65 In Vitro Veritas
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―旧ソリテス中央総合病院 地下1階/廊下―
ハワードっ!
[転送装置から飛び出しながら、いつもの世話役の名を呼ぶ。けれど、返事はないばかりか辺りは暗い。 ぽつ、ぽつと足元に灯るのは非常灯だろうか]
なんの悪ふざけ? さっさとあいつを出してよ。 ハワード!
[恋人が離れていく理由として、思い当たるものは一つしかなかった。 主役の座の代償として女の身体を要求した、あの男。 問い詰めるべく男の家に転移したはずだったが……]
ちょっと、ここ、どこ?
[壁伝いに歩く。どうも、様子がおかしかった。 そこかしこに飾られている筈の絵画も、彫刻も、花もない]
(6) 2011/09/26(Mon) 10時半頃
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―旧ソリテス中央総合病院 地下1階/転送装置―
[顔をしかめた。転送装置の方へ戻ろうと、壁づたいに引き返す。 たどり着き、中に入り込んだ]
ソリテス中央駅に行きたいの。
[転送装置はうんともすんとも言わない。そもそも、最新式の転送装置以外は言語認識機能はついていないのだけれど。 反応がないならば、行き先ボタンがあるはずだ、とそこかしこを触る。ボタンらしきものを見つけ、連打するも反応はない]
ったく、なんなの。
[バン、とボタンを平手で打った。 やはり反応はなく、右手が傷んだだけだった]
(7) 2011/09/26(Mon) 10時半頃
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―地下1階/廊下―
あっ、怪しい者じゃないんだから! そりゃ勝手に入り込んだのは悪かったけど、
[響いた声>>19に応じる。警備員か何かだろうか。 言葉を切ると、ほぅっと息をついた。 転送装置を出ると壁から手は離さず、声の方へ歩く]
(29) 2011/09/26(Mon) 21時頃
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[後ろから微かに光>>28が差し、振り返った。 闇の中、近くのドアに薄っすらと『当直室』の文字が見えた。 そして、何メートルか先に先程の声の主と思しき男の輪郭も]
そっちにも、誰かいるの?
[目を細め、光の方に声をかけた]
(30) 2011/09/26(Mon) 21時頃
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アンタもって、あなたも? 私も、別の所に飛ぶはずが、ここに。
なんにもわかんないよ。 転送装置も動かないし、停電してるんじゃないかってくらいしか。
[そして、光の方から聞こえた二人の声に返事をした]
やっぱり、故障なの? 私も飛ばされたの。後ろのお兄さんも。
[少し躊躇した後、名を名乗る]
私、フランシスカ。そちらは?
(39) 2011/09/26(Mon) 21時頃
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[名のりかけた所で、先に相手に名を呼ばれてしまった。 はっと顔に手を当てると、かけていたはずのサングラスがどこかへ消えていた]
え、岩瀬ドナルドって…… 野球選手の?
[後ろを振り返り、目を丸くした]
(41) 2011/09/26(Mon) 21時半頃
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フランシスカは、遠くの方で響いた大きな音にびくりとした。
2011/09/26(Mon) 21時半頃
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ええ、引っぱたいても何しても動かなかった。 電気が来てなきゃそりゃ動かないだろうけど。 停電直るより、出口の方が早いかもね。
[出口の方へ、相変わらず壁伝いに歩きながら、出口を差した男?の名を尋ねた]
(53) 2011/09/26(Mon) 21時半頃
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えぇ、中央劇場で踊ってるのは私。 そりゃ地元チームの選手様だもの、名前位知ってる。 えーと……2塁手だっけ?
[本当に名前だけだったのかもしれない]
へぇ、今時古本?珍しい。
[すっかり電子化に慣れ、端末を使っての電子読書ばかり。 今は舞台の流れもデータで配られる。 立ち位置の変更等の書き込みも記録でき、不便など何もない]
大丈夫よ、だいぶ目慣れてきたし。
[ホリーの静止もなんのその、ドナルドとずんずん前を行く]
うーん、壁ばっかね。 あ、なにこれ、シャッター?
[転送装置2つを通り過ぎ、突き当りで感触の違う扉らしきものにたどり着いた。一応2つ目の転送装置もいじったけれど、反応はなかった]
(67) 2011/09/26(Mon) 22時頃
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フランシスカは、B1F左のほうから何か聞こえた気がした。
2011/09/26(Mon) 22時頃
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―B1F/下り階段そば―
[まだ見ぬ場所からはカサカサと小さな、 来た方からガシャーンと大きな音がする。 おまけになんだかもう一人>>46いるような……?]
まだ誰かいる、みたいね。 おーーーい?
[慣れてきたのか、段々大胆になってきた]
あっ、開いたの? やるじゃない。 ちゃんと覚えておくよ、遊撃手サン。 うん、降りる、降りてみる。
[ここに飛ばされる前はこの世の終わりのような気分だったのだが。それを忘れているのか、わざと明るく振舞っているのか、女は陽気だった]
(83) 2011/09/26(Mon) 22時半頃
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フランシスカは、>>94 いるよー!ちょっとこれこれしかじかで、出口探してたら戸が開いたの、と説明。
2011/09/26(Mon) 22時半頃
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ずいっぶん騒がしいのねー。 わかりやすくていいけど。
[明かりを持つホリーは階下へ向かっている。 非常灯の灯りで、近づいてきた男をじぃっと見つめた]
なんか、病院みたいよ。 ここにいる人みんな、他のとこ行こうとして飛ばされてきたの。 転送装置も動かない。 とりあえず、こっち出口かもしんないし、一緒にきてみない?
(107) 2011/09/26(Mon) 23時頃
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あー……そっか。 窓っぽいものないもんね。
[薄闇の中、少し表情は曇る]
ほら、ブレーカーとかあるかもしれないじゃない。 行ってみよ?
[サロメの楽曲はオーケストラの生演奏。 音楽家とは何かしらつながりがあるけれど、今はわからないまま。 男二人の先陣きって、階段へ入る]
(125) 2011/09/26(Mon) 23時頃
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―B1F/下り階段の途中―
[階段を少し降りると、混乱した様子の人々]
どしたの?
[背伸びして、ベネディクトの後ろから首を突っ込むと、ホリーが二人いた。 上でセシルと名乗った男と同じ声もする。 おまけに、自分がいた]
なにこれ?
(135) 2011/09/26(Mon) 23時半頃
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だぁれ?って……
[自分に誰と問いかけられ、ぱちぱち、数度瞬き]
私は誰?ここはどこ? 聞きたいのは私の方!
[よく見ればもう一人の自分は筋肉のつき方が違うような]
そっか、この世に自分にそっくりな人は3人いるっていうけど。 ほんとに会うとは思わなかった! 私、黒田フランシスカっていうの。 よろしくね、そっくりさん?
(142) 2011/09/26(Mon) 23時半頃
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私?私は踊るのが仕事。 あなた、クリーニング屋さんでお仕事してるの?
じゅうろくばん? 変わったあだ名だね? 本名はなんて言うの? 番号ってなんの事?
[なんだか会話が咬み合っていない気がして、疑問符ばかり]
(153) 2011/09/26(Mon) 23時半頃
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フランシスカは、舞踏団の登録ナンバーが61だった、と思い出した。
2011/09/26(Mon) 23時半頃
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[自分のそっくりさんに気を取られていたが、一緒に降りてきた人達もそっくりさんがいるようで。皆それぞれ混乱していた]
なぁに、これ。
[そっくりさん大集合、なんて偶然にも程があった]
(159) 2011/09/27(Tue) 00時頃
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[いってらっしゃい、と上に向かうベネディクトに手を振った。 ロボットが注意、という言葉>>163が耳に入り、ぷっと吹き出した。 随分偉そうにプログラムされたロボットだ]
掃除道具?みかけなかったけど…… 下ってそんなに汚いの? それなら上においでよ、ここ、狭いし。
(167) 2011/09/27(Tue) 00時頃
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あなた達、この病院の職員? 大変ねぇ。 でも真っ暗な時くらいお休みしていいんじゃない? どこが汚いかすらわかんないもの。
[くき、くき、と足首を回す]
もー、暗い中歩いて疲れちゃった。 階段の近くに椅子見えたし、ちょっと休んでくるね。 電気付ける場所分かる人いたら、教えてよ。 上にいるからさ。
[そう言い残し、自身の端末の画面の灯りを頼りに上へ向かい、 スタッフルームの椅子に腰掛けた**]
(176) 2011/09/27(Tue) 00時半頃
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―スタッフルーム―
[背もたれ付きのオフィス椅子を見つけると、反対向きに腰掛けて、背もたれに腕と頭を乗せた。 身体というより、頭が疲れていた。 と、突然辺りが眩しくなり、目を細めた]
停電なおったんだ。
[音を流し始めたモニターに、物憂げに首を向けた]
クローンなんて、当たり前の事じゃない……
[ねぇ?と顔を向けた先には、自分と同じ顔をしたじゅうろくばん]
……まさか、ね?
[小さくこぼし、再びモニターに目を戻す]
(235) 2011/09/27(Tue) 10時半頃
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[肉体が欠損した時、クローンから移植する事は知っていた。 けれど、クローン達がどう過ごしているのか、どの様に移植する部位を採取するのかは知らなかった。 食肉となる家畜の屠殺に関わらないのと同じ様に]
綺麗。
[抵抗の表情、そして捌かれた身体、 噴出す赤い血に、力強く脈打つ心臓、光を失った顔。 自身が演じきれなかった、死に際の輝きがそこにあった]
(236) 2011/09/27(Tue) 11時頃
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[ナレーションそっちのけでぼうっとしていた。 次の舞台ではどう踊ろうか、処刑されるサロメをどう演じようか。 それで頭がいっぱいだった。
パン、と手を打つ音で我に返った>>#9。 ヒールの女が彼女の目玉を指さすと、じゅうろくばんの顔をじっと見た**]
(239) 2011/09/27(Tue) 11時頃
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―B1F/スタッフルーム―
そんな言い方ってないよ。
[余りの言い草に抗議の声。 けれど、ヨーランダの顔にちらと向いた後、視線は床へ落ちた。 本気で彼女に抗議できはしなかった。
椅子を立ち、顔を伏せ、どこへともなく歩く。 クローン達の顔など、尚更真っ直ぐ見られなかった]
(268) 2011/09/27(Tue) 22時頃
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―B2F/北よりの倉庫―
[そっくりさんと話しているベネディクトの横を通過し、一つ下へと降りる。電気がつき、全貌がみえつつある病院。 思考を放棄するため、あちこち見て回ろうと歩く。
先ほどのVTRで見た気がして、ダストシュートは見なかった事にした。 空の棚が置かれた薬品庫、縄やらハサミやらが置かれた倉庫]
開かない?
[その隣の部屋は揺すっても叩いても戸が開かなかった]
(274) 2011/09/27(Tue) 22時半頃
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―B2F/手術室「Pamela」―
私だって、あげないよ。
[『手術室』の文字を見て、呟いた。 もし、自分が誰かのクローンだったら? ぞっとする。
振り払う様に首を振った。 怖いもの見たさなのだろうか、手術室の戸を開けた]
ドナルド?
[立ちすくむ赤毛の背中はドナルドのようで、けれど纏う空気が随分と違っていた]
(284) 2011/09/27(Tue) 23時頃
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―B2F/手術室「Pamela」―
その、えと、
大丈夫?
[ドナルドではない。 降ろされた前髪、揃った両目。クローンの方だ。 現実から逃げようとしたのに、また現実に出会ってしまった]
(298) 2011/09/27(Tue) 23時半頃
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違う、じゅうろくばんじゃないよ。
[「違う」がやけに強調された。 揺れる赤毛を目で追った]
ね、大丈夫じゃないでしょ。 あなた、名前は?
[下からみるみる崩れる男の顔を覗き込み、肩に手を触れようとして、止めた。触れられなかった]
(305) 2011/09/27(Tue) 23時半頃
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そう、赤毛さん。
[名の代わりに振られた番号。 じゅうろくばんが、あなたは何番?って言ってたっけ]
私は、私。 フランシスカよ。
[逡巡の後、はっきりと答えた。 今にも涙が溢れそうな顔から鞄に視線を落とし、ハンカチを探った。 必死でこらえている男に渡すべきなのか、躊躇い、結局差し出した]
(319) 2011/09/28(Wed) 00時頃
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―B2F/手術室「Pamela」―
[涙が一滴、垂れて、落ちた。 男にこくりと頷いた。 ハンカチは、去った恋人がくれた物だ。 ああ、クローン達にも恋人というものはいるのだろうか?
疑問が浮かんだ所で、手術室の戸が開いた]
ベネ……じゃなくて。
[こちらも、クローンだ]
違うよ、じゅうろくばんじゃない、フランシスカ。
(332) 2011/09/28(Wed) 00時半頃
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あれ?
女の子なの?
[男のベネディクトと同じ顔の人の身体は女で、つい、驚きの声がでた]
(337) 2011/09/28(Wed) 00時半頃
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[赤毛はハンカチを受け取ると、堰をきったように泣き始めた。 そっとしておこうかと出口の方へ足を踏み出す]
ううん、駄目じゃない。 男の子だと思ってたから、びっくりしただけ。
[どうみても、目の前の人は女だった。 膨らんだ胸、男の様に痛む事なく伸びた髪]
違うよ、あなただって、ベネディクトと似てるけど、違う。 赤毛くんだって。
(356) 2011/09/28(Wed) 01時頃
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[違うけれど、じゅうろくばんは自分。 クローン達の存在をどう受け止めていいかわからなかった。 けれど、目の前にいるのはドナルドと同じ顔をした別人、 ベネディクトと同じ顔をした、性別の違う?別人]
(360) 2011/09/28(Wed) 01時頃
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そりゃ、泣かすのは良くないけど、
[最初から泣きそうだったし、と反論しかけて眉を寄せた。 なんだか先生に怒られてるみたい]
見た目は同じだけど、中身は全然ちがうじゃない。
[どうして?と言われても、そう答えるしかできなかった。 何か戸惑っているようなベネディクト(クローン)の顔を、こちらも戸惑いを浮かべて見た]
ちゃんとした、目?
[そういえば、ドナルドは眼帯をしていた。 振り返り、赤毛の顔を見て、言葉が出なくなった]
(371) 2011/09/28(Wed) 01時半頃
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