309 【誰歓】【飛び入り歓迎】学園の七不思議3
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[申し出た同行はどうやら受け入れてもらえたようだ。 一人で大丈夫と突っぱねられると思っていたからそれは少し意外でもあり、それでも添えられた言葉>>1はやはりオスカーらしい。 さすがに危ないことが目の前で起きたら、一人逃げ出すようなことは出来ないけれど。 見捨てられるほど、薄い関係ではないと思っているから。
顔に不服そうな色でも滲んでいたのだろうか。 最終的に提示された案>>2は多少突拍子もなかったが、オスカーなりに妥協してくれたんだろうとわかるもので]
全力で抱えて逃げさせて頂きます。
[抱えて逃げてもらうのは男として情けなさ過ぎるから、迷うことなくそう返す。 場の雰囲気のまま畏まった口調は崩さずにいたが、ブリッジを押さえる手の下で口は緩く弧を描いていた。]
(19) 2020/12/31(Thu) 15時半頃
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憧れなのか……?
[オーレリアの言葉>>10にはよくわからんと真面目に首を捻るばかり。
オスカーに続いて職員室を出ようとしたところで、僅かに裾が引っ張られる。 先刻声を潜めて話していた内容>>1:114がどんなものだったのかはわからず仕舞いだったが、ゆっくりと開かれる口元は、声が聞こえずともわかりやすい。]
『どういたしまして?』
[返す言葉ははっきりと動かさなくても伝わるだろう。
自分だけでは恐らくこうはならなかった。 オーレリアの優しさが、オスカーも自分も動かしたと思うから、その頭にそっと手を置いてこちらも感謝を伝える。]
(20) 2020/12/31(Thu) 15時半頃
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あぁ、そうそう。 温かいお茶淹れ直してくれたみたいだから 寒かったら調理室に行けな? オーレリアも吹雪の中外居たんだろ?
[もう行き済みだとは知らないから、去り際にそう伝えてオスカーの後を追った。*]
(21) 2020/12/31(Thu) 15時半頃
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[職員室を出てどれだけたった頃だったか、探索に意気込むオスカーの頭上から再び稲荷の声が流れ始めた。]
どうやらもう探索は必要ないみたいだな。
[目を合わせればそう笑う。>>12 あと一人もどうやら無事誰かが見つけてくれたのだろう。
次は雪合戦をご所望とのこと。 それがわかると装備を整えて二人でグラウンドへと移動した。]
(22) 2020/12/31(Thu) 16時半頃
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―グラウンド―
ふぅん、あれがカリュクス。 で、あっちがチトフか。 なんか凄いオーラだな。
[ど真ん中で仁王立ちする二人の周りは一段と空気が冷えているように感じる。 それは妖ゆえか、それとも二人の仲ゆえかは知らないが。
グスタフ先生はどうやら現実世界に強制送還されたらしいけど、ここへ来てからまだ姿を見ていない部員もいる。 続々と集まる部員たちを視認すれば安心したように軽く手を挙げて、しばし会話を交わせただろうか。]
(23) 2020/12/31(Thu) 16時半頃
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[試合開始ともなれば芝居がかった台詞でオスカーがこちらへと颯爽と雪玉を投げてくる。>>13 その一つが放物線を描き、見事に顔にクリーンヒットした。 さすが王子、と言わんばかりに雑に雪を掃いゆらりと立ち上がれば]
……ははは、こんなに早く道を違えることになるとは 私も予想外です よ!
[投げやすいようにこさえた雪玉を投げ返す。 反撃の開始だ。]
(24) 2020/12/31(Thu) 16時半頃
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ロビンは、2
2020/12/31(Thu) 16時半頃
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[まさか本当に雪合戦をすることになろうとは。 希望していたグスタフと同チームではなかったけど、逆に的としては当てやすいと思う。 向こうは女子率が高いから出来るだけ顔より上は狙わない様にするけど、コントロールが狂ったら「悪い!」と素直に謝って、自身も楽しそうに笑いながら雪玉を空に舞わせるのだ**]
(25) 2020/12/31(Thu) 16時半頃
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―試合―
ちょ、待て、デカい!デカいって! うわぁぁぁ!!!
[その手にある雪玉は大きく、いかにも固そうだ。>>53 あの体躯でそれが振りかぶられようものなら、身体は自然と退避体制へ。 それでもいくつかヒットした雪玉は派手に分散した。 フェルゼにも容赦なくそれは向けられたようで、「大丈夫か」などと声をかければ雪玉をむんずと掴む。]
くっそ、負けてられるか! こっちだって手加減しないからな!!! 受け取れグスタフ―――!!!
[思いっきり振りかぶってグスタフに向かってぶん投げた]
(67) 2020/12/31(Thu) 22時頃
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ロビンは、グスタフへと向けて2
2020/12/31(Thu) 22時頃
ロビンは、グスタフへ向けて投げた球が17球フローラの方へ*
2020/12/31(Thu) 22時半頃
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[ノーコンだ!めちゃくちゃノーコンだ!]
フローラ悪い!
[自分のコントロールに絶望しながら、上の方で手を合わせて謝った*]
(73) 2020/12/31(Thu) 22時半頃
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違うわぁ! でもカッコ悪いからそういうことにしておく!!
[見損なった>>78だとか卑怯>>83だとか言われたので叫び返して。 見事なスライディング(に見えた)でフローラへの被弾を数発その身に受けるとは、アイリスもなかなかやるようだ。
お返しとばかりにこちらに雪玉を投げてくるアイリス>>83には参謀とは名ばかりの真っ向から勝負を挑むことにしたのが間違いだった。 結構な数を当てられ、その一つが足元に当たると体勢を崩し、腕に抱えていた10球が空へと投げ出された]
(111) 2021/01/01(Fri) 01時半頃
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ロビンは、投げ出された球は1球アイリスの方へ
2021/01/01(Fri) 01時半頃
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カッコつかないなほんと。
[無残にも地面に散らばり割れた玉たちを見て苦笑して*]
(114) 2021/01/01(Fri) 01時半頃
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[一度撤退して玉を補充する。 ……先ほどグスタフに投げられた時にも思ったが、フェルゼのテンションがおかしい。>>92 Mか?Mだったのか?などと影に隠れながら見ていたら、フローラからの投げる宣言。>>102]
うっわ!
[咄嗟のことで反応出来ず、ぽこぽこと数発影から出ていた顔面に当たって後ろに倒れ込んだ。 追い打ちとばかりにぽーんと飛んできた玉は腹部辺りに落下する。]
(117) 2021/01/01(Fri) 02時頃
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あと40球、か。
[気を取り直し自分の持ち球の数を確認して、ちらりと妖の方を見やれば二人で投げ合いをしているよう。
……勝つためには卑怯も戦法のうち。 ここは戦場だ。 目の前にいる相手にだけ集中していれば命取りというもの。
チトフがカリュクスに気を取られている間に死角に入り、それっとチトフ目掛けて球を投げた。 見た目は子供だが〇百歳というのだから手加減は無用だろう。]
(119) 2021/01/01(Fri) 02時半頃
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ロビンは、チトフ目掛けて20球!15
2021/01/01(Fri) 02時半頃
ロビンは、あと20球もチトフに――と見せかけてグスタフに!19
2021/01/01(Fri) 02時半頃
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あっはっは!
[こちらに気づいたチトフに数発当てられただろう。 グスタフからも反撃が来ただろうか。
息が上がって眼鏡が曇るけれど、 手先も足先も氷のように冷たいけれど、 雪まみれになりながら楽しそうにロビンは笑っていた**]
(120) 2021/01/01(Fri) 02時半頃
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[それはいつのタイミングだったか]
うわ、びしょ濡れじゃないか。 風邪ひくなよ。
[お風呂へ行ってくるとすれ違うオスカー>>29にそう声をかけて見送った。 オスカーにしては大暴投が多かったから、やっぱ調子悪いんかな?と心配はしたものの、ついていくことはさすがに出来ない。 その数秒後はた、と首を捻りぽつりと]
ここって風呂あるのか?
[どうやらないことを後で知ることが出来たなら、妖も気が利かないな、などと思うことになる。]
(142) 2021/01/01(Fri) 15時頃
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[全ての球を投げ終え目立つ赤い帽子を脱ぐ。 感じる冷気も火照った今の身体には心地いいものだ。
最終的にお互いに当てた数はいい勝負だっただろう。 グスタフもなくなった>>127>>128とわかればざっざと雪を踏みしめながら近づいて]
最終奥義、最高だったよ。
[なんて笑みを浮かべながら、お互いの健闘を称えるように右手をあげた*]
(143) 2021/01/01(Fri) 15時頃
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あ――… なんか既視感あるなと思ってたけど……
[ロウソクっぽいんだな。フェルゼ。
さすがに失礼過ぎるのでそこは声に出すのはやめておいた。 全身白の装備にてっぺんには赤い帽子。 遠めから見たらそれに見えなくもないんじゃないかと。
先に撤退していたオーレリアに声>>132をかけられれば、持ち上げられた両手に小気味いい音を響かせる。]
オーレリアもお疲れ。
はは、こういうのはつい、な。 最初はどうなることかと思ったけど 足手まといにはならずに済みそうで良かった。 オーレリアはリトルリーグとか聞こえたけど ソフトかなんかやってたのか?
[そんな疑問を一つ。]
(150) 2021/01/01(Fri) 16時頃
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[傍らにジャーディンの姿もあったなら]
ジャーディンもお疲れ。 応援>>145サンキュ。
[と健闘を称え拳を突き出した**]
(151) 2021/01/01(Fri) 16時頃
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いや、あんまり……
[だいぶノーコンだったし最後のだって隙をついたから当てられただけだ。 フェルゼと一緒だったのも大きい。 どうせスキーをすればバレるのだからそこは素直に否定しておく。]
あぁ、あるよな、そういうの。 なかなか様になってたと思うぞ?
[みるみる真っ赤になるオーレリア。>>171 しては拙い質問だったかとフォローを入れる。 自分もそんな時期があったっけ、と懐かしくなったから顔は笑っていたけれど。]
(206) 2021/01/01(Fri) 22時半頃
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[放送を聞いたのはそれからしばらくしてのこと。]
お、うちのチームの勝ちか。
[そんな感想をぽつり。]
(208) 2021/01/01(Fri) 22時半頃
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[フローラが用意してくれたタオルで水分を拭いながら、口にはチョコ一つ。 甘いものはいい。 雪合戦で消耗した体力と、空腹を少しばかり回復してくれる。
フェルゼを見つけたなら近づいて]
フェルゼ、MVPおめでとう。 あっちに帰れたらヨアヒム先生にパウンドケーキ 食べない様に伝えてくれるか? ……もしすでに全部食べてたらしょうがないけど。
[さすがにないと思いたい。 他にもお菓子はあるだろうし。 そう言って「また後でな」と肩にぽんと手を置いた*]
(216) 2021/01/01(Fri) 23時頃
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あぁ、楽しかった。 またやろう。
わかってるよ。 そうだな、もし帰らなかったら、 腐らないうちに美味しく食べてくれ。
[本当に帰れるのかどうか、フェルゼもやはり多少なりとも不安があるようだ。>>221 冗談めかして笑ってみるが、正直頼れる同輩二人がいなくなるのは精神的に痛い。 それでも肩を二回叩かれれば、しっかりと見送ることが出来ただろう**]
(228) 2021/01/02(Sat) 00時頃
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