257 【突発連鎖村】恋は三日で終わる
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[三人で過ごす幸福で和やかな茶会の最後、無粋なる猫に追い立てられるよりも前、男はこれまでに味わったことのない安らぎを感じながら紅茶を口に運んでいる。]
そうだねえ、君を──…君たちを心から讃えたい。 この気持ちが失せてしまうなど、思いたくもないが、
[ルシフェル>>3:5に返す。 ガ、ガ、ガ。と何やら混乱したかのようなアナウンスがスピーカーから流れ始める。夢の終わる時間だ。>>#6]
まったく無粋な猫だよ。
(49) dia 2016/11/16(Wed) 17時半頃
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ライジ。君の…君の凛々しさと、その率直な善良さの慕わしさ。 ルシフェル。君の明晰さとシャープで美しい面持ちの麗しさ。
あぁ、言葉なんかじゃ足りないな。 どうしてボクはこんなにも言葉に不自由なんだ!君と君たちの素晴らしさを、この心の情熱を今この時まで完全に言い表せないなど──…
[猫はネズミを追いかけます追いかけます。 スピーカーの音と共に、移動ポッドが、そこから伸びた機械の腕が容赦なく隔離対象者らを掴んでいく。]
(50) dia 2016/11/16(Wed) 17時半頃
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ええい!白衣を引っ張るな!! 眼鏡に気をつけたまえよ、壊したら弁償を要求してやるからな。E.D.D.I 記録しておけ!!
[それらに向かってわめきながら、顔のみ、最後はやはり二人へと向け]
(51) dia 2016/11/16(Wed) 17時半頃
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あぁ、ボクも忘れないさ。
また会いに行く───…
[約束を口にして、あとの名残りはポッドがばたんと閉ざされるに無情にも断ち切られた──*]
(52) dia 2016/11/16(Wed) 17時半頃
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[そうして男もまた、ぶかぶかの白衣も眼鏡もマスクも全部剥ぎ取られた形で浄化槽に放り込まれる。
(機材を壊したら許さないからな!!)
医師の、そうした抗議はごぼごぼとした水の泡の音にしかならなかった*]
(53) dia 2016/11/16(Wed) 17時半頃
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─ 除染後 ─
[人の心を動かす微生物をスッキリサッパリ取り払われてのち、男の姿は再び己の仕事場──素っ気なくも馴染み深い、研究室兼診察施術室にある。 除染は隅々にまで、それはもうこの研究室中に及んだようだが、幸いパーソナルコンピュータシステムE.D.D.Iのデータまでは除染(け)されずに済んだようだった。
データは重要な資料の一環として当局に提出を求められたが、それだけだった。つまり、あの騒動の記録は生体データの形で男の手元に残ったわけだ。 今、男はそのデータをつらつらと楽し気に眺めている。]
(84) dia 2016/11/17(Thu) 00時頃
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ふうん、面白いじゃないか。
[分厚い眼鏡レンズが、データの光を反射してくるくると光る。感染していた折の、あの高揚はもうまったくない。思い出せもしない。
男は、それを惜しいと思わなかったし「あの状態」を恥ずかしいとも考えなかった。なんといっても病なのだ、仕方があるまい。言ってみれば、せん妄のようなもので、些かの不快感を伴いはするものの恥ずべきものではないというのが、この男の見方であった。]
(85) dia 2016/11/17(Thu) 00時頃
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彼らの意見を聞いて見たいものだけど、
[こつん。と指先でデータを弾く。 ライジのデータには「その後、病の記憶なし」とのデータが書き足されていた。]
ふうむ、記憶にも個人差があるとは興味深いが厄介な。 いや、でもそれも面白いかな。
[そうしてE.D.D.Iに、ライジ・ルシフェル両名へと個別に同様の音声メッセージが入力され送信される。]
(86) dia 2016/11/17(Thu) 00時頃
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「やあ、お疲れ。元気かね? 件の騒動も落ち着いたことだし、一度飯でも食べに行かないか?
結構いい店を見つけてね。 気に入ると思うよ。例のデータも持っていく。」
[送信。さてこれへの反応はどう出るか。 無論、彼らの生体データは当日また蒐集させて貰うつもりである。自らを含めて興味深い個体が更に二体、こんな面白いものを*逃す手などないではないか?*]
(87) dia 2016/11/17(Thu) 00時頃
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>>93
一度は愛しく想った人を取り戻したい…といえば殊勝だがね。 だが君、そりゃあ随分と歪んだものだよ。
[くっくと笑う男は、言葉とは裏腹に責めるつもりも止めるつもりもないようで]
第一、彼が「そう」なったとして、 想う相手は君でもボクでもないわけだ。 対象が違うというのに、それは君の中で同一のものとして処理されるのかい?
(105) dia 2016/11/18(Fri) 00時頃
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ああ、構わんよ。 その時になったらどうなるか、それを見せてくれるだけで充分だ。 ボクはそれまで、君を全力で応援しているとも。
果たして彼の再現が成った暁に─── 君の「ときめき」までも再現されるのであれば、 そりゃぁもう、ボクとしては面白くて仕方ない!
ふふふ、それでこそ君らに「恋」した甲斐があるっていうものだよ。 うん?そうさ、恋だよ恋。実に興味深い!!
ああした体温の上昇、心拍数の増加、そうした身体的変化は伴わずとも、君たち二人に他より興味関心を向けるという点に於いては、ボクは未だに変わらないともいえる──…無論、完全に一致するわけではないがね。そんなものは分かっているだろう?
(106) dia 2016/11/18(Fri) 00時頃
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これは、以前にはなかった「変化」だ。 そう、大変好ましい変化さ!!愉快なことこの上もない。 そりゃあ、君とは状況も対応も変わろうものだよ。
[男は、白いマスクを指先で顎の下まで大きくずり下げ、楽しくて仕方がないといった笑みを見せると、手元の紅茶をぐいと呷った。風情も何もなくカップをソーサーにかちゃりと置き、大きな眼鏡を光らせて顔を元に戻す。]
(107) dia 2016/11/18(Fri) 00時頃
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ボクの方の進捗か…。あの微生物の情報が取れないものかと試みているのだがね。なかなか、中央のシステムというのは厄介で、簡単にデータは取れそうにないのだ。
(108) dia 2016/11/18(Fri) 00時頃
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とはいえ、それとは別に、ボクらが漬け込まれた浄化槽、そうあの除菌についての情報は少し出揃ってきていてね。重曹が含まれていた>>24という、うん。E.D.D.Iに記録したデータと照らし合わせて、そちらの方向からね、微生物の性質を推測してやれば、アレを再現することが出来るんじゃないか…もう少し強固にね、きちっと簡単には除染されないようなものを作れないかと思っているのだよ。大体そもそも、他の研究者に出来てボクが開発出来ないはずがないだろう。アレを見ればね、同じように開発に興味を持った奴もいるはずさ。だけどそんな奴らに、後れを取るつもりもないからね……
(109) dia 2016/11/18(Fri) 00時頃
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[どうやら方向性を違えた興味を、一通りずらずらと並べ立てて眼鏡の端に左の手を添える。ずるりと長い白衣の横、最高に楽し気に男の口元が横に引き伸ばされた。]
(110) dia 2016/11/18(Fri) 00時半頃
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いずれ出来た折には協力してくれたまえ。 大丈夫だ、きちんと対策も講じておくから。 上手くいけば、「あの」ライジも戻せるはずさ…ま、その時になったら「戻る」となるやら「なる」となるやら、分からんがね。君の計画の進捗にもよるだろう。
計画の進行は、また知らせてくれたまえよ。 それはそれで役に立ちそうだ。
[以前より知人──よりは少し近い友人として、今も変わらぬはずのライジに対してまるで罪悪感を抱く風もなく、男は満足げに協力相手となった、もう一人の興味の対象へと*笑いかけた*]
(111) dia 2016/11/18(Fri) 00時半頃
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