26 Fairy Tales Ep.4
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その契約にソフィを巻き込んで何が等価交換だよ。 てめェのご都合主義に付き合うのはまっぴらだ。
そうやって、全てから一歩引いた位置で 自分は何も悪くねェって面してンのがおかしいだろ。
語り手なら何をしてもいいのかよ。 本当に語り手だというなら 最初っから干渉してくンじゃねェ!
場違いだ!
[柄を握りしめてテッドを睨む。]
(19) wallace 2010/08/15(Sun) 22時半頃
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ポルクスは俺が止める。 全員 殺させなんてしねェよ。
残念だったな。
俺は死ぬまで馬鹿だからよォ 結局、こうするしかしらねェんだ。
[地面に固定させても本を読み始めれば 剣でまずその本を薙ぎ払おうとするだろう。]
(20) wallace 2010/08/15(Sun) 22時半頃
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ポーは、あいつの信じるとおりに歩んでンだ。 あいつはそこまでガキじゃねェ。
その先がどうなろうとも 俺が手を伸ばして守れるなら守る。
それだけだ。 俺は俺の力を過信してねェ。
(21) wallace 2010/08/15(Sun) 22時半頃
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良家の息子 ルーカスは、若者 テッドへ向けて剣を振り上げ
wallace 2010/08/15(Sun) 22時半頃
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そして、俺は俺のために誰かを殺しはしねェ。
てめェが語り手だとするなら その語り方が間接的に人を殺めると 知ったから、てめェを止めにきた。
人が真面目に話してる時に本を読むなんて
―――― 最低だな。
これで、…終わりだ。
(22) wallace 2010/08/15(Sun) 22時半頃
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良家の息子 ルーカスは、その剣を振り下ろした―――――
wallace 2010/08/15(Sun) 22時半頃
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俺はてめェみてぇな奴は好きにはなれねェんだろうな。 だけど、忘れねェし 殺して良かったなんて思わない。
…思うわけないんだ。
[一度鼻をすすってからテッドの亡骸をそこへ置いて 森の奥へ向かう。]
(23) wallace 2010/08/15(Sun) 22時半頃
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見つけンの遅れて悪ィ。 俺の予想があってンのなら… ――― ソフィだよな。
[森の中で冷たく、硬くなりかけている友の亡骸を見つけた。 一言断ってから足元を見ればそこには土の神子の証。
その体を両腕で抱えるように抱き上げて鬱蒼とした森の奥を眺めれば、墓石のようなものが見えた。]
――――……
[何も言わずその石の前へ向かえばそれをじっと見て 長い黙祷を捧げた。]
(26) wallace 2010/08/15(Sun) 23時半頃
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[風がふいて、その風に誘われるように萌葱の瞳を開く。]
―――― …、
[胸ポケットで石になっていたはずの妹の指輪が僅かに光を取り戻していた。]
ン、…
[小さく頷いてからオスカーの身体を抱いたまま 妹とポルクスを探して視線を動かせば、そう遠くない位置で見つけられるのだろう。]
悪ィ、ソフィ。 そこで待っててくれ。
――――大丈夫さ、後で土に還してやっから。
(28) wallace 2010/08/15(Sun) 23時半頃
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良家の息子 ルーカスは、双生児 オスカーの傷だらけの足を労わるようにそっと撫ぜてから地面に横たえて
wallace 2010/08/15(Sun) 23時半頃
良家の息子 ルーカスは、良家の末娘 ポーチュラカたちがいる方へ歩み始めた。**
wallace 2010/08/15(Sun) 23時半頃
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――― 風が気持ちいいな、ポー、ポルクス。
[前髪をかき上げながら妹の傍らへと歩み寄っていく。]
(30) wallace 2010/08/16(Mon) 00時頃
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俺の妹はいい女だったろ?
[萌葱の瞳は、ソフィを見て淡く笑むも眉は下がったままで]
…そうか。
[去るという言葉を止める言葉は浮かばずで]
その風に、ポルクスが背を押されて ―――― 前を見れるように俺は願うよ。**
(32) wallace 2010/08/16(Mon) 00時頃
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[>>33ソフィの言葉にこちらは薄く笑んで]
ま、そンときは俺のとこに挨拶に来いよ。 ポーの肉親は俺しかいねェからな。
昨日の今日で心がころっと変わる方が異常さ。 ―――また争う時が来るなら戦うだけ、だろ?
[剣を鞘に戻し腕を組みながらソフィを見遣る。]
ああ、もう杖は必要ねェからな。
マ、自分の足で前見て歩かねェとこけちまうぜ。
せいぜいお互いあがきながらやってこうぜ、ポルクス。
(44) wallace 2010/08/16(Mon) 22時頃
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ッ、…
[ざ、と強く吹く風に萌葱の瞳を細める。 赤いリボンが西風に乗って飛んでいくのが見えた。
瞳を開けばそこにソフィの身体はなく
遠くで遠吠えを聞けば、ふ、と笑む。]
あン?
[妹の言葉に>>39視線を下げて、少女の背をぽんと押す。]
(45) wallace 2010/08/16(Mon) 22時頃
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人がたくさん死んだのに良かったかどうかは解らねェ。 けど俺らはまた生き残った。
ポー。大事なのはな、これからだぜ。
(46) wallace 2010/08/16(Mon) 22時頃
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10年前、大切な人を殺された人狼と人間は 結果としたら争う事になった。
だけどこんなの俺らの村だけじゃないかもしれねェ。 他でもこんな事が起こっていたら人狼と人間の距離は きっと永遠に縮まないものになっちまうと思う。
だけど、俺とポーとポルクスは …違う道を歩み始めたと思うぜ?
しばらく経ってから、色々あったし辛いこともあったけど 全部が全部悪かったわけじゃねェって思えたら 幸せだな。
(47) wallace 2010/08/16(Mon) 22時頃
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――――って、俺は思うぜ。
[そこまで言えば恥ずかしそうに空を見上げて]
ああ、全ては繋がってる。 別にこの西風が特別なわけじゃねェさ。
けど 、そうだな…
―――― この風に名があり精霊が宿っているとしたら
(48) wallace 2010/08/16(Mon) 22時頃
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その名前は 『未来』だ。**
(49) wallace 2010/08/16(Mon) 22時頃
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良家の息子 ルーカスは、双生児 オスカーに頷いた。ね、両方ともど真ん中って完璧だよな。
wallace 2010/08/16(Mon) 23時頃
良家の息子 ルーカスは、店番 ソフィアに肉球なでなで うらやましいッっ…**
wallace 2010/08/16(Mon) 23時半頃
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