155 楼夢館
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…そう。何でもないならいいのよ。
[ススムが部屋を出る。窓の外を見る視線は自分とはやはり違うようにも感じた。違うものが見えているのか、それとも探しているのか。]
………ススム。
[思わず食堂へ向かおうとするその手をぎゅうと握りしめた。 彼はどんな顔をしていたろう。]
やっぱりあなたは今でも……
ううん、ごめんね。気にしないで。
[その手をまた離して、うつむきがちに呟いた]
(4) yusuron 2013/12/12(Thu) 13時半頃
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[握り返された手に少し驚き、自分も手に力を込めた。 まだ少し俯いたままではあったけれど。]
……ええ、そうね。私も行こうかしら。
[なんとなく機嫌が良さそうなのは叔父と話したためか、それとも彼だけが見ているもののせいかわからない。 自分の方が気にかけられているかのような形になっているのが、なぜか少し恨めしい]
(6) yusuron 2013/12/12(Thu) 19時半頃
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……そうね。そうかも、しれないわね。 確かに体が冷えたもの。温かいスープは魅力的だと思うな。
[空腹が満たされれば、気持ちも違ってくるかもしれない。 ただ他のもので満たされたい、と思うのは欲張りだろうか。 目の前のススムは、とても達観しているようにも見えた]
(9) yusuron 2013/12/12(Thu) 22時頃
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[手を引かれるままに、力を込めて握り、後についていく。 今はそうしていないと、気持ちが解れてしまいそうだったから。]
ススムは、満たされているの。この家で。 それは、やっぱりあなたのお母さんの… あ、いえ。
(10) yusuron 2013/12/12(Thu) 22時頃
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……ううん、ススムのお母さんは…何でもない。 ごめんね、変なこと言って。……でも、寂しいのは本当かもしれない。
[笑みを浮かべる彼の真意はわかるはずもないけれど、彼の教えてくれたことは自分が薄々考えていたことと同じだった。 だから、その背中につい寄り添ってしまったのだと思う。]
(14) yusuron 2013/12/13(Fri) 00時半頃
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[今いる場所が自分の暖かな場所であり続けるかなんてわからないし、彼についてもそれは同じかもしれないけれど。 少なくとも今は、この暖かさに甘えていたい気分だった。そのくらいは許されてもきっといいはず]
………ありがとうね。
[食堂か、部屋かどこか。ススムがまた歩き出す前に、後ろからただ少しの間温もりを惜しむように抱きしめていた]
(16) yusuron 2013/12/13(Fri) 12時頃
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そうかな?このぐらいでもくすぐったいかしら。
[気持ちの問題か、とも思いつつ少しして離れる。 使用人達に見つかるのはなんとなく気まずい気がして。 けれど、やっぱり久しぶりに思い出した温もりからはなんとなく離れがたかった]
ススムも、暖かいの?……そうだと、嬉しいな。 ええ、あなたの部屋がいい。
[そのまま彼の部屋に入って、前と同じように寝具の端に腰掛けて。寄り添い彼の顔を見上げた]
こんな温もりがあるうちは、私も…… この家の中で暮らしていけそうな、そんな気がするの。
(29) yusuron 2013/12/13(Fri) 22時頃
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[好きとか、愛とかそんなものではないかもしれない。 ただあるのは、情が湧いたという気持ち。それだけは間違いない。 だから、その先の事は分からないけれど。少なくとも今は]
……お願い。今は…ただ、甘えさせて。
[彼の背中に恐る恐る自分から手を回し後ろから包みこむ。 泣かないでと言われたのに、どうしても後から目尻が潤んで、はらはらと雫が後からこぼれ落ちた。]
(32) yusuron 2013/12/13(Fri) 22時半頃
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ごめんね。私の方がススムに縋っていたね。 ススムがこんなに優しくしてくれるなんて思わなかったから…
[抱き寄せられて体温を感じながら、首筋へあたる柔らかな感触に目を細めて。寝具の中に二人して倒れこみ、自分から彼の唇を求めて唇を交わした。]
んっ。う…
[指の端で涙を拭う。唇を一度離して請うた]
ね、昨日の続きを……しましょう?
(52) yusuron 2013/12/14(Sat) 05時頃
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ありがとう。…それじゃあ、泣くのはこれきりね。
[ススムの手は冷たいけれど、触れると不思議と暖かくも感じる。触れるくらいの口づけに微笑んで、残った涙をもう一度ぬぐい去った。目を閉じて彼が触れる指の動きに、くすぐったそうに身動ぎしながら。]
……ええ、ボタン外して。 ススムもね。暖めあわないと、ね?
(59) yusuron 2013/12/14(Sat) 21時頃
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……あ。 ううん、大丈夫よ。脱がせてあげる。
[釦に手をかけるのを見て、彼の服にも手をかけ、シャツをはだけさせていく。そのさらけ出された胸板にそっと指を這わせて。自分の方も足を上げタイツを脱いで。 下着だけの姿になって、その上の下着も取り去られて。 恥ずかしそうに腕の中で頬を染めた。
恥じらいを隠すように、自分からまた口づけをかわす]
……ん、うっ…んん。
(65) yusuron 2013/12/14(Sat) 22時頃
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うん、そうね。見てるわ、ススムのこと。私にこあしてくれてる人のこと。 ……ね、私も見てもいい?
[少し恥じらいつつも彼が望む通りにその目を見つめ、ズボン下に手をかけて、問いかける]
(66) yusuron 2013/12/14(Sat) 22時半頃
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照れてるの? ……ふふ。そうしているススムはとてもかわいい。 私も融けてしまうかも…
[この屋敷で外と隔絶されて、ススムだけ愛して暮らしていく。 そんな閉じた暮らしはきっと歪だけれど、許されるなら悪くないのかも。そんな思いが胸を掠める]
…あ。ススムのここが一番温かい。変なの。私も熱くなってきてる。
[ススムの下も寛げて、彼の分身をススム自身にそうするように慈しんで、あるいは慈しまれてか。次第に自分の方も熱く、潤んでくるのを感じる]
(91) yusuron 2013/12/15(Sun) 18時半頃
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