太は混乱する。>>500 なぜシンイチは叩かれなければならないのか。 今宵は楽しい宴だというのに。]
痴話喧嘩は怪異も食わぬぞ。 …、全く。
[肩を落として、視線も落とせばこちらに向けられた視線を濃霧の先で見つけた。>>503]
(518) 2018/09/11(Tue) 21時半頃
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[名前を呼ばれた(>>513)。 先程までの浮ついた声とは違う。 だから、そちらに手を伸ばす]
イチくん……。 ごめんなさい、痛かったですよね……。
[腕を掴まれると風向きが変わり、ふわり身体が真一の方へと引き寄せられる。 こちらを見る、真一の顔。 空いている手で、赤くなったその場所に触れた]
(519) 2018/09/11(Tue) 21時半頃
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ほう。
[>>504自主参加は大歓迎であった。]
構わないぞ!!女子(おなご)!!
[ドドドォンと和太鼓が歓迎のリズムを刻めば、 麗亜の身体もまた自由に風に乗るようになる。
嵐の怪異には彼女の身体は どこか青白く自然発光しているようにも見えていて]
蛍のようだなぁ! さあ、楽しめや!歌え!!
無礼講じゃー!
[祭囃子はいっそう賑わいを増す。]
(520) 2018/09/11(Tue) 21時半頃
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―夜―
[魔法少女 クビカル〆はのん -RIP-をリアタイ視聴した後、久世葵は反省していた。
天啓を受けたように「魔法少女☆ここなっつ(深夜枠)」を構想していたが、本日見守ったツヅナツ・セイココをストーリーに組み込む事を失念していたからだ。何でも食べるつもりでいたが、結局自分は固定厨なのでは無いかと疑念が湧く。首を振る。
幼馴染で固い絆で結ばれた二人の魔法少女。そこに颯爽と現れ、恋愛模様をかき乱すイケメン(ガール)。更に嘗ては刺客だったが、打倒され改心して仲間に入る追加戦士…王道。王道である。
机の上に広げたノートに魔法少女の衣装案を描き始めると、日曜朝に流れそうなプリティで元気な乙女ソングが流れ始める――…]
(521) 2018/09/11(Tue) 22時頃
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「魔法少女☆ここなっつ Say!」
♪ こ・こ・ここなっつ ここ☆なっつ!(Say!) こ・こ・ここなっつ ここ☆なっつ!(Say!)
キラキラあふれる 光のパワー! (こ・こ・ここなっつ ここ☆なっつ!)(Say!) 正義のてっけん☆彡お見舞いしちゃうゾ! (こ・こ・ここなっつ ここ☆なっつ!)(Say!)
おてんばなあたしと やさしいこころ 二人でいれば どこまでも跳べるよ!
たとえケンカを しちゃっても こぶしをかわせば 仲直りだよ(Say!)
(522) 2018/09/11(Tue) 22時頃
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♪ [切なげな転調]
でも・でもね 放課後 呼び出し ドキ・ドキリ 目が反らせなくて 「あたし、どうしちゃったの〜!?」
[再びポップへ転調]
手と手を握って 3人居れば 拳と鉄と強い心 無敵のパワー!
こ・こ・ここなっつ ここ☆なっつ!(Say!) こ・こ・ここなっつ ここ☆なっつ!(Say!)
(※葵が歌うと無残な為、黒江が歌ってくれました。)
(523) 2018/09/11(Tue) 22時頃
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― 夜の街 ―
[ノリに乗った所で、シャープペンシルの芯が切れる。
黒江の机を見ても、同じく切らしているようだ。買い足そうと外に出れば、視界が真っ白だった。最初は眼鏡が猛烈に曇ったのかと思ったが、拭いても拭いても視界が晴れないので、猛烈に濃い霧だと理解する。
コンビニの場所も良く分からず、どうしたものか。 迷っていると、キキーッと自転車のブレーキの音(>>309)が聞こえた。]
(524) 2018/09/11(Tue) 22時頃
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(お約束展開の気配!)
[第六感だけで音のした方へ脚を向けたが、自転車ヒロインは既に立ち去った後の様だ。残念無念、また来週。
>>381夜闇と霧の中、そこに誰が居るのか良く分からないが、白い文字(>>179)だけが浮かび上がって見えた。]
『1 DAY, 1 SONG』…
良い言葉だ。
[普段、眺めているだけの久世葵の口から、珍しく零れ落ちた。*]
(525) 2018/09/11(Tue) 22時頃
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[同時に重なるナツミの声>>515 今はそっちに視線をやる暇はなかったけれど。]
(526) 2018/09/11(Tue) 22時頃
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♪
ずっと思っていた 心奥底の アイデンティティクライシス 自分は何者で 何ができるのか
ずっと隠していた 心奥底の アジテーティング・ポイント 秘密のその場所で 一人閉じこもって
踏み出せない足 届かなかった手 いつか変えたいと思っていた いつかっていつだ いつでもねーよ
今じゃなきゃ意味がないだろ?
(527) 2018/09/11(Tue) 22時頃
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[たたかれた頬に痛みがじわじわと巡る。 命の保障をフウタがしてくれた事も忘れて。
屋上の、セイカとフウタが消えた一瞬。 前に立つナツミの後ろ姿。
踏み出せない足、届かなかった手。 ようやく届いた気がして、その瞬間、ほ、と 安堵の息がもれた。>>519
この暫くの間に、空を飛ぶのにはもう慣れた。 慣れないこころを引き寄せて安定させるくらい ワケのない事だ。 触れる手が冷たい。霧の中に長時間いたんだろうか。]
ん〜〜〜、いや〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜… 叩くって宣言は、貰ってたしな。
[あの秋の日はもう遠かったけど。 あの時の事は忘れない。]
(528) 2018/09/11(Tue) 22時頃
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てかそっか、心配して探しに来てくれたのか…。 そのあたりは、えーと、なんてーか、
……ごめん。
ナツミー!こころ大丈夫だ!
[そうして、下にいるナツミにも声をかけた。]
(529) 2018/09/11(Tue) 22時頃
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─裏山─
[太鼓の音はまだ鳴っている。 双子の片割れを捕まえる左手には、 魔除けのブレスレットがない。]
ねえ。
[笑った顔のまま、エニシの手を掴む指の力は嫌に強い。 引き留めるようにも ──帰ることを拒むようにも。]
エニシも、一緒に踊ろう?
お祭りしよう。 みんなで。
[そう誘う声は、でも。 さっきまでみたいには楽しそうじゃない。]
(530) 2018/09/11(Tue) 22時頃
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[まっすぐにエニシを見る。でも柔らかさはない。 眉間に薄く皺が寄せられて、口が薄く開いて閉じる。 目の奥にはよく見れば不安が揺れている。]
ね?
[口の両端を持ち上げては見るけど 焦りと不安が裏に透けている。]
(531) 2018/09/11(Tue) 22時頃
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― 夜の街 / 自転車事故現場 ―
[ナツミに轢かれた後、スマホでこころにメッセージを 返している時>>380>>381だった。 『1 DAY, 1 SONG』を褒める言葉があった。>>525]
――……、 どなたか存じ上げませんが、
[そちらへと振り向く。 誰だろう。知らない人だ。でも何故か知ってる気がする。 いつも意識しない風景、常にそこに在ったような。]
(532) 2018/09/11(Tue) 22時頃
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私達だけじゃなく八磨くんも、つづりちゃんも心配してくれてたんですからね。 特に八磨くんなんて、私に連絡を初めてくれたんですから。
[すっかり身体が安定し浮くことにも慣れたのか、謝る真一(>>529)に向けて小さく笑顔を咲かせる]
それに、私とナッちゃんに内緒でこんな楽しそうな事してるなんて……。 許してあげません!
[ぷい、とそっぽを向いて真一の肩を手で軽く押す。 二人の体が、少し離れる]
(533) 2018/09/11(Tue) 22時頃
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[エニシの手を掴みながら、すう。と息を大きく吸った。]
ねえーーー! みんな! そこに来てるでしょ!
[声を、大きく張り上げた。音に引かれてきた 人間の気配は、感じている。]
隠れてみてるだけなんて もったいないよ!
[八磨や、レンやツヅリにも、 その場の全員に聞こえるような声で叫んだ。]
(534) 2018/09/11(Tue) 22時頃
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でも、私とも踊ってくれるなら許してあげます。
[もう一度、真一に向けて手を伸ばした]
(535) 2018/09/11(Tue) 22時頃
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――…良いセンスをしていらっしゃる。
魔法少女クビカル〆はのんの2期目、-BX-(ブラッディクロス) の敵キャラ、『セイレーン・マユミ』のモットーを プリントTシャツにしてみました。
[まさかの自作だった。 ちなみに。マユミさんは自ら定めたポリシーを破って 一日に何曲も歌ったせいで、はのんちゃんに悪事の 計画がばれて制裁されるのだけれど。]
さては、ファンの方ですね?
[はのんシリーズの。]
(536) 2018/09/11(Tue) 22時頃
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―回想:ナツミが裏山に行く前>>442 夜の街―
[ナツミが見つめる霧の向こう>>442。 アコースティックのギターサウンドが、ぽろぽろと流れる。しっとりと湿るこの濃霧のせいか、聞こえる音は、少し寂しげな音を出した]
♪ もやもや 闇夜にまず半歩 いちにのさんで踏み出したのに 進んでも見えなくって
むしゃくしゃ 闇雲大股で まっすぐ進んだはずだったのに あしあとぐるぐる回ってた
おとなみたいに我慢も出来ず こどもみたいに笑えもせずに
だだっこみたいにふてくれてさ ねえ あの灯りまであと何歩?
(537) 2018/09/11(Tue) 22時頃
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♪ たそかれ からから げたの音 暗がり歩けもしなくって 立ち止まって見つめている そこにいるのは誰ですか たそかれ からから のどの奥 尋ねる声も出ないのに 返る声を求めている ああ 君なんかにとどくのかな
とどくのかな とどくわけないか
(538) 2018/09/11(Tue) 22時頃
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…何でこんなとこにいるんだ、ナツミ。
[やがて、霧の中から現れたのは猫の姿だ。 少し驚いたように目を丸くして、 すぐに細目の機嫌の悪そうな顔になる。
ぎりぎり霧に隠れそうな手前で足を止めて、 猫は説教を垂れだした。]
感心しないな。あと学習もしない。 ばかなのか? ばかなんだな! 夜は危ないって何度言えばいいんだ?
(539) 2018/09/11(Tue) 22時頃
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うわーー、まじかーーー あとでメッチャ謝ろう… って、え!?ケンマが!??
[素直に聞いた後に、聞き返す。>>533 なんだかちょっと意外だった。 何が起こっても自業自得、って する〜っとされると思っていた。
ああ、でも、]
そうか、あのとき、ケンマもいて… えー… あー… うん
[裏山に行かなくちゃとこちらに来た時の事を、 もう薄ぼんやりとしか覚えていない。 でも別に、思い出さなくてもいいか。 ゆるっと首を振る。]
(540) 2018/09/11(Tue) 22時半頃
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[内緒でこんなといわれると言葉に詰まる。 そりゃ確かに。って顔になり、]
おっとと、
[少し離れて。安定した、宙に浮かぶこころの姿。 なんだか、浮世離れしてみえる。
伸ばされる手に、断る理由なんてない。>>535 二っと笑って、その手をとった。]
もっち ろん! たのしーーーーんだぜ!! 空で踊るの!
[楽しげに笑って、手を引いて。 社交ダンスのような、くるっと一回転をした。]
(541) 2018/09/11(Tue) 22時半頃
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――もー! 心配させないでよねーーー!!!
[こころちゃんが落ちた時はビックリしちゃったけど、 大丈夫だったみたい。>>529]
さてさて。どうしたもんかなー これは。
(542) 2018/09/11(Tue) 22時半頃
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ちょっと! そこの変なのーーーーーー!!!
[このドンチャン騒ぎの首謀者らしきヒト?(>>520)へと向けて 大きく叫んだ。 どこかで見た顔だな、なんて思いながら。]
これ、危なくないんでしょうねーーーーーーーー!!? 大丈夫なやつーーーーーーーーーー!!!!????
[まあ、こんなことできるなんて、怪異ってヤツだよね。多分。 悪いヤツだったらどうにかしないといけないから、 一応確認しとかなきゃ。]
(543) 2018/09/11(Tue) 22時半頃
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>>543
む。
[ポニテ娘から声が聞こえた。 あいつは昨日、俺の腹に一撃を食らわせた女。その声、その顔、忘れるものか。 それなのに変なの扱いをされると、風太の顔は苛立ちを表にする。]
あたりまえだ!!! いいから貴様も 踊ればよい!!!
[ドドンと太鼓が鳴り、ポォンと堤太鼓を鳴らすと ナツミも下からの風を受ける事となる。見えるかも。]
(544) 2018/09/11(Tue) 22時半頃
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――裏山――
[花咲の声がして、最初に思ったのは、ああこれで大丈夫だという安心感。 情けないだろうか。けれど、付き合いの長い相手というのは、それだけで大きな存在だと思う。 ちなみに、山というのは下から上に登っていくもので、たどり着いた時に花咲の声がしたということは、花咲が先にいて、俺達が後から来て、花咲のほうが若干上で、風は乱暴に吹いていて。
有り体に言うと見えた。正直見えた。 安心してくれ墓場まで持っていく。]
(545) 2018/09/11(Tue) 22時半頃
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で、えーと。 …………………… 何してんの。
[たっぷりと間を作ったのは、言いたいことがありすぎたせいだ。感情がごちゃまぜで言葉が出てこなかったせいだ。 楽しそうに歌い踊り笑い飛ぶ馬鹿野郎ども(何故か社長先輩もいたが、十把一絡げにさせてもらう)は、セイカの言う通り危険そうには見えない。 危険そうには見えないが、ただひたすらに異常だった。 エニシの悲痛な呼び声が聞こえる。花咲が歩み出る。]
(546) 2018/09/11(Tue) 22時半頃
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[ぱあん、と、シンイチの頬が平手で打たれた。]
(547) 2018/09/11(Tue) 22時半頃
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ようやくか。
[名前を呼ぶ声を聞く。 片方>>529は、とりあえず大丈夫そうだ。 気にかかるのはもう片方、とエニシとの距離を詰めるヨスガの方を向けば、もう一人>>504、二人>>514、追いつく姿。 ああ、そうだ今、ナツミって言っていた気が、]
……許鼓、きみ――――
[俺の目の錯覚とかじゃなければ。 その瞳は、やっぱり青く見えた*]
(548) 2018/09/11(Tue) 22時半頃
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―回想:裏山に行く前>>537 夜の街―
[ぽろぽろとどこか懐かしいゆるりとした音が霧の中に響いている。あたしはその出所は解らなかったから、少し目を伏せて耳を傾けたの。]
♪
ふわふわ 白闇にまず半歩 いちにのさんで踏み出したあと 振り返ったら帰り道
くるくると 五里霧中中 まわって歩いて下がって歩く どんどん楽しくなっていた
おとなみたいに押し殺さずに こどもみたいに無知でもない
おまつりみたいにはしゃいでさ ねえ この灯りの場所はここ
(549) 2018/09/11(Tue) 22時半頃
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♪ たそかれ からから げたの音 暗がりの向こう好奇心 歩かなくっても見えるもの ここにいるのは私です
たそかれ くすくす のどの奥 笑った声で十分なのに 言葉じゃないとだめなのかな 君のこころの音を聞かせて
とどいたよ ねえ とどいたの
(550) 2018/09/11(Tue) 22時半頃
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アーサー!こーーーんなところにいたの!? もおお!ずっと探してたのにいなかったから、 心配したんだよーー!?
えっ!?…なんでって…ちょっと用事があって?
[そういえば何度も何度も言われてたんだった!ばつが悪くってちょっとだけ視線をつつ〜〜っと逸らしちゃった…*]
(551) 2018/09/11(Tue) 22時半頃
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─ 裏山 >>494─
[叫ぶ。叫んだ。それは、届いたらしく。 踊りの輪から抜けてくるヨスガに、駆け寄るように足を踏み出す。 数歩分、縮めたのは、ヨスガの方だった。 近い。間近。表情が良く見える。]
よす、が?
[ヨスガに見える、って なんだよ。]
……────、だれ
[手を取られ、ちり、と左腕のブレスレットが鳴る。 >>530掴む腕の力が、強くて。 僕の眼鏡の奥の眸、きっと、不安げに揺れていた。]
おまつり 、……、でも、こんな、遅く、 …心配、したんだよ、ヨス、ガ…?
(552) 2018/09/11(Tue) 22時半頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/09/11(Tue) 22時半頃
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Say…
―夜の街 / 自転車事故現場 ―
[久世葵は、焦った。
>>532目が合った。声を発した事により擬態が解け、個人として認識されてしまった。然も、相手は本日ウォッチングしていた伊吹である。こうなっては今後のウォッチングに支障が出る。更に、先程の自作ニチアサソングが脳裏に残っていて、思わずセルフ合いの手する所だった。
尚、内心焦りつつも始終真顔であった。コピペ真顔と言われる程度に、表情の変化が乏しい性質なのだ。]
(553) 2018/09/11(Tue) 22時半頃
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何…だと…?
[然し、どうやって切り抜けようと考える頭は、伊吹の話題に即座に気を取られた。 目の前のTシャツは、公式グッズのラインナップには無かった物だと思っていれば、まさかの自作だった。
伊吹セイカ…健気でちょっぴり頑丈な後輩キャラだと思えば、まさかのはのんヲタ同志…?]
…バレてしまっては仕方ない。 そうだ。マユミは美しい悪の華だったな。 俺はタルトとショコラの様な 典型的な漫才も好きだが。
[毎回「やなかんじぃ〜!」と捨て台詞を吐きながら星となる愛されし敵キャラ。双子でも女子なら守備範囲である。
なんかするりと語ってしまった。カミングアウトだった。]
(554) 2018/09/11(Tue) 22時半頃
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ナッちゃん!心配させちゃってごめんなさい! でも、ナッちゃんもおいでー!楽しいですよー!
[ナツミ(>>542)に向かって大きく手を振った]
(555) 2018/09/11(Tue) 22時半頃
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アーサー……?
[って、ええと。許鼓が構っているっていう、あの猫か>>551。 霧の中から、声がする。叱咤の声だ。どこかで聞いた気がするのは、あの校舎裏の>>1:919。 猫だろ? 人じゃないだろ? いや、アーサーって名前は人の名前だけど、この場合は猫なんだろ? じゃあ、聞こえてくる声は誰の声で、許鼓は誰と話して――]
……何だ、その光。
[霧の奥。猫の姿は見えないが、ぼうっと青白い明かりが下の方でゆらゆら揺れていた。]
(556) 2018/09/11(Tue) 22時半頃
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私も連絡が来てびっくりしました。 イチくんが変と聞いてもっとびっくりしましたけど。 確かに、変ですよね。
[聞き返す真一の様子(>>540)を見て、小さく笑う。 変とは聞いていたけど、空を飛んでしまうほど変だとは連絡を受けた時は思いもしなかった]
(557) 2018/09/11(Tue) 23時頃
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[──手首を見る。あるべきものが、ない。今の今まで気づかなかった。どうして。]
ヨスガ、ブレスレット、どうしたの。
[問う眸、>>531眼鏡越しに見るヨスガの表情は、焦りと、不安とで強張っている。]
どうして、そんな顔、するんだ……。
[無邪気に笑って、楽しく遊んでいたのとはまるで違う。 帰りたく、ないみたいだ。]
ねえ、ヨス────
[>>534 声は、より大きな、よく似た声にかき消された。]
(558) 2018/09/11(Tue) 23時頃
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アオは、シンイチにアンコールした。
2018/09/11(Tue) 23時頃
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歌うのは得意ですけど、踊るのはそれほどでもないですから……失敗しても笑わないでくださいよ?
[木々の隙間を抜ける風が、バグパイプのような音を奏でる。 そんな音に合わせて、空中でステップを踏み始めた]
(559) 2018/09/11(Tue) 23時頃
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ごーーめーーんって!!
[ナツミ>>542に対して叫ぶ。 フウタとナツミのやり取りを聞いて、]
だーーいじょうぶ! 俺も保障する!
[と叫んだ。 ナツミが浮かぶ姿にははっと笑って、 こころの言葉>>555に頷いた。]
俺が変、へん、へん。 うーーー うん、 そうだ、そうだな? そうだな!今のこの状況、 変じゃねーことなんて、なんっにもないわ!
[肯定して笑いかえす。]
(560) 2018/09/11(Tue) 23時頃
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って、ウワッケンマだ!! えーーーーーーーケンマも探しに来てくれたの!? マジで!?すげー!
って、あ、あれか!そういや楽しいつってたな!
あのなーーーー踊ってるーーー! こういうやつなら、楽しいな!
[ケンマの姿が見えると、そうやってわらって、 おーーいと手を振った。>>546]
(561) 2018/09/11(Tue) 23時頃
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♪ 深い深い霧の中 風が導くのは 夜深き祭り 揺れる大地に 軽やかな笛の音 運ぶ 運ぶ 風の精
深い深い闇の中 風が霧晴らし 姿見せる月 照らす横顔に 瞳奪われたのは 全部 全部 風のせい
歌い 踊り 笑おう 風と共に 風と共に
大地を越え 海を越え 空へ 風はうたを運んでいく どこまでも 遠くに どこまでも 共に
(562) 2018/09/11(Tue) 23時頃
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[時折、足をもつれさせながらも空を舞う。 風に流されるでなく、風に乗る花のように]
(563) 2018/09/11(Tue) 23時頃
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―裏山―
お? おおお!!
[>>545ヤスリの姿が見えれば、嬉しそうに、とても嬉しそうに口角を上げて笑みを見せた。とはいえ周囲は濃霧だが。優しい隣人に何か礼をしたいと思っていたが…できずのままでは心残りだとずっと思っていたからだ。]
かっかっか! やはり祭りは最高だな。
[花吹雪を操り、ヤスリの頭の上からパラパラと歓迎の花を降らせて風を吹かせた。いいものを見せてくれる恵みの風である。]
(564) 2018/09/11(Tue) 23時頃
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― 夜:裏山へ続く道路 ―
[深い霧に恐怖を覚える一方で、しかし、思いの他目が冴える。街の中でも山の中でも、指示を的確に行うことができた。――それが、逆に恐ろしく感じた](>>382)
[途中、緩やかに下る長い道に出た。葛籠ツヅリは脚を伸ばして休めている。カラカラと自転車の車輪が鳴った]
なあ、少し、昔の話を聞いてくれよ。ただ聞流してくれればいい。背中で、背中で聞いてくれよ。
[そう言い出したのは、あんな形でついインタビューをしてしまったからだろうか(>>279)。あるいは、何か特別な夜だからだろうか……?]
(565) 2018/09/11(Tue) 23時頃
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>>553 せい?
― 夜の街 / 自転車事故現場 ―
[おもわず、「あ、はい。セイカです。」と言いそうになる。 いや、特に意味の無い声だろう。きっと。たぶん。]
!! マユミを討った後のはのんちゃんの涙が印象的で…… ああああ、あの双子も好きです! 双子漫才面白かわいいですよね! 終盤、ショコラをはのんちゃんが懐柔して同士討ち させた時も、どこか漫才チックでしたし……
(566) 2018/09/11(Tue) 23時頃
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いやー やっぱりあたし、二期が好きです。 女の子キャラ同士の絡みも一番「狙ってない」感じで、 逆にそこが、なんかこう、クスッてなるというか!
[伊吹セイカ。 コミュニケーションに難アリだが、趣味に関しては 良く喋る方だった。]
(567) 2018/09/11(Tue) 23時頃
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[>>556聞けば、アーサーだよ、なんて、あっけらかんと返されたか。 いやそうじゃない。そんなことじゃない。 それは確か猫のはずで、猫は尻尾が光ったりはしなくて、夕方会った時もそんな風じゃなかった。 ただ、昼間は。昼間は光っていた。あの時は見間違いかと思ったけれども、今光っているその様子を見れば、気のせいなんかじゃなかったとわかる。]
な、んなんだ、何なんだよ君らは。
[祭囃子に巻き起こる風が、胸の奥までざわざわと揺らす気がした。 直後嬉しそうな歓声が聞こえて>>564、バラバラと何かが上から降ってきた。 どこか甘い香りがするその風がら花を運んできたとわかると同時、隣の許鼓の足元を吹き抜け――]
(568) 2018/09/11(Tue) 23時頃
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♪(自転車の車輪の音と、荷台に座って奏でるギターのバラード)
さあ どこから話そうか 霧に隠された夜のことを どう話せばいいか 今だ暴かれぬ真実のことを Nobody knows where the donut hole is.
夜に横たわる幸せなまどろみ 時計の針はほつれた足並み 平穏な時間 ずっとこのまま続く気がした そんなのは退屈なんて思えた 子供だから
♪
(569) 2018/09/11(Tue) 23時頃
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♪
そう 失ってから気づくものがある 通り過ぎてから思うものがある 針は遅くても止められない 片時も だから俺は写真を撮るんだ
夜に横たわる幸せなまどろみ 時計の針はほつれた足並み 平穏な時間 ずっとこのまま続く気がした そんなのは退屈なんて思えた 子供だから
♪ (テンポが徐々にゆっくりとなり、そのまま音楽は止まる)
[信号待ち。夜の街に赤いテールランプが通り過ぎる。ガタガタと音を立ててトラックが横切る。霧の赤では信号がぼやけてみえた。青、黄、赤と色を変える]
(570) 2018/09/11(Tue) 23時頃
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[再び走り出す――そして、うたた寝から目を覚ますように] ♪ Nobody knows where the donut hole is. まどろみの夜にさ 亡くしたんだ愛する人を 霧深い夜にさ 殺されたんだ大事な母を
わずかなうたた寝 たったそれだけのうちに
ああ 失ってから気づくものがある 通り過ぎてから思うものがある 針は遅くても止められない 片時も だから俺は写真を撮るんだ
♪
(571) 2018/09/11(Tue) 23時頃
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ボーカルに抜けられた軽音部を思い出すな。 だーいじょうぶ、フォローできるくらいの 運動神経はあるし。まかせろって。
[ダンスは専門外のくせにいう。>>559 風の音が今だけ変わる。 つないだ手と、空中のステップ。]
(572) 2018/09/11(Tue) 23時頃
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♪ 深い深い山の奥 音が導くのは 夜深き祭り 流れる空気に 賑やかな笑い声 運ぶ 運ぶ 風の精
深い深い木々の間に 音が闇抜けて 姿見せる月 ひびく歌声に 耳攫われたのは 全部 全部 風のせい
歌い 踊り 笑おう 風と共に 風と共に
大地を越え 海を越え 空へ 風はうたを運んでいく どこまでも 遠くに どこまでも 共に
(573) 2018/09/11(Tue) 23時頃
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なーんだ、うまいじゃん? その調子その調子。
[頬の痛みはもうなくて。 今はこうして一緒に踊れるのが嬉しくて。 さっきはごめんって言ったけど。 今度は違う言葉をひとつ。]
…ありがとな。
(574) 2018/09/11(Tue) 23時頃
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独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2018/09/11(Tue) 23時頃
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― 裏山 ―
>>544
ならいいけど…… って、ぎゃあ!!
[下から打ち上げるように噴く突風! 待って待って待って見える見える見える!!]
(575) 2018/09/11(Tue) 23時頃
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♪いたずら★乱気流/歌:natsumi
ああもうバカバカ なんなのさ 楽しそうにしちゃってさ
気にするあたしが バカみたい? 恥じらい捨てても幻滅しない?
そりゃあね 難しく考えるの 似合わない! 恥ずかしがってもいられない!
愉快だからさ ノって行こうよ乱気流 いたずら過ぎれば恥ずさ忘れる?
台詞:いやいや、騙されないけどね!?
♪
(576) 2018/09/11(Tue) 23時頃
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……悪い、つまらない話をしたな。
[それからしばらくすれば坂道を終え、そうすれば……裏山に入る]
(577) 2018/09/11(Tue) 23時頃
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*
*
*
(578) 2018/09/11(Tue) 23時頃
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―裏山・夜遅くの事―
[これは―――祭りも賑わい、人々が身体に疲れを覚えるくらい歌いあかし踊りあかし、きっと翌日の身体は筋肉痛確実だろうというくらいになった頃。風に乗るという事に慣れていないのならば普段使わない筋肉が悲鳴をあげるというものだ。月も見えない濃霧の裏山は更に温度を下げていた。流した汗も徐々に冷える頃合い。
本当は朝まで踊りあかすも良いと考えていた――けれど、そうもいかずの理由があるのは人間たちの様子を見れば鈍い風太でも察するというものだ。人間と遊ぶを楽しむが故に、人間達が家族や友人を大切にする心を持っている事も知っている。
それに、こいつらは、皆、いい奴らばかりだと思っているから――]
(579) 2018/09/11(Tue) 23時頃
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かかか。 かーっかっかか!! 聞け、皆の衆!!
[いつまでも愉快そうに笑う嵐の怪異。]
いつまでも祭囃子は続けられん そろそろ、おひらきの時間だ
いくぜぇえ!!! 雷鳴音頭だぁぁ!!!
(580) 2018/09/11(Tue) 23時半頃
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――― ドォォォォオオン!!!
[太鼓が鳴る。]
(581) 2018/09/11(Tue) 23時半頃
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ドン ドン ドン ドン ドンドンドンドン ドン
[楽器が歌う。きっとギターとかも鳴る。]
プォワァ〜〜 ピリィィィーー ジャジャーン ポポポポン
[音に合わせ、風太は裏山にあるひときわ高い松の木(>>0:61)の上へ。 空に向け、人差し指を真っすぐ伸ばすと、
ピシャァァァアン!!!!!!! と激しい轟音と共に雷が落ちた。
そして流れる曲は祭りの締めとなる音頭であった。 太鼓が、雅楽が、最後の力を振り絞り音色を奏でる。]
(582) 2018/09/11(Tue) 23時半頃
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♪
(ドンドン パッパ ドンパッパ) (ジャンジャン ゴロロ ジャン ゴロロ)
はぁぁ〜〜〜〜〜〜♪
(ドンパ ドンパ ドンパッパ) (ジャンジャン ゴロロ ジャン ゴロロ)
(583) 2018/09/11(Tue) 23時半頃
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昔もォ 今もォ 変わらずぅにぃぃ〜 やってきたよぉ 雷鳴音頭
踊れば 楽しくぅ なってくるぅ〜 唄えば 気分もぉ 晴れやかにぃ〜
(ハイッ)(ドッコイショー)
風に任せて 巻かれてなァ〜 心の もやも 飛ばしとけぇ
今宵 限りのぉ 祭りぃだよぉ〜
(アーッ)(ウントコショー)(ドッコイショー)
(584) 2018/09/11(Tue) 23時半頃
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(ドンドン パッパ ドンパッパ) (ジャンジャン ゴロロ ジャン ゴロロ)
はあぁあぁ〜〜〜〜〜〜♪
(ドンパ ドンパ ドンパッパ) (ジャンジャン ゴロロ ジャン ゴロロ)
(585) 2018/09/11(Tue) 23時半頃
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昔もォ 今もォ 変わらずにぃぃ〜 やってきたよぉ 雷鳴音頭
踊れば 嬉しくぅ なってくるぅ〜 皆で 唄えば 尚のことぉ〜
(ハイッ)(ドッコイショー)
雷鳴 響きぃ 渡ればねぇ〜 みんな 驚けぇ くっつけよ〜
雷鳴音頭でぇ 仲良しさぁ〜
(アーッ)(ウントコショー)(ドッコイショー)
(586) 2018/09/11(Tue) 23時半頃
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― 裏山 雷の踊り場 ―
[背の高い樹の枝に腰かける。 感じるのは肌触りのいい風と、 心地よく震える空気。 聞こえてくるのは軽快な太鼓と、 愉快な笛の音色。]
(>>414)(>>415) (>>418)(>>419)
[自然と身体が揺れて、 手拍子を叩いてしまう。]
(587) 2018/09/11(Tue) 23時半頃
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(ドンドン パッパ ドンパッパ) (ジャンジャン ゴロロ ジャン ゴロロ)
はンあぁァぁあ〜〜〜〜〜〜♪
(ドンパ ドンパ ドンパッパ) (ジャンジャン ゴロロ ジャン ゴロロ)
(588) 2018/09/11(Tue) 23時半頃
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昔もォ 今もォ 変わらずにぃぃ〜 やってきたよぉ 雷鳴音頭
楽しい 嬉しい 気分だろぉ〜 疲れはぁ 明日への 活力さぁ〜
(ハイッ)(ドッコイショー)
追い風ぇ 吹けばぁ 走りだせ〜 向かい風 受ければぁ 船に乗れぇ〜
雷ぃ 鳴ァれば しまいだぁよ〜
(アーッ)(ウントコショー)(ドッコイショー)
(589) 2018/09/11(Tue) 23時半頃
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最後に皆さんでぇ 一本締めッッ!! お手をぉ 拝借っっ!!
(590) 2018/09/11(Tue) 23時半頃
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いよ〜〜〜ぉ!!
パパパン、パパパン、パパパン、パン!!
(591) 2018/09/11(Tue) 23時半頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/09/11(Tue) 23時半頃
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(ウントコショー)(ドッコイショー) (ウントコショー)(ドッコイショー) (ウントコショー)(ドッコイショー)…
[徐々に祭囃子とバックコーラスがフェードアウトしていった。 こうして、祭は終演を迎えた。]*
(592) 2018/09/11(Tue) 23時半頃
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― ???・ラーメン屋台/深夜 ―
そうですか。 では、よろしく大将くん。
私のことは、伊達男ではなく是非気軽に 美しき英会話講師クラウザー剛志とお呼びください♡
[そう微笑んで挨拶をする。 先程の自己紹介は、クラウザーなりの敬意だった。 自分の名を明かすということは、そういうことだ。 つまり、彼はここで"大将くん"を推し量ったのだ。 >>479
とはいえ、クラウザーはおもんとは違い自分の名や存在に 自信があるので本来同じ土俵で比べることは 出来ないのだが。
クラウザーの目には"大将くん"は 十分用心深い怪異に映った。]
(593) 2018/09/11(Tue) 23時半頃
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独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2018/09/11(Tue) 23時半頃
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[クラウザーは日本の"飲みニケーション"が大嫌いだ。 業務後にわざわざ行うその延長のような飲み会も 無礼講としながら求められる上司への媚びへつらいも それを当たり前の礼儀だろうという顔をしてきて 「これだから外国人は。」と話題の種にされるのにも 顔がいいからと頻繁に振られる下ネタにも 心底うんざりしていた。
なので、相手がこの怪異であることは 非常に非常に不本意ではあるが。 日本に来て同郷の者以外とこれほど 気分良く飲めるアルコールは久しぶりだった。>>481]
(594) 2018/09/11(Tue) 23時半頃
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[…のだが。]
………。
[直後、クラウザーは大きく顔を顰める。 品性下劣な店主の大きな大きなゲップ。>>483
考えられない。 あまりのおぞましさに身震いをし、 先刻おもんがしたように、 鳥肌が立った腕をざわざわと撫でる。
やはりこの怪異とは一生相容れられそうにない。 ふつふつとこみ上げる苛立ちを抑えられたのは ひとえにラーメンとビールの力だろう。]
(595) 2018/09/11(Tue) 23時半頃
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― 夜:裏山 ― (>>386)
おうっ!!
[威勢よく返答したが、レンは方向指示しかしていない! だが的確だ!]
(596) 2018/09/11(Tue) 23時半頃
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……ええ、君が九尾の怪異だと聞きました。
[応えてから、足を組みテーブルに肘をついて、 薄笑いを浮かべたまま店主の紡ぐ言葉に耳を傾ける。 >>484]
まずこれだけは言っておきます。 私、大将くんの言葉の殆どを信じていません。
ですが……そうですね。 乗りましょう。
[わざとらしく、 ううん。と考えてからそう答える。>>485]
私はもちろん、狐の首の場所はわかりません。 ですが魔女の情報が頂けるのであれば、 魔女を探す片手間に探しましょう。
(597) 2018/09/11(Tue) 23時半頃
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[クラウザーは微笑みを浮かべたまま、おもんに向けていかにも、 いかが?といった様子で肩を竦ませて首をかしげる。]
(598) 2018/09/11(Tue) 23時半頃
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[すると、どうだろう。 ジャージの胸元がもこもこと蠢いて、 ぱつんぱつんに膨らんだ。 そして、開いた襟首から──]
(……ゾルリ)
[──と、百足が顔を出した。
もちろん、本物の百足じゃない。 全身の体皮から、シールのように剥がれた、 あの紋様だ(>>667)。 呪詛──と言い換えても差し支えない。 この場に満ちる怪異の気に、興奮してるのだろうか。
呪詛百足は、空中を這いずるように、 葛籠の回りを旋回しはじめる。]
(599) 2018/09/11(Tue) 23時半頃
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ひっこみな。 あんたの出番じゃないよ。
[ソイツの首根っこを掴んで、強引に胸元にねじ込んだ。 襟首を上まで閉じると、外に出ることもできず、 ほんの数回じたばたしてから、また身体に貼り付いて、 元の紋様に戻った。
ざまぁみろだ。]
(600) 2018/09/11(Tue) 23時半頃
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─裏山─
[太鼓の音、笛の音色。雷が紡ぐ音は楽しげに鳴っている。だから、笑い止んでいるのは同じ顔の片割れだけだ。 >>552 ヨスガ? と疑問形には答えない。 だれ。と零れた言葉に、 それはヨスガの顔でふっと笑った。]
…… "ゆかり"
[とん。と自分の胸を指で差す。── 大丈夫?と尋ねるとき、自分の顔を示すヨスガとは違って、示されるのは体の方だ。]
さっきね。 … 名前を──貰ったんだ。
[心配したという双子の片割れに、 うん。ごめんね。とそれは素直に謝って]
(601) 2018/09/11(Tue) 23時半頃
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け、けっこういっぱいいっぱいです! 楽しいですけど! ……。
[向けられた言葉(>>574)に、返る言葉はない。 ただ眼の前でくるりと一回転して、*満面の笑顔を咲かせてみせた*]
(602) 2018/09/11(Tue) 23時半頃
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[心ちゃんが真一をひっぱたいた(>>500)のを目撃したのは、 その直後。合流するナツミちゃんも目に入った。 守りたかった光景が、そこにある。
身体はリズムをとって、ますます大きく揺れる。 レンのやつ、どうしてるかな? まだ近くに居るかな? なんて、下を見下ろすと──]
(603) 2018/09/11(Tue) 23時半頃
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[そこには見知らぬ女性が立っていた。(>>503) 目麗しい上品な美人。
鼻につくような嫌味はなくて、 怪異に向かって声を張るその顔は(>>504)、 好奇と緊張と興奮をない交ぜにした、 子供のような表情で──]
(604) 2018/09/11(Tue) 23時半頃
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[特等席からある程度の高さまでスルスルと降ると、 彼女の傍に ストッ と軽やかに着地する]
それ、1名追加できる?
[祭の主にそう告げると、目麗しい美女、 真堂 麗亜に向けて、右手を差し出した。
心地のいい風が吹い抜けて、 花吹雪がきらきらと二人の包むように舞う。]
(605) 2018/09/11(Tue) 23時半頃
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Shall We Dance? (*踊らない?*)
(606) 2018/09/11(Tue) 23時半頃
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― 夜の街 / 自転車事故現場 ―
いや、何でもない。リリックが洩れただけ。
[>>566反芻されて、真面目な顔でこの世界ならではの言い訳をする。]
マユミ戦でのはのんの動揺は、確かに貴重で印象的だな。 まさに神回…マユミは亡くすには惜しいキャラだった… 双子はエグイ展開の中の癒しだった。 シリアスと程良い塩梅になっていたな。
(607) 2018/09/11(Tue) 23時半頃
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―裏山・夜遅く―
[風太は木の上からゆっくりと地に降り立つ。
荒れていた風は、徐々に凪いでいき、空を舞う人影などどこにもない。 霧で湿った地面に、濡れた花吹雪がてんてんと。]
…、チッ
[祭の後の静けさは、妙に肌に馴染まず舌打ちをする。 ヨスガとエニシは帰ってしまうのだろうか。
花のワッペンには、まだ――*名がないのだ。*]
(608) 2018/09/11(Tue) 23時半頃
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分かる。何だか二期を見返したくなってきたぞ… 確かに、今期は演出がクドく感じる。 …
[初めから用意された料理よりも、自分好みに味付けという名の妄想をするのが良いのだ。初めて好きなものを姉以外とオープンに語り、更にするりと語りそうになったが、女子相手に百合を語るのは憚れた。そろそろ口にチャックをしたい。
イケメンガールとソウルでココナツを語った気もするが。]
(609) 2018/09/11(Tue) 23時半頃
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― 裏山 雷の踊り場・夜 ―
……わりいな、ここまで! あと、変な話をして。
[レンはカメラを取り出して、物陰に忍び込んだ。この大変な道中をここまできたが、色々歌ったり、歌ったりしたが、別れ方は淡白だった](>>452)
[楽し気な光景。賑やかで、喜びと興奮に満ち溢れているのがわかる。全員が、立場や思いを忘れたり許したり、あるいはそうしなかったりして、今という時間を心から楽しんでいる]
[それを見て、興奮した。 ワクワクした。 ずっと胸の内側にあった恐怖心も、もはや麻痺してわからない]
[だから、怖気づいたわけではない]
俺は、撮りに来たんだ。
(610) 2018/09/11(Tue) 23時半頃
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― 深夜:???・ラーメン屋台 ―
…………………………………………。
[おもんはまた目を丸くしていた。 『美しき英会話講師クラウザー剛志とお呼びください♡』 ゾーッと背中に寒いものが通って、腕や首がブルッと震える。おもんは震える指でマイクを手に]
(611) 2018/09/11(Tue) 23時半頃
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♪ 誰が呼ぶか 歌:おもん
ン誰がぁはァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 呼ぶもォンかァァァァハ〜〜〜〜〜〜〜〜〜イ
ン誰がぁはァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 そォんなものおホ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(612) 2018/09/11(Tue) 23時半頃
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[と歌い出しそうになったのを堪えた。
素直にメシを食って、ネチネチ何か言うでもなく、素直に美味いと言えるところから、おもんはこの目の前の男を再評価しようかと考えてはいたが、襲い来る嫌さにそのことを忘れた。]
(613) 2018/09/11(Tue) 23時半頃
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そうかえ。 アッチもコッチも口が軽くてやンなっちゃうねェ。 まァ、アタシもなりふりかまってらンないモンで アッチにもコッチにも聞いて回ったせいだがよ。
[テーブルに肘をつく気障なポーズをとったクラウザーに、何故にこんなにも息を吐くように気障なのかと彼の生態を訝しんだ。]
そうかェ。用心深くて結構じゃあねェか。 アタシの言葉はどうでもいいが アンタの食ったラーメンの味だきゃ本物サ。
[断られると思ったが、そうはならなかった。 が、おもんとしてはその条件では都合が悪い。故に]
(614) 2018/09/11(Tue) 23時半頃
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そいつァお話になンねェな。 アタシと魔女のことで取引したきゃあ まずはアタシの首を持ってきナ。
この九尾塚の怪異がむかしむかしそのマタ昔 なンて呼ばれてたか、ご存じかえ。
賢者だよ。 首が戻っても封印がある以上、全盛期とまでは いかねェが、アンタの魔女を探してやるくらい やってやろうじゃアねェか。
[おもんは、いけしゃあしゃあと嘘を並べた。 『情報』の状態で交換では、なにせ現在なにも知らない・見当もつかない。困るのである。]
(615) 2018/09/11(Tue) 23時半頃
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─裏山─
[大きな声で叫んで、それから。>>558 エニシの視線が空の手首にあるのに気づく。]
失くしちゃった。
[御守り。悪夢を遠ざける大切な、父からの揃いの贈り物。なのに、いやにあっけらかんとしたものいいだった。肝試しの時に探したヨスガとは思えないくらいに。]
でも、もう見つからなくてもいい あれは、ヨスガのものだから。 [喋っている人間が、ヨスガなのだとすれば話の繋がらないおかしなことを"ゆかり"は言って、]
(616) 2018/09/12(Wed) 00時頃
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[エニシにそんな顔。と言われて、 自分の顔に手を触れた。 瞳が自分で自分がわからないように揺れる。]
帰りたくない。 …… 遊んでたい。
[理由は子どものようなそれだ。理由にもならない。踊ろうと誘うように、魔除けの守りのない手は、エニシの手を引いた。>>558]
…… 、かえしたくない。
[ぽつ。と、我儘な本音を口にする。]
(617) 2018/09/12(Wed) 00時頃
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─ 裏山 ─
[名前を呼ばれて(>>548)振り返ったら、見えた顔は確か…シンイチの部活仲間だ。確か…]
ケンマくん?
[シンイチは名前しか呼ばないからそっちで覚えちゃってたっていうか、名字を思い出せないっていうか…ご、ごめんね!って思いながらも名前はあってると思う!]
あたし?
[彼の瞳が不思議そうに輝いたから、あたしはちょっと首を傾げる。自分の瞳が青い事なんて、今まで誰にも指摘されたことがないから解らなかった。瞬くと星屑のような青い光が煌めいても、やっぱり自分じゃなんにもみえない。]
(618) 2018/09/12(Wed) 00時頃
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猫ならアーサーだよ。 きみも、あの子の光が見えたの?
[裏山に来る前、霧の中に消えたあの猫を。もしかしたら今も近くにいるのかもしれなかったから、辺りをきょろっと見回した。 なんなんだ、って言われましても。あたしはあたしだし…でも、ケンマくんにも"見える"のなら。ケンマくんの隣でこっそりと伝える。]
何って、…あたしはふつうの女子高生だよ! ちょっとだけ人には見えないモノがみえるケドね。
あと殴れます!
[シュッシュッ。真面目な顔でシャドーボクシング。 だけど、ひゅーっと足元が風を駆け抜けて、…あたしは悲鳴を上げたのだった(>>575)]
(619) 2018/09/12(Wed) 00時頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/12(Wed) 00時頃
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だろ? こころもたまには、身体を動かそうぜ! って、動かしてるか…風紀委員で…。
[なぜか…と付け加えながら。 言葉に返った笑顔に、少しだけ無言になって。 緩く目を細めて、笑った。]
ナツミもこーいよ!
[悲鳴>>575をあげてるもう一人の幼馴染にも 笑いながら声をかけて。]
… ばかでわるかったな!! お前もたのしもーぜ!
[そう笑った。>>576]
(620) 2018/09/12(Wed) 00時頃
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パシャッ パシャッ パシャッ パシャッ!
[撮れ。ひたすらに撮れ。霧や稲妻、逆巻いた木の葉に阻まれても撮れ。重ねに重ねたフラッシュで光を添えろ。決して雷光に届かずとも。楽し気に笑い、歌い、踊る彼らを撮れ。今を撮れ。怪異に怯えず撮れ。過去に恐れず撮れ。己を超えて撮れ。
記事にするか? それはわからない。 レンなりに、新聞にすることは選んできた。 これを記事にするかは、きっと新聞を書くときの自分が決めるだろう。 今は五感六感をフルに使って、ただ撮れ]
(621) 2018/09/12(Wed) 00時頃
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♪(和ロック。祭囃子に重ねて)
楽しい刻は刹那 名残惜しさとは裏腹に 後になれば散花 跡形もなく消えてゆく
別にそれでもいいだろうさ 消え去るからこそ美しい そのとおりなのさ 楽しむために今はある
けれどでも 忘れてしまうこともある 幸せだった あの頃を それでもう 立ち直れなくなることもある 悲しみにくれて閉ざされて
♪
(622) 2018/09/12(Wed) 00時頃
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♪
そんなときのために 俺は覚えていたいんだ そんなやつのために 俺は残しておきたいんだ
撮れ ただ撮れ 光に光 重ねて(Flash!) それが俺なりの踊り方 歌い方なのさ 笑え さあ笑え 今は今しか ないから(Smile!) 間違えたって 別にいいだろ なあ
時よ止まるな お前らは今 美しい!
♪
(623) 2018/09/12(Wed) 00時頃
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―裏山>>601―
[雷が、手拍子が、風の音が、 万雷の喝采のように盛り上がる。 でも、心はそれに乗れずに。
ヨスガの顔で笑う、“だれか”に釘付けになっていた。]
ゆか り……?
[体を指さす。仕草が違う。 ますます、違和感が強まった。]
……、名前を、…誰に、ヨスガ、に、かすりもしてない よ
[断片的にしか問えなくて、唇が震える。 >>608収まっていく風。花吹雪が髪に舞い落ちる。 それを払うことも思いつかないで。]
(624) 2018/09/12(Wed) 00時頃
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―裏山― [>>616 無くした、ときいて愕然とする。あんなに、お揃いで大切にしてたのに]
…いつ?探さなくちゃ。
[手を、今度は自分から握り返す。 焦る、焦る、この人は、だれ。ヨスガは、ヨスガなのに、ヨスガじゃ、ない?]
……、ヨスガだろ?…ヨスガ、じゃ、ないの
[僕の眸はきっと情けなく揺れている。 だってもう泣きそうだ。]
(625) 2018/09/12(Wed) 00時頃
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― 夜の街 / 自転車事故現場 ―
>>607>>609 ああ、この時間は洩れやすいですからね。
[日中よりは夜の方が洩れ易い、というのがセイカの持論。]
あたしも2期見直したくなってきました…… 今期終わったら円盤で振り返りしようかな……
[はのんトークについついテンション上がってしまったが、]
……あ、スミマセン見知らぬお方。つい足止めしてしまい。
[往来だし、霧が濃い夜だ。 長話をするには適さないだろうと(珍しく)気が付く。]
……九尾塚学園1年の伊吹と申します。 機会が有れば…2期振り返り後にでもまたはのんトークを 交わしたいものですね! 今期の話でも良いですが!
(626) 2018/09/12(Wed) 00時頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/09/12(Wed) 00時頃
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[祭囃子に乗って、 『みてるだけなんてもったいないよ!』と、 誰かの声が届いた。(>>534)]
(んんん、まったくその通り)
[胸の内で同意しながら、手を差し出した女性を見つめる。 近くでよくよくみれば、息はすっかりあがっていて、 額や首筋に流れる幾筋もの汗がきらきらと輝いていた。 まさか、ここまで走ってきたとでもいうのだろうか? (>>503)
彼女のそんな様子を目の当たりにしても、 第一印象は少しも揺らぐことなく、 “目麗しい上品な美女”のままだ。**]
(627) 2018/09/12(Wed) 00時頃
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―裏山>>617― なに、言ってるんだ、よ……
[ふる、と首を横に振る。]
子供みたいなこと、言わないで。
[手を引かれて、踏みとどまるギリギリのちから、ふらつきそうだ。]
……帰るの、……、心配したんだからな、 お願いだから……。
(628) 2018/09/12(Wed) 00時頃
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大丈夫。 墓まで持ってく。
[花咲とは違う、太くて短い悲鳴>>575。 色も柄も言わないが、いろいろと伝わる発言をした。
花吹雪と風に誘われたのか、シンイチもこちら>>561を見る。 楽しい? この状況が? どうして? いや、確かに俺は言ったんだ、事件とかトラブルとか、楽しいって。 けど、それはこんなことじゃない。こんな、わけのわからない怪異に取り込まれて、笑うなんてこと。]
(629) 2018/09/12(Wed) 00時半頃
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……なあ、これって、雷がやってるのか。 霧も、笛も、太鼓も、風も。さっきの花も。
楽しいのか、これが。
どうして。
[楽しげに笑うそれに、乗っかってしまえと誘う声が聞こえる。 みんなで踊ろうと。楽しく飛ぼうと。 足が疼く気がしたのは、雷の力なんだろうか。 なんとか踏ん張って、渦の中心を見た。]
(630) 2018/09/12(Wed) 00時半頃
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♪ Blowin' wind 嵐のような 旋風が心惑わせる 嘘だったのか? 心通じたこと こんな未来は望んじゃなかった
知ってるさ 悪気がないってことくらい だけど壊れたガラスは戻らない こんなことはしてほしくなかった
[悲しげなボーカルは、祭囃子には到底似合わない。 雷はきっと楽しいんだろう。シンイチも、たぶんヨスガも、社長先輩も。 だけどこんなこと。こんな遊び方は、楽しくない。]
(631) 2018/09/12(Wed) 00時半頃
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― 夜の街 / 自転車事故現場 ―
飯風呂時や寝る前は、特にな。 否、俺も楽しかったから大丈夫。
[正体(モブ→名前がついている一般人)がバレてしまった事への不安はあるが、それでもはのんトークを止められなかった。オタクの性である。一時の楽しい時間に感謝して]
…久世 葵。同じ学校の2年生だ。 ああ、機会があれば、また話そう。
君もはのんみたいに強そうだけど、 何か変質者とか、首なし?の噂とか、 あるみたいだから…気を付けて。
(いや、むしろはのんを目指している可能性も…?)
[此方も珍しく百合以外の話題を思い出しながら、頭を下げる。何事も無ければ、忘れかけていた本来の目的地を目指すだろう。*]
(632) 2018/09/12(Wed) 00時半頃
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♪ Ah 現実はいつも非情でさ いいニュースなんてどこにもないけど 君とはうまくやれると思ってた
本当は話を聞きたかった 本当は分かり合いたかった
でもそのための時間は あんまり短すぎたよね
こんなカタチしかなかったのか? もっとコトバ交わせなかった?
Bye Bye Friends 方舟は乗れない
(633) 2018/09/12(Wed) 00時半頃
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ー 夜:裏山・雷フェス ー
きゃ…!
[祭りの主の許可が出れば、麗亜の身体も風に乗った。>>520 バランスを崩したままだったため、風に乗ったと言うよりは、風に遊ばれていると言った方が的確かもしれないが。 因みにどれだけバランスを崩そうが、ロングスカートが風に舞おうが守りは鉄壁で、スカートの中の秘密が暴かれることはなかった。 まあ、今の麗亜はそれどころではない。 夢にまで見た怪異に出会っただけでなく、更に夢見た空中浮遊を体験しているのだ。 しかし高揚しすぎてか、思うように風に乗れない。
そんな時だった。]
(634) 2018/09/12(Wed) 00時半頃
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独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2018/09/12(Wed) 00時半頃
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[どこからか祭りの主への追加注文が聞こえたかと思えば、麗亜の前に手が差し出された。>>605 向き直ればそこには中性的な美しい人。 まるで、王子様のようなーーーーー。
麗亜を乗せて遊んでいた風は心地の良いものに変わり、二人を包むように…出会いを祝福するかのように花吹雪が舞う。
そして告げられた、誘いの言葉。>>606
断る理由が、どこにあろうか。 麗亜は差し出された手にまだ少しひんやりとした自分の手を重ね、ふわりと微笑んだ。]
(635) 2018/09/12(Wed) 00時半頃
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♪ Let's dance together in the sky! ♪ (ええ、喜んで!)
(636) 2018/09/12(Wed) 00時半頃
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― 現在・裏山 ―
[そう、夜も明けない短い時間で色々なことが起きた。 街で迷子になりかけたり、葛藤にうちひしがれたり、九尾塚西防衛隊を呼ぼうと思ったり、空を舞ったり、シンセ引いたり、五万円渡したり、青年が風紀委員にビンタされたり、双子の兄弟に帰りたくないとダダをこねるのを目撃したり、一本締めはポンじゃないんだって思ったり…………]
(637) 2018/09/12(Wed) 00時半頃
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……あんまり遅いと家人が心配する。帰るぞ、じい。
[名残惜しい気はするが、西は裏山を後にする。]
そうそう、雷 風太と言ったか。
(638) 2018/09/12(Wed) 00時半頃
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[その言葉を切っ掛けに、祭囃子はオシャレで軽快なナンバーへと音色を変えて。
麗亜と王子(仮称)は風に乗るーー…♪]
(639) 2018/09/12(Wed) 00時半頃
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―回想:裏山に行く前>>551 夜の街―
[>>551 心配した、と言われれば猫は大げさに咳払いをした。こちらの事は今はいい、とも言いたげだ。大きくため息を吐く。]
こんな霧の中ぶらついて… ほんとに自分が置かれてる状況、わかってないだろ!
いーかいナツミ、 こういう日は怪異にとって好都合なんだ。 姿が隠しやすいからね。 調子こいた怪異が、 何かしらやらかしてても不思議じゃない。
そんな時に変に噂になりはじめてる君が…
[視線を逸らすさまに、説教を止めてじとりと睨みつける]
用事。 ……まさか、また厄介事じゃないだろうな!
(640) 2018/09/12(Wed) 00時半頃
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レンは、祭りが終わるまでずっと、ただ撮り続けた**
2018/09/12(Wed) 00時半頃
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ぜんっぜん!大丈夫じゃない!!
[ケンマくん(>>629)の言葉に、もおおと声を荒げてしまう。スカートをおさえるのも忘れずに。 遠くに響く声(>>534)と幼馴染の声(>>620>>555)、あたしもこのまま空飛んじゃおっかな?!]
いくーーーーーー!
[そうしてそのまま風に乗って、幼馴染の二人に手を伸ばした。]
(641) 2018/09/12(Wed) 00時半頃
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♪
Let's dance together in the sky 翔けよう明日へ続く道 鳴り止まない鼓動 つかまえて 今 君と
やわらかな月明かりの下 まるで優しく見守られているよう でもそれじゃちょっと物足りない もっと心踊る刺激が欲しい
トクベツな今が過ぎ去ってしまっても ずっと 忘れないように
♪
(642) 2018/09/12(Wed) 00時半頃
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♪
Let's dance together in the sky 手を伸ばせば ほら星だって 手が届きそう
Ride on wind driving through the night 夜空に光の軌跡を描いて 手と手繋ぎ ずっとどこまでも 今 君と
♪
(643) 2018/09/12(Wed) 00時半頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/09/12(Wed) 00時半頃
アオは、ヨスガにアンコールした。
2018/09/12(Wed) 00時半頃
アオは、おもんにアンコールした。
2018/09/12(Wed) 00時半頃
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僕の100均グッズのオススメはピカピカ棒だ。 君に負けず劣らずピカピカだぞ、大事にしたまえ。
[西はフウタに向かって蛍光イエローのサイリ……ピカピカ棒を投げる。]
(644) 2018/09/12(Wed) 00時半頃
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[軽快な音楽と共に、まるでスケートリンクを滑っているように風に乗り、空で歌い踊る。
怪異にあてられて、祭りの主が”蛍のよう”と言った青白い光は、ライとナツミ以外の者の目にも次第に見えるようになるだろう。 先ほどより怪異に近いためだろうか、氷の結晶は麗亜の周りに留まらず風を伝って広がり、祭り会場に煌めきを添えた。]
(645) 2018/09/12(Wed) 00時半頃
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─裏山>>624─
[ヨスガと同じ顔に眼鏡を乗せた顔は楽し気な音の中でもどんどんと曇っていく。]
シンイチが 同じ文字だからって、 それで、
[花吹雪がエニシの髪に落ちる。断片的な問いかけに答えながら、だんだんと同じように表情は曇っていった。踊りに誘ってもエニシは乗ってくれない。]
(646) 2018/09/12(Wed) 00時半頃
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♪眼鏡(グラス)越しに見透かす 見慣れたはずの街 束の間のフェスティバル 囃子の面影はなく 街を包み込む蒼 眠りについたまま
(647) 2018/09/12(Wed) 00時半頃
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フウタは、セイルズが投げたピカピカ棒をキャッチした!
2018/09/12(Wed) 00時半頃
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[愕然としたエニシの顔に、眉が下がった。]
…… 肝試しのとき……
[>>625 探さなきゃ。そう言われて、 ぴく。と肩が跳ねた。]
… いやだ。
[首を横に振る。探すのを嫌がるように。]
(648) 2018/09/12(Wed) 00時半頃
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― ???・ラーメン屋台/深夜 ―
ふぅ……
隠されると暴きたがるのが人間… と、いうことなのでしょう。 同じ人間としてお恥ずかしい限りです。 私も怪異や訳知りの者にだけ 尋ねていたつもりでしたが下手を踏みました。
[ふ、と前髪をさらさらとかき上げて嘆く。 大将くんの訝しげな表情には気付いていない。>>614]
ま、ラーメンの味は悪くなかったですよ。 たまにはこういう食事も良いですね。
[と、気取ってはいるが、普段の主な食事は サンドイッチかポテトサラダかザワークラウトである。 たまのがっつり脂っこい食事には 正直かなりご満悦だった。]
(649) 2018/09/12(Wed) 00時半頃
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[おもんが更に条件を出す。>>615]
つまり、大将くんが言うには九尾の首を持ってくれば 戻った力で魔女を探してくれるということですね。
[それが上手くいくならば、 許鼓ナツミに拘る必要もなくなる。 正直一対一で御しやすいのは彼女であろうが、 今最も話が早いのはこの男だろう。 特に悪い条件ではないように思う。 仮に見つからずともご破算になるだけだ。 気に入らない点があるとすればこのニヤニヤ顔くらい。]
(650) 2018/09/12(Wed) 00時半頃
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……首を持ち出したのは"首なし騎士"だと伺いました。 これは間違いありませんか?
[右斜め45度に視線を落とし、 少しの間思案してから口を開く。]
ふむ…。
ではつまり、一時休戦。
……協力関係ということで。
[そう言って立ち上がり、 にっこりと微笑み右手を差し出す。 ちなみに今日猫にゲロを吐かれた方の手だ。]
(651) 2018/09/12(Wed) 00時半頃
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♪提灯(ネオンライト)から覗く 屋台の灯ワイン・レッド 沸き上がるアペタイト 望郷擽る匂い 年季入った丼の紅 目が醒めるような
(652) 2018/09/12(Wed) 00時半頃
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♪眼鏡から見透かす 繁華街は いつもより なぜか情熱的で
(653) 2018/09/12(Wed) 00時半頃
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♪この想い 伝えたくなる――――
(654) 2018/09/12(Wed) 00時半頃
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♪ラーメンひとつ、いただけませんか――――――
[西はついつい暖簾をくぐってしまった――――!]
(655) 2018/09/12(Wed) 00時半頃
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って、おい! 行くのかよ!!
[シンイチが変だと聞いてきたと思っていた許鼓が、ノータイムで風に突っ込んでいく>>641。 いやそれもっと見えるだろ、じゃなくて。 人に見えないものが見えて? 殴れる? ならあの風太を一発殴ってほしいものだというのに!]
ああ、もう!
[ミイラ取りがミイラになってるなよ、という勢いで、俺も風に突っ込んでいくことにした。 あわよくばこの祭囃子を止めるつもりで飛び込んだが、まだバランスを取るのに慣れない身体は、風に遊ばれる一方。]
(656) 2018/09/12(Wed) 00時半頃
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[空を飛んでから向こう、真堂先輩の身体が青く光って見える>>645。 きらきらと、きらきらと、光の粒を舞い降らせている。 猫の尻尾も先輩も、それから許鼓の目もみんな、何が起きてんだ?
それに、なんで今になって――]
もしかして、
[その光が見えた時、必ず近くに許鼓ナツミがいる。 彼女の目は、見えないものを見るらしいけど、まさか。 ちらり、許鼓の方を見やるが、当然答えは見えない。]
(657) 2018/09/12(Wed) 01時頃
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― 夜の街 / 自転車事故現場 ―
>>632
あ。ウチの先輩でしたか。 えっと、アオイ先輩ですね! ええ、是非、また!
[他の先輩を下の名前で呼んでいるので、それに倣った。]
あ、御心配ありがとうございます。 ふふ…はのんちゃんのような正義の武力は持っていない のですが、リスペクトはしていますので! はのんちゃんよろしく、その変質者とか首無しを見つけて 制圧できれば良いなと考えていたところです! [ビッ、と指をチョキにして喉元に当てる。 はのんちゃんのキメポーズだ。] 先輩も! お気をつけて!
(658) 2018/09/12(Wed) 01時頃
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♪ 湧き上がる衝動に身を委ね 迷い振り払い 闇を裂く
この正義で貫き通そう 真実の光は ここにあるから
運命が交差した 月が赤いこの夜に 僕ら惹かれあい 刃を交わす 流れる血に 誇-プライド-賭けて...
そ の 哀 し み か ら 解 き 放 と う
悉く燃え尽きて 果てようと 叶えたい願いがあるのなら その儚くも美しい 脆く細い命さえ 糧に変えて 立ち止まらずに 十字-クロス-に鮮華を添え 捧げた鎮魂歌 マジカル リリカル クビカル... Blood X
(659) 2018/09/12(Wed) 01時頃
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[同好の士と別れる。 高らかに歌い上げるのは、もちろん、 魔法少女 クビカル〆はのん -BX-のOP曲だった。 テンション高く、夜の街の徘徊を再開する。]
(660) 2018/09/12(Wed) 01時頃
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よっしゃ!こい!!
[ナツミの声(>>641)にそちらに手を伸ばす。 きっとそれはこころもだったと思う。
何のしがらみもなく三人で手をつないで。 こんなふうに遊ぶのなんて、いつぶりだっけ。
小さい頃、両親の帰りも遅くて鍵っこで。 だからたくさん友達を作って、遅くまで遊んで。 それでも帰ってこない日は、幼馴染の家に居た。
あんまり遊ぶのが楽しくって、 迎えが来ても帰りたくないなんて言ったっけ。
セイカが言ってた、こころの家の子になりたい。 俺も本気で、思ったことあったよ。思い出した。 ナツミの家の子になりたいとも思ったことあったな。
叶わない遠い夢の日の話だ。]
(661) 2018/09/12(Wed) 01時頃
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♪>>133 巡りゆく季節の中 風に流される雲 一人見ていた
雨上がり歩く道 大きな水溜り どうしてだろう 跳びこんでみたくなって
[あの時未完成だった歌。 いいじゃん、即興。その歌好きだぜ。
そうしてその続きを歌う。]
(662) 2018/09/12(Wed) 01時頃
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♪ 音を立てた水飛沫が 光に煌めいて虹 一人見つけた
雨上がり光る空 誰かが呼ぶ声 どうしてだろう 今の虹一緒に見たくって
もう一度 飛び込んだ 水溜まり きらきら きらめいて
行き過ぎる時間の中 流されないもの 皆で見たあの小さな虹は
This is my treasure forever.
(663) 2018/09/12(Wed) 01時頃
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[霧の中、きらきらと光る青白い光。 少しひんやりとした気がする。 ケンマの姿も見えると>>656、 こころはナツミに任せて二人の手を離した。 さっきの声>>630は遠くて聞こえなかったから、 ふつ〜の顔して普通に、楽しそうに笑ったまま。]
ケンマ!お前も来たのか! だーいじょうぶ?
あーあと なんか心配かけたってな? マジごめん。
[と、謝罪した。いや謝罪するときは、 ばつがわるそ〜〜に申し訳なさそ〜〜〜に。 でもちょっとだけ嬉しそうだった。]
(664) 2018/09/12(Wed) 01時頃
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― 深夜:???・ラーメン屋台 ―>>649
はン。コッチにとっちゃいい迷惑サ。
人間といやァ。 こっちの寝床の真上に勝手にヘンなもん拵えて 不審だのなんだのたァどういう了見だイ。 はン。勝手なもんサ。
[文句を言いながら、クラウザーから目を逸らす。あまり様子を見ているとまた鳥肌がとまらなくなりそうだ。サラサラと髪の毛をかきあげている。持ち上がる腕……色っぽい手の甲……わかったわかった……!やめなさい……!]
(665) 2018/09/12(Wed) 01時頃
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ああ。アタシも首を取り戻して貰えるンなら いくらいけ好かない野郎とはいえ、 タダとはいわねェ。探してやろうじゃアないサ。
[そんな大層な力、本当はないけれど。>>650]
なにせ首をとられっちまう前までは ウトウトやってたもんでネ。 間違いねェとまでは言わねェが そのつもりであたってくンな。
[ふむ、と思案顔するクラウザーに、首をかしげる。 差し出されたのは右手だ。>>651]
(666) 2018/09/12(Wed) 01時頃
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[おもんは気障な笑みに、若干憮然としながらも、まあいいだろうと、手を出した。 手にはダシをとるためのウニを忍ばせ握手をした。]
(667) 2018/09/12(Wed) 01時頃
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オーレリアは、シンイチにアンコールした。
2018/09/12(Wed) 01時頃
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― ???・ラーメン屋台/深夜>>655 ―
おっと、失礼。
[おもんに握手を求めて手を差し出したまま、暖簾をくぐってきた影に少し体を端に寄せて、狭い屋台にもうひとり分の席を作る。]
…おや?西くん。 こんばんは。こんな時間にラーメンとは感心しませんね。
[注意をしてみせるがその表情はにこやかだ。 誰が見てもただの軽口だとわかるだろう。]
(668) 2018/09/12(Wed) 01時頃
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―回想:裏山に行く前>>640 夜の街――
[「友人と連絡が取れなくなり、 何だかヘンな事になっているらしい。」 ナツミからそのような話の顛末を聞いて、 猫は顰め面を作る。]
別の奴らに任せればいい、 そいつらだって探してるんだろ? 警察ってやつらだっているんだろ、 そっちに任せたらいいじゃないか。
わざわざ君が首を突っ込む必要なんて無いんだぞ!
[対面するナツミの青い瞳を見る。 何故か、少し前のクラウザーの顔を忌々しくも思い出した。 「厄介」だと言いながら、笑っていたあの顔を。>>95]
…………………。
(669) 2018/09/12(Wed) 01時頃
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オーレリアは、ザーゴにアンコールした。
2018/09/12(Wed) 01時頃
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―回想:裏山に行く前>>640 夜の街―
[咳払いとため息に、口を尖らせてしまった。そんな事言っても心配なのは心配なんです〜。そんな顔でしばらく見てたんだケド]
そんなこと言われても…。
好都合? やっぱり何か危ないことが起きるのかな!?
[ぐいっと焦った顔でアーサーに近付くと、今のあたしが心配!!ってばっかりな顔になってるのが解ったかも。それこそ、今あたしの噂なんてどうでもいいんだ!]
厄介事、かどうかは解らないけど… 友達の様子がヘンで裏山に向かったって。
ねえ!?危なくないかな!? 大丈夫だと思う!!?
(670) 2018/09/12(Wed) 01時頃
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─裏山>>646─ [表情が曇っていく。 違う、ヨスガにそんな顔させたいわけじゃないのに。 でも、ヨスガじゃない、ゆかり、って言った。]
……向気……
[と、まだ空を飛んでいるのか、 幼馴染たちと楽し気な同級生を見遣る。 けれどすぐヨスガに戻して。]
……、君は、誰、なんだ……
[踊る、ステップ、たたらを踏んで。 よろめく。だって、分からない、君は誰。]
(671) 2018/09/12(Wed) 01時頃
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―回想:裏山に行く前>>669 夜の街―
別の奴らって言われたって、 その別の奴らも友達なの!!
[警察に連絡したかは、そういえば聞いてなかったけど、どうだろう。もしかして沢山の行方不明者が出てるとかだったら!?そう思うとそわそわする気持ちが大きくなって、見つめる青い瞳は、きっと真剣そのものだ]
…………………。
(672) 2018/09/12(Wed) 01時頃
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― 深夜:???・ラーメン屋台 ―>>649
[何事もなかったようにクラウザーと握手を済ませてよく手を拭いた。次のお客がやってくる。 湯気と霧の向こうに見えたのは、朝に見た顔だった。]
らっしゃい。ラーメン一つね。
[チャイナ服のおもんは、早速準備に取り掛かる。 BGMになつかしのラーメンがかかる。>>410 のぼる湯気にうかぶのは……誰かといつか食べた味…… あついスープが しみしみと…… さみしいむねに しみるなら……
ちなみにこの店では普通のラーメンを頼んだ場合、油あげが乗ってくるシステムになっている。 おもんはもうもうと湯気立ち上るなか、見事な湯切りを披露し、手早く具をのせると、西へラーメンを振舞った。]
……お客さん。 今日は何だか嬉しそうな顔してるじゃないサ。 いいことあったのかい。
(673) 2018/09/12(Wed) 01時半頃
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おや、クラウザー先生。 いい匂いに誘われてしまいましてね。 帰らねばならないと思いつつもつい寄ってしまいました。
[座席に座りながらも屋台はほんのりと磯の香り。 眼鏡は湯気で曇り、店主の顔は仄かに隠れ。]
(674) 2018/09/12(Wed) 01時半頃
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♪ Who are you ♪
どうして なんて 悲しい顔をして どうして なんて 繋いだ手に痛み
胸が苦しいなんてさ 非科学的な言い方だけど 胸が苦しいなんてさ 真綿を詰めたみたいなんだ
Who are you 昨日の君と違う顔 Who are you 遠くに行ってしまう気がして
どうして なんて 僕は踊れない どうして なんて 足がもつれそうだ
硝子が濁っただけなんだ そう言いたいけれど 止められず降りそうなんだ 心に篠突く雨
Who are you 知っているはずなのに Who are you 昨日の君と違う顔
(675) 2018/09/12(Wed) 01時半頃
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そりゃ、来るよ。 あんな、何見てんのかわかんない顔で、突然走り出して、訳わかんない。
大丈夫は、こっちのセリフ。
[そう言いながら、風に巻かれてバランスを崩す。 今ここにいる間だけは、俺のほうが大丈夫じゃない。]
するに決まってんだろ。 なあ、もうやめよう、こんなの。
[説得は効くんだろうか。縋るようにシンイチの腕に掴まりながら、ばつが悪そうな表情>>664を見た。 そうやって悪気があるなら、まだ遅くないと思えた。のに。 どこか楽しそうな顔が、ぐさりと胸の奥に刺さって、俺の眉が八の字に下がる。]
(676) 2018/09/12(Wed) 01時半頃
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―回想:裏山に行く前>>670>>672 夜の街―
[真剣な目。少しの沈黙。 そうして、猫は再び口を開いた。]
そう。 わかったよ。
[霧に隠れかけていた猫が歩いて近づいてくる。 その後ろから現れた「人影」も こちらに向かってくるのが見えた。]
生憎、僕はそいつらが 大丈夫かなんて知る由もないし。
厄介ごとに首を突っ込むのもごめんだ。
(677) 2018/09/12(Wed) 01時半頃
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──お願い、遠くに行かないで── ♪
(678) 2018/09/12(Wed) 01時半頃
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[霧の向こうから現れたのは、 いつか出会った若い男>>1:128の 化け損なった姿>>333>>334。
半透明になった手で、 首から猫へとつながる首輪を軽く引っ張り、 その首と、そこから下が半透明の体の 切れ目を見せつけながらナツミの横を通り過ぎる。]
「こう」なっちゃあ、たまんないからな。 [青い瞳と猫の尻尾の青い炎が、同じ道を向かうことは無く。 それ以上、ナツミを止めることも無いまま。 猫と人影は、再び白闇の中へ消えていった**]
(679) 2018/09/12(Wed) 01時半頃
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――――っ!!?
[チャイナドレス店主から差し出されたラーメンに思わず眼鏡が光る。 そしてラジオから流れるBGMとともに音楽が流れ]
(680) 2018/09/12(Wed) 01時半頃
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♪後ろ髪引かれるヨな 楽しい祭りのあとを (あ・つ・い) ほろり後にして 熱い麺すする(し・み・る)
(681) 2018/09/12(Wed) 01時半頃
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あ〜えっと、そうだっけ。 うん、そうそう、確か笛の音がして…
だあいじょうぶだって! どこもどこもおかしく…なくはないけど! 五体満足、気分も上々!
って、うおっ
[バランスを崩す様子に思わずわっしと捕まえた。>>676 腕に捕まるケンマにほっとして、でも、]
やめる…。
[そこで、 なんで? って顔をしてしまった。]
だってまだ途中じゃん! 終わったらちゃんと帰る…、って…
えっ、楽しくない!?
(682) 2018/09/12(Wed) 01時半頃
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♪寂しくって 泣いてるんじゃねェサ(に・ぼ・し) コショウがちょっと 効きすぎただけサ(ピ・リ・リ)
(683) 2018/09/12(Wed) 01時半頃
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― ???・ラーメン屋台/深夜 ―
…ふっ。
あちらとしてもただでさえ土地が足りないというのに いつまでも居眠りしてる大昔の狐にまで文句を 言われたもんじゃあ たまったもんじゃないでしょうけれどね。
[おもんの文句にはとりあえずイチャモンをつけておく。 >>665 この男、いちいちこちらの挙動を明らかに 馬鹿にしている表情とわかるのが癇に障る。 まったくもって相容れない。]
(684) 2018/09/12(Wed) 01時半頃
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なるほど。 全く頼りにならない人ですね。 まあいいでしょう。そちらの線で当たってみます。
文字通り寝首をかかれるとは、 案外九尾も抜けてますねえ。
[おもんからまた一つ、情報を得ていらない一言をつける。 しかし、首なし騎士など本当に居たというのか。]
(685) 2018/09/12(Wed) 01時半頃
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♪熱い気持ちが 胸に滲みるぜ(お・あ・げ) ちょっと塩っぱい 懐かしい味(ナ・ミ・ダ)
(686) 2018/09/12(Wed) 01時半頃
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[公翔への挨拶を済ませ、 平然とおもんと握手をする。>>667 そして手が離れてからもう一度椅子に腰を下ろし、 握らせていた手を開くと、そこには…]
[く、く、く、と肩を震わせて不敵に笑う。]
いやあ、初めてですよ。こんなに… ウニなのは…。
(687) 2018/09/12(Wed) 01時半頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2018/09/12(Wed) 01時半頃
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― 回想: 裏山へ続く道路 (>>565) ― [パンパンになった脚を伸ばしながら、 背中でレイが奏でる独白(バラード)を聞き流す。]
…………。
[霧深い道路の向こうから、 ボロボロの軽トラックが姿を現し、 ガダガタと音を立てながら 二人の横を通りすぎていった。 埃臭い煙だけがあとに残って、 やがて霧の中に溶けていった。]
(688) 2018/09/12(Wed) 01時半頃
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♪熱い気持ちが 手のひら刺さるぜ(ト・ゲ・ゲ) 磯の香りが とても滲みるぜ(ナ・ミ・ダ)
>>687
(689) 2018/09/12(Wed) 02時頃
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[ポロロロン 葛籠がギターを爪弾く] ♪ さあ どこからほぐそうか 涙に濡れた過去の記憶を どう癒せばいいのか 傷つけられた幼き日の君を Nobody knows where the donut hole is.
そう 知り合って気づくものがある 語りあってから思うものがある 逆さの針でも もう戻せない あの頃に だから君は真を追うんだね ♪
(690) 2018/09/12(Wed) 02時頃
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♪ Nobody knows where the donut hole is. ささいな出来事 その裏に隠れる 重大な事件 君は撮るんだね やがて過ぎ行く 今この瞬間を わずかなあやまち その後悔 灌ぐために
知り合って気づくことがある 語りあってから思うことがある 逆さの針でも もう戻せない あの頃に
だからこそ僕は君と共に歩むさ 笑顔が見たいから 幼き日の君の ♪
(691) 2018/09/12(Wed) 02時頃
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(>>577) ……そういうのいいから。 また今度、聞かせろよ。
[やや乱暴に言いはなったその声は、 ほんのわずかに鼻声だった。**]
(692) 2018/09/12(Wed) 02時頃
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そりゃ大丈夫そうだし、五体満足に見えるけど、どこもおかしくなくない時点でおかしいんだよ。
[>>682腕につかまってる時点で何の威力もない説教だけど、言わずにはいられない。 なんで、どうしてなんだ。雷は悪いやつじゃないと思う。 人間じゃないんなら、人間のやり方を教えてやれば、普通に共存だって出来ると思う。 だけど、俺には、雷はそのレールを外れてしまったように見えた。]
楽しく、ないだろ、こんなの。
[笛の音、太鼓、音だけ聞けば陽気な祭囃子。 だけど、その音につられて夜通し踊りたがるほど、心を解き放つことはできない。 目を覚まさなければと、思っているから。]
(693) 2018/09/12(Wed) 02時頃
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― 深夜:???・ラーメン屋台 ―>>684
はぁ〜あ。 そいつに居眠りさせたのも人間だがねェ。 [いちゃもんに更に文句を返して、クラウザーの余計な一言に頬をひくつかせる。>>685]
……センセぇ〜後生でさァ頼んだでヤンスぅ。 間抜けてなけりゃ、あンな風に封じられちゃねェや。
[猫なで声でワザとらしく頼りにしているという風を出しつつ、その口調はバカにしてんのかといった調子である。 ウニな英会話講師の不敵な笑みを放って、西のしみいるような歌に耳を傾けた。]
(694) 2018/09/12(Wed) 02時頃
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―回想:裏山に行く前>>677>>679 夜の街―
[霧の中で猫と見つめ合う。ちょっとの間だったけど、なんだかすごく長い間だったようにも思えた。 折れてくれたのは、彼の方だ。]
うん、解ってる。 大丈夫。
[アーサーの力を借りたいなんて、そんなに迷惑かける訳にもいかないもんね。 だけど霧の向こうから現れた姿にあたしは思わず目を丸くしてしまった。この姿は見た事がある、あるけど…]
アーサー、いや、アーサー? その姿…!
[同じくらいの年頃で、でもどう見ても人間じゃない。猫と首輪で繋がって、半透明で。その姿を見た時、どうしてだか胸の奥がぎゅうっとなってしまった。]
(695) 2018/09/12(Wed) 02時頃
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アーサーの事だって、 ぜんっぜん良くないじゃない…!
[こちらの事は今はいい!なんて言ってたのに!あたしの顔が憤っていても、それはアーサーのせいなんだからね! 揺れる青い炎と人と猫を繋いだ首輪。気になるけど、でも…裏山の件は、急がなくっちゃいけないから。]
ねえ、アーサー。 アーサーも、何かあったら力になるから!
[助けてくれと思われていた時(>>1:187)に行けなかったなんて知らなかったケド。その後の会話(>>1:377>>1:395)は、ちゃんと覚えているのにそんな事を言っちゃったのは、でも仕方ないじゃない?(忘れかけてなんてないから!大丈夫だから!) あたしはそう言い残して、今度こそ裏山の方へと愛機を走らせ霧の中を疾走する──*]
(696) 2018/09/12(Wed) 02時頃
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フッ……青春だねェ……
[ラジオから流れたのは青春の涙歌であった。>>680]
祭りはいつかは終わるもんサな。 ……煮卵サービスだ。 胸に宿ったちょいとショッパイ隠し味にゃ こいつが一番だよ。
[スッと店のティッシュ箱を西に差し出してやる。]
(697) 2018/09/12(Wed) 02時頃
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♪そうさふたり(>>687・>>694)は ぶつかりあうが(ケ・ン・カ) スープ絡みゃあ 結構イケるぜ(美・味・い!)
(698) 2018/09/12(Wed) 02時頃
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セイルズは、スープまで完飲してティッシュで鼻をかんだ**
2018/09/12(Wed) 02時頃
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ー 裏山 雷の踊り場 ー (>>639)
[オシャレで軽快なナンバーにのって、 姫(仮称)と王子(自称)の二人は、 スケートリンクを滑るように! 風に!乗る!]
(699) 2018/09/12(Wed) 02時頃
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♪Let's dance together in the sky 駆けよう未来へ続く道 ときめいている心(ハート) つかまえたい 今 君を ♪ [姫の世界に手を回して軽くのけぞらせる。 そのまま大きく弧を描いてターン。 足下から、青白い光が雪のように舞い散る!]
(700) 2018/09/12(Wed) 02時頃
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そうか? そう、かな。
[かけられる声色>>693が、なんだか必死で。 おかしい? 何がおかしいんだろう、とぼんやり考える。 確かにおかしいんだ、解っているんだ。
でも、楽しいのも本当で。
ケンマの声に、混乱したような顔を浮かべた。]
でも、友達がいて、歌って、踊って、 にぎやかで、
…やなことも、忘れられて。
駄目なのか? こういうの、楽しいって、思っちゃ。
(701) 2018/09/12(Wed) 02時頃
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♪やわらかな霧のヴェール まるで優しく包まれているように でもそれじゃちょっと物足りない? ならもっと激しい刺激おくるよ
トクベツな君が過ぎ去ってしまっても ずっと 忘れないように ♪ [二人同時にジャンピングターン! 着地(?)と共にカメラに向かって決めポーズ!]
(702) 2018/09/12(Wed) 02時頃
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─ 裏山 ─
[>>628 同じ顔同じ声、同じ姿の片割れはすっかり泣きそうな顔をしている。それに、慰めるように頭に手を伸ばした。くしゃりと頭を撫でる。]
…… 誰でもない。 "名無し"だった。
[>>671 誰なんだと問われて、ただ首を横に振った。それは肝試しの夜にもしたようなヨスガの仕草を真似るようで、でも確かめるような間が開いた。]
ずっと、もうずっと長いこと 誰でもなかったから 誰にでもなれて、 いつも、違う誰かだった。 [そっとエニシの手を引く。たたらを踏ませる。 不格好に踊るみたいに。]
(703) 2018/09/12(Wed) 02時頃
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― ???・ラーメン屋台/深夜>>674 ―
そうなのですか。 西くん大正解ですよ。 ここの店主の趣味はどうかしてますけどォ? 味については保証します。
[猩々緋色のチャイナ服でラーメンを盛り付けるおもんを横目でチラリ。そして公翔にラーメンが振る舞われるのを見て、その感想を待つ。おそらく自分と同じ感想を持ってくれるだろうと確信しながら。]
(704) 2018/09/12(Wed) 02時頃
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>>694
居眠りさせられるようなことしたんでしょうが。 まあ、同情はしますよ。 誰だって何も奪われたくないでしょうから。
[淡々と返した後に、おもんの猫なで声には]
…なんです、馬鹿にしてるんですか?! 大体君は全身から嫌味ったらし過ぎるんですよ!
美しい私を妬ましく思うのはわかりますけれどね。 はっ!
[そう言って珍しく露骨な喧嘩腰で笑い飛ばしてみせた。]
(705) 2018/09/12(Wed) 02時頃
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♪Let's dance together in the sky 羽を伸ばそう ほら空だって 二人なら飛べるさ
[大きくジャンピング!風に巻かれて、二人抱き合い、 クルクルと回転!身体と身体が近い!]
(706) 2018/09/12(Wed) 02時頃
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Ride on wind driving through the night 霧夜に蒼い軌跡を描いて 心と心繋ぎ ずっとどこまでも 今 僕と ♪ [回転はとまるが、その勢いにのったまま 空を大きく弧を描いて駆ける。 舞い散る青白い光が、二人の軌跡を蒼く染めた。]
(707) 2018/09/12(Wed) 02時半頃
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─裏山>>648─
[しっとり歌い上げるバラードが濃霧の中に響き渡る。]
…どうして。
[ぎゅう、と手を握り、今度は一歩踏み出した。 肩に手を伸ばして、掴もうとして。]
ヨスガ、どこ、いったの、 目を覚まして、
[嫌な夢を見ているみたいだ。楽しく踊れたら、誤魔化されたら、マシだったかもしれないのに。それもできない。残響ばかりが響き渡る。]
……なあ…!*
(708) 2018/09/12(Wed) 02時半頃
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― 深夜:???・ラーメン屋台 ―>>649
[チンと西が鼻をかむ。 ラーメンはすっかり完食されており、スープまで残さず食べきってくれて、店主としては誇らしい。 美味いも無事頂けて、おもんは満足気だ。>>698]
また来な、お坊ちゃん。 次は友達も連れてな。 友達との連れ屋台もまた青春サ。 ウチは朝まで営業だ。いつでも来な。
(709) 2018/09/12(Wed) 02時半頃
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[深夜のラーメン、生徒に対して教師として「感心しない」とは言うにしても、大正解と許しを与えているところを見るに、なんのかんのと寛容なんだろうな……とは傍目におもう。ただソリはトコトン合わないけれど……>>704]
(710) 2018/09/12(Wed) 02時半頃
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あン。同情してくれるのかぇ?やッさしいねェ。 アンタも何か盗られちまったのかあイ?
気の毒にねェ〜。……シシシ。
[淡々とかえってきた返事に、これまた嫌味ととれる口調で返した。ついに相手は露骨な喧嘩腰となり]
(711) 2018/09/12(Wed) 02時半頃
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は! ヤだねェ、全身見てたのかぇ?スケベだねェ。 こんな体のドコがイイんだイ?えェ?
[とシナを作って小ばかにするが、続く言葉に完全に喧嘩腰になった。]
………あァ??? 誰がお前なんざ妬ましく思うってェ!? ちょいと顔がいいからって自惚れンじゃねェや、 アンタをやっかむなんざ、願い下げも願い下げだ!
[ケ・ン・カ。 スープが絡めば結構いけるんだろうか…。>>698]
(712) 2018/09/12(Wed) 02時半頃
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っ……
[>>701並べられる言葉の数々は、だめ、と否定できる要素が見つからなかった。 友達がいて、歌って、踊って、にぎやかで(後方2つは俺的にはそれほど重要じゃないけど)嫌なことを忘れられる。 それがだめ、なんて、そんなはずはない。 だけどだめなんだ。]
そんなの……偽物だろ。 今楽しいだけで、いいのかよ。 君が楽しければ、他がどうでも、いいのかよ。
[ああ、責め立てたいわけじゃない。 雷だって別に悪者にしたいわけじゃない。 だけどこんなの、こんなの、認めたくなんてない。]
(713) 2018/09/12(Wed) 02時半頃
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[パラパラと周囲を舞う青白い光。(>>645) 手でそっと受け止めると、それは氷の結晶。
どうも清涼感に溢れている女性かと思えば、 そういうことか。]
へぇ、お姫様かと思えば。 氷の女神だったとはね。 一緒に踊れて、光栄だよ。
[改めてご挨拶の握手のために手を差し出した。**]
(714) 2018/09/12(Wed) 02時半頃
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―夜:裏山 ダンス会場から少し離れた場所―
[裏山に広がる霧の奥。 八磨が見つけた、ぽつりと小さな青い火のような灯りが まるで人魂のように微かにゆらゆら揺れている。>>556
きょろっと辺りを見渡すナツミ>>619が それを見つけてしまうより前に、 青い灯りは霧の中へと消えていた。**]
(715) 2018/09/12(Wed) 02時半頃
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偽物じゃない! ここだって友人が用意してくれたステージだろ! 不思議な力が使えたって、 それを使って楽しませようって、…それだけで!
[確かに手段は無理矢理だったかもしれないけど。 その友人の気持ちはありがたいって思う。]
他がどうでもいいなんて そんなこ、と、…
(716) 2018/09/12(Wed) 02時半頃
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[反論しかけて、>>713 ─── 思い当たる事がある顔で、口を閉じた。
俺が楽しくって、今が楽しくって、 ゆかりを楽しませたくって、 楽しい事を、終わらせたくなくって、 みないふりしたものがある。
はっきりと言われてしまって、 はっきりと、自覚してしまって、さっと蒼褪め。]
───… あ。
[バッと、”双子”が今どこにいるか、視線で探す。 濃霧が邪魔で、見当たらない。]
(717) 2018/09/12(Wed) 02時半頃
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― ???・ラーメン屋台/深夜 ―
そうですよ。盗られました。
…魔女にね。 だから探してるんです。
[何か盗られたのかと聞かれれば>>711すんなりと答える。これは大した情報ではない。嫌味ったらしく気の毒がられれば、それには眉尻をすこしひくつかせたが。喧嘩腰で挑んだ言葉に茶化すように小馬鹿にする言葉が返ってくれば、]
(718) 2018/09/12(Wed) 03時頃
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そのトンチキな格好を言ってるんですよこの変質者! 誰がスケベですかおぞましい… 冗談でも勘弁してほしいですよまったく…!
[名誉のために、きっぱりと言い返す。>>712 するとやがて完全にお互い喧嘩腰の言い合いになった。]
(719) 2018/09/12(Wed) 03時頃
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シンイチは、ツヅラにアンコールした。
2018/09/12(Wed) 03時頃
シンイチは、おもんにアンコールした。
2018/09/12(Wed) 03時頃
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ああ、いやだいやだこれだから。 素直に認めたらどうなんですか? そうしたらその厭味ったらしい顔つきも 少しは和らぐというものでしょう!
[絡めばいけるのかもしれないが、 スープも走って逃げ出しそうである。>>698 生徒の前だと言うのに大人気なく声を荒げるのは、どうしようもなく相性が悪いからなのか、酒のせいなのか…。]
(720) 2018/09/12(Wed) 03時頃
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シンイチは、ザーゴにアンコールした。
2018/09/12(Wed) 03時頃
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ふん!もう付き合いきれません。 私はお暇させていただきますよ。 西くんはどうします? 誰か付いてらっしゃるのでしょうか。 いなければ近くまでお送りしますが。
[公翔からはどのような返事があっただろうか、断られればそのままその場を後にするだろうし、仮に送ることを提案されればそれは丁重に断っただろう。]
ごちそうさまでした。 美味しかったですよ。(ウニも。)
[そう告げてお代を支払い、屋台を後にした。**]
(721) 2018/09/12(Wed) 03時頃
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ツヅラは、ヤスリにアンコールしながらオヒネリを捩じ込だ。
2018/09/12(Wed) 03時頃
ツヅラは、シンイチにアンコールしながらオヒネリを捩じ込だ。
2018/09/12(Wed) 03時頃
銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2018/09/12(Wed) 03時頃
アーサーは、ヤスリにアンコールした。
2018/09/12(Wed) 03時頃
アーサーは、シンイチにアンコールした。
2018/09/12(Wed) 03時頃
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― 深夜:???・ラーメン屋台 ―>>718
なんでェ、マヌケはお互い様なんじゃないサ。
[は(笑)とバカにした。]
はァ? カワイイだろォが!ヤだねェ節穴で! 似合うってな一言も言えねェとは 素直じゃないじゃないサァ。えェ?
胸はないがほっそりした体のラインをご覧よォ。 この深〜〜〜いスリット見て まだそぉ言えンのかえ?
[おもんは痩せた自分の体をチャイナドレス越しに撫でながら様々なポーズをとって反論しているが、スケベ心を抱かすよりも最早嫌がられたい一心だ。ざまあみろとしか考えていない。>>719]
(722) 2018/09/12(Wed) 03時頃
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てめぇのスケベ心と素直に向き合う気が起きたら 考えてやらァ。 は〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!? さては自分が羨まれて当然と思ってやがンな? お生憎様だが、アタシゃこの下卑て下品な下水暮らしが 性にあってンでヤンス〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。 この厭味顔の愛嬌にも気付けないたァ ハッ、随分つまらん毎日を送ってるようじゃないサ。
[>>720 お互い酒は入っているが、まあ確実に酒だけのせいではなかろう。なにせ二人は相性最悪、Top of the world.World Record. 古今東西これ以上ない。>>1:743]
(723) 2018/09/12(Wed) 03時頃
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ああ清々するね! 食い終わってンだからとっとと帰ンな! 居座るつもりなら何か注文しろってンだ!
席がいつまでたっても開かねェだろがィ。
[西に一声かけて帰るクラウザーからお代を受け取り、ふんと鼻をならした。 味に関してはじつに素直に認めてくれているようで、可愛げがあるんだか、ないんだか……>>721 去り行く客の最後の一言にはやや驚かされて]
……食ったのか…… あんな顔してなンて大胆な…(ウニを)
(724) 2018/09/12(Wed) 03時頃
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― ???・ラーメン屋台/深夜(帰る前)>>722 ―
うるさいですね! 年端もいかない子供の頃の話です! 少しは同情してみますか? ああ、いえ結構! 君の憐れみなど受けるだけで鳥肌が立ちます。 どうぞ何も言われませんよう。
[ったく、そう言うところに品性がないというのだとぶちぶち文句を言う。幼い頃の自分のことは、正直憐れだと思っているからだ。]
(725) 2018/09/12(Wed) 03時半頃
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かわいい?
か わ い い??
だぁれがカワイイんですかその貧相な体にそんな衣装を着てチャイナ服のほうが泣いていますよ。可哀そうに! 色気を感じてもらいたいならそれなりの振る舞いや恥じらいを持つことですね!みっともないったらないですよ全く!
羨まれて当然? その通りですけど?? だって美しいでしょう??????
君のような厭味顔に愛嬌を感じてしまうような 悪趣味な感性にはなりたくないものですね!
はんっ!!!!!!!
[そう言い切ってふんぞり返る。少しすれば、言われなくても帰るとお決まりの台詞を投げかけながら店を後にしただろう。]
(726) 2018/09/12(Wed) 03時半頃
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ー 夜:裏山・花と氷舞うステージ ー
[麗亜は王子のリードに身を委ねて、夜空を滑る。 ストールが風に踊り、スカートが花と共に舞う。 現から外れた、一夜限りの夢のステージ。 今この時だけは、麗亜は王子だけの姫となった。>>700]
(727) 2018/09/12(Wed) 03時半頃
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[甘い言葉には、くすぐったそうな微笑みを浮かべ。>>702 ターンを決めれば雪の華が夜空に咲く。 カメラに向ける表情はいつもより淑やかに、そして艶やかに。
体が風に巻かれて王子と身体が近づくと、胸が早鐘のように鳴った。>>706 どうか聞こえていませんように、そう願いながら、姫は王子の歌に声をあわせる。]
(728) 2018/09/12(Wed) 03時半頃
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♪ (※ラスサビ、姫コーラスパート >>707)
Ride on wind driving through the night (↑Ride on wind driving through the night)
霧夜に蒼い軌跡を描いて (出会えた〜奇跡〜〜〜)
心と心繋ぎ ずっとどこまでも (繋ぎ) (いつまでも〜) 今 僕と (fu〜↑ha〜ah〜↑)
♪
(729) 2018/09/12(Wed) 03時半頃
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[後奏にのリズムに乗る蒼白い光。>>707 二人の描く軌跡は、恋人同士の流れ星のようだった。]
(730) 2018/09/12(Wed) 03時半頃
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[曲が終わると、王子は麗亜を姫ではなく氷の女神と呼んだ。 麗亜にも氷の結晶は見えているが、まさか己の力とは思っておらず。 世辞のようなものと解釈し、くす、と笑った。]
私も一緒に踊れて光栄でしたわ。 私が氷の女神なら、あなたは夜の王子かしら?
[楽しそうに微笑んだまま、差し出された手を取り、握手を。>>714 祭りのフィナーレが始まったのはきっと、そのすぐ後だっただろう。** >>580]
(731) 2018/09/12(Wed) 03時半頃
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ー 夜:裏山・一本締めを前に ー
[楽しい祭も、とうとう終わりの時間が来たようだ。 和の装いに相応しく、どうやら祭の主は、 一本締めで“場を閉じる”ようだ。(>>590)(>>591)]
何事も、終わりが肝心ってね。 さ、一緒にやろう。
[姫(仮称)にも促し、主の所作に習って一本締めをする。]
(732) 2018/09/12(Wed) 04時頃
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[関係性を絶ち切る儀式は、一本締めをはじめ、数多い。 いずれにせよ、このケジメを怠ると、 人間の心は怪異に魅せられたまま “戻れなくなる”ことがままある。
古くから伝わる“神隠し”の大半は、 そんな悲しい事故のために起きたようだ。
姫(仮称)に声をかけた理由も、 この絞めを自然に促すため。]
(733) 2018/09/12(Wed) 04時頃
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(>>731) 夜の王子か。 よく、わかったね?
[握手をしながら、つられてクスッと笑う。 拒まれることがなければ、その後、 こちらの連絡先を伝えておく。 登録する名前はお任せだ。 本名を聞かれれば答えるし、夜の王子でも構わない。]
……困ったことあったら連絡して。 力になるから。
[こんな時だ。怪異と関係が深そうな子は、 放っておけない。性分とも相まって、 ついそんなことを口にした。**]
(734) 2018/09/12(Wed) 04時頃
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― 帰り道 ―
[深い霧の中、一人歩くクラウザー。 遠く、柱時計の0時を告げる鐘が響き、 クラウザーの美しいターン。そしてポージング。 霧立のぼる夜道にスポットライトはよく映える…]
(735) 2018/09/12(Wed) 04時半頃
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独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2018/09/12(Wed) 04時半頃
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♪ misty night....
深い霧は誰の仕業でもいい 誘う罠《trap》になる前に どうか気をつけて でもきっともう逃げ出せない
misty night....
深い霧は僕を隠すけど 僕は君をmissしない《ミスティナイ...ah...》 どうか気をつけて きっと守ってあげるから
ママにお別れを言っておいで パパにおやすみのキスはした?
misty.... misty.... misty.... ♪
(736) 2018/09/12(Wed) 04時半頃
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[そしてクラウザーは重く暗い霧の中へと消えていった。**]
(737) 2018/09/12(Wed) 04時半頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2018/09/12(Wed) 04時半頃
銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2018/09/12(Wed) 04時半頃
|
─ 裏山 ─
[それは誰でもない。誰でもなかったから、 誰にでもなれてしまう。 ──成り代わりの、バケモノだ。]
… どうしても、…
[>>678 物悲し気なバラードが響く。 それに、どうしてだか耳をふさぎたい気に駆られた。]
どうしても、… ヨスガじゃなきゃ、だめなの
[肩が掴まれて、揺さぶられる。]
(738) 2018/09/12(Wed) 05時半頃
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─ 裏山 ─
[だけど、今この時だけは。 フウタが用意してくれた舞台は。
楽しいままで終わりたい。 そんな気持ちも強くあって。
でもおわれるんだろうか、と思う。]
[――― そうこうしている内に、>>580 おひらきの時間がやってきた。]
(739) 2018/09/12(Wed) 05時半頃
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|
[楽しげな音が、踊りが、 色々な楽器が、歌が、 きらきらと輝いている。]
…… なあケンマ。 俺はやっぱり、楽しいよ。
楽しかった。 すっごく、すっごく楽しかったんだ。 この、何でもありの不思議な祭りがさ。
[会話の途中、響くのは楽しげな祭囃子。 空を飛んで、いつもと違う誰かと出会って。]
今日だけだ。 きっと、こんな夢みたいな日は今日だけでさ。
[ごめん。…ごめん、って、心の中で謝る先は、 今ここからは見えないけれど。 このお祭が終わったら会いに行こう。そして、 最初から思っていた事>>226をやろうと思う。]
(740) 2018/09/12(Wed) 05時半頃
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[エニシの顔は今にも泣きだしそうだった。それに、楽しかった時間は急速に冷えていく。>>708 ]
顔も、体も、声も、 変わらない。変わってない。
でも"ゆかり"じゃ。
…だめなんだね。
[目を覚ましてというエニシの言葉は強い強い『今』の否定だ。 そうだ。──『ヨスガ』からズレてしまった今の自分は、ここにいちゃいけない。]
(741) 2018/09/12(Wed) 05時半頃
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今楽しかったら、ずっとの想い出になる。 他がどうでもなんて、ほんとはよくない。 解ってる、…解ってた。
だって、ダメな事やっちゃ、 その思い出が駄目になるもんな…。
[腕に捕まっているケンマに、 申し訳なさそうに笑って。]
(742) 2018/09/12(Wed) 05時半頃
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♪ Another person ♪
どうして なんて 君がきくその理由 どうして なんて 答えられない
誰も知らない この胸を刺す針の痛み 誰も知らない 喉をふさぐものの名前も
Another person ねえ何が違うのかな Another person 二つをわけるものは何?
どうして きみは 足を止めるの どうして きみは 泣いてしまうの
硝子が濁っただけなんだ もしも そう言っても "僕"じゃあ 曇る顔 晴らせそうにもなくて
Different face 何も変わりやしないのに Different face 君が見せる顔は別だ
(743) 2018/09/12(Wed) 05時半頃
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なー。フウタは、お前も呼びたかったって。 お前の事、良いやつだって。言ってた。
だから、最後。一瞬くらい。 ちょっとでいいから。
今を、楽しい思い出に…できないかな?
[そういって掴まれていない方の手を、 ケンマの前に差し出した。 確実にこれがラストソングだ。
ムリな事を言っている事は解っている。 だから無理強いはしない。 無理なら、そっか、と引き下がるだけだ。]
(744) 2018/09/12(Wed) 05時半頃
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──どうしようもなく "僕"を 君は見ないんだ
(745) 2018/09/12(Wed) 05時半頃
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[ざわり と楽しい楽しい宴の片隅で 見えなくなっていた、 隠れていたモノが染み出した。]
いやだ。…帰らない。 かえさない。
[──『ヨスガ』を中心にして霧が、濃く深くなる。
雷が巻き起こしたモノとは別の、もっと濃い白だ。 人を包んで、顔も何も全部見えなくしてしまうような。]
(746) 2018/09/12(Wed) 05時半頃
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[ピシャァァァアン、と雷が落ちた。 これは盛り上がる演出だ。 LIVEでも使いたい。使えないけど。]
あーーーーーーーーあっ フウタも軽音部、はいれりゃ良かったのにな!
[きっと楽しかった。 フウタが普通の人間だとしても、 きっと、楽しかったと思う。
ケンマと最後に、一緒に踊れたかは解らないけど。 お手を拝借。>>590>>591 その音頭に参加するかはケンマ次第になるだろう。
バックコーラスのフェードアウト。 ……終わった。と言う気持ちが、ドッと来た。 ゆるやかになった風は地に足をつける。
少しの間だけだったと思うのに、妙に身体が重かった。]
(747) 2018/09/12(Wed) 05時半頃
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─ 裏山:祭の後 ─
[身体が重力を感じる。当たり前の事なのに。 そうか、水泳の後の感覚に似ているのかも。 水の中から出た時特有の、あの身体の重さ。 もしかしなくても、疲労もあるだろうけど。]
ああ、俺。人探さなきゃ。
[そういって、辺りを探しはじめる。
祭が終わった時。二人はまだ近くにいるだろうか? 最悪連絡手段はあるつもりでいるけど。
探す時、少し迷って、名前を呼んだ。]
ゆかりーーっ どこだーっ?
(748) 2018/09/12(Wed) 05時半頃
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あとっ フウタ! ありがとな!! 楽しかった。俺は、楽しかったから!
[大きく声を張り上げる。>>608 降りたった所が目に入ると、大きく手を振った。]
(749) 2018/09/12(Wed) 06時頃
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おう。 シンイチが楽しんでくれたようで 俺は嬉しいぞ。
[黄色に光るピカピカ棒を振って返事をした。>>749 けれど、隣の席のいい奴はそうではない気がして、少しだけ胸の奥が苦しく感じた。]
(750) 2018/09/12(Wed) 06時頃
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なにそれ。
[振られるぴかぴか棒>>750にちょっと笑った。 霧はもう晴れてるだろうか、 なんだかんだ、大所帯になってる気がする。]
…終わったなぁ。 なー、フウタ。
もしかして、もう行っちゃうのか?
[すぐにいなくなる、とは聞いたものの。 具体的な事は全く聞いていないから。]
(751) 2018/09/12(Wed) 06時頃
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ニシとやらに貰った。 …俺はあいつに貰ってばかりだ。
[濃霧は薄れて感じても、また、違う場所で発生した濃霧が広がっているかもしれない。>>746]
良い祭だったな!…、…
…ん?
[もう行くのか、と問われ、やや首を傾げた。]
バカ言うな。 まだいられるぞ?
[かっかっか、と明るく笑い飛ばす。しんみりとした空気は吹き飛ばしたくなる。]
(752) 2018/09/12(Wed) 06時半頃
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さっすが先輩だな…。
[何でそんなもの持ってたか知らないけど。 祭途中の密やかな濃霧は気付けなかった。 その部分だけ残っているのなら、 その内気付けるかもしれない。]
そっか! よかった〜〜〜〜〜〜〜〜〜なんだよ〜〜〜〜〜〜 もう行くのかと思っただろ〜〜〜〜〜〜〜!
やたらと長くは居られないとか言うし〜〜〜 次の夜はない!みたいな事!いうから!!!>>37 きかなかった俺も悪いけど!!
[近付いて、思わずボスっと胸元を殴った。勿論軽く。]
(753) 2018/09/12(Wed) 06時半頃
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― 夜の街 ―
[『物騒なもの』を探して夜の街を駆けずり回っていたが、 そのような物……どころか一切のフシギと遭遇する事無く 今夜は空振りに終わりそうだった。 同好の士と出会う事が出来たので、やたらと満足感は あったけれども。]
んー…… そろそろ帰らないと、明日の朝つらいかな?
[なんて、翌日の登校の事を考えはじめた頃。 霧でだいぶ弱められた光と同時、落雷の音>>582を聞いた。 やや遠いが、方向的には、裏山の方だ。 (霧が濃いが、方向感覚は割と良かった。)]
(754) 2018/09/12(Wed) 06時半頃
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♪ ピーリリーーィ ビューピュピュー ピーピッピ ピピリピピーー
[なんて口笛を吹いてみる。 「裏山」の件は雷絡みならまず安全だろう、と思って 結局そちらにはいかなかったが、]
ぎゅるる、ドーン……だったっけ。
[やっぱり機会があれば教えてもらいたいな、なんて 思ったりもして。 人間には無理らしいけど。]
(755) 2018/09/12(Wed) 06時半頃
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『シンイチ先輩、だいじょうぶでした?』
[一応、ナツミ・心・真一に一言だけメッセージを送る。 電波の悪さ>>385とか、静電気の影響>>1:572なんかは 知る由も無いけれど。**]
(756) 2018/09/12(Wed) 06時半頃
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並々ならぬオーラを感じる男(おのこ)だな。
[そう、西に対し感想を述べて ポス、と軽く殴られながら言われた言葉に]
それは本当だ
[はっきりそう言った。 嵐の怪異は共に踊ってくれた人間に嘘はつかない。]
だがな、シンイチ… 俺は、嵐に戻るだけだ
風になり雷になり雨にもなる だから見えなくなるだけで シンイチらから離れるわけではない
(757) 2018/09/12(Wed) 06時半頃
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─ 裏山・少し前 ─
[霧が双子の姿を覆い隠していく。 怪異の力が周囲を冷やしていく。
妖の力が凝ったようなその霧は、 うっかり触れてしまえば、 あてられるものが出るかもしれない。]
『おやすみ』
[眠りに誘うような声がした。手が、エニシの瞼の前に翳されて それから とんっ! と、エニシの肩に手がつかれた。 肩にかかっていた手が、剥がされる。]
(758) 2018/09/12(Wed) 06時半頃
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*
[お祭りの後には後始末が残る。 持ち出された段ボール箱には マジックで、文字が書かれている。
『ライへ』
『楽しかった。 すごく楽しかった。 ありがとう。』
『シンイチ、花のワッペン つけてあげて』
署名のない伝言は、その二つ。]
(759) 2018/09/12(Wed) 06時半頃
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[妖と人のお祭りが終わる頃。
双子の姿は、いつの間にか 霧の中に *消えている*。]
(760) 2018/09/12(Wed) 06時半頃
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[はっきり言われる言葉に瞬いた。>>757 お前、お前…
やっぱり見えなくなるんじゃねーか!!!! それを居なくなるって…あああ、もう!
絶句。言葉にならない。みたいな顔で見た。]
んんんんんん〜〜〜〜〜〜〜…
[見詰めて、上向いて、下向いて、唸って。 先ほど笑い飛ばされた声を思い出して、 は〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜…、と息を吐いた。]
そーいう、もんなんだな、お前らって。
[ならしかたねーか、と。笑うように。]
(761) 2018/09/12(Wed) 07時頃
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[本当はめちゃくちゃ寂しいけど。 このあっけらかんとした顔を見て、 うだうだと泣き事を言うのも違う気がして。]
…ん? あ、段ボール。 ここにあったのか〜。
[その箱を見つけると、近くにしゃがみ込んだ。>>759]
あ。
[伝言だ。 …口元をぎゅっと引き結んだ。胸騒ぎ。 なんだか、言いようのない気持ちばかりが溢れる。]
(762) 2018/09/12(Wed) 07時頃
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男の泪は雨の日にしておけ
それに… シンイチも、セイカも、ゆかりも… ほかのやつらも皆、笑顔が似合う
[堪えている気配を察し、そう、告げて]
怪異も様々だ 皆、俺くらい能天気だと良いのにな
[しし、と口の端から白い歯を見せて笑う。]
(763) 2018/09/12(Wed) 07時頃
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?
……どうした、シンイチ。 誰かの忘れ物か?
[段ボールの伝言には、気づいてない。]
(764) 2018/09/12(Wed) 07時頃
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なかねーーよ。
[だけど、尤もな事を言ってるように聞こえる。 うん、と一つ頷いた。]
まったくだ。 人間にも、おんなじこと言えるかもな。
[返す笑みは、どうしても苦笑になってしまうけど。 それでも悲し気な様子は今はない。]
(765) 2018/09/12(Wed) 07時頃
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忘れもの、っつーか。
…… フウタ、こいよ。 んで、さっきのワッペン貸して。
俺が名前書いてやる。
[しゃがんだまま、振り向いて。 片手を差し出した。]
(766) 2018/09/12(Wed) 07時頃
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― 深夜:???・ラーメン屋台 ―>>725>>726
なんでェなんでェ。子供の時分にナニを盗られて アタシのようなカワイイ男のカワイイ服に グッとはこねェ体になっちまったって話かえ。 止められたってのに同情しちまいそうだ。 ごめンよォ?
[と、クラウザーには決して愛嬌を感じられぬ厭味な面でシシシと笑った。]
(767) 2018/09/12(Wed) 07時頃
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― 深夜:霧の道・ラーメン屋台 ―
[屋台が移動するのは、クラウザーと西が屋台から立ち去った後のこと。]
やれやれ。なにやら探すモンが増えちまった。
[狐の首が見つかったところで、最早別々の怪異、力を取り戻すわけではない。よって、まあ狐の首のように地道に探してみるくらいしか方法がない。]
(768) 2018/09/12(Wed) 07時頃
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[おもんはチャルメラを鳴らしながら屋台を引きつつ、山のほうを眺め見た。]
…………。 ドンドコやってンのは、 もしかしてアイツかね。
[ふんと一つ笑った。 今宵の祭は終わりが寂しくなるほどに楽しかったと客が零していたが、一体どんな風だったのだろうか。
狐の屋台は美しき英会話講師クラウザー剛志と一時的に協力関係という名目になったことで、少々営業方針を変えて、広い客層を受け入れる方針で、たらたらと市中を歩くことにした。**]
(769) 2018/09/12(Wed) 07時頃
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皆、躍り狂えは同じよ
[人間にも、と言われれば、嵐の怪異は自論で返す。]
お? おお!
たのむっ!
[すっげーー嬉しそうな弾む声で懐から花のワッペンを取り出して、シンイチへ差し出した!]
(770) 2018/09/12(Wed) 07時頃
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[踊り狂うという文字は、強い。 楽しくて、確かにおかしくて。 ケンマが恐がったことも、終わった今なら少しだけ。]
おーーーっけえ。
[受け取って、そのうっれしそうな顔を見て。 ぷ、と思わずふきだした。]
ふふふっ その顔。
[笑いながら、段ボールの中に入ってたマジックで。 上手とは言えない文字で、丁寧に名前を書いた。
「雷 風太」
目を細めてそれを眺めてから、ほらよ。と差し出す。]
(771) 2018/09/12(Wed) 07時頃
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あと、これな。
[付け加えるように、段ボールの。 その伝言がかかれた部分を見せる。>>759]
たぶん、ゆかりから。
(772) 2018/09/12(Wed) 07時半頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/12(Wed) 07時半頃
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笑い顔は笑いを呼ぶ 良いものだろ
[ぷ、と笑うシンイチの顔を目に焼き付け、そう言い。名札に、名前が刻まれれば、しかと受け取る。]
ありがとう
[胸元にピンを使ってそれを付ければ、季節外れの卒業生である。]
……、ん?
[ゆかりからの伝言、と、ダンボールの文字を読めば、うむうむ、と頷いて]
皆が笑えば俺も笑う 皆が踊れば俺も踊る 皆が歌えば俺も歌う
……、ゆかりも楽しそうでなによりだ
[かかっ、と笑う声は本当に嬉しそうなものだ。]
(773) 2018/09/12(Wed) 07時半頃
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一足早い卒業式だ。 飛び級?
[思わず響く笑い声。 伝言への言葉に、うん。と頷いて。]
フウタも楽しそうで、何よりだ。
(774) 2018/09/12(Wed) 07時半頃
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[段ボール箱を見ながら、 あれ?これもしかして片付けた方がいいのか?? 学校に??もってく??]
……
[よし。みないふりをしよう。 なんてしても、こころが黙ってなかったかもしれないが。
でも、首にかけた折り紙の輪にふれる。 御守り。かさりと音が鳴った。 これくらいは貰って行っても、いいだろう。]
(775) 2018/09/12(Wed) 07時半頃
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ソツギョーシキか…
色々と貰ってばかりだな 礼を返しきれん
[嬉しそうに花のワッペンをチラチラ見ながら、大切そうに触れている。]
シンイチもちゃんとソツギョーしろよ
[補習とやらに呼び出されていたのは昨日のことだ。最後に嫌な釘を刺した。]
俺はそろそろ仮住まいに戻る …、皆も気をつけて帰るように
(776) 2018/09/12(Wed) 07時半頃
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[ピカピカ棒を振りながら、風太は風に乗りその場を後にする。 後片付け?それはそのうち嵐が来ればいいだけの事。]*
(777) 2018/09/12(Wed) 07時半頃
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ウッ
す、するさ。もちろん。
[めちゃくちゃ痛い所を突かれた顔をした。]
ん、じゃーな、おやすみ。 って、…ふつーにそのままいっちまうなぁあいつ。
[まあいいか、と言う顔をした。]
(778) 2018/09/12(Wed) 08時頃
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─ 帰り道 ─
[取り出してみたら電源が切れていたスマホに、 うおぉ…と唸った後、つけてみたら。
こころからの凄い量の着信があったので、>>500 またうおおぉおぉ…と唸った。 マジで心配の量が凄い。申し訳なさが溢れる。
返してないメッセージもいくつかある。 もう夜も遅いから、 明日起きたら返そう。と思った。]
(779) 2018/09/12(Wed) 08時頃
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[でも、セイカは今返しても大丈夫か?もしかして。 とタイムスタンプで判断する。>>756
「セイカも心配してくれたんだ? いや〜〜〜心配かけてごめんな! めっちゃ大丈夫!」 「(踊り狂う動物のスタンプ)」
と、返した。]
(780) 2018/09/12(Wed) 08時頃
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[もうひとつは、ヨスガに宛ててだ。 あの後、どんなに名前を呼んでも見つからなかった。 エニシの姿もだ。 先に帰ったんじゃ、なんて誰かと話したかもしれない。 …だけど。
「今日はたのしかった。サンキュ〜! また明日。 屋上で言ってた、話の続きでもしようぜ。」
そうメッセージを送って、 スマホの画面を消灯させた。*]
(781) 2018/09/12(Wed) 08時頃
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―祭りの後・空き倉庫―
[――これは皆の姿が裏山から消え、各々が帰路についている頃。 ラーメン屋は朝まで営業らしく(?)、おもんの姿はまだなかった。狭い倉庫の中に入れば、黄色に光るサイリ…ピカピカ棒を灯にして、マットの上に胡座をかいて座る。]
せっかく手がかり見つけたってのに、
[ガサゴソと100均で買ってきた物を取り出す。静電気防止用のブレスレットを袋から出して腕にはめる。ジャラ、っと音がした。これで多少はマシになるのか正直疑心暗鬼だ…。
次に、おもんがよく食べていたカップ麺。これは彼への土産として買ったもの。暫し考えた後、蓋の部分に掠れたペンで「くびのことは、せいとかいちょうがしっている」とキュッキュッと書いた。 それから、「ノートを2-Bのケンマにとどけて」と書いてカップ麺の横にノートを添えた。]
(782) 2018/09/12(Wed) 08時頃
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[100均で買ったノートを開き、最初のページに鉛筆で文字を走らせる。
そこには、>>631>>633歌の返事のような歌詞が連ねられていた。いつの日か、ケンマがノートを開くと不思議としっとりとしたメロディが風に乗って聞こえてくるだろう。]
♪
不器用で言葉足らずだったね 本当はもっと話したかった 本当はもっと隣にいたかった
嵐は荒れて乱れて壊していく 俺らの仲も そうなのかな
broken glas… 割れて壊れては戻らない broken bonds… そうは思いたくないのにね
(783) 2018/09/12(Wed) 08時頃
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Ah … 君も誘ってあげたかった 君の笑顔が見たかった 君の隣で笑いたかった 君と一緒に音を奏でたかった
Ah …わかってるさ 叶わないってことくらい
台詞「それならいっそ夢にしてよ」
Bye Bye Friends… 嵐が来たらたまには思い出してね
Bye Bye Friends… 君の航路に良き風を吹かせよう―――*
(784) 2018/09/12(Wed) 08時頃
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[ガララ、と重い扉を開けて空き倉庫を後にする。 湿った風が雨雲を呼ぶ気配。鼻に届くにおいが今日の天気を知らせてくれる。]
今日は、雨か
[――――――――、ぽっ]
[ぽつ、ぽつ]
[やがて降り出した雨。 風太は空を見上げ、顔に雨粒を感じる。 頬に伝わる一筋のものは、雨に混じらせる。
胸元に手を添えて、花のワッペンを手で包みながら、此度の出会いを思い起こす。懐には、次の旅路用としての路銀と、大切な思い出をたくさん抱えていた。
すぅ、と息を吸い込んで――――]
(785) 2018/09/12(Wed) 08時頃
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[――――――――そのまま、風に溶けて*消えた。*]
(786) 2018/09/12(Wed) 08時頃
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♪
(ピュルリ〜ララ〜〜) (ピュルリ〜ララ〜〜)
(ピッピュルリ〜〜リラ〜〜)
さよならはいわないさ だって言っただろ
いつでもそばにいるって
[風が哀愁漂う口笛の音色を運ぶ。 雨の中でも、そっと耳を澄ませ聞こえるかもしれない。]**
(787) 2018/09/12(Wed) 08時頃
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レンは、フウタにアンコールした。
2018/09/12(Wed) 08時頃
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