249 Digital Devil Survivor
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…… そのミカボシさん曰く、 正確には願いも奇跡も起る、但し。 度を過ぎるとがっかりしちゃうらしいけれどね。 ―――― 生死の狭間を超えさせたりだとか。
[>>45ボスもどき、と、いうそれには。 こくこくと、頷いておきもするのだけれども、そう。
>>60傍らの ――― 凪いだ瞳と相対する彼女が、 細糸ごとはらり、と、弱々しくも首を振るうものなら、 気休めにならないような、補足だけは、しておいた。]
( 嘘を吐かないとは言っていたけれども、 それも、まあ、どうだかは分からないとは言え。 )
[それに関しては、本当のことのように思っていた。]
(今更、正体を顕して嘘を吐いて欺く必要性も無い。 奇跡を望む人間を嘲笑う様な趣味もなさそうだったから。)
(74) 2016/06/25(Sat) 00時半頃
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( それでも、薄れがちな吃音のなかに 紛れ隠れかけたまっすぐな眼差しを見ると きっと、彼女にはそんな奇跡は ―――― 。
必要なさそうにも、思えた。 )
[>>61然し、西洋の―――。 ジェントルマンシップは置いてきてしまったとは言え。 女の子の顔は沈んでいるよりも、咲いている方がいいものだ。
僅かにでも浮かびあがった喜色に、にっこり応じると、 >>62>>66ここ数日にしては、悪魔も居ない、 そう、案外平和的な道のりを遡ったのである。]*
(76) 2016/06/25(Sat) 00時半頃
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― → 『Aqua VItae』 ―
[ドアベルを鳴らす、前だ。]
……… ?
[何か、 異質な気配を感じたような気がして―――。 >>29そう、或の明けの明星を背後に飛去っていった、 暁の子と呼ばれた彼の天使にも似た、それ。
……扉に嵌め込まれた擦り硝子の窓の奥を、 怪訝そうに菫を細めて、二、三秒ほど、何時もよりも ゆっくりと時間をかけて、戸を捻る。]
( 全部を開き切る前から、変な音は聞こえていた。 )
(83) 2016/06/25(Sat) 01時頃
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そうかそうか、 僕の店は、君の家だったのか。 とっても初耳だなあ!
[>>68天板の跳ねる音に併せて、 肩まで撥ねたことはそっと>>62呑気な声に 被せて、喉をころころ鳴らした、のだけれども、]
(さらりと靡いた視線は、胡乱気に音のほうへ。 カウンターのほうを睨めつけるように眺めると、 悪戯好きな黒猫が一匹、低い位置で見つかった。)
パラチーノさん、何して ―――― …… 。
[>>66適当に座ってもらおうと思う声を掛ける間もなく、 何かを説明する間もなく、その手のものに釘付けになる。
>>80これまでをやり返されたような笑い声が 聞こえてくるような気さえして、頭を気まずげに掻いた。]
(86) 2016/06/25(Sat) 01時頃
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えーっと、パラチーノさん。 いい子だからそれを下ろそうか。
そう、とっても…、とっても高価なものだから 割ったら、うん、「いろいろ」後が大変になりますよ。
[びーくーる、びーくーる。
指先を上下に動かして、 置いてくれと頼むモーションを繰り返しながら。
落ち着く為の呪文を心内で唱えてはいたけれども、 思わず自然と敬語になってしまったあたりは 笑顔を通り超した苦笑も、引き攣っていたかもしれない。]
(87) 2016/06/25(Sat) 01時半頃
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[それがどうなったか、は、兎も角。 彼らの自己紹介のようなもの、を聞きながら、 冷蔵庫に残っていた卵やベーコンの類を取り出して キッチンに立つのだけれど、
( その間に合間に見るのは、 家探していた猫さんだ。 )]
(88) 2016/06/25(Sat) 01時半頃
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[>>73彼とは結局、 今生や永いリイン・カーネーションの狭間から見ると 短いとは云え、御渡市では長い方の付き合いにはなる。
それでも、 戯れに呼び続ける源氏名が何かを彷彿とさせることや、 僕は綺麗だと思う湖の色を隠す理由、"願いごと"には 何ひとつ知ることは無い。
そして、 ―――― それを、改めて、話す機会も、 この喧噪のなかでさえ、願いごとの話の片鱗に触れて。 そのまま、掠めもせずに終わって、そのままだった。]
( けれども、それでさえ深追いしよう、なんて。 飽くなき探究心が顔を出さなかったのは恐らく、 それなりの距離、それなりの信頼というものを、 時の中で覚えてしまっていたからかもしれない。 )
(90) 2016/06/25(Sat) 01時半頃
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[>>89 騒ぎの途中、 視線を感じて辿ってみたのなら何処か、 驚いたような色を浮べる瞳硝子があったものだから、 悩ましげに菫色の水面のひかりを揺らす。
金眉は、やや、情けなげにも下がり気味だった。]
お騒がせして、ごめんね。
[はは、……、空笑いを虚しく響かせてから、まだなんとか辛うじて通っているのか、繋がり放しなのか、ライフラインを頼りに、下準備を済ませて、フライパンの前に立つ。
>>91聞こえる声に気分は宛ら、 すっかり居着いてしまった野良猫でも飼ってるようだ、 ……とでも、言えばいいのかな。]
(92) 2016/06/25(Sat) 02時頃
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…… 「 こいつら 」?
[>>93 ふわり、] [出窓のほうを差しているところこそ、 指先の方角でわかった、のだけれども。
台所を漁っていたヴァイオレットは、 螢燈のごとく浮いた明かりを潜らせたのなら、 ものすごく、俗に、有り体に表現しようとすれば、 「何故此処に」―――そう言いたげな変な目を、した。]
(……下手な悪魔、なら入れないだろうし、 害はない…… のかなあ。)
代わりに、冷蔵庫から引き抜いた牛乳パックを カウンターの上に置いて、物々交換を試みる、が、扠、]
(96) 2016/06/25(Sat) 02時頃
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牛乳なら出しておくから、 勝手に使っていいけど……、
…… 困ったなあ。
[卵液の入ったボウル片手に、 彼のほうに一瞥はくれないままで弱く笑う様に、 いつもの態とらしさは、霧が晴れたように薄い。]
とてもそれは、うん、 大事なものだから返して欲しいのだけれど……、 ミルク以上に「お子様」の要求があるのならば、 何をお望みかくらいは、聞いておこうか。
( 敢えて、お子様扱いをしたまま、コンロに火を。 )
[中身について問われれば、「…薬のようなものさ、」と。 嘘はつかず、亦、すべても語らない、いつもの通りのまま。]
(99) 2016/06/25(Sat) 02時頃
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[フライパンにオリーブ油大さじ1とベーコンを。 それから、こんがりした焼き目をつけたところで 薄く切った玉葱と、銀杏切の馬鈴薯を投下する。
玉葱が飴色に輝き、馬鈴薯が顔色を良くしたのなら、 塩胡椒で味付けた、鮮やかな乾燥パセリの緑が 浮かぶ卵液にさっと投入して。
菜箸で混ぜたのならば、それらを再びフライパンへ。 ――――― それから時折様子を見てやれば、 円形のケーキ状になったスペイン風オムレツを 一旦皿へ引っ繰り返しては切り分けてから小分けにする。
ウィスキー・ボトルの顛末はどうとしても、 一抹の流れのなか、15分くらいの手早さで客人たちへと 残っていたレタスでも添えて、軽食を提供したことだろう。]
(100) 2016/06/25(Sat) 02時頃
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( 「妖精」 ―――― というものは。
今よりは遠い昔、 アイルランドの或る森で見たことがあっても、 "現世"で見る事はそう、無かった。
ただ、その中でも レプラコーンやシーオークのようなものも居れば、 悪魔や鬼とも変わらないリャナンシーや 醜いファー・ダリグのようなものもいる。
だから、一見、薄く遠目でみただけでは ―――、 薄翅のフェアリー・テイルから抜け出してきたような それらの判別はどういうものか、判別が付かなかった。 幾千の知識があっても、知らないことは、儘、ある。)
(101) 2016/06/25(Sat) 02時半頃
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[それでも、 結界がある以上害はなさそうだと踏んで、 一仕事を終えるまで、男は放っておきもしたのだが。
……ひとまず、何か事件でも起らないかぎりは、 あの星神が用意する「舞台」が用意される翌日まで、 その日一日は、"待つ"しか無かっただろう。]*
(102) 2016/06/25(Sat) 02時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2016/06/25(Sat) 02時半頃
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― 5DAY / → 御渡公園 ―
[ ―――― 深淵のるつぼに、 石が投じられたように。 ]
[>>@10 ある、一時を超えて闇が色濃く、 深まっていく波紋のような感覚が、あった。
幾筋と市街に迸った雷鳴にも似た咆哮の残響が 繁華街の一隅、硝子迄を戦慄かせたのなら、 空に放たれた号砲を、頭に思い浮かべた。]
(115) 2016/06/25(Sat) 13時頃
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[一足先に出掛ける彼らを>>104>>108 見送ろうとしたときにまた、出立の挨拶なんかされたものだから。緩慢に睫帳をさざめかせた後に、今度は揶揄いをやめて、相好を崩す。
「いってらっしゃい」なんて軽く手を振るえば、 どんな反応をされたものか。]
(>>113出掛けにまた、 一度は返して貰えたものの。
片付けをしながらも、 おもちゃに興味を釘つけている猫さんのすがたに 目を留まるのは監督者としては 当然のことでしょう、うん。
── しばらく、彼のことを見ていたのだけれど、)
(123) 2016/06/25(Sat) 14時頃
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そんなに気になるのかい?
[>>113 猫は猫でも正しく泥棒猫なんてしようとした 彼をばっちり見つけると、やれやれ、と、 思いっきりながーく溜め息を吐いてみよう。]
仕方ない子だねえ、パラチーノさんは。 ちょっとだけだよ、
[肩を揺らしてから、それから、くつりと笑いや。 小瓶に5cm溜まるくらいなら、見逃してあげた。]
魔法の薬ではあるけれど、 … 勿論、死んだ人には効かないからね。
[当たり前のこと、を口にしたのは何故だろう。 無意味な釘を差したあと、踵を返したものだからそれ以上に盗もうと思ったら、出来たのかもはしれないが、それはパラチーノさん次第。]
(124) 2016/06/25(Sat) 14時頃
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[それから、] [カウンターの抽斗を開けると、 掛け忘れていた『close』の札を取り出した。 きっとそれは、猫さんも居なくなった後の話だ。]
(店先の看板を5日ぶりに掛け変える。 それから、今度はきちり、と、鍵を閉めた。
これを「奇跡」だというのなら、叶えた神はきっと誰も、厭、ひとりしか得をしなさそうな願いを受け取る、随分な偏重主義者だろう。そもそも、それを顕現したのが恐らく彼の神様というあたり、面白くも、笑えない気はするが──。
さて。身形を改めて整えれば、きっと一番最後。 「ラストステージ」の舞台に、登る足を踏み出した。)*
(125) 2016/06/25(Sat) 14時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2016/06/25(Sat) 21時頃
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― 御渡湖 ―
[>>@10 遅ればせ乍らも辿り着いたころには、 数人の人影よりも濃く、色濃く、天にのさばる姿が在った。
巨龍とも、巨蛇ともつかない、あいのこのそれは、 常の、透き通った静寂の御渡湖からは想像も付かない―――異界とも形容出来そうな程、赤く、赤く、赤黒く濁ったうみを背景に、天の結界へと身を打ち付け、燻り狂っていたのだろう。
禍々しさ―――さえも通り超したそれを前にしながらも、 >>@11明星とも、北極の頂点に或る星ともつかない 光芒を宿したすがたと、対峙する者たちに目をくれていた。]
(>>128ふと、気配が薄まりすぎて途切れていたようにさえ思っていたから無事じゃあないのだろうと思っていた子を見つければ、驚いたように菫を丸めるのだけれども、それもすぐ、安堵を混ぜた吐息が溢れるだけだった。]
(134) 2016/06/25(Sat) 21時半頃
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[ナマコなんて珍味の話は兎も角 ―――。
>>120 マガタマを星神に強請る 黒猫の声を風が運んできたものならば、 胡乱げに潜められた金睫の奥から、菫を送った。]
[……>>3:237 ――――マガタマには興味がなさそうだったから、 そう、>>137彼が言うように、そうだったから、こそ。 尚更、興味を出す事にも、彼女にそう話かけるのにも。
好奇心とはまた違う不思議さが、 そろりと芽生えたもの だった。]
(140) 2016/06/25(Sat) 22時頃
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( 然し、遅刻してきた身では、 断片しか識ることはできない。
>>130その決意の片鱗がひとかけらでも 聞こえたのなら、一言でも申せたのだろうけれど、 そんな事も無く、けれど、彼に瞳を向け、
歩み寄ることは、ある。 )
―――― …… お手並み拝見、させてもらうよ。
[>>139天に伸びた腕に、仄かに興味の燈火を宿す。 密談の方には意識を傾けた儘、先ずは傍観者の姿勢で 彼が空の獲物を"盗み取れる”のか、…観察しようと、した。]
(141) 2016/06/25(Sat) 22時半頃
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( の、だけれども、 )
[鼓膜をさざめかせる或る言葉が、 その天空の龍蛇の唸る様を見届けるよりもさきに 青菫を、傾けた。]
…… パラチーノさん?
(冗談にしては、笑えない事を言っている。>>138)
[マガタマを喰らっても、 「お腹を壊すだけで済みそうなのは」悪魔の咄だ。 普通の、(僕のような"もの"なら別として、) ただ霊力のある「人間」がそれを取り込めば如何なるか、
――― 大凡分からないくらいには、 永い時を無駄にしていた訳ではない。]
(142) 2016/06/25(Sat) 22時半頃
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莫迦な事を考えるんじゃあないよ。 そもそも、願い事を「叶えてもらう」なんて 発想はないんじゃなかったのかい。
[>>@18 黒く、深淵を煮詰めたような黒々とした曜石たちが、 放り投げられ映る様は、宛ら尾を引くシルエットだ。
それが彼に届くよりも前に破壊しようと 掌を窄めたのなら、紫光を、星の様に爆ぜさせ初めた先、 >>@20けれども、それを行うよりも先、赫く星火。
>>145そちらに気を向けた所為で、 行われる事に留められるべくもなく、]
(146) 2016/06/25(Sat) 22時半頃
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…… ッ、
あっぶな い、なあ、 もう。
(膨張する巨星の輝きを前に、 腕を伸ばしたのなら、迸る紫電が、爆ぜた。)
―――― 『 マカラカーン 』!
[苦々しげに唱えた詠句を合図に、二段目の爆ぜを起こす。 刹那、五芒状に広がった光は繋がり合い、 周囲に向けて、結界の様な光膜を張る。
それに触れた光撃を掌一点に収束させれば、 一本の矢めいた形に作り替えて、「反射」しようとした。 指先から伝う痺れに苦笑いし乍ら、押し殺せなかった 衝撃にさざめいた金糸を、さらりと、振った。]*
(148) 2016/06/25(Sat) 23時頃
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路端の石も、錬金の釜に投じれば化ける、 窮鼠、猫を噛む ――― とも、謂うじゃないか。
うん、余り奢っていると、 "また二の舞"になるんじゃないかい?
[世界を満たす様な光を、 全て防げたか、の、確認している余裕も、 咄嗟過ぎたそれには、自信も、余り無い。]
( …… 流石に、重いなあ …… 。 )
[一撃で感覚の死にかけた左の掌を、 表がらはなんでもないように振ってみせながらも――――。 敢えて微笑めば、それとなく煽りの風を吹かせるのは、 此方に狙いが向けばいいな、なんて、小細工だ。
赤き湖を荒らす。劈開の石かの見紛うばかりに山を割り、天蓋を穿ち、のたうつそれは、未だ、斃れる気配も無いのだろう。再び、其方へと向けて ―――― 腕を翳した。]
(151) 2016/06/25(Sat) 23時頃
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…… まあ、ねえ。
「一般市民」ではあっても、 「か弱い無能力者」 じゃあないもので、ね。
[>>@22編んだ霊力を矢にする間、 コメンテーター宜しく冷静に分析する頭にはこりゃ、 歯牙にもされていないのかな ――――― なんて、 自信を失くす訳では、無いのだが。]
( 寧ろ、そう謂う存在程、 亦、天から墜とされたらどういう顔をするのか。 気になりも、「知りたくも」なるものだろう? )
跳ね返されたものが効かないなら、 それはそれで、ひとつの突破口と、
―――― 所々、"増幅させるような" 紫光の混じった光矢を穿ち返したのだが、扠。]
(156) 2016/06/25(Sat) 23時半頃
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[>>149 言わんこっちゃ無く、膝を付く姿も、 聞こえるのは、鈍く土に落ちる音と、 望みを告げる言葉 だけ、だった。]
…… 契約 … って、
[>>155けれども、 それに近付こうと靡く羽織が見えたのは、 一重に ―――― 獲物が二人の許へと、 "躙り寄ろうとした"からだ。]
……… ――――― 何を、してくれる気やら。
[再び蓄え始めた、手許の紫光を、"握り潰す"。] [何時ものような、浮かれた口振りめいて、口角をあげても、菫は険しく細まる儘、着いてこない。其処に、浮かぶのは、苦色だけだ。]
(158) 2016/06/25(Sat) 23時半頃
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( … 契約者が出来たところで、 とても、とっても、好い予感は、 …しないけれども、 )
[星神への意識は絶やさない儘、 黒猫を見下ろそうとした時。] …… では、突然変異か、 自力で変異した鼠 ―――― だろうか。
[ひとつの問いが溢れば、怪訝を歪めた顔に向けて、 堂堂たるや、胸元に手をあげたのならば、顎元を挙げた。 華奢にも見える肩口を宿る疵を一瞥しながらも、]
( "かつて"の、顔を。前世で能く浮べていたような、 上面の紳士然とした笑顔を、仮面の上に貼付けた。 )
…… おっと、
(163) 2016/06/26(Sun) 00時頃
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私とした事が、 名乗ることを忘れていたようだ。
[ 灯る光は、宛ら、確信犯。 ]
まあ、此の國の神様「如き」が 知っているのかは知らないが、
―――― 一番知られている『名或る名』だと、 Comte de Saint-Germain ………。 "サンジェルマン伯爵"とも呼ばれている、
…… しがない人間だよ。 (そう、筆名以外で自らの素性を語るのは、 何年、厭、何十振りだったか ―――― 分からないが、 会釈をする様な動作で、胸元から掌を浮かせたのなら、 今度は右手に燐光を纏わせ始め、)
(164) 2016/06/26(Sun) 00時頃
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[―――――>>154 興を凭れたのなら、これ幸い、と。
此方に惹き付け様とする傍、 変容する、闇の気配を脇目に、眇めた。]
………… 、 何でこう、 …… 若い子は無茶ばかりするのか、
―――― そういうものなのか、
[詰りも、息を吐く間も、またしても、無かった。 >>@25] [正しく墓穴を掘った、というのが在っているかもしれない。]
(165) 2016/06/26(Sun) 00時頃
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[咲き誇る円陣>>@25。 禍つとは裏腹に"清廉過ぎる"光の毒の陣から洩れる、 編まれる力に飄々を浮べる隙は、無かった。]
( 自分一人ならば、護れる。 ただ、……。 )
[全員は、―――――。
湖畔に広がる人の気配を攫えば、 奥歯を噛み潰す。ただ、"ひとつ"、思いついた魔法は、或る。 天命に任せる事を承知で紡ごうとしたそれは、 破魔の陣が解き放たれる、今際、
>>160>>161"奪い去られた"。]
(167) 2016/06/26(Sun) 00時半頃
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