303 突然キャラソンを歌い出す村4
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─保健室騒動後/廊下─
[堕天の放った一撃は桐野を貫いた。>>2:487
その様子は"視えるもの"以外がもしも目にしたとしても、 ただ桐野が急に昏倒したかのように見えただろう。 桐野自身、何がどうしてこんなことになっているのかわからないのだ。 放たれたそれが、級友からのものであることなど知る由もない。
突然、焼けるような痛みが全身に走る。 理不尽な痛みに抗う術もなく、桐野は床に横たわったまま芋虫のようにもがいた。]
……ッッ ぐぅ、ああ…ッ
[痛みに対して、抗議の声をなんとか捻り出す。]
(113) 2020/01/11(Sat) 01時頃
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(ああ、いつもこういう時には 『あいつら』が居てくれたんだよな。)
[いくつかの顔が脳裏に浮かぶ。 その幼馴染ラインナップの中には犬も居ただろうか。
桐野の近くに歩み寄り、今目の前にあるのは…>>8]
…誰だお前……
[桐野は一度、意識を手放すことになった。]
(115) 2020/01/11(Sat) 01時頃
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[水中を揺蕩うような感覚は、 音坂に抱えられているからだろうか。それとも…
うつらうつらとした意識に鉄パイプ持って(幻視)飛び込んできたのは…>>120]
のあ…!
……あ、なんだこれ、音坂…? ………… …誰だお前……
[一人はさっきの誰だお前くんだ。 霞む視界がくっきりとすれば朝の人物とも合致するのだろうけれど。 まるで米俵状態の自分の姿にも未だ自覚的でない。 されるがままで、眼鏡がずり落ちそうだ。]
(138) 2020/01/11(Sat) 02時頃
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のあ、お前 無事か? ヨーラは…? [ぐったりとしたまま、うわ言のように話しかける。 自分にまで被害があったのだ。ヨーラやのあが必ず無事だとは限らない。]
(139) 2020/01/11(Sat) 02時頃
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ああ〜… 音坂、先生。
[せんせい、を付け足され「そうだった。」といった顔をして自分の額を小突く。>>147 普段本人の居ないところで呼び捨てているのがバレたかもしれない。別にいいけど。 背中を撫ぜられると、ぞわりと方が震える。 今度こそ嫌そうに顔を渋らせた。]
お手間かけました。 …シシャも。ありがとう。
[眼鏡を今度は自分で押し上げて、シシャに礼を言うとスン、と鼻を鳴らす。>>144]
…なんか香水とかつけてるのか? 俺あんまりそういうの興味ないけど、いいなそれ。
[反応を期待しての言葉ではなかったが。口をついて出た言葉だ。桐野にしては珍しい発言だが、シシャには気づく由もないだろう。同類のにおいに、少し敏感になっているかもしれないことはそれとは別。]
(157) 2020/01/11(Sat) 02時半頃
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[床に足をつく頃には、自分から音坂の肩から降りようと身を捩っていたことだろう。 自身の体重を支えようとすると体が軋み、そのままのあの肩に寄りかかった。>>149]
いや、何だったんだあれ。 急な下痢…
…じゃあないけど、なんかまだ少し痛熱いな。 ………まあ、このくらいなら放っておいても治るだろ。
[こうなってしまっては、自分が倒れた理由が急な腹痛だったのか、それとも本当にあの歌のせいだったのか、それとも別の理由なのかすらよくわからない。冬だし胃腸炎流行ってるし。 ただ、背中から順に体が何かに食われているような感覚は、得も言われぬ気持ちになる。それは誰にも言わずにおいた。]
(158) 2020/01/11(Sat) 03時頃
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[音坂の言葉>>154にのあの表情を窺う。 そしてその結果を待つより早く、声を上げた。彼らにとって、迷う必要のないことに思えた。]
行くぞ、のあ。 ……ども、ありがとうございました。 [何やら醸されるあやしい雰囲気の二人に会釈をして、音坂の視線に背中を押されるままその場を離れ、保健室へ向かうことにした。二人きりにして欲しそうに見えたのもあるかもしれない。桐野はちょっぴりお節介なタイプなのだ。]
(160) 2020/01/11(Sat) 03時頃
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─ 保健室 ─
[程なくして音坂の意思通り>>154にのあと桐野が二人連れ立って保健室に訪れるだろう。桐野はのあに時々支えてもらいながら。
保健室の惨状は思った以上のものだった。]
何があったらこうなる!?!?…アッイテテ…
[腹を抑えた。そこに居た白いの。見慣れない姿かたちをしながら平気で動き回っている様は、一時話題になった感情を認識する人型ロボットを彷彿とさせたが桐野はぱっと名前が思い出せなかった。なんとかくん… なんとかっぱーくん…]
あれがのあが言ってたマイク人間か?
[のあがどのように伝えたかは定かではないが、桐野の脳内ではマイク人間と要約されていた。 そんなびっくり人間みたいな面々勢揃いを見渡し、その中で怪我もなく人と言葉をかわしているヨーラを見れば安心し、壁際に座り込んだ。]
(178) 2020/01/11(Sat) 04時頃
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─ 保健室 ─
[こちらに気づいたヨーラが、また「てへへ」と笑う。>>185 俺は本当にこの顔が嫌いだ。 気が抜けても、しかめた顔は戻らない。]
バカ。 [もう、この幼馴染にはほとほと呆れて、掛ける言葉も今は見つからないのだ。 そうしている間にマイク・人間から自己紹介を受ける。]
そう、のあの紹介だ。 俺は桐野奏詞朗。 ヨーラと、のあと、伶姉さんの幼馴染だ。 …まあ、友達みたいなもんだな。
[そう言って地べたに座ったままに右手を差し出す。]
よろしくな、イースター。 握手。わかるか? ほれ。
(191) 2020/01/11(Sat) 05時頃
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─ 保健室 ─
そうとも、やるんだ俺は。 ついでにいうならハロウィンだってそうだし、シロもそう。 逆説的に言えばアイツらも皆と友達だしお前もそうだな。 おめでとう。 やるじゃないかイースター。
[得意ついでに全員やり手だってことにしておいた。>>193]
訂正はしないが… まあいいか。けったいな奴だなお前は。 [力の抜けた笑い方で、イースターと握手を交わした。]
(199) 2020/01/11(Sat) 06時頃
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そんなに心配しなくてもいいって。 ほら、イースターも怪我見つからねって言ってるだろ。
[そう言ってのあの心配>>192を振り切ろうとするが、こんな程度の言い合いは日常茶飯事だ。]
お前パーカー着てないと思ったらイースターに貸してたんだな。 なんだ、似合うじゃないか。 あれイースターにやれよ、のあ。
[これだっておしゃれが大好きなのあを少し困らせてやろうという魂胆の、いつもの冗談だ。平気アピールでもある。]
(200) 2020/01/11(Sat) 06時頃
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[ヨーラの提案>>190には、そんなことしてる場合かあ?と一度怪訝にしてみたものの、すぐに席数がどうだの、何を食べるだのとそういう提案に代わるだろう。 桐野とて腹は減る。]
で、お前らは本当に『元気が大丈夫』でいいんだな?
[再び確認を取るように、尋ねる。 自分以外の元気がちゃんと大丈夫だと知れたなら、桐野も食事に向かうだろう。**]
(201) 2020/01/11(Sat) 06時頃
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─ 回想:保健室 ─
[シロが桐野の心配をして、のあの姿に感嘆する。>>204>>205]
な?
[笑いながら痛む腹を押さえ、のあの可愛さと、彼の混乱にはやんわりと肯定を。 ああ、体が痛む。奇妙な感覚に体が蝕まれていて尚、桐野の心は いつからかぶりに晴れやかだった。]
(294) 2020/01/11(Sat) 19時頃
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[しかし『騎士くん』などと呼ばれてしまっては顔をしかめただろう。>>216]
ああ、ルイ。 ……なんだよその呼び方、気色悪いからやめてくれ。 怪我ってほどじゃない。気にしてくれるな。
[外傷は見当たらない、とはいえそれは体操着の上からの話。 実際は背中から腹にかけて、じくじくと火傷の痕のようなものが広がっているが、権能なしでは察することは難しいだろう。 みなにとっては不幸であったが、桐野にとってはこの上ない幸運だった。]
(295) 2020/01/11(Sat) 19時半頃
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[のあとシロが盛り上がり、イースターの対応変更と痛みを歌い上げる提案にはNOを伝えただろう。>>278NOといえる男なのだ。ちなみにYESは少し苦手だ。]
なんだ、本当にやるのかよ。 それ気に入ってたんじゃないのか? …ま、よかったな。似合うぞイースター。
[のあの方が似合っているとも思うが、それはまあ言わないでおいてやろう。>>256>>280]
(299) 2020/01/11(Sat) 20時頃
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>>264>>266
[女子会男子会の会話がある。 ハロウィンが秘密基地としてもう一部屋と言おうものなら]
いいんじゃないか?それ。
[と冗談交じりに寄生しようとしてみたが、お流れになったようだ。]
まあそれがダメだとして、ここに居る連中で情報を共有するのは悪くないと思うがね。
[イースターに乗っかってみたものの、ルイは男性だという理由で女子会からは追い出されていた気もするのでどうだろうかな。 全員での会合にせよ、女子と男子とで分かれるにせよ、桐野はその誘いに乗ったことだろう。**]
(300) 2020/01/11(Sat) 20時頃
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─ 夜/のあの家 ─
[結局、ハロウィンの家では女子会が、のあの家では男子会が行われることになっていた。>>307 しばらくご歓談の後、月が高くなれば光を纏って眠っていたジェルマンは体を起こし、男子会の輪から去ろうとしていた。]
なんだ、もう行くのか。 [花の香を残して呆気なく飛び去ってしまう姿なんかは、いたずらな天使そのものだった。]
ルイって本当に天使なんだな。 ……ヨーラもあんな風になるのかな。
[ルイの背中を視線で追いながら、口にする。]
(377) 2020/01/12(Sun) 00時半頃
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[シロが語りかけてくれば桐野はだらしなくベッドにもたれかかって床に腰で座ったままそれを聞く。>>370]
なんだ、そんなことか。
[随分顔は変わってしまったが持ち前の雰囲気の変わらぬ旧友の笑顔に、当たり前だろ、と片方の口角を上げて笑う。 続く言葉の数々には少しずつ表情を消しながら。黙ってシロの方をただじっと見ていた。 『堕天使とか悪魔とか』 …ここにはきっと既に、自分も含まれることになったのだろう。]
…『落ち着いたら』ってさ。 落ち着くってのは、どういう状態なんだろな。 駆逐するとか。そういうことか?
[ふつふつと、腹から背中に熱いものが込み上げる。 思えば堕天使や悪魔と戦ってどうしてきたか、聞いたことあったっけ。
今ここで、こいつらに全部打ち明けてやったらどうなるんだろうな。 そんなことを思う。]
(393) 2020/01/12(Sun) 01時頃
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[──結果、ルイは先程に続き、またも堕天使を発見するチャンスを見逃すことになってしまった。まあルイの居る限り今の自分の心の内を打ち明けたりはしなかっただろうが。]
あのさ…
(398) 2020/01/12(Sun) 01時半頃
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♪
僕の話を聞いてくれるかい くだらない内緒話 手間は取らせないさ 君は許してくれるかな みっともない 嘘つきを
僕を貫いた光は 僕の何もかもを暴いてった 肺の中満ちた水に溺れて 水の底 『それからどうなったっけな』
(399) 2020/01/12(Sun) 01時半頃
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泡に塗れた声にならない言葉で通じ合う まだ見ぬ友に出会ったんだ
僕の話を聞いてくれるかい 愚にもつかない内緒話 眠っちまってもいいさ 君は笑ってくれるかな 僕の間抜けな 傷跡を
♪
[桐野はシャツの裾を捲りあげて、友人たちに素肌を晒す。 火傷の痕は背中にまで続き、視えるものには 不格好な羽が肩甲骨に生えているのが見えるだろう。]
(400) 2020/01/12(Sun) 01時半頃
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♪
愚か者は誰だったかな もしかして僕だったかもね 目をそらし続けた罰 僕にはちょっと重いかも
『これからどうしようかってね』
知らずに吐いた嘘は取り返しがききそう? ずっと傍に居たい 僕のワガママは泡に消えそう
♪
(401) 2020/01/12(Sun) 01時半頃
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……ごめんな のあ。 俺、"普通の人"じゃなかったみたいだわ。
[のあに吐いた嘘は許されるものではないと思った。>>2:137 俺はこいつを、きっと置いていく。]
(402) 2020/01/12(Sun) 01時半頃
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─ 夜/のあの家 ─
[体に残る痕…もしも桐野が敬虔な信徒であれば それを聖痕《スティグマ》と呼び喜んだのかもしれない。 …けれどそうではなかった。]
……情けない声を出すなよ、シロ。 悪いが、そういうことなんだ。
[>>457『落ち着いたら』…シロがさっき口にした言葉を脳内で繰り返し、疑問を手渡す。]
……俺を殺すか?
[諦めたような、それとも試すような表情だっただろうか。生来の生意気なツラは変えようがない。]
(465) 2020/01/12(Sun) 04時半頃
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これは俺のわがままなんだが… そういうのは、もう少しだけ待って欲しい。 …ヨーラや伶姉さんにも、自分から話しておきたいんだ。 〜〜…そんな顔するなって。
[シロの顔は、どんな風だったか。少なくともさっきまでの表情とは随分違っていた。それを見て気まずく思うような心はまだ残っているらしい。]
(467) 2020/01/12(Sun) 04時半頃
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─ 夜/のあの家 ─
殺されたいのか、って まあ… どちらかと言えば… できれば 結構…
かなり、殺されたくはないな。 人生17年はやや短いと思わなくもない。
[平然とした顔を作る。 なに、いつもの顔だ。出来ているはず。 そうやってシロの質問>>469に答えた。]
(476) 2020/01/12(Sun) 06時頃
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しかもこんな、だっせえの背負ってさ。 せめてもうちょっとマシな…
[言葉に詰まり、俯く。]
悪い。 考えてることとか、そう言うの話すのきついわ。 思ったより、なんか。 [思っていること、自分のこと。 そういう個人的な欲だとか。聞いて欲しいとか。 わかって欲しいとか。受け入れて欲しいとか。
そんな思いは抱いても報われない。 無駄だとわかりきってしまった。]
(477) 2020/01/12(Sun) 06時頃
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………………………きっついな…
[俯き、奥歯を噛みしめる。]
(478) 2020/01/12(Sun) 06時頃
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[シロのくしゃくしゃに歪んだ顔を見ると辛かった。 もうどうしようもないのだと思わされる。>>474
この体では彼らに受け入れられることはないのだと。]
無駄だろ。 羽根をひっぺがしたところで… ……俺の体がそもそも。
["事情"の話ならワガママの話よりずっと気が楽だった。 話し始めるのには丁度いい。]
(479) 2020/01/12(Sun) 06時半頃
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俺の祖父さんが堕天使だったんだよ。 会ったこともないし、そんな話ついぞ忘れていたんだが。
……保健室で騒ぎがあった時に。 有働が何かしたのかまでは、俺は知らない。 けどあの時に出来た傷だ。
天使になんぞなりたくない。 ……お前たちと離れたくもないよ。 お前たちと"同じ"がいい。 諦めたくない。
[ぎゅう、とシャツを握りしめる。]
(480) 2020/01/12(Sun) 06時半頃
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でも無理だろ?! どうしてお前たちが堕天使や悪魔と敵対している! ただ羽根が黒いからなわけもない。 理由があるはずだ!
[本当は理由なんて、もう桐野にはわかっていた。]
…俺はヨーラと、お前たちと同じが良い… 駄目なんだよ。 本当は、ずっとそうだった。
(481) 2020/01/12(Sun) 06時半頃
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[───…堕チテホシイト願ッテシマウ
ソシテ、ソノ力ヲ持ッテシマッタカラ───**]
(482) 2020/01/12(Sun) 06時半頃
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