200 【突発薔薇】キノコ★鍋パ
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[1人惨めな気分になりながら、彼との繋がりの証を消していく。 排水溝に白の混じった液体が消えていくのが、これまでのことは全て泡沫の時間だったのだと告げているようだ。 時折しゃくりあげるのを堪えながらようやく始末を終えたころだろうか。 不意に、沈黙を保っていた彼から声を掛けられて>>43、びくりと体が震えた。
今日の事は誰にも言うなとか、忘れろとか、 今後一切近寄るなとかそんな事だろうか。
続く言葉を想像して、涙腺が緩みそうになるのを眉を顰めることで堪える。 怖くてそちらを見ることが出来ないまま、彼の言葉を余さず聞こうと、息をつめて耳だけは澄ませた。]
(51) ハチドリ 2014/10/30(Thu) 22時頃
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[そうして聞こえてきたのは、思いもよらない、というより 夢のような言葉で>>44。 思わずシメオンを見れば彼はこちらから目を背けたまま言葉を紡いでいる。 湯煙の先で、此方から見える彼の耳が赤いのが見えた。 湯にあたっているからだけではないと、震える声が彼の緊張を示しているのだと信じたい。
そのまま何も言えないでいると、今度は不穏な方向に話が進む。 ナニカ、何か言わなければと思うけれど思考は空回りするばかりだ。]
(52) ハチドリ 2014/10/30(Thu) 22時頃
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[そんな折、脱衣所の方の扉が開くと共に、大きな声が此方にまで響いてくる>>47]
え、フィリ……ップ?
[状況も忘れたまま扉の方を見たけれど、彼が入ってくる気配はなさそうだ。そのまま去り際に寄越される言葉に苦笑を一つ。]
気を付けるよ。ありがとう。
[そう返したが、彼の耳に届いただろうか。 彼と会話を交わしたことで、焦りは不思議と収まった。 多分予想外すぎて色々リセットされたのだろう。 シメオンに向き直る。]
(53) ハチドリ 2014/10/30(Thu) 22時頃
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シメオン、此方を向いて?
[笑いながらそう呼びかける。 彼が振り向いてくれるまでじっと待つはずだ。]
(54) ハチドリ 2014/10/30(Thu) 22時頃
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[少しばかりトーンの高い返事?といより悲鳴に>>60 驚かせてしまっただろうかと内心首を傾げるが 彼が振り向いてくれたことの方が大事だし、嬉しい。
少しだけ申し訳なさの滲んだ笑顔で]
ごめんね?
[まずはそう謝った。 ずっと、彼から動いてもらって、自分はただただ受け入れるばかりだ。 今回も、自分から言い出す勇気を出せず、彼に全てを押し付けた。 少しだけ目を伏せて、そうしてシメオンの目を見つめる。 怖がらせないように、腰の痛みのせいもあるが、ゆっくりと彼に近づいてそっと彼の頬に手を添えた。]
(62) ハチドリ 2014/10/30(Thu) 23時頃
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――……君が好きだよ。
(63) ハチドリ 2014/10/30(Thu) 23時頃
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[目を瞬く彼に>>77、流石に性急過ぎただろうか、 とこらえ性のない自分に対して苦笑が漏れる。
彼の返事をそのまま待つつもりだったが、 唐突に自身の頬を摘まむ彼に、流石に慌てる。]
シ、シメオン? あの、嫌なら、嫌ってもらっていいから!
[先ほどの言葉の先を勘違いして、自分の都合のいいように解釈してしまったのかとフォローを入れた次の瞬間 身体に走る軽い衝撃。 気付けば、温かい腕に囲われていた。 そして望んだ言葉が耳に落とされる。]
ありがとう……。
[自分もまた、少しだけ涙交じりの声だったろう。 彼の体に手を回して、甘えるように彼の肩に頭を預けた。]
(82) ハチドリ 2014/10/31(Fri) 00時頃
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[かさねて告げられる言葉に胸が暖かくなる。 どれくらいそうしていただろうか。 彼が動く気配に>>106、自分もまた顔を上げてシメオンを見る。
最初は、何を言われているのか分からなかった。 数瞬の後、彼が何を指しているかに気付き、カッと頬に血が上る。]
……う、ん……ちょっと力が入りにくい…か、な? あ、でも、そんなにひどくはないから。 ゆっくりしていたら、治る、と思う。
[強がろうか、一瞬だけ迷った。 けれど、甘えて、甘えられる関係の方がいい、と正直に告げる。]
肩、貸してもらっていい?
[急性炎症ならむしろ冷やすべきなのだろうか。 でも、風邪をひくのもいやだし、少しばかりゆっくりしたいと湯船へ行こうと促した。]
(121) ハチドリ 2014/10/31(Fri) 21時半頃
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確かに、こんな大きな湯船というか浴槽は旅館でしかみたことないよ。後は、映画とか? 彼の家、本当お金持ちなんだねぇ。
[シメオンに手を借りながら>>127ゆっくりと湯につかる。 あらぬところが少しだけヒリとしたが、まあ、大丈夫だろう。 一息ついて周りを見回す。 そうしながら、家主に断らずお風呂をいただいてしまって悪かったなぁとぼんやりと考える。 まあ、原因は多分あの得体のしれないピンク色の食材で、 誰も自分たちを確認しに来ないと言う事は全員同じ状態なのだろうけれど、とあたりをつける。]
(131) ハチドリ 2014/10/31(Fri) 23時頃
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シメオンの髪って綺麗だよね。
[湯を堪能しながら、近くにある小麦色の髪に指を少しだけ絡ませていれば、くぁと目の前の彼が欠伸をした>>128。]
眠くなっちゃった?ここで寝たら湯あたりしちゃうよ? まだ服は乾いていないだろうけど、出る? 大分体は温まったと思うし、
[そう首を傾げながら提案してみた。]
(132) ハチドリ 2014/10/31(Fri) 23時頃
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[湿った彼の金糸で遊んでいれば、意外な事を言われ>>!38ぱちりと目を瞬かせた。]
目……?
[そのままシメオンを見つめれば、彼の瞳に映る自分の姿がある。 勿論それでは目なんて分かりようもないけれど。 それもすぐに逸らされてしまったけれど。 ただ、彼の瞳に自分が写っていたということに深い充足を覚えて、ふわりと笑う。]
ありがとう。何か、そんな事初めて言われたから驚いたけれど 凄く、嬉しい。
(149) ハチドリ 2014/11/01(Sat) 01時頃
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[服はそれなりに着れなくはない状況のようだ。 服を着て、暖かい部屋にいれば風は引かないですむだろうか。 それともニコラスに服を借りるべきだろうか。 その経緯について尋ねられなければいいけれど……
そんな事を考えながら]
そろそろ、出ようか。 少し休もう?
[眠そうな頭を一撫でして、ゆっくりと立ち上がった。**]
(151) ハチドリ 2014/11/01(Sat) 01時頃
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[唐突に悪戯っ子のように笑う彼に>>158一つ目を瞬かせて。 その内容に、無邪気に喜ぶ彼の様子にふわりと笑う。
自分にとっても、一番最初に瞳を褒めてくれたのが彼だったのは行幸だと思う。 これから、どれくらいの、初めて、を二人で共有できるだろうか。 そんな事を思いながら湿った服を身につけていく。
鍋、と言われればそれに対して言葉を発しようとして。]
……ぁ、……
[別の事に気を取られ、口を少しだけぽかんと開ける。 視線の先には後輩に横抱きにされた同期が居た。>>163 姿勢とか、首筋の噛み痕とかから色々状況を察したのもあるし、自分たちに関しても突っ込まれたら平静でいられる自信はない、と。 多少の気まずさを憶えながらそっと目を逸らして背中で浴室の扉が閉まる音を聞いた。]
(194) ハチドリ 2014/11/01(Sat) 19時半頃
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う、うん。そうだね。 せめて、借りられなくてもストーブとかにあたって乾かしたいよね。
[シメオンも入ってきた二人に気付き>>205、 そして、自分と同じく見なかったことにしたようだ。 いくら先ほどまで多分似たような状況だったとはいえ首を突っ込むようなものではないし、 ヘタしたら馬に蹴られてというよりアランに蹴られて色々大変な事になりそうだ。 勝手な妄想かもしれないけれど。]
ニコラス、普通に考えるのなら彼の自室だろうけれど……
[行って大丈夫な状況なんだろうか、と自分たちの身に起こった事と彼らの状況を総合して考える。]
シメオンは、喉渇いていない? 少し水分補給しない?
[とりあえずは、とそう声をかけてみた。 もし彼が乗ってくるならそのまま居間へ、ニコラスを探すのなら共に行っただろう。そのさなか、風呂に向かうラルフとジャニスに出会っただろうか。]
(213) ハチドリ 2014/11/01(Sat) 23時頃
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[堂々と浴室へと向かうジャニスとラルフを見届けて>>245、 今どきの若い子って強いなぁ……なんて少し年をくった感情を抱いた。 服がぬれているのを見とがめられなくて良かったと内心思いながらシメオンと連れ立って歩く。
到着した居間は、何があったかわかりやすいほどの状態で。 掃除とか、した方がいいのだろうけれどだるい体を鞭打ってまではしたくないな、と見て見ぬふりをした。 シメオンが反応したのなら、勿論答えただろうけれど。
水を飲んで、一息つく。]
僕、大分喉渇いていたみたい。 ……朝まで少し時間があるけれど、どうしようか? どこかで休ませてもらう?……一緒に、寝よう?
[傍で休みたい、と顔が赤くなるのを自覚しながら提案した。**]
(250) ハチドリ 2014/11/02(Sun) 17時半頃
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[彼に手を取られれば>>267笑みが零れる。 家主の許可は得ていないけれど今さらだろう、と 誰も使った形跡のない客間を見つければ、そこに共に入ってベッドに潜り込む。
そうすれば、やはり疲れていたのだろう。 瞼が自然重くなる。それに何とか抗って近くにあるだろう体温に甘えるようにすり寄って]
シメオン、ずっと、い、っしょ、に……
[それを最後に意識は闇へと。
次の日の朝、一騒動あることなど知らぬまま、安らぎの中。**]
(274) ハチドリ 2014/11/02(Sun) 23時半頃
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