283 突然キャラソンを歌い出す村2
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─ 放課後、九尾塚学園 ─
[その場からふわりと消えた怪異と別れた後、 一度、裏山からは降りて学校に戻った。]
────♪
[足取りは、うきうきして軽い。
完全に子どものように浮かれていて、 だから、シンイチからのメッセージは、 完全に見逃した>>1:953。]
(73) 2018/09/10(Mon) 16時半頃
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[学校に戻って向かったのは生徒会室だった。 一角は行事用の物資の倉庫になっている。]
えーーっと、記憶では、 たしか……
[がさごそと段ボールをあさる。]
あったあった。
[そうしてそこから、肝試しのときにも使った大判の白いシーツ(少しよごれている)と、ついでに折り紙の輪つづりと花吹雪用の造花が入った箱を持ち出した。勝手に。
それと、卒業式に胸につける花のワッペンを一つ。]
(74) 2018/09/10(Mon) 16時半頃
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[本当は、これらは生徒会で保管しているものなので 許可のない持ち出しは禁止されている。
普段なら、手をつけたりはしない。 率先して生徒会長が違反に手を貸すなんてご法度だ。]
でも、絶対あった方が楽しいよね?
[そう、勝手な理屈で、二箱ほどの物品を持ち出して、 笛の音が流れはじめた裏山に向かう。]
(75) 2018/09/10(Mon) 16時半頃
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─裏山─
[校舎から段ボールを持ち出して、裏山に戻るころにはすっかり霧が出ていた。ただ、濃霧の中でも雷のような太鼓の音に導かれるように、たどりつくまでに迷うことはないまま、鼻歌でも歌いそうな調子で小道を登っていく。]
あれ!? 真一!?
[>>47 ただ、その場に他の人間がいるのに、 素直に目を丸くした。]
(76) 2018/09/10(Mon) 17時頃
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─ 裏山 ─
[太鼓の音が響く中、フウタの姿を探すようにぐるりと首をめぐらして、]
もーー! さっきのは 俺とだけの約束かと思ってたけど!?
[むっ、と雷相手に頬を膨らませた。そうして怒った顔をすると、エニシの表情に近くなる。それでも、片割れのそれよりも幼い顔ではあったけれど。 約束に自分以外が含まれるとは思っていなかったので、まず他の人間がいる点については主張はしておく。] ああ、もう。 しょうがないなあ
[ただ、楽しそうな笛の音はその間も響き渡っている。むすっとした顔はあまり長くは続かなかった。]
(80) 2018/09/10(Mon) 17時半頃
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[どぉん!>>51と、和太鼓の音が 空気をびりびりと震わせた。]
まあ、人間と遊びたいって 言われちゃってるし……
[相互不干渉、シンイチも一般生徒カテゴリではあるけれど、はー。と、あきらめたように段ボールを地面の上におろした。開けた中から、折り紙輪の鎖をとりだして、シンイチの首にかけた。]
御守りね。
[言葉と裏腹、まったくただの折り紙の輪鎖だ。 学祭の準備のようでちょっと笑った。]
(81) 2018/09/10(Mon) 18時頃
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[雅楽の音色、和太鼓の音が身体に響く>>53]
(ドンドコドコドコ ドドドド ドドドド ドン カッカッ ドン カッ ドン カッ)
踊れや 踊れ 歌えやァ 唄え
[段ボール箱から取り出したシーツが ふわりと霧の中に舞った。 両手で角をもってくるりと回れば靡く白い影が踊る]
今宵は あやかしヒトの区別なく 音に合わせて手を振り腰ふり
頭空っぽ 無礼講! 楽しまなきゃあ 損々 損だ
[ ポン ポ ポポン! と堤の音も調子よく、足取りに合わせて節を刻む。]
(82) 2018/09/10(Mon) 18時頃
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─裏山─
[びりびり太鼓の音に、調子のよい笛の音。 雷を咎めた声は、シンイチから 途中で取りなされた>>85。]
呼ぶなら呼ぶって言ってほしいでしょ
[驚くし。とシンイチに向けても少しむくれて、じとっと顔を見た。怒っているというよりは、不満の気配が強い。
しないと思ってた。 言われて、ちょっと表情が固まった。]
… … らしくないって思う?
[小さく聞いて少し眉を寄せた。]
(110) 2018/09/10(Mon) 21時頃
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[ただ、向かい合わせのシンイチの顔は笑っていて、 合わせるように苦笑する。]
……
もし、ヨスガらしくないなら。 もしかしたら。
今、ここにいるのは、 "ヨスガ"じゃないのかも。
[太鼓の音と笛の音。深い霧。 ──秘密ね。と眼鏡をしない顔は笑って、 シーツと持ったままくるりと回った。]
(111) 2018/09/10(Mon) 21時半頃
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[笛のメロディ、太鼓の音。深い霧の中で踊れば、ほら。それだけでも楽しい気分になる。]
でも、それじゃあ、 ここにいるのは誰だろうね?
[白いシーツが踊る。白い霧にまかれて顔が見えない。]
(112) 2018/09/10(Mon) 21時半頃
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─ 裏山 ─
[踊る足は止まらない。太鼓の音は びりびりと空気を震わせる。]
ふふ … あはは! あはははははは!
──── わかんないな!
[疑問を投げた口は、答えを得る前に 愉しそうに笑いだした。]
同じ顔、同じ声、同じ背丈、同じ器で なんっにも変わらないのに!
[或いは、全部ばかばかしくなったみたいに。]
(127) 2018/09/10(Mon) 22時頃
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――― ドドドォォン!!!
[大きな和太鼓が地響きのような音を鳴らした。 それに合わせるよう風が、巻き起こる。]
あはははは! むちゃくちゃだ!
[>>115 雷──ライ、と名乗った怪異が、楽しければいい気にするな!と、断言するのに声を立てて笑った。]
(132) 2018/09/10(Mon) 22時頃
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─ 裏山 ─
[怪異が好みそうな、と誰かに称された深い霧と陽気な太鼓と笛と、明るい掛け声と暴力的でもあるような風の中。
顔がみっつ。と言われてカラカラと笑った。]
大丈夫、頭は二つだけだよ。
[増えない。とそう笑って]
(157) 2018/09/10(Mon) 22時半頃
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[そーれっとライの掛け声とともに、 シンイチとヨスガの体が浮き上がる。 ふわり、と足が空中に浮く。
大きく白いシーツが上に吹き上げられる。 くるりと回りながら、背中ごしに振り返った。] >>141
─── 無いんだ。名前。
[浮き上がりながら、笑った。]
(159) 2018/09/10(Mon) 22時半頃
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[名無しはそう答えてから、ひときわ大きくぶわりと風が下から吹いて体が大きく持ち上がる。]
────うわああっ
[驚きではなく、歓声が口から零れた。明らかな喜色を顔に浮かべて、白いシーツを大きく上に振った。一瞬体が横になりかけて、それからだんだんと姿勢の制御の方法がわかってくる。]
シンイチ! 手。こっちこっち!
[ふわりと足を地上から浮かせながら、思いついたみたいに、シンイチに向かって手を伸ばした。 さっきの一瞬の不穏なんて突風の中に失くしてしまったみたいに。捕まえられたなら、浮き上がりながら空中で踊る。]
(167) 2018/09/10(Mon) 22時半頃
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─裏山─
[風に巻き上げられて、段ボールの中からも 花吹雪が ぶありと回りに散る。 霧の中だ、本物と偽物の見分けなんてつかない。 >>164>>165 つけりゃいいじゃん。と ごく単純な結論に達したシンイチに]
……
[ヨスガの顔をした誰かは、 ぽかん。とした顔を一度そこでして]
(200) 2018/09/10(Mon) 23時半頃
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ふ、っく くく
…… あっはははははははははは!!!
[それから、大きく大きく声を上げて笑った。]
(201) 2018/09/10(Mon) 23時半頃
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[空中、浮かび上がって、手を摑まえる。 ピンときた顔ににやっと笑った。 すぐに、両手同士が繋がった。 お互いに不慣れで不格好な空中ダンスだ。]
あはははははは! ぜんっぜん 上手くできないっ
[足元は不安定だ。でも、それが楽しくておかしい。]
ふふ、あははは! ……えいっ
[少し慣れてきたころに、ぐいっと左手でシンイチの肩を手前に引いた。]
(202) 2018/09/10(Mon) 23時半頃
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[引き寄せて、顔を近づけて、 目を細めて口を尖らせる。]
ゆかり って なんか女っぽい名前じゃない?
[少し不満そうな顔を作ってから、 ── に。と、歯を見せて笑う。]
いーいーけーど、ねっ
[にやっとした悪戯っぽい表情は、エニシのものでもヨスガのものでもない。ねっ! のところで勢いをつけて、両手をつないだまま大きくふたりでコーヒーカップみたいにぐるぐると横に回転した。]
(203) 2018/09/10(Mon) 23時半頃
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─裏山─
[雅楽の音と、太鼓の音、霧を背景に 口笛のBGMが響く>>199] ♪ 雷太鼓に風の口笛 宴だ 祭りだ ほら 騒げ (ポンっ)
♪ 踊れ! 踊れ! 吹き荒れろ そぉーれ!
[ヒューピュルリー ピューピーピピー (ポンポンポポォン ポォン)]
(215) 2018/09/11(Tue) 00時頃
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♪ コレで踊らぬ阿呆は 損、損、損!
♪
あやかし ヒトの 区別もつかぬ 嵐の中に ほら おいで!
[ イョ〜オッ!!! (ポォン)]
(216) 2018/09/11(Tue) 00時頃
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♪
明日は明日の風がふいても ここで縁を繋ぐなら
♪
今宵 この時 忘れないでね
♪
(217) 2018/09/11(Tue) 00時頃
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─裏山─
[笛に太鼓に──歌声も。まるで陽気で面白おかしく、 裏山の霧の奥から人も妖も区別なく誘うようだ。]
あは、あはははは ははははははははははははは!
うまそうってなにゆかりごはん?! 字がちっがうじゃない!?
[>>225 名前の話に、そっちは紫の方じゃないの!?とそちらに不満のようで、いーっと歯を見せた。それでもすぐにふはっとふきだす。]
ふふ、あはは! たっ のしい! 楽しいね、ライ!
[霧の中で踊りながら声を上げて、 >>198 ライの声に無邪気に笑った。]
(252) 2018/09/11(Tue) 01時頃
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[歌声は、まるで宴みたいな音は、 心の底から楽しそうに鳴っている。
無邪気で遠慮を挟まない、感情のままの笑い方は、は十六の高校生というよりも、年頃一桁の子どもがただはしゃいでるような、そんな調子だった。 ふいに、ああ。とまるでそこでやっとわかったみたいに、声が漏れた。]
ああ、ああ。そっか、そう、今、楽しいんだ これが、楽しいなんだ
[知らなかった。と、小さく小さく、 噛みしめるように言って]
(253) 2018/09/11(Tue) 01時頃
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[絶対に>>240。
繋いだ手に力がこもる。シンイチの、内心の不安をよそにして。 『縁』を繋ぐ名をもらったそのヨスガではない何かは、 その言葉に、 ぱあ。と顔を輝かせた。]
── うん!
[大きく大きく首を縦に振って頷いた。]
(255) 2018/09/11(Tue) 01時頃
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ねえーー! ライも踊ろう? 三人でもいいし! [>>242 シンイチ同様に、楽しいよ!とそんな調子で、一度片方の手を離して、下に向けて手を振る。]
あと、だんぼーーるーーー! 花のワッペンあるよ! ほんとは卒業生用なんだけどーー
名前書いてあげる!
[花なら、風でさらって連れていけるかもしれない。 すぐにどこかに行ってしまうといっていたから、 それなら、せめて。と持ち出したものだった。]
(258) 2018/09/11(Tue) 01時頃
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[そう叫んでから、ワンテンポ遅れて、 >>242 人? とシンイチの言葉に瞬いた。]
あ、ほんとだ。
[>>247 遠巻きにだけれど、膝をついたような恰好が見えた。そこまで口にしたところで、──スラックスのポケットで、通知が鳴った>>210。]
(263) 2018/09/11(Tue) 01時頃
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[それはヨスガが設定した、エニシ専用の振動で メッセージの存在を告げている。
──そこで、]
……。 [はた。といろんなことを全部その場で思い出したように、目と口が大きく開いて すとんと笑い声が止んだ。]
(264) 2018/09/11(Tue) 01時頃
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[だってそれは絶対に。 絶対に。
『ヨスガだったら』無視なんてしない エニシ専用の通知設定だった。]
(265) 2018/09/11(Tue) 01時頃
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─ 裏山 ─
[人が来たくらいは、気にならない。 いっそのこと、誘ってしまえばいい。 一晩の夢だと思ってもらえばいい。]
[… でも]
[大丈夫。雷の鳴らす太鼓はこんなに楽しい。 少し人が増えたって構うことはない。 きっと楽しんでもらえる。 だから、この楽しい宴を続けたい]
──── …、
[でも]
(296) 2018/09/11(Tue) 02時頃
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[ヨスガは、ヨスガなら。そんな風には考えない。 双子の片割れの生徒会長は、片割れが家で作るキーマカレーを自分の楽しみの為だけにすっぽかしたり、待ちぼうけを食わせたりはしない。]
…… かえ、…
[だから、帰らなきゃいけない。 ──返さなきゃいけない。
でも。]
(297) 2018/09/11(Tue) 02時頃
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[逡巡は表情にそのまま浮かぶ。 『ヨスガ』を繕うのなら 本当は、それだって隠せなきゃいけなかった。]
…
[でも、今、ここにいるのは]
(298) 2018/09/11(Tue) 02時頃
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[空中で動きを止めたまま、 シンイチを見た。]
[>>275
"ゆかり"と、つけてもらった 名前が呼ばれて、] ……、 [そこで、]
(299) 2018/09/11(Tue) 02時頃
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……、ううん。
[ふ、っと 逡巡が消えた。
…── どうも しない。
[に。と歯を見せて笑う。]
(300) 2018/09/11(Tue) 02時頃
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─裏山─
[名前をもらってしまった。 楽しいを知ってしまった。
だから。 …だから。
今、『自分』がはじめて得たそれらを
返したくない。と、]
どうも、しないよ。
[───そう、思ってしまった。]
(312) 2018/09/11(Tue) 02時半頃
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[─── ズレていく。少しづつ。
でも、明確に『天地ヨスガ』からは遠ざかる。
名は、祝福で、同時に形を縛る呪いだ。 それを使う側に自覚がなかったとしても。]
あはは。 ねえ。折角だ。 あの人も誘っちゃおうか。 誰かわからないけど!
[学生服だ。誰だかわからない。誰だかわからないなんてそれは、生徒会長にはあるまじきことだったけれど、今は気にならない。]
楽しいよ、きっと
[ね。とシンイチに同意を求めて、膝をついている人影の方に手を引いた。]
(313) 2018/09/11(Tue) 02時半頃
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─ 裏山 ─
[心臓みたいな音が空気を震わせている。 楽しい。──今が楽しい。本心だ。 この時間が、終わってほしくない。 ただそれだけ。 頑是ない子どもじみた欲求だ。]
……
[どうもしない。を二度繰り返した後。 >>316 ──少しだけ空いた間に、その意味を探るように、シンイチの顔を見た。眉が下がる。]
────。
[ダメだといわれるだろうか。 叱られるだろうか。 子どもが親の顔を伺うような顔だった。]
(344) 2018/09/11(Tue) 04時頃
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[ぎゅっと手を握るのは、不安からだったけれど、 もしかすれば、それは同時で>>318]
え っ うわっ なに!? ?????
[ふいに、わしゃわしゃとシンイチの手が、髪をかき混ぜてきた。頭が抑えられて、顔はすこし下を向いた。
なっ なんで?
[まるで意図が読めていない混乱した声があがる。手を払うようなことはなくただただ混乱したまま、顔をあげた。]
……
[完全に戸惑った顔が、ニッと笑った顔とぶつかる。]
(345) 2018/09/11(Tue) 04時頃
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[フワフワ浮いている足元は不安定で不確かだ。 きょとん。と目を丸くする。]
… うん。 っうん。
[──沢山。目いっぱい。満足するまで。 並んだ言葉は、すごくすごく楽しそうだった。 今を続けていいという許可だった。]
────満足するまで、ね!
ふふ ははは! なら、踊ろ! 歌お! ゆかりは、シンイチが大好きだね!
[子どものように、ぱあ。と明るく笑った顔は、衒いも何もない好意を口にする。ぐい。と手を引いて、人影の方へ引っ張っていく。 ───シンイチの意図や思いと裏腹に、それは帰ろう。とは繰り返さずに。]
(346) 2018/09/11(Tue) 04時頃
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西? ああ! セイルズコーポレーションの、 次期社長候補!
[>>329 知ってる。と頷く。顔が覚えられないだけで、情報自体は頭に叩き込まれているようだった。]
無礼講、無礼講!
[無礼講だー! と、笑い声をたてながら 突風めいて、風に乗って降りていく。]
(347) 2018/09/11(Tue) 04時頃
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─ 裏山 ─
[風を切って、好きに暴れて、それはまるで嵐の一部になったみたいだ。ぐしゃぐしゃにされた髪を風がさらに撫でていく。]
もーー。なにそれ。 いいけど!
[>>348 文句は完全に口ぶりだけだ。いてもいいと許された気になって、それがただただ嬉しくて、撫でられるのだって嫌じゃないのは表情からも声からもすぐにわかる。]
(353) 2018/09/11(Tue) 07時半頃
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[風間に響くのは、笑い声ばかりだ。
──今日だけ。
その言葉に、少しだけ]
… ずっとがいいなあ
[ぽつり。とそういった。]
(354) 2018/09/11(Tue) 07時半頃
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ヨスガは、でも、──それは、
2018/09/11(Tue) 07時半頃
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[ただ、暗いのは一瞬のことで。 ぱ。と顔が上がる。]
… ─── おかえし!
[にーっ。と歯を見せて笑いながら、シンイチの頭に手が伸びる。だって、やりたかったんだもん。とそれは悪びれずに言った。]
(355) 2018/09/11(Tue) 07時半頃
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[そうして、西の元までたどり着いたなら、 戸惑い顔でも気にせずに、手を取った。]
せーんぱい。 あーそびましょっ
[>>247 不安をあおるBGM(葛藤のテーマ)を引いている執事に向かって、降りてきた生徒会長の顔をしたそれは、ちっちっち。と、顔の前で指を振った。]
♪ ── 遊ぼう おいで 悩み事なんて忘れてさ
[葛藤を吹き飛ばすように、 それは軽く明るい曲を歌い出す──]
(356) 2018/09/11(Tue) 07時半頃
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♪ ほらここまで 可能性は無限大 Fly! ねえ 一緒に飛ぼう
地面に足などつかなくっても 手を繋いでいれば 怖くはないでしょ
憂鬱なんて 吹きとばしてさ 上を向いて笑ってよ!
君と天(そら)まで昇れるんなら 小さなことは 気にもならない ♪
(357) 2018/09/11(Tue) 07時半頃
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[くすくす。可笑しそうに笑うそれは、 生徒会長の顔をしていて、でも。]
同じだけど、ちーがーいまーーす
[ヨスガかと、そう問われたら、 はっきりと否定を返す**。]
(358) 2018/09/11(Tue) 07時半頃
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─ 裏山 ─
[喧騒が、嵐が、楽し気に人と妖を繋いでいる。 霧の中からは笑い声がさんざめいている。 頭を撫でて撫でられて、まるで何も違いがないみたいに見える。
>>412 雷が上に来るのに、にーーっと笑った。 手を伸ばしてライと手をつなぐ。 段ボールの中身はぶわっと周囲を舞って 花のワッペンが雷の手に届く。]
ライ。名前、なんてかく?
[裏山での名乗りは聞いていた。 最初に聞いた人間としての名前とおそらくは本来の妖としての名前。 どちらがいいのかはわからなくて、その場ではそれだけ聞いた。]
(486) 2018/09/11(Tue) 20時頃
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[楽しそうに祭囃子が鳴り響く>>415 >>433 合わせるような合いの手を挟む。]
鍵盤。キーボード? ピアノ?
[>>432 鍵盤屋だというシンイチの片手が 雷に向けて滑らされるのを空中で目に追って]
あははは。本業同士 シンイチの鍵盤とライの笛が聞こえたら すごく楽しそう
───あ。でも 手、繋いでたら 演奏きけないね
[思いついたことを思いついたまま口にして、それから当たり前といえば当たり前のことを言って、名残惜しいようにしょんぼりしてから、…ううん。と迷ってそこで、それはシンイチから手を離した。]
(487) 2018/09/11(Tue) 20時頃
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[指が離れて、花吹雪が散る。霧にまかれたここは本当に 一瞬の風の中にある桃源郷のようだ。]
あははははは! 先輩も踊ろう!
[空に誘いあげた西が風に乗るのに、 けらけらと明るい笑い声を立てた。]
(488) 2018/09/11(Tue) 20時頃
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[そうしてわりこんできたのは、 葛藤のテーマだけでなく、 学校の風紀委員長の絶叫だった>>377。]
おーどーってるーーー!
お祭りだから、無礼講! 怒らないで、笑ってーーーー!
[>>422 雷が祭りじゃー! と叫ぶのに合わせるみたいに、風紀委員長の声に叫びかえした。なんにも、気にしないで。]
(489) 2018/09/11(Tue) 20時頃
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[ふいた風がスカートを巻き上げた。拾われた天眼石を革でつないだブレスレットは、花咲のポケットの中でちかちか淡い光を放っている。>>183
笑い声は続いている。肩にマントみたいにまいたシーツがふわりと舞い上がって、顔を隠して、]
─────、
[>>466 霧の中をつんざく悲鳴みたいに、 名前を呼ぶ声が聞こえた。]
(490) 2018/09/11(Tue) 20時頃
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─ 裏山 ─
[振り向いて、それで。眼鏡をかけた以外は、 まるで同じに見える顔が必死に叫んでいるのを見た。
ふわり。と、踊りの輪から抜けて 生徒会長の顔をしたそれは、地面に足をつける。 地面に降りたときにはあった数歩分の距離を縮める。 双子の片割れに顔を近づけて、にー。と歯を見せて笑った。]
そーうー、みーえー、 …る?
[『ヨスガ』にと。尋ねながら、 踊りに誘うように、エニシの手を取った。]
(494) 2018/09/11(Tue) 20時半頃
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─裏山─
[太鼓の音はまだ鳴っている。 双子の片割れを捕まえる左手には、 魔除けのブレスレットがない。]
ねえ。
[笑った顔のまま、エニシの手を掴む指の力は嫌に強い。 引き留めるようにも ──帰ることを拒むようにも。]
エニシも、一緒に踊ろう?
お祭りしよう。 みんなで。
[そう誘う声は、でも。 さっきまでみたいには楽しそうじゃない。]
(530) 2018/09/11(Tue) 22時頃
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[まっすぐにエニシを見る。でも柔らかさはない。 眉間に薄く皺が寄せられて、口が薄く開いて閉じる。 目の奥にはよく見れば不安が揺れている。]
ね?
[口の両端を持ち上げては見るけど 焦りと不安が裏に透けている。]
(531) 2018/09/11(Tue) 22時頃
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[エニシの手を掴みながら、すう。と息を大きく吸った。]
ねえーーー! みんな! そこに来てるでしょ!
[声を、大きく張り上げた。音に引かれてきた 人間の気配は、感じている。]
隠れてみてるだけなんて もったいないよ!
[八磨や、レンやツヅリにも、 その場の全員に聞こえるような声で叫んだ。]
(534) 2018/09/11(Tue) 22時頃
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─裏山─
[太鼓の音、笛の音色。雷が紡ぐ音は楽しげに鳴っている。だから、笑い止んでいるのは同じ顔の片割れだけだ。 >>552 ヨスガ? と疑問形には答えない。 だれ。と零れた言葉に、 それはヨスガの顔でふっと笑った。]
…… "ゆかり"
[とん。と自分の胸を指で差す。── 大丈夫?と尋ねるとき、自分の顔を示すヨスガとは違って、示されるのは体の方だ。]
さっきね。 … 名前を──貰ったんだ。
[心配したという双子の片割れに、 うん。ごめんね。とそれは素直に謝って]
(601) 2018/09/11(Tue) 23時半頃
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─裏山─
[大きな声で叫んで、それから。>>558 エニシの視線が空の手首にあるのに気づく。]
失くしちゃった。
[御守り。悪夢を遠ざける大切な、父からの揃いの贈り物。なのに、いやにあっけらかんとしたものいいだった。肝試しの時に探したヨスガとは思えないくらいに。]
でも、もう見つからなくてもいい あれは、ヨスガのものだから。 [喋っている人間が、ヨスガなのだとすれば話の繋がらないおかしなことを"ゆかり"は言って、]
(616) 2018/09/12(Wed) 00時頃
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|
[エニシにそんな顔。と言われて、 自分の顔に手を触れた。 瞳が自分で自分がわからないように揺れる。]
帰りたくない。 …… 遊んでたい。
[理由は子どものようなそれだ。理由にもならない。踊ろうと誘うように、魔除けの守りのない手は、エニシの手を引いた。>>558]
…… 、かえしたくない。
[ぽつ。と、我儘な本音を口にする。]
(617) 2018/09/12(Wed) 00時頃
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─裏山>>624─
[ヨスガと同じ顔に眼鏡を乗せた顔は楽し気な音の中でもどんどんと曇っていく。]
シンイチが 同じ文字だからって、 それで、
[花吹雪がエニシの髪に落ちる。断片的な問いかけに答えながら、だんだんと同じように表情は曇っていった。踊りに誘ってもエニシは乗ってくれない。]
(646) 2018/09/12(Wed) 00時半頃
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[愕然としたエニシの顔に、眉が下がった。]
…… 肝試しのとき……
[>>625 探さなきゃ。そう言われて、 ぴく。と肩が跳ねた。]
… いやだ。
[首を横に振る。探すのを嫌がるように。]
(648) 2018/09/12(Wed) 00時半頃
|
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─ 裏山 ─
[>>628 同じ顔同じ声、同じ姿の片割れはすっかり泣きそうな顔をしている。それに、慰めるように頭に手を伸ばした。くしゃりと頭を撫でる。]
…… 誰でもない。 "名無し"だった。
[>>671 誰なんだと問われて、ただ首を横に振った。それは肝試しの夜にもしたようなヨスガの仕草を真似るようで、でも確かめるような間が開いた。]
ずっと、もうずっと長いこと 誰でもなかったから 誰にでもなれて、 いつも、違う誰かだった。 [そっとエニシの手を引く。たたらを踏ませる。 不格好に踊るみたいに。]
(703) 2018/09/12(Wed) 02時頃
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─ 裏山 ─
[それは誰でもない。誰でもなかったから、 誰にでもなれてしまう。 ──成り代わりの、バケモノだ。]
… どうしても、…
[>>678 物悲し気なバラードが響く。 それに、どうしてだか耳をふさぎたい気に駆られた。]
どうしても、… ヨスガじゃなきゃ、だめなの
[肩が掴まれて、揺さぶられる。]
(738) 2018/09/12(Wed) 05時半頃
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[エニシの顔は今にも泣きだしそうだった。それに、楽しかった時間は急速に冷えていく。>>708 ]
顔も、体も、声も、 変わらない。変わってない。
でも"ゆかり"じゃ。
…だめなんだね。
[目を覚ましてというエニシの言葉は強い強い『今』の否定だ。 そうだ。──『ヨスガ』からズレてしまった今の自分は、ここにいちゃいけない。]
(741) 2018/09/12(Wed) 05時半頃
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♪ Another person ♪
どうして なんて 君がきくその理由 どうして なんて 答えられない
誰も知らない この胸を刺す針の痛み 誰も知らない 喉をふさぐものの名前も
Another person ねえ何が違うのかな Another person 二つをわけるものは何?
どうして きみは 足を止めるの どうして きみは 泣いてしまうの
硝子が濁っただけなんだ もしも そう言っても "僕"じゃあ 曇る顔 晴らせそうにもなくて
Different face 何も変わりやしないのに Different face 君が見せる顔は別だ
(743) 2018/09/12(Wed) 05時半頃
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──どうしようもなく "僕"を 君は見ないんだ
(745) 2018/09/12(Wed) 05時半頃
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[ざわり と楽しい楽しい宴の片隅で 見えなくなっていた、 隠れていたモノが染み出した。]
いやだ。…帰らない。 かえさない。
[──『ヨスガ』を中心にして霧が、濃く深くなる。
雷が巻き起こしたモノとは別の、もっと濃い白だ。 人を包んで、顔も何も全部見えなくしてしまうような。]
(746) 2018/09/12(Wed) 05時半頃
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─ 裏山・少し前 ─
[霧が双子の姿を覆い隠していく。 怪異の力が周囲を冷やしていく。
妖の力が凝ったようなその霧は、 うっかり触れてしまえば、 あてられるものが出るかもしれない。]
『おやすみ』
[眠りに誘うような声がした。手が、エニシの瞼の前に翳されて それから とんっ! と、エニシの肩に手がつかれた。 肩にかかっていた手が、剥がされる。]
(758) 2018/09/12(Wed) 06時半頃
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*
[お祭りの後には後始末が残る。 持ち出された段ボール箱には マジックで、文字が書かれている。
『ライへ』
『楽しかった。 すごく楽しかった。 ありがとう。』
『シンイチ、花のワッペン つけてあげて』
署名のない伝言は、その二つ。]
(759) 2018/09/12(Wed) 06時半頃
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[妖と人のお祭りが終わる頃。
双子の姿は、いつの間にか 霧の中に *消えている*。]
(760) 2018/09/12(Wed) 06時半頃
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