271 【突発ネタ推理村】狼哭館連続殺人事件
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[――…全ては終わった。
犯人は犯行の全てを自供し、彼の隔離が決定。>>6 やるべきことはまだいくつもあった気もするが、 ベッドに転がれば自然と眠気が迫り、 目を覚ましたのは翌日の、昼に近い時間帯だった。
南方を拘束した後は新たな犠牲者を出すこともなく、 あれだけ長く続いた嵐は呆気なく去った。>>2
最初からこうなるために長引いていたのか。 嵐さえなければ最初の犯行だけで終わったかもしれず 無残な姿になった従兄を思うとやり切れない。]
(12) 鯖 2017/12/24(Sun) 16時半頃
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[最初はただの事故だった。>>9 バレそうだったから殺した。>>10 疑いの目を他に向けるためだけに殺した。
紡がれる独白は淡々としていて、 あの男が数人殺した犯人だと、今でも信じがたい。 だが、それが真実かどうかは些細な問題だ。
この凄惨な事件が終焉を迎え、 新たな犠牲者が現れなければそれでいい。 身内びいきと言われようと従兄が生き残っていれば、それで。]
(13) 鯖 2017/12/24(Sun) 16時半頃
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……ああ、でも。 従姉。が。
[疑われて自ら隔離された、祖父の血を継ぐ彼女は、もう。>>0 最期に真実を知ることが出来ただけ幸せなのだろうか。 いや、生者がそれを考えること自体が愚かなのだろう。]
(14) 鯖 2017/12/24(Sun) 16時半頃
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[嵐が過ぎたことを外界の静かさで知り、 身支度を整えて向かう先は、従兄のいる塔の中。 コンコンと扉をノックして部屋へ入れてもらい、 夜に一睡もしていないと聞けば自分の迂闊さを呪った。
一刻も早くこの状況を知らせるために、 石動家やあちこちに手紙を書いたりでもしたことが窺える。 電話さえあれば、もっと気楽に構えられただろうに。 いや、どうせ助けを呼ばれないために断線でもさせられるか。]
言ってくれたら、 僕だってちょっとは、お手伝い出来たのに。
[そうぼやくが、先に言い出せなかった自分が悪いのだ。 連兄さんであれば何も言わず、分担作業をこなせるのだろう。 でも、もう従兄は……。首を横に振って、思考を中断。]
(15) 鯖 2017/12/24(Sun) 16時半頃
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[あの白蛇は部屋にいるか、>>5 それとも地下の部屋に戻されただろうか。 いるのであれば、無事に見つかったその子を撫でながら、]
ニコラス兄さん。 ……この館を出るつもり、ある?
[そう、問いかけていた。
従兄がここに住んでいたのは恐らく、祖父が命じたから。 身寄りのなかった従兄を保護するという名目で、 隠し子であることを世間に知らせたくなかったのか。
それとも、娘のように知らぬ土地で死なれたくなかったのか。 だが、祖父はもういない。 ここではない土地で、陽のよく当たる世界に出てもいい筈だ。]
(16) 鯖 2017/12/24(Sun) 16時半頃
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ここにしか帰る場所がない、なんて、 悲しいことは言わないで欲しいな。
今思い当たらないなら、一緒に探そうよ。 急には無理でも、僕はまだこの怪我が治るまで時間があるし 一緒に考えてあげる。探してあげるから。
[昔の恩を返したいと訴えて、じっと彼を見据える。 こうなると意外と頑固なことは、従兄もよく知ることだろう。]*
(17) 鯖 2017/12/24(Sun) 16時半頃
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