314 突然キャラソンを歌い出す村5
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が1人、賢者が1人、人形使いが10人、首無騎士が4人、夢占師が4人いるようだ。
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ごめんね、本物の恋がしたくなっちゃった。
ふたりだけの記念日に待ち合わせ 聖祝日の夕焼けに頬を染めて見つめ合い 歌劇酒場の名優が、君と生きていく明日を歌い上げるよりもなお雄弁に
花飾りにツツジを添えて、今日は寄り道していくの。
(0) 2022/09/02(Fri) 21時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2022/09/02(Fri) 21時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2022/09/02(Fri) 21時半頃
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―昼休み後:桃園学園 廊下―
はい、そろそろ授業が始まるよ。 急いで教室に戻った戻った。
[今日のプリントを小脇に抱えて、 人々に声をかけていく。神出鬼没の先生だ。 なお、ちゃんと影もあるし鏡に映る。 この学校は先生の領域だからだ。
――だから。]
――――。
[奇妙な夕闇の風が不意に吹き込んだのにも、気づいていた。>>98]
(1) 2022/09/02(Fri) 21時半頃
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―フラワーカフェ「フィオーレ」―
[色鮮やかな場にあって、男は墨を落として出来た影のよう。しかしこちらの問いかけに応える様は、男が影でも幻でもないことを示していた。>>0:151
返された答えに瞬き、そして桔梗が咲いたような笑みを見せ。]
ふふっ。 もしもどこかで会っていたなら、それは素敵なことですね。
[「はい」か「いいえ」しか考えられていなかった自分の頭の堅さに苦笑する。]
ですが一期一会とも言いますし。 これきりかもしれないのだと、出会いを大切にもしないといけませんね……
(2) 2022/09/02(Fri) 21時半頃
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[物語は始まりつつある。 花のざわめきがそれを予感させるも、今この時だけはこの店が羽休めの止まり木になれば良いと思っていた。
少しテーブルから離れ、花の手入れなどをしていたが、男が席を立つ様子を見せれば近づいていき。>>0:165]
おくつろぎ頂けましたか? 何よりです。
[声をかけながら会計をするも、 よく見ると小銭が若干多かった。]
あ、お客様……!
(3) 2022/09/02(Fri) 21時半頃
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[引き止めるも、振りむいた男に告げられたのは予想していなかった事柄。思わずお釣りのことを忘れてしまい。]
夕暮………
[頂いた名前を繰り返し。>>0:166]
綺麗なお名前ですね。 昔、どこかで本当にお会いしていたかもしれません。
[今はこちらもそれだけに留めて。]
……またのご利用をお待ちしております。
[そう締めくくったのだった。**]
(4) 2022/09/02(Fri) 21時半頃
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ヘイタロウは、結局おつりは渡しそびれた。**
2022/09/02(Fri) 21時半頃
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─ 桃園学園、化学室 ─ >>0:167 >>0:168 >>0:169 >>0:170
[まずは、柊木部長による代数yのリズムを浴びる。 期待していたもの通りのリリックが返った。 気づけば、互い、かたい握手を交わしていた。]
……そうだよね?
規模や数を増やしたいとなったら、純粋な人手が 化学部でも問題になるよなー?
あと、予算の話も。 カンパいる?なんか考えよっか。
[握手をしながらも当然、ガッチリと掴んだ芝原の腕は離す気がないし。 部長・柊木が石炉への視線を向けるのなら、それにあわせて視線を動かすのである。]
(5) 2022/09/02(Fri) 21時半頃
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―昼休み後:桃園学園 廊下―
…風の色がおかしいな。
「なあに、先生、また詩の話?」 「ロマンチストだなあ」
――ああそうだね、こないだ授業の時に話した村井丕子さんの詩の解説にも使ったもんなあ。
[うんうん、ともっともらしく頷く。 このプリントの束の中ほどには今日の抜き打ちテストが隠れている。だが、聞きながら吹いた風の気配にどこかしら覚えがあるような気がしたのだ。
この年齢詐称教師こと理事長、 当然だが様々な時代に精通している。 いわば見た目の若い長老のようなものだ。]
(6) 2022/09/02(Fri) 21時半頃
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[だから。 ――この学校に通う人々の、 父母や祖母祖父の姿を重ねて。 似ているなあ、と微笑みもする。 かの喫茶店「フィオーレ」の創業にだって立ち会ったことがあるのだ。覚えている者は少ないだろうが。
時に置いて行かれたエメラルドグリーンの眸が、生徒たちの方へと戻った。]
さ、国語の授業を始めるよ。 お寝坊さんはいないかな。
[穏やかな、年若い教師の振りをして――*]
(7) 2022/09/02(Fri) 22時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2022/09/02(Fri) 22時頃
迷い人 ヘザーは、メモを貼った。
2022/09/02(Fri) 22時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2022/09/02(Fri) 22時頃
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ー桃園学園 3年教室ー
まだ時間もあるし、みんないないよね。
[久しぶりに来た教室は、クラスメイトの姿はまばらで。 無理もない。3年ともなればギリギリの時間に登校してくる生徒も多いだろう。
文句を言おうとしていた化学部の部長、柊木の姿も勿論無い。]
(8) 2022/09/02(Fri) 22時頃
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あ、新学期早々申し訳ないんだけど、今日は早く帰ろうと思うのよね。
[夏休みで持ち帰っていた辞書をロッカーに入れながら同じ文化祭実行委員の女子生徒に話かける。]
管財部の許可印、『しっかり申請している部活』は1学期のうちにしっかり押してるし。
[地味な女子生徒は地味なりにしっかりと、人には見えない所で仕事を終わらせるのである。 文化祭実行委員会地味チームの面目躍如、と言った所である。]
(9) 2022/09/02(Fri) 22時半頃
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─ 回想:桃園学園、職員室 ─(>>0:119)
せ〜んせ〜〜! ちょっと来て欲しいんですけどぉ! 校舎裏に不審者っぽい人がいま〜す!
[ガラリと勢いよく職員室の扉を開け、誰にともなく声を上げる。 廊下に数人居た生徒は不安そうな顔をしただろう、 すぐにあちらそちらに向けて「たいしたことないよ、ごめんね」と声をかけた。]
先生、こっちこっち!
[そう言うと近くに居た教師(おそらく紅杜)の腕をとり、 そのまま現場へ向かった。 わかっていたことだけれど、すでにそこには誰もいない。 現況だけ伝え終え、昼休みを終えるチャイムが鳴れば 教室へ戻されるのだった。]
(10) 2022/09/02(Fri) 22時半頃
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ちょっと今日、行きたいところあるんだよね。
[行きたい所とは『フラワーカフェ』。やらなくてはいけないことは山積みである。
そんなことがあったのが、朝の話。]
(11) 2022/09/02(Fri) 22時半頃
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[夢の中で、歌が聴こえていた。>>0:163
微かに、けれど、確かに。 安らかな眠りを誘う、穏やかな声音。 子どもを慈しむような、どこかくすぐったい音の手触り――。
言葉は光に。音は温度に。 夢の中で形を変えて、広がっていく。
瞼の裏の、いつもの景色の中。 月の光が、柔らかく満ちていく。]
(12) 2022/09/02(Fri) 22時半頃
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─ 桃園学園、化学室 ─>>5
[かたい握手をして満足する。 高笑いをする時には腕は組むか腰である。]
規模や数は大事だろう? この文化祭という大舞台だからな!
おっっっ!!!!!! 人手と同じく予算も幾らあっても困らないぞ!!!!
けどさすがに学校から出る予算には 限度があるだろうなあ。
先生に直談判するにしても、 さすがにそんな権限もないだろうし……
するとするなら───…
[思い出すのは………!]
(13) 2022/09/02(Fri) 22時半頃
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金持ちの友人か懐が深いと噂の理事長、だな…!
[くそみたいな他人任せ案を提出した。*]
(14) 2022/09/02(Fri) 22時半頃
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― 放課後、保健室 ―
[侑伽が目を覚ましたのは、結局午後の授業が全て終わる頃だった。 保健室を訪れた時よりも、随分すっきりとした顔で、カーテンの向こうから出てくる。]
……有難うございました。 お蔭で随分、楽になりました。
[ぺこり。ごく軽く頭を下げる。律義仕草である。 ついでに教師や先輩には普段からなるべく丁寧語を使っているのだが、眠い時はすっぽ抜けがちだ。今は使えるコンディション。]
……本当に、助かりました。
[帰り際にもう一度振り返って、そう告げて。 タン、と。軽い音だけさせて、丁寧に扉を閉めて。保健室を後にする。*]
(15) 2022/09/02(Fri) 22時半頃
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ー桃園学園 3年教室 昼休みー
午後の授業は理事長先生かぁ…… 抜き打ちのテストとか多いのよね、あの先生。
[みなみはため息をつきながら国語の便覧を机に置く。]
(16) 2022/09/02(Fri) 22時半頃
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─ 回想:桃園学園、職員室 >>10─
はいはーい、何かなあ。
[顔を上げて、微笑んだ。 そこにいたのは下牧 タルト――1年生だ。 理事長は類まれなる記憶力をもって、 大体の人の顔と名前を憶えている。“そういう”在り方なのである。この学園限定ではあるが]
不審者か。 それはいけないな。一緒に行こう。
[談笑していたせいか、 涼やかな夕暮れの風はその時はまだ紅杜には遠かったのだ。]
(17) 2022/09/02(Fri) 22時半頃
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…ううん、誰もいないね。 どんな人だった?
[詳しく聞くと、少しだけ難しい顔になった]
…どこかで聞いた話だな。 "魅了"の黒い夕暮れのお話。 ああ、御伽噺なんだけどね。 …チャイムが鳴っちゃうな、この話はまた今度。下牧 タルトくん、遅刻しないように戻るんだよ。
[そう、声をかけて*]
(18) 2022/09/02(Fri) 22時半頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2022/09/02(Fri) 22時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2022/09/02(Fri) 22時半頃
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我豊太郎ぬし、かくまでに我をば欺き玉ひしか――――
[みなみが口にしたのは『舞姫』の一節。]
(19) 2022/09/02(Fri) 22時半頃
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― 放課後、教室 ―
メアリーは――まだ、部活の時間か。 ……今からでも、間に合うな。
[そんな独り言を零しつつ、生徒の姿もまばらになった夕暮れ時の校内を足早に教室まで向かい、扉を開ける。 部活動に使われていない教室には、既に誰の姿も無く、消灯されてもいる。 もちろん窓から入る西日だけでも、まだ十分に明るい時分だ。
自身の鞄を回収し、どこで彼女を待つか、出来れば他に人の居ない所がいい……と考えを巡らせていたが。 メアリーの机の上、ぽつんと置き忘れられたペンケースに気が付く。 つまりこのまま、ここで待っていれば、そのうち彼女はやってくるだろう──これもまた、物語の引力であるならば。
侑伽はそのペンケースを、困ったものを見るように暫く見つめてから。]
……正直、……歌いたく、ないな。
[ぽつりと、ぼやいた。**]
(20) 2022/09/02(Fri) 22時半頃
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♪ どんな甘い 言葉を重ねても どうせ裏切られるのなら 気づいてしまう前に 上手く 騙してね わたし馬鹿のふりするから
(21) 2022/09/02(Fri) 23時頃
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♪ あなたがそばに いない現実に 直面するくらいなら 気づいてしまう前に 何も知らず狂うわ わたし強くなんてないから
(22) 2022/09/02(Fri) 23時頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2022/09/02(Fri) 23時頃
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♪ 手にしたものに当たり散らして 布団を噛み締めて泣くの あなたの残り香 姿の見えないあなたを求め くるくるのたうち回る わたし舞姫
(23) 2022/09/02(Fri) 23時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2022/09/02(Fri) 23時頃
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やだ。ちょっと顔洗ってくるね。
[気がついたら涙が零れていた。 みなみは照れくさそうにトイレへと向かう。
この涙を拭わねば。 午後の授業が始まってしまう前に――――――**]
(24) 2022/09/02(Fri) 23時頃
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― ???、??? ―
[ヒトの社会は、権力と暴力と歌の力が支配している。]
[その中で歌の力だけは、人の手の及ばぬ領域が存在するという点において、より世界の根源的なものと言えよう。]
[ヒトはもちろん歌う。]
[鳥も歌う。虫だって歌う。]
[無機物でさえ歌うのだ。]
[歌は多様で、複雑で、神秘的だけれども。 とことんまで突きつけてしまえば、それは「音」だ。]
[地球上のあらゆるものが、音を立てる――歌を、うたう。]
(25) 2022/09/02(Fri) 23時頃
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[さて、外を真空という暗闇に区切られた「地球」という範囲で話をしよう。]
[歌というもの、その「力」には様々な要素が含まれるということは確かだが――小難しいことを置いて、単純に「音が大きい」「スケールが大きい」という事に焦点を当てたとき、地球の中での「最強」はなんだろうか。]
(26) 2022/09/02(Fri) 23時頃
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[ ―――地球自体、それ以外にあり得ない。 ]
(27) 2022/09/02(Fri) 23時頃
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― 学校の七不思議(新学期最新版) / Case.1 ―
[戦慄! 虚無と待ち合わせする女子生徒!!]
(28) 2022/09/02(Fri) 23時頃
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― 新学期 / 放課後 / 学園正門 ―
[てってって、と早足で正門へと駆けるショコラ。 近付くほどに口元が緩み、そのうち小さく手を振ったりもしだす。
ごめ〜ん、待った?
――ん、ふふ、嘘ばっかり。 結構前から来てくれてたの、校舎の方から見えてた♡
うん、そうそう。 メアリーから前に聞いてたとこなの。素敵な店って。 「フィオーレ」ってとこでこの近くの――
あ、わかるんだ? さっすがあ!
(29) 2022/09/02(Fri) 23時頃
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[ショコラが幸せそうに話しかける「誰か」はショコラ以外の誰の目にも映らない。]
ふふっ…… んっ、
[少し恥ずかしそうに身をくねらせた後、手を差し出す。 きゅっ、と柔らかく手と手を握った。エアと。]
[下牧ショコラ。桃園学園二年生。 傍目にはただのやべー女である。]
(30) 2022/09/02(Fri) 23時頃
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[隣の虚空に微笑みながら、ゆっくりと歩き出す。 その様はまさしく頭のおかしくなったイカレ女――]
[なのだが。 なぜか、有無を言わせないような圧を見る物に与える。]
[そして、なんか、こう、すごく。 すごくすっごい「地球っぽさ」を感じられるのだ。 皆野瀬の誇るデートスポット>>0:135など比較にならないほどに。 彼女自身と言うより、その人ひとり分の隣あたりに。]
(31) 2022/09/02(Fri) 23時頃
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― → フラワーカフェ「フィオーレ」 ―
あ、ふたりです。
[お一人様にしか見えない自称ふたりがご来店。 テラス席は混んでいそうだったので店内へ。]
ケーキセットふたつ、紅茶と…… ―――…ん、コーヒーね。
紅茶とコーヒーでお願いしますっ。
(32) 2022/09/02(Fri) 23時頃
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♪ 『憧憬♡素敵な喫茶店デート With Blue PLANET』 うた:♡ショコラ & ♠地球
♡ 友達に教えてもらった 素敵なお店だって だいじょうぶかな 実はどきどき 自分以上に あなたに気に入ってもらいたくて
♠
♡ 〜〜もう、ばかぁ なんて照れ隠しに肩をたたいた どうして君は真顔でそういうことを言うのかなっ
♠
♡ 一口 (♠ ) ♡ どうぞ (♠ ) ♡ チョコレートケーキ かけらすくった
♠ (♡ そうね) ♠ (♡ おいしい) ♠
(33) 2022/09/02(Fri) 23時頃
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― 放課後 桃園学園・保健室 ―
[カーテンの開く音>>15で、デスクに向かっていた若林が椅子に背を預けるようにして振り返る。]
おはよう、禰多くん。 ああ、さっきより顔がしゃっきりしているね。よかった。 またいつでも来ていいからね。
[ちゃんと敬語も使えている。さっき以上に眠そうだった日に敬語が抜け落ちていたことを若林は記憶しているが、コンディションを判断する指標以上に気にはしていなかった。
律儀に頭を下げる姿を、ひらひら手を振って送り出す。 豪快に扉を開け放ったまま出ていく生徒もそこそこいるので、丁寧に閉めてくれるのはありがたい。]
(34) 2022/09/02(Fri) 23時頃
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♪
♡ 君と 私と コーヒー 紅茶 ♠
♡ 素敵な君と (♠ )
♡ 素敵なお店で良かったよね ♠
♡ また一緒にいつか来ようね! ♠
―――…♪
(35) 2022/09/02(Fri) 23時頃
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[下牧ショコラ。桃園学園二年生。 傍目にはただのやべー女である。]
[下牧ショコラの姉で、]
[花輪メアリーの親友で、]
[この夏からは地球の花嫁だ。*]
(36) 2022/09/02(Fri) 23時頃
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迷い人 ヘザーは、メモを貼った。
2022/09/02(Fri) 23時頃
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[彼を見送ってから、若林はふと、デスクに積まれた書類に目をやった。]
ああそうだ、理事長に見てもらうものがあるんだった。
[あれこれとやることがあって、つい忘れてしまっていた。 文化祭の安全・衛生を守る管理計画書だ。これも養護教諭の大切な務めのひとつ。]
とは言っても、今は授業中だったかな。 後で渡しに行くとしよう。
[講義の予定表に目をやって。もうしばらく、けいちゃん先生は保健室にいる。]
(37) 2022/09/02(Fri) 23時頃
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─ 桃園学園、化学室 ─ >>13 >>14
大事よ。規模ある花火大会じゃあ、 何万発って打つわけじゃん? 結局数ないと一回見て終わりになるし。
で……そーゆーのがこの部活でえ(ヤバイ) 手作り出来てぇ(ヤバイ) 打つ人もおれたちでぇ(ヤバイ) 消防法みたいな…… よくわかんねーことも(よくわからないの?ヤバイ) クリアしてえ……(ほんとに?)
ある程度は出るつっても、 何より化学部ばっかり優遇できるかっていったら そうじゃないからね。
[柊木と『それな!』と人差し指などさしあった。]
(38) 2022/09/02(Fri) 23時頃
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で……理事長先生、かぁ〜〜〜…… ……ん〜、まぁ、接点、なくはないよ。
[苗字こそ違えど、血縁を思えば───そう自分はひ孫にあたるはずだ。だからこそ、ここに入学した。なんというか。親戚づきあいの流れとかもあって。]
金持ちもね〜、まあ、そうだな……
[当然。七奇族などが脳裏に浮かぶところだが。 理事長の孫、幼馴染はお嬢様の華道部部長。 パイプそのものはないわけではなかったが……]
まあ知り合いってだけじゃあ 都合がつくかわからないのが世の常ってね。
まあわかった。 金あって人手あるか、 それを補うもんがあればいいって事ね!
(39) 2022/09/02(Fri) 23時頃
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ショコラは、>>36 ×下牧ショコラの姉で、 ○下牧タルトの姉で、
2022/09/02(Fri) 23時半頃
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― 回想:桃園学園・保健室 ―
本当に、手のかかる子供たちだよ。
[それは、生徒達が去った後>>0:24>>0:25のこと。 メアリーの立っていた辺りに、もやもやとした黒い霞のようなものが漂っている。 彼女の頬を掠めた指先で払われたまま、所在なさげに漂っていたそれを、今度は荒々しい手つきで掴んだ。 通常、人には見えないものだが、若林はこの手のものを見ることができる。触れることも。]
うちの生徒にくっついてきたのが運の尽きだね。 ここは理事長の庭だ、害虫にはお引取り願おうか。
[氷のような声色で告げて手を離すと、靄は慌てたようにひゅるりと逃げていった。怨念にも至らない、ごくごく弱い負の感情の集まりのようなものだ。 たいした害ではないが、放っておけば何かのきっかけ――例えば怪異だとか、黒い夕暮れ>>18だとか――で寄り集まって大きくなることもあるし、近くにいると体調を崩す生徒もいる。散らしておくに越したことはない。
養護教諭は児童の養護を司るものである。 であれば、怪我や病気は勿論、あらゆる危険から生徒達を守るのが務めであると、若林佳は考えていた。*]
(40) 2022/09/02(Fri) 23時半頃
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―桃園学園 3年教室 昼休み後の授業―
はい、お昼明けですが みなさんしゃんと目を開けてくださいね。
[やたらと年若い理事長なので、 多分裏のちゃんとした理事長がいるに違いないとか 実は年齢詐称しているとか、 様々な噂があるものの、噂の域に留まっている。 “血縁”なら、ある程度は知らされているかもしれないが、またもお得意の“内緒”のポーズで煙に巻くのだった」
では教科書を開いてください。
[何処か泣きはらした眸の少女が居ても、 >>24 そっと見守る姿勢だ。 青春の花咲く桃源郷。 それこそがこの学園なのだから。]
(41) 2022/09/02(Fri) 23時半頃
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―桃園学園校歌第1番―
うつくしの 桃花《とうか》咲く うるわしの 桃花《とうか》咲く 花園を往け わこうどよ 青き春のたけき理想をその旨に
夢忘るることなく 謳歌する そのひとみに映し 求めよう
嗚呼――われら桃園学園
[生徒たちへの応援歌のつもりだ。 歌詞を共に相談し、音楽を紡いだ友は――もういない。彼らの血を継ぐ者たちが、今も生きているならそれでいいのだ*]
(42) 2022/09/02(Fri) 23時半頃
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― 新学期 / 放課後 ―
[陸上部員であるタルトの放課後の主な過ごし方は、 もちろん部活動だ。 下駄箱で靴を履き替えて、部室棟へと向かう際… 部活仲間から声をかけられる。]
────「タルト、あれお前の姉ちゃんじゃね?」>>29
あ、ほんとだ。
………………………………? ちょ、ごめん 先に部室行ってて!
[いそいそと校門へと向かう姉を追って、 目にしたのは……──]
(43) 2022/09/02(Fri) 23時半頃
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な… なんやあいつ………!!!
[虚空とちちくりあい、虚空と語り合っている。 内向的な姉がまさかこんなに堂々と往来で奇行に走ることは、タルトにとっては青天の霹靂と言っても良いだろう。 どうして?姉は?
どうして、いつの間に、そんなに
心に闇を抱えてしまっていたのか…?]
[居ても立っても居られずに、ソロちちくりを繰り返す姉の後をこっそりとつけることにした…… その選択が、タルトの若く柔らかな感受性にどのような影響を与えるかは…]
(44) 2022/09/02(Fri) 23時半頃
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─ フラワーカフェ「フィオーレ」 ─ >>32
───♪
一人でもデュエット 素敵な歌声なんて 真剣に考えたこともなくて 言ったことないけど 今日はじめて知ったよ あなたの歌声が唯一であったと
一人でもデュエット 甘やかな響きが広がる 最高の放課後デートだよね ロールプレイング 今日はじめて知ったよ あなたの心の奥深さを
(45) 2022/09/02(Fri) 23時半頃
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知らないこと たくさんたくさん 知ってけたらいいよね 毎日思うけど 知らないことって まるで猛獣みたいに襲ってくるんだね
僕は知らなかったんだ
まだ子供だから ヘイヘイ イエイ… 知りたくないこと 見たくないこと ほんとにそんなのあるのかな
オウ イエーイエー アウイエー…
───♪
(46) 2022/09/02(Fri) 23時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2022/09/02(Fri) 23時半頃
|
………… …………………
[店の外、植え込みの影。店内を覗き見ていたタルトは完全に座り込み、頭を抱えていた。]
ごめん、お姉ちゃん…… 僕まだお姉ちゃんとデュエットする勇気はないよ……… 優しくない弟でごめんな……
(47) 2022/09/02(Fri) 23時半頃
|
|
― フラワーカフェ「フィオーレ」 ―
〜〜♡
[この振る舞いを「日常の延長」>>0:19などと言っていたヤベー女。 繰り返しになるが下牧タルトの姉だ。 お姉ちゃんだぞ。]
あ〜ん、 ……ふふっ
[その弟に覗き見られているなど露知らず。 彼氏(概念)とイチャイチャらぶらぶ。
よくよく見るとケーキセットがショコラ独りの時の倍の早さ消費されているのだが…… さすがにそれに気付けというのは酷なのかもしれなかった。 (気付いたところでどうだという話でもある。)]
(48) 2022/09/02(Fri) 23時半頃
|
儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2022/09/03(Sat) 00時頃
迷い人 ヘザーは、メモを貼った。
2022/09/03(Sat) 00時頃
|
―フラワーカフェ「フィオーレ」―
『いらっしゃいませ、お二人様……ですね?』
[お連れ様は後ろにいらっしゃる?と確認しかけたバイトの若菜の肩をぽんぽんと叩いて制し。>>32]
いらっしゃいませ、お好きな席へどうぞ。
[喫茶店のマスターはにこやかに案内をするのだ。 今日のケーキはチョコレート。人気のある菓子をきっちり二人分、用意している。
マスターには分かっていた。 店に入ってきた時から、花たちが“二人”を祝福していることを。その証拠に、店内の花の蕾がゆっくりと開いていくではないか。]
(49) 2022/09/03(Sat) 00時頃
|
|
♪
花と話が出来るって? そんな噂があるみたいだね
でも話なんかできやしない 僕に聞こえるのは花の歌声だけ
お似合いの恋人たちだと 花たちが歌っているんだよ
僕の歌はきっと彼らに届いてないけど それでもいいさ 聞き手で十分
(50) 2022/09/03(Sat) 00時頃
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|
花と話が出来ずとも 賑やかな歌が聞こえるから
そう可愛らしい音(ね)なんだ 君にも聞かせたい花の歌声を
幸せな恋人たちへ 咲き乱れる花の祝福を
フラワーロード フラワーロード 二人の道を 彩ってゆけ
♪
(51) 2022/09/03(Sat) 00時頃
|
|
……ふふ。
[幾多のカップルを見守ってきた喫茶店のマスターは、コスモスを見つめるかのような優しい眼差しを向けつつ、食器を磨くのだ。*]
(52) 2022/09/03(Sat) 00時頃
|
タルトは、ショコラの爆食を心配している…**
2022/09/03(Sat) 00時頃
儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2022/09/03(Sat) 00時半頃
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――「フィオーレ」>>4――
そうだな。 どこぞで逢ったやもしれないし――そう"感じた"だけかもしれない。 だが、今"逢った"。それは意味あることだ。
[ページのめくられた物語。このカフェの主は、その登場人物になったということだ。 名乗った名の通り、そろそろ学園も放課後ともなれば、かすかに日も陰る。 滲む秋色を背に、男は雑踏に消えた*]
(53) 2022/09/03(Sat) 00時半頃
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["魅了"の黒い夕暮れ>>18。 そのような名がついたのは、果たしてどれほど前のことだったか。 名乗った覚えはない。自身の本質を示す言葉でもない。 魅了するのは、引き合うのは、物語の性質だ。こちらが魅了したわけではない。 それでも、そう呼ばれるのは――人の本能が、闇に幾ばくか惹かれてしまうからか。
あるいは、闇に囚われた姫も過去いたからやもしれない。]
(54) 2022/09/03(Sat) 00時半頃
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─ 桃園学園、化学室 ─>>38>>39
たしかにな!
しかしド派手に行くとして 何発くらい想定するか迷うな。 それによって材料費や人手も 変わってくるだろうし………。
[ふむ、と口元に手を当てる。]
いちまん………(ぼそっっっ)
(55) 2022/09/03(Sat) 00時半頃
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ウム、そうだぞ! 部活で…(部室で) 手作りできて…(実績アリ) 火薬類製造保安責任者の資格は既に取得済…(新事実) ……だからな!(打つ時のことは?)
[ドヤッッッ。 顔面高偏差値の無駄遣いだ。]
俺たちだけが優遇されるのも悪いしな。 それぞれ情熱もあるだろう。
[な〜!と指を指しあう。]
(56) 2022/09/03(Sat) 00時半頃
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[接点の話に、初耳だな?と反応するも、 言わぬのならば柊木は特に追及はしない。
わかったの後の結論に頷いた。]
つまりはそういうことだな! いい案はあるか?
[クロだけではなく 他の二人にも視線を送ってみたりもした*。]
(57) 2022/09/03(Sat) 00時半頃
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─ 部活中/桃園学園 ─
………ふう。 ショコラちゃん今頃デートかあ〜! 彼氏、どんな人なんだろ〜気になる〜〜……
…あ?
[部活の合間、お茶菓子を頬張りながら活動日誌を開く。]
あ〜? あれぇ〜?ないな〜〜… ……筆箱忘れちった。取ってくる!
[立ち上がり、部室を後にする。 特に急ぐ理由もない。 メアリーは鼻歌交じりに教室へ向かった。]
ふん♪ ふん♪ ふふ☆ふん…♪
(58) 2022/09/03(Sat) 00時半頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2022/09/03(Sat) 00時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2022/09/03(Sat) 00時半頃
儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2022/09/03(Sat) 00時半頃
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>>41 >>42
[相良黒臣。 苗字は違えど、彼は当学院の理事長であるところの【紅杜藍斗】その人の血縁者である。
>>42
青き春のたけき理想をその旨に 夢忘るることなく 謳歌する そのひとみに映し 求めよう
(桃園学園校歌第1番より)
これは、紅杜藍斗理事長と、それを支えた友人たちによる桃園学園校歌だ。その校歌に携わった血縁が、今もなお、彼の寛容な学び舎にやってくることがある。 その一人が、相良黒臣であった。]
(59) 2022/09/03(Sat) 00時半頃
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[相良は、ひいじいちゃんのことをよくはしらない。 学校で会ったりはする。 目許がちょっとだけ似てると親戚に言わる。 彼の笑顔は涼しい。自分はそうではない気がする。 いつもあの爺さんは、生徒と話す声が優しい。
……あれこれ思うたび、父や母の声を思う。
ひいおじいちゃんにとって あの学校は、大事な場所だからね。
そんな風に当学校については教わった。]
(60) 2022/09/03(Sat) 00時半頃
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[貼りだされた校歌をみるたび…… 案外、自分も“それ”をやりたがってるのでは? と、思う部分もないでもない。
『青き春のたけき理想?』
それならわかる気がする。 全力を出す、とまでいかなくったって。 それに近い手触りのものがあるから感じられるものがある。 それを謳歌と言いはしないか?
いつか紅杜藍斗本人から、『どんな気持ちでいたか』なんて、聞いてみたいとは、思っていた。 これを機会に、なんて、こっそり一人、相良は思った。*]
(61) 2022/09/03(Sat) 00時半頃
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― 放課後 / フラワーカフェ「フィオーレ」 ―
あ、また花の方見ちゃって。 浮気ですか〜? もっと私の方を見てよぉ……
――…いやごめんコレは自分でもナシだわ。
[たまに冷静になりつつ、それでもずっと浮かれた様子で彼氏概念といちゃいちゃ。]
んん、でも本当に良いとこ。 メアリーと違ってお花は詳しくないけど…… うん、映えるっていうか素直にキレイ。
[自然由来の美しさに彩られた店内に感心する。 自分の彼氏に相性が良い感じもあって嬉しい。]
(62) 2022/09/03(Sat) 00時半頃
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[花の祝福とマスターの気遣いのおかげで、特に邪魔されることもなく。 ツッコミの入らないまま奇行が繰り広げられた店内は異様な雰囲気だったかもしれないが……]
あ……えと、そうだ。
[店内に視線を巡らせ、優しい雰囲気のマスター>>52を見つける。 そして、ショコラにしては珍しく、自分から初対面の相手に対して話しかけた。]
あのぅ…… 私たち、メアリーちゃんの紹介で来ました。 桃学の……で、わかりますかぁ? たぶん、よく来てる子だと思うんですけど。
(63) 2022/09/03(Sat) 00時半頃
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(チャイム音) [――Dreaming(夢忘るることなく) ――Singing(謳歌し) ――Seeking(求め続けよ)]
[放課後を告げる音色が校内に響く。]
(64) 2022/09/03(Sat) 00時半頃
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─ 放課後/桃園学園・教室 ─>>20
[鼻歌交じりに教室の扉を開いた。 誰も居ないと思っていたから…そこに彼が居たことに驚く。]
わっ……禰多くん居た!へへへ…
[気の抜けた鼻歌を聞かれたかと思って、 照れくさくて、笑いが漏れ出る。]
どしたの?今から帰り? 私はね〜忘れ物……それ!
[禰多の直ぐ側にある、自分のペンケースを指差す。 見つけた、と満面の笑みで。]
(65) 2022/09/03(Sat) 00時半頃
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―授業:3年の教室―
[――さて、穏やかな様子で始まった国語の授業に突然の抜き打ち小テストが挟み込まれる。 今回は漢字テストとか、そういうのではなく。 お題が示され、和歌を書いてみなさい。 詩を書いてみなさい。 そういうものだ。 苦手な生徒は苦手だろう。]
瑞々しい感性というものは 今だからこそ磨けるものだよ。
[ブーイングもなんのその。柳に風と微笑んでいた。]
ちゃんと書いてくれれば全部点数にするから。
[その実、生徒の今の想いを汲み取りたいという“ずっと理事長”な彼の願いも込められたテストなのであった。 桃の園を満たすものが良いものばかりであってほしいという、彼のエゴであろうか。]
(66) 2022/09/03(Sat) 00時半頃
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―授業後:3年の教室―
[それぞれの提出した詩歌や和歌が回収されていく。]
はい、今日の国語の授業はこれでおしまい。 記述式の設問は配点が高いことも多いから、受験の時も大切にするんだよ。
[はあいと気のない返事やはきはきとした返事などをそれぞれ愛おし気に聞いてから。 教室を出る前に、そっと一人の生徒に声をかけた。 平澤 みなみである。>>24]
なにか、気がかりなことがあれば いつでも聞くからね。
[理事長であり、教師でもある。わずかでも泣いたような赤を帯びていれば気になるというものだ。声をかけるだけかけて、無理強いはせぬまま、それじゃあね、と、教室を後にした]
(67) 2022/09/03(Sat) 00時半頃
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―廊下―
[ふっと、エメラルドによく似た目を中庭の見える窓に向けた。 今日も驚くほどにすがすがしい庭だ。]
……、若林先生のお陰だなあ
[>>40 かの人がその力を振るってくれているからこそだと知っている。生徒を守り、慈しむ心を持つ人がいることはとても心強い。]
――あ
[そうだ、と思い出す。 確か、管理計画書を>>37まだ受け取っていないはずだ。 急ぎ、だが早足程度で保健室に向かう。 足取りは軽い。 文化祭は青き春が特に輝く季節! 奇妙な風のことは、一旦忘れてしまうことにした*]
(68) 2022/09/03(Sat) 01時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2022/09/03(Sat) 01時頃
儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2022/09/03(Sat) 01時頃
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―フラワーカフェ「フィオーレ」―
[時々変わった者たちが訪れることもあるが、よほど酷い態度でなければ基本的に我関せずのマスター。そこを気に入って来る者もいれば、苦手で去る者もいるようだ。拒まず、追わず。]
はい、どうなさいました?
[食器を戸棚に片付けながら、少女に返事を。>>63]
メアリーちゃん……ああ。 花輪メアリーさんですね。 ええ、常連さんのお一人なのでよく知っております。
[わかりますよ、と頷いた。*]
(69) 2022/09/03(Sat) 01時頃
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─ 放課後、教室 ─
[近付いてくる足音と鼻唄。>>58 間違いようもない、メアリーのものだ。 扉を開けた彼女>>65を迎えたのは、消灯したままの教室の中で一人、夕日を背に閉じた窓枠にもたれ、顔を真っ直ぐに向けてくる侑伽だった。]
──来た、か。
[何故か溜め息混じりに言うと、メアリーへ向けて二歩、三歩。歩みを進める。]
知ってるよ、忘れ物は。だから、待ってた訳だし。 …………。
[クエスチョンマークを浮かべる彼女の前で、普段は窺いづらい表情に、隠しきれない躊躇いのようなものを滲ませて。 もう一度、盛大に嘆息してから。諦めたように次の言葉を投げた。]
……一度しか歌わないから、よく聴いてて。
[そうして、息を吸い込めば。 クラシックギターの音色が、控えめに前奏をなぞる──]
(70) 2022/09/03(Sat) 01時頃
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──♪
雪に耐えた蕾が より鮮やかに咲くように 雨の後の夜空が より煌めいているように
不意に訪れる苦難こそ 君が選ばれた証だと たとえ(たとえ) 未だ(未だ) 識らなくても 感じてはいるだろう? 時を――
Lesson For You, Dear Princess 目に映るすべてが 優しくはなくても Blessing For You, Dear Princess 助けになる歌が きっと聴こえるから
君を守るのは 王子だけじゃないこと 確かに覚えていて
♪──
(71) 2022/09/03(Sat) 01時頃
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[日は殆ど沈んで、夜が近付いている。必要な『力』も満ちている。 ならば、すべきこと、出来ることは、こうして歌うことなのだ──善きひとを、より良き結末へ、導く為に。
未来が見える訳ではない。何が起こるかはわからない。 故に、彼が今贈れる『祝福』など、ささやかなものだが……無いよりは、ずっと良い筈だ。
クラシックギターの伴奏が、夕日の中にフェードアウトする。 赤みを増した教室に、無音とまではいかない、自然な静寂が戻ってくる。]
……ちゃんと、聴いてたね? じゃあ終わり。
ペンケース取りに来たんでしょ。 俺も、もう帰るから。
[普段、昼間に聴けるよりも、かなりはっきりした声でそう言うと。侑伽は鞄を手に、さっさと教室を出ていこうとする。]
また明日。
[ひらり、振り返らずに手を振って、立ち去った。*]
(72) 2022/09/03(Sat) 01時頃
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─ 桃園学園、化学室/少し前から ─
飛距離かあ。 あーーー、じゃバズーカ本体の素材を変えたら重くなりすぎますかね? エタノールの爆発に耐えられるように、もうちょっと強度を上げるとか…
あっ、あとこれ紙コップの中に何か入れられません? あと小型化と自動化。 まーー、そうなるともうバズーカじゃないかも。 えっと、打ち上げの…大型クラッカー? ほら、花火の応用で〜、こいつを床にずらっと並べて一斉にバババンッとやって。 派手だし昼間でも映えるし、文化祭にも使えないかな。
[柊木先輩の手にしているエタノールバズーカ。>>0:116 先輩が歌いながらぶっ放す光景は、そりゃ痛快だ。 どーんとやれば衆目釘付け間違いなしだし、沢山並べてぱぱんっとやれば、きっと華やかに違いない。]
(73) 2022/09/03(Sat) 01時頃
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やっった…! 僕まだ試してみたかったことがあるんです。 前にテレビで見たんですけど、火薬をこう、輪っかに置いて、その間に小さな火薬を幾つか散りばめて…
[そうして目を輝かせて花火の設計について語りはじめる姿は、もう立派な「バ」化学部員だ。そう、ここにストッパーはいない。>>0:129]
いいですね。 今年こそはやりましょうっ、部長!
[笑顔で拳を握って大いに頷いた。 ここの理事長はなかなかに懐が深い…らしい。>>0:122 だからまあ、大丈夫だろう。被害がなければ、多分。]
やっぱ花火は文化祭のクライマックスで…!
[と、部室のドアが開く。>>0:147]
(74) 2022/09/03(Sat) 01時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2022/09/03(Sat) 01時頃
儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2022/09/03(Sat) 01時頃
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♪ 〜〜♪ ♪
やあ ようこそ、ここは化学部 「桃園学園おもしろ化学実験部」!
ここは楽しい実験場 (Little Paradise) 今日も愉快に弾けてる (Bom!)
いらっしゃい、君。さあご一緒に。 ここは眩い研究室 (Miracle Laboratory) 今日も笑顔が弾けてる (Bom!)(Bom!)
(75) 2022/09/03(Sat) 01時頃
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C o l o r f u l !
きらめく キミの炎色反応 Na,Ba,Tl, 何色だろう?
C o l o r f u l !
かがやく ボクの炎色反応 Sn,Ca,Li, 今日の気分
C o l o r f u l !
はじける 僕たちの炎色反応 Bom Bom 心のままに
煌めいている 虹のプリズム 走りだそう 虹の向こうへ Bom Bom! Colorful story……
(76) 2022/09/03(Sat) 01時頃
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― 放課後 / フラワーカフェ「フィオーレ」 ―
あ、良かったぁ。
[メアリーのことはちゃんと認知されているようだった。>>69]
素敵なお店だって、すごく推されたんです。 いつかは恋人とも行きたいな〜、なんて言ってました。
……、……
[じっ、とマスターを値踏みするように見つめて、]
(77) 2022/09/03(Sat) 01時頃
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うん、候補。 年の差はあるけど……有りですね。有り。
つかぬことを聞いちゃいますが……
――…本物の恋、興味ありませんか?
(78) 2022/09/03(Sat) 01時頃
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―授業後/保健室へ―
[鼻歌で校歌のポップアレンジを口遊みつつ、 保健室へと歩を進める。 在室であるのを確認してから軽くノックをして、]
失礼しまーす。
[口調は普段通り、 威厳などはない若い風味なのは変わらずだ。]
お疲れ様です、若林先生。 …今大丈夫かな?
文化祭の管理計画書って、どうだろう。 多分ね、化学部の子がやってくれそうな気がしてるんだよなあ。実行委員会の相良君も絶対ノリ気だろうし!
[そう、微笑みながら聞いたのだ*]
(79) 2022/09/03(Sat) 01時頃
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あ、相良!!
[同級生の顔に笑顔を見せて、先輩へとチラッと目配せ。 流石の呼吸で代数x>>0:150に代数y>>0:168を返した先輩に尊敬の目を向け、そうして続いてやってきた同学年生>>0:154に笑顔を向けて手を差し伸べた。]
と、芝原!!
[手を差し伸べれば、そこから新たな音楽が鳴りはじめた。 音楽と共に客人たちを化学実験室へと迎え入れる。 そうして屈託のなき笑顔を二人へ向けた。]
(80) 2022/09/03(Sat) 01時半頃
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わあ。芝原が手伝いに来てくれたの? やった…!やっぱ化学部に入りたくなっちゃった!? 見学も体験もいつでも歓迎だよ。あ、手伝いだっけ? うん、今はそっちも大歓迎だよ。
[クラスメートに捕獲された彼は芝原 律。1年の時のクラスメートだ。すごく…仲良かったか?といわれると良く分からないけど(チトがしょっちゅう化学室に通っていて、教室に居ついてなかったせいも多分にある)話すと案外悪くなくて、だから化学部に誘ってみたことだってある。 結果はご覧の通りじゃあるけど、存外これは悪くないのではあるまいか?]
来年からの化学部を一緒に盛り立てるためにも!!
[そう。来年になれば自分たちこそが、ここを引っ張るのだ。柊木部長に恥ずかしくない、立派な爆発部もとい化学部にしていかなければ……!]
(81) 2022/09/03(Sat) 01時半頃
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……なあんて。
[照れ隠しするように舌を出して。]
いえね、メアリーがまた変なこと言い出して…… 本物の恋がしたい〜だのなんだの。
まあ、変な子なんですけど…… 親友としては応援したくて。
どこかに脈が無いか、ちょっと色んな人に聞いて みようかなって思ってるんですぅ。
……アンケートみたいな感じですねっ。
(82) 2022/09/03(Sat) 01時半頃
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――放課後の桃園学園――
[闇に溶けるように、するり、とそれは学園内に現れる。 あくまでこれが自然なこととでも言うように、そこにある。
訪れに気づかず、平和に不可視の友を連れて下校した生徒>>29もいるし、それを追った弟もいた>>43。彼にとっては、いっそ姉の姿のほうが一大事かもしれない。 だが、男はそれらに構わず、すぅと息を吸い込んだ。 物語は止まらない。この男は舞台装置でしかない。 鍵盤が力強く和音を打ち、深く、低い音程ながらも鼓舞するような力強いメロディが空気を震わせる。 鴉が飛び立ち、ぬるく湿った風が巻いた。]
(83) 2022/09/03(Sat) 01時半頃
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―――― ♪
其れは刹那 瞬きの間に 揺らぐ視界 変わる世界 昼と夜のあわい
白日は朱く燃え 迷い子は深い森 夕闇は路奪い 樹々は茨に栄う
紫炎匂い立て 狂った歯車が回り出す
さあ征け 牙ひそめし餓狼たち 応えよ 我らが時は今
さあ征け こうべ落ちた騎士たち 応えよ 我らが時は今
(84) 2022/09/03(Sat) 01時半頃
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[この物語の『姫』は、この歌声を聞くだろう。 彼女には聞こえる。聞こえてしまう。主人公であるが故に。 彼女がどこにいようと、その脳裏に直接、語りかけた。]
―― お初にお目にかかる、此度の姫君。 私は夕暮――いや、"ヴェスパタイン"。
『逢魔が時』と呼ばれるものだ。
[その言葉を挟み、歌声は続く。]
(85) 2022/09/03(Sat) 01時半頃
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さあ征け 三千世界の蝙蝠たち 応えよ 我らが時は今
さあ征け 地の底よりの悪魔たち 応えよ 我らが時は今 ――――
[朗々と呼びかけるような歌声。 それらは、只人なら耳に心地よくは思わないだろう。 心を奥からざわつかせ、裏側を撫ぜるような響き。 声は桃園学園の中庭に広がり――"本来聞くべきもの"のところまで、風に乗って届くだろう*]
(86) 2022/09/03(Sat) 01時半頃
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[さらりと気の毒な元クラスメートを巻き込んで、金と伝手の話になれば、うむむと唸った。>>38>>57]
いえ、僕の方に金持ちはさっぱり。 人手……は、クラスのやつに声かけてみるとか? ちょっと聞いてみます。花火絶対楽しいし。
あとは金かあ……、あっ、そうだ! スポンサーとかどうでしょう。 ほら、近くの喫茶店「フィオーレ」とか! ちょっと聞いてきてみましょうかっ
[名案では!!と。 己の発想を疑わない顔で、きらきらと大きな目を柊木部長と周囲に向けた。*]
(87) 2022/09/03(Sat) 01時半頃
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―回想:桃園学園 3年教室 昼休み―
[力作の企画書を手に教室に戻ると、同じく教室に戻る平澤の姿(>>24)が目に留まった。やぁこれはちょうどいいとウッキウキの足取りで歩み寄り、いつもの調子で声をかける。派手好きの相良くんならまずOKをくれるだろう。でもそれじゃあつまらない。]
やぁやぁ、ミナミン。 文化祭だけどさぁ、こういうのってアリだと―
[そこで言葉が途切れた。
今朝、盛大に遅刻をぶちかました五十鈴。今日この日、面と向かって彼女を目にするのは今この瞬間が初めてなわけで。 目元の微かな赤みを差し引いても、普段見慣れているはずの彼女の表情が、眼差しが、立ち振る舞いが、やけに新鮮に映った]
(88) 2022/09/03(Sat) 01時半頃
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……あれ? ミナミン、なんかさぁ―
[沸きあがる気持ちを素直に口にする、他意のない言葉。 たとえるなら、満天の星空を見上げたような口ぶりで]
綺麗になった?
(89) 2022/09/03(Sat) 01時半頃
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…………。
わりぃ、今のナシ。 デリカシーなかったわ。
[しくった。 くせっ毛の上からわしわしと頭を搔く。 涙する相手にかける言葉じゃなかった。]
また、あとでな。
[バツが悪く、そそくさと自分の席に戻る。 まぁ、いいや。放課後また、様子を見よう。
国語の授業がはじまるまで、なんだか落ち着かなかった**]
(90) 2022/09/03(Sat) 01時半頃
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炉の番 チトフは、メモを貼った。
2022/09/03(Sat) 01時半頃
炉の番 チトフは、メモを貼った。
2022/09/03(Sat) 01時半頃
炉の番 チトフは、メモを貼った。
2022/09/03(Sat) 01時半頃
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― 放課後 / フラワーカフェ「フィオーレ」 ―
それはありがたいお話です。 花輪さんにも是非来て頂きたいですね。
……?
[ゆったり相槌を打ちながら、値踏みされるような視線に微笑んだまま首を傾げたが。続く言葉にぱちりと目を瞬かせた。>>77>>78]
(91) 2022/09/03(Sat) 01時半頃
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……突然ですね。
[虚を突かれたマスターは、気の利いた返事が出来ず。]
うぅん、本物の恋か。 素敵だとは思うけど、自分には遠い話かと……
[バイトの若菜が興味津々で耳を大きくしているのを感じながら。実は女子高生に告白された経験も何回かあるマスターは、慎重に言葉を選んでいた。]
(92) 2022/09/03(Sat) 01時半頃
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[丁寧口調が思わず崩れたマスターは、冗談めかしたショコラに調子を取り戻し。]
いえ、いえ。 本物の恋をしてみたい……気持ちはわかりますよ。 そういう子も多々見てきましたし。
僕は、「本物の恋」をする相手にはおススメ出来ませんが。
[残念ながら脈はないですね、と苦笑した。**]
(93) 2022/09/03(Sat) 01時半頃
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― 放課後 桃園学園・保健室 ―
[初日の授業が終わり、生徒達が部活やデートなど思い思いの時間を過ごしている頃。 若林は一日で減った備品の確認をしていたが、ノックの音で顔を上げて。若々しい理事長の姿を見れば、慌てて出迎える。]
ああ、理事長。 すみません、出向こうと思っていたんですけれど、ちょっと立て込んでいて遅くなってしまって。
[デスクの書類棚から取り出したのは、文化祭の安全衛生に係わる書類。出店で扱う食材の管理や、展示物や発表(化学実験を含む)の安全管理の計画書だ。分厚い。 それを確認お願いします、と笑顔で差し出しつつ、]
ああ、柊木くんのところ。 実行委員会の相良くん……は、2年生でしたよね。ええ、活躍は聞いていますよ。
今年も楽しみですね、文化祭。 なんだかいつもより活気がある気がします。
[おもしろ化学実験部の部長と、やる気に満ち満ちた文化祭実行委員の2年生(勿論、彼の噂も耳に入っている。そういえば、目元が少し理事長に似ている)――の顔を思い浮かべて、くすりと笑い。]
(94) 2022/09/03(Sat) 02時頃
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>>55
い ち まん………? [部長の提案した数字には、つい、 できるの……?のイントネーションになった。 一万個分の作業てどんなものでも大変そうだ。]
あでも。 火薬類製造保安責任者の資格あるんだ〜↑↑↑ とりあえず問題は一個づつ減らして 残った分をどーするかだもんな!?
[ヤッタゼ〜!みたいなトーンで、極めポジティブに。 ヤバさのことは一旦横に置かれてしまった。]
(96) 2022/09/03(Sat) 02時頃
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[そうして、ふと、笑みを消した真面目な顔で理事長を見つめる。]
……ところで理事長、
[はたして偶然か必然か、言いかけた言葉は不吉な歌声>>84>>86に掻き消され。 若林は心配そうに眉を顰めて、窓の外を見た。]
なんだか……厭な歌、ですね……
[空調を入れているので窓は閉まっている。ほとんど意味のない行為だとわかっていながら、窓に近づいてカーテンを閉めた。少しでもその歌を遠ざけようとするように。*]
(97) 2022/09/03(Sat) 02時頃
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[柊木部長の「初耳」との聞き返しと、いい案を探るような聞き返しに少し考えたのち、>>56]
信じても信じなくてもそんな変わらんけど オレ、じつはここの理事長のひ孫よ? それにしては理事長が若すぎるって? そ〜りゃそ〜うだ!アッハッハ。
[先代だか、その前のだよ〜!なんておどけた。 代々継がれたテキトー処世術。>>41]
あと追儺って幼馴染が居て。 華道部の。しらん?
[一つ年上の幼馴染の名もあげた。 結構なお嬢様のはずだが。]
(98) 2022/09/03(Sat) 02時頃
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[そんなこんな、話していると石炉が『スポンサー』との案を出してきた。なるほどと頷く。>>87]
地元の花火大会的なね。 アレ商店街とかからスポンサー集めるもんな。
オレ今日『フィオーレ』バイトあるなぁ。 ダメモトで頼みいく?
[部長の柊木、部員の石炉、そして、ただただ巻き込まれた憐れな芝原に視線をあわせた。*]
(99) 2022/09/03(Sat) 02時頃
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─ 放課後/桃園学園・教室 ─>>72
えっ、待っていてくれたの?
[きょとんとツインテールを揺らして首を傾げ。 忘れ物に気がつかれていたと知れば、頬がほんのり赤く染まった。]
一度しか? う、うん… わかったわ。
[静かに流れて来るクラシックギター。 その音律に乗る禰多の声にメアリーは聞き入った。 ペンケースを握った手が、自然と胸元に当てられる。 歌に込められた祝福を、取りこぼさないというように。]
(100) 2022/09/03(Sat) 02時頃
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………! わかったわ。 禰多くん、ありがとう!
[夕暮れの中、立ち去る彼の背へと声を投げたが……]
(101) 2022/09/03(Sat) 02時頃
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― 放課後 / フラワーカフェ「フィオーレ」 >>93 ―
えぇ、そうなんです……? カッコイイし、優しそうだし、このお店なんか 見てもセンス良さそうだし。 乙女的には超優良物件というか……
[苦笑するマスターのそれを謙遜と捉え、食い下がろうと言葉を連ねていたが、]
(102) 2022/09/03(Sat) 02時頃
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あ あぁぁぁ ごめんねごめんねっ
[彼氏概念へと向けてあやまる。]
もちろん君が一番ステキっ! マスターはかっこいいけど君の方が……
―――…え、気にしてない? そう? さっすがあ! 懐ふっかぁい♡♡
[そしていちゃつき再開。]
(103) 2022/09/03(Sat) 02時頃
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………きゃっ!?
[ひやりと、ひと気を失った教室に冷気が差し込む。 誰の姿も見えないのに、聞こえてくる声。>>85 きょろきょろと不安げに視線を彷徨わせても、どこにもいない。]
やだ…。気持ち悪い…っ! ショ、ショコラぁ〜〜っ!
[ぎゅ、とお守りのようにペンケースを握って。 親友の名前を呼ぶと夕闇の中、 ぱたぱたと慌てて逃げるように教室から走り去った。**]
(104) 2022/09/03(Sat) 02時頃
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あ、アンケートありがとうございましたぁ! メアリーにはもちろん何も言いませんので……
でもでも、本当に面白い子なので。 お得ですよぉ〜 お安くなっておりますよぉ〜 後からでも気が向いたらぜひぜひ。
[マスターに感謝を述べて、話を締める。 そして彼氏と喫茶店デートに戻るのだった。]
(105) 2022/09/03(Sat) 02時頃
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—放課後:桃園学園保健室>>94— 気にしないで、 保健室は生徒たちの憩いの場だからねえ。 例えばそう、またお昼寝に来てた? 禰多君とか。
[眠たげ代表の少年の名をあげて指先をぴんと立てた。眠り姫ならぬ眠り王子かもしれない、なんて浪漫のある発言だ。 分厚い計画書を両手で受け取って、ありがとう、と頷いた。ぱらり、と捲って最初の方を確認した。]
精読は持ち帰ってからだけど…… 相変わらずしっかり作ってあって安心だなあ……いつもありがとう。 そうそう、花火師とかねえ、いいよね、安全にさえ気をつけてもらってさ。屋上も開放したらみんな楽しいと思うんだよなあ……。
[ひ孫が活躍しているのは何よりだ。隠してはいるが可愛いひ孫だ。]
(106) 2022/09/03(Sat) 02時半頃
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[真面目な視線を受けて>>97ぱたり、と一度計画書を閉じる。 紅徒も真剣な表情だ。 若林にならい、窓の外を見た。]
——……ああ。 "夕暮れ"が近づいているのかもしれない。 本当によろしくないよ。 それにもしかしたら、——……。 "夕暮れ"だけではないのかもしれない。
あの子、いるだろう。花輪メアリーさん。 どうにも、あの子を中心に引き寄せられている気がするのだよな……。
[悪いものを遠ざけるようにカーテンで遮る仕草を見つめて。]
聖域たる学園に、不届きものの影があってはならないよ。君には……また苦労をかけるかもしれない。*
(107) 2022/09/03(Sat) 02時半頃
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─ 放課後、校内 ─
[メアリーに言った通り>>72、もう帰るつもりだったのだ。 想像より更に素直に受け止められて>>100>>101気恥ずかしかったのもあったが、それを差し引いても、このあと出来たらいいと思うことは山積みだ。 『王子』を探したり、『苦難』を突き止めたり。 "あれ"が真に予兆であったのかを確認したり──
──そんな時。それ>>84>>86を、聞いた。]
……っ!!!
[ゾワリ。背筋を嫌な寒気が這い上がる。 それは今までに感じたことの無いような、本能的な忌避だった。 善を祝福し、調和へ導かんとする存在にとって、例え物語に必要な装置だとしても、災いを招く闇が好ましいものの筈もない。 それに加え、彼は──……
それでも。半ば反射的に、中庭へと走っていた。**]
(108) 2022/09/03(Sat) 02時半頃
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─ 桃園学園、化学室 ─
え? ……えっ? 相良、ログボ感てなに??
[同級生が何だか微笑まし気に笑ったのに目を瞬かせた。>>95 えーとなんだっけ。 家で母がなんか言ってた…あれはロカボか? きょとんと首を傾げてるけど、自分だって随分大きくなったのだ。育ち盛りだ。 なんせ入学してからもう、8p近くも大きくなった! おかげで制服のサイズが合わなくなって、親が泣く泣く今学期から新調してくれた制服は、今後に備えてやや大きい。 はてと首を傾げて、大きな目を丸くしながら話の続きに聞き入った。]
(109) 2022/09/03(Sat) 02時半頃
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一万発……って、結構な花火大会の規模だよね? それじゃ流石に、柊木先輩と二人だけじゃ間に合わないし。 芝原と、相良もせっかくだしやってみない?
すっっっごく、楽しいから!!!
[最後は心から力を込めて誘ってみた。 やっぱり、自分の花火を打ち上げるなんて最高じゃないかな!?]
(110) 2022/09/03(Sat) 02時半頃
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ね、柊木先輩はすごいだろ? 僕も文化祭の後は火薬類製造保安責任者の勉強するんだ。 化学部の伝統、だからね!
[火薬類製造保安責任者の資格まで持っている先輩は本当に優秀だ。>>56 同級生二人に部長の自慢をして、うんっ!と気合を入れて笑顔で先輩を見遣ったが、別にどこにもそんな伝統はない。 バ化学部に新たな伝統が生まれた瞬間だった。]
(111) 2022/09/03(Sat) 02時半頃
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ええ〜〜〜、ひ孫? 理事長ってそんな爺ちゃんなんだ!?
[うわあ、って新たなる事実>>98は素直にまるっと信じた。大きな声で感嘆して、知ってた!?って他の二人を見る。]
相良って、お坊ちゃんだったんだ! すごいなあ。 追儺先輩?って、華道部のお姫さまだっけ? 幼馴染なんだ。へえーーー
……花火、好きだと思う??
[お花の花火なら好きかも知れない。 聞いてみる価値はあるかなって顔で、相良を見た。]
(112) 2022/09/03(Sat) 02時半頃
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うん。お金出して貰うなら、 やっぱ好きだったり得だったりしないとだろ? だから宣伝とかして……
あっ!ほんと!? 丁度いいね。 いくいく。先輩と芝原も行こ? あそこのチョコレートパフェねえ、僕大好き!
[うん、と相良に元気に頷いて。>>99 好物を思い出したのかチトはひどく幸せそうな顔をした。*]
(113) 2022/09/03(Sat) 02時半頃
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炉の番 チトフは、メモを貼った。
2022/09/03(Sat) 02時半頃
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[中庭に我先走り出てきたのは、件の姫君ではない>>108。 当の彼女は怯え、逃げ出してしまったようだ。 しかして、舞台から逃げることは叶わないだろう。 追いもせず、悠然と中庭の木立の下にいた。]
……どうした? 私の喚び声に応えて来たのか。
[それとも、騎士のつもりか。 運命の王子候補――そう呼ぶのは、容易い。]
(114) 2022/09/03(Sat) 03時頃
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案ずるな。 直接危害を加えようという気はない。
私はな。
[暫く中庭に留まっていたからか、気づけば弱い妖気のもやが近くに溜まりつつあった。 単独では何物にもならないそれらを指先で絡め取り、ふぅと吐息で風に乗せる。
奇しくも、保健室>>97>>107のある方か**]
(115) 2022/09/03(Sat) 03時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2022/09/03(Sat) 03時半頃
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─ 昼休み、桃園学園、3年教室前 ─
…………どうして涙がこぼれたんだろう。
[トイレで顔を洗い、軽くファンデーションを塗り、リップを整え、教室へ戻る。 メイクの方法は変えてないが、この夏にコスメを変えた。
量販店で買えるプチプラではなく、デパートで購入したのは、社会人が使うようなブランド。 少女がどこか背伸びをするかのように。]
(116) 2022/09/03(Sat) 08時頃
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いけない、もうすぐ授業始まっちゃう……!
[教室へ戻ると、背の高いモジャモジャ……もとい五十鈴が話しかけてきた。(>>88)
みなみのことを『ミナミン』と呼ぶ彼は、一言でいうと『やさしいひと』]
(117) 2022/09/03(Sat) 08時半頃
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五十鈴くん、久しぶり。 相変わらずのゆっくりなご出勤で。
[午前の授業にきっちりと来るタイプではない彼に小言のような返すと、みなみを見た彼の率直な感想(>>89)には]
(118) 2022/09/03(Sat) 08時半頃
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…………そうかな。でもありがとう。
[少し戸惑いを受けた表情で返してしまう。
そんなみなみの反応を見た五十鈴は気まずそうに席へ戻ってしまう。(>>90)]
(119) 2022/09/03(Sat) 08時半頃
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そういう所だぞ、五十鈴くん。
[聞こえないくらいの小声で呟く。 物言いに軽さはあるけれど、とても『やさしいひと』。 同じクラスの柊木に比べるのは気の毒ではあるが、背も高いし彼女の一人くらい出来てもおかしくないとは思うけれど。
残念ながら五十鈴にそんな噂を聞いたことはない。少なくともみなみの耳、には。]
(120) 2022/09/03(Sat) 08時半頃
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[そして、平澤みなみは頭を悩ませていた――――]
(121) 2022/09/03(Sat) 08時半頃
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─ 桃園学園、3年教室では授業中 ─
うーん、和歌。和歌ですか…………
[国語の授業で出されたのは和歌の課題。 いまいちピンとこないみなみは頭を*悩ませている*]
(122) 2022/09/03(Sat) 09時頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2022/09/03(Sat) 10時頃
儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2022/09/03(Sat) 10時頃
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――授業:3年の教室――>>66
[国語の授業が始まっていた。紅杜先生の姿は昔から変わらない。 そう、その事を沙羅は知っていた。 理事長がずっと同じ顔でこの学園に存在している事を。]
[―――過去の話をするというのならば、 当然、歌わねばならない。そういう事だ。
沙羅は手に持っていた鉛筆をくると回して手に持ちなおす。 それを合図に彼女の周囲には花弁が舞い散り始める事となる。 どこからともなく聞こえる三味線の音色は、弁士の背後に流れるかのよう。
カメラワークが紅杜へと移動してから、沙羅へと戻れば薄紅の着物姿。 これはどうやら、ザンバラ節スローバージョンのようだ。 合いの手もゆっくりになるのはお約束。
しっとりとした歌声が3年の教室へと響き渡る―――。]
(123) 2022/09/03(Sat) 10時半頃
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(――…、ザン)
皆野瀬の地に 桃の花咲く地を求め 戦禍の後に 芽吹く希望を求めた
(――…、ザン)
出会いし運命 歯車は噛み合い 地に咲く桃園 永久の願いのせ
(――…バララ)
地に咲く桃園 皆の願いのせ…――
(――…、ザン バララ)
(124) 2022/09/03(Sat) 11時頃
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[追儺の家は戦時中に皆野瀬市の土地の多くを所有していた地主の家系。昔からこの地に愛着を持っている家なのだ。かつては武士であったとか父に家系図を見せられてはいたが、沙羅はそう深く受け止めているわけではない。
至祈展家とほぼ肩を並べるほどの財力を持ち合わせている追儺家。そちらの話も色々と聞くし、何せそこの息子とは同じクラスだ。とはいえ、学校で姿を見ることは少ないのだけれど。
紅杜の家系がこの皆野瀬に学園を設立するという計画を持ち出してきた際は、全面協力をして所有する土地を提供した。その時の色褪せた写真を沙羅は見たことがある。曾祖父の話なので祖父から聞いた話ではあるのだが、それ以降、紅杜の家系とは深い繋がりを持っている。俗にいう、家族ぐるみの付き合いというやつだ。追儺の家のすぐ近くに邸宅を構えているという事もあり、ひ孫である相良黒臣とも随分と長い付き合いとなる。別に家の裕福さで人付き合いを変えるような追儺家ではない。追儺の家は、人と人との繋がりを大切にしているのだから。]
(125) 2022/09/03(Sat) 11時頃
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ふむ、…
[いつもの制服姿に戻っている沙羅は 幼少期からの教育の賜物により、筆を片手にさらりと読み上げる。 和歌も横で悩む平澤の様子に、大丈夫かしらと視線は向ける。あら、何だかお綺麗になったわねと思う心の裡は授業中ですから口には出さず、]
はい、先生。できましたわ。
[用紙を紅杜へ差し出しすと、そこにはこう詠まれている。]
(126) 2022/09/03(Sat) 11時頃
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風吹けば 花が舞うみな 皆野瀬に みだれ散り染め 白き夜かな
[明るい桃の園を愛する彼女なりの想いを込めたうたである。**]
(127) 2022/09/03(Sat) 11時頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2022/09/03(Sat) 11時頃
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―放課後/フラワーカフェ「フィオーレ」―
[黙って聞き手に回りながらも、マスターの苦いもの混じりの笑みは変わらない。>>102
格好いいという形容詞はバイトの相良や元バイトの柊木あたりの為にある気がしている。自分の顔面偏差値は中よりやや上くらい?
乙女に手なんて出したら逮捕されるかもしれないしね、なんてことも考えていた。年頃の女の子の憧れにはなりやすいが、年齢の壁は大変に高い。]
ううん、仲睦まじい……
[二人?のラブラブ?な様子に見えずとも感想を漏らし。>>103]
(128) 2022/09/03(Sat) 11時頃
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ふふ、格好いいなんて言ってくれてありがとうございます。
花輪さんは確かに面白い良い子ですね。 お安くって、セール中なんですか?
[ショコラの言い回しに笑いながら、話も終わったので。 マスターも仕事に戻るのである。**]
(129) 2022/09/03(Sat) 11時頃
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─ 桃園学園、化学室 ─>>57
ぁ、……えっと…………。
[声を掛けられればたじろぐ見学者。 どうしたものかと若干の間を空けて、]
……どうも。先輩。 二年の芝原です。覗くみたいですいません。 あー…………そういう。
(130) 2022/09/03(Sat) 11時半頃
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[名案に頷く。 明暗のチラつきを感じながら。 んー、と思考を巡らせて。]
火薬で夏、ってなるとやっぱり花火だと思うんですけど、 時期が過ぎてますからね。ホントちょっと前に。 となると…………。
「線香花火、」とか………? 夏の終わりをちょっと感じません?
(131) 2022/09/03(Sat) 11時半頃
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[花火作れんのかな、化学部って。 とは思いつつも、まぁなんとかなるだろうと思って。 母なる地球を感じる。ならば母は常に共に在る。
まぁ…………地球って、母だもんな。
[呟く。母の上で。 母よ、手がかかる化学部に可能性の花火を。 ご安全な偏差値の高い技術をお与えください。]
(132) 2022/09/03(Sat) 11時半頃
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打ち上げは正月もあげるくね? 海外とか。年越し的に。
ははぁ〜、なるほど。 線香花火ねぇ〜〜……
(133) 2022/09/03(Sat) 11時半頃
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暗っっっっっっっっっっっ。
通夜? 夏終わったからって 人が死ぬわけでもあるましいし! 寧ろ過ごしやすいわ! セミの葬式か?
[相良は腰に手をあて、眉をハの字にしたうえで、芝原律の事を異星人をみるような目で見ている。 相良には、風情とワビサビ的ないぶし銀の良さを理解する力が殆どなかった。]
(134) 2022/09/03(Sat) 11時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2022/09/03(Sat) 12時頃
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通夜!? いや…………まぁ、確かに明るくはないですけど。 夏は死んでませんか――いや過ごしやすいか。
[腕を組み唸る。困ったな、返す言葉もないぞ。 せめてものと綴ったワビサビの様で 自前の暗さが表面化したのかもしれない。 夏を寂しく過ごした生き物だ。彼の葬式か?]
(135) 2022/09/03(Sat) 12時頃
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でも、この時期に打ち上げるものって何かあります? それこそ台風が消えた!とか無い様な……。 派手にやるならそれっぽい理由が欲しいと思いますけど。
[唸り続ける夏の終わりのウンウン芝原律。 巡る秋は食べ物であったり運動であったり、 そんな言葉だけで良く耳にするモノばかり。」
[少年独自の "秋に打ち上げるなにか"を持ち得ていなかった――。]
(136) 2022/09/03(Sat) 12時頃
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打ち上げ花火で…いいじゃないか…っ!!?
夏が終わろうとも…花火の季節は終わらんぞ…! 何せ…!
(137) 2022/09/03(Sat) 12時頃
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文化祭とは、 """"祭""""だぞっっっ!!!!
(138) 2022/09/03(Sat) 12時頃
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ヒイラギは、力強くアピった。
2022/09/03(Sat) 12時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2022/09/03(Sat) 12時頃
サガラは、ヒイラギに、その通り〜〜〜!と手を叩いた。
2022/09/03(Sat) 12時頃
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そーそーそー!そーゆーこと! お祭りだからで理由は十分。
さてと! じゃー、一万発は目標!なっ!
[パンパン、と手を叩いて、話を纏め始める。]
こーゆーのは達成できるとかできねーとか 後でいいやつ。でしょ?
(139) 2022/09/03(Sat) 12時半頃
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もう決まってた……!""""文化祭の時点""""で……!
[後退る。気圧される、れた。 これが化学か――……。]
祝いとか祭とかならいつだって打ち上がりますもんね。 寒くなってもクリスマスで上がりますし、クソ…………。
[なんかボヤキながらもとても納得した。 この異質な勢いは正に化学反応だなと思いつつ。 未知はの答えは必ずしも正解からとは限らない。 愚かな答えから導き出されることもあるのだ。たぶん。]
楽しんだもん勝ちだ……。 まぁそうですね、その方が良い。
(140) 2022/09/03(Sat) 12時半頃
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金のことはー、まずざっくり材料費とか 参考にしたいし。個人的に連絡ちょうだい。
んで、今日から芝原って人手があるから! おたくらが上手に頭を使う間、 手がたりなきゃ、いつでも芝原呼び出してね。 芝原はこの通りなかなか個性派だし 思わぬインスピレーションもあるかもよ?
もちろんオレも手伝うし。 オレ『なんかやれ』って言った部から 手伝えって言われた時は、 ぜったい断んないから。
で、放課後はオレはフィオーレに居っからね!
(141) 2022/09/03(Sat) 12時半頃
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そういう事だな! 勿論、目標は高く掲げねばっっ!
[目標まとめに腕を組みながら大きく頷いた。]
芝原だったか、名前はなにくん?リツ?>>130 じゃありっちゃんで。 俺は柊木真理だ、よろしくなっっ!! いろいろ好きに呼ばれているから、 りっちゃんも好きに呼ぶといいっ。
[そして自分も好きに呼ぶのだ。]
(142) 2022/09/03(Sat) 12時半頃
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楽しんだもの勝ち。その通りだね〜! 季節感だってなんなら全部盛りでいいわ。
あ、芝原、柊木博士とチトに連絡先教えといてよ? さもなくばオレが勝手に教える。
[スマホを取り出しながら芝原を急かした。]
(143) 2022/09/03(Sat) 12時半頃
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なるほどスポンサー、良い手だ。 クロがバイトなら丁度いいな、頼んでみるか…!
[チトに誘われると、]
俺も行きたいのはやまやまだが、 先に企画として練っておきたい。 金額が不明瞭だと先方も不安だろうしな!
先に話を通しておいてくれるか?
[という結論になる。 >>141にうむうむと頷いた。連絡先を交換していないのはりっちゃんだけだったので交換をお願いする>>143。 因みにパフェが好きだというチトの事は、ほほえましそうに見た後、今度奢ってやろうと思った。]
(144) 2022/09/03(Sat) 12時半頃
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インスピレーション、か…。 確かに線香花火という発想はなかったな。 面白い、ありがたいぞ。
ああ、何かあればクロにも連絡する。 いろいろと助かる、ありがとう!
[そしてフィオーレに居るという言葉に頷いた。]
(145) 2022/09/03(Sat) 12時半頃
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今はプロジェクションマッピング等に 遅れを取っているが、 クリスマスだってお花見だって(?) 打ち上げ花火をやって悪い事はないからなっっ!!
解ってもらえてうれしいぞ!!
[>>140気圧される様子にも気にせずにーっと笑った。]
化学部手伝いをするからには、 勿論おまえも楽しむ側だっっ!
文化祭、全力でがんばろうなっっ!!
(146) 2022/09/03(Sat) 12時半頃
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ヒイラギは、サガラが来てくれてよかったな〜とご機嫌だ。
2022/09/03(Sat) 12時半頃
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─ 桃園学園 化学室/少し前 ─>>73>>74>>75>>76
[本体の材質を変えるという話に頷いたり、]
熱伝導が少ないものが安全とはいえ、 二重にすればいけるかもしれんな??
なるほど応用したクラッカーか? それを作るのも楽しそうだな。 だがそれならエタノールよりは火薬だな。 そう、花火に近くなるだろう。 そこで小型化と自動化か、一つボタンを押せば、 たくさんのクラッカーが一気になるやつだなっ!!
そうだな、割と簡単に出来るだろうから 試しで作ってみるのは良いかもな。
[等々爆発物トークを行う。 手作りクラッカー配布はさすがに問題が大きそうなので脳内だけにとどめておいた。]
(147) 2022/09/03(Sat) 12時半頃
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[試してみたい事にはやろう!と即答二つ返事で答え、ワイワイキャッキャと花火の設計を語る。そう、ここにストッパーはいないのだ…!(いたら平澤の心労も少なかったろうに)]
クライマックスもいいが開幕も捨てがたい…っ。 いや開幕にするとその後警戒されてラストにできなくなるか…??
[この時はまだこっそり強行するつもりだったのでそんなことを言っていた。この心配をしなくてよくなったのは大きい。
そしてボムボム元気にカラフルに歌う後輩の炎色反応を笑顔で傾聴した。その後の友人勧誘活動>>81にも、……立派になったなあ。と思う。立派(な爆発フリーク)になった。本当に。元々の素質だったのかもしれないが……。*]
(148) 2022/09/03(Sat) 12時半頃
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いいよー、良い返事の保証はしないけど 聞いてみとく。
[さてと、とひと段落したところで、片手をあげ]
じゃっ、このへんで! またログインボーナス貰いにくるわ!
[これはさっきのログボの話。 ワーッと手をふり、化学室を後にした。]
(149) 2022/09/03(Sat) 12時半頃
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[>>95チトが部室に居ると癒されるという言葉に それはそれはそれはもう力強く頷いて主張する。]
ふっふっふ、良いだろう。 ウチのだっっ!!!
[こんな優秀で癒し系の後輩を手放すつもりはない。 このまま立派な爆弾魔二号に育て上げるのだ。]
歌の力と資格の力、 これがあれば何をやっても許してもらえるからな!
[※そんな事はありません]
フフ、俺が居るうちなら勉強も見てやれるし、 チトのやる気があってとても嬉しい。>>111 まあ極論!! 地道にやっていけば何とかなるさっっ!!
[デデーン!と効果音が鳴った。 しかし残念ながら歌ははじまらなかった。]
(150) 2022/09/03(Sat) 12時半頃
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ほほ〜!?そうなのか!! まさに金持ちの友人では????
[クロを真っ直ぐに見つめながら言う。 理事長は理事長なんだから金持ちだろうと勝手に思っているためだ。 現理事長のひ孫という話を嘘だと思っていたわけでもないが、先代だかその前のだと言われると素直にそれを受け取る。]
だが血は繋がってるんだろうな、 言われてみれば面影がある。
[特に目元とか。うんうんと納得。]
ついな、ああ、サラか。 知ってるとも、同じクラスだ。 よく歌を聞かされる仲だなっ。 そういやあいつも金持ちだったか……。
[だってあいつ授業中に歌うんだもんな>>124。 ってあたりがさっきまでの話……。*]
(151) 2022/09/03(Sat) 12時半頃
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沙羅は、化学室の近くを歩いている。相変わらず賑やかね。
2022/09/03(Sat) 12時半頃
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俺組み込まれてるんですか!? いやまぁ、良いですけど……資格は無いんで、 それっぽく誤魔化せる様にしてもらえると助かります。
[リツです、と自己紹介を交えつつスマホを取り出す。 青緑の青汁の様な色合いに、 葉が描かれたケースに収められている。]
ッス――……よろしくお願いします、 ヒイラギ先輩にサガラ先輩。
[さもなくばって、と笑って。 連絡先は二人とその先へと広がった。 言葉通り嫌悪感は抱いていない。 対人、懐かしい感覚だった。青緑の少年には。]
(152) 2022/09/03(Sat) 12時半頃
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まぁ、人の数だけ考えがあるって言いますしね。 祭になっちゃうとなんでも楽しめちゃいますけど、 楽しい方が良いか、準備も。
[笑いを向けられれば、頷いて。 口元が緩く上がる。なんだかんだ楽しくなって来た。]
フィオーレ、か。 ウス、参加しますよ。そん時はまた。
(153) 2022/09/03(Sat) 13時頃
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― 桃園学園 化学室 ―
[桃園の鬼は今、化学室の前に立っていた。 3限の終わり頃に学園についてから今までに至る話は別のルートで語られるだろう。 中から聴こえてくる楽し気な声を前に、どう自分の用事を済ませたものかと考えていたら。]
ドンッ
[化学室から出てきた生徒とぶつかった。>>149]
(154) 2022/09/03(Sat) 13時頃
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[──そして今っ!]
勿論組み込まれてるにきまっているだろう!>>152 入部は任せるがなっ。 資格がなくても問題ないコトやってもらうから 大丈夫大丈夫!
[自己紹介に満足し、連絡先ゲットでまた満足。 因みに柊木のスマホケースは赤い背景にポップな爆弾のイラストが描かれたものである。勿論導火線には火が付いている。]
ふふん、そのと〜り。 むしろ準備こそが楽しいと言っても過言ではないさ。 特にこういうお祭りではなっ。
(155) 2022/09/03(Sat) 13時頃
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おう、いつでも来い! またなっ!
[>>149部室を去るクロに手を振り返して見送って、]
よーし。 とりあえず俺はこれからさっき言った 企画書を纏めようと思う。
だから今日の所は解散だな。 ここで遊んで行ってもいいが、 危険物には注意しろよ。(笑)
[シャレにならんがマジであるため、 主に知らないだろう芝原にそう伝え、]
あとクロはお前同い年だぞ。 あいつ二年。
[クロの事を先輩と呼ぶりっちゃんに、なんとなく気持ちは解ってちょっと笑った。*]
(156) 2022/09/03(Sat) 13時頃
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……お? おねえちゃんじゃあ〜ん!
[丁度、相良が化学室から出たところ。 見知った小柄な女子生徒が通りがかった。 長い付き合い、敢えて幼少期に呼んでいた呼び方をしながら、ニヤ〜〜と笑った。]
ね〜、おねえちゃん話だけでもきかなぁい?
(157) 2022/09/03(Sat) 13時頃
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サガラは、沙羅にもみ手をしている。
2022/09/03(Sat) 13時頃
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あら、黒ちゃん。
[お互い幼少期からの呼び名は変わらない、背がアッッという間に抜かされたとしても年齢の差は埋められないのだから。]
…、…
[相良の様子をじっと見つめてから、]
あらあら、今日の黒ちゃんは商人さんごっこかしら…
[ね、と告げるのと相良がクラスメイトの刷屋とぶつかるのを目撃する。>>157>>149]
(158) 2022/09/03(Sat) 13時頃
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お二人とも、お怪我は?
[私としたことがなんてことでしょう。ぶつかる前に止められなかったみたいです。]
(159) 2022/09/03(Sat) 13時頃
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― 桃園学園・保健室 ―
[眠り王子の名前が上がれば、苦笑交じりに目を細めて]
理事長は何でもお見通しですね。 禰多くん、来ましたよ。いつも通り眠そうで。 でも成績はいいと聞いていますから、要領がいいんでしょう。
[理事長が計画書を捲る>>106、のを、ほんの僅かそわ……とした様子で見る。安心だなあ、の言葉が出るとほっと表情が緩んだ。 素直な嬉しさと、どこか懐っこさの滲む笑みは、生徒の前では見せない顔だ。]
いえ、これも僕の仕事ですから。 ……え、花火? ああ、柊木くんは『爆弾魔』から『花火職人』になったんでしたっけ。 屋上、屋上ですか……ちょっと確認します。でも、きっとできるようにしますよ。
[はにかんだように目を伏せてから、花火師。と聞いてえっという顔。屋上を開放して花火、というのは勿論、生徒達は喜ぶだろう。実現させてやりたい気持ちと安全管理責任の狭間で少し考え込むように唸って、前向きな答えを返した。 フェンスの建付けなど、いくつか確認の必要がありそうだ。後で屋上を見てこよう。]
(160) 2022/09/03(Sat) 13時頃
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すんごい太々しいから先輩かと思いましたよ。 悪いとか嫌じゃなくて、堂々としてるっつーか……。 サガラ、か。とんでもない奴が居たんだなここ。
[なんもしませんよ、 と言いながら部室を物色し始めてみる。 精々実験で使ったものの知識が関の山だ。]
ウス。まとめお疲れ様です。 ちょっと見てったら俺も出ます。
[ああな方が良いのかもなあ、なんて思いつつ。 一通り堪能すれば一先ず部室から出て行く。]
(161) 2022/09/03(Sat) 13時頃
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[声をかけたその人の名は、追儺沙羅。 至祈展家とほぼ肩を並べるほどの財力を持つ、いわば地主の家系に生まれた女子生徒である。>>125
相良が紅杜家……つまるところ「おじいちゃんの家」にいる間、追儺沙羅にはよく遊んでもらった。 体感にしては従姉のおねえちゃん、みたいな距離感でもある。]
おねえちゃん、だいしゅき! あのねえあのねえ!
[廊下のド真ん中、こいつはいいやこの人も巻き込んじゃおう、と意気込み、そちらへ駆け寄ろうとしたところ……]
(162) 2022/09/03(Sat) 13時半頃
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["夕暮れ"、と聞いて表情がさらに曇る。]
やはり……ですか。 ええ、よろしくない……あれも、あれに集まってくるものも。
花輪さん。ああ、あの元気な子ですよね。2年生の。 理事長がそうおっしゃるなら、少し注意してみます。
[件のメアリーとの昼間のやりとり>>0:24を思い出しながら、カーテンを閉めた動作のまま。布の向こうにある暮れてゆく空を見つめていたが、かけられた言葉>>107に振り返る。]
いえ……苦労だなんて。 僕はただ、あなたの学園を守りたいだけですから。
[どこか困ったような微笑みと共に。低音のピアノの鍵盤がひとつ、鐘の鳴るような音を奏で――流れ始めるのは、寂しげに鳴くヴィオラとピアノによるイントロ。]
(163) 2022/09/03(Sat) 13時半頃
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[ドンッ!]
[べしゃっ。ムクッ。ジロッ。]
……………。 ……なんか轢かれたけど?
[普通にぶつかり、転んだ相良は後ろを振り返った。 すわ、何事か。胴体までしか見えない。 その人は大きいらしく、更に見上げる。]
……………。
(164) 2022/09/03(Sat) 13時半頃
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♪ "――Dreaming(夢み)" "――Singing(歌えよ)" "――Seeking(探してごらん)" ――……
惹かれたのはいつのことだったかな 星も見えぬ夜のなかひとり この耳に届いた歌を標にして あなたを見つけたんだ
群れをはぐれ闇にひとり 甘やかな花の香に誘われて あなたに出会ったんだ
桃花咲く楽園(paradise) 果実成る聖域(Sanctuary) 春を謳歌(うた)う庭園で 若葉芽吹く刹那を 蕾開く瞬間を 共に見たいと思ってしまった―― ♪
(165) 2022/09/03(Sat) 13時半頃
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ワッハッハ! 解る解る!そこがいいトコだよなああいつ!
[>>161りっちゃんのクロ評価に大笑いしてしまった。 知らないって事はクラスが違うんだろうなと思う。
お〜、と返事をしながらウキウキ企画制作計算をしつつ、出ていく時はまたなーっ、と声を掛けた。*]
(166) 2022/09/03(Sat) 13時半頃
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[ぶつかり、転んだ相手を見下ろす。>>164 ただ見下ろしているだけだが、山のようにデカい強面の男に見下ろされるのは中々の圧。 ぼんやりしていた自分が悪いので謝った方が良い気はしているが、声を掛けたり手を貸せば余計に怖がらせるだろうか。 なんて考えていると、クラスメイトの追儺に怪我はないかと尋ねられた。>>159]
……俺は、ない。
[短く、答える。 図体のおかげでぶつかられる事はままあり、質量もあるので此方がダメージを負う事は稀だ。 腕にいくつか新しい擦り傷があったり、制服が所々汚れているが、どれも今ついたものではない。]
(167) 2022/09/03(Sat) 13時半頃
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[――と。歌の途中に風に乗り、弱い妖気の靄>>115が漂い来る。カーテンも窓ガラスもすり抜けて入り込んだそれを視線が追い、転調したメロディの中でヴィオラは叫ぶように歌う。]
♪ 穏やかな日々の終わり 逢魔が時に響く呼び声
夜を招く前奏曲(prelude) 境界を裂く不協和音(dissonance) 花園に毒が満ちる前に 未来に咲く花の夢を ただ愛おしむ夢を ただ共に見続けたくて―― ♪
(168) 2022/09/03(Sat) 13時半頃
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[手を伸ばす。鉤型に曲がった指が靄を掴み、握り潰し、霧散させる。]
……きっと守ってみせます。 あなたにとってかけがえのないこの場所は、僕にとっても大切な場所だ。
[ちぎれて僅かに残る靄をしっしと手で払い、窓を背にして微笑む。
"保健室のけいちゃん先生"こと、養護教諭の若林佳。 今はそう名乗っているこの存在は、姿を変え肩書きを変え、もう随分長いこと桃園学園に居着いている。*]
(169) 2022/09/03(Sat) 13時半頃
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[相良は顔面をにらみつけた。 強面相手でも、物おじしない性格だからだ。なぜって、己に(過剰ともいえる謎の)自信があるからだ。 怪我を心配する幼馴染の一言で思いつく。 それだ、と口の中でつぶやいて、]
ンだぁ〜〜〜〜〜〜? 桃園の鬼さんよォ〜〜〜。
[桃園の鬼こと、刷屋始。 相良でなくても名の知れた有名人だ。]
(170) 2022/09/03(Sat) 13時半頃
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骨が折れたかもしれねえなぁ〜〜〜。
話きいて貰おうじゃねえか アンタにも〜〜〜〜。
[バチギレ顔で腕などおさえておいた。]
(171) 2022/09/03(Sat) 13時半頃
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サガラは、当たり屋となった。
2022/09/03(Sat) 13時半頃
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[ここは放課後。化学室前廊下である。 ひとつ下とはいえ高校2年の男子生徒からの、だいしゅき!という言葉に周囲がどのような反応をするのかは…わかりませんが、沙羅は別段気にしません。だって私と黒ちゃんとの間では当たり前のようなやり取りですから。 楽しそうに話しかけようとした途端、視界から消えたのは不運な事故だったのでしょう。とはいえ、彼はいま商人モード。ただで起き上がるような男ではないのです。>>170>>171ほらこのようにね。]
(172) 2022/09/03(Sat) 13時半頃
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[なんと、相手は此方を睨み返してきた。>>170 対峙しているのが”桃園の鬼”と呼ばれる存在である事も承知の上で。 しかも、押さえた腕が折れているかもしれないと言う。それは大変だ。 相手の顔を凝視する。 とても怒った顔で睨む程痛むのだろうか。 そうだとしたらとても大変だ。]
………………行くぞ。
[考えた末、転んだ男子生徒をむんずと掴んで俵担ぎにする。 早く医者に診てもらった方がいいだろう。 病人に歩かせるより自分が担いで保健室に運んだ方が効率的だと思い至った。 行先を告げぬまま歩き始める。 傍から見れば人攫いの風体であり、鬼の噂にまた尾ひれがつきそうな光景でもあった。]
(173) 2022/09/03(Sat) 13時半頃
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[今いる化学室前の廊下でくりだされた高校2年の男子生徒(しかも友人)の、だいしゅき!はぜひとも耳に入れたかったが、企画書に向かいテンションが上がってきた柊木の耳には残念ながら届かなかったので安心してほしい。 その代わりといってはなんだが(ほんとに)、化学室からは、フッフフフフフフフフ……!と唸るような笑い声が漏れ出している事だろう……。*]
(174) 2022/09/03(Sat) 13時半頃
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[フワッ。地から足が離れる。]
(175) 2022/09/03(Sat) 14時頃
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うおおおお!? あっちょっ、えっ。
[軽々と俵担ぎにされている。軽くバタバタしてみたが、どうも下ろして貰える雰囲気ではない。]
おねえちゃん! お話ぃ!こんどにするう!? 歩きながらでも黒ちゃんはいいんだけどお!!
(176) 2022/09/03(Sat) 14時頃
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[追儺と顔見知りの様子から彼女に任せた方が良かったかとも思ったが、怪我をさせたのであれば責任を取らねばならない。 医療費、慰謝料、その他諸々、どの位かかるものだろうと考える。
因みに、男子生徒一人を軽々と担ぎ上げたが、これは実家の印刷業の手伝いの賜物だ。 一枚一枚は軽い紙でも、束になれば凶悪な重さになる。 幼少期より家業の手伝いをしていた始は、高校生にしては逞しすぎる程に成長した。
余談だが、幼い頃は小柄で可愛らしく女の子と見間違えられる程であり、「印刷工房ズリヤ」のマスコットキャラクター「ズリエル」のモデルは幼少期の始である。]
(177) 2022/09/03(Sat) 14時頃
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オイてめ〜〜〜〜! 話きくかきかねえかだけでも答えろよなァ〜 返事はイエスかハイしかねぇんだぞ、あァ?
[相良は俵担ぎになって運ばれている……]
オレの質問をスルーする気かァ? 沈黙は金だとか無口だとか言うけどよォ〜! 他人の話を無視すんのは 一方的な暴力だぞテメェ〜。 しらねぇのか、いじめ問題ってやつをよォ〜。
[相良は俵担ぎになって運ばれている……]
先輩がァ、後輩にィ、そんな態度でいいわけねぇだろ? あァ!? 後輩につける示しってもんがねぇのか、おォ?
[相良は俵担ぎになって運ばれている……]
(178) 2022/09/03(Sat) 14時頃
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[実験道具を見つめる。大小姿形様々。 果たしてこれはなんの意味を持つのか。 嗚呼たぶん、これらが科学部の由来だと推察する。]
なにがなんだか分かんないな。
[化学は爆発だ!そんな名言もある。 爆発をするくらいが丁度良いのかもしれない。 お馬鹿なくらいに賑やかな方が。]
"""祭り"""か。 毎日が祭りだったら楽しいのか?
[フラスコを、見つめる。 それは球体状のガラスとも言える。まるで地球の様に。 ふと、故に。感じて――……。]
(179) 2022/09/03(Sat) 14時頃
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♪
夏の終わり 炸裂花火 のこるのは 線香花火
流れ行くのはぼくの終わり
夏の終わり 科学部室 弾けて混ざるお祭り騒ぎ
流れ来るはぼくの始まり まるでそれは大旋風
ボクのココロは 年中台風
♪
(180) 2022/09/03(Sat) 14時頃
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[フラスコに、囁く。 奇妙に映し出された自分の姿を見つめて。]
メアリー……俺、爆発するかもしれない。 爆発するよ。そうすればキミも振り返るだろ? 絶対振り向かせてやる。
[ギリ、と拳を握り締めた。決意と共に。 資格は無い。闇雲な爆発はやめよう。
太々しいだいしゅき!は科学室内から視認している。 情報量が多い。質量が多い。 眉を棒状にし、その様を遠目に観察しているだろう。]
(181) 2022/09/03(Sat) 14時頃
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[>>169小さなもやの塊が散らされたことを知る。 ただの挨拶、いや児戯のようなものだ。あれで何ができるとも思っていない。 勝手に寄ってくるものを、散らすついでに差し向けてやった程度のこと。]
――良い。 こうでなくてはな。
[さて、王子が誰になるかは知らないが。 守り手もいなければ話は進まない。]
喜ばしいな、少年。
[夕暮はくつくつと喉を鳴らして笑っている。]
(182) 2022/09/03(Sat) 14時頃
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[化学室の方からは楽し気な笑い声が聴こえてくる。 この唸るような笑い方は、柊木だろう。>>174 奴に用があって来たが、まあ話す機会は別にあるだろう。 生徒を保健室に届けて話を終えたら戻って来たっていい。 それよりも今考えるべきはこの後の彼に対する責任の取り方だ。]
…………。
[担ぎ上げた肩の方から捲し立てられている。 質問を無視しているつもりはないが、今どう答えるべきか悩んでいる。]
…………………。
[一方的な暴力?勝手に担ぎ上げたのは不味かったか。 いじめているつもりはないが、それを決めるのは受け取り手でもある。 悩ましい、悩ましいが、保健室まではそんなに遠くもない。]
(183) 2022/09/03(Sat) 14時頃
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[>>167刷屋が怪我はないらしいが、彼の大きな体躯を見ると擦り傷がいくつか見えたので、相良を担ぐより前に制服のぽっけから猫柄の絆創膏を取り出して]
持ち合わせが…その、ちょっとこういうものしかありませんけど
[どうぞ、と刷屋へと無理やり押し付ける。 そしてその刷屋は沙羅の幼馴染をいとも容易く持ち上げてしまった。]
まぁまぁ、さすがですわね。刷屋くん。 文化祭でも大きなものとか運ぶときに大活躍じゃありませんか。
(184) 2022/09/03(Sat) 14時頃
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>>176
そうですわね〜
わたくし、これから部活ですから それが終わり次第、フィオーレで 美味しい珈琲とスイーツでも如何?
もちろんお友達もお誘いあわせても構いませんわよ。
[当たり前だが、沙羅と一緒の場合、相良が財布を出す必要は皆無となる。 そして沙羅はここで足を止めた。つまり、男二人を見送るという事だ。]
黒ちゃん。 それでは、健闘を祈ります。
(185) 2022/09/03(Sat) 14時頃
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[それに、彼に今伝えなければいけない事はもっと他にある。]
…………黙れ。
[何を言うべきか悩んだ末に、低くそう言った。 担いで運ばれている時にべらべらと喋るのは、舌を噛む可能性があるのだ。
どう伝えるか考えすぎて言葉が足りなくなるのはよくある事だった。]
(186) 2022/09/03(Sat) 14時頃
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うんっ!
[担がれた状態で、沙羅に手を振る。]
おねえちゃあん、黒ちゃんねえ! 今日ねえ! おちごとでいっぱいエライ日だからぁ!
[距離によって、かなり声を張り上げている。 張り上げていい内容なのかは定かでない。]
おねえちゃんにおいしいコーヒーとぉ スイーツつくる日にしゅるね〜〜〜!!!
黒ちゃんがんばるからあ〜〜〜〜〜!!!
[刷屋が保健室に向かうべく、廊下を曲がったため、声は必然フェードアウトしていった。]
(187) 2022/09/03(Sat) 14時頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2022/09/03(Sat) 14時半頃
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でえ!
黙れたァ何だァ!?どういう了見っ…… ……… ……ってぇ〜……
[早速舌をかんでいる。 しばらく痛がっている内に保健室にも到着するだろう。]
(188) 2022/09/03(Sat) 14時半頃
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[今の俺のポケットからは猫柄の絆創膏が少し顔を覗かせている。 先程、追儺に貰ったものだ。>>184 必要ないと言う前に渡された手前、突っ返す訳にもいかず。 とても可愛らしい猫柄に高揚したが、自分はこれをつけるに相応しくないのではという意識に揉まれ、大した礼も言えなかった。
生徒を担ぎ上げる様を見て、彼女は文化祭でも活躍するのではないかと言った。 この俺に物怖じせず、荷運びする様を思い描いたのだろう。]
俺に荷運びさせるつもりか……いい度胸だ。
[追儺と別れる前、彼女に向けてそう言いながら思わず、ニタリ…と笑ってしまったのだった。]
(189) 2022/09/03(Sat) 14時半頃
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[ほら見ろ言わんこっちゃない。>>188 舌を噛んだらしく、痛そうな呻き声を最後に少し大人しくなった。 この間にさっさと運んでしまおうと速度を上げ、保健室の扉を勢いよく開けた。
勢いよく開けられた扉の向こうに強面の大きな男が人を担いで仁王立ちしている様は、保健医の目にどう映ったのだろうか。]
…けいちゃん、……急患だ。 腕の骨が折れたかもしれない。
[迷いなくのしのしと保健室に入り、保健医の前に生徒を下ろす。]
(190) 2022/09/03(Sat) 14時半頃
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[放課後。化学室の前で平和な学生のやり取りが起きているとも知らず、中庭はどこか緊迫感に包まれていた。
こちらに警戒を向けてくる少年、もやを握りつぶす何者かの存在。 にも関わらず、夕暮は笑って――ぱちり、と指を鳴らす。 周囲に纏っていた妖気が、指先で弾ける。
まるで、花火がどこかで上がったかのように。 それを合図に、オルガンの音が天空に伸びていく。]
(191) 2022/09/03(Sat) 14時半頃
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―――― ♪
瞳を伏せればそこは闇 暗夜の世界は迎え入れよう
廻り踊るグラン・ギニョール 乾いた指先は糸切れ堕ちる その手を取るは虚ろの王子?
宴の花火は打ち上げられた 残り灯ゆらりと誘蛾灯 舞い散る薔薇に天使と悪魔 誘われたのは何方の翅か?
(192) 2022/09/03(Sat) 14時半頃
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[重い音は、勢い良く開けられた扉とは反対側の窓ガラス越しに微か、中へも届くだろうか**]
(193) 2022/09/03(Sat) 14時半頃
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ズリエルは、サガラにアンコールした。
2022/09/03(Sat) 14時半頃
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― 保健室 ―
[ムンズッ!バッ! 自主的に腕まくりをする。極めて元気そうだ。肘のあたりを保険医にみせる。勿論無傷にしかみえない。>>190]
きーてよけいちゃん、 オレ轢かれたんだよ廊下で! 頭も打ったかもしんねえなあ!
でぇ!? 桃園の鬼サンはよォ! オレになんか言うことねえのかァ? あんだろうが。おォ?
(194) 2022/09/03(Sat) 14時半頃
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ズリエルは、サガラにアンコールした。
2022/09/03(Sat) 14時半頃
サガラは、ヒイラギにアンコールした。
2022/09/03(Sat) 14時半頃
サガラは、ヒイラギにアンコールした。
2022/09/03(Sat) 14時半頃
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― 桃園学園・保健室 ―
[ばーんと保健室の扉が開き、体格のいい男子生徒が入ってきた。もう一人の男子生徒を俵担ぎにしている。>>190]
はぁいけいちゃん先生ですよ、って、急患? 腕?
[目の前に下ろされた生徒を見下ろす。2年生の相良黒臣だな、と顔を見て、ひとまず彼の前に屈む。]
相良くん、大丈夫? どこが痛むか、先生に教えてくれるかな?
[ちなみに、本当に腕が折れていた場合若林にできることは少ない。保健室の先生は医療行為を行ってはいけないのだ。 然るべき応急処理の後、救急車が呼ばれることになる。]
……あ、刷屋くん。君も少し待っててもらえる? 状況を聞きたいから。
[と、相良の様子を見つつ、刷屋にも声をかける。 刷屋始が「桃園の鬼」と呼ばれていることは知っているが、そう悪い生徒ではないと若林は見ていた。]
(195) 2022/09/03(Sat) 14時半頃
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サガラは、ショコラにアンコールした。
2022/09/03(Sat) 14時半頃
ワカバヤシは、刷屋の懐からはみ出ている猫柄の絆創膏を見た。
2022/09/03(Sat) 14時半頃
ワカバヤシは、二度見した。刷屋くん、猫好きなの?
2022/09/03(Sat) 15時頃
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[>>187担がれたまま、仕事を頑張ったという相良。 最初は見上げていたものの遠ざかるほどに首の位置は正されて、 廊下いっぱいに広がる常とは異なるあまえんぼさんのような声色。 かわいらしくって、うふふ、と自然と笑みが綻んでしまう。]
えぇ、ええ。 頑張っていらっしゃい。
おねえちゃんは応援していますわ。
[両手を、ぎゅ、と握って体の前に構えてみせた。 そして幼馴染はそのまま廊下を曲がってフェードアウト…*]
(196) 2022/09/03(Sat) 15時頃
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[ものすごい勢いで腕を見せられた。>>194 とても腕が折れて自力で歩けず運ばれてきた人間には見えない。めちゃくちゃ叫んでいる。]
……えーと。 じゃあ、痛いところあったら言ってくれる?
[腕まくりされた腕をとる。むにむにと二の腕から手首までを満遍なく触っていく。 ここは? こっちはどう? とか聞きながら、絶妙な指遣いで。折れていないならくすぐったいかもしれない。]
……頭も?
[それは大変だ。頭部を打った場合、傍目に傷がないように見えても深刻な事態になる場合がある。 ずい、と相良に顔を近づける。近い。息遣いが聞こえそうなほど近い。]
(197) 2022/09/03(Sat) 15時頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2022/09/03(Sat) 15時頃
ワカバヤシは、ベネットのことを思い出した。
2022/09/03(Sat) 15時頃
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― 保健室 ―
ああ。
[少し待てと言われ、頷く。>>195 保健室の主である若林先生には、喧嘩に巻き込まれたり、日常生活で生傷をつくってしまった時に偶に世話になったりしていたりする。]
………。
[若林に症状を訴えていた相良と呼ばれた生徒が、ぐりんとこちらを向いて凄んだ。>>195 言う事……どれから言えばいいだろうか。 謝罪、提案、誠意、この順か?]
……悪かったな。(謝罪)
何が望みだ、言ってみろ。(提案)
このままじゃ俺の気が済まん。(誠意)
[完璧だ。]
(198) 2022/09/03(Sat) 15時頃
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ズリエルは、ワカバヤシにアンコールした。
2022/09/03(Sat) 15時頃
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あ〜〜〜あ。 キテますね、終わり。この世の。 [腕をもみもみされている。これ自体は気分もいいし気持ちもいいが痛くて怒っているのだという体裁はとろう。>>197]
ね〜骨折なくても打撲とか……
[言いかけたところで顔が近づいた。息遣いが聞こえる。 チューできてしまいそうな距離。男でも女でもいいような美人に近づかれたのだから、気分はいい。 視線を若林の目に向ける。 返答をねだるように見つめ……]
───ねぇ、頭打ったらCT? レントゲン……?
[ついムードある声になってしまった。 気分が良かったから……]
(199) 2022/09/03(Sat) 15時頃
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ズリエルは、ワカバヤシの視線に気づき、ポケットから顔を覗かせていた猫柄絆創膏をそっと奥に仕舞い込んだ。
2022/09/03(Sat) 15時頃
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[それからクルッと顔を刷屋に向けた。 目的のものだ!]
あっ、それそれそれ!言質とったから! それが聞きたかっ……
[───ドンッ!>>193]
あん?
[なにかの爆発音?化学部か?ここの学生は化学部のせいで爆発音慣れしているところがある。]
(200) 2022/09/03(Sat) 15時頃
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サガラは、僅か、ビリビリと振動する窓ガラスの方へ視線を向ける。
2022/09/03(Sat) 15時頃
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―放課後/フラワーカフェ「フィオーレ」―
さて、じゃあ僕は桃園学園に配達に行くから。 あとはよろしくね。
[バイトの若菜(大学生)に声をかければ、『ええーっ』と戸惑ったように返された。七不思議の一つに数えられそうなカップルを置いていかないで、ということだろうか。訴えかけてくる視線に、マスターはにこりと笑い。]
あとはよろしくね。
では、ごゆっくりどうぞ。
[大丈夫大丈夫、これくらい慣れる、と根拠のない言葉だけ置いて。店内のお客さま達に挨拶をして、マスターは出かけていったのだった。**]
(201) 2022/09/03(Sat) 15時頃
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― 桃園学園、どこかの廊下 ―
[───『私は夕暮れ』 『いや、ヴェスパタイン』>>85 ]
はぁっ、はぁっ……
[走って逃げて、息を整える。]
……コ……、コワ〜……!ナニナニ何!? テル君もしてたっけ、七不思議の話!
これって、まさか、本……?
[プルプルプル!あたしは頭を振った!]
(202) 2022/09/03(Sat) 15時半頃
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ううん! 違う違う違う!誰か近くにいて 隠れて脅かして遊んでたのかもで……
[むむむ。唸りながらこめかみに指をあてる。 でも、声は面白がっている風じゃなかった。
まるで、ココロに触れるかのようで─── 思い出す。あたしの腕にそわっと鳥肌がたつ。
こわいのに。 それでも、なんだか───]
寂しそうだった……?
[逃げてきた方を振り返る。>>104]
(203) 2022/09/03(Sat) 15時半頃
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まあ、打撲なら湿布くらいは出せるけど……ああ、でもアレルギーとかあったら大変だから、保護者の方に了承をとってからになるかな。
[連絡してもいい?と首を傾げながら、ねだるような目>>199を見つめ返す。]
ん〜? 相良くんがしたいなら、してもイイけど……
[目を細めて、名残惜しげな雰囲気を出しながらゆっくりと顔を離した。]
うん、大丈夫そうだね。 受けたいなら構わないけど、ここじゃできないから……救急車だね。
[何故か確信めいて頷きながら、救急車……乗る?と、デスクに備え付けの固定電話を指した。]
(204) 2022/09/03(Sat) 15時半頃
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─ 放課後、中庭 ─
[中庭に至れば、木立の下に"それ"は居た。>>114 画像で見るよりも一層濃い『闇』の気配に、息が詰まるような心地がする。]
……応えた、訳じゃない。 不快な歌に、苦情を言いに来たってところだよ。
[対峙して、改めて理解する。自分に直接"これ"をどうこうするような力はない。 そもそも小さな妖気のもやでさえも、直に排除するような力はないのだ──誰か、戦う役を負う者がいるならばともかく。]
(205) 2022/09/03(Sat) 15時半頃
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……案じない要素が今、何処にあった? あんまり楽しくばらまかないでほしいんだけど。
[牽制のように言ってみるが、恐らくは堪えないだろう。 何やら勝手に楽しげに笑っているし(何が喜ばしいのかちっとも伝わってこない>>182)、指は鳴らすし、音楽は始まるし、歌い出すし……。>>192
はあ……と溜め息をつく。 こんなの、歌い返す以外に対抗策がないじゃないか──]
(206) 2022/09/03(Sat) 15時半頃
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[ちょっと一人が心細い。 慌ててスマートフォンを取り出した。 >>0:160 宛先は幼馴染のテル君。
名前は五十鈴 輝也といって、生徒会の副会長をしてる。]
(207) 2022/09/03(Sat) 15時半頃
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[割り込むフルートの音の軽やかさに、オルガンの音程も引き上げられる。 調は転じ、マイナーはメジャーへ置き換えられる……]
──♪
瞳を伏せればそこは夢 月夜の世界は導くだろう
廻り踊るグラン パ・ド・ドゥ 伸ばした指先に意図は結ばれ その手を取るは運命の王子
宴の花火は再び上がる そよ風ひらりと蝶を呼び 開いた薔薇に微笑む者を 祝福するは全ての光
♪──
(208) 2022/09/03(Sat) 15時半頃
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[こんな風にメッセージを送った。
『教室でホントに変な声聞こえたんだけど!』 『テル君が変なこというからだよー!』 『こわい〜!』
ショコラはデートで忙しいし。あたしを怖がらせた分、責任とってかまってくれてもいいハズだ。**]
(209) 2022/09/03(Sat) 15時半頃
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ユンカーは、こいつ以外に誰も聴いててくれるな……と思っていた。*
2022/09/03(Sat) 15時半頃
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[そうこうしている間に、不意に窓ガラスを叩く衝撃。>>193]
…………。
[一瞬。じろり、と冷えた視線を窓に向ける。]
また化学部の子達かな、新学期から張り切ってるね。 文化祭が楽しみだ。
[視線を戻し、にっこりと相良に笑いかけた。]
(210) 2022/09/03(Sat) 15時半頃
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――授業:3年の教室―― >>66
[風の色がおかしい(>>6)とはよく言ったもので。五十鈴のうっすらした予感を端的に言い表している。これも瑞々しい感性とやらの賜物だろうか。
今日の小テストは和歌。漢字テストよりかはいくぶん望みはありそうだけれど。配られたテスト用紙をシャーペンの先でとんとんと叩く。
思えば紅杜先生も不思議な人だ。 理事長でありながら国語教師も兼任している。しかも生徒会OBの噂だと初代理事長と同じ名前だとか。不死身の理事長なんていう七不思議も、ときおり見せる時代かかった言い回しを聞くとあながち本当のように思えてしまう。]
(ベネット先生も恋とかすんのかな―)
[紅杜をベネットと聞き間違えていらい、ずっとそう呼んでいた]
(211) 2022/09/03(Sat) 15時半頃
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[それから、待たせていた刷屋の方へ。 擦り傷がある>>167ことには気付いていたから、相良の方に緊急性がなさそうと見ればこちらの処置が優先だ。]
刷屋くんも、その傷。見せてもらえる?
[言いながら、てきぱきと傷を水で洗い(すぐ横に水道が設置されている)、軽く拭いて、救急箱から出したごく普通の絆創膏を貼った。 猫柄の絆創膏が彼のポケットにあることは確認しているが、仕舞い込まれてしまったし、つっこんでほしくなさそうだな、と思ったので何も言わない。わかるよ、かわいい絆創膏、使うのもったいないもんね。]
(212) 2022/09/03(Sat) 15時半頃
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ワカバヤシは、何故かにこにこしながら刷屋に絆創膏を貼った。
2022/09/03(Sat) 15時半頃
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[ふと頭をよぎる、ミナミンの顔(>>119)。 思い返せば、実際に泣いていたのかは定かでなくて。そうであってもシリアスな理由があるとは限らない。花粉症だったり、笑いすぎだったり。いろいろある。
とはいえ、夏の間にやれ誰かが恋におちてうんたら、なんて噂話はいくらでも耳にはいるわけで。ついついそんな想像はしてしまう。
目立つタイプではないけれど芯の強いしっかり者。我の強い面子を前にも物怖じしない様は、素直にかっこいいと思う。だからこそ、垣間見た意外な一面についどきまぎしてしまった]
(213) 2022/09/03(Sat) 16時頃
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[かと思えばショコたんは春の訪れにうっきうきだし。恋に恋するメアリーは王子様探しにお熱だし。
男どもはどうなんだろうな? しんらぎ(真理)はテンションばっちり噛み合う子がいれば、割とすんなりうまいこといきそうではある。ずりやん(刷屋)はあの強面とのギャップにやられる子がいたっておかしくない。お嬢のさーら様(沙羅)は、どうだろう。やんごとない身分だし、許嫁とかいたりするのかな?]
(214) 2022/09/03(Sat) 16時頃
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夏すぎて 恋のゆくえに わらいなく 桃の花園 やわらかな風
[恋するみんながみんないい感じになるといいね。そんな素直な気持ちを適当につづってみた**]
(215) 2022/09/03(Sat) 16時頃
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……かな?
[なんとなく、変な感じもする。>>210 計画を練るといっていたが、すぐに実験を始めるだろうか?いやいや、芝原に試しに実験を見せてあげている可能性があった。
若林の笑みや言葉が、相良にはなんだか『言い聞かせるようなもの』に聞こえていた。
相良本人にも、自分が騒ぎに乗じて2倍3倍に膨れ上がらせたいタイプである自覚くらいはある。 今日は刷屋宛のあたり屋ゆすり活動をお目零してもらうために、大人しくしてやっても良いが……]
(216) 2022/09/03(Sat) 16時頃
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湿布いらない、クサい。
[飲食店に接客しに行くつもりなので余計に不要だ。丁重に断りながら……「してもイイけど……」のあたりのセリフを反芻していい気分にはなっておく。>>204]
救急車は割と乗ってみたいけど じゃーこの後痛くなったら 自分でいこっかなぁ。
[クルクル回る診察用椅子から、半回転しながら立ち上がり、刷屋に席を譲った。>>198]
桃園の鬼さんよォ、 まず一個目の望みは 連絡先を寄こせってことだよ。 今回の話はキッチリ詰めさせて貰うからな。
(217) 2022/09/03(Sat) 16時頃
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……?
[窓ガラスに伝わる衝撃に瞬く。>>193 他の2人と同じく、化学部が何かやっているのだろうかと化学室の方を見遣る。 衝撃が続く様子はない。 自慢ではないが自身に霊感その他諸々の類はなく、本能的に”嫌なもの”を感じ取る事はあれど、何かを嗅ぎ分けられる程敏感でもない。 昔、曾じいちゃんに刷屋の祖先がなんだかのかんだかだと聞いた気がするが、今の今まで何か特別な事もなかった。 だから、2人が化学部の仕業かと感じるのならば、自分もそれ以上思う事はない。]
(218) 2022/09/03(Sat) 16時頃
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― 桃園学園、どこかの廊下 ― (>>209)
アポ☆ナイ
[メッセージの着信音。みるとメアリーからのヘルプが届いていた。思った以上に七不思議が効いているようで、こちらを頼りにしてくれている。ういやつ]
『オッケー、今からそっち向かう』 『今日帰り送ってこっか?』
[当然、彼女が実際に耳にした声(>>85)など知る由もないわけで。何かが起こる。その予感に、当の自分が巻き込まれるなんて、まだ予想もしていなかった**]
(219) 2022/09/03(Sat) 16時頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2022/09/03(Sat) 16時半頃
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― 桃園学園、廊下→下駄箱前へ ―
[きた!文字だけでも人の気配がある。>>219 それにちょっとだけホッとした。慌てて返事!
『すぐ来てー!』『無理すぎ!』『えーと』 『下駄箱前!』
と催促の返事をした。]
え〜ん、こわすぎなんですけど!
[泣き言、の、独り言! どんっと爆発音が聞こえた気がして。 びくっと身体が跳ねた。]
(220) 2022/09/03(Sat) 16時半頃
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いや、俺は………。
[手当ての申し出を断る前に、若林はてきぱきと手当を進めた。>>212 強く止める理由もなくされるがままに手当を受けたが、絆創膏を貼り終えて少し微笑んだ若林の顔はどこか「理解」を示している気がして、何とも言えない気持ちになった。]
…ああ。
[相良から要求が来れば、頷く。>>217 スマホを取り出し、学生に広く普及しているアプリのQRコードを表示する。 読み込めば「ずりやん」という名前が登録されるはずだ。]
(221) 2022/09/03(Sat) 16時半頃
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[テル君を待つ間…… なにか安心できるものを思い出したくて……
あたしは、胸に手をあて…… 一人、口ずさんだ。
>>71
─── 目に映るすべてが 優しくはなくても 助けになる歌が きっと聴こえるから
禰多くんの、優しいクラシックギターのメロディ。 不安なとき、誰かそこにいるよって言ってくれているような。]
(222) 2022/09/03(Sat) 16時半頃
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――桃園学園・中庭>>205――
苦情か。 邪魔をしに来てるわけではないのだがな。
私なりの言祝ぎだ。
[威勢よく駆け出てきた少年は、敵意を隠さない。 それもまた微笑ましくて、笑みは深まった。]
(223) 2022/09/03(Sat) 16時半頃
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少年は、物語が幸福に終わるためには何が必要だと思う?
答えは"闇"だ。 幸福は、闇を超えた先にある。
そう考えれば、私はこの物語の幸福を願う存在だよ。 そして、君のように勇敢な若者が向かってくる。 穢れをものともしない存在がいる。 喜ばしいことだと思わないか。
超えるものがいなければ、闇は闇でしかない。
[>>208歌い返されたメロディを、眉を顰めるでもなく、ただ心地よさげに受け止める。 逢魔が時を明るく照らすような響きが男を蝕まないわけではないが――それは、ダメージとまではなり得ない。]
(224) 2022/09/03(Sat) 16時半頃
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[が、効果をまるで成さないわけでは、なかった。]
礼には礼を――と、言いたいところではあるが。 その歌に免じて、今は鎮まろうか。
まだ、姫君への挨拶も済んでいない。
[メジャーに書き換わった音楽は、再度転調することはなく、そのまますぅと静まった。 ぬるい夏風も清涼なものに変わっていく。 保健室からの視線>>210も、警戒が制止に変わるまでもなく、爆発音に慣れた学生たちに微かな不安を呼んだ程度。]
(225) 2022/09/03(Sat) 16時半頃
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[そのかわり、すたすたと校舎の方へと向かっていく*]
(226) 2022/09/03(Sat) 16時半頃
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― 桃園学園 下駄箱前 ― >>220 うぃーす、おまたせプリンセス。 王子様のおとどけです。
[脚が長いと到着も早い。連絡のあった下駄箱前にささっと駆けつけると、メアリーの様子を目の当たりにしてぎょっとする]
……どした? なんかあった?
[付き合いが長い分、一目でわかる これは、けっこうガチなビビリかただ]
(227) 2022/09/03(Sat) 16時半頃
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― 保健室 ―
あっ素直。感心、感心……
[>>218 QRコードを読み込み、よし、と頷く。]
それじゃあ、ずりやんよォ〜〜、 追って連絡するから 震えて待てよなァ。
[不遜すぎる後輩は、鼻を鳴らした。]
あと、けいちゃんありがとね。 みてくれて。
(228) 2022/09/03(Sat) 16時半頃
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ばかあ、白馬乗ってよ〜〜!
[一度だけしか聞かせてもらえなかった、あの優しいメロディをなぞっていたところ……声をかけられたあたしは、弾かれたようにそっちを向いて、半泣きでテル君に駆け寄った。]
おそいですう!なんかあったもん! だ、誰もいないのに声がしたんだからね!? 夕暮れ?……ええと……ヴェスパタイン……? そういう怪談だった!?七不思議とかいうの!
[いそいそとテル君の後ろに隠れた。 シャツを掴む。これで前側は大丈夫。 あとは後ろと、横も気にしておこう。]
(229) 2022/09/03(Sat) 16時半頃
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………。
[何の迷いもなく、あだ名で呼ばれている。>>228 あだ名で呼ばれる事も、ため口をきかれる事も特に気にしたりはしないが。]
相良、だったか。 ……変な奴だな、お前。
[鼻を鳴らす後輩に、かつて同じように物怖じせず初対面で俺をあだ名で呼んだ男>>0:127へ告げた言葉と同じ事を言った。 アイツも全く俺を怖がる事なく、どんな対応をしようが気さくにいつも声を掛けてきた。 俺と居る事であらぬ噂が立ち、距離を取ろうとしてもその距離が開く事はなかった。 おかげでこの学園の中でも気を遣わず話が出来る相手ができた事は、自分にとってこの上ない幸運ではあったが。]
(230) 2022/09/03(Sat) 17時頃
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白馬はレンタル料高ぇんだよ
[悪態をつく言葉とは裏腹に、背中に隠れるメアリーをなだめるように後ろ手でやんわりとシャツを掴む手をなでた。こいつ、意外と力つよいぞ]
えーと、誘う夕暮れ…だっけ? たしかに七不思議であったけど。 声がしたって…なんか言ってた?
(231) 2022/09/03(Sat) 17時頃
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いつでも来い。 …ただし、その連絡先は誰にも知られないようにしろ。
もし誰かに知れたら、……わかってるだろうな。
[俺と関わりがある事は出来るだけ知られない方がいい。 それから、アプリのID名が「zuriyan_nekochan」である事が知られるのも出来れば避けたかった。]
(232) 2022/09/03(Sat) 17時頃
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あたし、払う価値がある女なんですけど!
[とにかく冗談でも言ってないとやってられない! すると、テル君は手を撫でてくれる。 ああ、すごくあったかい。 子供の時みたいだ。>>231]
てかあるの!? その怪談!?ヤダ〜〜〜〜!!
[泣きそうな声であたしは叫ぶ。]
……ええと……
お、
(233) 2022/09/03(Sat) 17時頃
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お姫様って。
いわれた。 姫君、って。
[若干嬉しかったから覚えてる。]
逢魔が時、って。 名乗ってた、かな……
(234) 2022/09/03(Sat) 17時頃
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[『言い聞かせるようなもの』>>210、という印象は、まあ正しい。 若林は養護教諭である故に、生徒にいらぬ不安を持たせたくなかった。それがあまり功を奏していないことには気付かず、また当たり屋ゆすり活動については、相良の目論見通りお目溢しされることとなった。
刷屋同様、相良も別に悪いことはしない生徒だろう(こちらはわりとギリギリを走っている感は否めないが)というのと、彼の出自が若林にとって信用するに十分なものであるからだ。
若林は、相良黒臣が理事長の血を引くことを知っている。]
(235) 2022/09/03(Sat) 17時頃
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ああ、それがいいね。 でも面白半分で救急車を呼ぶのはダメだからね。
[湿布も救急車も丁重に断られた。>>198 うん、まあ、そうだろうねえ。
ついでに、そんなことはしないだろうと思いつつの、一応という感じのめっ。も付け加えられた。]
……ふふ。
[連絡先を交換する二人の様子に、治療記録を書きつつ微かに笑う。 相良の主張と刷屋の様子からもしかしてこれは当たり屋案件なのでは?と思ってはいたが。 寧ろ何かのいいきっかけになりそうじゃないか?>>230]
うん。また何かあれば、いつでもどうぞ。
[フレンドリーな相良の礼>>228に笑顔を返して。 二人がどこかへ行くようなら急かしもせず引き止めもせず、ゆるく手を振って見送るだろう。*]
(236) 2022/09/03(Sat) 17時頃
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はぁ〜い。
[若林に面白半分119番は封殺される。 ジョークと分かって笑い返した。 それから刷屋に名を呼ばれ、首を傾げ……]
そうだけど? オレの名も知らんかったとは、アンタも相当変だね。
[腰に手を置く。>>230 さも当然というように胸を張った。有名なのはお前だけではないぞという主張だ。]
相良黒臣。2年だけど オレはアンタの事ちゃあんと知ってたよ? 猫好きってのは、今初めて知ったかな。 ……? まあ了解。じゃ、オレバイトあっから。
[ちゃっかり見たIDについての事とは思わずに、重めの刷屋の忠告に眉根を寄せる。>>232 忠告の意図は、今後確かめれば良いことだろう。 目的も達成し大満足の相良は、若林に微笑ましくされながら、意気揚々と保健室を出て行った。*]
(237) 2022/09/03(Sat) 17時半頃
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分割24回払いでなんとか! >>233
怪談としては、まぁよくあるやつだし、偶然の一致だとして。
姫君…か。 名乗るって、その声が…?
[夢を見すぎてとうとう幻聴が聞こえてきた、というわけではなさそうだ。そうであれば怯える理由がない。となると、考えられる現象は?]
ええと、そうだな。 その声が聞こえる前に、なにか映画とか音楽とか聴いてた?
[特定の周波数の音が耳にずっと残る現象があるらしい。たしかイヤーワームっていうんだったかな]
大抵の怪奇現象は科学的に説明がつくっていうし。 まぁ、落ち着きなって。な?
[問題は説明がつかない場合なのだけれど。今は隅に置いておこう。]
(238) 2022/09/03(Sat) 17時半頃
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ズッテルは、メアリー
2022/09/03(Sat) 17時半頃
ズッテルは、メアリーに引っ張られて伸びていくシャツも気にしている。
2022/09/03(Sat) 17時半頃
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―フラワーカフェの成り立ち―
[喫茶店「フィオーレ」がフラワーカフェになってから3,4年程になろうか。
創立自体はもっと古く、今年で45年を超えた。以前は葉桐の祖父母が夫婦で昔ながらの喫茶店を営んでいたが、寄る年波に勝てずに畳もうとしていた。
それを孫である葉桐が受け継いで、趣味の花屋と合わせてリニューアルしたのが現在の「フィオーレ」である。昔の名と面影を残しつつも、新しくなったフラワーカフェは女子中高生を中心に好評だ。
先代店主の引退に残念がる声も聞かれたが、時の流れは止められぬもの。
新装開店前には長年世話になっていた桃園学園の理事長の元にも挨拶に行ったものだ。もう一方の家系似なのか、あまり祖父母の若い頃には似ていない青年だったが、よろしくお願い致します、と丁寧に。*]
(239) 2022/09/03(Sat) 17時半頃
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ズッテルは、メアリーに話の続きを促した。
2022/09/03(Sat) 17時半頃
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この王子貧乏だあ!
[ふえ〜ん!とあたしは泣いた。>>238]
そうなの〜……!イタズラかな!?
[見えないだろうけど、あたしは何度も頷いた!]
映画、とか、……───音楽……
[イヤーワームと怪奇現象についてを軽く説明して貰う。そこで、ぽっ。頬に火がともった。 き、気づいてしまった。 >>71 『王子だけじゃない』って言われた。だから『お姫様』の事をこんなに気にしてた!?確かに正直嬉しいし、とはいえ、それは流石に恥ずかしすぎるかな!?]
あ、あの。歌を……聞いて、た、かな〜? 君を守るのは、王子様だけじゃない、みたいな? そういう……歌を……あの……
[恥ずかしくなってきた。あたしはテル君の背中に顔をうずめて、じっと隠した。]
(240) 2022/09/03(Sat) 17時半頃
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…俺も、世話になった。
[相良>>228に続いて、若林>>236に礼を言う。 何だかおかしな事になった気もするが、大事にならなかったのであればそれに越した事はない。]
………そうか、悪かったな。 相良、黒臣。覚えておく。 知ってると思うが、刷屋始。3年だ。 [言われてみれば見た事があるようなないような、と思ったがそれは言わずにおいた。 猫好きを指摘されるとカッと眼を見開いたりもしたが、意気揚々と出て行く相良の様子を確認して一安心し、自分も若林に見送られながら保健室を後にした。*]
(241) 2022/09/03(Sat) 17時半頃
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ワカバヤシは、ズリエルをやっぱり猫好きなんだなあ、というアルカイックスマイルで見送った。
2022/09/03(Sat) 18時頃
ワカバヤシは、サガラが意気揚々と出ていくのもアルカイックスマイルで見送った。
2022/09/03(Sat) 18時頃
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─ 放課後、中庭 ─
うるさいな。 お前の理屈はそうでも、こっちは大変なんだよ。
[試練を越えた先にハッピーエンドがあることは理解するが、越える側が何も失わない訳ではない。 領分を越えて望み過ぎれば、反動だってある。穢れに蝕まれることもある。 闇が大きすぎる事を、警戒しないわけにはいかなかった。
……あと、若者っていうほど若いかは微妙だった。 若輩の部類ではあるだろうが見た目どおりでは……いや、それは今はどうでもいい。]
(242) 2022/09/03(Sat) 18時頃
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1万かしてくれ。100倍にしてくる。 >>240 [イヤーワームについて説明すると、心当たりがあったのか。頬を赤くして背中に顔をうずめてくるので、おや、と思う]
そっかぁ、"君を守るのは、王子様だけじゃない"、か。 それで意識して、ってことは…あるかもね。
[少しひっかかるところもあるけれど。メアリーの恐怖が紛れているならそれにこしたことはない]
どっかで配信されてた?それとも―。 誰かに歌ってもらった?
[ここはそういう学校だし]
いい歌詞だね。気に入ったよ、それ。
[こんどパクろっと]
(243) 2022/09/03(Sat) 18時頃
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はあ??????
[校舎内に向かう背>>226に、思わず何なんだこいつ声を出してしまった。 鎮まったら帰るだろそこは!自由か!!]
……、…………、………………。 変なこと、するなよ。
[ただ、暫く考えて、止めないことにした。 "これ"は、嘘はつかないだろう。たぶん。知らないが。 それに、正面から遭遇した方が良いこともある──気がする。これもたぶん。
追いかけず、密かに成り行きを見守るとしよう。『王子』を見定め、助けるためにも。 自分は常に舞台に出張り続けるような役回りではない──少なくとも本人としては、そう思っていた。**]
(244) 2022/09/03(Sat) 18時頃
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競馬か?カスがよ……
[これは親友からうつった毒舌。>>243]
え、え〜と…… そう……
[もじもじと幼馴染の脇腹を指でつついた。]
…… 歌ってもらった、けど…… 元気づけてもらったっていうか……
[別に変な意味じゃない。と、思うから。 何故かあたしは、禰多くんをかばう。]
……そう?へへ。まあ、贈り物を褒められて 嫌な気はしませんけど?
[てれながらそう笑った。]
あ!そうだ!テル君家に送ってくれるってホント?
(245) 2022/09/03(Sat) 18時頃
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ヒイラギは、ユンカーに話の続きを促した。
2022/09/03(Sat) 18時頃
ヒイラギは、ズッテルルが騎手になる時白馬に乗る白昼夢を見た気がした
2022/09/03(Sat) 18時頃
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言うようになったな、メアリー。パパも鼻が高いよ。 (>>245)
[言葉を濁しながら、いじいじと脇腹をつついてくる。人の身体をなんだと思っているのか。ういやつめ。そして、こうまで恥じらうということは―]
ほ〜う?ほほ〜う?
[幼馴染の照れ笑いにニヤニヤ]
元気づけてもらったのなら、なによりじゃん。 小粋なプレゼントだな。お返しとか考えてる? ああ、そうそう。今日は送ってくよ。 ショコたんも忙しそうだしね。
で、で、誰からもらったの? 名前は?何年生?観念して、白状したまえ
[なんて軽口をたたきながら。下駄箱で帰り支度をはじめる。とはいえ、まだ用事はあるし。送り届けてからも戻ってくるかもしれない。街中でうろつくかもしれない。五十鈴輝也はフリーダムだ]
(246) 2022/09/03(Sat) 18時半頃
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父親が競馬にドハマりしとる……
[あたしは、───なんだかすこし寂しかった。さっき、テル君が言ってくれた『王子様』っていう設定は、どこかいっちゃったみたい。……別にいいハズなんだけど。 これは、ただのお姫様になりたいあたしの、ワガママ……なんだろう。だから言葉は飲み込んだ。]
あっ!
[からかいモードになった!>>246 声のトーンでわかる! も〜!と背中をペシペシ叩いた。]
(247) 2022/09/03(Sat) 18時半頃
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[>>244声が上がる。一度足を止めるが、制止ではないようならそのまま再び歩きだす。]
何もしやしない。 案ずるなと言ったろう。
私は誰の敵でもない。
[同時に誰の味方でもないとも言えた。 生まれ出た闇の因子を鼓舞するが、それらが乗り越えられることを望む。幸福な姫の結末を願いながら、彼女に試練を与えようとする。 男は何者でもない。今は、まだ。]
(248) 2022/09/03(Sat) 18時半頃
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お返し、考えてないですぅ…… そっか、したほうがいいのかな?
[気付けば、あたしは彼の背中から、テル君の隣に。 コワイのを、溶かしてくれていたってふと気づく。]
うええ、別にぃ、そういうんじゃないですう! 2年、てゆうか、同じクラスだけど…… でも絶対そういうんじゃないから!
[だからこっそり。屈んで、と袖をひいて、 禰多くんだよと、耳打ちした。 あたしはそのあと、───だって、本当に怖かったから。 テル君と暫し行動を共にすることに、*なる。*]
(249) 2022/09/03(Sat) 18時半頃
|
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[校舎内に向かう。 真っ直ぐ、あまりにも普通に、玄関から。
下駄箱で帰り支度をする、その場>>247に現れる。]
そこにいたか。
[明らかに怪しい、黒ずくめの男。 その口から出た音は、少女を怯えさせていた響きと、同じもの*]
(250) 2022/09/03(Sat) 18時半頃
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― 放課後/フラワーカフェ「フィオーレ」 ―
[メアリーが親友の名を呼んでいたり>>104、王子様(徒歩)に助けを求めていた頃。]
〜〜〜〜♡ ♠♡♡♡♡♡ 、〜〜〜♠♠ ♡♠♡♠♡♠♡♠
――――♡♠
[そうだね。忙しいね。>>246 彼氏概念と忙しくちちくり合っていた。]
[バイトの若菜(大学生)さんかわいそう。>>201]
(251) 2022/09/03(Sat) 18時半頃
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ユンカーは、ヴェスパタインに話の続きを促した。
2022/09/03(Sat) 18時半頃
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あっ!
[今、まさに話題にしていた声。_>>250 あたしはそれに驚いて─── また、テル君の後ろに戻った。*]
お、おなじ声……
[にしか、聞こえない。 どうしてだろう。声は震えてしまうのに……
*どうして、どこか、寂しそうなの───?*]
(252) 2022/09/03(Sat) 18時半頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2022/09/03(Sat) 18時半頃
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[遠く、学園の中庭から広がったその歌>>84>>86は、「この世界」に変化を齎すモノ。 自然、「彼氏」の意識もそちらを向いた。]
―――、……だいじょうぶだよ。
[大したことでもない、とショコラは告げる。]
(253) 2022/09/03(Sat) 19時頃
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……くす。
ふふ、うん。 だいじょうぶだいじょうぶ。
そういうモノだから。 朝早くにセットしたアラームみたいなものだよぉ。
鳴るってわかってても、いざ鳴ったら不快。 こればかりはしょうがないよね。
(254) 2022/09/03(Sat) 19時頃
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――回想/授業:3年の教室:追儺の場合>>125――
[古く、歴史ある家は この奇妙な“理事長”のことを承知している。 当然追儺の家もであると言えよう。 輪を作り、和を貴び、話を尊ぶ。 貴賤関係なく現在まで付き合いを続けてくれることは嬉しいことだ。曾孫の黒臣とも仲がよい。ありがたい話だ。
若き者たちがのびのびと学べ、 輝きの中で青き春を謳歌する 桃源郷を作りたい。
そんな夢を語る己を受け入れてくれ 学園の設立に力添えをくれたことを、 ずっと感謝しているのだ。]
(255) 2022/09/03(Sat) 19時頃
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[>>123 教室に淡き紅の花の咲く。瞬きの間に移り変わる歌景色(うたげしき)は流れるように筆を走らせる彼女の姿を捉えた。>>126]
ありがとう、――、…
[>>127 詠まれた句を見て、嬉しそうに、穏やかに紅杜は微笑んだ。]
やさしい、うつくしい よい歌だね。
[ぶわり、と桃の花の鮮やかに舞う。心象風景の広がりか、洋琴《ピアノ》の旋律がどこからともなく響き。そこに乗るは提琴《ヴァイオリン》の音だ。]
風光る とりどり花の 輝きて 歌え澄む空 とわのしあわせ
[流麗な文字が空に描かれた。 返歌――というべきか。溢れた想いの形は、胸の中にだけあればよい*]
(256) 2022/09/03(Sat) 19時頃
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― 放課後:桃園学園・保健室 >>160―
生徒たちのことはよく知っておきたくて。でも過干渉はよくないんだよなあ、気をつけなくっちゃ…。
[苦笑いする。 あくまで自由に、のびのびといてほしいのだ。]
そっかあ。 調子が悪いのではなければいいけれど。そのあたりは若林くんが見てくれるから、大丈夫かな。
[素直な笑顔を見れば、うん、と頷く。近しい者に浮かべる気安さをふうわりと滲ませた。]
ありがたいことだよ、でも君も無理はしないように。 そうそう、爆弾魔じゃちょっと物騒だなあっておもってたからよかった。花火師、かっこいいじゃないか。
本当かい?そっちも任せてしまって平気?…ふふ、生徒たち喜ぶだろうなあ。
[上機嫌に頷いた。かけがえのない思い出の時間になるはずだと信じて。]
(257) 2022/09/03(Sat) 19時頃
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君も見回りとかあると思うけど、楽しんで。 折角のお祭りなんだから。
[くしくも花火師や曾孫と見解が一緒だった。>>138>>139 血は争えないということか。]
(258) 2022/09/03(Sat) 19時頃
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あっ、…………!メ、メアリー! お、俺……俺!
[放課後へ至ろうとする時に、 遂に彼女を瞳に収める。 >>247 ああ、メアリー。夏休みの前のキミよりも、 もっとキレイに、可愛くなった、気がするよ。]
…………可愛いな。 やっぱり、可愛いよ。
[その言葉は彼女に届きはしない。 ――届いて欲しくはない。 今の俺じゃキミの隣に居ちゃいけない様な気がして。 まだだ。まだ俺は、化学変化を起こしてないんだ。]
見ててくれ、待っててくれ、メアリー。 俺は"""変わるぜ"""……!
[だから起こして見せよう、粉塵爆発。]
(259) 2022/09/03(Sat) 19時頃
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[>>163危うい、たそがれのような気配。 本当は、若林に、そして誰にだって、顔を曇らせてほしいわけではない。けれども、――どうしようもないときもあるのだ。]
祓ってくれてるから今までは大丈夫だったけど、…今回のはちょっと根が深そうなんだよな…。
そう。可愛らしくて目を惹く… 結構色んなところで名前を聞くんだよなあ。 惹きつけてしまう体質なのかも。 うん、ありがとう、頼むよ。
……、若林君。
[すっかり頼ってしまっている。 若林の時は、――紅杜とよく似た速度で流れているせいだ。ああ。美しい弦と鍵盤の音が流れていく――>>165>>168]
(260) 2022/09/03(Sat) 19時頃
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[>>169鋭い爪も、とてもうつくしいと紅杜は感じている。 初めて会ったときだってそうだった。 恐れることは、何もなく。]
……ほんとうに、ありがとう。 君が居てくれて、よかった。 私は幸せ者だなあ。
[心からの言葉を口にして、微笑みを返す。 再びヴィオラは切なげな音色を奏で、ハープが重なり、そして何処かノスタルジックなワルツへと移り変わる。
保健室は色あせた花園――記憶を描いたものとなった。]
(261) 2022/09/03(Sat) 19時頃
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僕は歌う 喜びに満ちた歌 花の香りに孤独を一滴 訪れた君は 知らぬ名の花 星は見えず 闇の中でも 輝く君に手を伸ばす ――Seeking?(探していたの?)
僕らはألف ليلة وليلة《アルフ・ライラ・ワ・ライラ/千夜一夜》 時の流れに取り残されて 僕らはألف ليلة وليلة《アルフ・ライラ・ワ・ライラ/千夜一夜》 それでも刹那を愛している
僕らの園 光に満ちた庭 夢の香りに数多の道を添え 未来を照らす歌声を聞いて ――Dreaming?(夢みていたの)
僕らはألف ليلة وليلة《アルフ・ライラ・ワ・ライラ/千夜一夜》 共に時を歩めぬとしても 僕らはألف ليلة وليلة《アルフ・ライラ・ワ・ライラ/千夜一夜》 輝く刹那を愛している それでも刹那を愛している―― **
(262) 2022/09/03(Sat) 19時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2022/09/03(Sat) 19時頃
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(>>249) [設定はいつも勢い任せの適当で。メアリーは心許せる幼馴染。それ以上でも以下でもない。少なくとも、今はまだ―(>>247)]
かる〜いやつでいいんじゃない? 機会があれば元気づけてあげるとか。 って、メアリーなら心配ないか。
[言われなくても、そうするってことは知っている。やりすぎないかが心配なだけ]
2年の……へぇ、彼かぁ…。
[耳打ちされた名前、禰多で記憶と辿って。前髪で目元を隠した男子をぼんやり思い浮かべる。どこで見かけたのか、はっきりとは思い出せないけれど。目立たない。いや、目立つのを嫌うといった方が正確か。そんな印象の子だったな。]
(263) 2022/09/03(Sat) 19時頃
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[>>252深淵を湛えた瞳は、少年の背後に隠れるメアリーを微笑のままに見る。]
怯えることはない。――というのも、無理のある話だろうか。 此度の私は挨拶に来ただけだ、花輪メアリー。
君が王子を求めるように、私は君を求める。 それだけの話だ。
[一方的な理屈を並べ、胸元に手を当てて頭を下げる。 まるで、振る舞いだけであれば王子のように*]
(264) 2022/09/03(Sat) 19時頃
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(>>250) [ちょっとしたハプニングはあったものの。それは和やかな日常の範囲内。思い返せばいい思い出になるものばかりだ。その瞬間までは―]
―!?
[ふいに耳に届いた声に、魂が逆なでされる。そんな異常な感触に、総毛立つ。]
声、こいつが……?
[咄嗟にメアリーを背中(>>252)にかばい、声の主にたちふさがった]
おじさん……誰? ここ、部外者立ち入り禁止っすよ?
[幼馴染の手前、強がってはいるが。正直、膝の笑いを抑えるのでやっとだ。肌を刺すこの冷気は、いったいなんだ?いつ入ってきた?メアリーの怯えた顔。七不思議が頭をよぎった。"誘う黒い夕暮れ。"確かそんな怪談だった。]
(265) 2022/09/03(Sat) 19時頃
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ズッテルは、メアリーの手を強く握った。
2022/09/03(Sat) 19時頃
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― 下駄箱前 ―
───あい、さつ……に……?
[知りもしない、あたしに?>>264 怯えるようなトーンになった、と思う。 カレの顔に浮かんでいるのは、笑顔だ。
王子様のように美しい所作で、その長い髪の男の子人は───うやうやしく、あたしに頭をさげた。
戸惑いが隠せない。 テル君があたしを隠してくれている。>>265
すると、そこに……]
(266) 2022/09/03(Sat) 19時半頃
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[───
まるで、ここまでの全て! 冷たい空気も、ココロを触るような声も!
なにもかもを全部を打ち破るように!
どこか必死な声がする。 あたしは驚いて、思わずそちらを向く。>>259]
(267) 2022/09/03(Sat) 19時半頃
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えっ!?
し、芝原くん!? えっと、ありがと……!?
[それは嬉しい!けど、でも! 前方にはさっきの恐ろしい声の主が!?>>250]
う、うん……!?
[見てろ、変わる、そんな、なんだか告白めいた一言にあたしは目を白黒している───!
粉塵爆発?それは一体???]
(268) 2022/09/03(Sat) 19時半頃
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リツは、天を仰いだ。これが点火か――……。
2022/09/03(Sat) 19時半頃
儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2022/09/03(Sat) 19時半頃
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[>>265こちらの王子は、先程のよりはずっと"人の子"だ。 震えている足元に気づけば、ふ、と吐息で笑う。]
……誰、と問われるなら、夕暮と名乗ろう。 その名にどれほどの意味があるかはわからないが。
恐れることはない。 危害を加えに来たわけではないのだ。
[何もするなと釘も刺されている。 そうは言っても勝手に集まってくる穢れたちがひやりと夏の空気を冷やしているが。]
(269) 2022/09/03(Sat) 19時半頃
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つ、つまり要約すると、こういうことか…!?
お前ら、みんな…メアリ―を狙う "王子様候補"だな!?
[そう言ってた!そうに違いない!]
(270) 2022/09/03(Sat) 19時半頃
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── そして挟まる唐突な…回想…っ! ──
[あれは高校一年生の頃……。 既に爆発に興味があった俺は即行で化学部に入部、 いろんな実験をして化学を面白く知っていって好きになろう!というとてもまともなコンセプトの部活だった。人数はそこまで多くはなかったが、あの頃も楽しかったと断言できる。
けれど活動時間自体は短く、毎日部活をしていたわけでもないため思っていたより余裕があった。その為軍資金稼ぎも兼ねて学校の近くでバイトをしようと考えたのだ。
そしてそのバイト先が、 桃園生徒にも人気が高いフラワーカフェ「フィオーレ」である。]
──いらっしゃいませ!
[役割はホール全般。 女性客を迎えた時に、空気が少しザワっとなる。 柊木真理、顔だけは昔から良いのだ。顔…だけは…!
そして大事な事なのだが、店内は…火気厳禁…っ!! 爆発物持ち込み禁止…っっ!!そして常に勢いと圧のある大声も…っ控えめに…っっせざるをえない…っっ!! この当たり前のルールが柊木を「爆発フリークのうるさめ変人」から「ただの顔のいいウェイター」へと錯覚させてしまう…!]
(271) 2022/09/03(Sat) 19時半頃
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[けれど別に女性客が爆発的に増えた等という事はない。 元々多かったというのはあるだろうし、誰にも教えたくない心理が働いたのか、店長みたいなタイプが好みの女>>92が多かったのか、店の雰囲気がそういう輩を許さなかったのは定かではないが、フィオーレの寛げるような優しい空間は柊木のバイト期間中もしっかりと維持されていた。
柊木はそれが嬉しかったし、 あの空気を作り上げる事が出来ているマスター、葉桐平太郎>>69の事を心から尊敬していたし、今もしている。]
(272) 2022/09/03(Sat) 19時半頃
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[──あれは二年生に上がった後の事だ。 桃園の新一年生もきゃいきゃいとフィオーレに訪れる。
そこで出会ったのがメアリーだ。 彼女はすぐに常連になったので顔も名前も覚えている、が、学校で出会う機会は少なく「爆弾魔」の顔はおそらく長く知らなかっただろう。
今でも彼女に対しては「同じ学校の後輩」というよりも「フィオーレの常連」というイメージが強い。だからこそ、学校での接点はあまりない。今のところは。]
(273) 2022/09/03(Sat) 19時半頃
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[そうして二年生の後半、 バイトを辞めたのは化学部の部長になったからだ。
これからはそちらに集中して打ち込みたくて、 そうすると今までのような時間をとる事も出来なくなる。泣く泣くの決断だ。]
マスター、ここでのバイトは、 本っっっっ当に充実していて 恐らく人生に必要な時間だった…っっ!!
辞めても客として遊びに来るので その時はまたよろしくおねがいしよう!
クロもワカちゃんもまたなっっ。
[バイト仲間とも仲良くなれたし、円満退職。 それからも時々時間があいたり悩み事があったりすると、ぐだぐだ悩みにフィオーレに行ったりするのだった。*]
(274) 2022/09/03(Sat) 19時半頃
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――!? ちょ、ちょっと待ってください! 俺は王子様なんかじゃ…………ああ!
[こちらの王子様は眉を吊り上げ、 ワナワナと両手を震わせ顔の前へ。 どちらかと言えばお姫様の様な所作。]
…………選ぶのは俺達だけじゃないです。
(275) 2022/09/03(Sat) 19時半頃
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"""メアリーが選ばないとんです!意味がない"""
[その瞬間だけは声を張った!感情の粉塵爆発だ! 今ばかりは大気を待機させておくわけにはいかない! 気体と期待にて炸裂させるべき時!」
[王子様希望者だ!]
(276) 2022/09/03(Sat) 19時半頃
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"""立候補するだけなら無料(タダ)だよ、キミィ"""
(>>276) 馬券も宝くじも買わなきゃ当たらないんだからな!! 誰だか知らんが、その心意気、気に入った!
(277) 2022/09/03(Sat) 19時半頃
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王子候補――に見えると言うなら、随分と平和な思考をしている。 だが、どう思われても構わん。
[そう、選ぶのは彼女>>268だ。 こちらの立ち位置など意味がない。 私自身の話ではないが、深淵の花嫁になった姫の逸話もないわけではなかった。]
そちらの彼は、正しく候補らしいが。 選択肢が豊富で結構なことだな?
[これほど堂々とした恋慕の前に、運命を探すとは。 興味深い姫君だ、と目を細める。]
(278) 2022/09/03(Sat) 20時頃
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(>>269) [いくぶん強気の戻った表情で、夕暮と名乗る男に向き直る]
そういうわけだからさ。 夕暮さん?
わざわざ挨拶に来てくれたのはありがたいんだけどさ。 危害を加えるつもりがないなら、もうちょっとこう…… 穏当に来ることってできないわけ?携帯とかもってないの?
[おかげで圧に飲まれていた身体が、だいぶ軽くなってきた。メアリー、少年、ありがとう]
(279) 2022/09/03(Sat) 20時頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2022/09/03(Sat) 20時頃
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───……ッ!
[選ぶのは、俺達だけじゃない。 あたしが、選ばないと意味がない。>>276
大混乱の環境! わけのわからない言葉の数々! 混線にしたって限度がない!?
あたしはおろおろしてばかり。
でも。>>276 芝原くんの一言は『胸に迫るもの』ものがあった。
あたしが選ぶ。なにを? ───王子様を?>>270]
(280) 2022/09/03(Sat) 20時頃
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あっ……あのう……
[白熱する会話。あたしは、おずおずと手をあげる。]
あ、あたしの王子様の話、
こっ、……こ、こんな風にされたら…… ……はず、恥ずかしいんですけど……
[ゆでだこのように顔が赤くなってることだろう。 言い出すのにどれほどのカロリーを使ったか。 これは痩せる。
顔が火照って、しょうがない。]
(281) 2022/09/03(Sat) 20時頃
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ご、ご、ご、ごめんなさい!!!!!!
[あたしは誰に、とも言いだすことができず……
走り出した!……逃げよう、こんな、あたしの王子様の話をしている空間から!?
───一体、どうなっちゃってるの!? あたしの頭はずっと混乱してる! こんなこと、今まで一回もなかったから!
*あたしは、下駄箱から外へ、逃げるように校庭へと駆け出した。*]
(282) 2022/09/03(Sat) 20時頃
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ふむ。 釘を刺されて穏当に来たのだがな。
こやつらが不快か? しかし私の意思で集めているわけでもない。
[>>279身に纏う穢れのもやを再びゆらゆらと指先に絡めて集め――今度は、霧散させる。]
連絡など、必要ない。 願われればそこに在ろう。
もっとも、あまり歓迎はされていないようだから、願われることも少なそうだが――
[数歩、前に歩み出る。 護られるように少年の背後にいるメアリーの隣に立ち、冷たい指を伸ばそうとして――空を切る>>282。]
(283) 2022/09/03(Sat) 20時頃
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「変なこと(>>244)」は、しなかったな。
[正面から挨拶をし、頭を下げた。それだけだという認識をしている。 逃げられるのは、快不快でいえば快ではないが、想定はされている。
男はその背を追いはしない。 ただ、見つめ。]
(284) 2022/09/03(Sat) 20時頃
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―――― ♪
玉の枝 火鼠 何を求める? 夢見るままの月の姫 それらをもしも手に入れたとて その手を取ると決めてもいない
心に秘めた銀の指環 誰の手に――
[脳裏を掠めたワンフレーズを、軽く口遊むだけ*]
(285) 2022/09/03(Sat) 20時頃
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― 放課後、喫茶フィオーレ前 ―
[一方そのころ。 相良はのんびりと学校からバイト先へ向かっていた。 到着したフィオーレの手前にて、窓の前、後輩がしゃがみこんでいるのを見つけた。>>43 >>44>>45>>46>>47]
(286) 2022/09/03(Sat) 20時頃
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……なにしてんの?
[彼は食い入るように店内をみている。 1年の陸上部の後輩であるところの下牧タルト。 彼の尻を、慣れた調子で相良は無造作に蹴った。]
なに?お前のねーちゃんじゃん。
[店内を一緒になってのぞき込む。 とはいえ、様子はおかしい。 彼女は虚空に話しかけているのだ。*]
(287) 2022/09/03(Sat) 20時頃
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[真っ赤になって戸惑うメアリー。その横に夕暮と名乗る男が立つと、ぱっと堰を切ったように勢いよく外に駆けだしてしまった]
ちょっ…、だから、そういうとこ!!
[こんな状態で一人にしておくわけにもいかない。メアリーが駆け出した理由が恐怖ではなく羞恥だと、まだこのときには思い至らず。誤解から夕暮に一言文句をいうと、もう一人の男子生徒(>>276)に声をかけた。]
わるい、後は任せた。 なんだったら、先生よんで、先生。
[まさか夕暮と名乗る男が、跡形もなく消え去るとは思ってもいない。それだけ告げると、メアリーの後を追い、ぱっと駆け出して行った。**]
(288) 2022/09/03(Sat) 20時半頃
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ヴェスパタインは、ズッテルアンコールした。
2022/09/03(Sat) 20時半頃
ズッテルは、ヴェスパタインが何者なのか、その真意が気にかかっている。
2022/09/03(Sat) 20時半頃
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―放課後/桃園学園・華道部―
ああ、いつもより遅くなっちゃったな。
[ぼやきながら、いつも通りに外来者用玄関を通る。 よって、生徒用玄関でひと悶着あったことは気づかない。
最近はセキュリティが厳しいので、常連の配達人は出入り許可証も貰い済み。受付の先生も顔なじみではあるが一応ちらっと許可証を見せて。
花の入った段ボールを抱えながら、華道部の部室へと気持ち足早に。]
……こんにちは、お待たせしました。 お花のお届けです。
[両手がふさがったままなので、扉を開けてもらう為に声をかけるのが常である。**]
(289) 2022/09/03(Sat) 20時半頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2022/09/03(Sat) 20時半頃
ヘイタロウは、メアリーにアンコールした。
2022/09/03(Sat) 20時半頃
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― 授業:3年の教室>>66 ―
[それはそれとして授業中は柊木も普通である。 突然笑い出したり何かを爆発させたりなどという事はしな し しない。問題ない。突然歌いだしたりは勿論するが。
今日の国語では突然小テストが挟み込まれた。 人生何事も唐突なものである。サラの歌も唐突であったが割とよくある事のため、BGMとして聞いていた>>124。テンションも落ち着いているのでテスト用として良いんじゃないだろうか。
この柊木、国語は得意でも不得意でもないいわゆる普通だ。基本的に興味がある事への熱意はすさまじいが、その他は割とおざなりである。しかし高校三年、受験生。希望する大学もすでに決めているため真面目にやっていた。 ── だから、たぶん。 大騒ぎをして大馬鹿をやれるのも、この文化祭が最後になるだろうと思っている。]
永遠の 夜空に輝く ビッグバン 遠い爆発 我が目に届く………
[けれど提出された詩はアレだ。 自分なりに意味は込めているが、ワードチョイスもコレである。
遠く遠く、もうなくなってしまったものでも、 残るものはあり、それが誰かに届く事だって、きっとあるのだ…。*]
(290) 2022/09/03(Sat) 20時半頃
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―放課後/桃園学園・華道部―
[ペンケースを取りに行ったメアリーが部室に戻らない華道部部室。 みんなが帰りが遅いね、って話をしているのを勿論部長の私も心配している。]
なにかあったのかもしれませんわね。 連絡してみますわ。
[と、沙羅はポケットからスマホを取り出して、華道部部員一覧から花輪の名前を見つけるとLINEを飛ばす。]
『こんばんわ、追儺です🌸 部室に戻らないので心配して連絡しました。
何かありましたか??』
(291) 2022/09/03(Sat) 20時半頃
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[花輪からの返事を待ちつつ、夏休みが終わり今後の予定の話となる。桃園学園の華道部は、活動そのものは緩めではあるが女子生徒からの人気は高い。学園祭の時には、個人の作品展示もあるが合作による作品や、音に合わせて披露するリアルタイム活花パフォーマンスなども目玉となっている。(もちろん今年もやる予定なので生徒会や実行委員には連絡済みである。)]
パフォーマンスに、こう…何か ドーーンとインパクトがある… 大輪の花のようなものがないかしらね。
[と、部員と話し合いをしていると、華道部の扉を定刻より少し遅めに叩く音がした。>>289女子生徒の何人かが、「いきまーすっ!」と華を受け取りに向かっていった。**]
(292) 2022/09/03(Sat) 20時半頃
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[校庭から走ってる時に、ポケットのスマホが震えたのにはっ>>291 ぜんっぜん気づかなかった!!!!だって動いてたから!!!
だから、部長へのお返事はもう少し後に返すことになっちゃいます!]
(293) 2022/09/03(Sat) 21時頃
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――! ?!??!?!??!?!? ち、違うんだ、メアリー…………。 俺は、……。
[伸びた腕は、メアリーに触れる事無く虚空へ。 走り去る背を追うことも出来ない。 呆然と立ち尽くす背に、声が掛かって。」
ぁっ…………。 おれ、俺は…………分かりました。 後は任せてください。
[小さく一礼と共に芝原と名乗れば、 夕暮れ(>>288)を見送った。 ――……目の前が暗転するかの様な錯覚。 後悔と羞恥が身を震わせた。]
[夏だったら良かったのに。もう脱水とはサヨナラだ。]
(294) 2022/09/03(Sat) 21時頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2022/09/03(Sat) 21時頃
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─ 放課後/化学実験室 ─
[花火を一万発打とうと思うと、 やはり金も材料も人手も時間もかかる。 全校生徒が何個ずつ作れば一万っていくの? と考えたら至極当然であった。
内容を詰めながら頭を悩ませ、]
やはり歌の力、か……。
[そんな事を呟いたりもした。]
(295) 2022/09/03(Sat) 21時頃
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[とりあえず忌憚ない金額をドーン!とクロに送る。 「理想はコレだ!!!」と。 デカい祭の花火の予算か???ってくらいの金額だ。
その後には妥協案も送る。 「そんで妥協で削れるとこ削ったのがコレ!」
そして最後に送るのは縮小案。 「100発くらいならこうだな!」
そして更にテンションの高い👍👍👍のアニメーションスタンプが付与されるのである。*]
(296) 2022/09/03(Sat) 21時頃
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―3年生 授業中の事>>215―
[着々と提出される句にを受け取りつつ、 生徒たちの顔を順にみていく。
ふわふわの髪の毛が印象的なのは五十鈴 輝也君。 ちょっと今日は落ち着きがないように見える。 >>211彼の心のうちまでは流石に読めない。 それはさておき、彼が間違えたまま呼ぶ“ベネット先生”という呼称はなかなか洒落ている。一部では真似られているとか、いないとか。]
――、いい句だねえ。 春過ぎて、の万葉集本歌取り風なのもすてきだ。
[彼の出してきた句もまた味わい深い。]
恋、恋かあ。 …うんうん、君にも素敵な恋が訪れるといい。
[ほわほわと、ずうっと年の離れたこどもを見守るような穏やかさで、句をそう評したのだった。*]
(297) 2022/09/03(Sat) 22時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2022/09/03(Sat) 22時頃
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─ 放課後、喫茶フィオーレ前 ─
[植え込みに隠れたまま、姉が店長と話す様子をも食い入るように見ていた。正しくは声をかけられずに居た。だってあの店長はあまりにも普通で、つまり自分だけがおかしいのかと思うとそれはそれで怖かったのだ。]
(298) 2022/09/03(Sat) 22時頃
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………ひょっっっ!!!
[思いがけず尻を蹴られ、>>287 衝撃よりも驚きで体全体飛び上がる。]
……クロ先輩!! なんでここに…… あっ ここ先輩のバイト先でしたっけ?
そう、うちのお姉ちゃんなんすけど…… やっぱり様子おかしく見えますよねえ?
[相変わらず姉は虚空に話しかけている…というか]
やっぱり、虚空とちちくりあってる……
[相良を見上げて、姉にそっくりな可愛いお顔の瞳を潤ませる。助けてくれといったような表情だ。 ちなみにこの技が通用することはほぼない。*]
(299) 2022/09/03(Sat) 22時頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2022/09/03(Sat) 22時頃
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― 桃園学園・授業中 ―
うーーーーー
[平澤みなみは悩んでいた。和歌なんて全然出てこなかったのだ。 次々と作品を提出する生徒を横目に声にならない声をあげ、真っ白な紙とペンに向かって自問していた。
どうして詠うんですか?と。]
(300) 2022/09/03(Sat) 22時頃
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……
[タルトの傍で店内を観察する。>>299]
え……お前、 『虚空とちちくりあってるな〜、姉が……』 ってずっと見てんの?ここで? で、 あの人ずっとアレをやってんの?
[店内では、ショコラが虚空に向けて、何故かわからないがさも嬉しそうに何らか話しかけている。 タルトの目が潤む。相良にとっては自分の方がかわいくてかっこいい存在であるがため、無感動であった。]
(301) 2022/09/03(Sat) 22時頃
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ショコラは、いまなお虚空とちちくりあってる。
2022/09/03(Sat) 22時頃
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>>301
ずっと見てんすよ!! だって怖いでしょお?! 僕だけに姉の彼氏が見えないパターン?! 店長さんは見えてるっぽかった…し…
……あれ…?もしかして、優し……さ…?
[おそらくそれこそ自分に欠けているもの。 さっきも姉のデュエットの空白(哲学)を埋めることが出来なかったのは優しさが足りなかったせい…]
(302) 2022/09/03(Sat) 22時半頃
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先輩、ちょ ちょ 僕一人であそこ割り込む勇気ないんで ついてきて、お願い❤
[可愛こぶってみてももちろん相良は無感動だろう。 感動される方が気色悪いのでそれでいい。]
先輩〜〜!!お願いだって〜〜〜!!!
[タルトは 相良に すがりついた!*]
(303) 2022/09/03(Sat) 22時半頃
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在りし日の 夏の想ひ出 弔いて 曼珠沙華の 鮮やかな紅
[苦悶しなから書き綴った句は、悲壮感をも感じる句だった。 テスト用紙を提出した後も、少し疲弊した様子で。]
(304) 2022/09/03(Sat) 22時半頃
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―放課後/桃園学園・華道部―
ごめんなさい、何だか店の子からの置いていかないでという圧が強くて……少し遅くなりました。
[出てくる前、これでも多少若菜の為に長めに留まっていたのである。それでも足りなかったらしく、直前にも止められたが。
言い訳をしつつも、段ボール箱を取りに来た女生徒に箱を任せた。>>292
花を潰さぬよう、蓋が空けられたままの段ボール箱からは、秋の風情を感じさせ始める花が顔を覗かせている。*]
(305) 2022/09/03(Sat) 22時半頃
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―3年の教室:授業中/柊木の場合>>290―
[授業中、静かにちゃんと向かい合うさまだけを見れば誰が彼をかつての「爆弾魔」だと思うだろうか。今は「花火師」だが。 彼の見目に惹かれた人々がことごとく比喩的な意味でも物理的な意味でも爆破されたとか、されなかったとか。 実は担任の先生に聞くに、しっかりと諸々進路などは決めているらしい。]
……ビッグバンかあ、 とてもスケールが大きいね。宇宙創造してるのかな…
[うん、と頷く。大作だ。主に規模が。]
おおきく弾けることって、 チャンスがあればどんどんやってほしいから。 今しかできないことを…なんて、 先生に言われなくたってわかってるかあ。
[口うるさくなっちゃいけないな、と笑った後。こう付け足した。]
花火、楽しみにしてるね*
(306) 2022/09/03(Sat) 22時半頃
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…………えっ、ありがとうございます。 ちょっと深く考えすぎちゃって。大丈夫です。
[理事長先生から声をかけられ(>>67)、謝意を伝えると。 みなみは机に突っ伏す。]
(307) 2022/09/03(Sat) 22時半頃
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― 放課後、喫茶フィオーレ前 ― >>302
マジでずっとああなんだ。
[弟の証言から、時間の長さまで判明した。]
で、店長はアレとも話してるんだ……
…………… へぇ〜〜〜〜〜…………
[万感をこめた「へえ」が出た。 “優しさ”という名の何かに気づいたタルトを他所に、その状況の特異性だけを把握する。
すると、タルトが泣き言をいいながらすがりついてきた。くっついてきたその腕を振り払い、蹴りを2発3発と追加でいれながら、]
(308) 2022/09/03(Sat) 22時半頃
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なに!? 弱っっっ!!!!
言えばいいじゃん、ねえちゃんに! 「話しかけてんの虚空じゃないですか、 大丈夫ですか」って!
オレもう入んないとダメだから。 おまえちゃんと、正面の入り口から入れよ。
[縋るタルトを剥がし、相良は勝手口のほうへとズンズン歩いていき、勝手口をピシャッッ!!と締めた。>>303]
(309) 2022/09/03(Sat) 22時半頃
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― 放課後、喫茶フィオーレ前 ― >>308
鬼!!!悪魔!!!!! あんた肉親にそんな無遠慮なことできんのかよ!
……ハッ
[猛烈に気づきを得る。]
時に相手を傷つけてでも真実を伝えることが… 優しさだったり…… する?!
[縋り付いていたのをベリベリと剥がされ、すでに独り言だ。背景遠くでピシャッと音がした。]
(310) 2022/09/03(Sat) 22時半頃
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お姉ちゃん!!!
[店内に進み、すう、はあ、と息を整える。 普段しない緊張で目の前がチカチカしている。]
な、悩みがあるなら言えよ!! 僕とかメアリー先輩にさあ!!! 聞くじゃん?!そんな病む前に相談しろよ!
[姉の席には、ストレス故の暴食か、普段では考えられない量の食器が並んでいる。*]
(311) 2022/09/03(Sat) 22時半頃
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― 放課後、喫茶フィオーレ店内 ―
[いつも通りロッカーに荷物を入れ、着替える。 スタッフルームのドアを細く開け、店内を相良が覗くと、先輩店員の若菜がすぐさま気が付いた。そそくさと近づいてくる。
そして彼女は客の前では堪えていた動揺を発散するように、矢継ぎ早に、極めて小声で、本日のお客の異常性をお伝えくてくれている。
当の彼女と直に話したという店長はいない。若菜は「置いて行かないで!!!!!」と止めようとしたらしいが、店長には店長の、花屋としての仕事があった。───というあらましらしかった。]
(312) 2022/09/03(Sat) 22時半頃
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― 放課後 / 喫茶フィオーレ(店内) ―
え、ええっ!? タルトぉ!? なになになに、いきなり何だよぉ!?
[彼氏とのデート中に何やら必死な様子の弟が突如現れて叫びだした。 そんな状況には当たり前のように驚き戸惑う。]
え、え、 ほんとなんなの…… こわ……
悩みなんて無いよぉ。 今も色々聞いてもらってたし。
[ねー、と。 座っているテーブル席の向かいの虚空に微笑みかけた。]
(313) 2022/09/03(Sat) 23時頃
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[さらさらしたシャツに、カフェエプロン。 相良は腕まくりをする。 当店での装いに自信があった。 否、自信がない日はバイトの日に限らず、日常生活において別段あった事がなかった。]
らっしゃせ〜。
[来る事がわかっていた後輩に雑挨拶をする。 相良は二人をどこか見下すような目線で(自尊心由来の素)腕組をしながら、下牧姉弟の様子を眺めている。]
(314) 2022/09/03(Sat) 23時頃
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…………ごめん、ちょっと保健室行ってくる。 少し疲れてるだけだから大丈夫。ありがと。
[みなみはふらふらとしながら保健室へと向かう。 時刻は放課後を迎えた所だろうか。]
(315) 2022/09/03(Sat) 23時頃
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迷い人 ヘザーは、メモを貼った。
2022/09/03(Sat) 23時頃
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[ショコラの「彼氏」は、本当に理想的な恋人だ。]
[見た目も、声も、歌も。 物腰、振る舞い、どれをとっても。 全てがショコラの望む様に合致している。]
[ショコラは彼のことが、好きで、好きで好きで好きで、大好きだ。 本心から愛しているし、付き合うということ―― 「彼氏」というものを、ステータスやアクセサリーのように扱うような打算も無い。 見せびらかすようにする必要が無いのだ。]
(316) 2022/09/03(Sat) 23時頃
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[自分のことだけ見ていて欲しいし、 自分だけが彼のことを見えていれば良い。]
[理想の彼氏は、だから、他の人には見えない。 ショコラがわざわざそれを望まないから。]
(317) 2022/09/03(Sat) 23時頃
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―――ゲェッ!!? 相良ぁ!!????
……くん。
[弟へと向けられた雑な挨拶>>314に、そちらを見た。 怖くて逆らえない同級生の姿がそこにあり、弟が飛び込んできた時より数段大きい悲鳴を上げた。]
(318) 2022/09/03(Sat) 23時頃
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サガラは、ショコラの悲鳴を受け、動じずに視線を返している。
2022/09/03(Sat) 23時頃
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― 授業中のこと>>66 ―
[教室の一番後ろの席に、山は聳える。 この図体のおかげで席替えの時はくじ引きがあろうとなかろうと、俺の席は常に最後列へ回る事となっていた。 今はその席で一枚の紙を見下ろしている。]
……………。
[突然出された小テストの内容は、歌を詠めという内容だった。 あまり馴染みのないものだが成り立ち自体はシンプルな物。 想いを定形の形に落とし込めれば良いだけなのに、これがどうして中々難しい。 この課題を出した紅杜は、書けていれさえすれば内容は不問として点数にすると言う。 まずは挑戦してみる事、そこに重きをおいているのだろう。 コツコツ、とシャープペンシルの先で机を小突き、何度か書いては消しを繰り返した。]
(319) 2022/09/03(Sat) 23時頃
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下僕さあ。
[下僕。それは、今しがた相良に向けて叫んだ、下牧ショコラ───姉のほうの、相良からの呼び名である。>>318]
ずっとそこで、虚空に話かけてんだって?
[相良は物怖じしなかった。]
(320) 2022/09/03(Sat) 23時頃
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――…ひぅっ
[相良の視線に、慌てて目をそらした。]
うぅぅぅ…… どうしてぇ…… 誰より接客業やらせちゃいけないヤツじゃん……
[彼のことはメアリーから聞いていなかったらしい。 素敵だと思っていた店で天敵に遭遇したショコラはガチの涙目である。]
虚空じゃないもん、彼氏だもん……
(321) 2022/09/03(Sat) 23時頃
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― 放課後 / 喫茶フィオーレ(店内) ― >>313>>320
う゛わ゛あ゛!!!!!! オブラートってもんがあるだろ!!!! ないか?!あんたにはないな!?!?
[姉が下僕と呼ばれているのはまだ良い(良い) いきなり話の本質を突く相良に目玉が飛び出た。 しかし自分もこれが言いたかったのは事実。 だから…]
そーだそーだ!! お姉ちゃんやべーよマジで!!!!
[便乗した。]
(322) 2022/09/03(Sat) 23時頃
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>>321
おい!!!先輩ひでーよ!!! 虚空じゃねーよ彼氏だよ!!!!
[ない。主体性。]
(323) 2022/09/03(Sat) 23時頃
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―授業とテスト:平澤の場合>>304―
[どこかから、華やかな香りがした。 何処か色づいたような、そういう気配だ。 紅杜は様々な気配に敏感、――な、つもりだ。けれど、酷く疲れている様子も同時に感じられた。]
……、曼殊沙華か。 奇麗な花だよね。
[どこか悲しい句だ、とは。 疲れ果てたような彼女には言えなかった。]
……うん。 そう、大丈夫なら、いいのだけれど。
[>>307 気づかわし気な視線は向けたが、それ以上踏み込むことは躊躇われた。大人と子供の境界線、思い悩むことも多い時期だ。――あの不穏な気配と関係がなければよいと、そう思いながら*]
(324) 2022/09/03(Sat) 23時頃
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え。お前の彼氏が虚空ってこと?
[姉のガチの涙目を気に留める様子もなければ、弟のほうのゼロ主体性反論も意に介した様子はなかった。 (つまるところこの場において、下牧ショコラの「接客業をやらせてはいけない存在」という印象はかなり正解だった。)]
(325) 2022/09/03(Sat) 23時頃
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サガラは、ショコラを、「へえ、こいつ無と付き合ってんだ。」という目をしてみている。
2022/09/03(Sat) 23時半頃
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お前じゃん、姉貴がそこで ずっと無とちちくりあってるって言ってたの。
[下牧タルトの悲鳴。そちらに顔を向けると、さも当然という顔でショコラの顔面を指さした。>>322 こいつ、全部いう。]
(326) 2022/09/03(Sat) 23時半頃
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うぅ…… ごめんね、変な感じになっちゃって……
[目に涙を浮かべたまま虚空に話しかける。]
うん、うん…… そうね、今日は、ちょっと……
後でまた電話するから…… あ、会計はしとくからだいじょうぶ……
[弟と天敵の登場でデートが台無しになってしまった。 彼氏は優しいので、自分がいると話が複雑になってしまうだろうからと気を遣ってくれて、]
(327) 2022/09/03(Sat) 23時半頃
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―――――――、―――――
[店内に充満していた「すごくすっごい地球っぽさ」が霧散した。]
[なんだよ地球っぽさって。 つまりきっと誰にとってもその変化はわからないか、せいぜい「気のせい」程度。]
(328) 2022/09/03(Sat) 23時半頃
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『君想い 眠れぬ夜に 胸焦がれ 腕に抱くは 虚しい我が身』
[書き終えて静かにシャープペンシルを置く。 そして紅杜の前まで来ると、無言で紙を提出した。
どこか切ないメロディアスなイントロが流れ始め…――♪]
(329) 2022/09/03(Sat) 23時半頃
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♪
どんなに焦がれようと この想い届く事はない 眠れぬ俺を照らす月は 憐れむように微笑んで
わかっているさ 言われなくたって 俺とお前は SUN and MOON 決して触れ合う事のできぬ運命(さだめ)
それでも俺は お前を諦められない たとえどれほどの困難が待ち受けようとも 果てしない時を経ることになろうとも
いつかこの腕に 抱きしめるまで
(俺はお前を…)
♪
(330) 2022/09/03(Sat) 23時半頃
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虚空じゃないもん!
[ほんとに彼氏いたんだもん!うそじゃないもん!]
あーあ、素敵なお店だったのに台無しだよぉ…… 店長も良い感じだったのに、 バカ弟とバカ相良…、くん、のせいで最悪ぅ……
(331) 2022/09/03(Sat) 23時半頃
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[提出した歌は一見、誰かに対する恋の歌のようにも思えるが、そうではない。 猫を飼いたいが家人が猫アレルギーで飼えず、長年見続けている叶わぬ夢を詠んだものだった。*]
(332) 2022/09/03(Sat) 23時半頃
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無でも…>>326 無でも彼氏だと思えば彼氏になるのでは?
[精一杯、タルトなりの優しさだ。姉にとっては無ではないのなら、自分にとっても無でなくなることだって出来るかもしれない。心持ち次第で…]
え、いやワリカンじゃなくてお姉ちゃんの奢りなの? いやまあそう そ、 そりゃそうだけど…>>327
え〜〜……ここだよね?誰もいないよなあ…
[姉の視線の先の《無》に触れる……]
あ゛?
[指先になにか触れる感覚、と…次の瞬間 それはすっかり消え去ってしまい……>>328]
(333) 2022/09/03(Sat) 23時半頃
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無………
(334) 2022/09/03(Sat) 23時半頃
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―放課後/桃園学園・華道部― >>305
まぁ、綺麗な色ですわね。
[遅れて部室の扉の前へと辿り着いて、段ボールの中を覗き見る。]
いつもありがとうございます。
…、夏休みも終わりましたし、 今日はお店の方も盛況でしょう。
わたくしも、部活が終わったら お伺いするつもりでしたわ。
[にこやかに笑みを浮かべれば、再び部室の方へと戻って行く。 まさか幼馴染の黒ちゃんが超絶無礼接客をしているなど知るはずがない。*]
(335) 2022/09/03(Sat) 23時半頃
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[下牧ショコラは、ついに相良の目の前でも流暢に虚空に語りかけだした。無に対してなぜか申し訳なさそうだ。]
…………───、
[相良はというと。 「あ、ガチなんだ……」という目をしている。 姉本人だけでなく、弟の目から見てもそういうものをみる目をしていることだろう。 こういう感じのやつ。再生数のアレな動画で見たことあるな。]
無でも彼氏なら彼氏かもな。 あいつん中ではな。
[平気で女の子を指さすタイプの店員。 タルトが『なんらかの希望』にすがっているのか、無に触れている。
その瞬間、ふつ、となにかが変わった。 気がした。]
(336) 2022/09/03(Sat) 23時半頃
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― 放課後 / 喫茶フィオーレ(地球) ―
………?
[ここは地球。元から地球。 そして地球の地球性がちょっと濃かったらしい事に、地球の地球性が濃くなくなった事によりはじめて気がづいた、……ような気がしたが……
首をかしげている。
タルトが『無』と判断した。 相良も、あー無だったんだなと思った。]
(337) 2022/09/03(Sat) 23時半頃
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台無しもなにも、ウチいい店だし まだそこに無、あるじゃん。 ごゆっくり?
[なにが台無しになったのか気づいていない。 無限にある無が無くなることない。哲学だ。
若菜が青い顔をしている。相良は「なに?」という顔をしている。若菜に腕をぶたれまくっている。無言で。]
(338) 2022/09/04(Sun) 00時頃
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――――……あやまれよぉ。
[滅多に出さない、ドスの利いた声がショコラの口から漏れた。 いつもなら、相良に対してここまで強い言葉を決して使わないが……]
デートを邪魔したこと、あやまれよぉ……っ!
[今日は。新学期のショコラは違った。 愛は人を強くする。
とは言え、暴力や口喧嘩では敵わないから……]
(339) 2022/09/04(Sun) 00時頃
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相良っ!! …くん、 カードで勝負しようっ!! 私が勝ったら謝って!!!
[決意を込めた表情のショコラは、鞄からカードの束を取り出した。
それは『 Notes of Five Lines 』という対戦型カードゲームのデッキだ。 通称「NoFL」だったり「ノフル」だったり。
「戦略」と「歌」を組み合わせた新機軸のカードゲーム。 カードを出しながら歌い合い、決着をつける。 今時の高校生なら大体みんなやってる。(断言)]
私とデュエって!! 負けたら謝って!!!!
[デュエる。デュエルとデュエットをかけた、NoFLerたちが好んで使う、対戦を意味する用語である。]
(340) 2022/09/04(Sun) 00時頃
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ショコラは、カードに負けたら無を無と指摘したことを謝れと言っている。(当り屋よりタチが悪いのでは?)
2022/09/04(Sun) 00時頃
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― 放課後 保健室 ―
…………失礼します。放課後に来て申し訳ないんですが、少しだけベッドを貸してもらっても、いいですか?
[今日はフラワーカフェにいく予定だったが、この様子だと行けそうには無さそうだ。 まさか、そのフラワーカフェで今まさにデュエルの火蓋が落とされようとしていることは想像だにつかないのであるが。(>>339 >>340)]
(341) 2022/09/04(Sun) 00時頃
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―放課後/桃園学園・華道部―
気に入ってくれるなら幸いだよ。 ここに来たがっていた華たちだからね。
[常連であり、よく知っている追儺に対してはついつい、砕けた口調が出がちである。客扱いの時は敬語も混ざるので、少々ややこしい。]
ああ、今日は相良さんが来てくれているから。 少しくらい空けても大丈夫。
[若菜さんも居るし、と笑顔のマスターは留守にしてきた店に対し、何も心配していない。何も。]
本日のケーキはチョコレートです。 是非お越しください。 いえいえ、今後ともご贔屓に。
[部室の中へ戻っていく沙羅の背へ頭を下げて。 女生徒たちとも短い雑談を交わし、華道部を後にした。*]
(342) 2022/09/04(Sun) 00時頃
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ん?
[ショコラの意外な反応に相良は一瞬目を大きくした。 無とのデートを邪魔したことを謝れと言われているらしかった。
ショコラの提案を、じつに意外そうに、食器を拭きながら聞いている。若菜が現実逃避に洗ってくれていたらしい。まだ温かい。]
(343) 2022/09/04(Sun) 00時頃
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ガチのオタクじゃん。
[思ったこと口から出ちゃうタイプ。]
え。 それどうやるの?
あー。ノルフってやつ(笑)
ごめん、オレ知らないわ。 まあ知らなくても多分出来るけどね。
[大体の枠を飛び出してきた。カードプレイヤーに対する何もしらないただただ自己肯定感が高すぎる初心者からの無礼な一言を吐きながら]
タルトやってんの? タルトの貸してよ。
(344) 2022/09/04(Sun) 00時頃
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くぅ…… ま、負けるかよぉ、シロウトにぃ……
[どこまでも無礼なことを言われても今日のショコラはめげない。]
タルト!!! デッキ貸してやって!!!
(345) 2022/09/04(Sun) 00時頃
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[手をにぎにぎしている。]
なんか一瞬触った?みたいな… や、でも気のせいかも……
[更に手をにぎにぎしてみているが、 何が変わるでもない。]
いやいやいやいやいや! てかクロ先輩言葉きつすぎますね!>>339 うちのお姉ちゃん仮にも女の子なんだから 優しくしてあげて…
[慌てて姉と相良の間を行ったり来たりとふらふらしている。下牧タルト、物怖じしない性格という設定だった気がするが今ばかりは忘れて欲しい。]
(346) 2022/09/04(Sun) 00時頃
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………えっ
[背後から聞き慣れない、ドスの利いた声がした。 姉だ。>>339 本気なのだ。弟だからわかる。 姉は本気で怒っている。怖くないが。 姉が怒るのは全く怖くはないが、姉が相良にコテンパンにされるところを見るのは正直怖い。]
え、ええ〜〜〜…… 僕のデッキィ…? わかった、わかったよぉ。
[ごそごそとカバンを漁るふりをしつつ、強いカードを2,3枚抜いておいた。タルトが思うに、このくらいがちょうど良いハンデだ…]*
(347) 2022/09/04(Sun) 00時頃
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[手を拭き、タルトにデッキを貸してもらう。 とりあえずノフルの事はよくは知らない相良は、開けて中身を軽く確かめる。中には友達が盛り上がっていたカードと似たような名前のものもあるように見える。]
オレ仕事中なんだけど。 2分くらいでお前のこと負かせると思う?
[クレイジーサイコ口悪マンなのかもしれなかった。]
(348) 2022/09/04(Sun) 00時頃
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[スマホの画面を、フリックする。 放課後の教室で。彼女――メアリーが居ない教室で。 俺はダメだ……キミがキレイでも、俺はこんなんだ。]
……驚かせちゃったかな。 悪いことしたな……。
[だからこそ、画面をフリックする。 表示されるのは決まって花火だ。 大中小、線香花火。時々蛇花火。」
このままじゃだめだ。 メアリーが安心出来る様にならないと。
[熱い意気込みは文化祭に注がれている。 これまでの自分を炸裂させるために。]
(349) 2022/09/04(Sun) 00時頃
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ぐぅ……っ 3分かけてやる……っ!!
[勝つ気ないのか?]
私のスィーツ連鎖ボムデッキ、甘くみないでよぉ。
[相良がシロウトなので、先行はこちらがもらうことにした。 ショコラが歌い出したら、後はもうカードを出しながら雰囲気でどうにかしていくだろう。]
(350) 2022/09/04(Sun) 00時半頃
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― Notes of Five Lines ―(相良 VS ショコラ)
♪ あまぁい あまぁい チョコレート 守ってくれるのはクッキーの兵隊たち
その手に持つのは飴細工の剣 疲れたらひとなめして いくらでも働ける ♪
[お菓子モチーフのデザインの兵隊が描かれたカードを場に出す。 攻撃を受けた時に発動する回復効果持ちだ。]
[1ターン目の先行は攻撃できないので、ここでターンエンド。]
(351) 2022/09/04(Sun) 00時半頃
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─柊木さんの思い出─
[二年前。>>271 バイトが一人、自己都合でやめたから、新しい人を募集していた頃のこと。
履歴書に書かれた『趣味:爆発』の文字には引っ掛かりを覚えたものの、「店内では趣味に走らないでね」と穏やかに釘を刺し、彼を雇うことに決めた。なかなかユニークな子だなと。
実際、決められたルールを破らない程度には良識を持っており、マスターはそれで柊木を評価した。よほどの問題児でなければ問題なし。挨拶も元気でよろしい。]
(352) 2022/09/04(Sun) 00時半頃
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[女性客は爆発的に増えた、ということはなかったが、柊木の入る日に必ず来る女性客は何人か居たなあとマスターは思い返す。>>272
ただ、喫茶店での姿と学園での姿のギャップに人知れず涙を流し、居着かなかった女学生もいたかもしれない。
何はともあれ、花に彩られ、静かな音楽が流れる寛ぎの空間は維持されていた。
周囲の客の迷惑になるほど騒がしくしていると、マスターがやんわりと注意をすることも効いていただろうが、柊木がその空気を好んでいてくれたこともあるだろう。]
(353) 2022/09/04(Sun) 00時半頃
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― Notes of Five Lines ―(相良 VS ショコラ)
[ショコラが先行してカードを場に置いた。 歌があればだいたいカードの内容は伝わる。]
タルト、あっちスイーツ連鎖ボムデッキだって。 これお前的に何デッキなの?
[シロウトはタルトにコンセプトを聞くことにした。]
(354) 2022/09/04(Sun) 00時半頃
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[そうして部活に集中する為に柊木が辞める時には。>>274]
ふふ、そこまで言い切ってくれるのは嬉しいね。 君の大事な青春の一ページになったなら何より。
いつでもおいでね。
[横では若菜が「また顔見せてね。リア充爆発しにおいでね!」と、ズレた別れの挨拶をしていた。]
あ、そうだ。 お疲れ様会しよう。
[予め用意しておいたバニラアイスを冷凍庫から出した。フィオーレのアイスはミントの葉の代わりに食用小花が乗っているのがデフォである。「私も欲しいです!」とせがむ若菜にもはいはいと出してやる。勿論相良の分もあったのだった。
辞めた後も柊木は宣言通りに顔を出してくれるし、部活の近況や悩みを聞いている時間もなかなか楽しいものだ。*]
(355) 2022/09/04(Sun) 00時半頃
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― Notes of Five Lines ―(相良 VS ショコラ:観客)
[姉の歌が聴こえる。 これは…………本気だ!!!!]
スイーツ連鎖ボムデッキか… 僕が先輩に貸したのは……
《スイーツオーブン炎上構築デッキ》です! 全部燃やし尽くしてやってくださいよ!!!
[さっきまで姉の心配をしていたが、自分のデッキを渡してみたら俄然相良の味方になった。主体性はない。]
(356) 2022/09/04(Sun) 00時半頃
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[なお、ショコラとタルトの対戦成績は…… 89(0..100)x1対61(0..100)x1 くらいでショコラが負け越している。]
(357) 2022/09/04(Sun) 00時半頃
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―3年授業:刷屋の場合>>329 >>330 >>332―
["桃園の鬼"と呼ばれている刷屋君は、誤解されやすい子だと紅杜は思っている。過去の文化祭でも印刷物を請け負ってくれた。頼みに行った時もきっちり対応してくれたのだ。]
(とはいえ、ややぶっきらぼうなのも確かだなあ…)
[うまく誤解を解きたいと思っているが、 先生の立場から妙に踏み込むと余計に周りが委縮しないかと心配しているのであった。 ビッグバンの柊木君が仲良くしてくれているようなので、そこは安心しているところだ。 誰が呼んだか“王子と野獣”――実際は片方も花火師なのだが。]
…おや。
[そんな気がかりな少年であるため、提出された歌には少々驚いた。]
(358) 2022/09/04(Sun) 00時半頃
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[>>329切なさあふれる恋の歌であるようだ。 青き春に相応しく、メロディアスな旋律が胸を打つ。
紅杜も徐に教卓の上で指を躍らせた。 響き始めるのはピアノの音だ。]
♪Ah――SUN and MOON…
[彼の歌に合わせてコーラスを挿し込みながら、感じ入ったように見つめた。]
…君の願いが叶いますように…
[案の定猫の事だなんて思わないままだった*]
(359) 2022/09/04(Sun) 00時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2022/09/04(Sun) 01時頃
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ふーん。雰囲気はわかった気する。
[ホントか???タルトに頷いた。>>356 相良はカードを場に置いた。ぺいっ。 まだたどたどしい指はこび。]
♪ ああ 憐れな 少年少女 ママとパパに いじめられたの? 森のなかにパンをおとし 暗い暗い森のなか 甘い甘い匂いがする
Ignited 火をつけて Inferno もやしてやる Ablation 今日からぼくたちのおうち ♪
[片手にたいまつを持ち、バアさんを鍋に突き落とすポップな絵柄の少年少女のカードだ。先行がショコラだったがため、こちらのカードは攻撃ができるようだ。]
(360) 2022/09/04(Sun) 01時頃
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―回想:ある雨の日―
[それは、天気予報が外れて午後から雨が降った日のこと。雨が当たらぬよう、テラス席の椅子を軒下に避難させている途中、ふと、街路樹の下に佇む人影を見つけた。
傘を忘れたのだろうか。 せめてうちの店先で雨宿りをすればいいのに。
マスターは一度店に引っ込むと、ビニール傘を持って人影へと近づいていった。]
あの。これ、良ければどうぞ? いえ、何だか……
貴方が、頭を垂れた向日葵のように寂しげだったので。 これから雨も強くなりそうですし。
[また後日、返しに来てくれればいいですから。 その時はきっと、お茶を楽しんでいってください、と笑顔を向けて、マスターは店に帰っていった。
それが、刷屋 始との出会いだった――**]
(361) 2022/09/04(Sun) 01時頃
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― 放課後 桃園学園・保健室>>257 ―
[ああ、本当にこの人は、ひとりひとりをよく見ようとしている。若林もそれなりに長く生きてはいるけれど、記憶力では敵わない。 それでも、今は養護教諭という立場から、少しでも彼の助けになれればと思う。]
確かに、"桃園学園の爆弾魔"……とか、うん、ちょっと、物騒ですね。
[花火師も花火師でだいぶ……不思議な気はするが。]
ふふ。体力には自信があるんですよ。 生徒達の喜ぶ顔、僕も見たいですから。
……ええ、勿論。楽しませてもらいます。
[折角のお祭りなんだから>>258と、そう言ってくれるのが嬉しくて。そしてその無邪気でまっすぐな見解が眩しくて、目を細めた。]
(362) 2022/09/04(Sun) 01時頃
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[虚無の目をした少年少女たちはシンプルな攻撃カード。 ……だと相良はパッと見思ったが、どうやらオマケの効果に、相手を倒すとバリアを得るとある。 なるほど家を乗っ取るカードなのね、と把握した。]
(363) 2022/09/04(Sun) 01時頃
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[祓ってくれてる>>260、という言葉に僅か目を伏せて、苦笑する。そういった類のものでは決してない。けれど、彼がそう言ってくれるなら、これからもそのように使おうと思う。]
なるほど、確かに。保健室でもよく噂を聞きます。 体質だとしたら、ますます心配ですね……
[後半はほとんど独り言のように呟いて。まさか三人の「王子様」候補に囲まれるという、文字通り惹きつけてしまっている状況になっていた>>276>>277>>278などと、今は知る由もない。]
(364) 2022/09/04(Sun) 01時頃
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―保健室→移動/放課後―
それじゃあ…、 “見回り”を強化しておく。 何かあったら報せるよ。先生がいると来にくい生徒もいるだろうからなあ。
[若林――真の名は呼ぶ時ではなく――へ手を振って、たっぷりの資料を抱えて保健室を後にする。 眉間に手を触れれば、緑色の眼がふっと鮮やかに光る。常春の緑だ。]
…疲れるんだけどなあ、仕方ない。
[学園内に踏み入った者の真実を映す力。 不老とともに身についた力だ。]
まずは目星をつけなきゃな。
[真っ先に思い浮かぶのは――先ほども窓を叩いた不吉な歌だ。]
(365) 2022/09/04(Sun) 01時頃
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……引きエグくない????
[いきなり大量のライフを削られながら、兵隊のカードを墓地にやる。 飴細工の剣の回復効果は炎の前には溶けて無力だ。]
♪ かりっかりに焼けた生地の上 あなたのお好みで盛り付けてみせて
バター ホイップ はたまたフルーツ? あれれでもでも 気をつけて(Trap !) どれかひとつは 毒があるかも 舐めたらさいご やめられなくてとまらなくて ふっくら豚さんになっちゃうかも ♪
[まともに対処できるカードがなく、仕方ないので相手にリリックでの選択を強いるトラップカードを場に出す。 上手く罠が発動すれば次ターンで相手のリリックを制限できる効果だ。]
(366) 2022/09/04(Sun) 01時頃
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……、ああ、
[言葉に詰まり、息を漏らす。寄り添うように重なるハープの音色>>261>>262に、郷愁に褪せた懐かしい景色に、うっとりと目を閉じる。 ああ、鼻をくすぐる香りすら、まるであの時のまま。鋭い爪を持つ自分を、受け入れてくれた時のまま。]
……藍斗。 僕の方こそ、あなたに会えてよかった。
[宝物に触れるように名前を呼ぶ。歌の終わりを惜しみながら、ゆっくりと目を開いた。]
すみません、来ていただいた上に引き留めてしまって。 よかったらまた、お茶でもしませんか。 文化祭が無事に終わったら、そのお祝い……とかで。
[そう、窺うように誘ってみたり。けれど忙しい理事長を、ずっと引き留めておくわけにもいかない。一段落して彼が帰る頃になれば、名残惜しく見送るだろう。*]
(367) 2022/09/04(Sun) 01時頃
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[さて。 あとは任せた>>288>>294――と任されたはずの少年は、気づけば近くにはいないようだった>>349。そちらに視線を向けたところで、もぬけの殻。 先生を呼べ、と言われていたことから、誰かに言いつけに行ったかもしれない。 面倒は避けたい。ここを去っても構わなかったが、夕暮には気になることもひとつあった。 いとも簡単に、瘴気のもやを潰して払ってしまった存在。顔くらいは拝んでいってもいい。
幸いにして、それがいる場所はおおよそわかっている。 文字通り目を光らせているものがいる>>365とも知らず、こちらから出向くのも悪くないと、校内へ踏み込んでいく。]
(368) 2022/09/04(Sun) 01時頃
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ヴェスパタインは、保健室に向かってぺたぺた廊下を歩いている*
2022/09/04(Sun) 01時頃
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ヒューッ!さっすがアニキ! 運命の女神も味方してるぜ!!
[突如ホビーアニメタッチの作画になったタルトが相良の横でガッツポーズをしている。]
お姉ちゃん!負けるなー!! まだまだ勝負は始まったばかりだよ!
[もう一人のふわふわ女児向け作画タルトは ショコラの隣で祈るように応援している。
ひとたび歌が始まれば増えたりもする。 ここはそういう世界だ。*]
(369) 2022/09/04(Sun) 01時頃
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[引きの云々についてもよくわかっていない相良は、首をかしげながらお菓子の兵隊の様子を見守っていた。 が、次なるカードが場に出て来た。
曰く、どうやら、3つの食べ物から選んでいいということらしい。リリック選択形式か。考える間もなく息を吸う。]
♪ エキスパートチョイス この体に 選択の神が宿る
すべて 罠だとして 選ばされることは オレには決してあり得ない
特濃バター ふわふわホイップ 極上フルーツ 真実はいつもひとつだ 脂質をやめて 食物繊維をとれ ♪
[相良は息を吸うように、デブ活を取り締まった。普段から厳しいタイプだ。 ───しかしここでトラップ発動!場の少年少女たちは、みるみる肥え太り、二匹の子ブタになりつつあった。恐らくはショコラにこの選択が読まれていたのであろう!]
(370) 2022/09/04(Sun) 01時頃
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サガラは、多分ショコラに「それデブらね?」とか言ったことある。
2022/09/04(Sun) 01時半頃
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―放課後/桃園学園・華道部―
[>>342――来たがっていた、 そう言っていた華達は何だか嬉しそうに感じられた。 華を覗き見れば、ふわ、と風がないのに揺れた気がした。 思わず、ぱちぱちと瞬いてしまった。]
まぁ、それは行かなきゃですわ。
[チョコレートケーキと聞けば、楽しみが増してしまう。]
(371) 2022/09/04(Sun) 01時半頃
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[その後、部活は恙なく終える。 とはいえ、部活中にメアリーが戻ってくることはなかった。 明るい性格ではあったけれど、サボるなんてことはなかったのに。]
…、…
[部長として部員の身を案じることも、 その身を守るのも当然の事ではある。 そこに性別など関係あるだろうか(反語)。]
それでは今日の部活はここで終わりましょう。
[部活を〆れば、華道部の部室からわらわらと人が捌けていく。 沙羅もまた、メアリーを探すため校内をまず一周してみようと――*]
(372) 2022/09/04(Sun) 01時半頃
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ショコラは、サガラのその言葉をもちろん根に持っていた。
2022/09/04(Sun) 01時半頃
ヘイタロウは、サガラがしっかりバイトしていると信じて、心の中でアンコールした。**
2022/09/04(Sun) 01時半頃
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― 放課後 保健室 ―
[理事長を見送って、相良と刷屋も帰った後。 また保健室に生徒がやってくる。>>341]
ああ、勿論。 好きなベッドを使ってもらって構わないけど……体調が悪いのかな?
[疲れて寝に来ているだけならいいが、と生徒の顔色を見た。]
(373) 2022/09/04(Sun) 01時半頃
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─ 桃園学園 化学室/放課後 ─
[ふ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ 大きく息を吐き背伸びをする。
ふと窓の外を見ると、小高い丘が見えた。 乗馬クラブまでは見えないけれど、 そういえば最近馬に乗っていないな、と思う。]
最後に乗ったのはいつだったか……。
[乗馬クラブに通っていたのは小学校の六年間だけ。 その後も突発的に乗りたくなったら出向くという形になっていったが、小学校の頃、すでに爆発と出会っていた柊木は辞めた途端にクラブに行く回数が激減した。図書館に通って関連書を読み漁ったり子供でもできる実験を繰り返したりの中学時代である。
それでもしばらく馬と触れ合わなかったら、 触りに行きたいと思う程度には、 身体に乗馬が染みついている。
──そして乗馬と言えば思い出すのは 今はクラスメイトとなった幼き頃のライバルである追儺沙羅の事だった。]
(374) 2022/09/04(Sun) 01時半頃
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♪ よいこの皆野瀬乗馬クラブ ♪ 小高い丘のふもとに広がる大自然 よいこの皆野瀬乗馬クラブ♪ 可愛くってかっこいいおウマさん よいこの皆野瀬乗馬クラブ♪
触れ合おう 動物と 鍛え育もう 心身を よいこの皆野瀬乗馬クラブ♪
道具の準備に 馬の世話 コミュニケーション 後片づけ よいこの皆野瀬乗馬クラブ♪
おウマと仲良くなっちゃおう おウマと協力してみよう おウマのお世話も楽しいよ
みんなおいでよ よいこの皆野瀬乗馬クラブ♪
(375) 2022/09/04(Sun) 01時半頃
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[理事長が言うには校歌的なものは歌ったうちに入らないらしい。(?)これはクラブのテーマソングだからきっと歌ったうちに入らないのだろう…。 小さい頃はこれを当たり前に歌っていたから、確かにそういうものなのかもしれない……。
あの頃はまだ乗馬に夢中で、毎日通っていた。 のんびりと馬に乗って歩くだけでも楽しかったが、やはりやるなら競技!と息巻いていた頃でもあった。形になるだけでもとても嬉しかったのを覚えている。
そんな中、アレはある意味運命の出会いだった。 ── 以下回想という名の歌である!!!!!!!]
(376) 2022/09/04(Sun) 01時半頃
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♪ ダンダダッダダダダ
[メロディは明るく激しくアップテンポでまるで荒々しい馬の足音のようだ!]
(377) 2022/09/04(Sun) 01時半頃
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さあ颯爽と馬場を駆け抜けshooting star オクサーなんてなんのその 飛び越えるよアップテンポで
いざ疾走を馬場を踏み鳴らしfalling meteor パッサージュは難しいけど 舞い踊るようにリズミカルに
── 現れたるは可憐な対抗馬!♪
なんだおまえ やるじゃないか なかなかのぎじゅつだなっっ
子供心に刺激される好奇心 競争心 あるいは闘争心なのか 愛馬と共に鼻を鳴らして対抗 勝負 競争だ!
(378) 2022/09/04(Sun) 01時半頃
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ジャンピングは得意なんだ! 12(0..100)x1 ドレッサージュはまだ未熟…! 45(0..100)x1
一回戦12(0..100)x1、二回戦75(0..100)x1、三回戦98(0..100)x1と数を重ね お前はrival 可憐なrival
たのしかった またやろうっ つぎはいつくる? やくそくな!
幼き日の小さな約束 今はもう競う事ないけれど お前はrival 可憐なrival あの気持ちはきっと消える事はない uh …♪
(379) 2022/09/04(Sun) 01時半頃
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[……… ふと思い出してしまったので、また近いうちに乗馬にでも行こうかな、と思う。*]
(380) 2022/09/04(Sun) 01時半頃
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[かかった!!>>370 フィールドがデブ活モードに変わる。 スイーツ連鎖ボムデッキの本領だ。 ここからは手札のカロリーがモノを言う。 サビ入りと同時、ここぞとばかりにスイーツ系攻撃カードの手札を複数並べる。]
♪ ああ 果糖を甘く見てしまった罰
前菜はアップルパイ 主菜はチョコバナナ メインディッシュは マスカットのタルト もちろんオレンジジュースとマリアージュ デザートに桃のパフェもいただいちゃって……
血糖値ボーン!! 糖化による老化でぐったり 糖尿病 認知症にもお気を付けて ♪
(381) 2022/09/04(Sun) 01時半頃
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ブタになったんだけど! なんで!? っえー…… フルーツで……こんな……
[納得いっていなさそうに、次のカードを選ぶ。]
(382) 2022/09/04(Sun) 01時半頃
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♪ Gehennaframe 贖え 甘き誘惑に溺れ 愚かしく罪深き者 罪と罰 断罪 未練は人を救わない
God help me! (相良アレンジ:なんでそんな食うの?) God help me! (相良アレンジ:理性とかないわけ?) God help me! (相良アレンジ:痩せる気もねえじゃん)
オレの正しい選択を裏切る 強欲の豚 Gehennaframe 贖え (コーラス:人権なし…人権なし…) ♪
[相良が出したのは、張り付けになり燃やされているジンジャークッキーだ。 高火力カードであったはずの豚化したヘンゼルとグレーテルのパクリ風カードを墓地へ送る。人間薪にされた豚達のおかげで、ジンジャークッキー周辺の炎がさらに燃え上がる。]
(383) 2022/09/04(Sun) 01時半頃
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サガラは、良識ある選択をした己を裏切った豚を生かしてはおけなかった。
2022/09/04(Sun) 01時半頃
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果物はお米より太りやすいんだよぉ……!!
フルーツならだいじょうぶ、そう思っていた時期が 私にもありましたぁ!!
[バターもクリームもダメなので、本当に罠をどこに張るかだけだったのだけど。]
(384) 2022/09/04(Sun) 01時半頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2022/09/04(Sun) 01時半頃
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>>383
えっ……
[せっかく肥えさせた豚が贄とされてまた火力カードが投下された。 乾坤一擲とばかりに投じたカロリーたちがまとめて燃やされる。]
えぇ……
[大量のカードをまとめて焼き払われたことによりオーバーキル。 終わってみると相良の圧勝だった。 歌部分の時間は1分30秒…… アニメのOPショートVerに収まる時間での決着。]
(385) 2022/09/04(Sun) 01時半頃
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ショコラは、♪(コーラス:人権なし…人権なし…)
2022/09/04(Sun) 01時半頃
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[勝者の相良には、今回の対戦で生まれたデュエットの曲名を付ける権利が与えられた。おめでとう。]
(386) 2022/09/04(Sun) 01時半頃
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そうなんだ?ごめん、オレ太ったことないから。 下僕詳しいね。
[無礼すぎる事を喋りながら、相手の手札の動向を、ほうほうと見守る。 あの糖質ボムを避けるにはどうしたらいいのか?豚を殺したのはいい。ただこれからジンジャークッキーが太るのか?
わくわくしながら、無邪気にず〜〜〜っとカードを人間薪に変えようと考えていた相良は、拍子抜けした。 『勝ち』を言い渡されたからだ。]
えっ!?終わったん!? そんなあ!オレもっと燃やしたかったけど!?
[ショック。]
(387) 2022/09/04(Sun) 02時頃
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なんだよ、オレこれ買うわ〜!
[シロウトはもうちょっと遊びたかったらしい。キャッキャッ。不遜すぎるシロウトはビギナーズラックに大はしゃぎしている。まあ、少なくとも販促にはなった。 一分半の勝負を終えて、タルトにカードを返却する。]
───あ でも。
(388) 2022/09/04(Sun) 02時頃
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虚空?無?ていうか、下僕の彼氏? そんな本気なんだと思わってなくてさ。 ゴメンね。
[謝っておいた。 本当に、単純に見たままを話していただけのつもりだったから、怒られたと分かったとき、少し意外だったのだ。]
今日のお前めっちゃかわいいと思うよ。
[それは、彼氏が出来たから。 恋をしたから───………否、]
(389) 2022/09/04(Sun) 02時頃
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[様子がおかしくて刺激的だったから……。 よく言えば、個性派だったからである。]
[ちなみにデュエット曲の名は、勝者によって『暴食の末路〜お前はきっと痩せられない〜』と名付けられた。]
(390) 2022/09/04(Sun) 02時頃
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― 乗馬バトル・回想を唐突に始めよう ― >>375
[風に乗って聞こえてくる。 ♪ よいこの皆野瀬乗馬クラブ ♪
――嗚呼、懐かしいな。 クラブのテーマソングだ。
小学校の頃の、あの熱い戦いの日々を。
小学校で終わらないと思っていたのに、 いつのまにか移り気みたいに 一瞬の花火みたいに消えてしまったくせに 何食わぬ顔でクラスメイトのあの男―― 柊木真理。]
(391) 2022/09/04(Sun) 02時頃
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♪ ダンダダッダダダダ
[流れるアップテンポの音色。
沙羅はその場でお色直しが発動し、 制服から乗馬スタイルとなり鞭(マイク)を手に取る。 髪は結い上げ帽子の内側へと入れれば、凛とした面持ちに。]
(392) 2022/09/04(Sun) 02時頃
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さあ速歩から駈歩にGOしてshooting star 蛇乗からピルエット決めて 飛び越えまくるわアップテンポで
いざ颯爽と走り足音鳴らすわfalling meteor ピアフェなんてお手のもの 舞い踊るようにリズミカルに
── 現れたるは可憐な対抗馬!♪
あら また現れましたのね わたくしと 双樹に敵うとでも?
子供心に刺激される好奇心 競争心 あるいは闘争心なのか 愛馬(双樹)と共に鼻を鳴らして対抗 勝負 競争ですわよ!
(393) 2022/09/04(Sun) 02時頃
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フライングチェンジもいけるわよ!16(0..100)x1 ドレッサージュはわたしも未熟…ッ! 80(0..100)x1
一回戦26(0..100)x1、二回戦81(0..100)x1、三回戦51(0..100)x1と数を重ね あなたはrival イカしたrival
たのしかったわ またやりましょう つぎはいつきますの? やくそくですわよ。
幼き日の小さな約束 今はもう競う事ないけれど あなたはrival イカしたrival あの気持ちはきっと消える事はない ―― uh …♪
(394) 2022/09/04(Sun) 02時頃
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わたくしに負けたことが悔しいのなら
―――― またいつでも 勝負いたしますわよ。
[風に乗せて、届ける詩はかつてのrivalへ届いたかどうか。 とはいえいつもいい勝負で僅差でヒリヒリしまくりだったのだ。それが沙羅には刺激的で楽しかったのだけれども―――。]*
(395) 2022/09/04(Sun) 02時頃
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>>387
放火極振りのシリアルキラーか……?
[あれだけ連続で焼き打っておいて、まだ燃やし足りなかったらしい。]
ぐすぐす……覚えてろよぉ……
[とは言え、カードで決着が付いた以上、相良を責める気はもうショコラには無かった。 デュエル自体楽しめたので、少しすっきりもしている。]
[だからもう、それで良かったのだけど――、]
(396) 2022/09/04(Sun) 02時頃
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[>>389 全く予期しないタイミングで、素直に謝られた。]
……もう、良いよぉ。 というか、ちょっと違うし……
[ショコラが怒ったのは、「デートを邪魔された」からだ。>>339]
――…彼が、他の人に見えてないのは知ってる。 そういうものだもん。
[その認識は、実はあるのだ。 それでも、人目を気にするよりもちちくり合っていたかった。 新学期のショコラは、今までと少し違う。]
(397) 2022/09/04(Sun) 02時頃
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[かわいいと思う、との言葉には]
え、キモ…… 悪いモノ食べましたぁ??
[するっと悪態を吐くのだった。]
(398) 2022/09/04(Sun) 02時頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2022/09/04(Sun) 02時頃
儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2022/09/04(Sun) 02時半頃
|
そうね。次はオレもデッキ?作るし。
[覚えていろと言われた。タルトにも教わる事になるだろう。それから、謝ってみたところ『ちょっと違う』ときて、首を傾げた。>>397]
───は? 違う?何が?
[不思議そうに彼女の話をきくに。下牧ショコラは、己の彼氏が見えていないのは知っているらしい。]
……
[目を丸くしている。]
下僕の彼氏、透明人間?
[はたまたイマジナリーフレンド? 虚空や無と呼ばわるよりは、いささかマイルドになったかもしれない。]
(399) 2022/09/04(Sun) 02時半頃
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は? キモっつった? 下僕風情の物の見方が オレを理解できるわけがねえだけなんだけど?
[悪いモノ食べたとか言い出したショコラの顔を、さっき己の手札の豚カードを見ていた時と同じ目で見た。]
また食い物の話してるし。
[さて、店長が戻る前に、いかにも仕事をしている体裁ばかりはとるとするか……とカウンターの方へ戻りかけ、振り返った。]
あ。タルト店入ったんだから なんか注文しろ。先輩命令だから。
(400) 2022/09/04(Sun) 02時半頃
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[>>395化学実験室の窓を開けるとふわりと風と共に詩が届いた気がした。
競って、負けて、負けて、追いつきかけて、追い越して。漸く勝てた時の達成感は今でも覚えている。サラははじめて明確に勝ちたいと思った相手だった。その後もまた負けたり勝ったりを繰り返して結局は負け越しで。 クラブを辞めるまでに勝ち越せなかったのは乗馬クラブでの唯一の心残りだ。]
──またいつでも、か。
[そう少し考える。 高校で再開した時には「サラか!?」と喜んだものだが、結局部活にバイトに忙しくして彼女と改めて競ってはいない。(因みに彼女の呼び方が愛称というより呼び捨てなのは小さい頃の知り合いだからである)
だから、──そうだな。]
卒業までには、また。
[そう呟いた返事は歌ではなかったため、彼女に届くかは解らぬまま。*]
(401) 2022/09/04(Sun) 02時半頃
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チトフは、サガラは元気にバイトしてるかなと思った。
2022/09/04(Sun) 03時頃
サガラは、ショコラとのバトルの興奮の余韻を味わう。もう少し遊びたかった。つまりこれってアンコール。
2022/09/04(Sun) 03時頃
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[相良は思いの外NoFLを気に入ったらしい。>>399 そう。みんなこうやってNoFLerになっていくのだ。 きっと他のみんなもやるのだ。]
相良くん…やべーデッキ組みそう…こわ…… 火力対策考えとくかなぁ……
[でも水系のリリックあまり得意じゃ無いんだよなあ……などと構築方針を検討しつつ。]
んー…… 端的に言えばぁ。地球。
[本当のことを言うと結局、虚空とか無と大して変わらないところに戻るのだった。]
(402) 2022/09/04(Sun) 03時頃
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>>400 ひぅ 、っ!
ごごごごめんなさい〜〜!!
[いつも悪態付いては睨まれて怯える下僕風情。]
……あ。タルト。 デッキ貸してくれたりしたし、お礼におごるね。 ケーキセットで良いよね?
[勝手に決めてケーキセットを二人分注文する。]
[さっきデート中にも食べたのに、また食べる気だ! お前はきっと痩せられない。**]
(403) 2022/09/04(Sun) 03時頃
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ショコラは、サガラへのリベンジを誓った。これもまたアンコール。
2022/09/04(Sun) 03時頃
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[因みにサラが覚えているかは解らないが、柊木の愛馬の名前はニトロ号である。*]
(404) 2022/09/04(Sun) 03時頃
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― 化学室/回想 ―
[化学室で打ち上げ花火で盛り上がったあと。 同学年の芝原の連絡先交換>>143もしたりなんかして。 喫茶店に誘うも企画書を練るという柊木部長>>144には、感心した目を向けた。]
はいっ、分かりました!!
[と、元気に返事をするなどした。 うん、これは責任重大だと秘かに気合の拳を握って。]
(405) 2022/09/04(Sun) 03時頃
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!??? うん、ログインボーナス! ログイン……?
…!そっか! 相良、あとで僕も貰いに行くから!
[そうして元気な同級生には、少しずれた返事をひとつ。 喫茶店、そしてログインボーナスと来れば…そう。 チョコレートパフェに違いない!!!]
芝原、お手伝いよろしく。 いい花火打ち上げようね。
[そうして化学部の花火を手伝ってくれることになったらしい同級生に、笑顔で改めて挨拶をしたのだった。>>153]
(406) 2022/09/04(Sun) 03時頃
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[水などの、恐らく属性らしき概念もノフルには存在するようだ。>>402>>403 きっとそれぞれ得意なノフルカードデッキや属性リリックがあるという事なのだろう。相良はよく知らないけれど。]
さて。彼氏についての相良の疑問。 それにショコラが端的に答えた。]
…… …… 地球 。
[きいても理解ができず、復唱した。地球。 目がなにか考え事をするように、天井のあたりをふらふらと泳ぐ。せいぜい、有名な詩がおもいあたるくらいだが、相手は流石に女子だった。
*あとは彼女の弟のタルトが、この意味不明な二文字についてを聞き出すと願おう。*]
(407) 2022/09/04(Sun) 03時頃
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― 放課後 ―
ろっぐいん、ろっぐいん、 ログインボーナス♪
[ふんふーん、と口ずさむのは曲というには程遠い鼻歌だ。 ログインボーナスの歌、またの名をチョコレートパフェの歌。 ふんふんと足取り軽く、目指すはフラワーカフェ「フィオーレ」だが。]
……わあ。いい夕暮れだなあ。
[ふと。鮮やかな夕暮れ空に目を奪われて立ち止まる。 木立に凝る闇(マイナー)>>192と、それに対抗した光(メジャー) 黄昏時の密やかな攻防を耳にしたわけではなかったけど。 …――――祝福が、あたたかに降り注いで。>>208]
(408) 2022/09/04(Sun) 03時頃
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うん、きっと大丈夫。 花の上に光は降るよ。
[知らず、誰にともなく呟いていた。 それはそれは鮮やかに、祭りの夜空を彩るだろう。 ならば祝福を紡ぐ誰かの上にも幸いの名の花の降りますように。 見えない誰かに小さく微笑んで、再び足取り軽く歩きはじめた。**]
(409) 2022/09/04(Sun) 03時頃
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炉の番 チトフは、メモを貼った。
2022/09/04(Sun) 03時頃
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—少し前の:保健室>>362—
親御さんたちに誤解もされてしまいそうだからね、勢いがあるのはいいことだけど。
[ふふふ、と楽しげに笑う。 祭りや派手に皆が沸き立つことを推奨するのは、曾孫へ受け継がれた遺伝子であろうか。花火は格好いいと思っている辺りもそうだ]
そうだね、私よりずっと駆け回れるんだものなあ、鍛えてもらわないといけないかな。
[年は取らないはずなんだけどなあ、と冗談めかしてから、穏やかな微笑みを浮かべて。]
うん。伸び伸びと、——君が守っていてくれるこの学園の輝きを目に焼き付けてほしいな。
(410) 2022/09/04(Sun) 03時頃
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—少し前の:保健室>>364—
[君の力はすごいね、と。 初めて見せてもらった時と変わらずの目で「祓う」と言う。]
そうかあ、噂にも登ってるってことは……そうだねえ、……聞いたことしかないけど、“姫"みたいな体質なのかな……。
[こちらもまたまだ当のメアリーが王子候補の只中にいるなどとは思っていない。理事長の眸は千里眼では、ないのだ。]
(411) 2022/09/04(Sun) 03時頃
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—少し前の:保健室>>367— ——、……
[桃の花びらがふうわりと若林の長い髪に添ってきらきらとひかり、そして消える。歌のみせる輝きだ。 少しだけ目を丸くしてから、 はにかんだ様に微笑んだ。]
…………うん、……ありがとう 君に呼んでもらえる響き……好きだなあ
[目を開くのをそっと、見守って。]
いや、とんでもない。 私もゆっくりしたかったからね、若林君の癒しの力かなあ。
(412) 2022/09/04(Sun) 03時頃
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—うん、いいね、やろうか。 いつかみたいに乾杯したりしてさ。お祝いなら、やっぱりケーキかなあ……何がいいか、考えておいて?
[子どもみたいに無邪気に目を輝かせて、未来の約束をしたのだった*]
(413) 2022/09/04(Sun) 03時頃
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―廊下を歩きながら/回想>>239― [――外から学園に来る人、と言えばカフェ「フィオーレ」の現マスター―葉桐平太郎氏―だ。華道部も大いに世話になっている。]
…ううん、彼に話を聞いてみるのも…ありかな、 …黒臣もバイトしているし… 何か“学園外”の異変があれば私よりも知っているかも…
[そんなことを考えながら歩く。 紅杜は「フィオーレ」のかつての穏やかで静かな佇まいも、今の代になってからの花で満ちた今どきのカフェも好きだった。女子中高生が多く訪れるようになってからは少し気が引けて、たまに訪れる程度になってしまったが。]
(414) 2022/09/04(Sun) 04時頃
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[花の用命があれば「フィオーレ」へ。は桃園学園でのお約束だ。当代の店主――葉桐が丁寧にあいさつに来てくれた時のことを思い出す。穏やかそうな青年だった。]
《La.la.la.la――と囁くような澄んだ歌が聞こえる。》
貴方の運んでくれる花は、 貴方のことが大好きみたいですね。 これからもよろしくお願いします。
《La.la.la.la――》
[そう答えた理事長を葉桐がどう思ったかは知れず、 ――彼が乙女の問いに、恋の“断り”を入れたことを、紅杜は知らない*]
(415) 2022/09/04(Sun) 04時半頃
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―現在:廊下>>368―
――!
[は、と表情を強張らせる。 生徒の前では見せないような、警戒の視線だ。]
……、
[“黄昏”が其処に在る。]
君、――……。 ・・・・・・・・・ ――どこから来たんだい?
[長い黒髪の青年へと問うた。この庭に在っては欲しくないと願った影か、それとも。すぐに排除とはならず、問うてしまうのは紅杜の美点であり欠点か。*]
(416) 2022/09/04(Sun) 04時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2022/09/04(Sun) 04時半頃
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―フラワーカフェ「フィオーレ」―
ただいまー。 何か変わったことあったかな。まあないよね。
[そして店内での一勝負が終わってから帰ってきたマスターである。相良が話しかける前に、先輩バイトの若菜がずいっと身を乗り出し。
『もお、マスター聞いてくださいよ!相良君ったら来てすぐに遊びだしちゃったんですよ!……ま、でも、ノフルの勝負しかけられたら仕方ない所もあるんですけどね。ずっとあのお客様の相手してくれてましたし……ああ、あのジンジャークッキーの使い方は見事だったなあ。 人権なし、人権なし。』
告げ口兼フォロー。事実は述べるが、若菜がとても対応に困っていたお客様の相手を相良がしてくれたのもまた事実。後半は自分も仕事をサボって見入っていたことを白状している。ついついノフルについてあれこれ熱く語る始末。
報告を受けたマスターはきょとんと目を瞬かせ。]
(417) 2022/09/04(Sun) 08時頃
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ノフル?カードゲームだっけ…… リリック?って何?百合?
[カードゲームには疎いマスターだった。]
んー、よくわからないけど、若菜さんのフォローして、お客様の相手をきちんとしてくれてたんだね。
うん、えらいえらい。 流石相良さん。
[問題なしと片付けた。ゆるい。]
(418) 2022/09/04(Sun) 08時半頃
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おや、お客様……
貴方は、妹……いや、弟さんかな? いらっしゃいませ、よく似ておられますね。
えっとお飲み物は……
[ショコラの相手が不思議な存在からよく似た子に変わっている。言うまでもなくタルトのことである。
仲良しさんかな?と感想もらし、ケーキセットの飲み物の準備をしたのだった。>>403 **]
(419) 2022/09/04(Sun) 08時半頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2022/09/04(Sun) 08時半頃
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― 放課後 保健室 ―
…………あ、ちょっと気分が優れなくてベッドを借りに来ただけですので。 少し横になったら帰りますんであまりお気になさらずに。
[養護教諭の若林先生こと、ケイちゃん先生が様子を見に来る。(>>373)]
(420) 2022/09/04(Sun) 08時半頃
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…………あー、やっぱ酷い顔。
[保健室のベッドに横になる前に、自分の顔を見たが血の気が引いた酷い様子で。 クラスメイトの追儺さんが心配そうな顔をしていたことを思い出した。和歌が出てこなくて困っていただけ、ではあるが。]
(421) 2022/09/04(Sun) 09時頃
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フラワーカフェ、彼女を誘ってみようかしら。 沙羅ちゃん、確か華道部だったし。
[心配をかけた埋め合わせではないけれど、沙羅をフラワーカフェに誘ってみようかと思った。]
(422) 2022/09/04(Sun) 09時頃
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迷い人 ヘザーは、メモを貼った。
2022/09/04(Sun) 09時半頃
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…………気分転換にスマホでも見ようかな。
[みなみが開いたのは『キモニク』というWeb漫画。『キモ』いけど『ニク』めないおじさんという略称である。 画風とは裏腹に社会風刺が利いているゆるふわ系Web漫画で一部界隈に人気である。]
(423) 2022/09/04(Sun) 09時半頃
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『 キモニク、まさかのNotes of Five Linesとコラボ!!! 』
[みなみは大きなため息をついて、スマホを*閉じた*]
(424) 2022/09/04(Sun) 09時半頃
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― 放課後 保健室 ―
そう? それじゃ、ゆっくり休んでいって。
[気分が優れないだけ>>420、と聞けば頷いて、その後は話しかけたりせず、デスクで仕事をしている。
保健室にある若林のデスクは職員室の机と同じ型のものになるが、引き出しのひとつには『Notes of Five Lines』のカードの束が入っている。 ダブったからあげる〜、と生徒に押しつけられたり、最近生徒の間で流行っているらしいと聞いて何パックか買ってみたりしたものだが、本人は日々の仕事に追われてすっかり忘れていた。*]
(425) 2022/09/04(Sun) 10時半頃
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― 駐輪場近く、木の根本 ―
[昇降口から逃げ出した……その後。
あたしは、宛もなく逃げて、走って、 今は駐輪場の傍に植わっている機の木陰で 隠れるように座り込んでいる。
目の前がうるうるとぼやけた。 鼻の奥がつんとする。
この涙が、恥ずかしさのせいなのか 『逢魔が時』を名乗る男の人への おびえた気持ちなのか、自分でもわからない。]
(426) 2022/09/04(Sun) 10時半頃
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――放課後・廊下>>416――
[学園という場所の性質上、他の人間と会うことなど当然あり得る。 だが、夕暮は微か驚いたように目を瞠り、足を止めた。]
――……
[それから、出処を聞かれる。 軽く息を吐いて、ゆっくりと瞬いた。]
あちらから、と言うのは、野暮だな。
[玄関の方を指差す。]
私がどこから来たのか、わかって問うているのではないか。 答えるのは無意味だ。
(427) 2022/09/04(Sun) 10時半頃
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運命の歯車が廻り出し、呼ばれたもの。 『扉』と『鍵』が揃った。そこに『錠』をかけるもの。 『姫』と『王子』が出会うのを、言祝ぎにきたもの。
これで充分だろう。
[出処は秘め、代わりに自身の在りようを答える。 こちらの方が雄弁であろうと。]
人探しをしている。 お前か?
[内心は、違うと予想をする。 この男の目に見られると、瘴気くずたちがざわつくものの、消えてしまうようなことはない*]
(428) 2022/09/04(Sun) 10時半頃
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ふえ〜ん……。
[半べそであたしは膝をかかえた。 一人になったのは、バカだったかも。 恥ずかしさも、こわさも どうしてこんなに心細いの?]
テル君、一緒に帰ってくれるって 言ってくれたのに……
[でも今は『王子様候補』という言葉を思い出すと なんだか、なぜだか、今は無性にはずかしい……! いつも自分で言ってることなのに! 迷いながら、スマートフォンを取り出すと……]
あっ、先輩から!?
[華道部部長、追儺沙羅先輩からのメッセージ。 >>58 >>291 >>372 そっか!部室に帰らなかったから心配かけてる!]
(429) 2022/09/04(Sun) 10時半頃
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[お返事しとこう。 あたしは、心配かけたにもかかわらず 先輩の優しさにちょっと癒された。 クスンと鼻が鳴る。
『何か色々あって… ごめんなさい! 心配かけるつもりじゃなかったんです』 *『部活、おわっちゃいましたよね?』*]
(430) 2022/09/04(Sun) 10時半頃
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[玄関の下駄箱で、メアリーの上靴がもうないことから、やはり校内にはもういないと解った。沙羅も放課後の約束があることから、靴を履いたその時]
( ——— …ザン!)
[懐のスマホが震えた>>430 画面を確認すると、安堵の面持ちが胸いっぱいに広がって行く。]
『ご無事なようで何よりです🌸』 『本日の部活動は終了致しました。』
[事務的な連絡の文面になってしまい、指が止まる。彼女が何か悩んでいて、それで部活を休んだのかもしれないと思い、お節介かと思われるかもしれないが文を続ける。]
『私は、これからフィオーレでチョコレートケーキとお茶をするつもりです。疲れたりした時って、甘いものを食べるとホッとしますよね。
メアリーさんも、もしお時間があればどうかしら?あっ、ご予定もあるでしょうから、無理してくる必要はありませんからね💦 ○○時までいますわ。』
[と、約束を取り付けるわけでもないが会えれば嬉しいわ、という雰囲気を込めたメールを送った。]*
(431) 2022/09/04(Sun) 11時半頃
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――玄関――
[ふと、何か――――悪寒が走る。 伏せ目がちの瞳を仄かに開き廊下へ視線を向けると誰かが紅杜先生と話をしている??来客か、と普通は思うが女の勘がそうではないと警報を鳴らしている。 >>427指を指された気がして反射的に下駄箱へ体を隠した。こういう時、小柄で良かったと思える。
一体、何が起きているのかしら??**]
(432) 2022/09/04(Sun) 12時頃
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― 放課後 保健室 ―
……さてと。
[まとめていた書類が一段落して、若林は椅子の上で大きく伸びをした。 それから引き出しや棚に鍵をかけ、デスク周りを軽く掃除して、本日は業務終了といった風。 しかし、やるべきことはまだある。理事長との約束その一、屋上の安全チェックだ。 窓の外に目をやると、既に日は沈みかけている。
休みに来ていた生徒>>420はもう帰った頃だろうか。まだ寝ているようなら起こさず、「少し席を外すので、治療名簿に名前だけ書いておいてください」と、書き置きを残し保健室を後にした。]
(433) 2022/09/04(Sun) 12時頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2022/09/04(Sun) 12時頃
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― 放課後 保健室 → 廊下 ―
[屋上を目指して廊下を歩いているところで、気配を感じて足を止める。人の気配ではない。先程散らした妖気に似たものと、その中心にあるもっと闇めいた気配。]
理事長の言っていた"夕暮れ"か……
[すん、と鼻を鳴らして。 気配を追って進行方向を変える。とはいえ、向こうもこちらを認識していた>>368のか、保健室からそう遠くない位置まで"それ"は来ていた。 明らかに不審者という風体の、しかしただの不審者の方がよほどましと言わざるをえないもの。]
今日はやけに虫が多いと思ったら、君か。
――"逢魔が時"。
[男の周囲に漂う靄を睨み、"夕暮れ"ではなく"逢魔が時"と、そう呼んだ。*]
(434) 2022/09/04(Sun) 12時頃
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……ああ。お前か。 探し人の方からやってきてくれて助かる。
[邂逅の場にもうひとり、やってくる>>434。 その気配。肌に馴染むような、それでいて粟立つような。 正しく名を呼ばれてうっそりと笑むと、視線を相対していた男より奥、新たな来訪者の方へ向けた。]
先の挨拶が気に召したようだったのでな。 直接顔を見に来たまで。
宴がはじまる。
[長い髪をふわりと揺らしながら、告げる。]
(435) 2022/09/04(Sun) 12時頃
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[否、正確には、もうひとり>>432。]
この学園は、良いな。 平和で、穏やかで――故に、舞台にふさわしい。
誰が覚醒めるのか、あるいは牙を剥くのか……
楽しみだ。
[まだ、校内からは生徒の声が他にも聞こえるだろうか。 校舎を眺めるように、視線をぐるり巡らせた*]
(436) 2022/09/04(Sun) 12時頃
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[先輩のお返事は、すぐ来た。>>431>>432 う〜。また目がうるうるしてきた…… どこまで、何を言ってもいいんだろう?
『さら先輩優しい 行けたらいきたいです』 『それと』 『変な人が学校にいるかもで 先輩も帰りは気をつけて下さい』
これで、いいのかな……
『変な人』は嘘じゃない。 同時に、どこかヒドイ事を言ったような罪悪感に 胸がほんのちょっと痛む。 怯えるな、危害は加えないって言葉は あたしだって聞いてはいて……
───「私は君を求める」>>264 映画のセリフのような一言が あたしの頭に舞い戻り、胸がざわついた。]
(437) 2022/09/04(Sun) 12時半頃
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[……テル君と芝原くんも、大丈夫だったかな…… せめてテル君に連絡しよう。深呼吸。 ほっぺの熱も、湧き出してきた罪悪感と不安で やっと収まりつつある。
『逃げてホントにごめん』 『二人とも大丈夫?』 *]
(438) 2022/09/04(Sun) 12時半頃
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─ 放課後/化学実験室 → 廊下 ─
[作業を終えた後、試作品をコネコネとしていたが、 そろそろ帰るかと思い立つ。
柊木は自分が情熱を傾ける事以外には鈍い。 そのためイヤな歌にも気付けなかったし、 外でワチャっていた騒ぎにも気付けなかった。
鼻歌を歌いながら下駄箱の方へと向かい……]
なんか騒がしいな…?
[>>436誰かが廊下で話しているようだった。]
おっ、先生たち。 今日もおつかれさまだったな! ……と、来客中だったか?
[理事長やけいちゃん先生の姿をみとめた後、そいつの姿を見かけて少し声を潜めた。会釈。玄関のサラには気付いていない。]
(439) 2022/09/04(Sun) 12時半頃
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ヒイラギは、ベネットの懐の深さを改めて思い知っている。来客を見て。
2022/09/04(Sun) 12時半頃
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―フラワーカフェ「フィオーレ」―
おかえりなさーい。
[フィオーレのマスターこと葉桐平太郎が帰ってきた。相良もテーブルを拭く手を止めるでもなく挨拶をする。>>417 すぐさま若菜が店長へと話しかけた。彼女にはそれはもう言いたいことが沢山あったのだろう。(無理もない)]
あーっ、わかちゃんチクったー!
[高校生バイトのその一言に、若菜は「当たり前でしょ!」と腰に手をあてて言い返した。フォローまでしてあげたのだから、有難く受け取れ!という意図もあるのだろう。 「確かに…」とは思ったらしい相良も、それ以上の文句は言わない。(加えて、素人なりにデュエルを褒められて、気分がよかったのもある。)]
(440) 2022/09/04(Sun) 12時半頃
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[その報告を聞き終えたマスターからは、なんと、穏やかでユルい許しを貰った。>>418]
へへ……まあね。 流石マスター、話わかってるわ。 [その上ちょっと褒められた。 相良はフフーン顔になった。
下牧姉弟は、マスターに話しかけられている。 相良もヤンチャは一休み。会話をラジオや音楽がわりにして、*暫し大人しく働いている。*]
(441) 2022/09/04(Sun) 12時半頃
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ヴェスパタインは、ヒイラギを見かけると穏やかに笑んで同じく会釈した。
2022/09/04(Sun) 12時半頃
リツは、ヒイラギを廊下で見、小さく頭を下げた。
2022/09/04(Sun) 13時頃
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[普通にお邪魔かな…?と思ってそのまま通りすぎる。 来客の傍を通りすぎる時にヒヤッとしたため、]
お、携帯クーラー?
[周囲まで涼しくできるとはかなり高機能なのでは…?と思い一度振り返る。]
おおっりっちゃんだっ! まだ残ってたんだな?
りっちゃんの知り合いか?
[そこのあやしい来客と見比べた。]
(442) 2022/09/04(Sun) 13時頃
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お疲れ様です、ヒイラギ先輩。 ウス。どういうのが文化祭っぽいか考えてました。
[言いつつ歩を進め、貴方と言葉を交わせる距離へ。 辿り着けばあやしい来客((>>436)を見据えて。]
いや、俺もあんまり……ですね、確か。 ちょこちょこ見掛けてる気はするんですけど、 何をやってるかは全然です。」
[目を細めて見据えれば、 用務員の人ですかね?なんてお道化けた。 見てはいるが詳しくは知らない。そんな所なのだろう。]
(443) 2022/09/04(Sun) 13時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2022/09/04(Sun) 13時頃
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おおっやる気で結構っ!何か案があったら いつでも連絡をくれて構わないからなっ!
[>>443うんうんとにこやかだ。]
ほほーう? みかけてるのなら確かに学校関係者なんだろう。 俺は初めて見たが……
[用務員にはなるほど?と来客に視線を送る。 この後訂正されなければ用務員としてインプットされる事だろう。]
(444) 2022/09/04(Sun) 13時頃
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― 放課後 廊下 ―
[探し人>>435と聞き、細めた目をさらに険しくする。 この場に理事長しかいないと見て、一歩踏み出しかけ、]
…………。
[風が吹いて、匂いを運んでくる。意識だけを下駄箱>>432の方に向けて、ぴたりと足を止めた。 そこに柊木がやってくれば>>439、少し首を傾けて穏やかな笑みを作る。]
ああ、柊木くん。 ちょっとお客様でね。
[相良に保健室で向けたものと同種の微笑みを、柊木にも向けて。更に廊下の奥にも別の生徒>>443が通りがかる。まだ生徒はかなり残っているようだ。
ならば、養護教諭の若林は生徒を不安にさせないよう、穏やかに微笑んでいるだけ。]
(445) 2022/09/04(Sun) 13時半頃
|
ワカバヤシは、理事長の斜め後ろに立っている。
2022/09/04(Sun) 13時半頃
ワカバヤシは、理事長の斜め後ろから「お客様」に圧を飛ばしている。
2022/09/04(Sun) 13時半頃
ヒイラギは、ワカバヤシから何となく圧を感じているが別段気にしていなかった。
2022/09/04(Sun) 13時半頃
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今んとこ全然ですけどね〜……。 秋と言えばってもんが結構あるんですけど、 文化祭で打ち上げるとな、って。
[唸りながら進捗を報告する。 文化祭、化学部――……関連性が何とも度し難い。
声を掛けてくれた若林にも小さく会釈。 ああ、そういう。と納得の表情を見せる。]
ああ、お客さんなんですね。 ……用務員の人じゃないんだ。 何の用なんですかって、聞いて良いですか?
[用務員では無かったらしいです。 データベースの改善を求めています。]
(446) 2022/09/04(Sun) 13時半頃
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リツは、ワカバヤシの圧にたじろいだ。多感な時期です。
2022/09/04(Sun) 13時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2022/09/04(Sun) 13時半頃
ワカバヤシは、スーッと圧をしまいました。にこにこ。
2022/09/04(Sun) 13時半頃
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― 放課後 / 喫茶フィオーレ(店内) ―
わ〜い!お姉ちゃんありがとう! クロ先輩もおつっス!僕のデッキ結構良いでしょ? ああ、でも先輩は『腐敗拡散アンデッドデッキ』とか 得意そうだよねえ。
[返されたデッキを受け取り、姉がケーキセットを奢ってくれるとのことで席に着く……姉のとなりに。 なんとなく向かいの席は空けておいた。]
(447) 2022/09/04(Sun) 13時半頃
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[『地球』]>>402>>407
[未だに飲み込めていない。一旦聞き流したような素振りを見せているが、まだ処理しきれていないだけだ。とりあえず、いつもどおりに。その言葉以外のいつも通りを演じながら地球については考えようと思う。いや、考えるより聞いたほうが良いんだけど、怖い。]
地球。
[地球。]
地球………………
[いつの間にか現れた店長が 飲み物のオーダーを取りに来てくれている。>>419]
地球《ブルー・アース》…………
(448) 2022/09/04(Sun) 13時半頃
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───♪ ブルー・ブルー・アース 僕らを包み込む ブルー・ブルー・アース 見えるようで見えない ユーリ・ガガーリンの 地球は青かった なんて 僕は写真でしか知らなくて 本当かうそかも 真実なんて知らないんだ だって僕ら地球にいるのに 地球の姿なんて見たことないんだから
ああ 恋をしている ああ 知らない人みたい 僕が見ようともしない姿を見て 知ってるってことなら そりゃあそうだよな
地球だって恋をするかもしれない
ブルー・ブルー・アース 僕らを包み込む ブルー・ブルー・アース あなたの隣に誰か居る ───♪
(449) 2022/09/04(Sun) 13時半頃
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ウーロン茶………
[いつもなら生クリーム増し増しのキャラメルラテを頼むところだが、今日ばかりはウーロン茶で……*]
(450) 2022/09/04(Sun) 13時半頃
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ショコラは、タルトも良い歌を歌うようになったなあ…としみじみしている。
2022/09/04(Sun) 14時頃
サガラは、タルトになにやら無礼なデッキで例えられたような気がしたので、殴っていいかの確認をとった。
2022/09/04(Sun) 14時頃
|
― 放課後・玄関 ―
[「宴がはじまる」>>435 そう聞こえて、ああなんだ文化祭の関係者の人かなんて 本当にそう一瞬だけ思いました。 ただ、寒さだけがどうしても消えなくて、 それが異常だと体が訴えてる気がした。
>>436「覚醒、牙」――意味わからないんだけど?
気付くと若林先生と、rivalと二年生男子も加わっていた。 そんな中、]
(―――…ザン)
[刀で切り下す効果音がスマホから鳴った。>>437 勿論周囲にも聞こえてしまうのは仕方ない事。]
(451) 2022/09/04(Sun) 14時頃
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『変な人』
[メアリーからのメッセージを見ると体が強張った。 いやまさかそんな。 まさかねぇ? でもその『変な人』のせいで彼女が ――大切な部員が悩んでいるのだとしたら?]
許せませんわね。
[強張る身体に鞭を入れ、スマホを固く握りしめた。**]
(452) 2022/09/04(Sun) 14時頃
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それほど睨むな。 「お客様」なのだろう?
「招かれざる客」という言葉も存在しているが……
[こちらに向いた敵意と足が止まった>>445。それに、おかしそうに首を傾げた。 生徒たちには、それほど構う様子を見せない。 この場で事を荒げるつもりはないし、そもそも対立を深めようなんて気もなかった。]
文化祭か。 朗らかでいいことだ。
私も参加しても?
[などと、目の前の教師たちにのたまうだけ*]
(453) 2022/09/04(Sun) 14時頃
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秋と言えば? どんな細かい事でも構わないぞ。 何に採用されるか解らないからな。
[因みにこれはそのままの意味である。 例えば歌とかに採用されるかもしれないからね。]
用務員ではなかったか。 残念だ。用務員ならばいろいろ……… ………… まあこの話は良いかっ!!
じゃあ邪魔しては悪いかな?
[何の用かは確かに気になる。 けいちゃん先生の圧は気にならないが。 圧が消えた事も特に気にならない。 (そもそも不安というものを知らないのでは?) 単純な好奇心だ。来客に視線を向けた。]
(454) 2022/09/04(Sun) 14時頃
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― 放課後 / 喫茶フィオーレ(店内) ―
そっかぁ。 メアリーには知らせてたけど、タルトはその時には いなかったもんね。
あのね、タルト。 夏休み中にね、お姉ちゃんには彼氏ができました。 ふふ……ずっと恋い焦がれてたけど、なんと彼の 方から迎えに来てくれたんだぁ〜♡
[えへへ、と照れるようにしながら告げる。]
(455) 2022/09/04(Sun) 14時頃
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で、これはメアリーにも言っていないけど…… その彼氏がつまるところ地球ってワケ。
なんとなんと、私は『地球の花嫁』になっちゃったの!
――…ごめんね、彼氏できたなんてタルトに報告 するのもなんだか恥ずかしかったから言って なかったけど…… そのうちタルトも家族になるかもしれないもんね!!
なぁんて……えへへ……
(456) 2022/09/04(Sun) 14時頃
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来客で…文化祭参加希望…っ だと…!? これは人手確保のチャンスではっっ!!!?
先生たちの許可が下りるなら、 ぜひとも我が化学部に協力をお願いしたい! 外部の人間でも全然かまわんからなっっ!!
人手はあればあるだけ良いぞ!
[そうして次は教師陣に期待のまなざしを向ける。]
(457) 2022/09/04(Sun) 14時頃
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|
あ、地球が彼氏って言われても、いきなりじゃ よくわからないよね?
[そうだろうね。]
ええっと、正確には地球の総体じゃなくて、 地球という概念の中から私の彼氏として最適化 された要素だけ取り出された理想の恋人っていうか。 でもでも、大元はやっぱり地球…… だから、端的に言うと地球と付き合っていますって 言うしかないっていうかぁ。
[それでわかると思っているのか??(思っている)]
(458) 2022/09/04(Sun) 14時頃
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――だ、そうだが?
[>>457の期待を受け、大変愉快そうに教師陣を見ている!]
(459) 2022/09/04(Sun) 14時半頃
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サガラは、今日の客(距離感)ほんとにイカレてるなと思っている。
2022/09/04(Sun) 14時半頃
ショコラは、あの店員さっきから態度悪くないですぅ??
2022/09/04(Sun) 14時半頃
サガラは、客の指摘で考えが顔に出てた事に気が付いた。
2022/09/04(Sun) 14時半頃
サガラは、若菜をなだめにカウンターに戻った。
2022/09/04(Sun) 14時半頃
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[柊木と話しているのは確か、2年生の芝原、だったか。クールな印象の生徒だ。>>446 用務員の人。用務員かあ。そう言ってもよかったかな? いや流石に無理がないか? ……]
うん、ちょっと……文化祭の関係で。
[数秒間があって、この時期わりと範囲を広く取れそうなイベントが選ばれた。本人も宴と言っていたし。関わってほしいかと言われると別の問題だが、とにかくこの場が何事もなく収まればいい。今は。 生徒の前で事を荒立てる気がない、という意味ではこの場における方向性は同じなのかもしれなかった。]
(460) 2022/09/04(Sun) 14時半頃
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[とか言っていたら本人から参加希望が出た。>>453
勿論若林の口にした「お客様」には「招かれざる客」という意味も多分に込められていたのだが、生徒から期待の眼差し>>457が向けられれば無碍にもできない。 とはいえ若林はただの養護教諭なので、最終的な決定権はない。困ったように――本当に困ったように眉を下げて、理事長を見た。]
うーん。どうしましょうね……
[とりあえず応接室とか行きます?と、誘導するふりをして、「お客様」に近付く。]
(461) 2022/09/04(Sun) 14時半頃
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秋といえば……やっぱり、 読書とか食とか運動とかですかね? 紅葉とか、栗とか……?
[絞り出したのは在り来たりな秋の印象。 アイデアとはそういうものらしいので、 一先ずは出し切ってみる。歌にも使える。 そうだね、季語だね。]
いや外部の人が手伝いってあります? 明らかに用務しなそうな顔してますけど!?
[ヒイラギに秋のツッコミを入れつつ、 若林と用務員の人を交互に見る。 どうなんですか、ヒイラギ先生。
というか外部の人、手伝うの?本当に? この人一時的にでも学校に通う人になるの?]
(462) 2022/09/04(Sun) 14時半頃
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[ひやりとした空気を感じる。その主にだけ聞こえるように、呟く。]
顔を見に来ただけなら、もう十分でしょう。
[それからもうひとつ。]
あんな歌>>84>>86を無節操に垂れ流すのはやめていただきたい。近所迷惑です。
[これは苦情。]
(463) 2022/09/04(Sun) 14時半頃
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>>455>>456>>458
お、お、おめでとう……?
[姉に彼氏ができたという報告も、本来ならば驚きだっただろう。気弱な姉に彼氏が出来たなんて!悪い男じゃないだろうな?とか…どちらかというと将来的にはそちら方面の心配をしつつ、素敵な彼氏ならメアリーと一緒に祝福する予定だった。]
いや、メロメロやんけ……!!!! なんだよ地球の花嫁って?!規模?! お、お、 お姫様通り越しとる!!!
[>< て顔で突っ込んだ。]
(464) 2022/09/04(Sun) 14時半頃
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既に恥ずかしい❤とかレベルの お話じゃねえんだが?!
か、家族になるかもって…地球が…家族? 理想の恋人……
…………地球がお姉ちゃん好みの彼氏を作っ…? え?逆か? お姉ちゃんが好みの男を地球から引きずり出し…?
[タルトは混乱している!!!]
……ECOが人間の地球に対する愛情だとしたら 地球がひねり出した理想の恋人概念を お姉ちゃんに差し出してるっていうのは、つまり…
(465) 2022/09/04(Sun) 14時半頃
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……愛し合ってんね!!!!!
[親指を立てた。*]
(466) 2022/09/04(Sun) 14時半頃
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はい、どうぞ。
[叫んでて絶対喉渇くだろうと、何はともあれウーロン茶をタルトに差し出すマスターである。氷カランカラン。]
(467) 2022/09/04(Sun) 15時頃
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―フラワーカフェ「フィオーレ」―
[マスターの反応と、相良のフフン顔に、もう!と呆れる若菜である。>>440>>441
『マスターったら、相良くんに甘いんだから……』 ぶつぶつ言いながら仕事に戻っている。もっとも、マスターは誰に対しても大体甘い。今に始まったことでもないので、若菜もそれ以上は言わなかった。]
学生結婚ですかー。 ちょっと大変そうですね。
[一方のマスターは、ショコラのお話に適当な感想を述べたものの、話に深く踏み込んではいかなかった。>>456
踏み込んではいけな……お仕事がありますからね。**]
(468) 2022/09/04(Sun) 15時頃
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>>466 そうなのよぉ!!!!!
[満面の笑みで親指を立てて返してみせる。]
なんだぁ。 変な顔してモニャモニャ難しいこと考えてたみたい だから心配だったけど、ちゃんとわかってるぅ〜
[本当か?? 果たしてそうか????]
(469) 2022/09/04(Sun) 15時頃
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……で、ねぇ。 彼氏できましたぁって話をメアリーにしたらさあ、
[自分のことはこれで話し終わったね、というテンポでメアリーの話題に移る。]
予想はしてたけど、めっちゃ羨ましがられて。 別に自慢したいってワケじゃなかったんだけどぉ〜。
でね、あの子ったら。 私も「本物の恋」がしたい〜とか言い出しちゃって。 誰か好きな人がいるってわけじゃないくせに。
で、今にも自分から王子様を捜しにいくぞ! ……なんて勢いで歌い出したのよぉ。 あの子らしいでしょう?
(470) 2022/09/04(Sun) 15時頃
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……あー、でもそっか。 そういう意味では、タルトもあの子の知り合いだしなあ。
うーん…… 一応、聞いておくかあ。 後で相良…くんにも聞いておかないとだけど。
ねえ、タルト。アンタは……
(471) 2022/09/04(Sun) 15時頃
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――…本物の恋って、興味ある?
[それは、彼女の親友からのアンケート。>>82 *]
(472) 2022/09/04(Sun) 15時頃
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ショコラは、マスターに頷いた。「そうなんですよぉ〜 でも18歳からになった代わりに親の同意は要らなくなったみたいでぇ〜」
2022/09/04(Sun) 15時頃
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[>>460>>461けいちゃん先生に決定権がないのはさすがに解るため視線は理事長だ。 けれど、]
文化祭関係者なら他の業務があるだろうか? それならば仕方はないが……っっ。
[と、悔しそうに付け加えた。]
良いな、文化を感じる内容だ…!>>462 なにせ文化祭だからなっ!(?) 花火に生かすとなるとそうだな、 読書ならば物語性をつけるとか、運動ならば花火の打ち上げの規則性を何かのスポーツに例えるとかだろうか。悪くない気がしてくる。 ふんふん、秋ならではの植物の形を打ち出せたらいいが、さすがに期間内に仕上げるには難しいか? いっそ花火を打ち上げる時の煙に栗のかおりでもつけるか!!(?)
フフン、ほらな、 そのアイディアだけでもこれだけ広がるんだ。 その中で取捨選択はあるだろうが、 またなにか思いつけばどんどん言ってくれっっ。
[そしてこのドヤ顔である。]
(473) 2022/09/04(Sun) 15時頃
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構わないだろう、 そもそもスポンサーだって外部に頼もうとしているんだ。 参加者といえば参加者だぞあれも。
それに今回は量を作るからな。 用務しなさそうという言葉には同意するが、 手先が器用そう…にも見えないか…っ!?(?)
[そうして未だに期待一杯の視線を理事長へと向けてしまうのだった。*]
(474) 2022/09/04(Sun) 15時頃
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ヒイラギは、ショコラとはクロを通して面識がある…気がする…!(助け舟は勿論出したことがない)
2022/09/04(Sun) 15時半頃
ショコラは、ヒイラギを相良の関係者として認識している。(警戒対象
2022/09/04(Sun) 15時半頃
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―少し回想・3年の教室:授業中>>306―
[外見詐欺はよく言われるが、この外見も中身も筋金入りなので詐欺でもなんでもないというのが持論だ。 だいたい中身を知るとドン引きで距離をとられる事が多いため(比喩的爆破)そういったトラブルに遭遇する機会は少なかった。それでも顔だけでもいいという人間がいなかった訳ではない。そう言った場合は大抵歌って断っていた。(物理的爆破)(※この歌は収録されていません)
てるる>>214の思っていることはだいたいあたっている。情熱の邪魔になりそうなものが必要ないだけで、テンションと情熱の矛先が同じ方向を向いた相手だと好感度が一気に爆上がりするためだ。 柊木に言わせると「俺に言い寄るやつは見る目がない」だし、てるるやずりやんの方が心を寄せられて然るべきだとも思っている。あいつらは良いやつだ。 対して柊木はみーな(平澤みなみ)の様子>>116には気付けないし、サラに対しても何食わぬ顔でクラスメイトをしているような男>>391である。
進路に関しては行き先は言わずもがな。在学中の資格取得など、推薦も狙えるのではないかと言われており、それならばやはり国語は避けて通れない。]
(475) 2022/09/04(Sun) 15時半頃
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そうだろうとも…っ! 大きければ大きいほどいいからな!
[爆発の話である。そう言いながらもレンチンで爆発するエビのしっぽとかも好きなので大きさは恐らく関係ないが。]
フッフッフ、それは勿論っ。 問題ない、背中を押してもらえるのは いつでも嬉しいものだからなっっ!
[無意味にドヤ顔をする。 けれど、付け加えられた言葉にちょっと瞬いて、]
……耳が早いな…??
[と、ニ〜〜〜〜っと笑うのだった。 それをみーなが聞いているかは解らないが。もしかしたら体調不良でよかったのかもしれなかった。 彼女には何度も抗議>>0:124をもらっているためぎりぎり内密にしたいところもあったが、バレたらバレたで開き直るだけである。(こういうところ)]
(476) 2022/09/04(Sun) 15時半頃
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任せておけっっこの俺にっ!!
[ドン、と自分の胸をたたく。 ワクワク花火計画、ストッパーはまだおらず、背中ばかりが押されていく。*]
(477) 2022/09/04(Sun) 15時半頃
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ヒイラギ先輩が広げ過ぎなだけじゃないですか!? "秋"を題材にしたらずっとネタ出せそうだ。 化学は爆発って言いますけど、なるほどなあ。
[驚き半分、感嘆たくさん。 ほぁ〜と間抜けな声を漏らした。 連なる発想は式の様にドンドン伸びて行きやがる。]
栗の香りって。 あー……でも、それは面白そうですね。 匂いのする花火って聞いたことないですし。
[焼き芋もありだな〜。]
(478) 2022/09/04(Sun) 15時半頃
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—放課後:廊下>>427>>428/夕暮れ—— ——そうかもしれないな。 でも、きちんと"聞く"のは"礼儀"だからね。
……私は君を招いた覚えはないのだけれど。 それでも、入れているからには理由があるんだろうね……。
[学園に綻びが生まれているか。あるいは——]
……っ、…………君は、そうか。
[目の奥にちりり、と小さな火の散るような痛みがある。遠い記憶が古いフィルムのようにざらついて浮いては散った。]
——違うよ。 わかって聞いているんだろう、君。
[言葉をそのまま返すよとばかりに言った。 >>434——補強するように硬質な声が重なる。 ”逢魔時" この世のものならざるものとこの世界が重なる時間だ]
(479) 2022/09/04(Sun) 15時半頃
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…………、宴だと。
やめなさい。 この学園をそのような危険な舞台にする気はない。
[生徒の前では見せない、鋭い目を向ける。 ——が。>>439]
……!
[見知った生徒の声が聞こえれば、表情は変わる。 目を丸くした、いつもの"先生"の表情だ]
(480) 2022/09/04(Sun) 15時半頃
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……柊木くん。それに、芝原くん……。 そう、です。来客中というか…… …………——うん。
[逢魔時の纏うひいやりとした空気が、黒く沈んで影を落としていった。>>460文化祭の関係、という若林の言い分に乗る。乗りは、するが]
——ぐ、
[>>459>>453 客人という言葉。 生徒の無邪気な声。 >>461信頼を置く若林から問いかけを受けて。 悩ましげな風琴の音が響き始めた。]
(481) 2022/09/04(Sun) 15時半頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2022/09/04(Sun) 15時半頃
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― 放課後 通学路 交差点前 ―
[ぜいぜいと息を切らして赤信号に立ち止まる。後を追ったはいいもの、すっかりメアリーを見失ってしまった。万が一、尾行されたら、なんて不安もあるとはいえ。こうも闇雲に走り回られると、先回りもできない。まぁ、メアリーの行動を読めたことなんてろくにないのだけれど。
すると当のメアリーから携帯にメッセージがはいった。(>>438)どうやら無事ではあるらしい。ほっと一息ついた]
『無問題。そっちこそ大丈夫?』 『いま、どの辺?近くに知り合いいる?』 『俺は平気。彼はちょっとわからん』 『先生もいるし、大丈夫だとは思うけど』
[手早く返信をフリック。もしメアリーの位置次第では、近くの知り合いと合流してもらったほうが早いかもしれない。そんな計算をする]
(482) 2022/09/04(Sun) 15時半頃
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💐💐💐💐💐💐 孤独の旅路を花の群れに変えて 光を集めた祈り 風に吹かれた横顔を 見守り 見送り それだけで僕は
calling calling あらゆる世界 招かれざるとも 安らぎの地となれ 初めの楔 巡り巡れ 朝と夜が回るearth-GO-round この惑星(星)の上で calling calling 💐💐💐💐💐💐
(483) 2022/09/04(Sun) 16時頃
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—心の囁き— 「園の花が望むのならば ——拒まず声を聞いていきたい」
それは己に打ち立てた 誓いであり、想いの始まり
[そっと若林に歩み寄り、頷いて。 自ら逢魔時に手を差し出した。目を逸らさない——]
(484) 2022/09/04(Sun) 16時頃
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💐💐💐💐💐💐 calling calling 逢魔時の 忍び寄るとも 願われるならば いつか光に 巡り巡れ 朝と夜が回るearth-GO-round
この惑星(ほし)の光と影——♪
💐💐💐💐💐💐
(485) 2022/09/04(Sun) 16時頃
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[エメラルドの目で、逢魔時の夕闇色を覗き込む。]
……いいよ、 招かれてしまったのならば、 僕から——いや、私から拒むことはできないからね。
[たとえば、吸血鬼のように。怪異のように。]
……幸い、今のところ君は 生徒に危害を加える気はないようだし。 文化祭でも騒ぎを起こさずいてくれればいい。
……君だけではないようだけれどね。 既に、種は蒔かれた後ということかい。 私の落ち度だな……。見極めなくてはいけないだろうな。 ……すまない、若林先生。それで構わないだろうか。
[賑わしい柊木くんの声が聞こえる。 指先がひどく冷えていた*]
(486) 2022/09/04(Sun) 16時頃
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>>469
いやいや、僕これでも飲み込み早い方でしょ? ……でもどうだろう? メアリー先輩ならすぐ理解してくれそうだよね…
[首をひねった。もしかして自分は頭が堅いのかも。]
ああ、メアリー先輩こう…そういう乙女なとこ すっごく可愛いよね〜❤ お姉ちゃんに触発されちゃったか…これは…
[口元に手をやり、うんと考える。]
攻めドキ…なのかもしれない…?
(487) 2022/09/04(Sun) 16時頃
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[ハッとする。本物の恋、そんなもの興味があるか どうかなんて…]
僕はもう、メアリー先輩にしてるよ。 本物の……恋。 お姉ちゃんが先輩を連れて初めてうちに来たときさ。 シェイクスピア曰く! 誠の恋をするものは、みな一目で恋をする!
僕もそれ!!
[にっ!と姉に向けて晴れやかな笑顔を向けた。 あまりに正直に伝えすぎていて、今のところ 当人には全く伝わっていないが。]
(488) 2022/09/04(Sun) 16時頃
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― 放課後 廊下 ―
[風琴の音と歌声>>483が耳に届けば、はっと理事長を振り返る。頷きを受けて一歩下がり、彼が逢魔が時に手を差し伸べる姿>>484を心配の表情で見守った。
エメラルドの瞳が、夕闇を見つめている。 強く深い緑色の美しさ、その横顔に一瞬心を奪われて。]
……ええ、勿論。 僕はあなたの判断を信じます。 僕にできることがあれば、何でも申しつけてください。
[表情は晴れないまま、けれどしっかりと頷いた。*]
(489) 2022/09/04(Sun) 16時半頃
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ユンカーは、ベネットにアンコールした。
2022/09/04(Sun) 16時半頃
サガラは、ヒイラギにアンコールした。
2022/09/04(Sun) 17時頃
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― 駐輪場近く、木の根本 ― >>482 あっ、 テル君からだ…!
[スマホの画面をぱっと明るくする。 外が暗くなってきたからか、私の顔も照らされた。]
『まだ学校だよぉーー』 『今、ひとり』『駐輪場のとこー』
[すすすっと画面をフリックしてお返事を、送信っ!*]
(490) 2022/09/04(Sun) 17時頃
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― 放課後 通学路 交差点前 ―
[メアリーとやりとりする合間。並行してメッセージアプリで仲間内に連絡をいれる。アクシデントに巻き込まれているのはメアリーだけとも限らない。生徒の安否確認はとったほうがいいだろう。七不思議との符合についても気にかかる。できれば同時に情報収集もしておきたい。
とはいえ、せっかくの休み明け。文化祭もひかえる楽しい時期に、水を差すのも忍びない]
『休み明けの点呼とりまーす』 『クラスでなんかあった人、挙手』
[あくまでも定例的な安否確認。そんな軽いノリでいこう。七不思議は別口で。超常研究会を通して情報を募ろうか]
(491) 2022/09/04(Sun) 17時頃
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[メッセージアプリに表示される『生徒会』のグループアイコン。だが輝也がタップするのは、その下のグループアイコン。
グループ名は『TLN』。Tell's Network の頭文字。
メッセージをグループに流すと、画面に学校校舎のマップが映し出される。]
\ガッチャ/
[さっそく返信が1つ。 学校のマップに返信者のアイコンがポップ。]
(492) 2022/09/04(Sun) 17時頃
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\ガッチャ/\ガッチャ/\ヮォヮォ/
[返信が3つ。マップにアイコンが次々にポップ。返信音は加速度的に増えていき、続々とポップするアイコンに、マップがみるみる埋め尽くされてゆく。]
\ガッチャ/\ガッチャ/\ヮォヮォ/
[Tell's Networkは、生徒会も含めた輝也の友人たちとの連絡網。生徒会副会長として輝也が影響力を持てる理由。最強の武器だ。]
(493) 2022/09/04(Sun) 17時頃
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――♪ ガッチャ ガッチャ ヮォヮォ ガッチャ ガッチャ ヮォヮォ
ガッチャ ガッチャ ヮォヮォ ガッチャ ガッチャ ヮォヮォ ――♪
(494) 2022/09/04(Sun) 17時頃
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――♪
のらりくらりの昼行燈 今日もバッチリ手を抜かしていただきますか 桃園学園生徒会長 きらびやかな賞賛どうぞ
おいらは日陰の道化師 副会長 へらりへらりと媚を売らせていただきます
アプリをタップでつながる仲間 一千人?一万人?ゆくゆく目指すぜ一千万人
市内のやつはだいたい友達 面白いやつらは寄っといで 壁に耳あり障子に目あり 汚れ仕事も笑えば華よ
誰が呼んだかゆかいな TLN
――♪
(495) 2022/09/04(Sun) 17時頃
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『異常なっしんぐ』 『なんもねぇ〜』 『副会長 遅刻はまずいですよ』 『風邪で大友、欠席』 『優香が大失恋で髪切ったって』 『だいじょうぶ〜』 『クロやんが鬼に拉致られたってマヂ?』 『バ化研、今日もめっちゃ鳴りよる』
(496) 2022/09/04(Sun) 17時頃
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――♪ のんべんだらりのぷー太郎 軽薄な愛想と要領だけには自信があるのさ 美貌 迫力 強気にお金 足りんをあげればキリがねぇ
おいらは小ずるいペテン師 副会長 手札の*エース*でデュエル勝たせていただきます
Hey Bro!でゲット頼れる仲間 十万人?百万人?うっかり届いて一億万人
学園の仲間はだいたいマブダチ イカれたやつらはこの指とまれ もじゃもじゃ頭のインフルエンサー 他人に丸投げ 堪忍してな
だれでもウェルカムいかした TLN おまえもどうだい? TLN
――♪
(497) 2022/09/04(Sun) 17時頃
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[*エース*:マブダチにエースとルビをふる]
(498) 2022/09/04(Sun) 17時頃
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『保健室今日混んでる〜』 『みなみん、なんかメイクちがくない?』 『お嬢が授業中めっちゃ歌ってたwww美声www』 『寒気のする黒づくめの男が出たって』 『<<戦慄! 虚無と待ち合わせする女子生徒!!>>』 『ショコたんとクロやんがノフってたwwwうけるwww』 『玄関口に不審者おったよ。平太郎さんじゃなくて。』 『平太郎さん、今日もイケてた♡』
(499) 2022/09/04(Sun) 17時頃
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[ぞくぞくと集まる返信にざっと目を通し。気になるものにブックマーク代わりの"いいね"をつけてゆく]
…………うーん
[今にして思えば。いくらメアリーが怯えていたとはいえ。 あの声。メアリーに"逢魔が時"と名乗った男。彼に対する態度は、自分らしくなかった。
なぜ熱くなってしまったのだろう。不意の出来事だったから。気配がヤバかったから。考えらえる理由はいくらでもあるけれど―]
『お姫様って。』 『いわれた。』
[ふとメアリーの言葉が頭をよぎった。(>>234)]
いや、まさかね。
[また会うことがあれば、今度は腰を据えて話してみよう。仲良くなって楽しいのは、案外ああいうタイプかもしれない**]
(500) 2022/09/04(Sun) 17時頃
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ぷはっ
[出されたウーロン茶をストローでずぞぞと一気に吸い上げる。なんだか酸欠気味だ。>>419]
冷たくておいし〜〜〜……ふう… ねえ、クロ先輩のバ先の店長だし距離詰めて 聞いちゃうけど、今の話聞いてました? ぶっちゃけどう思います? 僕は肉親だから理解してあげたいという気持ちが すごくあるけど、オトナ的にはどう?安全?
[自分の恋バナはもう話し終えた、という勢いで 店長に問い詰める。大人の男的に、どーなの?]
みてのと〜り、うちの姉、顔は僕と似てて可愛いし その上ほら…ちょろいから…
クロ先輩はお仕事モード入っちゃってるし〜
[やんちゃを控えてかまってくれなくなった先輩を横目で見る。さっき変なデッキ勧めたから怒ったかな。]
(501) 2022/09/04(Sun) 17時頃
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タルトは、サガラに殴られ慣れている為、許可するのを忘れていた。*
2022/09/04(Sun) 17時頃
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広げられるところは広げていかねばっっ。 フフフフ、りっちゃんも解ってきているじゃないか。
[>>478感心している様子にいつものドヤ顔。]
点火場所に栗や芋を置いておくと 勝手に焼けるかもしれんな。
それとも近くに七輪置いて サンマでも焼くかっっ!!!
[※さすがに危ない]
飲食店を行う他のグループの邪魔になる懸念はあるが…、 いっそ提携するのもありだしな。 焼き栗店とかがあればの話だが。
[※あるか〜??]
(502) 2022/09/04(Sun) 17時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2022/09/04(Sun) 17時半頃
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[やや歯切れの悪い理事長の様子に 何か問題でもあるのかとも思う。
その上に歌われてしまった。 悩ましげな風琴の音でだ。 更に心の囁きまで──…!
危害だの騒ぎだのという言葉も聞こえる。 花火の背中すら押してくれた彼が こんなにも警戒する相手とは…??
さすがの柊木でもこれはマズいやつか? と思わなくはなかった。なかったが。
それに理事長と客人、距離が近いな…! まあ何にせよ──、]
どうやら許可が出たようだな…っ!
[結果がすべてである!]
(503) 2022/09/04(Sun) 17時半頃
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俺は柊木真理だ。 文化祭で花火を打ち上げる予定の化学部なんだが 今はとにかく人手が欲しくてな! 乗り気のようだし(?)ぜひ手を借りたいっ!
そちらの名前は?何て呼べばいい? あと多少あやしかろうがなんだろうが、 「化学部の関係者」だと言えば、 恐らくだいたいの生徒は納得してくれると思うぞ!
[ここでなぜかドヤ顔をする。]
まあ他にやりたいことがあるならば 断ってくれてもいいが……!
化学部として参加してくれるなら、 楽しさだけは保証しようっっっ!!!
[片手は腰。片手はドンと胸を叩いた。*]
(504) 2022/09/04(Sun) 17時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2022/09/04(Sun) 17時半頃
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― 放課後 通学路 交差点前 ―
アポ☆ナイ
[鳴りやまないTLNの着信音を押しのけて、メアリーからの返信が届いた(>>490)]
おぅ、学校かい…
[学校から出たのは軽率だったか。今から戻るとそれなりにかかる。できればもう走りたくない]
『わるい、探し回って学校の外』 『今いくけど時間かかるかも』 『誰か友達と会えるなら、そうできる?』 『あとで連絡くれたらいいから』
(505) 2022/09/04(Sun) 17時半頃
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[今日の所は名前と連絡先を聞ければ満足して この場を離れるだろう!
それが願えば云々>>283だとしても、 よく解らんが解った!と納得する男である。*]
(506) 2022/09/04(Sun) 17時半頃
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― 駐輪場近く、木の根本 ―
[恥ずかしいのも心細いのも怖いのも全部あたしのキャパシティなんてとっくにオーバーしてて、逃げ出しちゃったけど……]
ここで助けに来てくれるのを待ってるだけなんて… あ、あ、あたしらしくないよねえ〜〜?!
[強がって立ち上がってみるけど、まだ足が子鹿みたいに震えてる。頭も、喉も、お腹も…全然気がそぞろで。歌うなんてとてもじゃないけど出来ない。]
とにかく、えっと、そうだ。フィオーレ!
[さら先輩がフィオーレに誘ってくれたから、会いに行きたい。すごく、すごく嬉しかったから。今、先輩と一緒にチョコレートケーキを食べたい*気持ち*!]
(507) 2022/09/04(Sun) 17時半頃
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―フラワーカフェ「フィオーレ」―
はい?
[弟くんに話しかけられ、マスターは返事をした。 しかしながら、なかなか難しい質問だ。>>501]
うーん、そうですねえ…… 今まで色んな人のお話を聞いてきましたが、地球とお付き合いしているという話は初めてですからねえ……
花たちは喜んでいたようですが……
[ショコラと地球、二人?の周りで花たちが綺麗に咲いていたとも取れるコメントをば。]
(508) 2022/09/04(Sun) 17時半頃
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ああ、でも、お姉さんがちょろいというのであれば、少なくとも他の悪い男には騙されないのではないでしょうか。 誠意のない男とか、詐欺師とか。
見たところ、お姉さんは一途なようですしね。 他の悪い人には捕まりませんよ。
[見方を変えれば良いことなのではないだろうか。 少なくとも地球ならば、結婚詐欺とかはしないだろう。 マスターは呑気に提案した。
ショコラカップルが周囲からどう見えるか等は思考の外に置いている。*]
(509) 2022/09/04(Sun) 17時半頃
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——夕暮れの学園廊下—— ……すまないね、若林君。
[気遣わしげな表情を見て、 そっと肩に手を置いた。]
学園設立時に決めた掟が、 彼を招いたなら、鍵が開かれてしまったということなのだろう……なんとか、目を光らせて置くしかない、……きっと、なんとかする。
……柊木くん……
[目を輝かせての勧誘に苦笑するしかない。 ご覧のとおり、紅杜藍斗理事長は、学園に課した約束と生徒たちにひどく弱いのであった。*]
(510) 2022/09/04(Sun) 18時頃
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これ、解って来てるんですか? 毒見してる気分ですよ。もうなにやる人達なんですか。 打ち上げ出店、って感じですね。
[観念する様に両手を持ち上げた。 確かにこの先輩の言葉――発想に慣れつつある。
"打ち上げ出店"。打ち上げた物の匂いを散布する。 このままでは匂いだけだが、化学と言えば匂い。
"""直接匂いを嗅ぐことはご法度とされている――。"""」
流石に飲食だと化学じゃ無さ過ぎですし、 ふつーの出し物になっちゃいますけどね。
[あ、無意識に慣らされてますね。]
(511) 2022/09/04(Sun) 18時頃
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――……"逢魔時"?
[呟く、ボソリと。 怪異とは少なからず縁がある者達の一人。 相対することは少なくはあるが、他人事ではない。]
ぁ、良いんだ……、マジか。 俺、芝村律って言います。 こっちのヒイラギ先輩の手伝いにされてます。 その辺はたぶん同じ感じなんで、よろしくです。
[ともかく、参加が決まったのなら杞憂も打ち上がる。 常の通り小さく会釈と共に挨拶。 嗚呼、この人もこの人(この人)に 化学部に変異させられちゃったってわけね。]
(512) 2022/09/04(Sun) 18時頃
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>>505 [なんとか歩き出した頃、テル君からメッセージの着信がある。]
『ごめん〜〜』 『先輩がお茶に誘ってくれたから フィオーレに向かうよ!』 『甘いもの食べて気晴らしだ!』
[なんだか迷惑かけちゃったかも、と小さく息を吐く。 だって、王子様候補とか、『逢魔が時』とか… 突然すぎるよ!]
(513) 2022/09/04(Sun) 18時頃
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[あれからわたくしは、簡単に言うと いろんな会話は耳にしておりましたが…
もうこんなとこにはいられませんわ!!! を発動して、早々に玄関から校舎を抜けて メアリーさんよりも先に、 カフェ「フィオーレ」へと到着したのでした。]
マスター。 チョコレートケーキはまだありまして? 念のため…3つ予約しておいて良いかしら?
[人気のケーキ、売り切れてしまっては悲しいから。 沙羅とメアリーの分、それから可愛い幼馴染の分を確保するのです!*]
(514) 2022/09/04(Sun) 18時頃
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……… 理事長。
俺でもさすがに、 危ないからダメだ、と言われたら 諦める事はあるぞ。
[>>510向けられた苦笑に視線を向ける。 笑みはなく、少し真剣でもあった。
明らかに様子がおかしい事は解るのだ。 けれど何を言うでもないらしいし、 自由意思に任せてくれるというのなら、 そこは勿論自由にやるに決まっている。 そういう性格だ。
まあ諦めない事の方が圧倒的に多い実績はあるし、ダメだと言って裏でこそこそされる方が怖いというならそれも解るのだが。
そして、フフンといつもの笑みを浮かべ、]
(515) 2022/09/04(Sun) 18時頃
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まあもう許可はもらったからな! 返さんぞっっ!!
[という結論になるのだが。*]
(516) 2022/09/04(Sun) 18時頃
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リツは、一瞬真顔になったが、すぐに頭を抱えた。
2022/09/04(Sun) 18時頃
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>>513 [メアリーのメッセージによしよしと頷いて返信。]
『先輩って、追儺さん?』 『フィオーレね、OK』 『食べ過ぎてもしらんぞ〜〜』
[今日のこの時間帯のフィオーレ、たしかクロやんもいたっけ。鉄壁の布陣じゃない?デートスポットだし、あわよくばショコたんカップル、さらにはタッっくんもいるかもな。魔窟じゃない??
もう完璧っしょ。歩く速度をゆるめて、のんびり行くことにした。途中でカードショップにでも寄るか。**]
(517) 2022/09/04(Sun) 18時半頃
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できるだけ君たち生徒を 縛りたくないとは思っているんだよ
[>>515真剣な様子を交えて、柊木に言う。 それはかつて"縛られていた者"——あるいは今も——の物言いだ。]
ただ、今回のは。 堰き止めて堰き止められるものでもない。 柊木くん、芝原くん。…… ……花輪メアリーさんがきっと鍵だ。 あの子を大切になさい。お友達にもそう伝えて。
私にはできないことが、きっと。 今を生きる君たちにはできるからね。
[それはどこか、予言めいたことであった。]
(518) 2022/09/04(Sun) 18時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2022/09/04(Sun) 18時半頃
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―フラワーカフェ「フィオーレ」―
いらっしゃいませー。
[ドアベルが鳴り、来客の訪れを知らせた。>>514 先ほど来ると言っていたから、驚きはない。]
うん、まだあるよ。 チョコケーキ三つキープだね、了解しました。
[ちらりと男子アルバイターを見たりした。 ガラスケースの中のチョコレートケーキ三つ、他のケーキから間を空けた。
ちなみに人気が高い「本日のケーキセット」は今日の分の数が少なくなってきているけれど、セット以外にもケーキやスイーツはあるので安心です。**]
(519) 2022/09/04(Sun) 18時半頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2022/09/04(Sun) 18時半頃
沙羅は、常連らしくいつもの席に座って、ブレンドコーヒーをひとつ頼んだ。*
2022/09/04(Sun) 18時半頃
ズッテルは、ヘイタロウさんに全幅の信頼を寄せているので、フィオーレなら大丈夫と思っている。
2022/09/04(Sun) 18時半頃
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― フラワーカフェ「フィオーレ」 ―
[丁寧にケーキを皿に盛り付ける。 食用花をかわいらしく飾った。目を細め、ちょうどよく綺麗な位置になるようバランスを見る。 背後で店長が「いらっしゃいませ」と客を迎える声がしている。」
いらっしゃいませー。
「客の顔も見ず、挨拶をした。 今日の業務は正直刺激的でかなり楽しい。イカレたメンバーがイカレた会話をしているから。正直に『やばいな』『イカレてるな』『頭まじでおかしいな』と直球で思うが、相良にとってはそれがダメなことでは決してない。]
(520) 2022/09/04(Sun) 18時半頃
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……
[出来た皿を、給仕用のトレーに乗せ、後ろを振り返る。 マスターが此方を向いていた。 なぜか?恐らくはお客が追儺沙羅だったからであろう。]
あっ。
おねえちゃん♡♡♡ いらっしゃいませ〜♡(二回目)
(521) 2022/09/04(Sun) 18時半頃
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[そして追儺沙羅がブレンドコーヒーを頼むのなら……]
マスタあ、オレがいれたい、オレが。
[おねだりがはじまる。]
(522) 2022/09/04(Sun) 18時半頃
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― 放課後 廊下 ―
いえ、僕は……
[そう言いかけて、そっと置かれた手>>510に目を閉じる。細く息を吐いて、]
いつかは起こり得ることだった、と…… でもどうか、無理だけはされないで。
[生徒達の楽しみにしている文化祭は勿論、若林だって楽しみだが。あれの言う"宴"はきっと望んでいないものだ。 なんとかする、と繰り返す言葉に、ますます眉が下がってしまう。これでは、余計に気遣わせてしまうばかりだ。 頭を振って、笑顔を作る。]
(523) 2022/09/04(Sun) 19時頃
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きっと大丈夫ですよ。 この学園の生徒達は皆逞しいですし、僕もできるだけ気を配るようにします。
[物怖じせずに勧誘している柊木と食らいついていく芝原を見る。若いってこういう感じだったかもしれないな。と年寄りじみたことを思った。]
……では、僕は屋上の方を見てきます。 何かあれば、すぐに呼んでください。
[逢魔が時を勧誘する生徒達と、苦笑する理事長を残すのは不安もあったが。生徒に危害は加えない、らしいので、恐らく大丈夫だろう。 理事長が生徒達に助言をしている。>>518 その言葉に胸がざわつくものを感じながら、若林は階段を登っていった。*]
(524) 2022/09/04(Sun) 19時頃
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[何度目かの追儺用のコーヒーを用意する権利を許されたなら、意気揚々と取り掛かるのだった。 最初の内、マスターに『まだ練習してないからダメ』と言われてショックをうけた相良は、普通に真面目に練習した。
店のオリジナルのブレンドを、豆から挽く。丁度いい細かさに挽いた豆に、ケトルから湯を注いだ。豆全体に湯を与えると、泡がブクブクと立ちのぼる。蒸らし時間をマスターに言われた通りの時間とった。その後は丁寧に、教わった通りに湯を注ぐ……、……
めちゃくちゃ真面目だ。]
(525) 2022/09/04(Sun) 19時頃
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ワッハッハ、どうだろうなっ!? でも面白いだろう??
[>>511面白いだけである。柊木が。 薬品のにおいでなければ問題ない! きっとそういうものだ。 爆発には無限の可能性があるのだから…!]
普通の飲食店にするなら、 それこそ化学反応を使ったものだろうな? 色が変わる飲み物や、 知育玩具系のお菓子の手作り体験みたいなな。
[実はこれが"本来"の!" おもしろ化学実験部"のあるべき姿である!! 部長が柊木なばかりに今年はそうはならなかったが…!
>>512そして客人が自分と同じ立場だという事に気付いたらしいりっちゃんの挨拶にはうんうんと満足げに頷くのだった。]
(526) 2022/09/04(Sun) 19時頃
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― 放課後 / 喫茶フィオーレ(店内) ―
[堂々とした弟のマジ恋宣言。>>488]
あぁー まあ、タルトはそうだよね。 ちゃんと聞いたことは無かったけど、 まあ、普段の態度もそうなんだろうなーって……
[うんうん、と納得しながら頷いて、]
私の事が大好きだったちっちゃい頃と、似たような 求愛行動してるもんねぇ。
[姉なので知っている昔話を掘り返す。]
露骨すぎてちょっと面白がってた。 うんうん、お姉ちゃんは応援するよぉ♡
(527) 2022/09/04(Sun) 19時頃
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[何はともあれ、この弟は「脈あり」側らしい。 ショコラは心のメモ帳にタルトの名を書き入れた。]
[きっと今後、メアリーから恋バナを振られた時に「うちの弟なんてどぉ?」というコメントが発生する程度のフラグです。]
(528) 2022/09/04(Sun) 19時頃
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[ハートマークたくさんの喋り方にくすくす笑う。 正直面白い。>>521]
いいよー。 追儺さんに美味しく淹れてあげてね。
[よろしくと譲るのだった。>>522**]
(529) 2022/09/04(Sun) 19時頃
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縛りたくない、か。
[>>518柊木は基本的に縛られたことがない。 自由に生きてきたからであるし、それが許される土台があった。家族は柊木の情熱に寛容である。 従うかどうかなんて自分で決めるのに…と柊木自身は思う。そう思えぬ人間が居る事は考慮外に。
だからわざわざ縛りたくないというその気持ちがよく解らないし、それが"誰のため"なのかも解らない。]
理事長が生徒のためを思っている事は さすがに解っているからな。
今回の………。 何が何だか解らないままだが、 花輪メアリーというと、二年のか?
[大切に、と言われても今は特に接点もなく。 そうすべき理由もよく解らない。]
(530) 2022/09/04(Sun) 19時頃
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助言としては聞いておくが、 それをするか、…できるかはまだ解らんぞ。
[彼女が俺の情熱の邪魔をしないならばいい。 …けれど次の言葉には思わずヘンな顔をした。]
理事長だって、今を生きてるだろう?
[目の前にいるのに何を言っているんだ、という顔だ。]
(531) 2022/09/04(Sun) 19時頃
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[勿論許してくれたマスターへも『うんっ♡』とハートマークが思わず混ざった。境目が管理しきれない事もある。>>529]
(テーレレレッテレー)
(できた!!!!!)
[噛み殺される達成感。 *その後ウキウキでコーヒーを給仕に向かった。*]
おね〜〜〜〜ちゃん♡ ブレンド♡ きてくれて黒ちゃんうれしいな♡
(532) 2022/09/04(Sun) 19時頃
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けいちゃん先生もおつかれさまだ。 またあしたっっ。
[階段をのぼる姿に挨拶を送る。 けいちゃん先生と理事長のやり取りを見ても、 どうも知らない何かがありそうなのに 肝心な事を教えてくれるつもりはなさそうだ。
……… まあ、 いいか! 考えても気になるならば自分で調べるだけだ。 何を深追いしようとも、自己責任である。*]
(533) 2022/09/04(Sun) 19時半頃
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うげっ こわぁ……
[♡マーク成分多めで給仕する相良が目に入ってドン引く下僕。*]
(534) 2022/09/04(Sun) 19時半頃
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ワカバヤシは、ヒイラギに振り返って小さく手を振った。
2022/09/04(Sun) 19時半頃
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—放課後:廊下>>523>>524—
…………、うん、 ありがとう……。無理はしないよ。
[力を抜いたときよりよりずっと硬く見えるけれども、笑みを浮かべてくれることに感謝した。]
君がいてくれて、本当に頼もしい。 ……屋上の方、よろしくね。 そちらも、気をつけて。
[そっと肩を一度撫でてから、離して。 小さく手を振って見送った。]
(535) 2022/09/04(Sun) 19時半頃
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……、……――。
[行き場の無い迷いが芝原を動揺させる。 理事長は認めた。ならば一定の保証が 為されるということではある。
だが、それは確証には至らない。
"何か起きたらどうしよう――。"
その不安は己が警鐘を鳴らし、精神を揺るがす。 ――関わりたくない。任せておこう。 それが芝原の出した結論だ。]
(536) 2022/09/04(Sun) 19時半頃
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――…………メア、リー?
[だが、]
(537) 2022/09/04(Sun) 19時半頃
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[その名を聞けば、精神の曇天が払われる。 警鐘は何処かへ――……遠く、遠くへと。 遥か彼方へ飛び去って行くかの様に遠退いて行く。
さながら杭が鐘を弾き飛ばしたかの様に。]
……ウス。 注意します、いつも以上に。
[言葉は短く。決意は力強く。 いつかの様に逃げられてしまっても、 彼女が逃げ果せられたのならばそれで良い。
決意を胸に、芝原は深く頷いた。]
(538) 2022/09/04(Sun) 19時半頃
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—廊下:放課後>>530— うん。……伝わっているならよかった。
[はきはきと物怖じしない柊木を見る。目を逸らすことはない]
そう。……昔、昔から。 "物語"が動くと言うことがあってね。その先触れが訪れることがある
[見やるのは黒髪の、逢魔時だ。まつげが影を落としている。]
君の言うところの"ビッグバン"のきっかけのひとつかもしれないと言うことだね。花輪メアリーさんは。
[わかりやすくしたつもりだが、余計混乱を生んだやもしれない。逢魔時の名を知っているらしき>>512芝村の方も見た後。]
(539) 2022/09/04(Sun) 19時半頃
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サガラは、ショコラを振り返り……「なに?」 それは聞こえなかったというより、え、お前声出す権利もってた?位の声音だった。>>534
2022/09/04(Sun) 19時半頃
サガラは、沙羅に向き直り、♡を生やすお仕事を再開した♡♡♡♡♡♡♡♡♡
2022/09/04(Sun) 19時半頃
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[……りっちゃんの様子にオヤ、と思う。>>537>>538 彼女の名前に反応をしたのは目に見えて明らかだ。
フム。なるほど。 花輪メアリーが俺の邪魔になるとしても、 りっちゃんに任せたら何とかなるな…?
柊木は基本的にくそニブ男(様々な意味で)だが、 自分の利になりそうな場合には聡かった。]
(540) 2022/09/04(Sun) 19時半頃
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……そうだね。私の言葉を気に留めていてくれるだけでも十分だ。本当は、皆を巻き込まずにすめばと思ったけれども……
[それから、ひとつ瞬いた。>>531]
—……—そうだねえ。
[緩やかに、それだけ。]
はしゃぎすぎないようには気をつけて。 困ったら、必ず誰かに相談なさい。
[ともあれ、黒臣にもことの次第を伝えておかねばなるまいと、——見た目と実年齢が一切釣り合わない理事長は、考えている。*]
(541) 2022/09/04(Sun) 19時半頃
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[>>537>>538 ——不意に。 芝原くんのひとみに澄んだ光が灯る]
……うん。よろしくね、芝原くん。
[かの少女への想いがあるのだろうか。 詳しくは聞かぬまでも経験からか感じ取って、頷き返した。]
王子様、や、お姫様、や。 そういう話を聞いたなら。
——それは、喩えや冗談じゃ、ないからね。
(542) 2022/09/04(Sun) 20時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2022/09/04(Sun) 20時頃
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花たちが……>>508
[きょとんとして、周囲を見渡す。喜んでるのか…?]
まあ…さすがに地球が恋人ってのはねえ… 例がなさすぎてオトナとか関係ないか…
[ね〜?と相槌を打ちつつ、花の方を見やる。 店長はお花の気持ちがわかるらしい。 ものすご〜く植物に詳しいということだろう。
パンっと手を合わせ、拝むように店長に、お花に なむなむなむ……]
ありがとございます! これで安心して姉応援出来ます!
[いや、本当に安心出来るかはさておき。*]
(543) 2022/09/04(Sun) 20時頃
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>>527 [ぽ、といった風に両頬に手を添えた。かわいく。]
だってメアリー先輩優しいし可愛いし❤ …………………… 待って。誤解招く言い方しないで?! 地球さん嫉妬しない?大丈夫?
別に僕求愛行動とかしないからね?! ギャーーッ!!!でも露骨ってそんな!
僕そんな成長してないのぉ?!
[今度はキャーーーッと恥ずかしそうに両手で顔を覆った。可愛く。*]
(544) 2022/09/04(Sun) 20時頃
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タルトは、サガラのウキウキ加減を見て「好きな人かな…?」と思っている。
2022/09/04(Sun) 20時頃
儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2022/09/04(Sun) 20時頃
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[目は逸らされない>>539。 そして伝えられる、"物語"の話を大人しく聞く。
この世には、説明がつかない事がある。 それも真理の内なのか、 それとも真理の外の事なのか。 柊木にその区別はつかない。
今は化学だけで手一杯だが、 それを知る事に魅力を感じないわけではない。]
ほほ〜お…?
[彼女がビッグバンかもしれない。 それは柊木相手にはうまい言い方だ。 少しだけ興味が出てくる。]
(545) 2022/09/04(Sun) 20時半頃
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巻き込む巻き込まないは、 問題ないだろう。 どうせ堰は切られるんだろう?
[と言ったものの、次ぐ言葉に理事長の顔を見る。 ただ一言で、明確に流された。を感じた。
だから、無言で近付くとその手を無断で取り握って、]
…… なんだ、普通じゃないか。
[そうして突然流れ出すのは歌である…が! 柊木の生歌ではなくBGMのようなものだ──…!]
(546) 2022/09/04(Sun) 20時半頃
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♪ 『エターナル』 ♪
永遠と聞いて思い出す 古びた図書館のにおい
知識は無限で有限で けれど悠久を越えここにある
読み漁った本の数々を書いたのは 今はもういない大昔の誰か達
導くのは行き過ぎた大勢の先人で 導かれるのは大勢の現在
それが
未来に繋がり ── …
[♪転調♪]
(547) 2022/09/04(Sun) 20時半頃
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真理を求め 夢を見ている 夢を実現するための 夢を
永遠の 不朽の 不滅の それらを 永遠であるよう 不朽であるよう 不滅であるように 大事にしたのもまた俺たちだ
永遠と聞いて思い出す 古びた図書館のにおい けれど悠久を越えここにある… ♪
(548) 2022/09/04(Sun) 20時半頃
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[ぎゅっぎゅと握手をしてぶんぶん揺らしてパっと離した。 少し低めだった気はするが、クロの体温はどうたったろう。似ているなら彼との握手を思い出すだろう。]
あんな言い方するから死んでるのかと思っただろう。
[相手が理事長なことなどお構いなしである。 そもそもまず敬語すら使っていないし……。]
フッフフフ、はしゃぎすぎないように。 それは無理だなっっっ。
(549) 2022/09/04(Sun) 20時半頃
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何故なら既に浮かれ切ってはしゃいでいるからだ…!
[ババーンッと効果音が入った。 歌はもう流れたので打ち止めです。]
相談については勿論と言っておこう! 頼れる友人はたくさんいるからなっっっ!!
[そう言った顔は、割と自慢げであった。*]
(550) 2022/09/04(Sun) 20時半頃
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[沙羅の傍、テーブルに沿えた相良の手は、やや冷たい。]
(551) 2022/09/04(Sun) 20時半頃
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ああ、そうだ。理事長の手、 クロの手と似ているな。>>551
[そうして、思い出した事を一つ付け加えた。*]
(552) 2022/09/04(Sun) 20時半頃
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ワカバヤシは、ベネットが撫でてくれた肩>>535にそっと触れた。
2022/09/04(Sun) 20時半頃
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─ 放課後、中庭 ─
[その場に留まったまま、場の空気が荒れないかを窺っていたが──おかしな音は響いてこない。気にするほどの異常は無さそうだ。 そろそろ一度此処を離れてもいいかもな……と考え始める。 まさか"あれ"が文化祭の手伝いに駆り出されようとしているとは知る由もないし予想もしていない。いやー無理だろ。さすがに。]
……どうするかな。この後。
[夜中には一度、学園の様子を窺いに戻ろうとは思っているものの。それまでの時間をどうするかは決まっていない。 "力"は温存しておきたいから(既に2回も歌っている)、普段のような過ごし方はしないとして……]
……腹拵え、かな。
[学園近辺でカフェにでも入って、軽食で夕飯を済ませることにしようと決める。 この近くにあるフィオーレというフラワーカフェが、居心地がよく気に入りなのだ。*]
(553) 2022/09/04(Sun) 21時頃
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――放課後・廊下でのやり取り――
私は、必然のようなものだからな。 どういった策を講じているのかは知らんが、悪意や害意を弾く程度なら、枷にはならん。
[>>479招かれざる客と言う。たしかに、呼んだのは彼らではない。世界に呼ばれたようなものだ。 言葉遊びのようなやり取りに、眼光が鋭くなればまた笑みを深めた>>480。]
(554) 2022/09/04(Sun) 21時頃
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『応接間』とやらに通されるのでは?
[>>463挨拶に充分かと言われれば、もうしばし歓談を楽しみたいと言ったところではあるものの、生徒たちも集まってきた手前学園に不審者だのなんだのと無闇な混乱を呼びたいわけでもない。 (自分が存在することで起きる混乱は『無闇』ではない認識を持っている、はた迷惑な話) 離れるのに異論はないが、案内しようとしたのはそちらではないかと肩を竦める。]
おや、お気に召さなかったか。 物語のはじまりは派手な方が盛り上がるというに。
とはいえ、あれは口火を切るだけにすぎない。 火がついたものたちが、あとは勝手に踊り出す。
[火をつけられたものたちは、いつ動き出すか。 それはこの逢魔が時の楽しみのひとつ。]
(555) 2022/09/04(Sun) 21時頃
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[そうこうしているうちに、生徒からの目線に声詰まらせる様子が見て取れた>>481。 風琴の旋律は戸惑い混じりに響き、夕闇色の瞳が、エメラルドのそれとかち合う>>486。]
――いい目をしている。 だが、どれほど優れた目を持っていたとしても、見るものは誤らないほうがいい。
見えている闇を覗き込んだとて、今ある以上の情報は得られん。
[視線は混じり合い――しかし、何も答えない。]
そう。 "私は"危害を加える存在ではない。
切欠、原因、諸悪の根源――如何様にも例えられるかもしれないが、此度の宴で舞い踊るのは、私ではない。"彼ら"だ。
[彼ら、と呼ぶときに、特定の個人を見ることはない。 広く、己の外側を指す言葉。]
(556) 2022/09/04(Sun) 21時頃
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― 放課後 / 喫茶フィオーレ ―
[まだ残る震えを断ち切るようにできるだけ早足で フィオーレに向かう。 テル君に言ったように気晴らしをしちゃうんだから!フィオーレに着けばさら先輩とチョコレートケーキっさら先輩とチョコレートケーキっ!あたしの足は怖さより楽しみを数えだしてどんどんきちんと動いていく。]
こんばんはーっ!
[そうしてカフェ「フィオーレ」に辿り着くと、その扉を開けた。 中にはいつものマスターやさら先輩、そして親友たちの姿も見えて……なんだかすごく、すっごく!安心しちゃった!]
…あ、えへへ〜 みんなもいたんだ?
さら先輩!お待たせしました!
[いそいそとさら先輩のいるテーブルへ向かって席に*着いた*]
(557) 2022/09/04(Sun) 21時頃
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ああ。種はとうに蒔かれた。 そして芽吹きの水を撒いた。
もうすぐ夜がくる。それが答えだ。
[それは、望ましくない答えを齎すものかもしれない。 だが、嫌だやめろと言うだけでは、もう止まらないところまで来ているとも言えた。]
(558) 2022/09/04(Sun) 21時頃
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……はい! 大丈夫です、メアリーに何かあればすぐに。
[頷く。真っ直ぐに見つめて。 常の芝原ならば過ぎた空想科学を想像しただろう。 だが、そうではなかった。"今の芝原"ならば。
彼の少女を想う意志は、 彼自身すらも計り知れない程に膨れ上がっている。]
俺達は学生ですから。なんでもなんて、とても。 危ない時はすぐに逃げる様にしますんで、 その時はよろしくお願いしま――……。
[不意に、水蒸気爆発。]
(559) 2022/09/04(Sun) 21時頃
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[理事長の手が取られる。彼の先輩によって。 これは夢幻か。将又化学物質の異常摂取か。 急性化学部中毒か。 いずれにしろそれは現界している。限界は何処?]
――……、はっ!? は、……!
[デジャヴ。妄想。空想。 それらから意識を取り戻せば小さく手拍子。 辛うじて残った自我が最後の力を振り絞る。]
(560) 2022/09/04(Sun) 21時頃
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理事長と先輩だぞ――。
(561) 2022/09/04(Sun) 21時頃
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—「フィオーレ」—
あら、黒ちゃん。
[それはもう嬉しそうな笑みを向ける。 ♡だらけの声色、その全ての♡は自分に向けられている事は、当たり前とばかりに受け止める懐の広さ。幼馴染ですから、当たり前ですわよ? 違う席にメアリーさんの親友の姿、背は高いがよく似た弟の姿も見えた。反応がどうであれ、黒ちゃんが関与する事はアウトオブ眼中です。幼馴染とのやりとりですのよ?当たり前です。]
…、…
[可愛らしい装飾のカップを持ち、香りを確かめてから口に運び、ひとくち…。 喉が緩やかに上下したかと思えば、沙羅の瞳からは一粒の涙が溢れ落ち床に…———
カツン、と床から小石が落ちたような音。 否、それは珈琲豆だった。
——————、湧き上がるこの想い、伝えるには歌うしかありませんわ!!!]
(562) 2022/09/04(Sun) 21時頃
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ふ。 いいとも。 平和な学園のようだ、児戯に興じるのも悪くない。
文化祭では騒ぎを起こさない。私からはな。 警戒は他に回してくれ。
[緊張と警戒でぴんと糸を張ったような男に笑いかけ、生徒の方に向き直る>>503。]
(563) 2022/09/04(Sun) 21時頃
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[黒臣の冷たい手を取り見つめ合えば、背景はパステルカラーの虹が広がりそこに星とハートと珈琲豆が散らばる。(背景描写)]
黒ちゃん…!
[2人の体は浮かび上がり、まるで空から手を繋ぎながら落ちてくるようなポーズ。くるり、くるりと回りながら、お色直し!!]
沙羅の気持ち(歌)、届けますわ!!
[繋いだ手から、沙羅は感情爆発歌唱衣装へと変わっていく。赤を基調として金色の線、鳳凰の紋様が描かれた着物を纏う。 勿論、黒ちゃんも変わるはずだ(描写どうぞ)]
(564) 2022/09/04(Sun) 21時頃
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ユンカーは、入ろうとした店内が凄いことになってるのを見て、今日はやめておくか考え込んでいる。
2022/09/04(Sun) 21時頃
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[ メアリーが到着したのは もちろんとんちきソングの後です! ]
(565) 2022/09/04(Sun) 21時頃
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― 放課後 / 喫茶フィオーレ(店内) ―
[お花のお墨付きのおかげで弟に安心してもらえた。(?)>>543 やっぱりこの店は良いお店だ。 何かと顔が広かったり、あるいは顔の広い知り合いが多いメアリーが推していただけのことはある。]
……スタッフだけなんだよなあ、問題は。
[余計な事を言うから、そのスタッフにビビらされっぱなしである。 いやでもツッコまないのおかしいでしょう、あの♡マーク連打。
その♡を向けられている華道部部長の追儺センパイも大概凄まじいヒトなのを、メアリー経由の知り合いとして知っているので、来店した段階で店内の魔窟度が上がるのも致し方なしよね……とは思っているが。]
(566) 2022/09/04(Sun) 21時頃
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柊木真理。夕暮、と呼んでくれていい。 人手として使うに足るものかは知らぬが、楽しさを保証するというのなら、期待しようか。
[>>504堂々と胸を張る様子に、軽く会釈をする。]
花火か。 宴には似合いだな。
[そこな教師陣がどういう顔をしているかは見えないが、存外本当に乗り気だ。 この状況を楽しんでいる。
連絡先を聞かれるのなら、玄関で会った少年と同じ対応をする。 よく解らんが解った、と大変物分かりの良い返事だった>>506。]
(567) 2022/09/04(Sun) 21時頃
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君は――そうか、芝村律。
[>>512先程"任されていた"子が、何事か男の名に反応するのを見て、片眉を上げる。 名を聞けば、得心いったかのように深く頷いた。]
良い、らしい。 懐の広い学園に入学したものだな。
今は同じ立場なら、そう身構えずともいい。
[化学部にされてしまった同士、こちらも会釈をした。]
(568) 2022/09/04(Sun) 21時半頃
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― 放課後 / 喫茶フィオーレ(絶対) ―
>>562
おね〜〜〜ぇちゃん………♡
[沙羅の笑みに対し、それはもう素直でピュア嬉しそう〜〜な笑みを返す。 親愛をこめて幼馴染をよぶ当然。あなたに気を許す当然。幼馴染ですからね。当然なんだよなあ。 どこに誰が座っていようが、一旦関係ないのはこの世の常である。だって幼馴染とのやり取りなんだけど?当然じゃない?他に誰か関係ある事ある?だってお前ら幼馴染じゃねえじゃん。
沙羅がフィオーレのこだわりのカップを手にとり、一杯のコーヒーを口にした。沙羅がぽろりと涙をこぼした。
───カツン。
コーヒー豆がおちる。誰もどこから落ちたのか、それが涙から変じたものなのか、たったここだけの奇跡なのかも誰にもわからなかった。]
(569) 2022/09/04(Sun) 21時半頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2022/09/04(Sun) 21時半頃
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―放課後廊下>>545>>546―
[茶水晶めいた目にきらめきが灯る。]
本当なら平穏が――私としては願いなんだが。 どうやらそうもいっていられないようだから。
堰を切って歌は溢れ、 賽は流星雨の様に投げられるだろうね
――え
[手を握られれば ぱちり、と瞬き。 流れる歌の世界に二つの手。 現在/過去/未来のRhapsody 音に合わせて手の周りを幾つもの光の輪が舞った。]
(570) 2022/09/04(Sun) 21時半頃
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[>>549 手が離れれば音楽はふっと途切れる。 余韻を残す、夕闇に長い影。]
…死んではいないよ。 ちゃんと影もあるだろう。
[――そう、ただ。 血筋なだけなのだ。 敬語でないのもさほど気にしない様子で。
>>550 自慢げに宣言する様子には、一瞬あっけにとられた後、幼い子を見るように、「しょうがないなあ」とばかりに穏やかに笑った。]
(571) 2022/09/04(Sun) 21時半頃
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― 👉👉👉放課後 / 喫茶フィオーレ👈👈👈 ―
うん♡ 黒ちゃんがんばっていれたから……♡ おいしかったよね……?
[当たり前の(当たり前の!?)確認をとった───。
沙羅のあたたかい手が相良の手をとる。背景がパステルカラーに染まる。パステルピンクとパステルブルーのマリアージュが、虹の七色を引き立てた。星とハートとコーヒー豆が、コーヒーミルにかけられる時よりもぴょんぴょん陽気に跳ねている。
誠心誠意、相手を想い、真心さえ込めれば、コーヒー一杯に対しても、歌で気持ちを届けてくれるような沙羅のことを相良は心より敬愛している。 相良の鉄壁の自尊心とは、恐らくは追儺沙羅がこのようにして構築した部分がかなりの割合を占めているだろう!
感情爆発歌唱衣装を沙羅が着たのなら、勿論それは『おねいちゃん』と気持ちは♡♡♡♡♡同じだから♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
揃いの赤を基調とした、鳳凰と金糸によって、感情の高ぶりを表現するだけでなく、双方昇り龍ならぬ昇り鳳凰くらいにはなるに違いない。]
(572) 2022/09/04(Sun) 21時半頃
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ショコラは、落ちるコーヒー豆を幻視した。いったい何を見せられているんだ。新譜のPVか?
2022/09/04(Sun) 21時半頃
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(ベンベン ベ ベベベンベン…)
[どこからともなく聞こえる三味線。 ああ、このリズムは間違いない! 合いの手は「ジャンジャンカラジャンジャンカラジャン」でお馴染みのジャンカラ節だ!!!]
(573) 2022/09/04(Sun) 21時半頃
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夕暮か…… なら…ユウだな! なに、祭について皆でワイワイするだけでも 楽しいさっ!
[>>567さらに愛称にしながら笑みを返す。]
そうだろう? デカく! 派手に! これ以上なく! やる予定だっっ!!
[連絡先については先述の通り解った!と頷き、]
(574) 2022/09/04(Sun) 21時半頃
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ウム!じゃあ明日の部活の時間になったら 部室に呼ぶからよろしくなっ!! 他の皆にも紹介しよう!
[と、明日の予定だけを先に伝える。 彼から聞こえた言葉に警戒するような言葉はなかった。気になる言葉は幾つかあったが、また気になった時にでも聞くとしよう。 >>568同じ立場の二人の交流にもウンウンと満足げに頷いた。]
(575) 2022/09/04(Sun) 21時半頃
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跳(ジャン)者(ジャン)迦羅(カラ)者(ジャン)! 蛇(ジャン)狩(カラ)打鐘(ジャーン)!!
(chorus:ジャンジャンカラジャン ジャンカラジャン)
香り高らか 響き鳴る 歓喜の涙が 黒き海へと落ちる
蒸気のほとりで 湯けむり温泉 浸かる心地は 夢心地
跳(ジャン)者(ジャン)迦羅(カラ)者(ジャン)! 蛇(ジャン)狩(カラ)打鐘(ジャーン)!!
(chorus:ジャンジャンカラジャン ジャンカラジャン)
(576) 2022/09/04(Sun) 21時半頃
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ヘイタロウは、これが若さってやつなのかなあ、と微笑ましく眺めている。
2022/09/04(Sun) 21時半頃
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いつまでも 忘れたくない 秘湯に巡り合った奇跡
暗幕の中に 隠したくなる衝動
(chorus:ジャンジャンカラジャン ジャンカラジャン)
今こそ最高の 黒き海の中 跳ねて泳ぐも 幕の内側でだけ
それでもまだ 高みを目指して 昇り鳳凰 目指すは黒の至高
跳(ジャン)者(ジャン)迦羅(カラ)者(ジャン)! 蛇(ジャン)狩(カラ)打鐘(ジャーン)!!
(chorus:ジャンジャンカラジャン ジャンカラジャン)
(577) 2022/09/04(Sun) 21時半頃
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サガラは、ジャンジャンカラジャンジャンカラジャン
2022/09/04(Sun) 21時半頃
ショコラは、ジャンジャンカラジャン ジャンカラジャン
2022/09/04(Sun) 21時半頃
サガラは、沙羅のため、ほぼ珈琲でやったのとおなじ経緯で三味線を習い体得した。
2022/09/04(Sun) 21時半頃
ズッテルは、ジャンジャンカラジャンジャンカラジャン
2022/09/04(Sun) 21時半頃
ユンカーは、ジャンジャンカラジャンジャンカラジャン……?
2022/09/04(Sun) 21時半頃
リツは、ジャンジャンカラジャンジャンカラジャン!
2022/09/04(Sun) 21時半頃
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[chorus達がジャーン…と徐々にフェードアウトしていく。
キラキラとした星とハートと珈琲豆が散らばる背景が薄らいでいくと、2人の衣装が白く輝き光り…パァンと弾け飛べば、沙羅は制服姿に。黒臣はバイトの制服へと戻っている。
珈琲カップを皿の上へ置くと、花を咲かせたような満面の笑みで]
とっても美味しいですわ。黒ちゃん! よくできましたっ🌸
[腕を磨き上げ、黒臣が真剣に淹れてくれた珈琲の感想を心から伝え(歌い)あげたのだった。]
(578) 2022/09/04(Sun) 21時半頃
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[そんな歌が終わった頃に、メアリーの姿があるのだろう。>>557]
メアリーさん。 …、あぁ、お顔見たらわたくしの方がホッとしましたわ。
いけませんわね…、どうぞお座りになって。
[メアリーが来れば、向かいの席へ誘導して、彼女に飲み物を聞いてからマスターに頼んでいたチョコレートケーキを出して貰うよう頼むのだ。 暫し、甘味による癒しの時間となるだろう。ちなみに席はまだ空いているから相席もできますわよ。**]
(579) 2022/09/04(Sun) 21時半頃
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― 放課後 / 喫茶フィオーレ(安全) ―
[スーッとレイヤーの透明度を下げるように、背景が通常のものへとお戻りになってきた……。もう大丈夫、誰にも安全なご存じフィオーレの凱旋です!突然のMVにもこの店舗は耐えきりました!たしかな耐久性!誰が歌っても壊れない!!!健在!喫茶フィオーレ、健在です!!!
それはさておき、沙羅は満面の笑みを見せていた。 これが一番大事♡]
ホント〜〜〜〜!? なでなでして〜〜〜♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
[相良は沙羅の傍にしゃがみ、撫でてもらった。]
(580) 2022/09/04(Sun) 22時頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2022/09/04(Sun) 22時頃
沙羅は、黒ちゃんを小さなおて手でなでなで♡しますわよ。
2022/09/04(Sun) 22時頃
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[ジャンジャンカラジャンジャンカラジャン…] [ジャンジャンカラジャンジャンカラジャン……]
……〜〜〜〜 はっ!
[歌が終わった頃に店へと着いて遭遇する。タイムラグがあったのはきっと気のせいだよね!]
そんな! あたしの方こそ……
[促してもらって席に着く。飲み物は甘めの紅茶をホットがいいな。でもチョコレートケーキを食べるなら甘くないほうがいいのかも。]
じゃあミルクティーで…! えっ!もう頼んでくれてたんですか!?
[飲み物を決めるとさら先輩がマスターに声をかけて、ケーキを出してくれるように…って、ええ!なんだか気を使ってもらってるな。そう思うとますます安心しちゃって、思わずため息が*もれちゃったの…*]
(581) 2022/09/04(Sun) 22時頃
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サガラは、沙羅ににゃでにゃでしてもらった♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
2022/09/04(Sun) 22時頃
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―放課後 廊下>>554〜―
――、…
[深まる笑みは人の外に在るような美をたたえる。]
桃園学園は――そういう派手さからは無縁であってほしいと願っているんだけれどもね。
[しかし変化の波、世界の風、 あるいは地球《ほし》の意志となれば――]
……そんな舞踏会はどうだろうね。 生徒たちが傷つくようなら、私は怒るよ
[睨むように瞼を半分おろした。 けれど生徒にも言ったように、彼は先触れ以上のものではないのだろう。]
(582) 2022/09/04(Sun) 22時頃
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[歌と沙羅撫でで満足を得たあとは立ち上がり、新たな客が沙羅との相席を求めるのならば、店員としてお通しする事になるだろう。>>579
おっと、同じクラスの花輪メアリーだ。
沙羅とメアリーが互いが気にしあっていた事を口にしあうなら、その空気を察し、相良は会釈して一旦また仕事に戻っていくことだろう。>>579>>581]
(583) 2022/09/04(Sun) 22時頃
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―放課後 廊下>>558〜―
夜が来ようと、月も星も輝くものだからね。
[それは、穏やかな笑みを添えた。 生徒たちを、繋いできた友を、信じている――そのつもりだ。]
(584) 2022/09/04(Sun) 22時頃
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― 放課後 / 喫茶フィオーレ(変な店だな) ―
あ、メアリーだ。やっほ〜。
[《《《《 圧 》》》》の強い追儺沙羅華道部部長三年生様の歌が終わり店内が平穏を取り戻した後、親友のご来店。>>557>>565 追儺沙羅華道部部長三年生様と待ち合わせしていた様子だ。 なので、別の席からの挨拶は手短に。]
メアリー、良いお店だね、ここ。 彼氏も気に入ってたよぉ〜。
[追儺沙羅華道部部長三年生様の傍にしゃがむ相良>>580のことは視界に入れないように努めながら……]
(585) 2022/09/04(Sun) 22時頃
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―放課後:廊下>>559―
…うん。
――花輪さんの手を引いて、 ちゃんと助けを呼ぶんだよ。
[水蒸気爆発が見えるわけでは、無いが。 急に止まった彼に瞬き一つ、二つ。>>560]
ど、どうしたんだい。…へいき?
[心配そうにしたが、元気な柊木が声をかけるようなら任せる形になろうか。夕暮れのことは、やはり気がかりなように見つめている。*]
(586) 2022/09/04(Sun) 22時頃
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ユンカーは、メアリーが胸を押さえたのを見て、どこか痛いのかと心配している。
2022/09/04(Sun) 22時頃
ユンカーは、誤操作に頭を抱えている。
2022/09/04(Sun) 22時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2022/09/04(Sun) 22時頃
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―放課後廊下>>570>>571―
確かに、流星雨の勢いで、 平穏以外に溢れられたら俺も困るな。
平穏だからこそ、 空に打ち上げる花火が輝くのだし…!
[そうして響く歌…舞う光の輪…そう、先輩と理事長である…!>>561 握手をしただけなので、特にやましい事もない! 寧ろ頬を撫でたりとか抱き締めたりしなかっただけ良識であるといえよう!(#良識 とは)]
影があっても ゾンビという可能性はあるだろう?
違うなら何より。 まあもしそうであっても気にはしないさっ。
[言った後、間。]
(587) 2022/09/04(Sun) 22時頃
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……… ……いや………
[嘘かもしれなかった。気にする。 滅多にお目にかかれるものではないのだし、 ジャンル外だとしても気になるかもしれない。]
違うなら…何よりだなっ!!
[まあ違ったので考えても詮無い事だ! 穏やかな笑みに、自慢げな笑みはそのままだ。]
勿論理事長も頼る先の一つだから、 そこもよろしく!
さてっ、 それでは人手も増えた事だし! 俺はそろそろ帰るとするか!
(588) 2022/09/04(Sun) 22時頃
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ではまたなっ!
[そう言うと、てくてくと玄関に向かって行こうとし、なんと!理事長>>586の声掛けでりっちゃんが頭を抱えているのに気付く!]
お、りっちゃん具合が悪いのか? 保健室行く?
ああ、でももうけいちゃん先生は居ないんだったか。 帰るなら送ろうか!
[と声を掛けた。*]
(589) 2022/09/04(Sun) 22時頃
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ユンカーは、メアリーがやってくるのが見えたので咄嗟に隠れた。今日はもうこの店は諦めようということにした(改めて)。
2022/09/04(Sun) 22時頃
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姫と王子が揃ったがゆえ、仕方がないことだな。 私に怒られても困る。
[>>582往々にして望ましくない舞踏会になると考えられるが、舞うのはこちらではない。 焚き付けた責任があると言われればその通りとはなるのだが。]
ああ、月も星も輝く。 欠けても満ち、朽ちても流れ、常に美しくある。 それを否定はすまいよ。
私はその輝きも尊いと感じているからね。
[>>584夜の闇には屈せぬと信頼の籠もった声が言うのを聞けば、同意する。 それでいい。その星々の輝きは、物語を彩るのに相応しい。]
(590) 2022/09/04(Sun) 22時頃
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サガラは、沙羅のいるテーブル以外では、極めて普通に働いている。
2022/09/04(Sun) 22時半頃
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[メアリーのこと、姫と王子のこと、物語のこと。 生徒たちに忠言するようす>>539>>542は、あえてただ聞いているにとどめた。 生徒たちが去るなら、見送り。 屋上へ向かった保健医も、止めはせず。]
――もうひとり、いたはずだがな。
[>>514自主的離脱をしていたとは、気づいていない。]
(591) 2022/09/04(Sun) 22時半頃
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――――……よぉ、弟。
[隣に座っていたタルトの肩に、ぽん、と手を置きながらそっと(でも圧を込めて)囁く。]
来たよ、メアリーが。
[「本物の恋」>>488と、つい先ほどタルトが堂々と宣言した相手が。 物怖じしない性格という設定、お姉ちゃんは忘れないよ。>>346]
(592) 2022/09/04(Sun) 22時半頃
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お姉ちゃんが見ていると突撃しづらいだろうから、 私は先におうち帰ってるね。
[ケーキセット4人分の代金を机に置いて、席を立つ。]
―――― グッドラック。
[親指を立てて笑った。]
(593) 2022/09/04(Sun) 22時半頃
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メアリー、部長さん。 私ちょっと用事があるから失礼しますねぇ。
あ、マスター。 とっても素敵なお店でしたぁ。また来ますねぇ。 ごちそうさまでしたっ。
[それぞれにそう告げて、]
………、
[相良には特に何も言わない。こわいから。]
[放課後、割と長く居座り続けた迷惑客は、これにてお帰りです。 良かったね、若菜さん。*]
(594) 2022/09/04(Sun) 22時半頃
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まあいい。 世話になるぞ、桃園学園。
生徒らは私と花火を上げたいそうだし。
[諸々と都合のいい形に曲解して、そう結論付ける。 >>586不安げな視線に向くのはわざとらしい微笑み。]
応接室とやらでも根城にすればよいか?
[冗談めかして言いながら、校内を再び歩き出す。 止められるなら、用意があるのかと問うし、なければないでそのまま夕風に身を溶かしてしまう*]
(595) 2022/09/04(Sun) 22時半頃
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―放課後:廊下
はい――……。 え、俺が!? 俺がメアリーの手を!?
[目を見開き後退った!思わず! どうもメンタル面で作用されやすい様で される事が多過ぎだと思うんだ、俺はさ。]
いえ、……いえ、ありがとうございます。 大丈夫です。メアリーの件も。
[言いつつ手の平を向け、左右に動かす。 具合は悪くない。そこまでの心労ではない。 こと自体は何も起きていないのだから。]
(596) 2022/09/04(Sun) 22時半頃
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[――……"""起きているのは、恋煩いだ。"""]
大丈夫です、無敵です。 心配ですけど、まだ何も起きてませんし、 俺達は文化祭の準備しないとですし。
[ヘラリと柊木に笑い掛ける。 問題ないことを示す様に。 学生らしく考えるべきは、そちらの筈なのだから。]
ヒイラギ先輩、どの辺なんですか? 折角ですし化学部の話、聞かせてくださいよ。
[なんて、折角なのでご一緒しようと。 まだまだ化学部ヒヨッコだ。」
(597) 2022/09/04(Sun) 22時半頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2022/09/04(Sun) 22時半頃
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― 放課後 廊下 ―
決めるのは僕ではないからね。
[応接室に通されるのでは?>>555と問われても平然としている。通すにしても決定権は若林にはない。あくまでも提案をしただけ、というポーズ。]
そうだね、僕は気に入らなかったけれど…… 「お気に召した」ものがいても、それはそれで困る。
僕はこの学園が平穏であることを望んでいる。 勝手に火をつけて回られては堪らない。
[とは言え、もう状況は動き出してしまっている。もうすぐ夜が来る。だから、離れる前にもう一言だけ。]
せめて、火に油を投げ入れるような真似は控えてもらいたいものだね。
[言ったところでやめるとも思えないので、言っておきたかったというだけというのが正直なところだった。*]
(598) 2022/09/04(Sun) 23時頃
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―放課後:廊下>>587―
そうだね、花火は奇麗だ。 花火に関して屋上から見られるように計画を立てているからね。
[疚しさについてはきょとんとしたかもしれない。抱きしめられたら驚いた。間違いない。良識とは?]
…ゾンビか…、 どうなのだろう、…
[そこで否定しなかった。間があく]
………その間は一体。 ああ、いや、うん。――いつでも頼っておくれ。
[言って、手を振る。 >>514なお、自主的離脱に気づかずいたのは理事長もである。夕暮れに対して警戒しすぎていたせいだろう。]
(599) 2022/09/04(Sun) 23時頃
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― 喫茶フィオーレ → 店外 ―
[弟を置いて独り出た外で見上げた空は、既にだいぶ暗く。
逢魔時(おうまがとき)。 誰彼時(たそがれとき)。
その時間ももうじきはっきりと「夜」に変わろうかという頃。 始まりの今日という日に《逢う》にはもう時間が無いだろうか。]
――――、……
(600) 2022/09/04(Sun) 23時頃
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― 放課後 カード&ホビーショップ ―
―さて。
[納涼洒落怖怪談やらん?という軽いノリで超常研究会に七不思議の調査を依頼し終えたところで。
今度はTLNのメンバーを厳選してメッセージを送る面子を絞り始める。広く浅く情報を拾いつつ、もうすこし具体的な目撃談もほしいところだ。非常事態にも動じず、おおごとにしない、そんな面子が妥当かな。TLNには入っていない友人にも個別にメッセージを送って―]
『"黒い夕暮れ"って知ってる?七不思議のやつ』 『オレとメアリー、見ちゃったんだよね。それっぽいの』 『他に見たやつおる???』 『黒っぽいフードつけた、長い銀髪の男』 『近づくとなんか空気が冷たいのwwなぞww』
[よし、だいたいこんな感じかな。送る面子の中には、しんらぎ(柊木)、クロちん(相良)、ずりやん(刷屋)も名前も並ぶ]
……そうだねぇ、あとは。
[アプリをスクロールして、とある名前で指をとめた。『禰多 侑伽』。メアリーに歌を送った男子生徒。直観だけど彼もメアリーの力になってくれる気がする。いいリリックを綴る男に、悪い奴はいない。]
(601) 2022/09/04(Sun) 23時頃
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無敵ならよかった! 確かに起こってない事の心配をしても 詮無いからなっっ! 何かが起こったらまた考えよう!
しかし、王子と姫か。 一体何が起こるんだか。
[>>597笑い返されるとニっと笑って、]
俺は学園と丘の間くらいだ、 徒歩圏内だぞ。
お!いいじゃないか、 いっそそのまま入部するか??
どの話が聞きたい? まずは手始めに夏休みに打ち上げた花火の話でもするか?
[手始めがジャブとして重すぎる。]
(602) 2022/09/04(Sun) 23時頃
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よろしくお願いしま〜す。
[ひと昔に観た映画のセリフを真似ながら、 メッセージの送信ボタンを押した**]
(603) 2022/09/04(Sun) 23時頃
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─ 放課後/学園廊下 →玄関 ─
[話しながら下駄箱へと行き、 そのまま学校を出る手はずだ。
まだ学校に残っている誰かが居るなら、 遭遇するかもしれない……]
(604) 2022/09/04(Sun) 23時頃
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―放課後:廊下>>552―
[柊木が――去る前。]
え
[ふいに出た黒臣の―あだ名でそう呼ばれていると本人から聞いたことがあった―名前に、瞬いて。自分の手を見る。]
…そうかい。
[少しだけ、嬉しそうに笑った*]
(605) 2022/09/04(Sun) 23時頃
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>>594 [下牧ショコラが帰っていった。 相良は挨拶なしな事にも気づかない。自分自身が挨拶もいい加減にサッサと帰る事が割と多いからだ。
後から居なくなっている事に気づき、一つ聞き忘れたことをはたと思いだす。───まあ、まだ先の話だからいっか!
そう思い直した。]
(606) 2022/09/04(Sun) 23時頃
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― 放課後 / 喫茶フィオーレ(健全) ―
メアリーさん、溜息だなんて やはりなにかお悩みでも…?
――…わたくしで良ければ力になりますわよ。
[メアリーの前にミルクティーとチョコレートケーキが机に並ぶ。] >>585
あら。ショコラさん。 …、…… カレシ?
[彼女が沙羅に対してどのような印象を抱いているかは知りません。わたくし小柄な少女ですもの。圧とか出してませんわよ?]
(607) 2022/09/04(Sun) 23時頃
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>>594
はい、さようなら。 ショコラさん。
[カレシでなく、弟と一緒に来たのだろうか。 と、二人のやり取りを見て考えながらお店を後にする彼女の背を見送った。]
(608) 2022/09/04(Sun) 23時頃
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|
[メアリーがミルクティを注文した。>>581 ホットかアイスかを尋ねたところ、「どことなく寒くて」とホットを所望していた。
相良は店内も外も寒くは感じていなかったので「寒いの?」と聞き返した。店内の冷房を気にする。ここまで苦情なし。とはいえ冷房に弱い女の子は居る。
沙羅ご予約のケーキセットは、沙羅がマスターに声をかけると万全にご用意されることだろう。
本日のケーキはチョコレート。>>342>>519 慣れた調子で沙羅たちのテーブルに配膳された。>>607]
(609) 2022/09/04(Sun) 23時頃
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|
─ 放課後、適当な喫茶店 ─
[余りにもカオスだったフィオーレに入ることを諦めて、適当な喫茶店で軽食(茄子入りのペンネ・アラビアータ)を摂りつつ、SNSを眺める。 現代はこういうツールがあるから便利だ。下手に力を使うより、よほど情報が集まる。 TLNとかいうグループの末席に混ざり込んでいるのも、誰かと深く関係を作らず学園内の情報を集めるのに大変都合がいいからだった。 表面だけの情報でも、自分が『夜』に動くための手掛かりとしては申し分無いのだから。]
\Sleepy!/
[──と、着信音が鳴った。個別のメッセージ>>601が届いたらしい。……珍しいな、と思う。 直接に話し掛けられるほど目立つような事をした覚えはない──そう、まさかメアリーに自分が歌ったのがバレているなどとは思いもしていなかった。]
(610) 2022/09/04(Sun) 23時頃
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お?
[>>601そうして連絡が来たと鳴るのは メッセージアプリで、てるるからだ。 先ほどのTLN>>492の時は取り込み中だったため、 \ガッチャ/\ガッチャ/\ヮォヮォ/ できなかったのだ。 そして今回は確認し、その情報に瞬いた。]
……フム。
[そうして返事を送る。こんな…返事を………]
『おっそれは恐らくユウの事だな! 文化祭の化学部外部手伝いをやってくれるそうだ! あいつ七不思議だったんだな〜!』
[冗談か何かか?と思われるが本当の事である…!]
(611) 2022/09/04(Sun) 23時頃
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―>>595 廊下:放課後―
――、…花火か… 本当に楽しむだけなら構わないけれど。
[わざとらしい微笑みに、やはり警戒は浮かぶ。]
………君、…夕暮れ君。 そうは言うが勝手に歩く方だろう。
来て構わないと言ったからには客人だ。 応接室に来れば応対くらいはする。 君から目を離すほうが危ないからな。 …来るならおいで。
[闊歩されては若林の心配事も増えてしまう。黒い靄が誘われてきてしまうとも聞いているのだ。 緑茶と茶菓子くらいは出すつもりだ。消えてしまうなら頭を抱えてしまうが*]
(612) 2022/09/04(Sun) 23時頃
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[暫し文面を眺め。……さて、と考える。 庇い立てしたいとは、微塵も思わない。正直厄介だなの印象が強すぎるのだ。"あれ"自体が何かする訳では無いにしても、場を荒らす性質のものではある(しかも本人は必要悪くらいのノリでいる)。警戒してくれる人間は、多くて困らない。 なので、無難に、常識の範囲で、そこそこ詳しく返しておく。]
『昼休み頃、門の辺りをうろついてるのが屋上から見えたみたいでした。』 『一年の男子が声を掛けたらいなくなりました。』 『放課後、中庭に現れて、それから校舎内に入っていきました。』
[送信。*]
(613) 2022/09/04(Sun) 23時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2022/09/04(Sun) 23時頃
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[完璧なバイトをしている黒臣の姿、視界の端についつい収めてしまうのは幼馴染贔屓なので仕方ありません。
ケーキが配膳されれば、いただきます、と声を合わせて食べる運び。沙羅からはこれ以上メアリーに対して聞き出す態度はなく、彼女が甘いものを食べて落ち着いてくれればそれでいい、そんなつもりでいる。]
…おいしいですわね。
[チョコレート味の生クリームとスポンジが合わさり口の中で溶けていく心地。そしてケーキの横には幼馴染が淹れてくれた美味しい珈琲。はい、今日は天国です。最高です。]
(614) 2022/09/04(Sun) 23時半頃
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[ショコラの彼氏もこの店を気にいっていたみたい! それはなにより。……だけど、見てみたかった肝心の彼氏の姿が見当たらないぞ……? 先に帰って、弟が来た、っていうコト、かな?]
って、ショコラ帰るの〜!? 用事なら、しょうがない、かぁ〜。
[自分でわかるくらい、少し名残惜しい声になる。 でもでも、積もる話を雑にしあうなら丁度いいショコラだけど、今は一番幸せな付き合いたて、ってやつなんだろうから! 変な心配もかけたくないもんね。
また明日ね!と。 今度は明るい声を意識した。]
(615) 2022/09/04(Sun) 23時半頃
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[──送り終えてから。迷うように、指先を彷徨わせる。 その末に、結局。自分からの問いを書き足した。]
『何か、言ってましたか。』 『メアリーは、どんな様子でしたか。』
[また少し迷って、指を上下させて。送信ボタンを押す。]
(616) 2022/09/04(Sun) 23時半頃
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[沙羅先輩に溜息を指摘され>>607 あたしはハッと口をおさえる。]
あっ!いえ、 今のはどっちかっていうと安心の溜息で……っ
[次に顔の前で慌てて手をふった。 けど。]
えと……
[パーの形に広げた手がふにゃっと丸まる。]
……
先輩大丈夫でした!? なんともなかったですか!?
(617) 2022/09/04(Sun) 23時半頃
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――>>612廊下で――
本当に楽しむだけだとも。 状況がどうなるかは、知らないがね。
[例えば花火玉に、狡猾な悪魔が火を放つかもしれない。 それは、この男からすれば不可抗力の範疇だった。 そんな考えを無闇に口にすることはないが。]
ふむ。 どこぞの神域でも借りるかと思ったが、本当に懐の広いことだな。
では、有難く。
[来るならおいで、との言葉に、応接室へ招かれる。 暫しの間、茶と茶菓子で饗されるままそこにいた。]
(618) 2022/09/04(Sun) 23時半頃
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一発目から具体的過ぎません? 昨日の今日のことですよね、あれ?
[>>602 もしかして:ストレート?] 俺も歩きなんで行けるとこまで行きますよ。 まー……俺達が考えることはそっちですよね。 学生は学生らしくですから。
[だから、王子と姫は一先ず本棚に戻した。 その議題から連想される物語はあまりに多い。 記憶の本棚を眺めても無数に。]
参考になりそうですし、お願いします。 ……やっぱり化学部的な花火だったんですか?
[奇妙な気配がする――化学部的な。]
(619) 2022/09/04(Sun) 23時半頃
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[なにやら『大丈夫か』などと質問するメアリーの声は聞こえているから、少し迷うも。]
花輪あ。
[メアリーに声をかける。>>617 何か質問を遮ったか?まあ相手が沙羅ならキチンと聞かれた事くらいは覚えているだろうから。]
ひざ掛けあるから使っていいよ。
[裏から持ってきたひざ掛けを渡し、相良はまたカウンターのほうへ去っていった。*]
(620) 2022/09/04(Sun) 23時半頃
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[が、TLN>>601なる場で俄に"逢魔が時"の話がされれば、それの認識は彼らの中で大きくなる。 認知は力で、呼び声だ。
夜が近づくにつれ、理事長と呼ばれた男が意識を外した隙にか、ふわりと姿を消している。 噂の漂う中、黄昏の皆野瀬市の中へと。]
(621) 2022/09/04(Sun) 23時半頃
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[なお、応接室のことはしっかり根城として認識したので、ちゃっかり湯呑の下に『また戻る』とメモ書きを挟んでいった*]
(622) 2022/09/04(Sun) 23時半頃
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― → 夜が迫る皆野瀬神社 ―
[その神社にやってきたことに大きな理由は無い。 なんとなく、こういった「パワースポット的な場所」であれば逢いやすいのではないかと思っただけ。
そういう意味では乗馬クラブ傍の小高い丘でも良かったが、そこは「彼」が迎えに来てくれた大事な場所でもあるので今回は避けた。]
まあ、別にどこでも。呼ぶように歌えば…… 来るときは来るし、来ないときは来ないだろうけど。
[さすがに学園の応接室を根城に供されているとまでは想像もしないが。]
(623) 2022/09/04(Sun) 23時半頃
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♪
揺らぐ視界 変わる世界 昼と夜のあわい 都合も聞かれず駆り出された駒が 今こそ反旗を翻さんとこの空に呼ぶ
その戯曲の終わりに誰が何を得る? その見世物の末 朽ちた骸に闇は何を報いる?
表現規制のされたグラン・ギニョール 本意 趣向を置き去りにされた茶番 不満を顕わに演者が不満を歌う 鈍(なまくら)と堕した劇作家に牙を剥こう 読むに堪えない台本引き裂く爪を研ごう
この『物語』にいま問い質す――
(624) 2022/09/04(Sun) 23時半頃
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― 放課後 / 喫茶フィオーレ ―
ええ、大丈夫ですわ。
ひとつ確認したいのですが、 メアリーさんが言っていた方は
こう…黒いフードを被っていて〜
[玄関で見た、逢魔が時?夕暮?とか確か呼ばれていた人物の事をメアリーに伝えて確認する。]
で、合ってます?
(625) 2022/09/04(Sun) 23時半頃
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♪ 『それって本当に面白いんですかぁ???』*
(626) 2022/09/04(Sun) 23時半頃
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はい! そう、そうです、それ その人です〜〜!!!
[さら先輩のわかりやすい解説により、がってんがってんがってん!ばりに頷いてみせた。]
…えっ、
[ちゃんと2人の会話の区切りの時、相良くんから声が掛かって>>62]
わわ。ありがと〜。
[ふんわりとしたひざ掛けを貰った。 え、相良くん優しいとこあるじゃん。見直した。 普段もうちょっと傍若無人俺様最強してる気がしたから。 なんだか意外な一面を見れちゃった!]
(627) 2022/09/04(Sun) 23時半頃
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ショコラは、メアリーが今まさに話している”それ”との接触を図っていた。
2022/09/04(Sun) 23時半頃
サガラは、ショコラが食った後の皿を片づけている。
2022/09/05(Mon) 00時頃
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――皆野瀬神社>>623――
[祭りもしていない神社に、人が寄り付く理由など少ない。 それでも、何かを感じて向かった先は、確かに歌声に満ちていた。]
ほう。 呼ばれた気がして出てきてみたが……間違ってはいなかったようだな。
どうした? 始まってもいないこの物語に飽いたか?
[先に声だけがあった。 そこに、生ぬるい風がゆるい旋風のように集う。 次第に深い色を成し――佇む、男の姿。]
(628) 2022/09/05(Mon) 00時頃
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もっと抽象的な事を聞きたかったか? それなら爆発を愛する部だ!!
[>>619ほんとか?]
ならよかった!自転車やバイク通学でも 良いんだがな。 …… 改造したくなってしまうからな…。
[なんでも爆発力を高めようとするのはやめた方がいい。 さすがに改造バイクは危険なので……]
いやいや、普通の打ち上げ花火だぞ。
[普通の。そう、普通のである。 すでに打ち上げ花火なんだよなあ>>0:75。]
(629) 2022/09/05(Mon) 00時頃
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チトと一緒にやったんだが、5発だけだったし、 色も形も普通のオーソドックスなもので、 形もきれいに丸くとはいかなかったんだ。
だから文化祭ではリベンジ!って感じでな!
[と、楽しそうに笑う。]
(630) 2022/09/05(Mon) 00時頃
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― 夜が迫る皆野瀬神社>>628 ―
あぁ 来た。 ていうか、やっぱりお昼の不審者さんですかぁ。
[声、そして生ぬるい風の後に姿を現わした男の姿に動じる様子は無い。 そういうモノと知った上で呼びつけたのだから当然だけど。]
(631) 2022/09/05(Mon) 00時頃
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いえね。 メアリーを中心?とした『物語』とやらの 理屈とスタンスを確かめておきたいんですよぉ。
[語る口調に、知らぬ人間には気弱な普段の様子は無い。]
極論、今夜誰かがメアリーをブッ殺したとして。 それでこの茶番は終わらせられるもんなんですぅ? 或いは代役でも立てて続行ですかぁ?
―――それとも、「殺せない」ってお決まりかな?
(632) 2022/09/05(Mon) 00時頃
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― 放課後・3年教室 ―
[保健室を出て化学室へ寄ったが、柊木はもう居なかった。 教室に戻っているかとも思ったが此処にも姿は見えない。 こんなことならメッセージを打っておけば良かったなと思った。 その時だった。]
\ニャ〜ン/
[俺の尻ポケットで猫が可愛らしく鳴く。 スマホを取り出して通知欄を見ると、五十鈴からのメッセージ>>601が届いている。 そういえば先程TLN>>492も動いていた気がするが、何事だろうか。 この俺に個別でメッセージを送ってくるとはただ事ではない―――という訳でもない。 柊木と同じく、この五十鈴という男も俺を「ずりやん」と呼び、何故かフレンドリーに接してくれる貴重な存在だった。]
………。
[送られてきたメッセージの内容は、”黒い夕暮れ”についてだった。 七不思議と言われてもピンとはこなかったが、黒っぽいフードをつけた長い銀髪の男の文字に今朝の事を思い出す。]
(633) 2022/09/05(Mon) 00時頃
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『そいつなら俺も今朝見たぜ😼 学園の方から路地裏に歩いて来た。 すれ違う時に何かスゲー嫌な感じがして、 振り返ったらもう居なかったんだよな。
七不思議って事はアイツ、お化けって事か?😿💦』
[送信のボタンをタップして、スマホを尻ポケットに仕舞い込む。 学園を出るまでに会えなければ帰り道にでもメッセージを送ればいいだろう。 あれでいてアイツも結構忙しい身だ。 そんな事を思いながら鞄を手に教室をあとにした。]
(634) 2022/09/05(Mon) 00時頃
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ショコラは、メアリーの親友という役割でありながら「殺す」ことを何でも無いかのように語る。*
2022/09/05(Mon) 00時頃
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>>625
あたし、『姿』も見はしたんですけど。 それだけじゃ、なくて。 歌とか。声とか、聞いてて…… 直接、話しかけられてるって、いうか。
『あたしに』用があるみたいに 言われたって思ってるんです。
[借りたばかりのひざ掛けを広げる。 それをきゅっと握る。 つかまるところが欲しい気分。 縋るように沙羅を見る。]
(635) 2022/09/05(Mon) 00時頃
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― 桃園学園 玄関 ―
…………こんな所に居たのか。
[男子生徒と会話する柊木>>630の背に、山が聳える。 じろり、と視線を後輩らしき人物に向けるが、睨んでいる訳ではない。 話の邪魔をしただろうか、などとは思っている。]
(636) 2022/09/05(Mon) 00時頃
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― 放課後 屋上 ―
[屋上に出ると、今まさに夕陽が建物の向こうに沈んだところ。西の空から深い藍色の闇が迫る、大禍時。 昼間より幾分ぬるい風に巻き上げられて、長髪と白衣が舞う。フェンスの金網に指をかければ、なんかそういうPVどっかで見たよね。みたいな画になり。
当然イントロも流れ出す。メランコリックでノスタルジックないい感じのやつが。]
(637) 2022/09/05(Mon) 00時頃
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♪ 沈みゆく陽を 眺めるのはひとりだった 帳は落ちて 月は青褪め 星は孤独で
なけども応えるものは なくて
風の音も 木々のそよぎも 何もかもが通り過ぎてゆく
歌い交わす相手も なくて
Somewhere far away ずっと歩いてた Someday somewhere ずっと求めてた
Somewhere far away ずっと探してた Someday somewhere... そして見つけたんだ
(638) 2022/09/05(Mon) 00時頃
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沈みゆく陽を 眺めるのがひとりだって 夜の闇に 月は昇り 星も輝く
世界の色が変わって 見えて
千の夜の間に 千の朝がやって来る ただ静かに ただ穏やかに 繰り返し
これからだって いつだって やっと見つけた 同じ時を生きていたいんだ―― ♪
(639) 2022/09/05(Mon) 00時頃
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[若林は屋上のフェンスや手すりの状態を確認し、風の強さを測ったりした。*]
(640) 2022/09/05(Mon) 00時頃
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[どこから話したものか、かなり迷った末…… さら先輩に切り出したのは、そこだった。
沙羅先輩の様子をおずおずと伺う。]
(641) 2022/09/05(Mon) 00時頃
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― 桃園学園 玄関 ―
……ん?
[フっと影が出来る>>636。 それと同時に声が聞こえて振り返った。]
おおっずりやん! どうかしたか?
[台詞から察するに、探してた?と尋ねる。 彼が後輩からどう見られるかは勿論気にしていない…!]
(642) 2022/09/05(Mon) 00時半頃
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理屈か。 そうだな……
[ふむ、と口元に手を当てる。]
理論上は、殺害も可能だろう。 彼女を守ろうとする世界の仕組みを超える、圧倒的な力を叩きつけられればな。
[>>632彼女は、すでに守られている。幾人かの目が行き届いている。 それを超えるだけの力なら或いは。だが、簡単な話ではないだろうとこの逢魔が時は考えていた。]
その場合は『終わり』だろう。 その場で即時に彼女と同等なだけの力で、純粋に、真実の愛を求める存在と、その対になる者が現れない限りは。
(643) 2022/09/05(Mon) 00時半頃
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今は花輪メアリーという『扉』の前に、幾人かの王子という『鍵束』がある状態だ。 しかし、どの鍵であればその扉を開けられるのか。 それを見つけるためには『錠』が必要だろう。 すべての錠という障害を取り払い、扉を開けられる鍵を見つける物語。
扉ごと破壊してしまうなら、鍵も錠も意味がない。 その物語は、終いだ。
そちらのほうが面白いとお考えかな。 私には、まるで癇癪のように感じるが。
都合も聞かなかった、という点には、詫びるがね。
[駆り出された側には、迷惑な点もあるか。 先の歌>>624に籠もっていた感情を拾いながら、肩を竦める。]
(644) 2022/09/05(Mon) 00時半頃
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炉の番 チトフは、メモを貼った。
2022/09/05(Mon) 00時半頃
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[探してた?>>642と尋ねられ、ムと眉間に皺を寄せる。 交流がない生徒なら秒で逃げ出す面持ちだ。]
昨日、話があるから放課後に面を貸せと言っただろ。 ……で、今年のブツはどれ位入用なんだ。
[ブツ、とは文化祭で化学部が配るビラの事だ。 つまり、ビラはどれぐらい刷るつもりなのか、と尋ねているらしい。]
今年は上玉が入ってる(※紙質の話です) 普通じゃ俺達には手が届かない代物だぜ(※紙の話です)
このシマは俺の担当だからな。 予算内で話つけてやるから要るだけ言え(※ビラの略)
[ニヤァ…と笑みを零す。 滅多に見られない桃園の鬼スマイルだ。]
(645) 2022/09/05(Mon) 00時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2022/09/05(Mon) 00時半頃
炉の番 チトフは、メモを貼った。
2022/09/05(Mon) 00時半頃
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>>643
ふぅん? じゃあ、ダメ元ではありますけどぉ… 一応試してみる価値はありそうですねぇ。
[言外に、「仕組みを超える圧倒的な力」の当てがあるということを滲ませる。]
まあ、難しいだろうってのはわかりますけども。 アンタのクチから、そういう形での『終わり』が あり得るってことを聞けただけで良しとしますぅ。
(646) 2022/09/05(Mon) 00時半頃
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>>644
あーあー、その例えはわかりやすいですぅ。 舞台装置のくせに比喩表現とかお上手なんですね?
[『物語』そのものに対して明確な悪意を示すショコラに、『夕暮れ』は答えを返す。 誰の敵でも味方でもない、そういうことなのだろう。]
その例えなら、『鍵』を壊しちゃうっていうのでも 詰みだから『終わり』で良いですよね。
…まさか、『鍵』どもまで『扉』のメアリーみたいに 守られてるなんて理不尽は無いですよねぇ? そっちの方が現実的な解法かなぁ。
(647) 2022/09/05(Mon) 00時半頃
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ん? あーあーあー、違う違う違いますよぉ。
私、別に『物語』とやらを面白くしてやろうって 意思自体が無いですぅ。 目的からして違う違う。 癇癪って言うならそれは合ってもいますけどぉ。
私は『物語』を……『メアリーの世界』を台無しに したいだけですぅ。
だから、演者にアサインされたこと自体には 不満は無いんですけどね? 舞台の中の方が暴れやすいですし。 そっちの綺麗な筋書き通りに動く気は無いってだけ。*
(648) 2022/09/05(Mon) 00時半頃
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[表情に圧が加わり凶悪になる。>>645 柊木は勿論慣れているし元々気にしていない。]
……… … ああ!!
[そして言われて思い出す。]
例のヤツだな!?(※ビラです) ほほ〜う? そんなにいいモノなのか…!?(※ビラです) おまえが言うなら期待できるなっ!!
どれくらいトぶかにも掛ってるが、(※配る量の話です) そうだな………。
全校生徒分は欲しいよな、最低でも。 プラス外部用を考えて…その倍…! とかでどうだ…っ!
[鬼スマイルに負けずにフフフフフと含み笑いをした。]
(649) 2022/09/05(Mon) 01時頃
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― 放課後 / 喫茶フィオーレ ―
[不安そうな様子で語るメアリーを見つめる。>>635]
…、まあ。 随分と怖い思いをされたんですね。
――、…。
[彼女の話を、嘘や冗談ではなく 真実であると信じながら真面目な面持ちで聞いている。**]
(650) 2022/09/05(Mon) 01時頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2022/09/05(Mon) 01時頃
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――皆野瀬神社――
止めはせんよ。 それも自由だ。選択として尊重する。
[>>646ダメ元。試す。 物語の姫であるところのメアリーを直接害そうとする意思を聞いても、眉ひとつ動かさない。]
そもそも、暴かれるために錠であれ、倒されるための悪であれ、などと言われて納得はしないだろう。 存分に抗って、暴れてくれていい。
(651) 2022/09/05(Mon) 01時頃
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ククク……相変わらず強気だな。 いいだろう、それで話を通しておく。
今回のはヤバいぜ…。 指で触れただけで違いがわかる。 今まで味わった事ない感覚ってやつがな(※紙の話です)
[桃園の鬼と化学室の爆弾魔>>649が不気味な笑みを浮かべている様は、後輩の目にはどう映るのだろうか。]
……そっちは、新入部員か?
[ふと、一緒に居た後輩>>619の事を尋ねた。 この時期には人手も多く要る。 何かしらで化学部に巻き込まれた可能性を思ったりした。 かく言う俺も表立って部員として活動はしていないが、一応柊木が部長になった時から化学部には在籍していて、行事事は裏方…主に力仕事や何やらを人の居ない時間を見計らって手伝っている。]
(652) 2022/09/05(Mon) 01時頃
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― 桃園学園・玄関 ―
[そもそもはフィオーレにチョコパフェを食べに、もとい花火打ち上げのスポンサー依頼をしに行くつもりだったのだ。 今もそのつもりは満点だけど、少しばかり遅くなった。 もう夕暮れだ。 パフェを食べるにはまだ、間に合うくらいと思うけど!]
あれ? 柊木先輩と芝原だ。それに、
ずりやんせんぱーい!!
[何やら不穏な単語を口にしては妙な笑みを浮かべる二人を、他の生徒がやや遠巻きにして歩いていく。>>645>>649 その不自然な人の流れをものともせず、桃園の鬼と呼ばれる先輩に笑顔で手を振って一同の元へと駆け寄った。]
(653) 2022/09/05(Mon) 01時頃
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『鍵』への抑止力があるかどうかは……鍵次第だろうな。 特に学園には、面倒なのがいそうだ。 だが、姫ほどではないには違いない。
ただ――『鍵』は現状、可能性でしかないからな。 『正解』が決まっているわけではない。 扉を開けたものが『正解』になるのだ。
それらをすべて、になるだろうが。 どちらを選ぶかは、私が決めることではない。
(654) 2022/09/05(Mon) 01時頃
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[ずりやん先輩、とは。 言わずと知れた、尊敬すべき柊木先輩が親し気に呼ぶ名を真似させて貰ったものだ。 時折化学室に顔を出してくれる、このおっかない顔の幽霊部員の先輩が実はそんなにおっかなくないことを、知っているつもりだ。実情を知らない同級生からは怖いもの知らずと言われてるけど。]
どうしたんですか? こんなところで。 新しい花火の相談ですか?
[柊木先輩の顔を見ると、ついそちらへと思考が傾く。 ここに芝原もいるんだから猶更だ。 化学部の相談をしてるのかな、と期待の眼差しを左右に向けた。]
(655) 2022/09/05(Mon) 01時頃
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もともとこの物語に、筋書きなどあってないようなものだ。 演者が揃った、それだけで充分。
好きにやるといい。
[話をそう結ぶ。]
それで終いか? 茶でもどうだ。芋ようかんなら分けられるが。
[それは学園の応接室で振る舞われたものだが!]
(656) 2022/09/05(Mon) 01時頃
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炉の番 チトフは、メモを貼った。
2022/09/05(Mon) 01時半頃
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それはそうだ、 おまえが自信をもっているなら相当だろうからな…っ。
[>>652強気だという言葉に満足げに頷いた。]
今からデキあがるのが楽しみだ!!(※ビラがね!)
[しかも会話も不穏である! そしてこの二人は至ってマジなのだ。 他の生徒は勿論スルル…と避けている…。>>653]
っと、いや。新入部員というよりは、 文化祭の間の手伝いだな。 二年の芝原律だ。今日から頼む事になった。
りっちゃん、こっちはずりやん。 桃園の鬼──と言ったら解るかもしれんな? 実はこいつ、化学部の裏の顔だっ!
[裏方仕事を手伝っている化学部員という意味である。]
(657) 2022/09/05(Mon) 01時半頃
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お、チト。 おまえも今帰りか。
[>>655そこに現れた化学部の癒し系ログボ、 もといチトに視線を向けた。]
いや、さっきまではりっちゃんに夏の話を。 今はずりやんと文化祭のビラの話をしていた。
新しい花火はさっきりっちゃんと話しながら 色々考えてはみたぞ。
[主にこのへん>>462>>473。かいつまんで話した。]
(658) 2022/09/05(Mon) 01時半頃
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[ずりやん先輩。>>653 こんな呼び方で俺を呼ぶのは、今のところ一人ぐらいしか思い当たらない。 声のした方に視線を遣ると、ぶかぶかの制服を着たかわいらしい小動物…いや、生徒が駆けてきていた。]
………チト。
[柊木から「チト」と紹介され、俺の中でもそれで定着してしまった。 それはそれとして。] あまり大声で俺の名を呼ぶなと言ったはずだが。
[見下ろして、見据える。 ただ見ているだけだが、傍から見れば”事案”かもしれない。]
(659) 2022/09/05(Mon) 01時半頃
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>>651
うんうん。 メアリーの『物語』の「あるある」に組み込まれる なんて少なくとも私はごめんだからねぇ。 他のやつらは知らないけどぉ。 私がめっちゃくちゃにしてやんよ。
[そのための「準備」はしてきた。 夏休みから……あるいはそれよりもずっと前から。]
(660) 2022/09/05(Mon) 01時半頃
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>>654
……思ったよりサービス良いな、この舞台装置。
[「学園には、面倒なのがいそうだ。」 それは、ショコラの知らなかった情報だ。]
残しても良い『正解』もあるよぉ。 これぞ、と思って扉を開いた中身は絶望でした! ってのでも私の目的は果たせるから。
(661) 2022/09/05(Mon) 01時半頃
|
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>>656
うんうん。 大体聞きたいことは聞けたと思うよぉ。
あ、くれるの? ほんとにサービス良いな。
[ケーキセット×2を食べてきた後でも躊躇が無い。]
甘い物なら全般的に大好き〜♡ ヒトの不幸と同じ味がするから。
……ああ、ごめん。 もう一つだけあったわ、聞いとくこと。
逢魔時。誰彼時。 アンタ……アンタ自身は、
(662) 2022/09/05(Mon) 01時半頃
|
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[その通り──!>>657>>655>>659 柊木は他人をあだ名で紹介する男なのだ…! バレとる。そういう人間だという事が。]
(663) 2022/09/05(Mon) 01時半頃
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――…本物の恋って、興味ある?
この『物語』に、その形を持って登場したアンタ。 そのアンタ自身は、どうなのかなぁ? ちょっとしたアンケートだから、気負わず答えてよ。
[もらった芋ようかんを囓りながら尋ねた。**]
(664) 2022/09/05(Mon) 01時半頃
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—放課後:応接室>>618— [理事長は昔から、良くも悪くもお人好しであると若林や黒臣は知っているだろう。そうでなければきっと若林—かつては違う名前だった—「ここにおいで」と招かなかったろう。 一長一短、ですめばいいが。]
カステラと……芋羊羹があるかな。 甘いものは平気かい?
[緑茶の良い香りが漂う応接室。 黄昏の先触れと向き合うのは不思議な感覚だ。]
……他の人々とも仲良くできれば良いのだけれど。
[桃の花園に心を砕いてきた初代理事長は、小さくぼやく。 >>622「また戻る」のメモを見れば、下に「いつでもおいで」と書き残した*]
(665) 2022/09/05(Mon) 01時半頃
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はい!今から帰りとチョコレートパフェです! 先輩たちもお帰りですか?
おお……秋花火…… 栗いいですね、栗。花火の横で栗焼けないかなー? 栗のいい匂いがするんじゃないかなあ?
[柊木部長の話>>658をふんふん聞いて、またおかしなことを言い始めた。大体、脱線はいつもこんな感じだ。]
(666) 2022/09/05(Mon) 01時半頃
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…お前………。
[流れるように「ずりやん」と紹介された。>>657 お気づきだろうが、俺の謎の愛称はコイツから広がっている。 そして何故かその名で呼ぶようになった奴らは俺に対してフレンドリーな事が多い。 怖がらずにいてもらえる事は有り難いが、その分、彼らが変な風に見られるのが俺はあまり嬉しくなかった。 もっと言えば、俺のせいで危ない目に遭う可能性だってゼロではない。 今こうして隣で笑っている柊木だって、一度だけ俺のせいで危ない目に遭った事がある。 俺が怒りに任せて誰かを殴ったのもこの件の一度きりだが、今はその話はおいておこう。]
3年の刷屋始だ。
[桃園の鬼、に情報を追加する。]
お前、…その言い方は誤解を生むだろうが。
[人の事が言えない事には気付いていない…!]
(667) 2022/09/05(Mon) 01時半頃
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はーーーい。 うーん、大丈夫じゃないかな。誰も聞いてないし。
[ちょっと眺めに返事をして、きょろきょろと辺りを確認。 生徒たちは辺りを避けていくから、恐らく聞こえていないものと思われた。…聞こえないふり、をしてるだけかも知れないけど。]
でもせっかくなら、広まったらいいのに。 ずりやん先輩って呼び方、かわいいじゃないですか。
[やたらと迫力ある男子生徒が、恐ろしい顔で見下ろしてくる。 傍目からは事案だが、当の本人はけろりとした顔でにこにこと、おっかない顔の先輩を見上げた。これでも1年の時よりは距離が縮まっているのだ……8pほどは! ただ、まったく全然追いつけていないだけで………]
芝原、ずりやん先輩っていい人なんだよ。
[柊木先輩がずりやん先輩を紹介したようだ。>>657 ならばとその横で、もういっこ情報を付け加えておいた。]
(668) 2022/09/05(Mon) 01時半頃
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秋花火か…。 栗を焼くなら、芋も焼け。
秋なら芋は外せないだろ。
[更に話は脱線していく。>>666]
俺も用事は済んだから今から帰る。 …チョコレートパフェは、フィオーレに行くのか?
[普段ならそのまま「じゃあな」と言って帰るところだが、チョコレートパフェの単語につい反応してしまった。]
(669) 2022/09/05(Mon) 02時頃
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丁度な。
[帰宅を肯定しながら>>666 チトの意見を聞く。うんうん。]
栗も焼くと弾けるしな。 そういう意味では爆発に近いものであるし。 かなりありかもしれないよな、栗は。
[謎理論。]
俺もいいと思うぞ、ずりやん。
[そして呼び名にはこの発言だ。元凶である。 チトの追加情報>>668にうんうんと深く頷いた。]
(670) 2022/09/05(Mon) 02時頃
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!!! 芋…! いいですね! 打ち上げカフェ、とかって出来ないのかなあ。 花火の横で栗と芋を焼いて出すの。
[人手は?とか、どこで?とか、 突っ込みどころしかないのだが。 夢はどんどん広がっていく。>>669]
はい! ずりやん先輩も行きませんか!? チョコパフェボーナスです!!
[もはや何ボーナスかも良く分からないけど。 きらきらした目でずりやん先輩を見上げて笑顔を向けた。]
(671) 2022/09/05(Mon) 02時頃
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ア゛ァ? 可愛い…可愛いの感覚ズレすぎてないか?
[想定外ワード驚きの二段構えで思わず大き目の声に濁点がついてしまった。 周りから短く、ヒッと聞こえた気がする。]
お前…本当に、お前ら……。
[挙句、芝原に「いい人」と紹介され、もう好きにしろと言わんばかりの溜息を吐いた。 あの桃園の鬼が何故、化学部に留まっているのか。 この部長と後輩を見て頂ければなんとなく察してもらえるんじゃなかろうか。]
(672) 2022/09/05(Mon) 02時頃
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栗も焼けば弾けるし、芋の皮もたまに弾けますよ。 こんがりして、いいんじゃないかなあ〜。 あっ、でも爆発ならポップコーンの方がイイ爆発ですよね。
[部長の謎理論に部員が乗って、更に脱線した!]
奥が深いなあ。秋花火。
(673) 2022/09/05(Mon) 02時頃
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[>>667その呼称が広まる事に何の問題があるというのだろうか!いやない…!という勢いでそうやって紹介していく男、柊木。抗議の声は特に気にしていないのだった。
確かに一度だけ危ない目に遭った事はある。 だがあれも運が悪かったのと、 柊木自身が悪目立ちしていたというのもあり。 けっしてずりやんのせいではないとも思っているため、 起こるかもわからないそれを警戒して彼から人を遠ざけるよりは、いっそどんどん良いやつを吹聴した方が建設的だと思っているのだ。 あの一件でずりやんが本当にいいやつなんだなと思い知ったため、今も普通に隣でこうして笑っているし、仲良くもしている。自分がそうしたいからだ。]
そうか? まあ大丈夫だろうっ!
[…まあ!いろいろ考えたところで 誤解を生む言い方をするから結局はアレなのだが!]
(674) 2022/09/05(Mon) 02時頃
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うぉ……!?
[気圧される。思わず声が漏れる。 桃園の鬼──>>669 鬼というか狂戦士いうか。 裏の顔だというのに表が震撼する様な威圧感を覚えて。]
ど、ども…………芝原です、ずりやん先輩。 ぁ、芋……確かに。 焼き芋って言いますもんね、石焼き芋。 "秋の食べもん花火"、意外と行けんのかな。
[脱線した話に乗っかった!大丈夫、相乗りだ。 このまま仲良くなれば御の字だ。 チト>>668 には良く馴れたな、なんて目を向けて。]
……フィオーレ。 サガラんとこでしたっけ?あれ?
[こちらはフィオーレに乗り出した。]
(675) 2022/09/05(Mon) 02時頃
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だろ。 芋がないと秋は始まらねえぞ。
[そんなことはない。]
打ち上げカフェ…。 焚火で調理するだけなら落ち葉を集めりゃいいだけだから 器具も要らねえな。 清掃員の手間も省けるだろうし、 美化委員に掛け合ってみるのはどうだ?
[言い出した手前、広がる夢>>671に対して提案もしておく。]
(676) 2022/09/05(Mon) 02時頃
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うっ…………
[きらきらとした目でパフェの誘い>>671を受け、呻く。 チョコパフェボーナスが何かは全くわからないが、今年のフィオーレの秋限定スイーツはまだ食べられていないだけにめちゃくちゃ行きたい。 しかし、まだ学生が利用している事の多いこの時間帯。 俺が行っては迷惑が掛かるかもしれない。 (実際のところ地球とちちくり合う生徒が利用していたりするので問題はないが)]
お前たちは、どうするんだ。
[ちら、と柊木と芝原を見た。]
(677) 2022/09/05(Mon) 02時頃
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あはははっ そんな声出すから、みんなびっくりしちゃうんですよ。
[周囲から、ヒッと声が聞こえて幾人かがバタバタと走り去っていった。>>672 向けられた当の本人は笑っているっていうのに。 いい加減、言葉をなくしたらしい先輩をにこにこ見上げる。
実は甘いものが好きなとこ、とか。親切なとこ、とか。 「かわいい」あだ名に相応しいところを数え上げてもいいけれど、きっと目の前の彼は望まないだろう。少なくとも今この場では。
なお、ずりやん先輩の心>>667後輩知らず。 そんな心配をされているとは思っていないし、まあ実際のところ、それを説明されたところでずりやん先輩呼ばわりも親しくすることも、止めるつもりはさらさらないのだ。]
ずりやん先輩の声、おっきいから。
(678) 2022/09/05(Mon) 02時頃
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打ち上げカフェか…っ! 確かに良い案だが…! 打ち上げ場所付近はさすがに危ないからな。 常にだれかが歌って安全管理をするなら別だが…。
長時間歌い続けるというのは、 さすがに体力も喉ももたないだろう。
むしろ花火がよく見える場所に 小規模爆発カフェというのはアリかもしれんな。 栗とか…芋とか…エビとか…。
[勿論人手も予算も考慮など…していない…! 言うだけはタダなのだ!>>671 と言っていたらもっと合理的?な案が出てくる。]
(679) 2022/09/05(Mon) 02時頃
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なるほどな! 確かに栗と芋だけなら焚火でできるか。 言ってみる価値はあるな…っっ!!
[落ち葉を集める人手とか…配る人手とか… 勿論考慮外である……!!]
(680) 2022/09/05(Mon) 02時頃
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[二人のやり取りに思わず微笑む。 いつもの不敵な笑みや楽し気な笑みではなく、 本当に微笑ましいような笑みだ。]
ふふ、
[いい部員に恵まれていると思う。 ついでに、]
そういう顔もかわいいぞ、ずりやん。
[>>672すっっっっっかり相手の顔に慣れ切った顔面偏差値が高い男がそんなことも宣った。ここは殴っていいところである。 >>675そしてりっちゃんが気圧されているのは 特に全く気にしていない…!]
そうだな、クロがバイトしてるところだ。 俺はどうするかな。
(681) 2022/09/05(Mon) 02時頃
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…………ウス。 でかい声はびっくりしますから。
[ここはチトに倣おう。良く笑ってられるな……。 とはいえ、自分が他人からどう思われるかを考える辺り、 見た目通りの横暴な人物ではないらしい。
――……まぁ、ヒイラギ先輩とチトだと あんま参考にならなそうではある。 慣れてくれば分かることもあるもんなあ。]
あ、行くなら俺も行きますよ。 それに、カフェの参考になると思いません? ずりやん先輩。
[こちらは助け船だ……!理性的な考えの元だ!]
(682) 2022/09/05(Mon) 02時半頃
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花火に「匂い」ってあんまりないし、外だと難しいけど、 花火と一緒に栗とか芋を焼けば大体匂いがついたも同然だよね。 秋の食べもん花火! ちょっと楽しいかも。
[うんうんって、同級生の話にも頷いた。>>675 向けられた視線の意味は取りきれずに、きょとんとした笑顔が返る。何故ならチトの中では、柊木先輩もずりやん先輩も大好きな先輩に違いないのだ。]
分かりました…! 秋には芋。 うん、覚えました。
[こくり。その先輩のアドバイスを真顔で受け取る。>>676]
(683) 2022/09/05(Mon) 02時半頃
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………。
[チトの指摘>>678が正論すぎて何も言えなかった。 実際、芝原も少し怖がらせてしまった気がする。]
…悪かったな、気をつける。
[配慮が足りなかった事を詫びたが。]
(684) 2022/09/05(Mon) 02時半頃
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ア゛ァ…?!
[言った傍からまた怖がらせる事になってしまった。 柊木が「そういう顔もかわいい」>>681とか言ったせいなので、クレームはそちらに入れてほしい。*]
(685) 2022/09/05(Mon) 02時半頃
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[フィオーレに行くかは迷っていたが、 三人の動向を聞きフムフムとなり、]
三人が行くならその報告を 聞くとしようかな!
あ、そうだ。 化学部グループラインに りっちゃんも追加しておくからよろしく。
[勿論そういうモノもある。]
(686) 2022/09/05(Mon) 02時半頃
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ワッハハハハ! そういうところだぞ!
[>>685これは割と本心である。]
(687) 2022/09/05(Mon) 02時半頃
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爆発花火カフェ……焚き火カフェ…… あっ、そっか。エビも弾ける?
うーーーん、ずっと歌ってるのは大変だもんなあ。 僕、まだ柊木先輩ほど上手に歌って安全確保とか出来ないし。 秋花火、楽しいけど大変だね!
[たいへん!と言いながら、チトは楽しそうに笑った。 結局のところ、こんなプランを練っている時が一番楽しいのだ。]
うん、フィオーレ。 相良がバイトしてるとこだよ。 柊木先輩も行きませんか? みんなでパフェを食べたら楽しいよ!
[と、柊木と入れ違うように誘いを口にしたのだが…]
(688) 2022/09/05(Mon) 02時半頃
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あっははは!! ずりやん先輩、それですってば。
[少しだけ反省した様子のずりやん先輩が、 また大きな声を上げる。 それにチトは、柊木と重なるようにように噴き出して笑った。]
(689) 2022/09/05(Mon) 02時半頃
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――皆野瀬神社――
楽しみにしている。
[>>660めっちゃくちゃにしてやんよ。 そう宣言するのを聞いて、喉を鳴らして笑う。
どれほど暴れる気なのか、それに抗うものはどうするのか。 たしか、この少女の体はメアリーと仲睦まじくしていたようにも思う。 それが牙を剥いたとき、彼女は一体どんな顔をするのか。 想像では、補えない。]
(690) 2022/09/05(Mon) 02時半頃
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別段私は、扉と鍵の味方ではないからな。 『危害は加えるな』と釘は刺されているが、これは危害ではあるまい?
[>>661この場合危害を加えるのは自分ではない。 そんな詭弁を行使するつもりだ。]
さて、どんな鍵ならその結末を導けるのか。 なかなか性格が悪いな。
[手土産に懐紙に包んできた芋ようかん>>665を渡しつつ、"もう一つ">>664を聞く。]
(691) 2022/09/05(Mon) 02時半頃
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――……さて。 私はそれに三つの答えを持つが、どれがお気に召すか。
一つ。花輪メアリーという『姫』が見出すであろう『本物の恋』には当然、興味深いものを感じている。 二つ。私自身が、という意味であれば、候補のうちには入っていないと考えている。 三つ。それでも花輪メアリーが、私に感情を向けるというのならば――
[僅かの間。逡巡。 ふむ、そうだな、と何度か思考を巡らせるような声。]
(692) 2022/09/05(Mon) 02時半頃
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――想定からは外れるが、面白いとは感じる。 その前に、闇に囚われてしまうのが関の山だろうが。
["逢魔が時"でしかない男は、姫と結ばれるための感情を持たない。 近づきすぎれば溺れる。触れれば呑まれる。そういうものだ。]
(693) 2022/09/05(Mon) 02時半頃
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[大変だと楽しそうに笑う様子に頷いた。 それは柊木も同意するところである。
そして三人がフィオーレに行くなら別れる直前。 少し声を潜めつつずりやんに近づいて、]
ああ、ずりやんこれ。
[スススっと現ナマを三枚ほど渡した。]
二人に奢っといてくれ。 よろしくなっ!
[最悪のウィンクである。 足りない分はよろしく!という意味も込めながら、 余った分はお前の分な!という意味も込めた。
その後は三人を見送って、 自分は帰路につくだろう。*]
(694) 2022/09/05(Mon) 02時半頃
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[寂寥感と穏やかさのあるピアノのメロディが、陽の傾く神社に流れ出し――止まる。]
……ふ。 こんな歌が聞きたいわけではないのだろう? やめにしよう。
『鍵』候補だと、殴られるのは好まないのでな。
[両手のひらを見せて、サレンダーのポーズ**]
(695) 2022/09/05(Mon) 02時半頃
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[柊木先輩がやっぱり今日はやめとく、 というのには少しだけ残念な顔を見せた後に、]
じゃあ、また今度行きましょうね!
[と、元気に誘うのだ。 こそっと手渡されたお金にはその時気付かなかったけど、会計の段になって初めて分かれば、あわあわと恐縮もした。といっても、全てはスマートにやり取りされた後の頃だから、後輩としてはありがたくご馳走になるのだが。>>694]
(696) 2022/09/05(Mon) 02時半頃
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ずりやん先輩、芝原。 僕、チョコレートパフェ大好きなんだけど、
[幸せそうな顔で、最後の一口まで丁寧にチョコレートパフェを食べ終わった後に言ったものだ。]
みんなと食べると、ほんと、すごく美味しいねえ。
[そう言って、嬉しそうな笑顔を見せた。**]
(697) 2022/09/05(Mon) 02時半頃
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炉の番 チトフは、メモを貼った。
2022/09/05(Mon) 02時半頃
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― フラワーカフェ「フィオーレ」 ―
[客にコーヒーを出し、トレーを片手に踵を返す。
窓の方を見た。 思えば日没の時刻も早くなった。
仕事の残り時間を時計を見て逆算する。 今日はメアリーと話し込んでいるようだし、長居する構えに見える。終わったら沙羅とメアリーに声をかけよう。]
(698) 2022/09/05(Mon) 06時半頃
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[じき、夜がやってくる。]
(699) 2022/09/05(Mon) 06時半頃
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───♪
太陽が墜ちる この街の向こう岸 蟻の巣に似たあの営みも 逆光に塗りつぶされていく
短い夕暮れ 何か起きる気配 変わらない日を望む人がいて 昨日とは違うオレがいる 立ち止まるのなら 永久に置き去りにし続けるよ
(700) 2022/09/05(Mon) 07時頃
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どこまでも 黒が街を包む いい夜に出来る予感がする どこまでも 黒が街を包む 退屈なループなら要らない 掴み取れ 娯楽はあやしてくれやしないぜ 毟り取れ 動きださなきゃ何もおこんないぜ 奪い取れ 眠りたいやつは眠らせてやれ
立ち止まるのなら 永久に置き去りにし続けるよ
───♪
(701) 2022/09/05(Mon) 07時頃
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[じきバイトの時間も終わる。 相良はどこかうきうきしていた。 なぜだか、今夜はどこにも根拠のない、変わった夜になりそうな予感があった。
……とはいえそれは、客が面白かったとか。割と褒められて気分がよかったとか。いいことが起きると、更にもっといい事が起きそうな気がするポジティブなタイプというだけかもしれなかった。**]
(702) 2022/09/05(Mon) 07時頃
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