180 FESを迎えし戦場-漆黒たる年代記-
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言っておくが…俺の力は高くつくぞ。 見せてやろう。死を超えた先というものをな。
なに、案ずるな。地獄も慣れると案外良いところだ。 創った本人が言うのだから何しろ間違いがない。
さて……
[目の前に聳え立つ鉄の機神。これが一体何であるのか、何を目的としているのか知らねばならぬ。 まばゆい光と共に、いつの間にか銀翼の少年も、黒い片翼の鳥達も消えていた。]
お前も数多の無念と共に逝きたかったか、ジャンダーク? だが駄目だな。まだ赦さん。
[鬼火を揺らめかせたまま、向き合う。その漆黒のコンソールに文字が浮かび上がった>>15]
(57) 2014/06/17(Tue) 22時半頃
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無限の、零(>>3:@3)……? お前が、そうだというのか?いや、違うな。 こいつ自身ではあるまい。
0(アイン)――無。 0(ソフ)――限。 0(アウル)――光。
という事は…
(58) 2014/06/17(Tue) 23時頃
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それら三重に刻まれた"無限の零"は…三重に偉大なる(トリスメギストス)世界の真理。 マルクト、クラシア、ワルプルギス…ヨーランダの魂が分かれた三人三者の作り上げた機構が世界に秩序を齎していた頃――――
法の神が、己が代理として作り出したとも言われる概念存在――――
(60) 2014/06/17(Tue) 23時頃
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―――――”零艇紫亜”。
零艇紫亜が、乗っているのか?だとしたら一体何のために。 門から神の悪意《Dies irae》が漏れでもしない限りは… まさか、誰ぞ勝手に門を開いたのではあるまいな?
[考えても詮無い事だ。そうだとしたら、館に戻ればすぐにわかる。もっとも、扉を開けるにも細心の注意が必要だろうが。]
それよりも目の前だ。 姿の見えぬ貴様は―――――本当に零艇紫亜なのか? 解脱とはどういう事だ。
[浮かび上がる果てしない疑問符を押さえ、二、三の点に限り問を投げる。透き通った、良く通る中世的な声>>17に投げかけた……が]
(61) 2014/06/17(Tue) 23時頃
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そうか。カミか(>>49)。
[それは分かっている。と言いたいのを押さえた。 それに、誰か内部に乗っているらしい。]
物好きな奴がいるものだな…まあそれはいい。 それで、貴様…やはり俺の知っている限りにおいて零艇紫亜……だな?
一体何をしに来た。歌いに来たのか。まさかただ玩具(Tornitos)を手にしてはしゃぎたくなったわけでもあるまい。
[あらぬ方角に鋼の拳が撃ち抜かれる。地を震わすその音は周囲に轟くが、城までは振動しか届いていない>>56。]
(62) 2014/06/17(Tue) 23時頃
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法の神に抗おうとする者が、今更生半可な神に畏怖するとは貴様とて思っておるまい。 ……それよりも、だ。
[空を見上げる。突然の空の変貌、そして紅色の月。 空間を切り裂き現れる、6対12枚の翼。それは、紛れもない創造主(カミ)の悪意。]
あの残滓……あの哄笑。 あ奴… 銀の門を通って出てきたのか? 内側から…だと?
(70) 2014/06/18(Wed) 00時頃
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なるほど、詳細は分からんが分かった。 つまり、あのサイラスとかいう奴の仕業という事だな。
しかし…となると奴も無事では済むまい。貴様を出す代わりに引きずり込まれでもしたかな? 全く……素直に地獄に行っておけばよいものを。
[嘆息し、ごきりと首を鳴らす。黒い泥が収まりきらぬ悪意のように、周囲から漏れだしている。]
………それで貴様、ええと? 何しに戻って来たんだ、一体。
[まさかあの男の様子からは、世界を破滅に導くために門を開けたがっていたようには見えなかったが。]
(76) 2014/06/18(Wed) 00時半頃
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なるほど、随分と余分なものを連れてきたようだ…が、まあ構うまい。
[手渡された緋色の結晶。>>90それは手に持つだけで身に覚えのある、ある意味では忌まわしき波動を感じさせるもの]
フン…魔皇の豎子(こぞう)の力の結晶《ARKオーブ》か。 気には要らんがまあいい。有りがたく受け取っておこうぞ。
[銀の栞に、宝珠。それも何処でだったかは忘れたが、見覚えのあるもの。あるいは身に覚えか。]
なるほど、それらしくなってきた。どうやら貴様、その見た目に似合わず、本気のようだな。
[そうして、視線は再び鉄の機神―――その上部から聞こえる中性的な高い声へと向く。]
(151) 2014/06/18(Wed) 23時頃
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―――知っているのか、零艇紫亜(>>122)。 これは光栄だな…いや、曲がりなりにも神なら全知でなければ可笑しいのか?
どちらでも良い。カシカシキカホリ…そうか、貴様がそんな玩具を手にして遊戯に耽っているのもあれの仕業か。 夏鹿敷の小娘と言えば、確か他の冥王が随分手を焼いて、永久に冥府への出入りを禁じたという噂は聞いていたが…… どうもあながち誇張ではなかったようだな。
それで、この俺を懐柔しようというわけか?まさかサタンの誘惑ではなかろうが。
(153) 2014/06/18(Wed) 23時頃
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なるほど……それで世界を解脱させて…因果律の制御に乗り出したというわけだ。 筋は通るな。
[目の前で曼荼羅が浮かび上がっていく。数多の光に満ちた千手が浮かび上がる。三千世界にあまねくその力を及ぼし掬い上げる、あの手。まさに、観世音の名にふさわしい]
貴様と共に行くのも面白そうではある。
(154) 2014/06/18(Wed) 23時頃
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しかし残念だな。声をかけるのが少し遅かったな。
俺は気分屋だがこれでも王なのでな…気に入った魂が手に入りそうな好機をみすみす捨てておく事はできんのだ。
それと……上から物を言われるのが我慢ならん性質でな。 法の神に造られた頃から全体そうだ。生来の性質だろうな、一生どころか死んでも治らん、こればかりは。
(155) 2014/06/18(Wed) 23時頃
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そういうわけで、答えは「否」だ。
創造主《法の神》だのなんだのは捨て置けはせんが、一度も力を貸さずに寝返っては沽券に関わる…という奴だ。
[零艇紫亜を見上げながら不敵にそう告げる。中に搭乗していた人間は、この混乱の中、どうにか脱出したらしい。]
それが"選択"だな。
(156) 2014/06/18(Wed) 23時頃
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しかし… 言った割には呆気なかったな。 あれも仮にも零艇紫亜だろう。
[セシルにはああ言ったものの、手を出すまでもなくその閃光>>129と結界>>143が張られる様を腕を組み見守っていた。]
それとも、他に切り札でもあるのか? 相打ち狙いなどというのは存外に詰まらぬ。
[ふと頭に浮かんだそんな疑念を、周囲の顔ぶれを見て打ち消した。]
この中にそんな真似のできる奴がいるとは思わんが。
(168) 2014/06/18(Wed) 23時半頃
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まあ……… どちらにしてもだ。 俺は常々こう思っている。我が僕ハンニバルもこう言っていたな…
勝ち誇るのは勝ってからにせよ、と。 もっともだな。そして至極真っ当な事だ。
其処へ行くと貴様……零艇紫亜。 つまりこういう事か?貴様はもう終わっていて……
なおかつ、其処の皇子(セシル)らの敗北も見えていると。 そういう余裕か?その笑みは…
(176) 2014/06/19(Thu) 00時頃
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いや、いい。答えなくとも良い。 それよりも。
[傍らのセシル、それから向こうの創造主の悪意(ロビン)に向けて視線をやった。 零艇紫亜の妙な余裕にも気になる部分がないではない。 少々、懸念があったからだ。]
貴様、銀の門を開けて出てきたのだろう? そのままにしてはおらんだろうな…… 館は今どうなっている?貴様、見てきたか?
(178) 2014/06/19(Thu) 00時頃
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貴様が可愛げに首をかしげても無駄だ、気色が悪い。
[胸赤鳥の仕草にも僅かに眉をひそめただけで、声色は些か不遜さを潜めている。]
閉めてはきたが――――溢れた、そういう事か。 あれは三千世界に通じる特異点だ……
忠告めいた事を言うつもりもないが、この木偶が片付き次第、戻った方が良いやもしれんな。 お互い、目的を果たすことを優先するならば…だがな。
(182) 2014/06/19(Thu) 00時半頃
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