人狼議事


54 CERが降り続く戦場

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視点: 人


双生児 ホリーは、メモを貼った。

2011/06/15(Wed) 02時頃


双生児 ホリーは、メモを貼った。

2011/06/15(Wed) 02時頃


【人】 双生児 ホリー

 -眠れる氷の運命≪フォルトゥナ≫の前-
[ネルギウスが眠りに入った頃、吹雪は止み終わり、彼女は再びそこに現れる。]

 氷の棺に眠る美女ね。
 うん、凄くお似合い。

[彼女の姿を見つめながらそう笑うと、ゆっくり氷像に手を触れた。
それは、まるで壊れ物を取り扱うかのように、優しく、ただ優しく。]

 砂漠で凍らせた醜い街があったでしょう?
 あら、貴女は知らなかったかしら。とにかく、そこに生きた連中はただ醜かったのよね。
 それでも、氷で加工して、異常に壊れにくくなったの。
 でも、貴女は別…特別な力で命ごと凍らせたわ。だから………

[彼女は手を触れたまま、そっと吐息を吹きかけて]

(4) 2011/06/15(Wed) 12時頃

【人】 双生児 ホリー

   ……ーーーースッーー…

[氷像は、音もなく、まるで雪の様に砕けて散って…]

 ね?美しいモノほど儚く散るの…。
 自らを女神だと呼ぶのなら、世界の意思に従えばよかったのに…。

[静かな笑みを携えて、雪のように砕けた氷像の*最後を見送った。*]

(5) 2011/06/15(Wed) 12時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2011/06/15(Wed) 17時頃


【人】 双生児 ホリー

[フィリッパの氷像を砕いた後、槍真達が来て顔を合わせただろうか?
もし顔を合わせたとしても、薬にも毒にもならないような会話くらいは交わしたかもしれない。
いずれにせよ、彼女には他愛も無いことに過ぎなかった。
その後、ドゥオール山脈にある、もっとも高い地点へと…]

 ―ドゥオール山脈・世界最高所ドゥオール大高山―

[それはCERを遥か下に望む場所。
真っ暗な夜の世界で、雲ひとつ無い星空に手が届きそうなほどに]

 さてと…。私は私のやることをしようかしら。
 喜びの笛《ラエティティア》の使い方を教えてあげましょう。

[小さく笑って、それに口をつけて、息を吐き出す。
その山から世界中に向けて音楽は鳴り響く。]

(14) 2011/06/15(Wed) 18時頃

【人】 双生児 ホリー

[音楽は風に乗り、雨に乗り世界に響く。
酷く冷たい曲は、まるで世界を凍えさせるかのように…。
それは、まだ意思が残る人々を、雨の届かぬ場所に隠れた人々を狙う。
人々は"意識を保ったまま"その身体を氷漬けにされるだろう。
悪魔達を前に、逃げることも刃向かう事も出来ず、恐怖と絶望への嘆きが世界中を覆った。]

 ふふふ…さすがね。世界に響かせることの出来る笛。
 やっぱりこの笛の力で凍らされた人々の魂は、この笛が縛る事が出来たみたい。さすがねぇ。

[誰に告げるわけでもないが、楽しげに笑う。
嘆きが募れば募るほど、嘆きの船で作られたその身体は、より強固に、強くなっていく。]

 絶望がヒトを支配し悪魔にするのなら、希望はヒトを保って、ヒトに戻せるわ。
 もっと嘆きを募らせるには、最後の希望が潰える所を見せることかしら…。
 そういうのが得意そうなのは……。

[静かに呟いて、その場から消えうせる。]

(15) 2011/06/15(Wed) 18時頃

【人】 双生児 ホリー

− 解放された闇の神域 −
[次に現れるのは獣《ベースティア》の前。
小さな笑みを浮かべながら、彼に近寄って]

 ふふふ、こんにちわ。
 あなたにお願いがあってきたの。

[いつものように、穏やかで慈悲深い笑みを浮かべながら、静かに耳元で囁く。]

 意識のある人々に、雨水や雲を使って、正義の味方の姿を見せてほしいのよね。
 できれば、今まで死んでしまった子達の記憶も含めて。

[くすくす笑いながら、お願いすると、彼のそばから離れる。]

 だって…自分達の希望が潰える姿を見れたら、もっと嘆きの声が増えるでしょう?
 私はもっと嘆きの声がほしいの。絶望の声が、苦しみが、もっと聞きたいのよ。

(16) 2011/06/15(Wed) 18時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2011/06/15(Wed) 18時半頃


【人】 双生児 ホリー

[獣≪ベースティア≫の解答が、どんなものだったとしても、とりあえずそこでやる事はもう既にない。
なれば、再び彼らの元に行くコトを決めて。]

 じゃあ私は戻ろうかなぁ。
 ネルギーを1人で置いて来ちゃったから、寂しがってるかもしれないしね。

[にこっと笑いながら、「そりゃないか」と呟いて、そこを離れた。
再び冥獄摩天楼《ハディスタルタロス》へと戻り、今度はネルギウスの部屋ではなく
宮殿の一室に陣を取り、部屋の中心に、笛を設置し氷の山を作り凍らせた。]

 これでよし。
 さて、次は何をして遊ぼうかしら?

[一室に居座り、くすくすと楽しそうに笑う声は、そのフロアに響き渡った。]

(21) 2011/06/15(Wed) 21時頃

【人】 双生児 ホリー

 -回想-
[獣≪ベースティア≫の元で、願いを却下されれば、むっと頬を膨らませて]

 ケチねぇ。
 美人のお願いは聞いておくものよ?
 まあ、いーんだけどね。無駄に色々使いたくなかったのにー。

[ブツブツと言いながら、簡単なんだからやってくれればなどと文句をつけて]

 私がやると、空一面に映るだけで、見えるヒトと見えないヒトが出ちゃうのよ?

[それでも、まあいいわと付け加えれば、ケチー!と子供のように舌を出して、その場から消えた。]

 -回想・了-

(33) 2011/06/15(Wed) 22時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2011/06/15(Wed) 22時半頃


【人】 双生児 ホリー

 -回想・氷の女神-
[彼女達が戻って来たのは、その棺を砕く瞬間。
だから、真っ先に入ってきた者には見えた。]

 あら?戻って来ちゃったの?
 ダメダメ、一度進むと決めたら、後ろは振り返らないで進まなくちゃ。
 せっかく逃がしてもらったのに、また犠牲者を出すの?
 どちらにしても、今すぐまた同じのを撃っても芸がないし、今は目を瞑ってあげるわ。

[にこりと微笑みながらも、そのまま続けるのは最後の手向けになるであろう言葉。]

 でも、これがラストチャンス。次は準備ができていようがなかろうが、関係なく殺すわ。
 だから…しっかり対策を練って来てね?

[そう言って、クスリと笑う。
羊の放ったリボンは、届く前に凍りつき、そして砕けた。
後は、いつもの様に、
穏やかな笑顔で手を振って、立ち去るだけ。
最後に届いた言葉には、一言だけ、
『与えるチャンスは一度だけと言ったもの。』もとより彼女は、その使命の遂行を一度だけ伸ばしたにすぎないのだから。]

(49) 2011/06/15(Wed) 23時頃

【人】 双生児 ホリー

 -そして、現在。笛を封じた間-

[氷で封じた笛、しかし、未だにその音は鳴り響いたまま、世界に響く。]

 嘆きと絶望の鎮魂歌、とでも名付けようかしら。
 力を封じず、手を伸ばすコトだけが叶わない。
 そんな、絶望と嘆きを生む自動機械みたいね。

[世界中から聞こえる嘆きの声にうっとりと耳を澄まして。]

 こんな素敵な嘆き≪ハーモニー≫を生み出せるなら、そのためだけに人間を数人生かしてあげてもいいかもしれないわ。

[趣味の悪い音楽鑑賞をじっと続けていた。]

(73) 2011/06/15(Wed) 23時半頃

【人】 双生児 ホリー

[何時の間にか、氷のオルゴールを枕に眠っていて、ふと音が弱くなったコトに気が付いた。]

 …つまらない事するわね。
 無駄なのに……。

[いかに希望の種を撒き散らそうとも、見えない希望に縋れるほどヒトは強くない。]

 まあ、彼らが誰か1人でも打ち破れれば、少しは意味があるでしょうけど。
 まあいいわ。既に十分過ぎるほどのエネルギーは溜まったし…。
 そろそろ殺してもいい頃だと思っていたわ。
 少しばかり時間をかけて、世界を滅ぼそうかしら。

[静かにそんな言葉を呟いて、静かに背中の気配に声をかけた。]

 わざわざ忠告したのに、ここに来るなんて…。
 私を殺す手段は思いついた?
 振り向いた時にそこにいたのなら、ごめんなさいじゃ、すまないわよ?

(102) 2011/06/16(Thu) 00時頃

ホリーは、アリスに向かって、静かに淡々と…

2011/06/16(Thu) 00時半頃


【人】 双生児 ホリー

 そう…。

[静かに、残念そうな声を漏らして振り返る。]

 天に属する貴女の力と、天そのものを支配する私の力。
 ヒトの世であれば革命とか、下剋上なんて言葉もあるけど、これに関しては、全く言えないコト、貴女は理解しているわよね?

[そう告げると、周囲を虹の檻が囲って]

 昔馴染みの貴女だから、最後に、本当に最後のチャンスをあげるわ。
 …私に従いなさい。これまでのコト全部水に流してあげるから。

[憐れみと、悲しみを携えた表情で、それでも断るなら殺すと、暗にそう告げるような視線を交えて。
ただ真っ直ぐに彼女を見つめた。]

(107) 2011/06/16(Thu) 00時半頃

【人】 双生児 ホリー

[アリスと同じく、こちらに現れた面々を見つめて、深いため息を吐いた。]

 舐められたものね。私も…。
 ネルギーやどっかの猛獣を相手にするより、私を殺す方が楽と見極めたのかしら?

[深いため息の次は、今までの穏やかな笑みでなく、冷たい表情。]

 虹だけじゃない。他にも力を手に入れた。
 仲間もいっぱいいるから大丈夫。
 そうね。そう思うなら、戦ってみればいいわ。
 ただし…今回は天に属する力は使えないと、もう一度認識なさい。

[静かに佇みながら、再び、あの時と同じように力を開放する。]

 なぜなら、あなた方が相手にするのは、天を支配する、天の女神なのだから。

(112) 2011/06/16(Thu) 00時半頃

【人】 双生児 ホリー

 『屈折する光の視野《プリズムパラドックス》』

[かつてマハールで使った、あらゆる対象が混乱を呼ぶ力。
あの時は傷一つ付けることができなかった彼女の最大の回避術。]

 まずは傷を一つ、つけてもらおうかしら?

(116) 2011/06/16(Thu) 01時頃

【人】 双生児 ホリー

[>>115彼の言葉を軽く笑い飛ばして]

 そういえば、そんな攻撃があったわね。
 一切当たった記憶が無かったけど…。

 それに、その神殺しの力、本当に有効なのかしら?
 現代の神を遥かに凌駕する私に対して、そして、それを与えたヒトを放置して、こんな所で遊んでいるあなたに、それを扱わせてくれるのかしら?

[くすくすと笑いながら、彼の力は少しも恐れずに笑い飛ばした。]

(120) 2011/06/16(Thu) 01時頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 01時頃


【人】 双生児 ホリー

[ネタばらしをはじめるアリスに向かって、一度だけくすりと笑う。]

 そうよ。だいたい正解。
 正確に言うと、何かを見るってことは、物体に当たった光が変化して、その光の一部が目に入り込むことで、その像が神経を伝わって脳に伝えていくものなの。
 だから、その光の一部や、向き、入射角、そういったものを計算して、その光をコントロールすれば、こんな風に…。

[不意に全員の視覚ではアリスの姿があちこちに映りだす。]

 まあこれがネタね。
 もっとも、ネタがわかっても、どうやって戦うつもりなのかは知らないけれど…。

(130) 2011/06/16(Thu) 01時頃

【人】 双生児 ホリー

[>>124ロビーの言葉に、一度だけくすりと笑い、アリスの反応に頷いて]

 そうね。それが一番簡単だけど、そんなこと言えば、私だって守りを固めておくわ。
 モット言えば、ここに私がいることすら妖しいのに?

[くすくす笑いながら、HEROの迫ってくる姿を見て、慌てて身をかわした。]

 …なるほど。そういうことね。
 それなら…。

[不意に周囲に熱が篭りだす。]

 灼熱の海《サンライトフレア》

[自分を含む、周囲を高熱が覆った。]

(133) 2011/06/16(Thu) 01時頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 01時頃


【人】 双生児 ホリー

[そうして、不意に乱入してきたネルギウスを見つめて]

 あら?助けに来てくれたの?
 持つべきものはやっぱり友達よね。

[もう少しで殺される所だったの。怖かったーと怖がるそぶりを見せながら、
彼女ににっこりと微笑んだ。]

 心配して会いに来てくれたの?
 それとも、会いたかった子がいた?

[クスくすっと笑って、周りを見渡した。]

(136) 2011/06/16(Thu) 01時半頃

【人】 双生児 ホリー

 そうね、確かにいい夜だわ。
 遊びたい…と言うより動きたいのかしら?

[ネルギウスを見つめて、軽く首を傾げる。
彼女の自己紹介を終えるのを待って、そうして静かに笑って]

 私の大切なお友達よ。
 さて、私のネタがばれた以上、ここからは遊びじゃなくて、本気で行くけど…いいかしら?

(145) 2011/06/16(Thu) 01時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 01時半頃


【人】 双生児 ホリー

 あ、ネルギーここの天上壊しちゃってもいい?
 氷の秘術でもいいんだけど、同じ技じゃ芸が無いもの。
 アレより少しは威力の劣る技で遊びたいなーと思ったんだけど…。

[ソレを打つには、ここは少し狭く、天上が邪魔だった。]

 ダメなら我慢して、普通に戦うんだけどね。
 こうやって……轟く雷《ボルトビート》!!

[詠唱なしで術を放つと、周囲を雷撃が襲い始める。
しかし、この雷撃、全てが彼女の技によって、幻覚となり、見えない場所から一斉に攻撃を始めた。]

(150) 2011/06/16(Thu) 01時半頃

【人】 双生児 ホリー

 さて、と…どうやって遊ぼうかなぁ…。

[ピチャリ…小さな、極々小さな水の音。
よほど耳に自信がなければ、戦闘の最中で決して聞こえる事はできないだろう。
それでも、ここで、ソレを聞けるものは一人くらいならいるかもしれない。

同じ威力の氷と熱。そのせいで、彼女が封じていた氷が少しずつ溶け始めていた。
まだまだ、時間は掛かるが、それでも確実に、決して壊せない封印が、少しずつ、少しずつ…**]

(155) 2011/06/16(Thu) 01時半頃

【人】 双生児 ホリー

 あら、そうだったの?
 じゃあいっそ任せて私は逃げちゃおうかしら。
 だって怖いんですもの?

[わざとらしい笑みを浮かべながら、自らとネルだけは、幻影の対象外なので、正しい情報が入ってくる**。]

 ま、そんなひどいことはしないわよ。安心して?

(156) 2011/06/16(Thu) 01時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 01時半頃


【人】 双生児 ホリー

[ネルギウスの許可に、にっこりと笑みを浮かべて>>163]

 よかった。じゃあ本気でやってみるわね。

[そう告げて、アリス達全員の方を見据えて、ゆっくりと笑みを浮かべた。]

 死にたくない人は、必死で身を守ってね?
 当然、どこから来るかは、今までと同じで分からないわ。
 見えない恐怖が、これから降って来るの。
 この前とは遥かに異なるものがね?

[スッと息を止めて、そうしてゆっくりと手を上げて、振り下ろした。]

(172) 2011/06/16(Thu) 02時頃

【人】 双生児 ホリー

 無限に続く集束された隕石群≪グランド・メテオ・インフィニティー≫

[降り注ぐ、火を帯びた、おびただしい数の隕石群。
マハールの時とは異なり、その一つ一つに彼女の巨大な力が秘められて、
それをこの部屋のみに集束して放った。]

 あの時とは威力も数も桁違い。
 ほら、あの時みたいに頑張って?

[心の底から楽しそうな笑みを浮かべて、
彼らの様子を*窺った*]

(176) 2011/06/16(Thu) 02時頃

【人】 双生児 ホリー

[>>174ヒーローの放つオーロラキャノンはただ見ているだけで、受けようとしていた。
しかし、ネルギウスの手によって防がれるのを見て、楽しそうに笑う。>>201]

 ありがと。でも、私の命はこの世界に存在した嘆きの数だけ。
 一度や二度殺したとしても、私の命は消えることが無いの。
 足りない、全然足りないわ。

[そうして周りの混乱を見ているとやってくる獣達。>>199]

 まったく、空気を読みなさいよ。
 こんな乱戦にして、私しらけちゃうじゃない。

[そんな軽口を叩いていると聞こえてくる、笛の音色。
ただし、それは彼女の魂には届かない。
それどころか、天の女神は楽しそうに笑うだけで。]

 クスクス…それがどうかしたの?
 それの本当の役割、本当の力を知らないあなたに、ソレを扱えるわけ無いでしょう?
 なにより……。

(222) 2011/06/16(Thu) 13時半頃

【人】 双生児 ホリー

[今は嘆きを癒す力は封じているもの…と笑みを浮かべて
必死に声を上げるアリスを見て]

 バカね、全部あの子の演技に決まっているでしょう?
 世界を壊せなくて、残念に思っていた。それがあの子。
 別に私はあの子にこの身体を返していいと思っているのよ?
 あなた…本当にあの子を殺す《助ける》事が出来るの?

[希望しか携えていない彼女に、静かに問いかけた。]

(223) 2011/06/16(Thu) 13時半頃

【人】 双生児 ホリー

 私が創世《ハジマリ》の天狼なら、あの子は終焉《サイゴ》の天狼。

[浮かべる笑みはただただ、いつものソレと同じ、慈悲深い笑み。]

 世界を破壊する、壊す、誰かを傷つけ、殺す。
 これに関しては、むしろあの子のほうが得意。
 今、本当に後悔して、世界を護りたい、救いたい、そう思っていても、世界が示す方向性は、きっとあなた達に苦難の選択を選ばせるわ。

[ただ、それでも、彼女達がソレを望むのならば、教えるつもりではある。
より、深い絶望の海へ、絶望を与えるであろう終焉《サイゴ》の天狼へと…。]

(224) 2011/06/16(Thu) 13時半頃

【人】 双生児 ホリー

 あなたに何が分かるのかしら?

[くすりと笑うのは彼の言葉に>>225]

 護るべきものは、この世界の本当の秩序。
 そのために私がやるべきは、世界の破壊。ヒトという存在の消去《デリート》
 私はかつて、自分の使命に逆らってでも、ヒトにチャンスを与えたのよ。

[そう、自分の使命を拒絶して背中を向けた。
そのためにここまで世界は混乱し、終焉の天狼は苦しんだ。]

 逆よ。あなた達の考えは全て逆。
 あなた達の勝手な意見で、私たちの使命を、私が命がけで逆らった使命を否定しないで。

[そう、ここまで見れば充分理解できる。
自分がかつて使命を破棄したことは間違っていたと。]

 私が自らの使命を放棄した事で起きた間違いは、私が、私たちがこの手で正すわ。

(238) 2011/06/16(Thu) 22時半頃

【人】 双生児 ホリー

 ホリーに私と同じ絶望を与えたいのなら、好きにして。

[ぴしゃりと冷たい物言いで、その場にいる全員に投げかける。]

 もう二度と自然を悪戯に破壊しない?
 私が絶望するようなことは二度とない?
 ヒトは犯した間違いを、正して、反省する知恵を持っている?

[それは、かつて、3万年前に彼女に使命を破棄させた男の台詞。]

 信じた私が愚かだったわ。
 たとえあなた達が約束しても、ヒトは同じ事をまた繰り返すわ。

[絶望を記した瞳は、真っ直ぐに彼らを見据えて。]

 もう一度言うわ。
 あの子に私と同じ絶望を与えたいのなら、その笛を吹きなさい。
 そして、あなた達の手であの子を殺しなさい。
 その笛で奪われて、凍結した魂は、その笛の封印を解かなければ戻ることは無いわ。

(239) 2011/06/16(Thu) 22時半頃

【人】 双生児 ホリー

 そして……その笛の封印を解く鍵は、私の、女神の命…。

[くすり、笑いを零して、もう一度見据える。]

 私は決して殺されない、あの子なら、頼めば命を与えてくれるわよ?

[彼女が笛を奪われても、余裕の表情を崩さなかったのは、ソレが理由。]

(240) 2011/06/16(Thu) 22時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2011/06/16(Thu) 22時半頃


【人】 双生児 ホリー

[ゴーグルを外したヒーローを見て、首を傾げる。]

 さあ、あの子の言った言葉の本心は、直接聞いてみたらいいんじゃないかしら?
 でも、その意見には概ね賛成ね。
 私も一応狼だったから、狩りをして生きていたわ。
 失われる必要がある命もあるわ。

[くすり、もっとも、と言葉を続けて]

 私たちにとっては、ヒト全ての命が失われる必要があるけれど。
 でも、あの子が本当に、自分の命を救ってほしいといったの?

[不思議そうに首を傾げて、笑みを浮かべる。]

 諦めなければ、希望がある。夢は叶う。
 そんな言葉、大昔に捨ててしまったわ。

(244) 2011/06/16(Thu) 23時頃

【人】 双生児 ホリー

[諦める事のない連中に、小さな溜息を吐いて]

 3万年よ…。この3万年で、世界はよくなるどころか悪化した…。
 ねえ、本当にあなたたちヒトが、自然を、世界を大切にしてきたと言い切れるの?

[今までの優しげな笑みはとうに失せて、冷たい視線、初めて感情を露にした視線を向けて]

 もう一度聞くわ。少しでも世界がよくなった。
 あなたたちは本当にそう言い切れるの?

[そうして、ゆっくりと歩き出して]

 この世界にヒトと言うものがいなかったら…どれだけ世界は平和だったか考えたことある?
 表の世界も、ヒトがいなければ滅びなかったわ…。

[あなたがいなければね。と言う視線を、真っ直ぐに槍真に向けて]

 世界が正しい方向に進んでいたら、ホリーは"天災"を司る天狼として生まれずに、他の仲間、ヒトが滅ぼした仲間と共に、平和で楽しい生活をのんびりと過ごしていたわ。

[それから、じっと睨むように、見下すように、嘲笑って]

(249) 2011/06/16(Thu) 23時頃

【人】 双生児 ホリー

 それでも、ヒトがいなくなることが秩序の乱れだと言い切れるの?

(250) 2011/06/16(Thu) 23時頃

【人】 双生児 ホリー

 もういいわ…お話にならないもの。

[そう、どれだけ意見を交わそうが、平行線を辿るばかり。]

 私は、世界が望んだとおり、世界を破滅させる。
 3万年前に世界の望みに逆らったがために、私の力は衰えていた。
 でも、今は違う。
 世界の望みをかなえて、世界を滅ぼすわ。

[長い間に、幾度と無く訪れた世界崩壊の危機。
それでも、諦めずに信じた結果がこれだったのだから。]

 もういいわ、所詮理想は理想に過ぎない。
 現実はもっと非情で過酷なの。

[もう、言葉を続けることはしない。
ただ冷静に、冷たい感情を真っ直ぐに…。]

 滅びて…永遠の檻の中に眠って…。
 

(254) 2011/06/16(Thu) 23時頃

【人】 双生児 ホリー

 夜を共にする我が力…今ひとたび、その力を我に許し給え

 夜天に陽は存在せねば、熱は得られず。
 夜天に光は存在せねば、守りは得られず。
 夜天に虹が掛からねば、望みは常に絶たれて終えて。

[再び詠うのは、自らの秘術の一つ。
再び天災の力を深く、重く、低く、硬く。]

 ならば、我は与える。
 絶対なる力を、即時に消える、命の灯火…。

[冷たく、冷たく、更に冷たく……
静かに、心を落とし、止める事のない詠唱を続けて]

(256) 2011/06/16(Thu) 23時頃

【人】 双生児 ホリー

 一つ、言葉を紡いで詠う。
 二つ、命を刈り取り詠う。
 三つ、魂を嘆いて詠う。

[連なる詠唱を、邪魔しないように、隕石群は降り注ぐ。
邪魔をしようと近づけば、詠唱の影響で紡がれた冷気の渦が
近づく事を阻む。]

 四つ、不協和音を奏でれば
 五つ、連なる氷の歌

[すっと息を吸って、真っ直ぐに…。
笛への意識は既に無く…。
先程彼らを襲った同じ術でも、威力は桁違いに増していく。]

(257) 2011/06/16(Thu) 23時半頃

【人】 双生児 ホリー

[止まらない詠唱は、やがて静まり、そして、指先一点に集中する。]

 さあ…私にも分からないわ…。
 私にできる事なんて初めから決まっているもの。

[>>266アリスの言葉には静かにそう答えて]

 もう、使命には逆らわない。
 同じ間違いを繰り返さない。ただそれだけよ。

[くすりと笑いながら、真っ直ぐにアリスを見つめた。]

 一番最初に、あの人と会う前に戻っただけよ。
 そして、予定通りに世界を壊すだけ…。

[くすり、笑みを浮かべて]

 ラストチャンスよ。笛を吹いて、あの子に会って、直接聞いてみたらどうかしら?

(270) 2011/06/16(Thu) 23時半頃

【人】 双生児 ホリー

 世界は凍るわ…命も、魂までも…。

 もう、あなた方の理想論は聞き飽きたわ。
 ここで全員まとめて仲良く死になさい…。

[集中した魔力が、一気に凝縮されて…]

(282) 2011/06/17(Fri) 00時頃

【人】 双生児 ホリー

 ―――…永久凍結の氷化粧《エターナル・フォース・ブリザード》

[そして、魔力がはじける瞬間、笛の音が、耳に届き…]

 …バカね…絶望ではないわ…。
 偽りの希望を見出してしまうから、あの子を眠らせて……。

[はじけ損ねた魔力は、その場に留まりながら、彼女の姿は、
小さく、アリス達が知る、HEROが見た、彼女の姿に戻る。]

(286) 2011/06/17(Fri) 00時頃

【人】 双生児 ホリー

[そして、アリスを、槍真を、HEROを、シスターを見て]

 私が…私が求めた救いはこれじゃないのに……。
 私が生きている限り、世界は滅びの道を往く…。
 私が求めた救いは、私の運命、世界を滅ぼすという使命に逆らって、あなた達に殺されることだったのに……。

[何も知らないまま、ただ死ぬ事が救いだったから…。
でも、彼女はHEROの言葉を耳にして、>>287笑顔を向ける。]

 私は、終焉の天狼…でも、皆を元気にすることくらい…私にも出来る…。
 絶望を希望に…、嘆きを喜びに、苦しみを幸福に…。

[はじけ損ねた魔力を、無理やり自分の身体に押し戻し、唱えるのは…。]

 闇が、夜が世界に恐怖と絶望を与えるのなら…
 光が、陽射しが世界に勇気と希望を与えるの…
 だから……

(296) 2011/06/17(Fri) 00時頃

【人】 双生児 ホリー

 太陽の子《サンズ》!!

[それは、あらゆる雲を、闇を切り裂いて、世界に太陽の光を与える力。
同じく天を支配する彼女は、それをもって世界に光を満ち与え…。]

(298) 2011/06/17(Fri) 00時頃

【人】 双生児 ホリー

 近づかないで!!!!!

[そうして、大地を揺らし、周囲から孤立するように、誰にも見られないように、周囲を覆う。
駆け寄る人たちを拒絶するように]

 駄目、近づかないで…行って。
 私はもう大丈夫だから…お願いだから私を見ないで…。

(300) 2011/06/17(Fri) 00時頃

【人】 双生児 ホリー

 心は…声は…届いていたよ…。

[ゆっくりと、語りながら、笑ってみせて]

 でも違うの…私が信じる事ができるのは、あなた達だけ。
 他の人たち信じる事ができるか聞かれたら、『いいえ』と答えるわ。
 だから、あなた達をどれだけ欺いてでも、世界を再び滅ぼすの。

[そう、それが彼女の真相。本当の心。]

 あなた達を護って、あなた達だけを救って、他の人間は滅ぼすの…。
 それはもう、私の中で決めている、絶対の、自分のルールなの。
 だから、誰かの言葉も、声も関係ないわ…。

[全て真実。ソレが本音だからこそ、必死で取り繕っていた。]

 だから、救うのは、助けるのはこれっきり…もう助けない。
 手伝わない。あなた達が、世界を護ると、意地でもその言葉を続けるなら…。

[じっと堪えたまま、真っ直ぐに言葉を続ける。]

(306) 2011/06/17(Fri) 00時半頃

【人】 双生児 ホリー

 あなた達を殺さなくちゃいけない…。

[終焉の二つ名を持ち、天災を司る彼女の心。]

 創世《ハジマリ》の天狼が与えたように、私が与える機会も一度だけ。
 だけど、私はあなた達を手伝わない。
 ただ、今回の件に関しては、もう傍観するだけよ…。

(310) 2011/06/17(Fri) 00時半頃

【人】 双生児 ホリー

 でも、ありがとう…HERO…。

[HEROの言葉には笑顔で返し>>304、それでも近寄ろうとする槍真とアリスにもう一度拒絶の言葉を続けて]

 近寄らないでといったの!ヒーローお願い。
 皆を連れてここから出て行って!

[静かに、ただ静かに俯きながら]

 おねがい……

[既に胸まで凍りつき、僅かな振動でも、その身は砕けるだろう。]

(312) 2011/06/17(Fri) 00時半頃

【人】 双生児 ホリー

 強引だよ…お兄ちゃん…。

[既に彼が握った手は凍てついて、その反動で砕けてしまった。]

 仮にも天の女神の秘術…取り込んで無事で済むわけないじゃない。

[くすっと笑みを浮かべて、彼の言葉に答えた。]

(315) 2011/06/17(Fri) 00時半頃

【人】 双生児 ホリー

 バカだねぇ。皆…。

[HEROの言葉にも軽く首を振り拒絶した。]

 私はあなた達からすれば、絶対の悪なの。
 HEROなら分かるでしょう?悪は正義と分かり合ってはいけないのよ。
 悪には悪の花道があるわ。
 言葉で語ることは無い。交える心も持ち得ない。

[そう続けて、凍らないままの天のローブを目で見て]

 変わりにあーちゃんにこれを渡してあげて。
 天の加護を秘めた服。
 本来であれば天の女神が着れば、あらゆる天に属する力を無効化するローブよ。

[その服があるからこそ、彼女が扱う全ての技は無差別でありながら、効果が無かった。
雨にすら濡れなくなるのだが、彼女以外が着用しても耐性が上がる程度。]

(322) 2011/06/17(Fri) 00時半頃

【人】 双生児 ホリー

 さあ、世界を本当に救いたいなら、もう時間は無いわ。
 早く行きなさい。

[もう言葉さえも紡がない。
ソレは必要ではないのだから。
だから、ゆっくりと目を閉じて、同時に全身が凍りつく。
そして、次の揺れで、全身は粉雪のように砕け散った。]

(324) 2011/06/17(Fri) 00時半頃

【人】 双生児 ホリー

 『正気の沙汰じゃないわね。ソレを飲み込んじゃうなんて…。』

[意識だけになった彼女に語りかけるそれを静かに見据えて]

 放っておいてよ。
 あれ、破裂したらあの場にいた全員を巻き込んだでしょ?

[それだけ力を篭められた秘術。
飲み込めばただで済むとは、勿論思っていなかった。]

 『いいの?あれは最初に試し打ちしたものと違って、魂も凍るわ。つまり…』

 転生すらしないって言いたいんでしょ?別にいいわ。
 あーちゃんの事を護れたし、世界を託せたわ。
 どっかの色恋おばさんみたいに、男の言葉で自分の意思を決めたわけじゃないもの。

[むっとした感覚は感じたが、すぐに『そう。』と優しい声を聞く。
そして、それが最期に感じた意識だった。
だから、彼女は、にっと余裕の笑顔で、ソレに答えて…]

(333) 2011/06/17(Fri) 01時頃

【人】 双生児 ホリー

 "だから、サヨナラ、バイバイ。みんな…。"

[風に乗せて言葉を紡ぐ。
"またね"ではなく、本当のサヨナラだから…**]

(335) 2011/06/17(Fri) 01時頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2011/06/17(Fri) 01時頃


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