人狼議事


60 ─昨夜、薔薇の木の下で。

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視点: 人

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【人】 記者 イアン

[大きなため息を思わずつく。
 そして、同時に思う。それが己への罰かもしれない。

 決してこちらを向いてくれない人に
 妄執してしまう。もう、きっと、離れられない。

 ここまで弱くて、ここまで残酷な人。
 ありったけの好意を無にして、過去の恋への罰を謳う人。

 多分、そこに己の存在はないに等しい。]
 

 

(88) nostal-GB 2011/08/13(Sat) 20時半頃

【人】 記者 イアン

 はははっ

[そう思うと、悲しいのを通り過ぎて、涙も出ない。彼にとってはきっと、自分は人ではないんだと……。

 何かがまた壊れていく……。]

 ――……わかりました。
 貴方の言うことをききますよ。
 どんな罰がいいんですか?

[少し、戻りかけた心は、伝わらないことに絶望し、またどす黒い血を流す。
 悲しかった。こんなに伝わらない。
 苦しかった。だけど、

                     それでも好きで。]

 貴方のいう罰を……。
 与えてあげますよ。

[でも、できることがそれだけなら…。]

(89) nostal-GB 2011/08/13(Sat) 20時半頃

【人】 記者 イアン

>>92>>93
[言われることはわかってた気がした。
 きっと、なお一層、罪を犯すことになるのも。]

 ――……

[そして、黙って、夢を現実に、
 夢だからでない、紛れもない罪を犯すために、その人の服をまた引き裂くように、胸元を開ける。
 褐色の肌に尖る飾りに口付けるのに時間はかからない。
 そう、こんなに悲しいのに、彼に欲情している。できている。
 そして、これからもすることができる。


 抵抗しない身体を開くのは容易くて、
 求められているのは罰だから、優しくもなく、そう昨日と同じように、傷つけるように抱いていく。
 同じ悲鳴に同じ喘ぎが聴こえただろう。それでも容赦なく、


 きっととても、酷く、彼を犯した。
 拒絶の言葉にも耳を貸さず、むしろ嘲笑い、無理に快楽を与えて、自分勝手に揺らし続ける。]

(94) nostal-GB 2011/08/13(Sat) 22時頃

【人】 記者 イアン

 はははっ気持ちよかったですか?

[彼が果てるたびに嘲り笑い、彼の中に何度己を注ぎ込んだだろうか。
 そのたびに自分の罪が増えていく。
 心がどんどんすれていく。

 だけど、それが、彼の望みなのだから。]

 ――……今日で終わりじゃないですよ。
 ずうっと、ずうっと、貴方には罰を与えていきます。

 覚悟してくださいね。

[彼が意識をなくす寸前にも、注ぎ込んで、そして、彼を打ち捨てて、部屋を出て行く。
 扉を閉めると同時に涙がぽたりと落ちた。だけど、唇をかみ締めて、一度拭き取り、そのまま去っていく。]



[もう、心の中に、恋への憧憬はない。**]

(95) nostal-GB 2011/08/13(Sat) 22時頃

イアンは、そのまま、自室に戻っていく。**

nostal-GB 2011/08/13(Sat) 22時頃


【人】 記者 イアン

― 自室 ―

[部屋に戻ったとき、フィリパの姿はなかった。
 そのまま、着替えを持ってシャワーを浴びにいき、すぐに戻る。

 フィリパの洗濯してくれたシャツを着て、さっぱりしたまま、自分のベッドに寝転がって目を閉じた。

 眠れればいい思ったけれど、眠れるはずがなかった。
 顔に腕を当てて、時計の針が動く音だけをしばらく聴いている。]

(117) nostal-GB 2011/08/14(Sun) 01時半頃

【人】 記者 イアン

― 自室 ―

[そして、眠れないので、起き上がると、暗室に入る。カメラからフィルムを取り出し、それを現像していた。
 プリントまではしなかったけど、そこに映し出されているもの。
 それは、自分の行った、悪だ。]

 ――……ッ

[その頃、薔薇の木の下で、ヴェスとヤニクが数年にわたる昨日を終わらせてたことなど知らない。
 むしろ、自分の為した自分も壊す罪を再確認して…。




                 暗室内で、ただ泣いた。]

(161) nostal-GB 2011/08/14(Sun) 08時頃

【人】 記者 イアン

[そして、丁寧にそれをしまって…。
 犯罪者は未来を思い、笑う。

 そんなもの、いらない。
 憧憬する未来など、存在しない、と。

 謝罪は受け入れられなかった。
 与えろといわれたのは己の欲望の部分だけ。
 救けたい、の言葉には救われようなんて思っていないといわれた。

 自分の存在は、ない。]

(162) nostal-GB 2011/08/14(Sun) 08時頃

【人】 記者 イアン

[自分にあればいいのは、残酷な、欲望をもったどす暗い部分だけだ。
 あとは余計。
 そう、優しさも、結局は、欲望を満たすための道具にすればいい。
 違うな。そうか、ヤニクを見習えばいい。

 誰も、入ってこないように。
 誰も、受け入れていかなければいい。
 表面上は笑っていれば、きっと、


                     みんな安心して
                     通り過ぎていくだろう。]

(163) nostal-GB 2011/08/14(Sun) 08時頃

【人】 記者 イアン

 くくくっ

[そして、暗室内、笑みを作る。
 そこに心はない。だけど、そんなこと関係ない。
 好かれる必要はないのだから。
 嫌われなければいい。

 そしたら、誰も寄ってこない。
 別にそれでいい。

 綺麗なフィリパを穢すこともない。
 純粋なノックスも素直に過ぎていくだろう。

 そう、ヤニクに罪を与え続ければいい。
 このままだと彼にいつか大変なことをしそうだけれども、
 そうしたら、自分勝手にこの世からいなくなればいい。]

(164) nostal-GB 2011/08/14(Sun) 08時頃

【人】 記者 イアン

[そう、知らない。
 ヤニクがもう、立ち直っていることなど。




 だけど、むしろそれを知ったとき、感じるのは、
 昨日の時間に閉じ込められたのは自分だけ。




 真の孤独。
 真の牢獄。
 もう抜け出せない。]

(165) nostal-GB 2011/08/14(Sun) 08時頃

【人】 記者 イアン





[色のないひとりぼっちの世界に立っている。]





  
**

(166) nostal-GB 2011/08/14(Sun) 08時頃

イアンは、朝からずうっと仕事でまだまだかかるのだった。と一応鳩

nostal-GB 2011/08/14(Sun) 15時半頃


イアンは、昼ごはんもぐもぐ

nostal-GB 2011/08/14(Sun) 18時頃


イアンは、今日朝はコーンフレークだけだったので、今は肉をくってやるんだ、もぐもぐ

nostal-GB 2011/08/14(Sun) 18時半頃


イアンは、ヴェス発言になんか吃驚したぜーはー。ザック弟さん、そりゃ見てみたい、でもくされげd(ry

nostal-GB 2011/08/14(Sun) 18時半頃


【人】 記者 イアン

― 自室 ―
>>172
[暗室で作業していると、声がした。
 もちろん、知ってる声で…。

 一番会いたくて、会いたくない声で…。]

 ――……開いてますよ。

[暗室内から声をかける。]

(186) nostal-GB 2011/08/14(Sun) 18時半頃

【人】 記者 イアン

>>187

 中には入らないでください。
 駄目になってしまうから。

[部屋に入ってくる気配に、暗室内から声をかける。
 そこにあるセーフライトの光を見ながら、その先の言葉を聴いて、顔を歪めている。]

 へぇ……取り返しのつかないことって言ってたじゃないですか。
 大丈夫だったんですか?

[一旦息を深く吐いて、中でうな垂れる。
 喜ぶべきことなのに、
 なんて、あっさり、……ああ

 自分は、



                なんだったんだろう?と]

(188) nostal-GB 2011/08/14(Sun) 19時頃

【人】 記者 イアン

>>189

 そうですか。

[続く言葉を静かに聴いている。
 ヤニクが好きな人の話を、いかに大事かという話を…。
 そして、同時に、いかに自分はどうでもいい存在であるかとも言われている気がして…。

 息が苦しくなった。
自分の腕を握り締める。]

 ……貴方は償い続けた。
 そして、もう、それが報われたんですね。


 よかったですね。


[単調に、なるべく単調にそう述べて。]

(191) nostal-GB 2011/08/14(Sun) 19時半頃

【人】 記者 イアン

>>190
 なんです?
 ああ、そうですね。
 もう、俺からの罰なんていらないですよね。

 罪は消えたのだから。

[…恐ろしいほど、心が冷え切っている。
 なぜ、自分が彼にあんなことをしてしまう前に…。
 否、そうでなくても、きっとそのうち自分は彼を犯していたかもしれない。

 そう、自分は、醜い欲の塊にすぎず…。]

 じゃ。もう、貴方の傍にはいきません。
 安心してください。
 いや、信用ないかな。

               大丈夫ですよ。

[昨日の違い意味の大丈夫、を述べる。]

(192) nostal-GB 2011/08/14(Sun) 19時半頃

【人】 記者 イアン

>>193
 は?
 じゃ、どんなことを言うつもりだったんです?
 俺はただの同じ寮にいる下級生でしょう?
 のぼせた下級生から、恋だの好きだのいわれて
 迷惑してたんでしょう?

[最初から、相手にされてないこと、それが一番悲しかった。]

 あんなこと、は役得ですよ。
 ありがとうございます。させてくれて?
 気持ちよかったですよ。

[謝罪の言葉が的確すぎて、受け入れられない。
 そんなの受け入れたら、

 なんだか、みじめすぎた。

 だって自分のほうが彼を犯した犯罪者なのに。
 なんで、謝られなくちゃならないのだろう?]

(196) nostal-GB 2011/08/14(Sun) 20時半頃

【人】 記者 イアン

>>195

[でも、やはり続く言葉に、一瞬息が止まる。
 一度瞑った眸は、暗く、やはり光を点さない。]

 ――……なんで傍にいるとか言うんですか?
 意味がわかりません。

 さっきから、人が傷ついてるとか言ってるけど、
 なんでそんなことわかるんですか?





 傷ついてなんかいませんよ。
 何かかわいそうにみえましたか?

[手が震える。]

(198) nostal-GB 2011/08/14(Sun) 20時半頃

【人】 記者 イアン

>>201

 ああ、そうだったんですか。
 すみません。

 貴方がいっぱいなのに、
 貴方に関わろうとして…。

[人の気持ちに…の部分に肩を落とす。]

(204) nostal-GB 2011/08/14(Sun) 21時頃

【人】 記者 イアン

>>202
[顔を見て、には、自らの顔を覆う。
 やってしまったことの記憶が蘇る。

 自分の夢見た憧憬との落差に、心底苦しそうな顔をした。
 そう、夢みていたことは、
 あんなことじゃなくて…。]

 救けたかったんです。

[その時、暗闇に光が差し込んだ。]

 ――……貴方が好きだから…。

[眩しくて、そちらをすぐに見れない。
 むしろ、その光から目を背けた。]

(205) nostal-GB 2011/08/14(Sun) 21時頃

【人】 記者 イアン

 もう、何度も言ってると思います。
 やっぱり、伝わらないですね…。




[そして、暗幕をまた戻そうとする。]

 俺のことは、気にしないでください。
 大丈夫です。
 

(206) nostal-GB 2011/08/14(Sun) 21時頃

【人】 記者 イアン

>>207>>208

[暗幕を閉ざそうとしたとき、
 その姿が飛び込んできて瞬いた。

 暗幕が落ちると同時に、その手が胴に回って、
 また瞬いたけど…。




 次の震えながら出された言葉には、瞳孔が一瞬開いた。]

 ――……

[何もいえず、そのまま、暗室内、暗闇の中でその人を感じている。
 香りが、ぬくもりが、その息遣いが…。
 傍にあることが気持ちよくて、だから、その分、悲しい。]

(209) nostal-GB 2011/08/14(Sun) 22時頃

【人】 記者 イアン

 ――……

[それから、しばらくは黙って…。
 離れなければ、そっとその両肩を掴んで離す。]

 わかりました。
 でも、そんなに感謝されるようなことはしてないです。
 むしろ、貴方は、もう、俺に近寄っちゃいけない。

[声の調子は落ちる。]

(215) nostal-GB 2011/08/14(Sun) 22時頃

【人】 記者 イアン

>>217

[闇の中、首を振る気配。
 そして、感謝したくなる、の言葉に、その方向を見る。]

 俺が…貴方に欲しいのは、
 感謝じゃないですから……。

 感謝してもらえたのなら、それは嬉しいけど。
 だったら、それはそれで、
 もう、ここまでにしてください。

 夢でも現実でも、
 貴方を傷つけた事実は変わらないんです。

[そして、こちらも首を振る。]

(220) nostal-GB 2011/08/14(Sun) 22時半頃

【人】 記者 イアン

 俺のことが好きでも嫌いでもないでしょう?
 もう、辛いんです。

 貴方に、



             なんでもない存在にみられるのは。

[認めてほしい。]

(221) nostal-GB 2011/08/14(Sun) 23時頃

【人】 記者 イアン

 惚れてるんです。
 だから、

 駄目なら近寄らないでください。
 抱かれないでください。
 むしろ、ちゃんと拒絶してください。
 冷たい目で見下してください。

[そういいながら、涙が毀れた。
 それはぽろぽろ落ちるけど、きっと見えはしない。
 そして、尚いっそう、身体を離す。]

 こちらを向いて、いっそ嫌いっていってほしいんです。

[それは、最後、掠れる声で。]

(222) nostal-GB 2011/08/14(Sun) 23時頃

イアンは、挟むのはむしろ、ここで、僕のアイキャッチと思えばいいのさ。

nostal-GB 2011/08/14(Sun) 23時頃


【人】 記者 イアン

>>225

[確かめさせろ…その言葉に、
 思い出すのは、あの彼の部屋で…。]

 ………。

[触れた頬がぬれているのはもうバレた。
 だから、もう、

 どんな結果でも、




               もう…。]

(226) nostal-GB 2011/08/14(Sun) 23時半頃

【人】 記者 イアン

[離そうとしてた彼の肩をまた引き寄せる。
 その顔がどこにあるか、その長い指でなぞる。

 もう何度も触れたはずの唇なのに、





 はじめてのようにドキドキした。]

 ――……。

[そう、そのときは、多分、
 あの時間に、

 夢のはじまりの時間に気持ちは戻って…。

 不器用にそっと彼に口付ける。]

(227) nostal-GB 2011/08/14(Sun) 23時半頃

イアンは、ノックスーーー!!!(捕獲してはさんだ、なんとなく

nostal-GB 2011/08/15(Mon) 00時頃


【人】 記者 イアン

>>228>>229

[その口付けは、
 あの時と似ていて、そして、違ったから…。

 そのまま、回された手に安堵して、こちらも手を回す。]

(230) nostal-GB 2011/08/15(Mon) 00時頃

【人】 記者 イアン

[花の匂いは、暗室の薬品の匂いに勝って…。
 唇が離れようとすれば、また角度をかえて引き寄せた。



 きっと、彼は、大変なものを抱え込んだと思う。
 そう思うけれど、

 でも、もう、本当に離れられなくなるのだと…。]

(232) nostal-GB 2011/08/15(Mon) 00時頃

【人】 記者 イアン



 ヤニク先輩……好きです。


[やっと離れたときには、そう、つぶやいて、また抱きしめた。


          そう、何か夢みているように。**]

(234) nostal-GB 2011/08/15(Mon) 00時頃

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