250 クレイジーサイキックスクール
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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ちゃんとご注文通り、さまざまな人たちをお呼びしましたよ。 いたるところから…そう、地平の果てや、宇宙の彼方からも。
中には、主様を消してくださるような方もいらっしゃるかもしれません。
(0) 2016/06/17(Fri) 00時頃
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日常生活を送る上で、ほんのちょっぴり、
何かの役に立つかも知れない。
ここはそんな微妙な超能力を持つ人間ばかりが入学する全寮制の中学校、
C.P.学園 (クール・パワー・ガクエン)
(#0) 2016/06/17(Fri) 00時頃
寮でも教室でも部活でも、四六時中顔を合わせる彼らの間には
ほんのりと、ささやかな恨みや妬みが募っていた。
(#1) 2016/06/17(Fri) 00時半頃
そうだ、使ってしまえばいいんだ。
アイツに、オレのこの能力《チカラ》を―――……!
(#2) 2016/06/17(Fri) 00時半頃
クレイジー・サイキック・スクール! **
(#3) 2016/06/17(Fri) 00時半頃
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― CP学園 職員駐車場 ― [教員専用の駐車場に車を止め、中からひょろりと男が一人。 バン、と音を立て扉を閉めれば一つ大きなあくびを零した。]
ふぁ〜、顧問引き受けたはいーけど、 朝練に付き合わなくちゃならねェのが辛いなぁ。
[ぼやきながらも、少し伸びをして。 朝の新鮮な空気を胸いっぱいに吸い込む。
コキと首を回しながらポケットから鍵を取り出し、職員室へと向かう。 今日は一番乗りだ。まだ生徒もきちゃいないだろう。**]
(1) 2016/06/17(Fri) 01時頃
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− 朝 −
(Pipipipipi……)
うーん……うっさい。
[べしっと容赦無く重力の加速を付けて撃たれた僕の目覚ましは 沈黙と共に敗北を認めた。
今日も僕の勝ち。
だがこれで安心してはいけない。 まだ第二陣の攻撃が待っている。
温かいお布団が僕の瞼を下ろそうとしている。
危ない危ない。
スマホのアラームが鳴らなければ敗北していた。]
(2) 2016/06/17(Fri) 01時頃
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─ CP学園 駐輪場 ─
[駐輪場の、校舎に一番近い場所。 入学当時から、この場所に、自転車を停めることを、密かな楽しみにしていた。]
……よし、あいつらはまだ来てねぇな。
[軽く周囲を見回して、ニンマリ顔で、自転車を停める。 今日は無事、最良の場所を確保できた。 早起きした甲斐があるというものだ**]
(3) 2016/06/17(Fri) 01時半頃
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ふわぁぁ……おはようございます。
[ここで戦いを長引かせてはいけない。 勝利を確信したら無駄な犠牲が出ない様に、 速やかに撤退する事も大切だ。
激しい戦いを物語る頭を掻きながら僕は布団と言う 戦場からの脱出に成功したのだった。]
今日こそ、僕が一番乗りのはず!!
[僕の秘められた能力を有意義に使う為にこの学園に来たけれど、 常日頃は一般人と同じように生活をしなければならない。 選ばれた能力を持つからと言って、一般人に対し驕ってはいけない。
だからこうして同じように選ばれた能力を持ってる者達と 寮生活を営んでいても自分を正して生活するのは当然だ。
むしろ僕は優秀なのだから率先して手本にならないと。
(4) 2016/06/17(Fri) 01時半頃
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[僕はその手本となる様に、まずはクラスの誰よりも 早起きして身支度を整えるのが日課……だけど。]
今日はさすがに僕が一番でしょ。
[トイレも洗面台も使うのは僕が一番のはず。 そう信じてぼさぼさの髪にタオルを被って部屋を出た**]
(5) 2016/06/17(Fri) 01時半頃
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[それは、春休みのこと。 短い休みにもかかわらずわざわざ帰省したのは、可愛い妹(5歳)に会いたかったからだ。 学校生活はどうだ、寮生活はうまくやれているか。そんな、夏休みにも冬休みにも聞かれたことを、両親はやっぱり聞いてきた。大丈夫だって、なんて返事をしながら写真を見せたことに深い意味はなかった。 寮の何人かで撮った一枚の写真。本当に、なんてことのない一枚だ。 しかし、その写真について、妹が漏らした感想が問題だった。大問題だった]
「このひと、」
[幼い人差し指で、快琉の隣に写る人物を指差して]
「おにいちゃんより、かっこいいね」
[このひと、おにいちゃんより、かっこいいね。 このひと、おにいちゃんより、かっこいいね。 このひと、おにいちゃんより、]
(6) 2016/06/17(Fri) 01時半頃
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うわあああああああああああああああああああああああ!!
[蓮川快琉。彼の目覚めは今日も最悪だった**]
(7) 2016/06/17(Fri) 01時半頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2016/06/17(Fri) 02時頃
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─ CP学園 寮食堂 ─
め・だ・ま・焼・き
俺の分の目玉焼きがないんだけどーーーーー!?
[食べ盛りの男子中学生。食堂にずらりと並んだトレイから、各々自分のおかずを皿へと盛っていく。人数分用意された筈のそれは、中途半端な声変わりの叫びで食堂の中異変を知らせた。
ウィンナーもあった、ピクルスもあった、カニカマもあった、小鉢の温野菜もあった、ロールパンもマーガリンもあった。
―――目玉焼きが、ない。
朝食かっくらって自転車すっ飛ばしてぎりぎりHRに滑り込む。重役出勤さながら食堂に訪れたケイイチの、目玉焼きは既に誰かの胃袋か、今朝の卵料理を盛ったトレイは、綺麗に空になっていた。]**
(8) 2016/06/17(Fri) 02時頃
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[ずっと使われていないPCの乗った簡素な机 知らないバンドやブランドのポスターでできた壁 読みかけの雑誌達で埋め尽くされた床
目が覚めたそこは、いつもと同じ。 寝る前に見た、何も変わらない景色のはずなのに何かが違う気がした。]
……っはぁー…やけに早起きじゃねーの。
[持っていた目覚まし時計を転がしながら欠伸と共に天井を見上げた。 いつもならここで二度寝して、4限から登校するところなのに… ……むくり。起き上がると身支度を整え、潰れた鞄を掴んで部屋を出る。
今日はなんだかおもしれー事が起こる気がした―――]
(9) 2016/06/17(Fri) 06時半頃
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……くっ。こ、この僕が先を越されただと?
[今日は大丈夫と言う余裕がいけなかった。 既に洗面台は誰かが使った形跡がある。
お日様と同じくアゲアゲ気分は既に夕陽のようだ。
一日はこれで決まると言うのに。]
まったく……誰だよ。
[思わず力の入る歯磨きで洗面台は泡だらけ。 おまけに僕の気合いの入り方と同じく、気合いの入った 髪型はなかなか言う事を聞いてくれない。
うー、素直な髪になりたいものだ。]
(10) 2016/06/17(Fri) 07時頃
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− 寮・食堂 −
[一番乗りを阻止されて少し頬が膨れているに違いない。 膨れているからその分食事を多く取った方がいい。 それに遅れてくる(はずの)僕の成長期の為に、 栄養は多く取っておかないと。
と言う事で朝食時、まだ残っていた目玉焼きを1つ追加で拝借。]
(11) 2016/06/17(Fri) 07時頃
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目玉焼きにケチャップやソースなんて、子供子供。
[大人は塩と醤油と断言して、二倍に増えた目玉焼きに 醤油と塩を掛けて少し気分はアゲアゲ。
今日も一日頑張りますと気分を切り替えて、鞄を持ったけれど 今1つ身体の大きさが付いて来ていない気がする。
僕の予定ではもう少し鞄が小さくなっている予定だった。
早く来い来い成長期。
お日様に願いながら寮を出る。 今日もきっと何も無い**]
(12) 2016/06/17(Fri) 07時頃
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バシャバシャ…っぷはー! 爽やかだわー
[珍しく早起きしたおかげか、寮のトイレも洗面所もピカピカだった。 磨かれた洗面台に水しぶきを飛ばしつつ、爽やかに歯を磨いて爽やかに口を濯いで爽やかに髪をセット。]
ふわぁぁぁぁぁああっと。 早起きすっといい事あんなぁオイ。
[バッチリ決まった髪型に大満足。一番乗りというのもなんだか得した気分に。 ヘッドホンからはいつもの洋楽を大音量で流して、久しぶりの朝からの登校になんだか新鮮であった。]
おーーっす、はよ。 あ?俺だってたまには早く来たっていーだろーがよ!
[近くを通り過ぎるクラスメイトに適当に声をかける。 え、なんでいんの!?とばかりの声に粗雑な反論をしつつ朝食後のいつものコーヒーを買うべく自販機へと向かった]
(13) 2016/06/17(Fri) 07時半頃
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― 自販機前 ―
〜♪〜〜〜♪ピッ………ピッピッピッ…
[口笛鳴らして意気揚々とボタンを押しても出てこない。幾ら連打をしても物は出てこない。]
……はっ!?売り切れだとォ!?
[ボタンの表示が売り切れの文字と共に赤く光っていた。 1日はこれがないと始まらない。始まらないのに! 半ばヤケクソ気味に自販機へ八つ当たり、一気に機嫌はどん底へ]
ックソ、誰だよ俺のコーヒーとってったヤツはよぉ…許さん。マジ許さんからな…
[早起きは三文の得…とまでは行かなかったようだ。 仕方が無いので代わりにコーヒー牛乳を買って教室へと向かった**]
(14) 2016/06/17(Fri) 08時頃
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─朝・寮の一室─
[♪ねぇ〜〜起きて〜あーさーだーよ〜今日もキラキラしーてーるよぉ〜〜ねぇ〜一緒にあさごはんたーべーよーよぉー]
そーしてキミと一緒におさんぽに行くのーーーーーー!!!!!!
[携帯のアラームは最初のイントロで目が覚めている。そこから愛しのマナちゃんのかわいい歌声を聞きつつ、耐えきれず歌う(叫ぶ)。]
(15) 2016/06/17(Fri) 08時半頃
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ドゴッ
[ベット側のお隣さんから壁ドンされた。ビックリして小さな音量のアラームを消してしまった。]
……今日は朝練なかったのか、あいつ。夜に駄菓子でも持ってくか。
[壁ドンは許せる。俺が悪いし。ただマナちゃんの歌声を遮った罪は重い。]
…起きて「ご飯たべよぉ〜♪」
[フレーズを小声で口ずさみ制服に着替え食堂に向かった。]**
(16) 2016/06/17(Fri) 08時半頃
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―食堂より前 自室―
うっせぇええぇえーーーーーーー!!!!!!
[ドゴッッッッッ
布団の中から手探りで壁を殴る。 俺の惰眠を貪るダ声はなんぴとたりとも許しはしない。壁越しに聴こえて来た絶叫>>15に恫喝すると、再び深く布団の中に潜り込む。
折角の朝練のない貴重なこの朝。睡眠は1分1秒コンマ秒でも重要である。]
(17) 2016/06/17(Fri) 09時頃
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─ CP学園 寮食堂 ─
ないわ…目玉焼きがないとかないわ…。
[白身と黄身のハーモニー。ぷるりとした白身だけを味わうのもいいし、濃厚な黄身だけを味わうのもいい。またそれらを気分や体調に合わせていい塩梅の割合で口に運ぶ自由さよ。
卵料理の中でも目玉焼きは至高だ。 俺は寮の朝食の中でも、目玉焼きのこの曜日を殊更に楽しみにしている。
朝練がないからと出遅れたのが悪かったのか。 いつもは逆にひとの分の茹卵などをくすねているのは棚上げである。]
くっそ、畜生ありえねぇわ、誰だよ…。
[朝からダミ声で眠りを妨げられた事といい、どうも今日はツイてねーな。]
(18) 2016/06/17(Fri) 09時頃
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[突然だけど、うちの妹はとても可愛い。 控え目に言って外見は美と愛らしさの結晶であり、性格は天使。
ついでに能力も大変可愛らしく有用でもあるのだが、 これは兄の特権として黙秘権を発動するに限る。
そんな妹と自分の差異はせいぜい髪の長さくらいで、 ウィッグを使ってこっそり入れ替わったことも何度かあった。 内緒の話だけどC.P.学園に入学してからも二、三回くらい 成績に影響が出ない時にだけ交換っこをしている。
年齢相応の慎ましい胸部も天使っぷりを加速させているし、 入れ替わりの時に下準備が少ないのもとても助かっている。
愚問だけど、同性しか入れない状況が発生する場合は、 絶対に立場を交換することもないとだけは言っておこう。
妹が可愛すぎて他の女子が目に入らなくたって、 俺だって中学二年生にして人生のエンディングは迎えたくないし、 汚い男共の姿で妹の聖なる眼が潰れたらどうするというのだ。]
(19) 2016/06/17(Fri) 10時半頃
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[神槍聖爾という選ばれし者の名は気に入っているけど、 声変わりが遅いのと、身長もまだまだ成長途中なのは悲しい所。
世間の兄という生き物は声変わりをすると嫌われるというから、 中学を卒業するまではこのままでもいいのかもしれない。 うちの妹に限ってそんなの有り得ないんだけども、 俺をマネキンにして服やらを選ぶ天使の為ならそれくらい、ね。
だから身長に関しては気にすることは少ない。 ただし、それは170前後さえ目の前にいなければ、のお話。]
『キスするのに最適な身長って、15cm差の人なんだって』
[女子がきゃいきゃい騒いでいるのを小耳に挟んでからは 170cmくらいの男を見ると、思いっきり睨む癖が付いてしまった。 軽い宣戦布告のつもりもあるのだけれど、 妹そっくりのこの顔で睨むのは逆効果なのかもしれない。
だって、妹に恋でもされたら困るじゃないか。]**
(20) 2016/06/17(Fri) 10時半頃
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[ぶーたれながらも余った(これは余ったでいいだろ。もう食堂で俺の後に来るやついなかったし)ロールパンまで口の中押し込み飲み込んで]
やっべ、遅刻…! ………あー…!もー!!!
[洗面所で身支度整えようとすれば水だらけ泡だらけ惨憺たる有様>>10>>13。野郎ばっかが通学前の慌ただしい中散々使い荒らしたにしてもこれは酷い。
腹いせにそこらにあった誰かのタオルで拭いてやった。こんなところに置きっぱなしにしてるのが悪いよな。
遅刻しそうでも髪のセットだけは怠れない。左目に掛かる重さの配分がポイント。よし今日も決まった。
転がり出るように寮の玄関を飛び出して、チャリで5分のガッコ―に滑り込む。 校門をくぐるころには鳴り始めるチャイム。校舎側ぎりぎりの駐輪場に自転車を乗り捨てて。誰かの自転車が乗り出す進路>>3を塞いでいる事など気づきもしない。]
(21) 2016/06/17(Fri) 11時半頃
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セーフ、セーフ、せんせ、出欠取るまではセーフでしょ!
[教室に入り掛ける担任にがなりながら廊下を走り、隣のクラスのちびっこが、窓越し教室の中から睨みつけてきた>>20気もしたが、やかましくてすみませんねー、などと悪びれもせず、自分の席にと陣取るのである。]**
(22) 2016/06/17(Fri) 11時半頃
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― 寮食堂 ―
うう……。
[春休みのあの日から、毎日のようにあの夢を見る。叫びながら飛び起きるのも毎度のことだ。非常に心臓に悪い。 おかげですっかり早起きになってしまった。さすがに食堂一番乗りとはいかなかったが]
おはよーございまーす……。
[死んだ魚のような目で寮母さんに挨拶をする。どんなにコンディション最悪でも挨拶をしなければ、あとでどんな仕打ちを受けるかわからない。 目玉焼きにはソースとケチャップをたっぷりかけて、毎食の牛乳は欠かせない。 ちなみに快琉は目玉焼きよりウインナー>>8が大事で、卵料理は甘い玉子焼き派である。これだけは譲れない**]
(23) 2016/06/17(Fri) 13時頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2016/06/17(Fri) 13時頃
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― CP学園 校庭 ―
[パンッ!]
[乾いた音と共に、一気に駆け出す。 アドバイスをもらった通り、 イメージした通りに足をひたすら、前へ前へ。 まだ冷たい風を切る感触が気持ちいい。 あと数メートル、3、2、1……]
……やった!タイム伸びたー!
[一気に駆け抜け、マネージャーに尋ねれば、自己ベストを0.7秒更新していた。]
ありがとう、マネージャーのおかげッスよ!
[ニッと笑って、礼をつげ。 そろそろ朝練も切り上げる時間だ。]
(24) 2016/06/17(Fri) 13時半頃
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お疲れッスー!
[陸上部の他の部員にぺこっと頭をさげ、一足先に汗の滴る頭に蛇口からの水をかける。]
っはー気持ちー。
[ふるふると犬のように頭をふって雫をとばし。 持ってきていたタオルでがしがしと拭く。 それが自分のではないと気づかないまま、頭に巻いて。 部室でささっと着替えて、自販機へと向かった。]
ポカリポカリっと
[ピッと押して、取り出し口から飲み物をとっていれば、ピロリーンと当たりの音が鳴る。]
(25) 2016/06/17(Fri) 13時半頃
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お!ラッキー! もう1つ何にしよっかなー。
[いつもは清涼飲料水ばかりで、あまり選ばないのだけど。 コーヒーを選んでボタンを押す。]
あれ、売り切れになった。 ラスいちだったのか、ついてるな!
[今日は本当についてる気がする。 今朝、食堂にいつも飲んでいるオレンジジュースがなかったことを除けばだけど。**]
(26) 2016/06/17(Fri) 13時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2016/06/17(Fri) 14時頃
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― 寮を出る前 食堂で―
[人も疎らな食堂で優雅に食事をとっている。 はた、と入り口に目をやればなんだかむくれているクラスメイトの姿が見えた>>11]
アイツいっつも早ぇのな。
[目玉焼きをしれっと2つ拝借しているのに あっ、ずりぃ。俺もやればよかった、なんて。]
よォ、はよーさん。今日は俺が一番だな。へっへっへ。
[真面目そうなクラスメイトにうざいくらいに超ドヤ顔でひらひらと手を振る。 無視されるか、はたまた何か言われただろうか。 どちらにせよ特に気にすることもなくトレーを片すと食堂の出口へと向かった]
(27) 2016/06/17(Fri) 14時頃
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[出口を出ようとするところで、はたまたクラスメイトに出会う>>23]
おーおー朝から小さいのばっかに会うな…
おっす、はよ。朝から元気ねーな? これから学校だってのによ、相談ならのるぞ?はっはっは。
[こっちは爽やかな早起きで朝からやたら機嫌がいい。 身長差は約20cm。肩を軽くぽんっと叩くつもりが間違えて頭を叩いていたとは。]
おっ…と、すまねぇ。わざとじゃねーから許してくれ。 んじゃ、また後でな。
[爽やかに別れを告げれば、朝食後のお楽しみのコーヒータイムに一層気分が上がっていった**]
(28) 2016/06/17(Fri) 14時頃
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−朝・学生寮−
[ピピピピピピ]
うぅん…
[定刻通りにペルを鳴らす目覚まし時計を止めて、男子生徒は再びベッドに深く沈み込んだ そのさらに5分後、今度はスマートフォンからアラームが鳴る]
(29) 2016/06/17(Fri) 15時半頃
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んん…んあ。あー……
[画面を見ずにアラームを止め、仰向けになってぼんやりと画面をのぞく
いつも起きているよりは少し早い時間。今日はスヌーズを使わずに起きられ 普段は使いすぎてお隣さんにうるせーと文句を言われたことも中には数回]
んぉ、今日はメシ抜かねーで済むか…めんどくせーけどハラ減るもんな 朝練抜かしたくねぇし
[胡乱気に呟いて ベッドに横たわったままスマホを弄る 幾つかのゲームのログインボーナスをぼんやりした目で受け取ってから]
うし、
[眠気を振り払うように気合を入れて起き上がる。 朝練用のジャージに着替えて、制服を乱暴にバッグに突っ込み 食堂への階段を降りていった]
(30) 2016/06/17(Fri) 15時半頃
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―寮食堂―
おはよーございまーす
[洗面所にて手早く洗顔したのち、食堂に足を向ける
欠伸をしながら食堂のおばちゃんに挨拶をすれば、若いんだからシャッキリしろと注意されるのも毎日の光景だ]
何度も言ってっけど朝弱いんスよ あ、オバちゃん。ウィンナーオマケしてくれない? …ダメ?運動部だから肉が欲しいんスよ
[何分、朝は腹が減る ウィンナーを余計にくれないかと強請ってみたが、人数分が足りなくなってしまうのでやっぱり駄目らしかった
不服そうにむぅ、と口を尖らせる。粘ってみても首を縦には振ってくれそうにない]
(31) 2016/06/17(Fri) 16時頃
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仕方ねぇか。まあ、ならたまには奮発するかな いっつもお茶じゃ味気ねぇし。タダで飲めるのはありがてぇけど
[トレイを机の上に置いて、食堂の自販機にお金を入れてオレンジジュースのボタンを押す 押して直ぐに、売切のボタンが点灯したことに気がついた]
あれ?売り切れか。補充してなかったのか?
[首を傾げつつ、最後の1個を手に席へと戻った]
(32) 2016/06/17(Fri) 16時頃
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― 寮食堂・出入り口付近 ―
……うあ?
[頭上から声が降ってきた>>28。どんよりしていたので反応が遅れた。掛けられた言葉の意味は、時間差で頭にしみてくる。 曰く、「小さいの」]
誰が小さいのだっ!?
[今に見てろ一日3回欠かさず飲んでいる牛乳の成果が遺憾なく発揮されてお前のことなんか遥かな高みから見下ろしてくれるわ!!……という長口上は、残念ながら声にならなかった]
へあっ!? おま、なんでこんな時間に!?
[驚きのあまり、朝食のトレイを落としそうになる。 クラスメイトでもある佐美太郎は、サボりの常習犯で一日の始まりは四時間目が通常営業>>9のはず。 どうした。何が起こった。明日、日本は沈没するのか]
(33) 2016/06/17(Fri) 16時半頃
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って、頭叩くな!!
[頭ぽんぽん。それは、快琉が可愛い妹にするしぐさであって、断じて同級生の男子同士に許される行為ではない。 変声期前の甲高い声でぎゃいぎゃい噛み付いたが、意に介された様子はなく。 爽やかに去っていく背中に向かって、ぼそりと呟いた]
…………佐美太郎のくせに。
[快琉個人としては、その名前に特に思うことはない。しかし、佐美太郎本人がその名前を気にしていることは知っている。 しかし19cm(断じて20cmではない!)の高みから見下ろした罪は重いのだ。これくらいの仕返しは許されるはずだった**]
(34) 2016/06/17(Fri) 16時半頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2016/06/17(Fri) 16時半頃
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…よぉし
[寮の門で軽くぐっぐっと準備運動。 そしてスマートフォンのストップウォッチをかけながら勢いをつけて、校舎への道を一気に駆け出す
朝練前の準備運動兼、毎日のタイム測定兼、自手練。 自転車で飛ばせば5分>>21の道のりを、走って超えるのが卒業までの目標の一つだった ちなみに実現可能かどうかは横に置いている]
…ッだー!! はぁ、はぁ……はっっぷん!
(35) 2016/06/17(Fri) 16時半頃
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[全速力で校門に滑り込む。スマホを見れば8分34秒と書かれていた。 いつもよりは遅いタイムだ]
あー…こんな、もんか… ま、マネージャーもせんせーも持久走の方が向いてるって言うしな。 だからって…諦めたく…ねぇけど
[息を整えていると、持久走で順調にタイムを縮めている憎いあいつの顔がどうしても浮かぶ 気分を切り替えようと鞄からミネラルウォーターのペットボトルを取り出して頭から被って汗を流した]
うし、
[呟いて、中身がまだ入ったままのペットボトルをゴミ箱の方に投げて、入ったかどうか行方は見ずにグラウンドに向けて走り出した もし誰かにかかっても気付かないだろう]
(36) 2016/06/17(Fri) 16時半頃
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―校庭―
[ピッピッピッピッ]
ファイ、オー ファイ、オー ファイ、オー!!
[規則的な笛のリズムに合わせてかけ声を出しながらグラウンドのトラックを回る 持久走と、短距離走に分かれての陸上部の練習だ
トラックを44周ほどした所でピィィーーーーーーーと一層高く鳴り響き、朝練の終了を告げる]
ありがとーーーーーございましたーー!!
[全員揃って顧問へ挨拶。そして、各々散り散りになる 陸上部の男子生徒−榛名由汰はまだ暫く自手練しようかな、とグラウンドを軽く見渡した そこへバン、と乾いた音>>24が響いて少し肩が揺れた
見れば、駆け出す男子生徒。その後の様子を見ると好タイムが出たらしい]
(37) 2016/06/17(Fri) 17時頃
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チッ…
[反射的に舌打ちが出る。相手は同学年でクラスも同じ。 そして同じ部活であちらの方が順調に結果が出ているとなれば、嫉妬ではあるが良い気はしない
だが由汰にとって彼が気に入らない一番の理由はまた別にある。それは]
(38) 2016/06/17(Fri) 17時頃
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『ありがとう、マネージャーのおかげッスよ!』
[なんかマネージャーと良い感じになってる(ように見えている)ことだ]
(39) 2016/06/17(Fri) 17時頃
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[榛名由汰が陸上部に入った経緯は、3割が他にやる事がなかった。7割がモテたいからだ
入学前の由汰は運動のできないモヤシであった。 暗い近づき難いと蔑まれ、教室の隅でクラスメイトを観察するのが主な時間の使い方だった
その観察もムダではなかった。だいたいクラスの中心にいた人物というのは話が上手いか運動が上手いかのどちらかに思えた ならば運動部に入って身体を鍛えてみてあわよくば中学デビューだと小学生時に決意を固めた
実際は、そう上手くも行かなかったのだが こうして自分の肉体と向き合ってみるのも良いなとやりがいを感じ始めた矢先、ヤツこと戸暮敬太も頭角を現した
そのままだと良いライバルにもなっていようが、自分よりもモテている(ように見えている)のは男として気分のいいものではなかった
因みに由汰は女子と話した経験など殆どない。逆恨みのようなものである]
(40) 2016/06/17(Fri) 17時頃
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『お疲れッスー!』
んあぁー
[挨拶に手を上げて返事を返す。相変わらずのさわやか路線だなぁと思うが別に狙ってはなく天然なのだろう それが尚更腹立たしくも少し羨ましい]
まぁとりあえず、走っておくかな
[そしてトラックを何周かした後、ベルが鳴った 始業10分前の合図だ]
げ!?もうそんな時間かよ! 着替える時間ねーぞ!?
[焦りながらも部室に戻り、急いで着替えて校舎へと駆け出した]
(41) 2016/06/17(Fri) 17時半頃
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あ、そういや今日は誰が一番ビリになるか賭けてたんだったな… さらば、俺の小遣い…
[途中で何人かの仲が良い生徒と、誰が一番遅く教室に入って来たかで競ってみようと約束していたことを思い出した ビリになった奴が人数分の昼飯を奢る約束だった
時間は始業ギリギリ。ほぼ間違いなく俺だろうなぁ…と悲観が顔を出す]
とりあえず点呼までには間に合えよー!
[勢いそのままに名前を見ないまま運動靴と上履きを替えて、教室へと一目散に駆ける 焦りすぎて他の生徒の上履きを履いてしまった事には気付かなかった]
(42) 2016/06/17(Fri) 17時半頃
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[制服に着替えて部屋を出ようとした時、タオルを忘れたことに気付いて引き出しの前に戻る。くたくたのもう雑巾にしようと思っているタオルを持って部屋を出た。この時間ならホームルームにも余裕で間に合うし朝食だって半分以上選べるはずだ。]
フンフフフんっッ…フンン〜〜♪
[一部咽せそうでメロディに乱れがあったが鼻歌でマナちゃんのキラキラ感をチャージする。今日も俺のロック画面のマナちゃんはかわいい。]
(43) 2016/06/17(Fri) 18時半頃
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[誰かが盛大に使ったと簡単に想像出来るくらい、洗面台一体が濡れていて、正直ウワァ…しか感想は出てこない。マナちゃんで得た幸せな気持ちが一瞬で半分以上減った。 パシャパシャと静かに使って、それからボロ雑巾一歩手前のタオルできったねー洗面台を簡単に拭いた。まあ、男子寮だしすぐ汚れるだろーけど。]
これどうせ捨てるかきたねーとこ拭くかだしここ置いてってもいーや。
[水分を吸ったタオルを洗面所に置いて食堂に向かった。この後そのタオルを使う人間>>21がいるとは思いもせず。]
(44) 2016/06/17(Fri) 18時半頃
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─食堂─
はよーござますー。いただきます。
[おばちゃんにあいさつをして、トレイに好みのものを取っていこうとしたが、まず一番最初に向かう卵ゾーンに卵がない。 ゆで卵がない。目玉焼きもない。貴重でまず見かけない落とし卵もオムレツも当然ない。スクランブルエッグの残りカスのようなものがちょっとあっただけ。これはひどい。なんだ、ぼくらの卵戦争か。というか俺が来た時間はいつもだったら早い方じゃなかったのか。]
えー。うーん。パンの気分だったけどご飯にしよ。
[米と味噌汁、漬物、味付け海苔、ハッシュポテト、ソーセージを取って席に着く。 あまり気にせず空いている席に着席した。周りに見知った顔がいたかもしれないが、今は人のトレイはあまり見たくない気分だ。そいつのトレイに卵乗ってたらムカつくもん。]
(45) 2016/06/17(Fri) 19時半頃
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[それはコーヒー事件が起きる前の話である。 この後に大事件が起こるなんて思いもよらず、ふんふんと口笛鼻歌歌いながら周囲のヤジを華麗に躱してゆく。 まさか朝練組と共に登校するなんて人生初めてかもしれない。
あぁ、空もなんて晴れやかなんだ、と見上げた途端降り注ぐ水>>36。顔にかかる水。濡れる制服。 どうやらどっかの誰かが水の入ったペットボトルをそのまま投げたようだ。]
えっ。いやいや、オイ!?何してんだって必死だなオイ。 無視か、無視か俺のことは。まーいーけどよ。
[走り去る後ろ姿におーいと声をかけるものの届かなかったようだ。 しっかり文句は垂れるもののこの程度、まだ彼の機嫌を損ねるには値しない様子。 だがちょっぴりむかついたので奴の顔は覚えておくことにした。
さて、気を取り直して前を見ればゴミ箱から外れて落ちているペットボトル。]
…おーい、ちゃんとしまえっての。
[持ち上げてくるっと遊んでから目標目掛けてぶんっと投げる。勢いよく柱にぶつかるペットボトル。柱に弾かれた奴は姿を消した。誰かのイテッという声とともに]
(46) 2016/06/17(Fri) 19時半頃
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[神槍聖爾の朝はそこそこ早い。 陸上部のマネージャーをやっている妹に付き添い、 朝練の準備や片付けその他を手伝うからだ。
綺麗に洗面所を使うことを知らない馬鹿に苛立ちつつ、>>10>>13 身支度を済ませると食堂にはちらほら人がいた。 目玉焼きをくすねてるのを見ても羨ましいとは思わないが、>>11 何食わぬ顔でウインナーを余分に自分の皿に乗せる。
おかずをくすねるにはおばちゃんの隙を突くのも手だけど、 日頃から好印象を積んでおけば簡単にオマケをしてもらえるのだ。
妹の隣を陣取りつつ、素早く食事を進める傍らで この時間には珍しい顔が見つかれば自然と眼力が強まる。>>27 身長の高い奴なんて敵だ、敵。成長痛で悶えろ。
そういえば入学式の時にあいつの名前が呼ばれた瞬間、 なんだその変な名前、と噴き出して終始笑いっ放しで大変だった。 三途と神槍で名前順が近く気付かれただろうが、それはそれ。]
(47) 2016/06/17(Fri) 19時半頃
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[寮なんだから学園に隣接した方が楽だってのに、 学園側は登校するプロセスをどうしても踏ませたいらしい。 下校中に寄り道出来たりもするし、悪いことだらけではないけど。]
目、少し腫れてないか? 隣の部屋が騒がしいとかあったら寮母さんに言うんだぞ。
[妹の荷物も肩に下げながら、腫れぼったい瞼に指を伸ばす。 目覚ましが煩いだとか、本人が煩いとかはよく聞く話でもあり、 たまにだけど朝練のない日は俺も被害を受けることもある。
いつものように和やかに歩いて登校していた脇を、 全力疾走で駆け抜けた奴が危うく妹にぶつかりかけていた。>>35 実際はそこまで近くを走っていた訳でもないのだけれど、 きゃっ、と妹が悲鳴を上げたということは、それだけで重罪なのだ。
時間を適宜ずらしているから毎日の遭遇ではなくとも、 目の前をちょこまかされるのはあまり面白いことではない。]
(48) 2016/06/17(Fri) 20時頃
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[素早く食べ終わって学校に向かおうとしたが、朝のマナちゃんタイムを邪魔された俺は今日1日を乗り切るために、ここらで一発マナちゃんをチャージしとこうと、トイレの個室に向かう。俺がここで個室を長く使ってもあといくつも個室はあるし問題はないだろう。]
はぁ〜…こらしょっと。
[快適な温度の便座に座り、イヤホンを付けてマナちゃんのニューシングルを流す。マナちゃんかわいいよマナちゃん。]
〜〜〜〜♪ …やっべ、うぉちょ、ま
[時間がヤバイ。まだ走れば間に合う。急げ俺。勢いよくトイレの個室から出て学校へ走る。]
(49) 2016/06/17(Fri) 20時半頃
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[グラウンドに着くと名残惜しいけど一旦離れて、 軽い準備運動を終えると短距離の方の練習に混ざった。
長距離を走るだけの体力はないし、足の速さも中の上くらい。 それでも走り幅跳びなら低めの身長もそんなに響かず、 物凄く調子が良い時は5m台にも乗っかれそうなこともある。
妹に補助や応援されている男共に静かな殺気を発しつつ、 全力ダッシュの練習や片足スクワットをこなせば朝練はほぼ終了。 顧問に挨拶>>37し、そろそろ片付けの方を手伝おうと妹を見たが、 まだ短距離のタイム測定に付き合っているらしい。>>24]
マネージャー、他にもいるのに。
[妹とはクラスが違う分、一緒にいられる時間が短い。 貴重な朝の時間を共有するためにもわざわざ陸上部に入ったし、 それを削るクラスメイトに空気読めよとガンを飛ばした。
スポーツマンらしい爽やかな雰囲気が好きじゃない。 それとなく妹に笑顔を向けてくるのも腹立たしかった。]
(50) 2016/06/17(Fri) 20時半頃
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─少し前・通学路─
[早めに出たと言っても、他の生徒や通行人はいる 時間のロスにならないようにできるだけ人のいないラインを絞り込んで、蛇行せず道を直線で結んで突っ切るようにしている
…が、それにも限界がある。肩がぶつかったり腕がぶつかったりして、その度に「ワリ」などと手を上げて謝罪することもしばしば よく通る人間などは、気付くや否や避けてくれる者もいて有難い
そしてタイムを縮めることに夢中になるあまり 当の陸上部マネージャーの横をすり抜けて>>48いたことにこの日は気付かなかった]
(51) 2016/06/17(Fri) 20時半頃
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─玄関─
[ゼーハーと息を切らしながら、静まり返ったげた箱から俺の上履きを取り出そうとするが、俺の上履きが、ない。
ない。
かなり時間がヤバイ。悠長なことを考えてる場合じゃないが、俺の上履きがない。そして二列横に乱雑に投げ込まれた運動靴。]
…あ。
[ピンときた俺は、あんまり話したことのないそいつの上履き>>42を履いて、教室まで全力疾走。 ホームルームの始まる音が鳴り出したが、鳴り終わる前に滑り込みセーフをキメ、またしても息を切らしながら着席する。]
ス。
[俺が、こんなギリギリで登校した姿を見たことないクラスメイトと先生は驚いてた。うん、俺も驚いてる。]
(52) 2016/06/17(Fri) 21時頃
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[軽く湿らせたタオルで汗を拭い、制服に着替える。 教室に向かう途中、階段の上から何かが降ってきて頭に当たり、ぶすくれた顔を隠さず上を睨み付ける。
落ちてきた物は何やらくしゃくしゃになった紙らしく、 ゴミはゴミ箱に捨てろ、とぼやいて拾ったそれを投げ返した。
腕力も投擲の技量なんて全くないもんだから、 狙った先と全然違う方角に飛んで行ってしまったけれど 投げ返したことでちょっとくらいはスッキリ出来た。]
じゃあ、また昼にな。
[手を振って別れると、笑顔を振り撒いてくれる妹。 なんだ、天使か。女神か。この世界に残された最後の聖女か。 へらへらと緩んでしまった頬はすぐには引き締まらず、 席に着いても足をぶらつかせ、他人の椅子を蹴ってしまう。
暫くして、廊下を走る騒がしい音が響いて来ると、>>22 煩いのと身長への殺意をたっぷり籠めた目で睨んでやった。 なんであんなのが妹と同じクラスなのか、理解に苦しむ。]
(53) 2016/06/17(Fri) 21時頃
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『ありがとーーーーーございましたーー!!』
[校庭に陸上部の声が響き渡る。(>>37) 今日は第一グラウンド全面を使っての朝練があったのだ。 他にもグラウンドはあるが、それでもすべての運動部が同時に部活に励むのは難しいのもあって、交代で使用していたりする。(>>17)]
おー。お疲れサン。 片付け終わったら、倉庫の鍵職員室までもってこいよー。 まだ残るのはいーが、授業には遅れねェよーにな?
[もう少し練習をするのだろうか(>>24) まだタイムの計測をしているマネージャーと戸暮に声をかけ。 一足先に校舎へと戻る。さて、授業の準備だ。**]
(54) 2016/06/17(Fri) 21時頃
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[マネージャーを意識し始めたのは数ヶ月前。 タオルをうっかり忘れた時に貸してくれたのが始まりだった
彼女としては特に深い意味もないのだろうが、男子中学生が女子生徒を気にかけるようになる理由としては十分だ。因みにそのタオルは洗って翌日に返した
そして彼女の近くには瓜二つのそっくりさんの顔がある。由汰と同じクラスの、双子の兄だ
二人は別クラスだけに教室で見る分には問題ないが、他で見かけた時には紛らわしくて仕方がない
そして、二人が時折入れ替わっている事には気付いていない]
(55) 2016/06/17(Fri) 21時半頃
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[俺の身長は170cmと同年代ではかなりの長身。 それもあってか廊下での見渡しもよく、教室での見渡しも最高にいい。 たまに真面目に授業を受けていると椅子の足を蹴られることもある。そういう時はさらに姿勢を正して邪魔することは忘れないのは定石……と、話は逸れたが目の前に立つクラスメイトは150cmぐらい。>>33>>34 身長差20cmほどのこれを小さいと言わずになんといえば良いのだろうか]
……んじゃー小人か?
[にや、とわざとらしく笑って見せたりしながら。 なんでいるのか、その問には]
俺だって偶には早起きすんだよ、へっへっへ。
[彼の驚く様子により一層面白そうに笑った。 甲高い声でぎゃーぎゃー言ってるのをいつもなら額を華麗に叩くところだが、如何せん今日は機嫌が良いので爽やかな笑顔で崩れたトレーの中身を整え、今度こそ肩をぽん、と一叩き。
そして爽やかにその場を立ち去った。続く彼の言葉は食堂の喧騒に全てかき消され、耳に届くことはなかっただろう。*]
(56) 2016/06/17(Fri) 21時半頃
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― 教室 ― [一度職員室へと戻れば出席簿を片手に、担任である2年6組のクラスへ向かう。 全寮制で、チャリを飛ばせば5分でつく距離に寮があるというのに、ぽかりと空いた席が目についた。 いつもなら、三途の席が空席のことが多いのだが(>>9) 今日は三途は来ている。三途が来てる?珍しいこともあるものだ。雨ふらなけりゃいーなァ。]
ん?山波は休みか?
[そんな疑問を発したと同時に、廊下にバタバタと響く激しい足音。 バンッと勢いよく引かれたドアから顔をのぞかせたのは、山波本人だった。(>>22)]
あーもう、静かに入ってこい! 静かに! ったく……もうチャイム鳴ってるんだ、 本当はぎりぎりアウトだからな!
[走ってきた心意気に免じて、おまけで、遅刻はつけないでおくとしよう。]
(57) 2016/06/17(Fri) 22時頃
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− 朝食時 −
[目玉は2つあるのだから、目玉焼きも2つなければ 目玉焼きとは呼んではいけないと僕は思っている。
いつもは1つ目だが、今日はちゃんと目玉になった。 優雅に食事をしていると、死んだ魚の目をした 小さな彼がやって来た>>23 数字は残酷だ。 並べば同じと、目が悪い連中は言うのだが、 断じて同じではない。
僕の方が1p高いのだ。
健気に牛乳を飲む彼に、おはようと余裕で手を振る。 彼の成長期は終わったが、僕の成長期はまだなのだ。 えらい人は常によゆうを持つ、って漫画で読んだ。]
(58) 2016/06/17(Fri) 22時頃
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おはよう。 蓮川くんも早起きだけど、随分眠そうだね。
目玉焼きにケチャップとソースが掛かってるよ?
[赤く染まった目玉焼きなんて恐ろしい。 彼は間違えているんだと、親切な僕は丁寧に指摘してあげた。]
(59) 2016/06/17(Fri) 22時頃
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おはよ……え。佐美太郎が一番乗りなの!?
[だがその余裕は思いもよらない相手によって崩れてしまった。 僕の背中でガラガラと音を立てている。
よりによってサラサラヘア―で僕より背が高い 佐美太郎に先を越されるなんて>>27
僕とした事が、思わず味噌汁を噴き出すところだった。]
佐美太郎くん、随分早起きだね。 みんなも見習うと寮母さんも先生たちも助かるよね。
[そんな余裕ぶりながら食べた二枚目の目玉焼きは 塩を掛け過ぎたのかしょっぱかった。]
(60) 2016/06/17(Fri) 22時頃
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[出欠を取り終われば、伝達事項を伝える。]
あー、そうそう。 体育祭の出場種目、今日の放課後までには決めとけよー。
[うちのクラスは体育委員がしっかりしてるからな!と、のんきに考え生徒たちに任せるスタイルである。
今日はこのままこのクラスが1限目の授業になる。 担当科目である日本史の小テストを作ってきたのだ。 小テストを配るときの、生徒たちの小さな悲鳴がこの男の楽しみの一つであった。**]
(61) 2016/06/17(Fri) 22時頃
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− そして登校へ −
[朝早く寮を出るには少し訳がある。 部活もそうだけど、大きな原因は僕が跨る道具にある。]
……よかった。ちゃんと曲がれた……。
[どうにも僕は自転車と言うものが上手く乗りこなせないのだ。 ちょっとよろよろしつつ、細い道や曲がり角は安全第一。 中学生になってからだいぶ上手くなったけど、 まだ誰かに、特に女子に見られるわけにはいかない。]
む。この自転車は露巡くんの。
[ちょっとよろよろしながら着いた駐輪場には 既に見たことのある自転車があった>>3 爽やかにこれを乗りこなす彼を羨ましいなんて思ってないと ばかりに、一番離れた場所に自転車を停めた。]
(62) 2016/06/17(Fri) 22時半頃
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[佐美太郎。自分はこの名前が好きではない。 この見た目とのギャップが余計に辛かったりする。 いや、親がつけてくれたから大切にしろってのもわかるけど。何でコレ?と言うぐらいは許して欲しい。 この年齢にもなって周りの目が気になるお年頃。余計にこの名前が疎ましくなって仕方が無かった…
――…それは忘れもしない入学式のこと。 名前を1人ずつ呼ばれるあの地獄の時間。 俺の名前が呼ばれた途端、近くからぶふっと吹き出す声が聞こえたのを俺は忘れない。 その声は終始笑いを堪える様子であからさまに俺に向かっていた。 奴の顔は目に焼きついている。そう、今俺に向かってガンを飛ばしているアイツだ>>47]
……あ?んだよ……おっ、柊子ちゃんおっは。
[視線に気づく否やこちらもじ、と睨み返すが隣に座る見た目だけ瓜二つのクラスメイトに気づけば爽やかな笑顔で手を振った。 こちらを見る眼光が鋭くなった気もするが、なんのその、また教室で。と声をかけトレーをしまいに立ち上がる]
…おめーもまたなァ。
[余裕そうな笑みと共に、高身長を活かし彼を見下ろす。 決めた、今度奴を俺の能力の餌食にしてやろう。にやり、と悪そうに笑えばその場を去った*]
(63) 2016/06/17(Fri) 22時半頃
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[そこらに置いてあったタオル>>21は洗面台を拭った>>21ものであった為に安寧を得た。閑話休題。]
さーせん!っやー、なんか朝からトイレ混んでてさー!
[ガタガタ着席しようとすると、斜め後ろの席の人物に目を剥いた。]
え、嘘。何でハム太郎…じゃねーわ。佐美太郎居んの。そーいや見掛けねーなと思ったけど、遂に三途の川渡ったんかと思ってたわ。
[いつもは昼近くまで開かずの間の、三途の部屋の在室表示が思い起こせば確かに不在の青となっていた。
本人は気にしているらしい名前を揶揄るのは一向に改めるつもりもない様子。]*
(64) 2016/06/17(Fri) 22時半頃
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− 朝の部活・園芸部 −
[朝から全力で校庭を走り回っている同級生達を 見ながら僕は朝から瑞々しい花や野菜の世話をしていた。 汗だくなんて僕には似合わない。 美しい花や女子に囲まれてこそ僕、と思っているけど、 実際はタオルと麦わら帽子、作業着に軍手と長靴が 定番スタイル。 男子も女子も同じ作業着だから、女子に混ざってしまうのも いただけない。]
あ、綺麗に花が咲いたよ。後で見ていく?
[でも綺麗な花は女子は大好きだ。 陸上部のマネージャーに声を掛けてみた。
ひた走る隣の組の生徒の姿もあったから 肉体美と繊細な美で勝負!と密かに勝負していたのは内緒だ。 勝負の行方はどうなったかと言うと、 さすがに差し迫るHRには勝てずに、僕が離脱したのだ*]
(65) 2016/06/17(Fri) 22時半頃
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―教室―
おーーーっす。 誰か俺のコーヒー知らね?なあ、誰買ったん?言えよ誰だよ。
[ガララッ、と教室の扉を開いた途端に犯人探し。 コーヒーを持ってる奴は許さんと今決めた。 しかしそんなことよりも教室は自分が来たことによる衝撃でざわついていた。]
なぁーしらね?コーヒー。 っておい、お前ら佐美太郎言うな。サミーと呼んでくれもしくはサミュエルそれかサミーさん。
[どっか、と席についたら大きな欠伸を一つ。 どうせ犯人なんか見つからないだろう。そろそろ諦めてコーヒー牛乳でも飲むか…とストローをぷすっとさした時に強く抑えすぎたのか勢いよく飛び出たコーヒー牛乳は斜め前の机に飛び散ってしまった。]
あーーーやっちまったけどまーいっか。アイツの席だし。
(66) 2016/06/17(Fri) 22時半頃
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― 寮食堂 ―
[ささやかな仕返しの一言は、佐美太郎には届かなかったらしい。>>56 ぎりぃ、と奥歯をかみ締めたあと、背中に向かっていーだ!]
……けっ。 そんな顔してられんのも今のうちだかんな。
[快琉にはそれはもうすんばらしい能力があるのだ。逆鱗に触れたものはもちろんその能力の餌食にしてやらない手はない。 絶妙のタイミングを図ってやる。そう心に決めた。今決めた]
(67) 2016/06/17(Fri) 22時半頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2016/06/17(Fri) 22時半頃
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じゃあ、柊子ちゃん。あとでね。
[そんな挨拶をして、僕は華麗に背中を見せて 立ち去る予定だったんだけど。
園芸部の女子の会話に足が止まる。]
『柊子ちゃんって可愛いよね。』 『じゃあ双子だから聖爾君も可愛いってことよね。』 『そうだよ。聖爾君も可愛いよ!』
[男子としてはカッコいいと言われたいけど、 まぁ柊子さんは可愛いし、双子と言う意味では 騒ぐ女子の理論は理解出来る。
理解出来るけど、つい僕は?と言ってしまいたくなる 気持ちをグッと押さえて教室に向かわなければ。
HRが始まってしまう*]
(68) 2016/06/17(Fri) 22時半頃
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[うちの妹は可愛いだけでなく、聖母ってくらい優しい。 誰かがタオルを忘れても良いようにと多めに持って行き、 女子だけでなく男子にも貸してやるというのだ。>>55
男なんて、放っておいても良いのにとぼやいても、 朝練のある日や雨が降りそうな時はいつもそうだった。
あの気遣いは成長した快琉の妹にだって出来やしない。 以前ルームメイトだった時は同じ兄同士仲良くやれると思いきや、 うちの妹が可愛いとお互い譲らずに喧嘩しまくった。 四、五歳程度の妹が可愛いのは百歩譲って認めてやろう。 ただそれは、その歳だからこそ可愛い、というだけなのだ。
お兄ちゃん大好き、って言ってくれるのだって 年齢が二桁にでもなった日までのサービスだろうと踏んでいる。 うちの妹は今でも鈴を転がすような声で言ってくれるとも。]
(69) 2016/06/17(Fri) 22時半頃
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……つーか、何が柊子ちゃんだよ。むかつく。
[今朝のことを思い出してしまい、トントンと指先で机を叩いた。 馴れ馴れしく下の名前で、それもちゃん付け呼び。>>63 さんを付けろよ長身野郎。うちの妹の聴覚が穢れるだろうが。
しかも挨拶なんてするもんだから、妹も笑顔で手を振り返すし。 中学校自体は義務教育だけど、ここは特殊な学園なんだから 授業あまり出てないあいつなんて留年してしまえばいいのに。
でも、妹が『仲良いんだね』なんてくすくす笑えば、 どんなに憎らしかろうと作り笑顔で肯定するのが兄の役目。 着実に溜まる鬱憤は能力を使って晴らしてやるのが筋だろう。
それと、苛立ちの原因はもうひとつ。 朝練の途中で妹に話しかけていた不届き者。>>65 園芸部如きが近付いたら泥臭さが移るだろ、何を考えてるんだ。
どんなに花が美しかろうと、妹には敵わないってのに。]
(70) 2016/06/17(Fri) 22時半頃
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っげ。誰だよ俺の机にコーヒー牛乳零してんの>>66。庭越か?蓮川か?
[席に着こうとすればまずその汚れに気付いて、甘ったるいコーヒー牛乳の印象のまま、我がクラスのおちびちゃんたちの名前を上げる。本人の耳に聞こえたかどうか。]
あ、柊子ちゃんティッシュ貸してくれんの?さっきごっつい目してきた>>53兄貴と違って優しーね♡
体育祭の出場種目ねぇ>>61。よゆーよゆー、なーんでも任せんさい。 柊子ちゃん、出る競技迷ってるなら二人三脚でもしよっか。ちゃんとエスコートしたげるし、何ならお姫様だっこしたげるよ♡
[近くの席の女子生徒が見かねてティッシュを差し出してきたのを受け取り。
中学の競技種目に二人三脚があるか定かではないが、なんと言ってもサッカー部でも少ない2年レギュラー。運動だけはお手のものである。
運動はお手の物であるが、担任が小テストを行うと宣言した時の、変声途中のカエルの潰れたような声はお察し事項である。]*
(71) 2016/06/17(Fri) 22時半頃
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ふっ…。もちのろんで一番よ…って何つった?今なんつった? おいおいおいおい…そこはサミーだろ…?サミュエルさん、だろォ?
[なんか目の前の奴の背中からガラガラと崩れ落ちる音が聞こえた気がしたが、名前を呼ばれることの方が今は大問題である]
あーあーそーだな。って真面目かよ。 お願いだから俺のことを真面目に佐美太郎呼びはやめてくれよ。頼むからよォ。
[ばしばし、と机を叩いてアピールをする。 庭越の内心がどうなっているかなんてわからないが>>60 相変わらず余裕のある優等生な彼の表情をいつしか崩してやりたいと目論んでいる。早起きでダメならやはり能力しかないな、そう思って今の内に狙いを定めておいた*]
(72) 2016/06/17(Fri) 22時半頃
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[それから、いかんいかんと気を取り直した。朝ごはんがまずくなる。 適当な席に座り、目玉焼きをケチャップとソースで染め上げたところでかかる声>>59]
あ? 庭越、おはよ。
[声をかけてきたのは悟だった。快琉と同じ身長のクラスメイト。 正確には1cm違うらしいが、1cmなど誤差の範囲だ。そういえば身長測定の時、やたら板をぎゅうぎゅう押し付けられた気がするし。 1cmの誤差にこだわってはいけない。佐美太郎との身長差は19cmだときちんと主張しておくが、それはそれ、これはこれである]
え? なに言ってんの。 これが美味いんじゃん。
[ケチャップの赤とソースのこげ茶が混ざり合ってえもいわれぬ色合いになっている。これがベストバランスだ。 対する悟は、というと地味な塩としょうゆ>>12。わかってない。全然わかってない]
庭越はまだまだだな。
[偉そうに講釈を垂れながら、悟の塩多目の目玉焼き>>60にソースとケチャップを投入して、快琉スペシャルにしてやろうとしたが、さてそれは叶ったか]
(73) 2016/06/17(Fri) 23時頃
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[山波啓壱はチャラい。それは周知の事実である。
余りに露骨過ぎて一部に反感を買っているのは事実であるが、そんなものより女子の黄色い声の方が気持ちいい。こんな時ばかりは姉が居たが故の免疫に感謝する。その感謝もこうして寮暮らしで距離が離れているからこそだから、だが。
しかし、リクリエーションで偶々蓮川と同じフレームに入った写真が>>6、妹ちゃんのお気に召していることまでは知りようもなく、今日も可愛い女子を見掛ければ愛想を振りまくるのである。]*
(74) 2016/06/17(Fri) 23時頃
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− 寮食堂での事 −
[佐美太郎くんは自分の名前の呼び方に拘りがあるらしい>>72 バンバンと机を叩いてアピールするのは良いが、 備品は大事に扱えって入寮の時に言われてたよ、佐美太郎くん。]
ええー。 サミーとかサミュエルとか外国の名前じゃないですかー。 いつか黒歴史になるよー。
ほら一色くんみたいに。
[堂々と名前を出した彼は隣の部屋だが、 突然不思議な歌が聞こえてくることがある>>15 僕はちゃんと目覚めているから身構える事が出来るが、 反対側の山波くんは大変だろう。
その彼と同じ道を歩むのかと力説してみた。 僕がその歴史を地で歩んでいるとか絶対にない。]
(75) 2016/06/17(Fri) 23時頃
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[洗面所が泡まみれなのは特に気にしない。快琉は見た目に無頓着な少年だった。 適当にぱしゃっと顔を濡らし、Tシャツの袖で拭く。髪はちょちょいとブラシで梳いて終了。後ろ頭がはねているのなんか気にしない。 歯磨き込みで3分の身支度タイムの後、制服に着替えて学校へ向かう]
相変わらず熱心だよなー。
[自転車置き場に適当に自転車を置き……適当すぎて誰かの自転車を巻き込んで倒れたかもしれないが気づかなかった……朝練中の陸上部を横目にゆうゆうと教室へ向かう。 快琉はバレー部だ。そしてバレー部は朝練をやるほど熱心な部活動はしていない。弱小部である。 そんな部を選んだ理由はひとつ。なんとなく背が伸びそうな気がしたから。それだけだった]
(76) 2016/06/17(Fri) 23時頃
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[昔から、不器用だから球技や道具を使った運動は苦手だけど、走るのだけは得意だった。 早く走れることは好き。けど、それだけを極めていこうと思うとまた要領が違うみたいで。 陸上部の練習以外に、自主練を繰り返してはいたんだけど、ちょうど、2年にあがったぐらいからタイムがうまく縮まらないことに焦って。 そんな様子にマネージャーである神槍柊子ちゃんが気付いてくれて。 弱音を吐くのはカッコ悪いと思いつつ、少しだけ、相談にのってもらった。
それ以来、こうして時々アドバイスをもらったり、自主練に付き合ってもらったりしているのだ。 "神槍"だと、クラスメイトと苗字が被るからややこしいし、下の名前で呼ぶのは……すこし、照れくさくて。 マネージャー、なんて呼んではいるけれど。
(下の名前で呼べたらなぁ、……呼んでもいいかなぁ。)
そんなひそかな野望を抱いてはいたから、さらっと彼女の名前を口にする同級生を見かければ>>63>>68じわりと胸に嫌な思いが沸き上がる。]
(77) 2016/06/17(Fri) 23時頃
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[教室に先生が入ってくればひらひらと手を振って先生にアピール]
ゆーじんはよーっす。どーよこれ、来い来い言うから来てやったわ。 これで赤点なしな!よろ〜
…あ?アイツ遅刻か?だせーなァ!
[机に頬杖ついて斜め前の空いた席を見ながらゲラゲラ笑っていると、奴はぎりぎりで滑り込んできた。>>64 軽く挨拶がてら手を挙げ…]
っておい、おめー今何つったよおい。 おめーを三途の川送りにしてやろうかコノヤロー。
[せっかく爽やかに挨拶してやろうとした矢先のこれである。 けっ、と舌打ちしつつ長い足を活かしてげしっと奴の椅子の足を蹴った。あぁそうだ]
そのコーヒー牛乳俺だ。すまんな。 もっといるか?
[そう言ってコーヒー牛乳砲を装填した]
(78) 2016/06/17(Fri) 23時頃
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……いーなぁ。
[思わず零してしまった言葉ごと飲み干すように、ペットボトルをあてがい一気に中のポカリを飲み干す。 おなかがちゃぷちゃぷだ。 もう片方の手で持っていたコーヒーの缶に視線を落とし、]
んー、こりゃコーヒーは飲めないかな……! なぁ、コーヒー誰かほしい人いるー? 当たったやつだからやるよ。
[そんな声を周りにかけ、三途以外の人に渡したろう。]
(79) 2016/06/17(Fri) 23時頃
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[だが名前論争はもっと切実な事件によって 唐突な幕切れを起こすのであった。]
美味しいって、あ、ああああああああ!!? 僕の目玉焼きがー!!
[一瞬の隙を突いて、殺人現場になった僕の目玉焼き二号>>73 こんな邪道を美味しいなんて。 だから彼は背が伸びないんだ。]
なんて事を! 食べ物で遊んではいけませんって言われただろ。 蓮川くんが責任もって食べろよ?
[もう僕の目玉焼きでは無くなった目玉焼きを彼に渡すしかない。 さようなら僕の目玉焼き。 ケチャップとソースと塩と醤油ミックスを渡して 僕の朝食は終わったのだった*]
(80) 2016/06/17(Fri) 23時頃
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あぁん?黒歴史とかいうなよ、なんなら佐美太郎の方が黒いわ。 悟、なんて雰囲気良さげな名前の君にはわからんよ悟くん。>>75
[やれやれ、と言わんばかりに首を左右に振って。 一色の名前が出てくれば、ばしっと机をまた一叩き]
まてまて、アイツと一緒にすんなや。 俺は名前という一生ついてまわるものに悩まされてんだぞ…人生最大の悩みだってのによォ…
優等生くんにもあんだろ?そんな悩みがよォ?
[食べ終わったスプーンを指揮棒さながらに振りながら彼を問い詰めてみる]
(81) 2016/06/17(Fri) 23時頃
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― 教室 ―
[いちゃついているやつがいる。>>71 体育祭の出場種目>>61ってどんなのがあったっけ、とか考えてたら、いちゃついているやつがいる。 可愛い妹にかっこいいとか!快琉よりもかっこいいとか!言われたあいつだ。 いやあれは、たまたま写真写りが良かっただけに決まってるけど! 毎朝前髪をいじる姿が意味不明で印象的な啓壱は、今日も片方の目にかかった前髪が邪魔そうだった。
もう片方は神槍の双子の妹の方だ。 彼女の顔を見ると嫌でも聖爾を思い出してしまう。 あいつの妹好きは手に負えない。快琉の妹の方が可愛いに決まっているのに一歩も譲らず喧嘩しまくった。>>69 だいたい、双子なのだ。双子ということは、そっくりなのだ。 そっくりな顔のことを可愛いと言うか? 普通。 天使とか言うか? 普通。 あれか、ナルシストなのか。 とりあえずあれだ。二人とも快琉のすんばらしい能力を存分に味あわせてやるとしよう。はい決定]
(82) 2016/06/17(Fri) 23時頃
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ポカリもいいけど、 やっぱ朝はオレンジジュースじゃないとシャキッとしない……。
[空になったペットボトルをゴミ箱に捨てにいこうとしつつ今朝のことを思い出す。>>32あのオレンジジュースはオレの体内にはいるべきものだったのに。 「いつもはお茶飲んでるじゃん!」なんてツッコミを入れたけれど時すでにおすし、由汰がオレンジジュースをすべて飲み干してしまったあとだった。
ぐぐぐ、オレンジジュース…! そんなことを考えていたら、どこからかペットボトルが飛んできて壁に当たって跳ね返り、スコーンと頭に当たる。>>46]
イテッ!ったー、誰だよー…!
[ぼやきながら転げ落ちたペットボトルを拾い上げ、その飛んできた先をみやる。]
(83) 2016/06/17(Fri) 23時頃
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─ 教室へ ─
[ガラガラの駐輪場の、特等席に自転車を停め、清々しい気持ちで教室へと向かう。]
ちぃーーーす。
[少し気怠く挨拶し、向かうのは、壁側のちょっと後ろの席。 ここは、授業中眠くなった時、さりげな〜く壁にもたれて居眠りの出来る、なかなかいいポジションだ。]
(84) 2016/06/17(Fri) 23時頃
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− 朝・教室 − [女子の黄色い噂話を振り切って、 教室で真面目に待っている間。 女子たちに声を掛けまくっている声が聞こえて>>71 思わず振り返った。
断じて羨ましいとか思ってない。 彼だって特別な能力を持っているはずなのだ。 僕より劣るのは確かだが、もしかしたら一緒に 世界を救う事になるかもしれないのに。
あんな不真面目ではいけない。
でも周囲の女子が騒がしくて、あーあー、って 視線しか出来なかった。]
喋らなきゃ顔は良い方だと思うんだけどねぇ。
[それでもちょっと呟いてしまったけど。 決して羨ましいからではない。]
(85) 2016/06/17(Fri) 23時半頃
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[妹が可愛いと褒められるということは、>>68 同じ顔を持った俺自身にも可愛いの称号は降ってくる訳で。 いくら妹贔屓であっても、男が可愛いと言われても嬉しくない。 小学校まで僕だった一人称を俺に変えたのもそれが理由だけど、 それで格好良いを簡単に増長出来てたら苦労はしない。
隣のクラスからチャラい声が聞こえてくれば、>>71 思わず前の席の椅子を強く蹴っ飛ばしてしまう。
柊子、ティッシュなんて貸さなくたっていい。 そんな頭の軽い男にはティッシュ一枚すら勿体ない。 というか、二人三脚とか何を言い出してるんだあのアホは。 柊子に『重いから良いよ』なんて断らせるんじゃない。 最近太ったとか言ってるけれど、パーフェクトボディなのに。 太ったことを気にするなんて好きな男でも、]
先生。頭が腹痛なので保健室に……、はい。
[居ても立ってもいられずに殴り込みを決行しようとするも、 前段階で阻止されてしまった。妹の危機なんです、頼みます。]
(86) 2016/06/17(Fri) 23時半頃
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−少し前・校庭−
[自主練の走り込みをしていると、何やら声がした>>79 見ると、戸暮がコーヒーを頭上にかざして誰かいるかーと呼びかけている
モノで釣ってポイント稼ぎか。という黒い思考が一瞬過る。一箇所気になるところがあれば些細な事でも一々気になってしまうのが人の心理というものだ
だが、様子を見るなりどうやら当たったものだから特に執着がないというだけらしかった 朝練後の渇いた喉にコーヒーはあまり適当じゃないだろう。部活の連中もなかなか受け取ろうとしない]
…貰うわ
[トラックから外れて、短く言って戸暮からコーヒーを受け取った 今飲まずとも、昼飯時のお供にしようという算段で
ベルが鳴ったのはその少し後だったか]
(87) 2016/06/17(Fri) 23時半頃
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三途っちゃー三途だろー。 苗字変えたいんならウチの嫁き遅れの姉ちゃんの婿にでも来るか?
[悪びれもせず舌打ちに>>78ケラりと返し、ガッ、と椅子の脚を蹴られるのにあァん?と立ったまま見下ろす。奴と俺はどっこいどっこいの身長だが(1cmは誤差)、日々校庭を走り回って運動している俺が一週間後には(推測)追い越しているに決まってる。それに、俺の方が脚は長いし(未測定)。
あぁ、それを思うと、俺の朝の貴重な栄養源、魅惑の目玉焼きを奪った奴が腹立たしい。誰だよ。一体。
やつ当たりも兼ね、奴の机の脚を狙う振りして、当人の脚を狙ってやろうとしたが―隣から差し出されるクラスのアイドル?からの可愛いポケットティッシュケース。
へっへーん。お前のおかげで柊子ちゃんに優しくされちゃったもんね、と、コーヒー牛乳砲を装填する>>78佐美太郎をどや顔で見下ろしてやった!ぶっかけられるかもしれない。]
(88) 2016/06/17(Fri) 23時半頃
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もー、ちゃんといれろよな!
[ノーコンめ! ぼやきつつ、自分の分と一緒にゴミ箱に捨てる。 朝からついてるなぁといい気分だっただけに、台無しにされたように感じる。]
っべ、予鈴なりそ。 今日賭けしてたっけ。
[と、仲のいい奴らとしていた賭けのことを思い出した。>>42 学生の財布に、人数分の昼飯はけっこうきつい! 廊下をかけて、教室へと向かった。 由汰よりはきっと早かったろう。]
(89) 2016/06/17(Fri) 23時半頃
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−>>87の後−
[コーヒーと着替えたジャージを乱暴に部活用の鞄に突っ込み、校舎までの道を駆け抜ける]
ショートカット!!
[そう叫んで、グラウンドと校舎の間にある傾斜のついた花壇を踏んで超える
それは園芸部が時折整えている場所だと知っていたが、今まで使っていて特に咎められた事もないため まあいいか、と楽観していた]
(90) 2016/06/17(Fri) 23時半頃
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[けふ、とげっぷが漏れた。いつもより朝ごはんが多かったせいかもしれない。 せっかく快琉スペシャルにしてやったというのに、ケチャップとソースのすばらしさを理解しない庭越は言うに事欠いて「食べ物で遊ぶな」ときた>>80。失礼極まりない。しかし目玉焼きが二つになったのはちょっぴりラッキーだったかもしれない。いや、快琉は甘い玉子焼き派だけれども]
牛乳速飲み競争ってなかったっけ。
[あれ? 飴食い競争だった気もする。パン食い競争だったかも? どうだったっけ?と椎太>>84の方を見て。彼が壁にもたれているのを見ると羨ましそうな顔をした。 居眠りできるベストポジション。本当は快琉も後ろの方の席になりそうだったのだ。 しかし誰かが「背の低いやつは前の方の席がいいんじゃないか」とか言い出して今の席になったのだった。居眠りしようのない目立つ席。 身長がちょっと低いだけなのに酷い話だ。差別だ]
(91) 2016/06/17(Fri) 23時半頃
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[相変わらずチャラ男は煩い。 ふわぁっと欠伸一つ噛み殺しながらべらべらとまァよくしゃべる奴を遠目に眺めていれば聞こえてきたコーヒーという単語(地獄耳)>>79]
誰だ…ッ!?
[声の主を探せば、ソイツは手に持つコーヒーをいらないと、いらないと、なんといらないと(大切な事なので3回述べました)言って他人に渡したのである。 ならば何故選んだのかと、小1時間問いただしたい所だが、コーヒー如きでそこまで熱くなるのも気持ち悪い。冷静になれ。そう、能力を使えばいいのである]
(92) 2016/06/17(Fri) 23時半頃
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[そして、いつものことなのだが。 少し早めに教室に入り、そのまま壁に凭れ、教師が来て出欠を取り始めるまで、ウトウトする。 今日もまた、気付いた時には、教室にクラスメイトがそろっていた。]
え〜、体育祭〜?
……だるいなぁ。
[>>61そういえば、もうそんな季節だった。 頭の中では、いかに楽な種目にしてもらおうかばかり考え始める。]
(93) 2016/06/17(Fri) 23時半頃
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三途・サミュエラくん。 先生にそんな態度は無いと思うよ。
[心乱すのはまだいる。 食堂でも名前を力説する佐美太郎くん>>81は、 先生が入って来てもちょっと不真面目だった>>78 だから、彼が望む通りしっかり呼ばれたい名前で 呼んであげた。 多分こんな感じの名前だったと思う。
でも彼のせいで山波くんがちゃらくなったと思うと 佐美太郎くんの責任は重いと思います。
僕の弱点なんて教えなくて良かった。]
(94) 2016/06/17(Fri) 23時半頃
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あーーーえええええテストとか聞いてねーーし。 ねーわ、まじかよ。おえっ。
[学校に来たもののノートやらテキストやらどこにあるかもわかったものではない。いつもはいないかいても寝るかの2択で。偶に隣に借りるのだが…]
なあ、柊子ちゃんシャーペン今日借りていい? 俺筆箱なくしたわ。
[チャラ男がやたら突っかかってくるのがむかつくのであえて柊子ちゃんに話しかけてみたりした]
あーまじ優しーわ。助かるわー。 今度お菓子でも買ってくるな、さんきゅ。
(95) 2016/06/17(Fri) 23時半頃
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−教室−
[ガラガラと騒がしく教室のドアを開けると同時に始業のチャイムが鳴る 賭けの約束をした(戸暮含む)数人が全て揃っていたのを確認すると心の中で悔しそうにあ"ーーーーと叫ぶほかなかった
そして既に席についているクラスメイトたちの視線が刺さる。 中学に入って友達はできたがそんなに目立ちたがるタイプでないため見られるのは非常に気まずい
そして、壁際という非常にいい位置に陣取っている露巡>>84を見るや眉間に皺を寄せて威嚇する 由汰の席は教室の真ん中で、居眠りをしようとすれば先生にすぐ見つかってしまう だから露巡の位置が羨ましくて仕方がなかった ただでさえ朝練の疲れで眠いというのに。特に午後が。
一先ず先生が来るまでに席につく。 たまには露巡に能力で報復してやろうかと算段を立てながら]
(96) 2016/06/17(Fri) 23時半頃
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こら、佐美太郎ゆーじん言うな。 渡辺先生と呼べ。 赤点なしにはならないからな! ちゃんとでないと留年させるぞー。
[来たはいいものの態度は不真面目な三途にめっと怒っておいた。(>>78) 怒ったところであんまり聞きやしないのだが。]
二人三脚は確かあったけど、柊子は嫌なら断れよー。 一人最低4種目はでるんだぞー。
[山波の疑問に答えつつ(>>71)じゃ、授業始めるぞと声をかけて、小テストを喜々として配り出した。**]
(97) 2016/06/17(Fri) 23時半頃
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…ん?
[ふと、ポケットに違和感を感じた 取り出せば、朝食堂で飲んだオレンジジュースの紙パック。
食堂のゴミ箱が一杯になっていたため、何処かで捨てようと思って鞄にしまったが制服のポケットに入り込んでいたらしい
しばらく机の上でどうしたものか観察した後、休み時間に捨てに行こう…と改めてポケットにしまった 後ろの方から微かに笑われた。うるせえっと叫ぶ。心の中で]
(98) 2016/06/17(Fri) 23時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2016/06/17(Fri) 23時半頃
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その前だよもういっぺん言ってみろや、あァいやもう言わなくていーわ。 名字はいいよこれで。おめーわかっててわざとやってんのかおい?
[見下ろしてくる奴をこっちは思っきしガンつけて見上げた。>>88 ちょっと顔がいいからって調子乗ってんなよコノヤロー 俺より背が低いことは確認済みだ(1cm)。 それに俺はあと5cmは最低伸びる(希望)から申し訳ねーな、運動もしてねーのにスタイルよくってよ。]
…っおいおい、油断してんじゃねーぞ? はい、あーん♡
[柊子ちゃんにティッシュを渡されて鼻の下を伸ばしている奴の鼻めがけて俺のコーヒー牛乳砲が発射された。]
(99) 2016/06/18(Sat) 00時頃
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え。何それ滅べ。
[佐美太郎くんには華麗に注意したけど 先生からの体育祭の話題と1人4種目とか言う地獄の説明>>97に 倒れ伏したくなった。
どう言う訳だか蓮川くんだけじゃなく、僕まで 前の席なので>>91、倒れる事は出来やしない。
障害物競争ならすいすいと潜り抜ける自信があるけど、 後は借り物競走とかパン食い競争とか。
あ、でも女子との二人三脚なら柊子ちゃんと身長それ程 変わらないはずだから出来る気がした。]
(100) 2016/06/18(Sat) 00時頃
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先生、その小テスト5教科100点で1種目 免除とか出来ませんか?
[小テストで心揺らぐ僕では無い。 ここは得意分野で何とかならないかなと、思わず質問してみた。]
(101) 2016/06/18(Sat) 00時頃
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サミュエラてなんだよ、新しい渾名か? なんか天使とかの名前にありそうでねーな。普通に恥ずかしーわ、却下。
[真面目な顔でボケてくる優等生くん>>94に思わずツッコミをいれざるを得ない。 先生もなんか言ってるし仕方が無いのでここは大人しくしておくが吉。>>97]
先生ェ!留年はやめて…! これからちゃんとせんせーって呼ぶからよー
って体育祭4種目ぅぅ? おいおい、俺全部補欠でよろ。
[体育祭委員に声をかけつつ、テストが回ってくればげんなりした顔で後ろのヤツに紙を乱雑に回した]
(102) 2016/06/18(Sat) 00時頃
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[壁に凭れ、爪を噛み噛みというひどい姿勢で、ホームルームを嫌々ながらに聞きながら、視線は、榛名をチラチラ見ていた。 >>86今日もそうだし、どうにも以前から、あいつには威嚇されているような気がする。 おれ何もしてないのに。
何もしていないのに攻撃を仕掛けてくる奴には、それなりの報復措置を取らねばならない。 そう、密かに胸に刻んで、また中指の爪を噛んだ。*]
(103) 2016/06/18(Sat) 00時頃
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−教室−
[紙パックを仕舞ってすぐ、ガラガラと音を立てて先生が入ってきた 点呼を取り始める声をぼんやりと聞く。後半なので待っている時間が長い]
あぁーいっす
[榛名、と呼ばれると気の無い返事を返す。食堂のおばちゃん同様にしゃっきりしろ、と注意されるが左から右へすり抜ける
どうあっても眠いものは眠いのだ。そう言うなら先生が朝練してみろとまで思うほどには
だが由汰の席は真ん中であるため、居眠りをしようとするとすぐ見つかってしまう 壁際なら良いのにな、とちらと見れば思い出すのは1年のころ壁際を陣取っていた露巡という生徒 見せかけるのが上手いのか、気がつけば寝ていた気がする
今でも隣のクラスで同じようなことをしているのだろうか。だったら腹が立つなと思いながらHRに意識を戻した]
(104) 2016/06/18(Sat) 00時頃
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[二人三脚があるとの担任の答えに、おっしゃ!とガッツポーズを作る。]
〜みゅたろう君♡
[最初の二文字をハムだかさみだかよくわからない発音で発声してやった。変声とty(ry)の妙な声で。
ガンをつけて来ようと何となく見下ろしている方が気分的に気持ちが良い。今度おかずをくすねるならこいつからにしてやろう。無駄に栄養を与えてなるものか。]
…ぺっ、てめぇ、何しやがんだよ!!
[ぷしゅっとでもまぬけな音を立ててコーヒー牛乳砲は発射されたか>>99。つい頭に血の昇るまま胸ぐらつかもうとしたが、始業のチャイムに水を注される。]*
(105) 2016/06/18(Sat) 00時頃
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─2年5組教室─
[つつがなくホームルームが始まった。 息を整え、大量の汗をスポーツタオルで拭う。
姉もいるし妹もいるからか、タオルやテッシュの常備はもちろんのこと、女の子への免疫だってちゃんとあるから話しかけるのも話しかけられるのも特に何とも思わない。 だが、女の人の現実を身近なところで知ってしまったがために、アイドルに夢を見ることにした。気恥ずかしさもあって、俺がマナちゃんを好きなことは誰にも言っていない。
身長もそこそこ高いし素行だって悪くない。ただ、「こわくない人」って認識に変わるまでに時間がかかる。
そう、俺は目つきが悪いし口数も少ない。 口数が少ないのは俺の能力にも関係している。]
(106) 2016/06/18(Sat) 00時頃
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