人狼議事


52 薔薇恋獄

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新

視点: 人

全て表示


【人】 見習い医師 スティーブン

[長い廊下を、ゆっくりと玄関の方へ向け歩き出す。

 そういえば、今ここに残っているのは、自分と鳴瀬と……誰なのだろう?
 あと何人の生徒達が、この屋敷内にいるのかは分からないが、1人でも多く助かれたならと思う。

 ただ……条件が、難しすぎる。
 元々、多少なりとも気に留めていた相手だったならともかく、そうでない相手に、はたしてそこまで強い恋愛感情を抱くことができるだろうか]

 まぁ……私には、無理でしょうね。

[自嘲する。
 それが、己の死を確定付けることであったとしても。
 現状、鳴瀬以外に恋愛感情を持つことはできない。
 恋愛感情ではなく親愛であったなら、それなら、いくらでも……と思えたが]

(69) 2011/05/23(Mon) 14時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

─ 玄関 ─

[傘立てに置かれていたビニール傘を手に取り、外に出る。
 この風雨では、傘など、ほんの気休めにしかならないことなど分かってはいたが。

 靴とズボンの裾をドロドロにして、門の前まで辿り着く。
 別荘の前の道は、既にちょっとした小川のようになっていた。
 目を凝らして道の先を見てみれば、風に倒された木で、道が塞がれているのに気付くだろうか]

 そういえば、恋獄……とか言ってましたっけね。

[今更のように思い出す]

 ならばせめて、その薔薇の花でも見ておきましょうか。

[雨の中そう呟いて、踵を返す。
 そうして暫くは、庭で、雨に打たれる薔薇の花を眺め歩いているだろう**]

(70) 2011/05/23(Mon) 14時半頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/05/23(Mon) 14時半頃


【人】 見習い医師 スティーブン

─ 庭 ─

[薔薇の香に、雨と土のにおいが混ざる。
 歩くたびにくっきりと付く足跡は、けれど暫く後には雨に消されてしまう]

 晴れた時に見られたなら、どれだけ綺麗だったでしょうね。
 …………。

[恋獄の薔薇。
 これをすべて摘み取ってしまえば、もしかしたら呪いが解けたりするのだろうか……。
 ふと、そんな馬鹿なことが頭を過ぎり、薔薇の花に手を伸ばし───ぽきり。

 4本の薔薇を、摘み取った]

(83) 2011/05/23(Mon) 18時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[手折った4本の薔薇を持ち、また別荘の中に戻る。
 傘のおかげで、上半身はそんなに濡れずに済んだが、下はかなりびしょ濡れになってしまった。

 そういえば、昨夜は風呂に入り損ねてしまった。
 もしも本当に死んでしまうのであれば、今更な気もするけれど、あとで着替えのついでにシャワーくらい浴びておこうと思った]

 どうしましょうかねぇ、この後……。

[せめて、いま誰が残されているのか。
 最低でもそれくらいは、知っておく必要がある。

 そう考え、ひとまず大広間へ足を向けた]

(84) 2011/05/23(Mon) 18時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

─ 大広間 ─

[着いたのは、おそらく鳴瀬が去ったあとだろう。
 浜那須と甲斐は、そこにまだ居るだろうか]

 あれ?

 えーっと、おはようございます?

[時間的にはそれくらいだろうと、にこりと笑顔を向ける]

 ここ、花瓶か何かありませんかねぇ。
 無ければ適当な瓶かグラスでも良いんですけど。

(88) 2011/05/23(Mon) 19時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 はい。
 少しだけ、門の外の様子を見てきました。

[力無い笑みとともに首を振り]

 ひどい有様でした。
 あれではおそらく、迎えも来られはしないでしょうね。

 ……あぁ、すみません。
 有難うございます。

[そして、グラスを運んできてくれた甲斐に礼を言い、そこに薔薇の花を生け]

 ……そういえば。

 話、聞きましたよ。
 ここは、本当に恋獄だったんですねぇ。

[まるで他人事のように。
 世間話でもするかのように]

(91) 2011/05/23(Mon) 19時頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/05/23(Mon) 19時頃


【人】 見習い医師 スティーブン

 想いの残滓……そうですか。

[ならば、摘み取らない方が良かったのだろうか。
 しかしそれも今更な事と、生けた花をじっと見つめる]

 私、そんなに落ち着いて見えますか?

 ……まぁ、そうですね。
 あまりに現実味が無さ過ぎて……あ、いえ、信じてないワケじゃないんですよ?

 で…………。

 つまり、あなたの話が本当ならば。

 私は。
 ここから出られそうにないんで。

(101) 2011/05/23(Mon) 20時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[言葉に悲観の色はない。
 寧ろ、恬淡とした笑みを浮かべ]

 ですからね。

 でも、あなた達を見捨てるようなことはしませんよ。
 考えましょう、何か助かる方法はないかどうか。

(102) 2011/05/23(Mon) 20時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 ええ、そうですよ。

 ついさっき、鳴瀬先生にふられたばかりですからね。

[あっさりと。
 やはり笑みを浮かべたままで]

 まぁ……そういうわけですから。

 だから私は、皆と鳴瀬先生が、どうすればここから出られるのかを考えることにしました。 

(109) 2011/05/23(Mon) 20時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 暴走?

[その言葉に、ぷっと噴き出す。
 思い当たるふしが幾つかあって。
 けれど、そんなところがあったからこそ、彼に惹かれたというのもあるのだが]

 え、えぇ……分かりました。

[少しだけ笑いを堪えて言った後、ふと何かに気付いたように顔を上げ]

 ……鳴瀬先生、あなたをここから逃がそうと……。

   …………そうでしたか……。

[納得したように頷くと、甲斐の目を真っ直ぐに見て。
 昨夜と同じ質問を投げかける]

 甲斐君は。

 甲斐君は、鳴瀬先生のこと、好きですか?

(118) 2011/05/23(Mon) 21時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[甲斐の答えは先程と同じ。
 けれど、意味が違うことはすぐに分かった。

 こちらも、そのつもりで訊いたのだから]

 そうですか。

[それならば、少なくとも甲斐と……そして鳴瀬は救われる。
 そう思えば、嫉妬心は沸かなかった。

 けれど、珀の事を言われると、難しげに眉を寄せ]

 二股じゃないですか。

 あれ……。
 ちょっと待って下さいね?

 珀君は……珀君はどうなんですか?
 彼も、やはりあなたを?

(127) 2011/05/23(Mon) 21時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[暫し、顎先に手を宛って考え込む。

 珀が、甲斐のことを好きだったのだとして。
 もし鳴瀬と甲斐が、互いを想いあって、ここから抜けることができたとしたら。
 そうしたら、珀はどうなる?
 いや、珀だけではなく……3人の関係は?]

 ……まぁ、とりあえず、いいです。
 今から悩んでも、仕方のないことですし。

[そもそも、そんなことを自分が思い悩んでも仕方ない。
 当人同士がどうにかするしかないのだから]

(134) 2011/05/23(Mon) 22時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[甲斐の視線につられるように、浜那須の方を見る。
 そしてまた買いに視線を戻し、少し大きめの溜息をひとつついて]

 そしたら私、ちょっと着替えに戻りますね。

 あとここに誰が残っているのか、それも確かめなくっちゃなりませんし、その辺り、鳴瀬先生と話しもしなくっちゃいけませんし。

[ひとまず、大広間を後にすることにした]

(138) 2011/05/23(Mon) 22時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[大広間を出る直前、足を止め、甲斐の方を振り返り]

 あぁ、それと。

 日向さんの件ですけど。
 私でどうにかできるようなら、なんとかしてみます。

[そう言って笑ってから、去っていった]

(139) 2011/05/23(Mon) 22時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 7人、ですか。

[停電の回数と、消えた生徒達の人数を指折り数える。
 大須と珀は、1人で行ってしまったから……辻褄は合う]

 分かりました。
 有難うございます。

[軽く礼をする]

(145) 2011/05/23(Mon) 22時頃

スティーブンは、まずは自室に戻って、着替え**

2011/05/23(Mon) 22時頃


見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/05/23(Mon) 22時頃


【人】 見習い医師 スティーブン

─ 自室 ─

[濡れた衣服を脱ぎ捨てて、さっとタオルで身体を拭き、着替えを済ませる。
 こんなところで肺炎にでもかかってしまったら笑えない……と思ったが、それも今更な気がして、結局自嘲してしまった]

(161) 2011/05/23(Mon) 22時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[部屋を出る]

 あ、耀君。

[それは、自室の扉を開けた時だったか。
 それとも、鳴瀬の部屋の前に来た時だったか。

 とにかく、見かけた耀に声をかけた]

(162) 2011/05/23(Mon) 22時半頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/05/23(Mon) 22時半頃


【人】 見習い医師 スティーブン

 ん?

[言われて、毛先に触れる]

 ん〜……一応、傘は差していたんですけどねぇ。
 この雨では、ビニール傘じゃ太刀打ちできませんでした。

 はい、少し見てきましたよ。
 やっぱり、私達はここに閉じこめられてしまったみたいです。

(165) 2011/05/23(Mon) 23時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[濡れた毛先を弄りつつ、じっと耀の顔を見て]

 耀君。

 気のせいでなければ、さっき私の部屋にいた時より、ずっといい顔をしていますよ。

[何かありましたか?
 と、笑いかける]

(167) 2011/05/23(Mon) 23時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 いえ。

 結局私は何もできず、時間が解決してくれるだろうと、あなたを部屋に帰してしまっただけですから。
 礼も謝罪もいりませんよ。

 それより。

[少し困惑顔になり]

 気持ちと向き合えたのはよいことですが、その……死んじゃうっていうのは、困りますねぇ。

 これから私、折角その件に関して、鳴瀬先生と話し合おうと思っていたところなんですから。
 甲斐君に聞いたら、なんかまだ7人も残ってるそうじゃないですか。

 だから、もう少し考えてみましょう?

[耀にそう話しかけながら、鳴瀬の部屋をノックする]

 先生、いますか?
 あけますよ?

(175) 2011/05/23(Mon) 23時頃

スティーブンは、セシルの部屋を、もう一度ノックしてみた。

2011/05/23(Mon) 23時頃


【人】 見習い医師 スティーブン

 ……でも、折角自分と向き合えたのに。
 ここで、生を放棄してしまっては勿体ないですよ?

[続く言葉には、小さく首を傾げるが]

 せんせー?

[もう一度ノックしてから、扉を開ける]

 …………。

 あの。

 ……どうしたん、ですか……?

[そこに見たのは、涙を流し、ひどく憔悴したような鳴瀬の姿]

 ……先生…………?

(180) 2011/05/23(Mon) 23時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 ちょ……先生! ずぶ濡れじゃないですか!

[そういえば、廊下や大広間、あちこちにあった水跡は、自分がつけたものだと思っていたが]

 先生、またなんか無茶したんですか?!

[鳴瀬に駆け寄り、耀の方を振り返り]

 すみませんが、私の部屋からタオルを───……。

 ……あ…………。

[隠れようとする耀に気が付くと、いいですと言うように、軽く首を振った]

(183) 2011/05/23(Mon) 23時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 すみません、ちょっとガサガサしますけど……。

[ジャージの上を脱ぎ、鳴瀬の頭にかけて水気を拭う]

 ……せん、せ……?

[縋ってきた手指が、ひどく冷たい気がして。
 その手に、そっと片手を添えて]

 何してるんですか、先生……。

 こんなところで風邪を引いたら、みんなのことを救うどころじゃなくなってしまいますよ?

[何があったのかはわからない、けれど。
 ゆっくりと、優しい声で。]

(192) 2011/05/24(Tue) 00時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 …………鳴、瀬……せんせ……。

[されるがままに身を寄せて、その濡れた髪を、背中を、宥めるように撫で続ける]

 ねぇ、先生……。

 自分で言ってる言葉の意味……分かって、ますか……?

 好きな人、いるんじゃ……なかったんですか……?

(195) 2011/05/24(Tue) 00時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[大きく嘆息。

 そして、鳴瀬を抱き締める腕に力を込め]

 私……聖者じゃないんですよ。

 好きな人にキスしてくださいなんて、言われたら……。
 止められるはず、ないじゃ、ないですか………。

(196) 2011/05/24(Tue) 00時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[鳴瀬の言葉を黙って聞く。
 好き、と言われると、今更のように胸がどきりと音を立てた。
 けれど……]

 代用品だとか、必要ないとか……。
 そんなこと、ないと思いますけどね……。

 それに、酷いという点なら、今の私も変わらないと思いますよ。
 あなたの弱っているところに、つけこんでいるようなものですから、ね。

[そう言って小さく笑うと、唇を寄せ]

 分かりました。

 けど、もし……私とキスをした後も、甲斐君への想いが忘れられないようならば。
 ……そちらへ、行けばいいと思います。

(203) 2011/05/24(Tue) 00時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 ───どうあっても。

 私はね、やっぱり、鳴瀬先生のことが好きなんですよ。

[緩く目を伏せて寄せた唇は、触れることができただろうか。
 それとも、避けられてしまっただろうか]

(206) 2011/05/24(Tue) 00時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[触れた唇は、少し冷たかった気がした。

 未練が残らないように、すぐに身を離そうと思ったが───]

 ───……ン……っ?!

[鳴瀬の思いもよらぬ行動に、驚いて目を見開いた。
 けれど、引き離すことなど出来るはずもなく。


 気が付けば、此方からも舌を絡ませようとしていた]

(210) 2011/05/24(Tue) 00時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[漸く唇が離れたところで、改めて、鳴瀬の顔を見る。
 そこに未練が見てとれたなら、まだ、引き返す余地はあったのかもしれないけれど]

 ………そんな顔で、そんなこと言われたら。

 抑えられるはず、ないじゃないですか…………。


[もうその手を離せそうにない]


 士朗……せんせい………。

[もういちど、唇を重ねようと抱き寄せた]

(217) 2011/05/24(Tue) 00時半頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/05/24(Tue) 00時半頃


【人】 見習い医師 スティーブン

[寄せられた鳴瀬の身体を、今度は優しく抱き寄せて]

 はい。

 傍にいます。
 私は、士朗先生の傍にいます。

 だから───。

     士朗先生も、私の傍にいてください。

(225) 2011/05/24(Tue) 01時頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新

視点: 人


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:スティーブン 解除する

処刑者 (7人)

スティーブン
45回 (7d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.117 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび